JP2000306052A - データキャリアからの非接触id情報読取り方法 - Google Patents
データキャリアからの非接触id情報読取り方法Info
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- JP2000306052A JP2000306052A JP11117167A JP11716799A JP2000306052A JP 2000306052 A JP2000306052 A JP 2000306052A JP 11117167 A JP11117167 A JP 11117167A JP 11716799 A JP11716799 A JP 11716799A JP 2000306052 A JP2000306052 A JP 2000306052A
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- Japan
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- memory area
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- memory
- data carrier
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- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 201000009032 substance abuse Diseases 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第三者にID情報が読み取られることを防ぐ
ことができるデータキャリアからの非接触ID情報読取
り方法を提供する。 【解決手段】 データキャリアのメモリにID情報を読
み書き可能なメモリ領域と、メモリ領域へのアクセスの
可否を設定するシステム領域を形成する。メモリ領域に
ID情報を書き込んだ後に、メモリ領域へのアクセスが
不可になるようにシステム領域を書き換えて設定してお
く。リーダライターでデータキャリアからID情報を非
接触で読み取る際には、システム領域を書き換えてメモ
リ領域へのアクセスが可になるようにした後、メモリ領
域に書き込まれたID情報をリーダライターで読み取
り、次いでシステム領域を書き換えてメモリ領域へのア
クセスが不可になるようにする。メモリ領域に書き込ま
れているID情報は、システム領域を書き換えてアクセ
スが可になるうように変更しなければ読み取ることがで
きない。
ことができるデータキャリアからの非接触ID情報読取
り方法を提供する。 【解決手段】 データキャリアのメモリにID情報を読
み書き可能なメモリ領域と、メモリ領域へのアクセスの
可否を設定するシステム領域を形成する。メモリ領域に
ID情報を書き込んだ後に、メモリ領域へのアクセスが
不可になるようにシステム領域を書き換えて設定してお
く。リーダライターでデータキャリアからID情報を非
接触で読み取る際には、システム領域を書き換えてメモ
リ領域へのアクセスが可になるようにした後、メモリ領
域に書き込まれたID情報をリーダライターで読み取
り、次いでシステム領域を書き換えてメモリ領域へのア
クセスが不可になるようにする。メモリ領域に書き込ま
れているID情報は、システム領域を書き換えてアクセ
スが可になるうように変更しなければ読み取ることがで
きない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触IDタグな
ど非接触型のデータキャリアからの非接触ID情報読取
り方法に関するものである。
ど非接触型のデータキャリアからの非接触ID情報読取
り方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非接触IDタグなど非接触型のデータキ
ャリアはメモリーとループ状のアンテナを内蔵して形成
されるものであり、例えば商品に取り付けて使用される
ものである。メモリーに格納されているID情報はアン
テナから発信することができるようにしてあり、アンテ
ナから発信されたID情報をリーダライターで受信して
読みとることができるようにしてある。このID情報の
発信・受信は、電源を有しない非接触ICカードの場合
と同じ原理で行なわれるようになっている。すなわち、
リーダライターからは微弱な電波で呼び出しが行なわれ
るようになっており、この電波で誘導電磁界が形成され
ている。そして誘導電磁界内にデータキャリアのアンテ
ナが位置する程度に、リーダライターをデータキャリア
に近接させると、アンテナに電磁誘導で起電力が発生
し、この起電力を電源として、メモリーに書き込まれて
いるID情報をアンテナから送信することができるもの
であり、このように発信されたID情報をリーダライタ
ーで受信して読み取ることができるものである。
ャリアはメモリーとループ状のアンテナを内蔵して形成
されるものであり、例えば商品に取り付けて使用される
ものである。メモリーに格納されているID情報はアン
テナから発信することができるようにしてあり、アンテ
ナから発信されたID情報をリーダライターで受信して
読みとることができるようにしてある。このID情報の
発信・受信は、電源を有しない非接触ICカードの場合
と同じ原理で行なわれるようになっている。すなわち、
リーダライターからは微弱な電波で呼び出しが行なわれ
るようになっており、この電波で誘導電磁界が形成され
ている。そして誘導電磁界内にデータキャリアのアンテ
ナが位置する程度に、リーダライターをデータキャリア
に近接させると、アンテナに電磁誘導で起電力が発生
し、この起電力を電源として、メモリーに書き込まれて
いるID情報をアンテナから送信することができるもの
であり、このように発信されたID情報をリーダライタ
ーで受信して読み取ることができるものである。
【0003】この非接触型のデータキャリアにあって、
任意のリーダライターでID情報が読み取られると、悪
意の第三者がID情報を読み取って、これを複製し、悪
用されるおそれがある。そこで、データキャリア側でI
D情報を暗号化してメモリーに書き込んでおき、暗号を
復号化することができるリーダライターでしかID情報
を読み取って解読することができないようにしている。
任意のリーダライターでID情報が読み取られると、悪
意の第三者がID情報を読み取って、これを複製し、悪
用されるおそれがある。そこで、データキャリア側でI
D情報を暗号化してメモリーに書き込んでおき、暗号を
復号化することができるリーダライターでしかID情報
を読み取って解読することができないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、データキャリ
ア側でID情報を暗号化してメモリーに書き込むように
するためには、データキャリアにCPUを搭載する必要
があるが、リーダライターからの電波は微弱であってリ
ーダライターの起電力は小さく、CPUを駆動するため
の電力を賄うことは難しい。従って非接触型のデータキ
ャリアにはメモリーのみを搭載せざるを得ないものであ
り、ID情報を暗号化することができず、セキュリティ
性に問題を有するものであった。
ア側でID情報を暗号化してメモリーに書き込むように
するためには、データキャリアにCPUを搭載する必要
があるが、リーダライターからの電波は微弱であってリ
ーダライターの起電力は小さく、CPUを駆動するため
の電力を賄うことは難しい。従って非接触型のデータキ
ャリアにはメモリーのみを搭載せざるを得ないものであ
り、ID情報を暗号化することができず、セキュリティ
性に問題を有するものであった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、CPUを搭載する必要なく、第三者にID情報が
読み取られることを防ぐことができるデータキャリアか
らの非接触ID情報読取り方法を提供することを目的と
するものである。
あり、CPUを搭載する必要なく、第三者にID情報が
読み取られることを防ぐことができるデータキャリアか
らの非接触ID情報読取り方法を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータキャ
リアからの非接触ID情報読取り方法は、データキャリ
アのメモリにID情報を読み書き可能なメモリ領域と、
メモリ領域へのアクセスの可否を設定するシステム領域
を形成し、メモリ領域にID情報を書き込んだ後に、メ
モリ領域へのアクセスが不可になるようにシステム領域
を書き換えて設定しておき、リーダライターでデータキ
ャリアからID情報を非接触で読み取る際には、システ
ム領域を書き換えてメモリ領域へのアクセスが可になる
ようにした後、メモリ領域に書き込まれたID情報をリ
ーダライターで読み取り、次いでシステム領域を書き換
えてメモリ領域へのアクセスが不可になるようにしたこ
とを特徴とするものである。
リアからの非接触ID情報読取り方法は、データキャリ
アのメモリにID情報を読み書き可能なメモリ領域と、
メモリ領域へのアクセスの可否を設定するシステム領域
を形成し、メモリ領域にID情報を書き込んだ後に、メ
モリ領域へのアクセスが不可になるようにシステム領域
を書き換えて設定しておき、リーダライターでデータキ
ャリアからID情報を非接触で読み取る際には、システ
ム領域を書き換えてメモリ領域へのアクセスが可になる
ようにした後、メモリ領域に書き込まれたID情報をリ
ーダライターで読み取り、次いでシステム領域を書き換
えてメモリ領域へのアクセスが不可になるようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0008】データキャリアは既述のようにメモリとア
ンテナを内蔵して形成されるものである。そしてデータ
キャリアを供給するメーカーにおいて、データキャリア
の組み立てを完了した後に、リーダライターを用いてデ
ータキャリアのメモリにID情報を書き込み、ユーザー
に供給する。
ンテナを内蔵して形成されるものである。そしてデータ
キャリアを供給するメーカーにおいて、データキャリア
の組み立てを完了した後に、リーダライターを用いてデ
ータキャリアのメモリにID情報を書き込み、ユーザー
に供給する。
【0009】このとき、メモリは、図1に示すメモリマ
ップの構成になるように設定されるものであり、メモリ
アドレス0番地〜9番地のうち、0番地及び1番地はシ
ステム領域として設定し、2番地〜9番地はメモリ領域
として設定するようにしてある。各番地は8ビット構成
であり、システム領域の0番地及び1番地のビット0〜
ビット7に「0」あるいは「1」が書き込まれるように
なっており、ID情報はメモリ領域の2番地〜9番地の
いずれかに書き込まれるようになっている。
ップの構成になるように設定されるものであり、メモリ
アドレス0番地〜9番地のうち、0番地及び1番地はシ
ステム領域として設定し、2番地〜9番地はメモリ領域
として設定するようにしてある。各番地は8ビット構成
であり、システム領域の0番地及び1番地のビット0〜
ビット7に「0」あるいは「1」が書き込まれるように
なっており、ID情報はメモリ領域の2番地〜9番地の
いずれかに書き込まれるようになっている。
【0010】そしてシステム領域の0番地及び1番地の
ビット0、ビット2、ビット4、ビット6がメモリ領域
からの読み取りの可否、すなわち読み取りのアクセス権
を決めるものであり、「0」が書き込まれていればアク
セス権が設定されずメモリ領域からの読み取りが不可に
なり、「1」が書き込まれていればアクセス権が設定さ
れてメモリ領域からの読み取りが可になる。またシステ
ム領域の0番地及び1番地のビット1、ビット3、ビッ
ト5、ビット7がメモリ領域への書き込みの可否、すな
わち書き込みのアクセス権を決めるものであり、「0」
が書き込まれていればアクセス権が設定されずメモリ領
域への書き込みが不可になり、「1」が書き込まれてい
ればアクセス権が設定されてメモリ領域への書き込みが
可になる。
ビット0、ビット2、ビット4、ビット6がメモリ領域
からの読み取りの可否、すなわち読み取りのアクセス権
を決めるものであり、「0」が書き込まれていればアク
セス権が設定されずメモリ領域からの読み取りが不可に
なり、「1」が書き込まれていればアクセス権が設定さ
れてメモリ領域からの読み取りが可になる。またシステ
ム領域の0番地及び1番地のビット1、ビット3、ビッ
ト5、ビット7がメモリ領域への書き込みの可否、すな
わち書き込みのアクセス権を決めるものであり、「0」
が書き込まれていればアクセス権が設定されずメモリ領
域への書き込みが不可になり、「1」が書き込まれてい
ればアクセス権が設定されてメモリ領域への書き込みが
可になる。
【0011】また、0番地のビット0とビット1によっ
て、メモリ領域の2番地への読み書きの可否、すなわち
読み書きのアクセス権が決定されるようにしてあり、以
下同様に、0番地のビット2とビット3によって3番地
への読み書きのアクセス権が、0番地のビット4とビッ
ト5によって4番地への読み書きのアクセス権が、0番
地のビット6とビット7によって5番地への読み書きの
アクセス権が、1番地のビット0とビット1によって6
番地への読み書きのアクセス権が、1番地のビット2と
ビット3によって7番地への読み書きのアクセス権が、
1番地のビット4とビット5によって8番地への読み書
きのアクセス権が、1番地のビット6とビット7によっ
て9番地への読み書きのアクセス権が、それぞれ決定さ
れるようにしてある。
て、メモリ領域の2番地への読み書きの可否、すなわち
読み書きのアクセス権が決定されるようにしてあり、以
下同様に、0番地のビット2とビット3によって3番地
への読み書きのアクセス権が、0番地のビット4とビッ
ト5によって4番地への読み書きのアクセス権が、0番
地のビット6とビット7によって5番地への読み書きの
アクセス権が、1番地のビット0とビット1によって6
番地への読み書きのアクセス権が、1番地のビット2と
ビット3によって7番地への読み書きのアクセス権が、
1番地のビット4とビット5によって8番地への読み書
きのアクセス権が、1番地のビット6とビット7によっ
て9番地への読み書きのアクセス権が、それぞれ決定さ
れるようにしてある。
【0012】例えばシステム領域の0番地と1番地に図
1のように「0」や「1」が書き込まれていると、メモ
リ領域の2番地については、システム領域の0番地のビ
ット0が「1」、ビット1が「0」であるので、読み取
りが可に、書き込みが不可になり、メモリ領域の3番地
については、システム領域の0番地のビット2が
「1」、ビット3が「1」であるので、読み取りが可
に、書き込みが可になる。以下同様に、メモリ領域の4
番地についは、読み取りが可、書き込みが可に、メモリ
領域の5番地についは、読み取りが可、書き込みが可
に、メモリ領域の6番地についは、読み取りが可、書き
込みが可に、メモリ領域の7番地についは、読み取りが
不可、書き込みが不可に、メモリ領域の8番地につい
は、読み取りが可、書き込みが可に、メモリ領域の9番
地についは、読み取りが可、書き込みが可になる。尚、
図中の「読取可」、「読取不可」、「書込可」、「書込
不可」の文字は、説明のために記入しているものであ
り、これらの文字がメモリ領域に書き込まれているもの
ではない。
1のように「0」や「1」が書き込まれていると、メモ
リ領域の2番地については、システム領域の0番地のビ
ット0が「1」、ビット1が「0」であるので、読み取
りが可に、書き込みが不可になり、メモリ領域の3番地
については、システム領域の0番地のビット2が
「1」、ビット3が「1」であるので、読み取りが可
に、書き込みが可になる。以下同様に、メモリ領域の4
番地についは、読み取りが可、書き込みが可に、メモリ
領域の5番地についは、読み取りが可、書き込みが可
に、メモリ領域の6番地についは、読み取りが可、書き
込みが可に、メモリ領域の7番地についは、読み取りが
不可、書き込みが不可に、メモリ領域の8番地につい
は、読み取りが可、書き込みが可に、メモリ領域の9番
地についは、読み取りが可、書き込みが可になる。尚、
図中の「読取可」、「読取不可」、「書込可」、「書込
不可」の文字は、説明のために記入しているものであ
り、これらの文字がメモリ領域に書き込まれているもの
ではない。
【0013】そして、メーカーにおいてデータキャリア
のメモリのメモリ領域にID情報を書き込む際には、図
2(a)に示すように、システム領域の0番地と1番地
のビット0〜ビット7の総てに「1」を書き込み、メモ
リ領域の2番地〜9番地の総てのアドレスにおいて読み
取りのアクセスが可、書き込みのアクセスが可になるよ
うにする。この状態で、メモリ領域の2番地〜9番地の
いずれか(複数でもよい)にユニークなシリアルナンバ
ーからなるID情報を書き込む。例えば図2(b)に示
すように、メモリ領域の2番地に「123456」とい
うID情報を書き込む。このようにメモリ領域の2番地
〜9番地のいずれかにID情報を書き込んだ後、図3
(a)に示すように、システム領域の0番地と1番地の
ビット0〜ビット7の総てを「0」に書き換え、メモリ
領域の2番地〜9番地の総てのアドレスにおいて読み取
りのアクセスが不可、書き込みのアクセスが不可になる
ようにする。勿論、メモリ領域の2番地〜9番地のう
ち、ID情報を書き込む番地のみの書き込みが可になる
ように、システム領域の0番地と1番地のビット0〜ビ
ット7に「0」や「1」を書き込んで、所定の番地にI
D情報を書き込んだ後、ID情報を書き込んだ番地のみ
の読み取りが不可になるように、システム領域の0番地
と1番地のビット0〜ビット7の「0」や「1」の書き
換えを行なうようにしてもよい。
のメモリのメモリ領域にID情報を書き込む際には、図
2(a)に示すように、システム領域の0番地と1番地
のビット0〜ビット7の総てに「1」を書き込み、メモ
リ領域の2番地〜9番地の総てのアドレスにおいて読み
取りのアクセスが可、書き込みのアクセスが可になるよ
うにする。この状態で、メモリ領域の2番地〜9番地の
いずれか(複数でもよい)にユニークなシリアルナンバ
ーからなるID情報を書き込む。例えば図2(b)に示
すように、メモリ領域の2番地に「123456」とい
うID情報を書き込む。このようにメモリ領域の2番地
〜9番地のいずれかにID情報を書き込んだ後、図3
(a)に示すように、システム領域の0番地と1番地の
ビット0〜ビット7の総てを「0」に書き換え、メモリ
領域の2番地〜9番地の総てのアドレスにおいて読み取
りのアクセスが不可、書き込みのアクセスが不可になる
ようにする。勿論、メモリ領域の2番地〜9番地のう
ち、ID情報を書き込む番地のみの書き込みが可になる
ように、システム領域の0番地と1番地のビット0〜ビ
ット7に「0」や「1」を書き込んで、所定の番地にI
D情報を書き込んだ後、ID情報を書き込んだ番地のみ
の読み取りが不可になるように、システム領域の0番地
と1番地のビット0〜ビット7の「0」や「1」の書き
換えを行なうようにしてもよい。
【0014】このときの、システム領域の0番地と1番
地のビット0〜ビット7へ「0」や「1」の書き込み及
び書き換え、メモリ領域の2番地〜9番地へのID情報
の書き込みは、リーダライターによって非接触で行なわ
れるものである。
地のビット0〜ビット7へ「0」や「1」の書き込み及
び書き換え、メモリ領域の2番地〜9番地へのID情報
の書き込みは、リーダライターによって非接触で行なわ
れるものである。
【0015】上記のようにしてメモリのメモリ領域にI
D情報が書き込まれたデータキャリアは、メーカーから
ユーザーへと供給され、ユーザーにおいて商品等に取り
付けて使用されるものである。そしてメモリ領域に書き
込まれているID情報は、読み取りが不可になるように
設定されており、メモリ領域に書き込まれているID情
報を読み取ることが可になるようにアクセス権を設定す
る方法は、供給メーカーのみしか分からないので、一般
のリーダライターでID情報を読み取ることはできな
い。従って、悪意の第三者がID情報を読み取り、これ
を複製して悪用するようなことを未然に防ぐことができ
るものである。
D情報が書き込まれたデータキャリアは、メーカーから
ユーザーへと供給され、ユーザーにおいて商品等に取り
付けて使用されるものである。そしてメモリ領域に書き
込まれているID情報は、読み取りが不可になるように
設定されており、メモリ領域に書き込まれているID情
報を読み取ることが可になるようにアクセス権を設定す
る方法は、供給メーカーのみしか分からないので、一般
のリーダライターでID情報を読み取ることはできな
い。従って、悪意の第三者がID情報を読み取り、これ
を複製して悪用するようなことを未然に防ぐことができ
るものである。
【0016】そして、ユーザーがデータキャリアのメモ
リからID情報を読み取るときには、メモリ領域の読み
取りのアクセスが可になるようシステム領域の書き換え
を行ない、メモリ領域の読み取りを行なった後に、メモ
リ領域の読み取りのアクセスが不可になるようシステム
領域の書き換えを行なうように、リーダライターを制御
する制御プログラムを記録した記録媒体を設けた、リー
ダライターを用いるものであり、この制御プログラムを
記録した記録媒体はデータキャリアの供給メーカーから
供与されるものである。尚、このような制御プログラム
を記録した記録媒体をコピーして悪用されることを防ぐ
ためには、上記のような制御プログラムを搭載したリー
ダライターを用いるのが好ましい。
リからID情報を読み取るときには、メモリ領域の読み
取りのアクセスが可になるようシステム領域の書き換え
を行ない、メモリ領域の読み取りを行なった後に、メモ
リ領域の読み取りのアクセスが不可になるようシステム
領域の書き換えを行なうように、リーダライターを制御
する制御プログラムを記録した記録媒体を設けた、リー
ダライターを用いるものであり、この制御プログラムを
記録した記録媒体はデータキャリアの供給メーカーから
供与されるものである。尚、このような制御プログラム
を記録した記録媒体をコピーして悪用されることを防ぐ
ためには、上記のような制御プログラムを搭載したリー
ダライターを用いるのが好ましい。
【0017】例えば、図3(b)に示すように、システ
ム領域の0番地のビット0を「1」に書き換え、メモリ
領域の2番地の読み取りが可になるようにアクセス権を
設定し、この状態でメモリ領域の2番地に書き込まれて
いる「123456」というID情報を読み取る。この
ようにメモリ領域の2番地に書き込まれているID情報
を読み取った後、システム領域の0番地のビット0を
「0」に書き換えて図3(a)の状態に戻し、メモリ領
域の2番地の読み取りが不可になるようにする。このと
きの、システム領域の書き換えや、メモリ領域からのI
D情報の読み取りは、リーダライターによって非接触で
行なわれるものである。
ム領域の0番地のビット0を「1」に書き換え、メモリ
領域の2番地の読み取りが可になるようにアクセス権を
設定し、この状態でメモリ領域の2番地に書き込まれて
いる「123456」というID情報を読み取る。この
ようにメモリ領域の2番地に書き込まれているID情報
を読み取った後、システム領域の0番地のビット0を
「0」に書き換えて図3(a)の状態に戻し、メモリ領
域の2番地の読み取りが不可になるようにする。このと
きの、システム領域の書き換えや、メモリ領域からのI
D情報の読み取りは、リーダライターによって非接触で
行なわれるものである。
【0018】このようにして、データキャリアの供給メ
ーカーから供与された制御プログラムに基づいて作動す
るリーダライターでしか、データキャリアのメモリから
ID情報を読み取ることができないものであり、このよ
うな制御プログラムを入手することができない第三者
は、ID情報を読み取ることを不可能にすることができ
るものである。従って、データキャリアにCPUを内蔵
してID情報を暗号化する必要なく、高いセキリティ性
を得ることができるものである。
ーカーから供与された制御プログラムに基づいて作動す
るリーダライターでしか、データキャリアのメモリから
ID情報を読み取ることができないものであり、このよ
うな制御プログラムを入手することができない第三者
は、ID情報を読み取ることを不可能にすることができ
るものである。従って、データキャリアにCPUを内蔵
してID情報を暗号化する必要なく、高いセキリティ性
を得ることができるものである。
【0019】
【発明の効果】上記のように本発明は、データキャリア
のメモリにID情報を読み書き可能なメモリ領域と、メ
モリ領域へのアクセスの可否を設定するシステム領域を
形成し、メモリ領域にID情報を書き込んだ後に、メモ
リ領域へのアクセスが不可になるようにシステム領域を
書き換えて設定しておき、リーダライターでデータキャ
リアからID情報を非接触で読み取る際には、システム
領域を書き換えてメモリ領域へのアクセスが可になるよ
うにした後、メモリ領域に書き込まれたID情報をリー
ダライターで読み取り、次いでシステム領域を書き換え
てメモリ領域へのアクセスが不可になるようにしたの
で、メモリ領域に書き込まれているID情報は、アクセ
スが不可になるように設定されており、システム領域を
書き換えてアクセスが可になるうように変更しなけれ
ば、メモリ領域に書き込まれているID情報を読み取る
ことができないものであり、悪意の第三者がID情報を
読み取ってこれを複製して悪用するようなことを未然に
防ぐことができるものである。
のメモリにID情報を読み書き可能なメモリ領域と、メ
モリ領域へのアクセスの可否を設定するシステム領域を
形成し、メモリ領域にID情報を書き込んだ後に、メモ
リ領域へのアクセスが不可になるようにシステム領域を
書き換えて設定しておき、リーダライターでデータキャ
リアからID情報を非接触で読み取る際には、システム
領域を書き換えてメモリ領域へのアクセスが可になるよ
うにした後、メモリ領域に書き込まれたID情報をリー
ダライターで読み取り、次いでシステム領域を書き換え
てメモリ領域へのアクセスが不可になるようにしたの
で、メモリ領域に書き込まれているID情報は、アクセ
スが不可になるように設定されており、システム領域を
書き換えてアクセスが可になるうように変更しなけれ
ば、メモリ領域に書き込まれているID情報を読み取る
ことができないものであり、悪意の第三者がID情報を
読み取ってこれを複製して悪用するようなことを未然に
防ぐことができるものである。
【図1】本発明の実施の形態の一例におけるメモリマッ
プを示すものである。
プを示すものである。
【図2】(a),(b)は同上の実施形態における実例
の一つのメモリマップを示すものである。
の一つのメモリマップを示すものである。
【図3】(a),(b)は同上の実施形態における実例
の一つのメモリマップを示すものである。
の一つのメモリマップを示すものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 豊 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5B035 BB09 CA23 CA29 5B058 CA17 CA27 KA32
Claims (1)
- 【請求項1】 データキャリアのメモリにID情報を読
み書き可能なメモリ領域と、メモリ領域へのアクセスの
可否を設定するシステム領域を形成し、メモリ領域にI
D情報を書き込んだ後に、メモリ領域へのアクセスが不
可になるようにシステム領域を書き換えて設定してお
き、リーダライターでデータキャリアからID情報を非
接触で読み取る際には、システム領域を書き換えてメモ
リ領域へのアクセスが可になるようにした後、メモリ領
域に書き込まれたID情報をリーダライターで読み取
り、次いでシステム領域を書き換えてメモリ領域へのア
クセスが不可になるようにしたことを特徴とするデータ
キャリアからの非接触ID情報読取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117167A JP2000306052A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | データキャリアからの非接触id情報読取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117167A JP2000306052A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | データキャリアからの非接触id情報読取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000306052A true JP2000306052A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14705116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11117167A Withdrawn JP2000306052A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | データキャリアからの非接触id情報読取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000306052A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004317764A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 可変識別子送信方法、可変識別子送信装置、可変識別子送信プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2005309986A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Ntt Docomo Inc | Idタグ、タグリーダ、idタグセキュリティシステム及びidタグ送信復元方法 |
| JP2020166335A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 日本電産サンキョー株式会社 | カード発行装置 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11117167A patent/JP2000306052A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004317764A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 可変識別子送信方法、可変識別子送信装置、可変識別子送信プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
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| JP7307574B2 (ja) | 2019-03-28 | 2023-07-12 | ニデックインスツルメンツ株式会社 | カード発行装置 |
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