JP2000297655A - 4サイクルエンジン - Google Patents
4サイクルエンジンInfo
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- JP2000297655A JP2000297655A JP11104026A JP10402699A JP2000297655A JP 2000297655 A JP2000297655 A JP 2000297655A JP 11104026 A JP11104026 A JP 11104026A JP 10402699 A JP10402699 A JP 10402699A JP 2000297655 A JP2000297655 A JP 2000297655A
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- Japan
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- crankshaft
- camshaft
- engine
- cylinder head
- balancer
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/34—Lateral camshaft position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/247—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高速運転が可能なOHV形式の動弁構造を備え
た4サイクルエンジンを提供するにある。 【解決手段】エンジン3内にクランクシャフト10を縦
に配置すると共に、このクランクシャフト10によって
駆動されるカムシャフト31の回転を、プッシュロッド
38を介してシリンダヘッド18内のロッカアーム36
に伝達して吸・排気バルブ29,30の開閉操作を行う
4サイクルエンジンにおいて、クランクシャフト10お
よびカムシャフト31の間にアイドラギヤ34を配置し
てこのアイドラギヤ34でクランクシャフト10および
カムシャフト31を作動連結すると共に、アイドラギヤ
34をシリンダヘッド18側に配置したものである。
た4サイクルエンジンを提供するにある。 【解決手段】エンジン3内にクランクシャフト10を縦
に配置すると共に、このクランクシャフト10によって
駆動されるカムシャフト31の回転を、プッシュロッド
38を介してシリンダヘッド18内のロッカアーム36
に伝達して吸・排気バルブ29,30の開閉操作を行う
4サイクルエンジンにおいて、クランクシャフト10お
よびカムシャフト31の間にアイドラギヤ34を配置し
てこのアイドラギヤ34でクランクシャフト10および
カムシャフト31を作動連結すると共に、アイドラギヤ
34をシリンダヘッド18側に配置したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4サイクルエンジ
ンに関する。
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】汎用機や船外機に搭載される小型の4サ
イクルエンジンにおいては、吸・排気バルブ開閉操作用
のロッカアームを駆動する方法として、クランクシャフ
トによって駆動されるカムシャフトの回転を、プッシュ
ロッドを介してロッカアームに伝達するOHV形式の動
弁構造を採用している。
イクルエンジンにおいては、吸・排気バルブ開閉操作用
のロッカアームを駆動する方法として、クランクシャフ
トによって駆動されるカムシャフトの回転を、プッシュ
ロッドを介してロッカアームに伝達するOHV形式の動
弁構造を採用している。
【0003】一方、上記小型4サイクルエンジンの潤滑
方法としては飛沫式が一般的である。飛沫式の潤滑方法
は、例えばコンロッドの大端部にスリンガー(羽)等の
オイル飛沫部材を設け、このスリンガーでオイルパンの
オイルを掻き揚げながらエンジン各部にオイルを飛ばす
ものであって、大型のエンジンに用いられるオイルポン
プ圧送式の潤滑方法に比べ構造が簡単なのでコストがか
からない。
方法としては飛沫式が一般的である。飛沫式の潤滑方法
は、例えばコンロッドの大端部にスリンガー(羽)等の
オイル飛沫部材を設け、このスリンガーでオイルパンの
オイルを掻き揚げながらエンジン各部にオイルを飛ばす
ものであって、大型のエンジンに用いられるオイルポン
プ圧送式の潤滑方法に比べ構造が簡単なのでコストがか
からない。
【0004】他方、エンジンは、ピストンの往復運動に
基く一次振動が発生しやすい。そのため、エンジンはこ
の一次振動を除去するためのバランサ装置を備えたもの
がある。バランサ装置は、例えばピストンやコンロッド
等の全質量に見合ったバランサウェイトをバランサシャ
フトに固着して構成され、このバランサシャフトをクラ
ンクシャフトに連動回転させ、エンジン運転時の振動を
除去している。
基く一次振動が発生しやすい。そのため、エンジンはこ
の一次振動を除去するためのバランサ装置を備えたもの
がある。バランサ装置は、例えばピストンやコンロッド
等の全質量に見合ったバランサウェイトをバランサシャ
フトに固着して構成され、このバランサシャフトをクラ
ンクシャフトに連動回転させ、エンジン運転時の振動を
除去している。
【0005】バランサ装置の配置例として、例えばクラ
ンクシャフトを挟んでカムシャフトの反対側にバランサ
シャフトを配置したものがある。
ンクシャフトを挟んでカムシャフトの反対側にバランサ
シャフトを配置したものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、OHV
形式の動弁構造はプッシュロッドが長くなると等価重量
が大きくなり、エンジンの高速回転に不利といった問題
がある。
形式の動弁構造はプッシュロッドが長くなると等価重量
が大きくなり、エンジンの高速回転に不利といった問題
がある。
【0007】一方、飛沫式の潤滑方法はクランクシャフ
トが水平状態である時のみ有効であって、船外機のよう
にクランクシャフトが縦に配置された縦形エンジンの場
合は飛沫部材を備える回転体を別部品にて設ける必要が
あり、コストや重量の増加を招く。また、カムシャフト
の上部などの高い位置には潤滑オイルが届きにくい。
トが水平状態である時のみ有効であって、船外機のよう
にクランクシャフトが縦に配置された縦形エンジンの場
合は飛沫部材を備える回転体を別部品にて設ける必要が
あり、コストや重量の増加を招く。また、カムシャフト
の上部などの高い位置には潤滑オイルが届きにくい。
【0008】他方、船外機はクランクシャフトを縦に配
置しているため、カムシャフトの反対側にバランサシャ
フトを設けるとエンジン長さや幅が長くなってしまい、
船外機が大型化してしまう。また、カムシャフトおよび
バランサシャフトは共にクランクシャフトを駆動軸とし
ているにも関わらず、互いに独立した駆動系を用いてい
るため、機能的ではない。
置しているため、カムシャフトの反対側にバランサシャ
フトを設けるとエンジン長さや幅が長くなってしまい、
船外機が大型化してしまう。また、カムシャフトおよび
バランサシャフトは共にクランクシャフトを駆動軸とし
ているにも関わらず、互いに独立した駆動系を用いてい
るため、機能的ではない。
【0009】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、高速運転が可能なOHV形式の動弁構造を備え
た4サイクルエンジンを提供することを目的とする。
もので、高速運転が可能なOHV形式の動弁構造を備え
た4サイクルエンジンを提供することを目的とする。
【0010】本発明の他の目的は、簡単な構造で潤滑性
能の向上を可能とした4サイクルエンジンを提供するに
ある。
能の向上を可能とした4サイクルエンジンを提供するに
ある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、機能的なバラ
ンサ装置を備えた4サイクルエンジンを提供するにあ
る。
ンサ装置を備えた4サイクルエンジンを提供するにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る4サイクル
エンジンは、上述した課題を解決するために、請求項1
に記載したように、エンジン内にクランクシャフトを縦
に配置すると共に、このクランクシャフトによって駆動
されるカムシャフトの回転を、プッシュロッドを介して
シリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・排気バ
ルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにおいて、上
記クランクシャフトおよびカムシャフトの間にアイドラ
ギヤを配置してこのアイドラギヤで上記クランクシャフ
トおよびカムシャフトを作動連結すると共に、上記アイ
ドラギヤを上記シリンダヘッド側に配置したものであ
る。
エンジンは、上述した課題を解決するために、請求項1
に記載したように、エンジン内にクランクシャフトを縦
に配置すると共に、このクランクシャフトによって駆動
されるカムシャフトの回転を、プッシュロッドを介して
シリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・排気バ
ルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにおいて、上
記クランクシャフトおよびカムシャフトの間にアイドラ
ギヤを配置してこのアイドラギヤで上記クランクシャフ
トおよびカムシャフトを作動連結すると共に、上記アイ
ドラギヤを上記シリンダヘッド側に配置したものであ
る。
【0013】また、上述した課題を解決するために、請
求項2に記載したように、上記エンジンの下部にオイル
パンを配置し、このオイルパン内に向かって延びるオイ
ル飛沫部材を上記アイドラギヤに設けたものである。
求項2に記載したように、上記エンジンの下部にオイル
パンを配置し、このオイルパン内に向かって延びるオイ
ル飛沫部材を上記アイドラギヤに設けたものである。
【0014】さらに、上述した課題を解決するために、
請求項3に記載したように、エンジン内にクランクシャ
フトを縦に配置すると共に、このクランクシャフトによ
って駆動されるカムシャフトの回転を、プッシュロッド
を介してシリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸
・排気バルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにお
いて、上記クランクシャフトおよびカムシャフトの間に
バランサウェイトを備えたバランサシャフトを配置して
このバランサシャフトで上記クランクシャフトおよびカ
ムシャフトを作動連結すると共に、上記バランサシャフ
トを上記シリンダヘッド側に配置したものである。
請求項3に記載したように、エンジン内にクランクシャ
フトを縦に配置すると共に、このクランクシャフトによ
って駆動されるカムシャフトの回転を、プッシュロッド
を介してシリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸
・排気バルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにお
いて、上記クランクシャフトおよびカムシャフトの間に
バランサウェイトを備えたバランサシャフトを配置して
このバランサシャフトで上記クランクシャフトおよびカ
ムシャフトを作動連結すると共に、上記バランサシャフ
トを上記シリンダヘッド側に配置したものである。
【0015】さらにまた、上述した課題を解決するため
に、請求項4に記載したように、上記エンジンの下部に
オイルパンを配置し、このオイルパン内に向かって延び
るオイル飛沫部材を上記バランサウェイトに設けたもの
である。
に、請求項4に記載したように、上記エンジンの下部に
オイルパンを配置し、このオイルパン内に向かって延び
るオイル飛沫部材を上記バランサウェイトに設けたもの
である。
【0016】そして、上述した課題を解決するために、
請求項5に記載したように、ブリーザ室を上記エンジン
側部に形成すると共に、このブリーザ室を上記カムシャ
フトの上方に配置し、このカムシャフト上端と上記ブリ
ーザ室内とを連通するオイル通路を形成したものであ
る。
請求項5に記載したように、ブリーザ室を上記エンジン
側部に形成すると共に、このブリーザ室を上記カムシャ
フトの上方に配置し、このカムシャフト上端と上記ブリ
ーザ室内とを連通するオイル通路を形成したものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0018】図1は、本発明に係る4サイクルエンジン
を備えた船外機の一例を示す右側面図である。図1に示
すように、この船外機1はその最上部に箱状のエンジン
カバー2を有し、その内部に縦形(バーチカル型)エン
ジン3が収納される。エンジンカバー2の前部(図1に
おける右側)からはステアリングハンドル4が前方に向
かって延び、その先端にエンジン出力調整用のスロット
ルグリップ5が設けられる。
を備えた船外機の一例を示す右側面図である。図1に示
すように、この船外機1はその最上部に箱状のエンジン
カバー2を有し、その内部に縦形(バーチカル型)エン
ジン3が収納される。エンジンカバー2の前部(図1に
おける右側)からはステアリングハンドル4が前方に向
かって延び、その先端にエンジン出力調整用のスロット
ルグリップ5が設けられる。
【0019】また、エンジンカバー2の下部にはシャフ
トハウジング6が設けられ、このシャフトハウジング6
の下部にギヤケース7が設けられる。ギヤケース7の内
部にはプロペラシャフト8が軸支され、その後端にプロ
ペラ9が設けられる。
トハウジング6が設けられ、このシャフトハウジング6
の下部にギヤケース7が設けられる。ギヤケース7の内
部にはプロペラシャフト8が軸支され、その後端にプロ
ペラ9が設けられる。
【0020】エンジン3内にはクランクシャフト10が
ほぼ鉛直方向を向くよう縦置き(バーチカル)に設けら
れる。また、シャフトハウジング6内にはクランクシャ
フト10下端に連結されたドライブシャフト11が下方
に向かって延び、ドライブシャフト11の下端がベベル
ギヤ12を介してプロペラシャフト8に連結される。エ
ンジン3の出力はドライブシャフト11およびベベルギ
ヤ12を経てプロペラシャフト8に伝達され、プロペラ
9を回転させる。
ほぼ鉛直方向を向くよう縦置き(バーチカル)に設けら
れる。また、シャフトハウジング6内にはクランクシャ
フト10下端に連結されたドライブシャフト11が下方
に向かって延び、ドライブシャフト11の下端がベベル
ギヤ12を介してプロペラシャフト8に連結される。エ
ンジン3の出力はドライブシャフト11およびベベルギ
ヤ12を経てプロペラシャフト8に伝達され、プロペラ
9を回転させる。
【0021】シャフトハウジング6の上部はクランプブ
ラケット13の回転支持部13aに回転自在に支持され
ると共に、このクランプブラケット13は図示しない船
舶のトランサムに固定される。すなわち、船外機1は船
舶に対しほぼ360°に亘って回転可能に設けられ、ス
テアリングハンドル4を水平方向に振ることにより船外
機1全体の向きを変えて船舶の操舵を行うことができる
ように構成される。
ラケット13の回転支持部13aに回転自在に支持され
ると共に、このクランプブラケット13は図示しない船
舶のトランサムに固定される。すなわち、船外機1は船
舶に対しほぼ360°に亘って回転可能に設けられ、ス
テアリングハンドル4を水平方向に振ることにより船外
機1全体の向きを変えて船舶の操舵を行うことができる
ように構成される。
【0022】ところで、エンジンカバー2は例えば上下
に分割可能に構成され、エンジン下部に固定されたロア
ーカバー2aと、このロアーカバー2aの上に着脱可能
に被装されるアッパーカバー2bとからなる。なお、ス
テアリングハンドル4はロアーカバー2aに一体的に設
けられる。
に分割可能に構成され、エンジン下部に固定されたロア
ーカバー2aと、このロアーカバー2aの上に着脱可能
に被装されるアッパーカバー2bとからなる。なお、ス
テアリングハンドル4はロアーカバー2aに一体的に設
けられる。
【0023】図2は、図1のII−II線に沿う断面図
であり、本発明の第一実施形態を示す。また、図3は図
2のIII−III線に沿う断面図であり、さらに、図
4は図3のIV−IV線に沿う断面図である。図2および
図3に示すように、本実施形態に用いられるエンジン3
は4サイクルOHV形式の動弁構造を備えた例えば単気
筒エンジンであり、そのエンジンハウジング14は前側
(図における右側)のクランクケース15と後側(図に
おける左側)のシリンダブロック16とから構成され
る。
であり、本発明の第一実施形態を示す。また、図3は図
2のIII−III線に沿う断面図であり、さらに、図
4は図3のIV−IV線に沿う断面図である。図2および
図3に示すように、本実施形態に用いられるエンジン3
は4サイクルOHV形式の動弁構造を備えた例えば単気
筒エンジンであり、そのエンジンハウジング14は前側
(図における右側)のクランクケース15と後側(図に
おける左側)のシリンダブロック16とから構成され
る。
【0024】シリンダブロック16には後方(図におけ
る左側)に向かってクランクシャフト10に直交する方
向に延びる筒状のシリンダ17が形成され、このシリン
ダ17の後端にシリンダヘッド18が設けられる。そし
て、クランクケース15およびシリンダブロック16か
ら構成されるエンジンハウジング14の下部にはこれら
全部に架かるように、内部に潤滑オイルを貯留したオイ
ルパン19が設けられると共に、シリンダヘッド18の
上方には燃料タンク20が配置される。
る左側)に向かってクランクシャフト10に直交する方
向に延びる筒状のシリンダ17が形成され、このシリン
ダ17の後端にシリンダヘッド18が設けられる。そし
て、クランクケース15およびシリンダブロック16か
ら構成されるエンジンハウジング14の下部にはこれら
全部に架かるように、内部に潤滑オイルを貯留したオイ
ルパン19が設けられると共に、シリンダヘッド18の
上方には燃料タンク20が配置される。
【0025】シリンダ17の内側にはシリンダボア17
aが形成されると共に、シリンダヘッド18にはこのシ
リンダボア17aに整合する燃焼室21が形成され、燃
焼室21には外方から点火プラグ22が結合される。
aが形成されると共に、シリンダヘッド18にはこのシ
リンダボア17aに整合する燃焼室21が形成され、燃
焼室21には外方から点火プラグ22が結合される。
【0026】クランクシャフト10は、そのほぼ中間部
に一対のウェブ10aが軸方向に離間して形成され、そ
の間にクランクピン10bが偏心して形成される。一
方、シリンダボア17a内にはピストン23が摺動自在
に挿入される。そして、このピストン23のピストンピ
ン23aと、クランクシャフト10のクランクピン10
bとがコンロッド24によって連結され、これによりシ
リンダボア17a内におけるピストン23の往復運動が
クランクシャフト10の回転運動に変換される。なお、
クランクシャフト10の上端には発電用のフライホイー
ル・マグネト装置25と、ロープ・リコイル式のエンジ
ン始動装置26が設けられる。
に一対のウェブ10aが軸方向に離間して形成され、そ
の間にクランクピン10bが偏心して形成される。一
方、シリンダボア17a内にはピストン23が摺動自在
に挿入される。そして、このピストン23のピストンピ
ン23aと、クランクシャフト10のクランクピン10
bとがコンロッド24によって連結され、これによりシ
リンダボア17a内におけるピストン23の往復運動が
クランクシャフト10の回転運動に変換される。なお、
クランクシャフト10の上端には発電用のフライホイー
ル・マグネト装置25と、ロープ・リコイル式のエンジ
ン始動装置26が設けられる。
【0027】シリンダヘッド18内には燃焼室21に繋
がる吸気ポート27と排気ポート28とが形成される。
また、シリンダヘッド18内には両ポート27,28を
開閉する吸気バルブ29および排気バルブ30が配置さ
れる。
がる吸気ポート27と排気ポート28とが形成される。
また、シリンダヘッド18内には両ポート27,28を
開閉する吸気バルブ29および排気バルブ30が配置さ
れる。
【0028】一方、図2〜図4に示すように、クランクシ
ャフト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッド18側
(図における左側)にはカムシャフト31がクランクシ
ャフト10と平行に配置される。クランクシャフト10
下部にはタイミングドライブギヤ32がクランクシャフ
ト10と一体または一体的に設けられる。また、カムシ
ャフト31下部にはタイミングドリブンギヤ33がカム
シャフト31と一体または一体的に設けられる。さら
に、シリンダ17下部の両タイミングギヤ32,33間
にはアイドラギヤ34が配置され、このアイドラギヤ3
4によって両タイミングギヤ32,33が作動連結され
ることによりクランクシャフト10の回転力がカムシャ
フト31に伝達される。そして、アイドラギヤ34には
オイルパン19内に向かって延びるオイル飛沫部材であ
るオイルディッパ35が設けられ、アイドラギヤ34が
回転することによりオイルパン19内の潤滑オイルを掻
き揚げる。
ャフト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッド18側
(図における左側)にはカムシャフト31がクランクシ
ャフト10と平行に配置される。クランクシャフト10
下部にはタイミングドライブギヤ32がクランクシャフ
ト10と一体または一体的に設けられる。また、カムシ
ャフト31下部にはタイミングドリブンギヤ33がカム
シャフト31と一体または一体的に設けられる。さら
に、シリンダ17下部の両タイミングギヤ32,33間
にはアイドラギヤ34が配置され、このアイドラギヤ3
4によって両タイミングギヤ32,33が作動連結され
ることによりクランクシャフト10の回転力がカムシャ
フト31に伝達される。そして、アイドラギヤ34には
オイルパン19内に向かって延びるオイル飛沫部材であ
るオイルディッパ35が設けられ、アイドラギヤ34が
回転することによりオイルパン19内の潤滑オイルを掻
き揚げる。
【0029】カムシャフト31上にはカム30aが設け
られると共に、シリンダヘッド18内にはロッカアーム
36が揺動自在に支持される。そして、カムシャフト3
1が回転することによりカム30aのプロフィールがシ
リンダ17の側方に配置されたプッシュロッド38をそ
の軸方向に進退させ、ロッカアーム36を揺動運動させ
る。そして、このロッカアーム36の揺動運動によって
シリンダヘッド18内の吸気バルブ29および排気バル
ブ30が開閉操作される。
られると共に、シリンダヘッド18内にはロッカアーム
36が揺動自在に支持される。そして、カムシャフト3
1が回転することによりカム30aのプロフィールがシ
リンダ17の側方に配置されたプッシュロッド38をそ
の軸方向に進退させ、ロッカアーム36を揺動運動させ
る。そして、このロッカアーム36の揺動運動によって
シリンダヘッド18内の吸気バルブ29および排気バル
ブ30が開閉操作される。
【0030】図5は、図3のV矢視図であり、図6は図
5のVI−VI線に沿う断面図である。図5および図6に
示すように、この船外機1のエンジン3にはブリーザ装
置が備えられる。ブリーザ装置を構成するブリーザ室3
9はシリンダブロック16の側部に、シリンダ17とシ
リンダヘッド18との両方に跨って一体に形成される。
5のVI−VI線に沿う断面図である。図5および図6に
示すように、この船外機1のエンジン3にはブリーザ装
置が備えられる。ブリーザ装置を構成するブリーザ室3
9はシリンダブロック16の側部に、シリンダ17とシ
リンダヘッド18との両方に跨って一体に形成される。
【0031】シリンダ17側に形成されるブリーザ室3
9はカムシャフト31の上方に配置され、ブリーザ室3
9内とカムシャフト31上端とを連通するオイル通路4
0が形成されると共に、このブリーザ室39のシリンダ
ヘッド18との合せ面に形成される開口部にはリードバ
ルブ41が設けられ、このリードバルブ41はブローバ
イガスがシリンダヘッド18側のブリーザ室39(図示
せず)からシリンダ17側のブリーザ室39に向かって
のみ通行可能に設定される。
9はカムシャフト31の上方に配置され、ブリーザ室3
9内とカムシャフト31上端とを連通するオイル通路4
0が形成されると共に、このブリーザ室39のシリンダ
ヘッド18との合せ面に形成される開口部にはリードバ
ルブ41が設けられ、このリードバルブ41はブローバ
イガスがシリンダヘッド18側のブリーザ室39(図示
せず)からシリンダ17側のブリーザ室39に向かって
のみ通行可能に設定される。
【0032】図7は、本発明に係る4サイクルエンジン
3の第二実施形態を示す平断面図であり、図8は図7の
VIII−VIII線に沿う断面図である。なお、この
第二実施形態に示すエンジンの基本構造は第一実施形態
に示すエンジンと同一のため、同一構成部材については
説明を省略し、また、同一の構成部材には同一の符号を
付す。
3の第二実施形態を示す平断面図であり、図8は図7の
VIII−VIII線に沿う断面図である。なお、この
第二実施形態に示すエンジンの基本構造は第一実施形態
に示すエンジンと同一のため、同一構成部材については
説明を省略し、また、同一の構成部材には同一の符号を
付す。
【0033】図7および図8に示すように、クランクシャ
フト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッド18側
(図における左側)にはカムシャフト31がクランクシ
ャフト10と平行に配置される。また、クランクシャフ
ト10とカムシャフト31との間にはバランサシャフト
51がクランクシャフト10と平行に配置される。な
お、本実施形態においてはバランサシャフト51が最終
出力軸を兼ねており、バランサシャフト51の下端にド
ライブシャフト11の連結部52が形成される。
フト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッド18側
(図における左側)にはカムシャフト31がクランクシ
ャフト10と平行に配置される。また、クランクシャフ
ト10とカムシャフト31との間にはバランサシャフト
51がクランクシャフト10と平行に配置される。な
お、本実施形態においてはバランサシャフト51が最終
出力軸を兼ねており、バランサシャフト51の下端にド
ライブシャフト11の連結部52が形成される。
【0034】クランクシャフト10下部にはバランサド
ライブギヤ53がクランクシャフト10と一体または一
体的に設けられる。また、カムシャフト31下部にはタ
イミングドリブンギヤ54がカムシャフト31と一体ま
たは一体的に設けられる。さらに、バランサシャフト5
1にはバランサドリブンギヤ55およびタイミングドラ
イブギヤ56がバランサシャフト51と一体または一体
的に設けられる。なお、本実施形態においてはバランサ
ドリブンギヤ55がタイミングドライブギヤ56を兼ね
る。
ライブギヤ53がクランクシャフト10と一体または一
体的に設けられる。また、カムシャフト31下部にはタ
イミングドリブンギヤ54がカムシャフト31と一体ま
たは一体的に設けられる。さらに、バランサシャフト5
1にはバランサドリブンギヤ55およびタイミングドラ
イブギヤ56がバランサシャフト51と一体または一体
的に設けられる。なお、本実施形態においてはバランサ
ドリブンギヤ55がタイミングドライブギヤ56を兼ね
る。
【0035】そして、クランクシャフト10のバランサ
ドライブギヤ53とバランサシャフト51のバランサド
リブンギヤ55とが作動連結されると共に、カムシャフ
ト31のタイミングドリブンギヤ54とバランサシャフ
ト51のタイミングドライブギヤとが作動連結され、ク
ランクシャフト10の回転力がバランサシャフト51お
よびカムシャフト31に伝達される。
ドライブギヤ53とバランサシャフト51のバランサド
リブンギヤ55とが作動連結されると共に、カムシャフ
ト31のタイミングドリブンギヤ54とバランサシャフ
ト51のタイミングドライブギヤとが作動連結され、ク
ランクシャフト10の回転力がバランサシャフト51お
よびカムシャフト31に伝達される。
【0036】バランサシャフト51にはバランサウェイ
ト51aが設けられ、バランサシャフト51が回転する
ことによりピストン23の往復運動に基くエンジン3の
一次振動が打ち消される。また、バランサウェイト51
aにはオイル飛沫部材であるオイルディッパ57がオイ
ルパン19内に向かって設けられ、バランサウェイト5
1aが回転することによりオイルパン19内の潤滑オイ
ルを掻き揚げる。
ト51aが設けられ、バランサシャフト51が回転する
ことによりピストン23の往復運動に基くエンジン3の
一次振動が打ち消される。また、バランサウェイト51
aにはオイル飛沫部材であるオイルディッパ57がオイ
ルパン19内に向かって設けられ、バランサウェイト5
1aが回転することによりオイルパン19内の潤滑オイ
ルを掻き揚げる。
【0037】次に、本発明の第一実施形態の作用につい
て説明する。
て説明する。
【0038】クランクシャフト10が回転するとその回
転力はタイミングドライブギヤ32、アイドラギヤ34
およびタイミングドリブンギヤ33を介してカムシャフ
ト31に伝達され、吸・排気バルブ29,30を開閉操
作する。
転力はタイミングドライブギヤ32、アイドラギヤ34
およびタイミングドリブンギヤ33を介してカムシャフ
ト31に伝達され、吸・排気バルブ29,30を開閉操
作する。
【0039】クランクシャフト10とカムシャフト31
との間にアイドラギヤ34を配置したことによりクラン
クシャフト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッド1
8側にカムシャフト31を配置可能になる。その結果、
カムシャフト31上のカム31aとシリンダヘッド18
内のロッカアーム36とを連結するプッシュロッド38
を短縮化できて等価重量が低減され、エンジン3の高回
転化が可能になる。
との間にアイドラギヤ34を配置したことによりクラン
クシャフト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッド1
8側にカムシャフト31を配置可能になる。その結果、
カムシャフト31上のカム31aとシリンダヘッド18
内のロッカアーム36とを連結するプッシュロッド38
を短縮化できて等価重量が低減され、エンジン3の高回
転化が可能になる。
【0040】また、アイドラギヤ34にオイルパン19
内に向かって延びるオイル飛沫部材35(オイルディッ
パ)を設けたことによりクランクシャフト10を縦に配
置しても飛沫部材を備える回転体を別部品にて設ける必
要がなくなると共に、タイミングドライブギヤ56、ア
イドラギヤ34およびタイミングドリブンギヤ33の回
転により飛沫部材35が掻き揚げた潤滑オイルがエンジ
ン3各部に飛ばされるので、潤滑性能が向上する。
内に向かって延びるオイル飛沫部材35(オイルディッ
パ)を設けたことによりクランクシャフト10を縦に配
置しても飛沫部材を備える回転体を別部品にて設ける必
要がなくなると共に、タイミングドライブギヤ56、ア
イドラギヤ34およびタイミングドリブンギヤ33の回
転により飛沫部材35が掻き揚げた潤滑オイルがエンジ
ン3各部に飛ばされるので、潤滑性能が向上する。
【0041】さらに、ブリーザ室39をシリンダブロッ
ク16の側部に、シリンダ17とシリンダヘッド18と
の両方に跨って形成すると共に、シリンダ17側に形成
されるブリーザ室39をカムシャフト31の上方に配置
し、ブリーザ室39内とカムシャフト31上端とを連通
するオイル通路40を形成したことにより、ブリーザ室
39内に流入するブローバイガス中のオイル分でカムシ
ャフト31の潤滑が可能になる。
ク16の側部に、シリンダ17とシリンダヘッド18と
の両方に跨って形成すると共に、シリンダ17側に形成
されるブリーザ室39をカムシャフト31の上方に配置
し、ブリーザ室39内とカムシャフト31上端とを連通
するオイル通路40を形成したことにより、ブリーザ室
39内に流入するブローバイガス中のオイル分でカムシ
ャフト31の潤滑が可能になる。
【0042】次に、本発明の第二実施形態の作用につい
て説明する。
て説明する。
【0043】クランクシャフト10が回転するとその回
転力はバランサドライブギヤ53およびバランサドリブ
ンギヤ55を介してバランサシャフト51に伝達され、
エンジン3の一次振動を打ち消す。
転力はバランサドライブギヤ53およびバランサドリブ
ンギヤ55を介してバランサシャフト51に伝達され、
エンジン3の一次振動を打ち消す。
【0044】また、バランサシャフト51が回転すると
その回転力はタイミングドライブギヤ56およびタイミ
ングドリブンギヤ54を介してカムシャフト31に伝達
され、吸・排気バルブ29,30を開閉操作する。
その回転力はタイミングドライブギヤ56およびタイミ
ングドリブンギヤ54を介してカムシャフト31に伝達
され、吸・排気バルブ29,30を開閉操作する。
【0045】クランクシャフト10とカムシャフト31
との間にバランサシャフト51を配置したことによりク
ランクシャフト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッ
ド18側にカムシャフト31を配置可能になる。その結
果、エンジン3長さや幅を短縮化でき、船外機1の小型
化が可能になると共に、カムシャフト31上のカム31
aとシリンダヘッド18内のロッカアーム36とを連結
するプッシュロッド38を短縮化できて等価重量が低減
され、エンジン3の高回転化が可能になり、さらにカム
シャフト31およびバランサシャフト51はクランクシ
ャフト10を駆動軸とした共通の駆動系を用いるため、
バランサ装置が機能的になる。
との間にバランサシャフト51を配置したことによりク
ランクシャフト10の斜め後方、すなわちシリンダヘッ
ド18側にカムシャフト31を配置可能になる。その結
果、エンジン3長さや幅を短縮化でき、船外機1の小型
化が可能になると共に、カムシャフト31上のカム31
aとシリンダヘッド18内のロッカアーム36とを連結
するプッシュロッド38を短縮化できて等価重量が低減
され、エンジン3の高回転化が可能になり、さらにカム
シャフト31およびバランサシャフト51はクランクシ
ャフト10を駆動軸とした共通の駆動系を用いるため、
バランサ装置が機能的になる。
【0046】また、バランサシャフト51上のバランサ
ウェイト51aにオイルパン19内に向かって延びるオ
イル飛沫部材57(オイルディッパ)を設けたことによ
りクランクシャフト10を縦に配置しても飛沫部材を備
える回転体を別部品にて設ける必要がなくなると共に、
バランサドライブギヤ53、バランサドリブンギヤ5
5、タイミングドライブギヤ56およびタイミングドリ
ブンギヤ54の回転により飛沫部材57が掻き揚げた潤
滑オイルがエンジン3各部に飛ばされるので、潤滑性能
が向上する。
ウェイト51aにオイルパン19内に向かって延びるオ
イル飛沫部材57(オイルディッパ)を設けたことによ
りクランクシャフト10を縦に配置しても飛沫部材を備
える回転体を別部品にて設ける必要がなくなると共に、
バランサドライブギヤ53、バランサドリブンギヤ5
5、タイミングドライブギヤ56およびタイミングドリ
ブンギヤ54の回転により飛沫部材57が掻き揚げた潤
滑オイルがエンジン3各部に飛ばされるので、潤滑性能
が向上する。
【0047】なお、いずれの実施形態においても本発明
を船外機1の4サイクルエンジン3に適用した例を示し
たが、他の機器に用いられる4サイクルエンジン、例え
ば汎用エンジンにも適用可能であり、同一の効果を得る
ことができる。
を船外機1の4サイクルエンジン3に適用した例を示し
たが、他の機器に用いられる4サイクルエンジン、例え
ば汎用エンジンにも適用可能であり、同一の効果を得る
ことができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る4サ
イクルエンジンによれば、エンジン内にクランクシャフ
トを縦に配置すると共に、このクランクシャフトによっ
て駆動されるカムシャフトの回転を、プッシュロッドを
介してシリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・
排気バルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにおい
て、上記クランクシャフトおよびカムシャフトの間にア
イドラギヤを配置してこのアイドラギヤで上記クランク
シャフトおよびカムシャフトを作動連結すると共に、上
記アイドラギヤを上記シリンダヘッド側に配置したた
め、プッシュロッドを短縮化できて等価重量が低減され
るので、エンジンを高回転で運転可能になる。
イクルエンジンによれば、エンジン内にクランクシャフ
トを縦に配置すると共に、このクランクシャフトによっ
て駆動されるカムシャフトの回転を、プッシュロッドを
介してシリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・
排気バルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにおい
て、上記クランクシャフトおよびカムシャフトの間にア
イドラギヤを配置してこのアイドラギヤで上記クランク
シャフトおよびカムシャフトを作動連結すると共に、上
記アイドラギヤを上記シリンダヘッド側に配置したた
め、プッシュロッドを短縮化できて等価重量が低減され
るので、エンジンを高回転で運転可能になる。
【0049】また、上記エンジンの下部にオイルパンを
配置し、このオイルパン内に向かって延びるオイル飛沫
部材を上記アイドラギヤに設けたため、潤滑性能が向上
する。
配置し、このオイルパン内に向かって延びるオイル飛沫
部材を上記アイドラギヤに設けたため、潤滑性能が向上
する。
【0050】そして、エンジン内にクランクシャフトを
縦に配置すると共に、このクランクシャフトによって駆
動されるカムシャフトの回転を、プッシュロッドを介し
てシリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・排気
バルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにおいて、
上記クランクシャフトおよびカムシャフトの間にバラン
サウェイトを備えたバランサシャフトを配置してこのバ
ランサシャフトで上記クランクシャフトおよびカムシャ
フトを作動連結すると共に、上記バランサシャフトを上
記シリンダヘッド側に配置したため、エンジンの小型化
が可能になると共に、プッシュロッドを短縮化できて等
価重量が低減されるので、エンジンを高回転で運転可能
になり、さらにバランサ装置が機能的になる。
縦に配置すると共に、このクランクシャフトによって駆
動されるカムシャフトの回転を、プッシュロッドを介し
てシリンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・排気
バルブの開閉操作を行う4サイクルエンジンにおいて、
上記クランクシャフトおよびカムシャフトの間にバラン
サウェイトを備えたバランサシャフトを配置してこのバ
ランサシャフトで上記クランクシャフトおよびカムシャ
フトを作動連結すると共に、上記バランサシャフトを上
記シリンダヘッド側に配置したため、エンジンの小型化
が可能になると共に、プッシュロッドを短縮化できて等
価重量が低減されるので、エンジンを高回転で運転可能
になり、さらにバランサ装置が機能的になる。
【0051】そしてまた、上記エンジンの下部にオイル
パンを配置し、このオイルパン内に向かって延びるオイ
ル飛沫部材を上記バランサウェイトに設けたため、潤滑
性能が向上する。
パンを配置し、このオイルパン内に向かって延びるオイ
ル飛沫部材を上記バランサウェイトに設けたため、潤滑
性能が向上する。
【0052】さらに、ブリーザ室を上記エンジン側部に
形成すると共に、このブリーザ室を上記カムシャフトの
上方に配置し、このカムシャフト上端と上記ブリーザ室
内とを連通するオイル通路を形成したため、ブリーザ室
内に流入するブローバイガス中のオイル分でカムシャフ
トの潤滑が可能になる。
形成すると共に、このブリーザ室を上記カムシャフトの
上方に配置し、このカムシャフト上端と上記ブリーザ室
内とを連通するオイル通路を形成したため、ブリーザ室
内に流入するブローバイガス中のオイル分でカムシャフ
トの潤滑が可能になる。
【図1】本発明に係る4サイクルエンジンの一実施形態
を示す船外機の右側面図。
を示す船外機の右側面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図(第一実施形
態)。
態)。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図。
【図5】図3のV矢視図。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図。
【図7】本発明に係る4サイクルエンジンの平断面図
(第二実施形態)。
(第二実施形態)。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図。
1 船外機 3 4サイクルエンジン 10 クランクシャフト 18 シリンダヘッド 19 オイルパン 29 吸気バルブ 30 排気バルブ 31 カムシャフト 34 アイドラギヤ 35,57 オイルディッパ(オイル飛沫部材) 36 ロッカアーム 38 プッシュロッド 39 ブリーザ室 40 オイル通路 51 バランサシャフト 51a バランサウェイト
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジン内にクランクシャフトを縦に配
置すると共に、このクランクシャフトによって駆動され
るカムシャフトの回転を、プッシュロッドを介してシリ
ンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・排気バルブ
の開閉操作を行う4サイクルエンジンにおいて、上記ク
ランクシャフト10およびカムシャフト31の間にアイ
ドラギヤ34を配置してこのアイドラギヤ34で上記ク
ランクシャフト10およびカムシャフト31を作動連結
すると共に、上記アイドラギヤ34を上記シリンダヘッ
ド18側に配置したことを特徴とする4サイクルエンジ
ン。 - 【請求項2】 上記エンジン3の下部にオイルパン19
を配置し、このオイルパン19内に向かって延びるオイ
ル飛沫部材35を上記アイドラギヤ34に設けた請求項
1記載の4サイクルエンジン。 - 【請求項3】 エンジン内にクランクシャフトを縦に配
置すると共に、このクランクシャフトによって駆動され
るカムシャフトの回転を、プッシュロッドを介してシリ
ンダヘッド内のロッカアームに伝達して吸・排気バルブ
の開閉操作を行う4サイクルエンジンにおいて、上記ク
ランクシャフト10およびカムシャフト31の間にバラ
ンサウェイト51aを備えたバランサシャフト51を配
置してこのバランサシャフト51で上記クランクシャフ
ト10およびカムシャフト31を作動連結すると共に、
上記バランサシャフト51を上記シリンダヘッド18側
に配置したことを特徴とする4サイクルエンジン。 - 【請求項4】 上記エンジン3の下部にオイルパン19
を配置し、このオイルパン19内に向かって延びるオイ
ル飛沫部材57を上記バランサウェイト51aに設けた
請求項3記載の4サイクルエンジン。 - 【請求項5】 ブリーザ室39を上記エンジン3側部に
形成すると共に、このブリーザ室39を上記カムシャフ
ト31の上方に配置し、このカムシャフト31上端と上
記ブリーザ室39内とを連通するオイル通路40を形成
した請求項1、2、3または4記載の4サイクルエンジ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104026A JP2000297655A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 4サイクルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104026A JP2000297655A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 4サイクルエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000297655A true JP2000297655A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14369751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104026A Pending JP2000297655A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 4サイクルエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000297655A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7739989B2 (en) | 2006-02-08 | 2010-06-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Valve-operating mechanism for internal combustion engine |
| US20170122196A1 (en) * | 2015-11-04 | 2017-05-04 | Suzuki Motor Corporation | Outboard motor with built in fuel tank |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11104026A patent/JP2000297655A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7739989B2 (en) | 2006-02-08 | 2010-06-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Valve-operating mechanism for internal combustion engine |
| US20170122196A1 (en) * | 2015-11-04 | 2017-05-04 | Suzuki Motor Corporation | Outboard motor with built in fuel tank |
| US10260408B2 (en) | 2015-11-04 | 2019-04-16 | Suzuki Motor Corporation | Outboard motor with built in fuel tank |
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