JP2000298406A - 画像記録装置 - Google Patents
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】転写電流を一定にすることができ、転写不良が
発生することがなく、画像品位が低下するのを防止する
ことができるようにする。 【解決手段】搬送部材と、該搬送部材の走行方向に沿っ
て配設された少なくとも一つの像担持体と、該像担持体
上のトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、転写電
圧を印加する転写用電源とを有する。前記搬送部材に
は、走行方向に対して直角の方向に延在させて、かつ、
所定のピッチで高抵抗部分89が形成され、該各高抵抗
部分89の幅LRは転写ニップ部の幅より短くされ、前
記各高抵抗部分89間の距離は、転写ニップ部と、該転
写ニップ部と隣接する接触部材との間の距離より短くさ
れる。搬送部材を介してノイズ電流、リーク電流等が流
れるのを防止することができる。
発生することがなく、画像品位が低下するのを防止する
ことができるようにする。 【解決手段】搬送部材と、該搬送部材の走行方向に沿っ
て配設された少なくとも一つの像担持体と、該像担持体
上のトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、転写電
圧を印加する転写用電源とを有する。前記搬送部材に
は、走行方向に対して直角の方向に延在させて、かつ、
所定のピッチで高抵抗部分89が形成され、該各高抵抗
部分89の幅LRは転写ニップ部の幅より短くされ、前
記各高抵抗部分89間の距離は、転写ニップ部と、該転
写ニップ部と隣接する接触部材との間の距離より短くさ
れる。搬送部材を介してノイズ電流、リーク電流等が流
れるのを防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の画像形成部を備えた画像記
録装置としてのカラー画像記録装置は、イエロー、マゼ
ンタ、シアン及びブラックの各色の印刷機構が搬送ベル
トの走行方向に沿って配設される。前記各印刷機構は、
トナー像を形成する画像形成部、画像データに従って露
光を行い静電潜像を形成する記録ヘッド、及び前記画像
形成部によって形成されたトナー像を記録媒体に転写す
る転写ローラによって構成される。
録装置としてのカラー画像記録装置は、イエロー、マゼ
ンタ、シアン及びブラックの各色の印刷機構が搬送ベル
トの走行方向に沿って配設される。前記各印刷機構は、
トナー像を形成する画像形成部、画像データに従って露
光を行い静電潜像を形成する記録ヘッド、及び前記画像
形成部によって形成されたトナー像を記録媒体に転写す
る転写ローラによって構成される。
【0003】そして、前記搬送ベルトによって記録媒体
を記録ヘッドの記録素子の配列方向に対して直角の方向
に搬送し、各画像形成部において形成された各色のトナ
ー像をライン単位で順次記録媒体に重ねて転写し、カラ
ーのトナー像を形成する。
を記録ヘッドの記録素子の配列方向に対して直角の方向
に搬送し、各画像形成部において形成された各色のトナ
ー像をライン単位で順次記録媒体に重ねて転写し、カラ
ーのトナー像を形成する。
【0004】図2は従来のカラー画像記録装置の概念図
である。
である。
【0005】図において、101は抵抗値が大きいプラ
スチック製のエンドレスベルトによって形成された搬送
ベルトであり、該搬送ベルト101の走行方向に沿って
各色の印刷機構(図においては二つの印刷機構だけを示
す。)が配設される。また、102は第1の色の印刷機
構の感光体ドラム、103は第2の色の印刷機構の感光
体ドラムであり、前記感光体ドラム102、103の表
面にそれぞれ各色のトナー像が形成される。
スチック製のエンドレスベルトによって形成された搬送
ベルトであり、該搬送ベルト101の走行方向に沿って
各色の印刷機構(図においては二つの印刷機構だけを示
す。)が配設される。また、102は第1の色の印刷機
構の感光体ドラム、103は第2の色の印刷機構の感光
体ドラムであり、前記感光体ドラム102、103の表
面にそれぞれ各色のトナー像が形成される。
【0006】そして、各感光体ドラム102、103に
接触させて、帯電ローラ107、108が配設され、各
帯電ローラ107、108はそれぞれ感光体ドラム10
2、103の表面を一様に、かつ、均一に帯電させる。
接触させて、帯電ローラ107、108が配設され、各
帯電ローラ107、108はそれぞれ感光体ドラム10
2、103の表面を一様に、かつ、均一に帯電させる。
【0007】前記構成のカラー画像記録装置において、
図示されない記録媒体を吸着した搬送ベルト101を走
行させることによって記録媒体を搬送するとともに、転
写ローラ104と転写用電源E1との間に配設されたス
イッチSW1をオンにすることによって、転写ローラ1
04に転写電圧Va1が印加されると、転写電流ia が転
写ローラ104、搬送ベルト101及び感光体ドラム1
02の順に流れ、感光体ドラム102の第1の色のトナ
ー像が前記記録媒体に転写される。
図示されない記録媒体を吸着した搬送ベルト101を走
行させることによって記録媒体を搬送するとともに、転
写ローラ104と転写用電源E1との間に配設されたス
イッチSW1をオンにすることによって、転写ローラ1
04に転写電圧Va1が印加されると、転写電流ia が転
写ローラ104、搬送ベルト101及び感光体ドラム1
02の順に流れ、感光体ドラム102の第1の色のトナ
ー像が前記記録媒体に転写される。
【0008】続いて、転写ローラ105と転写用電源E
2との間に配設されたスイッチSW2をオンにすること
によって、転写ローラ105に転写電圧Va2が印加され
ると、転写電流ia が転写ローラ105、搬送ベルト1
01及び感光体ドラム103の順に流れ、感光体ドラム
103の第2の色のトナー像が、第1の色のトナー像に
重ねて前記記録媒体に転写される。
2との間に配設されたスイッチSW2をオンにすること
によって、転写ローラ105に転写電圧Va2が印加され
ると、転写電流ia が転写ローラ105、搬送ベルト1
01及び感光体ドラム103の順に流れ、感光体ドラム
103の第2の色のトナー像が、第1の色のトナー像に
重ねて前記記録媒体に転写される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のカラー画像記録装置においては、転写ローラ104
に転写電圧Va1が印加されると、転写電流ia が転写ロ
ーラ104、搬送ベルト101及び感光体ドラム102
の順に流れるが、このとき、ノイズ電流ib が転写ロー
ラ104、搬送ベルト101及び感光体ドラム103の
順に流れてしまう。
来のカラー画像記録装置においては、転写ローラ104
に転写電圧Va1が印加されると、転写電流ia が転写ロ
ーラ104、搬送ベルト101及び感光体ドラム102
の順に流れるが、このとき、ノイズ電流ib が転写ロー
ラ104、搬送ベルト101及び感光体ドラム103の
順に流れてしまう。
【0010】そして、前記搬送ベルト101の表面抵抗
値及び体積抵抗値が経年変化によって1〜3桁(けた)
程度小さくなると、ノイズ電流ib が多くなり、感光体
ドラム102に流れる転写電流ia がその分少なくなる
ので、転写不良が発生し、画像品位が低下してしまう。
値及び体積抵抗値が経年変化によって1〜3桁(けた)
程度小さくなると、ノイズ電流ib が多くなり、感光体
ドラム102に流れる転写電流ia がその分少なくなる
ので、転写不良が発生し、画像品位が低下してしまう。
【0011】そこで、スイッチSW1、SW2を同時に
オンにすることによって、前記ノイズ電流ib が流れな
いようにすることも考えられるが、スイッチSW1、S
W2を同時にオンにすると、感光体ドラム103の表面
における帯電ローラ108を通過した部分の表面電位
が、正常時においては−700〔V〕であるのに対して
−650〔V〕程度になってしまうので、転写不良が発
生し、画像品位が低下してしまう。
オンにすることによって、前記ノイズ電流ib が流れな
いようにすることも考えられるが、スイッチSW1、S
W2を同時にオンにすると、感光体ドラム103の表面
における帯電ローラ108を通過した部分の表面電位
が、正常時においては−700〔V〕であるのに対して
−650〔V〕程度になってしまうので、転写不良が発
生し、画像品位が低下してしまう。
【0012】本発明は、前記従来のカラー画像記録装置
の問題点を解決して、転写電流を一定にすることがで
き、転写不良が発生することがなく、画像品位が低下す
るのを防止することができる画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
の問題点を解決して、転写電流を一定にすることがで
き、転写不良が発生することがなく、画像品位が低下す
るのを防止することができる画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像記録装置においては、記録媒体を搬送するために走行
させられる搬送部材と、該搬送部材の走行方向に沿って
配設された少なくとも一つの像担持体と、該像担持体と
の間に前記搬送部材を挟んで配設され、前記像担持体上
のトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、該転写部
材に転写電圧を印加する転写用電源とを有する。
像記録装置においては、記録媒体を搬送するために走行
させられる搬送部材と、該搬送部材の走行方向に沿って
配設された少なくとも一つの像担持体と、該像担持体と
の間に前記搬送部材を挟んで配設され、前記像担持体上
のトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、該転写部
材に転写電圧を印加する転写用電源とを有する。
【0014】そして、前記搬送部材には、走行方向に対
して直角の方向に延在させて、かつ、所定のピッチで高
抵抗部分が形成され、該各高抵抗部分の幅は転写ニップ
部の幅より短くされ、前記各高抵抗部分間の距離は、転
写ニップ部と、該転写ニップ部と隣接する接触部材との
間の距離より短くされる。
して直角の方向に延在させて、かつ、所定のピッチで高
抵抗部分が形成され、該各高抵抗部分の幅は転写ニップ
部の幅より短くされ、前記各高抵抗部分間の距離は、転
写ニップ部と、該転写ニップ部と隣接する接触部材との
間の距離より短くされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。なお、画像記録
装置としてカラー画像記録装置について説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。なお、画像記録
装置としてカラー画像記録装置について説明する。
【0016】図3は本発明の第1の実施の形態における
カラー画像記録装置の第1の概略図、図4は本発明の第
1の実施の形態におけるカラー画像記録装置の第2の概
略図、図5は本発明の第1の実施の形態におけるカラー
画像記録装置の制御部のブロック図である。
カラー画像記録装置の第1の概略図、図4は本発明の第
1の実施の形態におけるカラー画像記録装置の第2の概
略図、図5は本発明の第1の実施の形態におけるカラー
画像記録装置の制御部のブロック図である。
【0017】図に示されるように、カラー画像記録装置
11には、第1〜第4の印刷機構P1〜P4が、搬送部
材としての搬送ベルト19に沿って、記録媒体37の搬
送方向における上流側から下流側に順に配設され、記録
媒体37は、搬送ベルト19を走行させることによって
第1〜第4の印刷機構P1〜P4を搬送される。該第1
〜第4の印刷機構P1〜P4は、それぞれイエロー、マ
ゼンタ、シアン及びブラックの電子写真式のLED(発
光ダイオード)プリント機構から成る。なお、第1〜第
4の印刷機構P1〜P4はいずれも同様の構成であるの
で、第1の印刷機構P1についてだけ説明し、第2〜第
4の印刷機構P2〜P4については説明を省略する。
11には、第1〜第4の印刷機構P1〜P4が、搬送部
材としての搬送ベルト19に沿って、記録媒体37の搬
送方向における上流側から下流側に順に配設され、記録
媒体37は、搬送ベルト19を走行させることによって
第1〜第4の印刷機構P1〜P4を搬送される。該第1
〜第4の印刷機構P1〜P4は、それぞれイエロー、マ
ゼンタ、シアン及びブラックの電子写真式のLED(発
光ダイオード)プリント機構から成る。なお、第1〜第
4の印刷機構P1〜P4はいずれも同様の構成であるの
で、第1の印刷機構P1についてだけ説明し、第2〜第
4の印刷機構P2〜P4については説明を省略する。
【0018】そして、前記第1の印刷機構P1は、現像
剤像としてのトナー像を形成する画像形成部12、各色
の画像データに従って露光を行い静電潜像を形成する露
光手段としてのLEDヘッド13、及び前記画像形成部
12によって形成された各色のトナー像を記録媒体37
に転写する転写部材としての転写ローラ14を備える。
該転写ローラ14は後述される像担持体としての感光体
ドラム16との間に前記搬送ベルト19を挟んで配設さ
れる。
剤像としてのトナー像を形成する画像形成部12、各色
の画像データに従って露光を行い静電潜像を形成する露
光手段としてのLEDヘッド13、及び前記画像形成部
12によって形成された各色のトナー像を記録媒体37
に転写する転写部材としての転写ローラ14を備える。
該転写ローラ14は後述される像担持体としての感光体
ドラム16との間に前記搬送ベルト19を挟んで配設さ
れる。
【0019】前記各画像形成部12は、軸15を中心に
矢印a方向に回転させられる感光体ドラム16、該感光
体ドラム16の表面を一様に、かつ、均一に帯電させる
帯電手段としての帯電ローラ17、及び前記静電潜像を
現像してトナー像を形成する現像手段としての現像器1
8によって構成される。そして、各画像形成部12は現
像剤カートリッジとしてのトナーカートリッジ50に収
容され、一つのカラー画像形成ユニットが構成される。
なお、本実施の形態において、前記感光体ドラム16は
搬送ベルト19の走行方向に沿って四つ配設されるが、
少なくとも一つ配設するだけでもよい。
矢印a方向に回転させられる感光体ドラム16、該感光
体ドラム16の表面を一様に、かつ、均一に帯電させる
帯電手段としての帯電ローラ17、及び前記静電潜像を
現像してトナー像を形成する現像手段としての現像器1
8によって構成される。そして、各画像形成部12は現
像剤カートリッジとしてのトナーカートリッジ50に収
容され、一つのカラー画像形成ユニットが構成される。
なお、本実施の形態において、前記感光体ドラム16は
搬送ベルト19の走行方向に沿って四つ配設されるが、
少なくとも一つ配設するだけでもよい。
【0020】前記現像器18は、半導電性ゴム材から成
る現像剤担持体としての現像ローラ18a、現像ブレー
ド18b、現像剤としての図示されない非磁性一成分の
トナーを適量だけ現像ブレード18bに供給する現像剤
供給手段としてのスポンジローラ18c、及びトナーを
収容するトナータンク18dから成る。該トナータンク
18dはトナーが無くなると交換される。
る現像剤担持体としての現像ローラ18a、現像ブレー
ド18b、現像剤としての図示されない非磁性一成分の
トナーを適量だけ現像ブレード18bに供給する現像剤
供給手段としてのスポンジローラ18c、及びトナーを
収容するトナータンク18dから成る。該トナータンク
18dはトナーが無くなると交換される。
【0021】そして、前記トナータンク18d内のトナ
ーは、スポンジローラ18cを介して現像ブレード18
bに送られ、現像ローラ18aの表面に薄層化されて付
着させられ、現像ローラ18aと感光体ドラム16との
間に形成された現像部に到達する。また、前記トナー
は、薄層化されるときに現像ローラ18a及び現像ブレ
ード18bによって強く擦(こす)られて摩擦帯電させ
られる。なお、本実施の形態において、前記トナーは負
の極性に摩擦帯電させられる。
ーは、スポンジローラ18cを介して現像ブレード18
bに送られ、現像ローラ18aの表面に薄層化されて付
着させられ、現像ローラ18aと感光体ドラム16との
間に形成された現像部に到達する。また、前記トナー
は、薄層化されるときに現像ローラ18a及び現像ブレ
ード18bによって強く擦(こす)られて摩擦帯電させ
られる。なお、本実施の形態において、前記トナーは負
の極性に摩擦帯電させられる。
【0022】前記LEDヘッド13は、図示されないL
EDアレイ、該LEDアレイを駆動する図示されないド
ライブICを搭載した基板13a、前記LEDアレイの
光を集束させるロッドレンズアレイ13b等から成る。
そして、前記LEDヘッド13は、後述されるインタフ
ェース部から画像データが送られると、該画像データに
対応させてLEDアレイの各LED素子を発光させ、感
光体ドラム16を露光し、該感光体ドラム16の表面
に、画像部と非画像部とから成る静電潜像を形成する。
EDアレイ、該LEDアレイを駆動する図示されないド
ライブICを搭載した基板13a、前記LEDアレイの
光を集束させるロッドレンズアレイ13b等から成る。
そして、前記LEDヘッド13は、後述されるインタフ
ェース部から画像データが送られると、該画像データに
対応させてLEDアレイの各LED素子を発光させ、感
光体ドラム16を露光し、該感光体ドラム16の表面
に、画像部と非画像部とから成る静電潜像を形成する。
【0023】次に、該静電潜像の画像部に、現像ローラ
18aの表面のトナーが静電気力によって付着させら
れ、前記静電潜像はトナー像になる。なお、感光体ドラ
ム16と転写ローラ14との間には、搬送ベルト19が
前記感光体ドラム16及び転写ローラ14によって挟ま
れ、かつ、感光体ドラム16及び転写ローラ14と接触
した状態で走行させられる。
18aの表面のトナーが静電気力によって付着させら
れ、前記静電潜像はトナー像になる。なお、感光体ドラ
ム16と転写ローラ14との間には、搬送ベルト19が
前記感光体ドラム16及び転写ローラ14によって挟ま
れ、かつ、感光体ドラム16及び転写ローラ14と接触
した状態で走行させられる。
【0024】そして、前記第1の印刷機構P1における
現像器18のトナータンク18dにはイエローのトナー
が、前記第2の印刷機構P2における現像器18のトナ
ータンク18dにはマゼンタのトナーが、前記第3の印
刷機構P3における現像器18のトナータンク18dに
はシアンのトナーが、前記第4の印刷機構P4における
現像器18のトナータンク18dにはブラックのトナー
がそれぞれ収容される。
現像器18のトナータンク18dにはイエローのトナー
が、前記第2の印刷機構P2における現像器18のトナ
ータンク18dにはマゼンタのトナーが、前記第3の印
刷機構P3における現像器18のトナータンク18dに
はシアンのトナーが、前記第4の印刷機構P4における
現像器18のトナータンク18dにはブラックのトナー
がそれぞれ収容される。
【0025】また、第1の印刷機構P1のLEDヘッド
13にはカラーの画像データのうちイエローの画像デー
タが、第2の印刷機構P2のLEDヘッド13にはカラ
ーの画像データのうちマゼンタの画像データが、第3の
印刷機構P3のLEDヘッド13にはカラーの画像デー
タのうちシアンの画像データが、第4の印刷機構P4の
LEDヘッド13にはブラックの画像データがそれぞれ
送られる。
13にはカラーの画像データのうちイエローの画像デー
タが、第2の印刷機構P2のLEDヘッド13にはカラ
ーの画像データのうちマゼンタの画像データが、第3の
印刷機構P3のLEDヘッド13にはカラーの画像デー
タのうちシアンの画像データが、第4の印刷機構P4の
LEDヘッド13にはブラックの画像データがそれぞれ
送られる。
【0026】前記搬送ベルト19は、抵抗値が大きく、
表面抵抗値及び体積抵抗値が小さい半導電性プラスチッ
クフィルムから成るエンドレスベルトによって形成さ
れ、駆動ローラ20、従動ローラ21及び張設ローラ2
2間に張設される。そして、前記表面抵抗値及び体積抵
抗値は、記録媒体37が搬送ベルト19に静電気力によ
って吸着されることが可能であり、しかも、記録媒体3
7が搬送ベルト19から分離したときに、該搬送ベルト
19に残留する静電気を自然に除電することが可能であ
る範囲に収まるように設定される。
表面抵抗値及び体積抵抗値が小さい半導電性プラスチッ
クフィルムから成るエンドレスベルトによって形成さ
れ、駆動ローラ20、従動ローラ21及び張設ローラ2
2間に張設される。そして、前記表面抵抗値及び体積抵
抗値は、記録媒体37が搬送ベルト19に静電気力によ
って吸着されることが可能であり、しかも、記録媒体3
7が搬送ベルト19から分離したときに、該搬送ベルト
19に残留する静電気を自然に除電することが可能であ
る範囲に収まるように設定される。
【0027】前記駆動ローラ20は、図示されないモー
タに接続され、該モータを駆動することによって矢印b
方向に回転させられ、その結果、従動ローラ21も矢印
b方向に回転させられる。また、前記張設ローラ22は
図示されないばねによって矢印c方向に付勢され、搬送
ベルト19にテンションが与えられる。そして、該搬送
ベルト19の上半部19aは、第1〜第4の印刷機構P
1〜P4の各感光体ドラム16と各転写ローラ14との
間に形成された各転写部を走行させられる。その結果、
前記搬送ベルト19によって記録媒体37を設定された
搬送速度で搬送することができる。
タに接続され、該モータを駆動することによって矢印b
方向に回転させられ、その結果、従動ローラ21も矢印
b方向に回転させられる。また、前記張設ローラ22は
図示されないばねによって矢印c方向に付勢され、搬送
ベルト19にテンションが与えられる。そして、該搬送
ベルト19の上半部19aは、第1〜第4の印刷機構P
1〜P4の各感光体ドラム16と各転写ローラ14との
間に形成された各転写部を走行させられる。その結果、
前記搬送ベルト19によって記録媒体37を設定された
搬送速度で搬送することができる。
【0028】また、駆動ローラ20との間に搬送ベルト
19を挟んでクリーニングブレード23が配設され、先
端が搬送ベルト19に押し付けられる。これにより、搬
送ベルト19の表面に付着している残留トナーを前記ク
リーニングブレード23によって削り落とし、廃トナー
タンク24に落下させることができる。なお、前記クリ
ーニングブレード23は、可撓(とう)性のゴム、プラ
スチック材等から成る。
19を挟んでクリーニングブレード23が配設され、先
端が搬送ベルト19に押し付けられる。これにより、搬
送ベルト19の表面に付着している残留トナーを前記ク
リーニングブレード23によって削り落とし、廃トナー
タンク24に落下させることができる。なお、前記クリ
ーニングブレード23は、可撓(とう)性のゴム、プラ
スチック材等から成る。
【0029】また、カラー画像記録装置11の図3にお
ける右下には給紙機構30が配設される。該給紙機構3
0は、用紙収容カセット30A、ホッピング機構30
B、及び互いに対向させて配設された第1、第2のレジ
ストローラ41、42から成る。そして、前記用紙収容
カセット30Aは、用紙収容箱31、押上板32及び押
圧手段33から成り、前記ホッピング機構30Bは、弁
別手段34、ばね35及び給紙ローラ36から成る。前
記弁別手段34は、ばね35によって給紙ローラ36に
圧接され、該給紙ローラ36との間に弁別部を形成す
る。
ける右下には給紙機構30が配設される。該給紙機構3
0は、用紙収容カセット30A、ホッピング機構30
B、及び互いに対向させて配設された第1、第2のレジ
ストローラ41、42から成る。そして、前記用紙収容
カセット30Aは、用紙収容箱31、押上板32及び押
圧手段33から成り、前記ホッピング機構30Bは、弁
別手段34、ばね35及び給紙ローラ36から成る。前
記弁別手段34は、ばね35によって給紙ローラ36に
圧接され、該給紙ローラ36との間に弁別部を形成す
る。
【0030】前記給紙機構30において、まず、用紙収
容箱31に収容されている記録媒体37は、押圧手段3
3によって押上板32を介して給紙ローラ36に圧接さ
せられる。この状態において、図示されないモータを駆
動して給紙ローラ36を矢印e方向に回転させると、給
紙ローラ36と弁別手段34とによって挟まれた記録媒
体37は、弁別されながら前記弁別部から繰り出され、
ガイド38、39によって案内され、第1、第2のレジ
ストローラ41、42間に到達する。
容箱31に収容されている記録媒体37は、押圧手段3
3によって押上板32を介して給紙ローラ36に圧接さ
せられる。この状態において、図示されないモータを駆
動して給紙ローラ36を矢印e方向に回転させると、給
紙ローラ36と弁別手段34とによって挟まれた記録媒
体37は、弁別されながら前記弁別部から繰り出され、
ガイド38、39によって案内され、第1、第2のレジ
ストローラ41、42間に到達する。
【0031】そして、図示されないモータを駆動して前
記第1、第2のレジストローラ41、42及び搬送ロー
ラ81をそれぞれ矢印方向に回転させると、記録媒体3
7は、第1、第2のレジストローラ41、42によって
搬送された後、搬送ローラ81及び第2のレジストロー
ラ42によって搬送され、媒体ガイド82によって案内
されて従動ローラ21側における前記上半部19aに送
られる。また、従動ローラ21側における前記上半部1
9aを挟んで、従動ローラ21と対向させて吸着ローラ
83が配設され、該吸着ローラ83は、給紙機構30か
ら送られてきた記録媒体37を帯電させ、静電気力によ
って搬送ベルト19に吸着する。なお、従動ローラ21
は接地され、従動ローラ21と吸着ローラ83との電位
差によって前記静電気力が発生させられる。そして、搬
送ベルト19の走行方向における前記吸着ローラ83よ
り下流側に、搬送ベルト19と対向させてホトセンサ7
0が配設され、該ホトセンサ70によって記録媒体37
の前端を検出することができる。なお、前記吸着ローラ
83は抵抗値の高い半導電性ゴム材から成る。
記第1、第2のレジストローラ41、42及び搬送ロー
ラ81をそれぞれ矢印方向に回転させると、記録媒体3
7は、第1、第2のレジストローラ41、42によって
搬送された後、搬送ローラ81及び第2のレジストロー
ラ42によって搬送され、媒体ガイド82によって案内
されて従動ローラ21側における前記上半部19aに送
られる。また、従動ローラ21側における前記上半部1
9aを挟んで、従動ローラ21と対向させて吸着ローラ
83が配設され、該吸着ローラ83は、給紙機構30か
ら送られてきた記録媒体37を帯電させ、静電気力によ
って搬送ベルト19に吸着する。なお、従動ローラ21
は接地され、従動ローラ21と吸着ローラ83との電位
差によって前記静電気力が発生させられる。そして、搬
送ベルト19の走行方向における前記吸着ローラ83よ
り下流側に、搬送ベルト19と対向させてホトセンサ7
0が配設され、該ホトセンサ70によって記録媒体37
の前端を検出することができる。なお、前記吸着ローラ
83は抵抗値の高い半導電性ゴム材から成る。
【0032】前記駆動ローラ20側における前記上半部
19aを挟んで、駆動ローラ20と対向させて除電器4
3が配設される。該除電器43は、搬送ベルト19に吸
着されて矢印d方向に搬送されてきた記録媒体37を除
電し、吸着状態を解除して搬送ベルト19から分離しや
すくする。そして、記録媒体37の搬送方向における駆
動ローラ20より下流側に、記録媒体37の後端を検出
するホトセンサ71、及び搬送ベルト19から分離させ
られた記録媒体37を案内するガイド44が配設され
る。
19aを挟んで、駆動ローラ20と対向させて除電器4
3が配設される。該除電器43は、搬送ベルト19に吸
着されて矢印d方向に搬送されてきた記録媒体37を除
電し、吸着状態を解除して搬送ベルト19から分離しや
すくする。そして、記録媒体37の搬送方向における駆
動ローラ20より下流側に、記録媒体37の後端を検出
するホトセンサ71、及び搬送ベルト19から分離させ
られた記録媒体37を案内するガイド44が配設され
る。
【0033】さらに、記録媒体37の搬送方向における
ホトセンサ71より下流側に、定着器45が配設され
る。該定着器45は、搬送ベルト19によって搬送され
た記録媒体37上のトナー像を定着させる。そのため
に、前記定着器45は、記録媒体37上のトナーを加熱
するヒートローラ46、及び該ヒートローラ46と共に
記録媒体37を加圧する加圧ローラ47を有する。
ホトセンサ71より下流側に、定着器45が配設され
る。該定着器45は、搬送ベルト19によって搬送され
た記録媒体37上のトナー像を定着させる。そのため
に、前記定着器45は、記録媒体37上のトナーを加熱
するヒートローラ46、及び該ヒートローラ46と共に
記録媒体37を加圧する加圧ローラ47を有する。
【0034】そして、記録媒体37の搬送方向における
定着器45より下流側に排出口48が、該排出口48の
外側に排出スタッカ49が配設され、該排出スタッカ4
9に、カラー画像が記録され印刷が終了した記録媒体3
7が排出される。
定着器45より下流側に排出口48が、該排出口48の
外側に排出スタッカ49が配設され、該排出スタッカ4
9に、カラー画像が記録され印刷が終了した記録媒体3
7が排出される。
【0035】なお、84は手差トレイであり、操作者
は、前記手差トレイ84及びガイド85に沿って手差し
で記録媒体37を供給することができる。また、86は
手差しで供給された記録媒体37の前端を検出するホト
センサである。手差しで挿入された記録媒体37は、搬
送ローラ81及び第2のレジストローラ42によって搬
送され、媒体ガイド82に案内されて、従動ローラ21
側における前記上半部19aに送られる。
は、前記手差トレイ84及びガイド85に沿って手差し
で記録媒体37を供給することができる。また、86は
手差しで供給された記録媒体37の前端を検出するホト
センサである。手差しで挿入された記録媒体37は、搬
送ローラ81及び第2のレジストローラ42によって搬
送され、媒体ガイド82に案内されて、従動ローラ21
側における前記上半部19aに送られる。
【0036】次に、前記構成のカラー画像記録装置11
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0037】図5において、51はマイクロプロセッサ
等から成る制御回路であり、該制御回路51はカラー画
像記録装置11(図3及び4)の全体を制御する。前記
制御回路51には、前記第1〜第4の印刷機構P1〜P
4の各現像器18のスポンジローラ18cにそれぞれ電
圧を印加するSPバイアス電源52Y、52M、52
C、52BK、各第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各
現像ローラ18aにそれぞれ電圧を印加するDBバイア
ス電源53Y、53M、53C、53BK、各第1〜第
4の印刷機構P1〜P4の各帯電ローラ17にそれぞれ
電圧を印加する帯電用電源54Y、54M、54C、5
4BK、及び各第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各転
写ローラ14にそれぞれ電圧を印加する転写用電源55
Y、55M、55C、55BKがそれぞれ接続される。
等から成る制御回路であり、該制御回路51はカラー画
像記録装置11(図3及び4)の全体を制御する。前記
制御回路51には、前記第1〜第4の印刷機構P1〜P
4の各現像器18のスポンジローラ18cにそれぞれ電
圧を印加するSPバイアス電源52Y、52M、52
C、52BK、各第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各
現像ローラ18aにそれぞれ電圧を印加するDBバイア
ス電源53Y、53M、53C、53BK、各第1〜第
4の印刷機構P1〜P4の各帯電ローラ17にそれぞれ
電圧を印加する帯電用電源54Y、54M、54C、5
4BK、及び各第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各転
写ローラ14にそれぞれ電圧を印加する転写用電源55
Y、55M、55C、55BKがそれぞれ接続される。
【0038】また、前記制御回路51には、前記吸着ロ
ーラ83に帯電用の電圧を印加する吸着帯電用電源5
6、及び除電器43に除電用の高電圧を印加する除電用
電源57がそれぞれ接続される。
ーラ83に帯電用の電圧を印加する吸着帯電用電源5
6、及び除電器43に除電用の高電圧を印加する除電用
電源57がそれぞれ接続される。
【0039】なお、前記各SPバイアス電源52Y、5
2M、52C、52BK、各DBバイアス電源53Y、
53M、53C、53BK、各帯電用電源54Y、54
M、54C、54BK、各転写用電源55Y、55M、
55C、55BK、吸着帯電用電源56及び除電用電源
57は、前記制御回路51の指示に従ってオン・オフ制
御される。
2M、52C、52BK、各DBバイアス電源53Y、
53M、53C、53BK、各帯電用電源54Y、54
M、54C、54BK、各転写用電源55Y、55M、
55C、55BK、吸着帯電用電源56及び除電用電源
57は、前記制御回路51の指示に従ってオン・オフ制
御される。
【0040】さらに、制御回路51には、各第1〜第4
の印刷機構P1〜P4にそれぞれ対応させて印刷制御回
路58Y、58M、58C、58BKが接続される。そ
して、該各印刷制御回路58Y、58M、58C、58
BKは、各メモリ59Y、59M、59C、59BKか
らカラーの画像データのうちそれぞれイエローの画像デ
ータ、マゼンタの画像データ、シアンの画像データ及び
ブラックの画像データを受け、制御回路51からの指示
に従って、各LEDヘッド13に転送し、LEDアレイ
の各LED素子の露光時間を制御する。
の印刷機構P1〜P4にそれぞれ対応させて印刷制御回
路58Y、58M、58C、58BKが接続される。そ
して、該各印刷制御回路58Y、58M、58C、58
BKは、各メモリ59Y、59M、59C、59BKか
らカラーの画像データのうちそれぞれイエローの画像デ
ータ、マゼンタの画像データ、シアンの画像データ及び
ブラックの画像データを受け、制御回路51からの指示
に従って、各LEDヘッド13に転送し、LEDアレイ
の各LED素子の露光時間を制御する。
【0041】そのために、インタフェース部60は、図
示されない上位装置、例えば、ホストコンピュータから
送信されてきた、解像度が600〔dpi〕のカラーの
画像データを受信すると、該カラーの画像データを図示
されない画像データ分解手段によって色別に分解してイ
エローの画像データ、マゼンタの画像データ、シアンの
画像データ及びブラックの画像データをいずれも600
〔dpi〕の解像度で発生させ、前記イエローの画像デ
ータをメモリ59Yに、マゼンタの画像データをメモリ
59Mに、シアンの画像データをメモリ59Cに、ブラ
ックの画像データをメモリ59BKにそれぞれ格納す
る。
示されない上位装置、例えば、ホストコンピュータから
送信されてきた、解像度が600〔dpi〕のカラーの
画像データを受信すると、該カラーの画像データを図示
されない画像データ分解手段によって色別に分解してイ
エローの画像データ、マゼンタの画像データ、シアンの
画像データ及びブラックの画像データをいずれも600
〔dpi〕の解像度で発生させ、前記イエローの画像デ
ータをメモリ59Yに、マゼンタの画像データをメモリ
59Mに、シアンの画像データをメモリ59Cに、ブラ
ックの画像データをメモリ59BKにそれぞれ格納す
る。
【0042】また、前記制御回路51には、定着器ドラ
イバ61、モータ駆動回路62、センサレシーバドライ
バ66及び図示されない操作パネルが接続される。前記
定着器ドライバ61は、定着器45内のヒートローラ4
6を所定の温度に保つように、該ヒートローラ46内の
図示されないヒータをオン・オフさせる。また、モータ
駆動回路62は、給紙ローラ36を回転させるモータ6
3を駆動するとともに、第1〜第4の印刷機構P1〜P
4の各転写ローラ14、各感光体ドラム16、各帯電ロ
ーラ17、各現像ローラ18a、各スポンジローラ18
c、駆動ローラ20、第1、第2のレジストローラ4
1、42、搬送ローラ81及びヒートローラ46を回転
させるモータ65を駆動する。
イバ61、モータ駆動回路62、センサレシーバドライ
バ66及び図示されない操作パネルが接続される。前記
定着器ドライバ61は、定着器45内のヒートローラ4
6を所定の温度に保つように、該ヒートローラ46内の
図示されないヒータをオン・オフさせる。また、モータ
駆動回路62は、給紙ローラ36を回転させるモータ6
3を駆動するとともに、第1〜第4の印刷機構P1〜P
4の各転写ローラ14、各感光体ドラム16、各帯電ロ
ーラ17、各現像ローラ18a、各スポンジローラ18
c、駆動ローラ20、第1、第2のレジストローラ4
1、42、搬送ローラ81及びヒートローラ46を回転
させるモータ65を駆動する。
【0043】該モータ65によって回転させられる前記
各転写ローラ14、各感光体ドラム16、各帯電ローラ
17、各現像ローラ18a、各スポンジローラ18c、
駆動ローラ20、第1、第2のレジストローラ41、4
2、搬送ローラ81及びヒートローラ46は、図示され
ないギヤ又はベルトによって連結される。そして、セン
サレシーバドライバ66は、各ホトセンサ70、71、
86を作動させ、該各ホトセンサ70、71、86の出
力波形を検出信号として制御回路51に送る。
各転写ローラ14、各感光体ドラム16、各帯電ローラ
17、各現像ローラ18a、各スポンジローラ18c、
駆動ローラ20、第1、第2のレジストローラ41、4
2、搬送ローラ81及びヒートローラ46は、図示され
ないギヤ又はベルトによって連結される。そして、セン
サレシーバドライバ66は、各ホトセンサ70、71、
86を作動させ、該各ホトセンサ70、71、86の出
力波形を検出信号として制御回路51に送る。
【0044】次に、前記搬送ベルト19について説明す
る。
る。
【0045】図1は本発明の第1の実施の形態における
転写ニップ部の拡大図、図6は本発明の第1の実施の形
態における搬送ベルトの斜視図、図7は本発明の第1の
実施の形態における搬送ベルトの側面図、図8は本発明
の第1の実施の形態における搬送ベルトの第1の作動説
明図、図9は本発明の第1の実施の形態における搬送ベ
ルトの第2の作動説明図である。
転写ニップ部の拡大図、図6は本発明の第1の実施の形
態における搬送ベルトの斜視図、図7は本発明の第1の
実施の形態における搬送ベルトの側面図、図8は本発明
の第1の実施の形態における搬送ベルトの第1の作動説
明図、図9は本発明の第1の実施の形態における搬送ベ
ルトの第2の作動説明図である。
【0046】図6及び7に示されるように、搬送ベルト
19の走行方向と直角の方向に延在させて、表面抵抗値
及び体積抵抗値が大きくされた帯状の高抵抗部分89
が、所定のピッチで配設される。前記高抵抗部分89に
おける表面抵抗値及び体積抵抗値は、搬送ベルト19の
全体の表面抵抗値及び体積抵抗値より十分に大きくさ
れ、搬送ベルト19の全体の表面抵抗値及び体積抵抗値
が前述されたような範囲に収まるように設定される。
19の走行方向と直角の方向に延在させて、表面抵抗値
及び体積抵抗値が大きくされた帯状の高抵抗部分89
が、所定のピッチで配設される。前記高抵抗部分89に
おける表面抵抗値及び体積抵抗値は、搬送ベルト19の
全体の表面抵抗値及び体積抵抗値より十分に大きくさ
れ、搬送ベルト19の全体の表面抵抗値及び体積抵抗値
が前述されたような範囲に収まるように設定される。
【0047】ところで、図8に示されるように、前記搬
送ベルト19の走行方向に沿って第1〜第4の印刷機構
P1〜P4(図4)(図においては、第1、第2の印刷
機構P1、P2だけを示す。)が配設される。そして、
各第1〜第4の印刷機構P1〜P4に感光体ドラム16
が配設され、該各感光体ドラム16の表面に各色のトナ
ー像が形成される。また、各感光体ドラム16に接触さ
せて、帯電ローラ17が配設され、各帯電ローラ17は
各感光体ドラム16の表面を一様に、かつ、均一に帯電
させる。
送ベルト19の走行方向に沿って第1〜第4の印刷機構
P1〜P4(図4)(図においては、第1、第2の印刷
機構P1、P2だけを示す。)が配設される。そして、
各第1〜第4の印刷機構P1〜P4に感光体ドラム16
が配設され、該各感光体ドラム16の表面に各色のトナ
ー像が形成される。また、各感光体ドラム16に接触さ
せて、帯電ローラ17が配設され、各帯電ローラ17は
各感光体ドラム16の表面を一様に、かつ、均一に帯電
させる。
【0048】この場合、記録媒体37(図3)を吸着し
た搬送ベルト19を走行させることによって記録媒体3
7を搬送するとともに、第1の印刷機構P1の転写ロー
ラ14と転写用電源55Yとの間に配設されたスイッチ
SW1をオンにすることによって、転写ローラ14に転
写電圧Vtyが印加されると、転写電流ia が転写ローラ
14、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流
れ、第1の印刷機構P1の感光体ドラム16のイエロー
のトナー像が前記記録媒体37に転写される。
た搬送ベルト19を走行させることによって記録媒体3
7を搬送するとともに、第1の印刷機構P1の転写ロー
ラ14と転写用電源55Yとの間に配設されたスイッチ
SW1をオンにすることによって、転写ローラ14に転
写電圧Vtyが印加されると、転写電流ia が転写ローラ
14、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流
れ、第1の印刷機構P1の感光体ドラム16のイエロー
のトナー像が前記記録媒体37に転写される。
【0049】続いて、第2の印刷機構P2の転写ローラ
14と転写用電源55Mとの間に配設されたスイッチS
W2をオンにすることによって、転写ローラ14に転写
電圧Vtmが印加されると、転写電流ia が転写ローラ1
4、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流れ、
第2の印刷機構P2の感光体ドラム16のマゼンタのト
ナー像が、前記イエローのトナー像に重ねて前記記録媒
体37に転写される。
14と転写用電源55Mとの間に配設されたスイッチS
W2をオンにすることによって、転写ローラ14に転写
電圧Vtmが印加されると、転写電流ia が転写ローラ1
4、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流れ、
第2の印刷機構P2の感光体ドラム16のマゼンタのト
ナー像が、前記イエローのトナー像に重ねて前記記録媒
体37に転写される。
【0050】ところで、転写ローラ14は、図示されな
い付勢手段によって、感光体ドラム16に押し付けられ
るので、図1に示されるように、転写ローラ14と感光
体ドラム16との間に転写ニップ部が形成される。該転
写ニップ部の幅、すなわち、ニップ幅をLNIPとし、
前記高抵抗部分89の幅をLRとすると、ニップ幅LN
IP及び幅LRは、 LNIP>LR になるように設定される。
い付勢手段によって、感光体ドラム16に押し付けられ
るので、図1に示されるように、転写ローラ14と感光
体ドラム16との間に転写ニップ部が形成される。該転
写ニップ部の幅、すなわち、ニップ幅をLNIPとし、
前記高抵抗部分89の幅をLRとすると、ニップ幅LN
IP及び幅LRは、 LNIP>LR になるように設定される。
【0051】さらに、図9に示されるように、搬送ベル
ト19上における各高抵抗部分89間の距離をLRRと
し、第1の印刷機構P1における転写ローラ14と第2
の印刷機構P2における転写ローラ14との間の距離、
すなわち、第1の印刷機構P1における転写ニップ部と
第2の印刷機構P2における転写ニップ部との間の距離
をLNとすると、距離LRR、LNは、 LN>LRR になるように設定される。なお、前記第2の印刷機構P
2における転写ローラ14によって接触部材が構成され
る。
ト19上における各高抵抗部分89間の距離をLRRと
し、第1の印刷機構P1における転写ローラ14と第2
の印刷機構P2における転写ローラ14との間の距離、
すなわち、第1の印刷機構P1における転写ニップ部と
第2の印刷機構P2における転写ニップ部との間の距離
をLNとすると、距離LRR、LNは、 LN>LRR になるように設定される。なお、前記第2の印刷機構P
2における転写ローラ14によって接触部材が構成され
る。
【0052】次に、カラー画像記録装置11の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0053】まず、カラー画像記録装置11の図示され
ない電源がオンにされると、制御回路51(図5)は、
所定の初期設定を行った後、定着器ドライバ61を駆動
して定着器45内のヒートローラ46を所定の温度にな
るまでウォーミングアップし、その後、所定の温度に保
つ。そして、ヒートローラ46が所定の温度になると、
制御回路51は、モータ駆動回路62を介してモータ6
5を駆動し、駆動ローラ20を回転させることによって
搬送ベルト19を矢印d方向に走行させる。搬送ベルト
19が1周分よりわずかに長く走行させられると、モー
タ65が停止され、搬送ベルト19も停止される。この
ようにして、カラー画像記録装置11の初期設定が終了
すると、インタフェース部60はカラーの画像データが
前記ホストコンピュータから送信されてくるのを待機す
る。
ない電源がオンにされると、制御回路51(図5)は、
所定の初期設定を行った後、定着器ドライバ61を駆動
して定着器45内のヒートローラ46を所定の温度にな
るまでウォーミングアップし、その後、所定の温度に保
つ。そして、ヒートローラ46が所定の温度になると、
制御回路51は、モータ駆動回路62を介してモータ6
5を駆動し、駆動ローラ20を回転させることによって
搬送ベルト19を矢印d方向に走行させる。搬送ベルト
19が1周分よりわずかに長く走行させられると、モー
タ65が停止され、搬送ベルト19も停止される。この
ようにして、カラー画像記録装置11の初期設定が終了
すると、インタフェース部60はカラーの画像データが
前記ホストコンピュータから送信されてくるのを待機す
る。
【0054】前記インタフェース部60がカラーの画像
データを受信すると、制御回路51は、インタフェース
部60及び各メモリ59Y、59M、59C、59BK
に指示を出し、前記画像データ分解手段は、前記指示に
従って受信したカラーの画像データを色別に分解し、カ
ラーの画像データのうちイエローの画像データをメモリ
59Yに、マゼンタの画像データをメモリ59Mに、シ
アンの画像データをメモリ59Cに、ブラックの画像デ
ータをメモリ59BKにそれぞれ格納する。
データを受信すると、制御回路51は、インタフェース
部60及び各メモリ59Y、59M、59C、59BK
に指示を出し、前記画像データ分解手段は、前記指示に
従って受信したカラーの画像データを色別に分解し、カ
ラーの画像データのうちイエローの画像データをメモリ
59Yに、マゼンタの画像データをメモリ59Mに、シ
アンの画像データをメモリ59Cに、ブラックの画像デ
ータをメモリ59BKにそれぞれ格納する。
【0055】この場合、メモリ59Yには記録媒体37
上に印刷される1ページ分のイエローの画像データが、
メモリ59Mには記録媒体37上に印刷される1ページ
分のマゼンタの画像データが、メモリ59Cには記録媒
体37上に印刷される1ページ分のシアンの画像データ
が、メモリ59BKには記録媒体37上に印刷される1
ページ分のブラックの画像データが格納される。
上に印刷される1ページ分のイエローの画像データが、
メモリ59Mには記録媒体37上に印刷される1ページ
分のマゼンタの画像データが、メモリ59Cには記録媒
体37上に印刷される1ページ分のシアンの画像データ
が、メモリ59BKには記録媒体37上に印刷される1
ページ分のブラックの画像データが格納される。
【0056】次に、給紙機構30から繰り出された記録
媒体37にカラー画像を記録する動作について説明す
る。
媒体37にカラー画像を記録する動作について説明す
る。
【0057】まず、制御回路51は、モータ駆動回路6
2を介してモータ63を駆動し、給紙ローラ36を矢印
e方向に回転させる。該給紙ローラ36が回転すると、
弁別手段34及び給紙ローラ36によって、用紙収容箱
31に収容された記録媒体37が弁別され、1枚だけ繰
り出される。そして、繰り出された記録媒体37は、ガ
イド38、39によって案内され、前端が第1、第2の
レジストローラ41、42間に到達し、その後、わずか
な量だけ更に搬送される。
2を介してモータ63を駆動し、給紙ローラ36を矢印
e方向に回転させる。該給紙ローラ36が回転すると、
弁別手段34及び給紙ローラ36によって、用紙収容箱
31に収容された記録媒体37が弁別され、1枚だけ繰
り出される。そして、繰り出された記録媒体37は、ガ
イド38、39によって案内され、前端が第1、第2の
レジストローラ41、42間に到達し、その後、わずか
な量だけ更に搬送される。
【0058】その結果、記録媒体37は、前端が第1、
第2のレジストローラ41、42に当接してわずかに撓
(たわ)み、この撓みによって記録媒体37のスキュー
が修正される。
第2のレジストローラ41、42に当接してわずかに撓
(たわ)み、この撓みによって記録媒体37のスキュー
が修正される。
【0059】次に、制御回路51は、モータ駆動回路6
2を介してモータ65を駆動し、第1〜第4の印刷機構
P1〜P4の各転写ローラ14、各感光体ドラム16、
各帯電ローラ17、各現像ローラ18a、各スポンジロ
ーラ18c、駆動ローラ20、第1、第2のレジストロ
ーラ41、42、搬送ローラ81及びヒートローラ46
をそれぞれ回転させる。また、同時に、制御回路51
は、吸着帯電用電源56をオンにし、吸着ローラ83に
電圧を印加する。
2を介してモータ65を駆動し、第1〜第4の印刷機構
P1〜P4の各転写ローラ14、各感光体ドラム16、
各帯電ローラ17、各現像ローラ18a、各スポンジロ
ーラ18c、駆動ローラ20、第1、第2のレジストロ
ーラ41、42、搬送ローラ81及びヒートローラ46
をそれぞれ回転させる。また、同時に、制御回路51
は、吸着帯電用電源56をオンにし、吸着ローラ83に
電圧を印加する。
【0060】したがって、記録媒体37は、第1、第2
のレジストローラ41、42によって搬送された後、搬
送ローラ81及び第2のレジストローラ42によって搬
送され、媒体ガイド82によって案内され、前端が吸着
ローラ83と搬送ベルト19との間に到達する。そし
て、記録媒体37は、従動ローラ21と吸着ローラ83
との間に発生させられる静電気力によって搬送ベルト1
9に吸着され、そのまま矢印d方向に搬送される。
のレジストローラ41、42によって搬送された後、搬
送ローラ81及び第2のレジストローラ42によって搬
送され、媒体ガイド82によって案内され、前端が吸着
ローラ83と搬送ベルト19との間に到達する。そし
て、記録媒体37は、従動ローラ21と吸着ローラ83
との間に発生させられる静電気力によって搬送ベルト1
9に吸着され、そのまま矢印d方向に搬送される。
【0061】続いて、制御回路51はセンサレシーバド
ライバ66を介して記録媒体37の前端をホトセンサ7
0によって検出する。なお、記録媒体37の後端が前記
弁別部から離れると、制御回路51はモータ駆動回路6
2を介してモータ63を停止させる。そして、前記制御
回路51は、ホトセンサ70が記録媒体37の前端を検
出すると、各帯電ローラ17、各現像ローラ18a及び
各スポンジローラ18cに帯電電圧、DBバイアス電
圧、SPバイアス電圧をそれぞれ印加するために、各帯
電用電源54Y、54M、54C、54BK、各DBバ
イアス電源53Y、53M、53C、53BK及び各S
Pバイアス電源52Y、52M、52C、52BKをそ
れぞれオンにする。
ライバ66を介して記録媒体37の前端をホトセンサ7
0によって検出する。なお、記録媒体37の後端が前記
弁別部から離れると、制御回路51はモータ駆動回路6
2を介してモータ63を停止させる。そして、前記制御
回路51は、ホトセンサ70が記録媒体37の前端を検
出すると、各帯電ローラ17、各現像ローラ18a及び
各スポンジローラ18cに帯電電圧、DBバイアス電
圧、SPバイアス電圧をそれぞれ印加するために、各帯
電用電源54Y、54M、54C、54BK、各DBバ
イアス電源53Y、53M、53C、53BK及び各S
Pバイアス電源52Y、52M、52C、52BKをそ
れぞれオンにする。
【0062】このようにして、各第1〜第4の印刷機構
P1〜P4において、各感光体ドラム16の表面はそれ
ぞれ各帯電ローラ17によって一様に、かつ、均一に帯
電させられ、各スポンジローラ18c及び各現像ローラ
18aは、所定の電圧が印加され、帯電させられる。
P1〜P4において、各感光体ドラム16の表面はそれ
ぞれ各帯電ローラ17によって一様に、かつ、均一に帯
電させられ、各スポンジローラ18c及び各現像ローラ
18aは、所定の電圧が印加され、帯電させられる。
【0063】次に、制御回路51は、メモリ59Yに指
示を出し、メモリ59Yから1ライン分のイエローの画
像データを読み出し、該イエローの画像データを印刷制
御回路58Yに送る。該印刷制御回路58Yは、制御回
路51からの指示に従ってメモリ59Yから送られてき
たイエローの画像データを、第1の印刷機構P1のLE
Dヘッド13に転送することができる形に変え、該LE
Dヘッド13に転送する。
示を出し、メモリ59Yから1ライン分のイエローの画
像データを読み出し、該イエローの画像データを印刷制
御回路58Yに送る。該印刷制御回路58Yは、制御回
路51からの指示に従ってメモリ59Yから送られてき
たイエローの画像データを、第1の印刷機構P1のLE
Dヘッド13に転送することができる形に変え、該LE
Dヘッド13に転送する。
【0064】そして、第1の印刷機構P1のLEDヘッ
ド13は、印刷制御回路58Yから転送されたイエロー
の画像データに対応する図示されないLEDアレイのL
ED素子を点灯させ、帯電させられた感光体ドラム16
の表面に、前記イエローの画像データに対応する1ライ
ン分の静電潜像を形成する。
ド13は、印刷制御回路58Yから転送されたイエロー
の画像データに対応する図示されないLEDアレイのL
ED素子を点灯させ、帯電させられた感光体ドラム16
の表面に、前記イエローの画像データに対応する1ライ
ン分の静電潜像を形成する。
【0065】このようにして、1ラインごとにメモリ5
9Yから読み出されたイエローの画像データに従って、
感光体ドラム16に静電潜像が形成され、1ページ分の
イエローの画像データに従って静電潜像が形成される
と、露光が終了される。そして、静電潜像が形成された
感光体ドラム16の表面には、帯電させられた現像ロー
ラ18aの静電気力によってイエローのトナーが付着さ
れる。したがって、前記感光体ドラム16の回転に伴っ
て、静電潜像はイエローのトナーによって順次現像さ
れ、イエローのトナー像になる。
9Yから読み出されたイエローの画像データに従って、
感光体ドラム16に静電潜像が形成され、1ページ分の
イエローの画像データに従って静電潜像が形成される
と、露光が終了される。そして、静電潜像が形成された
感光体ドラム16の表面には、帯電させられた現像ロー
ラ18aの静電気力によってイエローのトナーが付着さ
れる。したがって、前記感光体ドラム16の回転に伴っ
て、静電潜像はイエローのトナーによって順次現像さ
れ、イエローのトナー像になる。
【0066】そして、前記記録媒体37の前端が第1の
印刷機構P1の転写部に到達すると、制御回路51は、
第1の印刷機構P1の転写用電源55Yをオンにし、第
1の印刷機構P1の転写ローラ14に電圧を印加する。
これにより、感光体ドラム16のイエローのトナー像
は、転写ローラ14によって記録媒体37に1ラインご
とに転写され、前記感光体ドラム16の回転に伴って、
1ページ分のイエローのトナー像が記録媒体37に転写
される。このようにして、第1の印刷機構P1による記
録媒体37へのイエローのトナー像の転写が終了する。
印刷機構P1の転写部に到達すると、制御回路51は、
第1の印刷機構P1の転写用電源55Yをオンにし、第
1の印刷機構P1の転写ローラ14に電圧を印加する。
これにより、感光体ドラム16のイエローのトナー像
は、転写ローラ14によって記録媒体37に1ラインご
とに転写され、前記感光体ドラム16の回転に伴って、
1ページ分のイエローのトナー像が記録媒体37に転写
される。このようにして、第1の印刷機構P1による記
録媒体37へのイエローのトナー像の転写が終了する。
【0067】また、記録媒体37の後端が転写部に到達
すると、前記制御回路51は、SPバイアス電源52
Y、DBバイアス電源53Y、帯電用電源54Y及び転
写用電源55Yをオフにする。
すると、前記制御回路51は、SPバイアス電源52
Y、DBバイアス電源53Y、帯電用電源54Y及び転
写用電源55Yをオフにする。
【0068】そして、搬送ベルト19は継続して走行さ
せられ、記録媒体37は第1の印刷機構P1から第2の
印刷機構P2に移動する。なお、第2〜第4の印刷機構
P2〜P4についても、第1の印刷機構P1と同様の動
作を行い、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー
像が記録媒体37に順次重ねて転写され、カラーのトナ
ー像が形成される。
せられ、記録媒体37は第1の印刷機構P1から第2の
印刷機構P2に移動する。なお、第2〜第4の印刷機構
P2〜P4についても、第1の印刷機構P1と同様の動
作を行い、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー
像が記録媒体37に順次重ねて転写され、カラーのトナ
ー像が形成される。
【0069】続いて、記録媒体37は搬送ベルト19に
よって除電器43に送られる。ここで、制御回路51
は、除電用電源57をオンにして除電器43によって記
録媒体37を除電する。これにより、記録媒体37は、
搬送ベルト19から分離しやすくなり、駆動ローラ20
の上部で搬送ベルト19から分離し、ガイド44によっ
て案内され、定着器45に送られる。前記記録媒体37
が除電器43から離れると、制御回路51は除電用電源
57をオフにする。
よって除電器43に送られる。ここで、制御回路51
は、除電用電源57をオンにして除電器43によって記
録媒体37を除電する。これにより、記録媒体37は、
搬送ベルト19から分離しやすくなり、駆動ローラ20
の上部で搬送ベルト19から分離し、ガイド44によっ
て案内され、定着器45に送られる。前記記録媒体37
が除電器43から離れると、制御回路51は除電用電源
57をオフにする。
【0070】そして、記録媒体37が定着器45に送ら
れると、既に定着可能な所定の温度に達しているヒート
ローラ46、及び該ヒートローラ46に圧接させられた
加圧ローラ47によって、カラーのトナー像が記録媒体
37に定着され、カラー画像になる。定着が終了する
と、記録媒体37は排出スタッカ49に排出される。制
御回路51は、ホトセンサ71が記録媒体37の後端を
検出することによって、記録媒体37が排出されたこと
を知る。記録媒体37の排出が終了すると、制御回路5
1は、モータ駆動回路62を介してモータ65を停止さ
せる。
れると、既に定着可能な所定の温度に達しているヒート
ローラ46、及び該ヒートローラ46に圧接させられた
加圧ローラ47によって、カラーのトナー像が記録媒体
37に定着され、カラー画像になる。定着が終了する
と、記録媒体37は排出スタッカ49に排出される。制
御回路51は、ホトセンサ71が記録媒体37の後端を
検出することによって、記録媒体37が排出されたこと
を知る。記録媒体37の排出が終了すると、制御回路5
1は、モータ駆動回路62を介してモータ65を停止さ
せる。
【0071】なお、第1の印刷機構P1において、1ペ
ージ分のトナー像の転写が終了すると、転写用電源55
Yはオフにされる。同様に、第2〜第4の印刷機構P2
〜P4についても、1ページ分のトナー像の転写が終了
すると、順次転写用電源55M、55C、55BKはオ
フにされる。
ージ分のトナー像の転写が終了すると、転写用電源55
Yはオフにされる。同様に、第2〜第4の印刷機構P2
〜P4についても、1ページ分のトナー像の転写が終了
すると、順次転写用電源55M、55C、55BKはオ
フにされる。
【0072】このようにして、給紙機構30から繰り出
された記録媒体37にカラー画像を記録することができ
る。なお、手差トレイ84から供給された記録媒体37
にも、同様にしてカラー画像を記録することができる。
された記録媒体37にカラー画像を記録することができ
る。なお、手差トレイ84から供給された記録媒体37
にも、同様にしてカラー画像を記録することができる。
【0073】次に、転写電圧について説明する。
【0074】図10は本発明の第1の実施の形態におけ
るカラー画像記録装置の概念図、図11は本発明の第1
の実施の形態におけるカラー画像記録装置の動作を示す
タイムチャートである。
るカラー画像記録装置の概念図、図11は本発明の第1
の実施の形態におけるカラー画像記録装置の動作を示す
タイムチャートである。
【0075】図に示されるように、搬送ベルト19の走
行方向に沿って第1〜第4の印刷機構P1〜P4が配設
される。そして、該各第1〜第4の印刷機構P1〜P4
に感光体ドラム16が配設され、該各感光体ドラム16
の表面に各色のトナー像が形成される。また、各感光体
ドラム16に接触させて帯電ローラ17が配設され、各
帯電ローラ17は各感光体ドラム16の表面を一様に、
かつ、均一に帯電させる。この場合、記録媒体37(図
3)を吸着した搬送ベルト19を走行させることによっ
て記録媒体37を搬送するとともに、第1の印刷機構P
1の転写ローラ14と転写用電源55Yとの間に配設さ
れたスイッチSW1をオンにすることによって、転写ロ
ーラ14に転写電圧Vtyが印加されると、転写電流ia
が転写ローラ14、搬送ベルト19及び感光体ドラム1
6の順に流れ、第1の印刷機構P1の感光体ドラム16
のイエローのトナー像が前記記録媒体37に転写され
る。
行方向に沿って第1〜第4の印刷機構P1〜P4が配設
される。そして、該各第1〜第4の印刷機構P1〜P4
に感光体ドラム16が配設され、該各感光体ドラム16
の表面に各色のトナー像が形成される。また、各感光体
ドラム16に接触させて帯電ローラ17が配設され、各
帯電ローラ17は各感光体ドラム16の表面を一様に、
かつ、均一に帯電させる。この場合、記録媒体37(図
3)を吸着した搬送ベルト19を走行させることによっ
て記録媒体37を搬送するとともに、第1の印刷機構P
1の転写ローラ14と転写用電源55Yとの間に配設さ
れたスイッチSW1をオンにすることによって、転写ロ
ーラ14に転写電圧Vtyが印加されると、転写電流ia
が転写ローラ14、搬送ベルト19及び感光体ドラム1
6の順に流れ、第1の印刷機構P1の感光体ドラム16
のイエローのトナー像が前記記録媒体37に転写され
る。
【0076】次に、第2の印刷機構P2の転写ローラ1
4と転写用電源55Mとの間に配設されたスイッチSW
2をオンにすることによって、転写ローラ14に転写電
圧V tmを印加すると、転写電流ia が転写ローラ14、
搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流れ、第2
の印刷機構P2の感光体ドラム16のマゼンタのトナー
像が、前記イエローのトナー像に重ねて前記記録媒体3
7に転写される。
4と転写用電源55Mとの間に配設されたスイッチSW
2をオンにすることによって、転写ローラ14に転写電
圧V tmを印加すると、転写電流ia が転写ローラ14、
搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流れ、第2
の印刷機構P2の感光体ドラム16のマゼンタのトナー
像が、前記イエローのトナー像に重ねて前記記録媒体3
7に転写される。
【0077】続いて、第3の印刷機構P3の転写ローラ
14と転写用電源55Cとの間に配設されたスイッチS
W3をオンにすることによって、転写ローラ14に転写
電圧Vtcを印加すると、転写電流ia が転写ローラ1
4、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流れ、
第3の印刷機構P3の感光体ドラム16のシアンのトナ
ー像が、前記イエロー及びマゼンタのトナー像に重ねて
前記記録媒体37に転写される。
14と転写用電源55Cとの間に配設されたスイッチS
W3をオンにすることによって、転写ローラ14に転写
電圧Vtcを印加すると、転写電流ia が転写ローラ1
4、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流れ、
第3の印刷機構P3の感光体ドラム16のシアンのトナ
ー像が、前記イエロー及びマゼンタのトナー像に重ねて
前記記録媒体37に転写される。
【0078】そして、第4の印刷機構P4の転写ローラ
14と転写用電源55BKとの間に配設されたスイッチ
SW4をオンにすることによって、転写ローラ14に転
写電圧Vtbk を印加すると、転写電流ia が転写ローラ
14、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流
れ、第4の印刷機構P4の感光体ドラム16のブラック
のトナー像が、前記イエロー、マゼンタ及びシアンのト
ナー像に重ねて前記記録媒体37に転写される。
14と転写用電源55BKとの間に配設されたスイッチ
SW4をオンにすることによって、転写ローラ14に転
写電圧Vtbk を印加すると、転写電流ia が転写ローラ
14、搬送ベルト19及び感光体ドラム16の順に流
れ、第4の印刷機構P4の感光体ドラム16のブラック
のトナー像が、前記イエロー、マゼンタ及びシアンのト
ナー像に重ねて前記記録媒体37に転写される。
【0079】また、前記記録媒体37は、搬送ベルト1
9が走行させられるのに伴って第1〜第4の印刷機構P
1〜P4の各転写部を通過するが、その間に、図11に
示されるように、各転写ローラ14に転写電圧Vty、V
tm、Vtc、Vtbk が順に印加されるので、記録媒体37
の帯電量は徐々に多くなる。そこで、各転写電圧Vty、
Vtm、Vtc、Vtbk は、前記記録媒体37の搬送方向に
おける下流側ほど高く設定される。
9が走行させられるのに伴って第1〜第4の印刷機構P
1〜P4の各転写部を通過するが、その間に、図11に
示されるように、各転写ローラ14に転写電圧Vty、V
tm、Vtc、Vtbk が順に印加されるので、記録媒体37
の帯電量は徐々に多くなる。そこで、各転写電圧Vty、
Vtm、Vtc、Vtbk は、前記記録媒体37の搬送方向に
おける下流側ほど高く設定される。
【0080】ところで、例えば、転写用電源55Yがオ
ンになって第1の印刷機構P1の転写ローラ14に転写
電圧Vtyが印加されると、転写電流ia が第1の印刷機
構P1の転写ローラ14、搬送ベルト19及び感光体ド
ラム16に順に流れるが、このとき、ノイズ電流ib が
第1の印刷機構P1の転写ローラ14、搬送ベルト19
及び第2の印刷機構P2の感光体ドラム16を順に流れ
ようとする。
ンになって第1の印刷機構P1の転写ローラ14に転写
電圧Vtyが印加されると、転写電流ia が第1の印刷機
構P1の転写ローラ14、搬送ベルト19及び感光体ド
ラム16に順に流れるが、このとき、ノイズ電流ib が
第1の印刷機構P1の転写ローラ14、搬送ベルト19
及び第2の印刷機構P2の感光体ドラム16を順に流れ
ようとする。
【0081】ノイズ電流ib は、図11の破線で示され
るような、各スイッチSW1〜SW4のオン・オフの切
替えのタイミングで流れようとする。すなわち、ある一
つの印刷機構の転写用電源がオンになっていて、隣の印
刷機構の転写用電源がオフになっている場合にノイズ電
流ib が流れようとする。
るような、各スイッチSW1〜SW4のオン・オフの切
替えのタイミングで流れようとする。すなわち、ある一
つの印刷機構の転写用電源がオンになっていて、隣の印
刷機構の転写用電源がオフになっている場合にノイズ電
流ib が流れようとする。
【0082】ところが、本実施の形態においては、搬送
ベルト19に前述されたような高抵抗部分89(図9)
が形成されているので、ノイズ電流ib は流れない。な
お、高抵抗部分89の幅LR(図1)はニップ幅LNI
Pより短いので、転写ローラ14、搬送ベルト19及び
感光体ドラム16を順に流れる転写電流ia に与えられ
る影響を少なくすることができる。
ベルト19に前述されたような高抵抗部分89(図9)
が形成されているので、ノイズ電流ib は流れない。な
お、高抵抗部分89の幅LR(図1)はニップ幅LNI
Pより短いので、転写ローラ14、搬送ベルト19及び
感光体ドラム16を順に流れる転写電流ia に与えられ
る影響を少なくすることができる。
【0083】このように、本実施の形態においては、搬
送ベルト19に高抵抗部分89が形成されるので、各第
1〜第4の印刷機構P1〜P4の転写ローラ14に転写
電圧Vty、Vtm、Vtc、Vtbk を印加したときに、搬送
ベルト19を介して他の印刷機構の感光体ドラム16に
ノイズ電流ib が流れるのを防止することができる。し
たがって、十分な量の転写電流ia を所定の感光体ドラ
ム16に流すことができるので、転写不良が発生するこ
とがなく、画像品位が低下するのを防止することができ
る。
送ベルト19に高抵抗部分89が形成されるので、各第
1〜第4の印刷機構P1〜P4の転写ローラ14に転写
電圧Vty、Vtm、Vtc、Vtbk を印加したときに、搬送
ベルト19を介して他の印刷機構の感光体ドラム16に
ノイズ電流ib が流れるのを防止することができる。し
たがって、十分な量の転写電流ia を所定の感光体ドラ
ム16に流すことができるので、転写不良が発生するこ
とがなく、画像品位が低下するのを防止することができ
る。
【0084】特に、葉書等の幅が狭い記録媒体37を使
用した場合でも、十分な量の転写電流ia を各感光体ド
ラム16に流すことができる。
用した場合でも、十分な量の転写電流ia を各感光体ド
ラム16に流すことができる。
【0085】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0086】図12は本発明の第2の実施の形態におけ
るカラー画像記録装置の概念図である。
るカラー画像記録装置の概念図である。
【0087】図に示されるように、搬送部材としての搬
送ベルト119は、駆動ローラ20、従動ローラ21、
張設ローラ22、第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各
像担持体としての感光体ドラム16、第1〜第4の印刷
機構P1〜P4の各転写部材としての転写ローラ14及
び吸着ローラ83に接触させられ、駆動ローラ20が回
転させられるのに伴って、各転写部を走行させられる。
また、搬送ベルト119の走行方向と直角の方向に、表
面抵抗値及び体積抵抗値が大きくされた図示されない帯
状の高抵抗部分が、所定のピッチで形成される。
送ベルト119は、駆動ローラ20、従動ローラ21、
張設ローラ22、第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各
像担持体としての感光体ドラム16、第1〜第4の印刷
機構P1〜P4の各転写部材としての転写ローラ14及
び吸着ローラ83に接触させられ、駆動ローラ20が回
転させられるのに伴って、各転写部を走行させられる。
また、搬送ベルト119の走行方向と直角の方向に、表
面抵抗値及び体積抵抗値が大きくされた図示されない帯
状の高抵抗部分が、所定のピッチで形成される。
【0088】ここで、第1〜第4の印刷機構P1〜P4
における各転写ニップ部をn1〜n4とする。そして、
搬送ベルト119上における各高抵抗部分間の距離をL
RRとし、転写ニップ部n1、n2間の距離、転写ニッ
プ部n2、n3間の距離、及び転写ニップ部n3、n4
間の距離をいずれもLNとし、転写ニップ部n4と駆動
ローラ20との間の距離をLaとし、吸着ローラ83と
転写ニップ部n1との間の距離をLbとし、張設ローラ
22と従動ローラ21との間の距離をLcとし、駆動ロ
ーラ20と張設ローラ22との間の距離をLdとする
と、距離LN、La、Lb、Lc、Ld、LRRは、 LN>LRR La>LRR Lb>LRR Lc>LRR Ld>LRR になるように設定される。
における各転写ニップ部をn1〜n4とする。そして、
搬送ベルト119上における各高抵抗部分間の距離をL
RRとし、転写ニップ部n1、n2間の距離、転写ニッ
プ部n2、n3間の距離、及び転写ニップ部n3、n4
間の距離をいずれもLNとし、転写ニップ部n4と駆動
ローラ20との間の距離をLaとし、吸着ローラ83と
転写ニップ部n1との間の距離をLbとし、張設ローラ
22と従動ローラ21との間の距離をLcとし、駆動ロ
ーラ20と張設ローラ22との間の距離をLdとする
と、距離LN、La、Lb、Lc、Ld、LRRは、 LN>LRR La>LRR Lb>LRR Lc>LRR Ld>LRR になるように設定される。
【0089】また、各ニップ幅をLNIPとし、前記高
抵抗部分の幅をLRとすると、ニップ幅LNIP及び幅
LRは、 LNIP>LR にされる。なお、駆動ローラ20、従動ローラ21、張
設ローラ22、第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各感
光体ドラム16、第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各
転写ローラ14及び吸着ローラ83によって、回転体及
び接触部材が構成される。
抵抗部分の幅をLRとすると、ニップ幅LNIP及び幅
LRは、 LNIP>LR にされる。なお、駆動ローラ20、従動ローラ21、張
設ローラ22、第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各感
光体ドラム16、第1〜第4の印刷機構P1〜P4の各
転写ローラ14及び吸着ローラ83によって、回転体及
び接触部材が構成される。
【0090】次に、前記構成のカラー画像記録装置11
(図3及び4)の動作について説明する。
(図3及び4)の動作について説明する。
【0091】前述されたように、搬送ベルト119は回
転体、すなわち、駆動ローラ20、従動ローラ21、張
設ローラ22、各感光体ドラム16、各転写ローラ14
及び吸着ローラ83に接触させられるが、各回転体の表
面は、ゴム樹脂、金属等によって形成されているので、
カラー画像記録装置11が高温高湿環境下等に置かれる
場合、各回転体の表面抵抗値が小さくなり、各転写ロー
ラ14からの転写電流ia が搬送ベルト119を介して
各感光体ドラム16に流れるだけでなく、他の回転体に
リーク電流ic が流れようとする。
転体、すなわち、駆動ローラ20、従動ローラ21、張
設ローラ22、各感光体ドラム16、各転写ローラ14
及び吸着ローラ83に接触させられるが、各回転体の表
面は、ゴム樹脂、金属等によって形成されているので、
カラー画像記録装置11が高温高湿環境下等に置かれる
場合、各回転体の表面抵抗値が小さくなり、各転写ロー
ラ14からの転写電流ia が搬送ベルト119を介して
各感光体ドラム16に流れるだけでなく、他の回転体に
リーク電流ic が流れようとする。
【0092】ところが、本実施の形態においては、搬送
ベルト119の高抵抗部分間の距離LRRが、互いに隣
接する各回転体間の距離、すなわち、距離LN、La、
Lb、Lc、Ldより短いので、前記リーク電流ic が
流れることはない。したがって、十分な量の転写電流i
a を所定の感光体ドラム16に流すことができるので、
転写不良が発生することがなく、画像品位が低下するの
を防止することができる。また、リーク電流ic が流れ
るのを防止するためにツェナダイオード等を配設する必
要がないので、カラー画像記録装置11のコストを低く
することができる。
ベルト119の高抵抗部分間の距離LRRが、互いに隣
接する各回転体間の距離、すなわち、距離LN、La、
Lb、Lc、Ldより短いので、前記リーク電流ic が
流れることはない。したがって、十分な量の転写電流i
a を所定の感光体ドラム16に流すことができるので、
転写不良が発生することがなく、画像品位が低下するの
を防止することができる。また、リーク電流ic が流れ
るのを防止するためにツェナダイオード等を配設する必
要がないので、カラー画像記録装置11のコストを低く
することができる。
【0093】ところで、前記第1、第2の実施の形態に
おいては、搬送ベルト19、119の走行に伴って転写
ニップ部を高抵抗部分が通過するときに、転写ニップ部
の全体の表面抵抗値及び体積抵抗値が変動する。したが
って、一時的に転写電流iaの値が変動し、各転写部に
おける転写がその分不安定になってしまう。
おいては、搬送ベルト19、119の走行に伴って転写
ニップ部を高抵抗部分が通過するときに、転写ニップ部
の全体の表面抵抗値及び体積抵抗値が変動する。したが
って、一時的に転写電流iaの値が変動し、各転写部に
おける転写がその分不安定になってしまう。
【0094】そこで、各転写部における転写を安定させ
ることができるようにした本発明の第3の実施の形態に
ついて説明する。
ることができるようにした本発明の第3の実施の形態に
ついて説明する。
【0095】図13は本発明の第3の実施の形態におけ
る転写ニップ部の拡大図、図14は本発明の第3の実施
の形態における搬送ベルトの斜視図、図15は本発明の
第3の実施の形態における搬送ベルトの側面図である。
る転写ニップ部の拡大図、図14は本発明の第3の実施
の形態における搬送ベルトの斜視図、図15は本発明の
第3の実施の形態における搬送ベルトの側面図である。
【0096】図14及び15に示されるように、搬送部
材としての搬送ベルト129の走行方向と直角の方向
に、表面抵抗値及び体積抵抗値が大きくされた帯状の高
抵抗部分131、並びに表面抵抗値及び体積抵抗値が小
さくされた帯状の低抵抗部分132が、交互に、かつ、
所定のピッチで形成される。
材としての搬送ベルト129の走行方向と直角の方向
に、表面抵抗値及び体積抵抗値が大きくされた帯状の高
抵抗部分131、並びに表面抵抗値及び体積抵抗値が小
さくされた帯状の低抵抗部分132が、交互に、かつ、
所定のピッチで形成される。
【0097】例えば、前記高抵抗部分131の体積抵抗
値をRとし、低抵抗部分132の体積抵抗値をR′とす
ると、体積抵抗値R、R′は、 R≧10×R′ になるように設定される。
値をRとし、低抵抗部分132の体積抵抗値をR′とす
ると、体積抵抗値R、R′は、 R≧10×R′ になるように設定される。
【0098】ここで、ニップ幅LNIPを0.2〔m
m〕とし、前記高抵抗部分131のピッチLhrを0.
04〔mm〕とすると、転写ニップ部の総合抵抗値RN
IPは、 1/RNIP=(LNIP/Lhr)・(1/R+1/R′) =5×(1/R+1/R′) になる。
m〕とし、前記高抵抗部分131のピッチLhrを0.
04〔mm〕とすると、転写ニップ部の総合抵抗値RN
IPは、 1/RNIP=(LNIP/Lhr)・(1/R+1/R′) =5×(1/R+1/R′) になる。
【0099】さらに、搬送ベルト129上における第1
の印刷機構P1(図12)の転写ニップ部と第2の印刷
機構P2の転写ニップ部との間の距離LNを100〔m
m〕とすると、転写ニップ部間の抵抗値RTRは、 になる。
の印刷機構P1(図12)の転写ニップ部と第2の印刷
機構P2の転写ニップ部との間の距離LNを100〔m
m〕とすると、転写ニップ部間の抵抗値RTRは、 になる。
【0100】ここで、総合抵抗値RNIP及び抵抗値R
TRが、 RTR≫RNIP になるように、体積抵抗値R、R′を設定する。
TRが、 RTR≫RNIP になるように、体積抵抗値R、R′を設定する。
【0101】したがって、抵抗値RTRが十分に大き
く、かつ、総合抵抗値RNIPが十分に小さくされるの
で、リーク電流ic が流れるのを防止することができる
とともに、転写電流ia の値を大きくすることができ、
十分な量の転写電流ia を所定の像担持体としての感光
体ドラム16に流すことができる。
く、かつ、総合抵抗値RNIPが十分に小さくされるの
で、リーク電流ic が流れるのを防止することができる
とともに、転写電流ia の値を大きくすることができ、
十分な量の転写電流ia を所定の像担持体としての感光
体ドラム16に流すことができる。
【0102】なお、本実施の形態においては、第1の印
刷機構P1について説明しているが、第2〜第4の印刷
機構P2〜P4においても同様に、転写電流ia の値を
大きくすることができ、十分な量の転写電流ia を所定
の感光体ドラム16に流すことができる。
刷機構P1について説明しているが、第2〜第4の印刷
機構P2〜P4においても同様に、転写電流ia の値を
大きくすることができ、十分な量の転写電流ia を所定
の感光体ドラム16に流すことができる。
【0103】このように、高抵抗部分131が高密度で
形成されているので、搬送ベルト129の走行に伴って
転写ニップ部を同時に複数の高抵抗部分131が通過す
ることになり、転写ニップ部の全体の表面抵抗値及び体
積抵抗値の変動が抑制される。したがって、転写電流i
a の変動を小さくすることができ、各転写部における転
写を安定させることができる。なお、14は転写部材と
しての転写ローラである。
形成されているので、搬送ベルト129の走行に伴って
転写ニップ部を同時に複数の高抵抗部分131が通過す
ることになり、転写ニップ部の全体の表面抵抗値及び体
積抵抗値の変動が抑制される。したがって、転写電流i
a の変動を小さくすることができ、各転写部における転
写を安定させることができる。なお、14は転写部材と
しての転写ローラである。
【0104】ところで、前記各実施の形態において、前
記感光体ドラム16の表面には現像剤像としてのトナー
像が形成されるが、転写電流ia が前記搬送ベルト1
9、119、129に沿って感光体ドラム16の接線方
向に流れると、ドットずれが発生し、画像品位が低下し
てしまう。
記感光体ドラム16の表面には現像剤像としてのトナー
像が形成されるが、転写電流ia が前記搬送ベルト1
9、119、129に沿って感光体ドラム16の接線方
向に流れると、ドットずれが発生し、画像品位が低下し
てしまう。
【0105】そこで、ドットずれが発生するのを抑制す
ることができ、画像品位を向上させることができるよう
にした本発明の第4の実施の形態について説明する。な
お、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについて
は、同じ符号を付与することによってその説明を省略す
る。
ることができ、画像品位を向上させることができるよう
にした本発明の第4の実施の形態について説明する。な
お、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについて
は、同じ符号を付与することによってその説明を省略す
る。
【0106】図16は本発明の第4の実施の形態におけ
る転写ニップ部の拡大図、図17は本発明の第4の実施
の形態におけるカラー画像記録装置の概念図、図18は
本発明の第4の実施の形態におけるカラー画像記録装置
の動作を示すタイムチャートである。
る転写ニップ部の拡大図、図17は本発明の第4の実施
の形態におけるカラー画像記録装置の概念図、図18は
本発明の第4の実施の形態におけるカラー画像記録装置
の動作を示すタイムチャートである。
【0107】図において、133は像担持体としての感
光体ドラム16上に形成された現像剤像としてのトナー
像を構成する現像剤としてのトナー、139は搬送部材
としての搬送ベルト、144は高抵抗部分、145は低
抵抗部分である。
光体ドラム16上に形成された現像剤像としてのトナー
像を構成する現像剤としてのトナー、139は搬送部材
としての搬送ベルト、144は高抵抗部分、145は低
抵抗部分である。
【0108】例えば、解像度が600〔dpi〕のカラ
ー画像記録装置11(図3及び4)の場合、感光体ドラ
ム16上にトナー像を形成したときのドット間距離Ld
otは約0.1〔mm〕である。そして、本実施の形態
においては、ドット間距離Ldotの範囲内に前記高抵
抗部分144及び低抵抗部分145が複数形成されるよ
うになっている。
ー画像記録装置11(図3及び4)の場合、感光体ドラ
ム16上にトナー像を形成したときのドット間距離Ld
otは約0.1〔mm〕である。そして、本実施の形態
においては、ドット間距離Ldotの範囲内に前記高抵
抗部分144及び低抵抗部分145が複数形成されるよ
うになっている。
【0109】ここで、高抵抗部分144の体積抵抗値を
Rとし、低抵抗部分145の体積抵抗値をR′とし、ニ
ップ幅LNIPを0.2〔mm〕とし、ドット間距離L
dotを0.1〔mm〕とし、前記高抵抗部分144の
ピッチLhr′を0.02〔mm〕とすると、ドット間
の総合抵抗値Rdotは、 1/Rdot=(Ldot/Lhr′)・(1/R+1/R′) =5×(1/R+1/R′) になり、さらに、転写ニップ部の総合抵抗値RNIP
は、 1/RNIP=(LNIP/Lhr′)・(1/R+1
/R′) になる。
Rとし、低抵抗部分145の体積抵抗値をR′とし、ニ
ップ幅LNIPを0.2〔mm〕とし、ドット間距離L
dotを0.1〔mm〕とし、前記高抵抗部分144の
ピッチLhr′を0.02〔mm〕とすると、ドット間
の総合抵抗値Rdotは、 1/Rdot=(Ldot/Lhr′)・(1/R+1/R′) =5×(1/R+1/R′) になり、さらに、転写ニップ部の総合抵抗値RNIP
は、 1/RNIP=(LNIP/Lhr′)・(1/R+1
/R′) になる。
【0110】また、搬送ベルト139上における第1の
印刷機構P1の転写ニップ部と第2の印刷機構P2の転
写ニップ部との間の距離LNを100〔mm〕とする
と、転写ニップ部間の抵抗値RTR′は、 になる。
印刷機構P1の転写ニップ部と第2の印刷機構P2の転
写ニップ部との間の距離LNを100〔mm〕とする
と、転写ニップ部間の抵抗値RTR′は、 になる。
【0111】ここで、総合抵抗値RNIP及び抵抗値R
TR′が、 RTR′≫RNIP になるように、体積抵抗値R、R′を設定する。
TR′が、 RTR′≫RNIP になるように、体積抵抗値R、R′を設定する。
【0112】したがって、抵抗値RTR′が十分に大き
く、かつ、総合抵抗値RNIPが十分に小さくされるの
で、リーク電流ic が流れるのを防止することができる
とともに、転写電流ia の値を大きくすることができ、
十分な量の転写電流ia を所定の感光体ドラム16に流
すことができる。
く、かつ、総合抵抗値RNIPが十分に小さくされるの
で、リーク電流ic が流れるのを防止することができる
とともに、転写電流ia の値を大きくすることができ、
十分な量の転写電流ia を所定の感光体ドラム16に流
すことができる。
【0113】また、ドット間距離Ldotの範囲内に前
記トナー131及び高抵抗部分144が複数形成される
ので、転写電流ia が感光体ドラム16の表面に対して
垂直の方向に流れ、解像度の高いカラー画像記録装置1
1においても、ドットずれが発生するのを抑制すること
ができる。したがって、画像品位を向上させることがで
きる。
記トナー131及び高抵抗部分144が複数形成される
ので、転写電流ia が感光体ドラム16の表面に対して
垂直の方向に流れ、解像度の高いカラー画像記録装置1
1においても、ドットずれが発生するのを抑制すること
ができる。したがって、画像品位を向上させることがで
きる。
【0114】ところで、前記各実施の形態においては、
搬送ベルト19、119、129、139に高抵抗部分
89、131、144が形成されるので、少なくとも該
高抵抗部分89、131、144においては転写効率が
低くなってしまう。そこで、各転写部を搬送ベルト1
9、119、129、139が通過する間に、各高抵抗
部分89、131、144の位置が感光体ドラム16上
で固定されることがないように、感光体ドラム16の周
速度と搬送ベルト19、119、129、139の走行
速度とが異なるように設定される。
搬送ベルト19、119、129、139に高抵抗部分
89、131、144が形成されるので、少なくとも該
高抵抗部分89、131、144においては転写効率が
低くなってしまう。そこで、各転写部を搬送ベルト1
9、119、129、139が通過する間に、各高抵抗
部分89、131、144の位置が感光体ドラム16上
で固定されることがないように、感光体ドラム16の周
速度と搬送ベルト19、119、129、139の走行
速度とが異なるように設定される。
【0115】図19は速度差と転写効率との関係を示す
図である。なお、図において、横軸に感光体ドラム16
(図17)の周速度と搬送ベルト19(図10)、11
9(図12)、129(図15)、139の走行速度と
の速度比を、縦軸に転写効率を採ってある。
図である。なお、図において、横軸に感光体ドラム16
(図17)の周速度と搬送ベルト19(図10)、11
9(図12)、129(図15)、139の走行速度と
の速度比を、縦軸に転写効率を採ってある。
【0116】図から分かるように、感光体ドラム16の
周速度と搬送ベルト19、119、129、139の走
行速度との速度比が1.00であるとき、すなわち、感
光体ドラム16の周速度と搬送ベルト19、119、1
29、139の走行速度とが等しい場合、転写効率が最
も低いが、感光体ドラム16の周速度と搬送ベルト1
9、119、129、139の走行速度とを5〔%〕程
度異ならせ、速度比を0.95又は1.05にすると、
転写効率が大きくなることが分かる。
周速度と搬送ベルト19、119、129、139の走
行速度との速度比が1.00であるとき、すなわち、感
光体ドラム16の周速度と搬送ベルト19、119、1
29、139の走行速度とが等しい場合、転写効率が最
も低いが、感光体ドラム16の周速度と搬送ベルト1
9、119、129、139の走行速度とを5〔%〕程
度異ならせ、速度比を0.95又は1.05にすると、
転写効率が大きくなることが分かる。
【0117】ところが、感光体ドラム16の周速度と搬
送ベルト19、119、129、139の走行速度との
間にわずかでも速度差が生じると、転写されたトナー像
が乱れることがある。例えば、画像密度が高い場合は、
トナー像の乱れが画像品位に与える影響が少なく、画像
密度が低い場合は、トナー像の乱れが画像品位に与える
影響が大きい(例えば、1本の線のように、わずかにト
ナー像が乱れても、画像品位が低下してしまう。)。ま
た、画像密度が低い場合は、高抵抗部分と低抵抗部分と
の間の距離が短くなるので、高抵抗部分上のトナーを低
抵抗部分に引き寄せることができるが、画像密度が高い
場合は、高抵抗部分上のトナーを低抵抗部分に引き寄せ
ることができない。
送ベルト19、119、129、139の走行速度との
間にわずかでも速度差が生じると、転写されたトナー像
が乱れることがある。例えば、画像密度が高い場合は、
トナー像の乱れが画像品位に与える影響が少なく、画像
密度が低い場合は、トナー像の乱れが画像品位に与える
影響が大きい(例えば、1本の線のように、わずかにト
ナー像が乱れても、画像品位が低下してしまう。)。ま
た、画像密度が低い場合は、高抵抗部分と低抵抗部分と
の間の距離が短くなるので、高抵抗部分上のトナーを低
抵抗部分に引き寄せることができるが、画像密度が高い
場合は、高抵抗部分上のトナーを低抵抗部分に引き寄せ
ることができない。
【0118】そこで、転写効率を大きくすることがで
き、転写されたトナー像が乱れることがないようにした
本発明の第5の実施の形態について説明する。なお、こ
の場合、像担持体としての感光体ドラム16を回転させ
るための第1のモータ、及び駆動ローラ20を回転させ
るための第2のモータは互いに別に配設され、かつ、第
1、第2のモータの回転速度を独立して制御することが
できるようになっている。
き、転写されたトナー像が乱れることがないようにした
本発明の第5の実施の形態について説明する。なお、こ
の場合、像担持体としての感光体ドラム16を回転させ
るための第1のモータ、及び駆動ローラ20を回転させ
るための第2のモータは互いに別に配設され、かつ、第
1、第2のモータの回転速度を独立して制御することが
できるようになっている。
【0119】まず、インタフェース部60(図5)は、
上位装置、例えば、ホストコンピュータから送信されて
きた、解像度が600〔dpi〕のカラーの画像データ
を受信すると、該カラーの画像データを図示されない画
像データ分解手段によって色別に分解して、イエローの
画像データ、マゼンタの画像データ、シアンの画像デー
タ及びブラックの画像データを発生させ、前記イエロー
の画像データをメモリ59Yに、マゼンタの画像データ
をメモリ59Mに、シアンの画像データをメモリ59C
に、ブラックの画像データをメモリ59BKにそれぞれ
格納する。このとき、各メモリ59Y、59M、59
C、59BKは、格納された画像データの数をカウント
する。なお、前記各メモリ59Y、59M、59C、5
9BKは、画像密度検出手段を構成する。
上位装置、例えば、ホストコンピュータから送信されて
きた、解像度が600〔dpi〕のカラーの画像データ
を受信すると、該カラーの画像データを図示されない画
像データ分解手段によって色別に分解して、イエローの
画像データ、マゼンタの画像データ、シアンの画像デー
タ及びブラックの画像データを発生させ、前記イエロー
の画像データをメモリ59Yに、マゼンタの画像データ
をメモリ59Mに、シアンの画像データをメモリ59C
に、ブラックの画像データをメモリ59BKにそれぞれ
格納する。このとき、各メモリ59Y、59M、59
C、59BKは、格納された画像データの数をカウント
する。なお、前記各メモリ59Y、59M、59C、5
9BKは、画像密度検出手段を構成する。
【0120】そして、制御回路51は、各メモリ59
Y、59M、59C、59BKにおける各カウント値に
従って、第1のモータを第1の回転速度、及び該第1の
回転速度より低い第2の回転速度で選択的に駆動する。
Y、59M、59C、59BKにおける各カウント値に
従って、第1のモータを第1の回転速度、及び該第1の
回転速度より低い第2の回転速度で選択的に駆動する。
【0121】例えば、メモリ59Yのカウント値をNy
とし、メモリ59Mのカウント値をNmとし、メモリ5
9Cのカウント値をNcとし、メモリ59BKのカウン
ト値をNbkとしたとき、各カウント値Ny、Nm、N
c、Nbkのうちの最も大きい値が、閾(しきい)値N
sより大きい場合、制御回路51は、図示されない判断
手段によって画像密度が高いと判断し、図示されない速
度差設定手段によって、第1のモータを第2の回転速度
で駆動する。また、制御回路51は、各カウント値N
y、Nm、Nc、Nbkのうちの最も大きい値が、閾値
Ns以下である場合、前記判断手段によって画像密度が
低いと判断し、速度差設定手段によって、第1のモータ
を第1の回転速度で駆動する。
とし、メモリ59Mのカウント値をNmとし、メモリ5
9Cのカウント値をNcとし、メモリ59BKのカウン
ト値をNbkとしたとき、各カウント値Ny、Nm、N
c、Nbkのうちの最も大きい値が、閾(しきい)値N
sより大きい場合、制御回路51は、図示されない判断
手段によって画像密度が高いと判断し、図示されない速
度差設定手段によって、第1のモータを第2の回転速度
で駆動する。また、制御回路51は、各カウント値N
y、Nm、Nc、Nbkのうちの最も大きい値が、閾値
Ns以下である場合、前記判断手段によって画像密度が
低いと判断し、速度差設定手段によって、第1のモータ
を第1の回転速度で駆動する。
【0122】したがって、画像密度が高い場合は、第1
のモータの回転速度が低くされるので、感光体ドラム1
6の周速度を搬送ベルト19、119、129、139
の走行速度より低くすることができる。また、画像密度
が低い場合、第1のモータの回転速度は低くされないの
で、感光体ドラム16の周速度と搬送ベルト19、11
9、129、139の走行速度とは等しい。
のモータの回転速度が低くされるので、感光体ドラム1
6の周速度を搬送ベルト19、119、129、139
の走行速度より低くすることができる。また、画像密度
が低い場合、第1のモータの回転速度は低くされないの
で、感光体ドラム16の周速度と搬送ベルト19、11
9、129、139の走行速度とは等しい。
【0123】ここで、1ページ分の記録媒体37の総画
像データ数をNtとしたとき、本実施の形態において、
前記閾値Nsは、 Ns/Nt=0.08 になるように設定される。一般に、文字等を印刷する場
合、画像密度は5〔%〕前後である。また、1ページ内
に印刷される情報は、文字であることが非常に多い。
像データ数をNtとしたとき、本実施の形態において、
前記閾値Nsは、 Ns/Nt=0.08 になるように設定される。一般に、文字等を印刷する場
合、画像密度は5〔%〕前後である。また、1ページ内
に印刷される情報は、文字であることが非常に多い。
【0124】そこで、本実施の形態において、制御回路
51は、画像密度が8〔%〕より高い場合に画像密度が
高いと判断し、画像密度が8〔%〕以下である場合に画
像密度が低いと判断し、判断結果を所定のバッファに書
き込む。
51は、画像密度が8〔%〕より高い場合に画像密度が
高いと判断し、画像密度が8〔%〕以下である場合に画
像密度が低いと判断し、判断結果を所定のバッファに書
き込む。
【0125】なお、本実施の形態においては、画像密度
が高いか低いかを判断するための値を8〔%〕に設定し
ているが、他の値にすることもできる。また、本実施の
形態においては、第2の回転速度が第1の回転速度より
低く設定されているが、第2の回転速度を第1の回転速
度より高く設定することもできる。
が高いか低いかを判断するための値を8〔%〕に設定し
ているが、他の値にすることもできる。また、本実施の
形態においては、第2の回転速度が第1の回転速度より
低く設定されているが、第2の回転速度を第1の回転速
度より高く設定することもできる。
【0126】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0127】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像記録装置においては、記録媒体を搬送するた
めに走行させられる搬送部材と、該搬送部材の走行方向
に沿って配設された少なくとも一つの像担持体と、該像
担持体との間に前記搬送部材を挟んで配設され、前記像
担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、
該転写部材に転写電圧を印加する転写用電源とを有す
る。
れば、画像記録装置においては、記録媒体を搬送するた
めに走行させられる搬送部材と、該搬送部材の走行方向
に沿って配設された少なくとも一つの像担持体と、該像
担持体との間に前記搬送部材を挟んで配設され、前記像
担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、
該転写部材に転写電圧を印加する転写用電源とを有す
る。
【0128】そして、前記搬送部材には、走行方向に対
して直角の方向に延在させて、かつ、所定のピッチで高
抵抗部分が形成され、該各高抵抗部分の幅は転写ニップ
部の幅より短くされ、前記各高抵抗部分間の距離は、転
写ニップ部と、該転写ニップ部と隣接する接触部材との
間の距離より短くされる。
して直角の方向に延在させて、かつ、所定のピッチで高
抵抗部分が形成され、該各高抵抗部分の幅は転写ニップ
部の幅より短くされ、前記各高抵抗部分間の距離は、転
写ニップ部と、該転写ニップ部と隣接する接触部材との
間の距離より短くされる。
【0129】この場合、搬送部材には、高抵抗部分が所
定のピッチで形成され、前記各高抵抗部分の幅は転写ニ
ップ部の幅より短くされ、前記各高抵抗部分間の距離
は、転写ニップ部と、該転写ニップ部と隣接する接触部
材との間の距離より短くされるので、搬送部材を介して
ノイズ電流、リーク電流等が流れるのを防止することが
できる。
定のピッチで形成され、前記各高抵抗部分の幅は転写ニ
ップ部の幅より短くされ、前記各高抵抗部分間の距離
は、転写ニップ部と、該転写ニップ部と隣接する接触部
材との間の距離より短くされるので、搬送部材を介して
ノイズ電流、リーク電流等が流れるのを防止することが
できる。
【0130】したがって、十分な量の転写電流を所定の
像担持体に流すことができるので、転写不良が発生する
ことがなく、画像品位が低下するのを防止することがで
きる。
像担持体に流すことができるので、転写不良が発生する
ことがなく、画像品位が低下するのを防止することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における転写ニップ
部の拡大図である。
部の拡大図である。
【図2】従来のカラー画像記録装置の概念図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるカラー画像
記録装置の第1の概略図である。
記録装置の第1の概略図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるカラー画像
記録装置の第2の概略図である。
記録装置の第2の概略図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるカラー画像
記録装置の制御部のブロック図である。
記録装置の制御部のブロック図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における搬送ベルト
の斜視図である。
の斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における搬送ベルト
の側面図である。
の側面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態における搬送ベルト
の第1の作動説明図である。
の第1の作動説明図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態における搬送ベルト
の第2の作動説明図である。
の第2の作動説明図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態におけるカラー画
像記録装置の概念図である。
像記録装置の概念図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態におけるカラー画
像記録装置の動作を示すタイムチャートである。
像記録装置の動作を示すタイムチャートである。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるカラー画
像記録装置の概念図である。
像記録装置の概念図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態における転写ニッ
プ部の拡大図である。
プ部の拡大図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態における搬送ベル
トの斜視図である。
トの斜視図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態における搬送ベル
トの側面図である。
トの側面図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態における転写ニッ
プ部の拡大図である。
プ部の拡大図である。
【図17】本発明の第4の実施の形態におけるカラー画
像記録装置の概念図である。
像記録装置の概念図である。
【図18】本発明の第4の実施の形態におけるカラー画
像記録装置の動作を示すタイムチャートである。
像記録装置の動作を示すタイムチャートである。
【図19】速度差と転写効率との関係を示す図である。
11 カラー画像記録装置 14 転写ローラ 16 感光体ドラム 19、119、129、139 搬送ベルト 20 駆動ローラ 21 従動ローラ 22 張設ローラ 37 記録媒体 51 制御回路 55Y、55M、55C、55BK 転写用電源 59Y、59M、59C、59BK メモリ 83 吸着ローラ 89、131、144 高抵抗部分 Ldot ドット間距離 n1〜n4 転写ニップ部 P1〜P4 第1〜第4の印刷機構 Vty、Vtm、Vtc、Vtbk 転写電圧
Claims (6)
- 【請求項1】 (a)記録媒体を搬送するために走行さ
せられる搬送部材と、(b)該搬送部材の走行方向に沿
って配設された少なくとも一つの像担持体と、(c)該
像担持体との間に前記搬送部材を挟んで配設され、前記
像担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写部材
と、(d)該転写部材に転写電圧を印加する転写用電源
とを有するとともに、(e)前記搬送部材には、走行方
向に対して直角の方向に延在させて、かつ、所定のピッ
チで高抵抗部分が形成され、(f)該各高抵抗部分の幅
は転写ニップ部の幅より短くされ、(g)前記各高抵抗
部分間の距離は、転写ニップ部と、該転写ニップ部と隣
接する接触部材との間の距離より短くされることを特徴
とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記接触部材は隣接する印刷機構の転写
部材である請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 前記接触部材は回転体である請求項1に
記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 前記高抵抗部分は、転写ニップ部内にお
いて複数形成される請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項5】 前記高抵抗部分は、ドット間距離の範囲
内に複数形成される請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項6】 (a)画像密度を検出する画像密度検出
手段と、(b)画像密度が高いかどうかを判断する判断
手段と、(c)画像密度が高い場合に、像担持体の周速
度と搬送部材の走行速度との間に速度差を設定する速度
差設定手段とを有する請求項1に記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104925A JP2000298406A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104925A JP2000298406A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000298406A true JP2000298406A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14393689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104925A Withdrawn JP2000298406A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000298406A (ja) |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11104925A patent/JP2000298406A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |