JP2000301211A - 金属帯検査装置 - Google Patents
金属帯検査装置Info
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Abstract
溶接部21が巻込まれて混入したかどうかを自動的に検
査すること。 【解決手段】 金属帯1を溶接機3によって溶接し、溶
接部21の付近に穿孔機4で穿孔し、処理設備2の出側
で溶接表示孔5を検出手段7によって検出し、剪断機1
1によって剪断し、金属帯製品コイル12を作るととも
に、溶接表示孔5および溶接部21を含む部分CR,S
を剪断して取除く。穿孔機4から検出手段7までの長さ
L0の前後に長さD1,D2だけずれた位置PL01,
PL02を設定し、この範囲PL01〜PL02内で、
検出される溶接表示孔5を含む孔5,27の数Nを計数
し、計数値Nが、溶接表示孔5の予め定める数1であれ
ば、正常であり、N>N1で溶接部混入コイルの発生の
可能性があり、N<N1で溶接部混入コイルが発生して
いることを判断する。
Description
を溶接して接続し、処理設備で連続処理し、剪断して金
属帯コイル製品を得る連続ラインにおいて実施される金
属帯検査装置に関する。
っき設備または酸洗設備などの処理設備の入側で、金属
帯を溶接機によって溶接し、処理設備に連続投入し、処
理設備の出側で、剪断機によって剪断して分割し、コイ
ル製品とする。先行技術では、金属帯を溶接した溶接部
の付近に、溶接部を表示するための透孔である溶接表示
孔を穿孔し、その溶接表示孔の走行位置を、金属帯の走
行長さを測定することによって検出し、その検出した走
行位置の前後の予め定める範囲内で、処理設備の出側と
剪断機との間で、溶接表示孔を検出し、溶接表示孔およ
び溶接部を含む金属帯のクロップと呼ばれる一部分を剪
断して除去する。コイル製品に溶接表示孔および溶接部
が巻込まれて混入されているかどうかは、先行技術で
は、作業者が目視確認し、巻込みが生じていれば、後続
の精整工程で、コイルから溶接表示孔および溶接部を含
む金属帯の部分を取除き、こうして溶接部混入コイルの
流出を防いでいる。
示孔だけでなく、ピンホールが存在するとき、ピンホー
ルが検出されることによって、剪断機による金属帯の剪
断が行われ、これによってコイル製品に溶接表示孔およ
び溶接部が巻込まれてしまうことがある。また作業者が
コイル製品に溶接表示孔および溶接部が混入されている
かどうかを目視確認することは多くの労力を必要とし、
特に先行材と後行材との板厚が薄く、しかも同一値であ
るとき、外観での異材の前記混入の有無を判断すること
は難しく、そのような混入の見落としを生じやすく、こ
れによって溶接部混入コイルが流出してしまう。
帯の処理を連続的に行う連続ラインにおいて、金属帯の
溶接部と溶接表示孔とが、金属帯コイル製品に巻込まれ
たかどうかを自動的に検査することができるようにした
金属帯検査装置を提供することである。
長手方向に溶接して接続する溶接機と、溶接機の近傍に
設けられ、金属帯の溶接部の付近に溶接表示孔を形成す
る穿孔機と、金属帯を処理する処理設備と、処理設備よ
りも下流側に配置され、溶接表示孔を検出する溶接表示
孔検出手段と、最下流側に配置され、金属帯を剪断する
剪断機と、金属帯の走行位置を検出する走行位置検出手
段と、溶接表示孔検出手段と走行位置検出手段との各出
力に応答し、溶接表示孔の前後の予め定める各位置E
1,E2で、剪断機によって剪断して溶接表示孔と溶接
部とを含む金属帯の一部分CR,Sを取除く剪断制御手
段PLCとを含む連続ラインの金属帯検査装置におい
て、穿孔機から溶接表示孔検出手段までの長さL0の前
後に予め定める長さD1,D2だけずれた位置PL0
1,PL02を設定する位置設定手段と、溶接表示孔検
出手段と走行位置検出手段と位置設定手段との各出力に
応答し、前記予め定める長さD1,D2に対応する走行
位置検出手段によって検出される位置の範囲PL01〜
PL02内で、溶接表示孔検出手段による検出の数Nを
計数する計数手段と、計数手段の出力に応答し、計数値
Nが溶接表示孔の予め定める数N1に一致しているかど
うかを判断する判断手段とを含むことを特徴とする金属
帯検査装置である。
の先端とが、溶接機によって溶接され、その溶接部の付
近に、穿孔機によって溶接表示孔が形成される。処理設
備の出側では、溶接表示孔検出手段によって溶接表示孔
が検出され、剪断機は、溶接表示孔および溶接部を含む
クロップおよびサンプルなどの金属帯の1または複数の
各部分を剪断して分断し、コイル製品から取除く。走行
位置検出手段は、金属帯の処理装置出側、または入側な
どのそのほかの場所に設けられてもよい。
行位置検出手段との各出力に応答して、前記金属帯の部
分CR,Sを取除くことができるように金属帯を剪断す
る。こうして金属帯が処理された金属帯コイル製品が得
られる。
から溶接表示孔検出手段までの長さL0の前後に予め定
める長さD1,D2だけずれた位置PL01,PL02
を設定する。前記予め定める長さD1,D2は、同一値
であってもよく、相互に異なる値であってもよく、たと
えば10mに定められてもよい。走行位置検出手段は、
溶接表示孔の走行位置を常時検出している。前記位置の
範囲PL01〜PL02内で、溶接表示孔検出手段によ
って検出された溶接表示孔、さらにはピンホールなどの
孔の数Nを計数する。判断手段は、計数手段によって計
数された計数値Nが、溶接表示孔の予め定める数N1、
たとえば1に等しいかどうかを判断する。これによって
剪断機によって金属帯が剪断されて取除かれた部分に、
溶接表示孔および溶接部が存在し、コイル製品への巻込
みが生じなかったかどうかを、剪断前に、判断すること
ができる。
面に接触するローラなどを含み、測定誤差を生じるおそ
れがあり、このような測定誤差が存在しても、位置PL
01,PL02の範囲内で、溶接表示孔検出手段の検出
出力の計数を行うので、溶接表示孔の検出が確実であ
る。
様で表示を行う表示手段を含み、判断手段は、表示手段
を、計数値Nが前記予め定める数N1に一致していると
き、金属帯コイル製品に溶接表示孔および溶接部を巻込
んでいない正常であることを表す第1表示態様で、計数
値Nが前記予め定める数N1を超えているとき、金属帯
コイル製品に溶接表示孔を巻込む可能性があることを表
す第2表示態様で、計数値Nが前記予め定める数N1未
満であるとき、金属帯コイル製品に溶接表示孔を巻込ん
でいることを表す第3表示態様で、それぞれ表示動作を
行わせることを特徴とする。
手段の判断結果を複数種類、たとえば後述の実施の形態
のように3種類の表示態様で表示を行う。金属帯の走行
位置の範囲PL01〜PL02内で、溶接表示孔検出手
段によって検出される孔の数Nが、溶接表示孔の予め定
める数N1に一致していれば、溶接表示孔を含む金属帯
の一部分が剪断機によって剪断されて除去され、金属帯
コイル製品は溶接表示孔および溶接部を巻込んでいない
正常なものであることを、第1表示態様で表示する。計
数値NがN1を超えているとき、溶接表示孔のほかに、
ピンホールなどの孔も溶接表示孔検出手段によって検出
されており、したがって溶接表示孔がいずれの検出孔か
判断できず、その後の剪断によって誤った剪断を行い、
金属帯コイル製品に溶接表示孔を巻込む可能性があるこ
とを、第2表示態様で表示する。
示孔は、PL01〜PL02の外に存在し、溶接表示孔
を金属帯コイル製品に巻込んでいることを第3表示態様
で表示する。これらの第1〜第3表示態様は相互に異な
っている。たとえば第1表示態様は、表示手段である表
示灯が、消灯し、第2表示態様では、表示灯が点滅し、
第3表示態様では、表示灯が点灯したままに保たれる。
本発明の実施の他の形態では、第1〜第3表示態様は、
表示色が変化する表示灯によって実現されてもよく、ま
たは計数値Nが目視表示されるように構成されてもよ
く、さらにそのほかの複数の相互に異なる表示態様で表
示が行われるようにされてもよく、さらに音響などによ
って表示されるようにしてもよい。
前後の前記予め定める長さD1,D2の範囲内で、溶接
表示孔検出手段の検出出力に対応する走行位置検出手段
によって検出された走行位置をストアするメモリを有
し、剪断機による複数回の剪断動作後、メモリにストア
されている走行位置が、剪断動作によって取除かれるべ
き金属帯の1または複数の部分CR,S内に存在するか
どうかを判断し、さらにメモリにストアされている走行
位置が複数個存在するとき、金属帯の走行方向最下流お
よび最上流の走行位置PL1,PLNが、剪断動作によ
って取除かれるべき金属帯の1または複数の部分CR,
S内に存在するかどうかを判断することを特徴とする。
接表示孔の前後の長さD1,D2の範囲PL01〜PL
02内において、溶接表示孔検出手段によって検出され
た孔の走行位置がストアされ、このストアされた走行位
置が、金属帯の剪断動作完了後に、取除かれるべき金属
帯の部分CR,S内に存在するかどうかを、判断手段に
よって判断する。こうして剪断完了後に、金属帯コイル
製品に溶接表示孔および溶接部が巻込まれているかどう
かを判断することができる。この判断結果はまた、前述
の表示手段によって、複数の表示態様で前述と同様にし
て表示することができる。また、前記予め定める長さD
1,D2の範囲PL01〜PL02内に複数の孔が溶接
表示孔検出手段によって検出されたとき、その最上流お
よび最下流の走行位置PL1,PLNが、剪断動作によ
って取除かれるべき金属帯の部分CR,S内に存在する
かどうかを判断する。これによって前記巻込みコイルの
流出が生じたかどうかをできるだけ簡単な演算動作で行
うことができる。
全体の構成を示すブロック図である。鋼板である先行材
1aと後行材1bとは、溶接機3によって溶接され、穿
孔機4によって溶接表示孔5(次に述べる図2参照)が
穿孔されて形成される。処理設備2は、たとえば焼鈍
炉、めっき設備または酸洗設備などであってもよい。処
理設備2の出側には、ブライドルロール45が設けられ
る。参照符1a,1bを総括的に参照符1で示すことが
ある。金属帯1は、走行方向29に走行する。後行材1
bは、参照符17の供給コイルとして示してある。ブラ
イドルロール45には、走行位置検出手段6が取付けら
れる。この走行位置検出手段6は、金属帯1に巻掛けら
れるブライドルロールの予め定める回転角度毎にパルス
を発生し、その発生されたパルスを計数することによっ
て、金属帯1の走行長さを計測し、したがってその金属
帯1の走行位置を検出することができる。走行位置検出
手段6は、剪断機11の上流側であれば、処理設備2の
出側だけでなく入側などに設けられていてもよい。
向(図1の紙面に垂直方向)の全長にわたって配置され
る細長い蛍光灯などの光源8と、その光源8を介する溶
接表示孔5およびそのほかのピンホールなどの孔を介す
る光を受光するラインイメージセンサ9とを含み、金属
帯1の全幅にわたる溶接表示孔5などの孔を検出する。
剪断機11で剪断された金属帯は、金属帯製品コイル1
2として巻取られる。
は、ライン内の操業情報、生産情報を統括管理し、溶接
機3、穿孔機4、剪断機11等の動作を直接制御する剪
断制御手段PLCであるプログラマブルコントローラ1
3への指令を作り出すとともに、プログラマブルコント
ローラ13、溶接表示孔検出手段7等より得る孔の検出
出力、剪断信号をもとに金属帯1の検査を行い、その結
果を表示手段35によって表示する。プロセスコンピュ
ータ14には、位置設定手段であるキーボードなどの入
力手段15およびメモリ16が接続される。
化して示す図である。先行材1aの尾端18と後行材1
bの先端19とは、溶接機3によって溶接部21で溶接
される。穿孔機4は、溶接部21付近で、溶接表示孔5
を形成する。穿孔機4は、溶接機3のごく近傍に配置さ
れている。処理設備2によって金属帯1が処理された
後、剪断機11は、剪断位置22,23で剪断し、こう
して溶接表示孔5および溶接部21を含む金属帯1のク
ロップと呼ばれることがある一部分CRが得られる。こ
の部分CRは、金属帯製品コイル12から取除かれる。
され、サンプルとなる金属帯1の部分Sが得られる。溶
接表示孔5は、金属帯1の幅方向中央位置に形成され
る。金属帯製品コイル12の走行方向最下流端、すなわ
ち先端は参照符28で示され、この先端28から剪断位
置22までの長さAは、剪断機11による剪断動作時の
走行位置検出手段6の出力によって検出することができ
る。また金属帯製品コイル12の先端28から溶接表示
孔5までの長さBは、溶接表示孔検出手段7と剪断機1
1の剪断動作とにおける走行位置検出手段6の出力によ
って検出することができる。さらにまた先端位置28か
ら孔27までの長さB1および剪断位置25までの長さ
Cなども同様にして得ることができる。これらの各長さ
A,B,B1,Cは、メモリ16にストアされる。
形態の連続ラインにおける金属帯1の走行方向に沿う各
長さと走行位置検出手段6の検出位置との対応関係を示
す図である。穿孔機4と溶接表示孔検出手段7までの長
さはL0である。この長さL0に対応する溶接表示孔検
出手段6の検出値は、PL0である。溶接表示孔検出手
段7と剪断機11との間の長さはL1である。距離L0
は、たとえば300m〜3kmであってもよい。
2だけずれた位置PL01,PL02が入力手段15に
よって設定される。この位置PL01,PL02は、走
行位置検出手段6によって検出される値であり、長さD
1,D2は、たとえば10mであってもよく、相互に異
なる値であってもよい。長さD1,D2に対応する走行
位置検出手段6の検出値をΔP1,ΔP2とするとき、
各位置PL01,PL02は、次のように表される。 PL01 = PL0+ΔP1 …(1) PL02 = PL0−ΔP2 …(2)
める長さD3,D4だけずれた位置PL03,PL04
が設定される。長さD3,D4は、たとえばD3=D4
=5mであってもよく、長さD3,D4は相互に異なる
値であってもよい。 PL03 = PL0+ΔP3 …(3) PL04 = PL0−ΔP4 …(4)
は、長さD3,D4に対応する走行位置検出手段6によ
って検出される値である。
当り、剪断機11は、溶接表示孔5が検出手段7によっ
て検出された後、走行距離E3だけ走行した位置QL1
において剪断動作を行う。これによって図2に示される
ように溶接表示孔5から下流側に距離E1を隔てた位置
22で先行材1aが剪断される。長さE3に対応する走
行位置検出手段6の値は参照符QL1で示される。長さ
E3は、たとえば9mである。 L1 = E1 + E3 …(5)
5から上流側に長さE2を有する。図4は、金属帯1が
溶接表示孔検出手段7を長さD1,D2にわたって走行
して通過する状態を示す図である。金属帯1が停止した
状態で、溶接機3によって溶接されて接続されるととも
に、穿孔機4によって溶接表示孔5が形成された後、金
属帯1が走行開始され、走行位置検出手段6は、金属帯
1の走行位置を検出する。図4(1)のように走行位置
検出手段6の誤差などに起因して、その検出値PL02
に対応するトラッキングポイントは、参照符31で示さ
れるけれども、実際の溶接表示孔5は、黒丸32の位置
にあり、またピンホールなどの孔27は白丸33の位置
にあるものとする。金属帯1がさらに走行し、その走行
位置検出手段6による検出値PL01が得られたとき、
図4(2)に示されるように、移動が完了する。この間
トラッキングポイント前後のD1,D2間範囲内にある
穴を全て検出し、メモリ16にストアする。本発明で
は、このような走行位置検出手段6の検出誤差にかかわ
らず、溶接表示孔5および孔27が、金属帯1の取除か
れる部分CR,Sに存在したかどうかが判断される。
を説明するためのフローチャートである。先行材1aと
後行材1bとが前述のように溶接機3によって溶接され
て接続され、穿孔機4によって溶接表示孔5が形成さ
れ、その後、金属帯1が走行される。ステップa2で
は、走行位置検出手段6の走行長さに対応する検出値P
Lを時間間隔ΔW1(たとえば200m/sec)毎に
読み出し、検出値PLが、値PL02以上(PL≧PL
02)になったかどうか、したがってトラッキングポイ
ント31が溶接表示孔検出手段7の手前(上流側)にお
いて走行位置検出手段6の検出値に基づく距離D2に到
達したかどうかが判断される。この判断が肯定であれ
ば、次のステップa3では、検出値PLが、値PL01
を超えたか(PL>PL01)が判断される。この判断
が否定であればステップa4で溶接表示孔検出手段7に
よって溶接表示孔5および孔27(これらの孔を総括し
て参照符Piで示す)を検出し、孔Piを検出する毎に
孔Piを計数手段によって計数する。さらに次のステッ
プa5では、孔Piの走行位置検出手段6によって得ら
れる検出値PLiを検出し、孔Piの計数値とともに、
メモリ16にストアする。
示す図である。ステップa4〜a5で検出された各孔P
i毎の位置PLiと、前記範囲PL01〜PL02内に
おける孔Piの計数値iとが対応してストアされる。孔
Piは、前述の溶接表示孔5および孔27などである。
図6に示される実施の形態では、メモリ16には、合計
Nの孔が検出されたことを表している。
出手段6によって検出される検出値PLが、値PL01
を超えたことが判断されると、ステップa6では、計数
値Nが予め定める値N1に一致しているか(N=N1)
が判断され、そうであれば、ステップa7に移り、正常
であるものと判断される。予め定める数N1は、前述の
ように溶接部21毎に形成される溶接表示孔5の数であ
って、この実施の形態ではたとえば1である(N1=
1)。ステップa6における判断が否定であれば、ステ
ップa8に移る。
が判断されたとき、すなわち計数値Nが予め定める数N
1を超えているとき、金属帯製品コイル12に溶接表示
孔5を巻込む可能性があるものと、ステップa9におい
て判断する。さらに計数値Nが予め定める数N1未満で
あるとき、金属帯製品コイル12に溶接表示孔5を巻込
んでいるとステップa10において判断する。
9,a10の各判断結果に基づき、表示手段35である
表示灯を表示動作させる。ステップa7のように、正常
であることが判断されると、表示手段35は、第1の表
示態様として、消灯したままである。ステップa9のよ
うに溶接表示孔を巻込む可能性があるものと判断された
とき、表示手段35は、第2の表示態様として点滅表示
される。ステップa10のように溶接表示孔5を巻込ん
でいると判断されたとき、表示手段35は、第3の表示
態様として点灯された状態が維持される。
の動作を説明するためのフローチャートである。ステッ
プb2では、予め定める時間間隔ΔW2(たとえば10
0msec<ΔW2)で走行位置検出手段6の検出結果
を受け取り、走行位置検出手段6によって検出される検
出値PLが、予め定める値PL04以上(PL≧PL0
4)であるかが判断される。この判断が肯定であれば、
ステップb3に移る。ステップb3では、走行位置検出
手段6の検出値PLが、予め定める値PL03を超えた
か(PL>PL03)が判断され、そうでなければ、ス
テップb4に移る。ステップb4では、溶接表示孔検出
手段7によって溶接表示孔5または孔27が検出された
かどうかが判断され、孔5または27が検出されたと
き、その検出された孔は、溶接表示孔5であるものと判
断し、ステップb5に移る。ステップb5では、溶接表
示孔5が溶接表示孔検出手段7によって検出された時点
から、走行位置検出手段6の検出値が長さE3に対応す
る検出値QL1だけ金属帯1を走行させる。そこでステ
ップb6では、メモリ16にストアされている剪断条件
に従って、剪断機11を剪断動作させる。剪断条件とい
うのは、取除くべき金属帯1の部分CR,Sの数、およ
び図2に示される長さE1,E2,Cなどであり、剪断
位置22,23,25に対応する長さ、したがって走行
位置検出手段6によって検出されるべき位置を表す値で
ある。こうして金属帯1の部分CR,Sが、ステップb
7で剪断されることによって得られ、これらの部分C
R,Sが取除かれることになる。
を説明するためのフローチャートである。剪断機11に
よって剪断動作が完了すればステップc2に移り、メモ
リ16のストア内容が読出される。メモリ16から読出
される内容は、図2に示されるように複数の剪断位置2
2,23,25のうち、走行方向最下流の剪断位置22
に対応する長さAと最上流の剪断位置25に対応する長
さCの位置と、さらにメモリ16にストアされている検
出された孔5,27の位置PL1〜PLN(総括的にP
Liで表す)である。この読出される位置PLiは、走
行方向最下流の位置PL1と最上流の位置PLNとだけ
であってもよい。
27の最下流の位置PL1が、長さA,Cの範囲内にあ
るか(A≦PL1≦C)どうかが判断され、そうであれ
ば次のステップc4に移る。ステップc4では、走行方
向最上流の孔27の検出位置PLNが、前述の位置A,
Cの範囲にあるか(A≦PLN≦C)どうかが判断さ
れ、そうであればステップc5において全ての孔5,2
7が、取除かれるべき部分CR,S内に存在したものと
判断されて、正常であると判断される。前述の位置A,
C内に、孔の位置PL1,PLNが存在しないとき、ス
テップc6では、溶接表示孔が製品コイル12に巻込ま
れている可能性があり、巻込みが発生したものと判断す
る。こうしてステップc7では、一連の動作を終了す
る。
属材料からなる金属帯の検査のために広範囲に実施する
ことができる。
接表示孔および溶接部が金属帯コイル製品に巻込まれた
かどうかを、自動的に検査することができるようにな
る。したがって従来から目視確認する作業者の負荷を軽
減することができ、しかもその検査が確実になる。した
がって溶接部混入コイルを確実に見落とすことなく見つ
けることができ、そのような溶接表示孔および溶接部が
巻込まれた金属帯コイル製品から、そのような溶接表示
孔および溶接部を取除く作業を行うことが確実にできる
ようになり、異材流出をなくすことができる。
溶接表示孔および溶接部を巻込んでいない正常であるこ
と、巻込んでいる可能性があること、および巻込んでい
ることを、第1〜第3の表示態様でそれぞれ表示動作す
るので、正常な金属帯コイル製品の検査を行う必要がな
く、作業者の負荷を軽減することができ、異材流出を確
実になくすことができる。
後に、メモリにストアされている溶接表示孔を含む孔の
検出された走行位置が、取除かれるべき金属帯の部分の
CR,Sに存在するかどうかを判断し、これによって溶
接部混入コイルの有無の検査を自動的に行うことができ
る。また、検出された溶接表示孔などの孔の走行位置の
最上流および最下流の走行位置PL1,PLNのみが、
取除かれるべき金属帯の部分CR,S内に存在するかど
うかを検出するので、前記予め定める範囲PL01〜P
L02内で検出された複数の全ての孔の検出後に判断動
作を行う必要がなく、演算を簡単にすることができる。
ック図である。
である。
インにおける金属帯1の走行方向に沿う各距離と走行位
置検出手段6の検出位置との対応関係を示す図である。
D2にわたって走行して通過する状態を示す図である。
めのフローチャートである。
る。
するためのフローチャートである。
めのフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属帯をその長手方向に溶接して接続す
る溶接機と、 溶接機の近傍に設けられ、金属帯の溶接部の付近に溶接
表示孔を形成する穿孔機と、 金属帯を処理する処理設備と、 処理設備よりも下流側に配置され、溶接表示孔を検出す
る溶接表示孔検出手段と、 最下流側に配置され、金属帯を剪断する剪断機と、 金属帯の走行位置を検出する走行位置検出手段と、 溶接表示孔検出手段と走行位置検出手段との各出力に応
答し、溶接表示孔の前後の予め定める各位置E1,E2
で、剪断機によって剪断して溶接表示孔と溶接部とを含
む金属帯の一部分CR,Sを取除く剪断制御手段PLC
とを含む連続ラインの金属帯検査装置において、 穿孔機から溶接表示孔検出手段までの長さL0の前後に
予め定める長さD1,D2だけずれた位置PL01,P
L02を設定する位置設定手段と、 溶接表示孔検出手段と走行位置検出手段と位置設定手段
との各出力に応答し、前記予め定める長さD1,D2に
対応する走行位置検出手段によって検出される位置の範
囲PL01〜PL02内で、溶接表示孔検出手段による
検出の数Nを計数する計数手段と、 計数手段の出力に応答し、計数値Nが溶接表示孔の予め
定める数N1に一致しているかどうかを判断する判断手
段とを含むことを特徴とする金属帯検査装置。 - 【請求項2】 少なくとも3種類の表示態様で表示を行
う表示手段を含み、 判断手段は、表示手段を、 計数値Nが前記予め定める数N1に一致しているとき、
金属帯コイル製品に溶接表示孔および溶接部を巻込んで
いない正常であることを表す第1表示態様で、計数値N
が前記予め定める数N1を超えているとき、金属帯コイ
ル製品に溶接表示孔を巻込む可能性があることを表す第
2表示態様で、 計数値Nが前記予め定める数N1未満であるとき、金属
帯コイル製品に溶接表示孔を巻込んでいることを表す第
3表示態様で、それぞれ表示動作を行わせることを特徴
とする請求項1記載の金属帯検査装置。 - 【請求項3】 判断手段は、 溶接表示孔の前後の前記予め定める長さD1,D2の範
囲内で、溶接表示孔検出手段の検出出力に対応する走行
位置検出手段によって検出された走行位置をストアする
メモリを有し、 剪断機による複数回の剪断動作後、メモリにストアされ
ている走行位置が、 剪断動作によって取除かれるべき金属帯の1または複数
の部分CR,S内に存在するかどうかを判断し、さらに
メモリにストアされている走行位置が複数個存在すると
き、金属帯の走行方向最下流および最上流の走行位置P
L1,PLNが、剪断動作によって取除かれるべき金属
帯の1または複数の部分CR,S内に存在するかどうか
を判断することを特徴とする請求項1または2記載の金
属帯検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10999799A JP4248670B2 (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 金属帯検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10999799A JP4248670B2 (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 金属帯検査装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000301211A true JP2000301211A (ja) | 2000-10-31 |
| JP4248670B2 JP4248670B2 (ja) | 2009-04-02 |
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ID=14524490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10999799A Expired - Fee Related JP4248670B2 (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 金属帯検査装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4248670B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009288091A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Jfe Steel Corp | 鋼帯の表面検査装置及び表面欠陥の検出方法 |
| CN102680489A (zh) * | 2012-04-05 | 2012-09-19 | 首钢总公司 | 一种在线检测带钢表面孔洞的系统 |
| CN103512887A (zh) * | 2012-06-28 | 2014-01-15 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种用于带钢表面质量信息分卷的方法 |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP10999799A patent/JP4248670B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN102680489A (zh) * | 2012-04-05 | 2012-09-19 | 首钢总公司 | 一种在线检测带钢表面孔洞的系统 |
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| JP4248670B2 (ja) | 2009-04-02 |
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