JP2000305469A - 表示装置 - Google Patents
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- JP2000305469A JP2000305469A JP11110456A JP11045699A JP2000305469A JP 2000305469 A JP2000305469 A JP 2000305469A JP 11110456 A JP11110456 A JP 11110456A JP 11045699 A JP11045699 A JP 11045699A JP 2000305469 A JP2000305469 A JP 2000305469A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表示パネル用ドライバICの発熱が大きくて
も、ドライバICをパネルの端部近傍に搭載できる表示
装置の構造を提供する。 【解決手段】ドライバICを放熱部材に搭載する。
も、ドライバICをパネルの端部近傍に搭載できる表示
装置の構造を提供する。 【解決手段】ドライバICを放熱部材に搭載する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル,ELディスプレイパネル及び液晶ディスプ
レイパネル等の表示が半導体集積回路装置(以下ICと
記す)によって駆動される表示装置に関する。
レイパネル,ELディスプレイパネル及び液晶ディスプ
レイパネル等の表示が半導体集積回路装置(以下ICと
記す)によって駆動される表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネルは、平面デ
ィスプレイとしてとくに大画面に適しているという特徴
から、次世代大型テレビの最有力候補として注目されて
いる。しかし、同じ平面ディスプレイである液晶パネル
と異なり、放電現象による表示であるために消費電力が
大きく、駆動用のICには、高耐圧で大電流を扱えるも
のが要求される。
ィスプレイとしてとくに大画面に適しているという特徴
から、次世代大型テレビの最有力候補として注目されて
いる。しかし、同じ平面ディスプレイである液晶パネル
と異なり、放電現象による表示であるために消費電力が
大きく、駆動用のICには、高耐圧で大電流を扱えるも
のが要求される。
【0003】液晶ディスプレイでは、特開平6−273789
号公報,特開平11−3910 号公報等に認められるよう
に、パネル周辺にドライバICを直接搭載する、いわゆ
るCOG(Chip On Glass)構造が一般的である。ところ
が、上記したように、プラズマディスプレイではドライ
バICの発熱が大きく、この構造を直接採用することが
できない。
号公報,特開平11−3910 号公報等に認められるよう
に、パネル周辺にドライバICを直接搭載する、いわゆ
るCOG(Chip On Glass)構造が一般的である。ところ
が、上記したように、プラズマディスプレイではドライ
バICの発熱が大きく、この構造を直接採用することが
できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来技術には、プラズマディスプレイパネルの端部近傍に
ドライバICを搭載する技術に関する開示例は見当たら
ない。また、ELディスプレイについても、放電現象を
利用しているため、同様の問題がある。
来技術には、プラズマディスプレイパネルの端部近傍に
ドライバICを搭載する技術に関する開示例は見当たら
ない。また、ELディスプレイについても、放電現象を
利用しているため、同様の問題がある。
【0005】本発明は、上記問題点を考慮してなされた
ものであり、ドライバICが発熱する場合でも、表示パ
ネルの端部近傍にドライバICを搭載することができる
表示装置を提供する。
ものであり、ドライバICが発熱する場合でも、表示パ
ネルの端部近傍にドライバICを搭載することができる
表示装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の表示
装置は、表示パネルと、表示パネルにおいて複数のパネ
ル上配線が形成された主面の端部近傍に位置し、表示パ
ネルを駆動する半導体集積回路装置と、を備える。さら
に、第1の表示装置は、半導体集積回路装置が搭載され
る放熱部材を備える。第1の表示装置においては、放熱
部材により、半導体集積回路が発生する熱が放熱あるい
は拡散されるので、発熱する半導体集積回路を表示パネ
ルの端部近傍に搭載しても半導体集積回路の温度上昇を
抑制できる。
装置は、表示パネルと、表示パネルにおいて複数のパネ
ル上配線が形成された主面の端部近傍に位置し、表示パ
ネルを駆動する半導体集積回路装置と、を備える。さら
に、第1の表示装置は、半導体集積回路装置が搭載され
る放熱部材を備える。第1の表示装置においては、放熱
部材により、半導体集積回路が発生する熱が放熱あるい
は拡散されるので、発熱する半導体集積回路を表示パネ
ルの端部近傍に搭載しても半導体集積回路の温度上昇を
抑制できる。
【0007】本発明による第2の表示装置は、上述した
本発明による表示装置と同様に、表示パネルと、表示パ
ネルにおいて複数のパネル上配線が形成された主面の端
部近傍に位置し、表示パネルを駆動する半導体集積回路
装置と、を備える。第2の表示装置は、さらに、半導体
集積回路装置が搭載される回路基板を有する。回路基板
の表面には、複数のパネル上配線の方へ延びて、複数の
パネル上配線と接続される複数の基板上配線が設けられ
る。半導体集積回路装置と複数の基板上配線とが接続さ
れる。第2の表示装置においては、半導体回路装置は、
回路基板に搭載されることにより、表示装置と接続され
る。このため、回路基板により熱拡散されたり、あるい
は熱応力が緩和される。従って、発熱する半導体集積回
路を表示パネルの端部近傍に搭載することができる。
本発明による表示装置と同様に、表示パネルと、表示パ
ネルにおいて複数のパネル上配線が形成された主面の端
部近傍に位置し、表示パネルを駆動する半導体集積回路
装置と、を備える。第2の表示装置は、さらに、半導体
集積回路装置が搭載される回路基板を有する。回路基板
の表面には、複数のパネル上配線の方へ延びて、複数の
パネル上配線と接続される複数の基板上配線が設けられ
る。半導体集積回路装置と複数の基板上配線とが接続さ
れる。第2の表示装置においては、半導体回路装置は、
回路基板に搭載されることにより、表示装置と接続され
る。このため、回路基板により熱拡散されたり、あるい
は熱応力が緩和される。従って、発熱する半導体集積回
路を表示パネルの端部近傍に搭載することができる。
【0008】本発明による第3の表示装置は、第1およ
び第2の表示装置と同様に、表示パネルと、表示パネル
において複数のパネル上配線が形成された主面の端部近
傍に位置し、表示パネルを駆動する半導体集積回路装置
と、を備える。第3の表示装置は、さらに、半導体集積
回路装置が搭載される基板と、可撓性樹脂の表面に形成
され、複数のパネル上配線と半導体集積回路装置とを接
続する配線と、を備える。第3の表示装置においては、
パネル上配線と半導体集積回路装置とを接続する配線が
可撓性樹脂の表面に形成されるので、配線のたわみによ
り配線にかかる熱応力が緩和される。従って、発熱する
半導体集積回路を表示パネルの端部近傍に搭載すること
ができる。
び第2の表示装置と同様に、表示パネルと、表示パネル
において複数のパネル上配線が形成された主面の端部近
傍に位置し、表示パネルを駆動する半導体集積回路装置
と、を備える。第3の表示装置は、さらに、半導体集積
回路装置が搭載される基板と、可撓性樹脂の表面に形成
され、複数のパネル上配線と半導体集積回路装置とを接
続する配線と、を備える。第3の表示装置においては、
パネル上配線と半導体集積回路装置とを接続する配線が
可撓性樹脂の表面に形成されるので、配線のたわみによ
り配線にかかる熱応力が緩和される。従って、発熱する
半導体集積回路を表示パネルの端部近傍に搭載すること
ができる。
【0009】本発明による表示装置は、プラズマ表示パ
ネルやEL表示パネルなどのように、放電現象を利用し
て発光する表示装置に好適であるが、液晶表示パネルの
ように放電現象以外の表示機構を有する表示パネルに対
しても、表示パネル駆動用の半導体集積回路装置が発熱
する場合には有効である。
ネルやEL表示パネルなどのように、放電現象を利用し
て発光する表示装置に好適であるが、液晶表示パネルの
ように放電現象以外の表示機構を有する表示パネルに対
しても、表示パネル駆動用の半導体集積回路装置が発熱
する場合には有効である。
【0010】なお、本発明による表示装置の他の特徴に
ついては、以下の記載により明らかになるであろう。
ついては、以下の記載により明らかになるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明による表示装置の1
主要部について、従来の液晶表示装置と比較しながら説
明する。
主要部について、従来の液晶表示装置と比較しながら説
明する。
【0012】図2に、パネル端部近傍にドライバICを
搭載する実装構造(Chip On Glass、以下COGと略す)
を示す。(a)は、液晶ディスプレイで一般的に用いら
れている構造である。この構造は、構成部材が少なく、
コスト,信頼性の点で有利である。しかし、ドライバチ
ップ201の発熱を、1平方センチメートルあたり0.
1ワット程度しか許容できない。
搭載する実装構造(Chip On Glass、以下COGと略す)
を示す。(a)は、液晶ディスプレイで一般的に用いら
れている構造である。この構造は、構成部材が少なく、
コスト,信頼性の点で有利である。しかし、ドライバチ
ップ201の発熱を、1平方センチメートルあたり0.
1ワット程度しか許容できない。
【0013】ところが、プラズマディスプレイパネルの
ドライバICでは、1平方センチメートルあたり50ワ
ット以上の発熱がある。また、プラズマディスプレイパ
ネルでは、高圧,大電流,高速のパルスを扱うので、配
線のインダクタンスによる跳ね上がり電圧も無視できな
い。
ドライバICでは、1平方センチメートルあたり50ワ
ット以上の発熱がある。また、プラズマディスプレイパ
ネルでは、高圧,大電流,高速のパルスを扱うので、配
線のインダクタンスによる跳ね上がり電圧も無視できな
い。
【0014】図2(b)は、これらを考慮した、本発明
によるプラズマディスプレイパネル用のCOG実装構造
である。高熱伝導のアルミニウムを基板材料に使用し、
ドライバチップ205の発熱をアルミニウム基板209
で広げて、大きい表面積から放出するようにしている。
また、アルミニウム基板209上の基板上配線206で
発生する過渡的な電流変化によりアルミニウム基板20
9に渦電流が発生し、磁力線の変化を抑える働きをす
る。その結果、配線のインダクタンスが実効的に小さく
なり、電流変化に伴う電圧の発生が小さく抑えられる。
この特性は、大電流,高速のパルスを扱うプラズマディ
スプレイのドライバICの実装構造として望ましい。
によるプラズマディスプレイパネル用のCOG実装構造
である。高熱伝導のアルミニウムを基板材料に使用し、
ドライバチップ205の発熱をアルミニウム基板209
で広げて、大きい表面積から放出するようにしている。
また、アルミニウム基板209上の基板上配線206で
発生する過渡的な電流変化によりアルミニウム基板20
9に渦電流が発生し、磁力線の変化を抑える働きをす
る。その結果、配線のインダクタンスが実効的に小さく
なり、電流変化に伴う電圧の発生が小さく抑えられる。
この特性は、大電流,高速のパルスを扱うプラズマディ
スプレイのドライバICの実装構造として望ましい。
【0015】以下、本発明を、実施例によりさらに具体
的に説明する。なお、本発明はこれら実施例に限定され
ない。
的に説明する。なお、本発明はこれら実施例に限定され
ない。
【0016】本発明の実施例1乃至8を、図1,図3乃
至図16に従って説明する。
至図16に従って説明する。
【0017】(実施例1)本発明の第1の実施例につい
て、図1,図3乃至図5を参照して説明する。
て、図1,図3乃至図5を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施例によるドラ
イバIC搭載モジュールのプラズマディスプレイパネル
への搭載形態を示している。
イバIC搭載モジュールのプラズマディスプレイパネル
への搭載形態を示している。
【0019】図1(a)に示すように、アルミニウム基
板105上には、複数のドライバチップ101が搭載さ
れている。図では一部の表示であるが、4チップ搭載さ
れている。ドライバチップ101から出た熱を有効にア
ルミニウム基板105に導くため、ドライバチップ10
1をフェイスアップで(ボンディングパッドを上に向け
て)搭載し、熱をドライバチップ101背面からアルミ
ニウム基板105に導いている。
板105上には、複数のドライバチップ101が搭載さ
れている。図では一部の表示であるが、4チップ搭載さ
れている。ドライバチップ101から出た熱を有効にア
ルミニウム基板105に導くため、ドライバチップ10
1をフェイスアップで(ボンディングパッドを上に向け
て)搭載し、熱をドライバチップ101背面からアルミ
ニウム基板105に導いている。
【0020】ドライバチップ101から基板上配線10
3への電気的な接続は、ボンディングワイヤ102によ
る。本実施例では、金の直径25ミクロンの細線であ
る。なお、基板上配線103は、鉄とニッケルの合金で
あり、銅に比べて熱膨張係数がドライバチップ101の
構成材料であるシリコンに近いので、信頼性が上がる。
さらに、銅に比べてマイグレーション耐力も高く、高信
頼性である。
3への電気的な接続は、ボンディングワイヤ102によ
る。本実施例では、金の直径25ミクロンの細線であ
る。なお、基板上配線103は、鉄とニッケルの合金で
あり、銅に比べて熱膨張係数がドライバチップ101の
構成材料であるシリコンに近いので、信頼性が上がる。
さらに、銅に比べてマイグレーション耐力も高く、高信
頼性である。
【0021】図1(b)は、同図(a)と同じものを断
面で眺め、層構造を詳細に示したものである。ドライバ
チップ101から出た熱は、銀ペースト111を通り、
チップ搭載ランド112、及び絶縁膜104を経由して
アルミニウム基板105に至る。液晶のドライバICを
搭載している構造のように、ボンディングパッドを下に
向けた場合より、伝熱経路におけるドライバチップ10
1の接触面積が大きく、熱を有効に伝えることができ
る。ここで、チップ搭載ランド112は、基板上配線1
03と同じ材質,板厚の部材であり、ドライバチップ1
01で発生した熱を均等化し、熱伝導率の小さい絶縁膜
104にできるだけ均一な熱流束を与えて、実効的な熱
抵抗を下げるために存在する。
面で眺め、層構造を詳細に示したものである。ドライバ
チップ101から出た熱は、銀ペースト111を通り、
チップ搭載ランド112、及び絶縁膜104を経由して
アルミニウム基板105に至る。液晶のドライバICを
搭載している構造のように、ボンディングパッドを下に
向けた場合より、伝熱経路におけるドライバチップ10
1の接触面積が大きく、熱を有効に伝えることができ
る。ここで、チップ搭載ランド112は、基板上配線1
03と同じ材質,板厚の部材であり、ドライバチップ1
01で発生した熱を均等化し、熱伝導率の小さい絶縁膜
104にできるだけ均一な熱流束を与えて、実効的な熱
抵抗を下げるために存在する。
【0022】図には表示していないが、アルミニウム基
板105とプラズマパネル106とは、比較的疎に結合
している。本実施例ではゴム系の接着剤を使用してい
る。アルミニウム基板105の熱膨張係数がプラズマパ
ネル106に比べて大きいために、この部分を強固に結
合すると、熱膨張差に基づく応力発生が大きくなるため
である。
板105とプラズマパネル106とは、比較的疎に結合
している。本実施例ではゴム系の接着剤を使用してい
る。アルミニウム基板105の熱膨張係数がプラズマパ
ネル106に比べて大きいために、この部分を強固に結
合すると、熱膨張差に基づく応力発生が大きくなるため
である。
【0023】基板上配線103がアルミニウム基板10
5の端部から離れる部分では、基板上配線103とアル
ミニウム基板105の間に絶縁膜104が必ずしも存在
しない部分が生ずる。本実施例は、比較的高い電圧(1
00V程度)を扱うので、絶縁膜104の介在が100
%期待できない部分では、空間距離を大きく取る必要が
ある。そこで、基板上配線の屈曲部110を設けてあ
る。
5の端部から離れる部分では、基板上配線103とアル
ミニウム基板105の間に絶縁膜104が必ずしも存在
しない部分が生ずる。本実施例は、比較的高い電圧(1
00V程度)を扱うので、絶縁膜104の介在が100
%期待できない部分では、空間距離を大きく取る必要が
ある。そこで、基板上配線の屈曲部110を設けてあ
る。
【0024】基板上配線103のパネル上配線107と
の接続部は、異方性導電フィルム109を利用する。絶
縁性の樹脂フィルム内に導電性の微細粒子を分散してあ
るもので、加熱しながら加圧することで、電極部のみ接
続し、電極間が絶縁状態を保つことができる。
の接続部は、異方性導電フィルム109を利用する。絶
縁性の樹脂フィルム内に導電性の微細粒子を分散してあ
るもので、加熱しながら加圧することで、電極部のみ接
続し、電極間が絶縁状態を保つことができる。
【0025】図3は、第1の実施例によるドライバIC
モジュールをプラズマディスプレイパネルに搭載したと
ころである。第1の実施例によるモジュールは、図中の
データドライバICモジュール301である。プラズマ
パネル303上に搭載されている。ドライバチップ10
1は、64チャンネルの出力があるので、データドライ
バICモジュール301あたり256チャンネルの出力
である。本パネルは、ワイドVGAであり、縦480画
素,横852画素である。3原色の表示が必要なので、
横方向は2556の表示セルからなる。したがって、デ
ータドライバICモジュール301が10個必要であ
る。パネル上の配線ピッチを粗くするため、本実施例で
は、データドライバICモジュール301を上下に搭載
し、1ラインずつ交互に上下から接続している。プラズ
マパネル302上には、スキャンドライバICモジュー
ル304が搭載されている。配線ピッチは若干異なる
が、データドライバICモジュール301と基本的に同
じ形状である。64出力のドライバICが1モジュール
あたり4個搭載されている。
モジュールをプラズマディスプレイパネルに搭載したと
ころである。第1の実施例によるモジュールは、図中の
データドライバICモジュール301である。プラズマ
パネル303上に搭載されている。ドライバチップ10
1は、64チャンネルの出力があるので、データドライ
バICモジュール301あたり256チャンネルの出力
である。本パネルは、ワイドVGAであり、縦480画
素,横852画素である。3原色の表示が必要なので、
横方向は2556の表示セルからなる。したがって、デ
ータドライバICモジュール301が10個必要であ
る。パネル上の配線ピッチを粗くするため、本実施例で
は、データドライバICモジュール301を上下に搭載
し、1ラインずつ交互に上下から接続している。プラズ
マパネル302上には、スキャンドライバICモジュー
ル304が搭載されている。配線ピッチは若干異なる
が、データドライバICモジュール301と基本的に同
じ形状である。64出力のドライバICが1モジュール
あたり4個搭載されている。
【0026】図4は、第1の実施例によるドライバIC
モジュールを搭載したプラズマディスプレイパネルの一
部とその駆動回路の一部を示している。プラズマテレビ
に代表されるプラズマディスプレイ装置は、ここに描い
た部材に、電源回路,信号変換回路、そして、筐体が加
わる。すなわち、図4は、プラズマディスプレイ装置の
構成部材の心臓部を示している。基本構成は、まず、プ
ラズマパネル401及びプラズマパネル106からな
る、プラズマディスプレイパネルである。これは、製品
の正面に位置する。そして、駆動回路基板405及び電
源回路ならびに信号変換回路で構成された、回路群があ
る。この回路群とパネルを機械的に結びつけているの
が、アルミニウム遮蔽板404である。この板は、単に
機械的に両者を結びつけるのみならず、回路系からのノ
イズを遮蔽する機能及び回路系とパネルとの熱遮断機能
を備えている。
モジュールを搭載したプラズマディスプレイパネルの一
部とその駆動回路の一部を示している。プラズマテレビ
に代表されるプラズマディスプレイ装置は、ここに描い
た部材に、電源回路,信号変換回路、そして、筐体が加
わる。すなわち、図4は、プラズマディスプレイ装置の
構成部材の心臓部を示している。基本構成は、まず、プ
ラズマパネル401及びプラズマパネル106からな
る、プラズマディスプレイパネルである。これは、製品
の正面に位置する。そして、駆動回路基板405及び電
源回路ならびに信号変換回路で構成された、回路群があ
る。この回路群とパネルを機械的に結びつけているの
が、アルミニウム遮蔽板404である。この板は、単に
機械的に両者を結びつけるのみならず、回路系からのノ
イズを遮蔽する機能及び回路系とパネルとの熱遮断機能
を備えている。
【0027】第1の実施例によるドライバICモジュー
ルとその駆動回路との接続形態を説明する。データドラ
イバでも、スキャンドライバでも基本的に同じであるの
で、ここでは、データドライバについて示す。本実施例
では、コネクタを使用した。モジュール側コネクタ40
2及び駆動回路側コネクタ403である。モジュール側
コネクタ402は、モジュール上の基板上配線103に
はんだ付けされている。また、駆動回路側コネクタ40
3は、駆動回路基板405の配線パターン(図示せず)
にはんだ付けされている。それぞれのコネクタを駆動回
路とパネルを結ぶ配線406でつないでいる。この配線
は、通常のビニールコード、具体的にはフラットケーブ
ルである。
ルとその駆動回路との接続形態を説明する。データドラ
イバでも、スキャンドライバでも基本的に同じであるの
で、ここでは、データドライバについて示す。本実施例
では、コネクタを使用した。モジュール側コネクタ40
2及び駆動回路側コネクタ403である。モジュール側
コネクタ402は、モジュール上の基板上配線103に
はんだ付けされている。また、駆動回路側コネクタ40
3は、駆動回路基板405の配線パターン(図示せず)
にはんだ付けされている。それぞれのコネクタを駆動回
路とパネルを結ぶ配線406でつないでいる。この配線
は、通常のビニールコード、具体的にはフラットケーブ
ルである。
【0028】図5は、基板上配線103を絶縁膜104
に接着する前の状態である。この図のように、基板上配
線になる部分502及びチップ搭載ランドになる部分5
03が総て周囲のフレーム501で固定され、一枚のリ
ードフレームになっている。これをアルミニウム基板1
05上において、絶縁膜104に仮圧着することにより
位置合わせし、温度と圧力をかけて圧着し、周辺のフレ
ームを取り除くことによって、第1の実施例における、
基板上配線103及びチップ搭載ランド112ができ
る。
に接着する前の状態である。この図のように、基板上配
線になる部分502及びチップ搭載ランドになる部分5
03が総て周囲のフレーム501で固定され、一枚のリ
ードフレームになっている。これをアルミニウム基板1
05上において、絶縁膜104に仮圧着することにより
位置合わせし、温度と圧力をかけて圧着し、周辺のフレ
ームを取り除くことによって、第1の実施例における、
基板上配線103及びチップ搭載ランド112ができ
る。
【0029】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て、図6乃至図9を参照して説明する。
て、図6乃至図9を参照して説明する。
【0030】図6は、本発明の第2の実施例によるドラ
イバIC搭載モジュールのプラズマディスプレイパネル
への搭載形態を示している。第1の実施例と類似してお
り、共通部分の説明は省略する。
イバIC搭載モジュールのプラズマディスプレイパネル
への搭載形態を示している。第1の実施例と類似してお
り、共通部分の説明は省略する。
【0031】一つの特徴は、図6(b)に示すように、
配線の露出部をポッティング樹脂612で覆っているこ
とである。この構造を採用したことで、不用意な接触に
よる配線の切断事故を防止することができる。さらに、
電圧のかかっている配線間で発生する、電極の移動に伴
う短絡現象、すなわちマイグレーションに対する耐量が
向上している。なお、同図(a)では、ポッティング樹
脂612を省略して描いている。
配線の露出部をポッティング樹脂612で覆っているこ
とである。この構造を採用したことで、不用意な接触に
よる配線の切断事故を防止することができる。さらに、
電圧のかかっている配線間で発生する、電極の移動に伴
う短絡現象、すなわちマイグレーションに対する耐量が
向上している。なお、同図(a)では、ポッティング樹
脂612を省略して描いている。
【0032】本実施例で特徴的なのは、リード裏打ちテ
ープ608である。このテープは、リードがフレームに
固定されている時に、リードの先端部分に張り付けられ
る。張り付け方法は、温度を上げながら加圧する、いわ
ゆる熱圧着である。
ープ608である。このテープは、リードがフレームに
固定されている時に、リードの先端部分に張り付けられ
る。張り付け方法は、温度を上げながら加圧する、いわ
ゆる熱圧着である。
【0033】パネルへの接着部を図7に示す。なお、図
7では、ポッティング樹脂がない状態を示している。第
1の実施例の同じ部分を示す図8と比較すると分かるよ
うに、リード裏打ちテープ608のない第1の実施例よ
りは、容易に加圧を行うことができる。さらに、リード
裏打ちテープ608の存在により、異方性導電フィルム
609が密閉され、加圧力が有効に働いて、気泡等の発
生を予防できる。その結果、基板上配線603が空気に
触れることがないので、第1の実施例よりマイグレーシ
ョンに強い。
7では、ポッティング樹脂がない状態を示している。第
1の実施例の同じ部分を示す図8と比較すると分かるよ
うに、リード裏打ちテープ608のない第1の実施例よ
りは、容易に加圧を行うことができる。さらに、リード
裏打ちテープ608の存在により、異方性導電フィルム
609が密閉され、加圧力が有効に働いて、気泡等の発
生を予防できる。その結果、基板上配線603が空気に
触れることがないので、第1の実施例よりマイグレーシ
ョンに強い。
【0034】接続部に異方性導電フィルム609を使用
せず、電気絶縁性の樹脂(接着剤)を使用することも可
能である。その場合は、基板上配線603とパネル上配
線607とを加熱しながら加圧して、若干の塑性変形を
発生させ、金属どうしを直接熱圧着させる。これを容易
にするため、基板上配線603の表面に突起を設けるこ
とも有効な手段である。
せず、電気絶縁性の樹脂(接着剤)を使用することも可
能である。その場合は、基板上配線603とパネル上配
線607とを加熱しながら加圧して、若干の塑性変形を
発生させ、金属どうしを直接熱圧着させる。これを容易
にするため、基板上配線603の表面に突起を設けるこ
とも有効な手段である。
【0035】また、図では示していないが、圧着時、基
板上配線103は、図8の紙面上で左右にずれやすい
が、基板上配線603では、相対位置が固定されている
ため、ほとんど左右にずれることはなく、良好な接続が
得られやすい。
板上配線103は、図8の紙面上で左右にずれやすい
が、基板上配線603では、相対位置が固定されている
ため、ほとんど左右にずれることはなく、良好な接続が
得られやすい。
【0036】なお、異方性導電フィルム109及び異方
性導電フィルム609には微細な金属粒が分散されてお
り、それが電極間に挟まることで通電を可能にしてい
る。図7及び図8では、金属粒の表示を省略している。
性導電フィルム609には微細な金属粒が分散されてお
り、それが電極間に挟まることで通電を可能にしてい
る。図7及び図8では、金属粒の表示を省略している。
【0037】図9は、第2の実施例によるドライバIC
モジュールとその駆動回路との接続形態を示している。
第1の実施例と同じく、データドライバについて示す。
本実施例では、モジュール側は直接はんだ付け、駆動回
路側はコネクタを使用した。モジュール上の基板上配線
603と駆動回路とパネルを結ぶ配線906のモジュー
ル側先端とは、はんだ902で直接はんだ付けされてい
る。また、駆動回路側コネクタ903は、駆動回路基板
905の配線パターン(図示せず)にはんだ付けされて
いる。なお、図9では、ポッティング樹脂の描画を省略
した。
モジュールとその駆動回路との接続形態を示している。
第1の実施例と同じく、データドライバについて示す。
本実施例では、モジュール側は直接はんだ付け、駆動回
路側はコネクタを使用した。モジュール上の基板上配線
603と駆動回路とパネルを結ぶ配線906のモジュー
ル側先端とは、はんだ902で直接はんだ付けされてい
る。また、駆動回路側コネクタ903は、駆動回路基板
905の配線パターン(図示せず)にはんだ付けされて
いる。なお、図9では、ポッティング樹脂の描画を省略
した。
【0038】実施例1及び2では、モジュールの基板に
アルミニウムを用い、薄い(約0.1mm)絶縁物をその上
に敷いた。この構造では、基板上配線を流れる過渡電流
によりアルミニウム基板内に渦電流が発生し、基板上配
線の見かけ上のインダクタンスが減少する。その結果、
余分の電圧発生がなく、ノイズも少ない。アルミニウム
の代わりに導電性の材料を用いても、インダクタンス低
減効果は同様に発効する。しかも、その材料として銅な
どの熱伝導率の高い金属を使用すると、熱を広げて放出
する能力も維持される。
アルミニウムを用い、薄い(約0.1mm)絶縁物をその上
に敷いた。この構造では、基板上配線を流れる過渡電流
によりアルミニウム基板内に渦電流が発生し、基板上配
線の見かけ上のインダクタンスが減少する。その結果、
余分の電圧発生がなく、ノイズも少ない。アルミニウム
の代わりに導電性の材料を用いても、インダクタンス低
減効果は同様に発効する。しかも、その材料として銅な
どの熱伝導率の高い金属を使用すると、熱を広げて放出
する能力も維持される。
【0039】(実施例3)本発明の第3の実施例につい
て、図10を参照して説明する。
て、図10を参照して説明する。
【0040】本実施例では、モジュールの基板を電気絶
縁物にした。すなわち、セラミック基板1004であ
る。セラミックスは、電気絶縁性と高熱伝導性を兼ね備
えているので、基板材料として優れている。本実施例で
は、基板そのものが絶縁性であるため、絶縁膜は必要な
い。基板上配線1003のセラミック基板1004への
接着には、基板上配線1003に予め塗布しておく接着
剤を使用した(図示せず)。セラミックスの表面を、配線
パターンに合わせて金属化し、基板上配線1003をはんだ
付けする方法もあるが、本実施例では簡便な接着剤塗布
を採用した。
縁物にした。すなわち、セラミック基板1004であ
る。セラミックスは、電気絶縁性と高熱伝導性を兼ね備
えているので、基板材料として優れている。本実施例で
は、基板そのものが絶縁性であるため、絶縁膜は必要な
い。基板上配線1003のセラミック基板1004への
接着には、基板上配線1003に予め塗布しておく接着
剤を使用した(図示せず)。セラミックスの表面を、配線
パターンに合わせて金属化し、基板上配線1003をはんだ
付けする方法もあるが、本実施例では簡便な接着剤塗布
を採用した。
【0041】本実施例では、セラミックスとして一般的
に用いられているアルミナを使用した。熱膨張係数が約
7ppm /℃であり、ドライバチップ1001の素材であ
るシリコンに近い。したがって、熱膨張係数差に基づく
信頼性の低下を小さく抑えることができる。
に用いられているアルミナを使用した。熱膨張係数が約
7ppm /℃であり、ドライバチップ1001の素材であ
るシリコンに近い。したがって、熱膨張係数差に基づく
信頼性の低下を小さく抑えることができる。
【0042】なお、実施例1及び2で説明した、インダ
クタンス低減効果を持たせるには、セラミック基板10
04の裏面にべたの導体をたとえば印刷で形成すれば良
い。 (実施例4)本発明の第4の実施例について、図11を
参照して説明する。
クタンス低減効果を持たせるには、セラミック基板10
04の裏面にべたの導体をたとえば印刷で形成すれば良
い。 (実施例4)本発明の第4の実施例について、図11を
参照して説明する。
【0043】図11は、プラズマパネル1108の周辺
部を上部から眺めたところである。モジュールの基板と
して、絶縁アルミニウム基板1104を使用した。絶縁
アルミニウム基板1104は、表面に絶縁樹脂を塗布し
たアルミニウム金属の板の上に、銅箔を張ったものであ
る。基板上配線1103は、その銅箔を化学的にエッチ
ングして形成する。本実施例では、入力側にコンデンサ
や抵抗による回路が付属するので、プリント配線基板1
105を絶縁アルミニウム基板1104上に張り付け
て、プリント配線基板1105上で回路を形成してい
る。この構成は、実施例1から3にも適用可能である。
パネル上配線1107と接続するため、基板上配線11
03の絶縁アルミニウム基板1104端部で基板外リー
ド1106をはんだ付けしてある。基板外リード110
6とパネル上配線1107の接続は、他の実施例と同じ
く、異方性導電シートで行う。なお、基板外リード11
06は、図に示すように金属のリードのみでも良いが、
可撓性の樹脂シート上にエッチングで形成された金属リ
ードを使用しても良い。プラズマパネル1108上のパ
ネル上配線1107との接続部が第2の実施例(図7)
のようになり良好な接着が行える上に、リードの相互間
の距離が厳密に保たれるため、作業性も良好である。
部を上部から眺めたところである。モジュールの基板と
して、絶縁アルミニウム基板1104を使用した。絶縁
アルミニウム基板1104は、表面に絶縁樹脂を塗布し
たアルミニウム金属の板の上に、銅箔を張ったものであ
る。基板上配線1103は、その銅箔を化学的にエッチ
ングして形成する。本実施例では、入力側にコンデンサ
や抵抗による回路が付属するので、プリント配線基板1
105を絶縁アルミニウム基板1104上に張り付け
て、プリント配線基板1105上で回路を形成してい
る。この構成は、実施例1から3にも適用可能である。
パネル上配線1107と接続するため、基板上配線11
03の絶縁アルミニウム基板1104端部で基板外リー
ド1106をはんだ付けしてある。基板外リード110
6とパネル上配線1107の接続は、他の実施例と同じ
く、異方性導電シートで行う。なお、基板外リード11
06は、図に示すように金属のリードのみでも良いが、
可撓性の樹脂シート上にエッチングで形成された金属リ
ードを使用しても良い。プラズマパネル1108上のパ
ネル上配線1107との接続部が第2の実施例(図7)
のようになり良好な接着が行える上に、リードの相互間
の距離が厳密に保たれるため、作業性も良好である。
【0044】ここで、基板外リード1106が、紙面に
平行に上下方向に曲がっていることに触れる。絶縁アル
ミニウム基板1104の端まで基板上配線1103を形
成することはできないので、絶縁アルミニウム基板11
04と隣の絶縁アルミニウム基板1104との間では、
同一の絶縁アルミニウム基板1104内の基板上配線1
103のピッチに比べて大きくなる。通常は、後述する
図15に示すように、パネル上配線1107を曲げて、
それに対応するが、本実施例ではパネル上配線1107
を直線上に形成し、ずれをモジュールの配線で吸収し
た。このピッチのずれを基板外リード1106でカバー
しているのである。この問題は、本実施例に限るもので
はないので、実施例1から3でも、リード先端の広がり
はあり得る。
平行に上下方向に曲がっていることに触れる。絶縁アル
ミニウム基板1104の端まで基板上配線1103を形
成することはできないので、絶縁アルミニウム基板11
04と隣の絶縁アルミニウム基板1104との間では、
同一の絶縁アルミニウム基板1104内の基板上配線1
103のピッチに比べて大きくなる。通常は、後述する
図15に示すように、パネル上配線1107を曲げて、
それに対応するが、本実施例ではパネル上配線1107
を直線上に形成し、ずれをモジュールの配線で吸収し
た。このピッチのずれを基板外リード1106でカバー
しているのである。この問題は、本実施例に限るもので
はないので、実施例1から3でも、リード先端の広がり
はあり得る。
【0045】(実施例5)本発明の第5の実施例につい
て、図12を参照して説明する。
て、図12を参照して説明する。
【0046】図12は、プラズマパネル1206上に基
板面を垂直にして搭載したモジュールである。基板を放
熱フィン兼用アルミニウム基板1205とし、放熱特性
を向上させている。この実装構造では、配線方向が図の
紙面に平行に上下方向となるので、図示したようにパネ
ルの周辺を細くできる。その反面、パネルからの出っぱ
りは大きくなる。
板面を垂直にして搭載したモジュールである。基板を放
熱フィン兼用アルミニウム基板1205とし、放熱特性
を向上させている。この実装構造では、配線方向が図の
紙面に平行に上下方向となるので、図示したようにパネ
ルの周辺を細くできる。その反面、パネルからの出っぱ
りは大きくなる。
【0047】(実施例6)本発明の第6の実施例につい
て、図13を参照して説明する。
て、図13を参照して説明する。
【0048】図13は、プラズマパネル1306上に基
板面を下側にして搭載したモジュールである。実施例5
と同じく、放熱フィン兼用アルミニウム基板1305と
することで、放熱効率を上げている。実施例5に比較し
て、駆動回路とパネルを結ぶ配線1312の引き回し距
離が短い特徴がある。ただし、本実施例においては、モ
ジュールケース1313が必要となる。
板面を下側にして搭載したモジュールである。実施例5
と同じく、放熱フィン兼用アルミニウム基板1305と
することで、放熱効率を上げている。実施例5に比較し
て、駆動回路とパネルを結ぶ配線1312の引き回し距
離が短い特徴がある。ただし、本実施例においては、モ
ジュールケース1313が必要となる。
【0049】本実施例と実施例5の特徴は、アルミニウ
ム基板を放熱フィンの形状に加工できることである。従
って放熱性が向上する。
ム基板を放熱フィンの形状に加工できることである。従
って放熱性が向上する。
【0050】(実施例7)本発明の第7の実施例につい
て、図14及び図15を参照して説明する。
て、図14及び図15を参照して説明する。
【0051】図14は、本発明の第7の実施例の断面を
示している。他の実施例との違いは、ワイヤボンディン
グに代えて、微細ピッチの接続に有利な、可撓性樹脂の
テープ上に銅の配線をエッチングで形成したものを使用
している点である。ドライバチップ1401のボンディ
ング電極にはボンディング用バンプ1402が形成され
ている。これは、金をめっきで堆積したものである。
示している。他の実施例との違いは、ワイヤボンディン
グに代えて、微細ピッチの接続に有利な、可撓性樹脂の
テープ上に銅の配線をエッチングで形成したものを使用
している点である。ドライバチップ1401のボンディ
ング電極にはボンディング用バンプ1402が形成され
ている。これは、金をめっきで堆積したものである。
【0052】図15は、本発明の第7の実施例の平面を
示している。なお、ポッティング樹脂1410は、描画
を省略している。本実施例でのモジュールは、ICが一
つ載置されたものである。樹脂テープ1404には、穴
が開いており、その部分内において絶縁アルミニウム基
板1406上にドライバチップ1401が搭載される。
示している。なお、ポッティング樹脂1410は、描画
を省略している。本実施例でのモジュールは、ICが一
つ載置されたものである。樹脂テープ1404には、穴
が開いており、その部分内において絶縁アルミニウム基
板1406上にドライバチップ1401が搭載される。
【0053】通常は、配線にICチップを位置合わせす
るが、本実施例では逆である。まず、ドライバチップ1
401を搭載し、それに合わせて樹脂テープ上配線14
03の形成された樹脂テープ1404を載せ、絶縁膜1
405を利用して高温中で圧力をかけることによって接
着する。それと同時または別個にボンディング用バンプ
1402と樹脂テープ上配線1403の先端とを熱圧着
する。
るが、本実施例では逆である。まず、ドライバチップ1
401を搭載し、それに合わせて樹脂テープ上配線14
03の形成された樹脂テープ1404を載せ、絶縁膜1
405を利用して高温中で圧力をかけることによって接
着する。それと同時または別個にボンディング用バンプ
1402と樹脂テープ上配線1403の先端とを熱圧着
する。
【0054】この構造の特徴は、樹脂テープ上配線14
03が絶縁膜1405と樹脂テープ1404に挟まれる
形になるので、マイグレーションに強いことである。
03が絶縁膜1405と樹脂テープ1404に挟まれる
形になるので、マイグレーションに強いことである。
【0055】ドライバチップ1401の下には、絶縁膜
1405があるが、熱伝導を良くするためにこの部分の
絶縁膜1405を切り取る構造もあり得る。その場合、
ドライバチップ1401の接着には、熱伝導の良好な銀
ペーストを使用するのがよい。
1405があるが、熱伝導を良くするためにこの部分の
絶縁膜1405を切り取る構造もあり得る。その場合、
ドライバチップ1401の接着には、熱伝導の良好な銀
ペーストを使用するのがよい。
【0056】本配線構造は、本発明の実施例1から6の
何れにも適用可能であることは、明白である。
何れにも適用可能であることは、明白である。
【0057】(実施例8)本発明の第8の実施例につい
て、図16を参照して説明する。
て、図16を参照して説明する。
【0058】図16は、本発明の第8の実施例の断面を
示している。本実施例は、第7の実施例に近いが、予め
樹脂テープ上配線1603とドライバチップ1601を
接続し、ポッティング樹脂1610で覆った状態のもの
を用意し、ドライバチップ1601のみをアルミニウム
基板1606に銀ペースト1605で接着する点が異な
る。樹脂テープ上配線1603は、アルミニウム基板1
606にまったく触れない。
示している。本実施例は、第7の実施例に近いが、予め
樹脂テープ上配線1603とドライバチップ1601を
接続し、ポッティング樹脂1610で覆った状態のもの
を用意し、ドライバチップ1601のみをアルミニウム
基板1606に銀ペースト1605で接着する点が異な
る。樹脂テープ上配線1603は、アルミニウム基板1
606にまったく触れない。
【0059】本実施例の構造は、熱伝導率の大きいアル
ミニウム基板1606にドライバチップ1601を直接
接着するので、熱抵抗が小さい。また、厳密な位置合わ
せを前もって行う構造であるので、アルミニウム基板1
606にドライバチップ1601を正確に位置合わせする必
要がない。
ミニウム基板1606にドライバチップ1601を直接
接着するので、熱抵抗が小さい。また、厳密な位置合わ
せを前もって行う構造であるので、アルミニウム基板1
606にドライバチップ1601を正確に位置合わせする必
要がない。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、プラズマディスプレイ
装置において、パネルの縁にドライバICの搭載構造を
実現することができる。
装置において、パネルの縁にドライバICの搭載構造を
実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図及び断面
図。
図。
【図2】本発明による表示装置の主要部及び従来の液晶
表示装置を示す断面図。
表示装置を示す断面図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す平面図。
【図4】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図5】本発明の第1の実施例を示す平面図。
【図6】本発明の第2の実施例を示す斜視図及び断面
図。
図。
【図7】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図8】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図9】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図10】本発明の第3の実施例を示す斜視図及び断面
図。
図。
【図11】本発明の第4の実施例を示す平面図。
【図12】本発明の第5の実施例を示す断面図。
【図13】本発明の第6の実施例を示す断面図。
【図14】本発明の第7の実施例を示す断面図。
【図15】本発明の第7の実施例を示す平面図。
【図16】本発明の第8の実施例を示す断面図。
101,201,205,601,1001,110
1,1201,1301,1401,1601…ドライ
バチップ、102,602,1002,1102,12
02,1302…ボンディングワイヤ、103,20
6,603,1003,1103,1203,1303…
基板上配線、104,208,604,1204,130
4,1405…絶縁膜、105,209,605,14
06,1606…アルミニウム基板、106,210,
211,302,303,401,606,901,10
05,1108,1206,1306,1407,16
07…プラズマパネル、107,202,207,60
7,1006,1107,1207,1307,1408,
1406,1608…パネル上配線、108…異方性導
電フィルムによる接着部、109,609,1007,1
208,1308,1409,1609…異方性導電フ
ィルム、110…基板上配線の屈曲部、111,610,1
008,1209,1309,1605…銀ペースト、1
12,611…チップ搭載ランド、203…液晶パネル
A、204…液晶パネルB、301…データドライバI
Cモジュール、304…スキャンドライバICモジュー
ル、402,1110,1211,1311…モジュー
ル側コネクタ、403,903…駆動回路側コネクタ、
404,904…アルミニウム遮蔽板、405,905
…駆動回路基板、406,906,1109,1212,1
312…駆動回路とパネルを結ぶ配線、501…フレー
ム、502…基板上配線になる部分、503…チップ搭
載ランドになる部分、608…リード裏打ちテープ、6
12,1410,1610,1611…ポッティング樹
脂、902…はんだ、1004…セラミック基板、11
05…プリント配線基板、1106…基板外リード、1
205,1305…放熱フィン兼用アルミニウム基板、
1210,1310…チップ搭載ランド、1313…モ
ジュールケース、1402,1602…ボンディング用
バンプ、1403,1603…樹脂テープ上配線、14
04,1604…樹脂テープ。
1,1201,1301,1401,1601…ドライ
バチップ、102,602,1002,1102,12
02,1302…ボンディングワイヤ、103,20
6,603,1003,1103,1203,1303…
基板上配線、104,208,604,1204,130
4,1405…絶縁膜、105,209,605,14
06,1606…アルミニウム基板、106,210,
211,302,303,401,606,901,10
05,1108,1206,1306,1407,16
07…プラズマパネル、107,202,207,60
7,1006,1107,1207,1307,1408,
1406,1608…パネル上配線、108…異方性導
電フィルムによる接着部、109,609,1007,1
208,1308,1409,1609…異方性導電フ
ィルム、110…基板上配線の屈曲部、111,610,1
008,1209,1309,1605…銀ペースト、1
12,611…チップ搭載ランド、203…液晶パネル
A、204…液晶パネルB、301…データドライバI
Cモジュール、304…スキャンドライバICモジュー
ル、402,1110,1211,1311…モジュー
ル側コネクタ、403,903…駆動回路側コネクタ、
404,904…アルミニウム遮蔽板、405,905
…駆動回路基板、406,906,1109,1212,1
312…駆動回路とパネルを結ぶ配線、501…フレー
ム、502…基板上配線になる部分、503…チップ搭
載ランドになる部分、608…リード裏打ちテープ、6
12,1410,1610,1611…ポッティング樹
脂、902…はんだ、1004…セラミック基板、11
05…プリント配線基板、1106…基板外リード、1
205,1305…放熱フィン兼用アルミニウム基板、
1210,1310…チップ搭載ランド、1313…モ
ジュールケース、1402,1602…ボンディング用
バンプ、1403,1603…樹脂テープ上配線、14
04,1604…樹脂テープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 布村 邦弘 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 大沢 通孝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所新ディスプレイ事業推進 センタ内 (72)発明者 佐野 勇司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所新ディスプレイ事業推進 センタ内 Fターム(参考) 5C040 GK07 GK11 GK14 GK20 MA13 MA14 5G435 AA12 BB05 BB06 BB12 EE37 GG44 HH12
Claims (11)
- 【請求項1】表示パネルと、 前記表示パネルにおいて複数のパネル上配線が形成され
た主面の端部近傍に位置し、前記表示パネルを駆動する
半導体集積回路装置と、 前記半導体集積回路装置が搭載される放熱部材と、を備
えることを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記放熱部材は前記表
示パネルのガラス基板上に搭載されることを特徴とする
表示装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記放熱部材
が、前記半導体集積回路装置が搭載される面に絶縁膜を
有する導体であることを特徴とする表示装置。 - 【請求項4】請求項3において、前記導体がアルミニウ
ムであることを特徴とする表示装置。 - 【請求項5】請求項1または2において、前記放熱部材
がセラミックスであることを特徴とする表示装置。 - 【請求項6】請求項1または2において、前記放熱部材
が放熱フィンであることを特徴とする表示装置。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれか1項において、
前記表示パネルが放電現象を利用した表示パネルである
ことを特徴とする表示装置。 - 【請求項8】表示パネルと、 前記表示パネルにおいて複数のパネル上配線が形成され
た主面の端部近傍に位置し、前記表示パネルを駆動する
半導体集積回路装置と、 表面に前記複数のパネル上配線の方へ延びて、前記複数
のパネル上配線と接続される複数の基板上配線が設けら
れ、前記半導体集積回路装置が搭載され、前記半導体集
積回路装置と前記複数の基板上配線とが接続される回路
基板と、を備える表示装置。 - 【請求項9】請求項8において、前記複数のパネル上配
線と前記複数の基板上配線とが、異方性導電フィルムを
介して接続されることを特徴とする表示装置。 - 【請求項10】表示パネルと、 前記表示パネルにおいて複数のパネル上配線が形成され
た主面の端部近傍に位置し、前記表示パネルを駆動する
半導体集積回路装置と、 前記半導体集積回路装置が搭載される基板と、 可撓性樹脂の表面に形成され、前記複数のパネル上配線
と前記半導体集積回路装置とを接続する配線と、を備え
る表示装置。 - 【請求項11】請求項10において、前記基板は、前記
半導体集積回路装置が搭載される面において絶縁膜を有
し、前記配線が、前記可撓性樹脂と前記絶縁膜とによっ
て挟まれることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11110456A JP2000305469A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11110456A JP2000305469A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000305469A true JP2000305469A (ja) | 2000-11-02 |
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ID=14536179
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