JP2000305699A - 電子機器用画面スクロール装置 - Google Patents
電子機器用画面スクロール装置Info
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- JP2000305699A JP2000305699A JP11118794A JP11879499A JP2000305699A JP 2000305699 A JP2000305699 A JP 2000305699A JP 11118794 A JP11118794 A JP 11118794A JP 11879499 A JP11879499 A JP 11879499A JP 2000305699 A JP2000305699 A JP 2000305699A
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作者の手をキー入力時のキーボード上のホ
ームポジションからマウスに移動させることなく、容易
に表示画面のスクロールを行うことができる安価な電子
機器用画面スクロール装置を提供する。 【解決手段】 入力装置10上のスペース入力キー12
の手前側に、スクロール用スイッチ板13、スクロール
用スイッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内部
には、スクロール用スイッチ板13の左半分部分がキー
ボード手前側から後方側に向けて押されたことを検出し
て検出信号を出力する左側用検出スイッチ14と、スク
ロール用スイッチ板13の右半分部分がキーボード手前
側から後方側に向けて押されたことを検出して検出信号
を出力する右側用検出スイッチ15とを備えた。
ームポジションからマウスに移動させることなく、容易
に表示画面のスクロールを行うことができる安価な電子
機器用画面スクロール装置を提供する。 【解決手段】 入力装置10上のスペース入力キー12
の手前側に、スクロール用スイッチ板13、スクロール
用スイッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内部
には、スクロール用スイッチ板13の左半分部分がキー
ボード手前側から後方側に向けて押されたことを検出し
て検出信号を出力する左側用検出スイッチ14と、スク
ロール用スイッチ板13の右半分部分がキーボード手前
側から後方側に向けて押されたことを検出して検出信号
を出力する右側用検出スイッチ15とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ、ワードプロセッサあるいはワークステーション
のように表示装置と入力装置と制御部とを有する電子機
器に設けられる電子機器用画面スクロール装置に関す
る。
ュータ、ワードプロセッサあるいはワークステーション
のように表示装置と入力装置と制御部とを有する電子機
器に設けられる電子機器用画面スクロール装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサあるいはワークステーションのような表示装
置と入力装置と制御部とを有する電子機器においては、
表示画面のマン・マシン・インターフェースにグラフィ
ック・ユーザー・インターフェース(GUI)が用いら
れているため、操作者が視覚的に理解しやすい動作環境
が整ってきている。一般的に、GUIを用いている場合
に、一表示画面中に表示できない内容を表示させる場合
には、表示画面を上下あるいは左右にスクロールして、
元の表示画面では上下あるいは左右に隠れていた表示内
容を表示させるようにしている。GUIを用いる表示画
面には、一般的に複数の表示ウインドウが表示される。
一般的に、表示画面上に示された表示ウインドウの下面
端部および右側面端部にスクロールバーを設けている。
図11は、表示ウインドウおよびスクロールバーの一例
を示した図である。図11の表示部1の表示ウインドウ
におけるスクロールバー2は、上下方向のスクロールバ
ーであり、矢印3をポインタにてクリックするか、スク
ロールノブ5をクリックしたまま上方向にドラッグする
ことにより上方向のスクロールが行われ、矢印4をポイ
ンタにてクリックするか、スクロールノブ5をクリック
したまま下方向にドラッグすることにより下方向のスク
ロールが行われる。図11におけるスクロールバー6
は、左右方向のスクロールバーであり、矢印7をポイン
タにてクリックするか、スクロールノブ9をクリックし
たまま右方向にドラッグすることにより右方向のスクロ
ールが行われ、矢印8をポインタにてクリックするか、
スクロールノブ9をクリックしたまま左方向にドラッグ
することにより左方向のスクロールが行われる。上記の
表示ウインドウ上の矢印3、4、7および8等をポイン
タにてクリックする処理、あるいは、表示ウインドウ上
スクロールノブ5または9をクリックしたまま上下左右
のいずれかの方向にドラッグする処理は一般的にマウス
により実施する。
プロセッサあるいはワークステーションのような表示装
置と入力装置と制御部とを有する電子機器においては、
表示画面のマン・マシン・インターフェースにグラフィ
ック・ユーザー・インターフェース(GUI)が用いら
れているため、操作者が視覚的に理解しやすい動作環境
が整ってきている。一般的に、GUIを用いている場合
に、一表示画面中に表示できない内容を表示させる場合
には、表示画面を上下あるいは左右にスクロールして、
元の表示画面では上下あるいは左右に隠れていた表示内
容を表示させるようにしている。GUIを用いる表示画
面には、一般的に複数の表示ウインドウが表示される。
一般的に、表示画面上に示された表示ウインドウの下面
端部および右側面端部にスクロールバーを設けている。
図11は、表示ウインドウおよびスクロールバーの一例
を示した図である。図11の表示部1の表示ウインドウ
におけるスクロールバー2は、上下方向のスクロールバ
ーであり、矢印3をポインタにてクリックするか、スク
ロールノブ5をクリックしたまま上方向にドラッグする
ことにより上方向のスクロールが行われ、矢印4をポイ
ンタにてクリックするか、スクロールノブ5をクリック
したまま下方向にドラッグすることにより下方向のスク
ロールが行われる。図11におけるスクロールバー6
は、左右方向のスクロールバーであり、矢印7をポイン
タにてクリックするか、スクロールノブ9をクリックし
たまま右方向にドラッグすることにより右方向のスクロ
ールが行われ、矢印8をポインタにてクリックするか、
スクロールノブ9をクリックしたまま左方向にドラッグ
することにより左方向のスクロールが行われる。上記の
表示ウインドウ上の矢印3、4、7および8等をポイン
タにてクリックする処理、あるいは、表示ウインドウ上
スクロールノブ5または9をクリックしたまま上下左右
のいずれかの方向にドラッグする処理は一般的にマウス
により実施する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなGUIを用いた任意の表示ウインドウ中にキーボ
ードを用いて文章やプログラムを入力している時に、例
えば、すでに入力済みの画面上方に隠れている部分を参
照するためには、画面を下にスクロールさせる処理が必
要になる。また、例えば、その参照位置から元の入力位
置に戻る際には、逆に画面を上にスクロールをさせる処
理が必要になる。スクロールさせる処理はマウスの操作
にて実われるため、操作者は、一旦キーボードから手を
離してマウスを握ってスクロールさせる操作を行わなけ
ればならない。このスクロールさせる操作は、「(1)キ
ーボードからマウスに手を移動させ、(2)マウスにてポ
インタをスクロールバーへ移動させ、(3)スクロールバ
ーの矢印部分をクリツクまたはスクロールノブをドラッ
グさせて表示画面をスクロールさせる」というステツプ
数の多い動作である。操作者は、キーボードにて入力中
にスクロールする必要が生じたときには、上記のステツ
プ数の多い動作を強いられることになる。このような問
題を解決するため、マウスのボタン操作によってスクロ
ールか通常のカーソル制御かを判別し、スクロールバー
ヘのポインタの移動量を減らす装置(特開平6−259
189号公報)や、マウスの移動速度によってモードを
識別してスクロールを行う装置(特開平5−26568
3号公報)や、マイクロソフト社のインテリマウスのよ
うにマウスの右ボタンと左ボタンとの間にホイール機構
を設けてそのホイールを回す事によってスクロールを制
御する方法等が提案および実用化されている。しかし、
上記のいずれの方法でも、一旦キーボードから手を離
し、マウスに手を移動させる必要がある。従って、キー
入力をメインとする文書の入力等を行う際には、頻繁に
キーボードとマウスとの間で手を移動させる必要が生じ
るので、マウスによりスクロールを行う方法は不向きで
ある。また、特開平6−187092号公報には、操作
者の頭部に複数の超音波発生装置を付け、それらの超音
波発生装置から発生した超音波を感知することによりポ
インテイングを行い、操作者の手の移動を最小にする装
置が提案されている。しかし、この方法は、超音波を発
生して送信する装置と超音波を受信する装置が必要にな
るので、コストが高くなり、手の操作とは別に頭を移動
させたり頭の向きを変える操作が必要になるので、手と
頭を合わせた全体的な操作は逆に煩雑になってしまう。
ようなGUIを用いた任意の表示ウインドウ中にキーボ
ードを用いて文章やプログラムを入力している時に、例
えば、すでに入力済みの画面上方に隠れている部分を参
照するためには、画面を下にスクロールさせる処理が必
要になる。また、例えば、その参照位置から元の入力位
置に戻る際には、逆に画面を上にスクロールをさせる処
理が必要になる。スクロールさせる処理はマウスの操作
にて実われるため、操作者は、一旦キーボードから手を
離してマウスを握ってスクロールさせる操作を行わなけ
ればならない。このスクロールさせる操作は、「(1)キ
ーボードからマウスに手を移動させ、(2)マウスにてポ
インタをスクロールバーへ移動させ、(3)スクロールバ
ーの矢印部分をクリツクまたはスクロールノブをドラッ
グさせて表示画面をスクロールさせる」というステツプ
数の多い動作である。操作者は、キーボードにて入力中
にスクロールする必要が生じたときには、上記のステツ
プ数の多い動作を強いられることになる。このような問
題を解決するため、マウスのボタン操作によってスクロ
ールか通常のカーソル制御かを判別し、スクロールバー
ヘのポインタの移動量を減らす装置(特開平6−259
189号公報)や、マウスの移動速度によってモードを
識別してスクロールを行う装置(特開平5−26568
3号公報)や、マイクロソフト社のインテリマウスのよ
うにマウスの右ボタンと左ボタンとの間にホイール機構
を設けてそのホイールを回す事によってスクロールを制
御する方法等が提案および実用化されている。しかし、
上記のいずれの方法でも、一旦キーボードから手を離
し、マウスに手を移動させる必要がある。従って、キー
入力をメインとする文書の入力等を行う際には、頻繁に
キーボードとマウスとの間で手を移動させる必要が生じ
るので、マウスによりスクロールを行う方法は不向きで
ある。また、特開平6−187092号公報には、操作
者の頭部に複数の超音波発生装置を付け、それらの超音
波発生装置から発生した超音波を感知することによりポ
インテイングを行い、操作者の手の移動を最小にする装
置が提案されている。しかし、この方法は、超音波を発
生して送信する装置と超音波を受信する装置が必要にな
るので、コストが高くなり、手の操作とは別に頭を移動
させたり頭の向きを変える操作が必要になるので、手と
頭を合わせた全体的な操作は逆に煩雑になってしまう。
【0004】請求項1の本発明は、操作者の手をキー入
力時のキーボード上のホームポジションからマウスに移
動させることなく、容易に表示画面のスクロールを行う
ことができる安価な電子機器用画面スクロール装置を提
供することを目的とする。また、請求項1の電子機器用
画面スクロール装置では、操作者の手を移動させなくと
も表示画面のスクロールを可能にするが、スクロール速
度は一定となる。このため、操作者が高速に表示画面を
スクロールさせたい時や、逆にゆっくり表示画面をスク
ロールさせたい時などには、ユーザの利便性が損なわれ
てしまう可能性がある。請求項2の本発明は、ユーザの
利便性を請求項1の発明からさらに向上させるために、
請求項1の発明の機能に加えて、表示画面をスクロール
させる速度を可変できるようにした電子機器用画面スク
ロール装置を提供することを目的とする。また、請求項
2の電子機器用画面スクロール装置では、例えば、表示
画面のスクロール中に、表示画面のスクロール速度を早
くしたりあるいは遅くしたりと可変したいとき、スイッ
チを押している時間によってスクロール速度を変更する
ため、可変させた次のスクロール速度を決定するための
スクロール中に、別なスクロール速度に変更するための
処理を行うことはできない。このため、例えば、表示画
面のスクロール速度を遅い状態から早い状態にした後す
ぐに遅い状態に戻す場合のように、表示画面のスクロー
ル速度を変える時は、一旦スクロール用スイッチ板を押
すのをやめて、再度、スクロール用スイッチ板を押し治
さなければならない。また、請求項2の電子機器用画面
スクロール装置では、表示画面のスクロール速度をリニ
アに可変させることができないため、ユーザの利便性を
損なう場合が考えられる。請求項3の本発明は、請求項
2の電子機器用画面スクロール装置よりもさらに利便性
の向上をはかるために、表示画面のスクロール速度をリ
ニアに可変させることができる電子機器用画面スクロー
ル装置を提供することを目的とする。また、請求項1〜
3の電子機器用画面スクロール装置では、操作者がスペ
ース入力キーを押すときに無意識にスクロール用スイッ
チ板も同時に押下してしまう可能性がある。そのため、
スペースを入力する際に、スクロール用スイッチ板も同
時に押下してしまうことにより、操作者に違和感を感じ
させる可能性がある。請求項4の本発明は、操作者がス
ペース入力キーを押す際に無意識にスクロール用スイッ
チ板を押してしまったときの違和感をなくすことができ
る電子機器用画面スクロール装置を提供することを目的
とする。
力時のキーボード上のホームポジションからマウスに移
動させることなく、容易に表示画面のスクロールを行う
ことができる安価な電子機器用画面スクロール装置を提
供することを目的とする。また、請求項1の電子機器用
画面スクロール装置では、操作者の手を移動させなくと
も表示画面のスクロールを可能にするが、スクロール速
度は一定となる。このため、操作者が高速に表示画面を
スクロールさせたい時や、逆にゆっくり表示画面をスク
ロールさせたい時などには、ユーザの利便性が損なわれ
てしまう可能性がある。請求項2の本発明は、ユーザの
利便性を請求項1の発明からさらに向上させるために、
請求項1の発明の機能に加えて、表示画面をスクロール
させる速度を可変できるようにした電子機器用画面スク
ロール装置を提供することを目的とする。また、請求項
2の電子機器用画面スクロール装置では、例えば、表示
画面のスクロール中に、表示画面のスクロール速度を早
くしたりあるいは遅くしたりと可変したいとき、スイッ
チを押している時間によってスクロール速度を変更する
ため、可変させた次のスクロール速度を決定するための
スクロール中に、別なスクロール速度に変更するための
処理を行うことはできない。このため、例えば、表示画
面のスクロール速度を遅い状態から早い状態にした後す
ぐに遅い状態に戻す場合のように、表示画面のスクロー
ル速度を変える時は、一旦スクロール用スイッチ板を押
すのをやめて、再度、スクロール用スイッチ板を押し治
さなければならない。また、請求項2の電子機器用画面
スクロール装置では、表示画面のスクロール速度をリニ
アに可変させることができないため、ユーザの利便性を
損なう場合が考えられる。請求項3の本発明は、請求項
2の電子機器用画面スクロール装置よりもさらに利便性
の向上をはかるために、表示画面のスクロール速度をリ
ニアに可変させることができる電子機器用画面スクロー
ル装置を提供することを目的とする。また、請求項1〜
3の電子機器用画面スクロール装置では、操作者がスペ
ース入力キーを押すときに無意識にスクロール用スイッ
チ板も同時に押下してしまう可能性がある。そのため、
スペースを入力する際に、スクロール用スイッチ板も同
時に押下してしまうことにより、操作者に違和感を感じ
させる可能性がある。請求項4の本発明は、操作者がス
ペース入力キーを押す際に無意識にスクロール用スイッ
チ板を押してしまったときの違和感をなくすことができ
る電子機器用画面スクロール装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1の本発明の電子機器用画面スクロール装置
は、表示画面を有する表示装置と、少なくとも親指操作
用のスペース入力キーを有するキーボード方式の入力装
置と、前記表示画面の表示内容の上下方向スクロールま
たは左右方向スクロールを含む表示制御および前記入力
装置の入力制御を行う制御部と、を有する電子機器にお
いて、前記入力装置上のスペース入力キーの手前側に
は、スクロール用スイッチ板が配置され、前記スクロー
ル用スイッチ板には、前記スクロール用スイッチ板の左
半分部分がキーボード手前側から後方側に向けて押され
たことを検出して検出信号を出力する左側用検出スイッ
チと、前記スクロール用スイッチ板の右半分部分がキー
ボード手前側から後方側に向けて押されたことを検出し
て検出信号を出力する右側用検出スイッチと、前記スク
ロール用スイッチ板をキーボード後方側から手前側に付
勢することにより、前記スクロール用スイッチ板が前後
の基準となる位置に配置されるように支持すると共に、
前記スクロール用スイッチ板が後方側に向けて押された
ときには、前記付勢する力により前記スクロール用スイ
ッチ板を前後の基準となる位置に復帰させる前後方向用
弾性部と、を備え、前記制御部は、前記左側用検出スイ
ッチあるいは前記右側用検出スイッチのいずれかが押さ
れたことを前記各検出信号により判別し、該判別結果に
基づいて前記表示出力装置の表示画面を、あらかじめ設
定された一方向へスクロールする制御を実行することを
特徴とする。請求項2の本発明は、請求項1に記載の電
子機器用画面スクロール装置において、前記制御部は、
前記左側用検出スイッチあるいは前記右側用検出スイッ
チが手前側から後方側に向けて押されていた時間を検出
し、該時間に基づいて表示画面をスクロールさせる速度
を変化させることを特徴とする。
め、請求項1の本発明の電子機器用画面スクロール装置
は、表示画面を有する表示装置と、少なくとも親指操作
用のスペース入力キーを有するキーボード方式の入力装
置と、前記表示画面の表示内容の上下方向スクロールま
たは左右方向スクロールを含む表示制御および前記入力
装置の入力制御を行う制御部と、を有する電子機器にお
いて、前記入力装置上のスペース入力キーの手前側に
は、スクロール用スイッチ板が配置され、前記スクロー
ル用スイッチ板には、前記スクロール用スイッチ板の左
半分部分がキーボード手前側から後方側に向けて押され
たことを検出して検出信号を出力する左側用検出スイッ
チと、前記スクロール用スイッチ板の右半分部分がキー
ボード手前側から後方側に向けて押されたことを検出し
て検出信号を出力する右側用検出スイッチと、前記スク
ロール用スイッチ板をキーボード後方側から手前側に付
勢することにより、前記スクロール用スイッチ板が前後
の基準となる位置に配置されるように支持すると共に、
前記スクロール用スイッチ板が後方側に向けて押された
ときには、前記付勢する力により前記スクロール用スイ
ッチ板を前後の基準となる位置に復帰させる前後方向用
弾性部と、を備え、前記制御部は、前記左側用検出スイ
ッチあるいは前記右側用検出スイッチのいずれかが押さ
れたことを前記各検出信号により判別し、該判別結果に
基づいて前記表示出力装置の表示画面を、あらかじめ設
定された一方向へスクロールする制御を実行することを
特徴とする。請求項2の本発明は、請求項1に記載の電
子機器用画面スクロール装置において、前記制御部は、
前記左側用検出スイッチあるいは前記右側用検出スイッ
チが手前側から後方側に向けて押されていた時間を検出
し、該時間に基づいて表示画面をスクロールさせる速度
を変化させることを特徴とする。
【0006】請求項3の本発明の電子機器用画面スクロ
ール装置は、表示画面を有する表示装置と、少なくとも
親指操作用のスペース入力キーを有するキーボード方式
の入力装置と、前記表示画面の表示内容の上下方向スク
ロールまたは左右方向スクロールを含む表示制御および
前記入力装置の入力制御を行う制御部と、を有する電子
機器において、前記入力装置上のスペース入力キーの手
前側には、スクロール用スイッチ板が配置され、前記ス
クロール用スイッチ板の下部であって前記入力装置の内
部には、前記スクロール用スイッチ板の左半分部分がキ
ーボード手前側から後方側に向けて押されたことおよび
押された強度を検出して検出信号を出力する左側用感圧
素子と、前記スクロール用スイッチ板の右半分部分がキ
ーボード手前側から後方側に向けて押されたことおよび
押された強度を検出して検出信号を出力する右側用感圧
素子と、前記スクロール用スイッチ板をキーボード後方
側から手前側に付勢することにより、前記スクロール用
スイッチ板が前後の基準となる位置に配置されるように
支持すると共に、前記スクロール用スイッチ板が後方側
に向けて押されたときには、前記付勢する力により前記
スクロール用スイッチ板を前後の基準となる位置に復帰
させる前後方向用弾性部と、を備え、前記制御部は、前
記左側用感圧素子あるいは前記右側用感圧素子のいずれ
かが押されたことおよび押された力の強度を前記検出信
号により判別し、該判別結果に基づいて、前記表示出力
装置の表示画面をあらかじめ設定された一方向へスクロ
ールすると共に表示画面をスクロールさせる速度を変化
させる制御を実行することを特徴とする。請求項4の本
発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器
用画面スクロール装置において、前記スクロール用スイ
ッチ板は、前記スぺース入力キーに被さる水平辺を有
し、該水平辺を押すことによりスペース入力キーを押す
ことができるように構成されたことを特徴とする。
ール装置は、表示画面を有する表示装置と、少なくとも
親指操作用のスペース入力キーを有するキーボード方式
の入力装置と、前記表示画面の表示内容の上下方向スク
ロールまたは左右方向スクロールを含む表示制御および
前記入力装置の入力制御を行う制御部と、を有する電子
機器において、前記入力装置上のスペース入力キーの手
前側には、スクロール用スイッチ板が配置され、前記ス
クロール用スイッチ板の下部であって前記入力装置の内
部には、前記スクロール用スイッチ板の左半分部分がキ
ーボード手前側から後方側に向けて押されたことおよび
押された強度を検出して検出信号を出力する左側用感圧
素子と、前記スクロール用スイッチ板の右半分部分がキ
ーボード手前側から後方側に向けて押されたことおよび
押された強度を検出して検出信号を出力する右側用感圧
素子と、前記スクロール用スイッチ板をキーボード後方
側から手前側に付勢することにより、前記スクロール用
スイッチ板が前後の基準となる位置に配置されるように
支持すると共に、前記スクロール用スイッチ板が後方側
に向けて押されたときには、前記付勢する力により前記
スクロール用スイッチ板を前後の基準となる位置に復帰
させる前後方向用弾性部と、を備え、前記制御部は、前
記左側用感圧素子あるいは前記右側用感圧素子のいずれ
かが押されたことおよび押された力の強度を前記検出信
号により判別し、該判別結果に基づいて、前記表示出力
装置の表示画面をあらかじめ設定された一方向へスクロ
ールすると共に表示画面をスクロールさせる速度を変化
させる制御を実行することを特徴とする。請求項4の本
発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器
用画面スクロール装置において、前記スクロール用スイ
ッチ板は、前記スぺース入力キーに被さる水平辺を有
し、該水平辺を押すことによりスペース入力キーを押す
ことができるように構成されたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
の電子機器用画面スクロール装置に用いる入力装置を示
す斜視図である。図2は、図1の入力装置に用いるスク
ロール用スイッチ板が押されたことを検出するスイッチ
付近の断面図である。図3は、図1の入力装置に用いる
スクロール用スイッチ板をキーボード前面側に付勢する
弾性部付近の断面図である。図4は、図1の入力装置に
用いるスクロール用スイッチ板を上側に付勢する弾性部
付近の断面図である。図5は、本発明の第1の実施形態
の電子機器用画面スクロール装置の概略の全体構成を示
すブロック図である。尚、以下の各図において、同じ機
能の部分については同じ符号を付す。図5に示す様に、
本実施形態の電子機器用画面スクロール装置は、表示画
面を有する表示装置である表示部1と、文字入力キーお
よびスペース入力キー等を有するキーボード方式の入力
装置10と、入力装置10に入力された信号を電子回路
にて処理可能な信号に変換するスイッチインターフェー
ス51と、表示部1の表示画面に表示された内容の上下
方向スクロールまたは左右方向スクロールを含む表示制
御を行う表示制御部54と、入力装置10の入力制御を
行う入出力制御部52と、電子機器全体の制御を司る中
央処理装置53とを備えており、表示制御部54と入出
力制御部52と中央処理装置53とにより本実施形態の
電子機器用画面スクロール装置における制御部を構成し
ている。
に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
の電子機器用画面スクロール装置に用いる入力装置を示
す斜視図である。図2は、図1の入力装置に用いるスク
ロール用スイッチ板が押されたことを検出するスイッチ
付近の断面図である。図3は、図1の入力装置に用いる
スクロール用スイッチ板をキーボード前面側に付勢する
弾性部付近の断面図である。図4は、図1の入力装置に
用いるスクロール用スイッチ板を上側に付勢する弾性部
付近の断面図である。図5は、本発明の第1の実施形態
の電子機器用画面スクロール装置の概略の全体構成を示
すブロック図である。尚、以下の各図において、同じ機
能の部分については同じ符号を付す。図5に示す様に、
本実施形態の電子機器用画面スクロール装置は、表示画
面を有する表示装置である表示部1と、文字入力キーお
よびスペース入力キー等を有するキーボード方式の入力
装置10と、入力装置10に入力された信号を電子回路
にて処理可能な信号に変換するスイッチインターフェー
ス51と、表示部1の表示画面に表示された内容の上下
方向スクロールまたは左右方向スクロールを含む表示制
御を行う表示制御部54と、入力装置10の入力制御を
行う入出力制御部52と、電子機器全体の制御を司る中
央処理装置53とを備えており、表示制御部54と入出
力制御部52と中央処理装置53とにより本実施形態の
電子機器用画面スクロール装置における制御部を構成し
ている。
【0008】図1に示すように入力装置10上のスペー
ス入力キー12の手前側(本体前面部11側)には、ス
クロール用スイッチ板13が配置されている。スクロー
ル用スイッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内
部には、スクロール用スイッチ板13の左半分部分がキ
ーボード10本体の手前側から後方側に向けて押された
ことを検出する左側用検出スイッチ14と、スクロール
用スイッチ板13の右半分部分がキーボード手前側から
後方側に向けて押されたことを検出する右側用検出スイ
ッチ15とが備えられている。左側用検出スイッチ14
あるい右側用検出スイッチ15は、図2に示したように
プリント基板20の上面に設置されている。プリント基
板20は、入力装置10の底面板21上に不図示の固定
手段により固定されている。左側用検出スイッチ14お
よび右側用検出スイッチ15は、その前面に突出部22
を有しており、その突出部22がスクロール用スイッチ
板13の下部23の下部後面23aと対向するようにプ
リント基板20上に配置される。スクロール用スイッチ
板13の回転軸は図1に示すようにキーボード(入力装
置10)上の「G」キーと「H」キーの間をセンターと
し、そのセンターライン上に配置される。左側用検出ス
イッチ14および右側用検出スイッチ15は、このセン
ターラインを挟んで左右にほぼ対称な位置に配置され
る。このようにスクロール用スイッチ板を配置すること
により、ユーザーがホームポジションに手をおいて左右
の何れかの親指でキーボード10本体の手前側から後方
側に向けてスクロール用スイッチ板を押すのみで、自然
に左側用検出スイッチ14または右側用検出スイッチ1
5スイッチ1,2がON/OFFされることになる。ス
クロール用スイッチ板13の左半分または右半分の押圧
面24が操作者により押されると、押された力はスクロ
ール用スイッチ板13の下部後面23aを後方側に移動
させる。部後面23aが後方側に移動されると、下部後
面23aが左側用検出スイッチ14あるいは右側用検出
スイッチ15の突出部22を押す。このようにして、左
側用検出スイッチ14あるいは右側用検出スイッチ15
のスイッチ入力が行われる。
ス入力キー12の手前側(本体前面部11側)には、ス
クロール用スイッチ板13が配置されている。スクロー
ル用スイッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内
部には、スクロール用スイッチ板13の左半分部分がキ
ーボード10本体の手前側から後方側に向けて押された
ことを検出する左側用検出スイッチ14と、スクロール
用スイッチ板13の右半分部分がキーボード手前側から
後方側に向けて押されたことを検出する右側用検出スイ
ッチ15とが備えられている。左側用検出スイッチ14
あるい右側用検出スイッチ15は、図2に示したように
プリント基板20の上面に設置されている。プリント基
板20は、入力装置10の底面板21上に不図示の固定
手段により固定されている。左側用検出スイッチ14お
よび右側用検出スイッチ15は、その前面に突出部22
を有しており、その突出部22がスクロール用スイッチ
板13の下部23の下部後面23aと対向するようにプ
リント基板20上に配置される。スクロール用スイッチ
板13の回転軸は図1に示すようにキーボード(入力装
置10)上の「G」キーと「H」キーの間をセンターと
し、そのセンターライン上に配置される。左側用検出ス
イッチ14および右側用検出スイッチ15は、このセン
ターラインを挟んで左右にほぼ対称な位置に配置され
る。このようにスクロール用スイッチ板を配置すること
により、ユーザーがホームポジションに手をおいて左右
の何れかの親指でキーボード10本体の手前側から後方
側に向けてスクロール用スイッチ板を押すのみで、自然
に左側用検出スイッチ14または右側用検出スイッチ1
5スイッチ1,2がON/OFFされることになる。ス
クロール用スイッチ板13の左半分または右半分の押圧
面24が操作者により押されると、押された力はスクロ
ール用スイッチ板13の下部後面23aを後方側に移動
させる。部後面23aが後方側に移動されると、下部後
面23aが左側用検出スイッチ14あるいは右側用検出
スイッチ15の突出部22を押す。このようにして、左
側用検出スイッチ14あるいは右側用検出スイッチ15
のスイッチ入力が行われる。
【0009】また、図1に示すようにスクロール用スイ
ッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内部には、
スクロール用スイッチ板13が入力装置10本体の手前
側から後方側に向けて押された時に、基準となる元の位
置にそれらが自動的に戻るように前後方向用弾性部16
および前後方向用弾性部17が備えられている。前後方
向用弾性部16あるいは前後方向用弾性部17は、金属
材料等によるスプリングあるいはゴム等の弾性材料によ
り構成される。例えば、前後方向用弾性部16あるいは
前後方向用弾性部17がスプリング28である場合に
は、図3に示したように入力装置10本体の底面板21
から入力装置10内部側に突出した突起部25のピン2
7にスプリング28の一方の端部が固定され、スプリン
グ28の他方の端部がスクロール用スイッチ板13の下
部後面23aに常時圧接するようにして構成される。ま
た、本実施形態の場合のプリント基板20には、突起部
25が突き抜けるための開口部26が設けられる。スク
ロール用スイッチ板13の左半分または右半分の押圧面
24が操作者により押されると、押された力はスクロー
ル用スイッチ板13の下部後面23aを後方側に移動さ
せる。下部後面23aが後方側に移動されると、スプリ
ング28が圧縮される。圧縮されたスプリング28には
元に戻ろうとする力が働くので、操作者がスクロール用
スイッチ板13から手を離して操作者の力が働かなくな
ると、スプリング28はスクロール用スイッチ板13の
下部後面23aを前方に押圧してスクロール用スイッチ
板13を元の前後基準位置に復帰させる。
ッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内部には、
スクロール用スイッチ板13が入力装置10本体の手前
側から後方側に向けて押された時に、基準となる元の位
置にそれらが自動的に戻るように前後方向用弾性部16
および前後方向用弾性部17が備えられている。前後方
向用弾性部16あるいは前後方向用弾性部17は、金属
材料等によるスプリングあるいはゴム等の弾性材料によ
り構成される。例えば、前後方向用弾性部16あるいは
前後方向用弾性部17がスプリング28である場合に
は、図3に示したように入力装置10本体の底面板21
から入力装置10内部側に突出した突起部25のピン2
7にスプリング28の一方の端部が固定され、スプリン
グ28の他方の端部がスクロール用スイッチ板13の下
部後面23aに常時圧接するようにして構成される。ま
た、本実施形態の場合のプリント基板20には、突起部
25が突き抜けるための開口部26が設けられる。スク
ロール用スイッチ板13の左半分または右半分の押圧面
24が操作者により押されると、押された力はスクロー
ル用スイッチ板13の下部後面23aを後方側に移動さ
せる。下部後面23aが後方側に移動されると、スプリ
ング28が圧縮される。圧縮されたスプリング28には
元に戻ろうとする力が働くので、操作者がスクロール用
スイッチ板13から手を離して操作者の力が働かなくな
ると、スプリング28はスクロール用スイッチ板13の
下部後面23aを前方に押圧してスクロール用スイッチ
板13を元の前後基準位置に復帰させる。
【0010】また、図1に示すようにスクロール用スイ
ッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内部には、
スクロール用スイッチ板13の上面部29が入力装置1
0本体の上側から下側に向けて押された時に、基準とな
る元の位置にそれらが自動的に戻るように上下方向用弾
性部18および上下方向用弾性部19が備えられてい
る。上下方向用弾性部18あるいは上下方向用弾性部1
9は、金属材料等によるスプリングあるいはゴム等の弾
性材料により構成される。例えば、上下方向用弾性部1
8あるいは上下方向用弾性部19がスプリング30であ
る場合には、図4に示したようにスクロール用スイッチ
板13の下部23にスプリング30の上方の端部が固定
され、スプリング30の下方の端部が入力装置10本体
の底面板21に常時圧接するようにして構成される。ま
た、本実施形態の場合のプリント基板20には、スプリ
ング30が突き抜けるための開口部31が設けられる。
また、スクロール用スイッチ板13は、操作者によるス
ペース入力キーの押し下げ操作を妨害しないように、ス
クロール用スイッチ板13の上面部29が下向きに押さ
れた場合に、入力装置10の中に沈み込むように構成さ
れている。例えば、スクロール用スイッチ板13の上面
部29が操作者により下向きに押されると、押された力
はスクロール用スイッチ板13の下部23を下側に移動
させる。下部23が下側に移動されると、スプリング3
0が圧縮される。圧縮されたスプリング30には元に戻
ろうとする力が働くので、操作者がスクロール用スイッ
チ板13から手を離して操作者の力が働かなくなると、
スプリング30はスクロール用スイッチ板13の下部2
3を上方に押圧してスクロール用スイッチ板13を元の
上下基準位置に復帰させる。
ッチ板13の下部であり且つ入力装置10の内部には、
スクロール用スイッチ板13の上面部29が入力装置1
0本体の上側から下側に向けて押された時に、基準とな
る元の位置にそれらが自動的に戻るように上下方向用弾
性部18および上下方向用弾性部19が備えられてい
る。上下方向用弾性部18あるいは上下方向用弾性部1
9は、金属材料等によるスプリングあるいはゴム等の弾
性材料により構成される。例えば、上下方向用弾性部1
8あるいは上下方向用弾性部19がスプリング30であ
る場合には、図4に示したようにスクロール用スイッチ
板13の下部23にスプリング30の上方の端部が固定
され、スプリング30の下方の端部が入力装置10本体
の底面板21に常時圧接するようにして構成される。ま
た、本実施形態の場合のプリント基板20には、スプリ
ング30が突き抜けるための開口部31が設けられる。
また、スクロール用スイッチ板13は、操作者によるス
ペース入力キーの押し下げ操作を妨害しないように、ス
クロール用スイッチ板13の上面部29が下向きに押さ
れた場合に、入力装置10の中に沈み込むように構成さ
れている。例えば、スクロール用スイッチ板13の上面
部29が操作者により下向きに押されると、押された力
はスクロール用スイッチ板13の下部23を下側に移動
させる。下部23が下側に移動されると、スプリング3
0が圧縮される。圧縮されたスプリング30には元に戻
ろうとする力が働くので、操作者がスクロール用スイッ
チ板13から手を離して操作者の力が働かなくなると、
スプリング30はスクロール用スイッチ板13の下部2
3を上方に押圧してスクロール用スイッチ板13を元の
上下基準位置に復帰させる。
【0011】また、制御部の動作は次のように行われ
る。左側用検出スイッチ14あるい右側用検出スイッチ
15からの検出信号を受信した入出力制御部52は、検
出信号が右側と左側との何れかであるかということと検
出信号の発生時間を判別して中央処理装置53に送出す
る。中央処理装置53では、受信した判別結果に基づい
た表示内容の指示を表示制御部54に出力する。表示制
御部54では、受信した表示内容の指示に従って表示部
1の表示画面をあらかじめ設定された一方向へスクロー
ルさせる。この場合、左側用検出スイッチ14あるいは
右側用検出スイッチ15が押され続けていると、画面の
スクロールは一定の速度に従ってスクロールし続け、ス
イッチが離されたとき、スクロールはストツプするよう
に表示制御部54により制御される。なお、表示画面の
スクロール方向は、事前に中央処理装置53用の不図示
の記憶手段等に入力装置10を用いて設定しておく。左
側用検出スイッチ14および右側用検出スイッチ15に
より上下方向のスクロールをさせるかあるいは左右方向
のスクロールをさせるかの選択は、電子機器のオペレー
ションシステムソフトウエア(OS)あるいは表示ウイ
ンドウのマネージャソフトウェアによって行われる。ま
た、表示制御部54によりスクロール用スイッチ板13
が押された時間によって段階的もしくは加速させるよう
にスクロール速度を増加あるいは減少させる制御を行う
ようにしてもよい。このスクロール用スイッチ板13が
押された時間によって段階的または加速させるようにス
クロール速度を増加あるいは減少させる制御に関して
は、OSあるいはアプリケーションソフトウェアにより
設定する。
る。左側用検出スイッチ14あるい右側用検出スイッチ
15からの検出信号を受信した入出力制御部52は、検
出信号が右側と左側との何れかであるかということと検
出信号の発生時間を判別して中央処理装置53に送出す
る。中央処理装置53では、受信した判別結果に基づい
た表示内容の指示を表示制御部54に出力する。表示制
御部54では、受信した表示内容の指示に従って表示部
1の表示画面をあらかじめ設定された一方向へスクロー
ルさせる。この場合、左側用検出スイッチ14あるいは
右側用検出スイッチ15が押され続けていると、画面の
スクロールは一定の速度に従ってスクロールし続け、ス
イッチが離されたとき、スクロールはストツプするよう
に表示制御部54により制御される。なお、表示画面の
スクロール方向は、事前に中央処理装置53用の不図示
の記憶手段等に入力装置10を用いて設定しておく。左
側用検出スイッチ14および右側用検出スイッチ15に
より上下方向のスクロールをさせるかあるいは左右方向
のスクロールをさせるかの選択は、電子機器のオペレー
ションシステムソフトウエア(OS)あるいは表示ウイ
ンドウのマネージャソフトウェアによって行われる。ま
た、表示制御部54によりスクロール用スイッチ板13
が押された時間によって段階的もしくは加速させるよう
にスクロール速度を増加あるいは減少させる制御を行う
ようにしてもよい。このスクロール用スイッチ板13が
押された時間によって段階的または加速させるようにス
クロール速度を増加あるいは減少させる制御に関して
は、OSあるいはアプリケーションソフトウェアにより
設定する。
【0012】例えば、スクロール速度が左側用検出スイ
ッチ14または右側用検出スイッチ15の何れかが押さ
れた時間に応じて段階的に増加し、スクロール速度が増
加するのに要する単位時間をTと設定した場合、左側用
検出スイッチ14または右側用検出スイッチ15の何れ
かが操作者に押されると、表示部1の表示画面が所定の
速度でスクロールを始める。その後、左側用検出スイッ
チ14または右側用検出スイッチ15の何れかが押され
たまま時間Tが経過すると、表示制御部54によりスク
ロール速度が増加される。さらに次の単位時間Tが経過
したときには、表示制御部54はさらにスクロール速度
を増加させる。この動作を設定された最大スクロール速
度に達するまで表示制御部54は繰り返す。左側用検出
スイッチ14または右側用検出スイッチ15の何れかが
操作者により一度離された後に、再度押された場合に
は、表示制御部54は初期速度からまた動作スクロール
を始める。このように設定することにより、操作者は希
望通りにスクロール速度を加減速することができる。ま
た、左側用検出スイッチ14または右側用検出スイッチ
15の何れかが押され続けた時間により加速させるよう
に設定した場合には、基本的な動作については上記した
段階的に変化するように設定した場合と同様になるが、
変化するまでの時間Tを0.1秒あるいは0.01秒等
の十分に短い時間に設定する事で、ユーザはスクロール
速度がリニアに加速しているように感じる事ができる。
また、左側用検出スイッチ14および右側用検出スイッ
チ15によるスクロールの方向の選択については、例え
ば、左側用検出スイッチ14により上方向にスクロール
が行われるように選択すると、右側用検出スイッチ15
により下方向にスクロールされるように常に反対の方向
が設定される。また、スクロール方向が左右方向の場合
には、例えば、左側用検出スイッチ14により左方向に
スクロールが行われるように選択すると、右側用検出ス
イッチ15により右方向にスクロールされるように常に
反対の方向が設定される。このように本実施形態では、
操作者がホームポジションに手をおいたまま親指でスペ
ース入力キーの前面部にあるスクロール用スイッチ板を
押すことは非常に容易であり、かつ、操作者はキーボー
ドから手を離さずに画面をスクロールさせることができ
るため、文章作成時等の操作性が大幅に向上する。ま
た、本発明の構成はシンプルであるので、耐久性も向上
し安価に作成することができる。また、スクロール用ス
イッチ板を押している時間によりスクロールの速度を変
化させることができるので、操作者による入力装置の操
作性を向上させることができる。
ッチ14または右側用検出スイッチ15の何れかが押さ
れた時間に応じて段階的に増加し、スクロール速度が増
加するのに要する単位時間をTと設定した場合、左側用
検出スイッチ14または右側用検出スイッチ15の何れ
かが操作者に押されると、表示部1の表示画面が所定の
速度でスクロールを始める。その後、左側用検出スイッ
チ14または右側用検出スイッチ15の何れかが押され
たまま時間Tが経過すると、表示制御部54によりスク
ロール速度が増加される。さらに次の単位時間Tが経過
したときには、表示制御部54はさらにスクロール速度
を増加させる。この動作を設定された最大スクロール速
度に達するまで表示制御部54は繰り返す。左側用検出
スイッチ14または右側用検出スイッチ15の何れかが
操作者により一度離された後に、再度押された場合に
は、表示制御部54は初期速度からまた動作スクロール
を始める。このように設定することにより、操作者は希
望通りにスクロール速度を加減速することができる。ま
た、左側用検出スイッチ14または右側用検出スイッチ
15の何れかが押され続けた時間により加速させるよう
に設定した場合には、基本的な動作については上記した
段階的に変化するように設定した場合と同様になるが、
変化するまでの時間Tを0.1秒あるいは0.01秒等
の十分に短い時間に設定する事で、ユーザはスクロール
速度がリニアに加速しているように感じる事ができる。
また、左側用検出スイッチ14および右側用検出スイッ
チ15によるスクロールの方向の選択については、例え
ば、左側用検出スイッチ14により上方向にスクロール
が行われるように選択すると、右側用検出スイッチ15
により下方向にスクロールされるように常に反対の方向
が設定される。また、スクロール方向が左右方向の場合
には、例えば、左側用検出スイッチ14により左方向に
スクロールが行われるように選択すると、右側用検出ス
イッチ15により右方向にスクロールされるように常に
反対の方向が設定される。このように本実施形態では、
操作者がホームポジションに手をおいたまま親指でスペ
ース入力キーの前面部にあるスクロール用スイッチ板を
押すことは非常に容易であり、かつ、操作者はキーボー
ドから手を離さずに画面をスクロールさせることができ
るため、文章作成時等の操作性が大幅に向上する。ま
た、本発明の構成はシンプルであるので、耐久性も向上
し安価に作成することができる。また、スクロール用ス
イッチ板を押している時間によりスクロールの速度を変
化させることができるので、操作者による入力装置の操
作性を向上させることができる。
【0013】図6は、本発明の第2の実施形態の入力装
置に用いるスクロール用スイッチ板が押されたことを検
出するスイッチ付近の断面図である。図7は、図6の入
力装置に用いるスクロール用スイッチ板をキーボード前
面側に付勢する弾性部付近の断面図である。図8は、本
発明の第2の実施形態の電子機器用画面スクロール装置
の概略の全体構成を示すブロック図である。図8に示す
様に、本実施形態の電子機器用画面スクロール装置は、
表示画面を有する表示装置である表示部1と、文字入力
キーおよびスペース入力キー等を有するキーボード方式
の入力装置10と、表示部1の表示画面に表示された内
容の上下方向スクロールまたは左右方向スクロールを含
む表示制御を行う表示制御部54と、入力装置10の入
力制御を行う入出力制御部52と、電子機器全体の制御
を司る中央処理装置53と、後述する感圧素子34、3
5により検出された検出信号を電子回路にて処理可能な
アナログ電気信号に変換(増幅)する感圧素子インター
フェース61と、アナログ電気信号をデジタル信号に変
換するA/D変換部62とを備えており、表示制御部5
4と入出力制御部52と中央処理装置53とにより本実
施形態の電子機器用画面スクロール装置における制御部
を構成している。
置に用いるスクロール用スイッチ板が押されたことを検
出するスイッチ付近の断面図である。図7は、図6の入
力装置に用いるスクロール用スイッチ板をキーボード前
面側に付勢する弾性部付近の断面図である。図8は、本
発明の第2の実施形態の電子機器用画面スクロール装置
の概略の全体構成を示すブロック図である。図8に示す
様に、本実施形態の電子機器用画面スクロール装置は、
表示画面を有する表示装置である表示部1と、文字入力
キーおよびスペース入力キー等を有するキーボード方式
の入力装置10と、表示部1の表示画面に表示された内
容の上下方向スクロールまたは左右方向スクロールを含
む表示制御を行う表示制御部54と、入力装置10の入
力制御を行う入出力制御部52と、電子機器全体の制御
を司る中央処理装置53と、後述する感圧素子34、3
5により検出された検出信号を電子回路にて処理可能な
アナログ電気信号に変換(増幅)する感圧素子インター
フェース61と、アナログ電気信号をデジタル信号に変
換するA/D変換部62とを備えており、表示制御部5
4と入出力制御部52と中央処理装置53とにより本実
施形態の電子機器用画面スクロール装置における制御部
を構成している。
【0014】本実施形態は、第1の実施形態におけるス
クロール用スイッチ板13と同様の構成である。本実施
形態のスクロール用スイッチ板13の下部であり且つ入
力装置10の内部には、スクロール用スイッチ板13の
左半分部分がキーボード10本体の手前側から後方側に
向けて押されたことを検出する左側用感圧素子34と、
スクロール用スイッチ板13の右半分部分がキーボード
手前側から後方側に向けて押されたことを検出する右側
用感圧素子35とが備えられている。すなわち、左側用
感圧素子34あるいは右側用感圧素子35は、図6に示
したようにプリント基板20の上面に設置されている。
プリント基板20は、入力装置10の底面板21の上部
に不図示の固定手段により固定されている。左側用感圧
素子34および右側用感圧素子35は、前面に突出部3
6を有しており、その突出部36がスクロール用スイッ
チ13の下部23の下部後面23aと対向するようにプ
リント基板20上に配置される。
クロール用スイッチ板13と同様の構成である。本実施
形態のスクロール用スイッチ板13の下部であり且つ入
力装置10の内部には、スクロール用スイッチ板13の
左半分部分がキーボード10本体の手前側から後方側に
向けて押されたことを検出する左側用感圧素子34と、
スクロール用スイッチ板13の右半分部分がキーボード
手前側から後方側に向けて押されたことを検出する右側
用感圧素子35とが備えられている。すなわち、左側用
感圧素子34あるいは右側用感圧素子35は、図6に示
したようにプリント基板20の上面に設置されている。
プリント基板20は、入力装置10の底面板21の上部
に不図示の固定手段により固定されている。左側用感圧
素子34および右側用感圧素子35は、前面に突出部3
6を有しており、その突出部36がスクロール用スイッ
チ13の下部23の下部後面23aと対向するようにプ
リント基板20上に配置される。
【0015】本実施形態におけるキーボード中のスクロ
ール用スイッチ板13の配置は、第1の実施形態におけ
るキーボード中のスクロール用スイッチ板13の配置と
同様であり、本実施形態における感圧素子34、35
は、第1の実施形態における左側用検出スイッチ14、
右側用検出スイッチ15を置き換えるようにして設置さ
れる。スクロール用スイッチ板13の左半分または右半
分の押圧面24が操作者により押されると、押された力
はスクロール用スイッチ板13の下部後面23aを後方
側に移動させる。部後面23aが後方側に移動される
と、左側用感圧素子34あるいは右側用感圧素子35の
突出部36を押す。このようにして、左側用感圧素子3
4あるいは右側用感圧素子35のスイッチ入力が行われ
る。また、スクロール用スイッチ板13の下部であり且
つ入力装置10の内部には、スクロール用スイッチ板1
3が入力装置10本体の手前側から後方側に向けて押さ
れた時に、基準となる元の位置にそれらが自動的に戻る
ように前後方向用弾性部16および前後方向用弾性部1
7が備えられている。前後方向用弾性部16あるいは前
後方向用弾性部17は、金属材料等によるスプリングあ
るいはゴム等の弾性材料により構成される。例えば、前
後方向用弾性部16あるいは前後方向用弾性部17がス
プリング28である場合には、図7に示したように入力
装置10本体の底面板21から入力装置10内部側に突
出した突起部25のピン27にスプリング28の一方の
端部が固定され、スプリング28の他方の端部がスクロ
ール用スイッチ板13の下部後面23aに常時圧接する
ようにして構成される。また、本実施形態の場合のプリ
ント基板20には、突起部25が突き抜けるための開口
部26が設けられる。スクロール用スイッチ板13の左
半分または右半分の押圧面24が操作者により押される
と、押された力はスクロール用スイッチ板13の下部後
面23aを後方側に移動させる。下部後面23aが後方
側に移動されると、スプリング28が圧縮される。圧縮
されたスプリング28には元に戻ろうとする力が働くの
で、操作者がスクロール用スイッチ板13から手を離し
て操作者の力が働かなくなると、スプリング28はスク
ロール用スイッチ板13の下部後面23aを前方に押圧
してスクロール用スイッチ板13を元の前後基準位置に
復帰させる。また、スクロール用スイッチ板13の下部
であり且つ入力装置10の内部には、図4に示した第1
の実施形態と同様に上下方向用弾性部18および上下方
向用弾性部19が備えられる。
ール用スイッチ板13の配置は、第1の実施形態におけ
るキーボード中のスクロール用スイッチ板13の配置と
同様であり、本実施形態における感圧素子34、35
は、第1の実施形態における左側用検出スイッチ14、
右側用検出スイッチ15を置き換えるようにして設置さ
れる。スクロール用スイッチ板13の左半分または右半
分の押圧面24が操作者により押されると、押された力
はスクロール用スイッチ板13の下部後面23aを後方
側に移動させる。部後面23aが後方側に移動される
と、左側用感圧素子34あるいは右側用感圧素子35の
突出部36を押す。このようにして、左側用感圧素子3
4あるいは右側用感圧素子35のスイッチ入力が行われ
る。また、スクロール用スイッチ板13の下部であり且
つ入力装置10の内部には、スクロール用スイッチ板1
3が入力装置10本体の手前側から後方側に向けて押さ
れた時に、基準となる元の位置にそれらが自動的に戻る
ように前後方向用弾性部16および前後方向用弾性部1
7が備えられている。前後方向用弾性部16あるいは前
後方向用弾性部17は、金属材料等によるスプリングあ
るいはゴム等の弾性材料により構成される。例えば、前
後方向用弾性部16あるいは前後方向用弾性部17がス
プリング28である場合には、図7に示したように入力
装置10本体の底面板21から入力装置10内部側に突
出した突起部25のピン27にスプリング28の一方の
端部が固定され、スプリング28の他方の端部がスクロ
ール用スイッチ板13の下部後面23aに常時圧接する
ようにして構成される。また、本実施形態の場合のプリ
ント基板20には、突起部25が突き抜けるための開口
部26が設けられる。スクロール用スイッチ板13の左
半分または右半分の押圧面24が操作者により押される
と、押された力はスクロール用スイッチ板13の下部後
面23aを後方側に移動させる。下部後面23aが後方
側に移動されると、スプリング28が圧縮される。圧縮
されたスプリング28には元に戻ろうとする力が働くの
で、操作者がスクロール用スイッチ板13から手を離し
て操作者の力が働かなくなると、スプリング28はスク
ロール用スイッチ板13の下部後面23aを前方に押圧
してスクロール用スイッチ板13を元の前後基準位置に
復帰させる。また、スクロール用スイッチ板13の下部
であり且つ入力装置10の内部には、図4に示した第1
の実施形態と同様に上下方向用弾性部18および上下方
向用弾性部19が備えられる。
【0016】また、制御部の動作は次のように行われ
る。左側用感圧素子34あるい右側用感圧素子35から
の検出信号を受信した感圧素子インターフェース61
は、検出信号を変換(増幅)して電子回路にて処理可能
なアナログ電気信号にする。アナログ電気信号は、A/
D変換部に62送出されてデジタル信号に変換されて入
出力制御部52に送出される。入出力制御部52は、入
力したデジタル信号(検出信号)が右側と左側との何れ
であるかということと検出信号の発生時間を判別して中
央処理装置53に送出する。中央処理装置53では、受
信した判別結果に基づいた表示内容の指示を表示制御部
54に出力する。表示制御部54では、受信した表示内
容の指示に従って表示部1の表示画面をあらかじめ設定
された一方向へスクロールさせる。この場合、左側用検
出スイッチ14あるいは右側用検出スイッチ15が押さ
れ続けていると、画面のスクロールは一定の速度に従っ
てスクロールし続け、スイッチが離されたとき、スクロ
ールはストツプするように表示制御部54により制御さ
れる。なお、表示画面のスクロール方向は、事前に中央
処理装置53用の不図示の記憶手段等に入力装置10を
用いて設定しておく。左側用感圧素子34および右側用
感圧素子35により上下方向のスクロールをさせるかあ
るいは左右方向のスクロールをさせるかの選択は、電子
機器のオペレーションシステムソフトウエア(OS)あ
るいは表示ウインドウのマネージャソフトウェアによっ
て行われる。また、表示制御部54によりスクロール用
スイッチ板13が押された力の強度によって段階的もし
くはリニアに加速させるようにスクロール速度を増加あ
るいは減少させる制御を行うようにしてもよい。このス
クロール用スイッチ板13が押された力の強度によって
段階的またはリニアに加速させるようにスクロール速度
を増加あるいは減少させる制御に関しては、操作者がO
Sあるいはアプリケーションソフトウェアにより設定す
る。例えば、スクロール速度が左側用感圧素子34また
は右側用感圧素子35の何れかが押された力の強度によ
り段階的に増加し、スクロール用スイッチ板13が押さ
れた力の強度単位をPと設定した場合、左側用感圧素子
34または右側用感圧素子35の何れかが操作者に押さ
れると、スクロール用スイッチ板13が押された力に基
づいた速度(強度単位Pの何倍か)で表示部1の表示画
面がスクロールを始める。左側用感圧素子34または右
側用感圧素子35の何れかが操作者により一度離された
後に、再度押された場合には、表示制御部54は初期速
度からまた動作スクロールを始める。このように設定す
ることにより、操作者は希望通りにスクロール速度を加
減速することができる。また、左側用感圧素子34また
は右側用感圧素子35の何れかが押された時間によりリ
ニアに加速させるように設定した場合には、基本的な動
作については上記した段階的に変化するように設定した
場合と同様になるが、強度単位Pを十分に細かく設定す
る事で、ユーザはスクロール速度がリニアに加速してい
るように感じる事ができる。
る。左側用感圧素子34あるい右側用感圧素子35から
の検出信号を受信した感圧素子インターフェース61
は、検出信号を変換(増幅)して電子回路にて処理可能
なアナログ電気信号にする。アナログ電気信号は、A/
D変換部に62送出されてデジタル信号に変換されて入
出力制御部52に送出される。入出力制御部52は、入
力したデジタル信号(検出信号)が右側と左側との何れ
であるかということと検出信号の発生時間を判別して中
央処理装置53に送出する。中央処理装置53では、受
信した判別結果に基づいた表示内容の指示を表示制御部
54に出力する。表示制御部54では、受信した表示内
容の指示に従って表示部1の表示画面をあらかじめ設定
された一方向へスクロールさせる。この場合、左側用検
出スイッチ14あるいは右側用検出スイッチ15が押さ
れ続けていると、画面のスクロールは一定の速度に従っ
てスクロールし続け、スイッチが離されたとき、スクロ
ールはストツプするように表示制御部54により制御さ
れる。なお、表示画面のスクロール方向は、事前に中央
処理装置53用の不図示の記憶手段等に入力装置10を
用いて設定しておく。左側用感圧素子34および右側用
感圧素子35により上下方向のスクロールをさせるかあ
るいは左右方向のスクロールをさせるかの選択は、電子
機器のオペレーションシステムソフトウエア(OS)あ
るいは表示ウインドウのマネージャソフトウェアによっ
て行われる。また、表示制御部54によりスクロール用
スイッチ板13が押された力の強度によって段階的もし
くはリニアに加速させるようにスクロール速度を増加あ
るいは減少させる制御を行うようにしてもよい。このス
クロール用スイッチ板13が押された力の強度によって
段階的またはリニアに加速させるようにスクロール速度
を増加あるいは減少させる制御に関しては、操作者がO
Sあるいはアプリケーションソフトウェアにより設定す
る。例えば、スクロール速度が左側用感圧素子34また
は右側用感圧素子35の何れかが押された力の強度によ
り段階的に増加し、スクロール用スイッチ板13が押さ
れた力の強度単位をPと設定した場合、左側用感圧素子
34または右側用感圧素子35の何れかが操作者に押さ
れると、スクロール用スイッチ板13が押された力に基
づいた速度(強度単位Pの何倍か)で表示部1の表示画
面がスクロールを始める。左側用感圧素子34または右
側用感圧素子35の何れかが操作者により一度離された
後に、再度押された場合には、表示制御部54は初期速
度からまた動作スクロールを始める。このように設定す
ることにより、操作者は希望通りにスクロール速度を加
減速することができる。また、左側用感圧素子34また
は右側用感圧素子35の何れかが押された時間によりリ
ニアに加速させるように設定した場合には、基本的な動
作については上記した段階的に変化するように設定した
場合と同様になるが、強度単位Pを十分に細かく設定す
る事で、ユーザはスクロール速度がリニアに加速してい
るように感じる事ができる。
【0017】また、左側用感圧素子34および右側用感
圧素子35によるスクロールの方向の選択では、例え
ば、左側用感圧素子34により上方向にスクロールが行
われるように選択すると、右側用感圧素子35により下
方向にスクロールされるように常に反対の方向が設定さ
れる。また、スクロール方向が左右方向の場合には、例
えば、左側用感圧素子34により左方向にスクロールが
行われるように選択すると、右側用感圧素子35により
右方向にスクロールされるように常に反対の方向が設定
される。このように本実施形態では、感圧素子を用いて
スクロール用スイッチ板が押される力のアナログ量を検
出できるようにしたため、押される力の大きさによって
スクロール速度を変えることができるため、操作者によ
る入力装置の操作性を向上させることができる。また、
スクロール用スイッチ板が押される力の強弱によりスク
ロール速度を制御することは、操作者により感覚的に理
解しやすいため、操作者に操作を覚えやすくすることが
できる。
圧素子35によるスクロールの方向の選択では、例え
ば、左側用感圧素子34により上方向にスクロールが行
われるように選択すると、右側用感圧素子35により下
方向にスクロールされるように常に反対の方向が設定さ
れる。また、スクロール方向が左右方向の場合には、例
えば、左側用感圧素子34により左方向にスクロールが
行われるように選択すると、右側用感圧素子35により
右方向にスクロールされるように常に反対の方向が設定
される。このように本実施形態では、感圧素子を用いて
スクロール用スイッチ板が押される力のアナログ量を検
出できるようにしたため、押される力の大きさによって
スクロール速度を変えることができるため、操作者によ
る入力装置の操作性を向上させることができる。また、
スクロール用スイッチ板が押される力の強弱によりスク
ロール速度を制御することは、操作者により感覚的に理
解しやすいため、操作者に操作を覚えやすくすることが
できる。
【0018】図9は、本発明の第3の実施形態の電子機
器用画面スクロール装置に用いる入力装置を示す斜視図
である。図10は、図9の入力装置に用いるスクロール
用スイッチ板が押されたことを検出するスイッチ付近の
断面図である。図9および図10に示すように入力装置
10上のスペース入力キー12の手前側(本体前面部1
1側)には、スクロール用スイッチ板40が配置されて
いる。本実施形態では、このスクロール用スイッチ板4
0の断面形状が逆L字型であり、逆L字の水平辺がスペ
ース入力キー12の上に被さるように、且つ、スクロー
ル用スイッチ板40とスペース入力キー12とが接して
隙間をなくすように構成されており、従って、スクロー
ル用スイッチ板40の逆L字の水平辺を上から押すこと
によりスペース入力キーを入力することができるように
構成されている点が上記第1および第2の実施形態とは
異なっている。なお、上記水平辺とは、厳密な意味で水
平であることを要しておらず、いわゆるオーバーハング
部のことである。本実施形態では、上記のようにスクロ
ール用スイッチ板40の上部がスペース入力キー12の
上部にかぶる構造になるため、スペース入力キー12を
押したときスクロール用スイッチ板40とスペース入力
キー12との間に段差が無くなるため、操作者の操作感
を向上させることができる。
器用画面スクロール装置に用いる入力装置を示す斜視図
である。図10は、図9の入力装置に用いるスクロール
用スイッチ板が押されたことを検出するスイッチ付近の
断面図である。図9および図10に示すように入力装置
10上のスペース入力キー12の手前側(本体前面部1
1側)には、スクロール用スイッチ板40が配置されて
いる。本実施形態では、このスクロール用スイッチ板4
0の断面形状が逆L字型であり、逆L字の水平辺がスペ
ース入力キー12の上に被さるように、且つ、スクロー
ル用スイッチ板40とスペース入力キー12とが接して
隙間をなくすように構成されており、従って、スクロー
ル用スイッチ板40の逆L字の水平辺を上から押すこと
によりスペース入力キーを入力することができるように
構成されている点が上記第1および第2の実施形態とは
異なっている。なお、上記水平辺とは、厳密な意味で水
平であることを要しておらず、いわゆるオーバーハング
部のことである。本実施形態では、上記のようにスクロ
ール用スイッチ板40の上部がスペース入力キー12の
上部にかぶる構造になるため、スペース入力キー12を
押したときスクロール用スイッチ板40とスペース入力
キー12との間に段差が無くなるため、操作者の操作感
を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】上記のように請求項1の本発明では、操
作者がホームポジションに手をおいたまま親指でスペー
ス入力キーの前面部にあるスクロール用スイッチ板を押
すことが非常に容易であり、かつ、操作者はキーボード
から手を離さずに画面をスクロールさせることができる
ため、文章作成時等の操作性が大幅に向上する。また、
本発明の構成はシンプルであるので、耐久性も向上し安
価に作成することができる。請求項2の本発明では、ス
クロール用スイッチ板を押している時間の長短によりス
クロールの速度を変化させることができるので、操作者
による入力装置の操作性を向上させることができる。請
求項3の本発明では、感圧素子を用いてスクロール用ス
イッチ板が押される力のアナログ量を検出できるように
したため、押される力の大きさによってスクロール速度
を変えることができるため、操作者による入力装置の操
作性を向上させることができる。また、スクロール用ス
イッチ板が押される力の強弱によりスクロール速度を制
御することは、操作者により感覚的に理解しやすいた
め、操作者に操作を覚えやすくすることができる。請求
項4の本発明では、スクロール用スイッチ板の上部がス
ペース入力キーの上部に被さる構造になるため、スペー
ス入力キーを押したときスクロール用スイッチ板とスペ
ース入力キーとの間に段差が無くなるため、操作者によ
る入力装置の操作性を向上させることができる。
作者がホームポジションに手をおいたまま親指でスペー
ス入力キーの前面部にあるスクロール用スイッチ板を押
すことが非常に容易であり、かつ、操作者はキーボード
から手を離さずに画面をスクロールさせることができる
ため、文章作成時等の操作性が大幅に向上する。また、
本発明の構成はシンプルであるので、耐久性も向上し安
価に作成することができる。請求項2の本発明では、ス
クロール用スイッチ板を押している時間の長短によりス
クロールの速度を変化させることができるので、操作者
による入力装置の操作性を向上させることができる。請
求項3の本発明では、感圧素子を用いてスクロール用ス
イッチ板が押される力のアナログ量を検出できるように
したため、押される力の大きさによってスクロール速度
を変えることができるため、操作者による入力装置の操
作性を向上させることができる。また、スクロール用ス
イッチ板が押される力の強弱によりスクロール速度を制
御することは、操作者により感覚的に理解しやすいた
め、操作者に操作を覚えやすくすることができる。請求
項4の本発明では、スクロール用スイッチ板の上部がス
ペース入力キーの上部に被さる構造になるため、スペー
ス入力キーを押したときスクロール用スイッチ板とスペ
ース入力キーとの間に段差が無くなるため、操作者によ
る入力装置の操作性を向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態の電子機器用画面スク
ロール装置に用いる入力装置を示す斜視図である。
ロール装置に用いる入力装置を示す斜視図である。
【図2】図1の入力装置に用いるスクロール用スイッチ
板が押されたことを検出するスイッチ付近の断面図であ
る。
板が押されたことを検出するスイッチ付近の断面図であ
る。
【図3】図1の入力装置に用いるスクロール用スイッチ
板をキーボード前面側に付勢する弾性部付近の断面図で
ある。
板をキーボード前面側に付勢する弾性部付近の断面図で
ある。
【図4】図1の入力装置に用いるスクロール用スイッチ
板を上側に付勢する弾性部付近の断面図である。
板を上側に付勢する弾性部付近の断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態の電子機器用画面スク
ロール装置の概略の全体構成を示すブロック図である。
ロール装置の概略の全体構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の入力装置に用いるス
クロール用スイッチ板が押されたことを検出するスイッ
チ付近の断面図である。
クロール用スイッチ板が押されたことを検出するスイッ
チ付近の断面図である。
【図7】図6の入力装置に用いるスクロール用スイッチ
板をキーボード前面側に付勢する弾性部付近の断面図で
ある。
板をキーボード前面側に付勢する弾性部付近の断面図で
ある。
【図8】本発明の第2の実施形態の電子機器用画面スク
ロール装置の概略の全体構成を示すブロック図である。
ロール装置の概略の全体構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第3の実施形態の電子機器用画面スク
ロール装置に用いる入力装置を示す斜視図である。
ロール装置に用いる入力装置を示す斜視図である。
【図10】図9の入力装置に用いるスクロール用スイッ
チ板が押されたことを検出するスイッチ付近の断面図で
ある。
チ板が押されたことを検出するスイッチ付近の断面図で
ある。
【図11】表示ウインドウおよびスクロールバーの一例
を示した図である。
を示した図である。
1・・・表示部、2、6・・・スクロールバー、3、
4、7、8・・・矢印、5、9・・・スクロールノブ、
10・・・入力装置(キーボード)、11・・・入力装
置前面部、12・・・スペースキー、13・・・スクロ
ール用スイッチ板、14、15・・・検出スイッチ、1
6、17・・・前後方向用弾性部、18、19・・・上
下方向用弾性部、20・・・基板、21・・・底面板、
22・・・突出部、23・・・下部、23a・・・下部
後面、24・・・押圧面、25・・・突起部、26・・
・開口部、27・・・ピン、28、30・・・スプリン
グ、29・・・上面部、34、35・・・感圧素子、5
1・・・スイッチインターフェース、52・・・入出力
制御部、53・・・中央処理装置、54・・・表示制御
部
4、7、8・・・矢印、5、9・・・スクロールノブ、
10・・・入力装置(キーボード)、11・・・入力装
置前面部、12・・・スペースキー、13・・・スクロ
ール用スイッチ板、14、15・・・検出スイッチ、1
6、17・・・前後方向用弾性部、18、19・・・上
下方向用弾性部、20・・・基板、21・・・底面板、
22・・・突出部、23・・・下部、23a・・・下部
後面、24・・・押圧面、25・・・突起部、26・・
・開口部、27・・・ピン、28、30・・・スプリン
グ、29・・・上面部、34、35・・・感圧素子、5
1・・・スイッチインターフェース、52・・・入出力
制御部、53・・・中央処理装置、54・・・表示制御
部
Claims (4)
- 【請求項1】 表示画面を有する表示装置と、少なくと
も親指操作用のスペース入力キーを有するキーボード方
式の入力装置と、前記表示画面の表示内容の上下方向ス
クロールまたは左右方向スクロールを含む表示制御およ
び前記入力装置の入力制御を行う制御部と、を有する電
子機器において、 前記入力装置上のスペース入力キーの手前側には、スク
ロール用スイッチ板が配置され、 前記スクロール用スイッチ板には、 前記スクロール用スイッチ板の左半分部分がキーボード
手前側から後方側に向けて押されたことを検出して検出
信号を出力する左側用検出スイッチと、 前記スクロール用スイッチ板の右半分部分がキーボード
手前側から後方側に向けて押されたことを検出して検出
信号を出力する右側用検出スイッチと、 前記スクロール用スイッチ板をキーボード後方側から手
前側に付勢することにより、前記スクロール用スイッチ
板が前後の基準となる位置に配置されるように支持する
と共に、前記スクロール用スイッチ板が後方側に向けて
押されたときには、前記付勢する力により前記スクロー
ル用スイッチ板を前後の基準となる位置に復帰させる前
後方向用弾性部と、を備え、 前記制御部は、前記左側用検出スイッチあるいは前記右
側用検出スイッチのいずれかが押されたことを前記各検
出信号により判別し、該判別結果に基づいて前記表示出
力装置の表示画面を、あらかじめ設定された一方向へス
クロールする制御を実行することを特徴とする電子機器
用画面スクロール装置。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記左側用検出スイッチ
あるいは前記右側用検出スイッチが手前側から後方側に
向けて押されていた時間を検出し、該時間に基づいて表
示画面をスクロールさせる速度を変化させることを特徴
とする請求項1に記載の電子機器用画面スクロール装
置。 - 【請求項3】 表示画面を有する表示装置と、少なくと
も親指操作用のスペース入力キーを有するキーボード方
式の入力装置と、前記表示画面の表示内容の上下方向ス
クロールまたは左右方向スクロールを含む表示制御およ
び前記入力装置の入力制御を行う制御部と、を有する電
子機器において、 前記入力装置上のスペース入力キーの手前側には、スク
ロール用スイッチ板が配置され、 前記スクロール用スイッチ板の下部であって前記入力装
置の内部には、 前記スクロール用スイッチ板の左半分部分がキーボード
手前側から後方側に向けて押されたことおよび押された
強度を検出して検出信号を出力する左側用感圧素子と、 前記スクロール用スイッチ板の右半分部分がキーボード
手前側から後方側に向けて押されたことおよび押された
強度を検出して検出信号を出力する右側用感圧素子と、 前記スクロール用スイッチ板をキーボード後方側から手
前側に付勢することにより、前記スクロール用スイッチ
板が前後の基準となる位置に配置されるように支持する
と共に、前記スクロール用スイッチ板が後方側に向けて
押されたときには、前記付勢する力により前記スクロー
ル用スイッチ板を前後の基準となる位置に復帰させる前
後方向用弾性部と、を備え、 前記制御部は、前記左側用感圧素子あるいは前記右側用
感圧素子のいずれかが押されたことおよび押された力の
強度を前記検出信号により判別し、該判別結果に基づい
て、前記表示出力装置の表示画面をあらかじめ設定され
た一方向へスクロールすると共に表示画面をスクロール
させる速度を変化させる制御を実行することを特徴とす
る電子機器用画面スクロール装置。 - 【請求項4】 前記スクロール用スイッチ板は、前記ス
ぺース入力キーに被さる水平辺を有し、該水平辺を押す
ことによりスペース入力キーを押すことができるように
構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の電子機器用画面スクロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118794A JP2000305699A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 電子機器用画面スクロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118794A JP2000305699A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 電子機器用画面スクロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000305699A true JP2000305699A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14745282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118794A Pending JP2000305699A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 電子機器用画面スクロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000305699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10510097B2 (en) | 2011-10-19 | 2019-12-17 | Firstface Co., Ltd. | Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11118794A patent/JP2000305699A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10510097B2 (en) | 2011-10-19 | 2019-12-17 | Firstface Co., Ltd. | Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input |
| US10896442B2 (en) | 2011-10-19 | 2021-01-19 | Firstface Co., Ltd. | Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input |
| US11551263B2 (en) | 2011-10-19 | 2023-01-10 | Firstface Co., Ltd. | Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input |
| US12159299B2 (en) | 2011-10-19 | 2024-12-03 | Firstface Co., Ltd. | Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input |
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