JP2000302285A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート搬送装置及び画像形成装置Info
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- JP2000302285A JP2000302285A JP11108998A JP10899899A JP2000302285A JP 2000302285 A JP2000302285 A JP 2000302285A JP 11108998 A JP11108998 A JP 11108998A JP 10899899 A JP10899899 A JP 10899899A JP 2000302285 A JP2000302285 A JP 2000302285A
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- sheet
- heat
- sheet conveying
- image forming
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率よくシートに熱を付与することが可能な
シート搬送装置及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ヒータ6a,6b,6cが搬送方向に対
して垂直方向(幅方向)に並列して装着されており、こ
のヒータ6a〜6cはセンサ7a〜7c、センサ8a〜
8cによって得られた検知情報に基いて制御手段である
メインCPU4からの制御によって発熱し、搬送ローラ
2を介して転写紙に熱を付与して転写紙に含まれる水分
を取り除く。
シート搬送装置及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ヒータ6a,6b,6cが搬送方向に対
して垂直方向(幅方向)に並列して装着されており、こ
のヒータ6a〜6cはセンサ7a〜7c、センサ8a〜
8cによって得られた検知情報に基いて制御手段である
メインCPU4からの制御によって発熱し、搬送ローラ
2を介して転写紙に熱を付与して転写紙に含まれる水分
を取り除く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートが容易に搬
送可能となるように、シートに熱を付与して、シートに
付着した余分な水分を蒸発させてシートを乾燥させるシ
ート搬送装置に関するもので、たとえば、画像形成前に
シートを乾燥させる必要のある画像形成装置などに適用
されるものである。
送可能となるように、シートに熱を付与して、シートに
付着した余分な水分を蒸発させてシートを乾燥させるシ
ート搬送装置に関するもので、たとえば、画像形成前に
シートを乾燥させる必要のある画像形成装置などに適用
されるものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置の場合、感
光体上に形成された画像をシートとしての転写紙上に転
写するときに、転写紙に余分な水分が含まれていると、
転写プロセスがうまく行かず、転写画像の品質が低下す
るという問題点があった。
光体上に形成された画像をシートとしての転写紙上に転
写するときに、転写紙に余分な水分が含まれていると、
転写プロセスがうまく行かず、転写画像の品質が低下す
るという問題点があった。
【0003】またその外にも、例えば、インクジェット
プリンタのようなインクを転写紙に噴射することによっ
てプリントするインクジェット方式の画像形成装置の場
合においても、転写紙に余分な水分が含まれていると、
にじみが発生して形成画像の品質に問題が発生すること
があった。
プリンタのようなインクを転写紙に噴射することによっ
てプリントするインクジェット方式の画像形成装置の場
合においても、転写紙に余分な水分が含まれていると、
にじみが発生して形成画像の品質に問題が発生すること
があった。
【0004】従来、この問題の解決のために、 (1)吸湿しにくい性質の紙を画像形成装置に用いる。 (2)給紙カセットやデッキと呼ばれる給紙装置の給紙
する転写紙を蓄積する転写紙蓄積手段にヒータなどを取
り付けて、転写紙の水分を蒸発させる。 (3)転写紙の水分量を検知して、画像形成時の転写電
圧を制御する。といった方法が用いられていた。
する転写紙を蓄積する転写紙蓄積手段にヒータなどを取
り付けて、転写紙の水分を蒸発させる。 (3)転写紙の水分量を検知して、画像形成時の転写電
圧を制御する。といった方法が用いられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。 (1)の方法では、コート紙や特殊な薬品を処方した用
紙など、特殊で高価な紙を用いなければならない。 (2)の方法では、紙に含まれる水分をうまく除去でき
ない。たとえば、給紙カセットにヒータを取り付けた場
合には、紙が吸湿することは防げるが、実際に吸湿して
しまった紙の水分を取り除くための十分な対応はできな
い。 (3)の方法では、紙に含まれる水分を除去する対応範
囲に限界があった。たとえば、すでに吸湿してしまった
紙に対応するように、転写バイアスを変化させると、あ
る程度の対応はできるが、極端に水分を含んだ転写紙に
対しては対応できない。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。 (1)の方法では、コート紙や特殊な薬品を処方した用
紙など、特殊で高価な紙を用いなければならない。 (2)の方法では、紙に含まれる水分をうまく除去でき
ない。たとえば、給紙カセットにヒータを取り付けた場
合には、紙が吸湿することは防げるが、実際に吸湿して
しまった紙の水分を取り除くための十分な対応はできな
い。 (3)の方法では、紙に含まれる水分を除去する対応範
囲に限界があった。たとえば、すでに吸湿してしまった
紙に対応するように、転写バイアスを変化させると、あ
る程度の対応はできるが、極端に水分を含んだ転写紙に
対しては対応できない。
【0006】この種の問題を解決する技術を、出願人
は、特願平10−316581号、特願平10−343
554号に出願しているが、さらに改善する余地があっ
た。
は、特願平10−316581号、特願平10−343
554号に出願しているが、さらに改善する余地があっ
た。
【0007】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、効率
よくシートに熱を付与することが可能なシート搬送装置
及び画像形成装置を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、効率
よくシートに熱を付与することが可能なシート搬送装置
及び画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のシート搬送装置にあっては、シートに外周面
で接触して、シートに搬送力を付与する回転体と、該回
転体によって搬送されるシートに熱を付与するために発
熱する発熱手段と、を備えたことを特徴とする。
に本発明のシート搬送装置にあっては、シートに外周面
で接触して、シートに搬送力を付与する回転体と、該回
転体によって搬送されるシートに熱を付与するために発
熱する発熱手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】前記回転体を介して、前記発熱手段の熱が
シートに付与されることが好ましい。
シートに付与されることが好ましい。
【0010】前記発熱手段は、シート幅方向に並列して
設けられたことが好ましい。
設けられたことが好ましい。
【0011】搬送されるシートの状態を検知する検知手
段と、前記発熱手段の発熱量を、前記検知手段の検知結
果に基づいて算出した所望の発熱量に制御する制御手段
と、を備えたことが好ましい。
段と、前記発熱手段の発熱量を、前記検知手段の検知結
果に基づいて算出した所望の発熱量に制御する制御手段
と、を備えたことが好ましい。
【0012】前記検知手段は、シートの含水量、シート
の温度、搬送位置、又は表面の凹凸度合い内、少なくと
も一つのシートの状態を検知することが好ましい。
の温度、搬送位置、又は表面の凹凸度合い内、少なくと
も一つのシートの状態を検知することが好ましい。
【0013】前記発熱手段の温度を検知する検知手段
と、前記発熱手段の発熱量を、前記検知手段の検知結果
に基づいて算出した所望の発熱量に制御する制御手段
と、を備えたことが好ましい。 前記検知手段は、シー
ト幅方向に並列して設けられたことが好ましい。
と、前記発熱手段の発熱量を、前記検知手段の検知結果
に基づいて算出した所望の発熱量に制御する制御手段
と、を備えたことが好ましい。 前記検知手段は、シー
ト幅方向に並列して設けられたことが好ましい。
【0014】前記発熱手段及び前記検知手段は、対とな
るように、シート幅方向に同じ数並列されたことが好ま
しい。
るように、シート幅方向に同じ数並列されたことが好ま
しい。
【0015】前記制御手段は、前記検知手段の検知結果
に基づいて、前記検知手段と対となった前記発熱手段の
発熱量を制御することが好ましい。
に基づいて、前記検知手段と対となった前記発熱手段の
発熱量を制御することが好ましい。
【0016】前記制御手段は、周辺の温度、湿度、前記
回転体の熱伝導率、又は装置に設定された設定内容を考
慮して制御を行うことが好ましい。
回転体の熱伝導率、又は装置に設定された設定内容を考
慮して制御を行うことが好ましい。
【0017】本発明の画像形成装置にあっては、上記の
シート搬送装置と、該シート搬送装置によって搬送され
たシートに画像を形成する画像形成手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
シート搬送装置と、該シート搬送装置によって搬送され
たシートに画像を形成する画像形成手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0019】図1は、実施の形態に係る画像形成装置の
一例を示す概略構成図である。画像形成装置の動作その
ものは、従来と同様、公知なものである。
一例を示す概略構成図である。画像形成装置の動作その
ものは、従来と同様、公知なものである。
【0020】即ち、得られた画像情報に基づいたレーザ
ーLをレーザースキャナーによって発射し、帯電手段に
よって帯電された感光ドラム上にレーザーLを照射す
る。すると、感光ドラム上には潜像が形成され、現像手
段によってこの潜像がトナーにより現像化されてトナー
像となる。この感光ドラム上に形成されたトナーによる
現像が、一枚づつ分離されて搬送された転写紙上に、転
写手段によって転写される。そして、この未定着のトナ
ー像が形成された転写紙は、さらに下流側に搬送され、
定着手段によってトナー像が定着される。
ーLをレーザースキャナーによって発射し、帯電手段に
よって帯電された感光ドラム上にレーザーLを照射す
る。すると、感光ドラム上には潜像が形成され、現像手
段によってこの潜像がトナーにより現像化されてトナー
像となる。この感光ドラム上に形成されたトナーによる
現像が、一枚づつ分離されて搬送された転写紙上に、転
写手段によって転写される。そして、この未定着のトナ
ー像が形成された転写紙は、さらに下流側に搬送され、
定着手段によってトナー像が定着される。
【0021】以上のような電子写真方式による画像形成
手段を構成する画像形成部aが備えられている。
手段を構成する画像形成部aが備えられている。
【0022】また、所定のタイミングで画像形成部aに
供給される転写紙は、給紙カセット12から給紙ローラ
1、搬送ローラ2、レジストローラ3によって順次搬送
される。
供給される転写紙は、給紙カセット12から給紙ローラ
1、搬送ローラ2、レジストローラ3によって順次搬送
される。
【0023】回転体である搬送ローラ2には、発熱手段
であるヒータ6a,6b,6cが搬送方向に対して垂直
方向(幅方向)に並列して装着されている。ヒータ6
は、制御手段であるメインCPU4からの制御によって
発熱する。
であるヒータ6a,6b,6cが搬送方向に対して垂直
方向(幅方向)に並列して装着されている。ヒータ6
は、制御手段であるメインCPU4からの制御によって
発熱する。
【0024】検知手段としてのセンサ7は、搬送ローラ
2に対向して配置され、搬送ローラ2の温度を測定す
る。
2に対向して配置され、搬送ローラ2の温度を測定す
る。
【0025】検知手段としてのセンサ8は、レジストロ
ーラ3の駆動タイミングや紙詰まりしたかどうかを決定
するために、転写紙の有無検知を行うものである。また
センサ8は、転写紙の導電率を直接触れて測定すること
によって、紙の水分の含有量を検知する。さらにセンサ
8では、光学的手法によって表面の凸凹度合いの検知も
同時に行うが、詳細はここでは略する。
ーラ3の駆動タイミングや紙詰まりしたかどうかを決定
するために、転写紙の有無検知を行うものである。また
センサ8は、転写紙の導電率を直接触れて測定すること
によって、紙の水分の含有量を検知する。さらにセンサ
8では、光学的手法によって表面の凸凹度合いの検知も
同時に行うが、詳細はここでは略する。
【0026】図2は、搬送ローラ2周りの構成を示す図
1右側から見た図である。搬送ローラ2には、ヒータ6
a〜6cが備えられている。各ヒータ6a〜6cの温度
を測るセンサ7が、各ヒータ6a〜6cと対となって同
じ数だけ幅方向に並列して設けられている(図2に点線
で示すセンサ7a,7b,7c)。また、センサ8につ
いても、同様に、各ヒータ6a〜6cと対となってセン
サ8a,8b,8cが並列して設けられている。
1右側から見た図である。搬送ローラ2には、ヒータ6
a〜6cが備えられている。各ヒータ6a〜6cの温度
を測るセンサ7が、各ヒータ6a〜6cと対となって同
じ数だけ幅方向に並列して設けられている(図2に点線
で示すセンサ7a,7b,7c)。また、センサ8につ
いても、同様に、各ヒータ6a〜6cと対となってセン
サ8a,8b,8cが並列して設けられている。
【0027】この構成によって、センサ7a〜7c、セ
ンサ8a〜8cによって得られた検知結果に基いて、ヒ
ータ6a〜6cを制御する。
ンサ8a〜8cによって得られた検知結果に基いて、ヒ
ータ6a〜6cを制御する。
【0028】図3は、各要素の制御ブロック図である。
搬送ローラ2には、ヒータ6a〜6cが内蔵されてお
り、それぞれの加熱のタイミング及び発熱量は、CPU
4から、ACドライバ5を経て制御される。
搬送ローラ2には、ヒータ6a〜6cが内蔵されてお
り、それぞれの加熱のタイミング及び発熱量は、CPU
4から、ACドライバ5を経て制御される。
【0029】CPU4は、ゼロクロス信号と、入力電圧
のデータをACドライバ5から受け取り、トリガーパル
スをACドライバ5に入力することによってヒータ6a
〜6cの発熱量を制御する。詳しい制御方法については
後述する。
のデータをACドライバ5から受け取り、トリガーパル
スをACドライバ5に入力することによってヒータ6a
〜6cの発熱量を制御する。詳しい制御方法については
後述する。
【0030】I/Oドライバ9には、各ローラ1〜3が
接続されており、CPU4の指示に従って回転される。
また、センサ8a〜8cが、転写紙の状態(センサに紙
が到達しているか否か・紙の水分の含有量・表面の凹凸
度合い(本実施の形態では、紙の水分の含水量を検知対
象としている。))を検知し、CPU4にその情報を与
える。
接続されており、CPU4の指示に従って回転される。
また、センサ8a〜8cが、転写紙の状態(センサに紙
が到達しているか否か・紙の水分の含有量・表面の凹凸
度合い(本実施の形態では、紙の水分の含水量を検知対
象としている。))を検知し、CPU4にその情報を与
える。
【0031】ディップスイッチ10は、サービスマンな
どが、装置の設定を行うためのスイッチであり、センサ
11は、画像形成装置の周辺の温度・湿度を検知するも
のである。
どが、装置の設定を行うためのスイッチであり、センサ
11は、画像形成装置の周辺の温度・湿度を検知するも
のである。
【0032】図4のタイミングチャートを用いてヒータ
6a〜6cの制御方法について説明する。図2において
説明したゼロクロス信号と入力電圧信号の入力によっ
て、CPU4は、印加電圧と印加電圧の周期Tを検知す
る。
6a〜6cの制御方法について説明する。図2において
説明したゼロクロス信号と入力電圧信号の入力によっ
て、CPU4は、印加電圧と印加電圧の周期Tを検知す
る。
【0033】あらかじめプログラムされた出力電圧にし
たがって、CPU4は、位相tを算出し、トリガーパル
スを出力する。その結果、ヒータ6には図4の斜線部分
の電圧だけがかかる。即ち、位相tを制御することで、
ヒータ6ヘの印加電圧を制御することができる。
たがって、CPU4は、位相tを算出し、トリガーパル
スを出力する。その結果、ヒータ6には図4の斜線部分
の電圧だけがかかる。即ち、位相tを制御することで、
ヒータ6ヘの印加電圧を制御することができる。
【0034】図5は、転写紙の状態の例である。転写紙
の中心部(領域a)は、水分が比較的少なく、周辺部
(領域b)、(領域c)は、水分が多くなっている。
の中心部(領域a)は、水分が比較的少なく、周辺部
(領域b)、(領域c)は、水分が多くなっている。
【0035】図6(a)は、図5で示した転写紙が、搬
送路上のセンサ8a〜8cを通過するときの水分検知結
果の例である。ここで、#1〜#4は時間軸上のタイミ
ングを示す。
送路上のセンサ8a〜8cを通過するときの水分検知結
果の例である。ここで、#1〜#4は時間軸上のタイミ
ングを示す。
【0036】センサ8aとセンサ8cは、転写紙の幅方
向端部を中心に測定するので、検知される水分量は多
く、また水分量に変化は見られない。またセンサ8b
は、転写紙の中心部を中心に測定するので、転写紙の中
心部(領域a)の検知水分量を少なく検知する(#3,
#4間)。 図6(b)は、図6(a)で示したデータ
を元に、CPU4によって行われるヒータ6a〜6cの
制御である。#1′〜#4′のタイミングは、それぞれ
#1〜#4のタイミングに、センサ8から搬送ローラ2
までの距離を転写紙が搬送される時間分だけ遅らせたタ
イミングである。ヒータ6は、基本的には、CPU4に
よって水分量に比例して発熱量も増大するように制御さ
れる。
向端部を中心に測定するので、検知される水分量は多
く、また水分量に変化は見られない。またセンサ8b
は、転写紙の中心部を中心に測定するので、転写紙の中
心部(領域a)の検知水分量を少なく検知する(#3,
#4間)。 図6(b)は、図6(a)で示したデータ
を元に、CPU4によって行われるヒータ6a〜6cの
制御である。#1′〜#4′のタイミングは、それぞれ
#1〜#4のタイミングに、センサ8から搬送ローラ2
までの距離を転写紙が搬送される時間分だけ遅らせたタ
イミングである。ヒータ6は、基本的には、CPU4に
よって水分量に比例して発熱量も増大するように制御さ
れる。
【0037】したがって、搬送ローラ2によって、ヒー
タ6の熱を効率よく転写紙に付与することができ、転写
紙に含まれる水分を取り除くことができる。
タ6の熱を効率よく転写紙に付与することができ、転写
紙に含まれる水分を取り除くことができる。
【0038】また、搬送ローラ2で搬送しながら熱を付
与するので、水分が取り除かれた転写紙にしわ・変形な
どが生じることがなく、シートの整形も可能とする。
与するので、水分が取り除かれた転写紙にしわ・変形な
どが生じることがなく、シートの整形も可能とする。
【0039】さらに、センサ7,8の検知結果に応じて
それぞれ独立して対となったヒータ6をそれぞれ制御す
ることができ、ヒータ6の稼動効率が良く、節電性に優
れている。
それぞれ独立して対となったヒータ6をそれぞれ制御す
ることができ、ヒータ6の稼動効率が良く、節電性に優
れている。
【0040】また搬送ローラ2は、転写紙と接触する外
周部分を一般にラバーで設けられている。ラバーは、過
剰に熱せられると耐久性が悪化するが、本実施の形態で
は、ヒータ6が水分量に応じた必要十分な発熱量を付与
するので、ラバーが過剰に熱せられることがなく、耐久
性が向上してラバーの寿命が従来に比して延びる。
周部分を一般にラバーで設けられている。ラバーは、過
剰に熱せられると耐久性が悪化するが、本実施の形態で
は、ヒータ6が水分量に応じた必要十分な発熱量を付与
するので、ラバーが過剰に熱せられることがなく、耐久
性が向上してラバーの寿命が従来に比して延びる。
【0041】なお、CPU4は、センサ7,8,11な
どで検知した、たとえば、搬送ローラ2の温度、センサ
に紙が到達しているか否か・表面の凹凸度合い、画像形
成装置の周辺の温度・湿度、さらには転写紙の温度・厚
さ、搬送ローラ2の熱伝導率、ディップスイッチ10の
設定内容などの情報を考慮してヒータ6を制御すること
もできる。
どで検知した、たとえば、搬送ローラ2の温度、センサ
に紙が到達しているか否か・表面の凹凸度合い、画像形
成装置の周辺の温度・湿度、さらには転写紙の温度・厚
さ、搬送ローラ2の熱伝導率、ディップスイッチ10の
設定内容などの情報を考慮してヒータ6を制御すること
もできる。
【0042】また、本実施の形態では、ヒータ6及びセ
ンサ7,8をそれぞれ3つ幅方向に並列して配置して、
幅方向に3分割してそれぞれ制御していたが、さらに細
かく幅方向に分割しての制御も可能である。方法として
は、より多くのセンサ7,8やヒータ6を設けることで
達成できる。他の方法としては、無数のセンサからCC
Dなどを用いてデータを取得し、レーザスキャナや、ハ
イパワーLEDなどで転写紙に熱を付与する方法を考え
ることもできる。
ンサ7,8をそれぞれ3つ幅方向に並列して配置して、
幅方向に3分割してそれぞれ制御していたが、さらに細
かく幅方向に分割しての制御も可能である。方法として
は、より多くのセンサ7,8やヒータ6を設けることで
達成できる。他の方法としては、無数のセンサからCC
Dなどを用いてデータを取得し、レーザスキャナや、ハ
イパワーLEDなどで転写紙に熱を付与する方法を考え
ることもできる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、回転体
によって搬送されるシートに、発熱手段による熱を付与
することができ、従来から用いられていた方法よりも効
率的にシートに含まれる水分を取り除くことができる。
また、回転体によって搬送しているために、水分を取り
除かれたシートにしわや変形が生じることを防止でき
る。
によって搬送されるシートに、発熱手段による熱を付与
することができ、従来から用いられていた方法よりも効
率的にシートに含まれる水分を取り除くことができる。
また、回転体によって搬送しているために、水分を取り
除かれたシートにしわや変形が生じることを防止でき
る。
【0044】シート幅方向に並列して発熱手段を設けた
ので、それぞれの発熱手段を独立して制御することがで
き、効率がよい。
ので、それぞれの発熱手段を独立して制御することがで
き、効率がよい。
【図1】本実施の形態における画像形成装置を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図2】搬送ローラ周辺の位置関係を示す図である。
【図3】本実施の形態における画像形成装置の制御系の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図4】ヒータ制御のタイミングチャート(位相制御)
である。
である。
【図5】転写紙の含水量の分布を一例として示すモデル
図である。
図である。
【図6】センサの水分量検知と、ヒータの発熱量とのタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
1 給紙ローラ 2 搬送ローラ 3 レジストローラ 4 CPU 5 ACドライバ 6 ヒータ 7,8,11 センサ 9 I/Oドライバ 10 ディップスイッチ 12 給紙カセット a 画像形成部
Claims (11)
- 【請求項1】シートに外周面で接触して、シートに搬送
力を付与する回転体と、 該回転体によって搬送されるシートに熱を付与するため
に発熱する発熱手段と、 を備えたことを特徴とするシート搬送装置。 - 【請求項2】前記回転体を介して、前記発熱手段の熱が
シートに付与されることを特徴とする請求項1に記載の
シート搬送装置。 - 【請求項3】前記発熱手段は、シート幅方向に並列して
設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のシ
ート搬送装置。 - 【請求項4】搬送されるシートの状態を検知する検知手
段と、 前記発熱手段の発熱量を、前記検知手段の検知結果に基
づいて算出した所望の発熱量に制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載
のシート搬送装置。 - 【請求項5】前記検知手段は、シートの含水量、シート
の温度、搬送位置、又は表面の凹凸度合い内、少なくと
も一つのシートの状態を検知することを特徴とする請求
項4に記載のシート搬送装置。 - 【請求項6】前記発熱手段の温度を検知する検知手段
と、 前記発熱手段の発熱量を、前記検知手段の検知結果に基
づいて算出した所望の発熱量に制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1、2、又は3に記載
のシート搬送装置。 - 【請求項7】前記検知手段は、シート幅方向に並列して
設けられたことを特徴とする請求項4、5、又は6に記
載のシート搬送装置。 - 【請求項8】前記発熱手段及び前記検知手段は、対とな
るように、シート幅方向に同じ数並列されたことを特徴
とする請求項7に記載のシート搬送装置。 - 【請求項9】前記制御手段は、前記検知手段の検知結果
に基づいて、前記検知手段と対となった前記発熱手段の
発熱量を制御することを特徴とする請求項8に記載のシ
ート搬送装置。 - 【請求項10】前記制御手段は、周辺の温度、湿度、前
記回転体の熱伝導率、又は装置に設定された設定内容を
考慮して制御を行うことを特徴とする請求項4乃至9の
いずれか一つに記載のシート搬送装置。 - 【請求項11】請求項1乃至10のいずれか一つに記載
のシート搬送装置と、 該シート搬送装置によって搬送されたシートに画像を形
成する画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108998A JP2000302285A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108998A JP2000302285A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302285A true JP2000302285A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14498993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108998A Withdrawn JP2000302285A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302285A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035355A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Ricoh Co Ltd | 挟持搬送装置および画像形成装置 |
| JP2023031922A (ja) * | 2021-08-26 | 2023-03-09 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム、画像形成装置及びプログラム |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11108998A patent/JP2000302285A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035355A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Ricoh Co Ltd | 挟持搬送装置および画像形成装置 |
| JP2023031922A (ja) * | 2021-08-26 | 2023-03-09 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム、画像形成装置及びプログラム |
| JP7714960B2 (ja) | 2021-08-26 | 2025-07-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム、画像形成装置及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |