JP2000299964A - 回転機 - Google Patents
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Landscapes
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Abstract
不都合な物質や熱等が移動することが防がれると共に、
回転部を支持した回転部支持体を取り外しての洗浄、清
掃、交換等を随時行い得、回転部を支持した回転部支持
体の保持を安定的に行い得る。 【解決手段】 非強磁性材料製の隔壁10aを挟んで
同軸状に、下側に電動機20、上側に羽根車30を設け
る。羽根車回転軸30aを回転自在に支持するスリーブ
軸受部34を有する支持フレーム32を、ファンケーシ
ング10の上部外周部に着脱可能に嵌合固定する。回転
部駆動用永久磁石体24を、周方向に交互の磁極が一定
中心角毎に位置するように軸心線を中心として回転対称
状にロータフレーム22aの上面側に設ける。同様に、
回転部従動用永久磁石体36をハブ30bの下面側に設
ける。回転部従動用永久磁石体36と回転部駆動用永久
磁石体24は隔壁10aを挟んで軸心方向に相対して異
極同士で磁気的に吸引し合い、羽根車回転軸30aと電
動機回転軸20aが磁気的に連結される。
Description
で回転駆動部により回転部を磁気的に回転駆動する回転
機に関し、特に回転部側の空間と回転駆動部側の空間の
間で何れか一方の側にとって不都合な物質、熱、振動、
騒音等が他方の側から一方の側に移動又は伝達すると不
具合を及ぼす回転機に関する。
液体の攪拌や送出を行うインペラ等の回転体を、隔壁を
隔てて駆動部により回転駆動することにより、回転体側
の空間と駆動部側の空間の間で何れか一方の側にとって
不都合な物質や熱等が他方の側から一方の側に移動する
ことを防ぐ回転機として、駆動部と回転体に隔壁を挟ん
で相対するようにそれぞれ磁極を設け、駆動部を回転さ
せることにより隔壁を隔てて回転体を磁気的に回転駆動
するものがある。例えば、電気ポットのポンプ装置、攪
拌器等である。
する気体や液体として飲食物、食器、調理器具、医薬
品、医療用品、衛生用品等を取り扱う場合に、駆動部側
の空間から回転体側の空間に軸受の潤滑剤や磁性粉等を
含む不純物や毒性のある物質が混入することを防いだ
り、回転体側から駆動部側にそのような気体や液体が漏
えいして水分や金属腐食性物質等の駆動部に錆を発生さ
せたり金属の腐食等を引き起こす物質が進入することを
防ぐことができる。このような場合の回転体は、回転体
側の空間において駆動部とは別個に種々の軸受装置によ
り回転自在に支持されていた。
食物や医薬品等を取り扱う場合の回転体及び軸受装置は
常時清浄に維持する必要があり、そのためには、回転体
及び軸受装置の洗浄又は清掃、或いは回転部の交換等を
随時容易に行うことができることが強く望まれる。
んで使用する場合、装置全体を可及的に小型化する上
で、その回転機をできるだけ薄型化することが強く望ま
れている。
行われたものであって、その目的とするところは、回転
部側の空間と回転駆動部側の空間の間で何れか一方の側
にとって不都合な物質や熱等が他方の側から一方の側に
移動することが防がれると共に、回転部を支持した回転
部支持体を取り外して洗浄又は清掃、或いは交換等を随
時行い得、而も、回転部を支持した回転部支持体の保持
を安定的に行い得る回転機を提供することにある。
ることにある。
明の回転機は、軸心線のまわりに回転する磁界を形成し
得る磁極構成体を有する回転駆動部と、その回転駆動部
の磁極構成体と相対する磁極を有し、回転駆動部に形成
された磁界が軸心線のまわりに回転することにより前記
磁極に磁気的に作用し、回転駆動部と非接触で軸心線の
まわりに磁気的に回転駆動される回転部と、その回転部
を回転自在に支持する回転部支持体と、前記回転部を支
持した回転部支持体を着脱可能に保持する保持部と、前
記回転部と回転駆動部の間を隔離する隔離部を備え、回
転部の磁極と回転駆動部との間の磁気的吸引力が、回転
部支持体が保持部から軸心方向に離脱することを防ぐよ
う作用することを特徴とする(請求項1)。
転部と回転駆動部が隔離部により隔離された状態で行わ
れるので、回転部側の空間と回転駆動部側の空間の間で
何れか一方の側にとって不都合な物質や熱等(例えば種
々の塵埃や液滴等)が他方の側から一方の側に移動する
こと、及びこの反対側に移動することが防がれる。具体
的には、例えば飲食物、食器、調理器具、医薬品、医療
用品、衛生用品等を回転部側において取り扱う場合のよ
うに、主として回転部側の清浄性等の空間の状態を保つ
ために回転駆動部側の空間から回転部側の空間に不都合
な物質や熱等(防錆剤、絶縁塗料、重金属、種々の塵埃
等)が移動することを防ぐ場合、主として回転駆動部側
の腐食、絶縁性低下、その他の機能低下や破損等を防ぐ
ために回転部側の空間から回転駆動部側の空間に不都合
な物質や熱等(水分、金属腐食性物質、絶縁塗料溶解性
物質、極低温物質、極高温物質等)が移動することを防
ぐ場合、これら両方を主目的とする場合を挙げることが
できる。また、回転部側と回転駆動部側の間の機械的振
動や騒音(例えば、回転部の回転による騒音や振動、及
び回転駆動部の電磁振動等)の伝達を可及的に防ぐこと
が可能である。
は、保持部に対し着脱可能なので、回転部を支持した回
転部支持体を保持部から取り外して回転部又は回転部支
持体の洗浄又は清掃、或いは回転部又は回転部支持体の
交換等を随時行い得る。従って、回転部側の空間の清浄
性等の空間の状態や回転部の回転性維持等を容易且つ適
切に行い得る。
磁気的吸引力が、回転部支持体が保持部から軸心方向
(軸心方向一方にのみ離脱し得る場合は軸心方向一方)
に離脱することを防ぐよう作用するので、回転部支持体
の着脱可能性を維持しつつ保持部による回転部支持体の
保持を安定化する上で有用である。この磁気吸引力は、
回転部の磁極と、磁極構成体における、永久磁石体、鉄
心コイルの鉄心、空心コイルのヨーク等との間に作用す
るものである。
例えば、永久磁石体、空心コイル、鉄心コイル等による
磁極を備えた回転装置が電動機等の駆動源により直接又
は伝動機構を介して軸心線のまわりに回転することによ
って軸心線のまわりに回転する磁界を形成し得るものを
挙げることができる(請求項3)。
ける回転装置が、機械的な伝動機構(例えば歯車、ベル
トとプーリ、チェーンとスプロケット等)を介して駆動
源により回転駆動されるものであり、前記回転駆動部に
より磁気的に回転駆動される回転部の軸心線に対し垂直
な方向において回転部と駆動源が別の位置にあり、前記
軸心線の方向において回転部と駆動源の位置がほぼ同一
であるものとすることができる(請求項4)。この場
合、回転部の軸心線の方向における全体の寸法を短くす
ることができる。すなわち全体として薄型化することが
できる。
として、鉄心コイル部又は空心コイル部により構成され
る電機子(固定電機子)が、軸心線のまわりに回転する
磁界を形成し得るものを挙げることができる。
ば、回転部の磁極位置を検知するセンサ(ホールセンサ
等)によって検知する磁極位置に応じ各極を構成するコ
イルに流す電流を転流させることにより行うことができ
る。或いはセンサを使用せずに電機子にて発生する誘起
電圧を利用して磁極位置を検知することもできる。
部により構成される電機子である場合、静止状態の電機
子により隔離部を挟んで直接回転部を磁気的に駆動する
ので、全体としてコンパクトに構成することができる。
構成体と、例えば軸心方向に相対する(請求項2)。ま
た、径方向に相対するものとすることもできる。この回
転部の磁極は、通常の場合、永久磁石体による磁極であ
る。永久磁石体が磁粉が生じ易い材料からなる場合に
は、被膜により被覆して磁粉の発生を防ぐようにするこ
とが好ましい。
の空間の間で何れか一方の側にとって不都合な物質や熱
等の移動、或いは、振動や騒音の伝達が他方の側へ悪影
響を及ぼすことを阻止し得、且つ回転部が回転駆動部に
より磁気的に回転駆動され得るものであることを要し、
例えば非強磁性材料(常磁性材料、反磁性材料等)製の
隔壁や隔膜等により構成することができる。隔離部によ
り回転部又回転駆動部を密封するものとすることもでき
る。また隔離部は、回転部と回転駆動部の間を軸心方向
に隔離する部分(例えば軸心方向に対し垂直な部分)、
或いは回転部と回転駆動部の間を径方向に隔離する部分
(例えば軸心線と同軸状をなす円筒状部分)を備えるも
のとすることができる。
は、例えば、回転部が回転軸を有する場合、その回転軸
を支持する滑り軸受(スリーブ軸受等)又は転がり軸受
(玉軸受等)等の軸受部、及びそのような軸受部を支持
する支持部(支持フレーム等)を備えたものとすること
ができる。より具体的な例としては、軸受部の径方向外
方にその軸受部を支持する支持フレームが設けられ、そ
の支持フレームの外方部において保持部に着脱可能に保
持される(例えば嵌合により保持される)ものを挙げる
ことができる。
のとすることができる(請求項5)。
攪拌したり送出するもの、水などの液体を攪拌したり送
出するもの等とすることができる。気体又は液体に相当
する場合、回転部側の空間に飲食物を配置することで、
この飲食物の攪拌において回転駆動部側の空間にある飲
食物に不都合な物質が混入することなく、或いは飲食物
が回転部側の空間へ混入することなく動作させることが
できる。回転部側の空間に他のものが存在する場合も同
様の効果が得られる。
もよく遠心ファン(シロッコファン等)であってもよ
い。
けられた軸流用羽根部と、その軸流用羽根部の軸心方向
他方側における外周側に設けられた遠心用羽根部からな
り、順方向回転により、軸心方向一方側から導入された
流体が軸流用羽根部を経て遠心用羽根部に流れ、その遠
心用羽根部を経て径方向に導出されるものとすることも
できる(請求項6)。
組み合わせることにより、軸心方向一方側から導入され
る流体を効率良く径方向に送出することができる。
回転駆動部の磁極構成体が、軸心方向一方側に回転部の
磁極が位置し軸心方向他方側に回転駆動部の磁極構成体
が位置する状態で軸心方向に相対し、回転部の軸心方向
他方側に位置する遠心用羽根部の径方向内方に、前記磁
極構成体の少なくとも一部が位置するものとすることが
好ましい(請求項7)。
転駆動部の磁極構成体が軸心方向に相対するものであり
ながら、軸心方向一方側から導入される流体を効率良く
径方向に導出することができる回転機の軸心方向寸法を
短縮して可及的に薄型化することができる。
照しつつ説明する。
形態の一例としての気体を攪拌及び送出する回転機であ
るファンモータに関するものであって、図1は中央縦断
面図、図2は平面図、図3は羽根車30の平面図、図4
は羽根車30の底面図である。
ァンケーシング10の下側部を構成する隔壁10aの中
央部に設けられた上方膨出部10a1を挟んで、その下
側に電動機20、上側に羽根車30(回転部)が位置
し、電動機回転軸20a及び羽根車回転軸30aの軸心
線は上下方向の一定直線上に位置する。
20aの上部に固定されたロータフレーム22aの外周
部下側にロータマグネット22bが設けられてなる。回
転部駆動用永久磁石体24が、周方向に交互の磁極が一
定中心角毎に位置するように軸心線を中心として回転対
称状にロータフレーム22aの上面側に設けられ、隔壁
10aの下側面に近接した状態で回転装置を構成してい
る。電動機回転軸20aは、基盤12上に固定された軸
受ハウジング26内の含油軸受28に挿通されることに
より径方向に支持され、電動機回転軸20aの下端は基
盤12の上面により軸心方向に支持されている。また、
軸受ハウジング26にはステータ29が外嵌固定されて
いる。ロータ22は、ロータマグネット22bの各磁極
の回転位置に応じステータ29におけるコイルの励磁電
流が転流されることにより回転駆動される。この電動機
20は、基盤12と隔壁10aの間に密封されている。
み口10bを開口し、側方(図における右方)に吐出し
口10cを開口するものである。羽根車回転軸30a
は、ファンケーシング10の上部外周部(保持部)に対
し着脱可能に嵌合固定された三つ叉状の支持フレーム3
2の中央部に位置するスリーブ軸受部34に挿通される
ことにより径方向に支持され、羽根車回転軸30aの下
端は隔壁10aの上方膨出部10a1の中央上面により
軸心方向に支持されている。これにより、羽根車30は
円形吸込み口10bと同軸状にファンケーシング10内
に回転自在に支持されている。なお、前記支持フレーム
32とスリーブ軸受部34が、回転部支持体を構成して
る。
に固定されたハブ30bの外周側に多数の軸流用羽根か
らなる軸流用羽根部30cを有し、その外周下側に多数
の遠心用羽根からなる遠心用羽根部30dを有してな
る。このように軸流用羽根部30cと遠心用羽根部30
dを組み合わせることにより、軸心方向上方開口の円形
吸込み口10bから導入される気体を効率良く側方開口
の吐出し口10cから送出することができる。
交互の磁極が一定中心角毎に位置するように軸心線を中
心として回転対称状にハブ30bの下面側に設けられ、
隔壁10aの上側面に近接している。回転部従動用永久
磁石体36は、磁粉発生を防ぐために被膜によって被覆
されている。
用永久磁石体24の径方向位置及び周方向の磁極配置は
同一に設定されているので、両者は隔壁10aを挟んで
軸心方向に相対して異極同士で磁気的に吸引し合い、羽
根車回転軸30aと電動機回転軸20aは磁気的に連結
された状態となっている。回転部駆動用永久磁石体24
が設けられるロータフレーム22a、及び、回転部従動
用永久磁石体36が設けられるハブ30b若しくはその
一部は、それぞれ、各永久磁石体のヨークとして機能す
る強磁性材料製であることが好ましい。
ンモータが搭載される装置側に固定されるか又はその装
置の一部を構成するものとし、ファンケーシング10の
円形吸込み口10bがその装置内に開口し、吐出し口1
0cが外部に通じるものとすることができる。
体24による羽根車30の回転駆動は、両者が隔壁10
aにより隔離された状態で行われるので、電動機20側
の空間から潤滑油や種々の塵埃等が羽根車30側の空間
に移動したり、羽根車30側の空間から電動機20側の
空間に水分を始めとする電動機20にとって不都合な物
質が移動することが防がれる。また、電動機20が基盤
12と隔壁10aの間に密封されているので、電動機2
0の機械的振動や騒音が外部に伝達することを可及的に
防ぐことが可能である。
ファンケーシング10に対し着脱可能なので、支持フレ
ーム32をファンケーシング10から取り外して羽根車
30、支持フレーム32及びスリーブ軸受部34の洗
浄、清掃、交換等を随時行い得る。従って、羽根車30
側の空間の清浄性等の空間の状態や羽根車30の回転性
維持等を容易且つ適切に行い得る。
部駆動用永久磁石体24の間の磁気的吸引力が、支持フ
レーム32がファンケーシング10から軸心方向上方に
離脱することを防ぐよう作用するので、支持フレーム3
2の着脱可能性を維持しつつファンケーシング10の上
部外周部による支持フレーム32の保持を安定化する上
で有用である。
軸流用羽根部30cの下縁部は上方膨出部10a1の外
周部の外方下降傾斜面に沿っており、軸流用羽根部30
cよりも下方に突出する遠心用羽根部30dの下部はフ
ァンケーシング10内における上方膨出部10a1の外
周側に収まっているので、回転部駆動用永久磁石体24
と回転部従動用永久磁石体36が軸心方向に相対するも
のでありながら、ファンモータ全体の軸心方向寸法を短
縮して可及的に薄型化することができる。
0は、ステータ29コイルとロータマグネット22bが
軸心方向に相対する面対向型とすることもでき、また、
電動機20のロータ22及び回転部駆動用永久磁石体2
4に代えて電機子が隔壁10aを挟んで直接回転部従動
用永久磁石体36と軸心方向に相対するようにして羽根
車30を磁気的に回転駆動するようにすることもでき
る。また、ロータマグネット22bと回転部駆動用永久
磁石体24をプラスチックマグネットによる一体成形と
してもよい。
形態の別の例としてのファンモータに関するものであっ
て、図5は中央縦断面図、図6は底面図である。
体40内に電動機50(駆動源)及び回転駆動用歯車5
2(回転駆動部における回転装置)を含む歯車機構(伝
動機構)が収容され、箱体40の図における右半部に設
けられたファンケーシング42の上部を構成する隔壁4
2aを挟んで、その上側に回転駆動用歯車52、下側に
羽根車70(回転部)が位置し、回転駆動用歯車回転軸
52a及び羽根車回転軸70aの軸心線は上下方向の一
定直線上に位置する。電動機50と羽根車70は、箱体
40内の左半部と箱体40外の右半部に位置し、それら
の上下方向(羽根車70の軸心線の方向)の位置はほぼ
同一である。
50aの上下中間部に固定されたロータフレーム54a
の外周部下側にロータマグネット54bが設けられてな
る。電動機回転軸50aは、箱体40の左半部の底面上
に固定された軸受ハウジング56内の含油軸受58に下
部が挿通されることにより径方向に支持され、電動機回
転軸50aの下端は軸受ハウジング56の底面上に軸心
方向に支持されている。また、軸受ハウジング56には
ステータ60が外嵌固定されている。ロータ54は、ロ
ータマグネット54bの各磁極の回転位置に応じステー
タ60におけるコイルの励磁電流が転流されることによ
り回転駆動される。
2が固定され、その原動歯車62の回転が、右側におい
て噛合する中間歯車64を介し、その更に右側において
噛合する回転駆動用歯車52に伝達される。各歯車の軸
心方向は上下方向であるため、前記3つの歯車からなる
歯車機構の上下方向寸法は小さく抑えられている。
駆動用永久磁石体66が、周方向に交互の磁極が一定中
心角毎に位置するように軸心線を中心として回転対称状
に設けられ、隔壁42aの上側面に近接した状態で回転
装置を構成している。
み口42bを開口し、側方(図における右方)に吐出し
口42cを開口するものである。羽根車回転軸70a
は、ファンケーシング42の下部外周部(保持部)に対
し着脱可能に嵌合固定された三つ叉状の支持フレーム7
2の中央部に位置するスリーブ軸受部74に挿通される
ことにより径方向に支持され、羽根車回転軸70aの上
端は隔壁42aの中央下面により軸心方向に支持され
る。これにより、羽根車70は円形吸込み口42bと同
軸状にファンケーシング42内に回転自在に支持されて
いる。なお、前記支持フレーム72とスリーブ軸受部7
4が、回転部支持体を構成してる。
に固定されたハブ70bの外周側に多数の遠心用羽根か
らなる遠心用羽根部70cを有してなるシロッコファン
である。回転部従動用永久磁石体76は、周方向に交互
の磁極が一定中心角毎に位置するように軸心線を中心と
して回転対称状にハブ70bの上面側に設けられ、隔壁
42aの下側面に近接している。回転部従動用永久磁石
体76は、磁粉発生を防ぐために被膜によって被覆され
ている。
用永久磁石体66の径方向位置及び周方向の磁極配置は
同一に設定されているので、両者は隔壁42aを挟んで
軸心方向に相対して異極同士で磁気的に吸引し合い、羽
根車回転軸70aと回転駆動用歯車回転軸52aは磁気
的に連結された状態となっている。回転部駆動用永久磁
石体66が設けられる回転駆動用歯車52若しくはその
一部、及び、回転部従動用永久磁石体76が設けられる
ハブ70b若しくはその一部は、それぞれ、各永久磁石
体のヨークとして機能する強磁性材料製であることが好
ましい。
載される装置側に固定されるか又はその装置の一部を構
成するものとし、ファンケーシング42の円形吸込み口
42bがその装置内に開口し、吐出し口42cが外部に
通じるものとすることができる。
体66による羽根車70の回転駆動は、両者が隔壁42
aにより隔離された状態で行われるので、電動機50側
の空間から潤滑油や種々の塵埃等が羽根車70側の空間
に移動したり、羽根車70側の空間から電動機50側の
空間に水分を始めとする電動機50にとって不都合な物
質が移動することが防がれる。
ファンケーシング42に対し着脱可能なので、支持フレ
ーム72をファンケーシング42から取り外して羽根車
70、支持フレーム72及びスリーブ軸受部74の洗
浄、清掃、交換等を随時行い得る。従って、羽根車70
側の空間の清浄性等の空間の状態や羽根車70の回転性
維持等を容易且つ適切に行い得る。
部駆動用永久磁石体66の間の磁気的吸引力が、羽根車
70を上向きに引き付け、支持フレーム72がファンケ
ーシング42から軸心方向下方に離脱することを防ぐよ
う作用するので、支持フレーム72の着脱可能性を維持
しつつファンケーシング42の下部外周部による支持フ
レーム72の保持を安定化する上で有用である。
法が小さい歯車機構を介して電動機50により回転駆動
されるものであり、回転駆動用歯車52に設けられた回
転部駆動用永久磁石体66により磁気的に回転駆動され
る羽根車70と電動機50は、それぞれ箱体40外の右
半部と箱体40内の左半部に位置し、それらの上下方向
(羽根車70の軸心線の方向)の位置はほぼ同一である
であるから、ファンモータ全体として薄型化することが
できる。
おける上下位置関係は、単に図に基づいた説明の便宜の
ためのものであって、実際の使用状態等を限定するもの
ではない。
空間と回転駆動部側の空間の間で何れか一方の側にとっ
て不都合な物質や熱等が他方の側から一方の側に移動す
ることが防がれ、而も、回転部を支持した回転部支持体
を保持部から取り外して回転部又は回転部支持体の洗浄
又は清掃、或いは回転部又は回転部支持体の交換等を随
時行い得る。また回転部の磁極と磁極構成体との間の磁
気的吸引力が、保持部による回転部支持体の保持を安定
化する上で有用に作用する。
動源が別の位置にあり、回転部の軸心線の方向において
回転部と駆動源の位置がほぼ同一であるから、全体とし
て薄型化することができる。
は送出するファンモータ、ポンプ装置、攪拌器等を構成
することができる。
導入される流体を効率良く径方向に導出することができ
る。
駆動部の磁極構成体が軸心方向に相対するものでありな
がら、軸心方向一方側から導入される流体を効率良く径
方向に導出することができると共に軸心方向寸法を短縮
して可及的に薄型化することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】軸心線のまわりに回転する磁界を形成し得
る磁極構成体を有する回転駆動部と、その回転駆動部の
磁極構成体と相対する磁極を有し、回転駆動部に形成さ
れた磁界が軸心線のまわりに回転することにより前記磁
極に磁気的に作用し、回転駆動部と非接触で軸心線のま
わりに磁気的に回転駆動される回転部と、その回転部を
回転自在に支持する回転部支持体と、前記回転部を支持
した回転部支持体を着脱可能に保持する保持部と、前記
回転部と回転駆動部の間を隔離する隔離部を備え、回転
部の磁極と回転駆動部との間の磁気的吸引力が、回転部
支持体が保持部から軸心方向に離脱することを防ぐよう
作用することを特徴とする回転機。 - 【請求項2】回転部の磁極と回転駆動部の磁極構成体が
軸心方向に相対する請求項1記載の回転機。 - 【請求項3】回転駆動部が、永久磁石体による磁極を備
えた回転装置が軸心線のまわりに回転してその軸心線の
まわりに回転する磁界を形成し得るものである請求項1
又は2記載の回転機。 - 【請求項4】回転駆動部における回転装置が、機械的な
伝動機構を介して駆動源により回転駆動されるものであ
り、前記回転駆動部により磁気的に回転駆動される回転
部の軸心線に対し垂直な方向において回転部と駆動源が
別の位置にあり、前記軸心線の方向において回転部と駆
動源の位置がほぼ同一である請求項1、2又は3記載の
回転機。 - 【請求項5】回転部が羽根車からなるものである請求項
1、2、3又は4記載の回転機。 - 【請求項6】羽根車が、軸心方向一方側に設けられた軸
流用羽根部と、その軸流用羽根部の軸心方向他方側にお
ける外周側に設けられた遠心用羽根部からなり、順方向
回転により、軸心方向一方側から導入された流体が軸流
用羽根部を経て遠心用羽根部に流れ、その遠心用羽根部
を経て径方向に導出されるものである請求項5記載の回
転機。 - 【請求項7】回転部の磁極と回転駆動部の磁極構成体
が、軸心方向一方側に回転部の磁極が位置し軸心方向他
方側に回転駆動部の磁極構成体が位置する状態で軸心方
向に相対し、回転部の軸心方向他方側に位置する遠心用
羽根部の径方向内方に、前記磁極構成体の少なくとも一
部が位置する請求項6記載の回転機。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP10312299A JP3718605B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 回転機 |
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|---|---|---|---|
| JP10312299A JP3718605B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 回転機 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP10312299A Expired - Fee Related JP3718605B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 回転機 |
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|---|---|
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Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002781A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Nidec Sankyo Corp | 磁気結合ポンプ装置 |
| US7265465B2 (en) | 2001-12-04 | 2007-09-04 | Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha | Small-sized motor, small-sized vibration motor, and portable information device |
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| CN104895809A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-09-09 | 苏州佳世达电通有限公司 | 风扇 |
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| WO2025187244A1 (ja) * | 2024-03-06 | 2025-09-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロータ、モータ |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP10312299A patent/JP3718605B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN104895809B (zh) * | 2015-02-13 | 2017-06-16 | 苏州佳世达电通有限公司 | 风扇 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3718605B2 (ja) | 2005-11-24 |
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