JP2000302153A - 滴定びんなどの栓 - Google Patents
滴定びんなどの栓Info
- Publication number
- JP2000302153A JP2000302153A JP11131157A JP13115799A JP2000302153A JP 2000302153 A JP2000302153 A JP 2000302153A JP 11131157 A JP11131157 A JP 11131157A JP 13115799 A JP13115799 A JP 13115799A JP 2000302153 A JP2000302153 A JP 2000302153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- bottle
- brandy
- main body
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納された液体を吐出し滴下後、液体の一部
が吐出口から溢れ出て栓の上面を汚すことを防止するこ
と。 【解決手段】 びん本体2に栓3を圧入し、このびん本
体を上下方向に強く振るとブランディBの1滴または数
滴bからなる所望する量が滴下し、紅茶などに添加でき
る。滴下後、滴定びん1をテーブル上に置くと、小孔の
吐出口31a内に残留しているブランディBがこの吐出
口から溢れ、この溢れたブランディbは漏斗部32内に
滞留して溢れることはなく、栓3の上面を汚すことはな
い。さらに、漏斗部32内のブランディBの滴bは、そ
の後通路31の小孔部31a、拡径部31bを逆流して
びん本体2内に戻る。
が吐出口から溢れ出て栓の上面を汚すことを防止するこ
と。 【解決手段】 びん本体2に栓3を圧入し、このびん本
体を上下方向に強く振るとブランディBの1滴または数
滴bからなる所望する量が滴下し、紅茶などに添加でき
る。滴下後、滴定びん1をテーブル上に置くと、小孔の
吐出口31a内に残留しているブランディBがこの吐出
口から溢れ、この溢れたブランディbは漏斗部32内に
滞留して溢れることはなく、栓3の上面を汚すことはな
い。さらに、漏斗部32内のブランディBの滴bは、そ
の後通路31の小孔部31a、拡径部31bを逆流して
びん本体2内に戻る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は滴定びんなどの栓に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から化学実験の容量分析において資
料物質の溶液の一定量と反応するのに必要かつ十分な既
知濃度の試薬の量を求め、計算により資料濃度を知るた
め、通常は反応溶液の一方をビュレット(滴定びん)か
ら滴下している。この滴定びんの構成は図7に示すよう
に、びん本体2の上端開口部に栓4が圧入してあり、こ
の栓の中央部に形成してある通路41の先端は小孔の吐
出部41aになっている。
料物質の溶液の一定量と反応するのに必要かつ十分な既
知濃度の試薬の量を求め、計算により資料濃度を知るた
め、通常は反応溶液の一方をビュレット(滴定びん)か
ら滴下している。この滴定びんの構成は図7に示すよう
に、びん本体2の上端開口部に栓4が圧入してあり、こ
の栓の中央部に形成してある通路41の先端は小孔の吐
出部41aになっている。
【0003】このように流体の一定量を他のものに加え
るために滴定びんが利用されているが、近時では、例え
ば、紅茶にブランディを添加する場合、腎臓病の看者の
ように塩分の摂取が制限されている者が食品に塩分(醤
油など)を添加する場合にこの滴定びんが利用されてお
り、例えばブランディの数滴を紅茶に振りかけるとき、
この滴定びんを紅茶の上方で、図8に示すように、上下
方向に強く振ることによりブランディBの1滴または数
滴bを紅茶に添加している。
るために滴定びんが利用されているが、近時では、例え
ば、紅茶にブランディを添加する場合、腎臓病の看者の
ように塩分の摂取が制限されている者が食品に塩分(醤
油など)を添加する場合にこの滴定びんが利用されてお
り、例えばブランディの数滴を紅茶に振りかけるとき、
この滴定びんを紅茶の上方で、図8に示すように、上下
方向に強く振ることによりブランディBの1滴または数
滴bを紅茶に添加している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、滴定びんか
ら例えばブランディBの数滴bを滴下した後、この滴定
びんをテーブルに置いておくと、図9に示すように、次
第に滴定びんの栓4の小孔の吐出口41aからこの小孔
内に残留していたブランディBが溢れ出て、この滴bが
流れ出て栓4の上面を汚すことが多い。この原因は、滴
定びんからブランディを振りかけるとき、滴定びんを手
で把持すると手の温度でこの滴定びん内部の温度が上昇
し、また、強く振るために滴定びんの内外で気圧の差が
発生しているためであって、使用後にこの小孔の吐出口
41aから小孔内に残留していたブランディBが溢れで
るのである。
ら例えばブランディBの数滴bを滴下した後、この滴定
びんをテーブルに置いておくと、図9に示すように、次
第に滴定びんの栓4の小孔の吐出口41aからこの小孔
内に残留していたブランディBが溢れ出て、この滴bが
流れ出て栓4の上面を汚すことが多い。この原因は、滴
定びんからブランディを振りかけるとき、滴定びんを手
で把持すると手の温度でこの滴定びん内部の温度が上昇
し、また、強く振るために滴定びんの内外で気圧の差が
発生しているためであって、使用後にこの小孔の吐出口
41aから小孔内に残留していたブランディBが溢れで
るのである。
【0005】そこで、本発明の目的は収納された液体を
吐出し滴下後、液体の一部が吐出口から溢れ出て栓の上
面を汚すのを防止することができる滴定びんなどの栓を
提供することにある。
吐出し滴下後、液体の一部が吐出口から溢れ出て栓の上
面を汚すのを防止することができる滴定びんなどの栓を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明の滴定びんなどの栓の第1の特徴は、こ
の栓の吐出口の開口端に上方に向けて拡開した漏斗部が
形成してあるところにある。
ために、本発明の滴定びんなどの栓の第1の特徴は、こ
の栓の吐出口の開口端に上方に向けて拡開した漏斗部が
形成してあるところにある。
【0007】第2の特徴は栓が芯部と外栓部とよりな
り、この芯部は中央部に位置し下半部が円筒状であり、
上記外栓部は弾性質合成樹脂製で上記芯部が離脱不能に
接合しているところにある。
り、この芯部は中央部に位置し下半部が円筒状であり、
上記外栓部は弾性質合成樹脂製で上記芯部が離脱不能に
接合しているところにある。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図5を参照して本発明の実
施の第1の態様を説明すると、図1に示すように滴定び
ん1は、びん本体2とこのびん本体の上部の開口端部に
圧入してある栓3とからなる。びん本体2の構成は従来
のものと同一である。
施の第1の態様を説明すると、図1に示すように滴定び
ん1は、びん本体2とこのびん本体の上部の開口端部に
圧入してある栓3とからなる。びん本体2の構成は従来
のものと同一である。
【0009】そこで、栓3の具体的な構造について説明
すると図1、図2に示すように、熱可塑性樹脂で一体に
形成したもので、栓の中心部に収納してある流体、例え
ばブランディB(図3)を排出させるための通路31が
形成してあり、この通路の形状は、その上端部が小孔の
吐出口31aとなって滴定の量を適正にしているが、こ
の小孔部の下方は拡大し拡径部31bが形成してあり、
そのためブランディBの流出を円滑にしている。そし
て、吐出口31aの開口端部の先端には上方に向けて拡
開した漏斗部32が連続して形成してある。さらに、栓
3の下半部の外周には複数段(図面では4段)の弾性変
形可能なフィン状の突条33が周方向に突設してある。
すると図1、図2に示すように、熱可塑性樹脂で一体に
形成したもので、栓の中心部に収納してある流体、例え
ばブランディB(図3)を排出させるための通路31が
形成してあり、この通路の形状は、その上端部が小孔の
吐出口31aとなって滴定の量を適正にしているが、こ
の小孔部の下方は拡大し拡径部31bが形成してあり、
そのためブランディBの流出を円滑にしている。そし
て、吐出口31aの開口端部の先端には上方に向けて拡
開した漏斗部32が連続して形成してある。さらに、栓
3の下半部の外周には複数段(図面では4段)の弾性変
形可能なフィン状の突条33が周方向に突設してある。
【0010】そこで、栓3をびん本体1の開口端部に圧
入するとき、突条33がびん本体2の開口端内壁に密着
し、そのため栓の不測の離脱を防止するばかりでなく、
収納したブランディBの一部がびん本体2と栓3との間
の隙間から外部に漏れることも防止する。
入するとき、突条33がびん本体2の開口端内壁に密着
し、そのため栓の不測の離脱を防止するばかりでなく、
収納したブランディBの一部がびん本体2と栓3との間
の隙間から外部に漏れることも防止する。
【0011】次に、本発明の第1の実施例の使用状態に
ついて説明する。図3に示すように、びん本体2の開口
端部に栓3を圧入した後、図4のようにこのびん本体を
上下方向に強く振るとブランディBの1滴または数滴b
からなる所望する量が滴下し、紅茶などに添加できる。
滴下後、滴定びん1をテーブル上に置くと、図5に示す
ように小孔の吐出口31a内に残留しているブランディ
Bはこの吐出口から溢れる。しかし、この溢れたブラン
ディBの滴bは漏斗部32内に滞留し、この漏斗部内の
容積はこの溢れるブランディBの滴bの量以上であるた
め溢れることはなく、栓3の上面を汚すことはない。さ
らに、漏斗部32内のブランディBの滴bは滴定びん1
内外の気圧が均一化するにしたがい、図5に示すよう
に、通路31の小孔部31a、拡径部31bを逆流して
びん本体2内に戻る。
ついて説明する。図3に示すように、びん本体2の開口
端部に栓3を圧入した後、図4のようにこのびん本体を
上下方向に強く振るとブランディBの1滴または数滴b
からなる所望する量が滴下し、紅茶などに添加できる。
滴下後、滴定びん1をテーブル上に置くと、図5に示す
ように小孔の吐出口31a内に残留しているブランディ
Bはこの吐出口から溢れる。しかし、この溢れたブラン
ディBの滴bは漏斗部32内に滞留し、この漏斗部内の
容積はこの溢れるブランディBの滴bの量以上であるた
め溢れることはなく、栓3の上面を汚すことはない。さ
らに、漏斗部32内のブランディBの滴bは滴定びん1
内外の気圧が均一化するにしたがい、図5に示すよう
に、通路31の小孔部31a、拡径部31bを逆流して
びん本体2内に戻る。
【0012】次に、本発明の第2の実施例を図6により
説明すると、栓30は内外の2物品からなるところに特
徴があり、中央部に位置するステンレススチールなど金
属製の芯部30aの下半部は円筒状に形成してあり、こ
の下半部は弾性質合成樹脂で形成してある中空の外栓部
30bの穴部に圧入してあり、この芯部と外栓部とは接
着剤により接着し、離脱不能になっている。その他の構
成は第1の実施例の構成と同じで、同一の符号を付して
いる。芯部30aは金属製に限らず、木製やコルク製で
もよい。勿論、芯部30aが木製、コルク製の場合、こ
の芯部の通路31や拡径部31b内周面のみ金属製にし
た構成もこの発明に包含される。
説明すると、栓30は内外の2物品からなるところに特
徴があり、中央部に位置するステンレススチールなど金
属製の芯部30aの下半部は円筒状に形成してあり、こ
の下半部は弾性質合成樹脂で形成してある中空の外栓部
30bの穴部に圧入してあり、この芯部と外栓部とは接
着剤により接着し、離脱不能になっている。その他の構
成は第1の実施例の構成と同じで、同一の符号を付して
いる。芯部30aは金属製に限らず、木製やコルク製で
もよい。勿論、芯部30aが木製、コルク製の場合、こ
の芯部の通路31や拡径部31b内周面のみ金属製にし
た構成もこの発明に包含される。
【0013】
【発明の効果】本発明は、びん本体から収納した流体の
数滴を滴下した後、滴定びんの吐出口から溢れでても、
この滴は漏斗部に滞留し、栓の外周面を汚すことがな
く、さらに、通路を逆流してびん本体内に戻る。
数滴を滴下した後、滴定びんの吐出口から溢れでても、
この滴は漏斗部に滞留し、栓の外周面を汚すことがな
く、さらに、通路を逆流してびん本体内に戻る。
【図1】びん本体と栓とを展開して示す断面図である。
【図2】栓の拡大斜視図である。
【図3】滴定びんの一部切欠断面図である。
【図4】滴定びんの使用状態を示す一部切欠断面図であ
る。
る。
【図5】滴定びんの使用後の状態を示す一部切欠断面図
である。
である。
【図6】第2の実施例を示す断面図である。
【図7】従来の滴定びんの一部切欠断面図である。
【図8】従来の滴定びんの使用状態を示す一部切欠断面
図である。
図である。
【図9】従来の滴定びんの使用後の状態を示す一部切欠
断面図である。
断面図である。
1 滴定びん 2 びん本体 3 栓 30 栓 30a 栓の芯部 30b 栓の外栓部 31 通路 31a 小孔の吐出口 31b 拡径部 32 漏斗部 B 収納してある流体 b 流体の滴
Claims (2)
- 【請求項1】 びん本体に収納した流体の通路の開口端
部に小孔の吐出口を具備し、上記吐出口の開口端に上方
に向けて拡開した漏斗部が連続して形成してあることを
特徴とする滴定びんなどの栓。 - 【請求項2】 請求項1記載の栓は芯部と外栓部とより
なり、この芯部は中央部に位置し下半部が円筒状であ
り、上記外栓部は弾性質合成樹脂製で上記芯部が離脱不
能に接合していることを特徴とする滴定びんなどの栓
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131157A JP2000302153A (ja) | 1999-02-19 | 1999-05-12 | 滴定びんなどの栓 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091199 | 1999-02-19 | ||
| JP11-40911 | 1999-02-19 | ||
| JP11131157A JP2000302153A (ja) | 1999-02-19 | 1999-05-12 | 滴定びんなどの栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302153A true JP2000302153A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=26380427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11131157A Pending JP2000302153A (ja) | 1999-02-19 | 1999-05-12 | 滴定びんなどの栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302153A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022134110A (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-14 | コルマー コリア カンパニー リミテッド | 内容物容器 |
| US12006117B2 (en) | 2021-03-02 | 2024-06-11 | Yonwoo Co., Ltd. | Container |
-
1999
- 1999-05-12 JP JP11131157A patent/JP2000302153A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022134110A (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-14 | コルマー コリア カンパニー リミテッド | 内容物容器 |
| US11827437B2 (en) | 2021-03-02 | 2023-11-28 | Kolmar Korea Co., Ltd. | Container |
| US12006117B2 (en) | 2021-03-02 | 2024-06-11 | Yonwoo Co., Ltd. | Container |
| JP7838974B2 (ja) | 2021-03-02 | 2026-04-01 | ヨンウ カンパニー リミテッド | 内容物容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4927062A (en) | Precision micro-liter drop dispenser | |
| US7328820B2 (en) | Vented fluid closure and container | |
| USRE37734E1 (en) | Dispensing bulb | |
| US20100078436A1 (en) | Fluid container with two liquid compartments and two end caps | |
| US6908011B2 (en) | Cap device for mixing different kinds of materials separately contained therein and in bottle | |
| US9604747B2 (en) | Compartmented beverage bottle | |
| US20130202757A1 (en) | Apparatus for aerating and filtering wine | |
| US11577886B2 (en) | Portable drinking vessel assembly | |
| US2543163A (en) | Bottling or dispensing container | |
| US20210030176A1 (en) | Dual Chambered Canteen with Interchangeable Lids | |
| US3120330A (en) | Liquid storing, dispensing and metering arrangement | |
| US20090283491A1 (en) | Multiple reservoir bottle | |
| JP4411632B2 (ja) | 点眼薬容器の滴下ノズル | |
| JPH09254990A (ja) | 二液混合容器 | |
| US8499960B2 (en) | Integral container having concentric compartments for multiple distinct fluids | |
| JPH07275322A (ja) | 目薬容器等の注ぎ口構造 | |
| US890018A (en) | Dose-stopper. | |
| WO2020165230A1 (en) | A wash bottle | |
| JPS6240913Y2 (ja) | ||
| JPH05124663A (ja) | 薬液容器の二重中栓 | |
| JP3330943B2 (ja) | 流体収納容器 | |
| JP2002308310A (ja) | 容器の中栓 | |
| JPH053240Y2 (ja) | ||
| CN105438622A (zh) | 一种新型塑料瓶 | |
| KR100455615B1 (ko) | 캡슐용기 |