JP2000302036A - 搬送台車および搬送装置 - Google Patents
搬送台車および搬送装置Info
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Abstract
ダムに発生する円筒状搬送物と平面パレット上の搬送物
とを共に搬送できる搬送台車とそれを用いた搬送装置を
提供することを課題とするものである。 【解決手段】 搬送物を支承するサドルを上部に取り付
けたリフタを備え、同リフタの昇降によって前記搬送物
を搬送元位置から持ち上げて受け取った後同搬送台車上
面に載置でき且つ前記搬送物を同搬送台車上面から持ち
上げた後搬送先位置に降ろせる搬送台車において、前記
サドルは上面が、中折れ形状のV字形部と、同V字形部
の折れ線の方向の両端部に設けられた平面部とを有して
なることを特徴とする搬送台車およびそれを用いた搬送
装置。
Description
ら荷台上に持ち上げ搬送する搬送台車およびそれを用い
た搬送装置に関する。
の移載台に置かれた物品をその下に走り込んだ搬送台車
の荷台を上昇させ持ち上げて受け取り、搬送して、他の
門形の移載台に移送する搬送装置が種々ある。
いる圧延コイルの自動搬送を行うための搬送装置の無人
搬送台車に図4に示すようなものがある。図4(a)は
搬送台車01が門形の移載台02に載置された圧延コイ
ル03の下に走り込んだ状態を示すものであり、搬送台
車01は図示しない適宜のセンサと制御装置により所定
の位置まで誘導され、停止する。
フタ04のサドル05が上昇すると圧延コイル03はサ
ドル05上に持ち上げらる。サドル05は図4(e)に
示すように、円筒状の圧延コイル03を受け止めるため
にV字形の中折れ形状をしている。
サドル05を下降させると、図4(c)のように圧延コ
イル03は搬送台車01の荷台06上に載置され、搬送
が行われる。荷台06は圧延コイル03を安定して支承
するために下降したサドル05の側部にも傾斜部06a
を有し荷台06上面に大きなV形状面を有している。搬
送先の移載台02においては、逆の手順で荷下ろしがな
される。
り、図4(e)は図4に示す搬送台車01のサドル05
の形状を示すものである。なお、サドル05を昇降する
リフタ04は油圧シリンダ、電気シリンダ、電動モータ
等をアクチュエータとし、直接駆動、シザースまたはカ
ム等を介するもの等種々である。
々の物品を搬送するもので、製鉄所においてロール、チ
ョック等の附帯搬送物08を搬送するための無人搬送台
車を示す。
台02’に載置されたパレット07’の下に走り込んだ
状態を示すものであり、搬送台車01’は図示しない適
宜のセンサと制御装置により所定の位置まで誘導され、
停止する。
リフタ04’のサドル05’が上昇するとパレット0
7’はサドル05’上に持ち上げられる。サドル05’
は図5(e)に示すように、平面状のパレット07’を
受け止めるために上面が平面となっている。
て、サドル05’を下降させると、図5(c)のように
パレット07は搬送台車01’の荷台06’上に載置さ
れ、搬送が行われる。搬送先の移載台02’において
は、逆の手順で荷下ろしがなされる。
り、図5(e)は図5に示す搬送台車01’のサドル0
5’の形状を示すものであって上述のように上面が平面
である。
のように搬送物の形状によってサドルや荷台の形状が異
なるため、異なる形状の搬送物を取り扱う場合、搬送装
置としては形状の異なる搬送台車をそれぞれ複数台備え
ることが必要となり設備コスト、搬送システムの適応
性、効率等から問題があった。
て走行する無人搬送台車として用いる場合、異なる搬送
物毎に搬送台車を振り分けることは制御上、運用上のネ
ックとなり、異なる搬送物毎に別系統の搬送装置とすれ
ば設備コストがネックとなった。
て、例えば、特開平8−301002号に示されるもの
は、リフタのサドルを着脱自在に嵌合できるように構成
し、サドルを交換するだけで形状の異なる搬送物を搬送
可能としたものである。
ものは、図6に示すように、複数種類の搬送物にそれぞ
れ対応する複数のサドルを搬送台車上をスライドして、
各サドルが台車中央のリフタ上に位置できるようにした
ものである。
であり、(b)は(a)中F−F矢視図、(c)、
(d)は(a)中GーG矢視平面図であって、搬送台車
01”上にはV字形の中折れ形状のサドル05”aと平
面のサドル05”bとがスライド駆動シリンダを備えた
スライド台09”に設けられている。
けられていおり、圧延コイル等円筒状の搬送物の場合
は、図6(c)のようにV字形のサドル05”aをその
上部に位置させて用い、パレット等平面状搬送物の場合
はスライド台09”をスライドさせ平面のサドル05”
bをリフタ04”上に位置させて用いるのである。
サドルを交換するものは、搬送物が変わるたびにサドル
の交換が必要で、交換の人手ないし交換装置を要しコス
ト上の問題があるほか、任意のタイミングでランダムに
発生する形状の異なる搬送物に対しては自由度が大幅に
制限され搬送装置としての効率が上がらず、特に無人搬
送台車として用いる場合には問題が多い。
るものは、サドルスペースが多く必要となり、台車の長
さ、幅等が増大し、コンパクト性に欠け、設備コスト的
にも問題を生ずる。
置の問題点を解消し、搬送台車に大きな変更を行うこと
なく、ランダムに発生する円筒状搬送物と平面パレット
上の搬送物とを共に搬送できる搬送台車とそれを用いた
搬送装置を提供することを課題とするものである。
題を解決するためになされたものであって、請求項1の
発明は、搬送物を支承するサドルを上部に取り付けたリ
フタを備え、同リフタの昇降によって前記搬送物を搬送
元位置から持ち上げて受け取った後同搬送台車上面に載
置でき且つ前記搬送物を同搬送台車上面から持ち上げた
後搬送先位置に降ろせる搬送台車において、前記サドル
は上面が、中折れ形状のV字形部と、同V字形部の折れ
線の方向の両端部に設けられた平面部とを有してなるこ
とを特徴とする搬送台車を提供するものである。
ルの上面の中折れ形状のV字形部で円筒形搬送物を持ち
上げ受け取れるとともに、そのまま変更、交換すること
なくサドル上面の平面部で下面が平面状の搬送物を持ち
上げ受け取れるものであり、従来の平面状パレットもス
ペーサを下面に設けたものを同様に搬送できる。
の搬送台車と、円筒形搬送物を載置し同載置した円筒形
搬送物の下部に前記搬送台車が走り込み且つ前記リフタ
が上昇して同円筒形搬送物を持ち上げられる複数の移載
台と、前記サドルの平面部の位置に合わせて突起状スペ
ーサを下面に設けたパレットを載置し同載置したパレッ
ト下部に前記搬送台車が走り込み且つ前記リフタが上昇
して同パレットを持ち上げられる複数の移載台とを備え
てなることを特徴とする搬送装置を提供するものであ
る。
パレットのような平面状搬送物も、それぞれを専用の搬
送台車によったり、取り付けられたリフタのサドルを交
換して用いたり、あるいはサドル交換装置付きの搬送台
車を用いたりすることなく、同じく請求項1に記載の搬
送台車でそのまま即座に搬送することのできる搬送装置
となる。
の実施の一形態に係る搬送台車を説明する。図1は本実
施の形態における搬送台車のサドルの説明図であり、図
2は図1中A−A矢視側面図であり、(a)はパレット
7を持ち上げた状態、(b)は(a)中B−B矢視図で
ある。
は、上面がV字形の中折れ凹部を有するように形成され
たV字形部5aと、その中折れ線5cの方向の前後に形
成された平面部5bとを有しており、その下部のリフタ
4を介して、図4に示した搬送台車01と同様に搬送台
車1に備え付けられている。なお、サドル5を昇降する
リフタ4は油圧シリンダ、電気シリンダまたは電動モー
タ等をアクチュエータとし、直接駆動、シザースまたは
カム等を介するもの等から使用条件に合わせて適宜のも
のを用いてよい。また、平面部5bの高さ位置はV字形
部5aに圧延コイル3等円筒状搬送物を載置したときに
その下部が当接しない高さとしてある。
た状態を示すものであるが、本実施の形態においては、
パレット7の下面に突起状にスペーサ7aが取り付けら
れており、スペーサ7aはサドル5の平面部5b上に立
脚し且つパレット7の下面がV字形部5aと当接せず適
切な間隔を保てる高さを有している。
の説明図である。図3(a)は、従来装置の図4(b)
に相当するもので、圧延コイル3をサドル5上に持ち上
げた状態を示すもので、圧延コイル3はサドル5のV字
形部5a上に支承され、本実施の形態の搬送台車1は図
4で説明した従来例と同様に門形の移載台2の間の圧延
コイル3の搬送、積卸しができるものである。なお、本
実施の形態においても、圧延コイル3を安定して支承す
るために搬送台車1の荷台6には下降したサドル5の側
部に傾斜部6aを有し、荷台6上面に大きなV形状面を
有している。
当するもので、ロール、チョック等の附帯搬送物8を載
置したパレット7をサドル5上に持ち上げた状態を示す
ものである。パレット7はその下部に設けられたスペー
サ7aがサドル5の平面部5b上に支承され、本実施の
形態の搬送台車1は図5で説明した従来例と同様に門形
の移載台2’の間のパレット7の搬送、積卸しができる
ものである。
当するもので、サドル5を下降させ、パレット7が搬送
台車1の荷台6の傾斜部6aに隣合う平面部6b上に載
置された状態を示しており、搬送台車1は図5で説明し
た従来例と同様にパレット7の搬送ができる。なお、図
3(d)は、(c)中C−C矢視側面図である。
送物と付帯搬送物8のように平面状のパレット7に載置
した搬送物を搬送するとき、従来は専用搬送台車を割り
当てたり、サドルを交換したり、あるいはサドル交換装
置付きの搬送台車を導入したりせねばならず、効率上も
コスト上も悪いものであったが、本実施の形態の搬送台
車1によれば、V字形のサドルの端部に平面部5bを設
けパレット7にはスペーサ7aを設けることで、そのほ
かは基本的には従来の搬送台車と変わらないもので両タ
イプの搬送物を即座に搬送できるのである。
態としては、前述の実施の形態の搬送台車1と、圧延コ
イル3等の円筒形搬送物を載置し同載置した円筒形搬送
物の下部に前記搬送台車1が走り込め且つ前記リフタ4
が上昇して同円筒形搬送物を持ち上げられる複数の移載
台2と、前記サドル5の平面部5bの位置に合わせて突
起状スペーサ7aを下面に設けたパレット7を載置し同
載置したパレット7下部に前記搬送台車1が走り込め且
つ前記リフタ4が上昇して同パレットを持ち上げられる
複数の移載台2’とを備えた搬送装置とすることができ
る。
パレット7のような平面状の搬送物とのように、支持部
の形態の異なる搬送物を同時に最小台数の搬送台車を運
用して搬送することができ搬送装置全体の効率化、コス
ト低減をもたらすものとなる。特に、無人搬送台車の場
合、制御、運用の単純化が容易となりシステムの効率化
の効果が大きいものとなる。
て、製鉄プラントの圧延ロール3を例にした円筒状搬送
物は、勿論それに限られるものではなく、製紙工場、印
刷プラントにおける紙ロール外あらゆる円筒状搬送物に
適用できるものであり、本発明に関しては、少なくとも
移載台、搬送台車における支持部が円筒状であれば部分
的な円筒状形態の搬送物も同じく対象とするものであ
る。
プラントのロール・スリーブ等の付帯搬送物8を載置す
るパレット7を例とした平面状搬送物は、それに限られ
るものではなく、あらゆる搬送用パレットが該当するの
であって、載置する搬送物の種類は選ぶものではない。
そして、下部が平面状のものであり、スペーサ7aを設
けたものであれば、パレットに限らず、本発明に関して
は、箱体、平底の異形物等も同じく対象とするものであ
る。
たが、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発
明の範囲内で具体的構造に種々の変更を加えてもよいこ
とは言うまでもない。
搬送台車を、搬送物を支承するサドルを上部に取り付け
たリフタを備え、同リフタの昇降によって前記搬送物を
搬送元位置から持ち上げて受け取った後同搬送台車上面
に載置でき且つ前記搬送物を同搬送台車上面から持ち上
げた後搬送先位置に降ろせる搬送台車において、前記サ
ドルは上面が、中折れ形状のV字形部と、同V字形部の
折れ線の方向の両端部に設けられた平面部とを有してな
るように構成したので、搬送台車はサドルの上面の中折
れ形状のV字形部で円筒形搬送物を持ち上げ受け取れる
とともに、そのまま変更、交換することなくサドル上面
の平面部で下面が平面状の搬送物を持ち上げ受け取れる
ものであり、従来の平面状パレットもスペーサを下面に
設けたものを同様に搬送できる。このため、従来の搬送
台車の問題点を解消し、搬送台車に大きな変更を行うこ
となく、ランダムに発生する円筒状搬送物とパレット等
の平面状の搬送物とを共に搬送でき、搬送の効率化搬送
コストの低減、をもたらすものとなる。
求項1に記載の搬送台車と、円筒形搬送物を載置し同載
置した円筒形搬送物の下部に前記搬送台車が走り込み且
つ前記リフタが上昇して同円筒形搬送物を持ち上げられ
る複数の移載台と、前記サドルの平面部の位置に合わせ
て突起状スペーサを下面に設けたパレットを載置し同載
置したパレット下部に前記搬送台車が走り込み且つ前記
リフタが上昇して同パレットを持ち上げられる複数の移
載台とを備えてなるように構成したことにより、円筒状
搬送物もパレットのような平面状搬送物も、それぞれを
専用の搬送台車によったり、取り付けられたリフタのサ
ドルを交換して用いたり、あるいはサドル交換装置付き
の搬送台車を用いたりすることなく、同じく請求項1に
記載の搬送台車でそのまま即座に搬送することのでき、
支持部の形態の異なる搬送物を同時に最小台数の搬送台
車を運用して搬送することができ搬送装置全体の効率
化、コスト低減をもたらすものとなる。特に、無人搬送
台車の場合、制御、運用の単純化が容易となりシステム
の効率化の効果が大きいものとなる。
図である。
ルがパレットを持ち上げた状態、(b)は(a)中B−
B矢視図である。
あり、(a)は従来装置の図4(b)に相当する状態、
(b)は従来装置の図5(b)に相当する状態、(c)
は、従来装置の図5(c)に相当する状態を示し、
(d)は(c)中C−C矢視側面図である。
搬送台車の説明図であり、(a)から(c)はその各動
作状態を表し、(d)は(a)中D−D矢視図、(e)
は搬送台車のサドルの形状の説明図である。
送台車の説明図であり、(a)から(c)はその各動作
状態を表し、(d)は(a)中E−E矢視図、(e)は
搬送台車のサドルの形状の説明図である。
であり、(a)はその側面図、(b)は(a)中F−F
矢視図、(c)、(d)は(a)中GーG矢視平面図で
あって、サドル交換装置の状態の説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送物を支承するサドルを上部に取り付
けたリフタを備え、同リフタの昇降によって前記搬送物
を搬送元位置から持ち上げて受け取った後同搬送台車上
面に載置でき且つ前記搬送物を同搬送台車上面から持ち
上げた後搬送先位置に降ろせる搬送台車において、前記
サドルは上面が、中折れ形状のV字形部と、同V字形部
の折れ線の方向の両端部に設けられた平面部とを有して
なることを特徴とする搬送台車。 - 【請求項2】 請求項1に記載の搬送台車と、円筒形搬
送物を載置し同載置した円筒形搬送物の下部に前記搬送
台車が走り込み且つ前記リフタが上昇して同円筒形搬送
物を持ち上げられる複数の移載台と、前記サドルの平面
部の位置に合わせて突起状スペーサを下面に設けたパレ
ットを載置し同載置したパレット下部に前記搬送台車が
走り込み且つ前記リフタが上昇して同パレットを持ち上
げられる複数の移載台とを備えてなることを特徴とする
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10955899A JP4240653B2 (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 搬送台車および搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10955899A JP4240653B2 (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 搬送台車および搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302036A true JP2000302036A (ja) | 2000-10-31 |
| JP4240653B2 JP4240653B2 (ja) | 2009-03-18 |
Family
ID=14513289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10955899A Expired - Fee Related JP4240653B2 (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 搬送台車および搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4240653B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108689094A (zh) * | 2017-04-06 | 2018-10-23 | 宝钢工程技术集团有限公司 | 防止立卷卷芯掉落的带有顶升鞍座的钢卷车及其使用方法 |
| KR102432138B1 (ko) * | 2021-04-14 | 2022-08-12 | (주)코윈테크 | 스태커크레인용 파렛트 조립체 |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP10955899A patent/JP4240653B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108689094A (zh) * | 2017-04-06 | 2018-10-23 | 宝钢工程技术集团有限公司 | 防止立卷卷芯掉落的带有顶升鞍座的钢卷车及其使用方法 |
| KR102432138B1 (ko) * | 2021-04-14 | 2022-08-12 | (주)코윈테크 | 스태커크레인용 파렛트 조립체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4240653B2 (ja) | 2009-03-18 |
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