JP2000301869A - 画像受容が可能なシート - Google Patents
画像受容が可能なシートInfo
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- JP2000301869A JP2000301869A JP11752499A JP11752499A JP2000301869A JP 2000301869 A JP2000301869 A JP 2000301869A JP 11752499 A JP11752499 A JP 11752499A JP 11752499 A JP11752499 A JP 11752499A JP 2000301869 A JP2000301869 A JP 2000301869A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- sheet
- layer
- diffraction pattern
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
- G03H1/0005—Adaptation of holography to specific applications
- G03H1/0011—Adaptation of holography to specific applications for security or authentication
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H2250/00—Laminate comprising a hologram layer
- G03H2250/40—Printed information overlapped with the hologram
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】不用意に力がかかっても破壊しにくく、偽造・
変造が困難であり、特に、ホログラム等のシールを顔写
真等のID用画像と積層して使用する際の、従来技術の
欠点を克服することを課題とする。 【解決手段】カード類5においては、顔写真を形成した
後に、ホログラムシール等を貼っていたのを、先に透明
性のあるホログラム3をカード基材6に形成しておき、
その上に、画像を受容し得る透明な画像受容層4を積層
しておいて、顔写真等の画像を形成することにより、課
題が解決された。
変造が困難であり、特に、ホログラム等のシールを顔写
真等のID用画像と積層して使用する際の、従来技術の
欠点を克服することを課題とする。 【解決手段】カード類5においては、顔写真を形成した
後に、ホログラムシール等を貼っていたのを、先に透明
性のあるホログラム3をカード基材6に形成しておき、
その上に、画像を受容し得る透明な画像受容層4を積層
しておいて、顔写真等の画像を形成することにより、課
題が解決された。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、その上に画像を形
成して使用する際に、偽造防止性の高いシート、および
そのシートに画像を形成したものに関する。本発明はま
た、前記シートがIDカード等のカード用にデザインさ
れたものに関し、さらに多くの場合、前記シートが磁気
記録層を有している、いわゆる磁気カードの分野に関す
る。
成して使用する際に、偽造防止性の高いシート、および
そのシートに画像を形成したものに関する。本発明はま
た、前記シートがIDカード等のカード用にデザインさ
れたものに関し、さらに多くの場合、前記シートが磁気
記録層を有している、いわゆる磁気カードの分野に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内容が重要である重要書類、証明書類、
証書類、あるいは直接に金額が表示してある各種金券
類、または小切手用紙等の書類、あるいはそのための用
紙には、不正な意図による偽造・変造を防止する必要が
あり、従来から、特殊なインキを使用したり、彩紋を施
す等の様々な手段が講じられている。最近では、銀行で
の預貯金・振込等に使用する銀行カードや、クレジット
会社との契約に基づき、現金無しに取引を行なえるクレ
ジットカードを始めとして、種々の携帯用のカード類が
使用されている。これらカード類においては、保有者自
身の署名欄を設けたり、カード発行元に特有なマークを
デザインしたホログラムシールを表面に貼る等して偽造
・変造を防止している。カード類の中には、必ずしも直
接の経済的価値が無く、例えば、身分証明書や通行証と
して使用するものもあり、重要人物や拠点、金融機関の
大金庫等、警備上の観点から、接近できる者を制限する
ような場合には、偽造・変造の防止は特に価値が大き
く、工夫を凝らしている。また、一般企業や学校の入門
証も、無用な人物の侵入を阻止する意味で、やはり偽造
・変造の防止は価値がある。
証書類、あるいは直接に金額が表示してある各種金券
類、または小切手用紙等の書類、あるいはそのための用
紙には、不正な意図による偽造・変造を防止する必要が
あり、従来から、特殊なインキを使用したり、彩紋を施
す等の様々な手段が講じられている。最近では、銀行で
の預貯金・振込等に使用する銀行カードや、クレジット
会社との契約に基づき、現金無しに取引を行なえるクレ
ジットカードを始めとして、種々の携帯用のカード類が
使用されている。これらカード類においては、保有者自
身の署名欄を設けたり、カード発行元に特有なマークを
デザインしたホログラムシールを表面に貼る等して偽造
・変造を防止している。カード類の中には、必ずしも直
接の経済的価値が無く、例えば、身分証明書や通行証と
して使用するものもあり、重要人物や拠点、金融機関の
大金庫等、警備上の観点から、接近できる者を制限する
ような場合には、偽造・変造の防止は特に価値が大き
く、工夫を凝らしている。また、一般企業や学校の入門
証も、無用な人物の侵入を阻止する意味で、やはり偽造
・変造の防止は価値がある。
【0003】カード類においては、保有者自身の固有な
情報を記録しておくことにより、偽造・変造の防止性を
高めることが行なわれており、その意味で顔写真や署名
が使われ、このほか、指紋の使用も検討されている。い
ずれも厳密には、同じものが存在せず、保有者を確認す
るID用画像として適していると言われている。中で
も、顔写真は、照合が容易なため、高度なセキュリティ
ーを要するケースでも多用されている。
情報を記録しておくことにより、偽造・変造の防止性を
高めることが行なわれており、その意味で顔写真や署名
が使われ、このほか、指紋の使用も検討されている。い
ずれも厳密には、同じものが存在せず、保有者を確認す
るID用画像として適していると言われている。中で
も、顔写真は、照合が容易なため、高度なセキュリティ
ーを要するケースでも多用されている。
【0004】しかし、従来の種々の方策も万全ではな
い。例えば、顔写真を貼った上から、透明ホログラムシ
ールを貼って、偽造・変造を防止する試みがあるが、貼
り付けた透明ホログラムシールが剥がれてしまうと、そ
の透明ホログラムシールは別の顔写真上に貼られる恐れ
がある。あるいは、写真を貼り替えてから、元の透明ホ
ログラムシールを貼られる恐れがある。勿論、これらは
犯罪行為であるが、使われた透明ホログラムシールは、
少なくとも元は真正なものであるから、幾ら調べても、
物理的には偽物ではなく、検証が困難である。
い。例えば、顔写真を貼った上から、透明ホログラムシ
ールを貼って、偽造・変造を防止する試みがあるが、貼
り付けた透明ホログラムシールが剥がれてしまうと、そ
の透明ホログラムシールは別の顔写真上に貼られる恐れ
がある。あるいは、写真を貼り替えてから、元の透明ホ
ログラムシールを貼られる恐れがある。勿論、これらは
犯罪行為であるが、使われた透明ホログラムシールは、
少なくとも元は真正なものであるから、幾ら調べても、
物理的には偽物ではなく、検証が困難である。
【0005】そこで、透明ホログラムシールを構成する
各層の素材を検討して、一部をもろく構成し、貼り替え
ようとすると破壊されるように作ることも行なわれてお
り、効果を発揮しているものの、不用意に力が加わるこ
とにより、不正な意志が無いにもかかわらず、破壊して
しまう不便さがある。また、シールを剥離する際に被着
体の表面を破壊するような接着力の設定を行なっても、
上記と同様な不具合を生じるほか、一般的なラベルの剥
離のために、界面活性剤等を利用したラベル剥離液も市
販されており、注意深く剥離すれば、全く剥離不可能で
はない。また、不正な意図を持つ者には、大量に偽造・
変造を行なって不当な利益を挙げようとする者と、偽造
や変造の点数は少ないが、出来栄えの精緻さを追求する
者の2つのタイプが居ると言われており、偽造・変造に
要する時間がかかることは、前者のタイプには抑止手段
として有効であるが、後者には必ずしも有効でない。
各層の素材を検討して、一部をもろく構成し、貼り替え
ようとすると破壊されるように作ることも行なわれてお
り、効果を発揮しているものの、不用意に力が加わるこ
とにより、不正な意志が無いにもかかわらず、破壊して
しまう不便さがある。また、シールを剥離する際に被着
体の表面を破壊するような接着力の設定を行なっても、
上記と同様な不具合を生じるほか、一般的なラベルの剥
離のために、界面活性剤等を利用したラベル剥離液も市
販されており、注意深く剥離すれば、全く剥離不可能で
はない。また、不正な意図を持つ者には、大量に偽造・
変造を行なって不当な利益を挙げようとする者と、偽造
や変造の点数は少ないが、出来栄えの精緻さを追求する
者の2つのタイプが居ると言われており、偽造・変造に
要する時間がかかることは、前者のタイプには抑止手段
として有効であるが、後者には必ずしも有効でない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、不
用意に力がかかっても破壊しにくく、偽造・変造が困難
であり、特に、ホログラム等のシールを顔写真等のID
用画像と積層して使用する際の、従来技術の欠点を克服
することを課題とするものである。
用意に力がかかっても破壊しにくく、偽造・変造が困難
であり、特に、ホログラム等のシールを顔写真等のID
用画像と積層して使用する際の、従来技術の欠点を克服
することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来、カード等において
は、顔写真を形成した後に、ホログラムシール等を貼っ
ていたのを、先に透明性のあるホログラム等をカード基
材に形成しておき、その上に、画像を受容し得る透明な
画像受容層を積層しておいて、顔写真等の画像を形成す
ることにより、課題が解決される事が判明し、本発明に
至った。
は、顔写真を形成した後に、ホログラムシール等を貼っ
ていたのを、先に透明性のあるホログラム等をカード基
材に形成しておき、その上に、画像を受容し得る透明な
画像受容層を積層しておいて、顔写真等の画像を形成す
ることにより、課題が解決される事が判明し、本発明に
至った。
【0008】請求項1の発明は、シート状基材の少なく
とも一部に、透明光回折パターン層が積層されており、
さらに前記透明光回折パターン層上に画像を受容し得る
透明な画像受容層が積層されていることを特徴とする画
像受容が可能なシートに関するものである。請求項2の
発明は、請求項1においては、前記画像受容層が染料の
染着による画像を受容するものであることを特徴とする
シートに関するものである。請求項3の発明は、請求項
1または2において、前記シート状基材がカード用であ
ることを特徴とするシートに関するものである。請求項
4の発明は、請求項1〜3いずれかにおいて、前記シー
ト状基材が、その少なくとも一部に磁気記録層を有して
いることを特徴とするシートに関するものである。請求
項5の発明は、請求項1〜4いずれかにおいて、前記画
像受容層に画像が形成されていることを特徴とする画像
を有するシートに関するものである。
とも一部に、透明光回折パターン層が積層されており、
さらに前記透明光回折パターン層上に画像を受容し得る
透明な画像受容層が積層されていることを特徴とする画
像受容が可能なシートに関するものである。請求項2の
発明は、請求項1においては、前記画像受容層が染料の
染着による画像を受容するものであることを特徴とする
シートに関するものである。請求項3の発明は、請求項
1または2において、前記シート状基材がカード用であ
ることを特徴とするシートに関するものである。請求項
4の発明は、請求項1〜3いずれかにおいて、前記シー
ト状基材が、その少なくとも一部に磁気記録層を有して
いることを特徴とするシートに関するものである。請求
項5の発明は、請求項1〜4いずれかにおいて、前記画
像受容層に画像が形成されていることを特徴とする画像
を有するシートに関するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像受容が可能
なシート1の最も基本的な構造を示す断面図であって、
シート状基材2の上面の一部に、透明光回折パターン層
3が積層されており、透明光回折パターン層3上の一部
には、画像受容層4が積層されたものである。ここで、
透明光回折パターン層3は、シート状基材1の全面に積
層されていても、一部に積層されていてもよく、また、
シート状基材1の上面だけでなく、両面に積層されてい
てもよい。シート状基材1の両面に透明光回折パターン
層3を積層する場合は、両面とも全面に積層する、片面
には全面に積層し、他方の面には一部に積層する、ある
いは両面とも一部に積層する等、自由に行なえる。ま
た、画像受容層4は、シート状基材1上に透明光回折パ
ターン層3が全面に積層されている場合、透明光回折パ
ターン層3上の全面に積層しても、透明光回折パターン
層3上の一部に積層してもよく、シート状基材1上に透
明光回折パターン層3が一部に積層されている場合に
は、透明光回折パターン層3上にのみ積層してもよい
が、透明光回折パターン層3上および透明光回折パター
ン層のない部分にまたがって積層してもよい。要は、本
発明の画像受容が可能なシート1においては、シート状
基材2、透明光回折パターン層3、および透明光回折パ
ターン層3が、この順に積層された部分を一部でも有し
ていればよい。
なシート1の最も基本的な構造を示す断面図であって、
シート状基材2の上面の一部に、透明光回折パターン層
3が積層されており、透明光回折パターン層3上の一部
には、画像受容層4が積層されたものである。ここで、
透明光回折パターン層3は、シート状基材1の全面に積
層されていても、一部に積層されていてもよく、また、
シート状基材1の上面だけでなく、両面に積層されてい
てもよい。シート状基材1の両面に透明光回折パターン
層3を積層する場合は、両面とも全面に積層する、片面
には全面に積層し、他方の面には一部に積層する、ある
いは両面とも一部に積層する等、自由に行なえる。ま
た、画像受容層4は、シート状基材1上に透明光回折パ
ターン層3が全面に積層されている場合、透明光回折パ
ターン層3上の全面に積層しても、透明光回折パターン
層3上の一部に積層してもよく、シート状基材1上に透
明光回折パターン層3が一部に積層されている場合に
は、透明光回折パターン層3上にのみ積層してもよい
が、透明光回折パターン層3上および透明光回折パター
ン層のない部分にまたがって積層してもよい。要は、本
発明の画像受容が可能なシート1においては、シート状
基材2、透明光回折パターン層3、および透明光回折パ
ターン層3が、この順に積層された部分を一部でも有し
ていればよい。
【0010】本発明の画像受容が可能なシート1は、従
来技術で挙げたような、各種金券類、または小切手用紙
等の書類、あるいはそのための用紙、銀行カードや、ク
レジットカードを始めとする、種々の携帯用のカード類
を始めとする、偽造・変造を防止する必要のあるものに
広く適用できる。ただし、顔写真等のID用画像を形成
する必要が最もあるものは、カード類であるので、本発
明の画像受容が可能なシート1をカードに適用すると特
に価値が高い。図2は、本発明をカードに適用して場合
の平面図で、カード5は、カード基材6上の一部に、ス
トライプ状の磁気記録層7が形成されており、また、場
所は任意であるが、この例ではカード基材6表面の左下
部に透明光回折パターン層3が積層されており、かつ、
透明光回折パターン層3上の一部に、画像受容層4が積
層されているものである。図3は、図2のカード5のA
−A線矢視断面図であって、カード基材6は、コアシー
ト6aおよび6a’の上下にオーバーシート6bおよび
6b’が積層した4つの層の積層体からなっており、磁
気記録層7はオーバーシート6bと同一平面になるよう
埋め込まれて積層されており、透明光回折パターン層3
および画像受容層4は、オーバーシート6b上に積層さ
れている。
来技術で挙げたような、各種金券類、または小切手用紙
等の書類、あるいはそのための用紙、銀行カードや、ク
レジットカードを始めとする、種々の携帯用のカード類
を始めとする、偽造・変造を防止する必要のあるものに
広く適用できる。ただし、顔写真等のID用画像を形成
する必要が最もあるものは、カード類であるので、本発
明の画像受容が可能なシート1をカードに適用すると特
に価値が高い。図2は、本発明をカードに適用して場合
の平面図で、カード5は、カード基材6上の一部に、ス
トライプ状の磁気記録層7が形成されており、また、場
所は任意であるが、この例ではカード基材6表面の左下
部に透明光回折パターン層3が積層されており、かつ、
透明光回折パターン層3上の一部に、画像受容層4が積
層されているものである。図3は、図2のカード5のA
−A線矢視断面図であって、カード基材6は、コアシー
ト6aおよび6a’の上下にオーバーシート6bおよび
6b’が積層した4つの層の積層体からなっており、磁
気記録層7はオーバーシート6bと同一平面になるよう
埋め込まれて積層されており、透明光回折パターン層3
および画像受容層4は、オーバーシート6b上に積層さ
れている。
【0011】以下に、本発明の画像受容が可能なシート
の各部について説明する。
の各部について説明する。
【0012】シート状基材1は、用途により様々であ
る。重要書類、証明書類、証書類、金券類、小切手用紙
等においては、慣習的に決まった素材があり、大抵は紙
であることが多い。事務用複写用紙等とくらべると比較
的厚く、丈夫なものが多い。また、銀行カード、クレジ
ットカード、身分証明書・通行証等のカードは、通常、
ポリ塩化ビニル樹脂等のシートを基材としており、図3
を引用して説明したように、通常、4つの層からなる積
層シートを基材としている。上記の慣習に従う場合も含
め、シート状基材1としては、紙、厚紙、樹脂またはラ
テックスの含浸紙、不織布、プラスチックシート、また
は銅、アルミニウム、または錫等の金属シートまたは金
属箔、あるいはこれらの同種または異種のシートの積層
シートが使用可能である。
る。重要書類、証明書類、証書類、金券類、小切手用紙
等においては、慣習的に決まった素材があり、大抵は紙
であることが多い。事務用複写用紙等とくらべると比較
的厚く、丈夫なものが多い。また、銀行カード、クレジ
ットカード、身分証明書・通行証等のカードは、通常、
ポリ塩化ビニル樹脂等のシートを基材としており、図3
を引用して説明したように、通常、4つの層からなる積
層シートを基材としている。上記の慣習に従う場合も含
め、シート状基材1としては、紙、厚紙、樹脂またはラ
テックスの含浸紙、不織布、プラスチックシート、また
は銅、アルミニウム、または錫等の金属シートまたは金
属箔、あるいはこれらの同種または異種のシートの積層
シートが使用可能である。
【0013】カード基材6としては、カード保持者の携
帯時に折れ曲がったり、破れたりせず、また、磁気記録
層7への書き込み・読み取りを行なう際に使用する機械
内部での走行に支障のない強度と剛性を有しているもの
が特に好ましく、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリアミド、ポリイミド、セルロースジ
アセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン
系、ポリアクリル酸エステル、ポリプロピレン、または
ポリエチレン等の合成樹脂のシートが使用可能である。
これら合成樹脂のシートのうち、印刷やラミネート、エ
ンボス文字の形成等の加工上の特性を備えている点等
で、ポリ塩化ビニル樹脂のシートが適している。また、
有効期限が満了したカードは最終的に焼却処分するが、
その際に有害ガスが出にくい点で、炭素、水素、および
酸素以外の元素を含まないものがよく、なおかつ加工上
必要な特性を備えている点で、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂のエチレングリコール部分が、エチレングリコ
ール部分とシクロヘキサンジメタノール部分とのほぼ交
互の繰り返し構造を有し、非結晶質で、固有粘度が0.
70以上であるポリエステル樹脂を使用するとよい(イ
ーストマンケミカル社より、商品名;Easter P
ETGとして市販されている。)。焼却処分を行なわ
ず、経時的に分解する素材のシートをカード基材6とし
てもよい。このような素材の例としては、(1)エチレ
ンと一酸化炭素の重合による分解性ポリエチレン、
(2)ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレ
フィンとステアリン酸鉄等の有機金属塩との混合物、お
よび(3)ポリオレフィン、ポリカプロラクトン、デン
プン、および微生物により重合されたポリエステル樹脂
の混合物等がある。微生物により重合されたポリエステ
ル樹脂の例としては、3−ヒドロキシブチレート主体の
ポリエステルまたは、3−ヒドロキシブチレートと3−
ヒドロキシバリレートの共重合ポリエステルがあり、い
ずれも英国I.C.I社が生産する水素細菌により重合
される。経時的に分解する素材のシートは、単独でも使
用できるが、コアシートとして紙を使用し、その表裏に
経時的に分解する素材のシートを積層して使用してもよ
い。
帯時に折れ曲がったり、破れたりせず、また、磁気記録
層7への書き込み・読み取りを行なう際に使用する機械
内部での走行に支障のない強度と剛性を有しているもの
が特に好ましく、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリアミド、ポリイミド、セルロースジ
アセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン
系、ポリアクリル酸エステル、ポリプロピレン、または
ポリエチレン等の合成樹脂のシートが使用可能である。
これら合成樹脂のシートのうち、印刷やラミネート、エ
ンボス文字の形成等の加工上の特性を備えている点等
で、ポリ塩化ビニル樹脂のシートが適している。また、
有効期限が満了したカードは最終的に焼却処分するが、
その際に有害ガスが出にくい点で、炭素、水素、および
酸素以外の元素を含まないものがよく、なおかつ加工上
必要な特性を備えている点で、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂のエチレングリコール部分が、エチレングリコ
ール部分とシクロヘキサンジメタノール部分とのほぼ交
互の繰り返し構造を有し、非結晶質で、固有粘度が0.
70以上であるポリエステル樹脂を使用するとよい(イ
ーストマンケミカル社より、商品名;Easter P
ETGとして市販されている。)。焼却処分を行なわ
ず、経時的に分解する素材のシートをカード基材6とし
てもよい。このような素材の例としては、(1)エチレ
ンと一酸化炭素の重合による分解性ポリエチレン、
(2)ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレ
フィンとステアリン酸鉄等の有機金属塩との混合物、お
よび(3)ポリオレフィン、ポリカプロラクトン、デン
プン、および微生物により重合されたポリエステル樹脂
の混合物等がある。微生物により重合されたポリエステ
ル樹脂の例としては、3−ヒドロキシブチレート主体の
ポリエステルまたは、3−ヒドロキシブチレートと3−
ヒドロキシバリレートの共重合ポリエステルがあり、い
ずれも英国I.C.I社が生産する水素細菌により重合
される。経時的に分解する素材のシートは、単独でも使
用できるが、コアシートとして紙を使用し、その表裏に
経時的に分解する素材のシートを積層して使用してもよ
い。
【0014】カード基材6は上記したように複合積層シ
ートであり、その厚みは10μm〜5mm程度である。
ISOの規格では、カード基材の厚みは0.76mmが
標準であるので、例えば、厚み0.28mmの白色のポ
リ塩化ビニル樹脂シートをコアシートとして2枚使用
し、その表裏に厚み0.1mmの無色透明なポリ塩化ビ
ニル樹脂シートのオーバーシートを1枚ずつ使用して、
合計厚み0.76mmの4層からなる複合積層シートを
使用する。あるいは、コアシートを厚み0.56mmの
1枚のシートで構成して、表裏に厚み0.1mmのオー
バーシートを1枚ずつ使用した、合計3層からなる複合
シートをカード基材として使用してもよいし、厚み0.
36mmのコアシート2枚と、表裏に厚み0.05mm
のオーバーシートを1枚ずつ使用した4層構成や、厚み
0.72mmのコアシート1枚と、厚み0.05mmの
オーバーシート2枚からなる3層構成のものを使用して
もよい。
ートであり、その厚みは10μm〜5mm程度である。
ISOの規格では、カード基材の厚みは0.76mmが
標準であるので、例えば、厚み0.28mmの白色のポ
リ塩化ビニル樹脂シートをコアシートとして2枚使用
し、その表裏に厚み0.1mmの無色透明なポリ塩化ビ
ニル樹脂シートのオーバーシートを1枚ずつ使用して、
合計厚み0.76mmの4層からなる複合積層シートを
使用する。あるいは、コアシートを厚み0.56mmの
1枚のシートで構成して、表裏に厚み0.1mmのオー
バーシートを1枚ずつ使用した、合計3層からなる複合
シートをカード基材として使用してもよいし、厚み0.
36mmのコアシート2枚と、表裏に厚み0.05mm
のオーバーシートを1枚ずつ使用した4層構成や、厚み
0.72mmのコアシート1枚と、厚み0.05mmの
オーバーシート2枚からなる3層構成のものを使用して
もよい。
【0015】本発明においては、シート状基材2上の少
なくとも一部に透明光回折パターン層3が積層されてい
る。代表的には透明ホログラム層なのであるが、後述す
るように、ホログラム以外のケースもあるので、それら
を総称して透明光回折パターン層と称する。透明光回折
パターン層3が回折格子、あるいは回折格子の中でも特
にホログラムである場合、これを可視化させるための最
小限の構成は、図4に示すように、下から順に、光屈折
層3a、透明光回折パターン層3bの2層からなる積層
構造であり、好ましくは、さらにその上に透明な保護層
3cが積層された3層の積層構造である。このような積
層構造からなる透明光回折パターン層3は、シート状基
材2上に、透明光回折パターン層3を構成する各層を下
から順に、即ち、光屈折層3a、透明光回折パターン層
3bの用に積層して形成してもよいが、別途、製造して
2層または3層の積層体としてから、透明な接着剤層を
介してシート状基材2上に積層してもよい。
なくとも一部に透明光回折パターン層3が積層されてい
る。代表的には透明ホログラム層なのであるが、後述す
るように、ホログラム以外のケースもあるので、それら
を総称して透明光回折パターン層と称する。透明光回折
パターン層3が回折格子、あるいは回折格子の中でも特
にホログラムである場合、これを可視化させるための最
小限の構成は、図4に示すように、下から順に、光屈折
層3a、透明光回折パターン層3bの2層からなる積層
構造であり、好ましくは、さらにその上に透明な保護層
3cが積層された3層の積層構造である。このような積
層構造からなる透明光回折パターン層3は、シート状基
材2上に、透明光回折パターン層3を構成する各層を下
から順に、即ち、光屈折層3a、透明光回折パターン層
3bの用に積層して形成してもよいが、別途、製造して
2層または3層の積層体としてから、透明な接着剤層を
介してシート状基材2上に積層してもよい。
【0016】透明光回折パターン層3bは、透明な合成
樹脂の片面、通常は汚染や損傷をさける意味で下面に透
明光回折パターンの凹凸を有しているか、体積ホログラ
ムの場合であれば、内部にホログラムの回折格子を有し
ている。凹凸を有する前者の方が、熱プレス等の方式で
量産に適している。光回折パターンとしては、平面ホロ
グラム、体積ホログラムのいずれも使用でき、レリーフ
ホログラム、リップマンホログラム、フレネルホログラ
ム、フラウンホウファーホログラム、レンズレスフーリ
エ変換ホログラム、レーザー再生ホログラム(イメージ
ホログラム等)、白色光再生ホログラム(レインボーホ
ログラム)、カラーホログラム、コンピュータホログラ
ム、ホログラムディスプレイ、マクチプレックスホログ
ラム、ホログラフィックステレオグラクム、ホログラフ
ィック回折格子、電子線直接描画等の機械的に形成され
た回折格子が挙げられる。
樹脂の片面、通常は汚染や損傷をさける意味で下面に透
明光回折パターンの凹凸を有しているか、体積ホログラ
ムの場合であれば、内部にホログラムの回折格子を有し
ている。凹凸を有する前者の方が、熱プレス等の方式で
量産に適している。光回折パターンとしては、平面ホロ
グラム、体積ホログラムのいずれも使用でき、レリーフ
ホログラム、リップマンホログラム、フレネルホログラ
ム、フラウンホウファーホログラム、レンズレスフーリ
エ変換ホログラム、レーザー再生ホログラム(イメージ
ホログラム等)、白色光再生ホログラム(レインボーホ
ログラム)、カラーホログラム、コンピュータホログラ
ム、ホログラムディスプレイ、マクチプレックスホログ
ラム、ホログラフィックステレオグラクム、ホログラフ
ィック回折格子、電子線直接描画等の機械的に形成され
た回折格子が挙げられる。
【0017】透明光回折パターン層3bを構成する素材
としては、光回折パターンの凹凸を注型や型押しで再現
できる熱可塑性樹脂、硬化性樹脂、あるいは、光回折パ
ターン情報に応じて硬化部と未硬化部とを成形すること
ができる感光性樹脂組成物が利用できる。具体的には、
例えば、ポリ塩化ビニル、アクリル(ポリメチルメタク
リレート)、ポリスチレン、またはポリカーボネート等
の熱可塑性樹脂、不飽和ポリエステル、メラミン、エポ
キシ、ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン
(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレー
ト、ポリエーテル(メタ)アクリレート、ポリオール
(メタ)アクリレート、メラミン(メタ)アクリレー
ト、またはトリアジン系アクリレート等の熱硬化性樹脂
であり、それぞれの単独、熱可塑性樹脂どうし、または
熱硬化性樹脂同志の混合、もしくは熱可塑性樹脂と熱硬
化性樹脂の混合等であってもよい。ラジカル重合性不飽
和基を有し、熱成形性を有するものや、ラジカル重合性
不飽和モノマーを添加した電離放射線硬化性樹脂組成物
も利用できる。透明光回折パターン層3bの厚みは1〜
2μm程度であることが好ましく、電離放射線硬化性樹
脂組成物等の塗料組成物を使用するときは、透明な合成
樹脂のフィルムを被塗布体として使用するとよい。
としては、光回折パターンの凹凸を注型や型押しで再現
できる熱可塑性樹脂、硬化性樹脂、あるいは、光回折パ
ターン情報に応じて硬化部と未硬化部とを成形すること
ができる感光性樹脂組成物が利用できる。具体的には、
例えば、ポリ塩化ビニル、アクリル(ポリメチルメタク
リレート)、ポリスチレン、またはポリカーボネート等
の熱可塑性樹脂、不飽和ポリエステル、メラミン、エポ
キシ、ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン
(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレー
ト、ポリエーテル(メタ)アクリレート、ポリオール
(メタ)アクリレート、メラミン(メタ)アクリレー
ト、またはトリアジン系アクリレート等の熱硬化性樹脂
であり、それぞれの単独、熱可塑性樹脂どうし、または
熱硬化性樹脂同志の混合、もしくは熱可塑性樹脂と熱硬
化性樹脂の混合等であってもよい。ラジカル重合性不飽
和基を有し、熱成形性を有するものや、ラジカル重合性
不飽和モノマーを添加した電離放射線硬化性樹脂組成物
も利用できる。透明光回折パターン層3bの厚みは1〜
2μm程度であることが好ましく、電離放射線硬化性樹
脂組成物等の塗料組成物を使用するときは、透明な合成
樹脂のフィルムを被塗布体として使用するとよい。
【0018】透明光回折パターン層3b単独では、視認
性が無いか、ごく低いため、通常であれば、アルミニウ
ム反射膜を設けるところであるが、本発明においては、
光回折パターン層の下部のシート状基材2に通常、印刷
形成された文字、絵柄等も視認できるようにするため、
単なる反射層では支障がある。この意味で、透明光回折
パターン層3bとは光の屈折率が異なる物質の透明な薄
膜からなる光屈折層3aを形成して屈折を起こさせ、ホ
ログラム等の光回折パターンの視認性を付与する。光屈
折層3aは、透明性を有する反射層と称してもよい。具
体的には、透明光回折パターン層3bよりも光の屈折率
の高い薄膜、および光の屈折率の低い薄膜とがあり、前
者の例としては、ZnS、TiO2 、Al2O3 、Sb
2 S3 、SiO 等があり、後者の例としては、Li
F、MgF2 、AlF3 がある。アルミニウム等の一般
的な光反射性の金属薄膜も、厚みが200Å以下になる
と、透明性が出てくるため、上記のような透明光回折パ
ターン層3bとは光の屈折率が異なる物質の透明な薄膜
と同じ効果を発揮するので、使用できる。さらには、透
明光回折パターン層3bとは光の屈折率の異なる透明な
合成樹脂を使用してもよい。
性が無いか、ごく低いため、通常であれば、アルミニウ
ム反射膜を設けるところであるが、本発明においては、
光回折パターン層の下部のシート状基材2に通常、印刷
形成された文字、絵柄等も視認できるようにするため、
単なる反射層では支障がある。この意味で、透明光回折
パターン層3bとは光の屈折率が異なる物質の透明な薄
膜からなる光屈折層3aを形成して屈折を起こさせ、ホ
ログラム等の光回折パターンの視認性を付与する。光屈
折層3aは、透明性を有する反射層と称してもよい。具
体的には、透明光回折パターン層3bよりも光の屈折率
の高い薄膜、および光の屈折率の低い薄膜とがあり、前
者の例としては、ZnS、TiO2 、Al2O3 、Sb
2 S3 、SiO 等があり、後者の例としては、Li
F、MgF2 、AlF3 がある。アルミニウム等の一般
的な光反射性の金属薄膜も、厚みが200Å以下になる
と、透明性が出てくるため、上記のような透明光回折パ
ターン層3bとは光の屈折率が異なる物質の透明な薄膜
と同じ効果を発揮するので、使用できる。さらには、透
明光回折パターン層3bとは光の屈折率の異なる透明な
合成樹脂を使用してもよい。
【0019】透明光回折パターン層3bを構成する合成
樹脂としては、硬く、耐摩耗性や耐汚染性の優れたもの
を選択して使用することが望ましいが、これらの合成樹
脂は、ホログラム形成性を第一に選択されるため、さら
に一層の強化を図る意味で、別の層として透明な保護層
3cを積層することが好ましい。保護層3cを形成する
樹脂としては、熱可塑性のものも使用し得るが、熱硬化
性樹脂を使用する熱硬化性樹脂組成物、あるいは紫外線
又は電子線照射により硬化する電離放射線硬化性樹脂組
成物等の硬化性の化合物を用い、塗布後に加熱したり、
電離放射線を照射して架橋硬化させることにより、さら
に物理的、化学的な諸性能を向上させることができる。
保護層3cの厚みは保護機能の強化と、一方で厚みを減
らしたい要望とから、2μm程度とすることが好まし
い。電離放射線硬化性樹脂組成物としては、分子中に重
合性不飽和結合または、エポキシ基を有するプレポリマ
ー、オリゴマー、及び/又はモノマーを適宜に混合した
ものである。電離放射線とは、電磁波又は荷電粒子線の
うち分子を重合又は架橋し得るエネルギー量子を有する
ものを指し、通常は、紫外線又は電子線を用いる。
樹脂としては、硬く、耐摩耗性や耐汚染性の優れたもの
を選択して使用することが望ましいが、これらの合成樹
脂は、ホログラム形成性を第一に選択されるため、さら
に一層の強化を図る意味で、別の層として透明な保護層
3cを積層することが好ましい。保護層3cを形成する
樹脂としては、熱可塑性のものも使用し得るが、熱硬化
性樹脂を使用する熱硬化性樹脂組成物、あるいは紫外線
又は電子線照射により硬化する電離放射線硬化性樹脂組
成物等の硬化性の化合物を用い、塗布後に加熱したり、
電離放射線を照射して架橋硬化させることにより、さら
に物理的、化学的な諸性能を向上させることができる。
保護層3cの厚みは保護機能の強化と、一方で厚みを減
らしたい要望とから、2μm程度とすることが好まし
い。電離放射線硬化性樹脂組成物としては、分子中に重
合性不飽和結合または、エポキシ基を有するプレポリマ
ー、オリゴマー、及び/又はモノマーを適宜に混合した
ものである。電離放射線とは、電磁波又は荷電粒子線の
うち分子を重合又は架橋し得るエネルギー量子を有する
ものを指し、通常は、紫外線又は電子線を用いる。
【0020】電離放射線硬化性樹脂組成物中のプレポリ
マー、オリゴマーの例としては、不飽和ジカルボン酸と
多価アルコールの縮合物等の不飽和ポリエステル類、ポ
リエステルメタクリレート、ポリエーテルメタクリレー
ト、ポリオールメタクリレート、メラミンメタクリレー
ト等のメタクリレート類、ポリエステルアクリレート、
エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエ
ーテルアクリレート、ポリオールアクリレート、メラミ
ンアクリレート等のアクリレート、カチオン重合型エポ
キシ化合物が挙げられる。これらのプレポリマー、オリ
ゴマーに、多官能モノマー、または単官能モノマーを必
要に応じて1種若しくは2種以上を混合して用いるが、
電離放射線硬化性樹脂組成物に通常の塗布適性を与える
ために、前記のプレポリマー又はオリゴマーを5重量%
以上、前記モノマー及び/又はポリチオール化合物を9
5重量%以下とするのが好ましい。
マー、オリゴマーの例としては、不飽和ジカルボン酸と
多価アルコールの縮合物等の不飽和ポリエステル類、ポ
リエステルメタクリレート、ポリエーテルメタクリレー
ト、ポリオールメタクリレート、メラミンメタクリレー
ト等のメタクリレート類、ポリエステルアクリレート、
エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエ
ーテルアクリレート、ポリオールアクリレート、メラミ
ンアクリレート等のアクリレート、カチオン重合型エポ
キシ化合物が挙げられる。これらのプレポリマー、オリ
ゴマーに、多官能モノマー、または単官能モノマーを必
要に応じて1種若しくは2種以上を混合して用いるが、
電離放射線硬化性樹脂組成物に通常の塗布適性を与える
ために、前記のプレポリマー又はオリゴマーを5重量%
以上、前記モノマー及び/又はポリチオール化合物を9
5重量%以下とするのが好ましい。
【0021】電離放射線硬化性樹脂組成物を塗布し、硬
化させたときのフレキシビリティーが要求されるとき
は、モノマー量を減らすか、官能基の数が1又は2のア
クリレートモノマーを使用するとよい。電離放射線硬化
性樹脂組成物を塗布し、硬化させたときの耐摩耗性、耐
熱性、耐溶剤性が要求されるときは、官能基の数が3つ
以上のアクリレートモノマーを使う等、電離放射線硬化
性樹脂組成物の設計が可能である。ここで、官能基が1
のものとして、2−ヒドロキシアクリレート、2−ヘキ
シルアクリレート、フェノキシエチルアクリレートが挙
げられる。官能基が2のものとして、エチレングリコー
ルジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリ
レートが挙げられる。官能基が3以上のものとして、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリス
リトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクレ
リート等が挙げられる。
化させたときのフレキシビリティーが要求されるとき
は、モノマー量を減らすか、官能基の数が1又は2のア
クリレートモノマーを使用するとよい。電離放射線硬化
性樹脂組成物を塗布し、硬化させたときの耐摩耗性、耐
熱性、耐溶剤性が要求されるときは、官能基の数が3つ
以上のアクリレートモノマーを使う等、電離放射線硬化
性樹脂組成物の設計が可能である。ここで、官能基が1
のものとして、2−ヒドロキシアクリレート、2−ヘキ
シルアクリレート、フェノキシエチルアクリレートが挙
げられる。官能基が2のものとして、エチレングリコー
ルジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリ
レートが挙げられる。官能基が3以上のものとして、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリス
リトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクレ
リート等が挙げられる。
【0022】電離放射線硬化性樹脂組成物の塗布後の硬
化が紫外線照射により行われるときは、光重合開始剤や
光重合促進剤を添加する。光重合開始剤としては、ラジ
カル重合性不飽和基を有する樹脂系の場合は、アセトフ
ェノン類、ベンゾフェノン類、チオキサントン類、ベン
ゾイン、ベンゾインメチルエーテル等を単独又は混合し
て用いる。また、カチオン重合性官能基を有する樹脂系
の場合は、光重合開始剤として、芳香族ジアゾニウム
塩、芳香族スルホニウム塩、芳香族ヨードニウム塩、メ
タセロン化合物、ベンゾインスルホン酸エステル等を単
独又は混合物として用いる。光重合開始剤の添加量は、
電離放射線硬化性樹脂組成物100重量部に対し、0.
1〜10重量部である。
化が紫外線照射により行われるときは、光重合開始剤や
光重合促進剤を添加する。光重合開始剤としては、ラジ
カル重合性不飽和基を有する樹脂系の場合は、アセトフ
ェノン類、ベンゾフェノン類、チオキサントン類、ベン
ゾイン、ベンゾインメチルエーテル等を単独又は混合し
て用いる。また、カチオン重合性官能基を有する樹脂系
の場合は、光重合開始剤として、芳香族ジアゾニウム
塩、芳香族スルホニウム塩、芳香族ヨードニウム塩、メ
タセロン化合物、ベンゾインスルホン酸エステル等を単
独又は混合物として用いる。光重合開始剤の添加量は、
電離放射線硬化性樹脂組成物100重量部に対し、0.
1〜10重量部である。
【0023】透明光回折パターン層3上には(実際には
2層ないし3層の積層構造からなっており、必要に応
じ、接着剤層を介してシート状基材2上に積層されてい
る)、画像受容層4が積層されている。画像受容層4と
しては、画像を受容し得る透明樹脂の層が、単独で透明
光回折パターン層3上に積層されていても、接着剤層を
介して積層されていてもよいが、図5に示すように、別
の透明基材4a上に画像受容層を4bとして積層したも
のを、このまま、あるいは、接着剤層を介して透明光回
折パターン層3上に積層されていてもよい。あるいは、
画像受容層4は、別の仮の基材上に剥離可能に形成した
後、熱転写法か、または接着剤を介して行なう転写法に
より、透明光回折パターン層3上に積層した後、仮の基
材を剥がして除去して形成してもよい。接着剤層を介す
る場合の接着剤層の素材としては、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ゴム変成物等を
使用して構成するとよい。
2層ないし3層の積層構造からなっており、必要に応
じ、接着剤層を介してシート状基材2上に積層されてい
る)、画像受容層4が積層されている。画像受容層4と
しては、画像を受容し得る透明樹脂の層が、単独で透明
光回折パターン層3上に積層されていても、接着剤層を
介して積層されていてもよいが、図5に示すように、別
の透明基材4a上に画像受容層を4bとして積層したも
のを、このまま、あるいは、接着剤層を介して透明光回
折パターン層3上に積層されていてもよい。あるいは、
画像受容層4は、別の仮の基材上に剥離可能に形成した
後、熱転写法か、または接着剤を介して行なう転写法に
より、透明光回折パターン層3上に積層した後、仮の基
材を剥がして除去して形成してもよい。接着剤層を介す
る場合の接着剤層の素材としては、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ゴム変成物等を
使用して構成するとよい。
【0024】画像受容層4への画像形成としては、昇華
転写シートを使用して行なう転写が例示できる。昇華転
写シートは、ポリエステルフィルム等の耐熱性フィルム
に、昇華性染料を含む塗料で転写層を形成したもので、
この転写シートの転写層を、紙等の上に積層された、染
料が染着しやすい樹脂の塗膜からなる受容層と重ね、転
写シートの背面からサーマルヘッド等により点状に加熱
することにより、もたらされた熱量に応じたボリューム
の染料が転移して染着する。加熱する場所を変えて、同
様に加熱を行なうことにより、受容層に濃淡画像を生じ
る。そして、転写シートとして、赤色用、青色用、黄色
用、および必要に応じ、黒色用に塗り分けられたカラー
画像形成用転写シートを使用し、それぞれの色に相当す
る分色画像の情報に基づいて、受容層の同一区域に転写
を重ねて行なうことによりフルカラー画像を形成するこ
とができるものである。従って、形成された画像は画像
受容層4に染料が染着してできたものである。
転写シートを使用して行なう転写が例示できる。昇華転
写シートは、ポリエステルフィルム等の耐熱性フィルム
に、昇華性染料を含む塗料で転写層を形成したもので、
この転写シートの転写層を、紙等の上に積層された、染
料が染着しやすい樹脂の塗膜からなる受容層と重ね、転
写シートの背面からサーマルヘッド等により点状に加熱
することにより、もたらされた熱量に応じたボリューム
の染料が転移して染着する。加熱する場所を変えて、同
様に加熱を行なうことにより、受容層に濃淡画像を生じ
る。そして、転写シートとして、赤色用、青色用、黄色
用、および必要に応じ、黒色用に塗り分けられたカラー
画像形成用転写シートを使用し、それぞれの色に相当す
る分色画像の情報に基づいて、受容層の同一区域に転写
を重ねて行なうことによりフルカラー画像を形成するこ
とができるものである。従って、形成された画像は画像
受容層4に染料が染着してできたものである。
【0025】画像受容層4を構成する具体的な樹脂とし
ては、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビ
ニルまたはポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化樹脂、ポ
リ酢酸ビニルまたはポリアクリル酸エステル等のビニル
系樹脂、およびその共重合体、ポリエチレンテレフタレ
ート、またはポリブチレンテレフタレート等のポリエス
テル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、エチレンやプロピレ
ン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体、
ポリウレタン、ポリカーボネート、アイオノマー、セル
ロース誘導体等の単独、又は混合物を用いることがで
き、中でも、ポリエステル系樹脂、またはビニル系樹脂
が好ましい。画像受容層4には、これら樹脂の他に、画
像形成時の熱により、画像受容層4が転写シートの転写
層と熱融着するのを防止するために、各種の離型剤を配
合するとよい。離型剤としては、リン酸エステル系可塑
剤、フッ素系化合物、シリコーンオイルを用いることが
でき、中でも、ジメチルシリコーンをはじめとする各種
変性シリコーンからなるシリコーンオイルが好ましく、
具体的には、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリ
コーン、アルコール変性シリコーン、ビニル変性シリコ
ーン、ウレタン変性シリコーンが用いられ、単独又は混
合して、あるいは重合させて用いる。離型剤の添加量
は、画像受容層4を構成する樹脂10重量部に対し、
0.5〜30重量部程度添加して用いるか、または、画
像受容層4上に別層の離型層を、厚み0.05〜2.0
μm程度に形成してもよい。上記の樹脂、および離型剤
は、必要に応じて、溶剤、希釈剤、およびその他の添加
剤等と共に溶解ないし分散して塗料化し、ロールコーテ
ィング、グラビアコーティング、あるいはエクストルー
ジョンコーティング等により塗布し、乾燥させて画像受
容層4とする。
ては、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビ
ニルまたはポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化樹脂、ポ
リ酢酸ビニルまたはポリアクリル酸エステル等のビニル
系樹脂、およびその共重合体、ポリエチレンテレフタレ
ート、またはポリブチレンテレフタレート等のポリエス
テル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、エチレンやプロピレ
ン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体、
ポリウレタン、ポリカーボネート、アイオノマー、セル
ロース誘導体等の単独、又は混合物を用いることがで
き、中でも、ポリエステル系樹脂、またはビニル系樹脂
が好ましい。画像受容層4には、これら樹脂の他に、画
像形成時の熱により、画像受容層4が転写シートの転写
層と熱融着するのを防止するために、各種の離型剤を配
合するとよい。離型剤としては、リン酸エステル系可塑
剤、フッ素系化合物、シリコーンオイルを用いることが
でき、中でも、ジメチルシリコーンをはじめとする各種
変性シリコーンからなるシリコーンオイルが好ましく、
具体的には、アミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリ
コーン、アルコール変性シリコーン、ビニル変性シリコ
ーン、ウレタン変性シリコーンが用いられ、単独又は混
合して、あるいは重合させて用いる。離型剤の添加量
は、画像受容層4を構成する樹脂10重量部に対し、
0.5〜30重量部程度添加して用いるか、または、画
像受容層4上に別層の離型層を、厚み0.05〜2.0
μm程度に形成してもよい。上記の樹脂、および離型剤
は、必要に応じて、溶剤、希釈剤、およびその他の添加
剤等と共に溶解ないし分散して塗料化し、ロールコーテ
ィング、グラビアコーティング、あるいはエクストルー
ジョンコーティング等により塗布し、乾燥させて画像受
容層4とする。
【0026】磁気記録層7は、通常、約6mm幅のスト
ライプ状のもので、カード基材6の表面に、磁性物質を
添加し混練して作製した塗料を用いて直接設けるか、薄
いプラスチックシート等の基材に塗布し、ストライプ状
にカットして貼るか、あるいは一旦仮の基材に剥離可能
に積層して作製した磁気記録層転写シートを使用して、
転写法により、形成する。磁性物質を添加し混練して作
製した塗料を用いる以外に、磁性物質の蒸着やスパッタ
リング等により気相状態で磁性物質の薄膜を形成して磁
気記録層2とする方法によって行なうか、以降、ストラ
イプ状にカットして貼るか、転写により適用する等によ
ってもよい。磁気記録層2は、オーバーシート6bまた
は6b’上に積層形成し、その後、加熱プレス機を用い
て、熱プレスすることにより、図3中に示すように、カ
ード基材6の表面のオーバーシート6bに埋設し、磁気
記録層7の表面とカード基材6の表面とが、段差のない
同一平面上になる。
ライプ状のもので、カード基材6の表面に、磁性物質を
添加し混練して作製した塗料を用いて直接設けるか、薄
いプラスチックシート等の基材に塗布し、ストライプ状
にカットして貼るか、あるいは一旦仮の基材に剥離可能
に積層して作製した磁気記録層転写シートを使用して、
転写法により、形成する。磁性物質を添加し混練して作
製した塗料を用いる以外に、磁性物質の蒸着やスパッタ
リング等により気相状態で磁性物質の薄膜を形成して磁
気記録層2とする方法によって行なうか、以降、ストラ
イプ状にカットして貼るか、転写により適用する等によ
ってもよい。磁気記録層2は、オーバーシート6bまた
は6b’上に積層形成し、その後、加熱プレス機を用い
て、熱プレスすることにより、図3中に示すように、カ
ード基材6の表面のオーバーシート6bに埋設し、磁気
記録層7の表面とカード基材6の表面とが、段差のない
同一平面上になる。
【0027】本発明の画像受容が可能なシートには、こ
のほか、各種の記録手段やID手段を形成してあっても
よく、例えば、必要な文字や説明等の印刷層、エンボス
文字、筆記性層、光学記録可能な光記録層、ICまたは
LSI等を任意に選択して、表面もしくは裏面、または
適宜な層間に形成してもよい。特にカード用途において
は、これらの記録手段やID手段の中から幾つか選択し
て形成することが多い。
のほか、各種の記録手段やID手段を形成してあっても
よく、例えば、必要な文字や説明等の印刷層、エンボス
文字、筆記性層、光学記録可能な光記録層、ICまたは
LSI等を任意に選択して、表面もしくは裏面、または
適宜な層間に形成してもよい。特にカード用途において
は、これらの記録手段やID手段の中から幾つか選択し
て形成することが多い。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、透明光回折パ
ターン層および画像受容層は、特別もろい部分を形成し
ている訳ではないので、通常に扱っても損傷することが
なく、通常の接着力で接着しているので、画像受容層の
みを剥離することは難しく、また、下層に透明光回折パ
ターン層を伴なっているために、そのままで偽造・変造
を行なうことが困難である。請求項2の発明によれば、
請求項1の発明の効果に加え、画像が染着により形成さ
れているので、精緻な画像が得られ、摩耗にも強い。請
求項3の発明によれば、請求項1または2の発明の効果
に加え、カードとしての利便性があり、セキュリティー
効果が高い。請求項4の発明によれば、請求項1〜3い
ずれか記載の通常の磁気記録による情報が使用できて、
汎用性が高い。請求項5の発明によれば、請求項1〜4
いずれかの発明の効果に加え、画像受容層に画像が形成
されている上、下層の光回折パターンとは通常に接着し
ており、ホログラム等のシールを顔写真等のID用画像
と積層して使用する際の、従来技術の欠点を解消し得
る。
ターン層および画像受容層は、特別もろい部分を形成し
ている訳ではないので、通常に扱っても損傷することが
なく、通常の接着力で接着しているので、画像受容層の
みを剥離することは難しく、また、下層に透明光回折パ
ターン層を伴なっているために、そのままで偽造・変造
を行なうことが困難である。請求項2の発明によれば、
請求項1の発明の効果に加え、画像が染着により形成さ
れているので、精緻な画像が得られ、摩耗にも強い。請
求項3の発明によれば、請求項1または2の発明の効果
に加え、カードとしての利便性があり、セキュリティー
効果が高い。請求項4の発明によれば、請求項1〜3い
ずれか記載の通常の磁気記録による情報が使用できて、
汎用性が高い。請求項5の発明によれば、請求項1〜4
いずれかの発明の効果に加え、画像受容層に画像が形成
されている上、下層の光回折パターンとは通常に接着し
ており、ホログラム等のシールを顔写真等のID用画像
と積層して使用する際の、従来技術の欠点を解消し得
る。
【図1】画像受容が可能なシートの基本構成を示す断面
図である。
図である。
【図2】カードに適用した例の平面図である。
【図3】カードの断面図である。
【図4】透明光回折パターン層の細部を示す断面図であ
る。
る。
【図5】画像受容層の細部を示す断面図である。
1 画像受容が可能なシート 2 シート状基材 3 透明光回折パターン層 4 画像受容層 5 カード 6 カード基材 7 磁気記録層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03H 1/18 G11B 5/80 5D006 G06K 19/06 B41M 5/26 101H G11B 5/80 G06K 19/00 B D (72)発明者 清水 剛宏 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2C005 HA01 HB01 HB07 HB09 HB10 JA02 JA08 JA11 JA26 JB02 JB08 JB09 KA01 KA37 KA40 KA41 KA45 KA48 LA02 LA11 LA18 LA19 LA20 LA22 LA29 LA30 LB08 2H049 CA05 CA09 CA15 CA22 2H111 AA01 AA07 AA27 CA03 CA04 CA11 CA25 CA41 2K008 AA13 DD12 EE04 FF02 FF03 FF11 FF17 FF21 FF27 GG05 5B035 AA13 BA01 BA05 BB02 BC01 5D006 AA01 AA05 BA01 BB01 BB07 CA01 CA05 DA01 FA00
Claims (5)
- 【請求項1】 シート状基材の少なくとも一部に、透明
光回折パターン層が積層されており、さらに前記透明光
回折パターン層上に画像を受容し得る透明な画像受容層
が積層されていることを特徴とする画像受容が可能なシ
ート。 - 【請求項2】 前記画像受容層が染料の染着による画像
を受容するものであることを特徴とする請求項1記載の
シート。 - 【請求項3】 前記シート状基材がカード用であること
を特徴とする請求項1または2記載のシート。 - 【請求項4】 前記シート状基材が、その少なくとも一
部に磁気記録層を有していることを特徴とする請求項1
〜3いずれか記載のシート。 - 【請求項5】 前記画像受容層に画像が形成されている
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の画像を有
するシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11752499A JP2000301869A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像受容が可能なシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11752499A JP2000301869A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像受容が可能なシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000301869A true JP2000301869A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14713923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11752499A Pending JP2000301869A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 画像受容が可能なシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000301869A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009214554A (ja) * | 2009-06-30 | 2009-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 複合画像を形成可能な被転写体、複合画像が形成された転写体およびその製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02212193A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写受像シートの製造方法 |
| JPH0939419A (ja) * | 1995-07-25 | 1997-02-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Idカード |
| JPH09267559A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記録媒体および記録方法 |
| JPH09327975A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気カード |
| JPH10151643A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-06-09 | Toppan Printing Co Ltd | リップマンホログラム付きカードの製造方法及びリップマンホログラム付きカード |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11752499A patent/JP2000301869A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| JP2009214554A (ja) * | 2009-06-30 | 2009-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 複合画像を形成可能な被転写体、複合画像が形成された転写体およびその製造方法 |
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| A977 | Report on retrieval |
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