JP2000305532A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JP2000305532A JP2000305532A JP11116722A JP11672299A JP2000305532A JP 2000305532 A JP2000305532 A JP 2000305532A JP 11116722 A JP11116722 A JP 11116722A JP 11672299 A JP11672299 A JP 11672299A JP 2000305532 A JP2000305532 A JP 2000305532A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶パネルを光シャッターとして用いた画像
表示装置において、輝度ムラや色ムラの無い均一な明度
の映像表示が可能な画像処理装置を提供する。 【解決手段】 選択器21,22は水平計数値入力端子
Thc、垂直計数値入力端子Tvcからそれぞれ導かれる水
平計数値HCと垂直計数値VCとの上位3ビット信号に
よって、水平オフセット値入力端子Thof より供給され
る水平オフセット値Hiと垂直オフセット値入力端子T
vof より供給される垂直オフセット値Vjをそれぞれ選
択し、双方のオフセット値を加算器23が加算し、加算
値をオフセット発生回路2がオフセット信号OFとして
加算器8に出力し、多階調表示に用いるディザパターン
発生回路1から出力されるディザパターン信号DPと加
算させて加算器9に出力させ、映像信号入力端子Timに
供給される映像信号IMに加算させて表示映像信号ID
として表示映像信号出力端子Tidから出力させる。
表示装置において、輝度ムラや色ムラの無い均一な明度
の映像表示が可能な画像処理装置を提供する。 【解決手段】 選択器21,22は水平計数値入力端子
Thc、垂直計数値入力端子Tvcからそれぞれ導かれる水
平計数値HCと垂直計数値VCとの上位3ビット信号に
よって、水平オフセット値入力端子Thof より供給され
る水平オフセット値Hiと垂直オフセット値入力端子T
vof より供給される垂直オフセット値Vjをそれぞれ選
択し、双方のオフセット値を加算器23が加算し、加算
値をオフセット発生回路2がオフセット信号OFとして
加算器8に出力し、多階調表示に用いるディザパターン
発生回路1から出力されるディザパターン信号DPと加
算させて加算器9に出力させ、映像信号入力端子Timに
供給される映像信号IMに加算させて表示映像信号ID
として表示映像信号出力端子Tidから出力させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ーター(以下、略してパソコンと記す)用映像やテレビ
ジョン用映像等を液晶映像投影装置、液晶後方映像投影
TV等の液晶表示装置に映像化する際に用いられる画像
処理装置に関する。
ーター(以下、略してパソコンと記す)用映像やテレビ
ジョン用映像等を液晶映像投影装置、液晶後方映像投影
TV等の液晶表示装置に映像化する際に用いられる画像
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶映像投影装置や液晶後方映像投影T
V等の画像表示装置において、その画面に画像の多階調
表示を行う際には一般に次の2通りの手法が用いられ
る。即ち、一つがフレーム速度制御法(Frame Rate Con
trol;以下、略してFRCと記す)であり、他の一つが
ディザ法である。FRCはフレーム毎に各画素の表示階
調を切り替えて2レベルの中間調を表示する手法であ
る。また、ディザ法は複数の画素群を一纏めにし、各画
素の表示階調に疑似乱数を重畳して量子化することによ
り、1単位画像として表示する際の階調数を増やす手法
である。これらのFRCとディザ法を組合せて時間的、
空間的に階調制御を施す技術は例えば、「画像のディジ
タル信号処理」(吹抜敬彦、日刊工業新聞社、p.23
6,237、1981年5月)、あるいは特開平5−1
08033号公報に開示されている。
V等の画像表示装置において、その画面に画像の多階調
表示を行う際には一般に次の2通りの手法が用いられ
る。即ち、一つがフレーム速度制御法(Frame Rate Con
trol;以下、略してFRCと記す)であり、他の一つが
ディザ法である。FRCはフレーム毎に各画素の表示階
調を切り替えて2レベルの中間調を表示する手法であ
る。また、ディザ法は複数の画素群を一纏めにし、各画
素の表示階調に疑似乱数を重畳して量子化することによ
り、1単位画像として表示する際の階調数を増やす手法
である。これらのFRCとディザ法を組合せて時間的、
空間的に階調制御を施す技術は例えば、「画像のディジ
タル信号処理」(吹抜敬彦、日刊工業新聞社、p.23
6,237、1981年5月)、あるいは特開平5−1
08033号公報に開示されている。
【0003】図9は従来例に係る中間調画像処理回路を
示す回路図である。映像信号入力端子Timより入力した
映像信号IMは、加算器9においてディザパターン発生
回路1で作成されたディザパターン信号DPと加算され
ることで表示階調が増加し、表示映像信号として表示映
像信号出力端子Tidへ出力される。
示す回路図である。映像信号入力端子Timより入力した
映像信号IMは、加算器9においてディザパターン発生
回路1で作成されたディザパターン信号DPと加算され
ることで表示階調が増加し、表示映像信号として表示映
像信号出力端子Tidへ出力される。
【0004】ディザパターン発生回路1では、映像信号
IMにFRCとディザによる画像処理を施すために、水
平計数値入力端子Thcから入力した、映像信号IMに同
期した水平計数値HCの最下位ビットと、垂直計数値入
力端子Tvcから入力した垂直計数値VCの最下位ビット
値と、フレーム計数値入力端子Tfcから入力したフレー
ム計数値FCの第2最下位ビット値が排他的オアゲート
11,12,13で論理演算され、フレーム周期でパタ
ーンが反転するディザパターン信号DPが作成される。
IMにFRCとディザによる画像処理を施すために、水
平計数値入力端子Thcから入力した、映像信号IMに同
期した水平計数値HCの最下位ビットと、垂直計数値入
力端子Tvcから入力した垂直計数値VCの最下位ビット
値と、フレーム計数値入力端子Tfcから入力したフレー
ム計数値FCの第2最下位ビット値が排他的オアゲート
11,12,13で論理演算され、フレーム周期でパタ
ーンが反転するディザパターン信号DPが作成される。
【0005】ディザパターン発生回路1で作成されるデ
ィザパターン信号DPは、(水平方向2ドット×垂直方
向2ライン)の画素データを1画像単位データとして、
映像信号入力端子Timより入力する映像信号IMに対し
て水平方向、垂直方向、フレーム周期の各々のタイミン
グに応じて、 フレーム計数値の第2最下位ビット値=0の時、 0,3(第1ライン) 2,1(第2ライン) フレーム計数値の第2最下位ビット値=1の時、 3,0(第1ライン) 1,2(第2ライン) と変化する。なお、フレーム計数値FCの第2最下位ビ
ットが(0,1)と周期変化する毎にディザパターン信
号DPを反転させるようにしているのは、液晶パネルの
使用寿命を延ばすための知恵であり、一般的には4フレ
ーム周期で一巡するようになっている。
ィザパターン信号DPは、(水平方向2ドット×垂直方
向2ライン)の画素データを1画像単位データとして、
映像信号入力端子Timより入力する映像信号IMに対し
て水平方向、垂直方向、フレーム周期の各々のタイミン
グに応じて、 フレーム計数値の第2最下位ビット値=0の時、 0,3(第1ライン) 2,1(第2ライン) フレーム計数値の第2最下位ビット値=1の時、 3,0(第1ライン) 1,2(第2ライン) と変化する。なお、フレーム計数値FCの第2最下位ビ
ットが(0,1)と周期変化する毎にディザパターン信
号DPを反転させるようにしているのは、液晶パネルの
使用寿命を延ばすための知恵であり、一般的には4フレ
ーム周期で一巡するようになっている。
【0006】図10はディザ法による多階調表示の画像
データ変換特性を示す特性図である。同図で、(a)は
偶数ラインのディザパターン信号DPを1〜16階調の
入力映像信号IMに加算して得られる出力階調を示し、
(b)は奇数ラインのディザパターン信号DPによる出
力階調を示している。なお、図10に示す出力信号は、
その階調が入力映像信号IMの階調数よりも2ビット少
ない場合の例を示しており、入力映像信号IM(黒塗り
菱形)とディザパターン信号DP(▲、■)に併せて、
フレーム計数値FCの周期変化によって、加算されるデ
ィザパターン信号DPが反転を繰り返す時の出力信号の
平均階調(○)をも示している。
データ変換特性を示す特性図である。同図で、(a)は
偶数ラインのディザパターン信号DPを1〜16階調の
入力映像信号IMに加算して得られる出力階調を示し、
(b)は奇数ラインのディザパターン信号DPによる出
力階調を示している。なお、図10に示す出力信号は、
その階調が入力映像信号IMの階調数よりも2ビット少
ない場合の例を示しており、入力映像信号IM(黒塗り
菱形)とディザパターン信号DP(▲、■)に併せて、
フレーム計数値FCの周期変化によって、加算されるデ
ィザパターン信号DPが反転を繰り返す時の出力信号の
平均階調(○)をも示している。
【0007】このように、フレーム周期でディザパター
ン信号DPを反転することで、同一画素に着目すると、
(0,3)または(2,1)のディザパターン信号DP
を、平均してその中間輝度に相当する1.5の輝度レベ
ルの信号として人間の視覚に感じさせることができる。
つまり、出力階調が(0.5)、(1+0.5)、(2
+0.5)、(3+0.5)という最小値レベル以下の
階調を表示することができるようになる。このようにし
て、入力された映像信号IMを入力時点で表現できる階
調よりも実質的に多い階調表示が可能な表示映像信号I
Dに変換して出力することができる。
ン信号DPを反転することで、同一画素に着目すると、
(0,3)または(2,1)のディザパターン信号DP
を、平均してその中間輝度に相当する1.5の輝度レベ
ルの信号として人間の視覚に感じさせることができる。
つまり、出力階調が(0.5)、(1+0.5)、(2
+0.5)、(3+0.5)という最小値レベル以下の
階調を表示することができるようになる。このようにし
て、入力された映像信号IMを入力時点で表現できる階
調よりも実質的に多い階調表示が可能な表示映像信号I
Dに変換して出力することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例に係る
画像表示装置は、液晶パネルを光を透過または遮断する
シャッターの役割を果たさせることにより、映像表示信
号IDを表示する液晶画像投影装置の要部装置として用
いられている。ところで、光源からの光を反射鏡で反射
させる際に、液晶パネルに光を入射させる角度によっ
て、光量と光の波長が変化する特性がある。そのため
に、映像信号処理回路系から映像表示信号IDが出力さ
れた時点では同一振幅の信号であっても、表示画面の右
側、中央、左側、上側または下側のそれぞれの表示位置
によって、表示映像の輝度差や明るさの不均一が生じて
しまうという問題点があった。これは、一般に輝度ム
ラ、色ムラと呼ばれている現象であり、液晶画像投影装
置や液晶後方画像投影TVの製品開発の際には必ず直面
する課題となっていた。
画像表示装置は、液晶パネルを光を透過または遮断する
シャッターの役割を果たさせることにより、映像表示信
号IDを表示する液晶画像投影装置の要部装置として用
いられている。ところで、光源からの光を反射鏡で反射
させる際に、液晶パネルに光を入射させる角度によっ
て、光量と光の波長が変化する特性がある。そのため
に、映像信号処理回路系から映像表示信号IDが出力さ
れた時点では同一振幅の信号であっても、表示画面の右
側、中央、左側、上側または下側のそれぞれの表示位置
によって、表示映像の輝度差や明るさの不均一が生じて
しまうという問題点があった。これは、一般に輝度ム
ラ、色ムラと呼ばれている現象であり、液晶画像投影装
置や液晶後方画像投影TVの製品開発の際には必ず直面
する課題となっていた。
【0009】本発明は従来技術におけるかかる課題を解
決すべく為されたものであり、液晶パネルを光シャッタ
ーとして用いた画像表示装置において、輝度ムラや色ム
ラの無い均一な明度の映像表示が可能な画像処理装置を
提供することを目的とする。
決すべく為されたものであり、液晶パネルを光シャッタ
ーとして用いた画像表示装置において、輝度ムラや色ム
ラの無い均一な明度の映像表示が可能な画像処理装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、表示画面を水平・垂直方向に複数領域に分
割し、該領域毎に予め設定されたオフセット値を加算し
て表示映像信号としたものであり、好ましくは、複数の
画素を任意に組み合わせて成る単位画素群の各画素毎に
不規則な付加データをそれぞれ割り当てたディザパター
ンの付加データを単位画素群毎に各画素の映像信号に加
算する付加データ加算処理を施したものである。
に本発明は、表示画面を水平・垂直方向に複数領域に分
割し、該領域毎に予め設定されたオフセット値を加算し
て表示映像信号としたものであり、好ましくは、複数の
画素を任意に組み合わせて成る単位画素群の各画素毎に
不規則な付加データをそれぞれ割り当てたディザパター
ンの付加データを単位画素群毎に各画素の映像信号に加
算する付加データ加算処理を施したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を具
体化した実施例について詳細に説明する。
体化した実施例について詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の第一の実施例に係る画像処
理回路図である。同図において、2は表示画面を複数に
分割した単位領域毎の映像信号IMに加算される予め設
定されたオフセット値のオフセット信号OFを発生する
オフセット発生回路、21,22はそれぞれ複数の水平
オフセット値Hiおよび垂直オフセット値Vjの中から
一つの値を選択するための選択器、23は選択器21,
22から出力された水平オフセット値Hiおよび垂直オ
フセット値Vjを加算する加算器、Thof ,Tvof はそ
れぞれ複数の水平オフセット値Hiおよび垂直オフセッ
ト値Vjが入力される水平オフセット値入力端子および
垂直オフセット値入力端子である。なお、従来例と同一
または同一と見做せる個所には同一の符号を付し、その
重複する説明を省略する。
理回路図である。同図において、2は表示画面を複数に
分割した単位領域毎の映像信号IMに加算される予め設
定されたオフセット値のオフセット信号OFを発生する
オフセット発生回路、21,22はそれぞれ複数の水平
オフセット値Hiおよび垂直オフセット値Vjの中から
一つの値を選択するための選択器、23は選択器21,
22から出力された水平オフセット値Hiおよび垂直オ
フセット値Vjを加算する加算器、Thof ,Tvof はそ
れぞれ複数の水平オフセット値Hiおよび垂直オフセッ
ト値Vjが入力される水平オフセット値入力端子および
垂直オフセット値入力端子である。なお、従来例と同一
または同一と見做せる個所には同一の符号を付し、その
重複する説明を省略する。
【0013】次に、本実施例の動作を説明する。ディザ
パターン発生回路1には、水平計数値入力端子Thc、垂
直計数値入力端子Tvcおよびフレーム計数値入力端子T
fcから入力する、映像信号IMに同期した水平方向、垂
直方向およびフレーム周期の各々の計数値の最下位ビッ
ト値および第2最下位ビット値が入力してディザパター
ン信号DPを発生する。ディザパターン発生回路1のデ
ィザパターン信号DPの生成動作は従来例のものと変わ
らないので、重複する説明を省略することにする。
パターン発生回路1には、水平計数値入力端子Thc、垂
直計数値入力端子Tvcおよびフレーム計数値入力端子T
fcから入力する、映像信号IMに同期した水平方向、垂
直方向およびフレーム周期の各々の計数値の最下位ビッ
ト値および第2最下位ビット値が入力してディザパター
ン信号DPを発生する。ディザパターン発生回路1のデ
ィザパターン信号DPの生成動作は従来例のものと変わ
らないので、重複する説明を省略することにする。
【0014】オフセット発生回路2は表示映像信号ID
を表示する表示画面中の表示位置に対応した単位領域毎
の入力映像信号IMに加算される、予め設定されたオフ
セット値のオフセット信号OFを発生する。選択器21
の8つの水平オフセット値入力端子Thof には図示しな
い画質調整用のマイコン等から出力された、水平方向の
表示位置に対応した所定のオフセット値を与えるH0,
H1,H2,……,H7の各入力信号が入力される。同
様に、選択器22の8つの垂直オフセット値入力端子T
vof にはマイコン等から出力された、垂直方向の表示位
置に対応した所定のオフセット値を与えるV0,V1,
V2,……,V7の各入力信号が入力される。そして、
選択器21,22にはそれぞれ水平計数値入力端子Thc
および垂直計数値入力端子Tvcに入力された水平計数値
HCおよび垂直計数値VCの上位3ビットのデータが制
御信号として入力される。
を表示する表示画面中の表示位置に対応した単位領域毎
の入力映像信号IMに加算される、予め設定されたオフ
セット値のオフセット信号OFを発生する。選択器21
の8つの水平オフセット値入力端子Thof には図示しな
い画質調整用のマイコン等から出力された、水平方向の
表示位置に対応した所定のオフセット値を与えるH0,
H1,H2,……,H7の各入力信号が入力される。同
様に、選択器22の8つの垂直オフセット値入力端子T
vof にはマイコン等から出力された、垂直方向の表示位
置に対応した所定のオフセット値を与えるV0,V1,
V2,……,V7の各入力信号が入力される。そして、
選択器21,22にはそれぞれ水平計数値入力端子Thc
および垂直計数値入力端子Tvcに入力された水平計数値
HCおよび垂直計数値VCの上位3ビットのデータが制
御信号として入力される。
【0015】選択器21は水平計数値入力端子Thcに供
給される水平計数値HCの上位3ビットのデータによっ
て制御され、水平オフセット値入力端子Thof に入力さ
れた8つの水平オフセット値Hi(i=0,……,7)
の何れかを一つを選択する。本実施例では選択器21の
制御端子には水平計数値HCの上位3ビットが供給され
るようになっているから、この水平計数値HCの上位3
ビットが最小値から最大値まで変化するに連れて、選択
器21から出力されるオフセット値はH0,H1,H
2,……,H7に順次、切り替えられる。この選択器2
1の切替え動作により、表示画像を水平方向に等間隔に
8分割した各領域毎に、それぞれ選択されたオフセット
値H0,H1,H2,……,H7が加算器23に供給さ
れる。
給される水平計数値HCの上位3ビットのデータによっ
て制御され、水平オフセット値入力端子Thof に入力さ
れた8つの水平オフセット値Hi(i=0,……,7)
の何れかを一つを選択する。本実施例では選択器21の
制御端子には水平計数値HCの上位3ビットが供給され
るようになっているから、この水平計数値HCの上位3
ビットが最小値から最大値まで変化するに連れて、選択
器21から出力されるオフセット値はH0,H1,H
2,……,H7に順次、切り替えられる。この選択器2
1の切替え動作により、表示画像を水平方向に等間隔に
8分割した各領域毎に、それぞれ選択されたオフセット
値H0,H1,H2,……,H7が加算器23に供給さ
れる。
【0016】選択器22の動作も選択器21のものと同
様であり、垂直計数値VCの上位3ビットが制御信号と
して供給された選択器22の切替え動作により、表示画
像を垂直方向に等間隔に8分割した各領域毎に、それぞ
れ選択された垂直オフセット値Vj(j=0,……,
7)が加算器23に供給されることになる。
様であり、垂直計数値VCの上位3ビットが制御信号と
して供給された選択器22の切替え動作により、表示画
像を垂直方向に等間隔に8分割した各領域毎に、それぞ
れ選択された垂直オフセット値Vj(j=0,……,
7)が加算器23に供給されることになる。
【0017】加算器23は選択器21が出力する水平オ
フセット値Hiと選択器22が出力する垂直オフセット
値Vjとを加算し、オフセット信号OFとして加算器8
に出力する。加算器8はディザパターン発生回路1が発
生させたディザパターン信号DPと加算器23が出力す
るオフセット信号OFを加算して加算器9に出力する。
加算器9は映像信号入力端子Timから供給される映像信
号IMと加算器8から出力された(ディザパターン信号
DP+オフセット信号OF)を加算して、表示映像信号
出力端子Tidへ表示映像信号IDとして出力する。
フセット値Hiと選択器22が出力する垂直オフセット
値Vjとを加算し、オフセット信号OFとして加算器8
に出力する。加算器8はディザパターン発生回路1が発
生させたディザパターン信号DPと加算器23が出力す
るオフセット信号OFを加算して加算器9に出力する。
加算器9は映像信号入力端子Timから供給される映像信
号IMと加算器8から出力された(ディザパターン信号
DP+オフセット信号OF)を加算して、表示映像信号
出力端子Tidへ表示映像信号IDとして出力する。
【0018】図2は選択器21,22が出力する水平オ
フセット値Hi、垂直オフセット値Vjおよびオフセッ
ト発生回路2が発生するオフセット信号OFの値の具体
例を表示画面の各領域毎に示した説明図であり、(a)
は表示画面の水平方向を8分割した領域A1,A2,A3 …
…,A8 の各表示位置における選択器21から出力され
る水平オフセット値Hi、(b)は表示画面の垂直方向
を8分割した領域B1,B2,B3 ……,B8 の各表示位置
における選択器22から出力される垂直オフセット値V
j、(c)は表示画面を(8×8)=64分割した領域
A11,A12,A13,……,A88の各表示位置における加
算器23から出力される、水平オフセット値Hiと垂直
オフセット値Vjが加算されたオフセット値(Hi+V
j)を示している。なお、水平オフセット値Hi、垂直
オフセット値Vjの具体的数値は単なる一例を示した過
ぎず、数値に特別な意味合いは無い。
フセット値Hi、垂直オフセット値Vjおよびオフセッ
ト発生回路2が発生するオフセット信号OFの値の具体
例を表示画面の各領域毎に示した説明図であり、(a)
は表示画面の水平方向を8分割した領域A1,A2,A3 …
…,A8 の各表示位置における選択器21から出力され
る水平オフセット値Hi、(b)は表示画面の垂直方向
を8分割した領域B1,B2,B3 ……,B8 の各表示位置
における選択器22から出力される垂直オフセット値V
j、(c)は表示画面を(8×8)=64分割した領域
A11,A12,A13,……,A88の各表示位置における加
算器23から出力される、水平オフセット値Hiと垂直
オフセット値Vjが加算されたオフセット値(Hi+V
j)を示している。なお、水平オフセット値Hi、垂直
オフセット値Vjの具体的数値は単なる一例を示した過
ぎず、数値に特別な意味合いは無い。
【0019】図3はディザパターン発生回路1が発生す
るディザパターン信号DPの値を表示画面の各画素に対
応させて示した説明図、図4は加算器8から出力される
〔ディザパターン信号DP+オフセット信号OF〕の値
を表示画面の各画素に対応させて示した説明図である。
図4において、(a)は領域A11における各画素の〔デ
ィザパターン信号DP+オフセット信号OF〕の値、
(b)は領域A14における各画素の〔ディザパターン信
号DP+オフセット信号OF〕の値、(c)は領域A17
における各画素の〔ディザパターン信号DP+オフセッ
ト信号OF〕の値をそれぞれ部分的に示している。
るディザパターン信号DPの値を表示画面の各画素に対
応させて示した説明図、図4は加算器8から出力される
〔ディザパターン信号DP+オフセット信号OF〕の値
を表示画面の各画素に対応させて示した説明図である。
図4において、(a)は領域A11における各画素の〔デ
ィザパターン信号DP+オフセット信号OF〕の値、
(b)は領域A14における各画素の〔ディザパターン信
号DP+オフセット信号OF〕の値、(c)は領域A17
における各画素の〔ディザパターン信号DP+オフセッ
ト信号OF〕の値をそれぞれ部分的に示している。
【0020】図3に示したディザパターン信号DPは
(水平2ドット×垂直2ライン)を1ブロックとした場
合の前述のディザパターンの一例である。上述のよう
に、図4の(a),(b),(c)に示したディザパタ
ーン信号DPに加算されたオフセット信号OFの値は図
2(c)に示した領域A11、領域A14および領域A17の
オフセット信号OFの値であるから、それらの値はそれ
ぞれOF=40,20,10となる。また、図2から明
らかなように、本実施例では表示画面の右上隅と左下隅
とを結ぶ対角線上の領域A18,A27,A36,……,A81
の画素の映像信号IMは無調整とし、上記対角線から左
上隅に向かって離れた位置の領域にある画素程、階調度
が高められ、逆に、上記対角線から右下隅に向かって離
れた位置にあるの領域画素程、階調度が低められるよう
な階調度調整が施されるようになっている。
(水平2ドット×垂直2ライン)を1ブロックとした場
合の前述のディザパターンの一例である。上述のよう
に、図4の(a),(b),(c)に示したディザパタ
ーン信号DPに加算されたオフセット信号OFの値は図
2(c)に示した領域A11、領域A14および領域A17の
オフセット信号OFの値であるから、それらの値はそれ
ぞれOF=40,20,10となる。また、図2から明
らかなように、本実施例では表示画面の右上隅と左下隅
とを結ぶ対角線上の領域A18,A27,A36,……,A81
の画素の映像信号IMは無調整とし、上記対角線から左
上隅に向かって離れた位置の領域にある画素程、階調度
が高められ、逆に、上記対角線から右下隅に向かって離
れた位置にあるの領域画素程、階調度が低められるよう
な階調度調整が施されるようになっている。
【0021】このように、本実施例では従来より用いら
れているディザ処理による多階調化と同時に、表示画面
の表示位置に対応した階調度調整を施す信号が映像信号
IMに付加されるから、例えば、右下隅に近い位置に光
源が配置されたような場合であっても、液晶表示装置の
輝度ムラ、色ムラを補正した均一な映像表示が可能にな
る。
れているディザ処理による多階調化と同時に、表示画面
の表示位置に対応した階調度調整を施す信号が映像信号
IMに付加されるから、例えば、右下隅に近い位置に光
源が配置されたような場合であっても、液晶表示装置の
輝度ムラ、色ムラを補正した均一な映像表示が可能にな
る。
【0022】なお、本実施例では、(水平2ドット×垂
直2ライン)の画素データ(3、2、1、0)を1グル
ープとしてディザパターン信号DPを発生させる場合の
例を述べたが、これに限ることはなく、1グループの大
きさも数値の組合せも任意に取ることができる。また、
ディザパターン信号DPを排他的オアゲートの組合せを
用いて作成したが、任意の生成回路を用いることができ
る。
直2ライン)の画素データ(3、2、1、0)を1グル
ープとしてディザパターン信号DPを発生させる場合の
例を述べたが、これに限ることはなく、1グループの大
きさも数値の組合せも任意に取ることができる。また、
ディザパターン信号DPを排他的オアゲートの組合せを
用いて作成したが、任意の生成回路を用いることができ
る。
【0023】また、表示画面の表示階調度調整を行う位
置を必ずしも等間隔に分割する必要はなく、実際に反射
鏡や液晶パネルの光反射、光透過特性に適切に対処する
ためには寧ろ不均等な間隔で分割した方が良い場合もあ
る。そのような場合には、水平計数値入力端子Thcおよ
び垂直計数値入力端子Tvcにそれぞれ入力された水平計
数値HCおよび垂直計数値VCを復号化して、選択器2
1および選択器22に入力される制御信号を所望の位置
で領域分割できる値となるように設定すれば良い。さら
に、選択器21および選択器22の水平オフセット値入
力端子Thof および垂直オフセット値入力端子Tvof に
それぞれ入力される水平オフセット値Hiおよび垂直オ
フセット値Vjは8入力に限る必要はなく、〔0〜表示
パネルの水平画素数〕(例えば、SXGAパネルであれ
ば1280および1024、XGAパネルであれば10
24および768)までの値を取ることができる。
置を必ずしも等間隔に分割する必要はなく、実際に反射
鏡や液晶パネルの光反射、光透過特性に適切に対処する
ためには寧ろ不均等な間隔で分割した方が良い場合もあ
る。そのような場合には、水平計数値入力端子Thcおよ
び垂直計数値入力端子Tvcにそれぞれ入力された水平計
数値HCおよび垂直計数値VCを復号化して、選択器2
1および選択器22に入力される制御信号を所望の位置
で領域分割できる値となるように設定すれば良い。さら
に、選択器21および選択器22の水平オフセット値入
力端子Thof および垂直オフセット値入力端子Tvof に
それぞれ入力される水平オフセット値Hiおよび垂直オ
フセット値Vjは8入力に限る必要はなく、〔0〜表示
パネルの水平画素数〕(例えば、SXGAパネルであれ
ば1280および1024、XGAパネルであれば10
24および768)までの値を取ることができる。
【0024】図5は本発明の第二の実施例に係る画像処
理回路図である。同図において、3は水平計数値入力端
子Thcに供給される水平計数値HCに従って、表示画像
を水平方向に8分割した各領域Ai 毎にそれぞれ水平オ
フセット値Hiを選択して出力する水平オフセット発生
回路、4は垂直計数値入力端子Tvcに入力された垂直計
数値VCに従って、表示画像を垂直方向に8分割した各
領域Bi 毎にそれぞれ垂直オフセット値Vjを選択して
出力する垂直オフセット発生回路、7は水平オフセット
発生回路3から供給された水平オフセット値Hiと垂直
オフセット発生回路4から供給された垂直オフセット値
Vjを加算する加算器である。
理回路図である。同図において、3は水平計数値入力端
子Thcに供給される水平計数値HCに従って、表示画像
を水平方向に8分割した各領域Ai 毎にそれぞれ水平オ
フセット値Hiを選択して出力する水平オフセット発生
回路、4は垂直計数値入力端子Tvcに入力された垂直計
数値VCに従って、表示画像を垂直方向に8分割した各
領域Bi 毎にそれぞれ垂直オフセット値Vjを選択して
出力する垂直オフセット発生回路、7は水平オフセット
発生回路3から供給された水平オフセット値Hiと垂直
オフセット発生回路4から供給された垂直オフセット値
Vjを加算する加算器である。
【0025】また、311,312,……,318およ
び411,412,……,418は水平計数値HCおよ
び垂直計数値VCを複号化した結果がそれぞれ「0」,
「1」,……,「7」であった時、ハイレベル信号を出
力するデコード回路、321,322,……,328お
よび421,422,……,428はそれぞれデコード
回路311,312,……,318,411,412,
……,418と水平オフセット値Hiおよび垂直オフセ
ット値Vjとの論理積を取るアンドゲート、33,43
はそれぞれアンドゲート321,322,……,328
とアンドゲート421,422,……,428との論理
和を取るオアゲートである。なお、第一の実施例のもの
と同一または同一と見做せる個所には同一の符号を付
し、その重複する説明を省略する。以下の実施例の説明
においても同様とする。
び411,412,……,418は水平計数値HCおよ
び垂直計数値VCを複号化した結果がそれぞれ「0」,
「1」,……,「7」であった時、ハイレベル信号を出
力するデコード回路、321,322,……,328お
よび421,422,……,428はそれぞれデコード
回路311,312,……,318,411,412,
……,418と水平オフセット値Hiおよび垂直オフセ
ット値Vjとの論理積を取るアンドゲート、33,43
はそれぞれアンドゲート321,322,……,328
とアンドゲート421,422,……,428との論理
和を取るオアゲートである。なお、第一の実施例のもの
と同一または同一と見做せる個所には同一の符号を付
し、その重複する説明を省略する。以下の実施例の説明
においても同様とする。
【0026】次に、本実施例の動作を第一の実施例と異
なる点についてのみ説明することにする。デコード回路
311,312,……,318,411,412,…
…,418はそれぞれ水平計数値HCおよび垂直計数値
VCを復号化して、復号化した結果がそれぞれ「0」,
「1」,……,「7」であればハイレベル、それ以外で
あればローレベルの信号をアンドゲート321,32
2,……,328,421,422,……,428に出
力する。
なる点についてのみ説明することにする。デコード回路
311,312,……,318,411,412,…
…,418はそれぞれ水平計数値HCおよび垂直計数値
VCを復号化して、復号化した結果がそれぞれ「0」,
「1」,……,「7」であればハイレベル、それ以外で
あればローレベルの信号をアンドゲート321,32
2,……,328,421,422,……,428に出
力する。
【0027】アンドゲート321,322,……,32
8,421,422,……,428はそれぞれデコード
回路311,312,……,318,411,412,
……,418の出力がハイレベルの時、水平オフセット
値入力端子Thof および垂直オフセット値入力端子T
vof からマイコン等により供給される水平オフセット値
Hiおよび垂直オフセット値Vjをそのまま出力し、出
力がローレベルの時、水平オフセット値(垂直オフセッ
ト値)=0を出力する。オアゲート33,43はそれぞ
れアンドゲート321,322,……,328およびア
ンドゲート421,422,……,428の論理和を取
って出力する。加算器7は水平オフセット発生回路3が
出力する水平オフセット値Hiと垂直オフセット発生回
路4が出力する垂直オフセット値Vjを加算し、オフセ
ット信号OFとして加算器8に供給する。
8,421,422,……,428はそれぞれデコード
回路311,312,……,318,411,412,
……,418の出力がハイレベルの時、水平オフセット
値入力端子Thof および垂直オフセット値入力端子T
vof からマイコン等により供給される水平オフセット値
Hiおよび垂直オフセット値Vjをそのまま出力し、出
力がローレベルの時、水平オフセット値(垂直オフセッ
ト値)=0を出力する。オアゲート33,43はそれぞ
れアンドゲート321,322,……,328およびア
ンドゲート421,422,……,428の論理和を取
って出力する。加算器7は水平オフセット発生回路3が
出力する水平オフセット値Hiと垂直オフセット発生回
路4が出力する垂直オフセット値Vjを加算し、オフセ
ット信号OFとして加算器8に供給する。
【0028】本実施例では表示画面の水平および垂直方
向のオフセット値を変える8分割の間隔はデコード回路
311,312,……,318,411,412,…
…,418の復号化した結果に応じたものになるから、
表示画面の分割間隔は必ずしも等間隔とは限らず、任意
に設定することができる。また、表示画面の分割数を任
意に設定できることは第一の実施例の場合と同様であ
る。
向のオフセット値を変える8分割の間隔はデコード回路
311,312,……,318,411,412,…
…,418の復号化した結果に応じたものになるから、
表示画面の分割間隔は必ずしも等間隔とは限らず、任意
に設定することができる。また、表示画面の分割数を任
意に設定できることは第一の実施例の場合と同様であ
る。
【0029】図6は本発明の第三の実施例に係る画像処
理回路図である。同図において、5は表示画面の水平方
向および垂直方向の表示位置に応じたオフセット値を与
えるオフセット信号OFを発生するオフセット発生回
路、51,52,……,58は表示画面の水平方向、垂
直方向の2次元分割領域におけるオフセット値をその水
平位置に応じて選択出力する選択器、59は選択器5
1,52,……,58がそれぞれ選択した上記オフセッ
ト値をその垂直位置に応じて選択出力する選択器、T
off は表示画面を水平方向および垂直方向にそれぞれ8
分割(=64分割)した時のオフセット値(i、j);
(i=0,……,7),(j=0,……,7)が入力す
るオフセット値入力端子である。
理回路図である。同図において、5は表示画面の水平方
向および垂直方向の表示位置に応じたオフセット値を与
えるオフセット信号OFを発生するオフセット発生回
路、51,52,……,58は表示画面の水平方向、垂
直方向の2次元分割領域におけるオフセット値をその水
平位置に応じて選択出力する選択器、59は選択器5
1,52,……,58がそれぞれ選択した上記オフセッ
ト値をその垂直位置に応じて選択出力する選択器、T
off は表示画面を水平方向および垂直方向にそれぞれ8
分割(=64分割)した時のオフセット値(i、j);
(i=0,……,7),(j=0,……,7)が入力す
るオフセット値入力端子である。
【0030】選択器51,52,……,58は水平計数
値入力端子Thcより供給される水平計数値HCの上位3
ビットの値に応じて、それぞれ表示画面の2次元(8×
8)分割領域に対応して設定され、オフセット値入力端
子Toff に供給される、それぞれ8個のオフセット値
(j,0),(k,1),(l,2),……,(q,
7)の中、それぞれ何れか一つを選択して出力する。選
択器59は垂直計数値入力端子Tvcより供給される垂直
計数値VCの上位3ビットの値に応じて、選択器51,
52,……,58からそれぞれ出力されたオフセット値
(j,0),(k,1),(l,2),……,(q,
7)の中、何れか一つを選択して出力する。
値入力端子Thcより供給される水平計数値HCの上位3
ビットの値に応じて、それぞれ表示画面の2次元(8×
8)分割領域に対応して設定され、オフセット値入力端
子Toff に供給される、それぞれ8個のオフセット値
(j,0),(k,1),(l,2),……,(q,
7)の中、それぞれ何れか一つを選択して出力する。選
択器59は垂直計数値入力端子Tvcより供給される垂直
計数値VCの上位3ビットの値に応じて、選択器51,
52,……,58からそれぞれ出力されたオフセット値
(j,0),(k,1),(l,2),……,(q,
7)の中、何れか一つを選択して出力する。
【0031】本実施例では上述のように、オフセット値
入力端子Toff に供給される、表示画面の2次元(8×
8)分割領域Aijに対応して設定されるオフセット値
(i、j)は例えば、液晶画面の表示位置により生じる
輝度差や明るさの不均一性に応じて任意に設定できるか
ら、液晶画面の表示位置に応じた、より精緻な明度調整
を行うことができる。図7は表示画面を(8×8)分割
した場合の各分割領域Aijのオフセット値(i、j)の
具体例を示す説明図である。同図に示した具体例では各
分割領域Aijのオフセット値(i、j)の値はたまたま
第一の実施例の加算器23から出力されるオフセット値
(Hi+Vj)と同一の値となっているが、上述のよう
にその数値は任意に設定することができる。また、表示
画面の分割数や分割の間隔も任意に決定することができ
る。
入力端子Toff に供給される、表示画面の2次元(8×
8)分割領域Aijに対応して設定されるオフセット値
(i、j)は例えば、液晶画面の表示位置により生じる
輝度差や明るさの不均一性に応じて任意に設定できるか
ら、液晶画面の表示位置に応じた、より精緻な明度調整
を行うことができる。図7は表示画面を(8×8)分割
した場合の各分割領域Aijのオフセット値(i、j)の
具体例を示す説明図である。同図に示した具体例では各
分割領域Aijのオフセット値(i、j)の値はたまたま
第一の実施例の加算器23から出力されるオフセット値
(Hi+Vj)と同一の値となっているが、上述のよう
にその数値は任意に設定することができる。また、表示
画面の分割数や分割の間隔も任意に決定することができ
る。
【0032】図8は本発明の第四の実施例に係る画像処
理回路図である。同図において、6は表示画面の2次元
(8×8)分割領域Aijに対応して設定されたオフセッ
ト値(i、j)を記憶するロム(ROM)、Tptはロム
6に記憶されたオフセット値の頁を切り替える頁切替信
号の入力のための頁切替入力端子である。頁切替入力端
子Tptに入力される頁切替信号はマイコン等から供給さ
れる。ロム6には表示画面の水平方向と垂直方向の2次
元座標位置に対応させたオフセット値が予め記憶されて
いる。なお、このオフセット値は複数パターンの64個
のオフセット値の組が、それぞれ頁毎に記憶されてい
る。
理回路図である。同図において、6は表示画面の2次元
(8×8)分割領域Aijに対応して設定されたオフセッ
ト値(i、j)を記憶するロム(ROM)、Tptはロム
6に記憶されたオフセット値の頁を切り替える頁切替信
号の入力のための頁切替入力端子である。頁切替入力端
子Tptに入力される頁切替信号はマイコン等から供給さ
れる。ロム6には表示画面の水平方向と垂直方向の2次
元座標位置に対応させたオフセット値が予め記憶されて
いる。なお、このオフセット値は複数パターンの64個
のオフセット値の組が、それぞれ頁毎に記憶されてい
る。
【0033】垂直計数値入力端子Tvcに入力する垂直計
数値VCの上位3ビットをロム6の上位アドレス端子
に、また、水平計数値入力端子Thcに入力する水平計数
値HCの上位3ビットを下位アドレスにそれぞれ導いて
読出信号とすることにより、表示画像を水平方向と垂直
方向に(8×8)分割した分割領域Aijでの2次元座標
に対応するオフセット信号OFを加算器8に出力させる
ことができる。そして、表示画面に異なるパターンの明
度調整を行う場合は、頁切替入力端子Tptに入力される
頁切替信号を切り替え入力することにより、異なるパタ
ーンのオフセット値の組をロム6から読み出してオフセ
ット信号OFとして出力させることができる。
数値VCの上位3ビットをロム6の上位アドレス端子
に、また、水平計数値入力端子Thcに入力する水平計数
値HCの上位3ビットを下位アドレスにそれぞれ導いて
読出信号とすることにより、表示画像を水平方向と垂直
方向に(8×8)分割した分割領域Aijでの2次元座標
に対応するオフセット信号OFを加算器8に出力させる
ことができる。そして、表示画面に異なるパターンの明
度調整を行う場合は、頁切替入力端子Tptに入力される
頁切替信号を切り替え入力することにより、異なるパタ
ーンのオフセット値の組をロム6から読み出してオフセ
ット信号OFとして出力させることができる。
【0034】なお、本実施例ではロム6は(8×8)ワ
ードのオフセット値を記憶する構成となっているが、必
ずしもこれに限らず、理論的には、(0〜水平表示画素
数)×(0〜垂直表示画素数)のオフセット値を記憶す
る構成とすることができ、さらに、例えば、SXGAパ
ネルの場合には1280×1024ワード、XGAパネ
ルの場合には1024×768ワードを記憶する大容量
のものを用いるようにしても良い。また、ロムアドレス
の制御に水平計数値HCおよび垂直計数値VCの上位3
ビットデータをそれぞれ用いる構成としているが、これ
は単なる一例であって、表示画面を水平方向と垂直方向
に分割するための任意の分割方法を採用することができ
る。さらに、映像信号IMのビット数が例えば、nの場
合はオフセット値を記録したロム6の頁数は最大2n頁
分記憶することができる。
ードのオフセット値を記憶する構成となっているが、必
ずしもこれに限らず、理論的には、(0〜水平表示画素
数)×(0〜垂直表示画素数)のオフセット値を記憶す
る構成とすることができ、さらに、例えば、SXGAパ
ネルの場合には1280×1024ワード、XGAパネ
ルの場合には1024×768ワードを記憶する大容量
のものを用いるようにしても良い。また、ロムアドレス
の制御に水平計数値HCおよび垂直計数値VCの上位3
ビットデータをそれぞれ用いる構成としているが、これ
は単なる一例であって、表示画面を水平方向と垂直方向
に分割するための任意の分割方法を採用することができ
る。さらに、映像信号IMのビット数が例えば、nの場
合はオフセット値を記録したロム6の頁数は最大2n頁
分記憶することができる。
【0035】このように上述の実施例では、映像信号I
Mの中間調画像処理としてディザ処理による多階調化と
共に、表示画面の座標位置に対応したオフセット値OF
を映像信号IMに加算して出力することができるから、
液晶表示装置の輝度ムラ、色ムラを補正して均一な明度
の画像を表示させることができる。
Mの中間調画像処理としてディザ処理による多階調化と
共に、表示画面の座標位置に対応したオフセット値OF
を映像信号IMに加算して出力することができるから、
液晶表示装置の輝度ムラ、色ムラを補正して均一な明度
の画像を表示させることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、表示画面を水平・垂直方向に複数領域に分割
し、該領域毎に予め設定されたオフセット値を加算して
表示映像信号としたので、それぞれの表示位置における
照射光の入射角の違いによって光量や光の波長が変化し
ても、液晶表示装置の同一階調の画像に対する輝度ム
ラ、色ムラの無い濃度が均一な映像を表示することがで
きる。
によれば、表示画面を水平・垂直方向に複数領域に分割
し、該領域毎に予め設定されたオフセット値を加算して
表示映像信号としたので、それぞれの表示位置における
照射光の入射角の違いによって光量や光の波長が変化し
ても、液晶表示装置の同一階調の画像に対する輝度ム
ラ、色ムラの無い濃度が均一な映像を表示することがで
きる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、複数の画素
を任意に組み合わせて成る単位画素群の各画素毎に不規
則な付加データをそれぞれ割り当てたディザパターンの
付加データを単位画素群毎に各画素の映像信号に加算す
る付加データ加算処理を施したので、液晶表示装置に必
要な多階調表示と併せて、同一階調の画像に対して濃度
が均一な映像を表示することができる。
を任意に組み合わせて成る単位画素群の各画素毎に不規
則な付加データをそれぞれ割り当てたディザパターンの
付加データを単位画素群毎に各画素の映像信号に加算す
る付加データ加算処理を施したので、液晶表示装置に必
要な多階調表示と併せて、同一階調の画像に対して濃度
が均一な映像を表示することができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、オフセット
値を予め設定された表示画面の水平方向の複数の水平オ
フセット値と、表示画面の垂直方向の複数の垂直オフセ
ット値との中から選択された水平オフセット値と垂直オ
フセット値とが加算されたものとしたので、少数のオフ
セット値入力と、簡単な構成の画像処理回路で同一階調
の画像に対して濃度が均一な映像を表示することができ
る。
値を予め設定された表示画面の水平方向の複数の水平オ
フセット値と、表示画面の垂直方向の複数の垂直オフセ
ット値との中から選択された水平オフセット値と垂直オ
フセット値とが加算されたものとしたので、少数のオフ
セット値入力と、簡単な構成の画像処理回路で同一階調
の画像に対して濃度が均一な映像を表示することができ
る。
【図1】本発明の第一の実施例に係る画像処理回路図で
ある。
ある。
【図2】第一の実施例におけるオフセット信号の値の具
体例を表示画面の各領域毎に示した説明図である。
体例を表示画面の各領域毎に示した説明図である。
【図3】同じく、ディザパターン信号の値を表示画面の
各画素に対応させて示した説明図である。
各画素に対応させて示した説明図である。
【図4】同じく、〔ディザパターン信号+オフセット信
号〕の値を表示画面の各画素に対応させて示した説明図
である。
号〕の値を表示画面の各画素に対応させて示した説明図
である。
【図5】本発明の第二の実施例に係る画像処理回路図で
ある。
ある。
【図6】本発明の第三の実施例に係る画像処理回路図で
ある。
ある。
【図7】第三の実施例における表示画面を(8×8)分
割した場合の各分割領域のオフセット値の具体例を示す
説明図である。
割した場合の各分割領域のオフセット値の具体例を示す
説明図である。
【図8】本発明の第四の実施例に係る画像処理回路図で
ある。
ある。
【図9】従来例に係る中間調画像処理回路を示す回路図
である。
である。
【図10】従来例におけるディザ法による多階調表示の
画像データ変換特性を示す特性図である。
画像データ変換特性を示す特性図である。
1 ディザパターン発生回路 2,5 オフセット発生回路 3 水平オフセット発生回路 4 垂直オフセット発生回路 6 ロム(ROM) 7,8,9,23 加算器 21,22,51〜59 選択器 11,12,13 排他的オアゲート 311〜318,411〜418 デコード回路 Tim 映像信号入力端子 Tid 表示映像信号出力端子 Thc 水平計数値入力端子 Tvc 垂直計数値入力端子 Tfc フレーム計数値入力端子 Thof 水平オフセット値入力端子 Tvof 垂直オフセット値入力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 642 G09G 3/20 642B (72)発明者 木村 勝信 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像情報メディア事業部 内 (72)発明者 高田 春樹 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像情報メディア事業部 内 Fターム(参考) 2H093 NA52 NC13 NC27 NC50 NC90 ND06 ND09 NG02 NH18 5C006 AA03 AA17 AA22 AC02 AC24 AF42 AF43 AF46 BB11 BC03 BC12 BC16 BC22 BC23 BF24 BF26 BF28 FA22 5C080 AA10 BB06 CC03 DD05 DD30 EE29 FF09 GG02 GG09 JJ01 JJ02 JJ03 JJ05
Claims (3)
- 【請求項1】 標本化され量子化されたデジタル映像信
号に画像処理を施して液晶表示装置の表示映像信号とし
て出力する画像処理装置において、 表示画面を水平・垂直方向に複数領域に分割し、該領域
毎に予め設定されたオフセット値を加算して前記表示映
像信号としたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 複数の画素を任意に組み合わせて成る単
位画素群の各画素毎に不規則な付加データをそれぞれ割
り当てたディザパターンの前記付加データを前記単位画
素群毎に各画素の映像信号に加算する付加データ加算処
理を施したことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
置。 - 【請求項3】 オフセット値は予め設定された表示画面
の水平方向の複数の水平オフセット値と、表示画面の垂
直方向の複数の垂直オフセット値との中から選択された
前記水平オフセット値と前記垂直オフセット値とが加算
されたものであることを特徴とする請求項1記載の画像
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116722A JP2000305532A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116722A JP2000305532A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000305532A true JP2000305532A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14694197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11116722A Pending JP2000305532A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000305532A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005070614A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Chi Mei Electronics Corp | 有機el基板の検査方法及び有機el表示装置 |
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