JP2000298768A - カップ式自動販売機の制御装置 - Google Patents
カップ式自動販売機の制御装置Info
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Abstract
大きいサイズのカップでの販売を可能にしながら、ミキ
シングボールから飲料が溢れ出すようなことを確実に防
止する。 【解決手段】 粉末原料と溶解湯とをそれぞれの設定値
に基づいてミキシングボール10に入れて攪拌してから
紙カップ16の中に注入し、その後、ミキシングボール
10の中にリンス湯を入れて、ミキシングボール10に
残留する飲料を前記紙カップ16の中に洗い流す。その
ようなカップ式自動販売機において、溶解湯量の設定値
が所定量を超えている場合は、溶解湯としては前記所定
量だけミキシングボール10の中に注ぎ、所定量を超え
た分は、後で、リンス湯に加えてミキシングボール10
の中に注ぐようにする。
Description
等の粉末原料やシロップ,水等の液体原料の複数の原料
を調合して飲料を作り、それをカップに入れて販売する
カップ式自動販売機の制御装置に関するものである。
なミックス系の飲料を販売する場合、図4にタイミング
チャートとして示すように、漏斗状のミキシングボール
の中にまず、粉湯を注ぎ始め、少し遅れて粉末原料を入
れる。その後、ウィッパを回転させて攪拌した後、紙カ
ップの中に注入する。その後、再びミキシングボールの
中にお湯を注いでからウィッパを短時間(例えば、0.
5秒)回転させることにより、ミキシングボールの中に
残っている飲料を洗い流す。その粉湯も紙カップの中に
注入して、適度の濃度の飲料ができあがる。
最初に粉末飲料を溶かし込むものを「溶解湯」、後でミ
キシングボールに残っている飲料を洗い流すためのもの
を「リンス湯」といい、溶解湯とリンス湯の量は、予め
飲料毎に設定されている。その際、リンス湯量は、一定
量(例えば、20cc)で固定され、溶解湯量は、カッ
プサイズに応じた一定量からリンス湯量を差し引いた量
を設定していた。例えば、140ccの商品では、溶解
湯量が120ccでリンス湯量が20ccとなる。
ト飲料についても、カップサイズとして従来のレギュラ
ーサイズの他に、それより大きいサイズのものも欲しい
という要望が高まってきている。その要望に対応したカ
ップ式自動販売機でも、ミキシングボールとしては、従
来のものをそのまま用いることができれば、コストを低
減できて望ましい。
サイズのままであると、大きいサイズのカップで販売す
る際に、調合時に加える溶解湯量が多くなって、攪拌中
に飲料がミキシングボールから溢れ出すおそれが出てく
るという問題点がある。
料とお湯を入れてウィッパを回転させると、飲料は遠心
力でミキシングボールの中に留まり、下に流れ出ない。
そこで、ミキシングボールの容量を超えて溶解湯が注入
されると、ミキシングボールから溢れ出て、自動販売機
の内部を汚してしまうことになる。それを防止するため
には、ミキシングボールから溢れ出ない範囲で溶解湯量
を設定すればよいが、誤って前記範囲を超えて設定して
しまうことも起こりうる。
来のミキシングボールをそのまま利用しながら、ミキシ
ングボールから飲料が漏れ出すことなく、大きいサイズ
の飲料の調合ができるようにすることを目的とするもの
である。
め、請求項1に記載のカップ式自動販売機の制御装置
は、粉末原料と溶解湯とをそれぞれの設定値に基づいて
ミキシングボールに入れて攪拌してから紙カップの中に
注入し、その後、ミキシングボールの中にリンス湯を入
れて、ミキシングボールに残留する飲料を前記紙カップ
の中に洗い流すようにしたカップ式自動販売機の制御装
置であって、溶解湯量の設定値が所定量を超えている場
合は、溶解湯としては前記所定量だけミキシングボール
の中に入れ、所定量を超えた分は、リンス湯に加えてミ
キシングボールの中に入れるようにしたことを特徴とす
る。このようにすると、ミキシングボールから飲料が溢
れ出すことを確実に防止できる。
売機の制御装置は、前記溶解湯量とリンス湯量の両方を
設定可能としたことを特徴とする。このようにすると、
原料及び販売するカップサイズ等に応じて最適な湯量で
ミキシングボールの洗浄ができる。
に基づいて詳細に説明する。図1は、カップ式自動販売
機の内部概略図である。図1において、1〜4は原料タ
ンク、5〜8は原料タンクからの原料払出手段としての
原料オーガモータ、9は添加ガイド、10はミキシング
ボール、11はミキシングボール内の攪拌手段としての
ウィッパモータ、12は湯タンク、13は湯電磁弁、1
4はカップ収納器、15はカップドロップモータ、16
は紙カップ、17はカップ置台である。
別々に原料タンク1〜4に入れておき、販売時に、必要
な原料が入っている原料タンクの原料オーガモータ5〜
8を作動させて、原料を添加ガイド9に必要量だけ払い
出し、ミキシングボール10に入れる。また、お湯を湯
タンク12に貯めておき、販売時に、湯電磁弁13を開
けて湯を必要量だけミキシングボール10に注ぐ。
プ16を収納しておき、販売時には、カップドロップモ
ータ15を作動させて、紙カップ16をカップ置台17
の上に取り出す。そして、ミキシングボール10の中に
原料とお湯を入れた後、ウィッパモータ11を運転して
ミキシングボール10の中を攪拌してから、できた飲料
を紙カップ16に入れ、その後リンス湯を流してから販
売する。
ーサイズの他に、それより大きいサイズの紙カップも収
納しており、購入者は、それらの中から好みのサイズを
選択できるようにしている。ただ、ミキシングボール1
0としては、装置の設計変更を最小限にするため、従来
のサイズのものを用いている。
ク図である。主制御部20は、入力制御部21,接客制
御部25,販売制御部28,硬貨処理制御部29等、自
動販売機の各部を個別に制御する端末制御部を、データ
バス30を通して統括して制御する。
ーボード24を有する入力装置22が接続されており、
データ表示器23に必要な事項を表示させるとともに、
キーボード24から入力された各種のデータ設定を主制
御部20に送る。接客制御部25は、自動販売機前面に
設けられている商品選択ボタン26や金額表示器27が
接続されており、どの商品選択ボタンが押されたかを主
制御部20に通知し、また、硬貨投入口(図示せず)に
投入された金額を金額表示器27に表示させたりする。
令に基づいて、各種飲料を調合してからカップに入れて
販売するまでの制御を行う。硬貨処理制御部29は、硬
貨投入口に投入された硬貨の識別を行い、その結果を主
制御部20に通知する。
ィッパモータ11,湯電磁弁13,及びカップドロップ
モータ15等は、主制御部20に設定されている飲料デ
ータに基づいて販売制御部28により制御される。飲料
データの設定は、入力装置22のデータ表示器23に必
要な事項を表示させながら、キーボード24を操作する
ことにより行われる。
種類及び量,カップサイズ等と共に、溶解湯量とリンス
湯量を含んでいる。そして、溶解湯量とリンス湯量は、
カップサイズや原料の種類に応じてそれぞれ最適な量が
設定される。前述したように、従来のカップ式自動販売
機では、リンス湯量は、一定量(例えば、20cc)で
固定され、溶解湯量は、カップサイズに応じた一定量か
らリンス湯量を差し引いた量を設定していたが、本発明
では、原料に応じてリンス湯量も設定可能にしたため、
最適な湯量でミキシングボール10の洗浄ができる。
容量を超えて設定されると、ミキシングボール10に溶
解湯と原料とを入れて攪拌する際に、湯に溶解した原料
がミキシングボール10から溢れ出して、自動販売機の
内部を汚してしまう。そこで、本発明のカップ式自動販
売機の制御装置では、溶解湯量の設定値が所定量を超え
ている場合は、溶解湯としては前記所定量だけミキシン
グボール10の中に入れて原料と一緒に攪拌してから紙
カップ16の中に注入し、その後、所定量を超えた分の
湯は、リンス湯に加えてミキシングボールの中に入れる
ようにした。次に、湯吐出の制御について説明する。
る。 ステップ1…設定された溶解湯量Aがミキシングボール
10の容量Bより多いか否かを判別する。 ステップ2…多ければ、A−B、すなわち、溶解湯量A
がミキシングボール10の容量Bを超えた量Cを算出し
て保持する。 ステップ3…ミキシングボール10の中に、溶解湯とし
てミキシングボール10の容量Bだけ吐出する。 ステップ4…溶解湯と原料との攪拌が終了して、紙カッ
プの中に注入した後、リンス湯量と、ステップ2で保持
しておいた量Cとを加えた量の湯をミキシングボール1
0の中に吐出する。
キシングボール10の容量B以下であったら、ミキシン
グボール10の中に、溶解湯として設定された溶解湯量
Aだけ吐出する。 ステップ6…溶解湯と原料との攪拌が終了して、紙カッ
プの中に注入した後、設定されたリンス湯量をミキシン
グボール10の中に吐出する。 ステップ7…最後に、保持しておいた量Cをクリアす
る。
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載のカップ式自動販売機の制御装置
は、溶解湯量の設定値が所定量を超えている場合は、溶
解湯としては前記所定量だけミキシングボールの中に入
れ、所定量を超えた分は、リンス湯に加えてミキシング
ボールの中に入れるようにした。その結果、ミキシング
ボールから飲料が溢れ出すようなことを確実に防止でき
るようになる。
売機の制御装置は、前記溶解湯量とリンス湯量の両方を
設定可能としたので、原料、販売カップサイズ等に応じ
て最適な湯量でミキシングボールの洗浄ができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 粉末原料と溶解湯とをそれぞれの設定値
に基づいてミキシングボールに入れて攪拌してから紙カ
ップの中に注入し、その後、ミキシングボールの中にリ
ンス湯を入れて、ミキシングボールに残留する飲料を前
記紙カップの中に洗い流すようにしたカップ式自動販売
機の制御装置であって、溶解湯量の設定値が所定量を超
えている場合は、溶解湯としては前記所定量だけミキシ
ングボールの中に入れ、所定量を超えた分は、リンス湯
に加えてミキシングボールの中に入れるようにしたこと
を特徴とするカップ式自動販売機の制御装置。 - 【請求項2】 前記溶解湯量とリンス湯量の両方を設定
可能としたことを特徴とする請求項1記載のカップ式自
動販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10676299A JP3684912B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | カップ式自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10676299A JP3684912B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | カップ式自動販売機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000298768A true JP2000298768A (ja) | 2000-10-24 |
| JP3684912B2 JP3684912B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=14441926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10676299A Expired - Lifetime JP3684912B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | カップ式自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3684912B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005011139A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP10676299A patent/JP3684912B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005011139A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3684912B2 (ja) | 2005-08-17 |
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