JP2000300005A - 水田除草機 - Google Patents
水田除草機Info
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- JP2000300005A JP2000300005A JP11114873A JP11487399A JP2000300005A JP 2000300005 A JP2000300005 A JP 2000300005A JP 11114873 A JP11114873 A JP 11114873A JP 11487399 A JP11487399 A JP 11487399A JP 2000300005 A JP2000300005 A JP 2000300005A
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- Japan
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- weeding
- inter
- rotors
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗用作業にて中耕除草作業を良好に行うこと
ができるものでありながら、非作業時における管理作業
を極力行い易いものにすることが可能となる水田除草機
を提供する。 【解決手段】 乗用機体1の後部に除草装置5が昇降自
在に連結され、前記除草装置6は、横軸芯周りで回転駆
動される複数の条間除草ロータ21を複数の条間に作用
するように機体横方向に沿って並列配備してなる条間除
草機構J1を備えて構成され、且つ、機体横方向に沿う
幅が作業用の所定幅に設定される作業状態と、前記幅が
前記所定幅よりも小さい幅に設定される非作業状態とに
切り換え自在に構成されている。
ができるものでありながら、非作業時における管理作業
を極力行い易いものにすることが可能となる水田除草機
を提供する。 【解決手段】 乗用機体1の後部に除草装置5が昇降自
在に連結され、前記除草装置6は、横軸芯周りで回転駆
動される複数の条間除草ロータ21を複数の条間に作用
するように機体横方向に沿って並列配備してなる条間除
草機構J1を備えて構成され、且つ、機体横方向に沿う
幅が作業用の所定幅に設定される作業状態と、前記幅が
前記所定幅よりも小さい幅に設定される非作業状態とに
切り換え自在に構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、苗の植付け等が済
んだ水田における中耕除草作業を行うための水田除草機
に関する。
んだ水田における中耕除草作業を行うための水田除草機
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記水田除草機において、従来では、例
えば、特開平3−206804号公報に開示されている
ように、横軸芯周りに遊転して条間に作用する複数(9
個)の条間除草ロータを並列配備した除草装置を乗用機
体の後部に昇降自在に連結したもの(第1の従来技術)
や、実開平3−48401号公報に開示されているよう
に、横軸芯周りに回転駆動されて条間に作用する複数
(6個)の条間除草ロータを並列配備した除草装置を乗
用機体に昇降自在に連結したもの(第2の従来技術)等
が知られている。
えば、特開平3−206804号公報に開示されている
ように、横軸芯周りに遊転して条間に作用する複数(9
個)の条間除草ロータを並列配備した除草装置を乗用機
体の後部に昇降自在に連結したもの(第1の従来技術)
や、実開平3−48401号公報に開示されているよう
に、横軸芯周りに回転駆動されて条間に作用する複数
(6個)の条間除草ロータを並列配備した除草装置を乗
用機体に昇降自在に連結したもの(第2の従来技術)等
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の水田作業機
は、例えば歩行型の除草機にて作業するような場合に比
べて、中耕除草作業を乗用機体に乗ったままで行えるよ
うにして作業労力の軽減を図ることができるようにした
ものである。ところで、上記したような除草作業は、田
植機で植付けした後において適宜行われることになる
が、最近では、田植機は作業能率を考慮して一度に多数
条の苗の植付けが行われる場合があり、このように田植
機にて同時に植付けられた苗列は植付け条の間隔がほぼ
一定であるから、上記したような乗用機体による除草作
業においても、極力、この植付け時の条数と同じ条数で
作業を行うほうが、条間隔が設定距離づつ精度よく確保
されていることから苗の損傷等を回避するためには都合
がよい。その結果、上記したように条間除草ロータが機
体横方向に多数並列配備されることになる。
は、例えば歩行型の除草機にて作業するような場合に比
べて、中耕除草作業を乗用機体に乗ったままで行えるよ
うにして作業労力の軽減を図ることができるようにした
ものである。ところで、上記したような除草作業は、田
植機で植付けした後において適宜行われることになる
が、最近では、田植機は作業能率を考慮して一度に多数
条の苗の植付けが行われる場合があり、このように田植
機にて同時に植付けられた苗列は植付け条の間隔がほぼ
一定であるから、上記したような乗用機体による除草作
業においても、極力、この植付け時の条数と同じ条数で
作業を行うほうが、条間隔が設定距離づつ精度よく確保
されていることから苗の損傷等を回避するためには都合
がよい。その結果、上記したように条間除草ロータが機
体横方向に多数並列配備されることになる。
【0004】このように条間除草ロータを機体横方向に
多数並列配備する構成であれば、除草作業においては、
上述したように植付け時の条数と同じ条数で作業を行う
ようにすると、植付け苗を極力損傷させずに作業を行う
ことができる利点はあるけれども、例えば、上記従来技
術に示される除草装置であれば、複数の条間除草ロータ
の夫々が一体的にフレームで支持される状態で設けられ
て装置が大型化するけれども、作業終了後における除草
装置の取り扱いについては何ら考慮がなされていないの
で、メンテナンス作業その他の非作業時における管理作
業を行い難いものとなる欠点があり、改善の余地があっ
た。
多数並列配備する構成であれば、除草作業においては、
上述したように植付け時の条数と同じ条数で作業を行う
ようにすると、植付け苗を極力損傷させずに作業を行う
ことができる利点はあるけれども、例えば、上記従来技
術に示される除草装置であれば、複数の条間除草ロータ
の夫々が一体的にフレームで支持される状態で設けられ
て装置が大型化するけれども、作業終了後における除草
装置の取り扱いについては何ら考慮がなされていないの
で、メンテナンス作業その他の非作業時における管理作
業を行い難いものとなる欠点があり、改善の余地があっ
た。
【0005】例えば、作業終了後にこの装置を運搬移動
させるためにトラック等の運搬用車両の荷台に積載する
場合、乗用機体に装着したままで乗用機体を荷台上に乗
り上げるようにすると、除草装置の横幅が大きすぎて荷
台に積載できない虞があるといった不利があり、除草装
置を乗用機体から取り外して保管するような場合に上記
従来構成では安定的に接地支持することができない不利
もある。又、上記条間除草ロータは田面に作用すること
から夾雑物が付着することがあり、そのような夾雑物を
取り除くメンテナンス作業等も行い難い不利があった。
させるためにトラック等の運搬用車両の荷台に積載する
場合、乗用機体に装着したままで乗用機体を荷台上に乗
り上げるようにすると、除草装置の横幅が大きすぎて荷
台に積載できない虞があるといった不利があり、除草装
置を乗用機体から取り外して保管するような場合に上記
従来構成では安定的に接地支持することができない不利
もある。又、上記条間除草ロータは田面に作用すること
から夾雑物が付着することがあり、そのような夾雑物を
取り除くメンテナンス作業等も行い難い不利があった。
【0006】又、除草用の操作体(ロータ等)を駆動回
転させる場合等において、上記第2の従来技術のように
各操作体を各々電動モータにて駆動する構成とすると、
除草用の操作体(ロータ等)の駆動速度の変速操作等も
容易に行えるが、電動モータの個数が多くなりコスト高
になる不利があるので乗用機体側から動力を供給するこ
とが考えられる。そこで、例えばベルト伝動装置等を用
いて低コストで乗用機体側から動力を供給する構成とす
ることも考えられるが、そうすると、非作業時に除草用
の操作体(ロータ等)による除草作業具合を調節する場
合等において、駆動状態と停止状態とを容易に切り換え
ることができずに作業が行い難いものになる虞もあっ
た。
転させる場合等において、上記第2の従来技術のように
各操作体を各々電動モータにて駆動する構成とすると、
除草用の操作体(ロータ等)の駆動速度の変速操作等も
容易に行えるが、電動モータの個数が多くなりコスト高
になる不利があるので乗用機体側から動力を供給するこ
とが考えられる。そこで、例えばベルト伝動装置等を用
いて低コストで乗用機体側から動力を供給する構成とす
ることも考えられるが、そうすると、非作業時に除草用
の操作体(ロータ等)による除草作業具合を調節する場
合等において、駆動状態と停止状態とを容易に切り換え
ることができずに作業が行い難いものになる虞もあっ
た。
【0007】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、その目的は、乗用作業にて中耕除草作業を良好
に行うことができるものでありながら、非作業時におけ
る管理作業を極力行い易いものにすることが可能となる
水田除草機を提供する点にある。
であり、その目的は、乗用作業にて中耕除草作業を良好
に行うことができるものでありながら、非作業時におけ
る管理作業を極力行い易いものにすることが可能となる
水田除草機を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】〔請求項1に係る発明の
構成、作用および効果〕
構成、作用および効果〕
【0009】(構成)請求項1に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、且つ、機体横方向に沿う幅が作業用の所定幅に設定
される作業状態と、前記幅が前記所定幅よりも小さい幅
に設定される非作業状態とに切り換え自在に構成されて
いる。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、且つ、機体横方向に沿う幅が作業用の所定幅に設定
される作業状態と、前記幅が前記所定幅よりも小さい幅
に設定される非作業状態とに切り換え自在に構成されて
いる。
【0010】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合においては、前記除草装置が作業状態に切り換え
られ、機体横方向に沿う除草装置の幅が作業用の所定幅
に設定される。従って、除草作業においては、乗用機体
にて走行しながら、例えば多数条での植付け作業の時の
条数と同じ条数で作業を行うようにして、植付け苗を極
力損傷させずに作業を行うことが可能となる。そして、
除草作業を行わない非作業時においては、前記除草装置
が非作業状態に切り換えられ、機体横方向に沿う除草装
置の幅が作業用の所定幅よりも小さい幅に設定される。
従って、作業終了後等において運搬移動させるためにト
ラック等の運搬用車両の荷台に積載する場合、乗用機体
に装着したままで乗用機体を荷台上に乗り上げるように
しても、除草装置の幅が作業用の所定幅よりも小さい幅
になっているのでそのまま積載することが可能となる。
又、倉庫等に格納する場合にも装置をコンパクトにして
収納することも可能となる。
う場合においては、前記除草装置が作業状態に切り換え
られ、機体横方向に沿う除草装置の幅が作業用の所定幅
に設定される。従って、除草作業においては、乗用機体
にて走行しながら、例えば多数条での植付け作業の時の
条数と同じ条数で作業を行うようにして、植付け苗を極
力損傷させずに作業を行うことが可能となる。そして、
除草作業を行わない非作業時においては、前記除草装置
が非作業状態に切り換えられ、機体横方向に沿う除草装
置の幅が作業用の所定幅よりも小さい幅に設定される。
従って、作業終了後等において運搬移動させるためにト
ラック等の運搬用車両の荷台に積載する場合、乗用機体
に装着したままで乗用機体を荷台上に乗り上げるように
しても、除草装置の幅が作業用の所定幅よりも小さい幅
になっているのでそのまま積載することが可能となる。
又、倉庫等に格納する場合にも装置をコンパクトにして
収納することも可能となる。
【0011】(効果)その結果、除草作業を行う場合に
おいては、植付け苗を極力損傷させずに乗用作業にて中
耕除草作業を良好に行うことができるものでありなが
ら、車両への積み込み作業や格納作業等の非作業時にお
ける管理作業を極力行い易いものにすることが可能とな
る水田除草機を提供できるに至った。
おいては、植付け苗を極力損傷させずに乗用作業にて中
耕除草作業を良好に行うことができるものでありなが
ら、車両への積み込み作業や格納作業等の非作業時にお
ける管理作業を極力行い易いものにすることが可能とな
る水田除草機を提供できるに至った。
【0012】〔請求項2に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0013】(構成)請求項2に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記除草装置は、前記乗用機体の後部に着脱自在に
連結するための被連結部を備えるとともに、その被連結
部に対して、装置本体部が前後軸芯周りでローリング自
在に支持されるように構成され、且つ、前記乗用機体か
ら分離した状態で、前記被連結部及び前記装置本体部の
夫々に一対づつ設けられた接地スタンドにて接地支持す
るように構成されている。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記除草装置は、前記乗用機体の後部に着脱自在に
連結するための被連結部を備えるとともに、その被連結
部に対して、装置本体部が前後軸芯周りでローリング自
在に支持されるように構成され、且つ、前記乗用機体か
ら分離した状態で、前記被連結部及び前記装置本体部の
夫々に一対づつ設けられた接地スタンドにて接地支持す
るように構成されている。
【0014】(作用)前記除草装置は、被連結部により
乗用機体の後部に着脱自在に連結され、装置本体部がそ
の被連結部に対して前後軸芯周りでローリング自在に支
持されることになる。従って、除草作業を行う場合にお
いては、乗用機体の片側の走行装置が水田の耕盤の凹部
に入り込んだり凸部に乗り上げたりして、乗用機体が左
右に傾斜するようなことがあっても、除草装置が機体に
対して前後軸芯周りでローリングしながら田面に追従し
ながら除草作業を良好に維持できることになる。
乗用機体の後部に着脱自在に連結され、装置本体部がそ
の被連結部に対して前後軸芯周りでローリング自在に支
持されることになる。従って、除草作業を行う場合にお
いては、乗用機体の片側の走行装置が水田の耕盤の凹部
に入り込んだり凸部に乗り上げたりして、乗用機体が左
右に傾斜するようなことがあっても、除草装置が機体に
対して前後軸芯周りでローリングしながら田面に追従し
ながら除草作業を良好に維持できることになる。
【0015】そして、非作業時に、除草装置を乗用機体
から取り外して、例えば清掃作業や調整作業等のメンテ
ナンス作業を行うような場合には、乗用機体から分離し
た状態で、被連結部及び装置本体部の夫々に一対づつ設
けられた接地スタンドにて接地支持することになる。こ
のとき、被連結部に設けられた一対の接地スタンドと、
装置本体部に設けられた一対の接地スタンドとが互いに
ローリング軸芯周りで相対回動が許容されるので、例え
ば、接地面が平坦でなくても夫々の接地スタンドは回動
しながら接地面に適正に追従して、装置を安定的に接地
支持することができる。
から取り外して、例えば清掃作業や調整作業等のメンテ
ナンス作業を行うような場合には、乗用機体から分離し
た状態で、被連結部及び装置本体部の夫々に一対づつ設
けられた接地スタンドにて接地支持することになる。こ
のとき、被連結部に設けられた一対の接地スタンドと、
装置本体部に設けられた一対の接地スタンドとが互いに
ローリング軸芯周りで相対回動が許容されるので、例え
ば、接地面が平坦でなくても夫々の接地スタンドは回動
しながら接地面に適正に追従して、装置を安定的に接地
支持することができる。
【0016】(効果)従って、除草作業を行う場合にお
いては、乗用機体の左右傾斜にかかわらず田面への追従
性が良好な状態で除草作業を行うことができるものであ
りながら、非作業時において装置を接地支持させた状態
でのメンテナンス作業等の管理作業を極力行い易いもの
にすることが可能となる水田除草機を提供できるに至っ
た。
いては、乗用機体の左右傾斜にかかわらず田面への追従
性が良好な状態で除草作業を行うことができるものであ
りながら、非作業時において装置を接地支持させた状態
でのメンテナンス作業等の管理作業を極力行い易いもの
にすることが可能となる水田除草機を提供できるに至っ
た。
【0017】〔請求項3に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0018】(構成)請求項3に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記除草装置は、前記乗用機体の後部に着脱自在に
連結するための被連結部を備えるとともに、その被連結
部に対して、装置本体部が前後軸芯周りでローリング自
在に支持されるように構成され、前記複数の条間除草ロ
ータを支持するために機体横方向に沿って長尺状に設け
られた前記装置本体部のフレーム体が、前記被連結部と
の間の相対回動支持部に近接した個所に配備され、この
フレーム体と前記被連結部とに亘って、前記装置本体部
が機体に対して所定ローリング姿勢に復帰するように付
勢する左右一対のバランスバネが張設されるとともに、
前記フレーム体が接当して前記装置本体部の前記被連結
部に対するローリング姿勢の限界を規制する規制具が前
記被連結部に設けられている。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記除草装置は、前記乗用機体の後部に着脱自在に
連結するための被連結部を備えるとともに、その被連結
部に対して、装置本体部が前後軸芯周りでローリング自
在に支持されるように構成され、前記複数の条間除草ロ
ータを支持するために機体横方向に沿って長尺状に設け
られた前記装置本体部のフレーム体が、前記被連結部と
の間の相対回動支持部に近接した個所に配備され、この
フレーム体と前記被連結部とに亘って、前記装置本体部
が機体に対して所定ローリング姿勢に復帰するように付
勢する左右一対のバランスバネが張設されるとともに、
前記フレーム体が接当して前記装置本体部の前記被連結
部に対するローリング姿勢の限界を規制する規制具が前
記被連結部に設けられている。
【0019】(作用)前記除草装置は、被連結部により
乗用機体の後部に着脱自在に連結され、装置本体部がそ
の被連結部に対して前後軸芯周りでローリング自在に支
持されることになる。このとき、装置本体部のフレーム
体が相対回動支持部に近接した個所に配備され、このフ
レーム体と被連結部とに亘って左右一対のバランスバネ
が張設されるので、除草作業を行う場合においては、乗
用機体の片側の走行装置が水田の耕盤の凹部に入り込ん
だり凸部に乗り上げたりして、乗用機体が左右に傾斜す
るようなことがあっても、除草装置が乗用機体に対して
前後軸芯周りでローリングしながら田面に追従しながら
除草作業を良好に維持できるとともに、除草装置は、バ
ランスバネにより極力水平姿勢を維持するように復帰付
勢され、且つ、被連結部に設けられた規制具にフレーム
体が接当してローリング姿勢の限界を規制するので、必
要以上にローリングして姿勢が不安定になることがな
く、姿勢が安定するので、除草作業を良好に行える。
乗用機体の後部に着脱自在に連結され、装置本体部がそ
の被連結部に対して前後軸芯周りでローリング自在に支
持されることになる。このとき、装置本体部のフレーム
体が相対回動支持部に近接した個所に配備され、このフ
レーム体と被連結部とに亘って左右一対のバランスバネ
が張設されるので、除草作業を行う場合においては、乗
用機体の片側の走行装置が水田の耕盤の凹部に入り込ん
だり凸部に乗り上げたりして、乗用機体が左右に傾斜す
るようなことがあっても、除草装置が乗用機体に対して
前後軸芯周りでローリングしながら田面に追従しながら
除草作業を良好に維持できるとともに、除草装置は、バ
ランスバネにより極力水平姿勢を維持するように復帰付
勢され、且つ、被連結部に設けられた規制具にフレーム
体が接当してローリング姿勢の限界を規制するので、必
要以上にローリングして姿勢が不安定になることがな
く、姿勢が安定するので、除草作業を良好に行える。
【0020】又、上記構成により、非作業時において
も、例えば、除草装置を乗用機体から取り外す場合や乗
用機体に装着させるような場合においても、必要以上に
除草装置が自由に大きくローリングして姿勢が不安定に
なったりすることがなく、そのような着脱作業が行い易
いものとなる。
も、例えば、除草装置を乗用機体から取り外す場合や乗
用機体に装着させるような場合においても、必要以上に
除草装置が自由に大きくローリングして姿勢が不安定に
なったりすることがなく、そのような着脱作業が行い易
いものとなる。
【0021】(効果)従って、除草作業を行う場合にお
いては、乗用機体の左右傾斜にかかわらず除草装置が田
面への追従性がよく且つ姿勢が安定した状態で良好に除
草作業を行うことができるとともに、非作業時において
は、メンテナンス作業のために除草装置を乗用機体に着
脱させる作業等の管理作業を極力行い易いものにするこ
とが可能となる水田除草機を提供できるに至った。
いては、乗用機体の左右傾斜にかかわらず除草装置が田
面への追従性がよく且つ姿勢が安定した状態で良好に除
草作業を行うことができるとともに、非作業時において
は、メンテナンス作業のために除草装置を乗用機体に着
脱させる作業等の管理作業を極力行い易いものにするこ
とが可能となる水田除草機を提供できるに至った。
【0022】〔請求項4に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0023】(構成)請求項4に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、前記各条間
除草ロータが稲株に干渉するのを防止するカバー体とを
備えて構成され、前記除草装置は、前記複数の条間除草
ロータの夫々が取り外し自在に構成されるとともに、前
記カバー体が、前記条間除草ロータの前方側に近接する
作用姿勢と、前記条間除草ロータから離間する非作用姿
勢とに切り換え自在に構成されている。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、前記各条間
除草ロータが稲株に干渉するのを防止するカバー体とを
備えて構成され、前記除草装置は、前記複数の条間除草
ロータの夫々が取り外し自在に構成されるとともに、前
記カバー体が、前記条間除草ロータの前方側に近接する
作用姿勢と、前記条間除草ロータから離間する非作用姿
勢とに切り換え自在に構成されている。
【0024】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合においては、前記複数の条間除草ロータが回転駆
動されることで有効に除草作業が行われるが、このよう
に駆動回転している条間除草ロータが圃場に既に植付け
られている稲株に接触すると稲株を損傷させるおそれが
あるが、前記カバー体によって各条間除草ロータが稲株
に干渉するのを防止することができ、良好な除草作業を
行える。尚、この除草作業においては、カバー体を作用
姿勢に切り換えておくことで、極力、条間除草ロータに
近い個所に位置させて上記したような干渉防止機能を有
効に発揮できることになる。
う場合においては、前記複数の条間除草ロータが回転駆
動されることで有効に除草作業が行われるが、このよう
に駆動回転している条間除草ロータが圃場に既に植付け
られている稲株に接触すると稲株を損傷させるおそれが
あるが、前記カバー体によって各条間除草ロータが稲株
に干渉するのを防止することができ、良好な除草作業を
行える。尚、この除草作業においては、カバー体を作用
姿勢に切り換えておくことで、極力、条間除草ロータに
近い個所に位置させて上記したような干渉防止機能を有
効に発揮できることになる。
【0025】そして、非作業時において、例えば、除草
作業終了後に、複数の条間除草ロータの夫々が取り外し
自在に設けられることから、各条間除草ロータを除草装
置から取り外すことによって除草装置に装着したままで
行う場合に比べて清掃作業等を容易に行うことができ
る。しかも、このとき、カバー体を非作用姿勢に切り換
えておくことで、条間除草ロータの取り外し作業や装着
作業をカバー体に邪魔されることなく容易に行えるもの
となる。
作業終了後に、複数の条間除草ロータの夫々が取り外し
自在に設けられることから、各条間除草ロータを除草装
置から取り外すことによって除草装置に装着したままで
行う場合に比べて清掃作業等を容易に行うことができ
る。しかも、このとき、カバー体を非作用姿勢に切り換
えておくことで、条間除草ロータの取り外し作業や装着
作業をカバー体に邪魔されることなく容易に行えるもの
となる。
【0026】(効果)従って、除草作業を行う場合にお
いては、稲株を損傷することなく条間除草ロータにて有
効に除草作業が行われるとともに、非作業時において
は、清掃等のメンテナンス作業のための条間除草ロータ
の着脱作業等の管理作業を極力行い易いものにすること
が可能となる水田除草機を提供できるに至った。
いては、稲株を損傷することなく条間除草ロータにて有
効に除草作業が行われるとともに、非作業時において
は、清掃等のメンテナンス作業のための条間除草ロータ
の着脱作業等の管理作業を極力行い易いものにすること
が可能となる水田除草機を提供できるに至った。
【0027】〔請求項5に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0028】(構成)請求項5に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記条間除草機構は、前記複数の条間除草ロータを
回転自在に支持する駆動軸を、固定部から延設された左
右一対の支持アームにて回動自在に支持するように構成
され、前記各支持アームのうちのいずれか一方が前記固
定部に対して着脱自在に設けられるとともに、前記各支
持アームの中間に位置する各条間除草ロータの夫々と前
記駆動軸とが一体的に着脱自在に設けられている。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記条間除草機構は、前記複数の条間除草ロータを
回転自在に支持する駆動軸を、固定部から延設された左
右一対の支持アームにて回動自在に支持するように構成
され、前記各支持アームのうちのいずれか一方が前記固
定部に対して着脱自在に設けられるとともに、前記各支
持アームの中間に位置する各条間除草ロータの夫々と前
記駆動軸とが一体的に着脱自在に設けられている。
【0029】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合においては、前記複数の条間除草ロータが回転駆
動されることで有効に除草作業が行われるが、条間除草
機構は、固定部から延設された左右一対の支持アームに
て安定的に支持されて駆動回転動作が円滑に行われる。
そして、非作業時においては、各支持アームのうちのい
ずれか一方を固定部から取り外すことで各支持アームの
中間に位置する各条間除草ロータの夫々と駆動軸とが一
体的に取り外すことができる。装着するときには、それ
と逆の順序で取り付けることができる。従って、他方側
の支持アームを例えば駆動機構を内装させる等の合理的
な構成を採用しながら、極力、能率よく着脱作業を行え
るものとなる。
う場合においては、前記複数の条間除草ロータが回転駆
動されることで有効に除草作業が行われるが、条間除草
機構は、固定部から延設された左右一対の支持アームに
て安定的に支持されて駆動回転動作が円滑に行われる。
そして、非作業時においては、各支持アームのうちのい
ずれか一方を固定部から取り外すことで各支持アームの
中間に位置する各条間除草ロータの夫々と駆動軸とが一
体的に取り外すことができる。装着するときには、それ
と逆の順序で取り付けることができる。従って、他方側
の支持アームを例えば駆動機構を内装させる等の合理的
な構成を採用しながら、極力、能率よく着脱作業を行え
るものとなる。
【0030】(効果)従って、除草作業を行う場合にお
いては、安定した動作を維持しながら条間除草ロータに
て有効に除草作業が行われるとともに、非作業時におい
ては、メンテナンス作業のための条間除草ロータの着脱
作業等の管理作業を極力行い易いものにすることが可能
となる水田除草機を提供できるに至った。
いては、安定した動作を維持しながら条間除草ロータに
て有効に除草作業が行われるとともに、非作業時におい
ては、メンテナンス作業のための条間除草ロータの着脱
作業等の管理作業を極力行い易いものにすることが可能
となる水田除草機を提供できるに至った。
【0031】〔請求項6に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0032】(構成)請求項6に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記複数の条間除草ロータ夫々の上方側を覆う上部
カバーが設けられ、この上部カバーにおける機体横方向
端部側に位置する端部側カバー部分が、中央側カバー部
分に対して着脱自在に設けられるとともに、それらに設
けられた接続部同士を嵌合接続させることで連結作業可
能な適正接続状態に位置決めされるように構成されてい
る。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、前記複数の条間除草ロータ夫々の上方側を覆う上部
カバーが設けられ、この上部カバーにおける機体横方向
端部側に位置する端部側カバー部分が、中央側カバー部
分に対して着脱自在に設けられるとともに、それらに設
けられた接続部同士を嵌合接続させることで連結作業可
能な適正接続状態に位置決めされるように構成されてい
る。
【0033】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合においては、前記複数の条間除草ロータが回転駆
動されることで有効に除草作業が行われるが、条間除草
ロータの上方側を覆う上部カバーが設けられるので、条
間除草ロータが駆動回転しても、それによって泥土が乗
用機体側に飛散することを適正に回避させることがで
き、泥土の飛散により乗用機体側の動作が阻害されるこ
となく良好な除草作業を行える。
う場合においては、前記複数の条間除草ロータが回転駆
動されることで有効に除草作業が行われるが、条間除草
ロータの上方側を覆う上部カバーが設けられるので、条
間除草ロータが駆動回転しても、それによって泥土が乗
用機体側に飛散することを適正に回避させることがで
き、泥土の飛散により乗用機体側の動作が阻害されるこ
となく良好な除草作業を行える。
【0034】そして、非作業時において、機体横方向端
部側に位置する端部側カバー部分が、中央側カバー部分
に対して着脱自在に設けられることから、端部側カバー
部分を取り外すことで、機体横方向に沿う除草装置の幅
が作業時の幅よりも小さい幅に変更できるので、トラッ
ク等の運搬用車両の荷台にそのまま積載することが可能
となったり、倉庫等に格納する場合にも装置をコンパク
トにして収納することも可能となる。又、端部側カバー
部分と中央側カバー部分とが、それらに設けられた接続
部同士を嵌合接続させることで連結作業可能な適正接続
状態に位置決めされるようになっているから、それらを
連結させる作業を容易に行うことができる。
部側に位置する端部側カバー部分が、中央側カバー部分
に対して着脱自在に設けられることから、端部側カバー
部分を取り外すことで、機体横方向に沿う除草装置の幅
が作業時の幅よりも小さい幅に変更できるので、トラッ
ク等の運搬用車両の荷台にそのまま積載することが可能
となったり、倉庫等に格納する場合にも装置をコンパク
トにして収納することも可能となる。又、端部側カバー
部分と中央側カバー部分とが、それらに設けられた接続
部同士を嵌合接続させることで連結作業可能な適正接続
状態に位置決めされるようになっているから、それらを
連結させる作業を容易に行うことができる。
【0035】(効果)従って、除草作業を行う場合にお
いては、乗用機体側への泥土の飛散を有効に回避して乗
用作業にて中耕除草作業を良好に行うことができるもの
でありながら、車両への積み込み作業や格納作業、及
び、部材の接続作業等の非作業時における管理作業を極
力行い易いものにすることが可能となる水田除草機を提
供できるに至った。
いては、乗用機体側への泥土の飛散を有効に回避して乗
用作業にて中耕除草作業を良好に行うことができるもの
でありながら、車両への積み込み作業や格納作業、及
び、部材の接続作業等の非作業時における管理作業を極
力行い易いものにすることが可能となる水田除草機を提
供できるに至った。
【0036】〔請求項7に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0037】(構成)請求項7に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、株間での除
草を行う複数の株間除草用の除草操作具を複数の条列に
おける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って
並列配備してなる株間除草機構とを備えて構成され、前
記乗用機体側からの動力が変速装置を介して前記株間除
草機構に供給されるように構成され、前記変速装置は、
互いに伝動比の異なる複数のベルト伝動装置を選択的に
入り切り操作して変速を行うように構成されるととも
に、、前記各ベルト伝動装置に対応する複数の操作具を
一体的に操作して変速自在で、且つ、前記複数の操作具
を反対方向に操作することで変速中立状態になるように
構成されている。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、株間での除
草を行う複数の株間除草用の除草操作具を複数の条列に
おける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って
並列配備してなる株間除草機構とを備えて構成され、前
記乗用機体側からの動力が変速装置を介して前記株間除
草機構に供給されるように構成され、前記変速装置は、
互いに伝動比の異なる複数のベルト伝動装置を選択的に
入り切り操作して変速を行うように構成されるととも
に、、前記各ベルト伝動装置に対応する複数の操作具を
一体的に操作して変速自在で、且つ、前記複数の操作具
を反対方向に操作することで変速中立状態になるように
構成されている。
【0038】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合においては、前記条間除草機構によって複数の条
間にて有効に条間除草作業が行われ、株間除草機構によ
って複数の条列における夫々の株間にて有効に株間除草
作業が行われる。ここで、乗用機体側からの動力が、互
いに伝動比の異なる複数のベルト伝動装置を選択的に入
り切り操作して変速を行う変速装置を介して株間除草作
業に供給されて、そのときの作業状況に応じて除草作業
の速度を選択できる。つまり、各ベルト伝動装置に対応
する複数の操作具を一体的に操作して、いずれかのベル
ト伝動装置を選択的に伝動入とし他のベルト伝動装置を
伝動切として所定の変速状態に操作するのである。
う場合においては、前記条間除草機構によって複数の条
間にて有効に条間除草作業が行われ、株間除草機構によ
って複数の条列における夫々の株間にて有効に株間除草
作業が行われる。ここで、乗用機体側からの動力が、互
いに伝動比の異なる複数のベルト伝動装置を選択的に入
り切り操作して変速を行う変速装置を介して株間除草作
業に供給されて、そのときの作業状況に応じて除草作業
の速度を選択できる。つまり、各ベルト伝動装置に対応
する複数の操作具を一体的に操作して、いずれかのベル
ト伝動装置を選択的に伝動入とし他のベルト伝動装置を
伝動切として所定の変速状態に操作するのである。
【0039】そして、非作業時に、例えば、株間除草用
の除草操作具による取り付け位置等の除草具合を調節す
る等のメンテナンス作業を行う場合には、複数の操作具
を反対方向に操作することで変速中立状態に設定するこ
とができる。つまり、前記各ベルト伝動装置の夫々を伝
動切状態とすることで、変速装置が変速中立状態に設定
できるのである。
の除草操作具による取り付け位置等の除草具合を調節す
る等のメンテナンス作業を行う場合には、複数の操作具
を反対方向に操作することで変速中立状態に設定するこ
とができる。つまり、前記各ベルト伝動装置の夫々を伝
動切状態とすることで、変速装置が変速中立状態に設定
できるのである。
【0040】(効果)従って、ベルト伝動装置等の比較
的低コストで対応可能な変速装置を利用して、作業状況
に応じて適切な作動状態に変更させて乗用作業にて中耕
除草作業を良好に行うことができるものでありながら、
除草用操作体の動作状態の調節等の非作業時における管
理作業を極力行い易いものにすることが可能となる水田
除草機を提供できるに至った。
的低コストで対応可能な変速装置を利用して、作業状況
に応じて適切な作動状態に変更させて乗用作業にて中耕
除草作業を良好に行うことができるものでありながら、
除草用操作体の動作状態の調節等の非作業時における管
理作業を極力行い易いものにすることが可能となる水田
除草機を提供できるに至った。
【0041】〔請求項8に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0042】(構成)請求項8に係る発明の水田除草機
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、株間での除
草を行う複数の株間除草用の除草操作具を複数の条列に
おける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って
並列配備してなる株間除草機構とを備えて構成され、前
記株間除草機構における複数の株間除草用の除草操作具
を支持する支持体の機体横方向端部側に位置する端部側
支持体部分が、前記複数の除草操作具夫々が機体横方向
に並ぶように位置する作業姿勢と、それが支持する除草
操作具と一体的に機体内方側に引退する格納姿勢とに亘
り、中央側支持体部分に対して回動自在に支持されてい
る。
は、乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に連結され、
前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、株間での除
草を行う複数の株間除草用の除草操作具を複数の条列に
おける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って
並列配備してなる株間除草機構とを備えて構成され、前
記株間除草機構における複数の株間除草用の除草操作具
を支持する支持体の機体横方向端部側に位置する端部側
支持体部分が、前記複数の除草操作具夫々が機体横方向
に並ぶように位置する作業姿勢と、それが支持する除草
操作具と一体的に機体内方側に引退する格納姿勢とに亘
り、中央側支持体部分に対して回動自在に支持されてい
る。
【0043】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合においては、前記条間除草機構によって複数の条
間にて有効に条間除草作業が行われ、株間除草機構によ
って複数の条列における夫々の株間にて有効に株間除草
作業が行われる。このとき、株間除草機構における前記
端部側支持体部分は前記作業姿勢に維持され、複数の除
草操作具夫々が機体横方向に並んで所定の条数に対して
良好な除草作業が行われる。
う場合においては、前記条間除草機構によって複数の条
間にて有効に条間除草作業が行われ、株間除草機構によ
って複数の条列における夫々の株間にて有効に株間除草
作業が行われる。このとき、株間除草機構における前記
端部側支持体部分は前記作業姿勢に維持され、複数の除
草操作具夫々が機体横方向に並んで所定の条数に対して
良好な除草作業が行われる。
【0044】そして、非作業時においては、株間除草機
構における端部側支持体部分を前記格納姿勢に回動させ
る。そうすると、端部側支持体部分は、それが支持する
除草操作具と一体的に機体内方側に引退することになる
から、機体横方向に沿う幅が作業時の幅よりも小さい幅
に変更できるので、トラック等の運搬用車両の荷台にそ
のまま積載することが可能となったり、倉庫等に格納す
る場合にも装置をコンパクトにして収納することも可能
となる。
構における端部側支持体部分を前記格納姿勢に回動させ
る。そうすると、端部側支持体部分は、それが支持する
除草操作具と一体的に機体内方側に引退することになる
から、機体横方向に沿う幅が作業時の幅よりも小さい幅
に変更できるので、トラック等の運搬用車両の荷台にそ
のまま積載することが可能となったり、倉庫等に格納す
る場合にも装置をコンパクトにして収納することも可能
となる。
【0045】(効果)その結果、除草作業を行う場合に
おいては、多数の植付条にわたり能率よく作用して乗用
作業にて中耕除草作業を良好に行うことができるもので
ありながら、車両への積み込み作業や格納作業等の非作
業時における管理作業を極力行い易いものにすることが
可能となる水田除草機を提供できるに至った。
おいては、多数の植付条にわたり能率よく作用して乗用
作業にて中耕除草作業を良好に行うことができるもので
ありながら、車両への積み込み作業や格納作業等の非作
業時における管理作業を極力行い易いものにすることが
可能となる水田除草機を提供できるに至った。
【0046】〔請求項9に係る発明の構成、作用および
効果〕
効果〕
【0047】(構成)請求項9に係る発明の水田除草機
は、請求項8において、前記条間除草機構を接地作用さ
せた状態で、前記除草操作具による圃場に対する除草用
の作用深さ並びに作用角度を夫々変更調節自在となるよ
うに、前記株間除草機構における前記支持体の前記条間
除草機構に対する相対姿勢を変更調節自在な姿勢調節手
段が備えられている。
は、請求項8において、前記条間除草機構を接地作用さ
せた状態で、前記除草操作具による圃場に対する除草用
の作用深さ並びに作用角度を夫々変更調節自在となるよ
うに、前記株間除草機構における前記支持体の前記条間
除草機構に対する相対姿勢を変更調節自在な姿勢調節手
段が備えられている。
【0048】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合において、条間除草機構を接地作用させた状態
で、株間除草機構の除草操作具による除草用の作用深さ
並びに作用角度を夫々変更調節することができるので、
条間除草機構の位置を基準として株間除草機構の深さや
姿勢を調節することで、常に適切な状態で除草作業を実
行することができるものとなる。
う場合において、条間除草機構を接地作用させた状態
で、株間除草機構の除草操作具による除草用の作用深さ
並びに作用角度を夫々変更調節することができるので、
条間除草機構の位置を基準として株間除草機構の深さや
姿勢を調節することで、常に適切な状態で除草作業を実
行することができるものとなる。
【0049】(効果)従って、条間除草機構及び株間除
草機構を適正な状態に設定して確実に除草作業を行うこ
とができる。
草機構を適正な状態に設定して確実に除草作業を行うこ
とができる。
【0050】〔請求項10に係る発明の構成、作用およ
び効果〕
び効果〕
【0051】(構成)請求項10に係る発明の水田除草
機は、請求項1〜9のいずれかにおいて、前記除草装置
には、田面に接地する接地フロートが機体横方向に沿っ
て間隔を隔てて複数並設されるとともに、前記各接地フ
ロートは、各々、前記除草装置に対する上下位置を変更
調節自在に設けられている。
機は、請求項1〜9のいずれかにおいて、前記除草装置
には、田面に接地する接地フロートが機体横方向に沿っ
て間隔を隔てて複数並設されるとともに、前記各接地フ
ロートは、各々、前記除草装置に対する上下位置を変更
調節自在に設けられている。
【0052】(作用)上記構成によれば、除草作業を行
う場合において、前記各接地フロートが田面に接地して
追従しながら除草装置が安定的に適切な除草用の姿勢を
維持することができる。又、前記各接地フロートは、各
々、上下位置を変更調節できるからそのときの作業状況
等に応じて常に適切な上下位置に調節して、適正な除草
作業を行うことができる。
う場合において、前記各接地フロートが田面に接地して
追従しながら除草装置が安定的に適切な除草用の姿勢を
維持することができる。又、前記各接地フロートは、各
々、上下位置を変更調節できるからそのときの作業状況
等に応じて常に適切な上下位置に調節して、適正な除草
作業を行うことができる。
【0053】(効果)従って、圃場状況等に応じて常に
適切な状態で除草作業を実行することができるものとな
る。
適切な状態で除草作業を実行することができるものとな
る。
【0054】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に係る水田除草機
の全体側面が例示されている。この水田除草機は、操向
前車輪2と後車輪3を備えた四輪駆動型の乗用機体1の
後部に、油圧シリンダ4で駆動される平行四連リンク構
造の昇降リンク機構5を介して除草装置6が昇降自在に
連結された構造となっており、この例の除草装置6は1
0条の除草作業を行う仕様に構成されている。
の全体側面が例示されている。この水田除草機は、操向
前車輪2と後車輪3を備えた四輪駆動型の乗用機体1の
後部に、油圧シリンダ4で駆動される平行四連リンク構
造の昇降リンク機構5を介して除草装置6が昇降自在に
連結された構造となっており、この例の除草装置6は1
0条の除草作業を行う仕様に構成されている。
【0055】前記乗用機体1は、乗用田植機の機体が利
用されており、機体前部に搭載したエンジン7の出力が
機体後部の静油圧式無段変速装置(HST)8に軸伝達
されて変速された後、後部ミッションケース9に軸支し
た左右の後車輪3に伝達されるとともに、後車輪3への
伝動系から分岐した変速動力が前車軸ケース10に伝達
されて左右の前車輪2が駆動されるようになっている。
ここで、図2に示すように、左右の前車輪2および後車
輪3は、それぞれ4条の稲株Fを跨ぐトレッドに設定さ
れている。
用されており、機体前部に搭載したエンジン7の出力が
機体後部の静油圧式無段変速装置(HST)8に軸伝達
されて変速された後、後部ミッションケース9に軸支し
た左右の後車輪3に伝達されるとともに、後車輪3への
伝動系から分岐した変速動力が前車軸ケース10に伝達
されて左右の前車輪2が駆動されるようになっている。
ここで、図2に示すように、左右の前車輪2および後車
輪3は、それぞれ4条の稲株Fを跨ぐトレッドに設定さ
れている。
【0056】前記除草装置6には、前記昇降リンク機構
5の後端にレバー11の操作によって連結・解除される
フック式のヒッチ機構12を介して着脱自在に連結され
る連結フレーム6A(被連結部)と、その連結フレーム
6Aに対して前後軸芯a周りでローリング自在に装置本
体部6Bが支持されている。つまり、装置本体部6Bに
横幅方向に長く延設された中抜き矩形枠状の主フレーム
14が設けられ、図15に示すように、この主フレーム
14に前方側に向けて突出するように固設された支点ピ
ン14cが連結フレーム6Aに設けられた枢支ボス部6
a内にベアリング支持され、この支点ピン14cの軸芯
a周りでローリング自在に支持される構成となってい
る。そして、図13に示すように、前記主フレーム14
と連結フレーム6Aとに亘って左右一対のバランスバネ
16が張設され、除草装置6のローリング作動に適度の
弾性抵抗と水平姿勢への復帰付勢力が与えられ、連結フ
レーム6A側に設けた規制具17が主フレーム14に接
当することで、ローリング作動の限界位置を規制して、
必要以上にローリング作動することを防止する構成とし
ている。尚、前記主フレーム14は、図14に示すよう
に、左右両側端に位置する端部フレーム部分14aが中
央側フレーム部分14bに対してブラケット200を介
して前後軸芯n周りで揺動して、機体内方側に引退格納
できるように構成され、横向き一直線状となる使用状態
ではコイルバネ19によって下方側に付勢して位置保持
するようになっており、格納姿勢では、ブラケット20
0に連設される接当規制具201により接当規制される
とともにコイルバネ19による付勢力と連結具20にて
左右の端部フレーム部分14a同士を連結することによ
り姿勢保持するようになっている。尚、図中202は、
除草装置6が昇降リンク機構5により大きく上昇される
非作業時に、昇降リンク機構5に接当して除草装置6の
自由ローリングを規制する接当規制具である。
5の後端にレバー11の操作によって連結・解除される
フック式のヒッチ機構12を介して着脱自在に連結され
る連結フレーム6A(被連結部)と、その連結フレーム
6Aに対して前後軸芯a周りでローリング自在に装置本
体部6Bが支持されている。つまり、装置本体部6Bに
横幅方向に長く延設された中抜き矩形枠状の主フレーム
14が設けられ、図15に示すように、この主フレーム
14に前方側に向けて突出するように固設された支点ピ
ン14cが連結フレーム6Aに設けられた枢支ボス部6
a内にベアリング支持され、この支点ピン14cの軸芯
a周りでローリング自在に支持される構成となってい
る。そして、図13に示すように、前記主フレーム14
と連結フレーム6Aとに亘って左右一対のバランスバネ
16が張設され、除草装置6のローリング作動に適度の
弾性抵抗と水平姿勢への復帰付勢力が与えられ、連結フ
レーム6A側に設けた規制具17が主フレーム14に接
当することで、ローリング作動の限界位置を規制して、
必要以上にローリング作動することを防止する構成とし
ている。尚、前記主フレーム14は、図14に示すよう
に、左右両側端に位置する端部フレーム部分14aが中
央側フレーム部分14bに対してブラケット200を介
して前後軸芯n周りで揺動して、機体内方側に引退格納
できるように構成され、横向き一直線状となる使用状態
ではコイルバネ19によって下方側に付勢して位置保持
するようになっており、格納姿勢では、ブラケット20
0に連設される接当規制具201により接当規制される
とともにコイルバネ19による付勢力と連結具20にて
左右の端部フレーム部分14a同士を連結することによ
り姿勢保持するようになっている。尚、図中202は、
除草装置6が昇降リンク機構5により大きく上昇される
非作業時に、昇降リンク機構5に接当して除草装置6の
自由ローリングを規制する接当規制具である。
【0057】そして、図5に示すように、前記主フレー
ム14の中央側フレーム部分14bに固定された支持フ
レーム18にて支持される状態で条間除草機構J1と株
間除草機構J2とが前後に並べて装備されている。前記
条間除草機構J1は、横軸芯b回りに回転する11個の
条間除草ロータ21を、稲株Fの条間に位置するように
条間ピッチPと同ピッチで並列配備して構成されたもの
であり、図7に示すように、前記支持フレーム18に連
結支持された左右一対の支持アーム22R,22Lにて
前記各条間除草機構J1が安定的に支持されている。そ
して、図6に示すように、各支持アーム22R,22L
のうちの一方22Lが伝動機構を兼用するチェーン伝動
ケースに構成されており、それから伝動される回転動力
で各条間除草ロータ21が回転駆動されるようになって
いる。又、他方の支持アーム22Rは支持フレーム18
に対して着脱可能にボルト連結する構成となっており、
後述するように各条間除草ロータ21を容易に取り外す
ことができるようにしている。
ム14の中央側フレーム部分14bに固定された支持フ
レーム18にて支持される状態で条間除草機構J1と株
間除草機構J2とが前後に並べて装備されている。前記
条間除草機構J1は、横軸芯b回りに回転する11個の
条間除草ロータ21を、稲株Fの条間に位置するように
条間ピッチPと同ピッチで並列配備して構成されたもの
であり、図7に示すように、前記支持フレーム18に連
結支持された左右一対の支持アーム22R,22Lにて
前記各条間除草機構J1が安定的に支持されている。そ
して、図6に示すように、各支持アーム22R,22L
のうちの一方22Lが伝動機構を兼用するチェーン伝動
ケースに構成されており、それから伝動される回転動力
で各条間除草ロータ21が回転駆動されるようになって
いる。又、他方の支持アーム22Rは支持フレーム18
に対して着脱可能にボルト連結する構成となっており、
後述するように各条間除草ロータ21を容易に取り外す
ことができるようにしている。
【0058】ここで、前記各支持アーム22R,22L
が位置する条間に作用する条間除草ロータ21だけは、
前記支持アーム22R,22Lの左右に分割されたもの
に構成せざるを得ず、このために支持アーム22R,2
2Lの横幅に相当する分だけ除草できない未処理域が形
成されてしまうが、各支持アーム22R,22Lを後輪
3の直後方に位置するよう配置して、前方田面を前輪2
および後輪3が通過する際に、雑草を踏み込んで田面に
埋没させてしまうので、条間除草ロータ21が左右に分
割されて中間が空いていても、実際には未処理域なく条
間除草が行われることになる。
が位置する条間に作用する条間除草ロータ21だけは、
前記支持アーム22R,22Lの左右に分割されたもの
に構成せざるを得ず、このために支持アーム22R,2
2Lの横幅に相当する分だけ除草できない未処理域が形
成されてしまうが、各支持アーム22R,22Lを後輪
3の直後方に位置するよう配置して、前方田面を前輪2
および後輪3が通過する際に、雑草を踏み込んで田面に
埋没させてしまうので、条間除草ロータ21が左右に分
割されて中間が空いていても、実際には未処理域なく条
間除草が行われることになる。
【0059】標準幅の条間除草ロータ21は、図11に
示すように、一定間隔に配備された左右一対の円盤状デ
ィスク25の外周部同士に亘り周方向に適宜ピッチをあ
けて架設されたステー25aに、機体横方向に沿って適
宜間隔をあけて一体的に設けられた複数の除草爪26を
ボルト止めして構成され、この除草爪26は、回転方向
に対して弾性的に後退変位自在に設けられている。つま
り、各除草爪26は、板材を板金プレス加工によって平
板状に製作され、小石等の異物が存在すると容易に後退
変位して破損等の生じにくい構成としている。又、周方
向に隣接するもの同士は、前記除草爪26の配置位置を
互いに軸芯方向にずらせて(具体的には除草爪の個数を
異ならせて)未処理域が生じないように構成している
(図10参照)。
示すように、一定間隔に配備された左右一対の円盤状デ
ィスク25の外周部同士に亘り周方向に適宜ピッチをあ
けて架設されたステー25aに、機体横方向に沿って適
宜間隔をあけて一体的に設けられた複数の除草爪26を
ボルト止めして構成され、この除草爪26は、回転方向
に対して弾性的に後退変位自在に設けられている。つま
り、各除草爪26は、板材を板金プレス加工によって平
板状に製作され、小石等の異物が存在すると容易に後退
変位して破損等の生じにくい構成としている。又、周方
向に隣接するもの同士は、前記除草爪26の配置位置を
互いに軸芯方向にずらせて(具体的には除草爪の個数を
異ならせて)未処理域が生じないように構成している
(図10参照)。
【0060】前記条間除草ロータ21の支持構成につい
て説明すると、図8、図9に示すように、前記各支持ア
ーム22R,22Lの下端部に、少しだけ左右両側に突
設するように短い回転軸23がベアリングにて回動自在
に支持され、これらの回転軸23に対して各条間除草ロ
ータ21の筒形の駆動軸24が一体回動すべく連動連結
されている。前記左右の支持アーム22R,22Lの中
間に位置する前記筒形の駆動軸24はそれが支持する各
条間除草ロータ21と一体的に連結される構成となって
おり、この駆動軸24は前記各回転軸23に対して角形
嵌合にて一体回動するように連結されている。そして、
前記各支持アーム22R,22Lよりも左右両側外方に
位置する駆動軸24は、各条間除草ロータ21毎に各々
分割される構成となっており、図9、図11に示すよう
に、横方向に長く延設されるとともに回転軸23に角形
嵌合にて一体回動自在な中軸24' に、角形嵌合状態で
外嵌支持され、中軸24' の中を挿通する長いボルト2
7により前記各回転軸23に締め付け連結されて駆動さ
れる構成としている。従って、前記各ボルト27を外す
ことで、前記中軸24' にて支持される左右各4個づつ
の各条間除草ロータ21も取り外すことができるように
構成されている。又、一方の支持アーム22Rを支持フ
レーム18からボルト連結を解除して取り外すことで、
左右の支持アーム22R,22Lの中間に位置する前記
駆動軸24とそれが支持する各条間除草ロータ21とを
一体的に取り外すことができる(図7(B)参照)。こ
のように全ての各条間除草ロータ21を取り外すことに
より、例えば清掃作業や取り替え作業等のメンテナンス
作業を容易に行えるように構成している。又、車両への
積み込みのときには、前記支持アーム22R,22Lの
左右両側に位置する各条間除草ロータ21だけを取り外
すことで横幅が小さくなり、積み込み作業等を行い易い
ものにできる。
て説明すると、図8、図9に示すように、前記各支持ア
ーム22R,22Lの下端部に、少しだけ左右両側に突
設するように短い回転軸23がベアリングにて回動自在
に支持され、これらの回転軸23に対して各条間除草ロ
ータ21の筒形の駆動軸24が一体回動すべく連動連結
されている。前記左右の支持アーム22R,22Lの中
間に位置する前記筒形の駆動軸24はそれが支持する各
条間除草ロータ21と一体的に連結される構成となって
おり、この駆動軸24は前記各回転軸23に対して角形
嵌合にて一体回動するように連結されている。そして、
前記各支持アーム22R,22Lよりも左右両側外方に
位置する駆動軸24は、各条間除草ロータ21毎に各々
分割される構成となっており、図9、図11に示すよう
に、横方向に長く延設されるとともに回転軸23に角形
嵌合にて一体回動自在な中軸24' に、角形嵌合状態で
外嵌支持され、中軸24' の中を挿通する長いボルト2
7により前記各回転軸23に締め付け連結されて駆動さ
れる構成としている。従って、前記各ボルト27を外す
ことで、前記中軸24' にて支持される左右各4個づつ
の各条間除草ロータ21も取り外すことができるように
構成されている。又、一方の支持アーム22Rを支持フ
レーム18からボルト連結を解除して取り外すことで、
左右の支持アーム22R,22Lの中間に位置する前記
駆動軸24とそれが支持する各条間除草ロータ21とを
一体的に取り外すことができる(図7(B)参照)。こ
のように全ての各条間除草ロータ21を取り外すことに
より、例えば清掃作業や取り替え作業等のメンテナンス
作業を容易に行えるように構成している。又、車両への
積み込みのときには、前記支持アーム22R,22Lの
左右両側に位置する各条間除草ロータ21だけを取り外
すことで横幅が小さくなり、積み込み作業等を行い易い
ものにできる。
【0061】図6、図7に示すように、前記支持フレー
ム18の左右中央には機体側から動力を受ける入力ベベ
ルケース29が設けられており、この入力ベベルケース
29から左右に延出した出力軸30を介してチェーン伝
動ケースを兼用する一方の支持アーム22Lに動力伝達
され、支持アーム22Lに内装したチェーン伝動機構T
で回転軸23、即ち、駆動軸24が駆動されるようにな
っている。また、前記入力ベベルケース29の入力軸2
9aと、乗用機体1の後部ミッションケース9に備えら
れたPTO軸31とが伝動軸32で連動連結されてい
る。ここで、PTO軸31は、苗植付け装置が連結され
た際に、これへの動力伝達に利用されるものであり、走
行伝動系から分岐された動力が取り出されるとともに、
株間を調整するための株間変速が可能となっている。従
って、除草装置6を連結した場合にも、この株間変速を
利用してPTO軸31を変速して、条間除草ロータ21
を好適な速度で駆動することが可能となっている。
ム18の左右中央には機体側から動力を受ける入力ベベ
ルケース29が設けられており、この入力ベベルケース
29から左右に延出した出力軸30を介してチェーン伝
動ケースを兼用する一方の支持アーム22Lに動力伝達
され、支持アーム22Lに内装したチェーン伝動機構T
で回転軸23、即ち、駆動軸24が駆動されるようにな
っている。また、前記入力ベベルケース29の入力軸2
9aと、乗用機体1の後部ミッションケース9に備えら
れたPTO軸31とが伝動軸32で連動連結されてい
る。ここで、PTO軸31は、苗植付け装置が連結され
た際に、これへの動力伝達に利用されるものであり、走
行伝動系から分岐された動力が取り出されるとともに、
株間を調整するための株間変速が可能となっている。従
って、除草装置6を連結した場合にも、この株間変速を
利用してPTO軸31を変速して、条間除草ロータ21
を好適な速度で駆動することが可能となっている。
【0062】前記主フレーム14に稲株Fが各条間除草
ロータ21に接触するのを回避するためのカバー体とし
ての分草体35が取付けられている。この分草体35
は、全体として平面視で後ろ向き略コの字状に構成さ
れ、主フレーム14に支持ブラケット36を介して横軸
芯c周りで回動自在に支持され、稲株に干渉するのを防
止すべく条間除草ロータ21の前方側に近接する作用姿
勢(図16(A)参照)と、前方上方側に回動して条間
除草ロータ21から離間する非作用姿勢(図16(B)
参照)との夫々に姿勢切り換え自在であって、且つ、ト
グルバネ37によって前記各姿勢夫々においてトグルバ
ネ37の付勢力にて位置保持される構成となっている。
つまり、分草体35と一体回動する係止ピン35aが前
記支持ブラケット36の端縁にて接当規制される状態で
トグルバネ37にて押し付け付勢して位置保持される構
成となっている。
ロータ21に接触するのを回避するためのカバー体とし
ての分草体35が取付けられている。この分草体35
は、全体として平面視で後ろ向き略コの字状に構成さ
れ、主フレーム14に支持ブラケット36を介して横軸
芯c周りで回動自在に支持され、稲株に干渉するのを防
止すべく条間除草ロータ21の前方側に近接する作用姿
勢(図16(A)参照)と、前方上方側に回動して条間
除草ロータ21から離間する非作用姿勢(図16(B)
参照)との夫々に姿勢切り換え自在であって、且つ、ト
グルバネ37によって前記各姿勢夫々においてトグルバ
ネ37の付勢力にて位置保持される構成となっている。
つまり、分草体35と一体回動する係止ピン35aが前
記支持ブラケット36の端縁にて接当規制される状態で
トグルバネ37にて押し付け付勢して位置保持される構
成となっている。
【0063】前記条間除草機構J1には、前記各条間除
草ロータ21夫々の上方側を覆う上部カバー38が設け
られ、この上部カバー38における機体横方向端部側に
位置する端部側カバー部分38aが、中央側カバー部分
38bに対して着脱自在に設けられるとともに、それら
に設けられた接続部同士を嵌合接続させることで連結作
業可能な適正接続状態に位置決めされるように構成され
ている。詳述すると、図2、図3、図5に示すように、
前記上部カバー38は、機体横幅方向の全長に連なる状
態で且つ後述するようなフランジ部41a,41b同士
にわたり架設される状態で中空パイプ状の3個の横杆3
9が設けられ、これらの横杆39に対して円弧状に屈曲
成形された合成樹脂材からなる板体40を固定取り付け
して構成されている。そして、図17に示すように、機
体横方向端部側に位置する端部側カバー部分38aを構
成する前記各横杆39a、左右フランジ部41a及び板
体40aとが一体的に固定されるとともに、機体中央側
に位置する中央側カバー部分38bも同様に、各横杆3
9b、左右フランジ部41b及び板体40bとが一体的
に固定されて構成され、端部側カバー部分38aにおけ
る各横杆39aと、機体中央側に位置する中央側カバー
部分38bにおける各横杆39bとが互いに差し込み嵌
合可能なように径を異ならせて構成され、それらを差込
嵌合させて適正接続状態に位置決めした状態で、端部側
カバー部分38aと中央側カバー部分38bとの突き合
わせ部分に設けられたフランジ部41a,41b同士を
ボルトで締結することによりそれらを連結する構成とし
ている。つまり、中央側カバー部分38bにおける各横
杆39bをフランジ部41bよりも横側外方側に突出さ
せるとともに、端部側カバー部分38aにおける各横杆
39aの対向する開口端部をフランジ部41aを挿通さ
せて外方に露出させ、中央側カバー部分38bにおける
各横杆39bを差し込み装着できるように構成されてい
る。このようにして、車両への積み込みのときには、端
部側に位置する端部側カバー部分38aを取り外すこと
で、横幅が小さくなり積み込み作業等を行い易いものに
できる。
草ロータ21夫々の上方側を覆う上部カバー38が設け
られ、この上部カバー38における機体横方向端部側に
位置する端部側カバー部分38aが、中央側カバー部分
38bに対して着脱自在に設けられるとともに、それら
に設けられた接続部同士を嵌合接続させることで連結作
業可能な適正接続状態に位置決めされるように構成され
ている。詳述すると、図2、図3、図5に示すように、
前記上部カバー38は、機体横幅方向の全長に連なる状
態で且つ後述するようなフランジ部41a,41b同士
にわたり架設される状態で中空パイプ状の3個の横杆3
9が設けられ、これらの横杆39に対して円弧状に屈曲
成形された合成樹脂材からなる板体40を固定取り付け
して構成されている。そして、図17に示すように、機
体横方向端部側に位置する端部側カバー部分38aを構
成する前記各横杆39a、左右フランジ部41a及び板
体40aとが一体的に固定されるとともに、機体中央側
に位置する中央側カバー部分38bも同様に、各横杆3
9b、左右フランジ部41b及び板体40bとが一体的
に固定されて構成され、端部側カバー部分38aにおけ
る各横杆39aと、機体中央側に位置する中央側カバー
部分38bにおける各横杆39bとが互いに差し込み嵌
合可能なように径を異ならせて構成され、それらを差込
嵌合させて適正接続状態に位置決めした状態で、端部側
カバー部分38aと中央側カバー部分38bとの突き合
わせ部分に設けられたフランジ部41a,41b同士を
ボルトで締結することによりそれらを連結する構成とし
ている。つまり、中央側カバー部分38bにおける各横
杆39bをフランジ部41bよりも横側外方側に突出さ
せるとともに、端部側カバー部分38aにおける各横杆
39aの対向する開口端部をフランジ部41aを挿通さ
せて外方に露出させ、中央側カバー部分38bにおける
各横杆39bを差し込み装着できるように構成されてい
る。このようにして、車両への積み込みのときには、端
部側に位置する端部側カバー部分38aを取り外すこと
で、横幅が小さくなり積み込み作業等を行い易いものに
できる。
【0064】次に、前記株間除草機構J2の構成につい
て説明する。図2に示すように、前記株間除草機構J2
は、株間での除草を行う複数の株間除草用の除草操作具
としての11個の株間除草ロータ42を複数の条列にお
ける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って並
列配備して構成されている。図18、図19、図25に
示すように、株間除草ロータ42は、駆動支持部43か
ら斜め下向きに延出するとともに先端部が略水平姿勢に
なるように略L形に屈曲形成してなる棒体としての除草
タイン44を、縦軸芯d周りで回転させて株間での除草
を行うように構成されている。この除草タイン44は、
図12に示すように、各々、縦向き駆動軸45に固定の
円板からなる駆動支持部43に対して、略U字状に屈曲
した基端側部分44aがボルトで締めつけ固定されてお
り、ボルトを緩めると径方向にセット位置、即ち、除草
作用領域の外径を変更できるように構成されている。
尚、前記各縦向き駆動軸45の機体前方側に近接させた
状態でこれを覆うカバー45aが設けられ、稲株の細い
株等が巻き付いたりしないようにしている。又、前記各
縦向き駆動軸45は、その途中部にてピンによる抜け止
め構成による差し込み嵌合構成にて接続分離自在に構成
され、株間除草ロータ42全体を取り外すこともできる
構成となっている。
て説明する。図2に示すように、前記株間除草機構J2
は、株間での除草を行う複数の株間除草用の除草操作具
としての11個の株間除草ロータ42を複数の条列にお
ける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って並
列配備して構成されている。図18、図19、図25に
示すように、株間除草ロータ42は、駆動支持部43か
ら斜め下向きに延出するとともに先端部が略水平姿勢に
なるように略L形に屈曲形成してなる棒体としての除草
タイン44を、縦軸芯d周りで回転させて株間での除草
を行うように構成されている。この除草タイン44は、
図12に示すように、各々、縦向き駆動軸45に固定の
円板からなる駆動支持部43に対して、略U字状に屈曲
した基端側部分44aがボルトで締めつけ固定されてお
り、ボルトを緩めると径方向にセット位置、即ち、除草
作用領域の外径を変更できるように構成されている。
尚、前記各縦向き駆動軸45の機体前方側に近接させた
状態でこれを覆うカバー45aが設けられ、稲株の細い
株等が巻き付いたりしないようにしている。又、前記各
縦向き駆動軸45は、その途中部にてピンによる抜け止
め構成による差し込み嵌合構成にて接続分離自在に構成
され、株間除草ロータ42全体を取り外すこともできる
構成となっている。
【0065】この株間除草機構J2には、除草幅全幅に
亘る長尺の支持体としてのフレーム杆46が設けられ、
前記各株間除草ロータ42はこのフレーム杆46にて支
持される構成となっている。そして、条間除草機構J1
を接地作用させた状態で株間除草ロータ42による圃場
に対する除草用の作用深さ並びに作用角度を夫々変更調
節できるように、前記フレーム杆46の条間除草機構J
1に対する相対姿勢を変更調節する姿勢調節手段Kが備
えられている。つまり、図2、図25に示すように、前
記条間除草機構J1を支持している支持フレーム18に
対して、横軸芯e周りで揺動自在に枢支された左右一対
の回動フレーム47が後方側に延設される状態で設けら
れ、且つ、前記フレーム杆46から一体的に連設された
左右一対の縦向きアーム部48が前記回動フレーム47
の後端部に夫々横軸芯f周りで回動自在に枢支されてい
る。そして、前記支持フレーム18から立設した縦フレ
ーム部分18aの上端側と、左右の回動フレーム47に
固定のブラケット49にわたって架設された第1中間フ
レーム50とに亘って回動操作式のネジ式長さ調節機構
51が連結されて、支持フレーム18と回動フレーム4
7との相対姿勢が前記横軸芯e周りで変更可能で且つ調
節位置で規制されるように構成されている。又、左右の
回動フレーム47に固定のブラケット49にわたって架
設された第2中間フレーム52と、前記フレーム杆46
との間にターンバックル機構53を設けて、それらの相
対回動姿勢が変更可能で且つ調節位置で規制されるよう
に構成されている。従って、前記長さ調節機構51の調
節により、各株間除草ロータ42が前記横軸芯e周りで
上下揺動して株間除草ロータ42による圃場に対する除
草用の作用深さを変更でき、ターンバックル機構53の
調節により、各株間除草ロータ42が前記横軸芯f周り
で揺動して株間除草ロータ42による圃場に対する除草
用の作用角度を変更できることになる。つまり、長さ調
節機構51とターンバックル機構53により姿勢調節手
段Kが構成される。
亘る長尺の支持体としてのフレーム杆46が設けられ、
前記各株間除草ロータ42はこのフレーム杆46にて支
持される構成となっている。そして、条間除草機構J1
を接地作用させた状態で株間除草ロータ42による圃場
に対する除草用の作用深さ並びに作用角度を夫々変更調
節できるように、前記フレーム杆46の条間除草機構J
1に対する相対姿勢を変更調節する姿勢調節手段Kが備
えられている。つまり、図2、図25に示すように、前
記条間除草機構J1を支持している支持フレーム18に
対して、横軸芯e周りで揺動自在に枢支された左右一対
の回動フレーム47が後方側に延設される状態で設けら
れ、且つ、前記フレーム杆46から一体的に連設された
左右一対の縦向きアーム部48が前記回動フレーム47
の後端部に夫々横軸芯f周りで回動自在に枢支されてい
る。そして、前記支持フレーム18から立設した縦フレ
ーム部分18aの上端側と、左右の回動フレーム47に
固定のブラケット49にわたって架設された第1中間フ
レーム50とに亘って回動操作式のネジ式長さ調節機構
51が連結されて、支持フレーム18と回動フレーム4
7との相対姿勢が前記横軸芯e周りで変更可能で且つ調
節位置で規制されるように構成されている。又、左右の
回動フレーム47に固定のブラケット49にわたって架
設された第2中間フレーム52と、前記フレーム杆46
との間にターンバックル機構53を設けて、それらの相
対回動姿勢が変更可能で且つ調節位置で規制されるよう
に構成されている。従って、前記長さ調節機構51の調
節により、各株間除草ロータ42が前記横軸芯e周りで
上下揺動して株間除草ロータ42による圃場に対する除
草用の作用深さを変更でき、ターンバックル機構53の
調節により、各株間除草ロータ42が前記横軸芯f周り
で揺動して株間除草ロータ42による圃場に対する除草
用の作用角度を変更できることになる。つまり、長さ調
節機構51とターンバックル機構53により姿勢調節手
段Kが構成される。
【0066】又、この株間除草機構J2では、前記フレ
ーム杆46における機体横方向両側端部に位置する端部
側支持体部分46aが、中央側支持体部分46bと一直
線状に連なり、11個の株間除草ロータ42夫々が機体
横方向に並ぶように位置する作業姿勢と、それが支持す
る株間除草ロータ42(2個)と一体的に機体内方側に
引退する格納姿勢とに亘り、中央側支持体部分46bに
対して回動自在に支持されている。つまり、図18、図
19に示すように、前記各端部側支持体部分46はブラ
ケット54を介して中央側支持体部分46bに対して前
後軸芯g周りで回動自在に支持され、作業姿勢ではバッ
クル機構55によって端部側支持体部分46に設けられ
たフック部55aが係止されて位置保持される構成とな
っており、機体内方側に引退する格納姿勢では、図19
に仮想線で示すように、フレーム杆46に対してブラケ
ット54に一体的に設けられた接当規制部54aが中央
側支持体部分46bの上面に接当してそれ以上の回動が
規制されるとともに、左右両側の各端部側支持体部分4
6a同士を連結ロッド56で連結して位置規制するよう
になっている。このようにして作業状態では広幅に亘っ
て能率よく除草作業を行い、車両による運搬時等におい
ては、幅狭の状態で荷台等への積み込みを行い易いもの
にできる。
ーム杆46における機体横方向両側端部に位置する端部
側支持体部分46aが、中央側支持体部分46bと一直
線状に連なり、11個の株間除草ロータ42夫々が機体
横方向に並ぶように位置する作業姿勢と、それが支持す
る株間除草ロータ42(2個)と一体的に機体内方側に
引退する格納姿勢とに亘り、中央側支持体部分46bに
対して回動自在に支持されている。つまり、図18、図
19に示すように、前記各端部側支持体部分46はブラ
ケット54を介して中央側支持体部分46bに対して前
後軸芯g周りで回動自在に支持され、作業姿勢ではバッ
クル機構55によって端部側支持体部分46に設けられ
たフック部55aが係止されて位置保持される構成とな
っており、機体内方側に引退する格納姿勢では、図19
に仮想線で示すように、フレーム杆46に対してブラケ
ット54に一体的に設けられた接当規制部54aが中央
側支持体部分46bの上面に接当してそれ以上の回動が
規制されるとともに、左右両側の各端部側支持体部分4
6a同士を連結ロッド56で連結して位置規制するよう
になっている。このようにして作業状態では広幅に亘っ
て能率よく除草作業を行い、車両による運搬時等におい
ては、幅狭の状態で荷台等への積み込みを行い易いもの
にできる。
【0067】次に株間除草機構J2に対する伝動構造に
ついて説明する。図6に示すように、前記乗用機体1側
からの動力が変速装置57を介して株間除草機構J2に
供給されるように構成され、前記変速装置57は、互い
に伝動比の異なる一対のベルト伝動装置58,59を選
択的に入り切り操作して変速を行うように構成されてい
る。尚、変速装置57は、各ベルト伝動装置58,59
に対応する2個の操作具60,61を一体的に操作して
変速できるように構成され、且つ、前記2つの操作具6
0,61を反対方向に操作することで変速中立状態にな
るように構成されている。
ついて説明する。図6に示すように、前記乗用機体1側
からの動力が変速装置57を介して株間除草機構J2に
供給されるように構成され、前記変速装置57は、互い
に伝動比の異なる一対のベルト伝動装置58,59を選
択的に入り切り操作して変速を行うように構成されてい
る。尚、変速装置57は、各ベルト伝動装置58,59
に対応する2個の操作具60,61を一体的に操作して
変速できるように構成され、且つ、前記2つの操作具6
0,61を反対方向に操作することで変速中立状態にな
るように構成されている。
【0068】詳述すると、図18、図20、図25に示
すように、前記出力軸30に設けられた大小に径の異な
る一対の駆動プーリ62,63と、前記フレーム杆46
から立設したブラケット64にて支持されるベベルギア
ケース65に設けられた横向き入力軸66に設けられた
一対の同径の従動プーリ67,68とに亘って夫々伝動
ベルト69,70が巻回されるとともに、それら伝動ベ
ルト69,70夫々に対して、人為操作自在な操作具6
0,61を前後に揺動操作させて、テンションプーリ7
1,72による緊張力を付与して伝動入りにする状態と
緊張力を解除して伝動切りにする状態とに切り換え自在
に設けられている。前記操作具60、61は図23、図
24に示すように、棒材を略L形に屈曲させて、それら
の遊端部同士を対向させるように配置されており、通常
の作業状態では、それらの遊端部同士を連結具73にて
接続してそれらを一体的に回動操作するように構成され
ている。
すように、前記出力軸30に設けられた大小に径の異な
る一対の駆動プーリ62,63と、前記フレーム杆46
から立設したブラケット64にて支持されるベベルギア
ケース65に設けられた横向き入力軸66に設けられた
一対の同径の従動プーリ67,68とに亘って夫々伝動
ベルト69,70が巻回されるとともに、それら伝動ベ
ルト69,70夫々に対して、人為操作自在な操作具6
0,61を前後に揺動操作させて、テンションプーリ7
1,72による緊張力を付与して伝動入りにする状態と
緊張力を解除して伝動切りにする状態とに切り換え自在
に設けられている。前記操作具60、61は図23、図
24に示すように、棒材を略L形に屈曲させて、それら
の遊端部同士を対向させるように配置されており、通常
の作業状態では、それらの遊端部同士を連結具73にて
接続してそれらを一体的に回動操作するように構成され
ている。
【0069】つまり、一方のベルト伝動装置(低速駆動
用)58は、それに対応する操作具60を前方側に操作
すると枢支連結されたリンク60aを介してテンション
プーリ72が伝動切りに切り換わり、後方側に操作する
と伝動入りに切り換わるように構成され、他方のベルト
伝動装置(高速駆動用)59は、それに対応する操作具
61を前方側に操作すると枢支連結されたリンク61a
を介してテンションプーリ71が伝動入りに切り換わ
り、後方側に操作すると伝動切りに切り換わるように構
成されている。従って、各操作具60,61を一体的に
前方側に操作すると高速駆動状態となり(図20参
照)、各操作具60,61を一体的に後方側に操作する
と低速駆動状態となる(図21参照)。つまり、高低2
段階に変速できる構成としている。尚、この変速装置7
5は、変速カバー75aにて外方側を覆う構成としてい
る。そして、非作業時に除草作動状態の調節等のメンテ
ナンス作業において、駆動状態と非駆動状態とに容易に
切り換える必要がある場合には、図24に示すように、
位置保持用のベータピン205を外して前記連結具73
による連結を解除して、前記操作具60,61を夫々互
いに逆方向、つまり、伝動切り状態に操作することで変
速中立状態に設定できる(図23参照)。
用)58は、それに対応する操作具60を前方側に操作
すると枢支連結されたリンク60aを介してテンション
プーリ72が伝動切りに切り換わり、後方側に操作する
と伝動入りに切り換わるように構成され、他方のベルト
伝動装置(高速駆動用)59は、それに対応する操作具
61を前方側に操作すると枢支連結されたリンク61a
を介してテンションプーリ71が伝動入りに切り換わ
り、後方側に操作すると伝動切りに切り換わるように構
成されている。従って、各操作具60,61を一体的に
前方側に操作すると高速駆動状態となり(図20参
照)、各操作具60,61を一体的に後方側に操作する
と低速駆動状態となる(図21参照)。つまり、高低2
段階に変速できる構成としている。尚、この変速装置7
5は、変速カバー75aにて外方側を覆う構成としてい
る。そして、非作業時に除草作動状態の調節等のメンテ
ナンス作業において、駆動状態と非駆動状態とに容易に
切り換える必要がある場合には、図24に示すように、
位置保持用のベータピン205を外して前記連結具73
による連結を解除して、前記操作具60,61を夫々互
いに逆方向、つまり、伝動切り状態に操作することで変
速中立状態に設定できる(図23参照)。
【0070】図6、図18に示すように、前記横向き入
力軸66に伝えられる動力がケース65内のベベルギア
機構74により縦向き駆動軸75に伝えられ、この縦向
き駆動軸75の動力が一対の回動チェーン76,77に
て左右両側に振り分けられて、各回動チェーン76,7
7にて、左側4個、右側3個づつの株間除草ロータ42
が直接駆動される構成となっている。そして、図19に
示すように、前記各回動チェーン76,77の駆動力が
フレキシブル回転軸78を介して、機体横方向端部側に
位置する株間除草ロータ42に伝達されるとともに、そ
の動力が回動チェーン79を介して最端部側に位置する
株間除草ロータ42に伝達されるように構成されてい
る。このようにフレキシブル回転軸78を用いること
で、前記フレーム杆46における各端部側支持体部分4
6aを、作業姿勢から格納姿勢に切り換える場合におい
ても、そのまま回動操作させることができ、伝動機構を
取り外す等の煩わしい作業は不要である。尚、前記各回
動チェーン76,77,79の外方側はチェーンカバー
206,207にて覆う構成としている。
力軸66に伝えられる動力がケース65内のベベルギア
機構74により縦向き駆動軸75に伝えられ、この縦向
き駆動軸75の動力が一対の回動チェーン76,77に
て左右両側に振り分けられて、各回動チェーン76,7
7にて、左側4個、右側3個づつの株間除草ロータ42
が直接駆動される構成となっている。そして、図19に
示すように、前記各回動チェーン76,77の駆動力が
フレキシブル回転軸78を介して、機体横方向端部側に
位置する株間除草ロータ42に伝達されるとともに、そ
の動力が回動チェーン79を介して最端部側に位置する
株間除草ロータ42に伝達されるように構成されてい
る。このようにフレキシブル回転軸78を用いること
で、前記フレーム杆46における各端部側支持体部分4
6aを、作業姿勢から格納姿勢に切り換える場合におい
ても、そのまま回動操作させることができ、伝動機構を
取り外す等の煩わしい作業は不要である。尚、前記各回
動チェーン76,77,79の外方側はチェーンカバー
206,207にて覆う構成としている。
【0071】以上説明したように、前記除草装置6は、
主フレーム14、条間除草機構J1だけでなく株間除草
機構J2についても、機体横方向に沿う幅が作業用の所
定幅に設定される作業状態と、前記幅が前記所定幅より
も小さい幅に設定される非作業状態とに切り換え自在に
構成され、車両による運搬時等においては、幅狭の状態
で荷台等への積み込みを行い易いものにできるようにな
っている。
主フレーム14、条間除草機構J1だけでなく株間除草
機構J2についても、機体横方向に沿う幅が作業用の所
定幅に設定される作業状態と、前記幅が前記所定幅より
も小さい幅に設定される非作業状態とに切り換え自在に
構成され、車両による運搬時等においては、幅狭の状態
で荷台等への積み込みを行い易いものにできるようにな
っている。
【0072】除草装置6の基本的な構成は以上のようで
あり、成育が進んだ時期での除草作業では稲株Fの径も
大きく、かつ、根張り強度も十分となっているので、図
10に示すように、条間除草機構J1と株間除草機構J
2を利用した除草が行われる。この時、稲株F側に接近
付勢された左右の株間除草ロータ42は前進移動に伴っ
て株間に入り込んで除草を行う。この際、株間除草ロー
タ42の各棒体は稲株Fに接触しても後退変位しながら
回動して、稲株Fが傷つけられることはない。
あり、成育が進んだ時期での除草作業では稲株Fの径も
大きく、かつ、根張り強度も十分となっているので、図
10に示すように、条間除草機構J1と株間除草機構J
2を利用した除草が行われる。この時、稲株F側に接近
付勢された左右の株間除草ロータ42は前進移動に伴っ
て株間に入り込んで除草を行う。この際、株間除草ロー
タ42の各棒体は稲株Fに接触しても後退変位しながら
回動して、稲株Fが傷つけられることはない。
【0073】次に、上記構成の除草装置6を昇降制御す
る構造について説明する。前記主フレーム14の中央箇
所には、除草装置6全体を昇降制御するための接地セン
サとして機能するセンサフロート80が装備されるとと
もに、ローリング支点aの左右両側の2か所にはそれぞ
れローリング規制用のフロート81が装備されている。
図26、図27に示すように、前記主フレーム14の中
央に固着された支持金具82に、上リンク83、下リン
ク84、および、縦リンク85が平行四連リンク状に装
着され、その下リンク84の後方延長端に前記接地セン
サ(センサフロート)80の後部が上下揺動自在に枢支
連結されるとともに、支持金具82の前方延出部82a
に、屈伸リンク86を介して前記接地センサ80の前部
が上下動可能に支持され、上リンク83から延出したレ
バー83aを揺動して支持金具82に対してノブボルト
87で調節固定して、接地センサ80の後部支点hを3
段階に上下調節することができるようになっている。
る構造について説明する。前記主フレーム14の中央箇
所には、除草装置6全体を昇降制御するための接地セン
サとして機能するセンサフロート80が装備されるとと
もに、ローリング支点aの左右両側の2か所にはそれぞ
れローリング規制用のフロート81が装備されている。
図26、図27に示すように、前記主フレーム14の中
央に固着された支持金具82に、上リンク83、下リン
ク84、および、縦リンク85が平行四連リンク状に装
着され、その下リンク84の後方延長端に前記接地セン
サ(センサフロート)80の後部が上下揺動自在に枢支
連結されるとともに、支持金具82の前方延出部82a
に、屈伸リンク86を介して前記接地センサ80の前部
が上下動可能に支持され、上リンク83から延出したレ
バー83aを揺動して支持金具82に対してノブボルト
87で調節固定して、接地センサ80の後部支点hを3
段階に上下調節することができるようになっている。
【0074】また、支持金具82の前部に固着したブラ
ケット88の前面にも、上リンク89と下リンク90を
介してセンサブラケット91が平行四連リンク状に上下
動可能に支持されており、このセンサブラケット91の
側面に取り付けた回転式のポテンショメータ92の作動
レバー92aと前記接地センサ80とがセンサロッド9
3で連係され、接地センサ80の後部支点h周りの上下
揺動量に応じた電圧の検出信号がポテンショメータ92
から出力されるようになている。そして、前記作動レバ
ー92aから上方に枢支延出したロッド94がセンサブ
ラケット91の上端屈曲辺91aに挿通されるととも
に、このロッド94に外嵌装着したセンサバネ95によ
って作動レバー92aが下向きに押圧付勢されている。
なお、センサロッド93には初期圧縮したストローク吸
収用バネ96が外嵌装着されており、作動レバー92a
が上方揺動限界に達した後、さらに接地センサ80が上
方変位した際に、ストローク吸収用バネ96が圧縮変形
してその過剰ストロークを吸収するようになっている。
ケット88の前面にも、上リンク89と下リンク90を
介してセンサブラケット91が平行四連リンク状に上下
動可能に支持されており、このセンサブラケット91の
側面に取り付けた回転式のポテンショメータ92の作動
レバー92aと前記接地センサ80とがセンサロッド9
3で連係され、接地センサ80の後部支点h周りの上下
揺動量に応じた電圧の検出信号がポテンショメータ92
から出力されるようになている。そして、前記作動レバ
ー92aから上方に枢支延出したロッド94がセンサブ
ラケット91の上端屈曲辺91aに挿通されるととも
に、このロッド94に外嵌装着したセンサバネ95によ
って作動レバー92aが下向きに押圧付勢されている。
なお、センサロッド93には初期圧縮したストローク吸
収用バネ96が外嵌装着されており、作動レバー92a
が上方揺動限界に達した後、さらに接地センサ80が上
方変位した際に、ストローク吸収用バネ96が圧縮変形
してその過剰ストロークを吸収するようになっている。
【0075】前記縦リンク85の上部から前方に突出し
たピン97が、上リンク89の延出部89aに係合され
ており、縦リンク85の上下変位に対してセンサブラケ
ット91が逆方向に上下変位するようになっている。例
えば、縦リンク85が上方に変位されて接地センサ80
の後部支点hが下方に移動されると、この後部支点hが
と同量だけセンサブラケット91が下方に変位され、接
地センサ80の高さ調節にかかわらずポテンショメータ
92と接地センサ80の相対位置関係に変化がもたらさ
れないようになっている。
たピン97が、上リンク89の延出部89aに係合され
ており、縦リンク85の上下変位に対してセンサブラケ
ット91が逆方向に上下変位するようになっている。例
えば、縦リンク85が上方に変位されて接地センサ80
の後部支点hが下方に移動されると、この後部支点hが
と同量だけセンサブラケット91が下方に変位され、接
地センサ80の高さ調節にかかわらずポテンショメータ
92と接地センサ80の相対位置関係に変化がもたらさ
れないようになっている。
【0076】前記ポテンショメータ92からの検出出力
は制御装置98に入力され、予め設定されている基準値
(不感帯を含む)と比較され、検出出力が基準値から外
れると、その外れた方向およびその偏差に応じて前記油
圧シリンダ4の電磁制御弁99が作動制御され、除草装
置6が上昇あるいは下降されるようになっている。
は制御装置98に入力され、予め設定されている基準値
(不感帯を含む)と比較され、検出出力が基準値から外
れると、その外れた方向およびその偏差に応じて前記油
圧シリンダ4の電磁制御弁99が作動制御され、除草装
置6が上昇あるいは下降されるようになっている。
【0077】例えば、除草装置6が田面に対して設定高
さにあり、接地センサ80に働く接地圧が設定範囲内に
あると、ポテンショメータ72からの検出出力は基準値
内にあり、電磁制御弁99は中立を保たれている。ここ
で、機体の沈下や後ろ下がり傾斜などの原因で除草装置
6が田面に対して沈下しかかって、接地センサ80に働
く接地圧が設定値より大きくなると、接地センサ80は
センサバネ95を圧縮変形させながら上方に揺動変位
し、ポテンショメータ92の作動レバー92aが上方に
作動して制御弁79が上昇側に切り換えられ、油圧シリ
ンダ4が伸長駆動されて除草装置6が上昇される。この
上昇によって接地センサ80に働く接地圧が減少し、元
の設定範囲内に復帰すると、ポテンショメータ92の作
動レバー92aも元の基準位置にまで復元し、制御弁9
9が中立に戻されて上昇制御が停止する。
さにあり、接地センサ80に働く接地圧が設定範囲内に
あると、ポテンショメータ72からの検出出力は基準値
内にあり、電磁制御弁99は中立を保たれている。ここ
で、機体の沈下や後ろ下がり傾斜などの原因で除草装置
6が田面に対して沈下しかかって、接地センサ80に働
く接地圧が設定値より大きくなると、接地センサ80は
センサバネ95を圧縮変形させながら上方に揺動変位
し、ポテンショメータ92の作動レバー92aが上方に
作動して制御弁79が上昇側に切り換えられ、油圧シリ
ンダ4が伸長駆動されて除草装置6が上昇される。この
上昇によって接地センサ80に働く接地圧が減少し、元
の設定範囲内に復帰すると、ポテンショメータ92の作
動レバー92aも元の基準位置にまで復元し、制御弁9
9が中立に戻されて上昇制御が停止する。
【0078】逆に、機体の上昇や前下がり傾斜などの原
因で除草装置6が田面に対して浮上しかかって、接地セ
ンサ80に働く接地圧が設定値より小さくなると、接地
センサ80はセンサバネ95の弾性力および自重により
下方に揺動変位し、ポテンショメータ92の作動レバー
92aが下方に作動して制御弁99が下降側に切り換え
られ、油圧シリンダ4が短縮作動されて除草装置6が下
降される。この下降によって接地センサ80に働く接地
圧が上昇し、元の設定範囲内に復帰すると、ポテンショ
メータ92の作動レバー92aも元の基準位置にまで復
元し、制御弁99が中立に戻されて下降制御が停止す
る。つまり、この昇降制御では、ポテンショメータ72
の作動レバー72aの作動位置、換言すると接地センサ
80の姿勢が設定姿勢に維持されるように油圧シリンダ
4が作動制御されるのである。
因で除草装置6が田面に対して浮上しかかって、接地セ
ンサ80に働く接地圧が設定値より小さくなると、接地
センサ80はセンサバネ95の弾性力および自重により
下方に揺動変位し、ポテンショメータ92の作動レバー
92aが下方に作動して制御弁99が下降側に切り換え
られ、油圧シリンダ4が短縮作動されて除草装置6が下
降される。この下降によって接地センサ80に働く接地
圧が上昇し、元の設定範囲内に復帰すると、ポテンショ
メータ92の作動レバー92aも元の基準位置にまで復
元し、制御弁99が中立に戻されて下降制御が停止す
る。つまり、この昇降制御では、ポテンショメータ72
の作動レバー72aの作動位置、換言すると接地センサ
80の姿勢が設定姿勢に維持されるように油圧シリンダ
4が作動制御されるのである。
【0079】ここで、前記制御装置78には、ポテンシ
ョメータで構成された感度調整器100が接続されてい
る。この感度調整器100は乗用機体1の運転部近くに
配備されており、ダイヤル式に操作することでポテンシ
ョメータ92からの検出出力に対比させる前記基準値を
調節することができるようになっている。例えば、感度
調整器100を調節範囲の中間にセットした時の接地セ
ンサ80の設定姿勢が略水平であるとすると、感度調整
器100を敏感側に調節すると接地センサ80の設定姿
勢は前下がり側に変更されることになり、逆に鈍感側に
調節すると接地センサ80の設定姿勢は前上がり側に変
更されることになる。
ョメータで構成された感度調整器100が接続されてい
る。この感度調整器100は乗用機体1の運転部近くに
配備されており、ダイヤル式に操作することでポテンシ
ョメータ92からの検出出力に対比させる前記基準値を
調節することができるようになっている。例えば、感度
調整器100を調節範囲の中間にセットした時の接地セ
ンサ80の設定姿勢が略水平であるとすると、感度調整
器100を敏感側に調節すると接地センサ80の設定姿
勢は前下がり側に変更されることになり、逆に鈍感側に
調節すると接地センサ80の設定姿勢は前上がり側に変
更されることになる。
【0080】接地センサ80の設定姿勢が前下がり側に
変更されると、接地センサ80自体が前方まで接地する
ことになり接地圧を受けやすくなるとともに、制御中立
上記におけるセンサバネ75が長くなり、センサバネ9
5による接地センサ80の下向き付勢荷重、つまりセン
サ荷重が小さくなる。従って、感度調整器100を敏感
側に調節すると、接地センサ80は小さい接地圧で制御
中立状態となるので、田面に対して浅い目の沈下状態で
安定し、その分、除草装置6の田面に対する作用深さが
浅くなる。逆に、接地センサ80の設定姿勢が前上がり
側に変更されると、接地センサ80自体の接地域が支点
側に後退することになって接地圧を受けにくくなるとと
もに、制御中立時におけるセンサバネ95が短くなり、
センサバネ95による接地センサ80の下向き付勢荷
重、つまりセンサ荷重が大きくなる。従って、感度調整
器80を鈍感側に調節すると、接地センサ80は大きい
接地圧で制御中立状態となるので、田面に対して深い目
の沈下状態で安定し、その分、除草装置6の田面に対す
る作用深さが深くなる。
変更されると、接地センサ80自体が前方まで接地する
ことになり接地圧を受けやすくなるとともに、制御中立
上記におけるセンサバネ75が長くなり、センサバネ9
5による接地センサ80の下向き付勢荷重、つまりセン
サ荷重が小さくなる。従って、感度調整器100を敏感
側に調節すると、接地センサ80は小さい接地圧で制御
中立状態となるので、田面に対して浅い目の沈下状態で
安定し、その分、除草装置6の田面に対する作用深さが
浅くなる。逆に、接地センサ80の設定姿勢が前上がり
側に変更されると、接地センサ80自体の接地域が支点
側に後退することになって接地圧を受けにくくなるとと
もに、制御中立時におけるセンサバネ95が短くなり、
センサバネ95による接地センサ80の下向き付勢荷
重、つまりセンサ荷重が大きくなる。従って、感度調整
器80を鈍感側に調節すると、接地センサ80は大きい
接地圧で制御中立状態となるので、田面に対して深い目
の沈下状態で安定し、その分、除草装置6の田面に対す
る作用深さが深くなる。
【0081】従って、この水田除草機では、操作レバー
62aを調節して接地センサ80の高さを変更して、除
草作用深さを大きく調節できるとともに、感度調整器1
00を用いて接地センサ80の基準姿勢を変更すること
でも、除草作用深さを微調節することが可能となってい
る。
62aを調節して接地センサ80の高さを変更して、除
草作用深さを大きく調節できるとともに、感度調整器1
00を用いて接地センサ80の基準姿勢を変更すること
でも、除草作用深さを微調節することが可能となってい
る。
【0082】また、前記接地センサ80の上下高さ調節
に応じて左右のフロート81も調節しておく必要があ
り、その調節構造が図28に示されている。つまり、前
記主フレーム14に左右位置調節可能に締めつけ固定さ
れた支持金具101には、支点i周りに上下揺動可能な
フロート支持アーム102が取付けられ、このフロート
支持アーム102の後方延出端に前記フロート81が支
点k周りに上下揺動可能に支持されている。また、支持
金具101には支点j周りに上下揺動可能な補助アーム
103が備えられるとともに、この補助アーム103の
前端に設けた案内ピン104が、フロート81の上面か
ら立設したガイド部材105の上下長孔106に挿通さ
れ、フロート81の上下動を許しながらフロート81の
横振れを案内ピン104によって規制している。そし
て、前記フロート支持アーム102から延出した操作レ
バー102aを揺動して支持金具101に形成した連結
孔107にピン108を選択挿入すること、フロート8
1の後部支点kを3段階に上下調節することができるよ
うになっている。なお、前記補助アーム103はリンク
109を介してフロート支持アーム102に連係されて
おり、後部支点kの上下調節に連動して補助アーム10
3の案内ピン104を同方向に変位させることで、フロ
ート81の高さ調節にかかわらず上下長孔106と案内
ピン104との相対高さ関係を一定に保って、フロート
81の後部支点k周りの揺動範囲を確保している。
に応じて左右のフロート81も調節しておく必要があ
り、その調節構造が図28に示されている。つまり、前
記主フレーム14に左右位置調節可能に締めつけ固定さ
れた支持金具101には、支点i周りに上下揺動可能な
フロート支持アーム102が取付けられ、このフロート
支持アーム102の後方延出端に前記フロート81が支
点k周りに上下揺動可能に支持されている。また、支持
金具101には支点j周りに上下揺動可能な補助アーム
103が備えられるとともに、この補助アーム103の
前端に設けた案内ピン104が、フロート81の上面か
ら立設したガイド部材105の上下長孔106に挿通さ
れ、フロート81の上下動を許しながらフロート81の
横振れを案内ピン104によって規制している。そし
て、前記フロート支持アーム102から延出した操作レ
バー102aを揺動して支持金具101に形成した連結
孔107にピン108を選択挿入すること、フロート8
1の後部支点kを3段階に上下調節することができるよ
うになっている。なお、前記補助アーム103はリンク
109を介してフロート支持アーム102に連係されて
おり、後部支点kの上下調節に連動して補助アーム10
3の案内ピン104を同方向に変位させることで、フロ
ート81の高さ調節にかかわらず上下長孔106と案内
ピン104との相対高さ関係を一定に保って、フロート
81の後部支点k周りの揺動範囲を確保している。
【0083】なお、図29に示すように、使用しない除
草装置6は乗用機体から分離されて前後に夫々左右1組
づつ設けられた接地スタンド120,130を用いて地
上に載置しておく。前部側の一対の接地スタンド120
は前記連結フレーム6Aに設けられており、後部側の一
対の接地スタンド130は前記フレーム杆46に設けら
れている。前記各接地スタンド120,130は、連結
フレーム6Aやフレーム杆46に固定の外筒部120
a,130aに対して内筒部120b,130bがスラ
イド自在に内嵌されており、抜き差し自在な固定ピン1
20c,130cによって下方に突出する作用位置と上
方に対比する非作用位置とに切り換えて固定するように
構成されている。前記連結フレーム6Aとフレーム杆4
6とは前後軸芯周りでローリング自在であるから、各接
地スタンド120,130にて接地するときには、それ
らがローリングすることで接地面に多少凹凸があっても
適切に追従することができる。
草装置6は乗用機体から分離されて前後に夫々左右1組
づつ設けられた接地スタンド120,130を用いて地
上に載置しておく。前部側の一対の接地スタンド120
は前記連結フレーム6Aに設けられており、後部側の一
対の接地スタンド130は前記フレーム杆46に設けら
れている。前記各接地スタンド120,130は、連結
フレーム6Aやフレーム杆46に固定の外筒部120
a,130aに対して内筒部120b,130bがスラ
イド自在に内嵌されており、抜き差し自在な固定ピン1
20c,130cによって下方に突出する作用位置と上
方に対比する非作用位置とに切り換えて固定するように
構成されている。前記連結フレーム6Aとフレーム杆4
6とは前後軸芯周りでローリング自在であるから、各接
地スタンド120,130にて接地するときには、それ
らがローリングすることで接地面に多少凹凸があっても
適切に追従することができる。
【0084】〔別実施形態〕本発明は、以下のような形
態で実施することもできる。 (1)上記実施形態では、前記株間除草機構J2におけ
る除草操作具として回転駆動式の株間除草ロータ42に
て構成する場合を例示したが、このような構成に代えて
次のように構成してもよい。尚、株間除草機構J2以外
のほかの構成は上記実施形態と同じであるから説明は省
略する。図30〜図32に示すように、株間除草機構J
2における各除草操作具42aが、駆動支持部43aか
ら下向きに延出するとともにその先端部を機体後方側に
向う略水平姿勢になるように略L形に屈曲形成してなる
棒体で構成され、且つ、その棒体を機体横方向に往復移
動して株間での除草を行うように構成されている。しか
も、前記除草操作具42aは前後に一対づつ設けられそ
れらが一体的に機体横方向に往復移動するように設けら
れている。このようにして、例えば、一方の除草操作具
42aが稲株Fに干渉して除草作動が行えないような場
合であっても、他方の除草操作具42aにより適切に株
間における除草作業を実行することができる。乗用機体
1側から伝達される回転動力が往復移動力に変換された
後、その往復移動力を、押引きリンクを介して一体的に
往復移動すべく互いに連動連結された各除草操作具42
aに伝達するように構成され、且つ、複数の除草操作具
42aのうちの半数のものが横一側に移動するときに、
他の半数の除草操作具42aはそれと反対方向に移動す
るように互いに逆方向に往復移動するように構成されて
いる。詳述すると、各除草操作具42aが、前記フレー
ム杆46に対して、各稲株列に対して左右両側に位置す
るように一対づつ設けられる状態で、下端部が泥土内に
入り込んだ状態で各々が前後軸芯m周りで左右に揺動操
作されるように枢支されている。そして、前記横向き出
力軸66に伝えられる動力がベベルギア機構111によ
り前後向き駆動軸112に伝えられ、この前後向き駆動
軸112の回転動力が偏芯クランク113により縦向き
押引きリンク114による往復押し引き運動に変換さ
れ、この縦向き押引きリンク114から振り分けリンク
機構115を介して左右両側に振り分けて、押引きリン
ク116を介して前記各除草操作具42aの駆動支持部
43aを連動連結して構成され、左右両側に位置する複
数の各除草操作具42aが互いに逆方向に往復揺動する
ように連係されている。尚、この除草操作具42aはボ
ルトの締め付けを緩めて駆動支持部43aに対する上下
取り付け位置(除草作業用深さ)を変更調節できるよう
になっている。
態で実施することもできる。 (1)上記実施形態では、前記株間除草機構J2におけ
る除草操作具として回転駆動式の株間除草ロータ42に
て構成する場合を例示したが、このような構成に代えて
次のように構成してもよい。尚、株間除草機構J2以外
のほかの構成は上記実施形態と同じであるから説明は省
略する。図30〜図32に示すように、株間除草機構J
2における各除草操作具42aが、駆動支持部43aか
ら下向きに延出するとともにその先端部を機体後方側に
向う略水平姿勢になるように略L形に屈曲形成してなる
棒体で構成され、且つ、その棒体を機体横方向に往復移
動して株間での除草を行うように構成されている。しか
も、前記除草操作具42aは前後に一対づつ設けられそ
れらが一体的に機体横方向に往復移動するように設けら
れている。このようにして、例えば、一方の除草操作具
42aが稲株Fに干渉して除草作動が行えないような場
合であっても、他方の除草操作具42aにより適切に株
間における除草作業を実行することができる。乗用機体
1側から伝達される回転動力が往復移動力に変換された
後、その往復移動力を、押引きリンクを介して一体的に
往復移動すべく互いに連動連結された各除草操作具42
aに伝達するように構成され、且つ、複数の除草操作具
42aのうちの半数のものが横一側に移動するときに、
他の半数の除草操作具42aはそれと反対方向に移動す
るように互いに逆方向に往復移動するように構成されて
いる。詳述すると、各除草操作具42aが、前記フレー
ム杆46に対して、各稲株列に対して左右両側に位置す
るように一対づつ設けられる状態で、下端部が泥土内に
入り込んだ状態で各々が前後軸芯m周りで左右に揺動操
作されるように枢支されている。そして、前記横向き出
力軸66に伝えられる動力がベベルギア機構111によ
り前後向き駆動軸112に伝えられ、この前後向き駆動
軸112の回転動力が偏芯クランク113により縦向き
押引きリンク114による往復押し引き運動に変換さ
れ、この縦向き押引きリンク114から振り分けリンク
機構115を介して左右両側に振り分けて、押引きリン
ク116を介して前記各除草操作具42aの駆動支持部
43aを連動連結して構成され、左右両側に位置する複
数の各除草操作具42aが互いに逆方向に往復揺動する
ように連係されている。尚、この除草操作具42aはボ
ルトの締め付けを緩めて駆動支持部43aに対する上下
取り付け位置(除草作業用深さ)を変更調節できるよう
になっている。
【0085】又、この実施形態においても、前記フレー
ム杆46における機体横方向両側端部に位置する端部側
支持体部分46aが、中央側支持体部分46bと一直線
状に連なり、11個の株間除草ロータ42夫々が機体横
方向に並ぶように位置する作業姿勢と、それが支持する
株間除草ロータ42と一体的に機体内方側に引退する格
納姿勢とに亘り、中央側支持体部分46bに対して回動
自在に支持されており、この格納姿勢では図33に示す
ように、押引きリンク116が枢支点を中心に折れ曲が
り、格納揺動を許容する構成としている。
ム杆46における機体横方向両側端部に位置する端部側
支持体部分46aが、中央側支持体部分46bと一直線
状に連なり、11個の株間除草ロータ42夫々が機体横
方向に並ぶように位置する作業姿勢と、それが支持する
株間除草ロータ42と一体的に機体内方側に引退する格
納姿勢とに亘り、中央側支持体部分46bに対して回動
自在に支持されており、この格納姿勢では図33に示す
ように、押引きリンク116が枢支点を中心に折れ曲が
り、格納揺動を許容する構成としている。
【0086】(2)上記実施形態では、除草装置とし
て、条間除草機構J1と株間除草機構J2とを夫々備え
る構成としたが、株間除草機構J2を備えないで条間除
草機構J1のみを備える構成としてもよい。
て、条間除草機構J1と株間除草機構J2とを夫々備え
る構成としたが、株間除草機構J2を備えないで条間除
草機構J1のみを備える構成としてもよい。
【0087】(3)上記実施形態では、除草装置が10
条分の稲株列の条間や株間に対する除草を行う構成とし
たが、本発明は10条に限らず、8条や6条あるいはそ
れ以外の条数の稲株列の条間や株間に対する除草を行う
ように構成してもよい。
条分の稲株列の条間や株間に対する除草を行う構成とし
たが、本発明は10条に限らず、8条や6条あるいはそ
れ以外の条数の稲株列の条間や株間に対する除草を行う
ように構成してもよい。
【0088】(4)上記実施形態では、接地圧変動に基
づく接地センサ80の変位を電気的に検出して電磁式の
制御弁99を差動させ、かつ、感度調節も電気的に行っ
ているが、接地センサ80の変位をセンサワイヤを用い
て機械操作式の制御弁に伝えて昇降制御を行うものであ
ってもよく、かつ、この場合も、センサワイヤの調整な
どによって機械的に接地センサの基準姿勢を調整した
り、センサバネの荷重調整を行って感度調節を行うこと
もできる。
づく接地センサ80の変位を電気的に検出して電磁式の
制御弁99を差動させ、かつ、感度調節も電気的に行っ
ているが、接地センサ80の変位をセンサワイヤを用い
て機械操作式の制御弁に伝えて昇降制御を行うものであ
ってもよく、かつ、この場合も、センサワイヤの調整な
どによって機械的に接地センサの基準姿勢を調整した
り、センサバネの荷重調整を行って感度調節を行うこと
もできる。
【0089】(5)各株間除草ロータ42を、前記PT
O軸31の動力や、乗用機体1から取り出した他の定回
転速度の動力で機械式に駆動することも可能である。
O軸31の動力や、乗用機体1から取り出した他の定回
転速度の動力で機械式に駆動することも可能である。
【0090】(6)前記株間除草ロータ42を遊転式に
して実施することも可能である。
して実施することも可能である。
【図1】水田除草機を示す全体側面図
【図2】除草装置を示す平面図
【図3】除草装置を示す正面図
【図4】折り畳み状態の除草装置を示す正面図
【図5】除草装置の全体側面図
【図6】除草装置の伝動系を示す図
【図7】条間除草機構の支持構造を示す概略平面図
【図8】条間除草機構の支持構造を示す左側部縦断背面
図
図
【図9】条間除草機構の支持構造を示す右側部縦断背面
図
図
【図10】除草装置の除草作用状態を示す平面図
【図11】条間除草ロータの分解斜視図
【図12】株間除草ロータの分解斜視図
【図13】ローリング支点部の正面図
【図14】主フレームの折り畳む構造を示す要部の正面
図
図
【図15】ローリング支点部付近の縦断側面図
【図16】分草体の姿勢切り換え状態を示す側面図
【図17】上部カバーの接続状態を示す斜視図
【図18】株間除草装置の要部背面図
【図19】株間除草装置の折り畳み構成を示す背面図
【図20】低速状態の変速装置の側面図
【図21】高速状態の変速装置の側面図
【図22】中立状態の変速装置の側面図
【図23】変速装置の斜視図
【図24】操作具の連結・解除状態を示す図
【図25】株間除草機構の側面図
【図26】昇降制御構造の概略と接地センサ部を示す側
面図
面図
【図27】接地センサ部の支持構造を示す正面図
【図28】サイドのフロートの支持構造を示す側面図
【図29】乗用機体から取り外した除草装置の側面図
【図30】別実施形態による株間除草機構の要部を示す
側面図
側面図
【図31】別実施形態による株間除草機構の伝動系統図
【図32】別実施形態による株間除草機構の一部背面図
【図33】別実施形態による株間除草機構の折り畳み構
造を示す背面図
造を示す背面図
1 乗用機体 6 除草装置 6A 被連結部 6B 装置本体部 14 フレーム体 16 バランスバネ 17 規制具 18 固定部 21 条間除草ロータ 22R,22L 支持アーム 24 駆動軸 35 カバー体 38 上部カバー 38a 端部側カバー部分が、 38b 中央側カバー部分 46 支持体 46a 端部側支持体部分 46b 中央側支持体部分 57 変速装置 58,59 ベルト伝動装置 60,61 操作具 80,81 接地フロート 120,130 接地スタンド J1 条間除草機構 J2 株間除草機構 K 姿勢調節手段 F 稲株
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺本 長治 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 樫井 秋雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 中村 正一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B034 AA07 BA05 BA06 BB01 BC06 HA02 HA16 HA17 HB12 HB14 HB35 HB42 HB50
Claims (10)
- 【請求項1】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、且つ、機体横方向に沿う幅が作業用の所定幅に設定
される作業状態と、前記幅が前記所定幅よりも小さい幅
に設定される非作業状態とに切り換え自在に構成されて
いる水田除草機。 - 【請求項2】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、 前記除草装置は、 前記乗用機体の後部に着脱自在に連結するための被連結
部を備えるとともに、その被連結部に対して、装置本体
部が前後軸芯周りでローリング自在に支持されるように
構成され、 且つ、前記乗用機体から分離した状態で、前記被連結部
及び前記装置本体部の夫々に一対づつ設けられた接地ス
タンドにて接地支持するように構成されている水田除草
機。 - 【請求項3】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、 前記除草装置は、 前記乗用機体の後部に着脱自在に連結するための被連結
部を備えるとともに、その被連結部に対して、装置本体
部が前後軸芯周りでローリング自在に支持されるように
構成され、 前記複数の条間除草ロータを支持するために機体横方向
に沿って長尺状に設けられた前記装置本体部のフレーム
体が、前記被連結部との間の相対回動支持部に近接した
個所に配備され、 このフレーム体と前記被連結部とに亘って、前記装置本
体部が機体に対して所定ローリング姿勢に復帰するよう
に付勢する左右一対のバランスバネが張設されるととも
に、 前記フレーム体が接当して前記装置本体部の前記被連結
部に対するローリング姿勢の限界を規制する規制具が前
記被連結部に設けられている水田除草機。 - 【請求項4】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、前記各条間
除草ロータが稲株に干渉するのを防止するカバー体とを
備えて構成され、 前記除草装置は、 前記複数の条間除草ロータの夫々が取り外し自在に構成
されるとともに、前記カバー体が、前記条間除草ロータ
の前方側に近接する作用姿勢と、前記条間除草ロータか
ら離間する非作用姿勢とに切り換え自在に構成されてい
る水田除草機。 - 【請求項5】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、 前記条間除草機構は、 前記複数の条間除草ロータを回転自在に支持する駆動軸
を、固定部から延設された左右一対の支持アームにて回
動自在に支持するように構成され、 前記各支持アームのうちのいずれか一方が前記固定部に
対して着脱自在に設けられるとともに、前記各支持アー
ムの中間に位置する各条間除草ロータの夫々と前記駆動
軸とが一体的に着脱自在に設けられている水田除草機。 - 【請求項6】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構を備えて構成さ
れ、 前記複数の条間除草ロータ夫々の上方側を覆う上部カバ
ーが設けられ、この上部カバーにおける機体横方向端部
側に位置する端部側カバー部分が、中央側カバー部分に
対して着脱自在に設けられるとともに、それらに設けら
れた接続部同士を嵌合接続させることで連結作業可能な
適正接続状態に位置決めされるように構成されている水
田除草機。 - 【請求項7】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、株間での除
草を行う複数の株間除草用の除草操作具を複数の条列に
おける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って
並列配備してなる株間除草機構とを備えて構成され、 前記乗用機体側からの動力が変速装置を介して前記株間
除草機構に供給されるように構成され、 前記変速装置は、互いに伝動比の異なる複数のベルト伝
動装置を選択的に入り切り操作して変速を行うように構
成されるとともに、前記各ベルト伝動装置に対応する複
数の操作具を一体的に操作して変速自在で、且つ、前記
複数の操作具を反対方向に操作することで変速中立状態
になるように構成されている水田除草機。 - 【請求項8】 乗用機体の後部に除草装置が昇降自在に
連結され、 前記除草装置は、横軸芯周りで回転駆動される複数の条
間除草ロータを複数の条間に作用するように機体横方向
に沿って並列配備してなる条間除草機構と、株間での除
草を行う複数の株間除草用の除草操作具を複数の条列に
おける夫々の株間に作用するように機体横方向に沿って
並列配備してなる株間除草機構とを備えて構成され、 前記株間除草機構における複数の株間除草用の除草操作
具を支持する支持体の機体横方向端部側に位置する端部
側支持体部分が、 前記複数の除草操作具夫々が機体横方向に並ぶように位
置する作業姿勢と、それが支持する除草操作具と一体的
に機体内方側に引退する格納姿勢とに亘り、中央側支持
体部分に対して回動自在に支持されている水田除草機。 - 【請求項9】 前記条間除草機構を接地作用させた状態
で、前記除草操作具による圃場に対する除草用の作用深
さ並びに作用角度を夫々変更調節自在となるように、前
記株間除草機構における前記支持体の前記条間除草機構
に対する相対姿勢を変更調節自在な姿勢調節手段が備え
られている請求項8記載の水田除草機。 - 【請求項10】 前記除草装置には、田面に接地する接
地フロートが機体横方向に沿って間隔を隔てて複数並設
されるとともに、前記各接地フロートは、各々、前記除
草装置に対する上下位置を変更調節自在に設けられてい
る請求項1〜9のいずれか1項に記載の水田除草機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114873A JP2000300005A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 水田除草機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114873A JP2000300005A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 水田除草機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300005A true JP2000300005A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14648831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11114873A Pending JP2000300005A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | 水田除草機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000300005A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009077738A (ja) * | 2009-01-19 | 2009-04-16 | Ishii Seisakusho:Kk | 水田用除草機 |
| JP2012187073A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Shimane Prefecture | 水田用の除草作業機 |
| KR20170123185A (ko) * | 2016-04-28 | 2017-11-07 | 전주대학교 산학협력단 | 비닐 피복 기능이 구비된 로터베이터 |
| KR20170123199A (ko) * | 2016-04-28 | 2017-11-07 | 전주대학교 산학협력단 | 골 형성이 가능한 로터베이터 |
| CN109220007A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-01-18 | 吉林省农业机械研究院 | 水田秧苗行间株间除草装置 |
| JP2019170224A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 島根県 | 水田用除草機 |
| JP2020072757A (ja) * | 2020-02-14 | 2020-05-14 | みのる産業株式会社 | 水田除草機 |
| CN115211251A (zh) * | 2022-08-12 | 2022-10-21 | 华南农业大学 | 一种应用于水田上的行走除草装置及行走除草底盘 |
| CN117016064A (zh) * | 2023-09-13 | 2023-11-10 | 宁夏回族自治区农业机械化技术推广站(宁夏回族自治区农业机械鉴定检验站) | 智能化中耕除草系统 |
| CN118176848A (zh) * | 2024-03-28 | 2024-06-14 | 东北农业大学 | 一种激光导引的水稻田间除草系统 |
-
1999
- 1999-04-22 JP JP11114873A patent/JP2000300005A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009077738A (ja) * | 2009-01-19 | 2009-04-16 | Ishii Seisakusho:Kk | 水田用除草機 |
| JP2012187073A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Shimane Prefecture | 水田用の除草作業機 |
| KR20170123185A (ko) * | 2016-04-28 | 2017-11-07 | 전주대학교 산학협력단 | 비닐 피복 기능이 구비된 로터베이터 |
| KR20170123199A (ko) * | 2016-04-28 | 2017-11-07 | 전주대학교 산학협력단 | 골 형성이 가능한 로터베이터 |
| KR101864212B1 (ko) * | 2016-04-28 | 2018-06-11 | 전주대학교 산학협력단 | 비닐 피복 기능이 구비된 로터베이터를 구비한 작업기 |
| KR101864210B1 (ko) * | 2016-04-28 | 2018-06-11 | 전주대학교 산학협력단 | 골 형성이 가능한 로터베이터를 구비한 작업기 |
| JP7019132B2 (ja) | 2018-03-28 | 2022-02-15 | 島根県 | 水田用除草機 |
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