JP2000298849A - コンパクトディスクプレーヤの制御方法 - Google Patents
コンパクトディスクプレーヤの制御方法Info
- Publication number
- JP2000298849A JP2000298849A JP11107579A JP10757999A JP2000298849A JP 2000298849 A JP2000298849 A JP 2000298849A JP 11107579 A JP11107579 A JP 11107579A JP 10757999 A JP10757999 A JP 10757999A JP 2000298849 A JP2000298849 A JP 2000298849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track jump
- pickup
- track
- recording area
- scratch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トラックジャンプ中の傷や振動によってピッ
クアップが内周側、外周側の何れの信号記録領域外へ飛
び出した場合でも、従来の方式に比べて短時間に再度ピ
ックアップを信号記録領域内へ戻して頭出し等の制御を
継続することができるCDプレーヤの制御方法を提供す
る。 【解決手段】 コンパクトディスクプレーヤにおける任
意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ実行中に、デ
ィスクの中心から放射状に形成されているトラックジャ
ンプ経路上の傷や、ピックアップが横切るトラックをカ
ウントできなくさせる振動によって、ピックアップが信
号記録領域外に飛び出した時、一定時間の経過によって
トラックジャンプが失敗したことを認識し、トラックジ
ャンプの中止(11)を行う通常の制御タイミングより
も早いタイミングでトラックジャンプの中止(13)を
行うようにしたものである。
クアップが内周側、外周側の何れの信号記録領域外へ飛
び出した場合でも、従来の方式に比べて短時間に再度ピ
ックアップを信号記録領域内へ戻して頭出し等の制御を
継続することができるCDプレーヤの制御方法を提供す
る。 【解決手段】 コンパクトディスクプレーヤにおける任
意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ実行中に、デ
ィスクの中心から放射状に形成されているトラックジャ
ンプ経路上の傷や、ピックアップが横切るトラックをカ
ウントできなくさせる振動によって、ピックアップが信
号記録領域外に飛び出した時、一定時間の経過によって
トラックジャンプが失敗したことを認識し、トラックジ
ャンプの中止(11)を行う通常の制御タイミングより
も早いタイミングでトラックジャンプの中止(13)を
行うようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンパクトディスク
(以下CDという)プレーヤの制御方法、特に、トラッ
クジャンプ中の傷や振動に対する制御方法に関するもの
である。
(以下CDという)プレーヤの制御方法、特に、トラッ
クジャンプ中の傷や振動に対する制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】以下、図面を参照しながら従来のCDプレ
ーヤにおけるトラックジャンプ中の傷や振動に対する制
御方法について説明する。図4は従来及び本発明のCD
プレーヤの制御方法における処理に要する時間の説明
図、図7は従来のCDプレーヤの制御方法を適用し得る
CDプレーヤ装置の基本構成を示すブロック図、図8は
図7に示す装置による頭出し制御方法の概要説明の制御
方法における処理に要する時間の説明図、図10は従来
の頭出し制御方法のフローチャート、図9は従来の再生
経路上の傷を回避するためのトラックジャンプ中の傷や
振動に対する制御方法の概要説明図、図11は図9に示
す制御方法のフローチャートである。
ーヤにおけるトラックジャンプ中の傷や振動に対する制
御方法について説明する。図4は従来及び本発明のCD
プレーヤの制御方法における処理に要する時間の説明
図、図7は従来のCDプレーヤの制御方法を適用し得る
CDプレーヤ装置の基本構成を示すブロック図、図8は
図7に示す装置による頭出し制御方法の概要説明の制御
方法における処理に要する時間の説明図、図10は従来
の頭出し制御方法のフローチャート、図9は従来の再生
経路上の傷を回避するためのトラックジャンプ中の傷や
振動に対する制御方法の概要説明図、図11は図9に示
す制御方法のフローチャートである。
【0003】図7において、1はCD、2はピックアッ
プ、3はフィードモータ、4はスピンドルモータ、5は
RFアンプ、6はモータドライバ、7はDSP(dig
ital signal processor)、8は
CPUである。
プ、3はフィードモータ、4はスピンドルモータ、5は
RFアンプ、6はモータドライバ、7はDSP(dig
ital signal processor)、8は
CPUである。
【0004】この構成において、CPU8はDSP7を
介してピックアップ2を制御し、CD1の内周側より外
周側へ渦巻き状の1本のトラックとして記録されている
信号列をトレースさせ、再生動作を実現させている。ま
た、CD1の再生中、CPU8はDSP7よりサブコー
ドと呼ばれるピックアップ2の位置情報を読み出してお
り、サブコードはピックアップ2がトレースしている信
号列上の位置を最内周の再生起点からの絶対時間で表し
ているので、任意の曲の頭出しを行う際、CPU8は現
在位置と目標位置のサブコードからジャンプすべきトラ
ック本数を算出してトラックジャンプを行い、頭出しを
行うことができるように構成されている。
介してピックアップ2を制御し、CD1の内周側より外
周側へ渦巻き状の1本のトラックとして記録されている
信号列をトレースさせ、再生動作を実現させている。ま
た、CD1の再生中、CPU8はDSP7よりサブコー
ドと呼ばれるピックアップ2の位置情報を読み出してお
り、サブコードはピックアップ2がトレースしている信
号列上の位置を最内周の再生起点からの絶対時間で表し
ているので、任意の曲の頭出しを行う際、CPU8は現
在位置と目標位置のサブコードからジャンプすべきトラ
ック本数を算出してトラックジャンプを行い、頭出しを
行うことができるように構成されている。
【0005】この頭出しのためのトラックジャンプを実
行する時に、図8に示すように、CD1の中心から放射
状に形成されているトラックジャンプ経路上に傷38が
あったり、ピックアップ2が横切るトラックをカウント
できなくさせる振動が発生すると、ジャンプすべきトラ
ックの本数を少なく誤カウントして、ピックアップ2を
正しい距離以上に移動させてしまうことがある。移動し
た先が信号記録領域であれば、再度その場所からトラッ
クジャンプを起動して目的位置までピックアップ2を近
づけていくが、CD1の最内周、最外周付近でこのよう
な事象が発生すると、ピックアップ2が信号記録領域を
飛び出してしまう。
行する時に、図8に示すように、CD1の中心から放射
状に形成されているトラックジャンプ経路上に傷38が
あったり、ピックアップ2が横切るトラックをカウント
できなくさせる振動が発生すると、ジャンプすべきトラ
ックの本数を少なく誤カウントして、ピックアップ2を
正しい距離以上に移動させてしまうことがある。移動し
た先が信号記録領域であれば、再度その場所からトラッ
クジャンプを起動して目的位置までピックアップ2を近
づけていくが、CD1の最内周、最外周付近でこのよう
な事象が発生すると、ピックアップ2が信号記録領域を
飛び出してしまう。
【0006】ピックアップ2が信号記録領域を飛び出す
と、DSP7はトラックジャンプを完了することができ
ず、CPU8は一定時間内にトラックジャンプが完了し
ないことで図4(a)に示すように「トラックジャンプ
の中止」11を行い、トラックジャンプを中止するまで
に減衰したCD1の回転速度を上げてから、その場所で
RFアンプ5からの信号によるフィードバック方式で
「フォーカスの再引き込み」12を行っていた。
と、DSP7はトラックジャンプを完了することができ
ず、CPU8は一定時間内にトラックジャンプが完了し
ないことで図4(a)に示すように「トラックジャンプ
の中止」11を行い、トラックジャンプを中止するまで
に減衰したCD1の回転速度を上げてから、その場所で
RFアンプ5からの信号によるフィードバック方式で
「フォーカスの再引き込み」12を行っていた。
【0007】図10はこの際のCPU8のソフトウェア
の流れを示し、まず、「トラックジャンプ起動」40の
後、トラックジャンプが「正常終了」41したかを監視
し、終了すれば「フォーカス外れ」44によりフォーカ
スの状態を確認して、フォーカスが外れていなければそ
のまま終わる。フォーカスが外れていれば「フォーカス
再引き込み」45を行う。トラックジャンプが正常に終
了しない場合は「タイムアウト」42を監視して、タイ
ムアウトなら「トラックジャンプ中止」43によりトラ
ックジャンプを中止してフォーカスの状態の確認を行う
ものである。
の流れを示し、まず、「トラックジャンプ起動」40の
後、トラックジャンプが「正常終了」41したかを監視
し、終了すれば「フォーカス外れ」44によりフォーカ
スの状態を確認して、フォーカスが外れていなければそ
のまま終わる。フォーカスが外れていれば「フォーカス
再引き込み」45を行う。トラックジャンプが正常に終
了しない場合は「タイムアウト」42を監視して、タイ
ムアウトなら「トラックジャンプ中止」43によりトラ
ックジャンプを中止してフォーカスの状態の確認を行う
ものである。
【0008】次に再生経路上の傷を回避するためのトラ
ックジャンプについて説明する。この場合は、図9に示
すように再生経路上の傷39によりピックアップ2がC
D1の内周側へとトラック飛びを起こした場合、CPU
8は傷を飛び越して再生を継続させるためにDSP7に
トラックジャンプを指示する。その後、ピックアップ2
を前記実行したトラックジャンプの方向と反対の方向の
最寄りの信号記録領域に到達する時間だけ強制的に移動
させフォーカスの再引き込みを行い、傷ディスクの再生
を継続させる。
ックジャンプについて説明する。この場合は、図9に示
すように再生経路上の傷39によりピックアップ2がC
D1の内周側へとトラック飛びを起こした場合、CPU
8は傷を飛び越して再生を継続させるためにDSP7に
トラックジャンプを指示する。その後、ピックアップ2
を前記実行したトラックジャンプの方向と反対の方向の
最寄りの信号記録領域に到達する時間だけ強制的に移動
させフォーカスの再引き込みを行い、傷ディスクの再生
を継続させる。
【0009】図11はこの際のCPU8のソフトウェア
の流れを示し、まず、CPU8は「サブコードの戻り」
46を確認した後「トラックジャンプ起動」47を行っ
た後、サブコードを読み込んでトラックジャンプ前より
「サブコードが進んだ」48を確認し、進んでいれば傷
ディスク再生を終了する。サブコードが進んでいなけれ
ば「トラックジャンプ規定回数実施」49を実施したか
確認し、規定回数実施したら「トラバース送りによるピ
ックアップ強制移動」50を実施する。トラバース送り
の実施後、「サブコードが進んだ」51でサブコードの
確認を行い、傷ディスク再生前より進んでいれば傷ディ
スク再生を終了する。進んでいなければ「フォーカス外
れ」52でフォーカスの状態を確認し傷ディスク再生を
終了する。
の流れを示し、まず、CPU8は「サブコードの戻り」
46を確認した後「トラックジャンプ起動」47を行っ
た後、サブコードを読み込んでトラックジャンプ前より
「サブコードが進んだ」48を確認し、進んでいれば傷
ディスク再生を終了する。サブコードが進んでいなけれ
ば「トラックジャンプ規定回数実施」49を実施したか
確認し、規定回数実施したら「トラバース送りによるピ
ックアップ強制移動」50を実施する。トラバース送り
の実施後、「サブコードが進んだ」51でサブコードの
確認を行い、傷ディスク再生前より進んでいれば傷ディ
スク再生を終了する。進んでいなければ「フォーカス外
れ」52でフォーカスの状態を確認し傷ディスク再生を
終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな制御方法では、トラックジャンプを中止するまでの
時間が長く、ディスクの回転速度が著しく減衰するため
に再度回転速度を通常再生状態に戻すのに時間がかかる
と共に、信号の記録領域外におけるRFアンプからの信
号によるフィードバック方式のフォーカス再引き込みで
はフォーカスを引き込むのに時間がかかるという問題点
があった。
うな制御方法では、トラックジャンプを中止するまでの
時間が長く、ディスクの回転速度が著しく減衰するため
に再度回転速度を通常再生状態に戻すのに時間がかかる
と共に、信号の記録領域外におけるRFアンプからの信
号によるフィードバック方式のフォーカス再引き込みで
はフォーカスを引き込むのに時間がかかるという問題点
があった。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、トラックジャンプ中の傷や振動によってピック
アップが内周側、外周側の何れの信号記録領域外へ飛び
出した場合でも、従来の方式に比べて短時間に再度ピッ
クアップを信号記録領域内へ戻して頭出し等の制御を継
続することができるCDプレーヤの制御方法を提供する
ことを目的とする。
であり、トラックジャンプ中の傷や振動によってピック
アップが内周側、外周側の何れの信号記録領域外へ飛び
出した場合でも、従来の方式に比べて短時間に再度ピッ
クアップを信号記録領域内へ戻して頭出し等の制御を継
続することができるCDプレーヤの制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のコンパクトディ
スクプレーヤの制御方法は、コンパクトディスクプレー
ヤにおける任意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ
実行中に、ディスクの中心から放射状に形成されている
トラックジャンプ経路上の傷や、ピックアップが横切る
トラックをカウントできなくさせる振動によって、ピッ
クアップが信号記録領域外に飛び出した時、一定時間の
経過によってトラックジャンプが失敗したことを認識
し、トラックジャンプを中止する通常の制御タイミング
よりも早いタイミングでトラックジャンプを中止するよ
うにしたものである。
スクプレーヤの制御方法は、コンパクトディスクプレー
ヤにおける任意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ
実行中に、ディスクの中心から放射状に形成されている
トラックジャンプ経路上の傷や、ピックアップが横切る
トラックをカウントできなくさせる振動によって、ピッ
クアップが信号記録領域外に飛び出した時、一定時間の
経過によってトラックジャンプが失敗したことを認識
し、トラックジャンプを中止する通常の制御タイミング
よりも早いタイミングでトラックジャンプを中止するよ
うにしたものである。
【0013】この発明によれば、内周、外周付近での頭
出しのためのトラックジャンプ、或いは傷ディスク再生
制御のためのトラックジャンプの際にピックアップが信
号記録領域外へ飛び出した場合でも、従来の方式に比べ
て短時間にピックアップを信号記録領域内に引き戻し、
飛び出す前の行為を継続させることができる。
出しのためのトラックジャンプ、或いは傷ディスク再生
制御のためのトラックジャンプの際にピックアップが信
号記録領域外へ飛び出した場合でも、従来の方式に比べ
て短時間にピックアップを信号記録領域内に引き戻し、
飛び出す前の行為を継続させることができる。
【0014】
【発明の実施形態】以下、本発明の各実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、前記従来のもの
と同一部分については同一符号を用いるものとする。
て図面を参照しながら説明する。なお、前記従来のもの
と同一部分については同一符号を用いるものとする。
【0015】(実施の形態1)図1は本発明のCDプレ
ーヤの制御方法を適用し得る実施の形態1におけるCD
プレーヤ装置の基本構成を示すブロック図、図2は図1
に示す装置による頭出し制御方法の概要説明図、図5は
図2に示す制御方法のフローチャートである。
ーヤの制御方法を適用し得る実施の形態1におけるCD
プレーヤ装置の基本構成を示すブロック図、図2は図1
に示す装置による頭出し制御方法の概要説明図、図5は
図2に示す制御方法のフローチャートである。
【0016】CD1上の任意の曲の頭出しの際、CPU
8は現在位置と目標位置のサブコードからジャンプすべ
きトラック数を算出して、DSP7にトラックジャンプ
を指示する。トラックジャンプ中の傷9や振動により、
ピックアップ2が信号記録領域外へ飛び出すと、図4
(b)に示すようにCPU8はDSP7よりフォーカス
外れの情報を得てDSP7に「トラックジャンプの中
止」13を指示し、「フォーカスの再引き込み」12を
行う。その後、図4(c)に示すように実行したトラッ
クジャンプの方向と反対の方向へピックアップ2を最寄
りの信号記録領域に到達する時間だけ強制的に移動さ
せ、「フォーカスの再引き込み」16を行い頭出しを継
続する。
8は現在位置と目標位置のサブコードからジャンプすべ
きトラック数を算出して、DSP7にトラックジャンプ
を指示する。トラックジャンプ中の傷9や振動により、
ピックアップ2が信号記録領域外へ飛び出すと、図4
(b)に示すようにCPU8はDSP7よりフォーカス
外れの情報を得てDSP7に「トラックジャンプの中
止」13を指示し、「フォーカスの再引き込み」12を
行う。その後、図4(c)に示すように実行したトラッ
クジャンプの方向と反対の方向へピックアップ2を最寄
りの信号記録領域に到達する時間だけ強制的に移動さ
せ、「フォーカスの再引き込み」16を行い頭出しを継
続する。
【0017】図5はこの際のCPU8のソフトウェアの
流れを示し、「トラックジャンプ起動」17に始まり、
「フォーカス外れ」18でフォーカスが外れなければ、
「正常終了」19でトラックジャンプが終了したか監視
し、終了すれば再度「フォーカス外れ」22でフォーカ
スの状態を確認して、フォーカスが外れていなければそ
のまま終わる。フォーカスが外れていれば「フォーカス
再引き込み」23を行う。トラックジャンプが正常に終
了しない場合は「タイムアウト」20を監視して、タイ
ムアウトなら「トラックジャンプ中止」21でトラック
ジャンプを中止してフォーカスの状態の確認を行う。
流れを示し、「トラックジャンプ起動」17に始まり、
「フォーカス外れ」18でフォーカスが外れなければ、
「正常終了」19でトラックジャンプが終了したか監視
し、終了すれば再度「フォーカス外れ」22でフォーカ
スの状態を確認して、フォーカスが外れていなければそ
のまま終わる。フォーカスが外れていれば「フォーカス
再引き込み」23を行う。トラックジャンプが正常に終
了しない場合は「タイムアウト」20を監視して、タイ
ムアウトなら「トラックジャンプ中止」21でトラック
ジャンプを中止してフォーカスの状態の確認を行う。
【0018】以上のように、本実施の形態によれば、任
意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ実行中に、デ
ィスクの中心から放射状に形成されているトラックジャ
ンプ経路上の傷や、ピックアップが横切るトラックをカ
ウントできなくさせる振動によって、ピックアップが信
号記録領域外に飛び出した時、一定時間の経過によって
トラックジャンプが失敗したことによるトラックジャン
プの中止よりも早いタイミングでトラックジャンプを中
止することができるため、図4(b)に示すように、そ
の後のフォーカス再引き込みを、従来の方式に比べて短
時間で行うことができる。
意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ実行中に、デ
ィスクの中心から放射状に形成されているトラックジャ
ンプ経路上の傷や、ピックアップが横切るトラックをカ
ウントできなくさせる振動によって、ピックアップが信
号記録領域外に飛び出した時、一定時間の経過によって
トラックジャンプが失敗したことによるトラックジャン
プの中止よりも早いタイミングでトラックジャンプを中
止することができるため、図4(b)に示すように、そ
の後のフォーカス再引き込みを、従来の方式に比べて短
時間で行うことができる。
【0019】さらに、前記トラックジャンプを実行した
方向と反対の方向にピックアップを一定時間だけ強制的
に移動させ、強制移動後の位置でフォーカス再引き込み
を行うことで、フォーカス再引き込みを従来の方式に比
べて短時間で行うことができる。
方向と反対の方向にピックアップを一定時間だけ強制的
に移動させ、強制移動後の位置でフォーカス再引き込み
を行うことで、フォーカス再引き込みを従来の方式に比
べて短時間で行うことができる。
【0020】(実施の形態2)図3は本発明のCDプレ
ーヤの制御方法を適用し得る図1に示すCDプレーヤ装
置の実施の形態2における再生経路上の傷を回避するた
めの制御方法の概要説明図、図6は図3に示す制御方法
のフローチャートである。
ーヤの制御方法を適用し得る図1に示すCDプレーヤ装
置の実施の形態2における再生経路上の傷を回避するた
めの制御方法の概要説明図、図6は図3に示す制御方法
のフローチャートである。
【0021】図3に示すように再生経路上の傷10によ
りピックアップ2がCD1の内周側へとトラック飛びを
起こした場合、CPU8は傷を飛び越して再生を継続さ
せるためにDSP7にトラックジャンプを指示する。ト
ラックジャンプ中の傷や振動により、ピックアップ2が
信号記録領域外へ飛び出すと、CPU8はDSP7より
フォーカス外れの情報を得てDSP7にトラックジャン
プの中止を指示する。その後、実行したトラックジャン
プの方向と反対の方向へ、ピックアップを最寄りの信号
記録領域に到達する時間だけ強制的に移動させフォーカ
スの再引き込みを行い、傷ディスクの再生を継続させ
る。
りピックアップ2がCD1の内周側へとトラック飛びを
起こした場合、CPU8は傷を飛び越して再生を継続さ
せるためにDSP7にトラックジャンプを指示する。ト
ラックジャンプ中の傷や振動により、ピックアップ2が
信号記録領域外へ飛び出すと、CPU8はDSP7より
フォーカス外れの情報を得てDSP7にトラックジャン
プの中止を指示する。その後、実行したトラックジャン
プの方向と反対の方向へ、ピックアップを最寄りの信号
記録領域に到達する時間だけ強制的に移動させフォーカ
スの再引き込みを行い、傷ディスクの再生を継続させ
る。
【0022】図6はこの際のCPU8のソフトウェアの
流れを示しており、まず、ピックアップ2がCD1の内
周側へとトラック飛びを起こした場合、CPU8は「サ
ブコードの戻り」26でYes、「トラックジャンプ起
動」27でトラックジャンプ中に「フォーカス外れ」2
8でフォーカスの引き込み状態を監視して、フォーカス
が外れたら直ちに「トラックジャンプ中止」36でトラ
ックジャンプを中止する。さらに、「トラックジャンプ
と反対の方向へのピックアップ強制移動」37をDSP
7に指示する。強制移動完了後はフォーカスの再引き込
みを行い、「サブコードが進んだ」29に進む。
流れを示しており、まず、ピックアップ2がCD1の内
周側へとトラック飛びを起こした場合、CPU8は「サ
ブコードの戻り」26でYes、「トラックジャンプ起
動」27でトラックジャンプ中に「フォーカス外れ」2
8でフォーカスの引き込み状態を監視して、フォーカス
が外れたら直ちに「トラックジャンプ中止」36でトラ
ックジャンプを中止する。さらに、「トラックジャンプ
と反対の方向へのピックアップ強制移動」37をDSP
7に指示する。強制移動完了後はフォーカスの再引き込
みを行い、「サブコードが進んだ」29に進む。
【0023】トラックジャンプ中にフォーカスが外れな
ければ、サブコードを読み込んでトラックジャンプ前よ
り「サブコードが進んだ」29か確認し、進んでいれば
傷ディスク再生を終了する。サブコードが進んでいなけ
れば「トラックジャンプ規定回数実施」30を確認し、
規定回数実施したら「トラバース送りによるピックアッ
プ強制移動」31を実施する。トラバース送りの実施
後、「サブコードが進んだ」32でサブコードの確認を
行い、傷ディスク再生前より進んでいれば傷ディスク再
生を終了する。進んでいなければフォーカスの状態をフ
ォーカス外れ33により確認し、フォーカスが外れなけ
れば「トラックジャンプ中止」34でトラックジャンプ
を中止して、「トラックジャンプと反対の方向にピック
アップを強制移動」35させて傷ディスク再生を終了す
る。
ければ、サブコードを読み込んでトラックジャンプ前よ
り「サブコードが進んだ」29か確認し、進んでいれば
傷ディスク再生を終了する。サブコードが進んでいなけ
れば「トラックジャンプ規定回数実施」30を確認し、
規定回数実施したら「トラバース送りによるピックアッ
プ強制移動」31を実施する。トラバース送りの実施
後、「サブコードが進んだ」32でサブコードの確認を
行い、傷ディスク再生前より進んでいれば傷ディスク再
生を終了する。進んでいなければフォーカスの状態をフ
ォーカス外れ33により確認し、フォーカスが外れなけ
れば「トラックジャンプ中止」34でトラックジャンプ
を中止して、「トラックジャンプと反対の方向にピック
アップを強制移動」35させて傷ディスク再生を終了す
る。
【0024】以上のように、本実施の形態によれば、再
生経路上の傷を回避して、傷を超えた位置からの再生を
継続させるためのトラックジャンプ実行中にピックアッ
プが信号記録領域外に飛び出した時、一定時間の経過に
よってトラックジャンプが失敗したことを認識すること
によってトラックジャンプを中止するよりも早いタイミ
ングでトラックジャンプを中止することができるため、
図4(c)に示すように、その後のフォーカス再引き込
みを、従来の方式に比べて短時間で行うことができる。
生経路上の傷を回避して、傷を超えた位置からの再生を
継続させるためのトラックジャンプ実行中にピックアッ
プが信号記録領域外に飛び出した時、一定時間の経過に
よってトラックジャンプが失敗したことを認識すること
によってトラックジャンプを中止するよりも早いタイミ
ングでトラックジャンプを中止することができるため、
図4(c)に示すように、その後のフォーカス再引き込
みを、従来の方式に比べて短時間で行うことができる。
【0025】さらに、前記トラックジャンプを実行した
方向と反対の方向にピックアップを一定時間だけ強制的
に移動させ、強制移動後の位置でフォーカス再引き込み
を行うことによって、フォーカス再引き込みを従来の方
式に比べて短時間で行うことができる。
方向と反対の方向にピックアップを一定時間だけ強制的
に移動させ、強制移動後の位置でフォーカス再引き込み
を行うことによって、フォーカス再引き込みを従来の方
式に比べて短時間で行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、内周、
外周付近での頭出しのためのトラックジャンプ、或いは
傷ディスク再生制御のためのトラックジャンプの際にピ
ックアップが信号記録領域外へ飛び出した場合でも、従
来の方式に比べて短時間にピックアップを信号記録領域
内に戻し、飛び出す前の行為を継続することができると
いう有利な効果が得られる。
外周付近での頭出しのためのトラックジャンプ、或いは
傷ディスク再生制御のためのトラックジャンプの際にピ
ックアップが信号記録領域外へ飛び出した場合でも、従
来の方式に比べて短時間にピックアップを信号記録領域
内に戻し、飛び出す前の行為を継続することができると
いう有利な効果が得られる。
【図1】本発明のCDプレーヤの制御方法を適用し得る
実施の形態1におけるCDプレーヤ装置の基本構成を示
すブロック図
実施の形態1におけるCDプレーヤ装置の基本構成を示
すブロック図
【図2】図1に示す装置による頭出し制御方法の概要説
明図
明図
【図3】本発明のCDプレーヤの制御方法を適用し得る
図1に示すCDプレーヤ装置の実施の形態2における再
生経路上の傷を回避するための制御方法の概要説明図
図1に示すCDプレーヤ装置の実施の形態2における再
生経路上の傷を回避するための制御方法の概要説明図
【図4】従来及び本発明のCDプレーヤの制御方法にお
ける処理に要する時間の説明図
ける処理に要する時間の説明図
【図5】図2に示す装置による頭出し制御方法のフロー
チャート
チャート
【図6】図3に示す制御方法のフローチャート
【図7】従来のCDプレーヤの制御方法を適用し得るC
Dプレーヤ装置の基本構成を示すブロック図
Dプレーヤ装置の基本構成を示すブロック図
【図8】図7に示す従来の装置による頭出し制御方法の
概要説明図
概要説明図
【図9】従来の再生経路中の傷を回避するためのトラッ
クジャンプ中の傷や振動に対する制御方法の概要説明図
クジャンプ中の傷や振動に対する制御方法の概要説明図
【図10】図8に示す制御方法のフローチャート
【図11】図9に示す制御方法のフローチャート
1 CD 2 ピックアップ 3 フィードモータ 4 スピンドルモータ 5 RFアンプ 6 モータドライバ 7 DSP 8 CPU
Claims (3)
- 【請求項1】 コンパクトディスクプレーヤにおける任
意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ実行中に、デ
ィスクの中心から放射状に形成されているトラックジャ
ンプ経路上の傷や、ピックアップが横切るトラックをカ
ウントできなくさせる振動によって、ピックアップが信
号記録領域外に飛び出した時、一定時間の経過によって
トラックジャンプが失敗したことを認識し、トラックジ
ャンプを中止する通常の制御タイミングよりも早いタイ
ミングでトラックジャンプを中止することを特徴とする
コンパクトディスクプレーヤの制御方法。 - 【請求項2】 コンパクトディスクプレーヤにおける任
意の曲の頭出しのためのトラックジャンプ実行中に、デ
ィスクの中心から放射状に形成されているトラックジャ
ンプ経路上の傷や、ピックアップが横切るトラックをカ
ウントできなくさせる振動によって、ピックアップが信
号記録領域外に飛び出した時、トラックジャンプを中止
した後に前記トラックジャンプを実行した方向と反対の
方向にピックアップを一定時間だけ強制的に移動させ、
強制移動後の位置でフォーカス再引き込みを行うことを
特徴とするコンパクトディスクプレーヤの制御方法。 - 【請求項3】 コンパクトディスクプレーヤにおける再
生経路上の傷を回避して、傷を超えた位置からの再生を
継続させるためのトラックジャンプ実行中に、回避しよ
うとする傷がトラックジャンプ経路上をディスクの中心
から最外周に向かって放射状に形成されていることによ
ってピックアップが信号記録領域外に飛び出した時、一
定時間の経過によってトラックジャンプが失敗したこと
を認識し、トラックジャンプを中止する通常の制御タイ
ミングよりも早いタイミングでトラックジャンプを中止
した後、前記トラックジャンプを実行した方向と反対の
方向にピックアップを一定時間だけ強制的に移動させ、
強制移動後の位置でフォーカス再引き込みを行うことを
特徴とするコンパクトディスクプレーヤの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107579A JP2000298849A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | コンパクトディスクプレーヤの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107579A JP2000298849A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | コンパクトディスクプレーヤの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000298849A true JP2000298849A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14462756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107579A Pending JP2000298849A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | コンパクトディスクプレーヤの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000298849A (ja) |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11107579A patent/JP2000298849A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1691147B (zh) | 光盘设备与光盘的控制方法 | |
| JP2000298849A (ja) | コンパクトディスクプレーヤの制御方法 | |
| JP3503807B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| CN1072380C (zh) | 激光盘重放装置中减少引入时间的方法 | |
| JPH11328686A (ja) | コンパクトディスクプレーヤにおける傷ディスク再生制御方法 | |
| TWI241572B (en) | Optical disc recording and playback apparatus | |
| JP3362431B2 (ja) | Cdプレーヤアクセス方法 | |
| CN100517475C (zh) | 光盘装置的聚焦伺服恢复处理方法和光盘装置 | |
| KR100833878B1 (ko) | 멀티세션 디스크의 세션인식방법 | |
| JP4510275B2 (ja) | 記録担体読取機構の駆動方法 | |
| KR100272377B1 (ko) | 기록형 디스크의 데이터 재생방법 | |
| JP2005149646A (ja) | ディスク再生装置の曲開始時間情報取得方法及び総演奏時間情報取得方法 | |
| JP2737228B2 (ja) | トラッキング制御装置 | |
| US20060280067A1 (en) | Audio data search control device | |
| JP3894560B2 (ja) | 光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法 | |
| JP2002124068A (ja) | ディスク再生装置 | |
| JPH0812750B2 (ja) | 記録担体の再生装置 | |
| KR20030009706A (ko) | 광기록재생기의 서보 제어 장치 및 방법 | |
| JP2008282451A (ja) | 光ディスク装置のシーク方法およびその装置 | |
| JP2006164335A (ja) | 光ディスク装置および情報記録方法 | |
| JP2003067937A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH10320897A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
| JPH0812751B2 (ja) | 記録担体の再生装置 | |
| JPH06168552A (ja) | 光学ディスク再生装置 | |
| JP2002230797A (ja) | ディスク再生装置 |