JP2000301405A - バランス装置 - Google Patents

バランス装置

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JP2000301405A
JP2000301405A JP11112098A JP11209899A JP2000301405A JP 2000301405 A JP2000301405 A JP 2000301405A JP 11112098 A JP11112098 A JP 11112098A JP 11209899 A JP11209899 A JP 11209899A JP 2000301405 A JP2000301405 A JP 2000301405A
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JP
Japan
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horizontal shaft
shaft
force
horizontal
processing table
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Pending
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JP11112098A
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English (en)
Inventor
Kaname Goto
要 後藤
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工作機械やテーブル装置等の水平軸に作用す
る捩れをキャンセルする。 【解決手段】 水平軸21には加工テーブル22が取り
付けられているので、加工テーブル22の重さが水平軸
21に捩りモーメントとなって作用する。そこで、シリ
ンダユニット25を駆動し、この駆動力をクランク3
1、軸30、ギヤ32、タイミングベルト34及びギヤ
33を介して当該捩り力と反対方向の力を水平軸21に
付与する。これにより水平軸21に加工テーブル22を
偏心して支持したことによって発生する捩れがキャンセ
ルされ、バランスが維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工作機械やテーブル
装置等の水平軸に作用する捩れ力をキャンセルするバラ
ンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に水平軸を備えた工作機械の一例を
示す。この工作機械はベース100に水平軸101を回
転自在に支持し、この水平軸101の一端をモータ10
2に連結し、水平軸101の中央部に水平軸101と直
交する軸受け103を取り付け、この軸受け103内に
軸104を挿通し、軸104の一端にワーク、パレット
或いは加工工具等の重量物105を取り付け、軸104
の他端にナット部材106を設け、このナット部材10
6にロッドスクリュー107を螺合し、モータ108を
駆動することで、重量物105を取り付けた軸104が
水平軸101と直交する方向に進退動するようにしてい
る。
【0003】ところで、軸104の突出量が大きくなる
と、重量物105の水平軸101からの偏心量も大きく
なるので、水平軸101に作用する捩れモーメントも大
きくなる。そして、捩れがおおきくなると、重量物10
5が所定位置より下方に下がってしまい、正確な数値制
御ができなくなる。そこで、図示するように、水平軸1
01のモータ102とは反対側の端部にクランク(レバ
ー)109の基端部を固着し、このクランク109の先
端にシリンダユニット110のロッドを連結し、このシ
リンダユニット110にて水平軸101に対し、捩れ方
向とは逆方向の力を加えることでバランスをとるように
している。
【0004】水平軸を備えた工作機械或いは加工テーブ
ル装置としては、図7に示す構造に限らず、種々の構造
があるが、いずれも水平軸に直接クランクを取り付け捩
れを矯正するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】工作機械や加工テーブ
ル装置等にあっては、水平軸の一端にモータ等の駆動源
に連結し、他端にジョイント等の他の部材を取付けたも
のがある。このような構造の水平軸には水平軸の捩れを
戻すためのクランクを取付ける箇所がない。また、水平
軸の他端にクランクを取付けることが出来たとしても、
水平軸の近傍にシリンダユニットを配設するスペースが
ない場合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明に係るバランス装置は、重量物が偏心して取り付け
られた水平軸とは離れた箇所に中間軸を配置し、この中
間軸と水平軸との間で力の伝達を可能とし、また中間軸
にはクランクを固着し、このクランクに水平軸に対して
捩れ方向と逆方向の力を付与するシリンダユニットの一
端を連結したことを特徴とする。
【0007】ここでいう水平軸とは重量物を偏心して取
り付けた場合に、捩れ力が作用するものを指し、多少傾
斜している軸も含まれる。上記した構成により、水平軸
の端部にクランク(レバー)を取付けることができない
場合、スペース的にシリンダユニットの配置、方向に制
限が課せられる場合であっても水平軸に作用する捩れを
キャンセルすることができる。尚、前記中間軸と水平軸
との間の力の伝達する手段としては、中間軸及び水平軸
のそれぞれに固着したギヤ間をタイミングベルト、チェ
ーン若しくは中間ギヤにて連結することが考えられる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るバランス
装置を適用した加工テーブル装置を組み込んだ加工ステ
ーションの概略斜視図、図2は同加工ステーションの平
面図、図3は加工テーブル装置のバランス機構を設けた
側を示す側面図、図4は図3のA方向から見た部分を一
部切欠した拡大図である。加工ステーションにはベース
1が設けられ、このベース1の上に工作機械2及び加工
テーブル装置3が載置され、ベース1の外側に工作機械
2を囲むようにパレットストッカー4が配置され、ま
た、工作機械2の上方にオートツールチェンジャー(A
TC)5が配置されている。工作機械2はベース1に対
しターンブロック6が垂直軸を中心として水平面内で旋
回可能とされ、また前記パレットストッカー4は複数の
パレット受け枠7からなり、これらパレット受け枠7及
び前記加工テーブル装置3は前記工作機械2の旋回中心
を中心として略放射状に配置され、同じく工作機械2の
旋回範囲内にワークWの搬入と搬出を兼ねる搬送ライン
の先端が臨み、この先端をワーク供給位置8としてい
る。
【0009】これにより工作機械2が加工テーブル装置
3、パレットストッカー4及びワーク供給位置8に対し
対向する。また工作機械2は、前記ターンブロック6に
対し水平軸9を中心として支持部10がモータ11の駆
動により垂直面内でチルト動作可能に取り付けられ、こ
の支持部10には主軸受け12が摺動自在に支持され、
モータ13にて回転せしめられるロッドスクリュー14
に主軸受け12に設けたナット部材15を螺合すること
で主軸受け12が進退動する。また、主軸受け12内に
は図示しないモータにて高速回転せしめられる主軸(ス
ピンドル軸)16が支持されている。
【0010】この主軸16にはワークを取り付けるパレ
ットPとワークに対して切削、穴開け等の加工を施す加
工工具Tが選択的に保持し得る構造になっている。そし
て、支持部10が垂直面内でチルト動を行うことで、主
軸16が加工テーブル装置3、パレットストッカー4或
いはオートツールチェンジャー5の高さに適合する方向
を向く。一方、モータ11と反対側の水平軸9の端部に
は、クランク17の基端部を取り付け、このクランク1
7の先端部にバランスシリンダ18のロッドを取り付
け、主軸16の先端に保持されたパレットP等の重量物
によって水平軸9にもたらされる捩れと反対方向の力
を、前記バランスシリンダ18から水平軸9に与えるよ
うにしている。
【0011】上記の工作機械2に適用されたバランス機
構は従来と同じである。次に前記加工テーブル装置3の
構造を説明する。加工テーブル装置3はベース1に対し
支持ブロック20が垂直軸を中心として水平面内で旋回
可能とされ、この支持ブロック20に対し水平軸21が
取り付けられている。水平軸21の一端には水平軸21
を回動させるためのモータ19(図2参照)が設けられ
ている。水平軸21には加工テーブル22が水平軸21
の軸芯から偏心した状態で取付けられ、この加工テーブ
ル22にワークWを取り付けたパレットPを着脱自在と
している。ここで、水平軸21は重量物である加工テー
ブル22、更にはワークWを取り付けたパレットPとと
もに回動し、例えば、加工テーブル22が水平軸21に
対し側方位置となった状態で停止し、その姿勢を加工中
維持する必要があるので、水平軸21に作用する捩れを
キャンセルするバランス機構をモータ22と反対側に設
けている。このバランス機構は図3及び図4に示すよう
に、支持ブロック20にブラケット23、24を設け、
ブラケット23にはシリンダユニット25の基部を取り
付け、ブラケット24にはロッド26の一端を取り付け
ている。
【0012】また、前記ブラケット23にはプレート2
7の下端を溶接等にて固着し、このプレート27の先端
に前記ロッド26の先端をナット28を介して位置調整
可能に取り付けている。前記プレート27には軸受け2
9を介して水平軸30を回転自在に支持し、この水平軸
30の一端にはクランク31を取り付け、他端にはギヤ
32を取り付け、また、クランク31には前記シリンダ
ユニット25のロッド25aを連結している。一方、前
記水平軸21の他端側にはギヤ33を固着し、これらギ
ヤ32,33間にタイミングベルト34を張設し、ギヤ
32に作用する力が直接水平軸21に伝達するようにし
ている。
【0013】ここで、加工テーブル22が水平軸21に
対し側方位置となった状態で停止し、水平軸21に対し
ねじり力を与える位置にあるとき、タイミングベルト3
4の上側または下側(ギヤ32,33に対して)が引張
状態となり、プレート27に倒れ方向の力(図3におい
て右方向の力)が作用する。そして、このままでは、プ
レート27の下端取付部に過大な力が作用することにな
るので、前記ロッド26で突っ張りプレート27の倒れ
を防止している。尚、水平軸21のギヤ33よりも外側
にはロータリジョイント35を設けている。このロータ
リジョイント35が水平軸21端に取付けられているの
で、工作機械2に適用したような一般的なバランス機構
を採用することができず上記のような構造を採用してい
る。而して、水平軸21には加工テーブル22が取り付
けられているので、加工テーブル22の重さが水平軸2
1に捩りモーメントとなって作用する。そこで、シリン
ダユニット25を駆動し、この駆動力をクランク31、
軸30、ギヤ32、タイミングベルト34及びギヤ33
を介して当該捩り力と反対方向の力を水平軸21に付与
する。これにより水平軸21に加工テーブル22を偏心
して支持したことによって発生する捩れがキャンセルさ
れ、バランスが維持される。
【0014】このバランスの維持は、水平軸21廻り3
60°の何れの箇所に加工テーブル22が位置した場合
でも発揮することができる。図5及び図6バランス機構
の別実施例を示す図3及び図4と同様の図であり、この
実施例にあっては、タイミングベルト34の代りにギヤ
36を用いている。他の部材については前記実施例と同
一のため、同一の番号を付して細かな説明は省略する。
尚、シリンダユニット25の駆動力を水平軸21に伝達
する手段としては、タイミングベルト、ギヤの他にチェ
ーンによって力を伝達するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
スペース上の理由、他部材との関係等の種々の理由によ
って、工作機械やテーブル装置等の水平軸の端部にバラ
ンスシリンダに連結するクランクを取付けられない場
合、或いはシリンダユニット自体を水平軸から離さなけ
ればならない場合等であっても水平軸に作用する捩れを
キャンセルすることができる。
【0016】したがって、工作機械等の水平軸に偏心し
て取付けられたテーブル、ワーク、パレット、工作治具
等の重量物が所定位置よりも下がってしまう不利もな
く。正確な数値制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバランス装置を適用した加工テー
ブル装置を組み込んだ加工ステーションの概略斜視図
【図2】同加工ステーションの平面図
【図3】加工テーブル装置のバランス機構を設けた側を
示す側面図
【図4】図3のA方向から見た部分を一部切欠した拡大
【図5】別実施例を示す図3と同様の図
【図6】図3のB−B方向断面図
【図7】従来のバランス装置の一例を示す図
【符号の説明】
1…ベース、2…工作機械、3…加工テーブル装置、4
…パレットストッカー、5…オートツールチェンジャー
(ATC)、6…ターンブロック、7…パレット受け
枠、8…ワーク供給位置、9…水平軸、10…支持部、
11…モータ、12…主軸受け、13…モータ、14…
ロッドスクリュー、15…ナット部材、16…主軸(ス
ピンドル軸)、17…クランク、18…バランスシリン
ダ、20…支持ブロック、21…水平軸、22…モー
タ、23,24…ブラケット、25…シリンダユニッ
ト、26…ロッド、27…プレート、28…ナット、2
9…軸受け、30…水平軸、31…クランク、32,3
3,36…ギヤ、34…タイミングベルト、35…ロー
タリジョイント、P…パレット、T…加工工具、W…ワ
ーク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量物が偏心して取り付けられた水平軸
    に、前記重量物による捩れ方向と逆方向の力を付与する
    バランス装置において、このバランス装置は、前記水平
    軸とは離れた箇所に中間軸を配置し、この中間軸と水平
    軸との間で力の伝達を可能とし、また中間軸にはクラン
    クを固着し、このクランクに水平軸に対して捩れ方向と
    逆方向の力を付与するシリンダユニットの一端を連結し
    たことを特徴とするバランス装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバランス装置におい
    て、前記中間軸と水平軸との間の力の伝達は、中間軸及
    び水平軸のそれぞれに固着したギヤ間をタイミングベル
    ト、チェーン若しくは中間ギヤにて連結することで行う
    ことを特徴とするバランス装置。
JP11112098A 1999-04-20 1999-04-20 バランス装置 Pending JP2000301405A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006150539A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Tsudakoma Corp 傾斜テーブル装置
CN114269511A (zh) * 2019-07-31 2022-04-01 德克尔马霍普夫龙滕有限公司 在机床控制单元和电子部件之间传输能量和信号的传输装置和方法
EP4660478A1 (fr) 2024-06-03 2025-12-10 Precitrame Machines SA Dispositif de compensation de la gravite

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