JP2000302020A - 車両用制動力制御装置 - Google Patents
車両用制動力制御装置Info
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- JP2000302020A JP2000302020A JP11113902A JP11390299A JP2000302020A JP 2000302020 A JP2000302020 A JP 2000302020A JP 11113902 A JP11113902 A JP 11113902A JP 11390299 A JP11390299 A JP 11390299A JP 2000302020 A JP2000302020 A JP 2000302020A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 副吸込通路内の作動液が加圧されている状態
でも、副リザーバ内の作動液を液圧ポンプで吸い出すこ
とが可能で且つ部品点数の少ない、スキッドコントロー
ル、トラクションコントロール及びVSCコントロール
が可能な車両用制動力制御装置を提供すること。 【解決手段】 主通路P101のマスタシリンダ112
と第3電磁開閉弁143及び145との間に逆止弁18
1を設けるとともに、吸込通路P105と副リザーバ1
61との間に常閉型の第2電磁開閉弁151を設けた。
でも、副リザーバ内の作動液を液圧ポンプで吸い出すこ
とが可能で且つ部品点数の少ない、スキッドコントロー
ル、トラクションコントロール及びVSCコントロール
が可能な車両用制動力制御装置を提供すること。 【解決手段】 主通路P101のマスタシリンダ112
と第3電磁開閉弁143及び145との間に逆止弁18
1を設けるとともに、吸込通路P105と副リザーバ1
61との間に常閉型の第2電磁開閉弁151を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキ操作が行
われている時において車輪ブレーキの液圧を調節し、か
つブレーキ操作が行われていない時において車輪ブレー
キに液圧を供給し調節する車両用制動力制御装置に関す
るものである。
われている時において車輪ブレーキの液圧を調節し、か
つブレーキ操作が行われていない時において車輪ブレー
キに液圧を供給し調節する車両用制動力制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用制動力制御装置は、図3
に示される特開平5―185917号公報のようなもの
が知られている。この従来装置は、スキッドコントロー
ル兼トラクションコントロール装置11を備えたハイド
ロリック式のブレーキ装置10であって、ペダル操作可
能なマスタブレーキシリンダ15から、ブレーキ回路I
のブレーキ導管17がホイールブレーキ18に通じてお
り、該ホイールブレーキ18に、前記ブレーキ導管17
に配置された入口弁34を備えたブレーキ圧調節のため
の弁装置33が配属されており、前記ブレーキ導管17
にマスタブレーキシリンダ側で第1の遮断弁27が配置
されており、該遮断弁がトラクションコントロール運転
時に遮断位置27bを取るようになっており、プランジ
ャポンプとして構成された、吸込み側の逆止弁51と吐
出側の逆止弁52とを備えた高圧ポンプ41が、吸込み
導管44でマスタブレーキシリンダ15と前記第1の遮
断弁27との間で前記ブレーキ導管17に接続されてい
て、搬送導管46で前記第1の遮断弁27と前記入口弁
34との間で前記ブレーキ導管17に接続されており、
前記吸込み導管44に第2の遮断弁54が配置されてお
り、該第2の遮断弁が遮断位置54bと通流位置54a
とを有しており、前記高圧ポンプ41に吐出側で、前記
搬送導管46に位置する減衰室47と、絞り部30とが
後置されている形式のものにおいて、前記吸込み導管4
4に設けられた第2の遮断弁54が、スキッドコントロ
ール運転外に通流位置54aを取るようになっており、
前記絞り部30が前記ブレーキ導管17に対する前記搬
送導管46の接続部との間で前記搬送導管に配置されて
いることを特徴とする、スキッドコントロール兼トラク
ションコントロール装置を備えたハイドロリック式のブ
レーキ装置である。
に示される特開平5―185917号公報のようなもの
が知られている。この従来装置は、スキッドコントロー
ル兼トラクションコントロール装置11を備えたハイド
ロリック式のブレーキ装置10であって、ペダル操作可
能なマスタブレーキシリンダ15から、ブレーキ回路I
のブレーキ導管17がホイールブレーキ18に通じてお
り、該ホイールブレーキ18に、前記ブレーキ導管17
に配置された入口弁34を備えたブレーキ圧調節のため
の弁装置33が配属されており、前記ブレーキ導管17
にマスタブレーキシリンダ側で第1の遮断弁27が配置
されており、該遮断弁がトラクションコントロール運転
時に遮断位置27bを取るようになっており、プランジ
ャポンプとして構成された、吸込み側の逆止弁51と吐
出側の逆止弁52とを備えた高圧ポンプ41が、吸込み
導管44でマスタブレーキシリンダ15と前記第1の遮
断弁27との間で前記ブレーキ導管17に接続されてい
て、搬送導管46で前記第1の遮断弁27と前記入口弁
34との間で前記ブレーキ導管17に接続されており、
前記吸込み導管44に第2の遮断弁54が配置されてお
り、該第2の遮断弁が遮断位置54bと通流位置54a
とを有しており、前記高圧ポンプ41に吐出側で、前記
搬送導管46に位置する減衰室47と、絞り部30とが
後置されている形式のものにおいて、前記吸込み導管4
4に設けられた第2の遮断弁54が、スキッドコントロ
ール運転外に通流位置54aを取るようになっており、
前記絞り部30が前記ブレーキ導管17に対する前記搬
送導管46の接続部との間で前記搬送導管に配置されて
いることを特徴とする、スキッドコントロール兼トラク
ションコントロール装置を備えたハイドロリック式のブ
レーキ装置である。
【0003】また、この従来装置は、スキッドコントロ
ール時に、前記ホイールブレーキ18の液圧が減圧され
た際、ブレーキ液(圧力媒体)が出口弁40、戻し導管
39及び逆止弁45を介して前記高圧ポンプ41に吸い
込まれるとともに、リザーバ(アキュムレータ室)43
に流入することにより、前記ホイールブレーキ18の迅
速な減圧を可能としている。
ール時に、前記ホイールブレーキ18の液圧が減圧され
た際、ブレーキ液(圧力媒体)が出口弁40、戻し導管
39及び逆止弁45を介して前記高圧ポンプ41に吸い
込まれるとともに、リザーバ(アキュムレータ室)43
に流入することにより、前記ホイールブレーキ18の迅
速な減圧を可能としている。
【0004】さらに、この従来装置は、通常一般の4輪
車両に適用された場合、12個の2ポート2位置弁で高
応答のスキッドコントロール及びトラクションコントロ
ールが可能であであるという利点を備えている。
車両に適用された場合、12個の2ポート2位置弁で高
応答のスキッドコントロール及びトラクションコントロ
ールが可能であであるという利点を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来装置
では、車輪のロックを防止するスキッドコントロールが
可能であるとともに、マスタブレーキシリンダに液圧が
発生していないにもかかわらず車輪ブレーキに液圧を発
生させる必要があるトラクションコントロール(駆動ス
リップ制御)やVSCコントロール(ビークルスタビリ
ティコントロール:タイヤが横方向のグリップ限界を超
えないように、各車輪のブレーキの制御を自動的に行
う。マスタブレーキシリンダに液圧が発生している場合
にVSCコントロールが行われることもある)が可能で
あった。
では、車輪のロックを防止するスキッドコントロールが
可能であるとともに、マスタブレーキシリンダに液圧が
発生していないにもかかわらず車輪ブレーキに液圧を発
生させる必要があるトラクションコントロール(駆動ス
リップ制御)やVSCコントロール(ビークルスタビリ
ティコントロール:タイヤが横方向のグリップ限界を超
えないように、各車輪のブレーキの制御を自動的に行
う。マスタブレーキシリンダに液圧が発生している場合
にVSCコントロールが行われることもある)が可能で
あった。
【0006】この種の装置においては、一般的に、スキ
ッドコントロール時のホイールブレーキの減圧が最も迅
速性を要求されるため、高圧ポンプを作動させてブレー
キ液を強制的にホイールブレーキから吸い出すととも
に、ホイールブレーキ及び高圧ポンプの吸込側に接続さ
れたリザーバにブレーキ液を収容して減圧の迅速性を確
保している。通常このリザーバは、ブレーキ液を排出で
きるように内部にばね要素を有するアキュムレータとし
て構成されていて、スキッドコントロール時のホイール
ブレーキの減圧に備えて常に内部にブレーキ液が存在し
ない状態に保っておく必要がある。また、ばね要素の排
出能力が不足してリザーバ内部にブレーキ液が存在しつ
づけようとする場合には、随時高圧ポンプを作動させて
ブレーキ液をリザーバから吸い出す必要がある。
ッドコントロール時のホイールブレーキの減圧が最も迅
速性を要求されるため、高圧ポンプを作動させてブレー
キ液を強制的にホイールブレーキから吸い出すととも
に、ホイールブレーキ及び高圧ポンプの吸込側に接続さ
れたリザーバにブレーキ液を収容して減圧の迅速性を確
保している。通常このリザーバは、ブレーキ液を排出で
きるように内部にばね要素を有するアキュムレータとし
て構成されていて、スキッドコントロール時のホイール
ブレーキの減圧に備えて常に内部にブレーキ液が存在し
ない状態に保っておく必要がある。また、ばね要素の排
出能力が不足してリザーバ内部にブレーキ液が存在しつ
づけようとする場合には、随時高圧ポンプを作動させて
ブレーキ液をリザーバから吸い出す必要がある。
【0007】しかしながら、上記従来装置においては、
マスタブレーキシリンダに発生した液圧が吸込み導管を
介してリザーバに伝達されるのを防止する目的で、高圧
ポンプの吸込側とリザーバとの間にリザーバ側から高圧
ポンプの吸込側へのブレーキ液の流通のみを許容する逆
止弁が配設されている。そのため、例えば、スキッドコ
ントロール時に一方のホイールブレーキの減圧が行われ
てリザーバ容量一杯までブレーキ液が収容された状態
で、他方のホイールブレーキはVSCコントロールによ
ってさらに増圧させたい場合、吸込み導管内の液圧が戻
し導管内の液圧よりも大きくなり、逆止弁が開くことが
できず、リザーバからのブレーキ液の吸い出しができな
い。この状態から他方のホイールブレーキが再度スキッ
ドコントロールの状態になると、他方のホイールブレー
キ内のブレーキ液はリザーバに収容されず他方のホイー
ルブレーキの減圧ができない虞があった。
マスタブレーキシリンダに発生した液圧が吸込み導管を
介してリザーバに伝達されるのを防止する目的で、高圧
ポンプの吸込側とリザーバとの間にリザーバ側から高圧
ポンプの吸込側へのブレーキ液の流通のみを許容する逆
止弁が配設されている。そのため、例えば、スキッドコ
ントロール時に一方のホイールブレーキの減圧が行われ
てリザーバ容量一杯までブレーキ液が収容された状態
で、他方のホイールブレーキはVSCコントロールによ
ってさらに増圧させたい場合、吸込み導管内の液圧が戻
し導管内の液圧よりも大きくなり、逆止弁が開くことが
できず、リザーバからのブレーキ液の吸い出しができな
い。この状態から他方のホイールブレーキが再度スキッ
ドコントロールの状態になると、他方のホイールブレー
キ内のブレーキ液はリザーバに収容されず他方のホイー
ルブレーキの減圧ができない虞があった。
【0008】本発明は、吸込み導管内のブレーキ液が加
圧されている状態でも、リザーバ内のブレーキを高圧ポ
ンプで吸い出すことが可能で且つ部品点数の少ない、ス
キッドコントロール、トラクションコントロール及びV
SCコントロールが可能な車両用制動力制御装置を提供
することを目的とする。
圧されている状態でも、リザーバ内のブレーキを高圧ポ
ンプで吸い出すことが可能で且つ部品点数の少ない、ス
キッドコントロール、トラクションコントロール及びV
SCコントロールが可能な車両用制動力制御装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決する手段】請求項1に記載の発明は、ブレ
ーキ操作力に対応して液圧を発生する液圧発生装置と、
前記液圧発生装置に作用してブレーキ操作力が加わらな
い時にも前記液圧発生装置に液圧を発生させるアクチュ
エータと、前記液圧発生装置の出力液圧を受けて車輪を
制動する車輪ブレーキと、前記液圧発生装置を前記車輪
ブレーキに接続するための主通路と、前記主通路の前記
液圧発生装置と前記車輪ブレーキとの間にあって前記液
圧発生装置側から前記車輪ブレーキ側への作動液の流通
のみを許容する第1逆止弁と、前記車輪ブレーキに接続
され前記車輪ブレーキの液圧を調節する液圧調節装置
と、吐出側が前記主通路の前記第1逆止弁と前記液圧調
節装置との間に接続される電動ポンプと、前記電動ポン
プの吐出側を前記主通路の前記第1逆止弁と前記液圧調
節装置との間に接続するための吐出通路と、前記電動ポ
ンプの吸込側を前記液圧調節装置に接続するための吸込
通路と、一方が前記主通路の前記液圧発生装置と前記第
1逆止弁との間に接続されるとともに他方が前記吸込通
路の前記液圧調節装置と前記電動ポンプの吸込側との間
に接続される副吸込通路と、前記副吸込通路の前記主通
路への接続部と前記副吸込通路の前記吸込通路への接続
部との間に配設される第1電磁開閉弁と、作動液が貯溜
されるとともに前記吸込通路の前記液圧調節装置と前記
電動ポンプの吸込側との間に接続される副リザーバと、
前記副リザーバを前記吸込通路の前記液圧調節装置と前
記電動ポンプの吸込側との間に接続するための連通路
と、前記連通路の前記吸込通路への接続部と前記副リザ
ーバとの間に配設される第2電磁開閉弁と、前記アクチ
ュエータと前記液圧調節装置と前記電動ポンプと前記第
1電磁開閉弁と前記第2電磁開閉弁とを制御する制御手
段とを備えたことと特徴とする車両用制動力制御装置で
ある。
ーキ操作力に対応して液圧を発生する液圧発生装置と、
前記液圧発生装置に作用してブレーキ操作力が加わらな
い時にも前記液圧発生装置に液圧を発生させるアクチュ
エータと、前記液圧発生装置の出力液圧を受けて車輪を
制動する車輪ブレーキと、前記液圧発生装置を前記車輪
ブレーキに接続するための主通路と、前記主通路の前記
液圧発生装置と前記車輪ブレーキとの間にあって前記液
圧発生装置側から前記車輪ブレーキ側への作動液の流通
のみを許容する第1逆止弁と、前記車輪ブレーキに接続
され前記車輪ブレーキの液圧を調節する液圧調節装置
と、吐出側が前記主通路の前記第1逆止弁と前記液圧調
節装置との間に接続される電動ポンプと、前記電動ポン
プの吐出側を前記主通路の前記第1逆止弁と前記液圧調
節装置との間に接続するための吐出通路と、前記電動ポ
ンプの吸込側を前記液圧調節装置に接続するための吸込
通路と、一方が前記主通路の前記液圧発生装置と前記第
1逆止弁との間に接続されるとともに他方が前記吸込通
路の前記液圧調節装置と前記電動ポンプの吸込側との間
に接続される副吸込通路と、前記副吸込通路の前記主通
路への接続部と前記副吸込通路の前記吸込通路への接続
部との間に配設される第1電磁開閉弁と、作動液が貯溜
されるとともに前記吸込通路の前記液圧調節装置と前記
電動ポンプの吸込側との間に接続される副リザーバと、
前記副リザーバを前記吸込通路の前記液圧調節装置と前
記電動ポンプの吸込側との間に接続するための連通路
と、前記連通路の前記吸込通路への接続部と前記副リザ
ーバとの間に配設される第2電磁開閉弁と、前記アクチ
ュエータと前記液圧調節装置と前記電動ポンプと前記第
1電磁開閉弁と前記第2電磁開閉弁とを制御する制御手
段とを備えたことと特徴とする車両用制動力制御装置で
ある。
【0010】運転者により制動操作が行われると、液圧
発生装置がそれに応じた作動液圧を発生し、その作動液
圧が主通路、第1逆止弁、第3電磁開閉弁(液圧調節装
置)を介して車輪ブレーキに付与され、通常のブレーキ
作用がなされる。
発生装置がそれに応じた作動液圧を発生し、その作動液
圧が主通路、第1逆止弁、第3電磁開閉弁(液圧調節装
置)を介して車輪ブレーキに付与され、通常のブレーキ
作用がなされる。
【0011】また、制動時において、車輪がロックする
傾向にある場合には、電動ポンプを駆動し第4電磁開閉
弁(液圧調節装置)を開作動させたまま第3電磁開閉弁
(液圧調節装置)及び第1電磁開閉弁を閉作動させる。
その結果、電動ポンプにより車輪ブレーキ内の作動液が
吸込通路を介して吸い出され、吐出通路を介して主通路
の第1逆止弁と液圧調節装置との間の部分に吐出され
る。このとき、第1電磁開閉弁が閉じられているため、
液圧発生装置の作動液が副吸込通路を介して電動ポンプ
に吸込まれることを防止でき、車輪ブレーキの液圧を確
実に減圧することができる。また、車輪ブレーキの減圧
をより迅速に行いたい場合には、第2電磁開閉弁を開作
動して作動液を副リザーバに収容することにより、電動
ポンプによる吸い出し効果と相俟って、車輪ブレーキの
減圧がより迅速に行われる。
傾向にある場合には、電動ポンプを駆動し第4電磁開閉
弁(液圧調節装置)を開作動させたまま第3電磁開閉弁
(液圧調節装置)及び第1電磁開閉弁を閉作動させる。
その結果、電動ポンプにより車輪ブレーキ内の作動液が
吸込通路を介して吸い出され、吐出通路を介して主通路
の第1逆止弁と液圧調節装置との間の部分に吐出され
る。このとき、第1電磁開閉弁が閉じられているため、
液圧発生装置の作動液が副吸込通路を介して電動ポンプ
に吸込まれることを防止でき、車輪ブレーキの液圧を確
実に減圧することができる。また、車輪ブレーキの減圧
をより迅速に行いたい場合には、第2電磁開閉弁を開作
動して作動液を副リザーバに収容することにより、電動
ポンプによる吸い出し効果と相俟って、車輪ブレーキの
減圧がより迅速に行われる。
【0012】一方、車輪ロックが解除され再び車輪ブレ
ーキの液圧を増圧させる場合には、電動ポンプを駆動し
第1電磁開閉弁を閉作動させたまま第3電磁開閉弁を開
作動させるとともに第4電磁開閉弁を閉作動させる。そ
の結果、液圧発生装置の出力液圧(及び電動ポンプの吐
出液圧)が第3電磁開閉弁を介して車輪ブレーキに付与
されるとともに、電動ポンプにより車輪ブレーキ内の作
動液が吸込通路を介して吸い出される。この時、副リザ
ーバに作動液が残留していれば、電動ポンプを作動させ
るとともに第2電磁開閉弁を開作動させて作動液を吸い
出し、次の減圧による作動液の副リザーバへの流入に備
えることになる。このように、電動ポンプを駆動し第1
電磁開閉弁を閉作動させたまま第3電磁開閉弁と第4電
磁開閉弁とをそれぞれ逆に閉作動及び開作動させること
により、スキッドコントロールが可能となる。
ーキの液圧を増圧させる場合には、電動ポンプを駆動し
第1電磁開閉弁を閉作動させたまま第3電磁開閉弁を開
作動させるとともに第4電磁開閉弁を閉作動させる。そ
の結果、液圧発生装置の出力液圧(及び電動ポンプの吐
出液圧)が第3電磁開閉弁を介して車輪ブレーキに付与
されるとともに、電動ポンプにより車輪ブレーキ内の作
動液が吸込通路を介して吸い出される。この時、副リザ
ーバに作動液が残留していれば、電動ポンプを作動させ
るとともに第2電磁開閉弁を開作動させて作動液を吸い
出し、次の減圧による作動液の副リザーバへの流入に備
えることになる。このように、電動ポンプを駆動し第1
電磁開閉弁を閉作動させたまま第3電磁開閉弁と第4電
磁開閉弁とをそれぞれ逆に閉作動及び開作動させること
により、スキッドコントロールが可能となる。
【0013】また、制動操作が行われていない時に、電
動ポンプを駆動し第4電磁開閉弁を閉作動させ第1電磁
開閉弁及び第3電磁開閉弁を開作動させると、電動ポン
プにより液圧発生装置の低圧作動液(制動操作がされて
いないため)が副吸込通路を介して吸い出され、吐出通
路及び第3電磁開閉弁を介して車輪ブレーキに圧送され
る。この時、第1逆止弁により電動ポンプから吐出され
た作動液が液圧発生装置に流入することを防止でき、車
輪ブレーキの液圧を確実に増圧させることができる。ま
た、副リザーバに作動液が残留していれば、電動ポンプ
を作動させたまま第2電磁開閉弁を開作動させて作動液
を吸い出し、次の減圧による作動液の副リザーバへの流
入に備えることになる。
動ポンプを駆動し第4電磁開閉弁を閉作動させ第1電磁
開閉弁及び第3電磁開閉弁を開作動させると、電動ポン
プにより液圧発生装置の低圧作動液(制動操作がされて
いないため)が副吸込通路を介して吸い出され、吐出通
路及び第3電磁開閉弁を介して車輪ブレーキに圧送され
る。この時、第1逆止弁により電動ポンプから吐出され
た作動液が液圧発生装置に流入することを防止でき、車
輪ブレーキの液圧を確実に増圧させることができる。ま
た、副リザーバに作動液が残留していれば、電動ポンプ
を作動させたまま第2電磁開閉弁を開作動させて作動液
を吸い出し、次の減圧による作動液の副リザーバへの流
入に備えることになる。
【0014】一方、電動ポンプを駆動し第4電磁開閉弁
を開作動させ第3電磁開閉弁及び第1電磁開閉弁を閉作
動させると、電動ポンプから吐出された作動液の車輪ブ
レーキへの流通が遮断され、電動ポンプにより車輪ブレ
ーキ内の作動液が吸込通路を介して吸い出される。この
とき、第1電磁開閉弁が閉じているため、液圧発生装置
の作動液が副吸込通路を介して吸込まれることを防止で
き、車輪ブレーキの液圧を確実に減圧させることができ
る。また、増圧時と同様に、副リザーバに作動液が残留
していれば、電動ポンプを作動させたまま第2電磁開閉
弁を開作動させて作動液を吸い出し、次の減圧による作
動液の副リザーバへの流入に備えることになる。
を開作動させ第3電磁開閉弁及び第1電磁開閉弁を閉作
動させると、電動ポンプから吐出された作動液の車輪ブ
レーキへの流通が遮断され、電動ポンプにより車輪ブレ
ーキ内の作動液が吸込通路を介して吸い出される。この
とき、第1電磁開閉弁が閉じているため、液圧発生装置
の作動液が副吸込通路を介して吸込まれることを防止で
き、車輪ブレーキの液圧を確実に減圧させることができ
る。また、増圧時と同様に、副リザーバに作動液が残留
していれば、電動ポンプを作動させたまま第2電磁開閉
弁を開作動させて作動液を吸い出し、次の減圧による作
動液の副リザーバへの流入に備えることになる。
【0015】さらに、制動操作が行われていて副吸込通
路中の作動液が加圧されている時に、電動ポンプを駆動
し第4電磁開閉弁を閉作動させ第1電磁開閉弁及び第3
電磁開閉弁を開作動させると、電動ポンプにより液圧発
生装置の加圧された作動液が副吸込通路を介して吸い出
され、吐出通路及び第3電磁開閉弁を介して車輪ブレー
キに圧送される。この時、第1逆止弁により電動ポンプ
から吐出された作動液が液圧発生装置に流入することを
防止でき、車輪ブレーキの液圧を確実に増圧させること
ができる。また、副リザーバに作動液が残留していれ
ば、電動ポンプを作動させたまま第2電磁開閉弁を開作
動させて作動液を吸い出し、次の減圧による作動液の副
リザーバへの流入に備えることになる。
路中の作動液が加圧されている時に、電動ポンプを駆動
し第4電磁開閉弁を閉作動させ第1電磁開閉弁及び第3
電磁開閉弁を開作動させると、電動ポンプにより液圧発
生装置の加圧された作動液が副吸込通路を介して吸い出
され、吐出通路及び第3電磁開閉弁を介して車輪ブレー
キに圧送される。この時、第1逆止弁により電動ポンプ
から吐出された作動液が液圧発生装置に流入することを
防止でき、車輪ブレーキの液圧を確実に増圧させること
ができる。また、副リザーバに作動液が残留していれ
ば、電動ポンプを作動させたまま第2電磁開閉弁を開作
動させて作動液を吸い出し、次の減圧による作動液の副
リザーバへの流入に備えることになる。
【0016】一方、電動ポンプを駆動し第4電磁開閉弁
を開作動させ第3電磁開閉弁及び第1電磁開閉弁を閉作
動させると、電動ポンプから吐出された作動液の車輪ブ
レーキへの流通が遮断され、電動ポンプにより車輪ブレ
ーキ内の作動液が吸込通路を介して吸い出される。この
とき、第1電磁開閉弁が閉じているため、液圧発生装置
の作動液が副吸込通路を介して吸込まれることを防止で
き、車輪ブレーキの液圧を確実に減圧させることができ
る。また、増圧時と同様に、副リザーバに作動液が残留
していれば、電動ポンプを作動させたまま第2電磁開閉
弁を開作動させて作動液を吸い出し、次の減圧による作
動液の副リザーバへの流入に備えることになる。
を開作動させ第3電磁開閉弁及び第1電磁開閉弁を閉作
動させると、電動ポンプから吐出された作動液の車輪ブ
レーキへの流通が遮断され、電動ポンプにより車輪ブレ
ーキ内の作動液が吸込通路を介して吸い出される。この
とき、第1電磁開閉弁が閉じているため、液圧発生装置
の作動液が副吸込通路を介して吸込まれることを防止で
き、車輪ブレーキの液圧を確実に減圧させることができ
る。また、増圧時と同様に、副リザーバに作動液が残留
していれば、電動ポンプを作動させたまま第2電磁開閉
弁を開作動させて作動液を吸い出し、次の減圧による作
動液の副リザーバへの流入に備えることになる。
【0017】このように、制動操作が行われていない時
のみならず制動操作が行われている時にも、車輪ブレー
キに確実に液圧を付与でき、その液圧を調節することが
できる。すなわち、スキッドコントロール、VSCコント
ロール及びトラクションコントロールが実現可能とな
る。また、VSCコントロールやトラクションコントロー
ルから急にスキッドコントロールへ移行し、車輪ブレー
キの液圧を迅速に減圧する必要がある場合、随時電動ポ
ンプを作動させるとともに電動ポンプの作動に同調して
第2電磁開閉弁を開作動させ、副リザーバに作動液が収
容されていない状態を保つことができるため、車輪ブレ
ーキから副リザーバへの作動液の流入が常に可能とな
り、車輪ブレーキの迅速な減圧ができる。
のみならず制動操作が行われている時にも、車輪ブレー
キに確実に液圧を付与でき、その液圧を調節することが
できる。すなわち、スキッドコントロール、VSCコント
ロール及びトラクションコントロールが実現可能とな
る。また、VSCコントロールやトラクションコントロー
ルから急にスキッドコントロールへ移行し、車輪ブレー
キの液圧を迅速に減圧する必要がある場合、随時電動ポ
ンプを作動させるとともに電動ポンプの作動に同調して
第2電磁開閉弁を開作動させ、副リザーバに作動液が収
容されていない状態を保つことができるため、車輪ブレ
ーキから副リザーバへの作動液の流入が常に可能とな
り、車輪ブレーキの迅速な減圧ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる車両用制動
力制御装置の実施形態について、図面に基づいて説明す
る。
力制御装置の実施形態について、図面に基づいて説明す
る。
【0019】図1は、第1の実施形態で、請求項1に対
応する。
応する。
【0020】図1において、110はブレーキペダル、
112はブレーキペダルの操作力に対応して液圧を発生
するタンデム型のマスタシリンダ(液圧発生装置:以下
単にマスタシリンダと称する)、111はブレーキペダ
ル110の操作力を増幅しまたはブレーキペダル110
に操作力が加わらない時にも液圧発生装置112に液圧
を発生させる真空倍力装置、109は真空倍力装置11
2にエンジン負圧を導入するための電磁開閉弁である。
マスタシリンダ112の一方の圧力室(図示せず)は、
第1主通路(主通路)P101を介して左前輪ブレーキ
113及び右後輪ブレーキ114に接続されている。第
1主通路P101には、逆止弁(第1逆止弁)181が
配設され、この逆止弁181はマスタシリンダ112側
から左前輪ブレーキ113及び右後輪ブレーキ114側
への作動液の流通のみを許容する。第1主通路P101
の逆止弁181と左前輪ブレーキ113との間には常開
型の第3電磁開閉弁(液圧調節装置)143が配設され
るとともに、第1主通路P101の逆止弁81と右後輪
ブレーキ114との間には常開型の第3電磁開閉弁(液
圧調節装置)145が配設されている。
112はブレーキペダルの操作力に対応して液圧を発生
するタンデム型のマスタシリンダ(液圧発生装置:以下
単にマスタシリンダと称する)、111はブレーキペダ
ル110の操作力を増幅しまたはブレーキペダル110
に操作力が加わらない時にも液圧発生装置112に液圧
を発生させる真空倍力装置、109は真空倍力装置11
2にエンジン負圧を導入するための電磁開閉弁である。
マスタシリンダ112の一方の圧力室(図示せず)は、
第1主通路(主通路)P101を介して左前輪ブレーキ
113及び右後輪ブレーキ114に接続されている。第
1主通路P101には、逆止弁(第1逆止弁)181が
配設され、この逆止弁181はマスタシリンダ112側
から左前輪ブレーキ113及び右後輪ブレーキ114側
への作動液の流通のみを許容する。第1主通路P101
の逆止弁181と左前輪ブレーキ113との間には常開
型の第3電磁開閉弁(液圧調節装置)143が配設され
るとともに、第1主通路P101の逆止弁81と右後輪
ブレーキ114との間には常開型の第3電磁開閉弁(液
圧調節装置)145が配設されている。
【0021】一方、マスタシリンダ112の他方の圧力
室(図示せず)は、第2主通路(主通路)P102を介
して右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116に
接続されている。第2主通路P102にも同様に、逆止
弁(第1逆止弁)182が配設され、この逆止弁182
はマスタシリンダ112側から右前輪ブレーキ115及
び左後輪ブレーキ116側への作動液の流通のみを許容
する。第2主通路P102の逆止弁182と右前輪ブレ
ーキ115との間にも常開型の第3電磁開閉弁(液圧調
節装置)146が配設されるとともに、第2主通路P1
02の逆止弁182と左後輪ブレーキ116との間にも
常開型の第3電磁開閉弁(液圧調節装置)144が配設
されている。
室(図示せず)は、第2主通路(主通路)P102を介
して右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116に
接続されている。第2主通路P102にも同様に、逆止
弁(第1逆止弁)182が配設され、この逆止弁182
はマスタシリンダ112側から右前輪ブレーキ115及
び左後輪ブレーキ116側への作動液の流通のみを許容
する。第2主通路P102の逆止弁182と右前輪ブレ
ーキ115との間にも常開型の第3電磁開閉弁(液圧調
節装置)146が配設されるとともに、第2主通路P1
02の逆止弁182と左後輪ブレーキ116との間にも
常開型の第3電磁開閉弁(液圧調節装置)144が配設
されている。
【0022】したがって、マスタシリンダ112の一方
圧力室に発生した作動液圧は、逆止弁181及び第3電
磁開閉弁143を介して左前輪ブレーキ113に付与さ
れるとともに、逆止弁181及び第3電磁開閉弁145
を介して右後輪ブレーキ114に付与される。一方、マ
スタシリンダ112の他方圧力室に発生した作動液圧
は、逆止弁182及び第3電磁開閉弁146を介して右
前輪ブレーキ115に付与されるとともに、逆止弁18
2及び第3電磁開閉弁144を介して左後輪ブレーキ1
16に付与される。
圧力室に発生した作動液圧は、逆止弁181及び第3電
磁開閉弁143を介して左前輪ブレーキ113に付与さ
れるとともに、逆止弁181及び第3電磁開閉弁145
を介して右後輪ブレーキ114に付与される。一方、マ
スタシリンダ112の他方圧力室に発生した作動液圧
は、逆止弁182及び第3電磁開閉弁146を介して右
前輪ブレーキ115に付与されるとともに、逆止弁18
2及び第3電磁開閉弁144を介して左後輪ブレーキ1
16に付与される。
【0023】左前輪ブレーキ113は、常開型の第4電
磁開閉弁(液圧調節装置)147及び逆止弁189を介
して第1吸込通路(吸込通路)P105により、一般的
なプランジャ型ポンプである一方向液圧ポンプ(電動ポ
ンプ:以後単に液圧ポンプと称する)123の吸込側に
接続されるとともに、右後輪ブレーキ114も、第4電
磁開閉弁(液圧調節装置)149及び逆止弁189を介
して第1吸込通路P105により、液圧ポンプ123の
吸込側に接続される。なお、逆止弁189は、左前輪ブ
レーキ113側及び右後輪ブレーキ114側から液圧ポ
ンプ123の吸込側への作動液の流通のみを許容する。
磁開閉弁(液圧調節装置)147及び逆止弁189を介
して第1吸込通路(吸込通路)P105により、一般的
なプランジャ型ポンプである一方向液圧ポンプ(電動ポ
ンプ:以後単に液圧ポンプと称する)123の吸込側に
接続されるとともに、右後輪ブレーキ114も、第4電
磁開閉弁(液圧調節装置)149及び逆止弁189を介
して第1吸込通路P105により、液圧ポンプ123の
吸込側に接続される。なお、逆止弁189は、左前輪ブ
レーキ113側及び右後輪ブレーキ114側から液圧ポ
ンプ123の吸込側への作動液の流通のみを許容する。
【0024】また、右前輪ブレーキ115は、第4電磁
開閉弁(液圧調節装置)150及び逆止弁190を介し
て第2吸込通路(吸込通路)P106により、一般的な
プランジャ型ポンプである一方向液圧ポンプ(電動ポン
プ:以後単に液圧ポンプと称する)124の吸込側に接
続されるとともに、左後輪ブレーキ116も、第4電磁
開閉弁(液圧調節装置)148及び逆止弁190を介し
て第2吸込通路P106により、液圧ポンプ124の吸
込側に接続される。なお、逆止弁190は、右前輪ブレ
ーキ115側及び左後輪ブレーキ116側から液圧ポン
プ124の吸込側への作動液の流通のみを許容する。
開閉弁(液圧調節装置)150及び逆止弁190を介し
て第2吸込通路(吸込通路)P106により、一般的な
プランジャ型ポンプである一方向液圧ポンプ(電動ポン
プ:以後単に液圧ポンプと称する)124の吸込側に接
続されるとともに、左後輪ブレーキ116も、第4電磁
開閉弁(液圧調節装置)148及び逆止弁190を介し
て第2吸込通路P106により、液圧ポンプ124の吸
込側に接続される。なお、逆止弁190は、右前輪ブレ
ーキ115側及び左後輪ブレーキ116側から液圧ポン
プ124の吸込側への作動液の流通のみを許容する。
【0025】液圧ポンプ123及び液圧ポンプ124は
単一のモータ131によって駆動される。
単一のモータ131によって駆動される。
【0026】マスタシリンダ112の一方圧力室は、常
開型の第1電磁開閉弁141と逆止弁189とを介して
第1副吸込通路(副吸込通路)P107により、液圧ポ
ンプ123の吸込側に接続される。そして、第1電磁開
閉弁141の開作動時には、液圧ポンプ123の作動に
より、マスタシリンダ112内の作動液を第1副吸込通
路P107を介して第1吸込通路P105へ吸い込むこ
とができる。
開型の第1電磁開閉弁141と逆止弁189とを介して
第1副吸込通路(副吸込通路)P107により、液圧ポ
ンプ123の吸込側に接続される。そして、第1電磁開
閉弁141の開作動時には、液圧ポンプ123の作動に
より、マスタシリンダ112内の作動液を第1副吸込通
路P107を介して第1吸込通路P105へ吸い込むこ
とができる。
【0027】また、マスタシリンダ112の他方液圧室
は、第1電磁開閉弁142と逆止弁190とを介して第
2副吸込通路(副吸込通路)P104により、液圧ポン
プ124の吸込側に接続される。そして、第1電磁開閉
弁142の開作動時には、液圧ポンプ124の作動によ
り、マスタシリンダ112内の作動液を第2副吸込通路
P108を介して第2吸込通路P106へ吸い込むこと
ができる。
は、第1電磁開閉弁142と逆止弁190とを介して第
2副吸込通路(副吸込通路)P104により、液圧ポン
プ124の吸込側に接続される。そして、第1電磁開閉
弁142の開作動時には、液圧ポンプ124の作動によ
り、マスタシリンダ112内の作動液を第2副吸込通路
P108を介して第2吸込通路P106へ吸い込むこと
ができる。
【0028】第1吸込通路P105の第4電磁開閉弁1
47及び149と逆止弁189との間には、連通路P1
09を介して副リザーバ161が接続されるとともに、
連通路P109の第1吸込通路P105への接続部と副
リザーバ161と間には、常閉型の第2電磁開閉弁15
1が配設されている。車輪ブレーキ113、114の減
圧時で、液圧ポンプ123の吸い込みによる減圧効果だ
けでは不十分な場合に、第2電磁開閉弁151を開作動
させて作動液を副リザーバ161に収容する。一方、第
2吸込通路P106の第4電磁開閉弁150及び148
と逆止弁190との間には、連通路P110を介して副
リザーバ162が接続されるとともに、連通路P110
の第2吸込通路P106への接続部と副リザーバ162
と間には、第2電磁開閉弁152が配設されている。車
輪ブレーキ115、116の減圧時で、液圧ポンプ12
4の吸い込みによる減圧効果だけでは不十分な場合に、
第2電磁開閉弁152を開作動させて作動液を副リザー
バ162に収容する。
47及び149と逆止弁189との間には、連通路P1
09を介して副リザーバ161が接続されるとともに、
連通路P109の第1吸込通路P105への接続部と副
リザーバ161と間には、常閉型の第2電磁開閉弁15
1が配設されている。車輪ブレーキ113、114の減
圧時で、液圧ポンプ123の吸い込みによる減圧効果だ
けでは不十分な場合に、第2電磁開閉弁151を開作動
させて作動液を副リザーバ161に収容する。一方、第
2吸込通路P106の第4電磁開閉弁150及び148
と逆止弁190との間には、連通路P110を介して副
リザーバ162が接続されるとともに、連通路P110
の第2吸込通路P106への接続部と副リザーバ162
と間には、第2電磁開閉弁152が配設されている。車
輪ブレーキ115、116の減圧時で、液圧ポンプ12
4の吸い込みによる減圧効果だけでは不十分な場合に、
第2電磁開閉弁152を開作動させて作動液を副リザー
バ162に収容する。
【0029】液圧ポンプ123の吐出側は、逆止弁18
7と容積ダンパ171とオリフィス173とを介して第
1吐出通路(吐出通路)P103により、第1主通路P
101の逆止弁181と第3電磁開閉弁143及び14
5との間に接続されるとともに、リリーフ弁133を介
して第1主通路P101の逆止弁181とマスタシリン
ダ112との間に接続される。一方、液圧ポンプ124
の吐出側は、逆止弁188と容積ダンパ172とオリフ
ィス174とを介して第2吐出通路(吐出通路)P10
4により、第2主通路P102の逆止弁182と第3電
磁開閉弁146及び144との間に接続されるととも
に、リリーフ弁134を介して第2主通路P102の逆
止弁182とマスタシリンダ112との間に接続され
る。
7と容積ダンパ171とオリフィス173とを介して第
1吐出通路(吐出通路)P103により、第1主通路P
101の逆止弁181と第3電磁開閉弁143及び14
5との間に接続されるとともに、リリーフ弁133を介
して第1主通路P101の逆止弁181とマスタシリン
ダ112との間に接続される。一方、液圧ポンプ124
の吐出側は、逆止弁188と容積ダンパ172とオリフ
ィス174とを介して第2吐出通路(吐出通路)P10
4により、第2主通路P102の逆止弁182と第3電
磁開閉弁146及び144との間に接続されるととも
に、リリーフ弁134を介して第2主通路P102の逆
止弁182とマスタシリンダ112との間に接続され
る。
【0030】なお、リリーフ弁133は、液圧ポンプ1
23の吐出側の液圧が所定値を超えて上昇しようとした
場合に開いて、その吐出側の液圧を第1主通路P101
の逆止弁181とマスタシリンダ112との間に逃がす
ためのもので、リリーフ弁134は、液圧ポンプ124
の吐出側の液圧が所定値を超えて上昇しようとした場合
に開いて、その吐出側の液圧を第2主通路P102の逆
止弁182とマスタシリンダ112との間に逃がすため
のものである。
23の吐出側の液圧が所定値を超えて上昇しようとした
場合に開いて、その吐出側の液圧を第1主通路P101
の逆止弁181とマスタシリンダ112との間に逃がす
ためのもので、リリーフ弁134は、液圧ポンプ124
の吐出側の液圧が所定値を超えて上昇しようとした場合
に開いて、その吐出側の液圧を第2主通路P102の逆
止弁182とマスタシリンダ112との間に逃がすため
のものである。
【0031】また、第3電磁開閉弁143、145、1
46、144と並列に配設された逆止弁183、18
5、186、184は、車両制動時に車輪ブレーキ11
3〜116の作動液圧をマスタシリンダ112が発生す
る作動液圧以上にさせないためのものである。
46、144と並列に配設された逆止弁183、18
5、186、184は、車両制動時に車輪ブレーキ11
3〜116の作動液圧をマスタシリンダ112が発生す
る作動液圧以上にさせないためのものである。
【0032】次に、上記のように構成した車両用制動力
制御装置の作用について説明する。
制御装置の作用について説明する。
【0033】通常ブレーキ時には、マスタシリンダ11
2に発生した作動液圧が逆止弁181、第3電磁開閉弁
143及び145を介して左前輪ブレーキ113及び右
後輪ブレーキ114に付与される。また同時に、マスタ
シリンダ112に発生した作動液圧が逆止弁182、第
3電磁開閉弁146及び144を介して右前輪ブレーキ
115及び左後輪ブレーキ116に付与される。
2に発生した作動液圧が逆止弁181、第3電磁開閉弁
143及び145を介して左前輪ブレーキ113及び右
後輪ブレーキ114に付与される。また同時に、マスタ
シリンダ112に発生した作動液圧が逆止弁182、第
3電磁開閉弁146及び144を介して右前輪ブレーキ
115及び左後輪ブレーキ116に付与される。
【0034】スキッドコントロール時には、モータ13
1により液圧ポンプ123、124が駆動される。液圧
ポンプ123の駆動により、左前輪ブレーキ113及び
右後輪ブレーキ114の作動液が、第4電磁開閉弁14
7及び149、逆止弁189を介して液圧ポンプ123
の吸込側に流出しようとし、液圧ポンプ123が吐出す
る作動液が、逆止弁189、容積ダンパ171、オリフ
ィス173、第3電磁開閉弁143および145を介し
て左前輪ブレーキ113及び右後輪ブレーキ114に流
入しようとするする。この状態で、第1電磁開閉弁14
1、第3電磁開閉弁143及び145を閉作動させると
ともに、第4電磁開閉弁147及び149を開作動させ
ることにより、左前輪ブレーキ113及び右後輪ブレー
キ114の液圧を確実に減圧できる。左輪ブレーキ11
3及び右後輪ブレーキ114の液圧の減圧をより迅速に
減圧させたい場合には、第2電磁開閉弁151を開作動
して作動液を副リザーバに収容することにより、電動ポ
ンプによる吸い出し効果と相俟って、車輪ブレーキの減
圧がより迅速に行われる。また、第3電磁開閉弁143
及び145を開作動させることによって、左前輪ブレー
キ113及び右後輪ブレーキ114の作動液圧が増圧さ
れる。
1により液圧ポンプ123、124が駆動される。液圧
ポンプ123の駆動により、左前輪ブレーキ113及び
右後輪ブレーキ114の作動液が、第4電磁開閉弁14
7及び149、逆止弁189を介して液圧ポンプ123
の吸込側に流出しようとし、液圧ポンプ123が吐出す
る作動液が、逆止弁189、容積ダンパ171、オリフ
ィス173、第3電磁開閉弁143および145を介し
て左前輪ブレーキ113及び右後輪ブレーキ114に流
入しようとするする。この状態で、第1電磁開閉弁14
1、第3電磁開閉弁143及び145を閉作動させると
ともに、第4電磁開閉弁147及び149を開作動させ
ることにより、左前輪ブレーキ113及び右後輪ブレー
キ114の液圧を確実に減圧できる。左輪ブレーキ11
3及び右後輪ブレーキ114の液圧の減圧をより迅速に
減圧させたい場合には、第2電磁開閉弁151を開作動
して作動液を副リザーバに収容することにより、電動ポ
ンプによる吸い出し効果と相俟って、車輪ブレーキの減
圧がより迅速に行われる。また、第3電磁開閉弁143
及び145を開作動させることによって、左前輪ブレー
キ113及び右後輪ブレーキ114の作動液圧が増圧さ
れる。
【0035】同様に、液圧ポンプ124の駆動により、
右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116の作動
液が、第4電磁開閉弁150及び148、逆止弁190
を介して液圧ポンプ124の吸込側に流出しようとし、
液圧ポンプ124が吐出する作動液が、逆止弁188、
容積ダンパ172、オリフィス174、第3電磁開閉弁
146および144を介して右前輪ブレーキ115及び
左後輪ブレーキ116に流入しようとする。この状態
で、第1電磁開閉弁142、第3電磁開閉弁146及び
144を閉作動させるとともに、第4電磁開閉弁150
及び148を開作動させることにより、右前輪ブレーキ
115及び左後輪ブレーキ116の液圧を確実に減圧で
きる。右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116
の液圧をより迅速に減圧させたい場合には、第2電磁開
閉弁152を開作動して作動液を副リザーバに収容する
ことにより、電動ポンプによる吸い出し効果と相俟っ
て、車輪ブレーキの減圧がより迅速に行われる。また、
第3電磁開閉弁146及び144を開作動することによ
って、右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116
の作動液圧が増圧される。第3電磁開閉弁143〜14
6及び第4電磁開閉弁147〜150を個別に開作動、
閉作動制御することにより車輪ブレーキ113〜116
の作動液圧を個別に増減圧することができる。
右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116の作動
液が、第4電磁開閉弁150及び148、逆止弁190
を介して液圧ポンプ124の吸込側に流出しようとし、
液圧ポンプ124が吐出する作動液が、逆止弁188、
容積ダンパ172、オリフィス174、第3電磁開閉弁
146および144を介して右前輪ブレーキ115及び
左後輪ブレーキ116に流入しようとする。この状態
で、第1電磁開閉弁142、第3電磁開閉弁146及び
144を閉作動させるとともに、第4電磁開閉弁150
及び148を開作動させることにより、右前輪ブレーキ
115及び左後輪ブレーキ116の液圧を確実に減圧で
きる。右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116
の液圧をより迅速に減圧させたい場合には、第2電磁開
閉弁152を開作動して作動液を副リザーバに収容する
ことにより、電動ポンプによる吸い出し効果と相俟っ
て、車輪ブレーキの減圧がより迅速に行われる。また、
第3電磁開閉弁146及び144を開作動することによ
って、右前輪ブレーキ115及び左後輪ブレーキ116
の作動液圧が増圧される。第3電磁開閉弁143〜14
6及び第4電磁開閉弁147〜150を個別に開作動、
閉作動制御することにより車輪ブレーキ113〜116
の作動液圧を個別に増減圧することができる。
【0036】トラクションコントロール時、例えば前輪
駆動車において、駆動車輪を制動する前輪ブレーキ11
3、115に作動液圧を付与する場合には、モータ13
1により液圧ポンプ123、124が駆動され、第1電
磁開閉弁141及び142、第3電磁開閉弁143及び
146が開作動されるとともに、第3電磁開閉弁145
及び144、第4電磁開閉弁147〜150が閉作動さ
れる。これにより、液圧ポンプ123がマスタシリンダ
112の作動液を第1副吸込通路P107を介して吸い
込み、第3電磁開閉弁143を介して左前輪ブレーキ1
13に圧送し左前輪ブレーキ113の作動液圧を増圧さ
せる。同様に、液圧ポンプ124がマスタシリンダ11
2の作動液を第2吸込通路P108を介して吸い込み、
第3電磁開閉弁146を介して右前輪ブレーキ115に
圧送し右前輪ブレーキ115の作動液圧を増圧させる。
このように、前輪ブレーキ113、115の増圧時にお
いて、逆止弁181、182により、液圧ポンプ12
3、124から吐出された作動液がマスタシリンダ11
2に流入することを防止でき、車輪ブレーキの作動液圧
を確実に増圧させることができる。この後、液圧ポンプ
123、124を駆動したまま第1電磁開閉弁141及
び142、第3電磁開閉弁143〜146を閉作動させ
第4電磁開閉弁147〜150を開作動させることによ
り、前輪ブレーキ113、115の作動液が液圧ポンプ
123、124に吸い込まれ作動液圧が減圧される。す
なわち、電磁開閉弁141〜150を開作動、閉作動制
御することにより、前輪ブレーキ113、115の作動
液圧を個別に調圧できる。
駆動車において、駆動車輪を制動する前輪ブレーキ11
3、115に作動液圧を付与する場合には、モータ13
1により液圧ポンプ123、124が駆動され、第1電
磁開閉弁141及び142、第3電磁開閉弁143及び
146が開作動されるとともに、第3電磁開閉弁145
及び144、第4電磁開閉弁147〜150が閉作動さ
れる。これにより、液圧ポンプ123がマスタシリンダ
112の作動液を第1副吸込通路P107を介して吸い
込み、第3電磁開閉弁143を介して左前輪ブレーキ1
13に圧送し左前輪ブレーキ113の作動液圧を増圧さ
せる。同様に、液圧ポンプ124がマスタシリンダ11
2の作動液を第2吸込通路P108を介して吸い込み、
第3電磁開閉弁146を介して右前輪ブレーキ115に
圧送し右前輪ブレーキ115の作動液圧を増圧させる。
このように、前輪ブレーキ113、115の増圧時にお
いて、逆止弁181、182により、液圧ポンプ12
3、124から吐出された作動液がマスタシリンダ11
2に流入することを防止でき、車輪ブレーキの作動液圧
を確実に増圧させることができる。この後、液圧ポンプ
123、124を駆動したまま第1電磁開閉弁141及
び142、第3電磁開閉弁143〜146を閉作動させ
第4電磁開閉弁147〜150を開作動させることによ
り、前輪ブレーキ113、115の作動液が液圧ポンプ
123、124に吸い込まれ作動液圧が減圧される。す
なわち、電磁開閉弁141〜150を開作動、閉作動制
御することにより、前輪ブレーキ113、115の作動
液圧を個別に調圧できる。
【0037】VSCコントロール時、前輪ブレーキ11
3〜116に作動液圧を供給し且つ調圧する場合にも、
トラクションコントロールと同様に、液圧ポンプ12
3、124を駆動するとともに電磁磁開閉弁141〜1
50を開作動、閉作動制御することにより、前輪ブレー
キ113〜116の作動液圧を個別に調圧できる。
3〜116に作動液圧を供給し且つ調圧する場合にも、
トラクションコントロールと同様に、液圧ポンプ12
3、124を駆動するとともに電磁磁開閉弁141〜1
50を開作動、閉作動制御することにより、前輪ブレー
キ113〜116の作動液圧を個別に調圧できる。
【0038】図2は、本発明の第2の実施形態を示す。
【0039】第2の実施形態は、第1の実施形態におけ
る第1逆止弁181とリリーフ弁13とを、マスタシリ
ンダ112に液圧が発生していない時には液圧ポンプ1
87の吐出側からマスタシリンダ112側へ液圧を逃が
すリリーフ弁233を構成し、マスタシリンダ112に
液圧が発生した時にはマスタシリンダ112側から第3
電磁開閉弁143、145側への作動液の流通のみを許
容する逆止弁235を構成する切替弁237としたもの
である。
る第1逆止弁181とリリーフ弁13とを、マスタシリ
ンダ112に液圧が発生していない時には液圧ポンプ1
87の吐出側からマスタシリンダ112側へ液圧を逃が
すリリーフ弁233を構成し、マスタシリンダ112に
液圧が発生した時にはマスタシリンダ112側から第3
電磁開閉弁143、145側への作動液の流通のみを許
容する逆止弁235を構成する切替弁237としたもの
である。
【0040】図3は、本発明の制御ブロック図である。
【0041】制御手段290は、車輪速センサ(図示せ
ず)、車速センサ(図示せず)等からの信号を所定の処
理を行った後に出力するマイクロコンピュータ291
と、マイクロコンピュータ291の出力信号を受けて駆
動電流・電圧を発生するモータ駆動回路292と電磁開
閉弁駆動回路294とアクチュエータ駆動回路295と
から構成されている。
ず)、車速センサ(図示せず)等からの信号を所定の処
理を行った後に出力するマイクロコンピュータ291
と、マイクロコンピュータ291の出力信号を受けて駆
動電流・電圧を発生するモータ駆動回路292と電磁開
閉弁駆動回路294とアクチュエータ駆動回路295と
から構成されている。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、副吸込通路が加圧され
ている場合でも、液圧ポンプが副リザーバから作動液を
吸い込むことが可能となる。したがって、必要に応じて
副リザーバを作動液のない状態に保つことが可能とな
り、車輪ブレーキからの作動液の流入に常に対応できる
状態が維持されているため、スキッドコントロール時に
要求される迅速な減圧が可能となる。また、第2電磁開
閉弁を配設したことにより、副リザーバと吸込通路との
間に配設する必要があった逆止弁を、2個廃止できる。
ている場合でも、液圧ポンプが副リザーバから作動液を
吸い込むことが可能となる。したがって、必要に応じて
副リザーバを作動液のない状態に保つことが可能とな
り、車輪ブレーキからの作動液の流入に常に対応できる
状態が維持されているため、スキッドコントロール時に
要求される迅速な減圧が可能となる。また、第2電磁開
閉弁を配設したことにより、副リザーバと吸込通路との
間に配設する必要があった逆止弁を、2個廃止できる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す図。
【図3】本発明の制御手段を示す図。
【図4】従来技術を示す図。
111 アクチュエータ 112 マスタシリンダ(液圧発生装置) 113〜116 車輪ブレーキ 123、124 液圧ポンプ(電動ポンプ) 141、142 第1電磁開閉弁 143〜146 第3電磁開閉弁(液圧調節装置) 147〜150 第4電磁開閉弁(液圧調節装置) 151、152 第2電磁開閉弁 161、162 副リザーバ 181、182 逆止弁(第1逆止弁) 290 制御手段 P101,P102 主通路 P103、P104 吐出通路 P105、P106 吸込通路 P107、P108 副吸込通路 P109、P110 連通路
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーキ操作力に対応して液圧を発生す
る液圧発生装置と、前記液圧発生装置に作用してブレー
キ操作力が加わらない時にも前記液圧発生装置に液圧を
発生させるアクチュエータと、前記液圧発生装置の出力
液圧を受けて車輪を制動する車輪ブレーキと、前記液圧
発生装置を前記車輪ブレーキに接続するための主通路
と、前記主通路の前記液圧発生装置と前記車輪ブレーキ
との間にあって前記液圧発生装置側から前記車輪ブレー
キ側への作動液の流通のみを許容する第1逆止弁と、前
記車輪ブレーキに接続され前記車輪ブレーキの液圧を調
節する液圧調節装置と、吐出側が前記主通路の前記第1
逆止弁と前記液圧調節装置との間に接続される電動ポン
プと、前記電動ポンプの吐出側を前記主通路の前記第1
逆止弁と前記液圧調節装置との間に接続するための吐出
通路と、前記電動ポンプの吸込側を前記液圧調節装置に
接続するための吸込通路と、一方が前記主通路の前記液
圧発生装置と前記第1逆止弁との間に接続されるととも
に他方が前記吸込通路の前記液圧調節装置と前記電動ポ
ンプの吸込側との間に接続される副吸込通路と、前記副
吸込通路の前記主通路への接続部と前記副吸込通路の前
記吸込通路への接続部との間に配設される第1電磁開閉
弁と、作動液が貯溜されるとともに前記吸込通路の前記
液圧調節装置と前記電動ポンプの吸込側との間に接続さ
れる副リザーバと、前記副リザーバを前記吸込通路の前
記液圧調節装置と前記電動ポンプの吸込側との間に接続
するための連通路と、前記連通路の前記吸込通路への接
続部と前記副リザーバとの間に配設される第2電磁開閉
弁と、前記アクチュエータと前記液圧調節装置と前記電
動ポンプと前記第1電磁開閉弁と前記第2電磁開閉弁と
を制御する制御手段とを備えたことと特徴とする車両用
制動力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113902A JP2000302020A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 車両用制動力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113902A JP2000302020A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 車両用制動力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302020A true JP2000302020A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14624036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113902A Pending JP2000302020A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 車両用制動力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302020A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207759A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
| CN113056401A (zh) * | 2018-11-29 | 2021-06-29 | 罗伯特·博世有限公司 | 车辆用的制动系统的液压控制单元 |
-
1999
- 1999-04-21 JP JP11113902A patent/JP2000302020A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207759A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
| CN113056401A (zh) * | 2018-11-29 | 2021-06-29 | 罗伯特·博世有限公司 | 车辆用的制动系统的液压控制单元 |
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