JP2000297943A - 床暖房用温水マットの敷設方法 - Google Patents
床暖房用温水マットの敷設方法Info
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 温水マット設置現場における現地付けの小根
太を極力不要にできる床暖房用温水マットの敷設方法を
提供する。 【解決手段】 標準品温水マット1、1′のサイズ系列
を幅狭・横長のものを主体とする。そして、相当長いも
のまで、長さ種類を多くしておく。マット1、1′のつ
なぎは、幅方向につなぐようにする。なお、小根太7の
長手方向の温水マット寸法をマット幅とし、複数の小根
太7が並列に並ぶ方向の温水マットの寸法をマット長さ
とする。
太を極力不要にできる床暖房用温水マットの敷設方法を
提供する。 【解決手段】 標準品温水マット1、1′のサイズ系列
を幅狭・横長のものを主体とする。そして、相当長いも
のまで、長さ種類を多くしておく。マット1、1′のつ
なぎは、幅方向につなぐようにする。なお、小根太7の
長手方向の温水マット寸法をマット幅とし、複数の小根
太7が並列に並ぶ方向の温水マットの寸法をマット長さ
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床から室内を暖め
る床暖房用の温水マットの敷設方法に関する。特には、
温水マット設置現場における現地付けの小根太を極力不
要にできる床暖房用温水マットの敷設方法に関する。ま
た、標準寸法の温水マットのみを用いた場合も温水マッ
ト敷設率を上げることのできる床暖房用温水マットの敷
設方法に関する。
る床暖房用の温水マットの敷設方法に関する。特には、
温水マット設置現場における現地付けの小根太を極力不
要にできる床暖房用温水マットの敷設方法に関する。ま
た、標準寸法の温水マットのみを用いた場合も温水マッ
ト敷設率を上げることのできる床暖房用温水マットの敷
設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】床暖房は、床板(フローリング)や畳の
下に敷いた温水マット中の放熱管に温水(一例60℃)
を流すことにより、室内を床から暖める方式の暖房であ
る。一般の暖房では暖めにくい室内の底部を有効に暖め
ることができるので好評であり、近年の住宅向けに多く
設置されつつある。
下に敷いた温水マット中の放熱管に温水(一例60℃)
を流すことにより、室内を床から暖める方式の暖房であ
る。一般の暖房では暖めにくい室内の底部を有効に暖め
ることができるので好評であり、近年の住宅向けに多く
設置されつつある。
【0003】図2は、従来の床暖房用温水マットの構造
を示す平面図である。図3は、床暖房用温水マット及び
建物の床に温水マットを取り付ける構造の例を示す模式
的断面図である。
を示す平面図である。図3は、床暖房用温水マット及び
建物の床に温水マットを取り付ける構造の例を示す模式
的断面図である。
【0004】図3に示されているように、温水マット本
体とも言うべきマット板5は発泡ポリエチレン等の断熱
材で作られている平板である。マット板5の上表面に
は、配管溝41が掘り込まれている。配管溝41はほぼ
正方形断面をしており、その中に放熱管3が敷設されて
いる。放熱管3内には、約60℃の温水が流れる。放熱
管は、架橋ポリエチレン等で作られており可撓性があ
る。マット板5はところどころで切り取られたようにな
っており、ここに小根太7が埋め込まれている。小根太
7は、合板製等の帯状の板であり、フローリング21を
釘22で固定する釘打ち部材としての役割を果す。
体とも言うべきマット板5は発泡ポリエチレン等の断熱
材で作られている平板である。マット板5の上表面に
は、配管溝41が掘り込まれている。配管溝41はほぼ
正方形断面をしており、その中に放熱管3が敷設されて
いる。放熱管3内には、約60℃の温水が流れる。放熱
管は、架橋ポリエチレン等で作られており可撓性があ
る。マット板5はところどころで切り取られたようにな
っており、ここに小根太7が埋め込まれている。小根太
7は、合板製等の帯状の板であり、フローリング21を
釘22で固定する釘打ち部材としての役割を果す。
【0005】配管溝41を含むマット板5の上表面及び
小根太7の上表面には、アルミ箔からなる放熱シート6
が貼り付けられている。放熱シート6は、放熱管3内の
温水から放出される熱を温水マットの上面に伝えて、温
水マットから上方の室内に向けて放熱するためのもので
ある。なお、放熱シート6を放熱管3の上に貼るやり方
もある。
小根太7の上表面には、アルミ箔からなる放熱シート6
が貼り付けられている。放熱シート6は、放熱管3内の
温水から放出される熱を温水マットの上面に伝えて、温
水マットから上方の室内に向けて放熱するためのもので
ある。なお、放熱シート6を放熱管3の上に貼るやり方
もある。
【0006】一般的に、温水マット1は、建物の床構造
(コンクリートや木組みの床)の上に置かれ、温水マッ
ト1上には、その室内の種類に応じた床材(フローリン
グ、畳、カーペット)が敷かれる。図3の例では、コン
クリートスラブ27の上に不陸調整シート25、下地合
板23を介して温水マット1が敷かれている。温水マッ
ト1上には、フローリング21が敷かれる。
(コンクリートや木組みの床)の上に置かれ、温水マッ
ト1上には、その室内の種類に応じた床材(フローリン
グ、畳、カーペット)が敷かれる。図3の例では、コン
クリートスラブ27の上に不陸調整シート25、下地合
板23を介して温水マット1が敷かれている。温水マッ
ト1上には、フローリング21が敷かれる。
【0007】次に、図2を参照しつつ従来の温水マット
の平面的構造について説明する。図2は、上表面の放熱
シートをはがした状態である。温水マット51には、図
の縦方向に複数の小根太7が入れられている。図の最左
端の小根太7は、温水マット51の上辺から、くし歯状
に図の下方に延びて、温水マット51の下辺近くにまで
達している。左から2番目の小根太7は、温水マット5
1の下辺から上方に延びて上辺の近くにまで達してい
る。このように、小根太は交互にかみあった2枚のくし
歯のように配置されている。
の平面的構造について説明する。図2は、上表面の放熱
シートをはがした状態である。温水マット51には、図
の縦方向に複数の小根太7が入れられている。図の最左
端の小根太7は、温水マット51の上辺から、くし歯状
に図の下方に延びて、温水マット51の下辺近くにまで
達している。左から2番目の小根太7は、温水マット5
1の下辺から上方に延びて上辺の近くにまで達してい
る。このように、小根太は交互にかみあった2枚のくし
歯のように配置されている。
【0008】温水マット51の表面の、小根太7以外の
部分は、マット板5が存在しており、マット板5上には
ループ状に放熱管3が敷設されている。温水マット51
の左下隅には、放熱管3の温水入口15及び出口17が
設けられている。入口15、出口17には、温水の供給
配管が接続される。放熱管3は、マット板5上を小根太
7間を縫うようにループ状に引き回されている。
部分は、マット板5が存在しており、マット板5上には
ループ状に放熱管3が敷設されている。温水マット51
の左下隅には、放熱管3の温水入口15及び出口17が
設けられている。入口15、出口17には、温水の供給
配管が接続される。放熱管3は、マット板5上を小根太
7間を縫うようにループ状に引き回されている。
【0009】図2においては、温水マットの長手方向に
2枚の温水マット51、51′が並べて敷設されてい
る。両マット51、51′は同じもので、それらのマッ
トの間には現地付の小根太57が設けられている。この
例では、3.5m×5mmの広さの室内に温水マットを敷
くことを想定して、幅3,290mm、長さ2,379mm
の温水マットを2枚長手方向につなげている。現地付の
小根太57は、上に貼るフローリングの板21を止める
ピッチを確保するために必要となる。
2枚の温水マット51、51′が並べて敷設されてい
る。両マット51、51′は同じもので、それらのマッ
トの間には現地付の小根太57が設けられている。この
例では、3.5m×5mmの広さの室内に温水マットを敷
くことを想定して、幅3,290mm、長さ2,379mm
の温水マットを2枚長手方向につなげている。現地付の
小根太57は、上に貼るフローリングの板21を止める
ピッチを確保するために必要となる。
【0010】表1は従来の標準品サイズ系列を示す表で
ある。○印のついているところが標準品の寸法を示す。
ある。○印のついているところが標準品の寸法を示す。
【表1】
【0011】このサイズ系列では、幅は8種類、長さは
8種類である。幅と長さの組み合わせで16種類の標準
品温水マットが準備されている。
8種類である。幅と長さの組み合わせで16種類の標準
品温水マットが準備されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図2のように、温水マ
ット51、51′をつなぐ場合、上述のように温水マッ
ト51と51′の間に現地付の小根太57が必要とな
る。この現地付の小根太57の施工工程としては、別売
の小根太用の木材を床に取り付け、その上に放熱シート
のアルミ箔を貼り、小根太の表示として緑色のペイント
を塗ることとなる。これは、標準品の温水マットを敷設
するのと比べて大変な手間のかかる工程である。
ット51、51′をつなぐ場合、上述のように温水マッ
ト51と51′の間に現地付の小根太57が必要とな
る。この現地付の小根太57の施工工程としては、別売
の小根太用の木材を床に取り付け、その上に放熱シート
のアルミ箔を貼り、小根太の表示として緑色のペイント
を塗ることとなる。これは、標準品の温水マットを敷設
するのと比べて大変な手間のかかる工程である。
【0013】従来の標準品サイズ系列は、どちらかとい
うと幅と長さが似通った形(アスペクト比が1に近
い)、あるいは幅より長さが短い形のマットを中心とす
る寸法構成であった。そのため、図2のようなマット接
続が多くなってしまっていた。さらに、さまざまな形状
・寸法のスペースに温水マットを敷設する際に、適当な
寸法・形状の標準品温水マットが得られず、高価な特注
品を使用しなければならなかった。あるいは、標準品で
済ます場合には、温水マットの敷設面積率が下がってい
た。
うと幅と長さが似通った形(アスペクト比が1に近
い)、あるいは幅より長さが短い形のマットを中心とす
る寸法構成であった。そのため、図2のようなマット接
続が多くなってしまっていた。さらに、さまざまな形状
・寸法のスペースに温水マットを敷設する際に、適当な
寸法・形状の標準品温水マットが得られず、高価な特注
品を使用しなければならなかった。あるいは、標準品で
済ます場合には、温水マットの敷設面積率が下がってい
た。
【0014】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、温水マット設置現場における現地付けの小
根太を極力不要にできる床暖房用温水マットの敷設方法
を提供することを目的とする。また、標準寸法の温水マ
ットのみを用いた場合も温水マット敷設率を上げること
のできる床暖房用温水マットの敷設方法を提供すること
を目的とする。
れたもので、温水マット設置現場における現地付けの小
根太を極力不要にできる床暖房用温水マットの敷設方法
を提供することを目的とする。また、標準寸法の温水マ
ットのみを用いた場合も温水マット敷設率を上げること
のできる床暖房用温水マットの敷設方法を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の床暖房用温水マットの敷設方法は、上面に
配管溝の形成されたマット板と、該配管溝内に引き回さ
れた放熱管と、マット板と並列に、互いに離間して配列
された複数の小根太と、マット板・小根太の上面に貼り
付けられた放熱シートと、を有する床暖房用温水マット
を敷設する方法であって;上記小根太の長手方向の温水
マット寸法をマット幅とし、複数の小根太が並列に並ぶ
方向の温水マットの寸法をマット長さとし、温水マット
の標準品サイズ系列として、マット幅を比較的狭くし幅
種類を比較的少なくするとともに、マット長さは比較的
長いものまで種類を比較的多く整えておき、指定された
スペースにマットを敷設する際に、マット長さ方向に複
数の温水マットを接続する必要性を低減させることを特
徴とする。
め、本発明の床暖房用温水マットの敷設方法は、上面に
配管溝の形成されたマット板と、該配管溝内に引き回さ
れた放熱管と、マット板と並列に、互いに離間して配列
された複数の小根太と、マット板・小根太の上面に貼り
付けられた放熱シートと、を有する床暖房用温水マット
を敷設する方法であって;上記小根太の長手方向の温水
マット寸法をマット幅とし、複数の小根太が並列に並ぶ
方向の温水マットの寸法をマット長さとし、温水マット
の標準品サイズ系列として、マット幅を比較的狭くし幅
種類を比較的少なくするとともに、マット長さは比較的
長いものまで種類を比較的多く整えておき、指定された
スペースにマットを敷設する際に、マット長さ方向に複
数の温水マットを接続する必要性を低減させることを特
徴とする。
【0016】つまり、標準品温水マットのサイズ系列を
幅狭・横長のものを主体とする。そして、相当長いもの
まで、長さ種類を多くしておく。マットのつなぎは、主
に、長さ方向でなく幅方向につなぐようにする。そうす
れば、現地付の小根太の必要性は少なくなり、それに伴
う手間も少なくなる。また、標準品でさまざまな異形ス
ペースに対応できる可能性も高くなり、高価な特注サイ
ズ品を使わなくても、温水マットの敷設率を上げること
ができる。
幅狭・横長のものを主体とする。そして、相当長いもの
まで、長さ種類を多くしておく。マットのつなぎは、主
に、長さ方向でなく幅方向につなぐようにする。そうす
れば、現地付の小根太の必要性は少なくなり、それに伴
う手間も少なくなる。また、標準品でさまざまな異形ス
ペースに対応できる可能性も高くなり、高価な特注サイ
ズ品を使わなくても、温水マットの敷設率を上げること
ができる。
【0017】標準品サイズ系列について基本に戻って考
察すれば、フローリングは長手方向に貼るので、本来温
水マットは横長のタイプを主に標準品として揃えておく
べきである。さらに、最近の住宅におけるバリアフリー
化の傾向に鑑みれば、室内から廊下へとフローリングを
段差なしでつなげて貼るような施工形態が増えている。
そのような形態に対応するのにも、本発明の温水マット
の敷設方法のような考え方が妥当である。
察すれば、フローリングは長手方向に貼るので、本来温
水マットは横長のタイプを主に標準品として揃えておく
べきである。さらに、最近の住宅におけるバリアフリー
化の傾向に鑑みれば、室内から廊下へとフローリングを
段差なしでつなげて貼るような施工形態が増えている。
そのような形態に対応するのにも、本発明の温水マット
の敷設方法のような考え方が妥当である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ説明す
る。図1は、本発明の1実施例に係る床暖房用温水マッ
トの敷設方法を示す平面図である。この例では、幅3.
5mm×長さ5mのスペースでのマット敷設を想定してい
る。そして、2枚の温水マット1、1′を幅方向に並べ
て敷設している。温水マット1は、幅1,470mm、長
さ4,848mmである。温水マット1′は、幅1,77
0mm、長さ4,848mmである。
る。図1は、本発明の1実施例に係る床暖房用温水マッ
トの敷設方法を示す平面図である。この例では、幅3.
5mm×長さ5mのスペースでのマット敷設を想定してい
る。そして、2枚の温水マット1、1′を幅方向に並べ
て敷設している。温水マット1は、幅1,470mm、長
さ4,848mmである。温水マット1′は、幅1,77
0mm、長さ4,848mmである。
【0019】各マット1、1′の構造そのものは、図
2、3で説明した従来の温水マットと同様のものであ
る。すなわち、各マット1、1′は、マット板5、放熱
管3、小根太7等を備えている。図1は上表面の放熱シ
ートをはがした状態である。温水マット1、1′には、
図の縦方向に複数の小根太7が入れられている。図の最
左端の小根太7は、温水マット1、1′の上辺から、く
し歯状に図の下方に延びて、温水マット1、1′の下辺
近くにまで達している。左から2番目の小根太7は、温
水マット1、1′の下辺から上方に延びて上辺の近くに
まで達している。このように、小根太は交互にかみあっ
た2枚のくし歯のように配置されている。
2、3で説明した従来の温水マットと同様のものであ
る。すなわち、各マット1、1′は、マット板5、放熱
管3、小根太7等を備えている。図1は上表面の放熱シ
ートをはがした状態である。温水マット1、1′には、
図の縦方向に複数の小根太7が入れられている。図の最
左端の小根太7は、温水マット1、1′の上辺から、く
し歯状に図の下方に延びて、温水マット1、1′の下辺
近くにまで達している。左から2番目の小根太7は、温
水マット1、1′の下辺から上方に延びて上辺の近くに
まで達している。このように、小根太は交互にかみあっ
た2枚のくし歯のように配置されている。
【0020】温水マット1、1′の表面の、小根太7以
外の部分は、マット板5が存在しており、マット板5上
にはループ状に放熱管3が敷設されている。温水マット
1、1′の左下隅には、放熱管3の温水入口15及び出
口17が設けられている。入口15、出口17には、温
水の供給配管が接続される。放熱管3は、マット板5上
を小根太7間を縫うようにループ状に引き回されてい
る。
外の部分は、マット板5が存在しており、マット板5上
にはループ状に放熱管3が敷設されている。温水マット
1、1′の左下隅には、放熱管3の温水入口15及び出
口17が設けられている。入口15、出口17には、温
水の供給配管が接続される。放熱管3は、マット板5上
を小根太7間を縫うようにループ状に引き回されてい
る。
【0021】2枚の温水マット1、1′は、幅方向の端
部で互いに直接接して敷設されている。両マット1、
1′の間には、図2の従来例のような現地付の小根太5
7は存在しない。温水マット1、1′上には、フローリ
ングの板21が貼られるが、その板21は小根太7と直
角に交差する方向に延びる。つまり、両マット1、1′
を横切るようなフローリング板は存在しないので、両マ
ット1、1′間に現地付の小根太を設ける必要はないの
である。
部で互いに直接接して敷設されている。両マット1、
1′の間には、図2の従来例のような現地付の小根太5
7は存在しない。温水マット1、1′上には、フローリ
ングの板21が貼られるが、その板21は小根太7と直
角に交差する方向に延びる。つまり、両マット1、1′
を横切るようなフローリング板は存在しないので、両マ
ット1、1′間に現地付の小根太を設ける必要はないの
である。
【0022】本発明の1実施例に係る床暖房用温水マッ
トの敷設方法における標準品のサイズ系列について説明
する。本実施例のサイズ系列は以下のとおりである。 (1)幅、5種類:560mm、900mm、1,200m
m、1,470mm、1770mm (2)長さ、18種類:303mm、606mm、909m
m、1,212mm、1,515mm、1,818mm、2,
121mm、2,424mm、2,727mm、3,030m
m、3,333mm、3,636mm、3,939mm、4,
242mm、4,545mm、4,848mm、5,151m
m、5,454mm
トの敷設方法における標準品のサイズ系列について説明
する。本実施例のサイズ系列は以下のとおりである。 (1)幅、5種類:560mm、900mm、1,200m
m、1,470mm、1770mm (2)長さ、18種類:303mm、606mm、909m
m、1,212mm、1,515mm、1,818mm、2,
121mm、2,424mm、2,727mm、3,030m
m、3,333mm、3,636mm、3,939mm、4,
242mm、4,545mm、4,848mm、5,151m
m、5,454mm
【0023】基本的には、上記幅×長さの種類全てにつ
いて標準品とする。ただし、幅1,470mm×長さ5,
151mm及び5,454mm、並びに幅1,770mm×長
さ4,545mm以上については製作しない。というの
は、放熱管長さが長くなって、放熱管内径7mmのもので
は圧力損失が大となって温水の循環に支障が出るからで
ある。上記程度のマットの種類があれば、標準品で相当
程度対応できる。
いて標準品とする。ただし、幅1,470mm×長さ5,
151mm及び5,454mm、並びに幅1,770mm×長
さ4,545mm以上については製作しない。というの
は、放熱管長さが長くなって、放熱管内径7mmのもので
は圧力損失が大となって温水の循環に支障が出るからで
ある。上記程度のマットの種類があれば、標準品で相当
程度対応できる。
【0024】図5は、本発明の他の実施例にかかる床暖
房マット敷設方法を説明するための平面図である。この
例では、図の上から下に向かって3枚の温水マット9
1、92、93が並んで敷設されている。各温水マット
91、92、93は、幅方向端部を接している。
房マット敷設方法を説明するための平面図である。この
例では、図の上から下に向かって3枚の温水マット9
1、92、93が並んで敷設されている。各温水マット
91、92、93は、幅方向端部を接している。
【0025】この例では、中央のマット92のみが他よ
りも長く、同マット92の右側部分は単独で右に突き出
した形である。具体的には、左側のマット3枚が並んだ
部分がダイニングルーム95であり、温水マット92の
右側突出部分がキッチン96である。ダイニングルーム
95とキッチン96間には段差や建具枠がない、いわゆ
るバリアフリーの床構造である。
りも長く、同マット92の右側部分は単独で右に突き出
した形である。具体的には、左側のマット3枚が並んだ
部分がダイニングルーム95であり、温水マット92の
右側突出部分がキッチン96である。ダイニングルーム
95とキッチン96間には段差や建具枠がない、いわゆ
るバリアフリーの床構造である。
【0026】図5の実施例では、各温水マット91、9
2、93の温水出入口15、17はいずれも各マットの
左端部に位置する。このため、各マットへの温水循環配
管は、ダイニングルーム95の左端部に1本引けば済
む。これに対して、各マット91、92、93の温水出
入口をマットの敷設方法中央部に設ける構造では、温水
出入口の位置がマットの長さによって変わることとな
る。その場合、温水循環配管が蛇行したり、分岐が必要
となるので、配管工事が手間がかかる。しかしながら、
本実施例のように温水出入口15、17がマット端部に
揃っている場合は配管工事が楽である。
2、93の温水出入口15、17はいずれも各マットの
左端部に位置する。このため、各マットへの温水循環配
管は、ダイニングルーム95の左端部に1本引けば済
む。これに対して、各マット91、92、93の温水出
入口をマットの敷設方法中央部に設ける構造では、温水
出入口の位置がマットの長さによって変わることとな
る。その場合、温水循環配管が蛇行したり、分岐が必要
となるので、配管工事が手間がかかる。しかしながら、
本実施例のように温水出入口15、17がマット端部に
揃っている場合は配管工事が楽である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、温水マット設置現場における現地付けの小根
太を極力不要にできる床暖房用温水マットの敷設方法を
提供できる。また、標準寸法の温水マットのみを用いた
場合も温水マット敷設率を上げることのできる床暖房用
温水マットの敷設方法を提供できる。
によれば、温水マット設置現場における現地付けの小根
太を極力不要にできる床暖房用温水マットの敷設方法を
提供できる。また、標準寸法の温水マットのみを用いた
場合も温水マット敷設率を上げることのできる床暖房用
温水マットの敷設方法を提供できる。
【図1】本発明の1実施例に係る床暖房用温水マットの
敷設方法を示す平面図である。
敷設方法を示す平面図である。
【図2】従来の床暖房用温水マットの構造を示す平面図
である。
である。
【図3】床暖房用温水マットの構造及び建物の床に温水
マットを取り付ける構造の例を示す模式的断面図であ
る。
マットを取り付ける構造の例を示す模式的断面図であ
る。
【図4】他の実施例にかかる床暖房マット敷設方法を説
明するための平面図である。
明するための平面図である。
1 温水マット 3 放熱管 6 放
熱シート 5 マット板 7 小根太 15 温水入口 17 温水出口 21 フローリング 51 温水マット 57 現地付の小
根太
熱シート 5 マット板 7 小根太 15 温水入口 17 温水出口 21 フローリング 51 温水マット 57 現地付の小
根太
Claims (4)
- 【請求項1】 上面に配管溝の形成されたマット板と、 該配管溝内に引き回された放熱管と、 マット板と並列に、互いに離間して配列された複数の小
根太と、 マット板・小根太の上面に貼り付けられた放熱シート
と、 を有する床暖房用温水マットを敷設する方法であって;
上記小根太の長手方向の温水マット寸法をマット幅と
し、 複数の小根太が並列に並ぶ方向の温水マットの寸法をマ
ット長さとし、 温水マットの標準品サイズ系列として、マット幅を比較
的狭くし幅種類を比較的少なくするとともに、マット長
さは比較的長いものまで種類を比較的多く整えておき、 指定されたスペースにマットを敷設する際に、マット長
さ方向に複数の温水マットを接続する必要性を低減させ
ることを特徴とする床暖房用温水マットの敷設方法。 - 【請求項2】 上記標準品マット幅サイズ系列として、
500〜1,800mmの間に5種類程度設定してあるこ
とを特徴とする請求項1記載の床暖房用温水マットの敷
設方法。 - 【請求項3】 上記標準品マット長さサイズ系列とし
て、300〜5,500mmの間に15種類程度以上設定
してあることを特徴とする請求項1記載の床暖房用温水
マットの敷設方法。 - 【請求項4】 上記温水マットの放熱管の温水供給・回
収口をマットの長さ方向の端部に設けることを特徴とす
る請求項1、2又は3のいずれか1項記載の床暖房用温
水マット敷設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104692A JP2000297943A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 床暖房用温水マットの敷設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104692A JP2000297943A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 床暖房用温水マットの敷設方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000297943A true JP2000297943A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14387538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104692A Pending JP2000297943A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 床暖房用温水マットの敷設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000297943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014149125A (ja) * | 2013-02-01 | 2014-08-21 | Toyota Home Kk | 床暖房パネル構造 |
| JP2022146997A (ja) * | 2021-03-23 | 2022-10-06 | 東京瓦斯株式会社 | 選定支援装置、プログラム |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11104692A patent/JP2000297943A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014149125A (ja) * | 2013-02-01 | 2014-08-21 | Toyota Home Kk | 床暖房パネル構造 |
| JP2022146997A (ja) * | 2021-03-23 | 2022-10-06 | 東京瓦斯株式会社 | 選定支援装置、プログラム |
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