JP2000298531A - 情報処理装置、消耗品残量報知方法、及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、消耗品残量報知方法、及び記憶媒体

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JP2000298531A
JP2000298531A JP11106520A JP10652099A JP2000298531A JP 2000298531 A JP2000298531 A JP 2000298531A JP 11106520 A JP11106520 A JP 11106520A JP 10652099 A JP10652099 A JP 10652099A JP 2000298531 A JP2000298531 A JP 2000298531A
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Kazuhiro Nakamura
和弘 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消耗品の予定使用量から消耗品の残量の警告
時期を決定して適切な警告を行う。 【解決手段】 消耗品が、スケジューラを構成するスケ
ジュール要素に対応し、情報処理装置において使用され
る消耗品の使用量を、消耗品使用量計数手段9aが計数
する。残量検知手段9bが消耗品の残量を検知する。残
量報知時期制御手段9cは、スケジューラ機能によって
設定されたスケジュール要素と、残量検知手段9bによ
って検知された消耗品の残量とに基づいて、残量報知手
段9dによって行われるべき消耗品の残量の報知の時期
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、消
耗品残量報知方法、及び記憶媒体に関し、特に、スケジ
ューラ機能を有する情報処理装置、該情報処理装置に適
用される消耗品残量報知方法、及び該消耗品残量報知方
法を実行するプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置において使用される
消耗品(例えば、印刷インク、印刷用紙、電池の保持電
力等)の残量が少なくなった場合に、その旨をユーザに
通知して補充等を促すために警告が発生されるが、その
警告の報知時期が、装置各々において一意に設定されて
おり、可変ではなかった。すなわち、情報処理装置の使
用予定によって左右されるものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各々の
ユーザ、環境によって、情報処理装置を稼動させる時間
や、搭載機能の使用時間あるいは使用頻度はまちまちで
あるので、これらによって消耗品の使用状況もまちまち
となる。したがって、装置各々に一意に設定されている
報知時期では、あるユーザにとっては、まだ多くの残量
があるにもかかわらず残量警告が発せられたと感じ、ま
たあるユーザにとっては、残量警告をもっと早くしても
らわないと消耗品の調達が間に合わないと感じるという
ことなる。特に後者ケースでは、例えば残量警告が発せ
られたときに出先にいた場合など、消耗品である印刷メ
ディア(用紙)、印刷インクの補充、あるいは、電池の
充電が不可能であり、甚だ不便であった。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、消耗品の予定使用量から消耗品の残量
の警告時期を決定して適切な警告を行うことを可能とし
た情報処理装置、消耗品残量報知方法、及び記憶媒体を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、スケジューラ機能を
有する情報処理装置において、スケジューラを構成する
スケジュール要素に対応し、前記情報処理装置において
使用される消耗品の使用量を計数する消耗品使用量計数
手段と、前記消耗品の残量を検知する残量検知手段と、
前記消耗品の残量を報知する残量報知手段と、前記スケ
ジューラ機能によって設定されたスケジュール要素と、
前記残量検知手段によって検知された残量とに基づい
て、前記残量報知手段が報知を行う時期を制御する残量
報知時期制御手段とを有することを特徴とする。
【0006】また、請求項5記載の発明によれば、スケ
ジューラ機能を有する情報処理装置に適用される消耗品
残量報知方法において、スケジューラを構成するスケジ
ュール要素に対応し、前記情報処理装置において使用さ
れる消耗品の使用量を計数する消耗品使用量計数ステッ
プと、前記消耗品の残量を検知する残量検知ステップ
と、前記スケジューラ機能によって設定されたスケジュ
ール要素と、前記残量検知ステップによって検知された
残量とに基づいて、前記消耗品の残量を報知する残量報
知手段が報知を行う時期を制御する残量報知時期制御ス
テップとを有することを特徴とする。
【0007】さらに、請求項9記載の発明によれば、ス
ケジューラ機能を有する情報処理装置に適用される消耗
品残量報知方法をプログラムとして記憶した、コンピュ
ータにより読み出し可能な記憶媒体において、前記消耗
品残量報知方法が、スケジューラを構成するスケジュー
ル要素に対応し、前記情報処理装置において使用される
消耗品の使用量を計数する消耗品使用量計数ステップ
と、前記消耗品の残量を検知する残量検知ステップと、
前記スケジューラ機能によって設定されたスケジュール
要素と、前記残量検知ステップによって検知された残量
とに基づいて、前記消耗品の残量を報知する残量報知手
段が報知を行う時期を制御する残量報知時期制御ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施の形態に係る情報
処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
【0010】図において、情報処理装置は、スケジュー
ルを管理するスケジューラ機能を有し、スケジュール要
素がスケジュールデータScdlDataBase2aとして表され
る。該情報処理装置において印刷インク7a、印刷メデ
ィア7b、電池容量4a等の消耗品が使用される。情報
処理装置は、スケジューラを構成するスケジュール要素
に対応する消耗品の使用量を保持する消耗品使用量計数
手段9aと、該消耗品の残量を検知する残量検知手段9
bと、該消耗品の残量を報知する残量報知手段9dと、
残量報知時期制御手段9cとを有し、残量報知時期制御
手段9cは、スケジューラ機能によって設定されたスケ
ジュール要素と、残量検知手段9bによって検知された
残量とに基づいて、残量報知手段9dによる残量報知時
期を制御する。
【0011】図2は、図1に示した情報処理装置のハー
ドウェア構成の一例を示すブロック図であり、図1に示
した構成と同一のものには同じ符号を付してある。
【0012】図において、1は、リードオンリーメモリ
ー(ROM)であり、情報処理装置のシステム全体の制
御をつかさどる中央処理装置(CPU)3において実行
される制御プログラム等を保持する。この制御プログラ
ムの実行によって、消耗品使用量計数手段9a、残量検
知手段9b、残量報知時期制御手段9c、残量報知手段
9d等の各機能が実現される。2は、ランダムアクセス
メモり(RAM)であり、本システムの処理に必要な情
報を一時的に保持する。ここには、情報処理装置の処理
情報、作業領域、スケジュールデータScdlDataBase2a
等が保持される。4は、携帯電源としての電池(Bat
tery)であり、消耗品として、電池容量4aを含
む。5は、処理手順をハード的な回路として有するゲー
トアレイ(GA)である。7は、CPU3によって制御
されるプリンタユニット(PRlNTERUN1T)で
あり、消耗品として、印刷インク7a、印刷メディア7
bを含む。8は、消耗品の残量の報知を行う数個のLE
Dであり、各々赤色、燈色の点灯を行う。各装置は、B
US6を介して接続される。
【0013】図3は、図2に示したRAM2内の作業領
域の領域配置を示す模式図である。
【0014】図において、2aは、スケジュールデータ
ScdlDataBaseであり、これについては、図4を参照して
詳細に後述する。2bは、現スケジュール日番号CrntSc
dlDayNoであり、2cは、現スケジュールリスト番号Crn
tScdlListNoであり、2dは、編集スケジュール日番号E
dtScdlDayNoであり、2eは、編集スケジュールリスト
番号EdtScdlListNoであり、2fは、仮スケジュール日
番号TmpScdlDayNoであり、2gは、仮スケジュールリス
ト番号TmpScdlListNoであり、2hは、仮スケジュール
リストポインタTmpScdlListPtrであり、2iは、仮スケ
ジュールデータポインタTmpScdlDataPtrであり、2j
は、仮スケジュールデータTmpScdlDataであり、2k
は、仮外出フラグTmpOutFlgであり、2lは、仮印字フ
ラグTmpPrintFlgであり、2mは、仮時間TmpTimesであ
り、2nは、外出予定フラグWillOutFlgであり、2o
は、元外出予定フラグOrgWillOutFlgであり、2pは、
外出予定スケジュール日番号WillOutScdlDayNoであり、
2qは、外出予定スケジュールリスト番号WillOutScdlL
istNoであり、2rは、予定印字回数の合計を示す印字
合計PrintsSumであり、2sは、予定時間の合計を示す
時間合計TimesSumであり、2tは、予定消費インク容量
WillUseInkであり、2uは、予定消費メディア枚数Will
UseMediaであり、2vは、予定消費電力WillUseBattで
あり、2wは、インク吐出しカウンタDropCntであり、
2xは、メディアカウンタMediaCntであり、2yは、残
インク容量RemainInkであり、2zは、残メディア枚数R
emainMediaであり、2aaは、残電池容量RemainBattで
あり、2abは、低インク残量報知フラグLowInkFlgで
あり、2acは、低メディア残量報知フラグLowMediaFl
gであり、2adは、低電池残量報知フラグLowBattFlg
であり、2aeは、元低インク残量報知フラグOrgLowIn
kFlgであり、2afは、元低メディア残量報知フラグOr
gLowMediaFlgであり、2agは、元低電池残量報知フラ
グOrgLowBattFlgである。
【0015】図4は、図3に示したスケジュールデータ
ScdlDataBase2aの内部の領域配置を示す模式図であ
る。
【0016】図において、(A)はスケジュールリス
ト、(B)はスケジュールデータ、(C)は各種デー
タ、(D)はメッセージを示す。
【0017】図中(A)に示すスケジュールリストで
は、先頭アドレスがScdlとされ、ScdlList0Ptr2a1以
降NULL2a5までが、各々の該当日のスケジュールデー
タへのアドレスポインタを保持する。たとえば、ScdlLi
st6Ptr2a3において指し示された日のスケジュールデ
ータは、図中(B)の先頭アドレスScdlList6で示され
た該当日のスケジュールデータを指し示す。また、NULL
2a5は、データの終了を意味する。
【0018】図中(B)に示すある日のスケジュールデ
ータでは、ScdlData60Ptr2a6以降NULL2a10まで
が、各々の構成スケジュールの各種データへのアドレス
ポインタを保持する。たとえば、ScdlData61Ptr2a7
において指し示された各種データは、図中(C)の先頭
アドレスScdlData61で示された各種データを指し示す。
また、NULL2a10は、該当日のスケジュールデータの
終了を意味する。
【0019】図中(C)に示すある日の特定時の各種デ
ータでは、図中(D)に示すメッセージへのアドレスポ
インタを保持するMsg61Ptr2a11、続いて、開始時間
を保持するStTime612a12、このスケジュールの所要
時間を保持するTimes612a13、外出予定であるか否
かをあらわすOutFlg612a14、印字予定があるか否か
をあらわすPrintFlg612a15まで、そして、データの
終了を意味するNULL2a16が設定されている。
【0020】図中(D)に示すメッセージは、図中
(C)で保持されたアドレスポインタで指定された位置
に具体的なスケジュール内容を保持する。例えば、アド
レスMsg61にはメッセージMsg61Dtが保持される。
【0021】図5は、図3に示した低インク残量報知フ
ラグLowInkFlg2ab、低メディア残量報知フラグLowMe
diaFlg2ac、低電池残量報知フラグLowBattFlg2ad
のビット構成を示す模式図である。
【0022】図において、2abは、低インク残量報知
フラグLowInkFlgであり、8ビットにて構成されるビツ
トフラグである。図中、INGBITは、今後のスケジュール
を考慮せずとも、既に、残量が低残量警告値に達してい
る場合を意味するビットであり、WILLBITは、今後のス
ケジュールを考慮すると、残量が低残量警告値に達して
しまう可能性が高い場合を意味するビットである。2a
cは、低メディア残量報知フラグLowMediaFlgであり、
8ビットにて構成されるビットフラグである。図中、IN
GBITは、今後のスケジュールを考慮せずとも、既に、残
量が低残量警告値に達している場合を意味するビットで
あり、WILLBITは、今後のスケジュールを考慮すると、
残量が低残量警告値に達してしまう可能性が高い場合を
意味するビットである。2adは、低電池残量報知フラ
グLowBattFlgであり、8ビットにて構成されるビットフ
ラグである。図中、INGBITは、今後のスケジュールを考
慮せずとも、既に、残量が低残量警告値に達している場
合を意味するビットであり、WILLBITは、今後のスケジ
ュールを考慮すると、残量が低残量警告値に達してしま
う可能性が高い場合を意味するビットである。
【0023】次に、図6〜図21を参照して本発明に係
る情報処理装置における処理内容について詳細に説明す
る。
【0024】図6は、本情報処理装置の本体処理の一例
の手順を示すフローチャートである。なお、S1〜S7
は、各ステップを示す。
【0025】先ず、作業領域等の初期化処理(S1)が
なされ、従来と同様な処理が行われる中で、マルチタス
ク環境において、アプリケーションとしてのスケジュー
ラ処理(S2)、印字関係処理(S3)、その他の処理
を各々行う。さらに、下層のマルチタスク環境におい
て、タスクとしてのスケジューラ監視処理(S4)、電
池容量残量検知処理(S5)、消耗品残量報知処理(S
6)、その他の処理を各々行う。スケジューラ処理(S
2)の内容に関しては、図7及び図8にて詳細に説明す
る。印字関係処理(S3)の内容に関しては、図16に
て詳細に説明する。スケジューラ監視処理(S4)の内
容に関しては、図9にて詳細に説明する。電池容量残量
検知処理(S5)の内容に関しては、図17にて詳細に
説明する。消耗品残量報知処理(S6)の内容に関して
は、図18乃至図21にて詳細に説明する。これらは、
終了指示(S7)がなされるまで処理を続行し、終了指
示によって、本体処理を終了する。
【0026】図7及び図8は、図6に示したスケジュー
ラ処理の一例の手順を示すフローチャートである。な
お、S8〜S20は、各ステップを示す。
【0027】先ず、初期設定処理として、編集スケジュ
ール日番号EdtScdlDayNoに現スケジュール日番号CrntSc
dlDayNoをセット、編集スケジュールリスト番号EdtScdl
ListNoに現スケジュールリスト番号CrntScdlListNoをセ
ットし、スケジュールデータの編集に備える(S8)。
次に、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoに編集スケジ
ュール日番号EdtScdlDayNoをセット、仮スケジュールリ
スト番号TmpScdlListNoに編集スケジュールリスト番号E
dtScdlListNoをセットし、作業用の番号領域の初期化を
行う(S9)。
【0028】次に、スケジュールデータの先頭アドレス
SCDLに、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoとポインタ
の領域サイズPTRSIZEとの積を和し、仮スケジュールリ
ストポインタTmpScdlListPtrに格納し(S10)、諸処
理を行いながら、仮スケジュールリストポインタの指し
示す領域に格納されたアドレス値[TmpScdlListPtr]
に、仮スケジュールリスト番号TmpScdlListNoとポイン
タの領域サイズPTRSIZEとの積を和し、仮スケジュール
データポインタTmpScdlDataPtrに格納し(S11)、さ
らに、諸処理を行いながら、仮スケジュールデータポイ
ンタの指し示す領域に格納されたアドレス値[TmpScdlD
ataPtr]を仮スケジュールデータTmpScdlDataに格納す
る(S12)。ここで、図4に示したスケジュールデー
タのScdlData61、あるいは、ScdlData62と同値のアドレ
スを得たことになる。
【0029】さらに、諸処理を行いつつ、現在編集設定
を行っているスケジュール個所が外出を行う予定である
か否かが判定され(S13)、外出を行うのであれば、
ステップS12で求められた仮スケジュールデータTmpS
cdlDataにポインタ領域サイズPTRSIZE及び2を和して得
られる外出フラグ設定領域[TmpScdlData+PTR+2]へ
ONをセットし(S14)ステップS16へ進む。一
方、S13で否と判断された場合には、同じく仮スケジ
ュールデータTmpScdlDataにポインタ領域サイズPTRSIZE
及び2を和して得られる外出フラグ設定領域[TmpScdlD
ata+PTR+2]へOFFをセットして(S13)、ステ
ップS16へ進む。
【0030】ステップS16では、さらに、現在編集設
定を行っているスケジュ一ル個所が印字を行う予定であ
るか否かが判定され(S16)、印字を行うのであれ
ば、ステップS12で求められた仮スケジュールデータ
TmpScdlDataにポインタ領域サイズPTRSIZE及び3を和し
て得られる印字フラグ設定領域[TmpScdlData+PTRSIZE
+3]へONをセットし(S17)、諸処理を行いつ
つ、ステップS19へ進む。一方、ステップS16で否
と判断された場合には、同じく仮スケジュールデータTm
pScdlDataにポインタ領域サイズPTRSIZE及び3を和して
得られる印字フラグ設定領域[TmpScdlData+PTRSIZE+
3]へOFFをセットして(S18)、諸処理を行いつ
つ、ステップS19へ進む。
【0031】ステップS19では、スケジュールの編集
位置の更新がなされたか否かを判断するために、編集ス
ケジュール日番号EdtScdlDayNo及び編集スケジュールリ
スト番号の更新がなされたか否かを判定し(S19)、
更新がなされたのであれば、編集位置を移動するため
に、ステップS9に戻って作業用の番号領域の初期化を
行う(S9)。一方、ステップS19で否と判断された
場合には、諸処理を続けながら、終了指示がなされたか
否かを判定し(S20)、終了指示がなされた場合は処
理を終了し、否であれば、ステップS12以降に戻って
処理を続行する。
【0032】図9は、図6に示したスケジューラ監視処
理S4の詳しい手順を示すフローチャートである。な
お、S21〜S26は、各ステップを示す。
【0033】先ず、システム時計に基づいて、現スケジ
ュール日番号及び現スケジュールリスト番号の更新処理
を行う(S21)。次に、スケジュールデータを監視す
るに際し、外出予定状況に変化が見られたか否かを判断
するために、現在の外出予定フラグWillOutFlgを元外出
予定フラグOrgWillOutFlgに複写を行う(S22)。さ
らに、ステップS23で、スケジュールデータに基づい
て、次の外出予定を検出する次外出検出処理を行って、
外出予定フラグWillOutFlgへのセットを行う。なお、次
外出検出処理(S23)の内容に関しては、図10及び
図11を参照して後述する。
【0034】つぎに外出予定フラグWillOutFlgと元外出
処理フラグOrgWillOutFlgが等しいか否かを判定し(S
24)、等しくない、すなわち、外出フラグWillOutFlg
に変化が見られたならば、外出フラグWillOutFlgがON
か否かを判定し(S25)、ONであれば、次の外出時
を消耗品の使用量を計数する次外出時消耗品使用量計数
処理を行う(S26)。ステップS24で、変化が見ら
れなかった場合、処理を終了する。なお、一次外出時消
耗品使用量計数処理(S26)の内容に関しては、図1
2及び図13を参照して後述する。
【0035】図10及び図11は、図9に示した次外出
検出処理ステップS23の詳しい手順を示すフローチャ
ートである。なお、S27〜S41は、各ステップを示
す。
【0036】先ず、初期設定処理として、仮スケジュー
ル日番号TmpScdlDayNoに編集スケジュール日番号EdtScd
lDayNoをセット、仮スケジュールリスト番号TmpScdlLis
tNoに編集スケジュールリスト番号EdtScdlListNoをセッ
トし、作業用の番号領域の初期化を行う(S27)。さ
らに、仮スケジュールリスト番号TmpScdlDayNoの値をあ
らかじめインクリメントして、仮スケジュールリスト番
号TmpScdlDayNoにセットし(S28)、次の外出予定を
探すために、次のスケジュールデータにポインタを進め
る。
【0037】次に、スケジュールデータの先頭アドレス
SCDLに、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoとポインタ
の領域サイズPTRSIZEとの積を和し、仮スケジュールリ
ストポインタTmpScdlListPtrに格納する(S29)。仮
スケジュールリストポインタの指し示す領域に格納され
た値[TmpScdlListPtr]が、NULLか否かを判定し(S3
0)、データの終端か否かを判定する。NULLであれば、
データ終了であるので、次の外出予定のスケジュール設
定がなされていないものと判断し、ステップS41に
て、外出予定フラグWillOutFlgをOFFして、処理を終
了する。
【0038】一方、ステップS30で否であれば、スケ
ジュールデータが存在するので、仮スケジュールリスト
ポインタの指し示す領域に格納されたアドレス値[TmpS
cdlListPtr]に、仮スケジュールリスト番号TmpScdlLis
tNoとポインタの領域サイズPTRSIZEとの積を和し、仮ス
ケジュールデータポインタTmpScdlDataPtrに格納し(S
31)、さらに、仮スケジュールデータポインタの指し
示す領域に格納された値[TmpScdlDataPtr]が、NULLか
否かを判定し(S32)、データの終端か否かを判定す
る。NULLであれば、該当日のスケジュールデータが終了
であるので、次の日のスケジュールデータを得るため
に、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoの値をインクリ
メントして、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoにセッ
トし(S33)、ステップS29にもどる。
【0039】一方、ステップS32で否であれば、仮ス
ケジュールデータポインタの指し示す領域に格納された
アドレス値[TmpScdlDataPtr]を仮スケジュールデータ
TmpScdlDataに格納する(S34)。ここで、図4
(C)に示したScdlData61あるいはScdlData62と同値の
アドレスを得たことになる。
【0040】さらに、仮スケジュールデータの指し示す
領域に格納された値[TmpScdlData]が、NULLか否かを
判定し(S35)、データの終端か否かを判定する。NU
LLであれば、該リストのスケジュールデータが終了であ
るので、次のリストのスケジュールデータを得るため
に、仮スケジュールリスト番号TmpScdlListNoの値をイ
ンクリメントして、仮スケジュールリスト番号TmpScdlL
istNoにセットし(S36)、ステップS31にもど
る。
【0041】一方、ステップS35で、否であれば、仮
スケジュールデータTmpScdlDataにポインタ領域サイズP
TRSIZE及び2を和して得られる外出フラグ格納領域[Tm
pScdlData+PTRSIZE+2]の値を仮外出フラグTmpOutFl
gヘセットする(S37)。現在のリストのスケジュー
ルデータが外出を行う予定であるか否かを得るために、
仮外出フラグTmpOutFlgがONか否かを判定し(S3
8)、ONであれば、外出を行う予定であるので、この
スケジュールデータヘのポインタを保持するために、仮
スケジュール日番号TmpScdlDayNoの値を外出予定スケジ
ュール日番号WillOutScdlDayNoヘセツト、仮スケジュー
ルリスト番号TmpScdlListNoの値を外出予定スケジュー
ルリスト番号EdtScdlListNoヘセットし、さらに、以降
の外出連続時間及び印字回数の計数処理に備えるため
に、時間合計TimesSum、印字合計PrintsSumの値をクリ
アし(S39)、外出予定フラグWillOutFlgをONして
(S40)、処理を終了する。
【0042】図12及び図13は、図9に示した次外出
時消耗品使用量計数処理ステップS26の詳しい手順を
示すフローチャートである。なお、S42〜S57は、
各ステップを示す。
【0043】先ず、初期設定処理として、仮スケジュー
ル日番号TmpScdlDayNoに外出予定スケジュール日番号Wi
llOutScdlDayNoをセット、仮スケジュールリスト番号Tm
pScdlListNoに外出予定スケジュールリスト番号WillOut
ScdlListNoをセットし、作業用の番号領域の初期化を行
う(S42)。次に、スケジュールデータの先頭アドレ
スSCDLに、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoとポイン
タの領域サイズPTRSIZEとの積を和し、仮スケジュール
リストポインタTmpScdlListPtrに格納する(S43)。
仮スケジュールリストポインタの指し示す領域に格納さ
れた値[TmpScdlListPtr]がNULLか否かを判定し(S4
6)、データの終端か否かを判定する。NULLであれば、
データ終了であるので、ステップS57にて、得られた
外出予定内容に基づき消耗品使用量の最終集計処理を行
う次外出消耗品使用量計数サブ2処理をおこない、処理
を終了する。次外出時消耗品詞容量係数サブ2処理(S
57)の詳しい内容に関しては、図15を参照して後述
する。
【0044】一方、ステップS44で否であれば、スケ
ジュールデータが存在するので、仮スケジュールリスト
ポインタの指し示す領域に格納されたアドレス値[TmpS
cdlListPtr]に、仮スケジュールリスト番号TmpScdlLis
tNoとポインタの領域サイズPTRSIZEとの積を和し、仮ス
ケジュールデータポインタTmpScdlDataPtrに格納する
(S45)。さらに、仮スケジュールデータポインタの
指し示す領域に格納された値[TmpScdlDataPtr]がNULL
か否かを判定し(S46)、データの終端か否かを判定
する。NULLであれば、該当日のスケジュールデータが終
了であるので、次の日のスケジュールデータを得るため
に、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoの値をインクリ
メントして、仮スケジュール日番号TmpScdlDayNoにセッ
トし(S47)、ステップS43にもどる。
【0045】一方、ステップS46で否であれば、仮ス
ケジュールデータポインタの指し示す領域に格納された
アドレス値[TmpScdlDataPtr]を仮スケジュールデータ
TmpScdlDataに格納する(S48)。ここで、図4
(C)に示したScdlData61あるいはScdlData62と同値の
アドレスを得たことになる。さらに、仮スケジュールデ
ータの指し示す領域に格納された値[TmpScdlData]がN
ULLか否かを判定し(S49)、データの終端か否かを
判定する。NULLであれば、該リストのスケジュールデー
タが終了であるので、次のリストのスケジュールデータ
を得るために、仮スケジュールリスト番号TmpScdlListN
oの値をインクリメントして、仮スケシュールリスト番
号TmpScdlListNoにセットし(S50)、ステップS4
5にもどる。
【0046】一方、ステップS49で否であれば、ま
ず、仮スケジュールデータTmpScdlDataにポインタ領域
サイズPTRSIZE及び1を和して得られる予定時間格納領
域[TmpScdlData+PTR+1]の値を仮時間TmpTimesヘセ
ットすし(S51)、仮スケジュールデータTmpScdlDat
aにポインタ領域サイズPTRSIZE及び2を和して得られる
外出フラグ格納領域[TmpScdlData+PTRSIZE+2]の値
を仮外出フラグTmpOutFlgヘセットし(S52)、仮ス
ケジュールデータTmpScdlDataにポインタ領域サイズPTR
SIZE及び3を和して得られる仮印字フラグ設定領域[Tm
pScdlData+PTRSIZE+3]の値を仮外出フラグTmpOutFl
gヘセットする(S53)。現在のリストのスケジュー
ルデータが外出を行う予定であるか否かを得るために、
仮外出フラグTmpOutFlgがONか否かを判定し(S5
4)、ONであれば、外出を行う予定であるので、外出
時間及び印字回数の更新処理を行う、次外出時消耗品使
用量計数サブ1処理を行い(S55)、次のリストのス
ケジュールデータを得るために、仮スケジュールリスト
番号TmpScdlListNoの値をインクリメントして、仮スケ
ジュールリスト番号TmpScdlListNoにセットし(S5
6)、ステップS45にもどる。なお、次外出時消耗品
詞容量係数サブ1処理(S55)の詳しい手順に関して
は、図14を参照して後述する。
【0047】一方、ステップS54で否であれば、外出
予定は一旦終了するので、ステップS57にて、得られ
た外出予定内容に基づき消耗品使用量の最終集計処理を
行う次外出消耗品使用量計数サブ2処理をおこない、処
理を終了する。
【0048】図14は、図13に示した次外出時消耗品
使用量計数サブ1処理ステップS55の詳しい手順を示
すフローチャートである。なお、S58〜S60は、各
ステップを示す。
【0049】先ず、図12及び図13に示した次外出時
消耗品使用量計数処理にて設定された仮印字フラグが、
ONか否かを判定し(S58)、ONであれば、印字が
予定されているので、印字合計PrintsSumの値をインク
リメントして、印字合計PrintsSumに格納し(S5
9)、ステップS58で否である場合とともに、ステッ
プS60へ進む。ステップS60では、同じく図12及
び図13に示した次外出時消耗品使用量計数処理にて得
られた仮時間TmpTimesと時間合計TimesSumとの和をと
り、時間合計TimesSumに格納し、外出予定時間の合計時
間を更新する処理を行い、処理を終了する。
【0050】図15は、図13に示した次外出時消耗品
使用量計数サブ2処理ステップS57の詳しい手順を示
すフローチャートである。なお、S61〜S63は、各
ステップを示す。
【0051】ここで、先ず、本計数処理に使用する定数
の説明を行う。PRTTIMESは、あらかじめ決められた、印
字処理を行った場合の平均印字所要時間をあらわす定数
値を示す。PLAINBATTPERTIMEは、あらかじめ決められ
た、通常動作時の単位時間あたりのシステムの消費電力
をあらわす定数値を示す。PRTBATTPERTIMEは、あらかじ
め決められた、印字動作時の単位時間あたりのシステム
の平均消費電力をあらわす定数値を示す。PRTINKPERTIM
Eは、あらかじめ決められた、印字処理を行った場合の
インクの平均消費量をあらわす定数値を示す。PRTMEDIA
PERTIMEは、あらかじめ決められた、印字処理を行った
場合のメディアの平均消費枚数をあらわす定数値を示
す。
【0052】これらの値と、図14に示した次外出時消
耗品使用量計数サブ1処理にて得られた時間合計TimesS
um、印字合計PrintsSumを基に、先ず、外出予定時間の
合計TimesSumから、PRTTIMESと外出時の予定印字回数の
合計PrintsSumとの積を引き、さらにPLAINBATTPERTIME
との積を取って、印字時間を除く外出時の予定消費電力
を得る。さらに、PRTTIMESと外出時の予定印字回数の合
計PrintsSumとPRTBATTPERTIMEとの積を取って、外出時
の印字処理の予定消費電力を得る。さらに、両者の和を
とって、外出時の予定消費電力WillUseBattを得る(S
61)。次に、PRTTIMESと外出時の予定印字回数の合計
PrintsSumとPRTINKPERTIMEとの積を取って、外出時の印
字処理の予定消費インク容量WillUseInkを得る(S6
2)。次に、PRTTIMESと外出時の予定印字回数の合計Pr
intsSumとPRTMEDIAPERTIMEとの積を取って、外出時の印
字処理の予定消費メディア枚数WillUseMediaを得て(S
63)、処理を終了する。
【0053】図16は、図6に示した印字関係処理ステ
ップS3の詳しい手順を示すフローチャートである。な
お、S64〜S71は、各ステップを示す。
【0054】ここで、先ず、本印字関係処理に使用する
定数の説明を行う。DROPは、あらかじめ決められた、印
字処理を行った場合のノズルヘのインク吐出1回あたり
のインク消費容量をあらわす定数値を示す。FULLINK
は、新インクカートリッジのインクの残容量をあらわす
定数値を示す。FULLMEDIAは、印字メディアを満充填し
た場合の残メディア枚数をあらわす定数値を示す。これ
らの値を基に、諸処理が行われる中で、インク吐出実行
時に、インク吐出し、カウンタDropCntをインクリメン
トして、インク吐出しカウンタDropCntに格納して更新
し、さらに、残インク容量を更新するために、残インク
容量RemainInkから、インク吐出しカウンタDropCntとDR
OPとの積を引き、残インク容量RemainInkに格納して更
新する(S64)。さらに、諸処理が行われる中で、排
紙実行時に、メディアカウンタMediaCntをインクリメン
トして、メディアカウンタMediaCntに格納して更新し、
さらに、残メディア枚数を更新するために、残メディア
枚数RemainMediaから、メディアカウンタMediaCntを引
き、残メディア枚数RemainMediaに格納して更新する
(S65)。
【0055】さらに、諸処理が行われる中で、新インク
カートリッジが装着されたか否かを判定し、装着された
場合には、インク吐出しカウンタDropCntをクリアし
(S67)、FULLINKを残インク容量RemainInkに格納し
て(S68)、ステップS66で否である場合ととも
に、諸処理を実行して、ステップS69へ進む。
【0056】ステップS69では、印字メディアが満充
填されたか否かを判定し、装填された場合には、メディ
アカウンタMediaCntをクリアし(S70)、FULLMEDIA
を残メディア枚数RemainMediaに格納して(S71)、
ステップS69で否である場合とともに、諸処理を実行
して、処理を終了する。
【0057】図17は、図6に示した電池容量残量検知
処理ステップS5の詳しい手順を示すフローチャートで
ある。なお、S72は、ステップを示す。
【0058】本情報処理装置の電池容量の検出方式に
は、電流積算方式を用いている。これに基づき、求めた
電池容量残量値を、残電池容量RemainBattに格納して
(S72)、処理を終了する。
【0059】図18〜図21は、図6に示した消耗品残
量報知処理ステップS6の詳しい手順を示すフローチャ
ートである。なお、S73〜S112は、各ステップを
示す。
【0060】ここで、先ず、本消耗品残量報知処理に使
用する定数の説明を行う。LOWINKは、あらかじめ定めら
れた、低インク残量警告値をあらわす定数値を示す。LO
WMEDIAは、あらかじめ定められた、低メディア残量警告
値をあらわす定数値を示す。LOWBATTは、あらかじめ定
められた、低電池残量警告値をあらわす定数値を示す。
INGBIT及びWILLBITは、低インク残量報知フラグLowInkF
lg、低メディア残量報知フラグLowMediaFlg、低電池残
量報知フラグLowBattFlgにおけるビット位置を意味し、
INGBITは、今後のスケジュールを考慮せずとも、既に、
残量が低残量警告値に達している場合に立てるビット、
WILLBITは、今後のスケジュールを考慮すると、残量が
低残量警告値に達してしまう場合に立てるビットを示
す。これらの値を基に、先ず、消耗品の残量報知時期を
監視する。すなわち、各消耗品の残量状況に変化が見ら
れたか否かを判断するために、現在の低インク残量報知
フラグLowInkFlgを元低インク残量報知フラグOrgLowInk
Flgに複写し、現在の低メディア残量報知フラグLowMedi
aFlgを元低メディア残量報知フラグOrgLowMediaFlgに複
写し、現在の低電池残量報知フラグLowBattFlgを元低電
池残量報知フラグOrgLowBattFlgに複写する(S7
3)。次に、残インク容量RemainInkが、LOWINKより小
さい値か否かを判定し(S74)、小さい値であれば、
既に、低インク残量警告値を割っているので、低インク
残量報知フラグLowInkFlgのINGBITをONする(S7
5)。
【0061】一方、ステップS74で否であれば、先
ず、低インク残量報知フラグLowInkFlgのINGBITをOF
Fし(S76)、外出予定フラグWillOutFlgがONか否
かを判定する(S77)。ONであれば、残インク容量
RemainInkから、予定消費インク容量WillUseInkを差し
引き、LOWINKより小さい値か否かを判定し(S78)、
小さい値であれば、予定されているスケジュールにおい
て、途中で低インク残量警告値を割ることが予想される
ので、低インク残量報知フラグLowInkFlgのWILLBITをO
Nする(S79)。
【0062】一方、ステップS77で否である場合、ま
たはステップS78で否である場合は、現時点でスケジ
ュールに基づく警告を発する時期ではない、あるいは、
警告を発するには及ばないと判断し、低インク残量報知
フラグLowInkFlgのWILLBITをOFFして(S80)、ス
テップS79,S75とともに、次の処理へ進む。
【0063】次に、残メディア枚数RemainMediaが、LOW
MEDIAより小さい値か否かを判定し(S81)、小さい
値であれば、既に、低メディア残量警告値を割っている
ので、低メディア残量報知フラグLowMediaFlgのINGBIT
をONする(S82)。一方、ステップS81で、否で
あれば、先ず、低メディア残量報知フラグLowMediaFlg
のINGBITを0FFし(S83)、外出予定フラグWillOu
tFlgがONか否かを判定する(S84)。ONであれ
ば、残メディア枚数RemainMediaから、予定消費メディ
ア枚数WillUseMediaを差し引き、LOWMEDIAより小さい値
か否かを判定し(S85)、小さい値であれば、予定さ
れているスケジュールにおいて、途中で低メディア残量
警告値を割ることが予想されるので、低メディア残量報
知フラグLowMediaFlgのWILLBITをONする(S86)。
【0064】一方、ステップS84で否である場合、ま
たはステップS85で否である場合は、現時点でスケジ
ュールに基づく警告を発する時期ではない、あるいは、
警告を発するには及ばないと判断し、低メディア残量報
知フラグLowMediaFlgのWILLBITをOFFして(S8
7)、ステップS86,S82とともに、次の処理へ進
む。
【0065】次に、残電池容量RemainBattが、LOWBATT
より小さい値か否かを判定し(S88)、小さい値であ
れば、既に、低電池残量警告値を割っているので、低電
池残量報知フラグLowBattFlgのINGBITをONする(S8
9)。一方、ステップS88で否であれば、先ず、低電
池残量報知フラグLowBattFlgのINGBITをOFFし(S9
0)、外出予定フラグWillOutFlgが0Nか否かを判定す
る(S91)。ONであれば、残電池容量RemainBattか
ら、予定消費電力WillUseBattを差し引き、LOWBATTより
小さい値か否かを判定し(S92)、小さい値であれ
ば、予定されているスケジュールにおいて、途中で低電
池残量警告値を割ることが予想されるので、低電池残量
報知フラグLowBattFlgのWILLBITをONする(S9
3)。
【0066】一方、ステップS91で否である場合、ま
たはステップS92で否である場合は、現時点でスケジ
ュールに基づく警告を発する時期ではない、あるいは、
警告を発するには及ばないと判断し、低電池残量報知フ
ラグLowBattFlgのWILLBITをOFFして(S94)、ス
テップS93,S89とともに、次の処理へ進む。
【0067】以降、図20に示す残量報知処理のステッ
プに入る。
【0068】先ず、低インク残量報知フラグLowInkFlg
と元低インク残量報知フラグOrgLowInkFlgが等しいか否
かを判定し(S95)、等しくない、すなわち、低イン
ク残量報知フラグLowInkFlgに変化が見られたならば、
先ず、低インク残量報知フラグLowInkFlgのINGBITがO
Nか否かを判定し(S96)、ONであれば、既に、低
インク残量警告値を割っているので、これを報知するた
めに、INK残量報知LED8(図2)を赤色点灯する
(S97)。
【0069】一方、ステップS96で否であれば、さら
に、低インク残量報知フラグLowInkFlgのWILLBITがON
か否かを判定し(S98)、ONであれば、予定されて
いるスケジュールにおいて、途中で低インク残量警告値
を割ることが予想されるので、これを報知するために、
INK残量報知LED8を橙色点灯する(S99)。
【0070】一方、ステップS98で否であれば、現時
点で報知すべきではないので、INK残量報知LED8
を消灯する(S100)。そして、ステップS95で、
等しい場合や、ステップS97,S99とともに、次の
処理へ進む。
【0071】次に、低メディア残量報知フラグLowMedia
Flgと元低メディア残量報知フラグOrgLowMediaFlgが等
しいか否かを判定し(S101)、等しくない、すなわ
ち、低メディア残量報知フラグLowMediaFlgに変化が見
られたならば、先ず、低メディア残量報知フラグLowMed
iaFlgのINGBITがONか否かを判定し(S102)、O
Nであれば、既に、低メディア残量警告値を割っている
ので、これを報知するために、MEDIA残量報知LE
D8を赤色点灯する(S103)。
【0072】一方、ステップS102で否であれば、さ
らに、低メディア残量報知フラグLowMediaFlgのWILLBIT
がONか否かを判定し(S104)、ONであれば、予
定されているスケジュールにおいて、途中で低メディア
残量警告値を割ることが予想されるので、これを報知す
るために、MEDIA残量報知LED8を橙色点灯する
(S105)。
【0073】一方、ステップS104で否であれば、現
時点で報知すべきではないので、MEDlA残量報知L
ED8を消灯する(S106)。そして、ステップS1
01で、等しい場合や、ステップS103,S105と
ともに、次の処理へ進む。
【0074】次に、低電池残量報知フラグLowBattFlgと
元低電池残量報知フラグOrgLowBattFlgが等しいか否か
を判定し(S107)、等しくない、すなわち、低電池
残量報知フラグLowBattFlgに変化が見られたならば、先
ず、低電池残量報知フラグLowBattFlgのINGBITがONか
否かを判定し(S108)、ONであれば、既に、低電
池残量警告値を割っているので、これを報知するため
に、BATT残量報知LED8を赤色点灯する(S10
9)。
【0075】一方、ステップS108で否であれば、さ
らに、低電池残量報知フラグLowBattFlgのWILLBITがO
Nか否かを判定し(S110)、ONであれば、予定さ
れているスケジュールにおいて、途中で低電池残量警告
値を割ることが予想されるので、これを報知するため
に、BATT残量報知LED8を橙色点灯する(S11
1)。
【0076】一方、ステップS110で否であれば、現
時点で報知すべきではないので、BATT残量報知LE
D8を消灯する(S112)。そして、ステップS10
7で、等しい場合や、ステップS109,S111とと
もに、処理を終了する。
【0077】なお、以上説明した実施の形態において、
消耗品は、印刷インク、印刷メディア、電池容量とした
が、その限りではなく、要は、その消耗品に関し、残量
検知が可能であり、且つスケジュール要素に対応して使
用量の計数が可能であれば、消耗品は何でもよい。
【0078】また、上記実施の形態においては、残量報
知手段として、今後のスケジュールを考慮せずとも、既
に、残量が低残量警告値に達している場合と、今後のス
ケジュールを考慮すると、残量が低残量警告値に達して
しまう場合とにおいて報知を行うように構成したが、そ
の限りではなく、後者だけであってもよい。また、後者
を含んでいさえすれば、さらに、報知の段階を増加させ
た構成であってもよい。
【0079】また、上記実施の形態においては、消耗品
使用量計数処理に使用する値を、印字処理を行った場合
の平均印字所要時間をあらわす定数値PRTTIMES、通常動
作時の単位時間あたりのシステムの消費電力をあらわす
定数値PLAINBATTPERTIME、印字動作時の単位時間あたり
のシステムの平均消費電力をあらわす定数値PRTBATTPER
TIME、印字処理を行った場合のインクの平均消費量をあ
らわす定数値PRTINKPERTIME、印字処理を行った場合の
メディアの平均消費枚数をあらわす定数値PRTMEDIAPERT
IME等のあらかじめ定められた定数としたが、これに代
わって、情報処理装置稼働中に随時各々の情報更新を行
い、平均値をとる等して、それらの値を、RAM2に保
持するよう構成すれば、さらに、報知時期の制御の精度
を増加させることができる。
【0080】また、上記実施の形態においては、消耗品
使用量計数処理に使用する値を、印字処理を行った場合
の平均印字所要時間をあらわす定数値PRTTIMES、通常動
作時の単位時間あたりのシステムの消費電力をあらわす
定数値PLAINBATTPERTIME、印字動作時の単位時間あたり
のシステムの平均消費電力をあらわす定数値PRTBATTPER
TIME、印字処理を行った場合のインクの平均消費量をあ
らわす定数値PRTINKPERTIME、印字処理を行った場合の
メディアの平均消費枚数をあらわす定数値PRTMEDIAPERT
IME等のあらかじめ定められた定数としたが、情報処理
装置稼働中に随時各々の情報更新を行い、平均値をとる
等して、それらの値を、RAM2に保持するよう構成す
れば、さらに、報知時期の制御の精度を増加させること
ができる。
【0081】また、上記実施の形態においては、スケジ
ュールの外出に焦点を当てて説明したが、残量報知時期
の制御を可能とするものであれば、それに限るものでは
ない。
【0082】また、前述した実施形態のCPU3で実行
するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒
体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が
記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実
行することによっても、本発明が達成されることは言う
までもない。
【0083】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が、前述の実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
が本発明を構成することになる。
【0084】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0085】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
前述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明に
含まれることは言うまでもない。
【0086】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0087】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
ケジュールの構成要素に対応する消耗の予定使用量から
消耗品の残量の警告時期を決定する。
【0088】これにより、適切な警告を行うことを可能
とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の機
能的構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した情報処理装置のハードウェア構成
の一例を示すブロック図である。
【図3】図2に示したRAM内の作業領域の領域配置を
示す模式図である。
【図4】図3に示したスケジュールデータScdlDataBase
の内部の領域配置を示す模式図である。
【図5】図3に示した低インク残量報知フラグLowInkFl
g、低メディア残量報知フラグLowMediaFlg、低電池残量
報知フラグLowBattFlgのビット構成を示す模式図であ
る。
【図6】本情報処理装置の本体処理の一例の手順を示す
フローチャートである。
【図7】図6に示したスケジューラ処理の詳しい手順を
示すフローチャート(1/2)である。
【図8】図6に示したスケジューラ処理の詳しい手順を
示すフローチャート(2/2)である。
【図9】図6に示したスケジューラ監視処理S4の詳し
い手順を示すフローチャートである。
【図10】図9に示した次外出検出処理ステップS23
の詳しい手順を示すフローチャート(1/2)である。
【図11】図9に示した次外出検出処理ステップS23
の詳しい手順を示すフローチャート(2/2)である。
【図12】図9に示した次外出時消耗品使用量計数処理
ステップS26の詳しい手順を示すフローチャート(1
/2)である。
【図13】図9に示した次外出時消耗品使用量計数処理
ステップS26の詳しい手順を示すフローチャート(2
/2)である。
【図14】図13に示した次外出時消耗品使用量計数サ
ブ1処理ステップS55の詳しい手順を示すフローチャ
ートである。
【図15】図13に示した次外出時消耗品使用量計数サ
ブ2処理ステップS57の詳しい手順を示すフローチャ
ートである。
【図16】図6に示した印字関係処理ステップS3の詳
しい手順を示すフローチャートである。
【図17】図6に示した電池容量残量検知処理ステップ
S5の詳しい手順を示すフローチャートである。
【図18】図6に示した消耗品残量報知処理ステップS
6の詳しい手順を示すフローチャート(1/4)であ
る。
【図19】図6に示した消耗品残量報知処理ステップS
6の詳しい手順を示すフローチャート(2/4)であ
る。
【図20】図6に示した消耗品残量報知処理ステップS
6の詳しい手順を示すフローチャート(3/4)であ
る。
【図21】図6に示した消耗品残量報知処理ステップS
6の詳しい手順を示すフローチャート(4/4)であ
る。
【符号の説明】
1 リードオンリーメモリー(ROM) 2 ランダムアクセスメモリ(RAM)、 2a スケジュールデータ(ScdlDataBase) 3 中央処理装置(CPU) 4 電池(Battery) 4a 電池容量 5 ゲートアレイ(GA) 6 バス(BUS) 7 プリンタユニット(PRINTERUNIT) 7a 印刷インク 7b 印刷メディア 8 LED 9a 消耗品使用量計数手段 9b 残量検知手段 9c 残量報知時期制御手段 9d 残量報知手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジューラ機能を有する情報処理装置
    において、 スケジューラを構成するスケジュール要素に対応し、前
    記情報処理装置において使用される消耗品の使用量を計
    数する消耗品使用量計数手段と、 前記消耗品の残量を検知する残量検知手段と、 前記消耗品の残量を報知する残量報知手段と、 前記スケジューラ機能によって設定されたスケジュール
    要素と、前記残量検知手段によって検知された残量とに
    基づいて、前記残量報知手段が報知を行う時期を制御す
    る残量報知時期制御手段とを有することを特徴とする情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記消耗品は、前記情報処理装置の印刷
    機能に使用する印刷インクとすることを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記消耗品は、前記情報処理装置の印刷
    機能に使用する印刷メディアとすることを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記消耗品は、前記情報処理装置の駆動
    電源に使用する電池の保持電力とすることを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 スケジューラ機能を有する情報処理装置
    に適用される消耗品残量報知方法において、 スケジューラを構成するスケジュール要素に対応し、前
    記情報処理装置において使用される消耗品の使用量を計
    数する消耗品使用量計数ステップと、 前記消耗品の残量を検知する残量検知ステップと、 前記スケジューラ機能によって設定されたスケジュール
    要素と、前記残量検知ステップによって検知された残量
    とに基づいて、前記消耗品の残量を報知する残量報知手
    段が報知を行う時期を制御する残量報知時期制御ステッ
    プと を有することを特徴とする消耗品残量報知方法。
  6. 【請求項6】 前記消耗品は、前記情報処理装置の印刷
    機能に使用する印刷インクとすることを特徴とする請求
    項5記載の消耗品残量報知方法。
  7. 【請求項7】 前記消耗品は、前記情報処理装置の印刷
    機能に使用する印刷メディアとすることを特徴とする請
    求項5記載の消耗品残量報知方法。
  8. 【請求項8】 前記消耗品は、前記情報処理装置の駆動
    電源に使用する電池の保持電力とすることを特徴とする
    請求項5記載の消耗品残量報知方法。
  9. 【請求項9】 スケジューラ機能を有する情報処理装置
    に適用される消耗品残量報知方法をプログラムとして記
    憶した、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体に
    おいて、 前記消耗品残量報知方法が、 スケジューラを構成するスケジュール要素に対応し、前
    記情報処理装置において使用される消耗品の使用量を計
    数する消耗品使用量計数ステップと、 前記消耗品の残量を検知する残量検知ステップと、 前記スケジューラ機能によって設定されたスケジュール
    要素と、前記残量検知ステップによって検知された残量
    とに基づいて、前記消耗品の残量を報知する残量報知手
    段が報知を行う時期を制御する残量報知時期制御ステッ
    プとを有することを特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記消耗品は、前記情報処理装置の印
    刷機能に使用する印刷インクとすることを特徴とする請
    求項9記載の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記消耗品は、前記情報処理装置の印
    刷機能に使用する印刷メディアとすることを特徴とする
    請求項9記載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記消耗品は、前記情報処理装置の駆
    動電源に使用する電池の保持電力とすることを特徴とす
    る請求項9記載の記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002187314A (ja) * 2000-09-12 2002-07-02 Canon Inc 画像処理装置およびその方法、予測方法、表示方法、並びに、管理方法

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