JP2000300762A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000300762A JP2000049779A JP2000049779A JP2000300762A JP 2000300762 A JP2000300762 A JP 2000300762A JP 2000049779 A JP2000049779 A JP 2000049779A JP 2000049779 A JP2000049779 A JP 2000049779A JP 2000300762 A JP2000300762 A JP 2000300762A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】当たりの出現パターンが変化に富む遊技機を提
供する。 【解決手段】図柄合わせゲームで出現する図柄には、絵
柄部分322と文字部分321とを組み合わせた複合図
柄が含まれており、絵柄部分322だけが特定の組合せ
で揃う第1当選停止態様と、数字部分だけが特定の組合
せで揃う第2当選停止態様と、絵柄部分322と文字部
分321の双方が特定の組合せで揃う第3当選停止態様
とを設け、当選停止態様の種類に応じて遊技者に付与す
る利益の大きさを変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の図柄を変動
表示した後にこれらを順に停止表示し予め定めた当選停
止態様が出現すると当たりになる図柄合わせゲームを所
定の始動条件の成立に基づいて実行する遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機などの遊技機では、ス
ロットマシンに見立てた図柄合わせゲームなどを表示す
るための液晶ディスプレイを遊技盤面に備え、始動入賞
口へ球が入賞したことに基づいてこの液晶ディスプレイ
上で図柄合わせゲームを実行するようになっている。
【0003】図柄合わせゲームでは、複数の図柄を所定
期間にわたって変動表示した後に、これらを順に停止表
示し、「777」など予め定めた特定停止態様が出現す
ると当たりが出現するようになっている。このような当
たりの出現過程では、あと1つ所定の図柄が揃うと当た
りになるリーチ状態が形成され、残る箇所にどのような
図柄が停止表示されるかによって、リーチ状態が最終的
に当たりに遷移するか、あるいは外れに終わるかが定ま
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の遊技
機で展開される図柄合わせゲームは、数字の値など、各
図柄に含まれる変動要素が1つだけなので、「全ての数
字が揃う」などのように当たりの出現パターンが限定的
で、遊技内容が面白みに欠けていた。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、当たりの出現パター
ンが変化に富む遊技機を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]複数の図柄を変動表示した後にこれらを順に停止
表示し予め定めた当選停止態様が出現すると当たりにな
る図柄合わせゲームを所定の始動条件の成立に基づいて
実行する遊技機において、前記図柄合わせゲームで出現
する図柄には、絵柄部分(322)と文字部分(32
1)とを組み合わせた複合図柄が含まれており、前記絵
柄部分(322)だけが特定の組合せで揃う第1当選停
止態様と、前記数字部分だけが特定の組合せで揃う第2
当選停止態様と、前記絵柄部分(322)と前記文字部
分(321)の双方が特定の組合せで揃う第3当選停止
態様とを設け、当選停止態様の種類に応じて遊技者に付
与する利益の大きさを変化させたことを特徴とする遊技
機。
【0007】[2]前記絵柄部分(322)の上に前記
文字部分(321)が配置された文字背負い型の複合図
柄と、前記絵柄部分(322)の下に前記文字部分(3
21)が配置された絵柄背負い型の複合図柄とを設け、
図柄合わせゲームの実行結果として揃った図柄が文字背
負い型または絵柄背負い型の複合図柄で統一されている
か否かによって遊技者に付与する利益の大きさを変化さ
せたことを特徴とする[1]に記載の遊技機。
【0008】前記本発明は次のように作用する。図柄合
わせゲームで出現する図柄には、絵柄部分(322)と
文字部分(321)とを組み合わせた複合図柄が含まれ
ており、絵柄部分(322)だけが特定の組合せで揃う
第1当選停止態様と、数字部分だけが特定の組合せで揃
う第2当選停止態様と、絵柄部分(322)と文字部分
(321)の双方が特定の組合せで揃う第3当選停止態
様とを設け、当選停止態様の種類に応じて遊技者に付与
する利益の大きさを変化させる。
【0009】このように文字部分(321)と絵柄部分
(322)とを組み合わせた複合図柄を用いるので、当
たりの出現パターンが多様化し、遊技の面白みを増すこ
とができる。
【0010】また絵柄部分(322)の上に文字部分
(321)が配置された文字背負い型の複合図柄(32
0b)と、絵柄部分(322)の下に文字部分(32
1)が配置された絵柄背負い型の複合図柄(320a)
とを設け、図柄合わせゲームの実行結果として揃った図
柄が文字背負い型または絵柄背負い型の複合図柄で統一
されているか否かによって遊技者に付与する利益の大き
さを変化させるようにしてもよい。このように文字背負
い型と絵柄背負い型の双方を設けることで、当たりの出
現パターンをさらに多様化することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。図2に示すように、本実施の形態
にかかる遊技機10は、遊技者がハンドル12を回転操
作することにより遊技盤面11上に球を打ち出し、かか
る打球の入賞を競い楽しむパチンコ機である。
【0012】遊技盤面11の略中央部には、横列する3
つの表示領域31〜33を有する可変表示手段30が配
置されている。可変表示手段30は、横一列に、「77
7」など同一の図柄が揃ったときに当たりとなるスロッ
トマシンに見立てた図柄合わせゲームを展開表示するた
めの表示装置である。ここでは、可変表示手段30とし
てカラー液晶ディスプレイを用いている。なおカラー液
晶ディスプレイに代えて、モノクロ液晶ディスプレイや
CRTディスプレイなどを用いてもよい。
【0013】可変表示手段30のすぐ下方には保留玉表
示部50が設けてある。また保留玉表示部50のさらに
下方には、始動入賞口60が配設されている。始動入賞
口60は、可変表示手段30上で展開される図柄合わせ
ゲームの実行権を確保するための入賞口である。始動入
賞口60は、その入賞口を球の入賞確率の高い状態と低
い状態とに切り替えるために開閉する可動片61を具備
している。
【0014】保留玉表示部50は、始動入賞口60への
入賞によって確保された図柄合わせゲームの実行権のう
ち、可変表示手段30上で図柄合わせゲームが未実行に
なっているものの数(保留数)を表示するものである。
保留数は4回が限度であり、それ以上については、実行
権が破棄される。保留玉表示部50は、4つのランプを
有しており、その点灯個数によって現在の保留数を表示
するようになっている。
【0015】始動入賞口60の下方には、大口の可変入
賞口80が配置されている。可変入賞口80は、その入
賞口を球の入賞し難い閉状態と球の入賞容易な開状態と
に切り替えるための開閉板81を有している。また図2
では現れていないが可変入賞口80の内部にはさらにV
入賞口85が設けてある。
【0016】このほか、遊技盤面11上には、各種の入
賞口13や風車14のほか、球を弾くための障害釘15
やアウト口16のほか、打ち出された球を遊技盤面11
の上部に導くためのレール17などが配置されている。
また遊技機10の上部には、電飾等を行うためのランプ
18が取り付けてある。
【0017】さらに遊技機10の正面であって遊技盤面
11の下方には、遊技に供する球を貯留するための前皿
19や、この前皿19から溢れる球を受け止めて貯留す
るための下皿20が設けられている。下皿20の右横に
は、球を遊技盤面11上に打出す発射機構の操作部であ
るハンドル12が設けられている。なお、遊技機10の
各種の動作を制御する制御部100は、遊技盤面11の
裏面等の機体内に取り付けられている。
【0018】図1は、遊技機10の回路構成の概要を示
している。遊技機10は、CPU(中央処理装置)とR
OM(リード・オンリ・メモリ)とRAM(ランダム・
アクセス・メモリ)とを主要部とした回路から成る制御
部100を備えている。
【0019】制御部100には、各種の周辺装置が接続
されている。このうち始動入賞口60は、球の入賞を検
知する入賞検知スイッチ62と、可動片61を開閉駆動
するためのソレノイド63を有している。入賞検知スイ
ッチ62は、機械的なスイッチのほか、球により光の遮
られたことで入賞を検知する光センサや、球の通過によ
る磁界の変化を検出する磁気センサなど各種のセンサを
用いることができる。
【0020】可変入賞口80(アタッカ)は、開閉板8
1を開閉駆動するソレノイド82と、可変入賞口80へ
の球の入賞を検知する入賞検知スイッチ83と、入賞し
た球の個数を計数する入賞計数機84とを備えている。
可変入賞口80の開閉板81は、可変表示手段30上で
展開される図柄合わせゲームで当たりが出現したとき、
一定期間(たとえば29秒)開いた後、短時間(2秒ほ
ど)閉じるという開閉動作を所定回数を上限として繰り
返すようになっている。
【0021】なお、開閉板81は、各ラウンドにおいて
前述の一定時間(29秒)が経過する前に、所定の許容
上限個数(ここでは10個)の球が可変入賞口80に入
賞すると、その時点で開閉板81を閉じるようになって
いる。さらに可変入賞口80の内部には、V入賞口85
が設けて有るとともに、このV入賞口85への球の入賞
を検知するV入賞検知スイッチ86を有している。賞球
払出手段90は、賞球の払出を行う機構部分とその制御
回路部分である。
【0022】制御部100は、ROMに格納されたプロ
グラムを実行することにより、遊技機10の各種動作を
統括制御するものであり、図柄合わせゲーム実行手段1
10と、リーチ予告手段120と、当選予告手段130
と、保留管理手段140と、特別価値付与制御手段15
0の各機能を実現するものである。
【0023】このうち、保留管理手段140は、始動入
賞口60へ球が入賞したことに基づいて図柄合わせゲー
ムの実行権を所定の回数を上限に確保し保留する機能を
果たす部分である。
【0024】図柄合わせゲーム実行手段110は、保留
管理手段140によって確保され保留されている図柄合
わせゲームの実行権に基づいて、可変表示手段30上の
各図柄を所定期間に渡って変動させた後、順次、図柄の
変動を停止させる等を行う回路部分である。
【0025】リーチ予告手段120は、近い将来実行さ
れる図柄合わせゲームでリーチ状態が出現することを遊
技者に予告するための制御を行うものである。ここで
は、図柄合わせゲームの実行結果として、停止態様を特
定の出現パターン遷移規則に従って連続的に複数回出現
させることによって、リーチ状態の出現が近いことを遊
技者に予告するようになっている。
【0026】当選予告手段130は、近い将来実行され
る図柄合わせゲームで当たりが出現することを遊技者に
予告するための制御を行うものである。ここでは、図柄
合わせゲームの実行結果として、特定の出現パターン遷
移規則に従ってリーチ状態を複数回連続して出現させる
ことで、当たりの出現が近いことを遊技者に予告するよ
うになっている。
【0027】特別価値付与制御手段150は、図柄合わ
せゲームで当たりが出現した際に特別価値を付与するた
めの各種制御を行うものである。特別価値付与制御手段
150は、可変入賞口80の有する開閉板81の開閉を
制御する開閉制御部151を有しており、可変入賞口8
0を複数回に渡って繰り返し開閉して球の入賞し易い状
態を形成することで特別価値を付与するようになってい
る。実際には、可変入賞口80へ1つの球が入賞するご
とに賞球払出手段90によって10個の球が前皿19に
払い出されるので、特別価値は、賞球として遊技者に付
与されることになる。
【0028】図3は、図柄合わせゲームで出現する各種
の図柄を示している。図柄には、図3aに示すように数
字のみの図柄300と、図3bに示すように絵柄のみで
構成される図柄310と、図3cおよび同図dに示すよ
うに数字部321と絵柄部322とを組み合わせた複合
図柄320とがある。複合図柄320は、絵柄部322
が上側に位置する絵柄背負い型320aと、数字部32
1が上側に位置する数字背負い型320bとがあり、こ
れらは区別されている。
【0029】次に作用を説明する。始動入賞口60に球
が入賞すると、保留管理手段140は、現時点での保留
数が上限の4回に達しているか否かを判別し、既に保留
数が上限に達しているときは、今回の入賞に基づいて図
柄合わせゲームの実行権を確保しない。保留数が上限に
達していないときは、現時点の保留数に「1」を加算し
て実行権を確保(保留)する。
【0030】図柄合わせゲーム実行手段110は、この
ようにして確保(保留)された実行権に基づいて図柄合
わせゲームを実行する。なお、図柄合わせゲーム実行手
段110は、図柄合わせゲームを実行するごとに保留数
を「1」だけ減算する。図柄合わせゲーム実行手段11
0は、まず、可変表示手段30上の表示領域31〜33
の各図柄を縦方向にスクロールさせて所定期間にわたっ
て変動表示する。そして、いずれかの表示領域から図柄
のスクロール動作を順に停止させ、図柄合わせゲームの
実行結果を停止表示する。
【0031】このような図柄合わせゲームの実行過程
で、あと1つ所定の図柄が揃うと当たりになるリーチ状
態を出現させるときは、その前の複数回にわたる図柄合
わせゲームにおいてその実行結果が所定の規則に従って
現れるように制御される。すなわち、リーチ予告手段1
20は、図4に示すように、特定図柄(ここでは絵柄背
負い型の複合図柄401)が1つだけ含まれる外れの停
止態様を複数回連続して出現させるとともに、その際、
複合図柄401の出現箇所が所定の変化規則に従って遷
移するようにする。
【0032】たとえば、図4の例では、左端に複合図柄
401を含む実行結果410、中央に複合図柄401を
含む実行結果411、右端に複合図柄401を含む実行
結果412、中央に複合図柄401を含む実行結果41
3、右端に複合図柄401を含む実行結果414の順
に、5回連続して規則正しく外れの停止態様を出現させ
ることで、リーチ状態の出現を予告している。
【0033】図5の例では、複合図柄401が右端から
左端へ、さらに左端から右端へ戻るように規則正しく移
動するように外れの停止態様が5回連続して現れたと
き、リーチ状態の出現予告が完了するようになってい
る。また図6の例では複合図柄401が所定回数(ここ
では3回)連続して同一の箇所に出現することでリーチ
状態の出現予告を行っている。リーチ状態の出現予告
は、これらのように各種を用意しても良いし、1つの出
現パターンだけに限定してもよい。
【0034】このように規則正しく複合図柄401が出
現して、リーチ状態の出現予告が完了すると、図柄合わ
せゲーム実行手段110は、次回の図柄合わせゲームで
リーチ状態を出現させる。なお図7、図8に示すよう
に、途中で複合図柄401が規則正しい位置に出現しな
かったり、図示していないが複合図柄401の含まれな
い実行結果が停止表示された場合には、リーチ状態の予
告は完了せず、以後にリーチ状態は出現しない。なお、
図7、図8の点線で示した矢印701、801は、リー
チ状態の予告としての正しい複合図柄401の移動方向
を示している。
【0035】当選予告手段130は、上述のようなリー
チ予告を経て出現する各回のリーチ状態を、所定の規則
に従う態様で複数回連続的に出現させることで、当たり
の出現予告を行う。たとえば、図9に示すように複合図
柄401が左端の2つに出現するリーチ状態を経由した
外れの状態901、複合図柄401が中央と右端の2つ
に出現するリーチ状態を経由した外れの状態902、複
合図柄401が左端の2つに出現するリーチ状態を経由
した外れの状態903の順に、リーチを含む外れ状態を
出現させることで、当たりの出現予告を行っている。
【0036】図10の例では、複合図柄401が左端の
2箇所に出現するリーチ状態を経た外れの状態1001
を3回連続に出現させることで当たりの出現予告を行っ
ている。
【0037】図11の例では、複合図柄401が右端の
2つに出現するリーチ状態を経由した外れの状態110
1、複合図柄401が中央と左端の2つに出現するリー
チ状態を経由した外れの状態1102、複合図柄401
が再び右端の2箇所に出現するリーチ状態を経由した外
れの状態1103の順に、リーチを含む外れ状態を出現
させることで、当たりの出現予告を行っている。
【0038】このようにして当たりの出現予告が完了す
ると、図柄合わせゲーム実行手段110は、その次に出
現するリーチ状態を必ず当たりに遷移させる。なお、図
12に示すように、途中で2つの複合図柄401の出現
箇所が出現パターン遷移規則に従って正しく遷移しない
場合や、図示していないが複合図柄401以外の図柄で
リーチ状態が出現したような場合には、当たりの出現予
告は完了せず、当たりは出現しない。なお、図12の点
線矢印1201は、当たりの出現予告としての正しい複
合図柄401の移動方向を示している。
【0039】このように、外れの停止態様の遷移によっ
てリーチ状態の出現を遊技者に予告したり、さらにその
リーチ状態の出現態様の遷移によって当たりの出現を予
告するので、遊技者の当たりへの期待感を長期間をかけ
て徐々に喚起することができる。また、当たりの出現時
期が近づいているにもかかわらず遊技者が遊技を途中で
やめてしまうような事態を防止できる。
【0040】また、予告どおりに実行結果を出現させる
ので、遊技者の期待感を裏切ることがなく、予告に対し
て遊技者の信頼が得られ、やがて、予告によって遊技者
の期待感を確実に喚起することができるようになる。
【0041】図13は、図柄合わせゲームで出現する各
種の当たりの停止態様を示している。図柄合わせゲーム
では、複数種類の当たりが設けてある。図13aに示す
ように絵柄部322の絵柄だけが揃い数字部321の数
字が不揃いの場合、または図13cに示すように数字部
321だけが揃い絵柄部322が不揃いの場合には、そ
れぞれ小当りになって可変入賞口80が5回〜8回にわ
たって開閉される。同図bに示すように絵柄部322が
揃うとともに数字部321も揃った場合には、大当たり
になって可変入賞口80が16回にわたって開閉され
る。
【0042】さらに図14に示すように、絵柄背負い型
320aと、数字背負い型320bとは区別されてお
り、絵柄および数字が同じであっても、これらは異なる
複合図柄として区別される。たとえば、同図aに示すよ
うに、絵柄背負い型320aが揃った場合、あるいは同
図bに示すように数字背負い型320bが揃った場合に
は、それぞれ大当たりが出現する。一方、同図cに示す
ように絵柄背負い型320aと数字背負い型320bと
が混在している場合には、小当りになる。
【0043】このように文字部分と絵柄部分とを組み合
わせた複合図柄を用いるので、当たりの出現パターンが
多様化し、遊技の面白みをさらに増すことができる。
【0044】以上説明した実施の形態では、リーチ状態
の出現予告と当たりの出現予告とを併用して2段階に予
告を行ったが、たとえば、実施の形態で示したリーチの
出現予告を当たりの出現予告とし、リーチ状態の出現予
告を経由することなく直接、当たりの出現予告を行って
もよい。また実施の形態では特定図柄として複合図柄4
01を用いたが、数字のみあるいは絵柄のみの図柄を特
定図柄としてもよい。
【0045】さらに、停止態様の出現パターンの遷移
は、特定図柄の出現位置が遷移するようなものに限定さ
れず、何らかの規則に従って実行結果が複数回にわたっ
て連続的に出現するものであればよい。たとえば、1回
目に数字のみの図柄で外れが出現し、2回目に絵柄のみ
の図柄で外れが出現し、3回目に数字と絵柄の複合図柄
で外れが出現すること等をリーチ状態の出現予告として
も良い。
【0046】このほか実施の形態では、3つの図柄を揃
える図柄合わせゲームを展開したが、表示領域の数を増
やし、4つあるいは5つの図柄を揃えるようなものであ
ってもよい。このような場合には、リーチ状態の予告
は、リーチ状態を構成する図柄数よりも少ない所定数の
特定図柄を出現させて行う。また当たりの予告は、当た
りを構成する図柄数よりも少ない所定数の特定図柄を出
現させて行う。たとえば、当たりを構成する図柄数が5
個の場合には、3つ以下の特定図柄を用いてリーチ予告
を行い、当選予告は4つ以下の特定図柄を用いて行うこ
とになる。
【0047】さらに実施の形態では、遊技機としてパチ
ンコ機の例を示したが、スロットマシンであってもかま
わない。この場合には、コインが挿入されて所定のスタ
ートレバーが操作されること等が図柄合わせゲームを開
始するための始動条件となり、特別価値はコインの払い
出し等となる。
【0048】
【発明の効果】本発明にかかるに遊技機によれば、文字
部分と絵柄部分とを組み合わせた複合図柄を用いること
により、当たりの出現パターンが多様化し、遊技の面白
みを増すことができる。さらに文字が上側に位置する文
字背負い型と絵柄が上側に位置する絵柄背負い型の双方
を設けたので、当たりの出現パターンがさらに多様化す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技機の回路構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る遊技機を示す正面
図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る遊技機で行う図柄
合わせゲームで登場する各種の図柄を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の一実施の形態に係る遊技機においてリ
ーチ状態の出現を予告する際に表示される実行結果の遷
移の一例を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る遊技機においてリ
ーチ状態の出現を予告する際に表示される実行結果の遷
移の他の一例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る遊技機においてリ
ーチ状態の出現を予告する際に表示される実行結果の遷
移の他の一例を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る遊技機においてリ
ーチ状態の出現予告が途中で不成立になる場合における
実行結果の遷移の一例を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る遊技機においてリ
ーチ状態の出現予告が途中で不成立になる場合における
実行結果の遷移の他の一例を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係る遊技機において当
たり状態の出現を予告する際に表示される実行結果の遷
移の一例を示す説明図である。
【図10】本発明の一実施の形態に係る遊技機において
当たり状態の出現を予告する際に表示される実行結果の
遷移の他の一例を示す説明図である。
【図11】本発明の一実施の形態に係る遊技機において
当たり状態の出現を予告する際に表示される実行結果の
遷移の他の一例を示す説明図である。
【図12】本発明の一実施の形態に係る遊技機において
当たり状態の出現予告が途中で不成立になる場合の実行
結果の遷移の一例を示す説明図である。
【図13】図柄合わせゲームで出現する各種の当たり、
小当りの停止態様を示す説明図である。
【図14】絵柄背負い型と文字背負い型による当たりの
種類を示す説明図である。
【符号の説明】
10…遊技機 30…可変表示手段 50…保留玉表示部 60…始動入賞口 80…可変入賞口 90…賞球払出手段 100…制御部 110…図柄合わせゲーム実行手段 120…リーチ予告手段 130…当選予告手段 140…保留管理手段 150…特別価値付与制御手段 320a…絵柄背負い型複合図柄 320b…数字背負い型複合図柄 321…数字部 322…絵柄部 401…複合図柄

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の図柄を変動表示した後にこれらを順
    に停止表示し予め定めた当選停止態様が出現すると当た
    りになる図柄合わせゲームを所定の始動条件の成立に基
    づいて実行する遊技機において、 前記図柄合わせゲームで出現する図柄には、絵柄部分と
    文字部分とを組み合わせた複合図柄が含まれており、 前記絵柄部分だけが特定の組合せで揃う第1当選停止態
    様と、前記数字部分だけが特定の組合せで揃う第2当選
    停止態様と、前記絵柄部分と前記文字部分の双方が特定
    の組合せで揃う第3当選停止態様とを設け、当選停止態
    様の種類に応じて遊技者に付与する利益の大きさを変化
    させたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記絵柄部分の上に前記文字部分が配置さ
    れた文字背負い型の複合図柄と、前記絵柄部分の下に前
    記文字部分が配置された絵柄背負い型の複合図柄とを設
    け、図柄合わせゲームの実行結果として揃った図柄が文
    字背負い型または絵柄背負い型の複合図柄で統一されて
    いるか否かによって遊技者に付与する利益の大きさを変
    化させたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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