JP2000302802A - 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子の形成方法 - Google Patents
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子の形成方法Info
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B11/00—Preparation of cellulose ethers
- C08B11/02—Alkyl or cycloalkyl ethers
- C08B11/04—Alkyl or cycloalkyl ethers with substituted hydrocarbon radicals
- C08B11/08—Alkyl or cycloalkyl ethers with substituted hydrocarbon radicals with hydroxylated hydrocarbon radicals; Esters, ethers, or acetals thereof
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/12—Powdering or granulating
- C08J3/14—Powdering or granulating by precipitation from solutions
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの製
造時、特に低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子
を形成する際に、反応生成物を水で溶解する工程及び酸
により中和析出する工程において、従来のバッチ式の方
法と比較して処理時間及び装置の設置場所を削減するこ
と、さらには、その後の洗浄工程において灰分を低下さ
せやすい低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子を
形成させることを目的とする。 【解決手段】 アルカリセルロースとヒドロキシプロピ
ル化剤との反応生成物を、水で溶解する工程及び酸によ
り中和析出する工程を連続的に行う。
造時、特に低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子
を形成する際に、反応生成物を水で溶解する工程及び酸
により中和析出する工程において、従来のバッチ式の方
法と比較して処理時間及び装置の設置場所を削減するこ
と、さらには、その後の洗浄工程において灰分を低下さ
せやすい低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子を
形成させることを目的とする。 【解決手段】 アルカリセルロースとヒドロキシプロピ
ル化剤との反応生成物を、水で溶解する工程及び酸によ
り中和析出する工程を連続的に行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品又は食品分
野等において製剤を製造する際に、崩壊性又は結合性を
付与するために添加する低置換度ヒドロキシプロピルセ
ルロースを製造する際の精製工程での粒子の形成方法に
関するものである。
野等において製剤を製造する際に、崩壊性又は結合性を
付与するために添加する低置換度ヒドロキシプロピルセ
ルロースを製造する際の精製工程での粒子の形成方法に
関するものである。
【0002】
【従来技術】医薬品又は食品分野等の固形製剤におい
て、主薬のみで作製された製剤では、薬物を投与しても
十分な崩壊性が得られず、薬効が十分に発揮されない場
合や結合性が劣るため、錠剤や顆粒剤とした際にその形
状を保つことができない場合等の問題がある。このよう
な場合に低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを製剤
に添加することにより、崩壊性や結合性を付与すること
ができる。
て、主薬のみで作製された製剤では、薬物を投与しても
十分な崩壊性が得られず、薬効が十分に発揮されない場
合や結合性が劣るため、錠剤や顆粒剤とした際にその形
状を保つことができない場合等の問題がある。このよう
な場合に低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを製剤
に添加することにより、崩壊性や結合性を付与すること
ができる。
【0003】このような目的で使用されるものとして、
低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの他にカルボキ
シメチルセルロースのカルシウム塩、架橋カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、架橋ポリビニルピロリド
ン、カルボキシメチルスターチ等があるが、この低置換
度ヒドロキシプロピルセルロースは非イオン性であるた
め、イオン性の薬物等との反応による変質が起きにくい
等の利点を有する。
低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの他にカルボキ
シメチルセルロースのカルシウム塩、架橋カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、架橋ポリビニルピロリド
ン、カルボキシメチルスターチ等があるが、この低置換
度ヒドロキシプロピルセルロースは非イオン性であるた
め、イオン性の薬物等との反応による変質が起きにくい
等の利点を有する。
【0004】このような利点を利用して低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロースの粉末と薬物やその他の賦型剤
等を乾式混合後に打錠する方法や水又は水溶性結合剤の
水溶液と混練し造粒することにより顆粒剤を成型する方
法等がある。ここで、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロースの製造方法は、パルプを苛性ソーダ水溶液に浸せ
き後、圧搾することにより作製されたアルカリセルロー
スとプロピレンオキサイドを反応させるか、粉末状パル
プをイソプロピルアルコール、tert−ブチルアルコ
ール、ヘキサン等の有機溶剤中で苛性ソーダ水溶液を添
加してアルカリセルロースを作製し、プロピレンオキサ
イドを添加して反応させる等により、粗反応生成物を得
ることができる。次に、この粗反応生成物に水を加えて
溶解後、残存アルカリを酸により中和する。この中和に
より低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子を形成
させる。この工程において生成される塩及びその他の不
純物を除去するために水又は熱水を用いて洗浄を行い、
洗浄品を圧搾して水分を除去後、乾燥・粉砕等の工程を
経て最終的に低置換度ヒドロキシプロピルセルロースが
得られる。
キシプロピルセルロースの粉末と薬物やその他の賦型剤
等を乾式混合後に打錠する方法や水又は水溶性結合剤の
水溶液と混練し造粒することにより顆粒剤を成型する方
法等がある。ここで、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロースの製造方法は、パルプを苛性ソーダ水溶液に浸せ
き後、圧搾することにより作製されたアルカリセルロー
スとプロピレンオキサイドを反応させるか、粉末状パル
プをイソプロピルアルコール、tert−ブチルアルコ
ール、ヘキサン等の有機溶剤中で苛性ソーダ水溶液を添
加してアルカリセルロースを作製し、プロピレンオキサ
イドを添加して反応させる等により、粗反応生成物を得
ることができる。次に、この粗反応生成物に水を加えて
溶解後、残存アルカリを酸により中和する。この中和に
より低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子を形成
させる。この工程において生成される塩及びその他の不
純物を除去するために水又は熱水を用いて洗浄を行い、
洗浄品を圧搾して水分を除去後、乾燥・粉砕等の工程を
経て最終的に低置換度ヒドロキシプロピルセルロースが
得られる。
【0005】従来の低置換度ヒドロキシプロピルセルロ
ースの製造方法では、バッチ式の混練装置又は縦型の混
合装置を用いて粗反応生成物を水に溶解させ、その後酸
を添加して中和させることにより低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース粒子を形成させる。このようなバッチ
式の混練装置では、スケールアップの際にはその装置自
体の容積が大きいものが必要となり、工業的に処理する
には難しくなる。また、該粗反応生成物を溶解するのに
長時間がかかり、生産性の低いものとなってしまう。さ
らに、バッチ式で粒子を形成する場合、一回に処理する
量が多く、装置の混合能力がそれほど高くないため、中
和時に粗大粒子が形成され易く、その後の洗浄において
灰分を低下させるのが難しいという問題があった。
ースの製造方法では、バッチ式の混練装置又は縦型の混
合装置を用いて粗反応生成物を水に溶解させ、その後酸
を添加して中和させることにより低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース粒子を形成させる。このようなバッチ
式の混練装置では、スケールアップの際にはその装置自
体の容積が大きいものが必要となり、工業的に処理する
には難しくなる。また、該粗反応生成物を溶解するのに
長時間がかかり、生産性の低いものとなってしまう。さ
らに、バッチ式で粒子を形成する場合、一回に処理する
量が多く、装置の混合能力がそれほど高くないため、中
和時に粗大粒子が形成され易く、その後の洗浄において
灰分を低下させるのが難しいという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みなされたもので、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロースの製造時、特に低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロース粒子を形成する際に反応生成物を水で溶解する工
程及び酸により中和析出する工程を連続的に処理するこ
とにより、従来のバッチ式の方法と比較して処理時間及
び装置の設置場所を削減すること、さらには、その後の
洗浄工程において灰分を低下させやすい低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロース粒子を形成させることを目的と
する。
鑑みなされたもので、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロースの製造時、特に低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロース粒子を形成する際に反応生成物を水で溶解する工
程及び酸により中和析出する工程を連続的に処理するこ
とにより、従来のバッチ式の方法と比較して処理時間及
び装置の設置場所を削減すること、さらには、その後の
洗浄工程において灰分を低下させやすい低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロース粒子を形成させることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意検討した結果、低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース粒子を形成する際に反応生成物を水
で溶解する工程及び酸により中和析出する工程を連続的
に処理することにより、装置の少スペース化、処理能力
の向上により生産コストを削減することを知見し、本発
明をなすに至ったものである。従って、本発明は、アル
カリセルロースとヒドロキシプロピル化剤との反応生成
物を、水で溶解する工程及び酸により中和析出する工程
を連続的に行う低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
粒子の形成方法を提供する。
を達成するため鋭意検討した結果、低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース粒子を形成する際に反応生成物を水
で溶解する工程及び酸により中和析出する工程を連続的
に処理することにより、装置の少スペース化、処理能力
の向上により生産コストを削減することを知見し、本発
明をなすに至ったものである。従って、本発明は、アル
カリセルロースとヒドロキシプロピル化剤との反応生成
物を、水で溶解する工程及び酸により中和析出する工程
を連続的に行う低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
粒子の形成方法を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明につき更に詳しく説
明する。本発明の低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
スとしては、グルコース単位(C6H10O5)あたりヒド
ロキシプロポキシル基の置換モル数が0.1〜0.5であ
ることが好ましい。ヒドロキシプロポキシル基の置換モ
ル数が0.1未満だと目的の結合性を示さず、0.5を超
えると目的の崩壊性を示さず、成型された錠剤等の製剤
の崩壊時間が長くなる。
明する。本発明の低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
スとしては、グルコース単位(C6H10O5)あたりヒド
ロキシプロポキシル基の置換モル数が0.1〜0.5であ
ることが好ましい。ヒドロキシプロポキシル基の置換モ
ル数が0.1未満だと目的の結合性を示さず、0.5を超
えると目的の崩壊性を示さず、成型された錠剤等の製剤
の崩壊時間が長くなる。
【0009】本発明においては、原料であるパルプを1
0〜50重量%の苛性ソーダ水溶液に浸せき後、圧搾す
ることにより作製されたアルカリセルロースとプロピレ
ンオキサイドを20〜90℃にて約2〜8時間反応させ
るか、粉末状パルプをイソプロピルアルコール、 te
rt−ブチルアルコール、ヘキサン等の有機溶剤中で苛
性ソーダ水溶液を添加してアルカリセルロースを作製
し、プロピレンオキサイド、プロピレンクロルヒドリン
等のヒドロキシプロピル化剤を添加して反応させる等の
公知の技術により、粗反応生成物を得ることができる。
0〜50重量%の苛性ソーダ水溶液に浸せき後、圧搾す
ることにより作製されたアルカリセルロースとプロピレ
ンオキサイドを20〜90℃にて約2〜8時間反応させ
るか、粉末状パルプをイソプロピルアルコール、 te
rt−ブチルアルコール、ヘキサン等の有機溶剤中で苛
性ソーダ水溶液を添加してアルカリセルロースを作製
し、プロピレンオキサイド、プロピレンクロルヒドリン
等のヒドロキシプロピル化剤を添加して反応させる等の
公知の技術により、粗反応生成物を得ることができる。
【0010】本発明においては、連続混練装置を用い
て、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの粗反応生
成物を定量的に該連続混練装置に供給しながら、所定の
溶解比になるように該粗反応生成物に水を定量的に供給
して連続溶解させ、移動中の溶解液に該溶液中に含有す
る苛性ソーダ量と当量となるように酸の添加速度を調整
して中和を行う。このバランスがずれると未中和の析出
物が排出され、製品の劣化及び、その後の洗浄ができな
くなる。水の投入口は粗反応生成物供給口の直近に設置
するのが好ましい。酸の供給口は1箇所又は2箇所以上
でもよく、苛性ソーダと当量の酸を分割して添加しても
良い。使用する機種又は製造する品種により違いはある
が、酸投入口は粗反応生成物の溶解が完了したところに
設置することが好ましい。粗反応生成物の溶解が不十分
なところに酸が投入されると未中和物が排出され、その
後の洗浄が困難になるからである。粗反応生成物の溶解
が完了したか否かは、粗反応生成物が均一に分散又は溶
解したことを基準に決定され、具体的には、目視での確
認等による。このような連続混練装置はバッチ式の混合
装置と比較して該粗反応生成物を溶解中和する時間を短
縮でき処理速度を向上させることができる。また、小さ
な装置で処理が可能であり設備費用、設置場所の削減が
可能となる。
て、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの粗反応生
成物を定量的に該連続混練装置に供給しながら、所定の
溶解比になるように該粗反応生成物に水を定量的に供給
して連続溶解させ、移動中の溶解液に該溶液中に含有す
る苛性ソーダ量と当量となるように酸の添加速度を調整
して中和を行う。このバランスがずれると未中和の析出
物が排出され、製品の劣化及び、その後の洗浄ができな
くなる。水の投入口は粗反応生成物供給口の直近に設置
するのが好ましい。酸の供給口は1箇所又は2箇所以上
でもよく、苛性ソーダと当量の酸を分割して添加しても
良い。使用する機種又は製造する品種により違いはある
が、酸投入口は粗反応生成物の溶解が完了したところに
設置することが好ましい。粗反応生成物の溶解が不十分
なところに酸が投入されると未中和物が排出され、その
後の洗浄が困難になるからである。粗反応生成物の溶解
が完了したか否かは、粗反応生成物が均一に分散又は溶
解したことを基準に決定され、具体的には、目視での確
認等による。このような連続混練装置はバッチ式の混合
装置と比較して該粗反応生成物を溶解中和する時間を短
縮でき処理速度を向上させることができる。また、小さ
な装置で処理が可能であり設備費用、設置場所の削減が
可能となる。
【0011】本発明に使用できる連続混練装置は、トラ
フ(バレル)とパドルを含み、単軸、2軸等からなるも
のが用いられるが、混練性が優れている点から、2軸タ
イプのものが好ましい。このような装置では内蔵するパ
ドルの組み合わせにより滞留時間又は混練状態を調整す
ることができる。また、連続混練装置のトラフ長さとパ
ドル径の比であるL/Dは5〜13程度のものが使用可
能である。5未満では溶解中和が完全に行われない内に
排出されたり、中和が完全に完了する前に排出され、1
3を越えるものでは過剰な混練により製品の重合度の低
下や製品の黄色度が上がる等の変質が起きる。パドルの
形状については、フラットタイプ、ヘリカルタイプ等の
種々のパドルの組み合わせにより混練状態を調整するこ
とができる。また、連続混練装置は1台でもよく、溶解
用、中和用の2台に分けても良い。連続混練装置の具体
例としては、市販品であるKRCニーダー(栗本鉄工社
製、2軸連続混練装置)、エクストルーダ(栗本鉄工社
製)等が挙げられる。なお、本発明の混練装置は、一般
に混練装置と呼ばれるものに限らず、本発明の目的、作
用、効果を実質的に達成できるものであれば、混合機、
混練押出し機等と呼ばれるものも含む。
フ(バレル)とパドルを含み、単軸、2軸等からなるも
のが用いられるが、混練性が優れている点から、2軸タ
イプのものが好ましい。このような装置では内蔵するパ
ドルの組み合わせにより滞留時間又は混練状態を調整す
ることができる。また、連続混練装置のトラフ長さとパ
ドル径の比であるL/Dは5〜13程度のものが使用可
能である。5未満では溶解中和が完全に行われない内に
排出されたり、中和が完全に完了する前に排出され、1
3を越えるものでは過剰な混練により製品の重合度の低
下や製品の黄色度が上がる等の変質が起きる。パドルの
形状については、フラットタイプ、ヘリカルタイプ等の
種々のパドルの組み合わせにより混練状態を調整するこ
とができる。また、連続混練装置は1台でもよく、溶解
用、中和用の2台に分けても良い。連続混練装置の具体
例としては、市販品であるKRCニーダー(栗本鉄工社
製、2軸連続混練装置)、エクストルーダ(栗本鉄工社
製)等が挙げられる。なお、本発明の混練装置は、一般
に混練装置と呼ばれるものに限らず、本発明の目的、作
用、効果を実質的に達成できるものであれば、混合機、
混練押出し機等と呼ばれるものも含む。
【0012】本発明の低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロースの溶解時の低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
スの粗反応生成物と水との重量比は0.5〜5が好まし
い。なお、当該重量比は、粗反応生成物に含まれる低置
換度ヒドロキシプロピルセルロースを30〜50重量%
としたときの値であり、粗反応生成物は、その他に苛性
ソーダ、水、反応副生成物等を含む。重量比0.5未満
では溶解が不十分で、その後中和する際に均一に中和で
きない。また、5を越えると中和生成物の含水率が高く
なりすぎてその後の洗浄、乾燥工程での負荷があがる。
ロースの溶解時の低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
スの粗反応生成物と水との重量比は0.5〜5が好まし
い。なお、当該重量比は、粗反応生成物に含まれる低置
換度ヒドロキシプロピルセルロースを30〜50重量%
としたときの値であり、粗反応生成物は、その他に苛性
ソーダ、水、反応副生成物等を含む。重量比0.5未満
では溶解が不十分で、その後中和する際に均一に中和で
きない。また、5を越えると中和生成物の含水率が高く
なりすぎてその後の洗浄、乾燥工程での負荷があがる。
【0013】また、低置換度ヒドロキシプロピルセルロ
ースの溶解中和時の温度は40〜80℃が好ましい。4
0℃未満で処理した析出粒はその後の洗浄工程での灰分
低下が悪く、80℃を越えると製品の重合度の低下や製
品の黄色度が上がる等の変質が起きる。
ースの溶解中和時の温度は40〜80℃が好ましい。4
0℃未満で処理した析出粒はその後の洗浄工程での灰分
低下が悪く、80℃を越えると製品の重合度の低下や製
品の黄色度が上がる等の変質が起きる。
【0014】本発明の中和工程で使用する酸としては、
例えば酢酸、ギ酸、プロピオン酸等の有機酸、塩酸、硫
酸等の無機酸が挙げられ、その濃度については自由に選
択可能であるが、10〜50重量%が好ましい。
例えば酢酸、ギ酸、プロピオン酸等の有機酸、塩酸、硫
酸等の無機酸が挙げられ、その濃度については自由に選
択可能であるが、10〜50重量%が好ましい。
【0015】その後、この晶出物(中和析出物)を水又
は熱水で希釈して得られたスラリーを減圧濾過又は加圧
濾過等の常法に従って洗浄を行い、得られた洗浄品を常
法に従って加圧圧縮により圧搾して脱水し、静置式オー
ブンや流動層乾燥機等によって乾燥後、衝撃粉砕機、ボ
ールミル等を用いて粉砕して最終製品を得る。なお、中
和析出物の平均粒子径は、溶解中和条件により異なる
が、約500〜2000μmである。析出する粒子の大
きさは、中和時の混練状態又は温度、中和のための酸の
温度等によって調整できる。従って、従来のバッチ式の
問題である中和時の粗大粒子の形成とその後の洗浄によ
り灰分低下の困難性は、本発明により解決される。
は熱水で希釈して得られたスラリーを減圧濾過又は加圧
濾過等の常法に従って洗浄を行い、得られた洗浄品を常
法に従って加圧圧縮により圧搾して脱水し、静置式オー
ブンや流動層乾燥機等によって乾燥後、衝撃粉砕機、ボ
ールミル等を用いて粉砕して最終製品を得る。なお、中
和析出物の平均粒子径は、溶解中和条件により異なる
が、約500〜2000μmである。析出する粒子の大
きさは、中和時の混練状態又は温度、中和のための酸の
温度等によって調整できる。従って、従来のバッチ式の
問題である中和時の粗大粒子の形成とその後の洗浄によ
り灰分低下の困難性は、本発明により解決される。
【0016】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。 実施例1 パルプを43重量%苛性ソーダ溶液に浸せき後、圧搾し
て、NaOH22.2重量%、セルロース44.8重量
%、水33.0重量%の組成のアルカリセルロースを得
た。セルロース換算で350gのアルカリセルロースを
5リットルの容量の反応機に仕込み、窒素置換を行っ
た。そこにプロピレンオキサイドを79g(0.226
重量部:対セルロース)添加して、ジャケット温度45
℃で2時間、65℃で30分反応を行い、グルコース単
位(C6H10O5)あたりヒドロキシプロポキシル基置換
モル数0.25のヒドキシプロピルセルロース粗反応生
成物857gを得た。2軸の連続混練装置(KRCニー
ダーS2型、パドル径50mmφ、バレル長400m
m、L/D=8、 内容積1.2リットル、栗本鉄工社製)を
用いて、回転数100rpm、ジャケット温度45℃に
て粗反応生成物を100g/分で定量供給しながら、粗
反応生成物に対して2.25倍となるように水を225
g/分で定量供給して連続的に溶解を行った。その溶解
液中に含有する苛性ソーダと当量となるように33重量
%の酢酸を96g/分の速度で粗反応生成物投入口側か
らみてバレル長の1/2のところに定量供給して、連続
的に中和析出を行った。排出された中和析出物は完全に
中和されており、9分で全量処理することができた。後
述の試験方法にて洗浄試験を実施し、その結果を表1に
記載した。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。 実施例1 パルプを43重量%苛性ソーダ溶液に浸せき後、圧搾し
て、NaOH22.2重量%、セルロース44.8重量
%、水33.0重量%の組成のアルカリセルロースを得
た。セルロース換算で350gのアルカリセルロースを
5リットルの容量の反応機に仕込み、窒素置換を行っ
た。そこにプロピレンオキサイドを79g(0.226
重量部:対セルロース)添加して、ジャケット温度45
℃で2時間、65℃で30分反応を行い、グルコース単
位(C6H10O5)あたりヒドロキシプロポキシル基置換
モル数0.25のヒドキシプロピルセルロース粗反応生
成物857gを得た。2軸の連続混練装置(KRCニー
ダーS2型、パドル径50mmφ、バレル長400m
m、L/D=8、 内容積1.2リットル、栗本鉄工社製)を
用いて、回転数100rpm、ジャケット温度45℃に
て粗反応生成物を100g/分で定量供給しながら、粗
反応生成物に対して2.25倍となるように水を225
g/分で定量供給して連続的に溶解を行った。その溶解
液中に含有する苛性ソーダと当量となるように33重量
%の酢酸を96g/分の速度で粗反応生成物投入口側か
らみてバレル長の1/2のところに定量供給して、連続
的に中和析出を行った。排出された中和析出物は完全に
中和されており、9分で全量処理することができた。後
述の試験方法にて洗浄試験を実施し、その結果を表1に
記載した。
【0017】実施例2 2軸の連続混練装置(KRCニーダーS2型、パドル径
50mmφ、バレル長400mm、L/D=8、内容積
1.2リットル、栗本鉄工社製)を用いて、回転数100r
pm、ジャケット温度50℃にて実施例1記載と同様の
方法にて反応した粗反応生成物857gを100g/分
で定量供給しながら、粗反応生成物に対して1.5倍量
となるように水を150g/分で定量供給して連続的に
溶解を行った。その溶解液中に含有する苛性ソーダと当
量となるように、33重量%の酢酸水溶液を96g/分
の速度で粗反応生成物投入口側からみてバレル長の1/
2のところに定量供給して、連続的に中和析出を行っ
た。排出された中和析出物は完全に中和されており、9
分で全量処理することができた。後述の試験方法にて洗
浄試験を実施し、その結果を表1に記載した。
50mmφ、バレル長400mm、L/D=8、内容積
1.2リットル、栗本鉄工社製)を用いて、回転数100r
pm、ジャケット温度50℃にて実施例1記載と同様の
方法にて反応した粗反応生成物857gを100g/分
で定量供給しながら、粗反応生成物に対して1.5倍量
となるように水を150g/分で定量供給して連続的に
溶解を行った。その溶解液中に含有する苛性ソーダと当
量となるように、33重量%の酢酸水溶液を96g/分
の速度で粗反応生成物投入口側からみてバレル長の1/
2のところに定量供給して、連続的に中和析出を行っ
た。排出された中和析出物は完全に中和されており、9
分で全量処理することができた。後述の試験方法にて洗
浄試験を実施し、その結果を表1に記載した。
【0018】実施例3 2軸の連続混練装置(KRCニーダーS2型、パドル径
50mmφ、バレル長400mm、L/D=8、内容積
1.2リットル、 栗本鉄工社製)を用いて、回転数100
rpm、ジャケット温度60℃にて実施例1記載と同様
の方法にて反応した粗反応生成物857gを50g/分
で定量供給しながら、粗反応生成物に対して0.8倍量
となるように水を40g/分で定量供給して連続的に溶
解を行った。その溶解液中に含有する苛性ソーダと当量
となるように33重量%の酢酸水溶液を48g/分の速
度で粗反応生成物投入口側からみてバレル長の1/2の
ところに定量供給して、連続的に中和析出を行った。排
出された中和析出物は完全に中和されており、18分で
全量処理することができた。後述の試験方法にて洗浄試
験を実施し、その結果を表1に記載した。
50mmφ、バレル長400mm、L/D=8、内容積
1.2リットル、 栗本鉄工社製)を用いて、回転数100
rpm、ジャケット温度60℃にて実施例1記載と同様
の方法にて反応した粗反応生成物857gを50g/分
で定量供給しながら、粗反応生成物に対して0.8倍量
となるように水を40g/分で定量供給して連続的に溶
解を行った。その溶解液中に含有する苛性ソーダと当量
となるように33重量%の酢酸水溶液を48g/分の速
度で粗反応生成物投入口側からみてバレル長の1/2の
ところに定量供給して、連続的に中和析出を行った。排
出された中和析出物は完全に中和されており、18分で
全量処理することができた。後述の試験方法にて洗浄試
験を実施し、その結果を表1に記載した。
【0019】実施例4 2軸の連続混練装置(KRCニーダーS2型、パドル径
50mmφ、バレル長400mm、L/D=8、内容積
1.2リットル、栗本鉄工社製)を用いて、回転数100r
pm、ジャケット温度70℃にて実施例1記載と同様の
方法にて反応した粗反応生成物857gを100g/分
で定量供給しながら、粗反応生成物に対して4倍量とな
るように水を400g/分で定量供給して連続的に溶解
を行った。その溶解液中に含有する苛性ソーダと当量と
なるように33重量%の酸水溶液を96g/分の速度で
粗反応生成物投入口側からみてバレル長の1/3のとこ
ろに定量供給して、連続的に中和析出を行った。排出さ
れた中和析出物は完全に中和されており、9分で全量処
理することができた。後述の試験方法にて洗浄試験を実
施し、その結果を表1に記載した。
50mmφ、バレル長400mm、L/D=8、内容積
1.2リットル、栗本鉄工社製)を用いて、回転数100r
pm、ジャケット温度70℃にて実施例1記載と同様の
方法にて反応した粗反応生成物857gを100g/分
で定量供給しながら、粗反応生成物に対して4倍量とな
るように水を400g/分で定量供給して連続的に溶解
を行った。その溶解液中に含有する苛性ソーダと当量と
なるように33重量%の酸水溶液を96g/分の速度で
粗反応生成物投入口側からみてバレル長の1/3のとこ
ろに定量供給して、連続的に中和析出を行った。排出さ
れた中和析出物は完全に中和されており、9分で全量処
理することができた。後述の試験方法にて洗浄試験を実
施し、その結果を表1に記載した。
【0020】比較例1 5リットルのバッチ式ニーダーに実施例1と同様の溶解
比となるように50℃の水1925g張り込み実施例1
と同様の方法で反応した粗反応生成物857gを全量投
入して溶解を行ったところ、完全に溶解するのに1時間
を要した。その後、33重量%の酢酸791gを20g
/分の速度で添加して中和析出を行った。処理時間は合
計1時間40分要した。後述の試験方法にて洗浄試験を
実施し、その結果を表1に記載した。
比となるように50℃の水1925g張り込み実施例1
と同様の方法で反応した粗反応生成物857gを全量投
入して溶解を行ったところ、完全に溶解するのに1時間
を要した。その後、33重量%の酢酸791gを20g
/分の速度で添加して中和析出を行った。処理時間は合
計1時間40分要した。後述の試験方法にて洗浄試験を
実施し、その結果を表1に記載した。
【0021】比較例2 5リットルのバッチ式ニーダーに実施例1と同様の溶解
比となるように50℃の水1925g張り込み実施例1
と同様の方法で反応した粗反応生成物857gを全量投
入して溶解を行ったところ、完全に溶解するのに1時間
を要した。その後、33重量%の酢酸791gを40g
/分の速度で添加して中和析出を行ったが、フィルム状
の粗大粒が多いものであった。この処理時間は合計1時
間20分要した。後述の試験方法にて洗浄試験を実施
し、その結果を表1に記載した。
比となるように50℃の水1925g張り込み実施例1
と同様の方法で反応した粗反応生成物857gを全量投
入して溶解を行ったところ、完全に溶解するのに1時間
を要した。その後、33重量%の酢酸791gを40g
/分の速度で添加して中和析出を行ったが、フィルム状
の粗大粒が多いものであった。この処理時間は合計1時
間20分要した。後述の試験方法にて洗浄試験を実施
し、その結果を表1に記載した。
【0022】洗浄試験 晶出品をセルロース換算で4モル%になるように60℃
の熱水にて希釈したスラリーを加圧濾過器にて49kP
aにて加圧して脱液操作を行い、その後80℃の熱水5
0gを添加して同様の脱液操作を行った。この操作を3
回行い、その平均濾過時間と3回目の洗浄品の灰分にて
洗浄性を評価した。なお、灰分の測定は、日本薬局方に
基づき測定された。
の熱水にて希釈したスラリーを加圧濾過器にて49kP
aにて加圧して脱液操作を行い、その後80℃の熱水5
0gを添加して同様の脱液操作を行った。この操作を3
回行い、その平均濾過時間と3回目の洗浄品の灰分にて
洗浄性を評価した。なお、灰分の測定は、日本薬局方に
基づき測定された。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
の製造時、特に低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
粒子を形成する際に、反応生成物を水で溶解する工程及
び酸により中和析出する工程を連続的に処理することに
より、従来のバッチ式の方法と比較して処理時間及び装
置の設置場所を削減すること、さらには、その後の洗浄
工程において灰分を低下させやすい低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース粒子を形成させることにより製品の
製造コストを削減できる。
の製造時、特に低置換度ヒドロキシプロピルセルロース
粒子を形成する際に、反応生成物を水で溶解する工程及
び酸により中和析出する工程を連続的に処理することに
より、従来のバッチ式の方法と比較して処理時間及び装
置の設置場所を削減すること、さらには、その後の洗浄
工程において灰分を低下させやすい低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース粒子を形成させることにより製品の
製造コストを削減できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C090 AA03 AA05 BA28 BD24 BD36 CA06 CA18 CA28 CA32 CA36 DA11 DA22 DA27 4F070 AA02 AB02 AC12 AC40 AE30 CA11 DA25 DC16 FA04 FB06 FC04 FC05
Claims (2)
- 【請求項1】 アルカリセルロースとヒドロキシプロピ
ル化剤との反応生成物を、水で溶解する工程及び酸によ
り中和析出する工程を連続的に行う低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース粒子の形成方法。 - 【請求項2】 上記溶解工程及び中和析出工程の連続的
処理が、2軸の連続混練装置を用いて行われる請求項1
に記載の低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子の
形成方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113009A JP2000302802A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子の形成方法 |
| CNB001046411A CN1292735C (zh) | 1999-04-21 | 2000-03-22 | 低取代度羟丙基纤维素颗粒的成形方法 |
| TW089107489A TWI256396B (en) | 1999-04-21 | 2000-04-20 | Method for forming low substituted hydroxypropyl cellulose particles |
| KR10-2000-0020904A KR100469195B1 (ko) | 1999-04-21 | 2000-04-20 | 저치환도 히드록시프로필 셀룰로오즈 입자의 형성 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113009A JP2000302802A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000302802A true JP2000302802A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14601162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113009A Pending JP2000302802A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粒子の形成方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000302802A (ja) |
| KR (1) | KR100469195B1 (ja) |
| CN (1) | CN1292735C (ja) |
| TW (1) | TWI256396B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006151992A (ja) * | 2006-01-27 | 2006-06-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含む化粧料 |
| JP2008133432A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-06-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末及びその製造方法 |
| JP2011195665A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース及びこれを含む固形製剤 |
| US20140142293A1 (en) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for Producing Purified Low-Substituted Hydroxypropyl Cellulose |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562302A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-12 | Hoechst Ag | Method and device for continuously manufacturing waterrsoluble mixed ether as base of waterrsoluble hydroxyalkylcellulose or hydroxyalkylcellulose |
| JPH01138201A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-31 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 水溶性第四級窒素含有セルロースエーテル誘導体の製造方法 |
| JPH07324101A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、その組成物およびその錠剤 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2488631A (en) * | 1945-05-19 | 1949-11-22 | American Viscose Corp | Cellulose ethers and the process for producing the same |
| JPS5163927A (en) * | 1974-11-28 | 1976-06-02 | Shinetsu Chemical Co | Ketsugoseiryokonajozaihokaizaino seizohoho |
| JP3212532B2 (ja) * | 1997-03-26 | 2001-09-25 | 信越化学工業株式会社 | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法 |
| JP3212534B2 (ja) * | 1997-04-08 | 2001-09-25 | 信越化学工業株式会社 | 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末 |
-
1999
- 1999-04-21 JP JP11113009A patent/JP2000302802A/ja active Pending
-
2000
- 2000-03-22 CN CNB001046411A patent/CN1292735C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-04-20 TW TW089107489A patent/TWI256396B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-04-20 KR KR10-2000-0020904A patent/KR100469195B1/ko not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS562302A (en) * | 1979-06-15 | 1981-01-12 | Hoechst Ag | Method and device for continuously manufacturing waterrsoluble mixed ether as base of waterrsoluble hydroxyalkylcellulose or hydroxyalkylcellulose |
| JPH01138201A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-31 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 水溶性第四級窒素含有セルロースエーテル誘導体の製造方法 |
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Cited By (5)
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| US20140142293A1 (en) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for Producing Purified Low-Substituted Hydroxypropyl Cellulose |
| US10174128B2 (en) * | 2012-11-16 | 2019-01-08 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for producing purified low-substituted hydroxypropyl cellulose |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100469195B1 (ko) | 2005-01-31 |
| CN1270807A (zh) | 2000-10-25 |
| TWI256396B (en) | 2006-06-11 |
| KR20010014781A (ko) | 2001-02-26 |
| CN1292735C (zh) | 2007-01-03 |
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070416 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080108 |