JP2000297823A - 軸とヨークの結合構造 - Google Patents
軸とヨークの結合構造Info
- Publication number
- JP2000297823A JP2000297823A JP11106186A JP10618699A JP2000297823A JP 2000297823 A JP2000297823 A JP 2000297823A JP 11106186 A JP11106186 A JP 11106186A JP 10618699 A JP10618699 A JP 10618699A JP 2000297823 A JP2000297823 A JP 2000297823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- yoke
- bent
- insertion portion
- coupling structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸と
ヨークの結合構造を提供する。 【解決手段】 この軸とヨークの結合構造は、ヨーク3
の軸挿入部1の内側壁6,7に、径方向開口側から底部
11に向かって先細り形状になっていて、径方向から軸
方向に折れ曲がっている折曲浅溝8,10が形成されて
いる。一方、軸5は、折曲浅溝8,10に嵌り込む突起
13,15を有している。この構造では、軸挿入部1に
形成した折曲浅溝8,10によって、軸5がヨーク3内
の所定位置に案内されると同時に、ボルト締結までの
間、軸5をヨーク3に仮止めできる。
ヨークの結合構造を提供する。 【解決手段】 この軸とヨークの結合構造は、ヨーク3
の軸挿入部1の内側壁6,7に、径方向開口側から底部
11に向かって先細り形状になっていて、径方向から軸
方向に折れ曲がっている折曲浅溝8,10が形成されて
いる。一方、軸5は、折曲浅溝8,10に嵌り込む突起
13,15を有している。この構造では、軸挿入部1に
形成した折曲浅溝8,10によって、軸5がヨーク3内
の所定位置に案内されると同時に、ボルト締結までの
間、軸5をヨーク3に仮止めできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自在継手に適用
される軸とヨークの結合構造に関する。
される軸とヨークの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、ステアリングジョイン
トにおける軸とヨークの結合構造では、軸を軸方向にス
ライドさせてヨーク内に挿入してから、ヨークに径方向
に挿通させたボルトを締めて、ヨークと軸を結合させる
ものがある。
トにおける軸とヨークの結合構造では、軸を軸方向にス
ライドさせてヨーク内に挿入してから、ヨークに径方向
に挿通させたボルトを締めて、ヨークと軸を結合させる
ものがある。
【0003】また、図5に示すように、軸71をヨーク
72に対して軸直角方向から径方向にスライドさせてヨ
ーク72内に挿入する軸とヨークの結合構造もある。
72に対して軸直角方向から径方向にスライドさせてヨ
ーク72内に挿入する軸とヨークの結合構造もある。
【0004】ところが、後者の結合構造では、軸71を
ヨーク72内に嵌合させた後で、ヨーク72のボルト孔
73,75に締め付けボルト(図示せず)を挿通させるか
ら、このボルトを締め付けるまで、作業者が軸71とヨ
ーク72との嵌合状態を保持しておく必要があり、作業
性が悪いという問題がある。
ヨーク72内に嵌合させた後で、ヨーク72のボルト孔
73,75に締め付けボルト(図示せず)を挿通させるか
ら、このボルトを締め付けるまで、作業者が軸71とヨ
ーク72との嵌合状態を保持しておく必要があり、作業
性が悪いという問題がある。
【0005】また、ボルトを締め付けるまでの間に、軸
71とヨーク72の軸芯がずれたり傾いたりする恐れも
ある。
71とヨーク72の軸芯がずれたり傾いたりする恐れも
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の目
的は、作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨー
クの結合構造を提供することにある。
的は、作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨー
クの結合構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の軸とヨークの結合構造は、径方向
片側が開口している断面U字形状の軸挿入部とピン受け
部とを有するヨークと、上記軸挿入部に挿入された軸と
を備える軸とヨークの結合構造であって、上記軸挿入部
の内側壁に、径方向開口側から底部に向かって先細り形
状になっていて、径方向から軸方向に折れ曲がっている
折曲浅溝が形成されており、上記軸は、上記折曲浅溝に
嵌り込む突起を有していることを特徴としている。
め、請求項1の発明の軸とヨークの結合構造は、径方向
片側が開口している断面U字形状の軸挿入部とピン受け
部とを有するヨークと、上記軸挿入部に挿入された軸と
を備える軸とヨークの結合構造であって、上記軸挿入部
の内側壁に、径方向開口側から底部に向かって先細り形
状になっていて、径方向から軸方向に折れ曲がっている
折曲浅溝が形成されており、上記軸は、上記折曲浅溝に
嵌り込む突起を有していることを特徴としている。
【0008】この発明では、軸の突起が軸挿入部の内側
壁の折曲浅溝に嵌まり込むように、軸をヨークの軸挿入
部の径方向片側の開口から径方向に挿入する。このと
き、軸の突起が折曲浅溝に沿って径方向から軸方向に案
内され、軸の突起が折曲浅溝の軸方向先端にまで案内さ
れたときに、軸挿入部内での軸の位置が決まり、軸はヨ
ークから径方向に抜けなくなる。
壁の折曲浅溝に嵌まり込むように、軸をヨークの軸挿入
部の径方向片側の開口から径方向に挿入する。このと
き、軸の突起が折曲浅溝に沿って径方向から軸方向に案
内され、軸の突起が折曲浅溝の軸方向先端にまで案内さ
れたときに、軸挿入部内での軸の位置が決まり、軸はヨ
ークから径方向に抜けなくなる。
【0009】したがって、この発明によれば、ヨークを
ボルトで締め付けるまで、作業者が軸とヨークとの嵌合
状態を手で保持しておく必要がなくなり、作業性が良く
なる。また、ボルトを締め付けるまでの間に、軸とヨー
クの軸芯がずれたり傾いたりする恐れもなくなる。した
がって、作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨ
ークの結合構造を実現できる。
ボルトで締め付けるまで、作業者が軸とヨークとの嵌合
状態を手で保持しておく必要がなくなり、作業性が良く
なる。また、ボルトを締め付けるまでの間に、軸とヨー
クの軸芯がずれたり傾いたりする恐れもなくなる。した
がって、作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨ
ークの結合構造を実現できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
態により詳細に説明する。
【0011】図1に、この発明の軸とヨークの結合構造
の実施の形態を示す。この実施の形態は、図2(A),
(B)に示すように、径方向片側が開口している断面略U
字形状の軸挿入部1とピン受け部2とを有するヨーク3
と、この軸挿入部1に挿入された軸5とを備える。
の実施の形態を示す。この実施の形態は、図2(A),
(B)に示すように、径方向片側が開口している断面略U
字形状の軸挿入部1とピン受け部2とを有するヨーク3
と、この軸挿入部1に挿入された軸5とを備える。
【0012】軸挿入部1は、その両内側壁6,7に形成
された略扇形状の折曲浅溝8,10を有している。この
折曲浅溝8,10は、径方向開口側から底部11に向か
って先細り形状になっていて、径方向から軸方向に折れ
曲がっている。
された略扇形状の折曲浅溝8,10を有している。この
折曲浅溝8,10は、径方向開口側から底部11に向か
って先細り形状になっていて、径方向から軸方向に折れ
曲がっている。
【0013】一方、図3(A),(B)に示すように、軸5
は、断面略小判形状になっていて、上下の凸曲面5A,
5Bと左右の平坦面5C,5Dを有する。また、この軸
5は、左右の平坦面5C,5Dの略中央に突起13,15
を有している。この突起13,15は、図1に示すよう
に、軸挿入部1の折曲浅溝8,10の先端部8A,10A
まで嵌まり込んで、軸5が軸挿入部1に対して径方向お
よび軸方向に移動しないようにする役目を果たしてい
る。
は、断面略小判形状になっていて、上下の凸曲面5A,
5Bと左右の平坦面5C,5Dを有する。また、この軸
5は、左右の平坦面5C,5Dの略中央に突起13,15
を有している。この突起13,15は、図1に示すよう
に、軸挿入部1の折曲浅溝8,10の先端部8A,10A
まで嵌まり込んで、軸5が軸挿入部1に対して径方向お
よび軸方向に移動しないようにする役目を果たしてい
る。
【0014】次に、図4を参照して、上記実施形態の軸
5をヨーク3に嵌め込むときの様子を説明する。この軸
5は、軸5の両側の突起13,15が軸挿入部1の浅溝
8,10に嵌るように、軸5の開口側から底部11に向
かって径方向に差し込まれる。このとき、軸5の突起1
3と15は、上記浅溝8と10によって、軸方向先端の
先端部8A,10Aに向かって滑らかに案内され、最終
的に図1に示すように先端部8A,10Aに到達するこ
とで位置が定まる。その後、ヨーク3のボルト孔20に
ボルト(図示せず)を挿入してボルト締めを行うことで、
ヨーク3で軸5を締め付けると同時に、軸5の径方向溝
21に上記ボルトを嵌合させて、軸5の軸方向抜けを完
全に防ぐ。
5をヨーク3に嵌め込むときの様子を説明する。この軸
5は、軸5の両側の突起13,15が軸挿入部1の浅溝
8,10に嵌るように、軸5の開口側から底部11に向
かって径方向に差し込まれる。このとき、軸5の突起1
3と15は、上記浅溝8と10によって、軸方向先端の
先端部8A,10Aに向かって滑らかに案内され、最終
的に図1に示すように先端部8A,10Aに到達するこ
とで位置が定まる。その後、ヨーク3のボルト孔20に
ボルト(図示せず)を挿入してボルト締めを行うことで、
ヨーク3で軸5を締め付けると同時に、軸5の径方向溝
21に上記ボルトを嵌合させて、軸5の軸方向抜けを完
全に防ぐ。
【0015】このように、この実施形態では、軸挿入部
1に形成した折曲浅溝8,10によって、軸5がヨーク
3内の所定位置に案内されると同時に、ボルト締結まで
の間、軸5がヨーク3に仮止めされる。したがって、こ
の実施形態によれば、ヨーク3をボルトで締め付けるま
で、作業者が軸5とヨーク3との嵌合状態を手で保持し
ておく必要がなくなり、作業性が良くなる。また、ボル
トを締め付けるまでの間に、軸5とヨーク3の軸芯がず
れたり傾いたりする恐れもなくなる。したがって、作業
性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨークの結合構
造を実現できる。
1に形成した折曲浅溝8,10によって、軸5がヨーク
3内の所定位置に案内されると同時に、ボルト締結まで
の間、軸5がヨーク3に仮止めされる。したがって、こ
の実施形態によれば、ヨーク3をボルトで締め付けるま
で、作業者が軸5とヨーク3との嵌合状態を手で保持し
ておく必要がなくなり、作業性が良くなる。また、ボル
トを締め付けるまでの間に、軸5とヨーク3の軸芯がず
れたり傾いたりする恐れもなくなる。したがって、作業
性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨークの結合構
造を実現できる。
【0016】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の軸
とヨークの結合構造は、径方向片側が開口している断面
U字形状の軸挿入部とピン受け部とを有するヨークと、
上記軸挿入部に挿入された軸とを備える軸とヨークの結
合構造であって、上記軸挿入部の内側壁に、径方向開口
側から底部に向かって先細り形状になっていて、径方向
から軸方向に折れ曲がっている折曲浅溝が形成されてお
り、上記軸は、上記折曲浅溝に嵌り込む突起を有してい
る。
とヨークの結合構造は、径方向片側が開口している断面
U字形状の軸挿入部とピン受け部とを有するヨークと、
上記軸挿入部に挿入された軸とを備える軸とヨークの結
合構造であって、上記軸挿入部の内側壁に、径方向開口
側から底部に向かって先細り形状になっていて、径方向
から軸方向に折れ曲がっている折曲浅溝が形成されてお
り、上記軸は、上記折曲浅溝に嵌り込む突起を有してい
る。
【0017】この発明では、軸挿入部に形成した折曲浅
溝によって、軸がヨーク内の所定位置に案内されると同
時に、ボルト締結までの間、軸がヨークに仮止めでき
る。したがって、この発明によれば、ヨークをボルトで
締め付けるまで、作業者が軸とヨークとの嵌合状態を手
で保持しておく必要がなくなり、作業性が良くなる。ま
た、ボルトを締め付けるまでの間に、軸とヨークの軸芯
がずれたり傾いたりする恐れもなくなる。したがって、
作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨークの結
合構造を実現できる。
溝によって、軸がヨーク内の所定位置に案内されると同
時に、ボルト締結までの間、軸がヨークに仮止めでき
る。したがって、この発明によれば、ヨークをボルトで
締め付けるまで、作業者が軸とヨークとの嵌合状態を手
で保持しておく必要がなくなり、作業性が良くなる。ま
た、ボルトを締め付けるまでの間に、軸とヨークの軸芯
がずれたり傾いたりする恐れもなくなる。したがって、
作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨークの結
合構造を実現できる。
【図1】 この発明の軸とヨークの結合構造の実施の形
態を示す部分断面図である。
態を示す部分断面図である。
【図2】 図2(A)は上記実施形態のヨークの半断面図
であり、図2(B)は上記ヨークを軸方向後方から見た様
子を示す図である。
であり、図2(B)は上記ヨークを軸方向後方から見た様
子を示す図である。
【図3】 図3(A)は上記実施形態の軸の正面図であ
り、図3(B)は上記軸の側面図である。
り、図3(B)は上記軸の側面図である。
【図4】 上記実施形態の軸をヨークに挿入する様子を
示す図である。
示す図である。
【図5】 従来の軸とヨークの結合構造を説明する斜視
図である。
図である。
1…軸挿入部、2…ピン受け部、3…ヨーク、5…軸、
6,7…内側壁、8,10…折曲浅溝、8A,10A…先
端部、11…底部、13,15…突起。
6,7…内側壁、8,10…折曲浅溝、8A,10A…先
端部、11…底部、13,15…突起。
Claims (1)
- 【請求項1】 径方向片側が開口している断面U字形状
の軸挿入部とピン受け部とを有するヨークと、上記軸挿
入部に挿入された軸とを備える軸とヨークの結合構造で
あって、 上記軸挿入部の内側壁に、径方向開口側から底部に向か
って先細り形状になっていて、径方向から軸方向に折れ
曲がっている折曲浅溝が形成されており、 上記軸は、上記折曲浅溝に嵌り込む突起を有しているこ
とを特徴とする軸とヨークの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106186A JP2000297823A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 軸とヨークの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11106186A JP2000297823A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 軸とヨークの結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000297823A true JP2000297823A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14427186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11106186A Pending JP2000297823A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 軸とヨークの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000297823A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7488134B2 (en) | 2003-03-17 | 2009-02-10 | Jtekt Corporation | Coupling structure of shaft body and shaft joint |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11106186A patent/JP2000297823A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7488134B2 (en) | 2003-03-17 | 2009-02-10 | Jtekt Corporation | Coupling structure of shaft body and shaft joint |
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