JP2000304573A - ロータリエンコーダ - Google Patents

ロータリエンコーダ

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JP2000304573A
JP2000304573A JP11006799A JP11006799A JP2000304573A JP 2000304573 A JP2000304573 A JP 2000304573A JP 11006799 A JP11006799 A JP 11006799A JP 11006799 A JP11006799 A JP 11006799A JP 2000304573 A JP2000304573 A JP 2000304573A
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Yasushi Kaneda
泰 金田
Hidejiro Kadowaki
秀次郎 門脇
Shigeki Kato
成樹 加藤
Takayuki Kadoshima
孝幸 門島
Sakae Horyu
榮 法隆
Akira Ishizuka
公 石塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置間隔が不変な2つ以上の信号からディス
クのぶれや偏心によらない安定した原点信号を作って回
転変位信号と同期させる。 【解決手段】 同じ側に配置されているマークZa2、
Zb2は、例えばX軸方向にδだけディスクに偏心等の
位置ずれが生ずると、マークZa2、Zb1は偏心して
いないときの原点信号に比べて、回転角に対してδだけ
進んで出力され、一方でマークZa1、Zb2は同様に
遅れて出力される。この結果、原点出力の矩形波信号の
立ち上がり又は立ち下がり位置を決めるために、1組の
信号を対角に配置したマークを使用することによって、
1組内の2つの信号は互いに正反対の方向にδだけ動く
ので、この短形波原点信号の立ち上がり又は立ち下がり
を決める信号の交差点位置は変動しなくなり、安定した
原点信号が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光計測や光ピック
アップに使用されるロータリエンコーダに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、物体に光束を照射してその反射光
や透過光を受光することによって、反射又は透過する物
体の情報を求める方法が、光ピックアップや光計測器に
幅広く利用されている。近年、これらの光学測定装置は
小型化や高精度化が要求されており、特に変位検出分野
においては、高精度化に伴って基準位置を正確に決定す
る必要が生じている。
【0003】図18は特開平2−93324号公報に開
示された光学式ロータリエンコーダの基準位置測定技術
を示し、発光素子1から射出された光束はコリメータレ
ンズ2を通り、ハーフミラー3で反射され、またハーフ
ミラー3を透過した光束はミラー4で反射され、それぞ
れハーフミラー5a、5bで反射されて、シリンドリカ
ルレンズ6a、6bにより線状に集光しディスク7上に
入射する。ディスク7が回転して、ディスク7上に形成
されたスリット8a、8bを光束が照射すると、スリッ
ト8a、8bに反射された光束が受光素子9a、9bに
入射して、原点信号が出力される。
【0004】また、特開平3−115920号公報に
は、スリットを互いにずらして配置したエンコーダが開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近では、基準位置を
回転変位信号に対してディスクぶれや偏芯によらずに、
常に正確に同期、つまり特定のパルスの発生時に同様の
幅を持つ信号を常に発生させる原点信号を形成させる必
要が生じてきている。特に、変位信号のパルス幅が微小
であれば、これと同様の幅を1つのマークの検出で実現
することは微細マークの作成能力の面で難がある。
【0006】本発明の目的は、ディスクのぶれや偏芯に
よらずに、微細な変位信号に正確に同期させ得る安定し
た原点信号を成作し回転変位信号と同期させるロータリ
エンコーダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るロータリエンコーダは、回転変位検出用
周期格子を有するディスクの中心に対して、略対称な位
置にそれぞれ2つ以上の変化信号を発生させるための原
点検出用マークを有することを特徴とする。
【0008】また、本発明に係るロータリエンコーダ
は、回転変位検出用周期格子を有するディスクの中心に
対して略対称な位置に設けた原点検出用マークのそれぞ
れから2つ以上の変化信号を得るためのマーク検出手段
を有することを特徴とする。
【0009】本発明に係るロータリエンコーダは、発光
素子からの光束を回転変位検出用周期格子を有するディ
スクに照射して受光素子により検出することによりイン
クリメンタル信号を得るロータリエンコーダにおいて、
前記ディスクの中心に対して略対称な位置に設けた2つ
以上の検出信号を発生させるためのマーク部を有し、こ
れらの検出信号を用いて原点情報を有する少なくとも1
つのパルス信号の立上がり位置及び立下がり位置を決定
することを特徴とする。
【0010】本発明に係るロータリエンコーダは、発光
素子からの光束を回転変位検出用周期格子を有するディ
スクに照射して受光素子により検出することによりイン
クリメンタル信号を得るロータリエンコーダにおいて、
前記ディスクの中心に対して略対称な位置に設けた2つ
以上の検出信号を発生させるためのマーク部を有し、こ
れらの検出信号から原点情報を有する信号としての前記
インクリメンタル信号とほぼ同等のパルス幅のパルス信
号を形成することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図17に図示の実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例の
原点検出装置の斜視図を示し、発光素子20の前方には
コリメータレンズ21、ビームスプリッタ22が配列さ
れ、ビームスプリッタ22の反射方向にミラー23が配
置されている。ビームスプリッタ22の透過方向とミラ
ー23の反射方向には、それぞれハーフミラー24a、
24bが配置され、これらのハーフミラー24a、24
bの反射方向には、シリンドリカルレンズ25a、25
bが配置されている。そして、シリンドリカルレンズ2
5a、25bの透過方向には、図2に示すように回転変
位信号用の放射線状に配列された格子26と原点検出用
のスリット27が形成されたディスク28が配置されて
いる。また、ハーフミラー24a、24bの上方には、
スリット27で反射された光束を受光する2つの受光素
子から成る2分割センサ29a、29bがそれぞれ配置
されている。
【0012】発光素子20から出射した光束はコリメー
タレンズ21で平行光束となり、ビームスプリッタ22
に入射する。ビームスプリッタ22において光束は2分
割され、一方の光束はハーフミラー24aに入射して折
り返され、シリンドリカルレンズ25aに入射する。他
方の光束はミラー23で反射され、更にハーフミラー2
4bにおいて折り返されシリンドリカルレンズ25bに
入射する。
【0013】シリンドリカルレンズ25a、25bによ
り光束は、原点検出用スリット27が形成された側に集
光してディスク28に至る。ディスク28が回転して図
3に示すように光束Sの照射位置にスリット27がくる
と、光束Sはスリット27により反射され、再びシリン
ドリカルレンズ25a、25b、ハーフミラー24a、
24bを戻り、それぞれ2分割センサ29a、29bに
結像する。そして、2分割センサ29a、29bから図
3に対応する図4に示すような原点出力が得られる。
【0014】原点検出用スリット27は図5にも示すよ
うに2分割され、同じ側にあるマークは互いにx±Pず
らして対角の位置に配置されている。ここでxは任意の
長さ、Pは回転変位信号の1周期の長さである。従っ
て、原点信号の位置を決めるための2つのマークZa
1、Zb1は、互いの光束に対して長さxだけずれて配
置されていることになり、またマークZa2、Zb2も
互いの光束に対して長さxだけずれて配置されている。
そして、マークZa1と、Za2の間及びマークZb1
とZb2の間はディスク28の中心を通る線分に対して
互いに長さPだけずれて配置されている。
【0015】シリンドリカルレンズ25a、25bから
の光束がスリット27を照射すると、これらのマークZ
a1〜Zb2を照射する光束Sが対角線上にあれば、2
分割センサ29a、29bのそれぞれ2つずつの受光素
子で受光することにより、図6(a) に示すような位相ず
れx、Pを有するZa1相、Za2相、Zb1相、Zb
2相の4つの信号が得られる。
【0016】ここで、これら4つの原点位置信号Za1
相〜Zb2相を用いて矩形波原点信号を作成すると、図
6(b) に示すように矩形の部分がPとなるZ信号とな
り、図6(c) に示す回転変位信号Bから矩形波信号を作
ると同様にA信号となる。このA信号とZ信号の理論和
をとることによって、矩形波信号の回転変位信号と原点
信号の同期を取ることができる。
【0017】図7、図8は例えばX軸方向にδだけディ
スク28に偏心等の位置ずれが生じた場合を示し、Za
2相、Zb1相からの出力は偏心していないときの原点
信号に比べて、回転角に対してδだけ進んで出力され、
一方でZa1相、Zb2相は同様に遅れて出力されるこ
とになる。図9(a) の実線はディスク28が偏心する前
の出力、点線が偏心したときの出力を表している。これ
から分かるように、原点出力の矩形波信号の立ち上がり
又は立ち下がり位置を決めるために、1組の信号を対角
に配置したマークを使用することによって、1組内の2
つの信号は互いに正反対の方向に距離δだけ動くことに
なる。この結果、この短形波原点信号の立ち上がり又は
立ち下がりを決める信号の交差点位置は、図9(b) 、図
9(c) に示すように変動しなくなり、安定した原点信号
が得られる。
【0018】図10は第2の実施例の斜視図、図11は
ディスクの平面図である。本実施例では、原点検出用ス
リット27a、27bがディスク28の半径方向に対し
異なる位置r2>r1に配置されているために、原点信
号はディスク28の1回転に対して1パルスの信号が出
力されるようになっている。この原点検出用スリット2
7a、27bに光束を照射する光学系は図1と同様の構
成であり、第1の実施例と同様に図6に示すようなZa
1相、Za2相、Zb1相、Zb2相の4つの位相ずれ
信号が得られ、これら4つの原点位置信号Za1〜Zb
2から図6(b)に示すような原点変位信号の矩形波信号
Z信号と、図6(c) に示す回転変位信号Bの矩形波信号
Aとの理論和をとることによって、矩形波信号ZとAの
同期をとることができる。
【0019】ここで、X軸方向にディスク28が偏心等
が原因でずれた場合には、図9(a)に示すように1組内
の2つの信号は矢印のように互いに正反対の方向に移動
するので、原点信号の立上り及び立下りを決める信号の
交差点位置は相殺されて変動しなくなる。更に、Y軸方
向にディスク28がずれても、光束と原点検出用スリッ
ト27a、27bの間隔は変化することがないので、信
号の出力タイミングは変らず、同様に精度良く原点位置
信号が出力され、回転変位信号との同期が取り易くな
る。
【0020】図12は第3の実施例の斜視図、図13は
ディスクの平面図である。本実施例では、シリンドリカ
ルレンズ25a、25bがそれぞれ2分割され、互いに
距離Lだけ離して配置されている。なお、シリンドリカ
ルレンズ25a、25bを2分割ゾーンプレートとして
もよい。
【0021】発光素子20から出射した光束は、コリメ
ータレンズ21で平行光束となり、ビームスプリッタ2
2に入射する。ここで光束は2分割され、一方の光束は
ハーフミラー24aに入射して折り返され、シリンドリ
カルレンズ25aに入射する。他方の光束はミラー23
で曲げられ、ハーフハーフミラー24bにおいて折り返
され、シリンドリカルレンズ25bに入射する。このシ
リンドリカルレンズ25a、25bに入射した光束は、
原点検出用スリット27に対して同じ方向に集光し、集
光の位置が距離Lだけずれた光束Sとなってディスク2
8に入射する。
【0022】ディスク28が移動して光束Sの照射位置
に原点検出用スリット27がくると、スリット27によ
り光束Sが反射され、反射光束は光路を逆に戻って受光
センサ29a、29bに入射し、原点出力が得られる。
図13に示すように原点検出用スリット27は2分割さ
れて、互いに任意の長さx、回転変位信号の1周期の長
さPだけずらして配置されているために、スリット27
に光束Sが照射されると、図15(a) に示すようなP、
L−x、L+P−xの位相ずれを有するZa1相、Za
2相、Zb1相、Zb2相の4つの信号が得られる。
【0023】ここで、4つの原点位置信号Za1〜Zb
2を用いて矩形波原点信号を作ると、矩形の部分がPと
なる図15(b) のZ信号となる。この原点位置信号Zと
回転変位信号の矩形波信号Aとで理論和をとることによ
って、回転変位信号と原点信号の同期を取ることができ
る。
【0024】更に、ディスク28が180度回転して、
図15(c) に示すように光束が上側のマークを照射する
位置までくると、原点位置信号Za1〜Zb2の信号出
力の間隔はP、L+x、L+x+Pとなる。このとき、
原点位置を決めるZa1相とZb1相、Za2相とZb
2相の信号は交差しないので、原点矩形波信号は出力さ
れない。即ち、原点の位置を決定するマーク27がディ
スク28の同じ半径上に存在しても、照射光束と原点マ
ーク27を図13に示すように互いにずらして配置する
ことによって、ディスク28が1回転したときに1パル
スの原点出力を出力する光学系を構成することができ
る。
【0025】ここで、光束集光位置のずれの長さL、原
点マークのずれ量x、光束の幅w2、マークの幅w1の
間には、L+x>w1+w2の関係が成り立つ。従っ
て、ディスク28上での光束の幅w1を8μm、マーク
の幅w2を16μm、xを6μmとすると、Lが18μ
m以上でなければならないことが分かる。
【0026】原点検出用スリット27が図14に示すよ
うに配置されていると、図15(a)に示すように、原点
信号の位置を決めるための2つのマークZa1、Zb1
は互いの光束に対して距離L−xだけずれて配置されて
いることになり、マークZa2、Zb2もまた互いの光
束に対してL−xだけずれて配置されている。そして、
Za1とZa2の間及びZb1とZb2の間はディスク
28の中心を通る線分に対して互いにPだけずれて配置
されているから、得られる原点矩形波信号は矩形の部分
がPのZ信号になる。
【0027】ここで、図12においてX軸方向にディス
クが偏心等が原因でずれた場合には、矩形信号の立ち上
がり立ち下がりを決定するペア信号の対になるスリット
27をディスク28の反対側に設けているために、図9
に示すようにZa2相、Zb1相は偏心していないとき
の原点信号に比べて、回転角に対してδだけ進んで出力
され、Za1相、Zb2相は同様に遅れて出力される。
この結果、1組内の2つの信号は互いに正反対の方向に
動くので、原点信号の立ち上がり又は立ち下がりを決め
る信号の交差点位置は変動しなくなり、安定した原点信
号が得られる。また、図12のY軸方向にディスクがず
れた場合でも、図13の光束と原点検出用のスリット2
7の間隔dが変化することはないので、信号の出るタイ
ミングは変化せず、安定した原点信号が出力される。こ
れによって、原点位置信号が精度良く出力され、回転変
位信号との同期が取り易くなる。
【0028】図16は第4の実施例の斜視図、図17は
ディスクの平面図である、本実施例では、ディスク28
上の2個所に原点検出用回折格子27’が設けられ、デ
ィスク28に対して光源20と反対側に、2分割センサ
29a、29bが配置されている。ディスク28が移動
して光束の照射位置に原点検出用回折格子27’がくる
と、光束は回折されて2分割センサ29a、29bに入
射し原点出力が得られる。従って、第3の実施例と同様
にして、原点位置信号と回転変位信号の同期を取ること
ができる。
【0029】このように、ディスク28上に設けられて
いる原点検出用のマークに位相格子を使用することによ
り、原点検出のための光量が増えてSN比の良い原点信
号が得られ、ディスク28上には格子だけが形成されて
いるので、ディスク28の製造が容易になる。また、格
子のピッチを所望の値にすることによって、回折光束の
角度を調整して迷光の影響を軽減することができる。
【0030】上述の実施例では、2つの検出信号の交叉
位置から矩形波信号の立ち上がり、立ち下がりを決定し
ているが、回転中心を中心に概略対称に配置された2つ
のマークのそれぞれの検出信号とスライスレベルの交叉
位置から、矩形波信号の立ち上がり、立ち下がりを決定
してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るロータ
リエンコーダは、ディスクの偏心等の誤差によるマーク
検出位置の変動に依存しない原点情報を有する信号を生
成することができ、かつこれを用いて正確で微細な幅の
原点位置決定ができる。また、構成が簡単なことから組
み立て容易で小型化を達成することが可能となり、ディ
スクの偏心に依存しない原点検出系であるので、ディス
クの組み込みが容易になる。更に、原点信号がディスク
の偏心によらず安定して出力されるので、回転変位信号
との同期を容易に取ることができる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の光学式ロータリエンコーダの斜
視図である。
【図2】ディスクの平面図である。
【図3】スリットと光束の位置関係の説明図である。
【図4】2分割センサの出力のグラフ図である。
【図5】原点検出用スリットと回転変位信号用格子の説
明図である。
【図6】出力信号のグラフ図である。
【図7】ディスクの偏心の斜視図である。
【図8】原点マークと光束の位置関係の説明図である。
【図9】偏心による出力信号のグラフ図である。
【図10】第2の実施例の斜視図である。
【図11】ディスクの平面図である
【図12】第3の実施例の斜視図である。
【図13】ディスクの平面図である。
【図14】原点検出用スリットと回転変位信号用格子の
説明図である。
【図15】出力信号のグラフ図である。
【図16】第4の実施例の斜視図である。
【図17】ディスクの平面図である。
【図18】従来例のロータリエンコーダの斜視図であ
る。
【符号の説明】
20 発光素子 21 コリメータレンズ 22 ビームスプリッタ 23 ミラー 24a、24b ハーフミラー 25a、25b シリンドリカルレンズ 26 回転変位信号用回折格子 27 原点信号用スリット 27’原点信号用回折格子 28 回転ディスク 29a、29b 2分割センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 成樹 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 門島 孝幸 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 法隆 榮 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石塚 公 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2F103 BA05 BA32 CA01 CA03 DA01 DA13 EA12 EB01 EB16 EC03 EC12 ED18

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転変位検出用周期格子を有するディス
    クの中心に対して、略対称な位置にそれぞれ2つ以上の
    変化信号を発生させるための原点検出用マークを有する
    ことを特徴とするロータリエンコーダ。
  2. 【請求項2】 前記原点検出用マークを2つ以上に分割
    し、回転方向に所定の間隔だけずらして配置した請求項
    1に記載のロータリエンコーダ。
  3. 【請求項3】 前記ディスクの所定回転位置で出力され
    る2つの変化信号の間隔を調整可能とする光学機構を設
    けた請求項1に記載のロータリエンコーダ。
  4. 【請求項4】 前記ディスクの所定回転位置で出力され
    る4つ以上の変化信号の内、前記ディスクの略対称な位
    置に設けた前記原点検出用マークによりそれぞれ出力し
    た2つ以上の出力を用いて形成した原点位置矩形波信号
    の1つを位置決め信号として使用する請求項1に記載の
    ロータリエンコーダ。
  5. 【請求項5】 前記原点検出用マークのそれぞれによる
    前記2つ以上の信号を用いて形成した原点位置矩形波信
    号と、前記周期格子による少なくとも1つ以上の変位測
    定信号とを同期させる請求項1に記載のロータリエンコ
    ーダ。
  6. 【請求項6】 前記原点検出用マークは前記ディスクの
    中心を通る線分に対して線対称で、前記ディスクの回転
    方向に対しずらして配置した請求項1に記載のロータリ
    エンコーダ。
  7. 【請求項7】 前記原点検出用マークに光束を照射する
    投光部は前記ディスクの中心を含む略直線上にあり、前
    記2つ以上の投光部を前記ディスクの中心を挟んで配置
    した請求項6に記載のロータリエンコーダ。
  8. 【請求項8】 前記原点検出用マークを2つ以上に分割
    し、前記ディスクの中心を挟んだ対称側の半径を異なる
    位置に配置した請求項1に記載のロータリエンコーダ。
  9. 【請求項9】 前記ディスクの所定回転位置で出力され
    る4つ以上の変化信号の内、前記ディスクが1回転する
    と1回だけクロスする2信号を使用して原点位置矩形波
    信号を形成する請求項1に記載のロータリエンコーダ。
  10. 【請求項10】 回転変位検出用周期格子を有するディ
    スクの中心に対して略対称な位置に設けた原点検出用マ
    ークのそれぞれから2つ以上の変化信号を得るためのマ
    ーク検出手段を有することを特徴とするロータリエンコ
    ーダ。
  11. 【請求項11】 前記原点検出用マークのそれぞれは、
    回転方向に所定の間隔だけずらされた少なくとも2つの
    部分マークを有する請求項10に記載のロータリエンコ
    ーダ。
  12. 【請求項12】 前記ディスクの所定回転位置で出力さ
    れる4つ以上の変化信号の内、前記ディスクが1回転で
    1回だけクロスする2信号を使用して原点位置矩形波信
    号を形成する請求項10に記載のロータリエンコーダ。
  13. 【請求項13】 発光素子からの光束を回転変位検出用
    周期格子を有するディスクに照射して受光素子により検
    出することによりインクリメンタル信号を得るロータリ
    エンコーダにおいて、前記ディスクの中心に対して略対
    称な位置に設けた2つ以上の検出信号を発生させるため
    のマーク部を有し、これらの検出信号を用いて原点情報
    を有する少なくとも1つのパルス信号の立上がり位置及
    び立下がり位置を決定することを特徴とするロータリエ
    ンコーダ。
  14. 【請求項14】 発光素子からの光束を回転変位検出用
    周期格子を有するディスクに照射して受光素子により検
    出することによりインクリメンタル信号を得るロータリ
    エンコーダにおいて、前記ディスクの中心に対して略対
    称な位置に設けた2つ以上の検出信号を発生させるため
    のマーク部を有し、これらの検出信号から原点情報を有
    する信号としての前記インクリメンタル信号とほぼ同等
    のパルス幅のパルス信号を形成することを特徴とするロ
    ータリエンコーダ。
JP11006799A 1999-04-16 1999-04-16 ロータリエンコーダ Withdrawn JP2000304573A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014224746A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 株式会社ミツトヨ 原点信号発生装置及び原点信号発生システム
JP2014224745A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 株式会社ミツトヨ 原点信号発生装置及び原点信号発生システム

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