JP2000304351A - 貯湯式温水器 - Google Patents
貯湯式温水器Info
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- JP2000304351A JP2000304351A JP11200999A JP11200999A JP2000304351A JP 2000304351 A JP2000304351 A JP 2000304351A JP 11200999 A JP11200999 A JP 11200999A JP 11200999 A JP11200999 A JP 11200999A JP 2000304351 A JP2000304351 A JP 2000304351A
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- 238000013517 stratification Methods 0.000 abstract description 11
- 238000013019 agitation Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円筒状の貯湯タンクを横置きにして使用する
場合に、温度成層の攪拌を効果的に抑制すると共に長手
方向の温度分布を均一化できるヘッダーを備えた貯湯式
温水器を供給する。 【解決手段】 円筒状のタンクを横置きにした貯湯タン
ク2はヒートポンプ式温水器1により加熱された温水の
流入口に第1ヘッダー3を、給水の流入口に第2ヘッダ
ー3を備えたものであり、第1ヘッダー2は多数の小孔
を有し、流入する温水に上方向の流れ成分を与えると共
に流入スパンを長くするよう構成され、第2ヘッダー3
は多数の小孔を有し、流入する市水に下方向の流れ成分
を与えると共に流入スパンを長くするよう構成される。
場合に、温度成層の攪拌を効果的に抑制すると共に長手
方向の温度分布を均一化できるヘッダーを備えた貯湯式
温水器を供給する。 【解決手段】 円筒状のタンクを横置きにした貯湯タン
ク2はヒートポンプ式温水器1により加熱された温水の
流入口に第1ヘッダー3を、給水の流入口に第2ヘッダ
ー3を備えたものであり、第1ヘッダー2は多数の小孔
を有し、流入する温水に上方向の流れ成分を与えると共
に流入スパンを長くするよう構成され、第2ヘッダー3
は多数の小孔を有し、流入する市水に下方向の流れ成分
を与えると共に流入スパンを長くするよう構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒形状を横置き
した高さの低い貯湯タンクを備えた貯湯式温水器に関す
るものである。
した高さの低い貯湯タンクを備えた貯湯式温水器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】貯湯式電気温水器については、既にさま
ざまな開発がなされており、例えば、特開平10−20
5884号公報に示された貯湯式電気温水器のように、
給水口を有する底壁部が構造物により支持される平板の
壁部からなる高さの低い貯湯タンクを備えた貯湯式電気
温水器が研究・開発されており、止水及び温水をそのま
まタンク内に取り入れるのではなく、流入した市水や温
水を整流板に当て、流入速度を減速させると共に流入方
向をタンク壁面に沿わせることのできるバッフル構造体
を設けることで、動圧の影響を低減させ、貯湯タンク内
の温度成層の攪拌を抑制している。
ざまな開発がなされており、例えば、特開平10−20
5884号公報に示された貯湯式電気温水器のように、
給水口を有する底壁部が構造物により支持される平板の
壁部からなる高さの低い貯湯タンクを備えた貯湯式電気
温水器が研究・開発されており、止水及び温水をそのま
まタンク内に取り入れるのではなく、流入した市水や温
水を整流板に当て、流入速度を減速させると共に流入方
向をタンク壁面に沿わせることのできるバッフル構造体
を設けることで、動圧の影響を低減させ、貯湯タンク内
の温度成層の攪拌を抑制している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、円筒形状を横置きした高さの低い貯湯タン
クにおいて、バッフル構造体の設置場所が平面でなく、
円筒胴内における曲面に配置した場合、タンク長手方向
への流れについては動圧の影響を抑制できるが、タンク
円周方向への流れについてはその効果は低減するという
欠点があった。
の構成では、円筒形状を横置きした高さの低い貯湯タン
クにおいて、バッフル構造体の設置場所が平面でなく、
円筒胴内における曲面に配置した場合、タンク長手方向
への流れについては動圧の影響を抑制できるが、タンク
円周方向への流れについてはその効果は低減するという
欠点があった。
【0004】そこで、本発明は従来の課題を解決するも
ので、従来より簡単なヘッダーを使用し、このヘッダー
により市水または温水のタンク内への流入速度を減速さ
せ、且つタンク上側より供給される温水は上方向へ吹出
し、タンク下側より供給される市水は下方向へ吹出すこ
とで動圧による影響から温度成層を保護することのでき
る貯湯式温水器を提供することを目的とする。
ので、従来より簡単なヘッダーを使用し、このヘッダー
により市水または温水のタンク内への流入速度を減速さ
せ、且つタンク上側より供給される温水は上方向へ吹出
し、タンク下側より供給される市水は下方向へ吹出すこ
とで動圧による影響から温度成層を保護することのでき
る貯湯式温水器を提供することを目的とする。
【0005】又、従来の整流板を備えたバッフル構造体
では、上記攪拌防止のため、減速後の市水または温水の
到達距離を長くできないことから、タンク長手方向の温
度分布の均一化が図れないという欠点があった。
では、上記攪拌防止のため、減速後の市水または温水の
到達距離を長くできないことから、タンク長手方向の温
度分布の均一化が図れないという欠点があった。
【0006】そこで、本発明は従来の課題を解決するも
ので、ヘッダーにタンクの長手方向長さとの比が所定値
となる流入スパンを設けることで、長手方向の温度分布
を均一化できる貯湯式温水器を提供することを目的とす
る。
ので、ヘッダーにタンクの長手方向長さとの比が所定値
となる流入スパンを設けることで、長手方向の温度分布
を均一化できる貯湯式温水器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、第1の手段として、ヒートポンプ式温水器
と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンクと、前記貯
湯タンク内に設けられたヘッダーとより構成され、前記
ヒートポンプ式温水器の循環水入口は前記貯湯タンク下
部の循環水取出し口と連結され、前記ヒートポンプ式温
水器の循環水出口は前記貯湯タンク上部の循環水戻り口
と連結され、前記ヘッダーは前記循環水戻り口より前記
貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水平に設置され、且つ
前記ヘッダーの上側に複数の小孔を設けたものである。
に本発明は、第1の手段として、ヒートポンプ式温水器
と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンクと、前記貯
湯タンク内に設けられたヘッダーとより構成され、前記
ヒートポンプ式温水器の循環水入口は前記貯湯タンク下
部の循環水取出し口と連結され、前記ヒートポンプ式温
水器の循環水出口は前記貯湯タンク上部の循環水戻り口
と連結され、前記ヘッダーは前記循環水戻り口より前記
貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水平に設置され、且つ
前記ヘッダーの上側に複数の小孔を設けたものである。
【0008】これにより、貯湯タンク内の温度成層の攪
拌を抑制することができる。
拌を抑制することができる。
【0009】さらに前記ヘッダーの長さを前記貯湯タン
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものである。
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものである。
【0010】これにより、前記貯湯タンクの長手方向の
温度分布を均一化することができる。
温度分布を均一化することができる。
【0011】また、第2の手段としては、ヒートポンプ
式温水器と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク
と、前記貯湯タンク内に設けられたヘッダーとより構成
され、前記貯湯タンク内に貯められる温水は前記貯湯タ
ンク上部の温水出口より取り出され、市水は前記貯湯タ
ンク下部の市水入口より供給される。前記ヘッダーは前
記市水入口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水
平に設置され、且つ前記ヘッダーの下側に複数の小孔を
設けたものである。
式温水器と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク
と、前記貯湯タンク内に設けられたヘッダーとより構成
され、前記貯湯タンク内に貯められる温水は前記貯湯タ
ンク上部の温水出口より取り出され、市水は前記貯湯タ
ンク下部の市水入口より供給される。前記ヘッダーは前
記市水入口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水
平に設置され、且つ前記ヘッダーの下側に複数の小孔を
設けたものである。
【0012】これにより、貯湯タンク内の温度成層の攪
拌を抑制することができる。
拌を抑制することができる。
【0013】さらに前記ヘッダーの長さを前記貯湯タン
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものである。
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものである。
【0014】これにより、前記貯湯タンクの長手方向の
温度分布を均一化することができる。
温度分布を均一化することができる。
【0015】また、第3の手段としては、第1の手段ま
たは第2の手段に記載の前記ヘッダーに流出速度が所定
値以下となるような小孔総面積を有する小孔を設けたも
のである。
たは第2の手段に記載の前記ヘッダーに流出速度が所定
値以下となるような小孔総面積を有する小孔を設けたも
のである。
【0016】これにより、前記貯湯タンク内の温度成層
の攪拌が抑制できる。
の攪拌が抑制できる。
【0017】また、第4の手段としては、前記ヘッダー
の入口部の孔径を端部の孔径より小さくした小孔を設け
たものである。
の入口部の孔径を端部の孔径より小さくした小孔を設け
たものである。
【0018】これにより、前記貯湯タンク内の温度成層
の攪拌が抑制できる。
の攪拌が抑制できる。
【0019】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、ヒート
ポンプ式温水器と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タ
ンクと、前記貯湯タンク内に設けられたヘッダーとより
構成され、前記ヒートポンプ式温水器の循環水入口は前
記貯湯タンク下部の循環水取出し口と連結され、前記ヒ
ートポンプ式温水器の循環水出口は前記貯湯タンク上部
の循環水戻り口と連結され、前記ヘッダーは前記循環水
戻り口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水平に
設置され、且つ前記ヘッダーの上側に複数の小孔を設け
たものであり、この小孔により温水を分岐することで、
前記貯湯タンク内への流入速度を減速させ、且つ流出方
向を上向きにすることにより、前記貯湯タンク内への動
圧の影響を抑制できる作用を有する。
ポンプ式温水器と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タ
ンクと、前記貯湯タンク内に設けられたヘッダーとより
構成され、前記ヒートポンプ式温水器の循環水入口は前
記貯湯タンク下部の循環水取出し口と連結され、前記ヒ
ートポンプ式温水器の循環水出口は前記貯湯タンク上部
の循環水戻り口と連結され、前記ヘッダーは前記循環水
戻り口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水平に
設置され、且つ前記ヘッダーの上側に複数の小孔を設け
たものであり、この小孔により温水を分岐することで、
前記貯湯タンク内への流入速度を減速させ、且つ流出方
向を上向きにすることにより、前記貯湯タンク内への動
圧の影響を抑制できる作用を有する。
【0020】さらに前記ヘッダーの長さを前記貯湯タン
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものであり、前記ヘッダーの流出スパンを長くすること
できる作用を有する。
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものであり、前記ヘッダーの流出スパンを長くすること
できる作用を有する。
【0021】また、請求項2に記載の発明は、横置きを
目的とした円筒型の貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に
設けられたヘッダーとより構成され、前記貯湯タンク内
に貯められる温水は前記貯湯タンク上部の温水出口より
取り出され、市水は前記貯湯タンク下部の市水入口より
供給される。前記ヘッダーは前記市水入口より前記貯湯
タンク内部に長手方向へ且つ水平に設置され、且つ前記
ヘッダーの下側に複数の小孔を設けたものであり、この
小孔により市水を分岐することで、前記貯湯タンク内へ
の流入速度を減速させ、且つ流出方向を下向きにするこ
とにより、前記貯湯タンク内への動圧の影響を抑制でき
る作用を有する。
目的とした円筒型の貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に
設けられたヘッダーとより構成され、前記貯湯タンク内
に貯められる温水は前記貯湯タンク上部の温水出口より
取り出され、市水は前記貯湯タンク下部の市水入口より
供給される。前記ヘッダーは前記市水入口より前記貯湯
タンク内部に長手方向へ且つ水平に設置され、且つ前記
ヘッダーの下側に複数の小孔を設けたものであり、この
小孔により市水を分岐することで、前記貯湯タンク内へ
の流入速度を減速させ、且つ流出方向を下向きにするこ
とにより、前記貯湯タンク内への動圧の影響を抑制でき
る作用を有する。
【0022】さらに前記ヘッダーの長さを前記貯湯タン
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものであり、前記ヘッダーの流出スパンを長くすること
できる作用を有する。
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ものであり、前記ヘッダーの流出スパンを長くすること
できる作用を有する。
【0023】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載の発明のヘッダーに、さらに流出
速度が所定値以下となるような面積を有する小孔を設け
たものであり、流入速度を減速させ、前記貯湯タンク内
への動圧の影響を抑制できる作用を有する。
または請求項2に記載の発明のヘッダーに、さらに流出
速度が所定値以下となるような面積を有する小孔を設け
たものであり、流入速度を減速させ、前記貯湯タンク内
への動圧の影響を抑制できる作用を有する。
【0024】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
または2に記載の発明のヘッダーに、入口部の孔径を端
部の孔径より小さくしたもので、各小孔における流出速
度をほぼ等しくする作用を有する。
または2に記載の発明のヘッダーに、入口部の孔径を端
部の孔径より小さくしたもので、各小孔における流出速
度をほぼ等しくする作用を有する。
【0025】以下、本発明による貯湯式温水器の実施例
について図面を参照しながら説明する。尚、従来と同一
構成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略
する。
について図面を参照しながら説明する。尚、従来と同一
構成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略
する。
【0026】(実施の形態1)図1は、本発明の実施例
1による貯湯式温水器の構成図である。図3は、同実施
例の第1ヘッダーの構成図である。図5は、同実施例の
貯湯タンク上部両端での差温特性図である。
1による貯湯式温水器の構成図である。図3は、同実施
例の第1ヘッダーの構成図である。図5は、同実施例の
貯湯タンク上部両端での差温特性図である。
【0027】本実施例の貯湯式温水器はヒートポンプ式
温水器1と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク2
と、貯湯タンク2内に設けられた第1ヘッダー3より構
成され、ヒートポンプ式温水器1の循環水入口9は貯湯
タンク2下部の循環水取出し口5と連結され、ヒートポ
ンプ式温水器1の循環水出口10は貯湯タンク2上部の
循環水戻り口6と連結され、第1ヘッダー3は循環水戻
り口6より貯湯タンク2内部に長手方向へ且つ水平に設
置される。
温水器1と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク2
と、貯湯タンク2内に設けられた第1ヘッダー3より構
成され、ヒートポンプ式温水器1の循環水入口9は貯湯
タンク2下部の循環水取出し口5と連結され、ヒートポ
ンプ式温水器1の循環水出口10は貯湯タンク2上部の
循環水戻り口6と連結され、第1ヘッダー3は循環水戻
り口6より貯湯タンク2内部に長手方向へ且つ水平に設
置される。
【0028】ここで、第1ヘッダー3は耐食性及び加工
性に優れた銅配管を使用することが好ましく、ヒートポ
ンプ式温水器1にて生成されて、貯湯タンク2上部の循
環水戻り口6より流入した温水は、第1ヘッダー3に設
けられた小孔からの平均流出速度が0.1m/s以下に
なるようにした。この条件を満たす小孔総面積は(数
1)となる。また第1ヘッダー3に設けられた小孔を第
1ヘッダー3本体の上部に配置し、流出方向を上向きに
することも併せて、貯湯タンク2の中心方向に与える動
圧の影響を低減した。
性に優れた銅配管を使用することが好ましく、ヒートポ
ンプ式温水器1にて生成されて、貯湯タンク2上部の循
環水戻り口6より流入した温水は、第1ヘッダー3に設
けられた小孔からの平均流出速度が0.1m/s以下に
なるようにした。この条件を満たす小孔総面積は(数
1)となる。また第1ヘッダー3に設けられた小孔を第
1ヘッダー3本体の上部に配置し、流出方向を上向きに
することも併せて、貯湯タンク2の中心方向に与える動
圧の影響を低減した。
【0029】
【数1】
【0030】次に、図3に示すよう、第1ヘッダー3の
小孔は、入口部3aの孔径を端部3bの孔径より小さく
することで、各小孔における温水の流出速度をほぼ等し
くし、貯湯タンク2内の温度成層の攪拌が抑制できる。
小孔は、入口部3aの孔径を端部3bの孔径より小さく
することで、各小孔における温水の流出速度をほぼ等し
くし、貯湯タンク2内の温度成層の攪拌が抑制できる。
【0031】さらに、第1ヘッダー3の長さ3cは図5
に示す貯湯タンク上部両端の差温特性から貯湯タンク長
さ2aに対し、1/4以上で有効であるが、本実施例で
は循環流量の変動幅も加味し、第1ヘッダー3の長さ3
cは貯湯タンク長さ2aに対する比が1/3程度とし、
さらに同ピッチに小孔を配置することで、長手方向の温
度分布を均一化することが可能となった。
に示す貯湯タンク上部両端の差温特性から貯湯タンク長
さ2aに対し、1/4以上で有効であるが、本実施例で
は循環流量の変動幅も加味し、第1ヘッダー3の長さ3
cは貯湯タンク長さ2aに対する比が1/3程度とし、
さらに同ピッチに小孔を配置することで、長手方向の温
度分布を均一化することが可能となった。
【0032】(実施の形態2)図2は、本発明の実施例
2による貯湯式温水器の構成図である。
2による貯湯式温水器の構成図である。
【0033】本実施例の貯湯式温水器は、ヒートポンプ
式温水器1と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク
2と、貯湯タンク2内に設けられた第2ヘッダー4より
構成され、前記貯湯タンク内に貯められる温水は貯湯タ
ンク2上部の温水出口8より取り出され、市水は貯湯タ
ンク2下部の市水入口7より供給される。第2ヘッダー
4は市水入口7より貯湯タンク2内部に長手方向へ且つ
水平に設置される。
式温水器1と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク
2と、貯湯タンク2内に設けられた第2ヘッダー4より
構成され、前記貯湯タンク内に貯められる温水は貯湯タ
ンク2上部の温水出口8より取り出され、市水は貯湯タ
ンク2下部の市水入口7より供給される。第2ヘッダー
4は市水入口7より貯湯タンク2内部に長手方向へ且つ
水平に設置される。
【0034】ここで、第2ヘッダー4は耐食性及び加工
性に優れた銅配管を使用することが好ましく、貯湯タン
ク2下部の市水入口7より供給される市水は、第2ヘッ
ダー4に設けられた小孔からの平均流出速度が0.1m
/s以下になるようにした。この条件を満たす小孔総面
積は(数1)となる。また第2ヘッダー4に設けられた
小孔を第2ヘッダー4本体の下部に配置し、流出方向を
下向きにすることも併せて、貯湯タンク2内に与える動
圧の影響を低減した。
性に優れた銅配管を使用することが好ましく、貯湯タン
ク2下部の市水入口7より供給される市水は、第2ヘッ
ダー4に設けられた小孔からの平均流出速度が0.1m
/s以下になるようにした。この条件を満たす小孔総面
積は(数1)となる。また第2ヘッダー4に設けられた
小孔を第2ヘッダー4本体の下部に配置し、流出方向を
下向きにすることも併せて、貯湯タンク2内に与える動
圧の影響を低減した。
【0035】次に、図4に示すよう、第2ヘッダー4の
入口部4aの孔径を第2ヘッダー4の端部4bの孔径よ
り小さくすることで、各小孔における温水の流出速度を
ほぼ等しくすることで、貯湯タンク2内の温度成層の攪
拌が抑制できる。
入口部4aの孔径を第2ヘッダー4の端部4bの孔径よ
り小さくすることで、各小孔における温水の流出速度を
ほぼ等しくすることで、貯湯タンク2内の温度成層の攪
拌が抑制できる。
【0036】さらに、第2ヘッダー4の長さ4cは図6
に示す貯湯タンク下部両端の差温特性から貯湯タンク長
さ2aに対し、1/4以上で有効であるが、本実施例で
は循環流量の変動幅も加味し、第2ヘッダー4の長さ4
cは貯湯タンク長さ2aに対する比が1/3程度とし、
さらに同ピッチに小孔を配置することで、長手方向の温
度分布を均一化することが可能となった。
に示す貯湯タンク下部両端の差温特性から貯湯タンク長
さ2aに対し、1/4以上で有効であるが、本実施例で
は循環流量の変動幅も加味し、第2ヘッダー4の長さ4
cは貯湯タンク長さ2aに対する比が1/3程度とし、
さらに同ピッチに小孔を配置することで、長手方向の温
度分布を均一化することが可能となった。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、ヒートポンプ式温水器と、横置きを目的とした円筒
型の貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に設けられたヘッ
ダーとより構成され、前記ヒートポンプ式温水器の循環
水入口は前記貯湯タンク下部の循環水取出し口と連結さ
れ、前記ヒートポンプ式温水器の循環水出口は前記貯湯
タンク上部の循環水戻り口と連結され、前記ヘッダーは
前記循環水戻り口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ
且つ水平に設置され、且つ前記ヘッダーの上側に複数の
小孔を設けたものであり、この小孔により温水を分岐す
ることで、前記貯湯タンク内への流入速度を減速させ、
且つ流出方向を上向きにすることにより、前記貯湯タン
ク内に与える動圧の影響を低減し、前記貯湯タンク内の
温度成層の攪拌を抑制することができる。
は、ヒートポンプ式温水器と、横置きを目的とした円筒
型の貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に設けられたヘッ
ダーとより構成され、前記ヒートポンプ式温水器の循環
水入口は前記貯湯タンク下部の循環水取出し口と連結さ
れ、前記ヒートポンプ式温水器の循環水出口は前記貯湯
タンク上部の循環水戻り口と連結され、前記ヘッダーは
前記循環水戻り口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ
且つ水平に設置され、且つ前記ヘッダーの上側に複数の
小孔を設けたものであり、この小孔により温水を分岐す
ることで、前記貯湯タンク内への流入速度を減速させ、
且つ流出方向を上向きにすることにより、前記貯湯タン
ク内に与える動圧の影響を低減し、前記貯湯タンク内の
温度成層の攪拌を抑制することができる。
【0038】さらに前記ヘッダーの長さを前記貯湯タン
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ことにより、前記ヘッダーの流出スパンを長くし、前記
貯湯タンクの長手方向の温度分布を均一化することがで
きる。
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ことにより、前記ヘッダーの流出スパンを長くし、前記
貯湯タンクの長手方向の温度分布を均一化することがで
きる。
【0039】また、請求項2記載の発明は、ヒートポン
プ式温水器と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク
と、前記貯湯タンク内に設けられたヘッダーとより構成
され、前記貯湯タンク内に貯められる温水は前記貯湯タ
ンク上部の温水出口より取り出され、市水は前記貯湯タ
ンク下部の市水入口より供給される。前記ヘッダーは前
記市水入口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水
平に設置され、且つ前記ヘッダーの下側に複数の小孔を
設けたものであり、この小孔により市水を分岐すること
で、前記貯湯タンク内への流入速度を減速させ、且つ流
出方向を下向きにすることにより、前記貯湯タンク内に
与える動圧の影響を低減し、前記貯湯タンク内の温度成
層の攪拌を抑制することができる。
プ式温水器と、横置きを目的とした円筒型の貯湯タンク
と、前記貯湯タンク内に設けられたヘッダーとより構成
され、前記貯湯タンク内に貯められる温水は前記貯湯タ
ンク上部の温水出口より取り出され、市水は前記貯湯タ
ンク下部の市水入口より供給される。前記ヘッダーは前
記市水入口より前記貯湯タンク内部に長手方向へ且つ水
平に設置され、且つ前記ヘッダーの下側に複数の小孔を
設けたものであり、この小孔により市水を分岐すること
で、前記貯湯タンク内への流入速度を減速させ、且つ流
出方向を下向きにすることにより、前記貯湯タンク内に
与える動圧の影響を低減し、前記貯湯タンク内の温度成
層の攪拌を抑制することができる。
【0040】さらに前記ヘッダーの長さを前記貯湯タン
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ことにより、前記ヘッダーの流出スパンを長くし、前記
貯湯タンクの長手方向の温度分布を均一化することがで
きる。
クの長手方向長さに対する比が所定値となるようにした
ことにより、前記ヘッダーの流出スパンを長くし、前記
貯湯タンクの長手方向の温度分布を均一化することがで
きる。
【0041】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2の発明に加えヘッダーに所定値以下となる
小孔総面積を有する構成とすることで、貯湯タンク内に
与える動圧の影響を低減することができる。
たは請求項2の発明に加えヘッダーに所定値以下となる
小孔総面積を有する構成とすることで、貯湯タンク内に
与える動圧の影響を低減することができる。
【0042】また、請求項4記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2の発明に加えヘッダーに入口部の孔径を端
部の孔径より小さくすることで、各小孔における温水の
流出速度をほぼ等しくし、前記貯湯タンクの長手方向の
温度分布を均一化することができる。
たは請求項2の発明に加えヘッダーに入口部の孔径を端
部の孔径より小さくすることで、各小孔における温水の
流出速度をほぼ等しくし、前記貯湯タンクの長手方向の
温度分布を均一化することができる。
【図1】本発明による貯湯式温水器の実施例1の構成図
【図2】本発明による貯湯式温水器の実施例2の構成図
【図3】同実施例の第1ヘッダー3の構成図
【図4】本発明による貯湯式温水器の実施例2の第1ヘ
ッダー3の構成図
ッダー3の構成図
【図5】本発明による貯湯式温水器の実施例1の貯湯タ
ンク上部両端の差温特性図
ンク上部両端の差温特性図
【図6】本発明による貯湯式温水器の実施例2の貯湯タ
ンク下部両端の差温特性図
ンク下部両端の差温特性図
1 ヒートポンプ式温水器 2 貯湯タンク 2a 貯湯タンク長さ 3 第1ヘッダー(ヘッダー) 3a 第1ヘッダーの入口部 3b 第1ヘッダーの端部 3c 第1ヘッダーの長さ 4 第2ヘッダー(ヘッダー) 4a 第2ヘッダーの入口部 4b 第2ヘッダーの端部 4c 第2ヘッダーの長さ 5 循環取出し口 6 循環戻り口 7 市水入口 8 温水出口 9 循環水入口 10 循環水出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 和幸 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 青山 繁男 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 松下 昌生 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 町田 和彦 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 木村 正男 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 ヒートポンプ式温水器と、横置きを目的
とした円筒型の貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に設け
られたヘッダーとより構成され、前記ヒートポンプ式温
水器の循環水入口は前記貯湯タンク下部の循環水取出し
口と連結され、前記ヒートポンプ式温水器の循環水出口
は前記貯湯タンク上部の循環水戻り口と連結され、前記
ヘッダーは前記循環水戻り口より前記貯湯タンク内部に
長手方向へ且つ水平に設置され、また前記ヘッダーの上
側に複数の小孔を有し、さらに前記ヘッダーの長さは前
記貯湯タンクの長手方向長さに対する比が所定値となる
ことを特徴とする貯湯式温水器。 - 【請求項2】 ヒートポンプ式温水器と、横置きを目的
とした円筒型の貯湯タンクと、前記貯湯タンク内に設け
られたヘッダーとより構成され、前記貯湯タンク内に貯
められる温水は前記貯湯タンク上部の温水出口より取り
出され、市水は前記貯湯タンク下部の市水入口より供給
され、前記ヘッダーは前記市水入口より前記貯湯タンク
内部に長手方向へ且つ水平に設置され、また前記第2ヘ
ッダーの下側に複数の小孔を有し、さらに前記ヘッダー
の長さは前記貯湯タンクの長手方向長さに対する比が所
定値となることを特徴とする貯湯式温水器。 - 【請求項3】 ヘッダーが流出速度が所定値以下となる
ような総小孔面積を有する請求項1または請求項2に記
載の貯湯式温水器。 - 【請求項4】 ヘッダーの入口部の孔径を端部の孔径よ
り小さくした請求項1または請求項2に記載の貯湯式温
水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11200999A JP2000304351A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 貯湯式温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11200999A JP2000304351A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 貯湯式温水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000304351A true JP2000304351A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14575694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11200999A Withdrawn JP2000304351A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 貯湯式温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000304351A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6591788B2 (en) | 2000-12-07 | 2003-07-15 | Aos Holding Company | Rooftop water heater |
| US7277627B2 (en) | 2000-12-07 | 2007-10-02 | Aos Holding Company | Rooftop water heater |
| US7634977B2 (en) | 2006-08-16 | 2009-12-22 | Aos Holding Company | Gas water heater |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11200999A patent/JP2000304351A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6591788B2 (en) | 2000-12-07 | 2003-07-15 | Aos Holding Company | Rooftop water heater |
| US6679014B2 (en) | 2000-12-07 | 2004-01-20 | Aos Holding Company | Rooftop water heater |
| US7277627B2 (en) | 2000-12-07 | 2007-10-02 | Aos Holding Company | Rooftop water heater |
| US7634977B2 (en) | 2006-08-16 | 2009-12-22 | Aos Holding Company | Gas water heater |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |