JPH10151643A - リップマンホログラム付きカードの製造方法及びリップマンホログラム付きカード - Google Patents

リップマンホログラム付きカードの製造方法及びリップマンホログラム付きカード

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JPH10151643A
JPH10151643A JP9254808A JP25480897A JPH10151643A JP H10151643 A JPH10151643 A JP H10151643A JP 9254808 A JP9254808 A JP 9254808A JP 25480897 A JP25480897 A JP 25480897A JP H10151643 A JPH10151643 A JP H10151643A
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JP
Japan
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card
hologram
label
lippmann hologram
resin
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Nobuyuki Azuma
伸享 東
Yasushi Kishimoto
康 岸本
Yutaka Yamanishi
裕 山西
Takehide Kita
武秀 喜多
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一回の射出成形工程で、カード成形とホログラ
ム形成とを同時に行ない、ホログラムをカードと一体的
に設けることが可能で、さらにはホログラムに高い耐久
性を付与することも可能なリップマンホログラム付きカ
ードとその製造方法を提供する。 【解決手段】射出成形に際し、ベースシートの少なくと
も一部にリップマンホログラムを設けたラベルを金型内
のカード表面形成面に装着すると共に、そのカード表面
形成面に対向するカード裏面形成面に別ラベルを装着し
両ラベル間にキャビティを形成する。型締めした後にキ
ャビティに成形用樹脂を射出することにより、樹脂圧で
各ベースシートがカード表面形成面に押し付けられ、カ
ード成形とそれへのリップマンホログラム層の付与が一
体的に、かつ同時に行なうことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形法により
一体成形するリップマンホログラム付きカードの製造方
法及びリップマンホログラム付きカードに係り、とくに
カード成形とともにリップマンホログラムが形成される
リップマンホログラム付きカードの製造方法及びリップ
マンホログラム付きカードに関する。
【0002】
【従来の技術】光の干渉を用いて立体画像を再生し得る
ホログラムは、ディスプレイ関連や広告関連、書籍・雑
誌の表紙、ギフト、ノベルティ等に広く利用されてい
る。さらにホログラム画像の識別容易性、複製の困難性
等から偽造防止などの不正防止手段として、クレジット
カードやIDカード、商品券などの有価証券、様々な証
明書等の媒体にホログラムが少なくともその一部に設け
られてなり、従来は微細な凹凸パターンが形成されたホ
ログラム形成層と反射性薄膜層からなるレリーフ型ホロ
グラム(レインボーホログラム)が主に用いられている
が、体積位相型ホログラム(以下、リップマンホログラ
ムとする)を用いた上記のような用途に採用することも
行なわれている。
【0003】このリップマンホログラムの形態はホログ
ラムを有するシール、転写箔を被貼着物に貼着して形成
するものであり、通常最終工程でホログラムが付与され
ている。形成方法としては、例えばカード全面に設ける
全面ホログラムカードに部分的に設ける部分ホログラム
によって、前者はロール転写機によりカード全面に熱ラ
ミネートによるラミネート方式により設けられ、また後
者は転写箔をホットスタンプ方式により設けられる。
【0004】その一つである転写箔(図示しない)は、
支持体上に剥離層(剥離後に保護層として機能する剥離
性保護層)、ホログラム画像を示すリップマンホログラ
ム層、被貼着物に接着する接着層が形成されている。
【0005】この転写箔は被貼着物の貼着箇所に載置し
た後、加熱加圧し、接着層により転写箔を接着し、支持
体のみを剥離する工程によりホログラムを有する媒体が
形成されるものである。
【0006】このリップマンホログラムホログラムを構
成する記録材料は、屈折率を変化させることで干渉縞を
記録し深さ方向に干渉縞が形成されるため、より高精細
のホログラム画像が得られる。このため可視発振波長を
持つレーザ光に高感度で感光し、しかも高い解像性を示
すことが要求され、また実際にホログラムの形成に使用
するに当たり、ホログラムの回折効率、再生光の波長再
現性やバンド幅(再生光ピークの半値幅)等の特性がそ
の目的に合うことが要求されている。さらに長期にわた
って保存安定性に優れていることも必要とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、リップマン
ホログラムホログラムを構成する記録材料は、耐熱性が
ないため、ラミネート方式、或いはホットスタンプ方式
では、熱によってリップマンホログラムが変色、さらに
は記録されたリップマンホログラム画像が破壊される問
題がある。またホットスタンプ方式では複雑で多層構成
の転写箔を別途作製し、これを基材に接着・転写工程が
必要であり、また、この工程ではホログラム画像を同じ
位置、同一の画像となるように転写箔と基材の正確な位
置合わせと、転写時に画像に欠損や汚れなどが無いよう
にすることが要求されていた。
【0008】このように、転写箔を用いる製造方法にお
いては、とくにカード製造を射出成形により行なう場合
に、カード本体は一体的に作製されるが、ホログラム部
分は別に形成しなければならず、またセキュリティを目
的とするホログラムを転写箔として管理しなければなら
ないため、手間の多い工程となり、一体成形のメリット
が小さくなるという問題があった。
【0009】本発明は前記従来の技術が抱えもつ問題点
に鑑みなされたものであり、転写箔を用いることなく、
一回の射出成形工程により、カード成形とホログラム形
成とを同時に行ない、セキュリティに関連するホログラ
ムをカードと一体的に設けることを可能とすること、さ
らには、カードに設けたリップマンホログラムの傷や汚
れに対する耐久性を高めることも実現可能とするリップ
マンホログラム付きカードの製造方法及びリップマンホ
ログラム付きカードを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明が提供する手段を次に述べる。請求項1に記
載のリップマンホログラム付きカードの製造方法は、射
出成形用金型内のカード表面形成面に、ベースシートの
少なくとも一部にリップマンホログラムを設けてなるラ
ベルを当接させ、かつ前記ラベルの裏側にキャビティを
設けた状態で載置し、前記キャビティに成形用樹脂を射
出し一体成形してなることを特徴とする。
【0011】また、請求項2に記載のリップマンホログ
ラム付きカードの製造方法は、射出成形用金型内の対向
するカード表面形成面の双方それぞれにラベルを当接さ
せて載置し、前記ラベル間にキャビティを形成し、前記
キャビティに成形用樹脂を射出し一体成形するカードの
製造方法であって、該ラベルのうちの少なくとも一方の
ラベルは、ベースシートの少なくとも一部にリップマン
ホログラムを設けてなるラベルであることを特徴とす
る。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
のいずれかに記載のリップマンホログラム付きカードの
製造方法において、前記リップマンホログラムが設けて
あるラベルは、前記ベースシート上にリップマンホログ
ラム記録層、保護層がこの順に形成されてなることを特
徴とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
のいずれかに記載のリップマンホログラム付きカードの
製造方法において、前記リップマンホログラムが設けて
あるラベルは、前記ベースシートのリップマンホログラ
ム形成されてなる面とは反対面上に非接触型ICモジュ
ールが固着されていることを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1又は2
のいずれかに記載のリップマンホログラム付きカードの
製造方法において、前記リップマンホログラムが設けて
あるラベルは、画像側の剥離シートをはがすと粘着層が
現れるシールタイプのリップマンホログラムがベースシ
ートに貼り付けされたものであり、ラベルの内側からシ
ールを貼り付けることにより外側からリップマンホログ
ラムの画像が鮮明に見えることを特徴とする。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1,2又
は5のいずれかに記載のリップマンホログラム付きカー
ドの製造方法において、前記リップマンホログラムが設
けてあるラベルは、前記ベースシート上にリップマンホ
ログラム記録層、耐熱層がこの順に形成されてなり、該
耐熱層側が前記キャビティ側に位置するよう載置される
ことを特徴とする。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項1又は2
のいずれかに記載のリップマンホログラム付きカードの
製造方法において、前記リップマンホログラムが設けて
あるラベルは、前記ベースシートのリップマンホログラ
ム形成されてなる面と同じ側の面上に非接触型ICモジ
ュールが固着されていることを特徴とする。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項1乃至6
のいずれかに記載のリップマンホログラム付きカードの
製造方法において、前記ラベルのベースシートが透明シ
ートであることを特徴とする。
【0018】請求項9に記載のリップマンホログラム付
きカードは、ベースシートの少なくとも一部にリップマ
ンホログラムが形成されてなるラベルがカード表面と一
体的に設けられてなることを特徴とする。
【0019】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載のリップマンホログラム付きカードにおいて、前記ラ
ベルは、前記ベースシート上にリップマンホログラム記
録層、保護層が順次形成されてなることを特徴とする。
【0020】請求項11に記載の発明は、請求項9に記
載のリップマンホログラム付きカードにおいて、前記ラ
ベルは、前記ベースシートのリップマンホログラム形成
されてなる面とは反対面上に非接触型ICモジュールが
固着されていることを特徴とする。
【0021】請求項12に記載の発明は、請求項9に記
載のリップマンホログラム付きカードにおいて、リップ
マンホログラム記録層が前記ラベル下側のカード内層部
に設けてあり、カードの外側から該リップマンホログラ
ムの画像を見ることが出来ることを特徴とする。
【0022】ここで、射出成形の際には溶融した高温の
樹脂によって加えられる高温の熱の為に、リップマンホ
ログラムが変色したり、ホログラム画像が破壊されたり
せぬように、注意することが好ましい。それら変色や破
壊を防ぐ対策としては、例えば、リップマンホログラム
記録層それ自体に耐熱性の高い材料を使用するか、又
は、溶融した高温の樹脂とリップマンホログラム記録層
との間に「他の層」を配置することによりリップマンホ
ログラム記録層まで高温の熱が十分には伝わらないよう
にする技術が挙げられる。また、後者の場合には、「他
の層」は耐熱性があるものがよく、さらには断熱性の高
いものが好ましい。
【0023】請求項13に記載の発明は、請求項9に記
載のリップマンホログラム付きカードにおいて、リップ
マンホログラム記録層と耐熱層とが前記ラベル下側にこ
の順にカード内層部に位置しており、カードの外側から
該リップマンホログラムの画像を見ることが出来ること
を特徴とする。
【0024】請求項14に記載のリップマンホログラム
付きカードは、ベースシートの少なくとも一部にリップ
マンホログラムが形成されているラベルをカード表面側
に備えており、且つ、カード表面に該リップマンホログ
ラム形成部分の凹凸が現れることがなく平滑であること
を特徴とする。
【0025】本発明によれば、射出成形用金型内のキャ
ビティに射出した樹脂の圧力でベースシートの少なくと
も一部にリップマンホログラム形成されてなるラベルが
金型のカード表面形成面に押し付けられ、カードの成形
とともにリップマンホログラム層の付与が一体的に、か
つ同時に行なうことができる。すなわち、熱ストレスが
加わらないため、リップマンホログラム自体の変色、リ
ップマンホログラム画像の破壊を生じることがなく、強
固にリップマンホログラムを設けることができる。ま
た、リップマンホログラム記録層をラベルの下側(カー
ド内層側)に設けることが出来、その結果、傷や汚れに
対してリップマンホログラムの耐久性を高めることが出
来る。
【0026】また、射出成形工程の一工程のみで、一体
的にホログラム形成されない領域のカードの表面と連続
してホログラムが形成されることにより、ホログラムの
出っ張りや窪みも生じず、外観的な見栄えが良くなると
ともに、カードのホログラムへの改竄・改変を行なった
場合にその判別が容易である。さらに、樹脂の射出成形
と同時にラベルに搭載した非接触型ICモジュールの組
み込みを行なうことにより、短時間で非接触型ICモジ
ュールを有するホログラムカードを製造でき、生産効率
の向上とコストの低減が図られる。またホログラムを含
むラベル全面に保護層を設けることにより擦れや傷など
に対するカード表面の損傷が防止される。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。尚、図1は本発明のリップマンホ
ログラム付きカードの製造に用いるラベル2の構成を示
す概略断面図であり、図2は本発明のリップマンホログ
ラム付きカードの製造に用いるラベルの他の構成を示す
概略断面図であり、図3は本発明のリップマンホログラ
ム付きカードの製造に用いる金型の概略断面図である。
また、図4は第1の実施形態での本発明のホログラムカ
ードの製造における金型内の状態を示す概略断面図であ
り、図5(a)及び(b)は本発明により製造された第
1の実施形態におけるリップマンホログラム付きカード
を示す断面図であり、図6は本発明のリップマンホログ
ラム付きカードの製造に用いるラベル16の構成を示す
概略断面図である。そして、図7は第2の実施形態での
本発明のリップマンホログラム付きカードの製造におけ
る金型内の状態を示す概略断面図であり、図8(a)及
び(b)は本発明により製造された第2の実施形態にお
けるリップマンホログラム付きカードを示す断面図であ
る。
【0028】それから、図10は本発明のリップマンホ
ログラム付きカードの製造に用いるラベル101の別の
構成例を示す概略断面図であり、図11は本発明のリッ
プマンホログラム付きカードの製造に用いるラベル10
5の構成を示す概略断面図であり、図12は本発明のリ
ップマンホログラム付きカードの製造に用いる概略断面
図である。また、図13は第3の実施形態での本発明の
ホログラムカードの製造における金型内の状態を示す概
略断面図であり、図14は本発明により製造された第3
の実施形態におけるリップマンホログラム付きカードを
示す断面図である。
【0029】1.第1の実施形態 ・工程1:ラベルの製造 図1および図2に示すように、ベースシート3上の少な
くとも一部に、リップマンホログラムが記録されたホロ
グラム記録層4を形成し、また必要に応じてホログラム
記録層4上に保護層5を設け、ラベル2を得る。なお、
ベースシート3の表裏面何れか又は両面に文字や絵柄等
の印刷層(図示しない)や、図2に示すようにベースシ
ート3の裏面に非接触型ICモジュール7を接着層6を
介して載置することもできる。尚、接着層6は図2に示
していないが、接着層6を設ける場合にはベースシート
3の面と非接触型ICモジュール7との間に設ける。
【0030】・工程2:金型への装着 上記ラベル2を、図3に示す射出成形用金型9内に装着
する。この金型9は、上金型10と下金型11が分割可
能に組まれるもので、型締め状態において、内部に所定
寸法の薄いカード形状の空所が形成され、かつ溶融樹脂
の射出口13が形成されるよう構成されている。上金型
10および下金型11の内面には、製造すべきリップマ
ンホログラム付きカード1の表面および裏面を形成する
カード表面形成面10aおよびカード裏面形成面11a
が、互いに平行に対向するようそれぞれ形成されてい
る。
【0031】図4に示すように金型9に、ラベル2を、
上金型10のカード表面形成面10aに装着する。装着
の方法としては、吸着等の方法が好適である。ラベル2
を上金型10に装着し、これら金型10、11を型締め
する。金型9が型締めされると、ラベル2と下金型11
との間にはキャビティ12が形成される。
【0032】・工程3:樹脂の射出成形 次に、金型9内に形成されたキャビティ12に、所定量
の溶融樹脂を射出口13から射出して充填し、続けて冷
却・固化させる。
【0033】・工程4:型開き 溶融樹脂が冷却・固化したら、上金型10と下金型11
を分割して型開きし、射出された樹脂樹脂14により成
形、一体化されて表面にリップマンホログラムが記録さ
れたホログラム記録層4を有する図5(a)に示すリッ
プマンホログラ付きカード1を得る。これによれば、ベ
ースシート3上に部分的にホログラム記録層4が形成さ
れていても、射出された樹脂14の圧力でラベル2が上
金型10のカード表面形成面10aに押し付けられ、樹
脂14と一体化することにより、ホログラム記録層4が
相対的にベースシート3に埋没し、カード表面形成面1
0aにならってラベル2の表面が連続した状態で形成さ
れ、カード表面からリップマンホログラム画像が観察さ
れる。さらに、このリップマンホログラ付きカード1
は、表側からは必要に応じてベースシート3上に設けら
れた印刷層による文字や絵柄が観察される。なお、射出
成形によるキャビティ内の薄肉部への樹脂の充填性を向
上させるために、射出圧縮成形法により溶融樹脂を充填
してもよい。
【0034】ここで、上記のラベル2を構成するベース
シート3、反射性薄膜4、印刷層6、さらにカードに用
いられる保護層7および樹脂14の材質ならびに形成方
法等を説明する。 〔1〕ベースシート3 ベースシート3は、樹脂の射出成型時に反射性薄膜4が
損傷することなく円滑にめり込む程度の延性に富み、か
つ微細な凹凸状のホログラムパターン5が形成可能なフ
ィルムシート等が好適であり、印刷層6を設ける場合に
は当然印刷適性を有するものを用いる。たとえば、ポリ
エチレンや未延伸ポリプロピレン等のポリオレフィン樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビ
ニルアルコール樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂
等の材料を、押し出し成形法、カレンダーロール成形法
等により得た樹脂フィルムまたはシート、さらにはこれ
らの材料による複合シートが用いられる。厚さは、印刷
適性を考慮した場合、10〜200μm程度の範囲であ
ることが好ましい。
【0035】〔2〕ホログラム記録層4 構成する材料は、体積位相型ホログラム(リップマンホ
ログラム)が記録可能な材料であればよく、例えばフォ
トポリマー、ハロゲン化銀エマルジョン、硬化重クロム
酸処理ゼラチン、強誘電性結晶、フォトクロミックス及
びフォトジクロイックス等があり、これらを溶媒可溶性
の熱可塑性樹脂からなる適当なバインダー、例えばアク
リレート、アルファ−アルキルアクリレートエステル、
酸性ポリマー、インターポリマーなどを、単独又は2つ
以上を組み合わせて用いることができ、厚さは記録特性
を考慮し10〜100μm程度の範囲であることが好ま
しい。
【0036】〔3〕保護層5 保護層2は、グラビア印刷法やロールコート印刷法等を
用いた印刷で形成できる。使用される材料は、アクリル
樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹
脂、ニトロセルロース、ヒドロキシセルロース、カルボ
キシルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、スチ
レン―マレイン酸共重合体、ポリエステル樹脂、メラミ
ン樹脂、エポキシ樹脂、ABS樹脂等の樹脂が使用され
る。これらをトルエン、キシレン等の溶剤に溶解または
分散してグラビア印刷法やロールコート印刷法等により
塗布して乾燥させ、耐熱性の保護層を形成できる。ま
た、熱硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、電子線硬化型樹
脂等の硬化型樹脂を使用してもよい。さらに耐性を向上
させるための添加剤、体質顔料、油脂類などを、保護層
の透明性を損なわない範囲で添加することができる。な
お、膜厚は貼り合わせ特性などを考慮し、0.5〜5μ
mの範囲であることが好ましい。
【0037】〔4〕樹脂14 樹脂14は、一般用ポリスチレン樹脂、耐衝撃用ポリス
チレン樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、ABS樹
脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、塩化ビニル樹脂、変性PPO樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレ
ート樹脂、ポリフェニレンサルファルド樹脂等の熱可塑
性樹脂、それらの材料の複合によるアロイ系樹脂、もし
くはそれらにさらにガラス繊維の添加による強化樹脂等
が用いられる。
【0038】〔5〕非接触型ICモジュール7 非接触型ICモジュール7は図2に示すようにラベル2
のホログラムが形成される面の裏側、すなわちカード内
部に位置するベースシート3の面に配置することができ
る。これにより、図5(b)に示すようにホログラムカ
ードに非接触型ICカードとしての機能を付与すること
ができる。この非接触型ICカードによるデータ通信
は、例えば人や自動車などの移動体に取り付けられる応
答器(ICカード)と固定される質問器(アンテナおよ
びコントローラ)で構成されるシステムにおいて、応答
器と質問器の間で、非接触状態、すなわち電磁波、磁
界、音波などをキャリアとして用いて行なわれる。この
伝送方式には、主に電磁誘導方式,電磁結合方式,マイ
クロ波方式,光通信方式の4種類がある。
【0039】電磁誘導方式は、ループコイルまたはコア
入りコイルを数十cmの間隔で対向して配置し、数百k
Hzの信号電流を通電することにより近傍に発生する誘
導電磁界を情報伝送媒体として使用するものである。電
磁結合方式は、コア入りコイルまたは空芯コイル同士
(一方がアンテナ側で他方がICカード側)を数mm〜
数十mmの間隔を隔て対向して配置し、相互誘導によっ
てコイルとICカード間で情報の転送を行っている。マ
イクロ波方式は波長が十数cmの準マイクロ波電流によ
り発生する放射電磁界(いわゆる電波)を情報伝送媒体
として使用するもので、小型アンテナ素子を複数個組み
合わせることにより適度な指向性を実現している。
【0040】光通信方式は送信側の発光ダイオードが発
する近赤外光を情報伝送媒体として使用しており、受信
側ではフォトトランジスタやフォトダイオードにより光
−電気信号変換を行っている。主に前者3方式が用いら
れており、それらはCPU、メモリ用のICチップとデ
ータ通信、電源供給等のためのコイル又はアンテナから
なる非接触型ICモジュール7はとして形成されてお
り、とくに同一基板上に一体化又は配線より一体化され
たものが用いられる。この非接触型ICモジュール7は
取扱いの利便性と保護の点からエポキシ樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂等により封止されいる。
【0041】〔6〕接着層6 ラベル2への固定方法は、接着剤法、熱融着法、溶剤接
着法、高周波溶接法、超音波溶接法などがあり、非接触
型ICモジュール8の構成、構造、用途目的に応じて適
宜選択される。とくに接着剤法はエポキシ系樹脂、ウレ
タン系樹脂、シリコーンゴム系樹脂、アクリル系樹脂、
ポリアミド系樹脂などの一液又は二液硬化型接着剤、或
いはホットメルト系ワックスなどの使用が可能である。
また、未封止状態の非接触型ICモジュールは、ラベル
2への接着剤による固定とともに封止を行なうことがで
き、封止兼用接着剤としてエポキシ樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリアミド樹脂等を用いることが可能である。
さらに熱融着法はヒートシーラー、熱ラミネートなどの
手段を用いてラベル2に非接触型ICモジュール8を固
定するものであり、また溶剤接着法はラベル2と非接触
型ICモジュール8を封止する樹脂との間に両者に共通
して高い溶解性を示す溶剤により接着面を溶解させ、乾
燥後接着するものである。
【0042】このように、上記方法によれば、金型9内
のキャビティ12に射出された樹脂14の圧力でベース
シートの少なくとも一部にホログラム記録層4を設けて
なるラベル2が金型のカード表面形成面10aに押し付
けられ、カードの成形とともにホログラムの成形が一体
的に同時に行なわれ、ホログラム記録層4に加わる熱ス
トレスを少なくすることができ、成形時のホログラム記
録層4の変色・破壊などを生じることは無かった。さら
に、図5(b)に示すように射出成形される樹脂14と
ともにラベル2が一体化すると同時に非接触型ICモジ
ュール8の搭載も完了することができるので、短時間で
非接触型ICカード機能を付与したリップマンホログラ
ム付きカード21を製造でき、その結果、生産効率の向
上とコストの低減が図られる。
【0043】〔7〕印刷層 図示しないが印刷層は、オフセット印刷法、グラビア印
刷法あるいはスクリーン印刷法等の公知の印刷方法によ
りラベル2の表裏面の何れか一方又は両方に設けること
ができる。使用される材料は、印刷法により若干異な
り、次に例示する。 ・オフセット印刷法−ポリエステルアクリレート系樹
脂、ポリウレタンアクリレート系樹脂、エポキシアクリ
レート系樹脂、アルキッド系樹脂等のインキ。 ・グラビア印刷法−セルロース系樹脂、塩素化ポリプロ
ピレン、塩ビ/酢ビ共重合樹脂、飽和ポリエステル系樹
脂、アクリル系樹脂等のインキ。 ・スクリーン印刷法−ポリエステル系樹脂、塩ビ/酢ビ
共重合樹脂、アクリルポリオール系樹脂等のインキ。 なお、ラベル2の材質により、ラベル2の表裏いずれの
位置にも印刷可能であり、とくにラベル2が十分に透明
な材質であれば、ラベル2の裏面に印刷層を設け、ラベ
ル2を通して印刷を見ることができる。さらにホログラ
ム記録層4が設けられたラベル2の裏面に印刷層を設
け、リップマンホログラム画像、ラベル2を通して印刷
層を見ることも可能である。
【0044】2.第2の実施形態 次に、本発明の第2の実施形態を説明する。なお、上述
の本発明のホログラムカードに係る各図中の同一構成の
箇所については同一の番号を付与した。 ・工程1:ラベルの製造 図1および図2に示すように、ベースシート3上の少な
くとも一部に、リップマンホログラムが記録されたホロ
グラム記録層4を形成し、また必要に応じてホログラム
記録層4上に保護層5を設け、ラベル2を得る。なお、
ベースシート3の表裏面何れか又は両面に文字や絵柄等
の印刷層(図示しない)や、図2に示すようにベースシ
ート3の裏面に非接触型ICモジュール7を接着層6を
介して載置することもできる。また、図6(a),
(b)に示すラベル2の対面に配置されるラベル16
は、ベースシート3単体、或いはラベル2と同様にリッ
プマンホログラムが記録されたホログラム記録層4、保
護層5及び/又は文字や絵柄等の印刷層(図示しない)
や、下記に示すような態様のラベルとすることもでき
る。さらに図6(c)に示すようにベースシートの裏面
に非接触型ICモジュールを載置することもできる。
【0045】・工程2:金型へのインサート 図7に示すように、上記ラベル2および裏面ラベル16
を、図7に示すように金型9内に載置する。すなわち、
ラベル2を、上金型10のカード表面形成面10aに装
着し、また、ラベル16を、下金型11のカード裏面形
成面11aに装着する。装着の方法としては、吸着等の
方法が好適である。これら上金型10、下金型11を型
締めする。金型9が型締めされると、ラベル2とラベル
16との間にはキャビティ12が形成される。
【0046】・工程3:樹脂の射出成形 次に、上記キャビティ12に、所定量の溶融樹脂を射出
口14から射出して充填し、続けて冷却・固化させる。
【0047】・工程4:型開き 溶融樹脂が冷却・固化したら、上金型10と下金型11
を分割して型開きし、樹脂14により成形、一体化され
て表面にリップマンホログラムが記録されたホログラム
記録層4を有する図8(a)に示すリップマンホログラ
ム付きカード22を得る。これによれば、ベースシート
3上に部分的にホログラム記録層4が形成されていて
も、射出された樹脂14の圧力でラベル2が上金型10
のカード表面形成面10aに押し付けられ、樹脂14と
一体化することにより、ホログラム記録層4が相対的に
ベースシート3に埋没し、カード表面形成面10aにな
らってラベル2の表面が連続した状態で形成され、カー
ド表面からリップマンホログラム画像が観察される。さ
らに、このリップマンホログラ付きカード22は、表側
からは必要に応じてベースシート3上に設けられた印刷
層による文字や絵柄が観察される。またラベル16にホ
ログラム記録層が形成されている場合も同様である。
【0048】〔7〕ラベル16 裏面ラベル16は、印刷層6を設けることから印刷適性
を有する任意の紙、合成紙、樹脂フィルム、もしくはそ
れらの材料を組み合わせた複合体によるシート等が適用
される。たとえば、紙としては、上質紙、コート紙、ア
ート紙、カード紙等の印刷適性を有する紙、合成紙等が
挙げられる。また、樹脂系では、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン樹脂やポリエステル樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹
脂等の材料を、押し出し成形法、カレンダーロール成形
法等により得た樹脂フィルムまたはシート、さらにはこ
れらの材料による複合シートが用いられる。厚さは、印
刷適性を考慮した場合、10〜200μm程度の範囲か
ら選択する。
【0049】上記第2の実施形態によれば、金型9内の
キャビティ12に射出された樹脂14の圧力でベースシ
ートの少なくとも一部にホログラム記録層4を設けてな
るラベル2が金型のカード表面形成面10aに押し付け
られ、カードの成形とともにホログラムの成形が一体的
に同時に行なわれ、ホログラム記録層4に加わる熱スト
レスを少なくすることができ、成形時のホログラム記録
層4の変色・破壊などを生じることは無かった。
【0050】また第1の実施形態と同様に図8(b)に
示すように射出成形される樹脂14とともにラベル2、
16が一体化すると同時に非接触型ICモジュール8の
搭載も完了することができるので、短時間で非接触型I
Cカード機能を付与したホログラムカード23を製造で
き、その結果、生産効率の向上とコストの低減が図られ
る。
【0051】さて次に、カードに設けられたリップマン
ホログラムにいっそう高い耐久性を付与する為に本発明
が提供する手段について、その実施の形態を説明する。3.第3の実施形態 ・工程1:ラベルの製造 図10に示すように、ベースシート104下の少なくと
も一部に、リップマンホログラムが記録されたホログラ
ム記録層103をと耐熱層102との組み合わせたリッ
プマンホログラムシールを貼り付けた。また、図11に
示すラベル101の対面に配置されるラベル105は、
ベースシート6単体、或いはラベル101と同様にリッ
プマンホログラムが記録されたホログラム記録層10
3、耐熱層102及び/又は文字や絵柄等の印刷層(図
示しない)や、下記に示すような態様のラベルとするこ
ともできる。
【0052】・工程2:金型へのインサート 図13に示すように、上記ラベル101および裏面ラベ
ル105を、図13に示すように金型7内に載置する。
すなわち、ラベル101を、上金型108のカード表面
形成面110に装着し、また、ラベル105を、下金型
のカード裏面形成面111に装着する。装着の方法とし
ては、吸着等の方法が好適である。これら上金型10
8、下金型109を型締めする。金型7が型締めされる
と、ラベル101とラベル105との間にはキャビティ
113が形成される。
【0053】・工程3:樹脂の射出成形 次に、上記キャビティ113に、所定量の溶融樹脂を射
出口112から射出して充填し、続けて冷却・固化させ
る。
【0054】・工程4:型開き 溶融樹脂が冷却・固化したら、上金型108と下金型1
09を分割して型開きし、樹脂114により成形された
ホログラム記録層103を有する図14に示すリップマ
ンホログラム付きカード115を得る。さらに、このリ
ップマンホログラム付きカード115は、表側からは必
要に応じてベースシート104上に設けられた印刷層に
よる文字や絵柄が観察される。またラベル105にホロ
グラム記録層が形成されている場合も同様である。
【0055】〔1〕ホログラム記録層103 構成する材料は、体積位相型ホログラム(リップマンホ
ログラム)が記録可能な材料であればよく、例えばフォ
トポリマー、ハロゲン化銀エマルジョン、硬化重クロム
酸処理ゼラチン、強誘電性結晶、フォトクロミックス及
びフォトジクロイックス等があり、これらを溶媒可溶性
の熱可塑性樹脂からなる適当なバインダー、例えばアク
リレート、アルファ−アルキルアクリレートエステル、
酸性ポリマー、インターポリマーなどを、単独又は2つ
以上を組み合わせて用いることができ、厚さは記録特性
を考慮し10〜100μm程度の範囲であることが好ま
しい。
【0056】〔2〕ベースシート104 ポリエチレンや未延伸ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リビニルアルコール樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS
樹脂等の材料を、押し出し成形法、カレンダーロール成
形法等により得た樹脂フィルムまたはシート、さらには
これらの材料による複合シートが用いられる。厚さは、
印刷適性を考慮した場合、10〜200μm程度の範囲
であることが好ましい。
【0057】〔3〕ラベル105 裏面ラベル105は、印刷層を設けることから印刷適性
を有する任意の紙、合成紙、樹脂フィルム、もしくはそ
れらの材料を組み合わせた複合体によるシート等が適用
される。たとえば、紙としては、上質紙、コート紙、ア
ート紙、カード紙等の印刷適性を有する紙、合成紙等が
挙げられる。また、樹脂系では、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン樹脂やポリエステル樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹
脂等の材料を、押し出し成形法、カレンダーロール成形
法等により得た樹脂フィルムまたはシート、さらにはこ
れらの材料による複合シートが用いられる。厚さは、印
刷適性を考慮した場合、10〜200μm程度の範囲か
ら選択する
【0058】〔4〕樹脂114 樹脂114は、一般用ポリスチレン樹脂、耐衝撃用ポリ
スチレン樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、ABS
樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂、塩化ビニル樹脂、変性PPO樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタ
レート樹脂、ポリフェニレンサルファルド樹脂等の熱可
塑性樹脂、それらの材料の複合によるアロイ系樹脂、も
しくはそれらにさらにガラス繊維の添加による強化樹脂
等が用いられる。
【0059】〔5〕印刷層 図示しないが印刷層は、オフセット印刷法、グラビア印
刷法あるいはスクリーン印刷法等の公知の印刷方法によ
りラベル101の表裏面の何れか一方又は両方に設ける
ことができる。使用される材料は、印刷法により若干異
なり、次に例示する。 ・オフセット印刷法−ポリエステルアクリレート系樹
脂、ポリウレタンアクリレート系樹脂、エポキシアクリ
レート系樹脂、アルキッド系樹脂等のインキ。 ・グラビア印刷法−セルロース系樹脂、塩素化ポリプロ
ピレン、塩ビ/酢ビ共重合樹脂、飽和ポリエステル系樹
脂、アクリル系樹脂等のインキ。 ・スクリーン印刷法−ポリエステル系樹脂、塩ビ/酢ビ
共重合樹脂、アクリルポリオール系樹脂等のインキ。
【0060】尚、リップマンホログラムが設けられたラ
ベルが異なること以外は、第1又は第2の実施形態の場
合と同様に、第3の実施形態においても図8(b)に示
すように射出成形により、短時間で非接触型ICカード
機能を付与したホログラムカードを製造でき、その結
果、生産効率の向上とコストの低減が図られる。
【0061】また、射出成形用金型およびその射出口の
構造については、射出口13を備えた射出成形用金型9
と、射出口112を備えた射出成形用金型107との2
種類を例示し、前者は第1及び第2の実施形態の場合
に、後者は第3の実施形態の場合にそれそれ引用してい
る。但し、本発明は必ずしもこれらの組合せに限定する
ことを必要とせず、例えば、後者の金型と第1又は第2
の実施形態との組合せや、前者の金型と第3の実施形態
との組合せであっても、いずれでもよい。
【0062】
【実施例】以下に、上記各実施形態に基づく、より具体
的な実施例を説明する。図9(a)〜(g)は本発明の
実施例1に関わるラベルの製造工程を示す断面図であ
る。また、図14(a)〜(g)は本発明の別の実施例
2に関わるラベルの製造工程を示す断面図である。尚、
符号は前記各実施の形態の場合に準じる。
【0063】<実施例1> 〔a〕ラベル2の作製 (1)厚さ0.5μmの2枚の透明基材31間に厚さ2
0μmの感光性樹脂からなるフォトポリマー32(感光
性樹脂と同じ表現。ここではどのような樹脂を使ったの
かを開示する)を形成したシートA〔図9(a)〕を得
た。 (2)厚さ0.5μmの2枚の透明基材33間に厚さ1
5μmのチューニング樹脂34を形成したシートB〔図
9(b)〕を得た。 (3)厚さ1μmの黒色の基材35の両面に粘着層36
(厚さ0.5μm)、剥離紙37(厚さ1μm)を形成
したシートC〔図9(c)〕を得た。 (4)厚さ1μmの保護層40に粘着層38(厚さ0.
5μm)、剥離紙39(厚さ1μm)を形成したシート
D〔図9(d)〕を得た。
【0064】まず、シートAにレーザーを用いて画像を
干渉縞として記録する。このシートAの基材31の一方
を剥離するとともに、シートBの透明基材33の一方を
剥離し、チューニング樹脂34とフォトポリマー32と
をラミネーターに通し接着しシートE〔図9(e)〕を
作製した。このシートEの基材31を剥離しシートCの
剥離紙37の一方を剥離し黒色の基材35(厚さ1μ
m)を粘着剤36を介してフォトポリマー32と接着
し、シートF〔図9(f)〕とした。このシートFの透
明基材33を剥離するとともに、シートDの剥離紙39
を剥離しフォトポリマー32と接着し、シートG〔図9
(g)〕とした。シートGの剥離紙37を剥離し、ベー
スシート3である厚さ100μmの白色ポリエチレンテ
レフタレート樹脂シート上に粘着剤36を介して接着す
ることにより、ホログラム記録層4、保護層5を形成し
た。そしてさらに、ベースシート3のホログラム記録層
4と反対面に非接触型ICモジュール7をウレタン系接
着剤からなる接着層6を介して接着・固定し、これをラ
ベル形状に型抜きし、ラベル2を得た。
【0065】〔b〕ラベル16の作製 さらに厚さ100μmの白色ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂シートをラベル16とした。
【0066】〔c〕カードの作製 作製したラベル2、16を、上記第2の実施形態と同様
に金型9の上金型10、下金型11に対し吸着により載
置し、キャビティ12に200℃に加熱溶融したアクリ
ルニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂14
を射出して充填し、冷却、固化後、リップマンホログラ
ム付きカード21を得た。
【0067】これにより得られたリップマンホログラム
付きカード21は射出成形工程の一工程のみで、一体的
にリップマンホログラムをカード上に形成することがで
き、しかもリップマンホログラムの干渉縞が変化しな
い、リップマンホログラム画像が変色・破壊されないリ
ップマンホログラム付きカードを得ることができた。
【0068】<実施例2> 〔a〕ラベル101の作製 (1)厚さ0.5μmの2枚の透明基材116間に厚さ
20μmの感光性樹脂からなるフォトポリマー117
(感光性樹脂と同じ表現。ここではどのような樹脂を使
ったのかを開示する)を形成したシートA〔図15
(a)〕を得た。 (2)厚さ0.5μmの2枚の透明基材118間に厚さ
15μmのチューニング樹脂119を形成したシートB
〔図15(b)〕を得た。 (3)厚さ1μmの黒色基材120(黒色の基材)の上
面に粘着層121(厚さ0.5μm)、剥離紙122
(厚さ1μm)を形成したシートC〔図15(c)〕を
得た。 (4)厚さ1μmの保護層125に粘着層123(厚さ
0.5μm)、剥離紙124(厚さ1μm)を形成した
シートD〔図15(d)〕を得た。
【0069】まず、シートAにレーザーを用いて画像を
干渉縞として記録する。このシートAの透明基材16の
一方を剥離するとともに、シートBの透明基材118の
一方を剥離し、チューニング樹脂119とフォトポリマ
ー117とをラミネーターに通し接着しシートE〔図1
5(e)〕を作製した。このシートEの透明基材116
を剥離しシートCの剥離紙122を剥離し黒色基材12
0(黒色ポリエチレンテレフタレートシート、厚さ1μ
m)を耐熱性と透明性の光学特性を兼ね備えた粘着層1
21を介してフォトポリマー117と接着し、シートF
〔図15(f)〕とした。このシートFの透明基材11
8を剥離するとともに、シートDの剥離紙124を剥離
しフォトポリマー117と接着し、シートG〔図15
(g)〕とした。次いで、シートGの保護層125を剥
離し、ベースシート104である厚さ100μmの透明
硬質塩化ビニルシート上に粘着剤123を介して接着す
ることにより、ホログラム記録層103、耐熱層102
を形成した。
【0070】〔b〕ラベル105の作製 さらに厚さ100μmの透明ポリ塩化ビニルシートをラ
ベル105とした。
【0071】〔c〕カードの作製 作製したラベル101,105を、射出成形用金型10
7の上金型108、下金型109の所定の各面に対して
吸着により載置し、キャビティ113に200℃に加熱
溶融したアクリルニトリル−ブタジエン−スチレン(A
BS)樹脂114を射出して充填し、カードの反りやね
じれを抑制するため冷却時間を30秒とり、リップマン
ホログラム付きカード115を得た。
【0072】これにより得られたリップマンホログラム
付きカード115は射出成形工程の一工程のみで、一体
的にリップマンホログラムをカード上に形成することが
でき、しかもリップマンホログラムの干渉縞が変化しな
い、リップマンホログラム画像が変色・破壊されないリ
ップマンホログラム付きカードを得ることができた。
【0073】<比較例>上記実施例と同様にして得られ
たラベル2、16を別途形成したカード基材に熱ラミネ
ート法により、接着形成したところ、熱ストレスにより
ラベル2のホログラム記録層のリップマンホログラム画
像は変色し、画像が破壊されていた。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、射出成形用金型内のキ
ャビティに射出した樹脂の圧力でベースシートの少なく
とも一部にリップマンホログラム形成されてなるラベル
が金型のカード表面形成面に押し付けられ、カードの成
形とともにリップマンホログラム層の付与が一体的に、
かつ同時に行なうことができることで、リップマンホロ
グラムに熱ストレスが加わらないため、リップマンホロ
グラム自体の変色、リップマンホログラム画像の破壊を
生じることがなく、強固にリップマンホログラムを設け
ることができる。
【0075】また、本発明によれば、射出成形工程の一
工程のみで、一体的にホログラム形成されない領域のカ
ードの表面と連続してホログラムが形成されることによ
り、ホログラムの出っ張りや窪みも生じず、外観的な見
栄えが良くなるとともに、カードのホログラムへの改竄
・改変を行なった場合にその判別が容易である。さら
に、樹脂の射出成形と同時にラベルに搭載した非接触型
ICモジュールの組み込みを行なうことにより、短時間
で非接触型ICモジュールを有するホログラムカードを
製造でき、生産効率の向上とコストの低減が図られる。
またホログラムを含むラベル全面に保護層を設けること
により擦れや傷などに対するカード表面の損傷が防止さ
れる。
【0076】また、本発明によれば、リップマンホログ
ラムの画像面を上にして透明ベースシートの内側から貼
り付けることにより射出成形によって作製するリップマ
ンホログラム付きカードは、従来のザグリで貼りこんだ
カードとは異なり樹脂の射出による一体成形で短時間で
作製でき、カード表面に凹凸が現れることなく品質の高
いカードである。また射出成形で作製することにより容
易にカードの厚さの制御が可能である。
【0077】それから、本発明によれば、ラベルがリッ
プマンホログラムを被覆しているため、リップマンホロ
グラムが直接手に触れることがなく、傷や汚れなどから
保護することができ、すれやはがれ等の心配がない。し
かも外部から封入したリップマンホログラムを目視でき
るので安心感があり、高級感を持たせる。表面が透明硬
質塩化ビニルシートであることから、カードを装飾する
点でも優れており、カード表面へのエンボスや、磁気ス
トライプの貼り付け、カードプリンターでの転写も容易
に行える。
【0078】総じて、本発明によれば、転写箔を用いる
ことなく、一回の射出成形工程により、カード成形とホ
ログラム形成とを同時に行ない、セキュリティに関連す
るホログラムをカードと一体的に設けることを可能とす
ること、さらには、カードに設けたリップマンホログラ
ムの傷や汚れに対する耐久性を高めることも実現可能と
するリップマンホログラム付きカードの製造方法及びリ
ップマンホログラム付きカードを提供することが出来
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリップマンホログラム付きカードの製
造に用いるラベルの構成を示す概略断面図である。
【図2】本発明のリップマンホログラム付きカードの製
造に用いるラベル2の他の構成を示す概略断面図であ
る。
【図3】本発明のリップマンホログラム付きカードの製
造に用いる金型内の構成を示す概略断面図である。
【図4】第1の実施形態での本発明のリップマンホログ
ラム付きカードの製造における金型内の状態を示す概略
断面図である。
【図5】(a)及び(b)は本発明の第1の実施形態に
おいて製造されたリップマンホログラム付きカードを示
す断面図である。
【図6】本発明のリップマンホログラム付きカードの製
造に用いる裏面ラベル16の構成を示す概略断面図であ
る。
【図7】第2の実施形態での本発明のリップマンホログ
ラム付きカードの製造における金型内の状態を示す概略
断面図である。
【図8】(a)及び(b)は本発明の第2の実施形態に
おいて製造されたリップマンホログラム付きカードを示
す断面図である。
【図9】(a)〜(g)は本発明の実施例におけるラベ
ルの製造工程を示す断面図である。
【図10】本発明のリップマンホログラム付きカードの
製造に用いるラベル101の他の構成を示す概略断面図
である。
【図11】本発明のリップマンホログラム付きカードの
製造に用いる裏面ラベル105の構成を示す概略断面図
である。
【図12】本発明のリップマンホログラム付きカードの
製造に用いる金型内の構成を示す概略概略断面図であ
る。
【図13】本発明のリップマンホログラム付きカードの
製造における金型内の状態を示す断面図である。
【図14】本発明の実施形態において製造されたリップ
マンホログラム付きカードを示す断面図である。
【図15】本発明の実施例におけるラベルの製造工程を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 ・・・・リップマンホログラム付きカード 2 ・・・・ラベル 3 ・・・・ベースシート 4 ・・・・ホログラム記録層 5 ・・・・保護層 6 ・・・・接着層 7 ・・・・非接触型ICモジュール 9 ・・・・射出成形用金型 10・・・・上金型 10a・・・カード表面形成面 11 ・・・下金型 11a・・・カード裏面形成面 12 ・・・キャビティ 13 ・・・射出口 14 ・・・樹脂 16 ・・・ラベル 21、22、23・・・リップマンホログラム付きカード 31 ・・・透明基材 32 ・・・フォトポリマー 33 ・・・透明基材 34 ・・・チューニング樹脂 35 ・・・黒色の基材 36 ・・・粘着層 37 ・・・剥離紙 38 ・・・粘着層 39 ・・・剥離紙 40 ・・・保護層 101・・・ラベル 102・・・耐熱層 103・・・ホログラム記録層 104・・・ベースシート 105・・・ラベル 106・・・ベースシート 107・・・射出成形用金型 108・・・上金型 109・・・下金型 110・・・カード表面形成面 111・・・カード裏面形成面 112・・・射出口 113・・・キャビティ 114・・・樹脂 115・・・リップマンホログラム付きカード 116・・・透明基材 117・・・フォトポリマー 118・・・透明基材 119・・・チューニング樹脂 120・・・黒色基材 121・・・粘着層 122・・・剥離紙 123・・・粘着層 124・・・剥離紙 125・・・保護層
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09F 3/02 G09F 19/12 L 19/12 G06K 19/00 D // B29L 31:34 (72)発明者 喜多 武秀 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出成形用金型内のカード表面形成面に、
    ベースシートの少なくとも一部にリップマンホログラム
    を設けてなるラベルを当接させ、かつ前記ラベルの裏側
    にキャビティを設けた状態で載置し、前記キャビティに
    成形用樹脂を射出し一体成形してなることを特徴とする
    リップマンホログラム付きカードの製造方法。
  2. 【請求項2】射出成形用金型内の対向するカード表面形
    成面の双方それぞれにラベルを当接させて載置し、前記
    ラベル間にキャビティを形成し、前記キャビティに成形
    用樹脂を射出し一体成形するカードの製造方法であっ
    て、該ラベルのうちの少なくとも一方のラベルは、ベー
    スシートの少なくとも一部にリップマンホログラムを設
    けてなるラベルであることを特徴とするリップマンホロ
    グラム付きカードの製造方法。
  3. 【請求項3】前記リップマンホログラムが設けてあるラ
    ベルは、前記ベースシート上にリップマンホログラム記
    録層、保護層がこの順に形成されてなることを特徴とす
    る請求項1又は2のいずれかに記載のリップマンホログ
    ラム付きカードの製造方法。
  4. 【請求項4】前記リップマンホログラムが設けてあるラ
    ベルは、前記ベースシートのリップマンホログラム形成
    されてなる面とは反対面上に非接触型ICモジュールが
    固着されていることを特徴とする請求項1又は2のいず
    れかに記載のリップマンホログラム付きカードの製造方
    法。
  5. 【請求項5】前記リップマンホログラムが設けてあるラ
    ベルは、画像側の剥離シートをはがすと粘着層が現れる
    シールタイプのリップマンホログラムがベースシートに
    貼り付けされたものであり、ラベルの内側からシールを
    貼り付けることにより外側からリップマンホログラムの
    画像が鮮明に見えることを特徴とする請求項1又は2の
    いずれかに記載のリップマンホログラム付きカードの製
    造方法。
  6. 【請求項6】前記リップマンホログラムが設けてあるラ
    ベルは、前記ベースシート上にリップマンホログラム記
    録層、耐熱層がこの順に形成されてなり、該耐熱層側が
    前記キャビティ側に位置するよう載置されることを特徴
    とする請求項1,2又は5のいずれかに記載のリップマ
    ンホログラム付きカードの製造方法。
  7. 【請求項7】前記リップマンホログラムが設けてあるラ
    ベルは、前記ベースシートのリップマンホログラム形成
    されてなる面と同じ側の面上に非接触型ICモジュール
    が固着されていることを特徴とする請求項1又は2のい
    ずれかに記載のリップマンホログラム付きカードの製造
    方法。
  8. 【請求項8】前記ラベルのベースシートが透明シートで
    あることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載
    のリップマンホログラム付きカードの製造方法。
  9. 【請求項9】ベースシートの少なくとも一部にリップマ
    ンホログラムが形成されてなるラベルがカード表面と一
    体的に設けられてなることを特徴とするリップマンホロ
    グラム付きカード。
  10. 【請求項10】前記ラベルは、前記ベースシート上にリ
    ップマンホログラム記録層、保護層が順次形成されてな
    ることを特徴とする請求項9に記載のリップマンホログ
    ラム付きカード。
  11. 【請求項11】前記ラベルは、前記ベースシートのリッ
    プマンホログラム形成されてなる面とは反対面上に非接
    触型ICモジュールが固着されていることを特徴とする
    請求項9に記載のリップマンホログラム付きカード。
  12. 【請求項12】リップマンホログラム記録層が前記ラベ
    ル下側のカード内層部に設けてあり、カードの外側から
    該リップマンホログラムの画像を見ることが出来ること
    を特徴とする請求項9に記載のリップマンホログラム付
    きカード。
  13. 【請求項13】リップマンホログラム記録層と耐熱層と
    が前記ラベル下側にこの順にカード内層部に位置してお
    り、カードの外側から該リップマンホログラムの画像を
    見ることが出来ることを特徴とする請求項9に記載のリ
    ップマンホログラム付きカード。
  14. 【請求項14】ベースシートの少なくとも一部にリップ
    マンホログラムが形成されているラベルをカード表面側
    に備えており、且つ、カード表面に該リップマンホログ
    ラム形成部分の凹凸が現れることがなく平滑であること
    を特徴とするリップマンホログラム付きカード。
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