JP2000299911A - 電気接続箱 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブスバーの強度を向上させた電気接続箱を提
供する。 【解決手段】 配線板6にブスバー2を設け、配線板の
周縁6aからブスバーのタブ状端子4を突出させて相手
方の補機に対する補機取付部(25)を有する電気接続
箱において、ブスバーの帯状部3の少なくとも一側壁に
変形防止用突出板部5を連成すると共に、ブスバーを配
線板に固定するためブスバーの形状に対応する配設溝7
を該配線板に形成した。変形防止用突出板部が配線板の
周縁6aの近傍に位置する。補機取付部への補機の挿着
時に、帯状部の長手方向の湾曲を防止するため、変形防
止用突出板部の板幅を拡幅した。補機取付部への前記補
機の挿着時に、帯状部の長手方向と直交する方向の捻れ
を防止するため、変形防止用突出板部の突出距離を長く
した。補機取付部内へ突出している複数のブスバーのう
ち最も外側に位置する二つのブスバーの帯状部の相反す
る側壁に、相反する方向へ変形防止用突出板部を延設し
た。
供する。 【解決手段】 配線板6にブスバー2を設け、配線板の
周縁6aからブスバーのタブ状端子4を突出させて相手
方の補機に対する補機取付部(25)を有する電気接続
箱において、ブスバーの帯状部3の少なくとも一側壁に
変形防止用突出板部5を連成すると共に、ブスバーを配
線板に固定するためブスバーの形状に対応する配設溝7
を該配線板に形成した。変形防止用突出板部が配線板の
周縁6aの近傍に位置する。補機取付部への補機の挿着
時に、帯状部の長手方向の湾曲を防止するため、変形防
止用突出板部の板幅を拡幅した。補機取付部への前記補
機の挿着時に、帯状部の長手方向と直交する方向の捻れ
を防止するため、変形防止用突出板部の突出距離を長く
した。補機取付部内へ突出している複数のブスバーのう
ち最も外側に位置する二つのブスバーの帯状部の相反す
る側壁に、相反する方向へ変形防止用突出板部を延設し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、次のような電気接続箱が提案され
ている(実開平1−79325号公報)。図9に示すよ
うに、この電気接続箱80は、ブスバー81を配線板8
2に配設してブスバー配線板83を形成し、複数のブス
バー配線板83を積層して回路板84を設け、回路板8
4を下ケース85に配置して上カバー86を被せて構成
されている。
ている(実開平1−79325号公報)。図9に示すよ
うに、この電気接続箱80は、ブスバー81を配線板8
2に配設してブスバー配線板83を形成し、複数のブス
バー配線板83を積層して回路板84を設け、回路板8
4を下ケース85に配置して上カバー86を被せて構成
されている。
【0003】下ケース85にはコネクタ取付部87が形
成されている。コネクタ取付部87は、下ケース85の
開口88にハウジング89を組付け、配線板82の周縁
82aから外方へ突出されたタブ状端子81aをハウジ
ング89内に収容して成る。この時、タブ状端子81a
の突出方向と配線板82の板面とが平行であり、ブスバ
ー81の孔81bを配線板82のボス82bに挿入する
ことでブスバー81が配線板82に保持される。なお、
ブスバー81を配線板82にインサート成形(又は一体
成形)することも可能である。
成されている。コネクタ取付部87は、下ケース85の
開口88にハウジング89を組付け、配線板82の周縁
82aから外方へ突出されたタブ状端子81aをハウジ
ング89内に収容して成る。この時、タブ状端子81a
の突出方向と配線板82の板面とが平行であり、ブスバ
ー81の孔81bを配線板82のボス82bに挿入する
ことでブスバー81が配線板82に保持される。なお、
ブスバー81を配線板82にインサート成形(又は一体
成形)することも可能である。
【0004】しかしながら、図10の如くに、回路の設
計上、配線板82にはブスバー81だけでなく不図示の
補機が搭載される場合があり、その場合には、図の如く
に、補機が障害物(図中の点線部に相当)90となる。
その障害物90を避けるために、例えば特殊なτ状のブ
スバー81′を使用する。それにより、コネクタ取付部
87への相手方コネクタの挿着時に、突出距離Lが長い
場合にはブスバー81′が湾曲する(図11参照)。そ
して、屈曲長さWが短く、且つコネクタ取付部87に対
して相手方コネクタを誤って傾けて押し込んだ場合には
ブスバー81′も相手方コネクタと同方向に捻られる
(図12参照)。これによって、ボス82bが破損して
配線板82がひび割れる恐れがあった。つまり、ブスバ
ー81′の強度が低下する欠点があった。
計上、配線板82にはブスバー81だけでなく不図示の
補機が搭載される場合があり、その場合には、図の如く
に、補機が障害物(図中の点線部に相当)90となる。
その障害物90を避けるために、例えば特殊なτ状のブ
スバー81′を使用する。それにより、コネクタ取付部
87への相手方コネクタの挿着時に、突出距離Lが長い
場合にはブスバー81′が湾曲する(図11参照)。そ
して、屈曲長さWが短く、且つコネクタ取付部87に対
して相手方コネクタを誤って傾けて押し込んだ場合には
ブスバー81′も相手方コネクタと同方向に捻られる
(図12参照)。これによって、ボス82bが破損して
配線板82がひび割れる恐れがあった。つまり、ブスバ
ー81′の強度が低下する欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
鑑み、ブスバーの強度を向上させた電気接続箱を提供す
ることを目的とする。
鑑み、ブスバーの強度を向上させた電気接続箱を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、配線板にブスバーを設け、該配線板の周
縁から該ブスバーのタブ状端子を突出させて相手方の補
機に対する補機取付部を有する電気接続箱において、前
記ブスバーの帯状部の少なくとも一側壁に変形防止用突
出板部を連成すると共に、該ブスバーを前記配線板に固
定するため該ブスバーの形状に対応する配設溝を該配線
板に形成した電気接続箱を特徴とする(請求項1)。前
記変形防止用突出板部が前記配線板の周縁の近傍に位置
する電気接続箱を特徴とする(請求項2)。前記補機取
付部への前記補機の挿着時に、前記帯状部の長手方向の
湾曲を防止するため、前記変形防止用突出板部の板幅を
拡幅した電気接続箱を特徴とする(請求項3)。前記補
機取付部への前記補機の挿着時に、前記帯状部の長手方
向と直交する方向の捻れを防止するため、前記変形防止
用突出板部の突出距離を長くした電気接続箱を特徴とす
る(請求項4)。前記補機取付部内へ突出している複数
のブスバーのうち最も外側に位置する二つのブスバーの
帯状部の相反する側壁に、相反する方向へ前記変形防止
用突出板部を延設した電気接続箱を特徴とする(請求項
5)。
に、本発明は、配線板にブスバーを設け、該配線板の周
縁から該ブスバーのタブ状端子を突出させて相手方の補
機に対する補機取付部を有する電気接続箱において、前
記ブスバーの帯状部の少なくとも一側壁に変形防止用突
出板部を連成すると共に、該ブスバーを前記配線板に固
定するため該ブスバーの形状に対応する配設溝を該配線
板に形成した電気接続箱を特徴とする(請求項1)。前
記変形防止用突出板部が前記配線板の周縁の近傍に位置
する電気接続箱を特徴とする(請求項2)。前記補機取
付部への前記補機の挿着時に、前記帯状部の長手方向の
湾曲を防止するため、前記変形防止用突出板部の板幅を
拡幅した電気接続箱を特徴とする(請求項3)。前記補
機取付部への前記補機の挿着時に、前記帯状部の長手方
向と直交する方向の捻れを防止するため、前記変形防止
用突出板部の突出距離を長くした電気接続箱を特徴とす
る(請求項4)。前記補機取付部内へ突出している複数
のブスバーのうち最も外側に位置する二つのブスバーの
帯状部の相反する側壁に、相反する方向へ前記変形防止
用突出板部を延設した電気接続箱を特徴とする(請求項
5)。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態の具体例を説明する。図1〜図8は本発
明に係る電気接続箱の一実施例を示すものである。な
お、従来例と同一構成部材には同一名称を付して詳細な
説明を省略し、そして請求項の補機としてコネクタを使
用する場合を説明する。図1に示すように、この電気接
続箱1は、ブスバー2の帯状部3に連成された一対の変
形防止用突出板部5,5と、ブスバー2の形状に対応し
て配線板6に形成された配設溝7とから成る。
明の実施の形態の具体例を説明する。図1〜図8は本発
明に係る電気接続箱の一実施例を示すものである。な
お、従来例と同一構成部材には同一名称を付して詳細な
説明を省略し、そして請求項の補機としてコネクタを使
用する場合を説明する。図1に示すように、この電気接
続箱1は、ブスバー2の帯状部3に連成された一対の変
形防止用突出板部5,5と、ブスバー2の形状に対応し
て配線板6に形成された配設溝7とから成る。
【0008】図1及び図2の如くに、一対の変形防止用
突出板部5,5は、帯状部3の両側壁3a,3aから相
反する方向へ延設されている。変形防止用突出板部5と
帯状部3とは同一平面上に配置されている。変形防止用
突出板部5の板幅Xと、帯状部3からの突出距離Yとは
所望の長さに変形(調節)可能である。変形防止用突出
板部5の配置場所は、配線板6に配置(接続)された障
害物(例えば補機)8を避け、そして配線板6の周縁6
aの近傍である。また、帯状部3に変形防止用突出板部
5を連成することにより、ブスバー2の表面積を大きく
できるので、通電時の放熱性を従来よりも向上できる。
突出板部5,5は、帯状部3の両側壁3a,3aから相
反する方向へ延設されている。変形防止用突出板部5と
帯状部3とは同一平面上に配置されている。変形防止用
突出板部5の板幅Xと、帯状部3からの突出距離Yとは
所望の長さに変形(調節)可能である。変形防止用突出
板部5の配置場所は、配線板6に配置(接続)された障
害物(例えば補機)8を避け、そして配線板6の周縁6
aの近傍である。また、帯状部3に変形防止用突出板部
5を連成することにより、ブスバー2の表面積を大きく
できるので、通電時の放熱性を従来よりも向上できる。
【0009】図1及び図2のように、配線板6には配設
溝7が形成され、配設溝7にはブスバー2が圧入され
る。これにより、ブスバー配線板9を設ける。この時、
ブスバー配線板9にはブスバー2のタブ状端子4が配線
板6の周縁6aから外部へ突出すると共に、タブ状端子
4の突出方向(P方向)と配線板6の板面6bとが平行
である。それから、二つのブスバー配線板9を積層する
ことにより回路板10を形成する。
溝7が形成され、配設溝7にはブスバー2が圧入され
る。これにより、ブスバー配線板9を設ける。この時、
ブスバー配線板9にはブスバー2のタブ状端子4が配線
板6の周縁6aから外部へ突出すると共に、タブ状端子
4の突出方向(P方向)と配線板6の板面6bとが平行
である。それから、二つのブスバー配線板9を積層する
ことにより回路板10を形成する。
【0010】回路板10から突出するタブ状端子4をハ
ウジング15の挿通孔16に挿入する。回路板10を下
ケース20に配置すると共に、ハウジング15を下ケー
ス20の開口21に組付ける。組付方法は、嵌入又は接
着等である。組付け後に、回路板10に上カバー22を
取付ける。取付方法は螺着、固着、接着、嵌入、又は圧
入等である。これにより、図3に示す如くに、横側にコ
ネクタ取付部25を有する電気接続箱1が製造される。
ウジング15の挿通孔16に挿入する。回路板10を下
ケース20に配置すると共に、ハウジング15を下ケー
ス20の開口21に組付ける。組付方法は、嵌入又は接
着等である。組付け後に、回路板10に上カバー22を
取付ける。取付方法は螺着、固着、接着、嵌入、又は圧
入等である。これにより、図3に示す如くに、横側にコ
ネクタ取付部25を有する電気接続箱1が製造される。
【0011】次に、変形防止用突出板部5の作用につい
て説明する。図1及び図4の如くに、変形防止用突出板
部5の板幅Xを広い(長い)場合:帯状部3の一部分が
拡幅され、且つ他の部分がそのままであるので、帯状部
3が長手方向(Q方向)に安定する。この時、相手方コ
ネクタ30をコネクタ取付部25に押し込むと、タブ状
端子4から帯状部3に向かって長手方向(Q方向)へ外
力Fが作用する。そのため、外力Fが帯状部3をめくり
上げようとするが、一対の変形防止用突出板部5,5に
より帯状部3のめくり上がりを防止できる。
て説明する。図1及び図4の如くに、変形防止用突出板
部5の板幅Xを広い(長い)場合:帯状部3の一部分が
拡幅され、且つ他の部分がそのままであるので、帯状部
3が長手方向(Q方向)に安定する。この時、相手方コ
ネクタ30をコネクタ取付部25に押し込むと、タブ状
端子4から帯状部3に向かって長手方向(Q方向)へ外
力Fが作用する。そのため、外力Fが帯状部3をめくり
上げようとするが、一対の変形防止用突出板部5,5に
より帯状部3のめくり上がりを防止できる。
【0012】図1及び図5のように、変形防止用突出板
部5の突出距離Yを長くする場合:帯状部3が長手方向
(Q方向)と直交する方向(R方向)に安定する。この
時、相手方コネクタ30をコネクタ取付部25に誤って
僅かに捻った(傾けた)状態で押し込むと、帯状部3に
は相方コネクタ30によって時計方向(又は反時計方
向)に外力Gが作用する。しかしながら、変形防止用突
出板部5により帯状部3の時計方向(又は反時計方向)
の捻れを防止できる。
部5の突出距離Yを長くする場合:帯状部3が長手方向
(Q方向)と直交する方向(R方向)に安定する。この
時、相手方コネクタ30をコネクタ取付部25に誤って
僅かに捻った(傾けた)状態で押し込むと、帯状部3に
は相方コネクタ30によって時計方向(又は反時計方
向)に外力Gが作用する。しかしながら、変形防止用突
出板部5により帯状部3の時計方向(又は反時計方向)
の捻れを防止できる。
【0013】以上の二つの場合を併せて適当な板幅Xと
突出距離Yとを備えた変形防止用突出板部5を、ブスバ
ー2の帯状部3に連成する。これにより、従来よりもブ
スバー2の強度を向上できる。また、上記の実施例で
は、図1、図3及び図4に示す如くに、ブスバー2の一
本毎に一対の変形防止用突出板部5,5を相対向させて
連成しているが、帯状部3の両側壁3a,3aのいずれ
か一方に連成することも可能であるし、相対向させなく
ても(位置をずらしても)可能である。しかし、相対向
させて一対の変形防止用突出板部5,5を配置した方
が、帯状部3のめくれ上がり、及び捻れを最も防止でき
る。それは、一対の変形防止用突出板部5,5の受ける
力の大きさが、帯状部3に作用する外力F,Gの大きさ
の半分になるからである。
突出距離Yとを備えた変形防止用突出板部5を、ブスバ
ー2の帯状部3に連成する。これにより、従来よりもブ
スバー2の強度を向上できる。また、上記の実施例で
は、図1、図3及び図4に示す如くに、ブスバー2の一
本毎に一対の変形防止用突出板部5,5を相対向させて
連成しているが、帯状部3の両側壁3a,3aのいずれ
か一方に連成することも可能であるし、相対向させなく
ても(位置をずらしても)可能である。しかし、相対向
させて一対の変形防止用突出板部5,5を配置した方
が、帯状部3のめくれ上がり、及び捻れを最も防止でき
る。それは、一対の変形防止用突出板部5,5の受ける
力の大きさが、帯状部3に作用する外力F,Gの大きさ
の半分になるからである。
【0014】変形例として、図1の相手方コネクタ30
が多極の場合には、コネクタ取付部内25に配置された
全ブスバー2に変形防止用突出板部5を連成すると、配
線板6に配設するブスバー2のピッチ(間隔)が広がっ
て大きい配設スペースが必要となる。
が多極の場合には、コネクタ取付部内25に配置された
全ブスバー2に変形防止用突出板部5を連成すると、配
線板6に配設するブスバー2のピッチ(間隔)が広がっ
て大きい配設スペースが必要となる。
【0015】そこで、ブスバー2の各左側(図6参照)
のみに、又は各右側(図7参照)のみに変形防止用突出
板部5を連成することも可能である。又は、図8に示す
ように、配線板6に複数のブスバー2を配設した際に、
最も外側に位置するブスバー2a,2bに、それぞれ相
反する方向に変形防止用突出板部5a,5bを連成す
る。それと共に、中間に位置するブスバー2cはそのま
まにしておく。これにより、配線板6に対してブスバー
2の配設スペースを節約できる。
のみに、又は各右側(図7参照)のみに変形防止用突出
板部5を連成することも可能である。又は、図8に示す
ように、配線板6に複数のブスバー2を配設した際に、
最も外側に位置するブスバー2a,2bに、それぞれ相
反する方向に変形防止用突出板部5a,5bを連成す
る。それと共に、中間に位置するブスバー2cはそのま
まにしておく。これにより、配線板6に対してブスバー
2の配設スペースを節約できる。
【0016】なお、本実施例では、図1乃至図8の如く
に、ブスバー2のめくり上がりや、捻れ等を防止するた
めの一手段として、ブスバー2の帯状部3に変形防止用
突出板部5を連成することでブスバー2の強度を向上し
たものであるから、他の手段も可能である。
に、ブスバー2のめくり上がりや、捻れ等を防止するた
めの一手段として、ブスバー2の帯状部3に変形防止用
突出板部5を連成することでブスバー2の強度を向上し
たものであるから、他の手段も可能である。
【0017】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1の発明によれ
ば、配線板に配設されるブスバーが、帯状部の少なくと
も一側壁に連成された変形防止用突出板部を有する。そ
れと共に、配線板にはブスバーの形状に対応する配設溝
が形成されている。そのため、ブスバーを配設溝に挿入
することにより、ブスバーを配線板に固定できる。ま
た、ブスバーに変形防止用突出板部を連成することによ
り、ブスバーの表面積が従来よりも増えるので、電気接
続箱への通電時に放熱性が高まる。更に、ブスバーを配
設溝に挿入するから、配線板の板面上にブスバーが現れ
ることがない。そのため、例えば、ブスバーの配設され
た配線板を複数積層しても配線板同士を密着できる。こ
れにより、配線板からのブスバーの突出を防止できる。
ば、配線板に配設されるブスバーが、帯状部の少なくと
も一側壁に連成された変形防止用突出板部を有する。そ
れと共に、配線板にはブスバーの形状に対応する配設溝
が形成されている。そのため、ブスバーを配設溝に挿入
することにより、ブスバーを配線板に固定できる。ま
た、ブスバーに変形防止用突出板部を連成することによ
り、ブスバーの表面積が従来よりも増えるので、電気接
続箱への通電時に放熱性が高まる。更に、ブスバーを配
設溝に挿入するから、配線板の板面上にブスバーが現れ
ることがない。そのため、例えば、ブスバーの配設され
た配線板を複数積層しても配線板同士を密着できる。こ
れにより、配線板からのブスバーの突出を防止できる。
【0018】請求項2の発明によれば、変形防止用突出
板部を配線板の周縁の近傍に配置する。そのため、例え
ば、配線板にブスバー以外の電子部品等が配置されて
も、電子部品等の障害物を避けて変形防止用突出板部を
配設溝に挿入できる。
板部を配線板の周縁の近傍に配置する。そのため、例え
ば、配線板にブスバー以外の電子部品等が配置されて
も、電子部品等の障害物を避けて変形防止用突出板部を
配設溝に挿入できる。
【0019】請求項3の発明によれば、変形防止用突出
板部が拡幅されたので、ブスバーの帯状部の一部分の板
幅が広くなり、且つ他の部分がそのままである。そのた
め、補機取付部に補機を挿着する時に、ブスバーの帯状
部を長手方向へ湾曲変形するのを変形防止用突出板部が
防止する。これにより、ブスバーの長手方向の強度を向
上できる。
板部が拡幅されたので、ブスバーの帯状部の一部分の板
幅が広くなり、且つ他の部分がそのままである。そのた
め、補機取付部に補機を挿着する時に、ブスバーの帯状
部を長手方向へ湾曲変形するのを変形防止用突出板部が
防止する。これにより、ブスバーの長手方向の強度を向
上できる。
【0020】請求項4の発明によれば、変形防止用突出
板部の突出距離が長い。そのため、補機取付部への補機
の挿着時に、帯状部の長手方向と直交する方向に帯状部
が捻れるのを変形防止用突出板部が防止する。これによ
り、ブスバーの長手方向と直交する方向の強度を向上で
きる。請求項3及び4の発明によれば、変形防止用突出
板部が、ブスバーの帯状部の長手方向とそれの直交方向
との変形を同時に防止する。そのため、補機を補機取付
部に挿着時に、ブスバーを変形させる心配をせずに安心
して挿着作業を行うことができる。
板部の突出距離が長い。そのため、補機取付部への補機
の挿着時に、帯状部の長手方向と直交する方向に帯状部
が捻れるのを変形防止用突出板部が防止する。これによ
り、ブスバーの長手方向と直交する方向の強度を向上で
きる。請求項3及び4の発明によれば、変形防止用突出
板部が、ブスバーの帯状部の長手方向とそれの直交方向
との変形を同時に防止する。そのため、補機を補機取付
部に挿着時に、ブスバーを変形させる心配をせずに安心
して挿着作業を行うことができる。
【0021】請求項5の発明によれば、補機取付部内に
複数のブスバーが配置されている場合には、最も外側に
位置する二つのブスバーに変形防止用突出板部が連成さ
れる。それと共に、変形防止用突出板部が二つのブスバ
ーから相反する方向に延設される。それは、複数のブス
バーのうち最も外側のブスバーから順に補機が挿着され
るからである。このように、複数のブスバーのうち最も
外側のブスバーにだけ変形防止用突出板部を設けるの
で、配線板にブスバーを配設する際に変形防止用突出板
部が邪魔にならない。これにより、ブスバーの配設作業
を容易に行うことができる。
複数のブスバーが配置されている場合には、最も外側に
位置する二つのブスバーに変形防止用突出板部が連成さ
れる。それと共に、変形防止用突出板部が二つのブスバ
ーから相反する方向に延設される。それは、複数のブス
バーのうち最も外側のブスバーから順に補機が挿着され
るからである。このように、複数のブスバーのうち最も
外側のブスバーにだけ変形防止用突出板部を設けるの
で、配線板にブスバーを配設する際に変形防止用突出板
部が邪魔にならない。これにより、ブスバーの配設作業
を容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る電気接続箱の一実施例を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1におけるブスバーと配設溝とを拡大した図
である。
である。
【図3】図1における電気接続箱の斜視図である。
【図4】図1における変形防止用突出板部の板幅が広い
場合を示す説明図である。
場合を示す説明図である。
【図5】図1における変形防止用突出板部の突出距離が
長い場合を示す説明図である。
長い場合を示す説明図である。
【図6】図1の変形例を示し、ブスバーの左側のみに変
形防止用突出板部を連成した場合である。
形防止用突出板部を連成した場合である。
【図7】図1の変形例を示し、ブスバーの右側のみに変
形防止用突出板部を連成した場合である。
形防止用突出板部を連成した場合である。
【図8】図1の変形例を示し、最も外側に位置するブス
バーだけに相反する方向へ変形防止用突出板部を連成し
た場合である。
バーだけに相反する方向へ変形防止用突出板部を連成し
た場合である。
【図9】従来の電気接続箱を示す分解斜視図である。
【図10】図9において障害物を避けるために特殊形状
のブスバーを配設した状態を示す説明図である。
のブスバーを配設した状態を示す説明図である。
【図11】図10においてブスバーがめくれ上がった状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図12】図10においてブスバーが捻れた状態を示す
説明図である。
説明図である。
1 電気接続箱 2 ブスバー 3 帯状部 3a 側壁 4 タブ状端子 5 変形防止用突出板部 6 配線板 6a 周縁 7 配設溝 25 コネクタ取付部(補機取付部) 30 相手方コネクタ(補機) X 板幅 Y 突出距離
フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB02 AB14 AB23 BA03 BB20 BC05 CA01 CA08 EA24 EA27 ED02 ED03 ED28 FA02 GA06 GA12 GA24 GB99 5E338 AA05 BB63 BB75 CC01 CD10 EE26 5E343 BB02 BB67 DD56 GG16 GG20 5G361 BA03 BA07 BB02 BB03 BC01
Claims (5)
- 【請求項1】 配線板にブスバーを設け、該配線板の周
縁から該ブスバーのタブ状端子を突出させて相手方の補
機に対する補機取付部を有する電気接続箱において、 前記ブスバーの帯状部の少なくとも一側壁に変形防止用
突出板部を連成すると共に、該ブスバーを前記配線板に
固定するため該ブスバーの形状に対応する配設溝を該配
線板に形成したことを特徴とする電気接続箱。 - 【請求項2】 前記変形防止用突出板部が前記配線板の
周縁の近傍に位置することを特徴とする請求項1記載の
電気接続箱。 - 【請求項3】 前記補機取付部への前記補機の挿着時
に、前記帯状部の長手方向の湾曲を防止するため、前記
変形防止用突出板部の板幅を拡幅したことを特徴とする
請求項1又は2記載の電気接続箱。 - 【請求項4】 前記補機取付部への前記補機の挿着時
に、前記帯状部の長手方向と直交する方向の捻れを防止
するため、前記変形防止用突出板部の突出距離を長くし
たことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の電
気接続箱。 - 【請求項5】 前記補機取付部内へ突出している複数の
ブスバーのうち最も外側に位置する二つのブスバーの帯
状部の相反する側壁に、相反する方向へ前記変形防止用
突出板部を延設したことを特徴とする請求項2乃至4の
いずれか記載の電気接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104854A JP2000299911A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104854A JP2000299911A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 電気接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299911A true JP2000299911A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14391874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104854A Pending JP2000299911A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 電気接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000299911A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005353635A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Denso Corp | 電子部品実装構造 |
| US7419408B2 (en) | 2000-11-30 | 2008-09-02 | Robert Bosch Gmbh | Stamped grid comprising a fastening element |
| WO2011102468A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 古河電気工業株式会社 | 車載電気接続箱、及びこれに用いられる回路材、回路ユニット |
| JP2014036476A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Emuden Musen Kogyo Kk | 配線装置 |
| EP2724596A4 (en) * | 2011-06-21 | 2014-11-19 | Eaton Corp | BUS DEVICE FOR USE WITH PROTECTORS OR OTHER DEVICES |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11104854A patent/JP2000299911A/ja active Pending
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| KR100919385B1 (ko) * | 2000-11-30 | 2009-09-29 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 압인 그리드를 가진 고정 장치 |
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| US9408292B2 (en) | 2011-06-21 | 2016-08-02 | Labinal, Llc | Bus apparatus for use with circuit interrupters or other devices |
| JP2014036476A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Emuden Musen Kogyo Kk | 配線装置 |
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