JP2000297824A - 軸とヨークの結合構造 - Google Patents

軸とヨークの結合構造

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JP2000297824A
JP2000297824A JP11106189A JP10618999A JP2000297824A JP 2000297824 A JP2000297824 A JP 2000297824A JP 11106189 A JP11106189 A JP 11106189A JP 10618999 A JP10618999 A JP 10618999A JP 2000297824 A JP2000297824 A JP 2000297824A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
yoke
mounting plate
coupling structure
insertion portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP11106189A
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English (en)
Inventor
Kenichi Aota
健一 青田
Kazue Kamikawa
多恵 上川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸と
ヨークの結合構造を提供する。 【解決手段】 この軸とヨークの結合構造は、軸5の前
端面5Aを覆うと共に軸5を上方から押さえる押さえ部
12を有する前面部7と、軸5の両側面を覆い、軸5に
形成された径方向突起21に係合する軸方向溝13,1
5が後端に形成された側面部8,10と、軸5と軸挿入
部1の底部20との間に介在し、軸挿入部1の底部20
の軸方向両端20A,20Bをつかむ係止部16,17を
有する底面部11とからなる取り付けプレート6を備え
た。軸5は、取り付けプレート6の前面部7の押さえ部
12と、取り付けプレート6の側面部8,10の軸方向
溝13,15とによって、上方および左右位置でヨーク
3に係止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自在継手に適用
される軸とヨークの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、ステアリングジョイン
トにおける軸とヨークの結合構造では、軸を軸方向にス
ライドさせてヨーク内に挿入してから、ヨークに径方向
に挿通させたボルトを締めて、ヨークと軸を結合させる
ものがある。
【0003】また、図5に示すように、軸71をヨーク
72に対して軸直角方向から径方向にスライドさせてヨ
ーク72内に挿入する軸とヨークの結合構造もある。
【0004】ところが、後者の結合構造では、軸71を
ヨーク72内に嵌合させた後で、ヨーク72のボルト孔
73,75に締め付けボルト(図示せず)を挿通させるか
ら、このボルトを締め付けるまで、作業者が軸71とヨ
ーク72との嵌合状態を保持しておく必要があり、作業
性が悪いという問題がある。
【0005】また、ボルトを締め付けるまでの間に、軸
71とヨーク72の軸芯がずれたり傾いたりする恐れも
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の目
的は、作業性が良く、正確な組み付けが可能な軸とヨー
クの結合構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の軸とヨークの結合構造は、径方向
片側が開口している断面U字形状の軸挿入部とピン受け
部とを有するヨークと、上記軸挿入部に挿入された軸と
を備える軸とヨークの結合構造であって、上記軸の前端
面を覆うと共に軸を上方から押さえる押さえ部を有する
前面部と、 上記軸の両側面を覆い、上記軸に形成され
た径方向突起に係合する軸方向溝が後端に形成された側
面部と、上記軸と上記軸挿入部の底部との間に介在し、
上記軸挿入部の底部の軸方向両端をつかむ係止部を有す
る底面部とからなる取り付けプレートを備えたことを特
徴としている。
【0008】この発明では、上記取り付けプレートが、
ヨークの軸挿入部の底部に取り付けられ、取り付けプレ
ートの底面部の係止部がヨーク底部の軸方向両端をつか
んでいる。このヨークの軸挿入部の径方向の開口に、軸
を径方向に挿入し、上記取り付けプレートに対して軸方
向後方に位置ずれした状態で、軸を取り付けプレートの
底面部に当接させる。次に、軸を軸方向前方にスライド
させて、取り付けプレートの両側面部に形成された軸方
向溝に軸の突起を係合させると同時に、取り付けプレー
トの前面部の押さえ部で軸を上方から押さえる。
【0009】これにより、軸は、取り付けプレートの前
面部の押さえ部と、取り付けプレートの側面部の軸方向
溝とによって、上方および左右位置でヨークに係止され
るから、ヨークに対して軸をしっかりと仮止めでき、ボ
ルトを締め付けるまでの作業性を向上できる。また、ボ
ルト締め時の反力によっても軸とヨークがこじれること
がなく、軸とヨークの軸芯ずれを防止できる。また、ボ
ルト締め付け後も、上記取り付けプレートによって、軸
とヨークとの軸芯がずれたり傾いたりすることを防止で
きる。したがって、作業性が良く、正確な組み付けが可
能な軸とヨークの結合構造を実現できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0011】図3に、この発明の軸とヨークの結合構造
の実施の形態を示す。この実施の形態は、径方向片側が
開口している断面略U字形状の軸挿入部1とピン受け部
2とを有するヨーク3と、この軸挿入部1に挿入された
軸5と、この軸5と軸挿入部1との間に介在している取
り付けプレート6を備える。
【0012】この取り付けプレート6は、図4に示すよ
うに、前面部7と側面部8,10と底面部11からな
る。前面部7は、軸5を上方から押さえるようにS字形
状に湾曲したS字湾曲押さえ部12を有している。ま
た、側面部8,10は、後端に形成された軸方向溝13,
15を有している。また、底面部11は、軸方向両端で
下方に屈曲している屈曲部16,17を備えている。
【0013】この実施形態では、まず、上記取り付けプ
レート6を、図1に示すように、ヨーク3の軸挿入部1
の底部20に取り付ける。この取り付けは、取り付けプ
レート6の底面部11の軸方向両端屈曲部16と17
を、底部20の軸方向両端20A,20Bに嵌合させる
ことで行われる。次に、軸5を、ヨーク3の軸挿入部1
の開口1Aから底部20に向かって径方向に挿入する。
これにより、図2に示すように、軸5を、ヨーク3およ
び取り付けプレート6に対して軸方向後方に所定寸法だ
け位置ずれさせた位置に載置する。次に、軸方向前方に
スライドさせ、図3に示すように、軸5の前端面5Aを
取り付けプレート6の前面部7に当接させる。これによ
り、取り付けプレート6の前面部7のS字湾曲押さえ部
12で軸5を上方から押さえ、かつ、軸5から径方向両
側に突出している突起21を、取り付けプレート6の側
面部8,10に形成された軸方向溝13,15に係合させ
る。
【0014】これにより、軸5は、取り付けプレート6
の前面部7のS字湾曲押さえ部12と、取り付けプレー
ト6の側面部8,10の軸方向溝13,15とによって、
上方および左右位置でヨーク3に係止される。したがっ
て、ヨーク3に対して軸5をしっかりと仮止めでき、ボ
ルトを締め付けるまでの作業性を向上できる。また、ま
た、ボルト締め時の反力によっても軸5とヨーク3がこ
じれることがなく、軸5とヨーク3の軸芯ずれを防止で
きる。また、ボルト締め付け後も、上記取り付けプレー
ト6によって、軸5とヨーク3との軸芯がずれたり傾い
たりすることを防止できる。したがって、作業性が良
く、正確な組み付けが可能な軸とヨークの結合構造を実
現できる。
【0015】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の軸
とヨークの結合構造は、径方向片側が開口している断面
U字形状の軸挿入部とピン受け部とを有するヨークと、
上記軸挿入部に挿入された軸とを備える軸とヨークの結
合構造であって、上記軸の前端面を覆うと共に軸を上方
から押さえる押さえ部を有する前面部と、上記軸の両側
面を覆い、上記軸に形成された径方向突起に係合する軸
方向溝が後端に形成された側面部と、上記軸と上記軸挿
入部の底部との間に介在し、上記軸挿入部の底部の軸方
向両端をつかむ係止部を有する底面部とからなる取り付
けプレートを備えた。この発明では、軸は、取り付けプ
レートの前面部の押さえ部と、取り付けプレートの側面
部の軸方向溝とによって、上方および左右位置でヨーク
に係止されるから、ヨークに対して軸をしっかりと仮止
めでき、ボルトを締め付けるまでの作業性を向上でき
る。また、ボルト締め時の反力によっても軸とヨークが
こじれることがなく、軸とヨークの軸芯ずれを防止でき
る。ボルト締め付け後も、上記取り付けプレートによっ
て、軸とヨークとの軸芯がずれたり傾いたりすることを
防止できる。したがって、作業性が良く、正確な組み付
けが可能な軸とヨークの結合構造を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の軸とヨークの結合構造の実施の形
態で、軸をヨークに嵌合させる様子を示す断面図であ
る。
【図2】 上記実施形態で、軸をヨークに軸方向位置ず
れ状態で嵌合させた状態を示す断面図である。
【図3】 上記実施形態で、軸をヨークの所定位置に嵌
合させた様子を示す断面図である。
【図4】 上記実施形態の取り付けプレートの構造を示
す斜視図である。
【図5】 従来の軸とヨークの結合構造を説明する斜視
図である。
【符号の説明】
1…軸挿入部、2…ピン受け部、3…ヨーク、5…軸、
6…取り付けプレート、7…前面部、8,10…側面
部、11…底面部、12…S字湾曲押さえ部、13,1
5…軸方向溝、16,17…屈曲部、20…底部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向片側が開口している断面U字形状
    の軸挿入部とピン受け部とを有するヨークと、上記軸挿
    入部に挿入された軸とを備える軸とヨークの結合構造で
    あって、 上記軸の前端面を覆うと共に軸を上方から押さえる押さ
    え部を有する前面部と、上記軸の両側面を覆い、上記軸
    に形成された径方向突起に係合する軸方向溝が後端に形
    成された側面部と、上記軸と上記軸挿入部の底部との間
    に介在し、上記軸挿入部の底部の軸方向両端をつかむ係
    止部を有する底面部とからなる取り付けプレートを備え
    たことを特徴とする軸とヨークの結合構造。
JP11106189A 1999-04-14 1999-04-14 軸とヨークの結合構造 Pending JP2000297824A (ja)

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