JP2000303831A - 触媒コンバータ - Google Patents
触媒コンバータInfo
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
その内管が、エンジン振動や排気ガスの脈動によって振
動することを防止し、内管がメタルケースに衝突して打
音を発生したり破損することを防止する。 【解決手段】 メタルケース1内に触媒担体3を備え、
該触媒担体3の前後の少なくとも一方を、前記メタルケ
ース1内に内管11を設けた二重管構造とする。前記メ
タルケース1と内管11との間に緩衝材14,15を介
在する。
Description
化するために使用される触媒コンバータに関する。
例えば図9に示すように、メタルケース101内に触媒
担体102を収納するとともに、その触媒担体102の
前後の少なくとも一方を、メタルケース101の内側に
内筒103を設けて二重構造として、メタルケース10
1の熱による変形や周辺部品への熱害を防止するように
した触媒コンバータが、例えば特開平8−200050
号公報に開示されている。
ータにおける内筒103は、その一端部104が接続フ
ランジ105に固着されているものの、他端部106が
自由端になっているため、エンジン振動や排気ガスの脈
動により内筒103が加振され、該内筒103とメタル
ケース101との干渉による打音や破損などの不具合を
生じる虞れがある。
ガスの浄化性能を向上させるために内筒103を薄肉化
すると、熱歪により内筒103が変形し、前記の不具合
が一層発生し易くなるという問題がある。
媒コンバータを提供することを目的とするものである。
めに、請求項1記載の第1の発明は、メタルケース内に
触媒担体を備え、該触媒担体の前後の少なくとも一方
を、前記メタルケース内に内管を設けた二重管構造とし
た触媒コンバータにおいて、前記メタルケースと内管と
の間に緩衝材を介在したことを特徴とするものである。
移動が緩衝材によって拘束されるため、内管の振動を抑
制し、内管とメタルケースとが衝突して打音が発生した
り破損することが防止される。
発明において、前記内管における触媒担体側の端部を径
方向の外側へ折曲したことを特徴とするものである。本
発明においては、内管における径方向への折曲部が、前
記緩衝材の外れを防止するストッパーとしての機能を発
揮するとともに内管の径方向の変形を阻止する機能を発
揮する。
は第2の発明において、前記内管にビード加工を施した
ことを特徴とするものである。本発明においては、ビー
ド加工によって内管の剛性が高くなり、内管の変形を防
止することができる。特に、前記の折曲部と併用するこ
とにより、一層変形を防止することができる。
て本発明の実施の形態について説明する。図1は第1実
施例を示す触媒コンバータの縦断面図、図2は図1にお
けるA部の拡大縦断面図である。
3が収納されているとともに該円筒部2と触媒担体3間
には担体保持部材4が介在されている。前記円筒部2の
前後端には先細状のコーン部5,6が一体形成され、そ
の前側コーン部5には上流側排気管7との接続部8が、
また後側コーン部6には下流側排気管に接続する接続フ
ランジ9が設けられている。なお、実施例においては、
円筒部2と両コーン部5,6及び接続部8は夫々周方向
にも継ぎ目なく一体形成され、例えばスピニング加工に
より形成されている。
ーン部5との間に所定の空隙10を設けて金属製でかつ
コーン状の内管11が配置され、触媒担体3の上流側が
内外管からなる二重構造に形成されている。前記内管1
1の前端には接続部12が一体形成され、該接続部12
が前記上流側排気管7の内側管13に接続されるように
なっている。
5と内管11との間には緩衝材14,15が介在されて
いる。該緩衝材14,15は、ステンレス等の金属細線
をメリヤス編み等により絡み合わせた後に所望の形状に
圧縮成形したものである。図の実施例では、この緩衝材
14,15をリング状に形成して内管11の前後部の外
周に配置されている。より具体的には、前側の緩衝材1
4を内管11の前端部外周に配置し、後側の緩衝材15
を、内管11の拡開側の後端に軸芯と平行する狭持部1
6を形成して該狭持部16と前記メタルケース1の円筒
部2との間に介在している。
は、前記触媒担体3と担体保持部材4から離間して配置
されており、振動によって内管11及び緩衝材15が触
媒担体3及び担体保持部材4に接触しないようになって
いる。
うにリング状に形成することが望ましいが、内管11の
周方向に複数に分割して配置してもよい。また、前記実
施例では、後側のコーン部6内に前記の内管11及び緩
衝材14,15を配置していないが、後側コーン部6内
にも前記の内管11及び緩衝材14,15を前記と同様
に配置してもよい。
5と内管11間に緩衝材14,15を介在したので、該
緩衝材14,15によって内管11の径方向の移動が拘
束される。そのため、エンジンの振動や排気ガスの脈動
による内管11の振動が抑制され、内管11がメタルケ
ース1である円筒部2及びコーン部5に衝突してこれら
の部品が破損したり打音が発生することを防止する。
は緩衝材14,15との接触摩擦抵抗が作用するのみで
あるため、内管11の熱膨脹及び熱収縮時には軸方向に
スライドして膨脹及び収縮を吸収できる。また、この熱
膨脹時においても、内管11の後端が触媒担体3及び担
体保持部材4と離間しているので、その熱膨張が支障な
く行われる。
のA部に相当する部分の要部縦断面図である。本第2実
施例は、前記第1実施例における内管11の後端、すな
わち前記触媒担体3側の端部を径方向の外側へ折曲した
ものである。具体的には前記狭持部16の後端を径方向
の外側へ折曲してフランジ17を形成したものである。
なお、該フランジ17の径方向端は、前記の円筒部2よ
り離間させて、内管11の振動時にフランジ17がメタ
ルケース1に衝突しないようにしている。
るためその説明は省略する。本第2実施例においては、
フランジ17が、後側の緩衝材15の外れを阻止するス
トッパーとしての機能を有するとともに内管11の径方
向の変形を防止する機能を有する。
のA部に相当する部分の要部縦断面図である。本第3実
施例は、前記第1実施例における内管11の後端、すな
わち前記触媒担体3側の端部に、これを径方向の外側へ
カールしたカール部18を形成したものである。なお、
このカール部18も前記円筒部2より離間している。
るためその説明は省略する。本第3実施例においてもそ
のカール部18が前記フランジ部17と同様の機能を発
揮する。
のA部に相当する部分の要部縦断面図である。本第4実
施例は、前記第3実施例における内管11を軸方向に対
して曲面19に形成したものである。
るためその説明は省略する。図6は第5実施例を示すも
ので、前記図1のA部に相当する部分の要部縦断面図で
ある。
内管11に、その軸方向断面が波状のビード加工を施し
て、周方向にリブ20を形成したものである。その他の
構造は前記第3実施例と同様であるためその説明は省略
する。
のA部に相当する部分の要部縦断面図である。本第6実
施例は、前記第3実施例における内管11に、周方向の
一部でかつ軸方向の略全長にわたってビード加工により
凹部21を形成したものである。なお、この凹部21は
周方向に適宜間隔を有して複数形成されている。
るためその説明は省略する。前記第4乃至第6実施例に
おいては、それらの曲面19、リブ20、凹部21によ
り内管11の剛性を高めることができる。
9、リブ20、凹部21は、前記図4に示すカール18
を形成した実施例に適用したが、図1及び図3に示す第
1、第2実施例のものに適用してもよい。
前記フランジ17又はカール部18と併用することによ
り、内管11の剛性をより一層高めて内管11の変形を
一層防止することができる。
のA部に相当する部分の要部縦断面図である。本第7実
施例は、前記図1に示す内管11の先端部を前記メタル
ケース1の前側コーン部5の前端部に固定し、内管11
の後部を前記第1実施例と同様の構造により緩衝材15
を介在したものである。
るためその説明は省略する。本第7実施例においても、
内管11の先端部が前側コーン部5に固着され、後部が
緩衝材15で保持されているため、前記第1実施例と同
様の作用、効果を発揮する。
ランジ17、カール部18、曲面19、リブ20、凹部
21を採用してもよい。
を、内菅11に狭持部16を形成して該狭持部16と円
筒部2との間に介在させているが、必ずしも狭持部16
は必要ではなく、内菅11におけるテーパ部分の後端部
とコーン部5の間に介在させてもよい。
発明によれは、メタルケース内に内管を設けたものにお
いて、エンジンの振動や排気ガスの脈動によって内管が
メタルケースと衝突することを防止し、その衝突による
打音の発生や破損を防止できる。
の端部に形成した折曲部によって内管の径方向の変形を
防止することができる。そして請求項3記載の発明によ
れば、更に、内管の剛性を高めることができる。特に前
記の折曲部と併用することにより、内管の変形をより一
層防止することができる。
ため、各発明は内管が薄肉の場合に特に有効である。
Claims (3)
- 【請求項1】 メタルケース内に触媒担体を備え、該触
媒担体の前後の少なくとも一方を、前記メタルケース内
に内管を設けた二重管構造とした触媒コンバータにおい
て、 前記メタルケースと内管との間に緩衝材を介在したこと
を特徴とする触媒コンバータ。 - 【請求項2】 前記内管における触媒担体側の端部を径
方向の外側へ折曲したことを特徴とする請求項1記載の
触媒コンバータ。 - 【請求項3】 前記内管にビード加工を施したことを特
徴とする請求項1又は2記載の触媒コンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113006A JP2000303831A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 触媒コンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113006A JP2000303831A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 触媒コンバータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000303831A true JP2000303831A (ja) | 2000-10-31 |
| JP2000303831A5 JP2000303831A5 (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=14601086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113006A Pending JP2000303831A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 触媒コンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000303831A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7377038B2 (en) | 2005-06-03 | 2008-05-27 | Emcon Technologies, Llc | Method for assembling a catalyic converter |
| JP2009052441A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Toyota Motor Corp | 排気浄化装置 |
| WO2013137105A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 日産自動車株式会社 | 触媒コンバータ |
| JP2021179196A (ja) * | 2020-05-13 | 2021-11-18 | 株式会社ユタカ技研 | 内燃エンジンの排気触媒装置 |
-
1999
- 1999-04-21 JP JP11113006A patent/JP2000303831A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7377038B2 (en) | 2005-06-03 | 2008-05-27 | Emcon Technologies, Llc | Method for assembling a catalyic converter |
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| AU2008207497B2 (en) * | 2007-08-24 | 2010-06-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust purification device |
| WO2013137105A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 日産自動車株式会社 | 触媒コンバータ |
| JP2021179196A (ja) * | 2020-05-13 | 2021-11-18 | 株式会社ユタカ技研 | 内燃エンジンの排気触媒装置 |
| WO2021230147A1 (ja) * | 2020-05-13 | 2021-11-18 | 株式会社ユタカ技研 | 内燃エンジンの排気触媒装置 |
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