JP2000307601A - 無線伝送方法及び無線伝送装置 - Google Patents

無線伝送方法及び無線伝送装置

Info

Publication number
JP2000307601A
JP2000307601A JP11116678A JP11667899A JP2000307601A JP 2000307601 A JP2000307601 A JP 2000307601A JP 11116678 A JP11116678 A JP 11116678A JP 11667899 A JP11667899 A JP 11667899A JP 2000307601 A JP2000307601 A JP 2000307601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
information
area
wireless
reserved
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11116678A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sugaya
茂 菅谷
Hidemasa Yoshida
英正 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11116678A priority Critical patent/JP2000307601A/ja
Publication of JP2000307601A publication Critical patent/JP2000307601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線LANにおいて、伝送帯域を予約した上
での伝送が、他のネットワークからの干渉があった場合
にも効率良く行えるようにする。 【解決手段】 複数の通信局の間の無線通信を、所定時
間のフレーム周期を規定して行う無線伝送を行う場合に
おいて、フレーム周期内の予め予約された特定の伝送領
域(第1の情報伝送領域内の特定スロット)を、指定さ
れた通信局間の情報伝送のために使用し、特定のフレー
ム期間において予約された特定の伝送領域が到来したと
き、他の通信ネットワークによって何らかの情報伝送が
行われていると判断した場合に、該当する予約伝送領域
で指定された通信局間での情報伝送を行わないようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機器間で無
線ローカルエリアネットワーク(LAN)を構成する場
合に適用して好適な無線伝送方法と、この伝送方法を適
用した無線伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭内,オフィス内などの比較的
狭い範囲内において、各種映像機器やパーソナルコンピ
ュータ装置とその周辺装置などの複数の機器間で、それ
らの機器が扱うデータを伝送できるようにローカルエリ
アネットワークを組む場合、各機器間を何らかの信号線
で直接接続させる代わりに、各機器に無線信号の送受信
装置(無線伝送装置)を接続して、無線伝送でデータ伝
送できるようにすることがある。
【0003】無線伝送でローカルエリアネットワークを
構成させることで、各機器間を直接信号線などで接続す
る必要がなく、システム構成を簡単にすることができ
る。
【0004】ところで、このよう無線LANを構成させ
て、そのネットワーク内の特定の2台の無線伝送装置の
間で、ある程度大容量のデータ伝送を行いたい場合に
は、特定の伝送帯域を予め予約し、その伝送帯域に関し
ては、その予約された特定の2台の無線伝送装置の間だ
けで独占的に無線伝送を実行させるようにしたものがあ
る。このように伝送帯域を予約して使用することで、例
えば長時間のビデオプログラムのような映像データの無
線伝送が、無線LAN内で途切れることなくリアルタイ
ム性を確保した上で連続的に行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
無線LANを組む場合には、周辺に他の同様な無線LA
Nがないのが理想であるが、実際には同じ伝送帯域が使
用される無線LANが存在することが多々ある。このよ
うな場合、隣接した無線LANどうしで干渉しないよう
に対処する必要がある。
【0006】例えば、一方の無線LANで上述した伝送
帯域の予約が行われていた場合には、その予約した伝送
帯域内で他方の無線LANと干渉する事態が発生したと
き、その予約した伝送帯域の一部が使用できない事態に
なって、用意された予約伝送帯域でのデータ伝送が正常
にできなくなってしまう。このような事態に対処するた
めに、予め予約する伝送帯域として、伝送するデータ量
に対してある程度の余裕を持たせた帯域量とすることが
考えられるが、このようにすると、干渉がない状態にお
いては伝送帯域が無駄に使用されることになり、伝送路
の利用効率が低下してしまう。
【0007】また、周期的なフレームを規定せずに、あ
る程度の可変長のフレームを設定して、そのときの伝送
状態に応じてフレーム長を可変設定することも考えられ
るが、その場合には、予約した伝送帯域が到来するタイ
ミングも可変であるため、その都度、フレームを管理す
る信号を各局で受信して、自局からの送信が割当てられ
ている部分を確認する必要があり、制御処理が複雑にな
ると共に、そのフレームを管理する信号の受信が何らか
の要因で出来ない場合には、予約された帯域での送信が
できない事態になってしまう問題がある。
【0008】本発明の目的は、この種の無線LANにお
いて、伝送帯域を予約した上での伝送が、他のネットワ
ークからの干渉があった場合にも効率良く行えるように
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明の無線伝送方
法は、複数の通信局の間の無線通信を、所定時間のフレ
ーム周期を規定して行う無線伝送方法において、フレー
ム周期内の予め予約された特定の伝送領域を、指定され
た通信局間の情報伝送のために使用し、特定のフレーム
期間において予約された特定の伝送領域が到来したと
き、他の通信ネットワークによって何らかの情報伝送が
行われていると判断した場合に、該当する予約伝送領域
で指定された通信局間での情報伝送を行わないようにし
たものである。
【0010】このように無線伝送を行うことで、伝送が
予約された特定の伝送領域に到達したときに、隣接する
他の通信ネットワークで何らかの情報伝送が行われてい
るときには、予約伝送領域での情報伝送が一時的に停止
して、隣接ネットワークからの信号による干渉で伝送エ
ラーが生じるのを回避できる。
【0011】第2の発明の無線伝送方法は、複数の通信
局の間の無線通信を、所定時間のフレーム周期を規定し
て行う無線伝送方法において、フレーム周期内に、予め
指定された通信局間の情報伝送のために予約される第1
の伝送領域と、ネットワーク内の全通信局の間で予約な
しに利用される第2の伝送領域とを設けたものである。
【0012】このように無線伝送を行うことで、第1の
伝送領域では、予め帯域が予約された上で、各通信局間
の情報伝送が行われ、第2の伝送領域では、予約されな
いで随時情報伝送が行われ、例えば第1の伝送領域で何
らかの要因で伝送できなかった情報を、第2の伝送領域
を一時的に使用して伝送させることが可能になる。
【0013】第1の発明の無線伝送装置は、所定の信号
に基づいてフレーム周期を設定すると共に、そのフレー
ム周期内の予め予約された特定の伝送領域を設定する伝
送タイミング設定手段と、伝送タイミング設定手段で設
定された特定の伝送領域で無線信号の送信及び/又は受
信を行う無線伝送手段と、無線伝送手段で受信した信号
から他の通信ネットワークでの情報伝送を検出する検出
手段と、特定の伝送領域が到来したことを判断したとき
に検出手段が他の通信ネットワークでの情報伝送を検出
したとき、当該フレーム周期での無線伝送手段による送
信を休止させる制御手段とを備えたものである。
【0014】この無線伝送装置によると、伝送タイミン
グ設定手段で設定された予約伝送領域に到達したとき
に、検出手段で他の通信ネットワークで何らかの情報伝
送が行われていることを検出したときには、予約伝送領
域での情報の送信を一時的に休止させる制御が行われ
る。
【0015】第2の発明の無線伝送装置は、所定の信号
に基づいてフレーム周期を設定すると共に、そのフレー
ム周期内に、予め特定の相手との伝送が予約された第1
の伝送領域と、予約されることなく情報が伝送される第
2の伝送領域とを設定する伝送タイミング設定手段と、
伝送タイミング設定手段で設定された第1の伝送領域で
無線信号の送信及び/又は受信を行う無線伝送手段とを
備えたものである。
【0016】この無線伝送装置によると、第1の伝送タ
イミング設定手段で設定した第1の伝送領域では、予め
帯域が予約された上で、各通信局間の情報伝送が行わ
れ、第2の伝送領域では、予約されないで随時情報伝送
が行われ、例えば無線伝送手段での送信で、第1の伝送
領域で何らかの要因で伝送できなかった情報を、第2の
伝送領域を一時的に使用して無線伝送手段から伝送させ
ることが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面を参照して説明する。
【0018】本例においては、例えば家庭内や比較的小
規模なオフィス内などで映像データ,音声データやコン
ピュータ用データなどの送受信を行うシステムとして構
成されたネットワークシステムに適用したもので、まず
図1を参照して本例のシステム構成を説明する。本例の
ネットワークシステムは、ネットワークを構成する無線
伝送装置の最大の数が予め決めてあり、例えば最大で1
6台の無線伝送装置で1つの無線ネットワークが組まれ
るようにしてある。図1の例では、第1のネットワーク
NT1と第2のネットワークNT2の2つの無線ネット
ワークが隣接して配置している状態を示している。
【0019】第1のネットワークNT1は、7台の無線
伝送装置10〜16を配置してネットワークを構成して
ある。ここでは、第1のネットワークNT1のほぼ中央
に配置した無線伝送装置10を、このネットワークNT
1での通信を制御する中央制御局としてあり、この中央
制御局としての無線伝送装置10の周囲に配置された他
の無線伝送装置11〜16を、中央制御局からの制御で
通信が行われる端末局としてある。
【0020】第2のネットワークNT2についても、7
台の無線伝送装置20〜26を配置してネットワークを
構成してあり、第2のネットワークNT2のほぼ中央に
配置した無線伝送装置20を、このネットワークNT2
での通信を制御する中央制御局としてあり、この中央制
御局としての無線伝送装置20の周囲に配置された他の
無線伝送装置21〜26を、中央制御局からの制御で通
信が行われる端末局としてある。各ネットワーク内の無
線伝送装置には、それぞれのネットワーク毎に付与され
たネットワークIDが設定してあると共に、1台の伝送
装置毎に固有の識別IDが設定してあり、それらのID
を使用して伝送される信号の発信元,着信先などを認識
できるようにしてある。
【0021】各ネットワークNT1,NT2では、それ
ぞれネットワーク毎に独立して無線伝送が行われるが、
ここでは両ネットワークで同じ周波数帯が伝送に使用さ
れるものとしてある。ここで本例においては、第1のネ
ットワークNT1と第2のネットワークNT2は、ある
程度離れた位置に配置してあるが、第1のネットワーク
NT1内の無線伝送装置16と、第2のネットワークN
T2内の無線伝送装置21との間で干渉が発生するよう
な位置関係としてある。即ち、第1のネットワークNT
1内の無線伝送装置16から送信される信号が、第2の
ネットワークNT2内の無線伝送装置21で受信され
て、第2のネットワークNT2内で無線伝送される信号
と重なったとき、無線伝送装置21において妨害波とな
ってしまう。また逆に、第2のネットワークNT2内の
無線伝送装置21から送信される信号が、第1のネット
ワークNT1内の無線伝送装置16で受信されて、第1
のネットワークNT1内で無線伝送される信号と重なっ
たとき、無線伝送装置16において妨害波となってしま
う。
【0022】各無線伝送装置10〜16,20〜26に
は、映像信号再生装置,モニタ装置,コンピュータ装
置,プリンタ装置などの各種情報処理装置(図示せず)
が個別に接続してあり、それぞれのネットワーク内の情
報処理装置間でデータ伝送が必要な場合に、接続された
無線伝送装置を経由してネットワーク内でデータ伝送が
行われる。
【0023】各通信局を構成する無線伝送装置10〜1
6,20〜26の構成例を図2に示すと、ここでは各無
線伝送装置は基本的に共通の構成(中央制御局として機
能させるための制御構成のみが他の通信局と異なる)と
され、送信及び受信を行うアンテナ1と、このアンテナ
1に接続されて、無線送信処理及び無線受信処理を行う
無線処理部2を備えて、他の伝送装置との間の無線伝送
ができる構成としてある。この場合、本例の無線処理部
2で送信及び受信が行われる伝送方式としては、例えば
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex
:直交周波数分割多重)方式と称されるマルチキャリ
ア信号による伝送方式を適用し、送信及び受信に使用す
る周波数としては、例えば非常に高い周波数帯(例えば
5GHz帯)が使用される。また本例の場合には、送信
出力については、比較的弱い出力が設定され、例えば屋
内で使用する場合、数mから数十m程度までの比較的短
い距離の無線伝送ができる程度の出力としてある。
【0024】そして、無線処理部2で受信した信号のデ
ータ変換及び無線処理部2で送信する信号のデータ変換
を行うデータ変換部3を備える。このデータ変換部3で
変換されたデータを、インターフェース部4を介して接
続された装置7に供給すると共に、接続された装置7か
ら供給されるデータを、インターフェース部4を介して
データ変換部3に供給して変換処理できる構成としてあ
る。
【0025】無線伝送装置内の各部は、マイクロコンピ
ュータなどで構成された制御部5の制御に基づいて処理
を実行する構成としてある。この場合、無線処理部2で
受信した信号が制御信号である場合には、その受信した
制御信号をデータ変換部3を介して制御部5に供給し
て、制御部5がその受信した制御信号で示される状態に
各部を設定する構成としてある。また、制御部5から他
の伝送装置に対して伝送する制御信号についても、制御
部5からデータ変換部3を介して無線処理部2に供給
し、無線送信するようにしてある。受信した信号が同期
信号である場合には、その同期信号の受信タイミングを
制御部5が判断して、その同期信号に基づいたフレーム
周期を設定して、そのフレーム周期で通信制御処理を実
行する構成としてある。また、制御部5には内部メモリ
6が接続してあり、その内部メモリ6に、通信制御に必
要なデータを一時記憶させるようにしてある。
【0026】図3は、本例の各ネットワーク内の無線伝
送装置間で伝送される信号の構成を示したもので、本例
においてはフレーム周期を規定してデータの伝送を行う
構成としてある。即ち、図3に示すように、所定の時間
で1フレーム期間を規定し、その1フレーム期間を16
のタイムスロットに分割してある。ここでは1フレーム
内の16のスロットに、スロット♯0,スロット♯1,
スロット♯2,‥‥スロット♯15のスロット番号が付
与してある。なお、1フレーム内の16のタイムスロッ
トは、等間隔の時間であるとは限らない。
【0027】各フレーム期間の先頭部分のスロット♯0
は管理情報伝送領域としてあり、その管理情報伝送領域
内で、中央制御局からフレーム周期を規定する同期デー
タや、スロット♯1〜♯15での使用状態を管理するデ
ータなどの送信や受信が行われる。例えば、該当するフ
レーム内の利用情報として、各スロットの帯域予約情報
や、制御局と端末局との接続情報のやり取り等を行う。
この管理情報伝送領域で中央制御局から送信される伝送
路利用情報(スロット予約情報)を元にして、次に述べ
るメディア情報伝送領域での伝送路利用状態を規定す
る。
【0028】各フレーム期間のスロット♯1〜♯15は
メディア情報伝送領域としてあり、中央制御局のアクセ
ス制御に基づいて、各通信局間でパケット化されたデー
タの転送(伝送)処理が行われる。各パケット化された
データには、送信元情報,受信先情報などが含まれるヘ
ッダ情報が付与されている。そして本例のメディア情報
伝送領域は、前半のスロットを第1の情報伝送領域とし
てあり、後半のスロットを第2の情報伝送領域としてあ
り、第1の情報伝送領域と第2の情報伝送領域とで、異
なる伝送形態をとるようにしてある。
【0029】第1の情報伝送領域では、中央制御局から
の制御で、使用する帯域(使用するスロット)が予約さ
れた上で、アイソクロナス(同期)転送モードによるデ
ータ転送が行われる。第2の情報伝送領域では、帯域が
予約されることなく、アシンクロナス(非同期)転送モ
ードによるデータ転送が行われる。このアシンクロナス
転送モードによるデータ伝送としては、各通信局間の分
散管理のもとでランダムアクセス制御を行うか、或いは
制御局の管理の元にポーリング動作によるアクセス制御
を行うようにしても良い。
【0030】各フレーム内で第1の情報伝送領域として
使用するスロット数と、第2の情報伝送領域として使用
するスロット数は、そのときのネットワーク内でのデー
タ伝送要求に基づいて、可変設定される。即ち、図3に
示した例では、第1の情報伝送領域と第2の情報伝送領
域との境界を、スロット♯10とスロット♯11の間に
設定してあるが、その位置は中央制御局の制御によりス
ロット単位で変化する。但し、1フレーム内に第2の情
報伝送領域が最低限1スロットは用意されるようにして
おく。
【0031】アイソクロナス転送モードとアシンクロナ
ス転送モードの使い分けは、基本的には伝送するデータ
の種類による。即ち、映像データ,音声データなどのリ
アルタイム転送を必要とするデータの伝送にはアイソク
ロナス転送モードが使用され、制御コマンドなどの比較
的短いデータの伝送にはアシンクロナス転送モードが使
用される。
【0032】次に、このようにフレーム構成を規定した
上で、各フレーム内で第1の情報伝送領域を使用して、
予約した帯域でアイソクロナス転送モードでデータ伝送
を行う場合の処理について説明する。まず、制御局に対
して管理情報伝送領域などを使用して伝送の予約をし、
1フレーム内の第1の情報伝送領域内の所定数のスロッ
トが予約されたとする。このときには、伝送する情報量
などのデータを送り、予約される伝送領域(ここでは伝
送スロット数)を制御局に指示する。制御局では、1フ
レーム内の第1の情報伝送領域に空きスロットがある場
合に、その空きスロットを割当てる予約処理を実行す
る。この予約が実行されたとき、その予約を行った通信
局を構成する無線伝送装置の制御部5では、図4のフロ
ーチャートに示す処理が行われる。
【0033】即ち、まず自局が予約した伝送領域(スロ
ット位置)になったか否か判断し(ステップS11)、
予約した伝送領域でないと判断したときには、ここでの
送信を行わない。そして、予約した伝送領域になったと
判断したときには、他のネットワークシステムでの伝送
を検出するか否か判断する(ステップS12)。ここで
の他のネットワークシステムでの伝送の検出としては、
例えば無線処理部2で受信した信号を制御部5が検出及
び判断して、自局が属するネットワーク以外の局から送
信された信号であるか否かの判断などに基づいて行う。
具体的には、例えば図1に示す第1のネットワークNT
1の通信局16において、第2のネットワークNT2の
通信局21からの送信(この送信は第2のネットワーク
内への送信)があるとき、他のネットワークシステムで
の伝送が検出される。
【0034】ステップS12で他のネットワークシステ
ムでの伝送が検出されたときには、ステップS11の判
断に戻る。ステップS12で他のネットワークシステム
での伝送が検出されない場合には、自局を構成する無線
伝送装置に接続された機器(図2に示す機器7)から供
給される情報を、無線処理部2で送信処理して、アンテ
ナ1から無線送信する(ステップS13)。そして、予
約した伝送領域(スロット位置)が終了したか否か判断
し(ステップS14)、予約した伝送領域が終了するま
でステップS13での送信を続ける。
【0035】図5は、このような処理で伝送されるフレ
ーム構成の例を示したものである。ここでは自局でスロ
ット♯3〜♯10の8スロットを伝送帯域として予約し
た例としてあり、スロット♯1,♯2は他の局からの送
信に使用されている。そして、スロット♯11以降は、
他の第2の情報伝送領域(即ち非同期伝送用スロット)
となっている。
【0036】図5の例は、他のネットワークからの干渉
がない場合の例であるが、ステップS12で他のネット
ワークシステムからの伝送を検出する場合の例を、図6
に示す。この図6の例は、第1のネットワークNT1の
通信局16の場合の例であり、ここでは特定のフレーム
Nにおいて、スロット♯1〜♯6の期間に、第2のネッ
トワークNT2内で通信局21から送信があったとす
る。このような場合には、通信局16では、図4に示す
フローチャート中のステップS12で、この信号の伝送
が検出されて、ステップS11,S12の判断が繰り返
されて、ステップS13での情報の送信が行われない状
態で待機することになる。そして、通信局21からの送
信が無くなったスロット♯7になったとき、ステップS
12で他のネットワークシステムでの伝送が検出されな
くなって、ステップS13での情報送信が開始され、こ
のフレームNでの残りの予約帯域であるスロット♯7〜
♯10で情報が伝送される。
【0037】このようにして予約された帯域(スロッ
ト)を使用した伝送が完了したときには、その送信を行
った通信局を構成する無線伝送装置の制御部5では、図
7のフローチャートに示す処理が行われる。即ち、自局
が予約した伝送領域が終了したことを検出したとき(ス
テップS21)、自局でそのフレーム期間に送信するた
めに用意されていた情報の伝送(送信)が完了したか否
か判断する(ステップS22)。ここで、用意されてい
た情報の伝送が完了したと判断したときには、伝送完了
処理を終了する。
【0038】そして、ステップS22で用意されていた
情報の伝送が完了してないと判断したときには、不足す
る伝送領域量(ここでは不足するスロット数)を算出し
(ステップS23)、その不足するスロット数だけ予約
領域の追加割当てを依頼する情報を、そのフレームNの
第2の情報伝送領域(即ち非同期伝送領域)において、
アシンクロナス転送モードのパケットとして中央制御局
に対して送信する。例えば図6に示すように、スロット
♯11を使用して送信する。図6の例の場合には、4ス
ロットの追加割当てを依頼する情報を送信する。
【0039】この追加割当てを依頼する情報の伝送があ
ると、中央制御局を構成する無線伝送装置の制御部5で
は、図8のフローチャートに示す処理が行われる。即
ち、追加割当てを依頼する情報を受信すると(ステップ
S31)、1フレーム中の空きスロットの数などから追
加割当てが可能であるか否か判断する(ステップS3
2)。この判断で追加割当てが可能であると判断した場
合には、予約領域の追加割当て処理を行い(ステップS
33)、その追加割当てに関する情報を、次のフレーム
N+1の管理領域用スロット♯0で、ネットワーク内の
各通信局に対して同報送信する(ステップS34)。
【0040】また、ステップS32で空きスロットがな
いために追加割当てが不可能であると判断した場合に
は、追加要求があった通信局に対して追加割当てが不可
能であることを通知する(ステップS35)。この通知
は、第2の情報伝送領域でアシンクロナス転送モードの
パケットとして送信するか、或いは管理領域用スロット
♯0を使用して送信しても良い。
【0041】図9は、このような処理で障害があったフ
レームNの次のフレームN+1で、予約領域の追加割当
てがあった場合の例を示したものである。この場合に
は、管理領域用スロット♯0において、予約領域の一時
的な追加割当てがあることが同報送信され、通信局16
において、アイソクロナス転送モードで伝送される予約
帯域として、既に割当てられているスロット♯3〜♯1
0の8スロットの他に、追加割当てされたスロット♯1
1〜♯14が使用され、直前のフレーム期間Nにおいて
伝送できなかった4スロット期間のデータ伝送が行え
る。このフレームN+1の期間では、第2の情報伝送領
域(即ち非同期で伝送される領域)として使用されるの
は、スロット♯15だけである。
【0042】そして、この追加割当てがあった場合に
は、追加割当てがあったフレームN+1の伝送が終了す
ると、中央制御局を構成する無線伝送装置の制御部5
は、追加割当ての復旧処理を行う。図10のフローチャ
ートは、この追加割当ての復旧処理を示したフローチャ
ートであり、まず追加割当てがこのフレームで完了した
か否か判断する(ステップS41)。追加割当てする帯
域(スロット数)が大きい場合には、1つのフレームで
の追加割当てだけで完了しない場合があり、このような
場合には、追加割当てが次のフレーム期間にも継続され
る。
【0043】ステップS41で追加割当てが完了したと
判断した場合には、追加割当てされた予約領域を、元の
領域に復旧させる処理を行い(ステップS42)、次の
フレームN+2の管理領域用スロット♯0で、ネットワ
ーク内の各通信局に対して同報送信する(ステップS4
3)。
【0044】図11の伝送状態は、フレームN+2で通
信局16に対する予約領域が元のスロット数に戻された
例を示したものである。この場合には、管理領域用スロ
ット♯0において、予約領域が復旧されることが同報送
信され、通信局16において、アイソクロナス転送モー
ドで伝送される予約帯域として、当初から割当てられて
いたスロット♯3〜♯10の8スロットだけが使用さ
れ、追加割当てされたスロット♯11〜♯14は、第2
の情報伝送領域(即ち非同期で伝送される領域)として
使用される状態に戻される。
【0045】このようにして、周期的に到来する固定フ
レームを構成して帯域予約伝送を行っている場合に、他
のネットワークシステム等からの信号を検出した局で
は、該当する期間に情報伝送を開始せず、その信号が検
出されなくなった場合にのみ、予約伝送を開始すること
で、他のネットワークにおける情報伝送を妨げないネッ
トワークシステムが構築される。
【0046】他のネットワークシステムが混在する周波
数帯において、自局のネットワーク以外に、非同期系シ
ステムが存在する場合でも、共存してネットワークを構
築することができる。ここでは、他のネットワークシス
テムが存在する場合に、帯域予約伝送を開始しないよう
に規定しておくことで、他のネットワークシステムの運
用に、著しく悪影響を与えないで、自局が属するネット
ワークを運用することができる。
【0047】また、予め予約していた帯域予約伝送が行
えなかった場合に、次のフレームなどの以降のフレーム
にて、伝送できなかった情報の伝送が行えるように、一
時的に予約領域を追加割当てすることで、帯域予約伝送
を行っている場合でも、大きな遅延を生じることなく、
ほぼリアルタイム性を維持した上で伝送を継続させるこ
とが可能になる。
【0048】なお、上述した実施の形態では、予約され
た帯域での伝送ができない場合に、次のフレーム期間以
降に帯域の追加割当てを行うようにしたが、例えば伝送
できなかった帯域幅が短い場合には、同じフレーム期間
内の第2の伝送領域の一部のスロットを一時的に利用し
て、そのスロットで伝送できなかった情報を伝送するよ
うにしても良い。
【0049】図12は、この場合の帯域を予約した通信
局での処理の例を示したものである。即ち、各フレーム
期間の予約した領域が終了したことを検出すると(ステ
ップS51)、このフレーム期間に自局が送信ために用
意された情報の送信が完了したか否か判断し(ステップ
S52)、完了した場合にはここでの処理を終了する。
そして、用意された情報の送信が完了してない場合に
は、不足する伝送領域量(ここでは不足するスロット
数)を算出し(ステップS53)、その算出した伝送領
域量が、現在のフレームの第2の伝送領域(非同期伝送
領域)で伝送可能か否か判断する(ステップS54)。
【0050】第2の伝送領域で伝送可能でないと判断し
た場合には、既に図7のフローチャートで説明した予約
領域追加割当て依頼を行い(ステップS55)、次以降
のフレーム期間で不足分の伝送を行う。そして、ステッ
プS54で第2の伝送領域で伝送可能であると判断した
場合には、送信が完了してない情報を使用して非同期伝
送用のパケット(即ちアシンクロナス転送モードで伝送
されるパケット)を構築させ(ステップS56)、その
構築された非同期伝送用のパケットを、第2の情報伝送
領域内の空いたスロット期間に送信する(ステップS5
7)。
【0051】図13は、このように非同期パケットとし
て送信した場合の例を示したものである。ここでは特定
のフレームNにおいて、スロット♯1〜♯3の期間に、
第2のネットワークNT2内で通信局21から送信があ
り、第1のネットワークNT1内の通信局16で予約さ
れた帯域がスロット♯3〜♯10であるとする。このと
き、通信局16ではスロット♯3の1スロット期間だけ
伝送が行えないので、1スロット分の伝送量の情報が残
り、この1スロット分の情報を非同期伝送用のパケット
として構築させて、スロット♯11以降の第2の情報伝
送領域内の任意のスロット(ここではスロット♯13)
で送信する。
【0052】このようにして、不足する分を非同期パケ
ットとして送信することで、制御局での予約帯域の追加
割当て処理を行うことなく、不足する情報の無線伝送が
行え、複雑な伝送制御処理を行うことなく実現できる。
また、この場合には伝送されるデータのフレーム期間が
遅れることがなく、リアルタイム性を維持することがで
きる。
【0053】また、上述した実施の形態では、他のネッ
トワークとの干渉により伝送が出来なかった分の情報
を、予約帯域の追加割当てや非同期パケットとして伝送
する処理について説明したが、その他の要因で予約され
た帯域で伝送できなかった情報を、同様の処理で、予約
帯域の追加割当てや非同期パケットとして伝送するよう
にしても良い。即ち、伝送フレーム毎に伝送量が可変と
なるパケットを帯域予約伝送する場合に、伝送量が少な
いフレームでは、割当てられた予約帯域だけで伝送を行
い、伝送量が多いフレームでは、予約帯域の追加割当て
又は非同期パケットの伝送を行うようにしても良い。
【0054】例えば、MPEG(Moving Picture Exper
s Group )2方式で圧縮符号化された映像データの場合
には、単位時間毎のデータ量が一定でなく、このような
処理が適用できる。このような処理に適用することで、
予約帯域としては最小限の帯域を予約するだけで良く、
単位時間毎のデータ量が少ない場合には、各フレーム期
間の残りのスロットが、非同期伝送領域として最大限に
設定されることになり、1フレーム内に用意されたスロ
ットが常時効率良く使用されるようになる。
【0055】なお、上述した実施の形態で説明したフレ
ーム構成については、好適な一例を示したものであり、
そのフレーム構成に限定されるものではなく、ネットワ
ークシステムに適用される伝送方式などに適した各種フ
レーム構成が適用出来る。
【0056】また、上述した実施の形態では、各ネット
ワークとして中央制御局の制御で各端末局での無線通信
が行われるシステムとしたが、制御局を設置しない分散
型のネットワークシステムにも適用できる。但し、制御
局を設けない場合でも、フレーム周期を規定するための
同期データなどを送信する局は必要である。
【0057】
【発明の効果】請求項1に記載した無線伝送方法による
と、伝送が予約された特定の伝送領域に到達したとき
に、隣接する他の通信ネットワークで何らかの情報伝送
が行われているときには、予約伝送領域での情報伝送が
一時的に停止して、隣接ネットワークからの信号による
干渉で伝送エラーが生じるのを回避でき、伝送領域を予
約した上での良好な伝送状態の確保ができると共に、隣
接ネットワークでの伝送の影響によるその予約領域での
伝送状態の乱れを回避することができる。
【0058】請求項2に記載した無線伝送方法による
と、請求項1に記載した発明において、他の通信ネット
ワークによる情報伝送が終了したと判断したとき、予約
伝送領域内で、指定された通信局間での情報伝送を開始
させることで、伝送エラーを回避した上で、用意された
予約伝送領域が最大限に活用される。
【0059】請求項3に記載した無線伝送方法による
と、請求項1に記載した発明において、予約伝送領域で
の情報伝送の休止で、規定された情報量の伝送が行えな
かった場合に、以降のフレームにおいて、不足した情報
量の伝送を予約伝送領域以外の領域で行うことで、この
通信ネットワークで使用される伝送帯域の予約伝送領域
以外の領域を有効に活用した上で、伝送することが予約
された情報を確実に伝送することができる。
【0060】請求項4に記載した無線伝送方法による
と、領域が予約されて情報が伝送される第1の伝送領域
と、予約されないで伝送される第2の伝送領域を設けた
ことで、例えば第1の伝送領域で何らかの要因で伝送で
きなかった情報を、第2の伝送領域を一時的に使用して
伝送させることが可能になり、両伝送領域を有効に活用
して、効率の良い伝送が行えるようになる。
【0061】請求項5に記載した無線伝送方法による
と、請求項4に記載した発明において、フレーム周期内
の情報伝送領域内の先頭部分から第1の伝送領域を設定
し、第1の伝送領域以降の部分に第2の伝送領域を設定
して、第1の伝送領域での伝送状況の情報を第2の伝送
領域を利用して報告することで、制御局などでは情報伝
送領域での伝送状況の確認が行え、例えばそのときの伝
送状況に応じて予約伝送領域の領域幅を可変設定するな
どの処理が可能になる。
【0062】請求項6に記載した無線伝送方法による
と、請求項4に記載した発明において、フレーム周期内
の情報伝送領域内の先頭部分から第1の伝送領域を設定
し、第1の伝送領域以降の部分に第2の伝送領域を設定
して、第1の伝送領域で予約していた情報量の伝送が行
えなかった場合に、第2の伝送領域で不足分の伝送を行
うことで、第2の伝送領域を有効に活用して、第1の伝
送領域で伝送することが予約された情報を確実に伝送さ
せることが可能になる。
【0063】請求項7に記載した無線伝送装置による
と、伝送タイミング設定手段で設定された予約伝送領域
に到達したときに、検出手段で他の通信ネットワークで
何らかの情報伝送が行われていることを検出したときに
は、予約伝送領域での情報の送信を一時的に休止させる
制御が行われ、隣接ネットワークからの信号による干渉
で伝送エラーが生じるのを回避した上で、予約された伝
送領域を使用した良好な伝送が行える無線伝送装置が得
られる。
【0064】請求項8に記載した無線伝送装置による
と、請求項7に記載した発明において、検出手段が他の
通信ネットワークでの情報伝送の終了を判断したとき、
制御手段は、無線伝送手段による特定の伝送領域内での
無線信号の送信を開始させることで、他のネットワーク
との干渉による伝送エラーを回避した上で、用意された
予約伝送領域を最大限に活用した伝送が行える無線伝送
装置が得られる。
【0065】請求項9に記載した無線伝送装置による
と、請求項7に記載した発明において、制御手段が送信
を休止させたとき、その休止で規定された情報量の伝送
が行えなかった場合に、不足した情報量の伝送を特定の
予約伝送領域以外の領域で実行させる制御を行うこと
で、この通信ネットワークで使用される伝送帯域の予約
伝送領域以外の領域を有効に活用した上で、伝送するこ
とが予約された情報を確実に伝送できる無線伝送装置が
得られる。
【0066】請求項10に記載した無線伝送装置による
と、例えば無線伝送手段での送信で、第1の伝送領域で
何らかの要因で予約されながら伝送できなかった情報
を、第2の伝送領域を一時的に使用して無線伝送手段か
ら伝送させることが可能になり、無線ネットワークで用
意された帯域を有効に活用した情報の伝送が行える無線
伝送装置が得られる。
【0067】請求項11に記載した無線伝送装置による
と、請求項10に記載した発明において、無線伝送手段
は、第1の伝送領域での伝送状況の情報の送信を、第2
の伝送領域で行うことで、ネットワーク内の他の伝送装
置で情報伝送領域での伝送状況の確認が行え、例えばそ
のときの伝送状況に応じて予約伝送領域の領域幅を可変
設定するなどの処理が行える無線伝送装置が得られる。
【0068】請求項12に記載した無線伝送装置による
と、請求項10に記載した発明において、無線伝送手段
での第1の伝送領域の伝送で、予約していた情報量の伝
送が行えなかった場合に、無線伝送手段は第2の伝送領
域で不足分の伝送を行うことで、第2の伝送領域を有効
に活用して、第1の伝送領域で伝送することが予約され
た情報を確実に伝送させる処理が行われる無線伝送装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による通信ネットワーク
の例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態による無線伝送装置の構
成の例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるフレーム構成の例
を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態による予約伝送処理の例
を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態による伝送領域の予約を
行った場合のスロット使用例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態による予約領域での伝送
開始を見合わせた場合の例を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施の形態による予約伝送領域完了
時の処理の例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態による制御局での追加割
当て処理例を示すフローチャートである。
【図9】本発明の一実施の形態による一時的に拡張され
たスロット割当て状態の例を示す説明図である。
【図10】本発明の一実施の形態による制御局での通過
割当て復旧処理例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施の形態による復旧したスロッ
ト割当て予約のフレーム構成例を示す説明図である。
【図12】本発明の他の実施の形態による予約伝送領域
完了時の処理例を示すフローチャートである。
【図13】本発明の他の実施の形態による予約領域の不
足分を他のパケットで伝送する場合のスロット割当て状
態の例を示す説明図である。
【符号の説明】
2…無線処理部、3…データ変換部、4…インターフェ
ース部、5…制御部、10,11,13,14,15,
16,20,21,23,24,25,26…無線通信
局、NT1…第1のネットワーク、NT2…第2のネッ
トワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 AA07 CA12 CA17 CC02 DA17 DB09 DB16 EA02 EA06 5K067 AA03 AA13 BB21 BB44 CC08 DD25 EE71 EE72 GG02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信局の間の無線通信を、所定時
    間のフレーム周期を規定して行う無線伝送方法におい
    て、 上記フレーム周期内の予め予約された特定の伝送領域
    を、指定された通信局間の情報伝送のために使用し、 特定のフレーム期間において、上記特定の伝送領域が到
    来したとき、他の通信ネットワークによって何らかの情
    報伝送が行われていると判断した場合に、該当する予約
    伝送領域で上記指定された通信局間での情報伝送を行わ
    ないようにした無線伝送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線伝送方法において、 上記他の通信ネットワークによる情報伝送が終了したと
    判断したとき、上記予約伝送領域内で、上記指定された
    通信局間での情報伝送を開始させる無線伝送方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の無線伝送方法において、 上記予約伝送領域での情報伝送の休止で、規定された情
    報量の伝送が行えなかった場合に、以降のフレームにお
    いて、不足した情報量の伝送を上記予約伝送領域以外の
    領域で行う無線伝送方法。
  4. 【請求項4】 複数の通信局の間の無線通信を、所定時
    間のフレーム周期を規定して行う無線伝送方法におい
    て、 上記フレーム周期内に、予め指定された通信局間の情報
    伝送のために予約される第1の伝送領域と、ネットワー
    ク内の全通信局の間で予約なしに利用される第2の伝送
    領域とを設けた無線伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の無線伝送方法において、 上記フレーム周期内の情報伝送領域内の先頭部分から上
    記第1の伝送領域を設定し、 上記第1の伝送領域以降の部分に上記第2の伝送領域を
    設定して、上記第1の伝送領域での伝送状況の情報を、
    上記第2の伝送領域を利用して報告する無線伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の無線伝送方法において、 上記フレーム周期内の情報伝送領域内の先頭部分から上
    記第1の伝送領域を設定し、 上記第1の伝送領域以降の部分に上記第2の伝送領域を
    設定して、上記第1の伝送領域で予約していた情報量の
    伝送が行えなかった場合に、上記第2の伝送領域で不足
    分の伝送を行う無線伝送方法。
  7. 【請求項7】 所定の信号に基づいてフレーム周期を設
    定すると共に、そのフレーム周期内の予め予約された特
    定の伝送領域を設定する伝送タイミング設定手段と、 上記伝送タイミング設定手段で設定された特定の伝送領
    域で無線信号の送信及び/又は受信を行う無線伝送手段
    と、 上記無線伝送手段で受信した信号から他の通信ネットワ
    ークでの情報伝送を検出する検出手段と、 上記特定の伝送領域が到来したことを判断したときに、
    上記検出手段が他の通信ネットワークでの情報伝送を検
    出したとき、当該フレーム周期での上記無線伝送手段に
    よる送信を休止させる制御手段とを備えた無線伝送装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の無線伝送装置において、 上記検出手段が他の通信ネットワークでの情報伝送の終
    了を判断したとき、上記制御手段は、上記無線伝送手段
    による特定の伝送領域内での無線信号の送信を開始させ
    る無線伝送装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の無線伝送装置において、 上記制御手段が送信を休止させたとき、その休止で規定
    された情報量の伝送が行えなかった場合に、不足した情
    報量の伝送を特定の予約伝送領域以外の領域で実行させ
    る制御を行う無線伝送装置。
  10. 【請求項10】 所定の信号に基づいてフレーム周期を
    設定すると共に、そのフレーム周期内に、予め特定の相
    手との伝送が予約された第1の伝送領域と、予約される
    ことなく情報が伝送される第2の伝送領域とを設定する
    伝送タイミング設定手段と、 上記伝送タイミング設定手段で設定された第1の伝送領
    域で無線信号の送信及び/又は受信を行う無線伝送手段
    とを備えた無線伝送装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の無線伝送装置におい
    て、 上記無線伝送手段は、上記第1の伝送領域での伝送状況
    の情報の送信を、上記第2の伝送領域で行う無線伝送装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の無線伝送装置におい
    て、 上記無線伝送手段での第1の伝送領域の伝送で、予約し
    ていた情報量の伝送が行えなかった場合に、上記無線伝
    送手段は上記第2の伝送領域で不足分の伝送を行う無線
    伝送装置。
JP11116678A 1999-04-23 1999-04-23 無線伝送方法及び無線伝送装置 Pending JP2000307601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11116678A JP2000307601A (ja) 1999-04-23 1999-04-23 無線伝送方法及び無線伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11116678A JP2000307601A (ja) 1999-04-23 1999-04-23 無線伝送方法及び無線伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000307601A true JP2000307601A (ja) 2000-11-02

Family

ID=14693181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11116678A Pending JP2000307601A (ja) 1999-04-23 1999-04-23 無線伝送方法及び無線伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000307601A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002091683A1 (fr) * 2001-05-08 2002-11-14 Sony Corporation Systeme de radiocommunication, station de controle, appareil de communication, procede de controle de communication, procede de radiocommunication, et programme de controle de communication
JP2006303735A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Sony Corp 無線通信装置,無線通信システムおよび無線通信方法
JP2007251826A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車載データベースシステム
JP2007528641A (ja) * 2003-12-19 2007-10-11 モトローラ・インコーポレイテッド リアルタイム通信のための無線ローカルエリアネットワークにおけるハイブリッド省電力送出方法
US7545792B2 (en) 2001-06-08 2009-06-09 Sony Corporation Channel allocation method, communication system, and wireless communication apparatus in wireless network
US8069254B2 (en) 2001-02-28 2011-11-29 Sharp Laboratories Of America, Inc. Communication period management in a communication system
JP2012227564A (ja) * 2011-04-14 2012-11-15 Canon Inc 通信装置、通信システム、通信装置の制御方法およびプログラム
JP5255058B2 (ja) * 2008-07-15 2013-08-07 パナソニック株式会社 制御装置、端末装置及びこれらを用いた通信システム及び通信方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639322A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Nec Corp 衛星通信方式
JPH08139723A (ja) * 1994-11-11 1996-05-31 Hitachi Ltd 無線lanシステム及びその基地局装置
JPH1093590A (ja) * 1996-08-30 1998-04-10 Hewlett Packard Co <Hp> 通信システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639322A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Nec Corp 衛星通信方式
JPH08139723A (ja) * 1994-11-11 1996-05-31 Hitachi Ltd 無線lanシステム及びその基地局装置
JPH1093590A (ja) * 1996-08-30 1998-04-10 Hewlett Packard Co <Hp> 通信システム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8069254B2 (en) 2001-02-28 2011-11-29 Sharp Laboratories Of America, Inc. Communication period management in a communication system
US8583805B2 (en) 2001-02-28 2013-11-12 Sharp Laboratories Of America, Inc. Communication period management in a communication system
WO2002091683A1 (fr) * 2001-05-08 2002-11-14 Sony Corporation Systeme de radiocommunication, station de controle, appareil de communication, procede de controle de communication, procede de radiocommunication, et programme de controle de communication
US7545792B2 (en) 2001-06-08 2009-06-09 Sony Corporation Channel allocation method, communication system, and wireless communication apparatus in wireless network
JP2007528641A (ja) * 2003-12-19 2007-10-11 モトローラ・インコーポレイテッド リアルタイム通信のための無線ローカルエリアネットワークにおけるハイブリッド省電力送出方法
JP2006303735A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Sony Corp 無線通信装置,無線通信システムおよび無線通信方法
JP2007251826A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車載データベースシステム
JP5255058B2 (ja) * 2008-07-15 2013-08-07 パナソニック株式会社 制御装置、端末装置及びこれらを用いた通信システム及び通信方法
JP2012227564A (ja) * 2011-04-14 2012-11-15 Canon Inc 通信装置、通信システム、通信装置の制御方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7672259B2 (en) Wireless communication system for allocating transmission period
EP0998154B1 (en) Wireless communication control method and wireless transmission apparatus
EP1263168B1 (en) Wireless communication apparatus
JP2004530349A (ja) 集中無線lanにおける同時送信を通じたリンク容量の増加
JP2004040336A (ja) 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2002051050A (ja) 無線伝送方法及び無線伝送装置
US20040133703A1 (en) Network with sub-network which can be interconnected through bridge terminals
US6728231B1 (en) Radio transmission method and radio transmission
KR100655947B1 (ko) 전송제어방법 및 전송장치
US6798760B2 (en) Radio communication system, method thereof, radio communication apparatus and method thereof
JP2008263584A (ja) 少なくとも1つの加入者局と少なくとも2つの基地局との間の通信方法
JPH11251992A (ja) 通信制御方法及び伝送装置
EP0986214A2 (en) Communication control method and transmission apparatus
JP2000307601A (ja) 無線伝送方法及び無線伝送装置
JP3705034B2 (ja) 無線伝送制御方法及び無線伝送装置
US6490459B1 (en) Communication control method and transmission apparatus
JP4304813B2 (ja) 伝送制御方法および伝送制御装置
JP2007067684A (ja) 優先的データ送信機能を有する無線lanシステム
JPH1079970A (ja) 無線パケットチャネル割当方法
JPH11298477A (ja) 伝送制御方法及び伝送制御装置
JP2000134212A (ja) 宅内通信システム
JP2001274799A (ja) 無線伝送方法および無線伝送装置
JP3399451B2 (ja) 伝送装置及び通信方法
JP2000299670A (ja) ネットワークシステム、通信制御装置及び通信制御方法
JP2003258701A (ja) ユーザ局における通信回線利用方法、ユーザ局装置、通信回線利用プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080502

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081027

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20081106

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20081226