JP2000303945A - 差動遠心力推進装置 - Google Patents
差動遠心力推進装置Info
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- JP2000303945A JP2000303945A JP11155599A JP15559999A JP2000303945A JP 2000303945 A JP2000303945 A JP 2000303945A JP 11155599 A JP11155599 A JP 11155599A JP 15559999 A JP15559999 A JP 15559999A JP 2000303945 A JP2000303945 A JP 2000303945A
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- differential
- centrifugal force
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- rotation
- rotary plate
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- Pending
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠心力を利用して、円滑に物質を移動できる
推進装置を得る。 【解決手段】駆動モータの回転毎に差動重りを作動さ
せ、遠心力の大、小を生じさせて、その力の差を一方向
に整え、推進させる。
推進装置を得る。 【解決手段】駆動モータの回転毎に差動重りを作動さ
せ、遠心力の大、小を生じさせて、その力の差を一方向
に整え、推進させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動モータにより
回転駆動されるパイプを備え、パイプの回転に伴う差動
重りの移動により生じる遠心力の大、小の差を動力に用
いて、本体枠及び本体枠に設置された装置全体が推進で
きる差動遠心力推進装置に関する。
回転駆動されるパイプを備え、パイプの回転に伴う差動
重りの移動により生じる遠心力の大、小の差を動力に用
いて、本体枠及び本体枠に設置された装置全体が推進で
きる差動遠心力推進装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物体を移動させる技術として、自
然流体の力を利用するか、動物の力を利用していたが、
工業化が進むに従い、何時でも、何処でも、持続的に、
という必要から、物体に原動機を積載し、その発生した
動力を用いて、物質の噴射、摩擦利用や流体などを後方
へ押しやり、または、揚力を発生させることにより推
進、牽引を行なっている。
然流体の力を利用するか、動物の力を利用していたが、
工業化が進むに従い、何時でも、何処でも、持続的に、
という必要から、物体に原動機を積載し、その発生した
動力を用いて、物質の噴射、摩擦利用や流体などを後方
へ押しやり、または、揚力を発生させることにより推
進、牽引を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、移動手段に用い
られている機器は物質の噴射、摩擦利用や流体などを後
方へ押しやるため、周囲に影響を及ぼし、また狭い室内
での使用は困難であった。また宇宙空間や水中などの特
殊環境における移動手段として、外部に物質を噴射する
ことなく、周囲に影響を及ぼすことなしに物体を移動さ
せるという技術はなかった。
られている機器は物質の噴射、摩擦利用や流体などを後
方へ押しやるため、周囲に影響を及ぼし、また狭い室内
での使用は困難であった。また宇宙空間や水中などの特
殊環境における移動手段として、外部に物質を噴射する
ことなく、周囲に影響を及ぼすことなしに物体を移動さ
せるという技術はなかった。
【0004】本発明は、従来にはなかった、推進力に遠
心力の差動を用いる機構である。回転の度毎に差動重り
の重心の移動により生じる遠心力の大、小の差を推進力
とし、方向性を整えた、外部に物質を噴射することな
く、また周囲に影響を及ぼすことなしに物体を移動させ
ることができる推進装置を提供することを目的としてい
る。
心力の差動を用いる機構である。回転の度毎に差動重り
の重心の移動により生じる遠心力の大、小の差を推進力
とし、方向性を整えた、外部に物質を噴射することな
く、また周囲に影響を及ぼすことなしに物体を移動させ
ることができる推進装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】質量mの物体が等角速度
ωで半径rの円運動を行なうときは、この物体には外向
きに数1の遠心力がはたらく。角速度ωで円運動する物
体において回転半径がΔrだけ大きくなると、物体には
たらく遠心力は数2となる。物体が等角速度で回転する
一周期の中で、一方向を運動するときのみ回転半径を大
きくすると、一周期中で遠心力の大、小が生じるという
原理に基づいて、この遠心力の大、小の差、すなわち数
3を推進力として利用する方法を以下に説明する。
ωで半径rの円運動を行なうときは、この物体には外向
きに数1の遠心力がはたらく。角速度ωで円運動する物
体において回転半径がΔrだけ大きくなると、物体には
たらく遠心力は数2となる。物体が等角速度で回転する
一周期の中で、一方向を運動するときのみ回転半径を大
きくすると、一周期中で遠心力の大、小が生じるという
原理に基づいて、この遠心力の大、小の差、すなわち数
3を推進力として利用する方法を以下に説明する。
【0006】
【数1】
【0007】
【数2】
【0008】
【数3】
【0009】上記目的達成のために、本発明の差動遠心
力推進装置においては、本体枠の下部内側に駆動モータ
を取り付け、回転軸にパイプを取り付けた回転板を固着
し、パイプ内に挿入された差動重りと本体枠上部内側に
設けられた支え金具とを連結鎖で連結したものである。
力推進装置においては、本体枠の下部内側に駆動モータ
を取り付け、回転軸にパイプを取り付けた回転板を固着
し、パイプ内に挿入された差動重りと本体枠上部内側に
設けられた支え金具とを連結鎖で連結したものである。
【0010】本体上部の支え金具の位置は、回転板が半
回転する毎に、回転板上での差動重りの重心位置が変わ
るように取り付ける。
回転する毎に、回転板上での差動重りの重心位置が変わ
るように取り付ける。
【0011】駆動モータの回転に伴い差動重りが支え金
具を中心として回転し、外側に遠心力が働くため、常に
連結鎖は伸びた状態となり、回転軸からの差動重りの距
離は変化する。
具を中心として回転し、外側に遠心力が働くため、常に
連結鎖は伸びた状態となり、回転軸からの差動重りの距
離は変化する。
【0012】駆動モータの回転により差動重りの重心の
位置が変わるため、回転軸のまわりに回転しようとする
慣性モーメントは変化するが、駆動モータにより角速度
は一定に保たれる。
位置が変わるため、回転軸のまわりに回転しようとする
慣性モーメントは変化するが、駆動モータにより角速度
は一定に保たれる。
【0013】遠心力に及ぼす回転半径、すなわち回転軸
から差動重りの重心までの距離が長くなると遠心力は大
となり、短くなると小になる。
から差動重りの重心までの距離が長くなると遠心力は大
となり、短くなると小になる。
【0014】駆動モータにより回転板が回転するとき、
回転軸と支え金具と連結鎖及び差動重りが順次直線上に
並ぶと、回転半径が長くなり遠心力が最大となる。次に
回転板が半回転すると、回転軸と支え金具の位置が前記
と入れ替わり、支え金具、回転軸、連結鎖、差動重りの
順に並び、回転半径は短くなり、遠心力は最小となる。
回転軸と支え金具と連結鎖及び差動重りが順次直線上に
並ぶと、回転半径が長くなり遠心力が最大となる。次に
回転板が半回転すると、回転軸と支え金具の位置が前記
と入れ替わり、支え金具、回転軸、連結鎖、差動重りの
順に並び、回転半径は短くなり、遠心力は最小となる。
【0015】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1において、差動遠心
力推進装置の本体枠1の内側下部に、駆動モータ2を取
り付け、駆動モータの回転軸3に回転板4を固着し、回
転板4の上面にパイプ5a、5bを取り付けてある。本
体枠1内側上部に設置された支え金具7と差動重り6
a、6bを連結鎖8a、8bで連結する。
づき図面を参照して説明する。図1において、差動遠心
力推進装置の本体枠1の内側下部に、駆動モータ2を取
り付け、駆動モータの回転軸3に回転板4を固着し、回
転板4の上面にパイプ5a、5bを取り付けてある。本
体枠1内側上部に設置された支え金具7と差動重り6
a、6bを連結鎖8a、8bで連結する。
【0016】図2において、差動遠心力推進装置の内部
説明図を示すように、回転板4に回転軸3に対して対象
にパイプ5a、5bを取り付け、パイプ内に滑らかに可
動できる差動重り6a、6bをそれぞれ挿入し、連結鎖
8a、8bで支え金具7に連結してある。
説明図を示すように、回転板4に回転軸3に対して対象
にパイプ5a、5bを取り付け、パイプ内に滑らかに可
動できる差動重り6a、6bをそれぞれ挿入し、連結鎖
8a、8bで支え金具7に連結してある。
【0017】図3(a)(b)(c)(d)は、駆動モ
ータの回転に伴う差動重り6a、6bの差動過程を示す
もので、この差動過程は、 (イ)0°(図3(a)):差動重り6a、6bと連結
鎖8a、8bは一直線に繋がり、回転軸3から差動重り
6aまでの距離は差動重り6bまでの距離より長く、距
離の差は最大となる。 (ロ)45°回転(図3(b)):差動重り6aは回転
軸へ近づき、差動重り6bは回転軸3より離れ、距離の
差は小さくなる。 (ハ)90°回転(図3(c)):回転軸3からの両差
動重り6a、6bまでの距離は等しくなる。 (ニ)135°回転(図3(d)):上記(ロ)の状態
とは逆に、差動重り6aは回転軸より離れ、差動重り6
bは回転軸3へ近づく。
ータの回転に伴う差動重り6a、6bの差動過程を示す
もので、この差動過程は、 (イ)0°(図3(a)):差動重り6a、6bと連結
鎖8a、8bは一直線に繋がり、回転軸3から差動重り
6aまでの距離は差動重り6bまでの距離より長く、距
離の差は最大となる。 (ロ)45°回転(図3(b)):差動重り6aは回転
軸へ近づき、差動重り6bは回転軸3より離れ、距離の
差は小さくなる。 (ハ)90°回転(図3(c)):回転軸3からの両差
動重り6a、6bまでの距離は等しくなる。 (ニ)135°回転(図3(d)):上記(ロ)の状態
とは逆に、差動重り6aは回転軸より離れ、差動重り6
bは回転軸3へ近づく。
【0018】図4に示される実施例では、回転軸13に
回転棒14を固着し、回転棒の両側に筒状差動重り16
a、16bをそれぞれはめ込み、本体枠11の内側上部
に取り付けてある支え金具17と筒状差動重り16a、
16bを連結鎖18a、18bで連結する。
回転棒14を固着し、回転棒の両側に筒状差動重り16
a、16bをそれぞれはめ込み、本体枠11の内側上部
に取り付けてある支え金具17と筒状差動重り16a、
16bを連結鎖18a、18bで連結する。
【0019】図5において、差動遠心力推進装置の内部
説明図を示すように、回転棒14に滑らかに可動できる
筒状差動重り16a、16bをはめ込み、それぞれを連
結鎖18a、18bで支え金具17に連結してある。
説明図を示すように、回転棒14に滑らかに可動できる
筒状差動重り16a、16bをはめ込み、それぞれを連
結鎖18a、18bで支え金具17に連結してある。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0021】遠心力を推進力とした、従来にはなかった
方法で推進できる。
方法で推進できる。
【0022】回転運動によっておこる遠心力を利用する
ため、構造が簡単で、多くの用途への適用が期待でき
る。
ため、構造が簡単で、多くの用途への適用が期待でき
る。
【0023】遠心力の差を推進力とするため、物質の噴
射がなく、外部環境に影響を与えることなく移動が円滑
にできる。特に宇宙空間や水中等の特殊環境における物
質移動手段として有用である。
射がなく、外部環境に影響を与えることなく移動が円滑
にできる。特に宇宙空間や水中等の特殊環境における物
質移動手段として有用である。
【0024】駆動モータの回転速度、差動重りの重量と
形状および連結鎖の長さを調整すると、推進速度を調節
でき、より効果的に推進できる。
形状および連結鎖の長さを調整すると、推進速度を調節
でき、より効果的に推進できる。
【0025】差動重りの回転方向が反対で、差動方向が
同じになるように差動遠心力推進装置を複数組み合わせ
ると、装置の振動を抑え、より効率的かつ円滑に推進で
きる。
同じになるように差動遠心力推進装置を複数組み合わせ
ると、装置の振動を抑え、より効率的かつ円滑に推進で
きる。
【0026】従来の船舶等の動力源として広く利用でき
る。
る。
【図1】差動遠心力推進装置の正面説明図である。
【図2】差動遠心力推進装置の差動部説明図である。
【図3】駆動モータの回転における差動重りの差動状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】筒状差動重りを用いた差動遠心力推進装置の正
面説明図である。
面説明図である。
【図5】筒状差動重りを用いた差動遠心力推進装置の差
動部説明図である。
動部説明図である。
1、11 本体枠 2、12 駆動モータ 3、13 回転軸 4 回転板 5a、5b パイプ 6a、6b 差動重り 7、17 支え金具 8a、8b、18a、18b 連結鎖 9、19 鎖止め輪金具 10 電源 14 回転棒 16a、16b 筒状差動重り
Claims (3)
- 【請求項1】 本体枠(1)に駆動モータ(2)を取り
付け、前記駆動モータ(2)の回転軸(3)に回転板
(4)を固着し、前記回転板(4)の上面に2本のパイ
プ(5a、5b)を回転軸を中心にして対象に離して取
り付け、両パイプ内に差動重り(6a、6b)をそれぞ
れ挿入し、本体枠(1)の上部内側に取り付けてある支
え金具(7)と差動重り(6a、6b)を連結鎖(8
a、8b)で連結し、差動重り(6a、6b)の回転に
より生じる遠心力の差を動力に用いる差動遠心力推進装
置。 - 【請求項2】 回転棒(14)の中心部を駆動モータ
(2)の回転軸(13)に固着し、前記回転棒(14)
の両側に筒状差動重り(16a、16b)をそれぞれは
め込み、本体枠(11)の上部内側に取り付けてある支
え金具(17)と筒状差動重り(16a、16b)とを
連結鎖(18a、18b)で連結して、筒状差動重りの
回転により生じる遠心力の差を動力に用いる差動遠心力
推進装置。 - 【請求項3】 差動重りの回転時において差動重りの重
心位置を変化させることにより生じる遠心力の差を動力
に用いる方法は、本発明の範囲内である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155599A JP2000303945A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 差動遠心力推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155599A JP2000303945A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 差動遠心力推進装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000303945A true JP2000303945A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=15609555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11155599A Pending JP2000303945A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 差動遠心力推進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000303945A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020095133A (ko) * | 2002-10-07 | 2002-12-20 | (주)비티티 | 코리올리스 힘을 이용한 폐쇄계의 줄 제어식 내부추진장치 |
| KR20060095628A (ko) * | 2005-02-28 | 2006-09-01 | 삼성전자주식회사 | 추진장치 |
| ES2311319A1 (es) * | 2005-10-26 | 2009-02-01 | Juan Morales Contreras | Amplificador energia cinetica. |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11155599A patent/JP2000303945A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020095133A (ko) * | 2002-10-07 | 2002-12-20 | (주)비티티 | 코리올리스 힘을 이용한 폐쇄계의 줄 제어식 내부추진장치 |
| KR20060095628A (ko) * | 2005-02-28 | 2006-09-01 | 삼성전자주식회사 | 추진장치 |
| ES2311319A1 (es) * | 2005-10-26 | 2009-02-01 | Juan Morales Contreras | Amplificador energia cinetica. |
| ES2311319B1 (es) * | 2005-10-26 | 2009-11-10 | Juan Morales Contreras | Amplificador de energia cinetica. |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060913 |