JP2000305977A - 論理データの検証方法、該論理検証方法を実行する論理検証システム及び前記論理検証方法を実行するプログラムを記憶した記録媒体 - Google Patents
論理データの検証方法、該論理検証方法を実行する論理検証システム及び前記論理検証方法を実行するプログラムを記憶した記録媒体Info
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- JP2000305977A JP2000305977A JP11118532A JP11853299A JP2000305977A JP 2000305977 A JP2000305977 A JP 2000305977A JP 11118532 A JP11118532 A JP 11118532A JP 11853299 A JP11853299 A JP 11853299A JP 2000305977 A JP2000305977 A JP 2000305977A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 チェック項目情報の作成精度の向上及び論理
変更の際に論理データがデグレードしていないことを容
易に確認すること。 【解決手段】 ハードウェア記述言語にて作成した半導
体集積回路の論理データ10とテストパターンデータ1
1より論理シミュレーションにて波形データ13を作成
し、この波形データ13とユーザ指定部15にて与えた
情報より、チェック項目情報18を生成する。また、前
回生成したチェック項目情報14を入力する手段を設
け、前記波形データ13と前記ユーザ指定部15にて与
えた情報より生成したチェック項目情報のうち、前回生
成したチェック項目情報14に含まれない部分を前回生
成したチェック項目情報18に追加し出力するもの。
変更の際に論理データがデグレードしていないことを容
易に確認すること。 【解決手段】 ハードウェア記述言語にて作成した半導
体集積回路の論理データ10とテストパターンデータ1
1より論理シミュレーションにて波形データ13を作成
し、この波形データ13とユーザ指定部15にて与えた
情報より、チェック項目情報18を生成する。また、前
回生成したチェック項目情報14を入力する手段を設
け、前記波形データ13と前記ユーザ指定部15にて与
えた情報より生成したチェック項目情報のうち、前回生
成したチェック項目情報14に含まれない部分を前回生
成したチェック項目情報18に追加し出力するもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードウェア記述
言語にて作成した半導体集積回路の論理データの検証を
モデルチェッキングを利用して行う論理データの検証方
法、この論理検証方法を実行する論理検証システム及び
前記論理検証方法を実行するプログラムを記憶した記録
媒体に論理検証システムに関する。
言語にて作成した半導体集積回路の論理データの検証を
モデルチェッキングを利用して行う論理データの検証方
法、この論理検証方法を実行する論理検証システム及び
前記論理検証方法を実行するプログラムを記憶した記録
媒体に論理検証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体集積回路は、ハードウェア
記述言語にて回路の論理データを作成し、この論理デー
タをユーザが与えた論理仕様に関する命題を論理データ
が満足しているか否かを数学的に証明し検証する、モデ
ルチェッキング(Model Checking)を利用して検証する
形式的論理検証(Formal Verification)と、テストパ
ターンデータを入力し、それに伴う被検証論理の動作が
期待通りであるかの判定を行う論理シミュレーションと
を用いた検証が行われている。
記述言語にて回路の論理データを作成し、この論理デー
タをユーザが与えた論理仕様に関する命題を論理データ
が満足しているか否かを数学的に証明し検証する、モデ
ルチェッキング(Model Checking)を利用して検証する
形式的論理検証(Formal Verification)と、テストパ
ターンデータを入力し、それに伴う被検証論理の動作が
期待通りであるかの判定を行う論理シミュレーションと
を用いた検証が行われている。
【0003】前記論理シミュレーションは、設計データ
をテストするための入力パターンを記載したテストパタ
ーンデータを入力し、それに伴う被検証論理の動作が期
待通りであるかの判定を行うものである。この論理シミ
ュレーションは、指定した入力パターンについては検証
可能であるものの、検証しようとする機能のすべてを確
認するためのテストパターンを作成し検証するには、多
大な工数を必要とする。
をテストするための入力パターンを記載したテストパタ
ーンデータを入力し、それに伴う被検証論理の動作が期
待通りであるかの判定を行うものである。この論理シミ
ュレーションは、指定した入力パターンについては検証
可能であるものの、検証しようとする機能のすべてを確
認するためのテストパターンを作成し検証するには、多
大な工数を必要とする。
【0004】これに対して前記モデルチェッキングを利
用し検証する形式的論理検証では、論理データの全ての
可能な入力パターンについて、ユーザが与えた論理仕様
に関する命題を被検証論理が満足しているかを数学的に
証明し、正当性を保証することができるため、論理シミ
ュレーションに比べ小さな工数で検証の完全化を実現す
ることができる。このモデルチェッキングを利用した形
式的論理検証方法としては、例えば特開平9−3259
75号公報に開示されているような方法が知られてい
る。この検証方法は、図2に示す如く、検証の対象とな
る論理データ10及び該論理データ10の基礎となる論
理仕様書20とを用い、ユーザが、モデルチェッキング
にて検証したい部分を抜粋してモデルチェッキングで入
力可能な形式のチェック項目情報18に変換し、前記論
理データ10と前記チェック項目情報18より、モデル
チェッキング手段19にてモデルチェッキングを行い
し、結果をモデルチェッキング結果1Aに出力するもの
である。
用し検証する形式的論理検証では、論理データの全ての
可能な入力パターンについて、ユーザが与えた論理仕様
に関する命題を被検証論理が満足しているかを数学的に
証明し、正当性を保証することができるため、論理シミ
ュレーションに比べ小さな工数で検証の完全化を実現す
ることができる。このモデルチェッキングを利用した形
式的論理検証方法としては、例えば特開平9−3259
75号公報に開示されているような方法が知られてい
る。この検証方法は、図2に示す如く、検証の対象とな
る論理データ10及び該論理データ10の基礎となる論
理仕様書20とを用い、ユーザが、モデルチェッキング
にて検証したい部分を抜粋してモデルチェッキングで入
力可能な形式のチェック項目情報18に変換し、前記論
理データ10と前記チェック項目情報18より、モデル
チェッキング手段19にてモデルチェッキングを行い
し、結果をモデルチェッキング結果1Aに出力するもの
である。
【0005】このようにモデルチェッキングによる検証
は、上記のような論理シミュレーションによる論理検証
に対する利点があるものの、一般的には両者による検証
を併用している。この理由は、ある特定の入力パター
ンにおける論理動作、いわゆるコーナーケースにおける
論理動作を検証する場合、論理シミュレーション用テス
トパターンデータによって上記入力パターンを定義し
て、その動作を確認する方が、モデルチェッキングを用
いる場合よりも検証が容易なため、モデルチェッキン
グでは被検証論理の動作を時刻を追って表示することが
困難であり、被検証論理の動作に不具合がありその原因
を解析したりする場合には、論理シミュレーションを用
いる方が便利なためである。
は、上記のような論理シミュレーションによる論理検証
に対する利点があるものの、一般的には両者による検証
を併用している。この理由は、ある特定の入力パター
ンにおける論理動作、いわゆるコーナーケースにおける
論理動作を検証する場合、論理シミュレーション用テス
トパターンデータによって上記入力パターンを定義し
て、その動作を確認する方が、モデルチェッキングを用
いる場合よりも検証が容易なため、モデルチェッキン
グでは被検証論理の動作を時刻を追って表示することが
困難であり、被検証論理の動作に不具合がありその原因
を解析したりする場合には、論理シミュレーションを用
いる方が便利なためである。
【0006】従って、半導体集積回路は、前記モデルチ
ェッキングを利用した形式的論理検証及びテストパター
ンデータを利用した論理シミュレーションの長所・短所
を見極めたうえで併用することにより、効率良く且つ高
精度の論理検証が行われている。
ェッキングを利用した形式的論理検証及びテストパター
ンデータを利用した論理シミュレーションの長所・短所
を見極めたうえで併用することにより、効率良く且つ高
精度の論理検証が行われている。
【0007】さて、現実の半導体集積回路の設計の過程
においては、論理の不具合の修正や仕様の変更が起こる
ために、被検証対象である回路の論理構成が頻繁に変更
される。この論理を変更した場合、変更した部分が期待
通り動作するか確認することは勿論であるが、この変更
に依存しない、これまで正常に動作していた機能が正し
く動作するか、つまりデグレードを起こしていないかを
確認することが重要である。これは、設計者が意図して
いないにも拘わらず論理変更内容が既存論理動作を壊し
ている恐れがあるためである。
においては、論理の不具合の修正や仕様の変更が起こる
ために、被検証対象である回路の論理構成が頻繁に変更
される。この論理を変更した場合、変更した部分が期待
通り動作するか確認することは勿論であるが、この変更
に依存しない、これまで正常に動作していた機能が正し
く動作するか、つまりデグレードを起こしていないかを
確認することが重要である。これは、設計者が意図して
いないにも拘わらず論理変更内容が既存論理動作を壊し
ている恐れがあるためである。
【0008】このため、一般的には、論理変更がなされ
た際、論理変更に依存しない過去に期待通り論理が動作
していることを確認した論理シミュレーション用テスト
パターンデータの全て、あるいはその一部を選び、変更
後の論理に対してそれらを用いて再度論理シミュレーシ
ョンを実施し、過去に実施した論理シミュレーション結
果と比較し確認を行い、少なくとも被検証論理が変更さ
れるまでに確認された機能についてデグレードしていな
いことを保証することが必要である。
た際、論理変更に依存しない過去に期待通り論理が動作
していることを確認した論理シミュレーション用テスト
パターンデータの全て、あるいはその一部を選び、変更
後の論理に対してそれらを用いて再度論理シミュレーシ
ョンを実施し、過去に実施した論理シミュレーション結
果と比較し確認を行い、少なくとも被検証論理が変更さ
れるまでに確認された機能についてデグレードしていな
いことを保証することが必要である。
【0009】このデグレードについて図3を参照して説
明する。図3(a)は、論理変更前の論理データによる
論理構成の一例を示し、図3(b)は論理変更後の論理
データによる論理構成の一例を示し、ここでは図3
(a)に示した入力側のAND回路34及び32と、該
回路の出力側に各々接続されるフリップフロップ33及
びAND回路30とから成る論理構成の内、図3(b)
の如く前記AND回路30をOR回路31に変更したも
のとする。
明する。図3(a)は、論理変更前の論理データによる
論理構成の一例を示し、図3(b)は論理変更後の論理
データによる論理構成の一例を示し、ここでは図3
(a)に示した入力側のAND回路34及び32と、該
回路の出力側に各々接続されるフリップフロップ33及
びAND回路30とから成る論理構成の内、図3(b)
の如く前記AND回路30をOR回路31に変更したも
のとする。
【0010】この変更を行った場合、OR回路31に変
更を行った回路部分33については、当該変更した部分
が期待通り動作するかの確認を行うと共に、この変更に
依存しないはずの回路部分32がデグレードを起こして
いないことの確認も行う必要がある。
更を行った回路部分33については、当該変更した部分
が期待通り動作するかの確認を行うと共に、この変更に
依存しないはずの回路部分32がデグレードを起こして
いないことの確認も行う必要がある。
【0011】この変更に依存しない回路部分32がデグ
レードを起こしていないかを確認する手法は、論理変更
に依存しない過去に期待通り論理が動作していることを
確認済みの論理シミュレーション用テストパターンデー
タ、具体的には各入力端子'INPUT0'、'INPUT1'、'CLK'
各々に対して入力パターンを与えるためのテストパター
ンデータを選び、そのテストパターンデータの全て、あ
るいはその一部を用いて再度論理シミュレーションを実
施し、過去に実施した論理シミュレーション結果と比較
し確認することにより行われている。
レードを起こしていないかを確認する手法は、論理変更
に依存しない過去に期待通り論理が動作していることを
確認済みの論理シミュレーション用テストパターンデー
タ、具体的には各入力端子'INPUT0'、'INPUT1'、'CLK'
各々に対して入力パターンを与えるためのテストパター
ンデータを選び、そのテストパターンデータの全て、あ
るいはその一部を用いて再度論理シミュレーションを実
施し、過去に実施した論理シミュレーション結果と比較
し確認することにより行われている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のモデルチェッキ
ングを利用し検証する形式的論理検証方法は、上記の検
証を行う上で核となるチェック項目情報18を作成する
際は、論理仕様書20から必要検証部分の抜粋と、この
抜粋した部分をモデルチェッキングにより入力可能な形
式への変換を人手で行う必要があり、このため、モデル
チェッキングで入力可能な形式への変換ミスや論理仕様
の誤解によるチェック項目情報を作成する際のミスを招
く可能性があると言う不具合があった。
ングを利用し検証する形式的論理検証方法は、上記の検
証を行う上で核となるチェック項目情報18を作成する
際は、論理仕様書20から必要検証部分の抜粋と、この
抜粋した部分をモデルチェッキングにより入力可能な形
式への変換を人手で行う必要があり、このため、モデル
チェッキングで入力可能な形式への変換ミスや論理仕様
の誤解によるチェック項目情報を作成する際のミスを招
く可能性があると言う不具合があった。
【0013】また、従来の検証方法は、全く独立した論
理シミュレーションとモデルチェッキングを併用してい
るため、双方で論理データのどの機能に対し検証したか
対応がつかず、このため、論理変更時に論理データがデ
グレードしていないことを確認する場合には、論理変更
に依存しないテストパターンの再確認論理シミュレーシ
ョンと、論理変更に依存しないチェック項目情報を抽出
したモデルチェッキングの両方を実施する必要があり、
論理シミュレーションとモデルチェッキングで検証する
項目が重複し、本来は論理シミュレーションとモデルチ
ェッキングのどちらか一方で検証すれば十分なものに対
して両者で検証を行い、無駄な検証工数が発生すると言
う不具合もあった。
理シミュレーションとモデルチェッキングを併用してい
るため、双方で論理データのどの機能に対し検証したか
対応がつかず、このため、論理変更時に論理データがデ
グレードしていないことを確認する場合には、論理変更
に依存しないテストパターンの再確認論理シミュレーシ
ョンと、論理変更に依存しないチェック項目情報を抽出
したモデルチェッキングの両方を実施する必要があり、
論理シミュレーションとモデルチェッキングで検証する
項目が重複し、本来は論理シミュレーションとモデルチ
ェッキングのどちらか一方で検証すれば十分なものに対
して両者で検証を行い、無駄な検証工数が発生すると言
う不具合もあった。
【0014】更に従来の検証方法は、論理変更時にデグ
レードが発生していないことを確認するため、上記のよ
うに論理変更の都度、一旦検証済みのテストパターンに
ついて論理シミュレーションを行う必要があったため
に、検証が進むにつれ再確認すべきテストパターン量が
増大し、多大な工数と計算機資源が必要になると言う不
具合もあった。
レードが発生していないことを確認するため、上記のよ
うに論理変更の都度、一旦検証済みのテストパターンに
ついて論理シミュレーションを行う必要があったため
に、検証が進むにつれ再確認すべきテストパターン量が
増大し、多大な工数と計算機資源が必要になると言う不
具合もあった。
【0015】本発明の目的は、前記従来技術による不具
合を除去することであり、チェック項目情報への変換ミ
スの低減、チェック項目情報作成ミスの低減、論理シミ
ュレーション及びモデルチェッキングの両者を併用した
効率のよい論理検証により無駄な検証工数の低減、デグ
レード検証時の論理シミュレーション数を削減して検証
工数と計算機資源の低減を行うことができる論理データ
の検証方法、該論理検証方法を実行するプログラムを記
憶した記録媒体、及び前記論理検証方法を実行する論理
検証システムを提供することである。
合を除去することであり、チェック項目情報への変換ミ
スの低減、チェック項目情報作成ミスの低減、論理シミ
ュレーション及びモデルチェッキングの両者を併用した
効率のよい論理検証により無駄な検証工数の低減、デグ
レード検証時の論理シミュレーション数を削減して検証
工数と計算機資源の低減を行うことができる論理データ
の検証方法、該論理検証方法を実行するプログラムを記
憶した記録媒体、及び前記論理検証方法を実行する論理
検証システムを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明による論理データの検証方法は、前記論理データ
と該論理データをテストするための論理シミュレーショ
ンのテストパターンとを定義したテストパターンデータ
よりタイムチャート形式の波形データを作成し、前記波
形データを元に入力されたモデルチェッキングの対象と
なる信号名及びその信号の確定条件並びに前記波形デー
タとよりモデルチェッキングで入力可能な形式のチェッ
ク項目情報を生成し、前記論理データが変更されたと
き、論理データ変更対象外の部分について前記チェック
項目情報を用いモデルチェッキングを実行することを特
徴とし、更に該特徴の検証方法において、前回生成した
チェック項目情報を入力し、前記波形データと前記入力
した信号名および確定条件より生成したチェック項目情
報のうち、前回生成したチェック項目情報に含まれない
部分のみを前回生成したチェック項目情報に追加するこ
とを特徴とする。
本発明による論理データの検証方法は、前記論理データ
と該論理データをテストするための論理シミュレーショ
ンのテストパターンとを定義したテストパターンデータ
よりタイムチャート形式の波形データを作成し、前記波
形データを元に入力されたモデルチェッキングの対象と
なる信号名及びその信号の確定条件並びに前記波形デー
タとよりモデルチェッキングで入力可能な形式のチェッ
ク項目情報を生成し、前記論理データが変更されたと
き、論理データ変更対象外の部分について前記チェック
項目情報を用いモデルチェッキングを実行することを特
徴とし、更に該特徴の検証方法において、前回生成した
チェック項目情報を入力し、前記波形データと前記入力
した信号名および確定条件より生成したチェック項目情
報のうち、前回生成したチェック項目情報に含まれない
部分のみを前回生成したチェック項目情報に追加するこ
とを特徴とする。
【0017】また本発明による検証する論理検証システ
ムは、前記論理データと該論理データをテストするため
の論理シミュレーションのテストパターンを定義したテ
ストパターンデータとによりタイムチャート形式の波形
データを作成する論理シミュレーション手段と、前記波
形データを元にモデルチェッキングの対象となる信号名
及びその信号の確定条件を入力する入力手段と、前記波
形データと前記入力手段によって入力された信号名と確
定条件とによりモデルチェッキングで入力可能な形式の
チェック項目情報を生成するチェック項目生成手段と、
前記チェック項目情報を入力し、論理データのモデルチ
ェッキングを行う手段とを備え、前記論理データが変更
されたとき、論理データ変更対象外の部分について前記
チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実行する
ことを特徴とし、更に該特徴の論理検証システムにおい
て、前記チェック項目生成手段に前回生成したチェック
項目情報を入力する手段を設け、前記波形データと前記
入力手段にて指定した信号名および確定条件より生成し
たチェック項目情報のうち、前回生成したチェック項目
情報に含まれない部分のみを前回生成したチェック項目
情報に追加し出力するチェック項目生成手段を備えたこ
とを特徴とする。
ムは、前記論理データと該論理データをテストするため
の論理シミュレーションのテストパターンを定義したテ
ストパターンデータとによりタイムチャート形式の波形
データを作成する論理シミュレーション手段と、前記波
形データを元にモデルチェッキングの対象となる信号名
及びその信号の確定条件を入力する入力手段と、前記波
形データと前記入力手段によって入力された信号名と確
定条件とによりモデルチェッキングで入力可能な形式の
チェック項目情報を生成するチェック項目生成手段と、
前記チェック項目情報を入力し、論理データのモデルチ
ェッキングを行う手段とを備え、前記論理データが変更
されたとき、論理データ変更対象外の部分について前記
チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実行する
ことを特徴とし、更に該特徴の論理検証システムにおい
て、前記チェック項目生成手段に前回生成したチェック
項目情報を入力する手段を設け、前記波形データと前記
入力手段にて指定した信号名および確定条件より生成し
たチェック項目情報のうち、前回生成したチェック項目
情報に含まれない部分のみを前回生成したチェック項目
情報に追加し出力するチェック項目生成手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0018】また本発明による論理データの検証方法の
プログラムを格納する記録媒体は、前記プログラムが、
前記論理データと該論理データをテストするための論理
シミュレーションのテストパターンとを定義したテスト
パターンデータよりタイムチャート形式の波形データを
作成し、前記波形データを元に入力されたモデルチェッ
キングの対象となる信号名及びその信号の確定条件並び
に前記波形データとよりモデルチェッキングで入力可能
な形式のチェック項目情報を生成し、前記論理データが
変更されたとき、論理データ変更対象外の部分について
前記チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実行
するプログラムであることを特徴とする。
プログラムを格納する記録媒体は、前記プログラムが、
前記論理データと該論理データをテストするための論理
シミュレーションのテストパターンとを定義したテスト
パターンデータよりタイムチャート形式の波形データを
作成し、前記波形データを元に入力されたモデルチェッ
キングの対象となる信号名及びその信号の確定条件並び
に前記波形データとよりモデルチェッキングで入力可能
な形式のチェック項目情報を生成し、前記論理データが
変更されたとき、論理データ変更対象外の部分について
前記チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実行
するプログラムであることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明による論理データの
検証方法、該論理検証方法を実行するプログラムを記憶
した記録媒体、及び前記理検証方法を実行する論理検証
システムの一実施形態を図面を参照して詳細に説明す
る。
検証方法、該論理検証方法を実行するプログラムを記憶
した記録媒体、及び前記理検証方法を実行する論理検証
システムの一実施形態を図面を参照して詳細に説明す
る。
【0020】図1は本発明による理検証方法を実行する
論理検証システムの全体概略構成を説明するための図で
ある。本実施形態による論理検証システムは、論理変更
前のVHDLやVerilog−HDL等のハードウェ
ア記述言語によって記述された論理データ10と該論理
データ10を論理シミュレーションによって検証するた
めにハードウェア記述言語にて記述されたテストパター
ンデータ11とを入力して論理シミュレーションを行
い、前記テストパターンデータ11により記述されたテ
ストパターンに対する論理データ10の動作が各信号ご
とに時刻を追って記述された波形データ13を出力する
論理シミュレーション手段12と、前記論理データ10
に論理変更がなされる前の段階において作成され、無い
場合には新たに作成されるたチェック項目情報14と前
記波形データ13を基にユーザが指定するモデルチェッ
キングの対象となる信号名およびその信号の確定条件を
入力するためのユーザ指定部15と、前記波形データ1
3及びユーザ指定部15にて指定した信号名およびその
信号の確定条件よりモデルチェッキングで入力可能な形
式のチェック項目情報18を生成するモデルチェッキン
グ用チェック項目生成手段16と、前記論理データ10
に対して変更が入った被検証論理となる論理データ17
と、該論理変更後の論理データ17と前記チェック項目
情報18より、論理データのモデルチェッキングを行
い、チェッキング結果1Aを出力するモデルチェッキン
グ手段19とを備え、前記論理データが変更されたと
き、論理データ変更対象外の部分について前記チェック
項目情報を用いモデルチェッキングを実行するものであ
る。
論理検証システムの全体概略構成を説明するための図で
ある。本実施形態による論理検証システムは、論理変更
前のVHDLやVerilog−HDL等のハードウェ
ア記述言語によって記述された論理データ10と該論理
データ10を論理シミュレーションによって検証するた
めにハードウェア記述言語にて記述されたテストパター
ンデータ11とを入力して論理シミュレーションを行
い、前記テストパターンデータ11により記述されたテ
ストパターンに対する論理データ10の動作が各信号ご
とに時刻を追って記述された波形データ13を出力する
論理シミュレーション手段12と、前記論理データ10
に論理変更がなされる前の段階において作成され、無い
場合には新たに作成されるたチェック項目情報14と前
記波形データ13を基にユーザが指定するモデルチェッ
キングの対象となる信号名およびその信号の確定条件を
入力するためのユーザ指定部15と、前記波形データ1
3及びユーザ指定部15にて指定した信号名およびその
信号の確定条件よりモデルチェッキングで入力可能な形
式のチェック項目情報18を生成するモデルチェッキン
グ用チェック項目生成手段16と、前記論理データ10
に対して変更が入った被検証論理となる論理データ17
と、該論理変更後の論理データ17と前記チェック項目
情報18より、論理データのモデルチェッキングを行
い、チェッキング結果1Aを出力するモデルチェッキン
グ手段19とを備え、前記論理データが変更されたと
き、論理データ変更対象外の部分について前記チェック
項目情報を用いモデルチェッキングを実行するものであ
る。
【0021】前記モデルチェッキング用チェック項目生
成手段16は、チェック項目生成手段16の入力に前回
生成したチェック項目情報14を加えることにより、前
記波形データ13と前記ユーザ指定部15にて指定した
信号名および確定条件より生成したチェック項目情報の
うち、前回生成したチェック項目情報に含まれない部分
のみを前回生成したチェック項目情報14に追加しチェ
ック項目情報18を出力する。
成手段16は、チェック項目生成手段16の入力に前回
生成したチェック項目情報14を加えることにより、前
記波形データ13と前記ユーザ指定部15にて指定した
信号名および確定条件より生成したチェック項目情報の
うち、前回生成したチェック項目情報に含まれない部分
のみを前回生成したチェック項目情報14に追加しチェ
ック項目情報18を出力する。
【0022】次に、チェック項目生成手段16の処理方
法を図面を参照して説明する。図4は、チェック項目生
成手段16の概略の流れ図を示す図であり、図5は、チ
ェック項目生成手段16に関連するデータを示す図であ
る。
法を図面を参照して説明する。図4は、チェック項目生
成手段16の概略の流れ図を示す図であり、図5は、チ
ェック項目生成手段16に関連するデータを示す図であ
る。
【0023】このチェック項目生成手段16は、前記論
理シミュレーション手段12から出力されるタイムチャ
ート形式の波形データ13を読み込み(ステップ4
0)、この波形データを基にユーザが指定するモデルチ
ェッキングの対象となる信号名およびその信号の確定条
件の入力手段となるGUI(Graphical User Interfac
e)としてユーザ指定部15に提供する(ステップ4
1)。
理シミュレーション手段12から出力されるタイムチャ
ート形式の波形データ13を読み込み(ステップ4
0)、この波形データを基にユーザが指定するモデルチ
ェッキングの対象となる信号名およびその信号の確定条
件の入力手段となるGUI(Graphical User Interfac
e)としてユーザ指定部15に提供する(ステップ4
1)。
【0024】このユーザ指定部15に提供したデータ
は、図5の符号15として示した如く、波形データ13
の内容を表示した画面と、ユーザが確定条件を指定する
ことをユーザ指定部15に通知する確定条件ボタンC
0、確定条件入力の際に‘AND[論理積]’や‘OR
[論理和]’、‘([かっこ]’、‘)[同左]’を指
定するためのボタン、C2、C7、C10,C11、確
定値となる信号を指定するための確定値ボタンC4とし
て表示される。
は、図5の符号15として示した如く、波形データ13
の内容を表示した画面と、ユーザが確定条件を指定する
ことをユーザ指定部15に通知する確定条件ボタンC
0、確定条件入力の際に‘AND[論理積]’や‘OR
[論理和]’、‘([かっこ]’、‘)[同左]’を指
定するためのボタン、C2、C7、C10,C11、確
定値となる信号を指定するための確定値ボタンC4とし
て表示される。
【0025】この表示を見たユーザにより、確定条件と
なる信号名と条件、及び確定値となる信号名等をユーザ
指定部15の画面上にてマウスのクリック等により指定
(ステップ42)される。図5の例では、CLKの立ち
上がりにて信号Aと信号BがHighのとき[確定条
件]、常に1サイクル後に信号CがHighになる[確
定値]という仕様と、CLKの立ち上がりにて信号Aま
たは信号BがLowのとき[確定条件]、常に1サイク
ル後に信号CがLowになる[確定値]という仕様が与
えられているものとする。ユーザ指定部15上にはこれ
らの仕様がともに満たされている状態の波形が表示され
ている(波形データ表示13内の51と52)。
なる信号名と条件、及び確定値となる信号名等をユーザ
指定部15の画面上にてマウスのクリック等により指定
(ステップ42)される。図5の例では、CLKの立ち
上がりにて信号Aと信号BがHighのとき[確定条
件]、常に1サイクル後に信号CがHighになる[確
定値]という仕様と、CLKの立ち上がりにて信号Aま
たは信号BがLowのとき[確定条件]、常に1サイク
ル後に信号CがLowになる[確定値]という仕様が与
えられているものとする。ユーザ指定部15上にはこれ
らの仕様がともに満たされている状態の波形が表示され
ている(波形データ表示13内の51と52)。
【0026】これらの論理仕様をユーザ指定部15によ
る指定は、例えば信号CがHighになる論理仕様(図
5中の符号51)を指定するときは、確定条件ボタンC
0をクリックし、確定条件となる信号Aの位置C1をク
リックし、ANDボタンC2をクリックし、確定条件と
なる信号Bの位置C3をクリックし、確定値ボタンC4
をクリックし、確定値となる信号Cの位置C5をクリッ
クする。同様に、信号CがLowになる論理仕様(図5
中の符号52)を指定するときは、確定条件ボタンC0
をクリックし、確定条件となる信号Aの位置C6をクリ
ックし、ORボタンC7をクリックし、確定条件となる
信号Bの位置C8をクリックし、確定値ボタンC4をク
リックし、確定値となる信号Cの位置C9をクリックす
ることにより行われる。
る指定は、例えば信号CがHighになる論理仕様(図
5中の符号51)を指定するときは、確定条件ボタンC
0をクリックし、確定条件となる信号Aの位置C1をク
リックし、ANDボタンC2をクリックし、確定条件と
なる信号Bの位置C3をクリックし、確定値ボタンC4
をクリックし、確定値となる信号Cの位置C5をクリッ
クする。同様に、信号CがLowになる論理仕様(図5
中の符号52)を指定するときは、確定条件ボタンC0
をクリックし、確定条件となる信号Aの位置C6をクリ
ックし、ORボタンC7をクリックし、確定条件となる
信号Bの位置C8をクリックし、確定値ボタンC4をク
リックし、確定値となる信号Cの位置C9をクリックす
ることにより行われる。
【0027】次にチェック項目生成手段16は、前記ス
テップ42によりユーザが指定した情報を基にユーザ指
定によるチェック項目情報53を生成する(ステップ4
3)。このチェック項目情報53は、図5中の符号53
に示す如く、二つの項目54及び55が定義され、各項
目は確定条件を定義する部分と確定値を定義する部分に
分かれている。即ち、前記項目54は、"always"が「後
続の'('、')'で囲まれた式が成り立つ場合常に」の意
味を持つ確定条件541と、"implies"が「上記確定条
件が成り立つならば、後続の'('、')'で囲まれた式が
成り立つ」ということを示している確定値544とから
成り、この例は「信号Aが論理値1となり、かつ、信号
Bが論理値1となる場合[always ((A = '1') && (B =
'1'))]、常にその1サイクル後に信号Cの論理値が1
になる[implies (C = '1' at t+ 1)]」という意味("
at t + 1"は確定条件が成立してから1サイクル後を表
す)である。項目55も同様であり、この例は「信号A
が論理値0となる、又は信号Bが論理値0となる場合
[always ((A = '0') ‖ (B = '0'))]、常にその1サ
イクル後に信号Cの論理値が0になる[implies (C = '
0' at t + 1)]」という意味である。
テップ42によりユーザが指定した情報を基にユーザ指
定によるチェック項目情報53を生成する(ステップ4
3)。このチェック項目情報53は、図5中の符号53
に示す如く、二つの項目54及び55が定義され、各項
目は確定条件を定義する部分と確定値を定義する部分に
分かれている。即ち、前記項目54は、"always"が「後
続の'('、')'で囲まれた式が成り立つ場合常に」の意
味を持つ確定条件541と、"implies"が「上記確定条
件が成り立つならば、後続の'('、')'で囲まれた式が
成り立つ」ということを示している確定値544とから
成り、この例は「信号Aが論理値1となり、かつ、信号
Bが論理値1となる場合[always ((A = '1') && (B =
'1'))]、常にその1サイクル後に信号Cの論理値が1
になる[implies (C = '1' at t+ 1)]」という意味("
at t + 1"は確定条件が成立してから1サイクル後を表
す)である。項目55も同様であり、この例は「信号A
が論理値0となる、又は信号Bが論理値0となる場合
[always ((A = '0') ‖ (B = '0'))]、常にその1サ
イクル後に信号Cの論理値が0になる[implies (C = '
0' at t + 1)]」という意味である。
【0028】これら前記ユーザ指定によるチェック項目
情報53、前回生成したチェック項目情報14、チェッ
ク項目情報18ともに同じ仕様の言語によって、記述さ
れている。例えばチェック項目情報53の生成を具体的
に説明すると、図5中の波形データ13中の信号CがH
ighになる論理仕様(符号51)に対し、確定条件と
なる項目541を生成する場合、確定条件であることは
確定条件ボタンC0がクリックされた否かにより判断
し、信号名と信号値となる項目542はタイムチャート
上でユーザが指定したC1およびC3のクリック位置に
より判断し、条件となる項目543はANDまたはOR
ボタンにより判断し、これら情報により生成する。
情報53、前回生成したチェック項目情報14、チェッ
ク項目情報18ともに同じ仕様の言語によって、記述さ
れている。例えばチェック項目情報53の生成を具体的
に説明すると、図5中の波形データ13中の信号CがH
ighになる論理仕様(符号51)に対し、確定条件と
なる項目541を生成する場合、確定条件であることは
確定条件ボタンC0がクリックされた否かにより判断
し、信号名と信号値となる項目542はタイムチャート
上でユーザが指定したC1およびC3のクリック位置に
より判断し、条件となる項目543はANDまたはOR
ボタンにより判断し、これら情報により生成する。
【0029】また前記確定値となる項目544を生成す
る場合は、確定値であることは確定値ボタンC4がクリ
ックされたか否かにより判断し、信号名と信号値と確定
するまでの時間となる項目545はタイムチャート上で
ユーザが指定したC5のクリック位置により判断する。
信号CがLowになる論理仕様(符号52)についても
同様に各項目についてクリック位置等より判断し、これ
らの情報を元に、チェック項目情報の記述フォーマット
に従い生成する。
る場合は、確定値であることは確定値ボタンC4がクリ
ックされたか否かにより判断し、信号名と信号値と確定
するまでの時間となる項目545はタイムチャート上で
ユーザが指定したC5のクリック位置により判断する。
信号CがLowになる論理仕様(符号52)についても
同様に各項目についてクリック位置等より判断し、これ
らの情報を元に、チェック項目情報の記述フォーマット
に従い生成する。
【0030】次いでチェック項目生成手段16は、図4
のフローの如く、ユーザが処理実行時のコマンドのオプ
ション等により、前回生成したチェック項目情報14を
入力指定したか判別し(ステップ44)、入力指定した
場合(ステップ45)は、ステップ46以下の処理を行
い、入力指定されていない場合は、前記ステップ43で
生成したユーザ指定によるチェック項目情報53をその
ままチェック項目情報18として出力し終了する(ステ
ップ49)。
のフローの如く、ユーザが処理実行時のコマンドのオプ
ション等により、前回生成したチェック項目情報14を
入力指定したか判別し(ステップ44)、入力指定した
場合(ステップ45)は、ステップ46以下の処理を行
い、入力指定されていない場合は、前記ステップ43で
生成したユーザ指定によるチェック項目情報53をその
ままチェック項目情報18として出力し終了する(ステ
ップ49)。
【0031】前記ステップ45において入力を指定した
場合は、前回生成したチェック項目情報14を入力し
(ステップ46)、前記ステップ43で生成したユーザ
指定によるチェック項目情報53のうち、前回生成した
チェック項目情報14に含まれないチェック項目情報を
差分情報56として抽出する(ステップ47)。
場合は、前回生成したチェック項目情報14を入力し
(ステップ46)、前記ステップ43で生成したユーザ
指定によるチェック項目情報53のうち、前回生成した
チェック項目情報14に含まれないチェック項目情報を
差分情報56として抽出する(ステップ47)。
【0032】図5に示した例では、ユーザ指定によるチ
ェック項目情報53のうち、項目54は、前回生成した
チェック項目情報14上に定義された項目50の中に同
じ内容が定義され、これに対し項目55は項目50の中
に定義されているどの項目とも一致しないため、差分情
報56は項目55となる。
ェック項目情報53のうち、項目54は、前回生成した
チェック項目情報14上に定義された項目50の中に同
じ内容が定義され、これに対し項目55は項目50の中
に定義されているどの項目とも一致しないため、差分情
報56は項目55となる。
【0033】次いでチェック項目生成手段16は、ステ
ップ47で抽出した差分情報56のチェック項目情報5
5をステップ46で入力した前回生成したチェック項目
情報14のチェック項目情報50に追加(ステップ4
8)し、この追加したチェック項目情報18を生成及び
出力(ステップ49)して終了する。以上が、チェック
項目生成手段16による、チェック項目生成処理の流れ
である。
ップ47で抽出した差分情報56のチェック項目情報5
5をステップ46で入力した前回生成したチェック項目
情報14のチェック項目情報50に追加(ステップ4
8)し、この追加したチェック項目情報18を生成及び
出力(ステップ49)して終了する。以上が、チェック
項目生成手段16による、チェック項目生成処理の流れ
である。
【0034】次に、前述の構成の理検証方法を実行する
論理検証システムにおける変更された論理データを検証
する処理を図6のフローチャートを用いて説明する。ま
ず、本処理は、論理データ10に変更を行い(ステップ
601)、論理変更後論理データ17を作成した場合、
論理が変更された部分が期待通り動作することを論理シ
ミュレーション手段12を用いて検証するためにテスト
パターンデータ11を作成し(ステップ602)、これ
を用いて論理シミュレーションを実行し(ステップ60
3)、次いで検証者が論理シミュレーション手段12
(図1)の出力である波形データ13(図5)を参照し
て論理が期待通り動作しているかどうかを判定する(ス
テップ604)。
論理検証システムにおける変更された論理データを検証
する処理を図6のフローチャートを用いて説明する。ま
ず、本処理は、論理データ10に変更を行い(ステップ
601)、論理変更後論理データ17を作成した場合、
論理が変更された部分が期待通り動作することを論理シ
ミュレーション手段12を用いて検証するためにテスト
パターンデータ11を作成し(ステップ602)、これ
を用いて論理シミュレーションを実行し(ステップ60
3)、次いで検証者が論理シミュレーション手段12
(図1)の出力である波形データ13(図5)を参照し
て論理が期待通り動作しているかどうかを判定する(ス
テップ604)。
【0035】該ステップ604において期待通り論理が
動作している場合は、次回の論理変更時におけるデグレ
ード検証用に現存するチェック項目情報14とチェック
項目生成手段16を用いて、チェック項目情報18を生
成(ステップ608)して処理を終了する。
動作している場合は、次回の論理変更時におけるデグレ
ード検証用に現存するチェック項目情報14とチェック
項目生成手段16を用いて、チェック項目情報18を生
成(ステップ608)して処理を終了する。
【0036】前記ステップ604において期待通り論理
が動作していない場合は、論理データの変更を行い(ス
テップ605)、次にモデルチェッキング手段19(図
1)が今回の論理変更前に生成したチェック項目情報1
4を使用したデグレード検証を実施する(ステップ60
6)。このステップ605において論理変更前に生成し
たチェック項目情報14が無い場合は、従来通りの既存
テストパターンデータを用いた論理シミュレーションを
実施するか、今回の論理変更前に論理シミュレーション
を実行したときの波形データ13からチェック項目情報
14を生成する。
が動作していない場合は、論理データの変更を行い(ス
テップ605)、次にモデルチェッキング手段19(図
1)が今回の論理変更前に生成したチェック項目情報1
4を使用したデグレード検証を実施する(ステップ60
6)。このステップ605において論理変更前に生成し
たチェック項目情報14が無い場合は、従来通りの既存
テストパターンデータを用いた論理シミュレーションを
実施するか、今回の論理変更前に論理シミュレーション
を実行したときの波形データ13からチェック項目情報
14を生成する。
【0037】次いで本処理は、前記ステップ605によ
るモデルチェッキング結果にデグレード発生によるエラ
ーの有無を判定し(ステップ607)、エラーがある場
合はステップ605に戻って再度論理を修正し、エラー
がない場合はステップ603に戻って再度の論理シミュ
レーションを実施し、ステップ604において論理が期
待通り動作していると判定するまで前記ステップ605
〜607の処理を繰り返す様に動作し、ステップ604
において論理が期待通り動作していると判定された際に
は前記同様に次回の論理変更時におけるデグレード検証
用に現存するチェック項目情報14とチェック項目生成
手段16を用いて、チェック項目情報18を生成(ステ
ップ608)して処理を終了する。この詳細は図4と図
5を用いて説明した通りである。
るモデルチェッキング結果にデグレード発生によるエラ
ーの有無を判定し(ステップ607)、エラーがある場
合はステップ605に戻って再度論理を修正し、エラー
がない場合はステップ603に戻って再度の論理シミュ
レーションを実施し、ステップ604において論理が期
待通り動作していると判定するまで前記ステップ605
〜607の処理を繰り返す様に動作し、ステップ604
において論理が期待通り動作していると判定された際に
は前記同様に次回の論理変更時におけるデグレード検証
用に現存するチェック項目情報14とチェック項目生成
手段16を用いて、チェック項目情報18を生成(ステ
ップ608)して処理を終了する。この詳細は図4と図
5を用いて説明した通りである。
【0038】以上述べた如く本実施形態による論理デー
タの検証方法及び該検証方法を実行する論理検証システ
ムによれば、デグレード検証用に膨大なテストパターン
について、論理シミュレーションを繰り返し実施する必
要がなくなると言う効果を奏する。
タの検証方法及び該検証方法を実行する論理検証システ
ムによれば、デグレード検証用に膨大なテストパターン
について、論理シミュレーションを繰り返し実施する必
要がなくなると言う効果を奏する。
【0039】図7は、本発明による論理データの検証方
法を一般のコンピュータシステムにおいて実行するため
のハード構成の一例を示す図である。本実施形態による
システム構成は、CPU72、メモリ76、ハードディ
スク77及び記録媒体書き込み手段73を含むコンピュ
ータ本体と、該コンピュータに接続するCRT等の表示
手段71、入力手段75、前記記録媒体書き込み手段7
3によりデータの記録再生が行われる、フロッピーディ
スク/光磁気記録ディスク等の記録媒体70、出力結果
74を出力するプリンタ等(図示せず)により構成さ
れ、前記ハードディスク77には前述の実施形態で説明
した論理データの検証方法を実行するプログラム及び必
要なデータが記憶されている。
法を一般のコンピュータシステムにおいて実行するため
のハード構成の一例を示す図である。本実施形態による
システム構成は、CPU72、メモリ76、ハードディ
スク77及び記録媒体書き込み手段73を含むコンピュ
ータ本体と、該コンピュータに接続するCRT等の表示
手段71、入力手段75、前記記録媒体書き込み手段7
3によりデータの記録再生が行われる、フロッピーディ
スク/光磁気記録ディスク等の記録媒体70、出力結果
74を出力するプリンタ等(図示せず)により構成さ
れ、前記ハードディスク77には前述の実施形態で説明
した論理データの検証方法を実行するプログラム及び必
要なデータが記憶されている。
【0040】本実施形態によるコンピュータシステム
は、CPU72がハードディスク77に記録した論理デ
ータの検証方法を実行するプログラム並びに論理データ
及びテストパターン他のデータを読み出してメモリ76
上に展開して実行し、前記実施形態で説明した論理検証
方法に従い、入力手段75により処理実行コマンドおよ
び入力指定または出力指定を入力して処理を行うことに
より、処理結果を表示手段71または出力結果74に出
力する様に動作する。
は、CPU72がハードディスク77に記録した論理デ
ータの検証方法を実行するプログラム並びに論理データ
及びテストパターン他のデータを読み出してメモリ76
上に展開して実行し、前記実施形態で説明した論理検証
方法に従い、入力手段75により処理実行コマンドおよ
び入力指定または出力指定を入力して処理を行うことに
より、処理結果を表示手段71または出力結果74に出
力する様に動作する。
【0041】尚、本例では論理データの検証方法を実行
するプログラム並びにデータをハードディスク77に記
憶しておく例を説明したが、本発明はこれに限られるも
のではなく、記憶媒体70に前記プログラム及びデータ
を記憶しておき、この記憶された論理検証方法を記憶媒
体読み込み手段73により読み込んで前述の処理を実行
することもできる。この場合の記憶媒体としては、フロ
ッピーディスク/光磁気記録ディスク/光ディスクの動
的記憶手段や半導体にデータを記憶するフラッシュメモ
リ等の静的記憶手段が考えられる。
するプログラム並びにデータをハードディスク77に記
憶しておく例を説明したが、本発明はこれに限られるも
のではなく、記憶媒体70に前記プログラム及びデータ
を記憶しておき、この記憶された論理検証方法を記憶媒
体読み込み手段73により読み込んで前述の処理を実行
することもできる。この場合の記憶媒体としては、フロ
ッピーディスク/光磁気記録ディスク/光ディスクの動
的記憶手段や半導体にデータを記憶するフラッシュメモ
リ等の静的記憶手段が考えられる。
【0042】以上述べた如く本発明は、ハードウェア記
述言語にて作成した半導体集積回路の論理データと論理
シミュレーションのテストパターンを記載したテストパ
ターンデータとを元にタイムチャート形式の波形データ
を作成する論理シミュレーション手段と、前記波形デー
タを元にしてモデルチェッキングの対象とする信号名お
よびその信号の確定条件をユーザが指定するための入力
手段と、前記波形データと前記入力手段によって指定さ
れた信号名と確定条件を元にモデルチェッキングで入力
可能な形式のチェック項目情報を生成するチェック項目
生成手段と、前記チェック項目情報を入力し、論理デー
タのモデルチェッキングを行う手段と、前記チェック項
目生成手段に前回生成したチェック項目情報を入力する
手段とをを設け、前記波形データと前記入力手段にて指
定した信号名および確定条件より生成したチェック項目
情報のうち、前回生成したチェック項目情報に含まれな
い部分のみを前回生成したチェック項目情報に追加し出
力することにより、論理シミュレーションにて検証した
テストパターンの波形データをもとに、入力手段にてモ
デルチェッキングの対象とする信号名およびその信号の
確定条件をユーザが指定するだけで、チェック項目情報
を生成することができる。
述言語にて作成した半導体集積回路の論理データと論理
シミュレーションのテストパターンを記載したテストパ
ターンデータとを元にタイムチャート形式の波形データ
を作成する論理シミュレーション手段と、前記波形デー
タを元にしてモデルチェッキングの対象とする信号名お
よびその信号の確定条件をユーザが指定するための入力
手段と、前記波形データと前記入力手段によって指定さ
れた信号名と確定条件を元にモデルチェッキングで入力
可能な形式のチェック項目情報を生成するチェック項目
生成手段と、前記チェック項目情報を入力し、論理デー
タのモデルチェッキングを行う手段と、前記チェック項
目生成手段に前回生成したチェック項目情報を入力する
手段とをを設け、前記波形データと前記入力手段にて指
定した信号名および確定条件より生成したチェック項目
情報のうち、前回生成したチェック項目情報に含まれな
い部分のみを前回生成したチェック項目情報に追加し出
力することにより、論理シミュレーションにて検証した
テストパターンの波形データをもとに、入力手段にてモ
デルチェッキングの対象とする信号名およびその信号の
確定条件をユーザが指定するだけで、チェック項目情報
を生成することができる。
【0043】本発明によれば、チェック項目情報への変
換ミスを低減でき、また論理シミュレーションにて確認
した波形データをもとにチェック項目情報を生成するた
め、論理仕様の誤解によるチェック項目情報の作成ミス
を低減でき、チェック項目情報の作成精度も向上するこ
とができる。また、論理シミュレーションとモデルチェ
ッキングの双方にて、どの機能に対し検証したかの対応
がつくため、両者を併用した効率のよい論理検証を行う
ことができる。これにより、論理変更時に、この変更に
依存しない機能についてデグレードが起きていないかを
検証する際は、論理変更前に論理シミュレーションにて
検証した、この機能を実現するためのテストデータの波
形データをもとにチェック項目情報を生成し、これを用
いてモデルチェッキングを実行しエラーが指摘されてな
いことを確認することにより検証を行うことができる。
換ミスを低減でき、また論理シミュレーションにて確認
した波形データをもとにチェック項目情報を生成するた
め、論理仕様の誤解によるチェック項目情報の作成ミス
を低減でき、チェック項目情報の作成精度も向上するこ
とができる。また、論理シミュレーションとモデルチェ
ッキングの双方にて、どの機能に対し検証したかの対応
がつくため、両者を併用した効率のよい論理検証を行う
ことができる。これにより、論理変更時に、この変更に
依存しない機能についてデグレードが起きていないかを
検証する際は、論理変更前に論理シミュレーションにて
検証した、この機能を実現するためのテストデータの波
形データをもとにチェック項目情報を生成し、これを用
いてモデルチェッキングを実行しエラーが指摘されてな
いことを確認することにより検証を行うことができる。
【0044】従来まではデグレード検証のために膨大な
テストパターンについて論理シミュレーションを実施し
検証する必要があったが、デグレード検証をモデルチェ
ッキング主体にすることにより、これらのテストパター
ンの波形データからチェック項目情報を生成し蓄積して
おくことにより、蓄積したチェック項目情報を用いてモ
デルチェッキングを1度実施するだけでデグレード検証
が可能となる。
テストパターンについて論理シミュレーションを実施し
検証する必要があったが、デグレード検証をモデルチェ
ッキング主体にすることにより、これらのテストパター
ンの波形データからチェック項目情報を生成し蓄積して
おくことにより、蓄積したチェック項目情報を用いてモ
デルチェッキングを1度実施するだけでデグレード検証
が可能となる。
【0045】これにより、デグレード検証時の論理シミ
ュレーション数を削減することができ、検証工数と計算
機資源の低減を図ることができる。
ュレーション数を削減することができ、検証工数と計算
機資源の低減を図ることができる。
【0046】尚、本発明は次に挙げる実施形態としても
表すことができる。
表すことができる。
【0047】<実施形態1> ハードウェア記述言語に
て作成した半導体集積回路の論理データをモデルチェッ
キングを利用し検証する形式的論理検証方法において、
前記論理データとそれをテストするための論理シミュレ
ーションのテストパターンを定義したテストパターンデ
ータより、タイムチャート形式の波形データを作成する
論理シミュレーション手段と、前記波形データをもとに
してモデルチェッキングの対象となる信号名およびその
信号の確定条件をユーザが指定するための入力手段と、
前記波形データと前記入力手段によって指定された信号
名と確定条件より、モデルチェッキングで入力可能な形
式のチェック項目情報を生成するチェック項目生成手段
と、前記チェック項目情報を入力し、論理データのモデ
ルチェッキングを行う手段を備え、前記論理データが変
更されたとき、論理データ変更対象外の部分について前
記チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実施す
ることにより、その部分についてデグレードがないこと
を確認することを特徴とする論理検証方法。
て作成した半導体集積回路の論理データをモデルチェッ
キングを利用し検証する形式的論理検証方法において、
前記論理データとそれをテストするための論理シミュレ
ーションのテストパターンを定義したテストパターンデ
ータより、タイムチャート形式の波形データを作成する
論理シミュレーション手段と、前記波形データをもとに
してモデルチェッキングの対象となる信号名およびその
信号の確定条件をユーザが指定するための入力手段と、
前記波形データと前記入力手段によって指定された信号
名と確定条件より、モデルチェッキングで入力可能な形
式のチェック項目情報を生成するチェック項目生成手段
と、前記チェック項目情報を入力し、論理データのモデ
ルチェッキングを行う手段を備え、前記論理データが変
更されたとき、論理データ変更対象外の部分について前
記チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実施す
ることにより、その部分についてデグレードがないこと
を確認することを特徴とする論理検証方法。
【0048】<実施形態2> 前記チェック項目生成手
段に前回生成したチェック項目情報を入力する手段を設
け、前記波形データと前記入力手段にて指定した信号名
および確定条件より生成したチェック項目情報のうち、
前回生成したチェック項目情報に含まれない部分のみを
前回生成したチェック項目情報に追加し出力するチェッ
ク項目生成手段を備えることを特徴とする実施形態1記
載のの論理検証方法。
段に前回生成したチェック項目情報を入力する手段を設
け、前記波形データと前記入力手段にて指定した信号名
および確定条件より生成したチェック項目情報のうち、
前回生成したチェック項目情報に含まれない部分のみを
前回生成したチェック項目情報に追加し出力するチェッ
ク項目生成手段を備えることを特徴とする実施形態1記
載のの論理検証方法。
【0049】<実施形態3> ハードウェア記述言語に
て作成した半導体集積回路の論理データをモデルチェッ
キングを利用し検証する形式的論理検証方法において、
前記論理データとそれをテストするための論理シミュレ
ーションのテストパターンを定義したテストパターンデ
ータより、タイムチャート形式の波形データを作成する
論理シミュレーション手段と、前記波形データをもとに
してモデルチェッキングの対象となる信号名およびその
信号の確定条件をユーザが指定するための入力手段と、
前記波形データと前記入力手段によって指定された信号
名と確定条件より、モデルチェッキングで入力可能な形
式のチェック項目情報を生成するチェック項目生成手段
と、前記チェック項目情報を入力し、論理データのモデ
ルチェッキングを行う手段を備え、前記論理データが変
更されたとき、論理データ変更対象外の部分について前
記チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実施す
ることにより、その部分についてデグレードがないこと
を確認することを特徴とする論理検証方法を実現させる
ためのプログラムを記録した媒体。
て作成した半導体集積回路の論理データをモデルチェッ
キングを利用し検証する形式的論理検証方法において、
前記論理データとそれをテストするための論理シミュレ
ーションのテストパターンを定義したテストパターンデ
ータより、タイムチャート形式の波形データを作成する
論理シミュレーション手段と、前記波形データをもとに
してモデルチェッキングの対象となる信号名およびその
信号の確定条件をユーザが指定するための入力手段と、
前記波形データと前記入力手段によって指定された信号
名と確定条件より、モデルチェッキングで入力可能な形
式のチェック項目情報を生成するチェック項目生成手段
と、前記チェック項目情報を入力し、論理データのモデ
ルチェッキングを行う手段を備え、前記論理データが変
更されたとき、論理データ変更対象外の部分について前
記チェック項目情報を用いモデルチェッキングを実施す
ることにより、その部分についてデグレードがないこと
を確認することを特徴とする論理検証方法を実現させる
ためのプログラムを記録した媒体。
【0050】<実施形態4> 前記チェック項目生成手
段に前回生成したチェック項目情報を入力する手段を設
け、前記波形データと前記入力手段にて指定した信号名
および確定条件より生成したチェック項目情報のうち、
前回生成したチェック項目情報に含まれない部分のみを
前回生成したチェック項目情報に追加し出力するチェッ
ク項目生成手段を備えることを特徴とする実施形態1記
載のの論理検証方法を実現させるためのプログラムを記
録した媒体。
段に前回生成したチェック項目情報を入力する手段を設
け、前記波形データと前記入力手段にて指定した信号名
および確定条件より生成したチェック項目情報のうち、
前回生成したチェック項目情報に含まれない部分のみを
前回生成したチェック項目情報に追加し出力するチェッ
ク項目生成手段を備えることを特徴とする実施形態1記
載のの論理検証方法を実現させるためのプログラムを記
録した媒体。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、一旦論理シミュレーシ
ョンにて検証されたテストパターンの波形データからチ
ェック項目情報を生成することができるので、チェック
項目情報の作成精度を向上することができる。
ョンにて検証されたテストパターンの波形データからチ
ェック項目情報を生成することができるので、チェック
項目情報の作成精度を向上することができる。
【0052】また、論理変更時に論理データがデグレー
ドしていないことを確認する際、論理変更に依存しない
機能について、論理変更前に論理シミュレーションにて
確認した、この機能を実現するためのテストパターンの
波形データを元に、チェック項目情報を生成し、このチ
ェック項目情報によりモデルチェッキングを実施するこ
とにより、論理データがデグレードしていないことを検
証することが可能となるので、膨大なテストパターンに
ついて論理変更の度に論理シミュレーションを実施する
必要がなくなり、検証作業の効率を上げることができ
る。
ドしていないことを確認する際、論理変更に依存しない
機能について、論理変更前に論理シミュレーションにて
確認した、この機能を実現するためのテストパターンの
波形データを元に、チェック項目情報を生成し、このチ
ェック項目情報によりモデルチェッキングを実施するこ
とにより、論理データがデグレードしていないことを検
証することが可能となるので、膨大なテストパターンに
ついて論理変更の度に論理シミュレーションを実施する
必要がなくなり、検証作業の効率を上げることができ
る。
【図1】本発明による論理検証方法を実行する論理検証
システムの全体概略構成の一実施形態を説明するための
図。
システムの全体概略構成の一実施形態を説明するための
図。
【図2】従来のモデルチェッキングを利用し検証する形
式的論理検証の処理構成を説明するための図。
式的論理検証の処理構成を説明するための図。
【図3】本実施形態による変更前後の論理データを示す
論理図。
論理図。
【図4】本実施形態によるチェック項目生成手段の概要
の流れ図。
の流れ図。
【図5】本実施形態によるチェック項目生成手段に関連
するデータを示す図。
するデータを示す図。
【図6】本実施形態による本発明を利用した論理検証フ
ローを示す図。
ローを示す図。
【図7】本実施形態によるモデルチェッキングを利用し
検証する形式的論理検証方法のハード構成図。
検証する形式的論理検証方法のハード構成図。
10…論理データ、11…テストパターンデータ、12
…論理シミュレーション手段、13…波形データ、14
…前回生成したチェック項目情報、15…ユーザ指定
部、16…チェック項目生成手段、17…論理変更後論
理データ、18…チェック項目情報、19…モデルチェ
ッキング手段、1A…モデルチェッキング結果、20…
論理仕様書、70…記憶媒体、71…表示手段、72…
CPU、73…記憶媒体読み込み手段、74…出力結
果、75…入力手段、76…メモリ、77…ハードディ
スク。
…論理シミュレーション手段、13…波形データ、14
…前回生成したチェック項目情報、15…ユーザ指定
部、16…チェック項目生成手段、17…論理変更後論
理データ、18…チェック項目情報、19…モデルチェ
ッキング手段、1A…モデルチェッキング結果、20…
論理仕様書、70…記憶媒体、71…表示手段、72…
CPU、73…記憶媒体読み込み手段、74…出力結
果、75…入力手段、76…メモリ、77…ハードディ
スク。
Claims (5)
- 【請求項1】 ハードウェア記述言語にて作成した半導
体集積回路の論理データをモデルチェッキングにより検
証する論理データの検証方法であって、 前記論理データと該論理データをテストするための論理
シミュレーションのテストパターンとを定義したテスト
パターンデータよりタイムチャート形式の波形データを
作成し、 前記波形データを元に入力されたモデルチェッキングの
対象となる信号名及びその信号の確定条件並びに前記波
形データとよりモデルチェッキングで入力可能な形式の
チェック項目情報を生成し、 前記論理データが変更されたとき、論理データ変更対象
外の部分について前記チェック項目情報を用いモデルチ
ェッキングを実行することを特徴とする論理データの検
証方法。 - 【請求項2】 前回生成したチェック項目情報を入力
し、前記波形データと前記入力した信号名および確定条
件より生成したチェック項目情報のうち、前回生成した
チェック項目情報に含まれない部分のみを前回生成した
チェック項目情報に追加することを特徴とする請求項1
記載の論理データの検証方法。 - 【請求項3】 ハードウェア記述言語にて作成した半導
体集積回路の論理データをモデルチェッキングにより検
証する論理検証システムにおいて、 前記論理データと該論理データをテストするための論理
シミュレーションのテストパターンを定義したテストパ
ターンデータとによりタイムチャート形式の波形データ
を作成する論理シミュレーション手段と、 前記波形データを元にモデルチェッキングの対象となる
信号名及びその信号の確定条件を入力する入力手段と、 前記波形データと前記入力手段によって入力された信号
名と確定条件とによりモデルチェッキングで入力可能な
形式のチェック項目情報を生成するチェック項目生成手
段と、 前記チェック項目情報を入力し、論理データのモデルチ
ェッキングを行う手段とを備え、 前記論理データが変更されたとき、論理データ変更対象
外の部分について前記チェック項目情報を用いモデルチ
ェッキングを実行することを特徴とする論理検証システ
ム。 - 【請求項4】 前記チェック項目生成手段に前回生成し
たチェック項目情報を入力する手段を設け、前記波形デ
ータと前記入力手段にて指定した信号名および確定条件
より生成したチェック項目情報のうち、前回生成したチ
ェック項目情報に含まれない部分のみを前回生成したチ
ェック項目情報に追加し出力するチェック項目生成手段
を備えたことを特徴とする請求項3記載の論理検証シス
テム。 - 【請求項5】 ハードウェア記述言語にて作成した半導
体集積回路の論理データをモデルチェッキングにより検
証する論理データの検証方法のプログラムを格納する記
録媒体であって、 前記論理データの検証方法のプログラムが、前記論理デ
ータと該論理データをテストするための論理シミュレー
ションのテストパターンとを定義したテストパターンデ
ータよりタイムチャート形式の波形データを作成し、前
記波形データを元に入力されたモデルチェッキングの対
象となる信号名及びその信号の確定条件並びに前記波形
データとよりモデルチェッキングで入力可能な形式のチ
ェック項目情報を生成し、前記論理データが変更された
とき、論理データ変更対象外の部分について前記チェッ
ク項目情報を用いモデルチェッキングを実行するプログ
ラムであることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118532A JP2000305977A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 論理データの検証方法、該論理検証方法を実行する論理検証システム及び前記論理検証方法を実行するプログラムを記憶した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118532A JP2000305977A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 論理データの検証方法、該論理検証方法を実行する論理検証システム及び前記論理検証方法を実行するプログラムを記憶した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000305977A true JP2000305977A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14738935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118532A Pending JP2000305977A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 論理データの検証方法、該論理検証方法を実行する論理検証システム及び前記論理検証方法を実行するプログラムを記憶した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000305977A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003030270A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Nec Corp | 同期式順序回路のプロパティ検証方法および装置 |
| US7136797B2 (en) | 2001-02-19 | 2006-11-14 | Fujitsu Limited | Method of and apparatus for automatically correcting device model, and computer product |
| JP2009508203A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 集積回路設計シミュレーション用アサーションの開発方法 |
| JP2016009232A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | フォーマル検証装置およびプログラム |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11118532A patent/JP2000305977A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7136797B2 (en) | 2001-02-19 | 2006-11-14 | Fujitsu Limited | Method of and apparatus for automatically correcting device model, and computer product |
| JP2003030270A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Nec Corp | 同期式順序回路のプロパティ検証方法および装置 |
| JP2009508203A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 集積回路設計シミュレーション用アサーションの開発方法 |
| US8234102B2 (en) | 2005-09-12 | 2012-07-31 | Nxp B.V. | Development of assertions for integrated circuit design simulation |
| JP2016009232A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | フォーマル検証装置およびプログラム |
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