JP2000298039A - 磁気センサの位置調整機構 - Google Patents

磁気センサの位置調整機構

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JP2000298039A
JP2000298039A JP11107965A JP10796599A JP2000298039A JP 2000298039 A JP2000298039 A JP 2000298039A JP 11107965 A JP11107965 A JP 11107965A JP 10796599 A JP10796599 A JP 10796599A JP 2000298039 A JP2000298039 A JP 2000298039A
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JP
Japan
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magnetic sensor
screw
stay
position adjusting
case
Prior art date
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Application number
JP11107965A
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English (en)
Inventor
Junichi Imada
淳一 今田
Yoshiyuki Mizuno
善之 水野
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気センサの取付位置を微調整することがで
き、ひいては磁気センサの検出精度の調整を容易に行う
ことができるようにする。 【解決手段】 磁気センサ1のケース2は、ステー29
に対して矢印A1向及びA2方向に案内される。ケース
2とステー29との間には、磁気センサ1を回転体28
から遠ざける方向に付勢する付勢部材35と、位置調整
ねじ37とを設ける。位置調整ねじ37を回転させて螺
進退させることにより、ステー29に対する磁気センサ
1の取付位置、ひいては回転体28の外周部と磁気セン
サ1の検出面8aとの間のギャップ39を調整できる。
位置調整後は、ケース2をステー29にねじにより本固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気センサの取付
位置を調整するための磁気センサの位置調整機構に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、例えばモータの
回転数などを磁気を利用して検出するものとして、磁気
式ロータリーエンコーダがある。これは、歯車形状をな
す磁性体製の回転体と、磁気検出素子を有する磁気セン
サとを備えた構成となっている。このうち、回転体は、
モータの回転軸にこれと一体回転するように取り付けら
れる。そして、磁気センサは、これの検出面が、前記回
転体の外周部に対向するように取付部に取付固定され
る。
【0003】この場合、磁気センサの検出面と回転体の
外周部との間のギャップを調整するために、磁気センサ
の取付位置を調整する必要がある。このため、従来で
は、磁気センサまたは取付部の一方に長孔を形成し、こ
の長孔と、この長孔に挿通した取付ねじとを利用して、
上記ギャップを調整しながら磁気センサを取付部に取付
固定するようにしていた。
【0004】しかしながら、上記した従来構成では、磁
気センサの位置を大まかに調整することはできても、微
調整することは難しく、ひいては磁気センサの検出精度
の調整が難しいという問題があった。
【0005】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、磁気センサの取付位置を微調整
することができ、ひいては磁気センサの検出精度の調整
を容易に行うことができる磁気センサの位置調整機構を
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、磁気センサの取付位置を調整
するための位置調整機構であって、磁気センサを調整方
向に往復移動可能に案内するように設けられ、取付部に
取付固定されるステーと、このステーと前記磁気センサ
との間にその磁気センサを前記調整方向の一方向に付勢
するように設けられた付勢部材と、前記ステーと前記磁
気センサとの間に螺進退可能に設けられ、その螺進退に
伴い前記磁気センサを前記調整方向に移動させる位置調
整ねじとを具備したことを特徴とする。
【0007】上記した手段によれば、位置調整ねじを回
転させて螺進退させることにより、磁気センサの取付位
置を微調整することができる。
【0008】この場合、付勢部材と位置調整ねじとは、
その位置調整ねじの軸方向に離間させて配置することが
好ましい(請求項2の発明)。これによれば、位置調整
ねじを回した際に、この位置調整ねじと付勢部材との間
で食い付きが起きることを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、磁気式ロータリ
ーエンコーダに適用した第1実施例について図1ないし
図4を参照して説明する。磁気センサ1のケース2に
は、内部に収納部3が形成され、前部の検出面となる部
位に矩形状の開口部4が形成され、後部にも開口部4よ
りも大きな挿入用開口部5が形成されている。収納部3
と、開口部4及び挿入用開口部5とは連通している。開
口部4の周縁部には矩形状の枠部6が突出形成され、こ
の枠部6の周囲の4か所に取付孔7が形成されている。
【0010】ケース2の前面には、浅底容器状をなすプ
レート8が、上記開口部4及び枠部6を前方から覆う状
態で配置されている。プレート8において、開口部4に
対応する部分が検出面8aとなっている。このプレート
8は、厚さが約0.1mmの薄板により形成されてい
る。プレート8の周縁部のフランジ部8bには、上記取
付孔7に対応して4個のねじ挿通孔9が形成されてい
る。枠部6の前面にはペースト状のシール材10(図4
参照)が塗布されていて、このシール材10が、枠部6
の前面とプレート8の内面との間に介在されている。
【0011】プレート8の前面側には、当該プレート8
の周縁部であるフランジ部8bを前面から押え付けるよ
うに矩形枠状のフレーム11が配置されていて、このフ
レーム11にも、上記ねじ挿通孔9に対応して4個のね
じ挿通孔12が形成されている。しかして、フレーム1
1のねじ挿通孔12及びプレート8のねじ挿通孔9を順
に挿通した各ねじ13を、ケース2の対応する取付孔7
にそれぞれねじ込むことにより、プレート8をケース2
の前面に固着している。この場合、上記ケース2、プレ
ート8及びフレーム11は、それぞれ非磁性材であるア
ルミニウムにより形成されている。
【0012】ケース2の上記収納部3には、図1及び図
2に示すように、センサユニット14が収納されてい
る。このセンサユニット14のホルダ15には、前部に
それぞれ磁気抵抗素子(MRE)からなる第1及び第2
の磁気検出素子16,17を有するセンサIC18が設
けられていると共に、このセンサIC18の後部側に位
置させて、磁気発生手段であるバイアスマグネット1
9、及び2個の回路基板20a,20bが設けられてい
る。第1及び第2の磁気検出素子16,17は前方から
見て上下に配置されていて、このうち、第1の磁気検出
素子16は基準位置信号検出用、第2の磁気検出素子1
7は回転信号検出用となっている。2個の回路基板20
a,20bのうち、上部に位置する回路基板20bに
は、出力調整用のボリューム21が複数個設けられてい
る。
【0013】このセンサユニット14は、後部の挿入用
開口部5から収納部3内に挿入され、ホルダ15を挿入
用開口5部側からねじ22を締め付けることにより、収
納部3内に固定状態に配設されている。この配設状態
で、第1及び第2の磁気検出素子16,17は上記検出
面8aの内面に密着されている。なお、ケース2には、
上記ボリューム21に対応する部位に開口が形成されて
いると共に、この開口を閉鎖するカバー24がねじ25
により取り付けられている。また、ケース2の後部に
も、挿入用開口部5を閉鎖するように後部カバー26が
ねじ27により取り付けられている。
【0014】このように構成された磁気センサ1は、被
検出体である後述する回転体28の近傍に配置され、下
面側に配設されたステー29を介して所定の取付部30
(図1の二点鎖線参照)に取付固定される。次に、この
磁気センサ1の取付構造について、主に図1及び図2を
参照して説明する。
【0015】まず、磁気センサ1のケース2における下
部の左右両側部には、比較的大きな楕円状をなす開口3
1が形成されていて、上記ステー29は、その開口31
を通したねじ32(図2の二点鎖線参照)により上記取
付部30に固定されるようになっている。その開口31
は、ねじ32の頭部よりも十分に大きい形状に形成され
ている。
【0016】磁気センサ1のケース2は、ステー29
に、取付位置の調整方向である前後方向(図1及び図2
の矢印A1及びA2参照)に往復移動可能に案内される
ようになっている。ケース2の下面に設けられたばね受
け部33と、ステー29の前部に設けられたばね受け部
34との間には、圧縮コイルばねからなる付勢部材35
が設けられていて、磁気センサ1は、この付勢部材35
により回転体28から遠ざかる方向(矢印A1方向)に
付勢されている。
【0017】また、ケース2の後部に設けられた突出部
36のねじ挿通孔36aに挿通した位置調整ねじ37
を、ステー29の後部に設けられたねじ孔38に後方か
ら螺合させていて、この位置調整ねじ37を回転させて
螺進退させることにより、ステー29に対する磁気セン
サ1の位置、ひいては回転体28の外周部と磁気センサ
1の検出面8aとの間のギャップ39を調整できる構成
となっている。この場合、付勢部材35と位置調整ねじ
37とは、その位置調整ねじ37の軸方向に並んでいる
が、離間させて配置されている。ここで、ステー29
と、付勢部材35と、位置調整ねじ37とにより、磁気
センサ1の位置調整機構40を構成している。
【0018】そして、磁気センサ1は、ケース2の下部
前部の左右両側部に形成されたねじ挿通孔41(図4参
照)に挿通したねじ42をステー29に締め付けること
により、ステー29に本固定される。
【0019】一方、上記回転体28は、磁性体製であ
り、外周部に山形の凸部43aを1個のみ有する基準位
置信号発生部43と、外周部に山形の多数個の凸部44
aを等間隔で有する回転信号発生部44とを上下に有し
ていて、例えば図示しないモータの回転軸にこれと一体
に回転するように取り付けられている。この場合、基準
位置信号発生部43の凸部43aの下部には、回転信号
発生部44との間に隙間を形成するための切欠部45
(図1参照)が形成されている。そして、上記磁気セン
サ1は、第1の磁気検出素子16が基準位置信号発生部
43と、第2の磁気検出素子17が回転信号発生部44
とそれぞれ検出面8aを介して外周部から対向するよう
に配置される。
【0020】上記構成において、回転体28が回転する
と、第1及び第2の磁気検出素子16,17に鎖交する
磁束が変化し、これに伴いこれら第1及び第2の磁気検
出素子16,17から出力される出力信号が変化するの
で、この出力信号の変化を検出することにより、回転体
28、ひいてはモータの回転数などを検出することがで
きる。
【0021】上記した実施例によれば、磁気センサ1の
下部に位置調整機構40を設けていて、この位置調整機
構40の位置調整ねじ37を回転させて螺進退させるこ
とにより、磁気センサ1の回転体28に対する取付位
置、ひいては回転体28の外周部と磁気センサ1の検出
面8aとの間のギャップ39を微調整でき、よって磁気
センサ1の検出精度の調整を容易に行うことができる。
【0022】しかも、位置調整機構40における付勢部
材35と位置調整ねじ37とは、その位置調整ねじ37
の軸方向に離間させて配置しているので、位置調整ねじ
37を回した際に、この位置調整ねじ37と付勢部材3
5との間で食い付きが起きることを未然に防止できる利
点がある。
【0023】図5は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、位置調整機構46におい
て、磁気センサ1のケース2における突出部36とステ
ー47との間に、圧縮コイルばねからなる付勢部材48
を配設すると共に、位置調整ねじ49は上記位置調整ね
じ37よりも長く設定し、この位置調整ねじ49を、付
勢部材48に挿通した状態で、ステー47のねじ孔50
に後方から螺合させている。
【0024】この場合も、位置調整ねじ49を回転させ
て螺進退させることにより、磁気センサ1の回転体28
に対する取付位置、ひいては回転体28の外周部と磁気
センサ1の検出面8aとの間のギャップ39を微調整で
きる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の磁気センサの位置調整機構に
よれば、位置調整ねじを回転させて螺進退させることに
より、磁気センサの取付位置を微調整することができ、
ひいては磁気センサの検出精度の調整を容易に行うこと
ができる。
【0026】請求項2の磁気センサの位置調整機構によ
れば、位置調整ねじを回した際に、この位置調整ねじと
付勢部材との間で食い付きが起きることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断側面図
【図2】横断平面図
【図3】磁気センサの正面図
【図4】磁気センサのケース部分の分解斜視図
【図5】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
1は磁気センサ、2はケース、16,17は第1,第2
の磁気検出素子、28は回転体、29はステー、30は
取付部、35は付勢部材、37は位置調整ねじ、40は
位置調整機構、43は基準信号発生部、44は回転信号
発生部、46は位置調整機構、47はステー、48は付
勢部材、49は位置調整ねじを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気センサの取付位置を調整するための
    ものであって、 前記磁気センサを調整方向に往復移動可能に案内するよ
    うに設けられ、取付部に取付固定されるステーと、 このステーと前記磁気センサとの間にその磁気センサを
    前記調整方向の一方向に付勢するように設けられた付勢
    部材と、 前記ステーと前記磁気センサとの間に螺進退可能に設け
    られ、その螺進退に伴い前記磁気センサを前記調整方向
    に移動させる位置調整ねじとを具備したことを特徴とす
    る磁気センサの位置調整機構。
  2. 【請求項2】 付勢部材と位置調整ねじとは、その位置
    調整ねじの軸方向に離間して配置されていることを特徴
    とする請求項1記載の磁気センサの位置調整機構。
JP11107965A 1999-04-15 1999-04-15 磁気センサの位置調整機構 Pending JP2000298039A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100977468B1 (ko) 2008-10-21 2010-08-23 한국전기연구원 자기부상 시스템용 갭 센서 위치조절장치
US8860406B2 (en) 2011-12-02 2014-10-14 Fanuc Corporation Magnetic encoder having thin detection surface
JP2023005148A (ja) * 2021-06-28 2023-01-18 三晃金属工業株式会社 建築用板成形機
CN115808106A (zh) * 2022-11-01 2023-03-17 宜昌测试技术研究所 一种传感器模块轴系平行调节装置与调节方法

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