JP2000300101A - 空気調和システム - Google Patents
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Abstract
単に設置することができ、清掃が容易であって、確実に
一方向気流を形成することによって有効に換気を行う空
気調和システムを提供する。 【解決手段】 飼育室に設置された複数のラック2の各
背面に、鉛直方向に開口部が複数形成され、内部が中空
の吸込ユニット本体11を設置し、ダクト18を飼育室
の吸込口等に接続する。ダンパ16及び圧力計17によ
り、吸込ユニット10間の圧力バランスを調整した後、
スリット板14を取り付ける。取付の際は、隣接する吸
込ユニット10に取り付けるスリット板14を接続しな
がら順次溝13aに挿入していく。各段毎にスリット板
14を摺動させることにより、前面パネル11aの開口
部11cの開口率を変更して、各ケージ2の風量を調整
する。スリット板14の前面に、抗菌フィルタ15を取
り付ける。
Description
の動物飼育室等のクリーンルームに使用される空気調和
システムに係り、特に一方向気流を発生させる吹出ユニ
ット及び吸込ユニットからなる空気調和システムに関す
る。
容して飼育する動物飼育室では、そのような実験動物か
ら発生する臭気、毛又は剥がれた皮膚細胞、ダニ等の死
骸、あるいは乾燥した排泄物等が飛散している。そし
て、これらが観測者のアレルゲンとなり、或いは、空調
設備の空気吸込口を目詰まりさせることで、設計計算上
の換気量が確保できない原因となっていた。そのため、
飼育室内に気流を形成してケージ内に供給することによ
り、ケージ内の汚染された空気を観測者側に逆流させず
に排気する方法が考えられている。
す。図16は、従来の空調方式を採用した動物飼育室の
一例を示す概略断面図である。同図において、飼育室1
内には、複数段のケージ2からなるラック3が配置され
ており、それらケージ2内に実験動物が収容されるよう
になっている。このラック3は、その幅方向に複数個並
べて設置されると共に、このラック3の列が対向して配
置されている。ここで、観測者は、ラック3の列の間の
通路を通って、ケージ2内の実験動物を観測する。
り付けられており、図示しない空調設備からの空気を飼
育室1内に供給する。更に、飼育室1の床面近傍角部に
は、飼育室1内の空気を吸い込む吸込口5が設けられて
いる。この吸込口5には、目詰まりしないように取り替
え可能なフィルタ(図示せず)が設置されている。ま
た、上記ラック3の後部は、吹出口4からの空気がケー
ジ2内を通過するように、例えばスリット状等に開口し
ている。
き出される空気が気流となって、飼育室1内の各ケージ
2内を通過し、吸込口5から吸い込まれる。この空調方
式は、各ケージ2内の実験動物から発生する臭気、毛又
は排泄物等を、観測者側に逆流させずに、ケージ2内を
換気し、発生する汚染物質Mを薄めることを意図してい
る。
来の動物飼育室の空調方式では、以下のような問題があ
った。
2に供給される空気量が不均一になることにより、給気
不足が発生するのを防止するため、吹出口4から供給す
る空気の風量を多めに設定していた。そのため、風速が
速くなり、図16に示すように、飼育室1内の空気の流
れが乱流化し、汚染物質Mを含むケージ2内の空気が観
測者側に逆流する場合があった。すなわち、ケージ2を
通過した気流が、ラック3の背面に形成された空間を通
って上方に吹き上がることにより、飼育室1内を循環す
るため、この循環する気流と共にケージ2内の汚染物質
Mも飼育室1内を循環していた。
の気流は、床面に向かって吹き出しているため、上方の
ケージ2を有効に通過することが困難であった。そのた
め、上方のケージ2を十分に換気するために風量を多く
すると、下方のケージ2に対して風速が速くなりすぎ、
下方のケージ2に収容された実験動物に対して悪影響を
及ぼす場合があった。従って、いずれの場合も、結果的
にすべての動物に対して風量や風速等について均一な条
件で飼育することができず、データの再現性及び信頼性
が劣るという問題があった。
ケージ2内の空気が逆流し、通路側に流れ出すため、実
験動物から発生する汚染物質Mが観測者に近づくのを防
止する制御(コンタミネーション・コントロール)が困
難であった。
止するために、必要以上の換気を行う必要があるため、
ランニング・コストが高くなるという問題もあった。
育室内1を循環する毛、皮膚又は排泄物等の汚染物質M
が、通路側の床に落ちて溜まりやすく、不衛生であっ
た。また、そのような汚染物質Mが、吹出口4からの風
速の速い気流によって舞い上げられ、更にまた乱気流に
乗って飼育室1内を飛散していた。更に、そのような汚
染物質Mの溜まる場所が、カビ、微生物及びゴキブリ等
の温床となることが多いため、頻繁に清掃を行う必要が
あった。
り対策として取り替え可能なフィルタが設置されている
が、動物の毛が付着するため目詰まりが早く、その交換
が煩雑であるという問題があった。また、図17に示す
ように、吸込口5を天井付近に設置した場合、手が届き
にくく作業性が悪いという問題もあった。
取り替えのため、また、清掃時における床面の清掃のた
め、ラック3の背面は人が入ることができる十分なスペ
ースが必要である。そのため、全体的に床面積を広く取
る必要があった。
れているため、次のような問題があった。ここで、図1
8に、図16に示す飼育室1の(a)平面図及び(b)
B−B’断面図を示す。この場合、天井Sの上部に、各
々ファン・フィルタ・ユニット等が収容された3つのチ
ャンバ6が設置されており、それぞれの下部に吹出口4
が設けられているものとする。
ンバ6毎に点在して設けられており、1つ当たりの風量
が大きいため、各吹出口4から吹き出される気流が床面
に当たって、その跳ね返った空気が渦流を形成する。こ
の渦流が、飼育室1内の空気を乱流化し、それによっ
て、ケージ2内に供給された空気が観測者側に逆流して
いた。
空調方式を採用する場合、一方向気流を形成するため
に、新規又は大規模な改修工事が必要となり、専用のケ
ージを別途購入しなければならなかった。そのため、か
なり高額のコストがかかると共に、設備を設置する面積
を広く確保する必要があった。
を解決するために提案されたものであり、その目的は、
新設する場合、既設のクリーンルームに設置する場合に
関わらず、簡単に設置することができ、清掃が容易であ
って、確実に一方向気流を形成することによって有効に
換気を行う空気調和システムを提供することにある。
ラックが設置されたクリーンルームに用いられる空気調
和システムであって、前記クリーンルームに空気を供給
するための吹出口を有する吹出ユニットと、前記ラック
の背面に配置され、そのラック内に供給される前記空気
を排気するための吸込ユニットとを具備し、前記吸込ユ
ニットが、前記ラックの背面に対向する前面に開口部が
形成され、内部が中空であるユニット本体と、前記ユニ
ット本体の前面に、水平方向に摺動可能に取り付けら
れ、前記ユニット本体の前記開口部の少なくとも一部を
遮蔽可能な板材と、前記ユニット本体に取り付けられ、
該ユニット本体に供給される前記空気を排気するための
ダクトとを備えたことを特徴としている。
な作用が得られる。すなわち、吹出ユニットから吹き出
される空気は、ラック内を通過し、ラックの背面に配置
された吸込ユニットによって吸い込まれた後、ダクトを
介して排気される。この吸込ユニットのユニット本体の
前面には開口部が形成されており、その前面に配置され
る板材により少なくともその一部が遮蔽可能となってい
る。そのため、板材を水平方向に摺動させることによ
り、上記開口部の少なくとも一部を遮蔽し、その開口部
の開口率を変更することができ、ラック内への給気量を
板材の摺動によって容易に調整することが可能となる。
を排気する部分を吸込ユニットとしてユニット化し、ユ
ニット本体及び板材という簡単な構成としたため、設置
が容易である。すなわち、設置時は、ダクトを既設の吸
込口に接続し、ユニットをラックの背面に配置するだけ
でよいため、設置工事が簡単であると共に低コストとす
ることができる。また、既設のクリーンルームにも容易
に取り付けることができる。
ムは、請求項1記載の発明において、前記板材が、前記
ユニット本体の前面に、鉛直方向に複数枚取り付けられ
ることを特徴としている。
な作用が得られる。すなわち、本吸込ユニットを、複数
段からなるラックの背面に配置し、その各段に対応して
板材を取り付けた場合、各段毎に板材の摺動位置をそれ
ぞれ変えて吸込ユニット本体の開口部の開口率を変更す
ることにより、各段における風量を調整することができ
る。すなわち、吹出ユニットの位置又は形状等によりラ
ックの各段によって給気量が異なる場合にも、上記のよ
うに開口率を変更することで、各段における風量を調整
することが可能となる。
板材により、高さ方向に風量を調整することができるた
め、ラックの各段の高さに関わらず風量を均等とするこ
とが可能となる。そのため、吹出口から供給する空気の
風量を多くする必要が無く、風速を遅くすることができ
ることにより、クリーンルーム内の気流が乱流化するこ
となく、ラック内に発生する汚染物質がクリーンルーム
内を循環することがない。すなわち、有効に一方向気流
を形成することができるため、例えば実験動物用の動物
飼育室等のように汚染物質が発生するクリーンルームに
おいて、そのような汚染物質の観測者側への逆流を防止
することが可能となる。
ムは、請求項1又は2記載の発明において、前記ユニッ
ト本体の前面に、前記開口部が水平方向に複数形成され
ており、前記板材に、前記開口部と略同一形状のスリッ
トが複数形成されていることを特徴としている。
体の開口部と略同一形状のスリットが形成された板材を
水平方向に摺動させることにより、その開口部の開口率
を変更することができる。すなわち、板材のスリット以
外の部分で上記開口部を完全に遮蔽することで開口率を
0%とし、開口部とスリットとが完全に重なるように配
置することで開口率を100%とすることができると共
に、板材の位置で開口率の微調整を行うことができる。
ムは、請求項1乃至3のいずれか1項記載の発明におい
て、前記ユニット本体が、他のユニット本体と接続する
ための接続部を有し、前記板材が、他の板材と水平方向
に接続するための係合部を有することを特徴としてい
る。
クを並設するクリーンルームにおいて、ユニット本体を
接続することができ、そのユニット本体を接続した際に
板材も接続することができるため、並設された吸込ユニ
ットの同一段の板材を連結させることが可能となる。そ
のため、ラックの各段の風量を調整する際に、並設され
た吸込ユニットすべてについて一度に板材を摺動させる
ことができる。従って、風量調整を容易に行うことが可
能となる。
ムは、請求項1乃至4のいずれか1項記載の発明におい
て、前記吸込ユニットの前記ユニット本体に、前記板材
の前面に、水平方向に摺動可能なフィルタが取り付けら
れていることを特徴としている。
面かつ吸込ユニットの直前に配置されたフィルタによ
り、ラック内に発生する汚染物質を効率よく捕集するこ
とができる。そのため、細かい汚染物質が吹出ユニット
に戻されることが無いため、吹出ユニットを構成する送
風機等の機器にそのような汚染物質が付着することが無
く、機器の寿命を長くすることができる。更に、清掃時
は、このフィルタを摺動させて取り外すことができるた
め、交換が容易である。
ムは、請求項5記載の発明において、前記フィルタが、
他のフィルタと水平方向に接続するための係合部を有し
ていることを特徴としている。
体を接続した際にフィルタも接続することができるた
め、フィルタの交換時に、並設された吸込ユニットのフ
ィルタを一度に引き出すことができる。そのため、フィ
ルタの交換を容易に行うことができる。
いずれか1項記載の発明において、前記ダクトに、当該
吸込ユニットに対する風量を調整するダンパと、圧力計
とが設けられていることを特徴としている。
力計とにより各吸込ユニットの風量のバランスを調整す
ることができる。また、圧力計を点検し、圧力が一定値
を超えた場合か否かにより、フィルタの交換時期を知る
こともできる。
ムは、請求項1乃至7のいずれか1項記載の発明におい
て、前記吹出ユニットが、天井面上部に設置され、送風
機を含むユニットが収容されたチャンバと、前記チャン
バに空気を供給するダクトと、前記クリーンルームの長
さ方向に伸びる半円柱形状であって、前記チャンバに接
続されると共に前記天井面下部に取り付けられる吹出口
とを備えたことを特徴としている。
ームの長さ方向に伸びる半円柱形状の吹出口により、ク
リーンルーム内に均一に空気を吹き出すことができ、よ
り効率的に一方向気流を形成することが可能となる。ま
た、吹出面積が広く、同量の給気を行う際にも吹出速度
を遅くすることができるため、従来クリーンルーム内を
無駄に循環していた気流を低減させることができる。更
に、チャンバが天井上部に点在する既設のクリーンルー
ムにおいても、その下部に吹出口を取り付けるだけでよ
いため、新設、既設に関わらず設置が簡単である。
ムは、請求項1乃至7のいずれか1項記載の発明におい
て、前記吹出ユニットが、天井面下部に設置され、送風
機を含むユニットが収容されたチャンバと、前記チャン
バに空気を供給するダクトと、前記クリーンルームの長
さ方向に伸びる円柱形状であって、前記チャンバの側面
に接続される吹出口とを備えたことを特徴としている。
ームの長さ方向に伸びる円柱形状の吹出口により、クリ
ーンルーム内に均一に空気を吹き出すことができ、より
効率的に一方向気流を形成することが可能となる。ま
た、吹出面積が広く、同量の給気を行う際にも吹出速度
を遅くすることができるため、従来クリーンルーム内を
無駄に循環していた気流を低減させることができる。
テムは、請求項8又は9記載の発明において、前記吹出
口が、布製であることを特徴としている。
布製であるため、抗菌素材を使用することができると共
に、細かい塵埃等を除去することができるためフィルタ
効果を得ることができる。また、着脱が容易であり、定
期的に洗濯することが可能となる。
テムは、請求項8又は9記載の発明において、前記吹出
口が、金属又はプラスチック類の板又はシートに孔開け
加工を施したものよりなることを特徴としている。請求
項11記載の発明によれば、孔の大きさ及び位置等によ
って吹き出す空気の気流方向及び強さ等を任意に調整す
ることが可能となる。
態を図面を参照して説明する。本実施の形態では、クリ
ーンルームの例として実験動物用の動物飼育室を用いて
説明する。
システムは、動物飼育室の空気を排気するための吸込ユ
ニット10と、動物飼育室に空気を供給する吹出ユニッ
ト50とから構成されている。以下、それぞれの構成に
ついて示す。
発明の一実施の形態による吸込ユニット10の構成を示
す図であり、(a)は吸込ユニット本体11の正面図、
(b)は(a)に示す吸込ユニット本体11にスリット
板14を取り付けた状態の正面図、(c)は(b)に示
す吸込ユニット10の前面に抗菌フィルタ15を取り付
けた状態の正面図、(d)はその側面図を示している。
約150cm、幅Wが約60cm、厚さTが約10cm
であって、図1(d)に示すように、動物飼育室内で1
つのラック3の背面に配置される。そして、そのラック
3の各ケージ2内を通過した気流を吸い込む構成となっ
ている。また、吸込ユニット10は、各ラック3の背面
に設置されるため、ラック3がその幅方向に沿って複数
個並設されている場合は、この吸込ユニット10もそれ
に沿って複数台並設される。
体11は、直方体形状で中空となっている。また、図1
(a)に示すように、吸込ユニット本体11の前面パネ
ル11aは、鉛直方向に伸びる開口部11cが幅方向に
格子状に複数形成されており、それが複数段(例えば6
段)、高さ方向に設けられている。また、この前面パネ
ル11aには、高さ方向に一定の間隔をおいて複数のレ
ール13が設けられている。このレール13には、図1
(d)に示すように、内側の溝13aと外側の溝13b
とからなるレール131と、溝13aのみからなるレー
ル132とがある。
11の背面パネル11b、もしくは上記前面パネル11
aは、吸込ユニット本体11の内部の清掃が容易なよう
に取り外し可能となっている。更に、この吸込ユニット
本体11は、下面に例えば2本の脚12が設けられてお
り、これらによって床面に立脚している。
ル13の溝13aには、スリット板14が摺動可能に取
り付けられ、溝13bには、抗菌フィルタ15が摺動可
能に取り付けられる。これらスリット板14及び抗菌フ
ィルタ15の詳細については、後述する。なお、この図
で示す例では、吸込ユニット10において、スリット板
14は6枚、抗菌フィルタ15は3枚取り付けられるよ
うになっている。なお、スリット板14は、上述した特
許請求の範囲における板材に対応している。
手動のダンパ16、及び圧力計17を介してダクト18
が接続されている。このダクト18は、例えば動物飼育
室内の既存のダクト等に接続されることにより、吸込ユ
ニット本体11に吸い込まれた空気を排気するために設
けられている。
複数台並設されており、それらの各ダクト18は共通の
ダクトに接続されるため、上記ダンパ16は、各吸込ユ
ニット本体11内の圧力バランスを調整するために設け
られている。更に、圧力計17は、そのような圧力バラ
ンスを調整する際等に使用される。更に、吸込ユニット
本体11の両上下端には接続フランジ19が設けられて
おり、各吸込ユニット10を接続する際にはこの接続フ
ランジ19をネジなどにより接続する。
す。同図(a)はその平面図であり、(b)は正面図で
ある。すなわち、スリット板14は、長手方向に複数の
スリット14aが形成されている。このスリット14a
は、上述した吸込ユニット本体11の前面パネル11a
の開口部11c(図1(a)参照)と同一形状となって
いる。
板14の図中左端部14bはわずかに前面に突出してお
り、かつ、同図(b)に示すように短手方向に幅が狭く
なっている。そして、この左端部に、2つの接続穴20
が形成されている。また、図中右端部14cには、短手
方向に2つの接続フック21が設けられている。
向に接続する際、このスリット板14も隣接する吸込ユ
ニット10のスリット板14と接続する。図2におい
て、上記接続穴20及び接続フック21は、スリット板
14同士をその長手方向(図中左右方向)に接続する際
に使用されるものである。すなわち、このスリット板1
4の接続フック21が、図中右側に配置される隣のスリ
ット板14の接続穴20に挿入される。図2(b)に示
すように、接続穴20は円形の穴部分とそれより幅の狭
い部分とからなる。
を接続した場合の接続部分を示す。この図に示すよう
に、接続時には、一方のスリット板14Aの接続フック
21Aを他方のスリット板14Bの接続穴20Bの円形
の部分に挿入し、一方のスリット板14Aを下方に下ろ
すことにより接続フック21Aを他方のスリット板14
Bの接続穴20Bの狭い部分で固定する。
同図(a)はその正面図であり、(b)は(a)の図中
左側の側面図及び後述する引抜き用取手44の側面図、
(c)は図(a)の図中右側の側面図である。図4
(a)に示すように、抗菌フィルタ15は、フィルタ部
40とその周囲を囲む枠41とから構成されている。ま
た、同図(b)に示すように、枠41の一方の側面には
2つの接続穴42が形成されており、他方の側面には2
つの接続フック43が形成されている。
スリット板14の場合と同様、抗菌フィルタ15をその
長手方向(図中左右方向)に接続する際に使用されるも
のである。すなわち、この抗菌フィルタ15の接続フッ
ク43が、図中右側に配置される隣の抗菌フィルタ15
の接続穴42に挿入される。図4(b)に示すように、
スリット板14と同様、接続穴42は円形の穴部分と幅
の狭い部分とからなる。
Bを接続した場合の接続部分を示す。この図に示すよう
に、接続時には、一方の抗菌フィルタ15Aの接続フッ
ク43Aを他方の抗菌フィルタ15Bの抗菌フィルタ1
5Bの接続穴42Bの円形の部分に挿入し、一方の抗菌
フィルタ15Aを下方に下ろすことにより接続フック4
3Aを他方の抗菌フィルタ15Bの接続穴42Bの狭い
部分で固定する。
4(b)に示す引抜き用取手44を用いる。この引抜き
用取手44は、コ字状で、その両端にフック45が形成
されている。すなわち、このフック45を、抗菌フィル
タ15の接続穴42の円形の部分に挿入し、接続穴42
の幅の狭い部分まで下ろして固定して、上述したレール
131の溝13bをスライドさせて抗菌フィルタ15を
引抜く。
発明の一実施の形態による吹出ユニット50の構成を示
す側面図である。同図に示すように、天井Sの上部に
は、ファン・フィルタ・ユニット等が収容されたチャン
バ51が設置されている。このチャンバ51には、室内
に供給する空気をチャンバ51内に供給するダクト52
が接続されている。また、チャンバ51の下部、すなわ
ち天井Sの下面には、半円柱形状の吹出口53が取り付
けられている。なお、この吹出口53は、天井Sの下面
に直接取り付けられている。吹出口53は、布製であっ
て、全周囲に均一に吹出を行うことができるものであ
る。また、吹出口53の長さは、設置される動物飼育室
の長さに対応しており、例えば、並設されたラックの一
端から他端までの長さ、あるいは観測者が通る通路全体
に亙る長さに設定されている。
構成例を示す。図7に示す吹出ユニット54では、吹出
口55として、例えばアルミニウム等の金属あるいは塩
化ビニル等のプラスチック類の板又はシートに孔開け加
工を施し、それを半円柱形状に加工したものが用いられ
ている。なお、図6に示す布製の吹出口53の外側にこ
の孔開け加工した吹出口55を設けてもよい。または、
吹出口55として、布にアルミニウム又は塩化ビニル等
をコーティングし、それに孔開け加工を施したものを使
用してもよい。
バ57が天井Sの下部に設置されており、その上部にダ
クト58が接続されている。そして、チャンバ57の側
面に、円柱形状の吹出口59が取り付けられている。こ
の吹出口59は布製であって、全周囲に均一に吹出を行
うことができるものである。更に、図9に示す吹出ユニ
ット60では、図8に示す吹出ユニット56と同様であ
るが、吹出口61が図8に示す吹出口55と同様、孔開
け加工された部材からなる。すなわち、例えばアルミニ
ウム等の金属あるいは塩化ビニル等のプラスチック類の
板又はシートに孔開け加工を施し、それを円柱形状に加
工している。
にこの孔開け加工した吹出口61を設けてもよい。図1
0は、そのような吹出ユニット60の切断した斜視図を
示したものである。または、吹出口61として、布にア
ルミニウム又は塩化ビニル等をコーティングし、それに
孔開け加工を施したものを使用してもよい。
空気調和システムの作用について説明する。ここでは、
吸込ユニット10及び吹出ユニット50を、既存の動物
飼育室に配置した場合を示す。図11は、そのような動
物飼育室(以下、単に飼育室という)70の一例を示す
図である。なお、この場合、図中左右方向に複数のラッ
ク(図示せず)が並設されているものとする。
ト50を取り付ける。この場合、吹出ユニット10のチ
ャンバ51として、既存のチャンバ71を利用する。す
なわち、上記ラックの並設されている方向、すなわち図
中左右方向に沿って、天井Sの下部に吹出口53を取り
付け、チャンバ71に接続する。
体11を、上述したように、動物飼育室内で各ラックの
背面に配置する。この時、吸込ユニット本体11の前面
がラックの背面に対向するように設置する。そして、隣
接する吸込ユニット本体11を接続フランジ19によっ
て接続する。
取り外し、例えば金属製のフレキシブルダクト73を接
続する。そして、上記吸込ユニット本体11に設けられ
たダクト18を、そのフレキシブルダクト73に接続す
る。その後、各吸込ユニット本体11において、圧力計
17を参照しながらダンパ16を用いて各吸込ユニット
本体11内の圧力のバランスを調整する。これにより、
各吸込ユニット10間の圧力が均等になるようにし、そ
れによって図示しない各ラックにおける風量がすべて均
等になるよう調整する。
均等になった後、各吸込ユニット10のスリット板14
をレール13に取り付ける。この時、端に設置された吸
込ユニット10から順次スリット板14を挿入する。す
なわち、図2において説明したように、接続穴20と接
続フック21によってスリット板14を順次接続しなが
ら押し込んでいく。図11に示す例では、例えば図中右
端の吸込ユニット10から、スリット板14を接続しな
がら左方向へスライドさせる。
り吸込ユニット本体11の前面パネル11a(図1参
照)の開口部の開口率を調節して、各段、すなわち図示
しないラックの各ケージにおける風量を調整する。この
時、上記のように並設された吸込ユニット10の1段分
のスリット板14は接続されているため、図11に示す
ように、端部のスリット板14を矢印C−C’方向に動
かすことにより、その段のスリット板14がすべて動
く。図12に、スリット板14による開口率の調整方法
について示す。この図において、11cは吸込ユニット
本体11の前面パネル11aの開口部を示す。
体11の前面パネル11aに形成された開口部11c
は、スリット板14のスリット14a間の部分によって
完全に覆われている。従って、この場合、開口率は0%
となっている。次に、スリット板14を矢印C方向にず
らすことにより、図12(b)に示すような位置まで移
動させたとする。この場合、開口部11cの半分がスリ
ット14aと重なっているため、開口率は50%となっ
ている。更に、スリット板14を矢印C方向にずらすこ
とにより、図12(c)に示すような位置にまで移動さ
せたとする。この場合は、開口部11cとスリット14
aが完全に重なるため、開口率は100%となる。
を低くする等して、図示しないラック内で上下のケージ
の風量が均等となるようにする。一例として、最上段か
ら最下段まで、各々25,40,55,70,85,1
00%の開口率となるように調整を行う。次に、抗菌フ
ィルタ15をレール13に取り付ける。この場合も、上
記スリット板14と同様に、一端の吸込ユニット10か
ら抗菌フィルタ15を入れ、図4で説明したように接続
穴42及び接続フック43により順次接続して押し込ん
でいく。
和システムを設置した飼育室70の空気の流れを、図1
3に示す。図13は、図1におけるD−D’断面図であ
る。この図に示すように、吹出ユニット50の吹出口5
3から吹き出される空気は、全周囲方向に広がる気流と
なって、ラック3の各ケージ2内に流れ込む。そして、
各ケージ2を通過し、吸込ユニット10によって吸い込
まれた後、ダクト18を介して排出される。
により、以下のような効果が得られる。 (1)スリット板14による調整により、上方と下方の
ケージ2で風量が均等になるよう調整することができる
ため、吹出口53(55,59又は61)から供給する
空気の風量を多くする必要が無い。そのため、風速を遅
くすることができ、図12に示すように、飼育室1内の
空気の流れが乱流化することなく、汚染物質が観測者側
に逆流することが無い。そのため、観測者がアレルゲン
物質に晒される危険が無い。また、ラック3の背面に不
要な空間が形成されていないため、そこを通って汚染さ
れた空気が吹き上がることがなく、それによる気流及び
汚染物質の循環を防止することができる。
び圧力計17によって圧力調整が可能であると共に、上
方と下方のケージ2で風量が均等になるよう調整するこ
とができるため、すべての動物に対して均一な条件で飼
育することが可能となる。そのため、データの再現性及
び信頼性が向上する。
することができるため、図13に示すように、風速分布
を均一にすることができ、良好な一方向気流を形成する
ことが可能となる。そのため、一度ケージ2内に供給さ
れた空気が再度観測者側に戻ることが無い。また、室内
に吹き出された空気のほぼすべてが、無駄なくケージ2
内を通過するため、全体の換気量を大幅に少なくするこ
とができる。更に、換気回数をケージ2の体積のみを考
慮して算出することができるため、全体の換気量を大幅
に少なくすることが可能である。また、給気量を少なく
することにより、ファン・フィルタ・ユニット等のファ
ンを小型化することができる。
ことができ、必要以上の換気が不要であるため、コスト
を必要最低限に抑えることが可能となる。
の空気の逆流が無く、毛、皮膚又は排泄物等の汚染物質
が気流と共に循環することが無いため、それらが観測者
側の通路の床に落ちて溜まることが無い。特に、抗菌フ
ィルタ15は、ラック3の背面で吸込ユニット10の直
前に位置するため、汚染物質を効率よく捕集することが
できる。更に、汚染物質が溜まってカビ等の温床となる
ことが無いため、従来と比較して清掃の回数を減らすこ
とができる。また、吸込ユニット10自体を分解して清
掃することができるため、清掃が容易となる。
10内にカセット式で収められているため、交換が容易
である。
0を設置することができるスペースがあれば良く、この
吸込ユニット10の厚さTも10cm程度でよいため、
通常使用されている飼育室のラックの背面への設置が可
能であると共に、全体的に従来と比較して省スペースと
することができる。
リット板14及び抗菌フィルタ15も接続することがで
きるため、風量調整時、及び抗菌フィルタ15の交換時
には、それらをまとめて移動させることができる。その
ため、ラック3を移動させる必要がなく、作業が大幅に
簡単になる。
14毎に行うことができるため、ラック3の高さに柔軟
に対応することができる。例えば、マウスやラット等の
小動物を収容するような、各ケージ2の高さが低いラッ
ク3の場合は、スリット板14を1段ずつ調整し、猫や
犬等の中大型動物を収容するような、各ケージ2の高さ
が高いラック3の場合は、スリット板14を2段ずつ調
整する。
7を点検して圧力が一定値を超えた場合に清掃を行うよ
うにすることもできる。
す従来技術との比較のために、本実施の形態による空気
調和システムを採用した飼育室1の(a)平面図及び
(b)断面図をそれぞれ示す。なお、この場合、図18
に示す飼育室1と同様、排気は飼育室1の床面近傍の角
部で行うものとし、ダクト18が吸込ユニット本体11
の下部に設けられているものとする。また、図14及び
図15において、ケージ2及びラック3の数も、図18
と同じ数としている。更に、図14は、吹出ユニットの
吹出口として半円柱形状の吹出口53(又は55)を用
いた場合、図14は、円柱形状の吹出口59(又は6
1)を用いた場合を示している。
1と同様にチャンバ6が3つ設けられている。ここで、
吹出口53の長さは飼育室1の図中左右方向の長さに対
応しており、従来のように点在していないため、室内の
すべての場所において均一に空気を吹き出す。また、図
15に示す例でも、吹出口59の長さは飼育室1の長さ
に対応しているため、チャンバ57からの空気が吹出口
59から均一に吹き出す。
常に広くなり、同量の給気を行う場合においても風速を
抑えることができるため、従来のように気流が床面に当
たって跳ね返り、渦流となることが無い。また、従来の
ように無駄に飼育室1内を循環していた空気の量を大幅
に低減させることが可能となる。
ンスを保つことができるため、吹き出した空気を速やか
にケージ2内に供給することができる。更に、逆流する
ことが無く、観測者が汚染された空気に晒されることが
無い。
既設のチャンバを利用し、吹出口を簡単に設置すること
ができる。また、新設する場合も、設置が容易である。
場合、その布として抗菌素材を使用することができる。
また、有効なフィルタ効果を期待することができ、細か
い塵埃を除去することが可能となる。更に、着脱が容易
であり、定期的に洗濯を行うことができる。一方、吹出
口55,61のように孔明け加工を施した部材からなる
場合、その孔の位置と大きさとによって吹出気流の方向
や強さを任意に設定することができる。
述した実施の形態に限定されるものではなく、以下に示
すような各種態様も可能である。すなわち、吸込ユニッ
ト本体11の前面パネル11aに形成された開口部11
cの形状及びスリット板14の開口部分(上述した構成
ではスリット14a)の形状は、上述した形状に限ら
ず、スリット板14を摺動させることにより開口部11
cの開口率を変更することができる形状であれば何でも
よい。また、スリット板14及び抗菌フィルタ15の枚
数、形状及び係合部の構成も、上述したものに限定され
ない。
ず、例えば、縦型の吹出口であってもよい。その場合、
設置するクリーンルームの高さ方向に対応した長さに設
定されるものとする。
続する位置は、吸込ユニット本体11の上部に限らな
い。例えば、吸込ユニット本体11の下部に接続し、飼
育室1内の床面近傍の角部から外部へ接続するようにし
ても良い。
限らず、例えば古文書等の保管棚を設置したクリーンル
ーム等、他のクリーンルームにも採用することができ
る。また、新設する場合でも、既設のクリーンルームに
取り付ける場合でもよく、取り付けるラックの形状も上
述したものに限定されない。従って、吸込ユニットの形
状も、取り付けるラックの形状によって決定される。
ユニットとしてユニット化しているため、新設、既設を
問わず簡単に設置することができる。また、有効に一方
向気流を発生させることができるため、汚染物質の循環
及び逆流等が発生することなく、低コストで効率よく換
気を行うことができる。そのため、給気量を減らすこと
ができ、クリーンルームに空気を供給する吹出ユニット
のファンを小さくすることができる。
の構成を示し、(a)は吸込ユニット本体11の正面
図、(b)は(a)の吸込ユニット本体11にスリット
板14を取り付けた状態の正面図、(c)は(b)の吸
込ユニット10に抗菌フィルタ15を取り付けた状態の
正面図、(d)は(c)の側面図である。
し、(a)は平面図、(b)は正面図である。
面図である。
示し、(a)は正面図、(b)は(a)における左側か
らの側面図及び引抜き用取手44の側面図、(c)は
(a)における右側からの側面図である。
正面図である。
示す側面図である。
示す側面図である。
示す側面図である。
示す側面図である。
を示す切断した斜視図である。
室70に設置した例を示す正面図である。
開口部11cの開口率の調整方法を説明する図である。
した飼育室1の構成を示し、(a)は平面図、(b)は
断面図である。
した飼育室1の構成を示し、(a)は平面図、(b)は
断面図である。
の構成例を示す概略断面図である。
の構成例を示す概略断面図である。
(b)B−B’断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 ラックが設置されたクリーンルームに用
いられる空気調和システムであって、 前記クリーンルームに空気を供給するための吹出口を有
する吹出ユニットと、 前記ラックの背面に配置され、そのラック内に供給され
る前記空気を排気するための吸込ユニットとを具備し、 前記吸込ユニットは、 前記ラックの背面に対向する前面に開口部が形成され、
内部が中空であるユニット本体と、 前記ユニット本体の前面に、水平方向に摺動可能に取り
付けられ、前記ユニット本体の前記開口部の少なくとも
一部を遮蔽可能な板材と、 前記ユニット本体に取り付けられ、該ユニット本体に供
給される前記空気を排気するためのダクトとを備えたこ
とを特徴とする空気調和システム。 - 【請求項2】 前記板材は、前記ユニット本体の前面
に、鉛直方向に複数枚取り付けられることを特徴とする
請求項1記載の空気調和システム。 - 【請求項3】 前記ユニット本体の前面には、前記開口
部が水平方向に複数形成されており、 前記板材には、前記開口部と略同一形状のスリットが複
数形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載
の空気調和システム。 - 【請求項4】 前記ユニット本体は、他のユニット本体
と接続するための接続部を有し、 前記板材は、他の板材と水平方向に接続するための係合
部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
1項記載の空気調和システム。 - 【請求項5】 前記吸込ユニットの前記ユニット本体に
は、前記板材の前面に、水平方向に摺動可能なフィルタ
が取り付けられることを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれか1項記載の空気調和システム。 - 【請求項6】 前記フィルタは、他のフィルタと水平方
向に接続するための係合部を有していることを特徴とす
る請求項5記載の空気調和システム。 - 【請求項7】 前記ダクトに、当該吸込ユニットに対す
る風量を調整するダンパと、圧力計とが設けられている
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の
空気調和システム。 - 【請求項8】 前記吹出ユニットは、 天井面上部に設置され、送風機を含むユニットが収容さ
れたチャンバと、 前記チャンバに空気を供給するダクトと、 前記クリーンルームの長さ方向に伸びる半円柱形状であ
って、前記チャンバに接続されると共に前記天井面下部
に取り付けられる吹出口とを備えたことを特徴とする請
求項1乃至7のいずれか1項記載の空気調和システム。 - 【請求項9】 前記吹出ユニットは、 天井面下部に設置され、送風機を含むユニットが収容さ
れたチャンバと、 前記チャンバに空気を供給するダクトと、 前記クリーンルームの長さ方向に伸びる円柱形状であっ
て、前記チャンバの側面に接続される吹出口とを備えた
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の
空気調和システム。 - 【請求項10】 前記吹出口は、布製であることを特徴
とする請求項8又は9記載の空気調和システム。 - 【請求項11】 前記吹出口は、金属又はプラスチック
類の板又はシートに孔開け加工を施したものよりなるこ
とを特徴とする請求項8又は9記載の空気調和システ
ム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11394599A JP4272298B2 (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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Publications (2)
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Family
ID=14625154
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|---|---|
| JP (1) | JP4272298B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006159103A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気浄化ユニット |
| JP2021156488A (ja) * | 2020-03-26 | 2021-10-07 | 三機工業株式会社 | クリーンルーム及びクリーンルームの使用方法 |
| CN117958151A (zh) * | 2024-03-11 | 2024-05-03 | 广州广兴牧业设备集团有限公司 | 畜禽舍排风方法 |
-
1999
- 1999-04-21 JP JP11394599A patent/JP4272298B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN117958151A (zh) * | 2024-03-11 | 2024-05-03 | 广州广兴牧业设备集团有限公司 | 畜禽舍排风方法 |
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