JP2000306370A - データ記録再生装置および編集点情報作成方法 - Google Patents
データ記録再生装置および編集点情報作成方法Info
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Abstract
がらの収録、編集および送出を、並列的に行う。 【解決手段】 複数の入出力が同時に可能なA/Vサー
バに、ビデオカメラと編集機が接続される。カメラの出
力が入力データとして記録される。ショットマーカが付
加された時点で、マーカ及びマーカより固定長だけ後ろ
の点が夫々IN点、OUT点とされ、IN点及びOUT
点からなる範囲の前後に所定の付加長が付加され、VF
Lが自動作成される(図12A)。VFLは、対象とな
るファイルのアドレス空間における再生範囲を示すファ
イルであり、仮想的なビデオファイルである。例えばV
FL1が作成された時点でVFL1に対する編集が可能
となる。VFL1に対して再生開始および終了位置が夫
々設定され、VFL1aが作成される(図12B)。編
集されたVFL1aに基づくビデオデータは、任意のタ
イミングで送出が可能である(図12C)。
Description
クセスが可能な記録媒体にビデオデータを記録しながら
IN点を設定できると共に、設定されたIN点から所定
期間後のOUT点を自動生成するようにされたデータ記
録再生装置および編集点情報作成方法に関する。
データおよび/またはビデオデータ(以下、A/Vデー
タと称する)を、例えばハードディスク装置といったノ
ンリニアにアクセス可能な記録媒体に蓄積し、蓄積され
たA/Vデータの送出や編集などを行うようにされた、
A/Vサーバが用いられていた。
び/または音声からなる素材がA/Vデータとしてビデ
オテープに記録される。撮影データが記録されたビデオ
テープは、A/Vサーバに接続されたビデオテープレコ
ーダで再生される。再生出力のA/Vデータは、A/V
サーバに供給され、記録媒体に蓄積される。
業の際に所望の箇所を容易に探索できるように、素材に
対してマーカが付加される。このマーカを、ショットマ
ーカと称する。このショットマーカを用いてA/Vデー
タの編集を行うようにしたシステムを、ショットマーカ
システムと称する。
について、概略的に説明する。例えば、ビデオカメラ
に、マーカの付加を指示するためのマーカボタンが設け
られる。撮影オペレータがビデオカメラでの撮影時に、
編集時に用いるであろうと思われる箇所でマーカボタン
を操作する。すると、その箇所を示すタイムコードなど
の位置情報がショットマーカとしてビデオテープの空き
領域に記録される。位置情報は、例えば、ビデオテープ
の長手方向に設けられたトラックの、マーカボタンが押
されたタイミングに対応した位置に記録される。
てビデオテープに記録されたA/Vデータは、編集のた
めに、A/Vサーバに転送され記録媒体に記録される。
テープからA/Vデータを読み出し、読み出されたA/
VデータをA/Vサーバの記録媒体に記録することを、
ダウンロードと称する。ダウンロードの際に、ショット
マーカもビデオテープからA/Vデータと共に読み出さ
れる。そして、ショットマーカに示される箇所のフレー
ムの画像がA/Vデータから抽出され、そのフレーム画
像がログとして保存される。
されたログの画像に基づき、所望のシーンを探す。すな
わち、A/Vサーバに接続されたモニタに、収録時に付
加されたショットマーカに対応したログ画像が表示され
る。複数のショットマーカが付加されていれば、それぞ
れのショットマーカに対応した複数のログ画像が表示さ
れる。A/Vデータの編集を行う編集オペレータは、こ
れらの複数のログ画像から必要なログ画像を選択する。
記録媒体に蓄積されたA/Vデータに対し、選択された
ログ画像に対応した位置がアクセスされ、所定の編集、
例えばIN点およびOUT点の設定がなされる。
タは、ビデオテープに書き込まれる。上述のIN点およ
びOUT点の設定の例では、設定されたIN点からOU
T点までのA/Vデータが編集結果としてビデオテープ
に書き込まれる。
デオテープは、例えば送出装置に装着されて用いられ
る。あるいは、編集されたA/Vデータが書き込まれた
ビデオテープは、別の編集装置で用いられる。なお、A
/Vサーバの記録媒体からA/Vデータが読み出され、
読み出されたA/Vデータがビデオテープに書き込まれ
ることを、レコードバックと称する。
では、A/Vデータの収録と、収録されたA/Vデータ
の編集とが別の機器で行われていた。そのため、収録さ
れたA/VデータのテープからA/Vサーバへのダウン
ロードと、編集されたA/Vデータのレコードバックと
いう作業が必ず必要となる。そのため、収録作業と編集
作業、編集後の送出などの作業をシリアルにしか行うこ
とができないため、作業に多大な時間を要するという問
題点があった。
ータの、ショットマーカを付加しながらの収録、編集お
よび送出を、並列的に行えるようにしたデータ記録再生
装置および編集点情報作成方法を提供することにある。
題を解決するために、ノンリニアアクセスが可能な記録
媒体を有し、複数の入出力手段が割り当てられたタイム
スロットで入力されたデータを記録媒体に書き込み、記
録媒体に書き込まれたデータを割り当てられたタイムス
ロットで読み出すデータ記録再生装置において、トリガ
情報に基づき、対象ファイルのアドレス空間での再生範
囲を示す再生範囲データを、再生範囲を固定長で作成す
る再生範囲データ作成手段を有することを特徴とするデ
ータ記録再生装置である。
可能な記録媒体を有し、複数の入出力手段が割り当てら
れたタイムスロットで入力されたデータを記録媒体に書
き込み、記録媒体に書き込まれたデータを割り当てられ
たタイムスロットで読み出すデータ記録再生装置で、記
録媒体に記録されたデータに対して編集点を設定する編
集点情報作成方法において、トリガ情報に基づき、対象
ファイルのアドレス空間での再生範囲を示す再生範囲デ
ータを、再生範囲を固定長で作成する再生範囲データ作
成のステップと、再生範囲データ作成のステップで作成
された再生範囲データに基づき編集点を設定する編集点
設定のステップとを有することを特徴とする編集点情報
作成方法である。
は、ノンリニアアクセスが可能な記録媒体を有し、複数
の入出力手段が割り当てられたタイムスロットで入力さ
れたデータを記録媒体に書き込み、記録媒体に書き込ま
れたデータを割り当てられたタイムスロットで読み出す
データ記録再生装置において、トリガ情報に基づき、対
象ファイルのアドレス空間での再生範囲を示す再生範囲
データを、再生範囲を固定長で作成するようにしている
ため、再生範囲データが作成されると、直ちに再生範囲
データに対する処理を行うことができる。
アアクセスが可能な記録媒体を有し、複数の入出力手段
が割り当てられたタイムスロットで入力されたデータを
記録媒体に書き込み、記録媒体に書き込まれたデータを
割り当てられたタイムスロットで読み出すデータ記録再
生装置で、記録媒体に記録されたデータに対して編集点
を設定する編集点情報作成方法において、トリガ情報に
基づき、対象ファイルのアドレス空間での再生範囲を示
す再生範囲データを、再生範囲を固定長で作成し、作成
された再生範囲データに基づき編集点を設定するように
しているため、再生範囲データの作成の後、直ちに再生
範囲データに対する編集点を設定することができる。
ついて図面を参照して詳細に説明する。この実施の一形
態に係るデータ記録再生装置は、AVデータの記録再
生、入出力および編集の機能を有し、1台の装置で編集
作業を行うことを可能とした装置である。
ータ記録再生装置の外観を示す斜視図である。このデー
タ記録再生装置は、複数の入出力ポートを有し、オーデ
ィオデータおよび/またはビデオデータ(以下、A/V
(Audio and/or Video)データと称する)の記録ならびに
蓄積、および、蓄積されたA/Vデータの再生を並列的
に行うことができるようにされた、A/Vサーバとして
構成される。
置1は、1つの筐体2を備えている。この筐体2は、例
えば1台のVTRと同等の大きさである。筐体2の前面
には、上側にメータパネル3が設けられ、下側にコント
ロールパネル4が設けられている。コントロールパネル
4は、筐体2に対して取り外し可能になっている。な
お、コントロールパネル4は、筐体2から取り外して、
使用しないようにすることもできるし、筐体2から取り
外し、ケーブルによって筐体2内の回路と接続して、筐
体2から取り外した状態で使用することもできるように
なっている。
ントロールパネル4における主要な部分を示す正面図で
ある。この実施の一形態に係るデータ記録再生装置1
は、A/Vデータの入力を行うための入力部またはA/
Vデータの出力を行うための出力部としての4つのポー
トを備えている。各ポートは、それぞれビデオデータと
4チャンネルまたは8チャンネルのオーディオデータの
入力または出力が可能になっている。
ートの動作状態を表示するための表示部11を備えてい
る。この表示部11は、各ポートに対応した4つの表示
領域11A〜11Dを有している。表示領域11A〜1
1Dは、それぞれ、表示部11における左上、右上、左
下、右下の部分に配置されている。各表示領域11A〜
11Dは、それぞれ、4チャンネル分のオーディオレベ
ルメータを表示するためのオーディオレベルメータ部1
2と、タイムコード等を表示するためのドットマトリク
ス部13と、各ポートの現在の動作状態(再生中、記録
中等)を表示するための状態表示部14と、表示されて
いるタイムコードの種類等の各種の情報を表示するため
の情報表示部15とを有している。
は、各チャンネル毎のオーディオレベルメータの下側
に、対応するチャンネルの番号が表示されるようになっ
ている。また、後述するスイッチを操作することによ
り、オーディオレベルメータ部12には、第1チャンネ
ルから第4チャンネルまでの4つのオーディオレベルメ
ータと、第5チャンネルから第8チャンネルまでの4つ
のオーディオレベルメータのいずれかが、選択的に表示
されるようになっている。なお、表示の切り替えは、図
示しないスイッチの操作に応じてなされるようになって
いる。
再生装置1では、各ポート毎に、A/Vデータの入力の
選択や、オーディオデータの記録または再生のレベルの
調整や、オーディオデータをモニタするチャンネルの選
択等の各種の操作を行うことができるようになってい
る。メータパネル3には、このような操作の対象となる
ポートを選択するための4つのポート選択スイッチ16
が設けられている。
ータの記録または再生のレベルの調整を行うための4つ
のロータリエンコーダ17と、ビデオプロセスの調整を
行うためのロータリエンコーダ18とが設けられてい
る。
に必要な各種のスイッチや、編集作業に用いる画像等を
表示するための表示部を含む操作・表示部21を備えて
いる。また、コントロールパネル4には、ポート選択ス
イッチ16と同様に、操作の対象となるポートを選択す
るための4つのポート選択スイッチ22が設けられてい
る。コントロールパネル4には、更に、記録を指示する
スイッチ23、巻き戻しを指示するためのスイッチ2
4、再生を指示するためのスイッチ25、早送りを指示
するためのスイッチ26および停止を指示するためのス
イッチ27が設けられている。また、この実施の一形態
に係るデータ記録再生装置1は、最大2台までの外部の
VTRを遠隔操作することができるようになっている。
コントロールパネル4には、遠隔操作する外部のVTR
を選択するための2つのスイッチ28が設けられてい
る。
録再生装置1の回路構成を示すブロック図である。この
実施の一形態に係るデータ記録再生装置1は、A/Vデ
ータを転送するためのデータバス30Aおよびコマンド
を転送するためのCPUバス30Bとを備えている。バ
ス30Aおよび30Bには、それぞれ、タイミング管理
部31、情報管理部32、記録再生部33、データ管理
部34A〜34Dおよび制御部36が接続されている。
データ管理部34A〜34Dには、それぞれ、データ入
出力部37A〜37Dが接続されている。制御部36に
は、特殊効果部(エフェクタ)39が接続されている。
また、制御部36には、メータパネル3が接続され、タ
イミング管理部31には、コントロールパネル4が接続
されている。各部31〜39は、例えば別個の基板によ
って構成されている。
ス発生器41を有している。タイミングパルス発生器4
1は、タイミングパルスを発生し、タイミングパルスを
必要とする各回路に供給するようになっている。タイミ
ングパルス発生部41には、外部からの基準ビデオ信号
Vref が入力されるようになっている。タイミング管理
部31は、更に、コントロールパネル4と内部バス30
とを接続するためのインタフェース(図では、I/Fと
記す。)42を有している。
イルの記録領域を示すファイル管理情報を保持し、この
ファイル管理情報に基づいてファイルの管理を行うファ
イル管理部43と、イーサネット等の外部のネットワー
クに接続され、外部のネットワークとの間でデータの入
出力を行うネットワークドライバ44とを有している。
るための複数のハードディスク装置(以下、HDDと記
す。)45に接続され、これらのHDD45を制御する
ビデオ用ディスクアレイコントローラ47と、オーディ
オデータを記録するための複数のHDD46に接続さ
れ、これらのHDD46を制御するオーディオ用ディス
クアレイコントローラ48と、これらのディスクアレイ
コントローラ47,48と内部バス30との間に設けら
れ、データを一時的に記憶するためのバッファメモリ4
9とを有している。ここでは、ビデオデータ用のHDD
45は、9台設けられ、そのうちの8台はA/Vデータ
の記録用で、1台はパリティデータの記録用になってい
る。9台のHDD45とビデオ用ディスクアレイコント
ローラ47は、RAID(Redutant Arrays of Inexpen
sive Disks)3の構成になっている。一方、オーディオ
データ用のHDD46は、2台設けられている。2台の
HDD46とオーディオ用ディスクアレイコントローラ
48は、RAID1の構成になっている。
ル3、内部バス30とを接続するためのインタフェース
(図では、I/Fと記す。)52およびCPU81を有
している。CPU81は、CPUバス30Bと接続され
ており、CPUバス30Bに接続された他の構成と通信
を行うことができる。なお、インタフェース52には、
外部からの編集コマンドCE も入力できるようになって
いる。編集部51は、マトリクススイチャとオーディオ
ミキサの機能を有している。また、編集部51は、特殊
効果部39に接続され、特殊効果部39に対してデータ
を出力するための2つのデータ出力経路と、特殊効果部
39からデータを入力するための1つのデータ入力経路
とを有している。また、編集部51は、モニタ用のデー
タDM を出力できるようになっている。
の特殊効果を得るための処理を行うようになっている。
れ端子61A〜61Dに接続されている。ここで、端子
61Aはデータ入力端子、端子61B〜61Dはデータ
出力端子であるものとする。また、端子61A〜61D
によって入出力されるA/Vデータは、例えば、シリア
ルディジタルインタフェース(以下、SDIと記す。)
規格に従ったディジタルデータである。
34Aは、1つのポート60Aを構成し、データ入出力
部37Bおよびデータ管理部34Bは、1つのポート6
0Bを構成し、データ入出力部37Cおよびデータ管理
部34Cは、1つのポート60Cを構成し、データ入出
力部37Dおよびデータ管理部34Dは、1つのポート
60Dを構成している。
ータを圧縮するエンコーダ62と、2入力1出力の切り
替えスイッチ64を有している。スイッチ64の一方の
入力端は端子61Aに接続され、他方の入力端は編集部
51に接続され、出力端はエンコーダ62の入力端に接
続されている。なお、端子61Aは、編集部51にも接
続されている。
タを伸長してSDI規格のデータに変換するデコーダ6
3と、2入力1出力の切り替えスイッチ65を有してい
る。スイッチ65の一方の入力端はデコーダ63の出力
端に接続され、他方の入力端は編集部51に接続され、
出力端は端子61Bに接続されている。なお、デコーダ
63の出力端は、編集部51にも接続されている。
タを伸長してSDI規格のデータに変換するデコーダ7
2と、2入力1出力の切り替えスイッチ74を有してい
る。スイッチ74の一方の入力端はデコーダ72の出力
端に接続され、他方の入力端は編集部51に接続され、
出力端は端子61Cに接続されている。なお、デコーダ
72の出力端は、編集部51にも接続されている。
タを伸長してSDI規格のデータに変換するデコーダ7
3と、2入力1出力の切り替えスイッチ75を有してい
る。スイッチ75の一方の入力端はデコーダ73の出力
端に接続され、他方の入力端は編集部51に接続され、
出力端は端子61Dに接続されている。なお、デコーダ
73の出力端は、編集部51にも接続されている。
7Aのエンコーダ62の出力端と内部バス30との間に
介挿されたバッファメモリ66を有している。データ管
理部34Bは、内部バス30とデータ入出力部37Bの
デコーダ63の入力端との間に介挿されたバッファメモ
リ67を有している。データ管理部34Cは、内部バス
30とデータ入出力部37Cのデコーダ72の入力端と
の間に介挿されたバッファメモリ76を有している。デ
ータ管理部34Dは、内部バス30とデータ入出力部3
7Dのデコーダ73の入力端との間に介挿されたバッフ
ァメモリ77を有している。
Aを有し、CPUバス30Bによって接続されている他
の構成と通信を行うことができる。同様に、データ管理
部34B、34Cおよび34Dは、それぞれCPU80
B、80Cおよび80Dを有し、CPUバス30Bによ
って接続されている他の構成と通信を行うことができ
る。
コマンドCR を入力できるようになっている。データ管
理部34Aは、記録コマンドCR に応じて、端子61A
に入力されたデータを記録再生部33に転送し、記録さ
せる処理を制御するようになっている。データ管理部3
4B〜34Dには、外部からの再生コマンドCP を入力
できるようになっている。データ管理部34B〜34D
は、再生コマンドCPに応じて、記録再生部33によっ
てデータを再生させ、このデータを端子61B〜61D
に転送する処理を制御するようになっている。
れには、例えばRS−422の規格によるインターフェ
イス(図示しない)が設けられる。例えば外部コントロ
ーラやビデオ編集機といった外部の機器がこのインター
フェイスによってA/Vサーバに接続される。外部から
の記録コマンドCR 、再生コマンドCP は、このインタ
ーフェイスを介してポート60A〜60DのCPU80
A〜Dとの通信によってやりとりされる。
れ、CPU(中央処理装置)、ROM(リード・オンリ
・メモリ)およびRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)を含むマイクロコンピュータを有している。
ロットを用いて、各ポート60A〜60D毎の、記録再
生装置33に対するアクセスを時分割で行うようになっ
ている。
びデータ管理部34A〜34Dは、それぞれ、他の種類
のデータ入出力部およびデータ管理部に取り替えること
ができるようになっている。例えば、出力型のデータ入
出力部37Bおよびデータ管理部34B、データ入出力
部37Cおよびデータ管理部34C、データ入出力部3
7Dおよびデータ管理部34Dのいずれかの組を、デー
タ入出力部37Aおよびデータ管理部34Aの組のよう
な入力型のデータ入出力部およびデータ管理部に取り替
えることができる。このようにした場合には、データ記
録再生装置1は、2つの入力ポートと2つの出力ポート
を有する装置となる。
再生装置1の動作について説明する。まず、外部より入
力されたA/Vデータを記録するときの動作について説
明する。このときには、端子61Aにデータが入力され
る。このデータは、データ入出力部37A内のスイッチ
64を経て、エンコーダ62に入力されて圧縮される。
圧縮されたデータは、データ管理部34A内のバッファ
メモリ66に一時的に記憶される。データ管理部34A
は、自己に割り当てられたタイムスロットの期間におい
て、記録再生部33にアクセスし、バッファメモリ66
に記憶されたデータを、内部バス30を介して、記録再
生部33に転送する。
タは、バッファメモリ49に一時的に記憶された後、読
み出される。バッファメモリ49より読み出されたデー
タのうち、ビデオデータはビデオ用ディスクアレイコン
トローラ47に入力され、オーディオデータはオーディ
オ用ディスクアレイコントローラ48に入力される。ビ
デオ用ディスクアレイコントローラ47は、入力された
ビデオデータを、所定の単位で分割し、且つパリティデ
ータを計算し、分割されたデータおよびパリティデータ
を複数のHDD45に記録する。また、オーディオ用デ
ィスクアレイコントローラ48は、入力されたオーディ
オデータを、2つのHDD46に対して記録する。
するときの動作について説明する。このときには、デー
タ管理部34B〜34Dのいずれかが、自己に割り当て
られたタイムスロットの期間において、記録再生部33
にアクセスし、記録再生部33に対して、データの再生
を要求する。データ再生部33では、ビデオ用ディスク
アレイコントローラ47が、複数のHDD45より分割
されたビデオデータおよびパリティデータを読み出し、
分割されたデータを単一化すると共に、パリティデータ
に基づいてエラー検出およびエラー訂正を行って、ビデ
オデータを再生する。また、オーディオ用ディスクアレ
イコントローラ48は、2つのHDD46のうち、エラ
ーのないHDD46より、オーディオデータを再生す
る。再生されたビデオデータおよびオーディオデータ
は、バッファメモリ49に一時的に記憶された後、読み
出されて、内部バス30を介して、データ管理部34B
〜34Dのいずれかに転送される。
場合には、再生されたデータは、データ管理部34Bの
バッファメモリ67を経て、データ入出力部37B内の
デコーダ63によって伸長され、スイッチ65を経て、
端子61Bより外部に出力される。データを、端子61
Cより外部に出力する場合には、再生されたデータは、
データ管理部34Cのバッファメモリ76を経て、デー
タ入出力部37C内のデコーダ72によって伸長され、
スイッチ74を経て、端子61Cより外部に出力され
る。データを、端子61Dより外部に出力する場合に
は、再生されたデータは、データ管理部34Dのバッフ
ァメモリ77を経て、データ入出力部37D内のデコー
ダ73によって伸長され、スイッチ75を経て、端子6
1Dより外部に出力される。
再生装置1では、データ管理部34A〜34Dが時分割
で動作するので、3つの端子61B〜61Dより、同じ
データあるいは異なるデータを同時に出力することが可
能である。
いて説明する。制御部36の編集部51は、外部より入
力されたデータと記録再生部33によって再生されたデ
ータとの少なくとも一方を用いてデータの編集処理を行
う。すなわち、編集部51は、端子61Aを介して外部
より入力されたデータと、記録再生部33によって再生
され、デコーダ63,72,73によって伸長された各
出力データを入力することができる。編集部51は、こ
れらのデータのうちの少なくとも1つを用い、自己が有
するマトリクススイッチャやオーディオミキサを利用
し、また必要に応じて特殊効果部39を利用して、編集
処理を行う。編集部51は、ディゾルブ、ワイプ等の特
殊効果を得るためのABロール編集を行うことができ
る。
データを、スイッチ64,65,74,75のいずれか
に出力することができる。スイッチ64に出力されたデ
ータは、記録再生部33によってHDD45,46に記
録される。スイッチ65,74,75に出力されたデー
タは、それぞれ端子61B,61C,61Dより出力さ
れる。このように、編集部51は、リニア編集を行うこ
とができる。
力することなく、編集点のデータ等の編集情報のみを保
持するノンリニア編集を行うこともできる。
再生装置1では、メータパネル3を用いて、A/Vデー
タの入力の選択や、オーディオデータの記録または再生
のレベルの調整や、オーディオデータをモニタするチャ
ンネルの選択等の各種の操作を行うことができる。ま
た、メータパネル3の表示部11によって、4つのポー
トの動作状態を表示することができる。
再生装置1では、コントロールパネル4を用いて、編集
作業に必要な操作を行うことができる。
イルシステムについて説明する。ファイルシステムは、
サーバ部すなわち記録再生部33において、ファイルが
記録再生部33を構成するHDD45のどの位置に記録
されたかを管理するシステムである。ファイルシステム
によるファイル管理は、ファイル管理部43で実行され
る。
(1) ファイルエントリ情報、(2) レコードエントリ情
報、(3) フリースペースリスト情報、これら3つの情報
から成る。図4は、これら各情報の一例の構造を概略的
に示す。これらファイルエントリ情報、レコードエント
リ情報およびフリースペース情報は、例えば、ファイル
管理情報として情報管理部32に保持される。
一例が示されるように、ファイル名と、最初のレコード
エントリ情報へのポインタ情報とが記述される。したが
って、ファイルエントリ情報は、ファイル単位に設定さ
れる。ファイルエントリ情報は、そのファイルがHDD
45のどの位置から、どれだけの長さが書き込まれてい
るかを示す情報である、後述するレコードエントリ情報
へ、リンク情報に基づきリンクされる。
一例が示されるように、HDD45に対して実際にファ
イルが書き込まれた、HDD45上の先頭のアドレス情
報と、先頭位置を示すアドレスからどれだけの長さが連
続して書き込まれたかを示す、連続領域のデータ長を示
すデータ長情報とが記述される。さらに、レコードエン
トリ情報には、次のレコードエントリ情報へのリンク情
報が記述される。
領域に分断されて書き込まれる場合がある。この場合に
は、分断された領域毎にレコードエントリ情報が作成さ
れる。リンク情報は、分断されたファイルが書き込まれ
た次の領域の情報を示すレコードエントリ情報へのリン
クを示す情報である、例えばポインタ情報からなる。複
数のレコードエントリ情報において、リンク情報に示さ
れるポインタ情報を次々に辿っていくことで、異なる領
域に分断されたファイルのアドレス情報を把握すること
ができる。なお、連続領域でファイルが終了している場
合には、リンク情報として、例えば「EOF(End of Fi
le) 」が書き込まれる。
ファイルのアクセスについて、概略的に示す。HDDの
アドレス空間に対して、ファイル名「A」のファイルが
図5Aに一例が示されるように書き込まれているものと
する。すなわち、ファイル「A」は、3つに分断され、
アドレス〔50〕〜〔100〕、アドレス〔200〕〜
〔300〕およびアドレス〔500〕〜〔750〕にそ
れぞれ書き込まれている。なお、以下の説明では、アド
レスの数値は、記録ならびに再生時間に対応しており、
例えばアドレス〔100〕からアドレス〔200〕まで
のアドレス〔100〕分の再生長が長さ〔100〕であ
ると記述する。
トリ情報(FE)とレコードエントリ情報(RE)の例
を示す。ファイルエントリ情報には、当該ファイルのフ
ァイル名「A」が記述されると共に、最初のレコードエ
ントリ情報にリンクするためのリンク情報が記述されて
いる。リンク情報は、例えばリンクすべき最初のレコー
ドエントリ情報のファイル名である。あるいは、そのレ
コードエントリ情報が書き込まれている位置、例えばア
ドレスを示すポインタ情報を、直接的にリンク情報とし
てもよい。
の例では、レコードエントリ情報は、3つ作成される。
先ず、分断された最初の領域は、アドレス〔50〕から
長さ〔50〕のデータが(すなわちアドレスは〔10
0〕まで)書き込まれていることが記述されている。す
なわち、アドレス〔50〕〜〔100〕は、連続的にデ
ータが書き込まれている。また、ファイル「A」は、次
の連続領域にわたって書き込まれている。リンク情報を
辿ることで、ファイル「A」が書き込まれた次の連続領
域を示すレコードエントリ情報が参照され、アドレス
〔100〕から長さ〔100〕のデータ、すなわち、ア
ドレス〔100〕〜〔200〕の連続領域にデータが書
き込まれていることが分かる。さらに、ファイル「A」
は、その次の連続領域にまでわたって書き込まれてい
る。上述と同様にして、リンク情報を辿ることで、ファ
イル「A」が書き込まれた次の連続領域を示すレコード
エントリ情報が参照され、アドレス〔500〕から長さ
〔250〕のデータ、すなわち、アドレス〔500〕〜
〔750〕の連続領域にデータが書き込まれていること
がわかる。ファイル「A」は、アドレス〔750〕で終
了しているので、次の連続領域へはリンクせず、対応す
るレコードエントリ情報には、リンク情報として「EO
F」が記述される。
D45上の、データが書き込まれていない領域の情報が
記述される。記述方法は、上述のレコードエントリ情報
に準ずる。すなわち、図4Cに示されるように、データ
が書き込まれていない領域すなわち空き領域の先頭のア
ドレス情報と、空き領域が連続する長さとが記述され
る。それと共に、次のフリースペースリスト情報へのリ
ンク情報が記述される。リンク情報は、例えばリンクす
べき最初のフリースペースリスト情報のファイル名であ
る。あるいは、そのフリースペースリスト情報が書き込
まれている位置、例えばアドレスを示すポインタ情報
を、直接的にリンク情報としてもよい。
スリスト情報のリンクの様子を概略的に示す。図5Aの
例では、アドレス
0〕〜〔200〕およびアドレス〔300〕〜〔50
0〕がデータが書かれていない領域である。したがっ
て、図5Cに示されるように、最初のフリースペースリ
スト情報は、連続した空き領域の先頭アドレスが
とされ、長さ〔50〕の空き領域があることが記述され
ている。リンク情報を辿って次のフリースペースリスト
情報を参照すると、空き領域の先頭アドレスが〔10
0〕で、先頭アドレスから100分の長さの空き領域が
あることが記述されている。さらにリンク情報を辿って
次のフリースペース情報を参照すると、空き領域の先頭
アドレスが〔300〕で、先頭アドレスから長さ〔20
0〕の空き領域があることが分かる。リンク情報として
「EOF」が記述されているので、このHDDにはこれ
以上の空き領域が存在しないことが分かる。このよう
に、フリースペースリスト情報を、リンク情報に基づい
て次々に参照していくことで、HDD全体の空き領域を
把握することができる。
エントリ情報およびフリースペース情報の3つの情報に
基づき、この実施の一形態による、HDD45上のファ
イルを管理するファイルシステムが構成される。例え
ば、上述したファイル「A」が既に書き込まれているH
DD45に対して、別のファイル「B」が書き込まれる
と、書き込まれるファイル「B」のファイル名「B」に
基づきファイルエントリ情報が作成される。そして、フ
リースペースリスト情報を参照しながらファイル「B」
がHDD45に書き込まれる。その際、ファイル「B」
の書き込みアドレスおよびデータ長に基づき、レコード
エントリ情報が作成される。また、ファイル「B」が書
き込まれることにより、HDD45上の空き領域が変化
し、フリースペースリスト情報が書き替えられる。
基づきなされる、この実施の一形態によるA/Vデータ
の編集処理について概略的に説明する。この実施の一形
態では、編集した結果を実A/Vデータファイルとして
出力せずに、編集結果を示す仮想ファイル(バーチャル
ファイルリスト:VFLと称する)を作成する。VFL
には、A/Vサーバ上で編集結果を再生するのに必要な
情報が記述される。
お、この実施の一形態によるA/Vサーバでは、A/V
サーバ本体に付属されるコントロールパネル4によって
も、蓄積されたA/Vデータの編集を行うことができ
る。以下では、A/Vサーバに外部の編集装置が接続さ
れた場合について説明する。
マンドCE 、再生コマンドCP および記録コマンドCR
などの各種コマンドが供給される。A/Vサーバに蓄積
された例えばファイル名が「A」のファイル(以下、フ
ァイル「A」と記述する)を編集しようとするとき、フ
ァイル「A」を示す情報を、編集装置からA/Vサーバ
に対して出力する。A/Vサーバ側では、情報管理部3
2に保持されているファイル管理情報に基づいてファイ
ル「A」がHDD45上のどの領域に記録されているか
がわかるため、情報管理部32から記録再生部33に対
して再生コマンドを発行し、ファイル「A」を再生す
る。再生されたファイル「A」は、例えばバス30Aを
介してポート60Bに供給され、ポート60Bから編集
装置に転送される。
「A」をもとに、編集装置に接続あるいは内蔵されたモ
ニタに映出させる。編集作業を行う編集オペレータは、
モニタ映像を確認しながら、A/Vサーバに蓄積された
素材のどの部分を実際に使用するかを示す編集点を、編
集装置に設けられた操作手段を操作して設定する。編集
作業には、再生を開始するIN点および再生を終了する
OUT点を設定したり、再生映像に対してワイプやディ
ゾルブなどの特殊効果をかけるなどの、様々な処理があ
る。以下では、説明のため、IN点およびOUT点の設
定をする場合について説明する。
した編集結果は、A/Vサーバに転送される。このと
き、この実施の一形態では、編集に用いたA/Vファイ
ルのファイル名と共に、設定されたIN点およびOUT
点の情報だけをA/Vサーバに転送する。編集内容に基
づく実A/Vファイルは、作成しない。
サーバに転送される。このVFLがA/Vサーバに転送
され、情報管理部32の図示されないメモリに格納され
ることで、編集作業が完了する。A/Vサーバでは、こ
のVFLに基づきHDD45に蓄積されたA/Vデータ
を読み出すことで、編集された素材が送出される。すな
わち、VFLを用いることで、編集結果を新たなA/V
ファイルとして記録する必要が無くなり、リアルタイム
での素材の編集ならびに編集結果の送出を行うことが可
能となる。
Lには、対象となるA/Vファイルのファイル名と、そ
のファイルにおける再生開始位置すなわちIN点の情報
と、再生終了位置すなわちOUT点の情報とが記述され
る。再生開始位置および再生終了位置は、対象となるA
/Vファイルにおけるアドレス空間の、先頭位置に対す
るそれぞれのアドレス情報である。
長さ〔400〕のファイル「A」に対して、ファイル先
頭から長さ〔10〕の位置をIN点として、このIN点
から長さ〔50〕分だけ後ろの、先頭から長さ〔60〕
の位置がOUT点とする場合、図7に示されるように、
再生開始位置が〔10〕とされ、再生終了位置が〔6
0〕とされる。
DD45上に書き込まれる際に、HDD45上の異なる
領域に分断されて書き込まれる場合がある。分断された
ファイルは、レコードエントリ情報のリンク情報を次々
に辿ってレコードエントリ情報を参照することで、ファ
イル管理部43によって一つの連続的なファイルとして
管理される。
再生開始位置から再生終了位置までの間がHDD45の
異なる領域に分断されて書き込まれている場合がある。
図8は、この場合の処理を、上述の図5Aに準えて示
す。ファイル「A」は、図8Aに示されるように、HD
D45上において異なる領域に分断されて記録されてい
る。一方、VFLのアドレス空間における再生開始位置
および再生終了位置は、図8Bのようになる。
リ情報およびレコードエントリ情報に基づき、レコード
エントリ情報に記述されるファイル先頭位置データと連
続領域の記録長データとから、ファイル「A」の、VF
Lに記述される再生開始位置にアクセスする。図8Aの
例では、ファイル「A」の先頭位置がHDD45のアド
レス空間の、アドレス〔50〕である。VFLによっ
て、再生開始位置がファイル「A」のアドレス空間にお
いてアドレス〔10〕とされているため、HDD45の
アドレス空間におけるアドレス〔50〕に対して長さ
〔10〕を加えた、HDD45のアドレス空間のアドレ
ス〔60〕から再生が開始される。
よって、当該レコードエントリ情報に記述される連続領
域の記録長を越えた再生長が指定されているときには、
レコードエントリ情報のリンク情報に基づき次のレコー
ドエントリ情報にリンクする。図8Aの例では、VFL
で示される再生長が〔50〕であるのに対して、最初の
レコードエントリ情報で示される記録領域は、HDD4
5のアドレス空間においてアドレス〔50〕からアドレ
ス〔100〕までである。再生がアドレス〔60〕から
開始されているので、VFLで指定されている再生長を
再生するためには、さらに長さ〔10〕のデータを再生
しなければならない。リンク情報に基づきリンクされた
次のレコードエントリ情報に示されるファイル先頭位置
から、上述した長さ〔10〕のデータが再生される。す
なわち、HDD45のアドレス空間上で、アドレス〔2
00〕からアドレス〔210〕までが再生される。
ファイル「A」の、VFLで示される再生範囲は、図8
Bに示されるように、HDD45のアドレス空間上の連
続領域に基づき、HDD45上では、長さ〔40〕の部
分と長さ〔10〕の部分とに分断されてそれぞれ異なる
領域に書き込まれていることになる。
な記述であるなら、HDD45のアドレス空間におい
て、実際に再生されるべきデータのアドレスは、アドレ
ス〔60〕から再生され、アドレス〔100〕までの連
続領域に書き込まれたデータが再生されることになる。
トマーカシステムを、上述のVFLを用いて実現する。
以下に、その方法について説明する。従来技術でも述べ
たように、ショットマーカは、例えばビデオカメラで撮
影中に、後の編集に用いる可能性があると思われる箇所
がマークされたものである。例えば、編集時にこのショ
ットマーカに基づき所定のカットを作成し、所謂ハイラ
イト編集を行うことができる。
クされた位置に基づき、自動的にIN点とOUT点とを
設定し、VFLを作成する。例えば、ショットマーカの
位置がIN点とされ、IN点から固定長後の位置がOU
T点とされる。そして、IN点およびOUT点に対して
それぞれ所定の余裕を持たせた位置を、VFLの開始位
置情報および終了位置情報として、VFLを作成する。
このVFLを用いてハイライト編集などを行う。すなわ
ち、VFLに記述された再生範囲で記録再生部33から
A/Vデータの再生を行うことができ、VFLを仮想の
A/Vファイルと考えることができる。VFLによる再
生映像に基づき編集作業が行われる。
ある時点を意味する。
Lの一例を示す。図の横軸方向に時系列が表現される。
入力データに対してショットマーカが設定されている。
このショットマーカの位置を起点として予め設定された
固定長(以下、設定長と称する)だけ後ろの位置が求め
られ、さらに所定の付加長が付加された位置がVFLの
終了位置とされる。一方、ショットマーカの位置から所
定の付加長だけ遡った位置がVFLの開始位置とされ
る。これら開始位置および終了位置を示す、開始位置情
報および終了位置情報からVFLが構成される。
作成の処理の一例のフローチャートである。先ず、例え
ばデータの入力を行うポート60Aの端子61Aに対し
て、ビデオカメラのビデオ出力端子が接続される。ビデ
オカメラの撮影により出力されたビデオデータは、カメ
ラのビデオ出力端子からポート60Aの端子61Aに対
して供給される。供給されたビデオデータは、編集部5
1を介してモニタ用のデータDM として出力され、図示
されない外部モニタに対して映出される。
サーバに対する記録コマンドCR を出力するようにされ
た外部コントローラがA/Vサーバに対して接続され
る。例えば、外部コントローラとA/VサーバとがRS
−422の規格に基づく9ピンコネクタおよびケーブル
で接続される。ポート60Aに設けられた、上述した、
記録コマンドCR を入力するための図示されないインタ
ーフェイスを用いて、例えばRS−422の規格に基づ
き外部コントローラとA/Vサーバとの間で通信が行わ
れる。外部コントローラからA/Vサーバに対して、記
録を指示する記録コマンドCR が供給される。
ラには、出力されるビデオデータに対してショットマー
カを付加するための付加手段として、例えば所定のキー
などが設けられている。以下、このキーをショットマー
カキーと称する。例えば、オペレータは、図示されない
モニタに映出された、ビデオカメラから供給されたビデ
オデータに基づく映像を見ながら、ショットマーカキー
を操作する。オペレータによってこのキーが操作される
ことで、操作されたタイミングで、ショットマーカを付
加するための指示信号、例えば所定のトリガ信号が出力
される。この指示信号は、上述の記録コマンドCR を入
力するインターフェイスを介して、ポート60Aに転送
され、この実施の一形態においてVFLを作成するVF
L生成ブロックを有するCPU80Aに供給される。
ンドCR がA/Vサーバに受信される。受信された記録
コマンドCR は、ポート60AのCPU80Aに供給さ
れる。ステップS11で、CPU80Aは、この記録コ
マンドCR に基づきファイル管理部43に対してファイ
ルオープンの指示を出す。ファイルオープンの際のファ
イル名は、例えばファイル管理部43がファイル管理情
報に基づき使われていないファイル名を設定する。こう
してファイルがオープンされると、ステップS12で、
ファイル管理部43からポート60Aに対して、オープ
ンしたファイルが通知される。そして、ステップS13
で、ポート60Aにより、ビデオカメラから供給された
ビデオデータがオープンされたファイルに対して記録さ
れる。
ば、処理はステップS15に移行し、ポート60AのC
PU80Aによって、記録されているビデオデータのフ
レーム数がカウントされる。そして、次のステップS1
6で、外部コントローラにおいてショットマーカキーが
押されたかどうかが判断される。ショットマーカの付加
を指示するトリガ信号が検出されなければ、処理はステ
ップS14に戻る。
のトリガ信号が供給されたことが検出されれば、ショッ
トマーカキーが押されたと判断され、処理はステップS
17に移行する。ステップS17では、カウントされた
フレーム数に基づき、CPU80Aでショットマーカキ
ーが押された位置が計算される。計算された結果、ショ
ットマーカキーが押された位置が例えばタイムコードと
して求められる。
マーカキーが押された位置がIN点とされ、IN点から
予め設定された設定長だけ後ろがOUT点とされる。さ
らに、これらIN点およびOUT点からなる範囲の前後
に、それぞれ予め設定された付加長が付加される。そし
て、付加長を含む全体の範囲の先頭を示す開始位置情
報、最後尾を示す終了位置情報のそれぞれが例えばタイ
ムコードで表現され、VFLとしてCPU80Aからフ
ァイル管理部43に転送される。ファイル管理部43で
は、転送されたVFLをファイル管理情報に登録する。
る。記録を継続する場合は、ステップS15以下の処理
によって、さらにショットマーカの指定ならびに指定さ
れたショットマーカに基づくVFLの作成を行うことが
できる。
ばコントロールパネル4から所定の操作を行うことによ
り、ユーザによる設定が可能である。例えば、設定長は
数秒乃至は10数秒、付加長は1秒程度の値が設定され
る。また、上述では、ショットマーカの指定を、外部コ
ントローラから行うとして説明したが、これはこの例に
限定されない。すなわち、このA/Vサーバが有するコ
ントロールパネル4上にショットマーカキーを設け、コ
ントロールパネル4上からショットマーカを付加するこ
とも可能である。
Lを用いたショットマーカシステムによる、編集作業の
一例を示す。図の横軸方向に時系列が表現される。これ
は、入力データに対して3点のショットマーカが設けら
れている例である。図12Aに示されるように、記録に
伴いショットマーカキーが3回押されて、3つのVFL
(VFL1、VFL2およびVFL3)が作成されてい
る。
で、図11のフローチャートで述べたような処理に基づ
きVFL1が自動的に生成される。VFL1が生成され
た時点で、このVFL1を用いた編集作業を開始するこ
とが可能となる。例えば、図12Bに例が示されるよう
に、VFL1に対してさらに編集が加えられ、編集結果
のIN点およびOUT点情報がそれぞれ開始位置および
終了位置情報とされ、VFL1が編集されたVFLであ
るVFL1aが作成される。勿論、この例に限らず、V
FL1に対して新たにVFL1aを作成してもよい。こ
のように、編集結果が登録されたVFL1aは、登録
後、図12Cに例示されるように、直ちに送出可能とさ
れる。
によるVFL2、VFL3に対しても、同様な処理を行
うことができ、図12Bに例が示されるように、VFL
2およびVFL3に基づく新たなVFLが、それぞれV
FL2aおよびVFL3aのように作成される。
VFLであるVFL1、VFL2およびVFL3から編
集され、編集結果が新たなVFLであるVFL1a、V
FL2aおよびVFL3aとして登録される。登録され
たこれらVFL1a、VFL2aおよびVFL3aは、
図12Cに例示されるように、それぞれ任意のタイミン
グで送出することができる。
を用いた編集作業を説明するためのフローチャートであ
る。このフローチャートのステップS20〜ステップS
22の処理は、上述した図11のフローチャートの処理
の一部と重複する処理である。
集機が接続されるものとして説明を行う。すなわち、図
3を参照して、端子61Bと編集機のビデオ入力端が接
続されると共に、図示されない例えばRS−422とい
った所定のインターフェイス規格により、編集機とポー
ト60Bとが接続され、再生コマンドCP や各種の編集
コマンドの通信が編集機とポート60Bとの間で行われ
る。
バでは、コントロールパネル4を用いて編集を行うこと
ができるようにされており、コントロールパネル4上か
ら編集コマンドを出力することができる。このコントロ
ールパネル4から出力される編集コマンドによっても、
IN点およびOUT点の設定など、外部に接続された編
集機と同様の編集作業を行うことができる。コントロー
ルパネル4から出力されたコマンドは、バス30Aを介
して制御部36に転送され、編集部51に供給される。
コントロールパネル4から供給されたコマンドによっ
て、編集部51が制御され、編集処理などが行われる。
メラで撮影されたビデオデータの記録が開始される。そ
して、外部コントローラなどの操作により任意の位置で
ショットマーカが付加され、ポート60Aに転送される
(ステップS20)。ポート60AのCPU80Aで
は、転送されたショットマーカによりVFLを作成する
(ステップS21)。作成されたショットマーカは、フ
ァイル管理部43に登録される(ステップS22)。
で、ポート60Bによりファイル管理部43に登録され
ているVFLが読み出される。ステップS24で、読み
出されたVFLに基づく編集作業が行われる。例えば、
ポート60Bの制御により、読み出されたVFLに記述
される開始位置情報および終了位置情報に基づき、記録
再生部33からビデオデータが読み出される。読み出さ
れたビデオデータは、端子61Bを介して編集機に供給
され、モニタなどに映出される。編集機側では、このモ
ニタ映像を参考にして、IN点およびOUT点を指定す
る。
報は、所定のインターフェイスを介して編集機からポー
ト60Bに転送され、CPU80Bに供給される。一例
として、CPU80Bは、供給されたIN点およびOU
T点を示す情報からVFLを作成し、ファイル管理部4
3に登録する。VFLがファイル管理部43に登録され
ることで、編集結果の送出が可能になる。
UT点を示す情報に基づき、実際に記録再生部33から
データを読み出し、新たなA/Vファイルを作成するこ
ともできる。
ップS26でA/Vサーバから送出される。編集結果を
VFLとして登録した場合には、VFLの開始位置情報
と終了位置情報とに基づき記録再生装置33からデータ
が読み出され出力される。編集結果を新たなA/Vファ
イルとして作成する場合には、編集結果として作成され
たA/Vファイルが記録再生部33から読み出され出力
される。記録再生部33から出力されたA/Vファイル
は、バス30Aを介して、例えばポート60Cに供給さ
れ、端子61Cに導出される。
ば、ショットマーカを付加した時点でVFLが作成され
るため、記録が終了するまで待たなくても、編集作業を
VFLを用いて記録と並行して行うことができると共
に、編集結果がVFLとされ、記録中や他の編集を行っ
ている最中でも送出することができる。したがって、こ
の発明によるA/Vサーバを用いることで、素材の記
録、素材の編集および編集された素材(クリップ)の送
出の3つの作業を、同時に並列的に行うことができる効
果がある。
によるVFLを作成する際に、前後に所定長の付加部分
を付加することで、ショットマーカキーの押し遅れなど
によるトラブルを防ぐことができるという効果がある。
サーバによって、記録媒体へのビデオデータの記録と、
記録媒体からビデオデータを読み出しての編集および送
出とが行えるようにされているため、ビデオテープレコ
ーダおよびA/Vサーバ間でのダウンロード、レコード
バック作業が不要になるという効果がある。
の外観を示す斜視図である。
要な部分を示す正面図である。
構成を示すブロック図である。
およびフリースペース情報のそれぞれの構造を概略的に
示す略線図である。
スについて概略的に示す略線図である。
である。
である。
断されて書き込まれたファイルを再生する処理を説明す
るための略線図である。
図である。
一例を示す略線図である。
一例のフローチャートである。
る、編集作業の一例を示す略線図である。
ローチャートである。
メータパネル、4・・・コントロールパネル、11・・
・表示部、30・・・内部バス、31・・・タイミング
管理部、32・・・情報管理部、33・・・記録再生
部、34A〜34D・・・データ管理部、36・・・制
御部、37A〜37D・・・データ入出力部、39・・
・特殊効果部、41・・・タイミングパルス発生器、4
5,46・・・HDD、51・・・編集部、60A〜6
0D・・・ポート、61A〜61D・・・端子
Claims (3)
- 【請求項1】 ノンリニアアクセスが可能な記録媒体を
有し、複数の入出力手段が割り当てられたタイムスロッ
トで入力されたデータを記録媒体に書き込み、記録媒体
に書き込まれたデータを割り当てられたタイムスロット
で読み出すデータ記録再生装置において、 トリガ情報に基づき、対象ファイルのアドレス空間での
再生範囲を示す再生範囲データを、上記再生範囲を固定
長で作成する再生範囲データ作成手段を有することを特
徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータ記録再生装置に
おいて、 上記再生範囲データ作成手段は、上記固定長に対して前
後にそれぞれ所定の付加長をさらに付加した範囲を上記
再生範囲とした上記再生範囲データを作成することを特
徴とするデータ記録再生装置。 - 【請求項3】 ノンリニアアクセスが可能な記録媒体を
有し、複数の入出力手段が割り当てられたタイムスロッ
トで入力されたデータを記録媒体に書き込み、記録媒体
に書き込まれたデータを割り当てられたタイムスロット
で読み出すデータ記録再生装置で、記録媒体に記録され
たデータに対して編集点を設定する編集点情報作成方法
において、 トリガ情報に基づき、対象ファイルのアドレス空間での
再生範囲を示す再生範囲データを、上記再生範囲を固定
長で作成する再生範囲データ作成のステップと、 上記再生範囲データ作成のステップで作成された上記再
生範囲データに基づき編集点を設定する編集点設定のス
テップとを有することを特徴とする編集点情報作成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11109398A JP2000306370A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | データ記録再生装置および編集点情報作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11109398A JP2000306370A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | データ記録再生装置および編集点情報作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000306370A true JP2000306370A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14509246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11109398A Pending JP2000306370A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | データ記録再生装置および編集点情報作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000306370A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7590329B2 (en) | 2002-04-05 | 2009-09-15 | Sony Corporation | Recording apparatus, editor terminal apparatus, recording medium, and video content editing support system and method using them |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11109398A patent/JP2000306370A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7590329B2 (en) | 2002-04-05 | 2009-09-15 | Sony Corporation | Recording apparatus, editor terminal apparatus, recording medium, and video content editing support system and method using them |
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