JP2000305486A - ディスプレイ装置及びその作製方法 - Google Patents

ディスプレイ装置及びその作製方法

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JP2000305486A
JP2000305486A JP11114899A JP11114899A JP2000305486A JP 2000305486 A JP2000305486 A JP 2000305486A JP 11114899 A JP11114899 A JP 11114899A JP 11114899 A JP11114899 A JP 11114899A JP 2000305486 A JP2000305486 A JP 2000305486A
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copper foil
substrate
hole
electrode
forming
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JP11114899A
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English (en)
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Masashi Toda
真史 遠田
Yoshiyuki Yanagisawa
喜行 柳澤
Yuichi Takai
雄一 高井
Masami Ishii
正美 石井
Masayuki Yasuda
誠之 安田
Yoichi Sato
洋一 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形成が容易なモジュール基台を備えたディス
プレイ装置を提供する。 【解決手段】 本モジュール基台40は、LEDバー・
チップ10を多数本並列に整列実装する基板である。モ
ジュール基台は、ガラスエポキシ基板41を基体とし、
基板の上面に多数本の並列に設けられた溝42を備え
る。溝は、LEDバー・チップの幅より幅広の溝であっ
て、溝底には全長にわたり、上側電極48が設けられて
いる。溝の両端部には、溝底から基板下面に貫通するス
ルーホール50が設けられ、スルーホールの下面開口縁
領域には、第1下側電極52が設けられている。スルー
ホールの孔壁に沿って設けられた第1接続導体54が、
上側電極と第1下側電極と接続する。基板下面には、第
2下側電極56が、溝に直交する方向で基板幅全幅にわ
たり設けられ、基板側縁には、側縁電極58が設けれて
いる。基板側縁の半円筒状のサイド・スルーホール60
の孔壁に沿って設けられた第2接続導体62が側縁電極
と第2下側電極とを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
に関し、更に詳細には、面発光型発光素子を等ピッチで
長手方向に配列してなる短冊状発光素子バー・チップを
多数本モジュール基台に並列に整列実装してなる発光素
子モジュールを平面状に多数個配列し、選択的に発光素
子に電流を注入して発光させるようにしたディスプレイ
装置及びその作製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、壁掛けテレビなどの大画面ディス
プレイ装置の実現を目指して、ディスプレイ装置の薄型
化、及び大画面化が、一層、進展しつつあって、その一
環として、多数個のLED(発光素子)をマトリックス
状に配列して、大画面のディスプレイ装置を構成する研
究が、注目を集めている。
【0003】それを実現する一つの手法として、先ず、
多数個のLEDを一次元に配列したLEDバー・チップ
(Bar Chip)を縦方向、横方向に多数配列してディスプ
レイ装置を形成する方法がある。その方法では、先ず、
多数本の一次元LEDバー・チップを並列にモジュール
基台上に実装して、2次元LEDモジュールを形成す
る。次いで多数個の2次元LEDモジュールを平面状に
配列して2次元ディスプレイ・ユニットを形成し、更に
多数個のディスプレイ・ユニットを平面状に配列して大
画面ディスプレイ装置を構成する。
【0004】LEDバー・チップは、幅が約250μm
以下、厚さが130μm程度、長さが任意、例えば1
0,000μm程度の導電性フィルム上にピッチ100
0μm以下で面発光型発光素子(LED)を配置し、各
発光素子の上面電極と下側電極の間に選択的に一定の電
流を供給することにより、所定の発光素子を発光させる
ものである。LEDバー・チップを平面度良く精密に整
列実装したLEDディスプレイ・モジュールを構成し、
そのようなLEDディスプレイ・モジュールを多数タイ
リング実装することにより、超薄型で、任意のサイズの
大型高精細ディスプレイの実現が可能となる。そして、
LEDを多数配列して大型高精細ディスプレイを形成す
るには、多数のLEDが、一つの平面上に高い平面度で
実装されているということが極めて重要である。
【0005】ここで、先ず、図1を参照して、LEDバ
ー・チップの構成を説明する。図1はLEDバー・チッ
プの構成を示す斜視図である。LEDバー・チップ10
は、図1に示すように、幅Wが約250μm、厚さTが
130μm程度、長さLが任意、例えば長さLが10,
000μm程度の導電性の支持フィルム12と、支持フ
ィルム12の上面に約1000μm のピッチで長手方向
に配置された多数個のLED14とから構成されてい
る。
【0006】次いで、図2及び図3を参照して、LED
バー・チップ10を実装したLEDディスプレイ・モジ
ュールを作製する際、LEDバー・チップ10を実装す
る従来のモジュール基台の構成を説明する。図2はモジ
ュール基台の構成を示す斜視図、図3(a)はモジュー
ル基台の平面図、図3(b)は矢視I−Iの側面図、図
3(b)は矢視II−IIの側面図、図4は図3(a)の
“A“の拡大図、図5(a)は図3(b)の“A“の拡
大図、及び、図5(b)は図3(c)の“A“の拡大図
である。LEDバー・チップ10を実装する従来のモジ
ュール基台20は、図2から図5に示すように、LED
バー・チップ10を配置するために、LEDバー・チッ
プ10の幅とほぼ同じ幅の溝22を多数並列に備えてい
る。図2から図4では、溝22は、それぞれ、隔壁23
を隔て並列に形成され、かつ幅広の大隔壁24を介して
3本ずつ並列に配置されている。
【0007】モジュール基台20の溝幅方向の側縁に
は、半円筒状のサイド・スルーホール25が設けてあ
る。銀フィラーシート26が、LEDバー・チップ10
の下側電極を接続させる導体として、図5(a)に示す
ように、溝22の溝底、溝端部28及びモジュール基台
20の下面に接着されている。また、モジュール基台2
0の下面には、対向するサイド・スルーホール25を結
ぶ線に沿って、即ち溝20に直交する方向に下面溝27
が、図4及び図5(b)に示すように、設けてある。
【0008】モジュール基台20の溝22にLEDバー
・チップ10をそれぞれ挿入、実装することにより、図
6(a)に示すような2次元ディスプレイ・モジュール
30を形成する。次いで、多数個のディスプレイ・モジ
ュール30を中型の基板上に平面的に配列、タイリング
して、図6(b)に示すような2次元ディスプレイ・ユ
ニット32を形成する。更に、多数個のディスプレイ・
ユニット32を大型の基板上に平面的に配列、タイリン
グして、図6(c)に示すような大画面ディスプレイ装
置34を形成する。
【0009】モジュール基台20を用いてLEDバー・
チップ10を実装したディスプレイ・モジュール30を
形成し、更にディスプレイ・ユニット32を形成し、デ
ィスプレイ・ユニット32をタイリングして大画面ディ
スプレイ装置34を形成するやり方には、以下のような
優れた利点がある。 (1)RGBカラー・LEDバー・チップの実装に本方
法を適用することにより、高い平面度で、多数個のRG
Bカラー・LEDを高精度に整列実装することができる
ので、高精細なカラー大画面表示装置を実現することが
できる。 (2)従来技術による電気接続構造を適用して、大画面
表示装置に配列された各LEDに選択的な電流供給を行
うことができるので、新たな電気接続構造の開発が必要
でなく、従って、従来の加工プロセスを適用して、経済
的に大画面表示装置を作製することができる。 (3)ディスプレイ・モジュールをタイリング実装する
ことにより、これまでになく大型、高精細、高輝度且つ
薄型軽量なディスプレイの実現を可能とする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のモジュ
ール基台の作製では、電気的接続構造の形成に当たり、
銀フィラーシート、金線、及び銀ペーストを用いて、顕
微鏡下で手作業で行って電気的接続構造を形成している
ために、作業効率が非常に悪く、また、製品歩留まりが
低いという問題があった。具体的には、先ず、LEDバ
ー・チップ10を装着するモジュール基台20の溝22
の溝底の全長にわたり、図5(b)に示すように、銀フ
ィラーシート26を銀ペーストで接着し、更に溝端部2
8を回してモジュール基台20の下面まで折り込むよう
な形状で接着する。次に、LEDバー・チップ10を銀
ペーストによって各溝22の銀フィラーシート26上に
接着する。続いて、図7に示すように、LEDバー・チ
ップ10上の各LED14を溝20と直交する方向に金
線と銀ペーストにより接続し、更に金線はサイド・スル
ーホール25を経てモジュール基台20の下面の下面溝
27(図5(b)参照)を通り、ループ状に廻して、下
面で、ディスプレイ・ユニット32の電気系統と接続す
る。この時、下面に折り込まれた銀フィラーシート26
と接触しないように注意が必要である。
【0011】上述したように、従来のモジュール基台に
LEDバー・チップを実装する際には、電気的接続構造
を手作業で形成することが必要であるために、作業効率
が非常に悪く、また、製品歩留まりが低かった。そこ
で、上述した状況に照らして、本発明の目的は、形成し
易い電気的接続構造を有するモジュール基台上にLED
バー・チップを実装してなるディスプレイ装置を提供
し、更にモジュール基台の形成が容易な、ディスプレイ
装置の作製方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るディスプレイ装置は、面発光型発光素
子を長手方向に配列してなる発光素子バー・チップを多
数本モジュール基台に並列に実装してなる発光素子モジ
ュールを平面状に多数個配列し、選択的に発光素子に電
流を注入して発光させるようにしたディスプレイ装置に
おいて、モジュール基台が、板状の電気絶縁性基板で形
成され、発光素子バー・チップの幅より幅広で、基板の
上面に複数本並列に設けられた溝と、溝の底面の全長に
わたり設けられた上側電極と、溝の両端部に設けられ、
溝の底面から基板下面に貫通するスルーホールと、スル
ーホールの下面開口縁を含む近傍領域に設けられた第1
下側電極と、スルーホールの孔壁に沿って設けられ、上
側電極と第1下側電極とを接続する第1接続導体とを備
えていることを特徴としている。
【0013】発光素子は、発光層を挟む二つの電極を備
え、電極間に電流を注入することにより発光する面発光
型発光素子である限り、制約はなく、例えば面発光型半
導体レーザ素子、面発光型有機エレクトロ・ルミネセン
ス素子(有機EL素子)がその代表的なものである。上
側電極、第1接続導体及び第1下側電極からなる電気的
接続構造は、発光素子バー・チップの下部電極をモジュ
ール基台の下面を介してディスプレイ・ユニット(図6
(b)参照)の電気系統に接続するために設けてある。
【0014】本発明の好適な実施態様では、溝と直交す
る基板幅方向の基板側縁の基板上面に設けられた側縁電
極と、基板幅全幅にわたり基板下面に設けられた第2下
側電極と、基板側縁の壁面に沿って設けられ、側縁電極
と第2下側電極とを接続する第2接続導体とを備える。
側縁電極、第2接続導体及び第2下側電極からなる電気
的接続構造は、発光素子バー・チップの上部電極を金線
等(図示せず)で側縁電極にワイヤボンディングし、次
いでモジュール基台の下面を介してディスプレイ・ユニ
ット(図6(b)参照)の電気系統に接続するために設
けてある。
【0015】上側電極、第1下側電極、第2下側電極、
及び側縁電極が金メッキ銅箔で形成されている。好適に
は、上側電極、第1下側電極、第2下側電極が、両面銅
箔付きガラスエポキシ基板の銅箔をパターニングして形
成されている。また、側縁電極が、ガラスエポキシ基板
の一方の面に熱圧着されたRCC(レジン・コーテッド
・カッパー)の銅箔をパターニングして形成されてい
る。別法として、側縁電極が、ガラスエポキシ基板の一
方の面にプリプレグ材を介して熱圧着された銅箔をパタ
ーニングして形成されている。プリプレグ材とは、ガラ
スクロスやマットのような補強材に、硬化剤や充填材を
混合した熱硬化性樹脂を含浸させた材料である。
【0016】本発明に係るディスプレイの作製方法(以
下、第1の発明方法と言う)は、発光素子バー・チップ
を多数本モジュール基台に並列に実装してなる発光素子
モジュールを平面状に多数個配列し、選択的に発光素子
に電流を注入して発光させるようにしたディスプレイ装
置の作製方法であって、発光素子バー・チップ実装用の
溝及び電極構造を備えたモジュール基台の形成に際し
て、上下両面にそれぞれ上面銅箔及び下面銅箔を被着さ
せた電気絶縁性基板の上面銅箔をパターニングして、溝
形成領域に沿って上側電極を形成する工程と、上側電
極、基板及び下面銅箔を貫通するスルーホールを形成
し、スルーホールの下面開口縁周りに第1下側電極を形
成する工程と、基板にメッキ処理を施して、上側電極と
下面銅箔を接続する円筒状の第1接続導体をスルーホー
ルの孔壁に沿って形成する工程と、上側電極を含む基板
の上面に樹脂層を介して第2の上面銅箔を圧着させ、パ
ターニングして側縁電極を形成する工程とを備え、第2
の上面銅箔を圧着する際には、レジン・コーティング・
カッパー(RCC)を圧着して、その銅箔を第2の上面
銅箔とするか、又はプリプレグ材を介して第2の上面銅
箔を圧着することを特徴としている。
【0017】第1の発明方法の好適な実施態様では、上
下両面にそれぞれ上面銅箔及び下面銅箔を被着させた電
気絶縁性基板の上面銅箔をパターニングして、溝形成領
域に沿って上側電極を形成する工程と、上側電極、基板
及び下面銅箔を貫通するスルーホールを形成する工程
と、基板にメッキ処理を施して、上側電極と下面銅箔を
接続する円筒状の第1接続導体をスルーホールの孔壁に
沿って形成する工程と、上側電極を含む基板の上面に樹
脂層を介して第2の上面銅箔を圧着させる工程と、第2
の上面銅箔及び樹脂層を貫通するしてスルーホールと連
通する連通孔を形成し、かつ第2の上面銅箔、樹脂層、
基板、及び下面銅箔を貫通するサイド・スルーホールを
基板の溝形成領域に平行な側縁部に形成する工程と、基
板にメッキ処理を施して、サイド・スルーホールの孔壁
に沿って延在し、かつ第2の上面銅箔と下面銅箔とを接
続する円筒状の第2接続導体と、連通孔及びスルーホー
ルの孔壁に沿って延在し、かつ第2の上面銅箔、上側電
極、及び下面銅箔とを接続する円筒状の第3接続導体と
を形成する工程と、第2の上面銅箔をパターニングし
て、サイド・スルーホールの開口縁周りに側縁電極を形
成し、かつ下面銅箔をパターニングして、スルーホール
の開口縁周り及びサイド・スルーホールの開口縁周り
に、それぞれ、第1下側電極及び第2下側電極を形成す
る工程と、レーザ加工を施して樹脂層をアブレーション
加工し、溝形成領域に沿って上側電極上に溝を形成する
工程と、レーザ加工時に残存した第3接続導体の上側電
極より上方部分を除去する工程と、サイド・スルーホー
ルの列に沿ってサイド・スルーホールを半割にするよう
にして基板側縁部を切断、除去する工程とを備える。
【0018】本発明に係るディスプレイの作製方法(以
下、第2の発明方法と言う)は、発光素子バー・チップ
を多数本モジュール基台に並列に実装してなる発光素子
モジュールを平面状に多数個配列し、選択的に発光素子
に電流を注入して発光させるようにしたディスプレイ装
置の作製方法であって、発光素子バー・チップ実装用の
溝及び電極構造を備えたモジュール基台の形成に際し
て、上下両面にそれぞれ上面銅箔及び下面銅箔を被着さ
せた電気絶縁性基板を貫通するスルーホールを基板の溝
形成領域に形成する工程と、基板にメッキ処理を施し
て、上面銅箔と下面銅箔を接続する円筒状の第1接続導
体をスルーホールの孔壁に沿って形成する工程と、上面
銅箔をパターニングしてスルーホールの開口縁周りに上
側電極を形成する工程と、上側電極を含む基板の上面に
樹脂層を介して第2の上面銅箔を圧着させ、パターニン
グして側縁電極を形成する工程とを備え、第2の上面銅
箔を圧着する際には、レジン・コーティング・カッパー
(RCC)を圧着して、その銅箔を第2の上面銅箔とす
るか、又はプリプレグ材を介して第2の上面銅箔を圧着
することを特徴としている。
【0019】第2の発明方法の好適な実施態様では、上
下両面にそれぞれ上面銅箔及び下面銅箔を被着させた電
気絶縁性基板を貫通するスルーホールを基板の溝形成領
域に形成する工程と、基板にメッキ処理を施して、上面
銅箔と下面銅箔を接続する円筒状の第1接続導体をスル
ーホールの孔壁に沿って形成する工程と、上面銅箔をパ
ターニングしてスルーホールの開口縁周りに上側電極を
形成する工程と、上側電極を含む基板の上面に樹脂層を
介して第2の上面銅箔を圧着させる工程と、第2の上面
銅箔、樹脂層、基板及び下面銅箔を貫通するサイド・ス
ルーホールを基板の溝形成領域に平行な側縁部に形成す
る工程と、基板にメッキ処理を施して、サイド・スルー
ホールの孔壁に沿って延在し、第2の上面銅箔と下面銅
箔とを接続する円筒状の第2接続導体を形成する工程
と、第2の上面銅箔をパターニングして、サイド・スル
ーホールの開口縁周りに側縁電極を形成し、かつ下面銅
箔をパターニングして、スルーホールの開口縁周り及び
サイド・スルーホールの開口縁周りにそれぞれ、第1の
下側電極及び第2の下側電極を形成する工程と、レーザ
加工を施して樹脂層をアブレーション加工して溝形成領
域に沿って上側電極上に溝を形成する工程と、サイド・
スルーホールの列に沿ってサイド・スルーホールを半割
にするようにして基板側縁部を切断、除去する工程とを
備える。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して、実
施形態例に基づいて本発明をより詳細に説明する。ディスプレイ装置の実施形態例 本実施形態例は、本発明に係るディスプレイ装置の実施
形態の一例であって、図8(a)はモジュール基台の平
面図、図8(b)は矢視III −III の側面図、図8
(c)は矢視IV−IVの側面図、図9は図8(a)の“A
“の拡大図、図10(a)は図8(b)の“A“の拡大
図、及び、図10(b)は図8(c)の“A“の拡大図
ある。本実施形態例のディスプレイ装置のモジュール基
台40は、面発光型発光素子(以下、簡単にLEDと言
う)を平面状に多数個配列し、選択的にLEDに電流を
注入して発光させるようにしたディスプレイ装置の構成
部品の一つであって、LEDを等ピッチで長手方向に配
列してなる細長い短冊状LEDバー・チップ10(図1
参照)を多数本並列に整列実装する基板である。
【0021】モジュール基台40は、LEDモジュール
30(図6(a)参照)の基台であって、板状の電気絶
縁性基板、例えばガラスエポキシ基板41を基体として
形成され、基板の上面に多数本の並列に設けられた溝4
2を備えている。溝42は、LEDバー・チップ10の
幅より幅広の溝であって、それぞれ、隔壁44を隔て並
列に形成され、かつ幅広の大隔壁46を介して3本ずつ
並列に配置されている。溝42の底面には全長にわた
り、図9及び図10に示すように、上側電極48が設け
られている。溝42の両端部には、溝42の底面から基
板下面に貫通するスルーホール50が設けられ、また、
スルーホール50の下面開口縁を含む領域には、第1下
側電極52が、図10(a)及び(b)に示すように、
設けられている。第1接続導体54が、スルーホール5
0の孔壁に沿って設けられ、上側電極48と第1下側電
極52とを接続する。
【0022】また、基板下面には、第2下側電極56
が、溝42に直交する方向で基板幅全幅にわたり設けら
れ、また、基板幅方向の基板側縁の基板上面には、側縁
電極58が設けれている。そして、基板側縁の壁面に沿
って半円筒状のサイド・スルーホール60が設けられ、
かつサイド・スルーホール60の孔壁に沿って設けられ
た第2接続導体62が側縁電極58と第2下側電極56
とを接続する。
【0023】上側電極48、第1下側電極52、及び第
2下側電極56は、両面銅箔付きガラスエポキシ基板の
銅箔をパターニングし、金メッキ処理を施して得た金メ
ッキ銅パターンとして形成されてている。側縁電極58
は、ガラスエポキシ基板41の上面に熱圧着したRCC
(レジンコーテッド・カッパー)の銅箔をパターニング
し、金メッキ処理を施して得た金メッキ銅箔として形成
されている。
【0024】上側電極48、第1接続導体54及び第1
下側電極52からなる電気的接続構造は、LEDバー・
チップ10の下部電極をモジュール基台40の下面を介
してディスプレイ・ユニット32(図6(b)参照)の
電気系統に接続するために設けてある。また、側縁電極
58、第2接続導体62及び第2下側電極56からなる
電気的接続構造は、LEDバー・チップ10の上部電極
を金線等(図示せず)で側縁電極58にワイヤボンディ
ングし、次いでモジュール基台40の下面を介してディ
スプレイ・ユニット32(図6(b)参照)の電気系統
に接続するために設けてある。
【0025】モジュール基台の形成方法の実施形態例1 本実施形態例は、第1の発明方法に係るディスプレイ装
置の作製方法を上述のモジュール基台40の形成に適用
した実施形態の一例であって、図11(a)から
(d)、及び図12(e)から(g)は、それぞれ、本
実施形態例の方法にに従ってモジュール基台を製造した
際のモジュール基台の断面図である。先ず、図11
(a)に示すように、上下両面にそれぞれ18μmの上
面銅箔70、下面銅箔72を被着させた厚さ0.2mm
のガラスエポキシ基板74(モジュール基台40ではガ
ラスエポキシ基板41に相当する)を用意する。次い
で、図11(b)に示すように、ガラスエポキシ基板7
4の上面銅箔72をエッチング法によりパターニングし
て、上側電極48を形成する。
【0026】続いて、図11(c)に示すように、上側
電極48を含むガラスエポキシ基板74の上面に樹脂層
76を介して銅箔78を設ける。銅箔78を設けるに
は、樹脂付き銅箔(RCC)を熱圧着するか、あるい
は、ガラスエポキシ基板74の上面と銅箔78との間に
プリプレグ材を挟み、銅箔78を熱圧着する。次いで、
ドリリングして、銅箔78、樹脂層76、上側電極4
8、ガラスエポキシ基板74及び下面銅箔72を貫通す
るスルーホール50を形成し、メッキ処理を施して、円
筒状導体80を形成する。更に、ドリリングして、銅箔
78、樹脂層76、ガラスエポキシ基板74及び下面銅
箔72を貫通するサイド・スルーホール60を形成す
る。また、スルーホール50に連通する連通孔50aを
形成する。
【0027】次いで、図11(d)に示すように、連通
孔50a、スルーホール50、サイド・スルーホール6
0にメッキ処理を施して、銅箔78及び下面銅箔72上
に金メッキ層81を被着させると共に、円筒状導体80
上に設けられ、銅箔78、上側電極48、及び下面銅箔
72を接続する第2円筒状導体82、及び銅箔78と下
面銅箔72とを接続する第3円筒状導体84を形成す
る。
【0028】次いで、図12(e)に示すように、銅箔
78及び銅箔78上の金メッキ層81をパターニングし
て除去し、サイド・スルーホール60の開口縁周りに側
縁電極58を形成する。また、下面銅箔72をパターニ
ングしてスルーホール50の開口縁周りに第1下側電極
52を、及びサイド・スルーホール60の開口縁周りに
第2下側導体56を形成する。更に、図12(f)に示
すように、レーザ加工を施して溝形成領域に沿って上側
電極48上に溝42を形成する。
【0029】次いで、図12(g)に示すように、レー
ザ加工時に残った、第2円筒状導体82の上側電極48
より上方部分を除去し、上側電極48を露出させると共
に、LEDバー・チップ10を挿入する溝42を完成す
る。円筒状導体80及び第2円筒状導体82の積層導体
がモジュール基台40の第1接続導体54(図10参
照)を構成し、第3円筒状導体82が第2接続導体62
を構成する。ディスプレイ・モジュール40を配列して
ディスプレイ・ユニット32を形成する際に、基板上に
ディスプレイ・モジュール30を接続する際の絶縁膜と
してレジスト86を下面に印刷する。更に、サイドスル
ーホール60の列でモジュール基台40の側縁部を切断
し、外側面とする。これにより、モジュール基台40を
形成することができる。
【0030】図示しないが、LEDバー・チップ10を
モジュール基台40上に実装し、クリーム半田をモジュ
ール基台40の下面に印刷し、基台モジュール40をデ
ィスプレイ・ユニット32(図6(b)参照)の基板上
に位置決めして載せ、リフロー炉を通す。これにより、
ディスプレイ・ユニット32を形成することができる。
【0031】モジュール基台の形成方法の実施形態例2 本実施形態例は、第2の発明方法に係るディスプレイ装
置の作製方法を上述のモジュール基台の形成に適用した
実施形態の一例であって、図13(a)から(d)、及
び図14(e)から(g)は、それぞれ、本実施形態例
方法に従ってモジュール基台を製造した際のモジュール
基台の断面図である。実施形態例1の方法では、LED
バー・チップを整列するための溝42をレーザ加工によ
り形成する際、メッキ加工により連通孔50aに沿って
形成された第2円筒状導体82の部分が残り、次の工程
で第2円筒状導体82のその部分を除去する必要がある
という問題があって、プロセス工程が複雑で工程数が多
い。そこで、本実施形態例は、実施形態例1の方法を改
良した改良方法である。
【0032】実施形態例1と同様に、先ず、上下両面に
18μmの上面銅箔70、及び下面銅箔72を被着させ
た厚さ0.2mmのガラスエポキシ基板74を用意し、
図13(a)に示すように、ガラスエポキシ基板74を
貫通するスルーホール50を形成する。次いで、メッキ
処理を施して、上面銅箔70、及び下面銅箔72を電気
的に接続する円筒状導体80をスルーホール50に沿っ
て形成する。次いで、図13(b)に示すように、上面
銅箔70をエッチング法によりパターニングして上側電
極48を形成する。
【0033】続いて、図13(c)に示すように、上側
電極48を含むガラスエポキシ基板74の上面に樹脂層
76を介して銅箔78を設ける。銅箔78を設けるに
は、樹脂付き銅箔(RCC)を熱圧着するか、あるい
は、ガラスエポキシ基板74の上面と銅箔78との間に
プリプレグ材を挟み、銅箔78を熱圧着する。続いて、
ドリリングして、銅箔78、樹脂層76、ガラスエポキ
シ基板74及び下面銅箔72を貫通するサイド・スルー
ホール60を形成する。次いで、図13(d)に示すよ
うに、サイド・スルーホール60にメッキ処理を施し
て、第3円筒状導体84を形成する。尚、この際のメッ
キ処理により、銅箔78、及び下面銅箔72にもメッキ
層81が形成され、更にスルーホール50の円筒状導体
80内に第2円筒状導体82が形成される。
【0034】次いで、図14(e)に示すように、銅箔
46及びメッキ層81をパターニングして除去し、サイ
ド・スルーホール60の開口縁周りに側縁電極58を形
成する。また、下面銅箔76及びメッキ層81をパター
ニングしてスルーホール50の開口縁周りに第1下側電
極52を、及び、サイド・スルーホール60の開口縁周
りに第2下側電極56を形成する。更に、図14(f)
に示すように、レーザ加工を施して、樹脂層76をアブ
レーション加工し、溝形成領域に沿って溝42を形成す
ると共に上側電極48を露出させる。
【0035】次いで、図14(g)に示すように、ディ
スプレイ・モジュール40を配列してディスプレイ・ユ
ニット32を形成する際に、基板上にディスプレイ・モ
ジュール40を接続する際の絶縁膜としてレジスト86
を下面に印刷する。本例では、円筒状導体80及び第2
円筒状導体82の積層導体がモジュール基台40の第1
接続導体54(図10参照)を構成し、第3円筒状導体
82が第2接続導体62を構成する。更に、サイド・ス
ルーホール60の列で切断し、外側面とする。これによ
り、モジュール基台40を形成することができる。
【0036】図示しないが、LEDバー・チップ10を
モジュール基台40上に実装し、クリーム半田をモジュ
ール基台40の下面に印刷し、基台モジュール40をデ
ィスプレイ・ユニット32の基板上に位置決めして載
せ、リフロー炉を通す。これにより、ディスプレイ・ユ
ニット32を形成することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、面発光型発光素子を長
手方向に配列してなる発光素子バー・チップを多数本モ
ジュール基台に並列に実装してなる発光素子モジュール
を平面状に多数個配列し、選択的に発光素子に電流を注
入して発光させるようにしたディスプレイ装置におい
て、発光素子モジュールと電気的に接続する電極構造を
備えたモジュール基台を利用することにより、モジュー
ル基台の接続配線作業を大幅に軽減し、生産性が高く、
信頼性の高いディスプレイ装置を実現できる。本発明方
法は、ディスプレイ装置の作製方法、特にモジュール基
台の好適な形成方法を実現している。
【図面の簡単な説明】
【図1】LEDバー・チップの構成を示す斜視図であ
る。
【図2】モジュール基台の構成を示す斜視図である。
【図3】図3(a)はモジュール基台の平面図、図3
(b)は矢視I−Iの側面図、及び図3(c)は矢視II
−IIの側面図である。
【図4】図4は図3(a)の“A“の拡大図である。
【図5】図5(a)は図3(b)の“A“の拡大図、及
び、図5(b)は図3(c)の“A“の拡大図ある。
【図6】図6(a)から(c)は、それぞれ、2次元デ
ィスプレイ・モジュール、2次元ディスプレイ・ユニッ
ト、及び大画面ディスプレイ装置の斜視図である。
【図7】従来のモジュール基台の電気的接続の形成方法
を説明する図である。
【図8】図8(a)はモジュール基台の平面図、図8
(b)は矢視III −III の側面図、及び図8(c)は矢
視IV−IVの側面図である。
【図9】図8(a)の“A“の拡大図である。
【図10】図10(a)は図8(b)の“A“の拡大
図、及び、図10(b)は図8(c)の“A“の拡大図
ある。
【図11】図11(a)から(d)は、それぞれ、実施
形態例1の方法にに従ってモジュール基台を製造した際
の工程毎のモジュール基台の断面図である。
【図12】図12(e)から(g)は、それぞれ、図1
1(d)に続いて、実施形態例1の方法にに従ってモジ
ュール基台を製造した際の工程毎のモジュール基台の断
面図である。
【図13】図13(a)から(d)は、それぞれ、実施
形態例2の方法にに従ってモジュール基台を製造した際
の工程毎のモジュール基台の断面図である。
【図14】図14(e)から(g)は、それぞれ、図1
3(d)に続いて、実施形態例2の方法に従ってモジュ
ール基台を製造した際の工程毎のモジュール基台の断面
図である。
【符号の説明】
10……LEDバー・チップ、12……導電性の支持フ
ィルム、14……LED、20……従来のモジュール基
台、22……溝、23……隔壁、24……大隔壁、25
……サイド・スルーホール、26……銀フィラーシー
ト、27……下面溝、28……溝端部、30……2次元
ディスプレイ・モジュール、32……2次元ディスプレ
イ・ユニット、34……大画面ディスプレイ装置、40
……実施形態例のディスプレイ装置のモジュール基台、
42……溝、44……隔壁、46……大隔壁、48……
上側電極、50……スルーホール、52……第1下側電
極、54……第1接続導体、56……第2下側電極、5
8……側縁電極、60……半円筒状のサイド・スルーホ
ール、62……第2接続導体、70……上面銅箔、72
……下面銅箔、74……ガラスエポキシ基板、76……
樹脂層、78……銅箔、80……円筒状導体、81……
金メッキ層、82……第2円筒状導体、84……第3円
筒状導体、86……レジスト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 正美 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 安田 誠之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐藤 洋一 石川県能美郡根上町赤井町は86番 ソニー 根上株式会社内 Fターム(参考) 5C094 AA05 AA08 AA10 AA14 AA43 AA44 AA48 BA12 BA23 CA19 DB01 EA10 EB01 EC10 FA01 FA02 FB01 FB02 FB12 FB15 GB01 5G435 AA03 AA04 AA17 BB04 CC09 CC12 EE41 GG26 HH12 HH14 KK05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面発光型発光素子を長手方向に配列して
    なる発光素子バー・チップを多数本モジュール基台に並
    列に実装してなる発光素子モジュールを平面状に多数個
    配列し、選択的に発光素子に電流を注入して発光させる
    ようにしたディスプレイ装置において、 モジュール基台が、板状の電気絶縁性基板で形成され、 発光素子バー・チップの幅より幅広で、基板の上面に複
    数本並列に設けられた溝と、 溝の底面の全長にわたり設けられた上側電極と、 溝の両端部に設けられ、溝の底面から基板下面に貫通す
    るスルーホールと、 スルーホールの下面開口縁を含む近傍領域に設けられた
    第1下側電極と、 スルーホールの孔壁に沿って設けられ、上側電極と第1
    下側電極とを接続する第1接続導体とを備えていること
    を特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 溝と直交する基板幅方向の基板側縁の基
    板上面に設けられた側縁電極と、 基板幅全幅にわたり基板下面に設けられた第2下側電極
    と、 基板側縁の壁面に沿って設けられ、側縁電極と第2下側
    電極とを接続する第2接続導体とを備えることを特徴と
    する請求項1に記載のディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 上側電極、第1下側電極、第2下側電
    極、及び側縁電極が金メッキ銅箔で形成されていること
    を特徴とする請求項2に記載のディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 上側電極、第1下側電極、及び第2下側
    電極が、両面銅箔付きガラスエポキシ基板の銅箔をパタ
    ーニングして形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載のディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 側縁電極が、ガラスエポキシ基板の一方
    の面に熱圧着されたRCC(レジン コーテッド・カッ
    パー)の銅箔をパターニングして形成されていることを
    特徴とする請求項2に記載のディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 側縁電極が、ガラスエポキシ基板の一方
    の面にプリプレグ材を介して熱圧着された銅箔をパター
    ニングして形成されていることを特徴とする請求項2に
    記載のディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 発光素子バー・チップを多数本モジュー
    ル基台に並列に実装してなる発光素子モジュールを平面
    状に多数個配列し、選択的に発光素子に電流を注入して
    発光させるようにしたディスプレイ装置の作製方法であ
    って、発光素子バー・チップ実装用の溝及び電極構造を
    備えたモジュール基台の形成に際して、上下両面にそれ
    ぞれ上面銅箔及び下面銅箔を被着させた電気絶縁性基板
    の上面銅箔をパターニングして、溝形成領域に沿って上
    側電極を形成する工程と、 上側電極、基板及び下面銅箔を貫通するスルーホールを
    形成し、スルーホールの下面開口縁周りに第1下側電極
    を形成する工程と、 基板にメッキ処理を施して、上側電極と下面銅箔を接続
    する円筒状の第1接続導体をスルーホールの孔壁に沿っ
    て形成する工程と、 上側電極を含む基板の上面に樹脂層を介して第2の上面
    銅箔を圧着させ、パターニングして側縁電極を形成する
    工程とを備え、第2の上面銅箔を圧着する際には、レジ
    ン・コーティング・カッパー(RCC)を圧着して、そ
    の銅箔を第2の上面銅箔とするか、又はプリプレグ材を
    介して第2の上面銅箔を圧着することを特徴とするディ
    スプレイ装置の作製方法。
  8. 【請求項8】 上下両面にそれぞれ上面銅箔及び下面銅
    箔を被着させた電気絶縁性基板の上面銅箔をパターニン
    グして、溝形成領域に沿って上側電極を形成する工程
    と、 上側電極、基板及び下面銅箔を貫通するスルーホールを
    形成する工程と、 基板にメッキ処理を施して、上側電極と下面銅箔を接続
    する円筒状の第1接続導体をスルーホールの孔壁に沿っ
    て形成する工程と、 上側電極を含む基板の上面に樹脂層を介して第2の上面
    銅箔を圧着させる工程と、 第2の上面銅箔及び樹脂層を貫通するスルーホールと連
    通する連通孔を形成し、かつ第2の上面銅箔、樹脂層、
    基板、及び下面銅箔を貫通するサイド・スルーホールを
    基板の溝形成領域に平行な側縁部に形成する工程と、 基板にメッキ処理を施して、サイド・スルーホールの孔
    壁に沿って延在し、かつ第2の上面銅箔と下面銅箔とを
    接続する円筒状の第2接続導体と、連通孔及びスルーホ
    ールの孔壁に沿って延在し、かつ第2の上面銅箔、上側
    電極、及び下面銅箔とを接続する円筒状の第3接続導体
    とを形成する工程と、 第2の上面銅箔をパターニングして、サイド・スルーホ
    ールの開口縁周りに側縁電極を形成し、かつ下面銅箔を
    パターニングして、スルーホールの開口縁周り及びサイ
    ド・スルーホールの開口縁周りに、それぞれ、第1下側
    電極及び第2下側電極を形成する工程と、 レーザ加工を施して樹脂層をアブレーション加工し、溝
    形成領域に沿って上側電極上に溝を形成する工程と、 レーザ加工時に残存した第3接続導体の上側電極より上
    方部分を除去する工程と、 サイド・スルーホールの列に沿ってサイド・スルーホー
    ルを半割にするようにして基板側縁部を切断、除去する
    工程とを備えることを特徴とする請求項7に記載のディ
    スプレイ装置の作製方法。
  9. 【請求項9】 発光素子バー・チップを多数本モジュー
    ル基台に並列に実装してなる発光素子モジュールを平面
    状に多数個配列し、選択的に発光素子に電流を注入して
    発光させるようにしたディスプレイ装置の作製方法であ
    って、発光素子バー・チップ実装用の溝及び電極構造を
    備えたモジュール基台の形成に際して、 上下両面にそれぞれ上面銅箔及び下面銅箔を被着させた
    電気絶縁性基板を貫通するスルーホールを基板の溝形成
    領域に形成する工程と、 基板にメッキ処理を施して、上面銅箔と下面銅箔を接続
    する円筒状の第1接続導体をスルーホールの孔壁に沿っ
    て形成する工程と、 上面銅箔をパターニングしてスルーホールの開口縁周り
    に上側電極を形成する工程と、 上側電極を含む基板の上面に樹脂層を介して第2の上面
    銅箔を圧着させ、パターニングして側縁電極を形成する
    工程とを備え、第2の上面銅箔を圧着する際には、レジ
    ン・コーティング・カッパー(RCC)を圧着して、そ
    の銅箔を第2の上面銅箔とするか、又はプリプレグ材を
    介して第2の上面銅箔を圧着することを特徴とするディ
    スプレイ装置の作製方法。
  10. 【請求項10】 上下両面にそれぞれ上面銅箔及び下面
    銅箔を被着させた電気絶縁性基板を貫通するスルーホー
    ルを基板の溝形成領域に形成する工程と、 基板にメッキ処理を施して、上面銅箔と下面銅箔を接続
    する円筒状の第1接続導体をスルーホールの孔壁に沿っ
    て形成する工程と、 上面銅箔をパターニングしてスルーホールの開口縁周り
    に上側電極を形成する工程と、 上側電極を含む基板の上面に樹脂層を介して第2の上面
    銅箔を圧着させる工程と、 第2の上面銅箔、樹脂層、基板及び下面銅箔を貫通する
    サイド・スルーホールを基板の溝形成領域に平行な側縁
    部に形成する工程と、 基板にメッキ処理を施して、サイド・スルーホールの孔
    壁に沿って延在し、第2の上面銅箔と下面銅箔とを接続
    する円筒状の第2接続導体を形成する工程と、 第2の上面銅箔をパターニングして、サイド・スルーホ
    ールの開口縁周りに側縁電極を形成し、かつ下面銅箔を
    パターニングして、スルーホールの開口縁周り及びサイ
    ド・スルーホールの開口縁周りにそれぞれ、第1の下側
    電極及び第2の下側電極を形成する工程と、 レーザ加工を施して樹脂層をアブレーション加工して溝
    形成領域に沿って上側電極上に溝を形成する工程と、 サイド・スルーホールの列に沿ってサイド・スルーホー
    ルを半割にするようにして基板側縁部を切断、除去する
    工程とを備えることを特徴とする請求項9に記載のディ
    スプレイ装置の作製方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005091824A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置
WO2010083624A1 (zh) * 2009-01-20 2010-07-29 深圳市奥拓电子有限公司 一种led显示屏面罩

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