JP2000298907A - ローディング装置 - Google Patents

ローディング装置

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JP2000298907A
JP2000298907A JP11108533A JP10853399A JP2000298907A JP 2000298907 A JP2000298907 A JP 2000298907A JP 11108533 A JP11108533 A JP 11108533A JP 10853399 A JP10853399 A JP 10853399A JP 2000298907 A JP2000298907 A JP 2000298907A
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JP11108533A
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Shige Yamada
樹 山田
Yuji Shinoda
勇治 信田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿脱位置及び装着位置におけるホルダ部材の
位置を高精度に位置決めすることを可能とする。 【解決手段】 ディスクカートリッジ2を保持するメイ
ンホルダ11と、このメインホルダ11に対してディス
クカートリッジ2を挿脱可能とする挿脱位置とディスク
カートリッジ2に対して情報の記録再生を可能とする装
着位置とにメインホルダ11を移動するホルダ昇降用右
スライダ13及びホルダ昇降用左スライダ14とを備え
る。そして、メインホルダ11は、ディスクカートリッ
ジ2の主面に略直交する方向に移動可能に設けられる。
また、ディスクカートリッジ2を保持する保持片38が
設けられメインホルダ11に対してディスクカートリッ
ジ2の主面に略平行な方向に相対移動可能に設けられた
サブホルダ12と、メインホルダ11が挿脱位置に位置
する状態でサブホルダ12の位置を位置決めする位置決
め機構28とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体カートリ
ッジをホルダ部材に対して挿脱可能とする挿脱位置と、
記録媒体カートリッジの記録及び/又は再生を可能とす
る装着位置に、記録媒体カートリッジを移送するローデ
ィング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体カートリッジとして、例えば光
磁気ディスクを有するディスクカートリッジが知られて
いる。この種のディスクカートリッジは、光磁気ディス
ク装置に装着されることにより情報の記録再生が行われ
る。
【0003】また、光磁気ディスク装置は、装置本体に
対してディスクカートリッジが挿入された際、ディスク
カートリッジに対する情報の記録再生を行うことを可能
とする所定のカートリッジ装着位置に、挿入されたディ
スクカートリッジを移送するローディング機構部を備え
ている。
【0004】従来の光磁気ディスク装置が備えるローデ
ィング機構部は、ディスクカートリッジを保持するカー
トリッジホルダと、このカートリッジホルダをディスク
カートリッジを挿脱可能するカートリッジ挿脱位置とデ
ィスクカートリッジに対する情報の記録再生を可能とす
るカートリッジ装着位置との間を移動可能に支持する一
対のホルダ昇降用スライダと、これらホルダ昇降用スラ
イダを移動操作するための駆動手段とを備えている。
【0005】以上のように構成された光磁気ディスク装
置は、カートリッジホルダにディスクカートリッジが挿
入されて、ローディング機構部によりカートリッジホル
ダがカートリッジ装着位置に移動されて、カートリッジ
ホルダに保持されたディスクカートリッジがカートリッ
ジ装着位置に装着される。
【0006】そして、光磁気ディスク装置は、カートリ
ッジ装着位置に装着されたディスクカートリッジ内の光
磁気ディスクの径方向に光ピックアップが移動されて、
光磁気ディスクの信号記録領域の任意の記録トラックに
対して情報の記録再生を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の光磁気ディスク装置は、カートリッジホルダ内に保持
されたディスクカートリッジが所定のカートリッジ装着
位置に装着させるために、カートリッジホルダ内でディ
スクカートリッジが僅かに遊動可能とされる必要があ
る。
【0008】ところで、ディスクカートリッジの厚みに
は、例えば設計基準値±0.2mm程度のバラツキがあ
り、寸法公差の最小値に形成されたディスクカートリッ
ジがカートリッジホルダ内で主面が傾斜された状態とさ
れてしまうことがあるために、ディスクカートリッジが
例えば傾斜された状態でカートリッジ装着位置に誤って
装着されてしまうという問題があった。
【0009】また、従来の光磁気ディスク装置は、カー
トリッジホルダの位置ずれによって、このカートリッジ
ホルダをカートリッジ装着位置に移送する一対のホルダ
昇降用スライダの各ストロークに変化が生じるため、所
定のカートリッジ装着位置にカートリッジホルダが移動
されないことによって、カートリッジ装着位置に装着さ
れたディスクカートリッジの装着状態が不良となるとい
う問題があった。
【0010】さらに、従来の光磁気ディスク装置は、カ
ートリッジホルダのローディング動作の開始を検出する
検出スイッチが、移動するカートリッジホルダによって
操作される構成とされている。この種の従来の光磁気デ
ィスク装置は、カートリッジホルダの位置と検出スイッ
チの位置との相対位置を高精度に位置決めする必要があ
り、各種部品精度を高めることが必要となるが、部品精
度を高めることが困難であるという問題もあった。
【0011】そこで、本発明は、挿脱位置及び装着位置
におけるホルダ部材の位置を高精度に位置決めすること
を可能とするローディング装置を提供することを目的と
する。
【0012】また、本発明は、ホルダ部材に対して挿脱
される記録媒体カートリッジの外形寸法のバラツキにか
かわらずに、ホルダ部材と記録媒体カートリッジとの摺
動を防止するとともにホルダ部材が記録媒体カートリッ
ジを確実に保持することができる可能とするローディン
グ装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るローディング装置は、記録媒体カー
トリッジを保持するホルダ部材に対して記録媒体カート
リッジを挿脱可能とする挿脱位置と、記録媒体カートリ
ッジに対して情報の記録及び/又は再生を可能とする装
着位置とにホルダ部材を移動するホルダ移動手段を備え
る。そして、ホルダ部材は、記録媒体カートリッジの主
面に略直交する方向に移動可能に設けられた主ホルダ
と、記録媒体カートリッジを保持する保持部が設けられ
主ホルダに対して記録媒体カートリッジの主面に略平行
な方向に相対移動可能に設けられた副ホルダと、主ホル
ダが挿脱位置に位置する状態で副ホルダの位置を位置決
めする位置決め機構とを有する。
【0014】以上のように構成したローディング装置
は、主ホルダが挿脱位置に位置する状態で、位置決め機
構によって副ホルダの位置が位置決めされる。このた
め、このローディング装置は、副ホルダに対して挿入さ
れた記録媒体カートリッジが、主ホルダに対して副ホル
ダが移動された際に所定の位置に確実に移動される。
【0015】また、本発明に係るローディング装置は、
記録媒体カートリッジを保持するホルダ部材に対して記
録媒体カートリッジを挿脱可能とする挿脱位置と記録媒
体カートリッジに対して情報の記録及び/又は再生を可
能とする装着位置とにホルダ部材を移動するホルダ移動
手段と、ホルダ部材を挿脱位置から装着位置に向かう方
向に付勢するホルダ付勢部材とを備える。
【0016】以上のように構成したローディング装置
は、ホルダ付勢部材の付勢力によってホルダ部材が付勢
される。したがって、このローディング装置は、ホルダ
部材に対して挿脱される記録媒体カートリッジにホルダ
付勢部材が当接されない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、ディスクカートリッジに対して情報の記録再
生を行う光磁気ディスク装置を図面を参照して説明す
る。なお、本発明に係る光磁気ディスク装置は、一般車
輌に配設される車載型の光磁気ディスク装置として適用
される。
【0018】まず、本発明に係る光磁気ディスク装置に
よって記録再生が行われるディスクカートリッジについ
て簡単に説明する。図1に示すように、ディスクカート
リッジ2は、一対の上下ハーフを組み合わせて構成され
るカートリッジ本体と、このカートリッジ本体の内部に
収納される光磁気ディスクとを備えている。カートリッ
ジ本体には、内部に収納された光磁気ディスクの記録領
域を外部に臨ませるための記録再生用開口部が互いに対
向する位置にそれぞれ形成されている。この記録再生用
開口部には、シャッタ部材が開閉可能に設けられてい
る。このディスクカートリッジ2は、光磁気ディスク装
置内に装着された際に、シャッタ部材が開放操作され
て、記録再生用開口部から光磁気ディスクの信号記録領
域に対して情報信号の記録再生が行われる。
【0019】光磁気ディスク装置は、図1に示すよう
に、ディスクカートリッジ2を装置内に対して移送する
ためのローディング機構部1と、このローディング機構
部1を介して装着されたディスクカートリッジ2に対し
て情報信号の記録再生を行う記録再生機構部とを備えて
いる。
【0020】図1及び図2に示すように、ローディング
機構部1は、光磁気ディスク装置に対して挿入されたデ
ィスクカートリッジ2を保持するメインホルダ11と、
このメインホルダ11に図1中矢印a方向及びb方向に
移動可能に設けられてディスクカートリッジ2を保持す
るサブホルダ12と、これらメインホルダ11及びサブ
ホルダ12に対してディスクカートリッジ2を挿脱可能
とするカートリッジ挿脱位置及びディスクカートリッジ
2に対する情報の記録再生を可能とするカートリッジ装
着位置との間を移動可能にメインホルダ11を支持する
一対のホルダ昇降用右スライダ13及びホルダ昇降用左
スライダ14とを備えている。
【0021】また、ローディング機構部1は、図1及び
図3に示すように、一対のホルダ昇降用右スライダ13
及びホルダ昇降用左スライダ14を連動させる第1の連
動用スライダ16及び第2の連動用スライダ17と、ホ
ルダ昇降用右スライダ13と第2の連動用スライダ17
を連結する右連結部材18と、ホルダ昇降用左スライダ
14と第2の連動用スライダ17を連結する左連結部材
19と、ホルダ昇降用右スライダ13及びホルダ昇降用
左スライダ14を駆動する駆動機構25とを備えてい
る。
【0022】また、ローディング機構部1は、図1及び
図2に示すように、ホルダ昇降用右スライダ13及びホ
ルダ昇降用左スライダ14、第1及び第2の連動用スラ
イダ17及び駆動機構25をそれぞれ支持するベースシ
ャーシ21と、このベースシャーシ21に対向する位置
に設けられてメインホルダ11及びサブホルダ12を支
持するトップシャーシ22とを備えている。
【0023】また、ローディング機構部1は、図1に示
すように、メインホルダ11及びサブホルダ12をカー
トリッジ挿脱位置及びカートリッジ装着位置に位置決め
するための位置決め機構28と、メインホルダ11及び
サブホルダ12、ディスクカートリッジ2の遊動を規制
するための遊動規制機構29とを備えている。
【0024】また、ローディング機構部1は、図1に示
すように、メインホルダ11に対してディスクカートリ
ッジ2が挿入された際にこのディスクカートリッジ2を
装置内方に引き込むための自動引き込み機構26を備え
ている。
【0025】ローディング機構部1が備えるメインホル
ダ11は、図2に示すように、ディスクカートリッジ2
の挿脱方向に平行な両側面側をそれぞれ保持する保持片
30,30が、メインホルダ11に対するディスクカー
トリッジ2の挿入方向の後端側に位置してそれぞれ形成
されている。
【0026】メインホルダ11には、ディスクカートリ
ッジ2の挿脱方向な平行な側面に対向する両側面に、ホ
ルダ昇降用右スライダ13及びホルダ昇降用左スライダ
14に移動可能に支持されるガイド軸31がそれぞれ設
けられている。これらガイド軸31の基端側には、図2
に示すように、ディスクカートリッジ2の挿脱方向に直
交する方向であるディスクカートリッジ2の幅方向の位
置を規制するためのボス部165が一体に形成されてい
る。メインホルダ11は、ボス部165がベースシャー
シ21に当接することにより、図2中矢印a方向及びb
方向の位置が規制されている。
【0027】また、これらガイド軸31には、図2に示
すように、軸方向の中途部に、ディスクカートリッジ2
の挿脱方向に直交する方向の位置を規制するためのフラ
ンジ部166が一体に形成されている。メインホルダ1
1は、フランジ部166がベースシャーシ21に当接す
ることによって、矢印a方向及びb方向の位置を規制し
ている。
【0028】また、メインホルダ11の主面には、サブ
ホルダ12を移動可能とするためのガイドスリット3
3,34が、ディスクカートリッジ2の挿脱方向と平行
にそれぞれ形成されている。
【0029】サブホルダ12は、図1及び図2に示すよ
うに、ディスクカートリッジ2の挿脱方向の前面に当接
する当接片35,35を有しており、メインホルダ11
の主面上に重ねて配設されている。このサブホルダ12
は、主面に、メインホルダ11の各ガイドスリット3
3,34に挿通されるガイド軸36,37がそれぞれ立
設されており、メインホルダ11に対して図1中矢印a
方向及びb方向に移動可能に支持されている。
【0030】サブホルダ12には、ディスクカートリッ
ジ2の挿脱方向に平行な一方の側面に対応する位置に、
ディスクカートリッジ2を保持するための保持片38が
一体に形成されている。また、サブホルダ12は、ガイ
ド軸37が、メインホルダ11のガイドスリット34に
移動可能に挿通されるとともに、トップシャーシ22に
形成されたガイドスリット75に移動可能に挿通されて
おり、トップシャーシ22に矢印a方向及びb方向に移
動可能にそれぞれ支持されている。
【0031】また、サブホルダ12には、ディスクカー
トリッジ2が挿入されて押し込まれた際に自動引き込み
機構26を動作させるための作動軸39が立設されてい
る。
【0032】そして、サブホルダ12は、挿入されたデ
ィスクカートリッジ2の挿脱方向の前端側と共に、メイ
ンホルダ11に対して図1中矢印a方向に移動して、光
磁気ディスク装置内方に移動する。
【0033】ホルダ昇降用左スライダ14は、図1、図
4及び図6に示すように、ディスクカートリッジ2の挿
脱方向に平行な一方の側面に対向する位置に、図4中矢
印a方向及びb方向に移動可能にベースシャーシ21に
配設されている。ホルダ昇降用左スライダ14には、ベ
ースシャーシ21に設けられたガイド軸40が移動可能
に挿通されるガイド溝41が、ディスクカートリッジ2
の挿脱方向と平行に形成されている。
【0034】また、ホルダ昇降用左スライダ14は、メ
インホルダ11のガイド軸31が挿通される昇降用ガイ
ド溝42が形成されており、メインホルダ11を図1及
び図4中矢印a方向及びb方向に移動可能に支持してい
る。また、ホルダ昇降用左スライダ14には、長手方向
の一端側に、左連結部材19に連結される連結ピン44
が一体に形成されている。
【0035】ホルダ昇降用右スライダ13は、ホルダ昇
降用左スライダ14と同様に、ディスクカートリッジ2
の挿脱方向に平行な他方の側面に対向する位置に、図1
中矢印a方向及びb方向に移動可能にベースシャーシ2
1に配設されている。ホルダ昇降用右スライダ13に
は、ベースシャーシ21に設けられたガイド軸40が移
動可能に挿通されるガイド溝41が、ディスクカートリ
ッジ2の挿脱方向と平行に形成されている。
【0036】また、ホルダ昇降用右スライダ13は、メ
インホルダ11のガイド軸31が挿通される昇降用ガイ
ド溝42が形成されており、メインホルダ11を図1中
矢印a方向及びb方向に移動可能に支持している。ま
た、ホルダ昇降用右スライダ13には、長手方向の一端
側に、右連結部材18に連結される連結ピン45が一体
に形成されている。
【0037】第1の連動用スライダ16は、ディスクカ
ートリッジ2の挿脱方向の前面に対向するベースシャー
シ21の側面の外側に、図1及び図3中矢印c方向及び
d方向に移動可能に配設されている。第1の連動用スラ
イダ16には、ベースシャーシ21に設けられたガイド
軸47が移動可能に挿通されるガイド溝(図示せず)が
形成されている。
【0038】第1の連動用スライダ16には、図3及び
図5中矢印d方向に付勢する図示しない引っ張りコイル
バネ49の一端が取り付けられるバネ取付け片50が形
成されている。この引っ張りコイルバネ49は、他端が
ベースシャーシ21に掛止されている。また、第1の連
動用スライダ16には、駆動機構25の後述する三段ギ
ヤ85に噛合されるラック部55が、移動方向に平行に
形成されている。
【0039】第2の連動用スライダ17は、ディスクカ
ートリッジ2の挿脱方向の前面に対向するベースシャー
シ21の側面の内側に、第1の連動用スライダ16と平
行に図1及び図3中矢印c方向及びd方向に移動可能に
配設されている。第2の連動用スライダ17は、ベース
シャーシ21に設けられたガイド軸48が移動可能に挿
通されるガイド溝(図示せず)が形成されている。
【0040】第2の連動用スライダ17には、図3及び
図5中矢印c方向に付勢する引っ張りコイルバネ56の
一端が取り付けられるバネ取付け片57が形成されてい
る。この引っ張りコイルバネ56は、他端がベースシャ
ーシ21に掛止されている。
【0041】また、第2の連動用スライダ17には、右
連結部材18及び左連結部材19に連結される右連結ピ
ン60及び左連結ピン61を有する連結片58,59
が、長手方向の両端にそれぞれ一体に形成されている。
【0042】第2の連動用スライダ17には、図3及び
図5中矢印c方向に付勢する引っ張りコイルバネ56の
一端が取り付けられるバネ取付け片57が形成されてい
る。この引っ張りコイルバネ56は、他端がベースシャ
ーシ21に掛止されている。また、第2の連動用スライ
ダ17には、駆動機構25の後述する三段ギヤ85に噛
合されるラック部65が、移動方向に平行に形成されて
いる。
【0043】右連結部材18は、回動中心穴66を有す
る略扇状に形成されており、この回動中心穴66が、ベ
ースシャーシ21上に立設された回動支軸67に回動可
能に支持されている。右連結部材18は、ホルダ昇降用
右スライダ13の連結ピン45が移動可能に連結される
第1の長穴68と、第2の連動用スライダ17の連結ピ
ン60が移動可能に連結される第2の長穴69とを有し
ている。
【0044】左連結部材19は、回動中心穴71を有す
る略扇状に形成されており、ベースシャーシ21上に立
設された回動支軸72に回動可能に支持されている。左
連結部材19は、ホルダ昇降用左スライダ14の連結ピ
ン44が移動可能に連結される第1の長穴73と、第2
の連動用スライダ17の連結ピン61が移動可能に連結
される第2の長穴74とを有している。
【0045】ベースシャーシ21は、略平板状に形成さ
れており、ホルダ昇降用右スライダ13及びホルダ昇降
用左スライダ14を移動可能に支持する側面部と、第1
及び第2の連動用スライダ16,17を移動可能に支持
する側面部とを有している。また、ベースシャーシ21
には、図4に示すように、ホルダ昇降用右スライダ13
及びホルダ昇降用左スライダ14を支持する側面部に、
メインホルダ11の各ガイド軸31が矢印e方向及びf
方向に移動可能に挿通されるガイド溝32がそれぞれ形
成されている。
【0046】トップシャーシ22は、図1及び図2に示
すように、略平板状に形成されており、図示しないベー
スシャーシ21に対向する位置に配設されている。トッ
プシャーシ22には、図1に示すように、ディスクカー
トリッジ2の主面に対向する面に、サブホルダ12を移
動可能に支持するガイドスリット75が、ディスクカー
トリッジ2の挿脱方向と平行にそれぞれ設けられてい
る。
【0047】また、図示しないが、トップシャーシ22
には、ホルダ昇降用右スライダ13及びホルダ昇降用左
スライダ14の連結ピン44,45が移動可能にそれぞ
れ挿通されて、ホルダ昇降用右スライダ13及びホルダ
昇降用左スライダ14の移動をガイドするためのガイド
スリットがそれぞれ形成されている。また、トップシャ
ーシ22には、第2の連動用スライダ17の右連結ピン
60及び左連結ピン61が移動可能にそれぞれ挿通され
て、第2の連動用スライダ17の移動をガイドするガイ
ドスリットがそれぞれ形成されている。
【0048】駆動機構25は、図3、図5及び図7に示
すように、駆動用モータ80と、この駆動用モータ80
によって回転される第1の駆動ギヤ81と、この第1の
駆動ギヤ81によって駆動される第2の駆動ギヤ82
と、この第2の駆動ギヤ82によって駆動される第3の
駆動ギヤ83と、この第3の駆動ギヤ83によって駆動
される第4の駆動ギヤ84と、この第4の駆動ギヤ84
によって駆動される三段ギヤ85とを有している。
【0049】駆動用モータ80は、図3に示すように、
ベースシャーシ21上に設けられており、先端にピニオ
ン88が設けられた回転軸を有している。駆動用モータ
80は、回転軸の軸方向が、図1中矢印c方向及びd方
向と略平行に配設されており、ピニオン88が第1の駆
動ギヤ81に噛合されている。
【0050】第1の駆動ギヤ81は、図3に示すよう
に、ベースシャーシ21上に立設された回動支軸90に
中央部が回動可能に支持されている。この第1の駆動ギ
ヤ81は、駆動用モータ80のピニオン88によって駆
動力が伝達されるとともに第2の駆動ギヤ82に噛合さ
れたギヤ部91を有している。
【0051】第2の駆動ギヤ82は、図3に示すよう
に、ベースシャーシ21上に立設された回動支軸94に
中央部が回動可能に支持されている。この第2の駆動ギ
ヤ82は、第1の駆動ギヤ81のギヤ部91によって駆
動力が伝達されるとともに第3の駆動ギヤ83に噛合さ
れたギヤ部95を有している。
【0052】第3の駆動ギヤ83は、図3に示すよう
に、ベースシャーシ21上に立設された回動支軸98に
中央部が回動可能に支持されている。この第3の駆動ギ
ヤ83は、第2の駆動ギヤ82のギヤ部95によって駆
動力が伝達される第1のギヤ部99と、この第1のギヤ
部99の内周側に形成されて第4の駆動ギヤ84に噛合
された第2のギヤ部100とを有している。
【0053】第4の駆動ギヤ84は、図3に示すよう
に、ベースシャーシ21上に立設された回動支軸102
に中央部が回動可能に支持されている。この第4の駆動
ギヤ84は、第3の駆動ギヤ83の第2のギヤ部100
によって駆動力が伝達されるとともに三段ギヤ85に噛
合されたギヤ部103を有している。
【0054】三段ギヤ85は、図3及び図5に示すよう
に、中央部に回動中心穴104を有しており、この回動
中心穴104に、ベースシャーシ21上に立設された回
動支軸105が挿通されて図3及び図5中矢印g方向及
びh方向に回動可能に支持されている。
【0055】この三段ギヤ85には、図示しないが、第
4の駆動ギヤ84のギヤ部103によって駆動力が伝達
される下段ギヤ部と、第1の連動用スライダ16のラッ
ク部55が噛合される中段ギヤ部と、第2の連動用スラ
イダ17のラック部65が噛合される上段ギヤ部とを有
している。これら各下段ギヤ部、中段ギヤ部及び上段ギ
ヤ部は、歯先円直径が同一とされてそれぞれ一体に形成
されている。下段ギヤ部は、ベースシャーシ21に隣接
する位置に形成されており、全周に亘って歯先が形成さ
れている。中段ギヤ部は、外周の所定の部分のみに、歯
先を有する噛合部が形成されており、第1の連動用スラ
イダ16のラック部55が噛合されずに摺接する摺接部
が形成されている。上段ギヤ部は、外周の所定の部分の
みに、歯先を有する噛合部が形成されており、第2の連
動用スライダ17のラック部65が噛合されずに摺接す
る摺接部が形成されている。この三段ギヤ85には、中
段ギヤ部の歯先が形成された噛合部と、上段ギヤ部の歯
先が形成された噛合部とが、外周上の位置をずらして、
回動中心穴104を挟んで対向する位置にそれぞれ形成
されている。
【0056】したがって、三段ギヤ85は、下段ギヤ部
が第4の駆動ギヤ84に常に噛合されており、中段ギヤ
部が第1の連動用スライダ16のラック部55に噛合さ
れる状態と、上段ギヤ部が第2の連動用スライダ17の
ラック部65に噛合される状態とが回転角に伴って順次
切り替えられる。そして、この三段ギヤ85の中段ギヤ
部には、第1の連動用スライダ16のラック部55が、
引っ張りコイルバネ49の付勢力により当接されてい
る。また、三段ギヤ85の上段ギヤ部には、第2の連動
用スライダ17のラック部65が、引っ張りコイルバネ
56の付勢力により当接されている。
【0057】以上のように構成された駆動機構25につ
いて、三段ギヤ85が回転駆動することにより、第1の
連動用スライダ16及び第2の連動用スライダ17を移
動する動作を説明する。
【0058】駆動機構25は、メインホルダ11及びサ
ブホルダ12にディスクカートリッジ2が装着された際
に、三段ギヤ85の下段ギヤ部が、第4の駆動ギヤ84
から駆動力を伝達されることによって、矢印g方向に回
転駆動する。三段ギヤ85は、中段ギヤ部の噛合部が第
1の連動用スライダ16のラック部55に噛合されるこ
とによって、第1の連動用スライダ16が矢印c方向に
移動されるとともに、上段ギヤ部の摺接部に第2の連動
用スライダ17のラック部65が摺接することにより第
2の連動用スライダ17が移動させることなく停止状態
が保持される。
【0059】そして、駆動機構25は、三段ギヤ85が
所定の回転角だけ矢印g方向に回転されて、第1の連動
用スライダ16が所定の移動量だけ移動されることによ
って、挿入されたディスクカートリッジ2を保持するサ
ブホルダ12がメインホルダ11に対して矢印a方向に
移動されて、ディスクカートリッジ2が光磁気ディスク
装置内方に引き込まれる。駆動機構25は、三段ギヤ8
5が、更に矢印g方向に回転することによって、上段ギ
ヤ部の噛合部に第2の連動用スライダ17のラック部6
5が噛合されて、第2の連動用スライダ17が矢印c方
向に移動される。また、駆動機構25は、三段ギヤ85
が更に矢印g方向に回転した際に、中段ギヤ部の摺接部
に第1の連動用スライダ16のラック部55が摺接され
ることにより、第1の連動用スライダ16が移動された
位置が保持される。
【0060】駆動機構25は、第2の連動用スライダ1
7が矢印c方向に移動されることによって、右連結部材
18及び左連結部材19を介して、ホルダ昇降用右スラ
イダ13が矢印a方向に移動されるとともにホルダ昇降
用左スライダ14が矢印b方向に移動されて、メインホ
ルダ11が矢印e方向に移動される。メインホルダ11
は、矢印e方向に移動されることによって、メインホル
ダ11に保持されたディスクカートリッジ2がカートリ
ッジ装着位置に装着されて、図示しないディスク回転駆
動機構のディスクテーブル上にディスクカートリッジ2
内の光磁気ディスクが載置される。
【0061】また、駆動機構25は、三段ギヤ85が矢
印h方向に回転することによって、上段ギヤ部が第2の
連動用スライダ17のラック部65が矢印d方向に移動
されて、右連結部材18及び左連結部材19を介して、
ホルダ昇降用右スライダ13が矢印b方向に移動すると
ともにホルダ昇降用左スライダ14がa方向に移動され
て、メインホルダ11が矢印f方向に移動される。そし
て、駆動機構25は、三段ギヤ85が更に矢印h方向に
回転駆動することによって、中段ギヤ部に噛合された第
1の連動用スライダ16のラック部55が移動されて、
メインホルダ11に対してサブホルダ12が矢印b方向
に移動されて、ディスクカートリッジ2がカートリッジ
挿脱位置に移送される。
【0062】上述したように、ローディング機構部1に
よれば、メインホルダ11及びサブホルダ12の一連動
作のローディング動作及びアンローディング動作を三段
ギヤ85の回転動作のみによって行うことができる。
【0063】また、光磁気ディスク装置が備える記録再
生機構部は、図示しないが、光磁気ディスクに対して情
報の記録再生を行うための光ピックアップと、この光ピ
ックアップを支持するスライドベースと、このスライド
ベースを光磁気ディスクの径方向に移動するためのベー
ス送り機構とを備えている。図示しないが、光ピックア
ップは、光磁気ディスクの信号記録領域に対向して配設
された対物レンズを有する光学ブロックと、対物レンズ
の光軸に平行なフォーカシング方向及び対物レンズの光
軸に直交するトラッキング方向とに対物レンズを駆動変
位させる二軸アクチュエータとを有している。また、記
録再生機構部は、図示しないが、光ピックアップに対向
する位置に設けられて光磁気ディスクに対して情報の記
録を行うための磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを光磁気
ディスクに対して近接離間する方向に動作させるヘッド
移動機構とを備えている。
【0064】つぎに、本発明の要部であるローディング
機構部1が備える位置決め機構28及び遊動規制機構2
9を図面を参照してそれぞれ説明する。
【0065】図7及び図8に示すように、移動されるメ
インホルダ11の停止位置を位置決めするための位置決
め機構28は、メインホルダ11に形成された位置決め
穴161と、この位置決め穴161に係合する係合ピン
162とを有している。
【0066】位置決め穴161は、図7、図8及び図1
1に示すように、メインホルダ11の移動方向に略直交
する外周面に、ディスクカートリッジ2が挿脱される一
端側に位置して、ディスクカートリッジ2の挿脱方向に
平行な矢印a方向及びb方向に長径を長穴状に形成され
ている。
【0067】係合ピン162は、図8及び図11に示す
ように、トップシャーシ22上に、メインホルダ11の
移動方向に略直交する外周面に対向する面上に、ディス
クカートリッジ2が挿脱される一端側に位置して立設さ
れている。
【0068】また、ベースシャーシ21の底面上には、
図7、図8及び図9に示すように、カートリッジ装着位
置に、ディスクカートリッジ2の底面に形成された位置
決め穴に挿入される一対の位置決めピン168,169
がそれぞれ立設されている。
【0069】また、ベースシャーシ21の底面上には、
メインホルダ11に対してサブホルダ12が矢印a方向
に移動する引き込み動作の開始を検出するための検出ス
イッチ170が配設されている。この検出スイッチ17
0は、図7、図8及び図9に示すように、サブホルダ1
2に形成された操作片172によって押し込み操作され
る検出片171を有している。
【0070】以上のように構成された位置決め機構28
について、メインホルダ11及びサブホルダ12の位置
を位置決めする動作を図面を参照して説明する。
【0071】また、この位置決め機構28は、図7、図
8及び図9に示すように、メインホルダ11及びサブホ
ルダ12がカートリッジ挿脱位置に位置する状態で、メ
インホルダ11の位置決め穴161にトップシャーシ2
2上の係合ピン162が挿通されて係合されることによ
って、メインホルダ11の矢印c方向及びd方向の位置
が位置決めされる。また、メインホルダ11は、ガイド
溝32に挿通されたガイド軸31によって、矢印a方向
及びb方向の位置が規制されている。
【0072】したがって、メインホルダ11に設けられ
たサブホルダ12は、図7、図8及び図9に示すよう
に、位置決め機構28によって矢印c方向及びd方向の
位置が規制されるとともに、ガイド溝32に挿通された
ガイド軸31によって矢印a方向及びb方向の位置が規
制されて、所定の位置に位置決めされる。
【0073】また、この位置決め機構28によれば、図
7、図8及び図9に示すように、サブホルダ12の位置
が位置決めされることによって、ベースシャーシ21上
に配設された検出スイッチ170とサブホルダ12の操
作片172との相対位置が高精度に位置決めされるた
め、ディスクカートリッジ2の引き込み動作の開始を正
確に検出することができる。
【0074】また、この位置決め機構28は、図10及
び図11に示すように、メインホルダ11及びサブホル
ダ12がカートリッジ装着位置に移動された状態で、メ
インホルダ11の位置決め穴161とトップシャーシ2
2の係合ピン162との係合状態が解除される。このた
め、ディスクカートリッジ2を保持するメインホルダ1
1及びサブホルダ12が、ディスクカートリッジ2の外
形寸法のバラツキに応じて微小量遊動することが可能と
される。そして、位置決め機構28は、ディスクカート
リッジ2の位置決め穴に位置決めピン168,169が
それぞれ挿入されて、ディスクカートリッジ2を所定の
カートリッジ装着位置に装着することができる。
【0075】また、メインホルダ11及びサブホルダ1
2は、図10及び図11に示すように、カートリッジ装
着位置に位置する状態で、ガイド軸31がガイド溝32
に係合されていることにより、矢印a方向及びb方向の
位置が規制されるとともに、ガイド溝32に挿通された
ガイド軸31のフランジ部166及びボス部165がベ
ースシャーシ21の側面に係合することによって矢印c
方向及びd方向の位置が規制されている。
【0076】そして、この位置決め機構28は、メイン
ホルダ11及びサブホルダ12がカートリッジ挿脱位置
に移動された際に、メインホルダ11の位置決め穴16
1と係合ピン162が係合されるため、メインホルダ1
1が所定のカートリッジ挿脱位置に位置決めされるとと
もに、サブホルダ12が所定のカートリッジ引き込み位
置に移動される。
【0077】したがって、この位置決め機構28は、メ
インホルダ11に対してサブホルダ12が移動されると
きに、サブホルダ12の位置が確実に位置決めすること
が可能とされるため、メインホルダ11に対して矢印a
方向及びb方向に移動されるサブホルダ12が所定のカ
ートリッジ引き込み位置及びカートリッジ排出位置とに
それぞれ高精度に移動することができる。
【0078】すなわち、この位置決め機構28によれ
ば、メインホルダ11及びサブホルダ12を所定のカー
トリッジ挿脱位置及びカートリッジ装着位置に位置決め
することができるとともに、ディスクカートリッジ2を
カートリッジ装着位置に良好に装着することができる。
【0079】上述したように、位置決め機構28によれ
ば、ディスクカートリッジ2の厚み等の外形寸法のバラ
ツキにかかわらず、ディスクカートリッジ2を矢印a方
向及びb方向に移動して所定のカートリッジ引き込み位
置に移動するとともに、ディスクカートリッジ2を矢印
e方向及びf方向に移動して所定のカートリッジ装着位
置に良好に装着することができる。
【0080】また、この位置決め機構28によれば、メ
インホルダ11及びサブホルダ12や各種構成部品の寸
法精度を高精度に形成することなく簡素な構成で、ディ
スクカートリッジ2を容易且つ確実にカートリッジ装着
位置に装着することができる。
【0081】また、この位置決め機構28によれば、検
出スイッチ170の検出片171とサブホルダ12の操
作片172との相対位置を高精度に位置決めすることが
可能とされるため、ディスクカートリッジ2の引き込み
動作の開始を正確に検出することができる。
【0082】つぎに、遊動規制機構29は、図12及び
図13に示すように、メインホルダ11及びサブホルダ
12が、図12中矢印a方向及びb方向と、矢印c方向
及びd方向とに遊動することを規制するためのホルダ押
圧板175と、サブホルダ12内のディスクカートリッ
ジ2が遊動することを規制するための一組のカートリッ
ジ押圧板178,178とを有している。
【0083】ホルダ押圧板175は、図12及び図13
に示すように、例えば金属材料により板状に形成されて
おり、トップシャーシ22上に、メインホルダ11及び
サブホルダ12に対してディスクカートリッジ2が挿脱
される一端部に形成された支持部173に、略中央部が
固定ビス179,179を介して取り付けられている。
このホルダ押圧板175は、トップシャーシ22上に、
メインホルダ11及びサブホルダ12に対するディスク
カートリッジ2の挿脱方向に直交するディスクカートリ
ッジ2の幅方向に亘って配設されている。
【0084】このホルダ押圧板175は、図12及び図
13に示すように、ディスクカートリッジ2の幅方向の
両側に位置して、メインホルダ11の移動方向である矢
印e方向及びf方向に弾性変位可能な押圧片176,1
76がそれぞれ一体に形成されている。
【0085】カートリッジ押圧板178,178は、例
えば金属材料により板状に形成されており、図12に示
すように、サブホルダ12の内周面上に、ディスクカー
トリッジ2の幅方向の両側に位置してそれぞれ配設され
ている。このカートリッジ押圧板178,178は、断
面略く字状に折曲されてディスクカートリッジ2の厚み
方向に弾性変位可能とされる弾性変位部が、サブホルダ
12の内方側に突出して形成されている。
【0086】以上にように構成された遊動規制機構29
について、メインホルダ11及びサブホルダ12の遊動
を規制する動作を図面を参照して説明する。
【0087】遊動規制機構29は、図12及び図13に
示すように、メインホルダ11及びサブホルダ12がカ
ートリッジ挿脱位置に位置する状態で、メインホルダ1
1を矢印e方向に付勢することによって、メインホルダ
11及びサブホルダ12が遊動することを確実に規制し
ている。そして、サブホルダ12に挿入されたディスク
カートリッジ2は、サブホルダ12のカートリッジ押圧
板178,178によって押圧された状態で、メインホ
ルダ11に対して矢印a方向に移動されるサブホルダ1
2とともに所定の引き込み位置に引き込まれる。
【0088】また、遊動規制機構29は、図14及び図
15に示すように、メインホルダ11がカートリッジ装
着位置に位置する状態で、メインホルダ11がホルダ押
圧板175の押圧片176,176によって矢印e方向
に付勢されることによって、メインホルダ11及びサブ
ホルダ12が遊動することを確実に規制している。カー
トリッジ装着位置に装着されたディスクカートリッジ2
は、サブホルダ12のカートリッジ押圧板178,17
8の付勢力によって確実に保持される。
【0089】上述したように、遊動規制機構29によれ
ば、カートリッジ挿脱位置及びカートリッジ装着位置に
位置するメインホルダ11を矢印e方向に押圧するホル
ダ押圧板175を備えることによって、メインホルダ1
1の遊動を確実に規制することができるとともに、この
メインホルダ11に設けられたサブホルダ12の遊動を
確実に規制することができる。
【0090】そして、この遊動規制機構29によれば、
メインホルダ11を押圧するホルダ押圧板175を備え
ることによって、このホルダ押圧板175がディスクカ
ートリッジ2を直接押圧しないため、ディスクカートリ
ッジ2の外形寸法のバラツキにかかわらず、ディスクカ
ートリッジ2をカートリッジ挿脱位置からカートリッジ
装着位置に移動する際に、ディスクカートリッジ2が摺
動されることなく確実にディスクカートリッジ2を押圧
することができる。
【0091】また、遊動規制機構29は、サブホルダ1
2にカートリッジ押圧板178,178が設けられたこ
とにより、ディスクカートリッジ2の引き込み動作時
に、ディスクカートリッジ2の外形寸法のバラツキにか
かわらず、ディスクカートリッジ2を所定の引き込み位
置に確実に移動させることができる。
【0092】また、この遊動規制機構29によれば、デ
ィスクカートリッジ2をカートリッジ引き込み位置に移
動させる際にカートリッジ押圧板178,178がディ
スクカートリッジ2に外周部に摺動されないため、ロー
ディング動作時の駆動力の損失がなく、ローディング動
作時に摺動ノイズが発生することや、ディスクカートリ
ッジ2の外周部に擦り傷をつけたりこの擦り傷により発
生する摩耗粉にる悪影響を防止することができる。
【0093】つぎに、ローディング機構部1が備える自
動引き込み機構26は、図16及び図17に示すよう
に、メインホルダ11及びサブホルダ12に対して挿入
されたディスクカートリッジ2に係合するロックスライ
ダ125と、このロックスライダ125を移動する回動
レバー126と、ロックスライダ125を図16中矢印
c方向に移動するように付勢する引っ張りコイルバネ1
27と、回動レバー126を図18中矢印k方向に回動
するように付勢する引っ張りコイルバネ128とを備え
ている。
【0094】ロックスライダ125は、図17に示すよ
うに、略矩形板状に形成されており、主面にガイド穴1
30,130がそれぞれ設けられている。サブホルダ1
2の主面には、ロックスライダ125を、ディスクカー
トリッジ2の挿脱方向に直交する方向である図17中矢
印c方向及びd方向に移動可能に支持するガイド軸13
1,131がそれぞれ設けられており、これら各ガイド
軸131,131がロックスライダ125のガイド穴1
30,130に移動可能に挿通されている。
【0095】ロックスライダ125には、ディスクカー
トリッジ2の一側面に臨む移動方向の一端部に、ディス
クカートリッジ2に係合する係合片133が、略L字状
に折曲されて一体に設けられている。この係合片133
の先端部には、ディスクカートリッジ2のカートリッジ
本体の側面に凹設された係合溝135に係合する係合爪
134が突出して設けられている。
【0096】また、ロックスライダ125の主面には、
回動レバー126に対向する面上に、回動レバー126
の動作と連動するための連動軸137が立設されてい
る。
【0097】また、ロックスライダ125には、移動方
向の他端部に、図17中矢印d方向に付勢する引っ張り
コイルバネ127の一端が取り付けられるバネ取付け片
138が一体に設けられている。引っ張りコイルバネ1
27は、他端が、サブホルダ12に設けられたバネ取付
け片139に取り付けられている。
【0098】回動レバー126は、図17に示すよう
に、トップシャーシ22に立設された回動支軸141が
回動可能に挿通される回動中心穴142が設けられてお
り、回動支軸141を介して図17中矢印j方向及びk
方向に回動可能に配設されている。回動レバー126に
は、一端に、この回動レバー126を時計回りである図
17中矢印k方向に回転するように付勢する引っ張りコ
イルバネ128の一端が取り付けられるバネ取付け片1
43が一体に設けられている。引っ張りコイルバネ12
8は、他端がトップシャーシ22に掛止されている。
【0099】回動レバー126の主面には、図17に示
すように、主面に、ロックスライダ125を連動させる
ための第1の開口146と、サブホルダ12と連動する
ための略三角形状の第2の開口147とがそれぞれ設け
られている。回動レバー126の第1の開口146に
は、図17に示すように、ロックスライダ125の連動
軸137が移動可能に挿通されており、連動軸137の
位置を規制するための位置規制縁部148が形成されて
いる。第2の開口147は、サブホルダ12上に立設さ
れた作動軸39が移動可能に挿通されており、作動軸3
9が係合する第1、第2及び第3のコーナ部151,1
53,153をそれぞれ有している。
【0100】ロックスライダ125は、引っ張りコイル
バネ151の付勢力に抗して、連動軸137が第1の開
口146の位置規制縁部148に係合されている。
【0101】以上のように構成された自動引き込み機構
26について、メインホルダ11及びサブホルダ12に
挿入されたディスクカートリッジ2を装置内方に引き込
む動作を図面を参照して説明する。
【0102】まず、自動引き込み機構26は、図16に
示すように、メインホルダ11及びサブホルダ12に対
してディスクカートリッジ2が挿入されていない初期状
態で、ロックスライダ125が図16中矢印c方向に移
動されており、ロックスライダ125の係合爪134が
ディスクカートリッジ2の係合溝135から退避された
位置にある。
【0103】自動引き込み機構26は、図17に示すよ
うに、ディスクカートリッジ2が挿入されたときに、デ
ィスクカートリッジ2がサブホルダ12の当接片35に
当接されて、当接片35を介してサブホルダ12が図1
7中矢印a方向に移動される。サブホルダ12は、矢印
a方向に移動することによって、回動レバー126の第
2の開口147の第1のコーナ部151に係合されてい
る作動軸39が開口縁に沿って第2のコーナ部152に
移動することにより、回動レバー126が図17中矢印
j方向に回動されて、サブホルダ12の作動軸39が第
2の開口147の第2のコーナ部152に移動する。
【0104】回動レバー126は、矢印j方向に回動さ
れることによって、ロックスライダ125の連動軸13
7が第1の開口部146の位置規制縁部148に沿って
移動して、連動軸137が位置規制縁部148から外れ
るため、ロックスライダ125が引っ張りコイルバネ1
27の付勢力により図17中矢印d方向に移動される。
【0105】ロックスライダ125は、矢印d方向に移
動されることにより、ディスクカートリッジ2の係合溝
135に係合爪134が係合される。ディスクカートリ
ッジ2は、ロックスライダ125の係合爪134が係合
されることにより、サブホルダ12に保持されて、サブ
ホルダ12と一体的に移動可能とされる。
【0106】そして、自動引き込み機構26は、ロック
スライダ125の係合爪134がディスクカートリッジ
2に係合されることによって、移動されたロックスライ
ダ125を図示しない検出部が検出して駆動機構25が
駆動される。自動引き込み機構26は、駆動機構25が
駆動されることにより、第1の連動用スライダ16が矢
印c方向に移動されて、回動レバー126が矢印j方向
に回動される。回動レバー126は、図17及び図18
に示すように、矢印j方向に回動されることによって、
サブホルダ12の作動軸39が第2の開口147の第2
のコーナ部152と第3のコーナ部153との間に位置
する開口縁に押されて第3のコーナ部153に移動され
て、ディスクカートリッジ2を保持するサブホルダ12
が矢印a方向に移動されて装置内方に引き込まれる。
【0107】また、自動引き込み機構26は、装置内方
に引き込まれたディスクカートリッジ2を排出する際、
駆動機構25が回転駆動することによって、回動レバー
126が矢印k方向に回動される。自動引き込み機構2
6は、図19に示すように、回動レバー126が矢印k
方向に回動されることによって、回動レバー126の第
2の開口147の第3のコーナ部153と第1のコーナ
部151との間に位置する開口縁がサブホルダ12の作
動軸39を押して、サブホルダ12が矢印b方向に移動
されて、サブホルダ12が初期位置である排出位置まで
移動される。
【0108】また、回動レバー126は、矢印k方向に
回動されることによって、第1の開口146の開口縁に
よってロックスライダ125の連動軸137が押され
て、ロックスライダ125が矢印c方向に移動される。
したがって、サブホルダ12は、ロックスライダ125
の係合爪134とディスクカートリッジ2との係合状態
が解除されて、ディスクカートリッジ2の保持を解除す
る。このため、ディスクカートリッジ2は、ロックスラ
イダ125の係合爪134による抗力を受けることな
く、メインホルダ11及びサブホルダ12から容易に取
り出される。
【0109】以上のように構成されたローディング機構
部1が備える自動引き込み機構26によれば、ローディ
ング動作時にディスクカートリッジ2を確実に保持する
ことが可能とされるとともに、イジェクト動作時にディ
スクカートリッジ2の保持を解除する。
【0110】また、この自動引き込み機構26によれ
ば、ディスクカートリッジ2がメインホルダ11に対し
て誤った向きで挿入された場合であっても、誤った向き
に挿入されたディスクカートリッジ2にロックスライダ
125が係合することが不能とされるため、ディスクカ
ートリッジ2を破損することを確実に防止することがで
きる。
【0111】そして、この自動引き込み機構26によれ
ば、ディスクカートリッジ2を排出操作するときに、ロ
ックスライダ125の係合爪134とディスクカートリ
ッジ2との係合状態が解除されるため、ロックスライダ
125による抗力を受けることなくディスクカートリッ
ジ2を容易に引き出し操作することが可能とされるた
め、メインホルダ11及びサブホルダ12に対するディ
スクカートリッジ2の挿脱動作の操作性を向上すること
ができる。
【0112】以上のように構成されたローディング機構
部1について、ディスクカートリッジ2をカートリッジ
装着位置に装着するローディング動作を図面を参照して
説明する。
【0113】まず、ローディング機構部1は、メインホ
ルダ11内にディスクカートリッジ2が挿入されること
に伴って、サブホルダ12にディスクカートリッジ2の
前面が当接して、サブホルダ12を矢印a方向に移動さ
せる。
【0114】自動引き込み機構26は、ディスクカート
リッジ2の係合溝135に、ロックスライダ125の係
合爪134が係合されて、このロックスライダ125に
よってディスクカートリッジ2がサブホルダ12に保持
される。
【0115】つぎに、ローディング機構部1は、ディス
クカートリッジ2の再生動作又は記録動作を行う際、三
段ギヤ85が矢印g方向に回転することによって、中段
ギヤ部の噛合部に係合されているラック部55を矢印c
方向に移動させることによって、第1の連動用スライダ
16を矢印c方向に移動させる。第1の連動用スライダ
16は、矢印c方向に移動されることにより、サブホル
ダ12がディスクカートリッジ2を保持した状態で、メ
インホルダ11に対してディスクカートリッジ2の主面
に平行な水平方向である矢印a方向に移動されて、ディ
スクカートリッジ2が装置内方に引き込まれる。
【0116】ディスクカートリッジ2が装置内方に引き
込まれた後、第2の連動用スライダ17は、三段ギヤ8
5が矢印g方向に更に回転することにより、上段ギヤ部
の噛合部にラック部65が噛合されて、矢印c方向に所
定の移動量だけ移動される。第2の連動用スライダ17
は、矢印c方向に移動されることによって、右連結部材
18及び左連結部材19を介して連結されているホルダ
昇降用右スライダ13が矢印a方向に移動されるととも
にホルダ昇降用左スライダ14が矢印b方向に移動され
て、ディスクカートリッジ2を保持するメインホルダ1
1が図4及び図6中矢印e方向に移動されることによっ
て、ディスクカートリッジ2を保持するメインホルダ1
1がカートリッジ装着位置に移動される。
【0117】また、第2の連動用スライダ17は、ホル
ダ昇降用右スライダ13に連動されている記録再生機構
部の図示しない磁気ヘッド部が、カートリッジ装着位置
に装着されたディスクカートリッジ2から退避された退
避位置からディスクカートリッジ2に対向する第1の位
置に移動されて、光磁気ディスクの再生動作の準備が完
了する。
【0118】第2の連動用スライダ17は、三段ギヤ8
5の回転に伴って更に矢印c方向に移動されることによ
って、ホルダ昇降用右スライダ13に連動されている記
録再生機構部の図示しない磁気ヘッド部が、第1の位置
からディスクカートリッジ2内の光磁気ディスクに近接
する第2の位置に移動されて、光磁気ディスクに対する
記録動作の準備が完了する。
【0119】また、ローディング機構部1は、カートリ
ッジ装着位置に装着されたディスクカートリッジ2をア
ンローディングする際、駆動用モータ80が逆回転する
ことによって、三段ギヤ85が矢印h方向に回転駆動さ
れる。ローディング機構部1は、三段ギヤ85が矢印h
方向に回転駆動されることによって、第2の連動用スラ
イダ17が図5中矢印d方向に移動されて、この第2の
連動用スライダ17に連動されるホルダ昇降用右スライ
ダ13を矢印b方向に移動するとともにホルダ昇降用左
スライダ14を矢印a方向に移動させて、メインホルダ
11が、カートリッジ装着位置から図4及び図6矢印f
方向に移動される。
【0120】また、ローディング機構部1は、三段ギヤ
85を介して第1の連動用スライダ16が図5中矢印d
方向に移動されることによって、メインホルダ11に対
してサブホルダ12が矢印b方向に移動されて、ディス
クカートリッジ2がカートリッジ挿脱位置に移動されて
排出される。
【0121】上述したように、光磁気ディスク装置が備
えるローディング機構部1は、メインホルダ11及びサ
ブホルダ12の位置決めする位置決め機構28を備える
ことによって、ディスクカートリッジ2の外形寸法のバ
ラツキにかかわらずに、メインホルダ11がカートリッ
ジ挿脱位置に位置する状態で、メインホルダ11及びサ
ブホルダ12に対して挿脱されるディスクカートリッジ
2の引き込み位置を高精度に位置決めすることができ
る。
【0122】また、このため、このローディング機構部
1によれば、位置決め機構28によってディスクカート
リッジ2を所定のカートリッジ装着位置に確実に装着す
ることが化濡とされるため、図示しないディスクテーブ
ル上に光磁気ディスクを載置させるチャッキング動作の
信頼性を向上することができる。
【0123】また、このローディング機構部1が備える
遊動規制機構29によれば、ホルダ押圧板175によっ
てメインホルダ11が付勢されることによって、メイン
ホルダ11及びサブホルダ12が遊動することを確実に
防止することが可能とされて、ディスクカートリッジを
所定の位置に確実に移動させることができるとともに、
ローディング動作の信頼性を向上することができる。
【0124】また、ローディング機構部1が備える遊動
規制機構29によれば、メインホルダ11に対して移動
されるサブホルダ12にカートリッジ押圧板178,1
78が設けられたことによって、メインホルダ11に対
して挿脱されるディスクカートリッジ2の外周部にカー
トリッジ押圧板178,178が摺動されることなく、
ディスクカートリッジ2が遊動することを防止するとと
もに確実に保持することができる。
【0125】
【発明の効果】上述したように本発明に係るローディン
グ装置によれば、主ホルダに対して相対移動される副ホ
ルダの移動位置の精度が向上することができる。したが
って、このローディング装置によれば、主ホルダ及び副
ホルダを介して記録媒体カートリッジを所定の位置に確
実に移動することができる。
【0126】また、本発明に係るローディング装置によ
れば、記録媒体カートリッジの外形寸法のバラツキにか
かわらず、ホルダ部材と記録媒体カートリッジとの摺動
を防止するとともに、ホルダ部材が記録媒体カートリッ
ジを確実に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光磁気ディスク装置を示す平面図
である。
【図2】上記光磁気ディスク装置が備えるローディング
機構部を示す正面図である。
【図3】上記ローディング機構部においてメインホルダ
及びサブホルダがカートリッジ挿脱位置に位置する状態
を示す平面図である。
【図4】上記ローディング機構部においてメインホルダ
及びサブホルダがカートリッジ挿脱位置に位置する状態
を示す側面図である。
【図5】上記ローディング機構部においてメインホルダ
及びサブホルダがカートリッジ装着位置に位置する状態
を示す平面図である。
【図6】上記ローディング機構部においてメインホルダ
及びサブホルダがカートリッジ装着位置に位置する状態
を示す側面図である。
【図7】上記ローディング機構部が備える位置決め機構
を説明するために示す平面図である。
【図8】上記位置決め機構においてメインホルダがカー
トリッジ挿脱位置に位置する状態を示す正面図である。
【図9】上記位置決め機構においてメインホルダがカー
トリッジ挿脱位置に位置する状態を示す側面図である。
【図10】上記位置決め機構においてメインホルダがカ
ートリッジ装着位置に位置する状態を示す平面図であ
る。
【図11】上記位置決め機構においてメインホルダがカ
ートリッジ装着位置に位置する状態を示す側面図であ
る。
【図12】上記ローディング機構が備える遊動規制機構
を説明するために示す平面図である。
【図13】上記遊動規制機構においてメインホルダがカ
ートリッジ挿脱位置に位置する状態を示す側面図であ
る。
【図14】上記遊動規制機構においてメインホルダがカ
ートリッジ装着位置に位置する状態を示す平面図であ
る。
【図15】上記遊動規制機構においてメインホルダがカ
ートリッジ装着位置に位置する状態を示す側面図であ
る。
【図16】上記ローディング機構部が備える自動引き込
み機構を示す平面図である。
【図17】上記自動引き込み機構がディスクカートリッ
ジを保持した状態を示す平面図である。
【図18】上記自動引き込み機構がディスクカートリッ
ジを引き込んだ状態を示す平面図である。
【図19】上記自動引き込み機構がディスクカートリッ
ジを排出する状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ローディング機構部、2 ディスクカートリッジ、
11 メインホルダ、12 サブホルダ、13 ホルダ
昇降用右スライダ、14 ホルダ昇降用左スライダ、2
8 位置決め機構、29 遊動規制機構、38 保持
片、161 係合ピン、162 位置決め穴、178
ホルダ押圧板、175 カートリッジ押圧板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体カートリッジを保持するホルダ
    部材と、 上記ホルダ部材に対して記録媒体カートリッジを挿脱可
    能とする挿脱位置と、 記録媒体カートリッジに対して情報の記録及び/又は再
    生を可能とする装着位置とに上記ホルダ部材を移動する
    ホルダ移動手段とを備え、 上記ホルダ部材は、記録媒体カートリッジの主面に略直
    交する方向に移動可能に設けられた主ホルダと、 記録媒体カートリッジを保持する保持部が設けられ、上
    記主ホルダに対して記録媒体カートリッジの主面に略平
    行な方向に相対移動可能に設けられた副ホルダと、 上記主ホルダが挿脱位置に位置する状態で、上記副ホル
    ダの位置を位置決めする位置決め機構とを有することを
    特徴とするローディング装置。
  2. 【請求項2】 上記位置決め機構は、上記主ホルダの移
    動方向に略直交する上記主ホルダの外周面上及び上記主
    ホルダの外周面に対向する位置とにそれぞれ形成されて
    相対係合する係合突部と係合凹部とを有することを特徴
    とする請求項1に記載のローディング装置。
  3. 【請求項3】 上記ローディング装置は、上記主ホルダ
    が装着位置に位置する状態で、上記位置決め機構による
    上記主ホルダの位置決めが解除されて、記録媒体カート
    リッジの主面に略平行な方向の移動を規制する規制手段
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のローディン
    グ装置。
  4. 【請求項4】 上記規制手段は、上記主ホルダに軸方向
    が上記主ホルダの移動方向に略直交して設けられたガイ
    ド軸と、上記ガイド軸が移動可能に挿通されて上記主ホ
    ルダの移動方向をガイドするガイド溝と、上記ガイド軸
    の外周部に形成されて上記主ホルダの軸方向の位置を規
    制する規制突部とを有することを特徴とする請求項3に
    記載のローディング装置。
  5. 【請求項5】 記録媒体カートリッジには、装着位置に
    対して位置決めするための一対の位置決め穴を有し、 上記装着位置には、記録媒体カートリッジの上記位置決
    め穴に係合する位置決めピンがそれぞれ設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のローディング装置。
  6. 【請求項6】 上記ローディング装置は、上記主ホルダ
    を挿脱位置から装着位置に向かう方向に付勢するホルダ
    付勢部材を備え、 上記ホルダ付勢部材は、上記主ホルダ及び上記副ホルダ
    が挿脱位置に位置する状態で、上記主ホルダの遊動を抑
    制することを特徴とする請求項1に記載のローディング
    装置。
  7. 【請求項7】 上記副ホルダには、記録媒体カートリッ
    ジを上記記録媒体カートリッジの主面に略直交する方向
    に付勢するカートリッジ付勢部材が設けられたことを特
    徴とする請求項6に記載のローディング装置。
  8. 【請求項8】 記録媒体カートリッジを保持するホルダ
    部材と、 上記ホルダ部材に対して記録媒体カートリッジを挿脱可
    能とする挿脱位置と、記録媒体カートリッジに対して情
    報の記録及び/又は再生を可能とする装着位置とに上記
    ホルダ部材を移動するホルダ移動手段と、 上記ホルダ部材を挿脱位置から装着位置に向かう方向に
    付勢するホルダ付勢部材とを備えることを特徴とするロ
    ーディング装置。
  9. 【請求項9】 上記ホルダ部材は、記録媒体カートリッ
    ジの主面に略直交する方向に移動可能に設けられた主ホ
    ルダと、 記録媒体カートリッジを保持する保持部が設けられ、上
    記主ホルダに対して記録媒体カートリッジの主面に略平
    行な方向に相対移動可能に設けられた副ホルダとを有
    し、 上記ホルダ付勢部材は、上記主ホルダを挿脱位置から装
    着位置に向かう方向に付勢することにより、上記主ホル
    ダ及び上記副ホルダが挿脱位置に位置する状態で、上記
    主ホルダの遊動を規制することをを特徴とする請求項8
    に記載のローディング装置。
  10. 【請求項10】 上記副ホルダには、記録媒体カートリ
    ッジを上記記録媒体カートリッジの主面に略直交する方
    向に付勢するカートリッジ付勢部材が設けられたことを
    特徴とする請求項9に記載のローディング装置。
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