JP2000307943A - 電子ズーム装置 - Google Patents
電子ズーム装置Info
- Publication number
- JP2000307943A JP2000307943A JP11112394A JP11239499A JP2000307943A JP 2000307943 A JP2000307943 A JP 2000307943A JP 11112394 A JP11112394 A JP 11112394A JP 11239499 A JP11239499 A JP 11239499A JP 2000307943 A JP2000307943 A JP 2000307943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coefficient
- signal
- read
- electronic zoom
- interpolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】順次走査方式の映像信号やインタレース走査方
式の映像信号に対する高画質の拡大画像を出力すること
ができ、消費電力を減らすことができる電子ズーム装置
を提供する。 【解決手段】 電子ズームの倍率設定回路107と、倍
率に応じて係数を発生させる係数発生回路108と、係
数に応じた補間演算を行う補間演算回路105と、入力
信号の並列化を行う直列並列変換手段101と、この信
号を記憶するフィールドメモリ102、103と、補間
演算回路105への入力を選択する信号選択回路104
と、フィールドメモリ102、103のメモリ制御回路
106とを備え、係数に応じて選択回路104の選択を
変更しメモリ制御回路106の制御を行なう。
式の映像信号に対する高画質の拡大画像を出力すること
ができ、消費電力を減らすことができる電子ズーム装置
を提供する。 【解決手段】 電子ズームの倍率設定回路107と、倍
率に応じて係数を発生させる係数発生回路108と、係
数に応じた補間演算を行う補間演算回路105と、入力
信号の並列化を行う直列並列変換手段101と、この信
号を記憶するフィールドメモリ102、103と、補間
演算回路105への入力を選択する信号選択回路104
と、フィールドメモリ102、103のメモリ制御回路
106とを備え、係数に応じて選択回路104の選択を
変更しメモリ制御回路106の制御を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタレース走査
方式、または順次走査方式の映像信号を任意の倍率で拡
大し、インタレース走査方式で出力する電子ズーム装置
に関するものである。
方式、または順次走査方式の映像信号を任意の倍率で拡
大し、インタレース走査方式で出力する電子ズーム装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子ズーム装置としては、例えば
特開平2−109474号公報「画像メモリ装置」など
に示されているものがある。これらは入力映像信号とし
てインタレース走査方式の映像信号を想定している。し
かし、近年、順次走査方式の映像信号を出力できる固体
撮像素子(以下、CCD)などがデジタルカメラなどで
用いられるようになり、順次走査方式の映像信号をズー
ムさせた後、テレビジョンに表示させるためにインタレ
ース方式の映像信号に変換して出力させる電子ズーム装
置も考案されている。そのような電子ズーム装置を搭載
した装置としては、例えば特開平5−260447号公
報「テレビジョン受像機」などがある。以下に順次走査
方式の映像信号を入力、インタレース方式の映像信号を
出力とした、従来の電子ズーム装置について、図面を参
照しながら説明する。
特開平2−109474号公報「画像メモリ装置」など
に示されているものがある。これらは入力映像信号とし
てインタレース走査方式の映像信号を想定している。し
かし、近年、順次走査方式の映像信号を出力できる固体
撮像素子(以下、CCD)などがデジタルカメラなどで
用いられるようになり、順次走査方式の映像信号をズー
ムさせた後、テレビジョンに表示させるためにインタレ
ース方式の映像信号に変換して出力させる電子ズーム装
置も考案されている。そのような電子ズーム装置を搭載
した装置としては、例えば特開平5−260447号公
報「テレビジョン受像機」などがある。以下に順次走査
方式の映像信号を入力、インタレース方式の映像信号を
出力とした、従来の電子ズーム装置について、図面を参
照しながら説明する。
【0003】図16は、従来の垂直方向に拡大ズームを
行う電子ズーム装置の基本的な構成を示すブロック図で
ある。入力映像信号S1はまず、順次走査方式映像信号
の1フィールド分、すなわちインタレース走査方式映像
信号の1フレーム分の画像を記憶できるフレームメモリ
1601に書き込まれる。ここで上記入力映像信号S1
は、例えば順次走査CCDから出力された順次走査方式
アナログ映像信号が、アナログ−ディジタル変換器(以
下A/D変換器)などで変換されたディジタル映像信号
である。フレームメモリ1601から読み出された信号
は、補間演算回路1603および1ライン周期(以下1
H)の遅延時間を有する複数のラインメモリ1602の
うちの初段のラインメモリに入力される。各ラインメモ
リ1602それぞれからの出力も補間演算回路1603
に入力される。補間演算回路1603は、倍率設定回路
1607が設定する倍率mを基に補間係数発生回路16
06が発生させた補間係数wを用いて、入力信号に対し
て補間演算を行い、映像信号S2を出力する。インタレ
ース変換回路1604は、順次走査方式映像信号S2を
インタレース走査方式映像信号S3に変換して出力す
る。メモリ制御回路1605は係数wの値に応じて、フ
レームメモリ1601への信号の読み出しおよび書き込
みの際のアドレスを制御し、さらに各ラインメモリ16
02へ出力する読み出し制御信号CTRLを制御する。
また、クロック発生器1608はラインメモリ160
2、補間演算回路1603、インタレース変換回路16
04、メモリ制御回路1605、補間係数発生回路16
06、倍率設定回路1607に入力されるクロックCL
K1、インタレース変換回路1604のみに入力される
クロックCLK2を発生させる。
行う電子ズーム装置の基本的な構成を示すブロック図で
ある。入力映像信号S1はまず、順次走査方式映像信号
の1フィールド分、すなわちインタレース走査方式映像
信号の1フレーム分の画像を記憶できるフレームメモリ
1601に書き込まれる。ここで上記入力映像信号S1
は、例えば順次走査CCDから出力された順次走査方式
アナログ映像信号が、アナログ−ディジタル変換器(以
下A/D変換器)などで変換されたディジタル映像信号
である。フレームメモリ1601から読み出された信号
は、補間演算回路1603および1ライン周期(以下1
H)の遅延時間を有する複数のラインメモリ1602の
うちの初段のラインメモリに入力される。各ラインメモ
リ1602それぞれからの出力も補間演算回路1603
に入力される。補間演算回路1603は、倍率設定回路
1607が設定する倍率mを基に補間係数発生回路16
06が発生させた補間係数wを用いて、入力信号に対し
て補間演算を行い、映像信号S2を出力する。インタレ
ース変換回路1604は、順次走査方式映像信号S2を
インタレース走査方式映像信号S3に変換して出力す
る。メモリ制御回路1605は係数wの値に応じて、フ
レームメモリ1601への信号の読み出しおよび書き込
みの際のアドレスを制御し、さらに各ラインメモリ16
02へ出力する読み出し制御信号CTRLを制御する。
また、クロック発生器1608はラインメモリ160
2、補間演算回路1603、インタレース変換回路16
04、メモリ制御回路1605、補間係数発生回路16
06、倍率設定回路1607に入力されるクロックCL
K1、インタレース変換回路1604のみに入力される
クロックCLK2を発生させる。
【0004】ここで、クロックCLK1の周波数は順次
走査方式である入力映像信号S1の水平画素サンプリン
グ周波数に等しく、クロックCLK2の周波数はインタ
レース走査方式の出力映像信号S3の水平画素サンプリ
ング周波数と等しくなる。1フィールド期間内のライン
数を比較すると、順次走査方式がインタレース方式の倍
のライン数となるため、クロックCLK1の周波数はク
ロックCLK2の周波数の2倍となる。
走査方式である入力映像信号S1の水平画素サンプリン
グ周波数に等しく、クロックCLK2の周波数はインタ
レース走査方式の出力映像信号S3の水平画素サンプリ
ング周波数と等しくなる。1フィールド期間内のライン
数を比較すると、順次走査方式がインタレース方式の倍
のライン数となるため、クロックCLK1の周波数はク
ロックCLK2の周波数の2倍となる。
【0005】また、補間演算回路1603で行う補間演
算は、補間関数としてサンプリング定理で現れるsin
πx/πxを用いて、かつ無限個の画素に基づき補間す
ることが望ましいが、そのためにはラインメモリが無限
個必要となるなど不可能であるため、実際には簡単化し
た補間演算方法として、例えば線形補間法や3次畳み込
み内挿法などが用いられる。線形補間法は、補間画素を
y、yの前後の画素をxi ,xi+1 、補間係数をwとす
ると、補間関数L(x)は、 L(x)=1−|x| ただし、0≦|x|<1 L(x)=0 ただし、|x|≧1 …(数1) として、この補間関数L(x)から上記補間画素yは次
式で表される。
算は、補間関数としてサンプリング定理で現れるsin
πx/πxを用いて、かつ無限個の画素に基づき補間す
ることが望ましいが、そのためにはラインメモリが無限
個必要となるなど不可能であるため、実際には簡単化し
た補間演算方法として、例えば線形補間法や3次畳み込
み内挿法などが用いられる。線形補間法は、補間画素を
y、yの前後の画素をxi ,xi+1 、補間係数をwとす
ると、補間関数L(x)は、 L(x)=1−|x| ただし、0≦|x|<1 L(x)=0 ただし、|x|≧1 …(数1) として、この補間関数L(x)から上記補間画素yは次
式で表される。
【0006】 y=L(w)xi +L(1−w)xi+1 …(数2) 3次畳み込み内挿法では補間関数q(x)としてsin
πx/πxの近似3次式 q(x)=1−2|x|2 +|x|3 ただし、0≦|x|<1 q(x)=4−8|x|+5|x|2 −|x|3 ただし、1≦|x|<2 q(x)=0 ただし、 |x|≧2 …(数3) を用いて、補間画素をy、この補間画素yの前後に位置
する4個の画素をxi-1,xi ,xi+1 ,xi+2 、補間
係数をwとすると、 y=q(1+w)xi-1 +q(w)xi +q(1−w)xi+1 +q(2−w)xi+2 …(数4) で表される。
πx/πxの近似3次式 q(x)=1−2|x|2 +|x|3 ただし、0≦|x|<1 q(x)=4−8|x|+5|x|2 −|x|3 ただし、1≦|x|<2 q(x)=0 ただし、 |x|≧2 …(数3) を用いて、補間画素をy、この補間画素yの前後に位置
する4個の画素をxi-1,xi ,xi+1 ,xi+2 、補間
係数をwとすると、 y=q(1+w)xi-1 +q(w)xi +q(1−w)xi+1 +q(2−w)xi+2 …(数4) で表される。
【0007】図16の構成の電子ズーム装置が行うズー
ム動作を、4/3倍に拡大する場合を例にして、図17
および図18を用いて説明する。まず図17は補間演算
方法として線形補間法を用いたときの拡大ズーム動作を
示している。この場合、拡大前画像の4つのラインk,
k+1,k+2,k+3から5つの補間ラインk’,
(k+1)’,(k+2)’,(k+3)’,(k+
4)’を生成することにより拡大前のライン間隔を1と
すると拡大後のライン間隔は3/4となり、画像は拡大
前に比べて拡大後は4/3倍になる。拡大前画像は順次
走査方式の入力映像信号S1としてフレームメモリ16
01に書き込まれており、それからメモリ制御回路16
05の制御によって、倍率4/3に対応して4回に1回
二度読みするように水平ラインが読み出される。また、
ラインメモリ1602もメモリ制御回路1605が出力
する信号CTRLによってフレームメモリ1601から
の二度読みのタイミングに合わせて、4回に1回、書き
込み停止と二度読みを行う。補間演算回路1603はフ
レームメモリ1601から読み出したラインとラインメ
モリ1602で遅らせたラインに対し、補間係数発生回
路1606が倍率に応じて0,3/4,1/2,1/4
と発生する補間係数wを用いて線形補間演算を行い、補
間ラインが順次走査方式の映像信号S2として出力され
る。
ム動作を、4/3倍に拡大する場合を例にして、図17
および図18を用いて説明する。まず図17は補間演算
方法として線形補間法を用いたときの拡大ズーム動作を
示している。この場合、拡大前画像の4つのラインk,
k+1,k+2,k+3から5つの補間ラインk’,
(k+1)’,(k+2)’,(k+3)’,(k+
4)’を生成することにより拡大前のライン間隔を1と
すると拡大後のライン間隔は3/4となり、画像は拡大
前に比べて拡大後は4/3倍になる。拡大前画像は順次
走査方式の入力映像信号S1としてフレームメモリ16
01に書き込まれており、それからメモリ制御回路16
05の制御によって、倍率4/3に対応して4回に1回
二度読みするように水平ラインが読み出される。また、
ラインメモリ1602もメモリ制御回路1605が出力
する信号CTRLによってフレームメモリ1601から
の二度読みのタイミングに合わせて、4回に1回、書き
込み停止と二度読みを行う。補間演算回路1603はフ
レームメモリ1601から読み出したラインとラインメ
モリ1602で遅らせたラインに対し、補間係数発生回
路1606が倍率に応じて0,3/4,1/2,1/4
と発生する補間係数wを用いて線形補間演算を行い、補
間ラインが順次走査方式の映像信号S2として出力され
る。
【0008】インタレース変換回路1604は映像信号
S2のうち、奇数フィールドではk’、(k+2)’、
(k+4)’、(k+6)’,(k+8)’のライン
を、偶数フィールドでは(k+1)’,(k+3)’,
(k+5)’,(k+7)’のラインを出力することに
より、順次走査方式の入力映像信号S1を垂直方向に拡
大した、インタレース走査方式の映像信号S3が得られ
る。
S2のうち、奇数フィールドではk’、(k+2)’、
(k+4)’、(k+6)’,(k+8)’のライン
を、偶数フィールドでは(k+1)’,(k+3)’,
(k+5)’,(k+7)’のラインを出力することに
より、順次走査方式の入力映像信号S1を垂直方向に拡
大した、インタレース走査方式の映像信号S3が得られ
る。
【0009】ここで、拡大ズーム動作のうちラインの補
間演算というのは垂直フィルタリングに等しいが、一般
に順次走査方式映像信号の垂直ラインのサンプリング周
波数は、インタレース走査方式映像信号の垂直ラインの
サンプリング周波数の倍であるため、順次走査方式入力
信号に対して拡大ズームを行う従来の電子ズーム装置に
よる拡大画像は、インタレース走査方式入力映像信号に
対して拡大ズームを行う電子ズーム装置の拡大画像に比
べ、より高い周波数成分を残した高画質な拡大画像とな
る。
間演算というのは垂直フィルタリングに等しいが、一般
に順次走査方式映像信号の垂直ラインのサンプリング周
波数は、インタレース走査方式映像信号の垂直ラインの
サンプリング周波数の倍であるため、順次走査方式入力
信号に対して拡大ズームを行う従来の電子ズーム装置に
よる拡大画像は、インタレース走査方式入力映像信号に
対して拡大ズームを行う電子ズーム装置の拡大画像に比
べ、より高い周波数成分を残した高画質な拡大画像とな
る。
【0010】また、上記の従来例では入力を順次走査方
式の映像信号としたが、インタレース走査方式の映像信
号についても、奇数フィールド画像と偶数フィールド画
像とを同時化し、倍速変換を施すことで順次走査方式に
変換することができる。その場合、インタレース走査方
式入力映像信号が、奇数偶数フィールド間で動きがない
画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動きが生じ
る静止画連写画像であれば、入力が順次走査方式の場合
と同等画質の拡大画像を得ることができる。
式の映像信号としたが、インタレース走査方式の映像信
号についても、奇数フィールド画像と偶数フィールド画
像とを同時化し、倍速変換を施すことで順次走査方式に
変換することができる。その場合、インタレース走査方
式入力映像信号が、奇数偶数フィールド間で動きがない
画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動きが生じ
る静止画連写画像であれば、入力が順次走査方式の場合
と同等画質の拡大画像を得ることができる。
【0011】一方、図18は補間演算法として3次畳み
込み内挿法を用いた時のズーム動作を示している。線形
補間法ではある1ラインを補間するのにその前後合わせ
て2ラインから補間するのに対し、この場合は前後合わ
せて4ラインから補間する。例えば、(k+2)’ライ
ンは、k,k+1,k+2,k+3ラインを用いて(数
4)のような3次畳み込み内挿法で補間される。その他
の動作は、線形補間法の使用時と同様なので省略する。
込み内挿法を用いた時のズーム動作を示している。線形
補間法ではある1ラインを補間するのにその前後合わせ
て2ラインから補間するのに対し、この場合は前後合わ
せて4ラインから補間する。例えば、(k+2)’ライ
ンは、k,k+1,k+2,k+3ラインを用いて(数
4)のような3次畳み込み内挿法で補間される。その他
の動作は、線形補間法の使用時と同様なので省略する。
【0012】3次畳み込み内挿法を用いた補間は、線形
補間法による補間に比べ高域成分のレベル低下が低いた
め、本補間法を用いた電子ズーム装置では、より高画質
な拡大画像を得ることができる。
補間法による補間に比べ高域成分のレベル低下が低いた
め、本補間法を用いた電子ズーム装置では、より高画質
な拡大画像を得ることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の電子ズーム装置には、次のような問題点がある。す
なわち、順次走査方式の入力映像信号S1に対してはそ
のままの方式で、インタレース走査方式の入力映像信号
に対しては順次走査方式に変換した後でそれぞれ拡大ズ
ームを行い、順次走査方式の拡大後画像S2を得た後で
インタレース走査方式に変換するため、順次走査入力か
ら拡大後画像S2を得るまでの回路は全てクロックCL
K1で動作しており、仮にインタレース走査方式の入力
映像信号に対してその方式のままで拡大ズームを行う場
合はクロックCLK2で動作させればよいのに対し、倍
の周波数のクロックを用いる必要がある。
来の電子ズーム装置には、次のような問題点がある。す
なわち、順次走査方式の入力映像信号S1に対してはそ
のままの方式で、インタレース走査方式の入力映像信号
に対しては順次走査方式に変換した後でそれぞれ拡大ズ
ームを行い、順次走査方式の拡大後画像S2を得た後で
インタレース走査方式に変換するため、順次走査入力か
ら拡大後画像S2を得るまでの回路は全てクロックCL
K1で動作しており、仮にインタレース走査方式の入力
映像信号に対してその方式のままで拡大ズームを行う場
合はクロックCLK2で動作させればよいのに対し、倍
の周波数のクロックを用いる必要がある。
【0014】一般にディジタル回路で消費される電力
は、その回路を駆動するクロックの周波数と、回路規模
に比例するため、上記記載の電子ズーム装置はインタレ
ース走査方式の映像信号に対しズーム処理を行う電子ズ
ーム装置に比べ、消費電力が大幅に増加する。
は、その回路を駆動するクロックの周波数と、回路規模
に比例するため、上記記載の電子ズーム装置はインタレ
ース走査方式の映像信号に対しズーム処理を行う電子ズ
ーム装置に比べ、消費電力が大幅に増加する。
【0015】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、順次走査方式の映像信号やインタレース走査方式
の映像信号に対し従来の電子ズーム装置と同等な高画質
の拡大画像を出力することができ、なおかつ、従来に比
べ消費電力を大幅に減らすことのできる電子ズーム装置
を提供することを目的とする。
あり、順次走査方式の映像信号やインタレース走査方式
の映像信号に対し従来の電子ズーム装置と同等な高画質
の拡大画像を出力することができ、なおかつ、従来に比
べ消費電力を大幅に減らすことのできる電子ズーム装置
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子ズー
ム装置は、電子ズームの拡大の倍率を与える倍率設定手
段と、倍率に応じて係数を発生させる係数発生手段と、
入力する信号に対し係数発生手段の発生する係数に応じ
た補間演算を行う補間演算手段と、順次入力される入力
信号に対し並列化を行う直列並列変換手段と、この直列
並列変換手段からの信号を記憶する記憶手段と、補間演
算手段への入力を記憶手段の出力から選択する信号選択
手段と、記憶手段への書き込みと読み出しを制御する読
み書き制御手段とを備え、係数発生手段の発生する係数
に応じて、信号選択手段の選択する信号を変更するとと
もに読み書き制御手段が読み書き制御を行うことを特徴
とするものである。
ム装置は、電子ズームの拡大の倍率を与える倍率設定手
段と、倍率に応じて係数を発生させる係数発生手段と、
入力する信号に対し係数発生手段の発生する係数に応じ
た補間演算を行う補間演算手段と、順次入力される入力
信号に対し並列化を行う直列並列変換手段と、この直列
並列変換手段からの信号を記憶する記憶手段と、補間演
算手段への入力を記憶手段の出力から選択する信号選択
手段と、記憶手段への書き込みと読み出しを制御する読
み書き制御手段とを備え、係数発生手段の発生する係数
に応じて、信号選択手段の選択する信号を変更するとと
もに読み書き制御手段が読み書き制御を行うことを特徴
とするものである。
【0017】請求項1記載の電子ズーム装置によれば、
例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次の各
ラインとその隣接するラインを用いて補間ラインを出力
する、すなわち拡大画像を出力することができるため、
順次走査方式の映像信号を入力とする電子ズーム装置と
同等の高画質な拡大画像を得ることができ、なおかつ装
置内の回路の大半が従来に比べ半分の周波数のクロック
で動作できるため、大幅に消費電力を削減することがで
きる。
例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次の各
ラインとその隣接するラインを用いて補間ラインを出力
する、すなわち拡大画像を出力することができるため、
順次走査方式の映像信号を入力とする電子ズーム装置と
同等の高画質な拡大画像を得ることができ、なおかつ装
置内の回路の大半が従来に比べ半分の周波数のクロック
で動作できるため、大幅に消費電力を削減することがで
きる。
【0018】請求項2記載の電子ズーム装置は、請求項
1において、記憶手段が、それぞれが独立した読み出し
書き込み制御を行える2つの記憶手段を備えるものであ
る。
1において、記憶手段が、それぞれが独立した読み出し
書き込み制御を行える2つの記憶手段を備えるものであ
る。
【0019】請求項2記載の電子ズーム装置によれば、
請求項1と同様な効果がある。
請求項1と同様な効果がある。
【0020】請求項3記載の電子ズーム装置は、請求項
1または請求項2において、信号選択手段の選択する信
号が、係数発生手段が発生する係数がある値a(ただ
し、0≦a<1)を超える時に選択する信号を変更し、
読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係数発生手段
が発生する係数が増加から減少に転じた時やある値aを
超えた時に変更するものである。
1または請求項2において、信号選択手段の選択する信
号が、係数発生手段が発生する係数がある値a(ただ
し、0≦a<1)を超える時に選択する信号を変更し、
読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係数発生手段
が発生する係数が増加から減少に転じた時やある値aを
超えた時に変更するものである。
【0021】請求項3記載の電子ズーム装置によれば、
請求項1または請求項2と同様な効果がある。
請求項1または請求項2と同様な効果がある。
【0022】請求項4記載の電子ズーム装置は、電子ズ
ームの拡大の倍率を与える倍率設定手段と、倍率に応じ
て係数を発生させる係数発生手段と、入力する信号に対
し係数発生手段の発生する係数に応じた補間演算を行う
補間演算手段と、順次入力される入力信号を複数の出力
部に順次切り換える第1の信号選択手段と、この第1の
信号選択手段で選択された各信号を記憶する記憶手段
と、補間演算手段への入力を記憶手段の出力から選択す
る第2の信号選択手段と、記憶手段への書き込みと読み
出しを制御する読み書き制御手段とを備え、係数発生手
段の発生する係数に応じて、第2の信号選択手段の選択
する信号を変更するとともに読み書き制御手段が読み書
き制御を行うことを特徴とするものである。
ームの拡大の倍率を与える倍率設定手段と、倍率に応じ
て係数を発生させる係数発生手段と、入力する信号に対
し係数発生手段の発生する係数に応じた補間演算を行う
補間演算手段と、順次入力される入力信号を複数の出力
部に順次切り換える第1の信号選択手段と、この第1の
信号選択手段で選択された各信号を記憶する記憶手段
と、補間演算手段への入力を記憶手段の出力から選択す
る第2の信号選択手段と、記憶手段への書き込みと読み
出しを制御する読み書き制御手段とを備え、係数発生手
段の発生する係数に応じて、第2の信号選択手段の選択
する信号を変更するとともに読み書き制御手段が読み書
き制御を行うことを特徴とするものである。
【0023】請求項4記載の電子ズーム装置によれば、
例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動きがな
い画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動きが生
じる静止画連写画像である場合など、請求項1記載の電
子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ることがで
きるとともに、消費電力を削減できる。
例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動きがな
い画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動きが生
じる静止画連写画像である場合など、請求項1記載の電
子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ることがで
きるとともに、消費電力を削減できる。
【0024】請求項5記載の電子ズーム装置は、請求項
4において、記憶手段が、それぞれが独立した読み出し
書き込み制御が行える2つの記憶手段を備えるものであ
る。
4において、記憶手段が、それぞれが独立した読み出し
書き込み制御が行える2つの記憶手段を備えるものであ
る。
【0025】請求項5記載の電子ズーム装置によれば、
請求項4と同様な効果がある。
請求項4と同様な効果がある。
【0026】請求項6記載の電子ズーム装置は、請求項
4または請求項5において、第2の信号選択手段の選択
する信号が、係数発生手段が発生する係数がある値a
(ただし、0≦a<1)を超える時に選択する信号を変
更し、読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係数発
生手段が発生する係数が増加から減少に転じた時やある
値aを超えた時に変更するものである。
4または請求項5において、第2の信号選択手段の選択
する信号が、係数発生手段が発生する係数がある値a
(ただし、0≦a<1)を超える時に選択する信号を変
更し、読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係数発
生手段が発生する係数が増加から減少に転じた時やある
値aを超えた時に変更するものである。
【0027】請求項6記載の電子ズーム装置によれば、
請求項4または請求項5と同様な効果がある。
請求項4または請求項5と同様な効果がある。
【0028】請求項7記載の電子ズーム装置は、電子ズ
ームの拡大の倍率を与える倍率設定手段と、倍率に応じ
て係数を発生させる係数発生手段と、入力する信号に対
し係数発生手段の発生する係数に応じた補間演算を行う
補間演算手段と、順次入力される入力信号に対し並列化
を行う直列並列変換手段と、この直列並列変換手段から
の信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段からの信号
を一定期間遅延する複数の遅延手段と、補間演算手段へ
の入力を記憶手段の出力および遅延手段の出力から選択
する信号選択手段と、記憶手段および遅延手段への書き
込みと読み出しを制御する読み書き制御手段とを備え、
係数発生手段の発生する係数に応じて、信号選択手段の
選択する信号を変更するとともに読み書き制御手段が読
み書き制御を行うことを特徴とするものである。
ームの拡大の倍率を与える倍率設定手段と、倍率に応じ
て係数を発生させる係数発生手段と、入力する信号に対
し係数発生手段の発生する係数に応じた補間演算を行う
補間演算手段と、順次入力される入力信号に対し並列化
を行う直列並列変換手段と、この直列並列変換手段から
の信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段からの信号
を一定期間遅延する複数の遅延手段と、補間演算手段へ
の入力を記憶手段の出力および遅延手段の出力から選択
する信号選択手段と、記憶手段および遅延手段への書き
込みと読み出しを制御する読み書き制御手段とを備え、
係数発生手段の発生する係数に応じて、信号選択手段の
選択する信号を変更するとともに読み書き制御手段が読
み書き制御を行うことを特徴とするものである。
【0029】請求項7記載の電子ズーム装置によれば、
例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次の各
ラインとその隣接する3ラインの計4ラインを用いて3
次畳み込み内挿法を用いて補間ラインを出力することが
でき、より一層高画質な拡大画像を得ることができるほ
か、請求項1と同様な効果がある。
例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次の各
ラインとその隣接する3ラインの計4ラインを用いて3
次畳み込み内挿法を用いて補間ラインを出力することが
でき、より一層高画質な拡大画像を得ることができるほ
か、請求項1と同様な効果がある。
【0030】請求項8記載の電子ズーム装置は、請求項
7において、記憶手段が、それぞれが独立した読み出し
書き込み制御が行える2つの記憶手段を備えるものであ
る。
7において、記憶手段が、それぞれが独立した読み出し
書き込み制御が行える2つの記憶手段を備えるものであ
る。
【0031】請求項8記載の電子ズーム装置によれば、
請求項7と同様な効果がある。
請求項7と同様な効果がある。
【0032】請求項9記載の電子ズーム装置は、請求項
7または請求項8において、信号選択手段の選択する信
号が、係数発生手段が発生する係数がある値a(ただ
し、0≦a<1)を超える時に選択する信号を変更し、
読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係数発生手段
が発生する係数が増加から減少に転じた時やある値aを
超えた時に変更するものである。
7または請求項8において、信号選択手段の選択する信
号が、係数発生手段が発生する係数がある値a(ただ
し、0≦a<1)を超える時に選択する信号を変更し、
読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係数発生手段
が発生する係数が増加から減少に転じた時やある値aを
超えた時に変更するものである。
【0033】請求項9記載の電子ズーム装置によれば、
請求項7または請求項8と同様な効果がある。
請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【0034】請求項10記載の電子ズーム装置は、電子
ズームの拡大の倍率を与える倍率設定手段と、倍率に応
じて係数を発生させる係数発生手段と、入力する信号に
対し係数発生手段の発生する係数に応じた補間演算を行
う補間演算手段と、順次入力される入力信号を複数の出
力部に順次切り換える第1の信号選択手段と、この第1
の信号選択手段から選択された各信号を記憶する記憶手
段と、この記憶手段からの信号を一定期間遅延する複数
の遅延手段と、補間演算手段への入力を記憶手段の出力
および遅延手段の出力から選択する第2の信号選択手段
と、記憶手段および遅延手段への書き込みと読み出しを
制御する読み書き制御手段とを備え、係数発生手段の発
生する係数に応じて、第2の信号選択手段の選択する信
号を変更するとともに読み書き制御手段が読み書き制御
を行うことを特徴とするものである。
ズームの拡大の倍率を与える倍率設定手段と、倍率に応
じて係数を発生させる係数発生手段と、入力する信号に
対し係数発生手段の発生する係数に応じた補間演算を行
う補間演算手段と、順次入力される入力信号を複数の出
力部に順次切り換える第1の信号選択手段と、この第1
の信号選択手段から選択された各信号を記憶する記憶手
段と、この記憶手段からの信号を一定期間遅延する複数
の遅延手段と、補間演算手段への入力を記憶手段の出力
および遅延手段の出力から選択する第2の信号選択手段
と、記憶手段および遅延手段への書き込みと読み出しを
制御する読み書き制御手段とを備え、係数発生手段の発
生する係数に応じて、第2の信号選択手段の選択する信
号を変更するとともに読み書き制御手段が読み書き制御
を行うことを特徴とするものである。
【0035】請求項10記載の電子ズーム装置によれ
ば、例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動き
がない画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動き
が生じる静止画連写画像である場合など、請求項7記載
の電子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ること
ができるとともに、消費電力を削減できる。
ば、例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動き
がない画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動き
が生じる静止画連写画像である場合など、請求項7記載
の電子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ること
ができるとともに、消費電力を削減できる。
【0036】請求項11記載の電子ズーム装置は、請求
項10において、記憶手段が、それぞれが独立した読み
出し書き込み制御が行える2つの記憶手段を備えるもの
である。
項10において、記憶手段が、それぞれが独立した読み
出し書き込み制御が行える2つの記憶手段を備えるもの
である。
【0037】請求項11記載の電子ズーム装置によれ
ば、請求項10と同様な効果がある。
ば、請求項10と同様な効果がある。
【0038】請求項12記載の電子ズーム装置は、請求
項10または請求項11において、第2の信号選択手段
の選択する信号が、係数発生手段が発生する係数がある
値a(ただし、0≦a<1)を超える時に選択する信号
を変更し、読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係
数発生手段が発生する係数が増加から減少に転じた時や
ある値aを超える時に変更するものである。
項10または請求項11において、第2の信号選択手段
の選択する信号が、係数発生手段が発生する係数がある
値a(ただし、0≦a<1)を超える時に選択する信号
を変更し、読み書き制御手段が行う読み書き制御は、係
数発生手段が発生する係数が増加から減少に転じた時や
ある値aを超える時に変更するものである。
【0039】請求項12記載の電子ズーム装置によれ
ば、請求項10または請求項11と同様な効果がある。
ば、請求項10または請求項11と同様な効果がある。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0041】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る電子ズーム装置を適用した画像処
理装置の基本的な要部構成を例示するブロック図であ
る。図1において、101は順次走査方式の入力映像信
号S1に対して2ライン単位で並列化して出力する直列
並列変換手段としての直列/並列変換回路、102、1
03は並列化された映像信号S2a,S2bをそれぞれ
記憶する記憶手段としてのフィールドメモリ、104は
補間演算回路105への信号S4a,S4bを、それぞ
れ、フィールドメモリ102,103の出力信号S3
a,S3bから選択する信号選択手段としての信号選択
回路である。105は信号選択回路104からの出力信
号S4a,S4bから補間演算を行う補間演算手段とし
ての補間演算回路、106はフィールドメモリ102,
103への信号の書き込みおよび読み出しを制御する読
み書き制御手段としてのメモリ制御回路、107は電子
ズームの倍率mを設定する倍率設定手段としての倍率設
定回路、108は107で設定された倍率mに基づいて
制御係数kを発生させる係数発生手段としての制御係数
発生回路、109は制御係数kから補間演算回路105
が補間演算を行う際の補間係数wを算出する補間係数算
出回路、110は本装置の各々の回路に供給されるクロ
ックCLK1およびクロックCLK2を発生させるクロ
ック発生器である。
1の実施の形態に係る電子ズーム装置を適用した画像処
理装置の基本的な要部構成を例示するブロック図であ
る。図1において、101は順次走査方式の入力映像信
号S1に対して2ライン単位で並列化して出力する直列
並列変換手段としての直列/並列変換回路、102、1
03は並列化された映像信号S2a,S2bをそれぞれ
記憶する記憶手段としてのフィールドメモリ、104は
補間演算回路105への信号S4a,S4bを、それぞ
れ、フィールドメモリ102,103の出力信号S3
a,S3bから選択する信号選択手段としての信号選択
回路である。105は信号選択回路104からの出力信
号S4a,S4bから補間演算を行う補間演算手段とし
ての補間演算回路、106はフィールドメモリ102,
103への信号の書き込みおよび読み出しを制御する読
み書き制御手段としてのメモリ制御回路、107は電子
ズームの倍率mを設定する倍率設定手段としての倍率設
定回路、108は107で設定された倍率mに基づいて
制御係数kを発生させる係数発生手段としての制御係数
発生回路、109は制御係数kから補間演算回路105
が補間演算を行う際の補間係数wを算出する補間係数算
出回路、110は本装置の各々の回路に供給されるクロ
ックCLK1およびクロックCLK2を発生させるクロ
ック発生器である。
【0042】図2は図1に示した直列/並列変換回路1
01の具体的な構成例を示すブロック図である。同図に
おいて、202,203はラインメモリ、201は入力
映像信号S1をライン毎にラインメモリ202または2
03に振り分けるセレクタ、204はラインメモリ20
2,203の書き込みを制御する書き込み制御回路、2
05はラインメモリ202,203の読み出しを制御す
る読み出し制御回路である。ラインメモリ202,20
3の書き込みはクロックCLK1に同期して、読み出し
はクロックCLK2に同期して行われる。
01の具体的な構成例を示すブロック図である。同図に
おいて、202,203はラインメモリ、201は入力
映像信号S1をライン毎にラインメモリ202または2
03に振り分けるセレクタ、204はラインメモリ20
2,203の書き込みを制御する書き込み制御回路、2
05はラインメモリ202,203の読み出しを制御す
る読み出し制御回路である。ラインメモリ202,20
3の書き込みはクロックCLK1に同期して、読み出し
はクロックCLK2に同期して行われる。
【0043】図3は図1に示した補間演算回路105の
具体的な構成例を示すブロック図である。同図におい
て、301は補間係数算出回路109から与えられる補
間係数wに基づき乗算器302a,302bで乗ずる係
数を演算する係数演算回路、302a,302bは信号
選択回路104からの出力信号S4a,S4bに係数演
算回路301が演算する係数を乗じる乗算器、303は
乗算器302a,302bからの出力信号を加算し、そ
の結果を出力映像信号S5として出力する加算器であ
る。
具体的な構成例を示すブロック図である。同図におい
て、301は補間係数算出回路109から与えられる補
間係数wに基づき乗算器302a,302bで乗ずる係
数を演算する係数演算回路、302a,302bは信号
選択回路104からの出力信号S4a,S4bに係数演
算回路301が演算する係数を乗じる乗算器、303は
乗算器302a,302bからの出力信号を加算し、そ
の結果を出力映像信号S5として出力する加算器であ
る。
【0044】入力映像信号S1は順次走査されたデジタ
ル映像信号であり、例えば順次走査CCDからのアナロ
グ映像信号をA/D変換器によってデジタル信号に変換
した映像信号などが考えられる。また、クロックCLK
1の周波数は順次走査方式であるディジタル映像信号S
1の水平画素サンプリング周波数と等しく、クロックC
LK2の周波数は本装置の出力であるインタレース走査
方式のディジタル映像信号S5の水平画素サンプリング
周波数に等しい。1フィールド期間内のライン数を比較
すると、順次走査方式がインタレース方式の倍のライン
数となるため、クロックCLK1の周波数はクロックC
LK2の周波数の2倍となる。
ル映像信号であり、例えば順次走査CCDからのアナロ
グ映像信号をA/D変換器によってデジタル信号に変換
した映像信号などが考えられる。また、クロックCLK
1の周波数は順次走査方式であるディジタル映像信号S
1の水平画素サンプリング周波数と等しく、クロックC
LK2の周波数は本装置の出力であるインタレース走査
方式のディジタル映像信号S5の水平画素サンプリング
周波数に等しい。1フィールド期間内のライン数を比較
すると、順次走査方式がインタレース方式の倍のライン
数となるため、クロックCLK1の周波数はクロックC
LK2の周波数の2倍となる。
【0045】以上のように構成された第1の実施の形態
の電子ズーム装置について、以下その動作について説明
する。
の電子ズーム装置について、以下その動作について説明
する。
【0046】まず入力映像信号S1は、直列/並列変換
回路101に入力され、2ライン単位で並列化変換され
信号S2a、S2bとして出力される。図4は直列/並
列変換回路101の動作を表す模式図である。順次走査
水平同期信号HD1に同期して入力される映像信号S1
の各ライン0,1,2,3,4、5は直列/並列変換回
路101内のセレクタ201によってライン毎に振り分
けられ、奇数ライン1,3,5はラインメモリ202
に、偶数ライン0,2,4はラインメモリ203に書き
こまれる。そして、読み出し制御回路205の読み出し
制御によって、ライン0と1、次にライン2と3、そし
てライン4と5がそれぞれ同時に出力されるように制御
され、インタレース走査水平同期信号HD2に同期した
信号S2a,S2bとして出力される。すなわち、奇数
ライン1,3,5は信号S2a,偶数ライン0,2,4
は信号S2bとなる。この際、信号のラインメモリへの
書き込みはクロックCLK1に同期して、読み出しはク
ロックCLK2に同期して行われる。
回路101に入力され、2ライン単位で並列化変換され
信号S2a、S2bとして出力される。図4は直列/並
列変換回路101の動作を表す模式図である。順次走査
水平同期信号HD1に同期して入力される映像信号S1
の各ライン0,1,2,3,4、5は直列/並列変換回
路101内のセレクタ201によってライン毎に振り分
けられ、奇数ライン1,3,5はラインメモリ202
に、偶数ライン0,2,4はラインメモリ203に書き
こまれる。そして、読み出し制御回路205の読み出し
制御によって、ライン0と1、次にライン2と3、そし
てライン4と5がそれぞれ同時に出力されるように制御
され、インタレース走査水平同期信号HD2に同期した
信号S2a,S2bとして出力される。すなわち、奇数
ライン1,3,5は信号S2a,偶数ライン0,2,4
は信号S2bとなる。この際、信号のラインメモリへの
書き込みはクロックCLK1に同期して、読み出しはク
ロックCLK2に同期して行われる。
【0047】変換された映像信号S2a,S2bはそれ
ぞれフィールドメモリ102,103に書きこまれる。
そしてメモリ制御回路106が制御係数発生回路108
が発生させる制御係数kを元に、フィールドメモリ10
2および103に対して独立した読み出し制御を行って
映像信号S3aおよびS3bを読み出す。ここで制御係
数kは、倍率設定回路107の設定する倍率をmとする
と制御係数発生回路108の内部において、ある初期値
a(a≧0)に1−1/mを1H毎に加算していった結
果として出力されるものである。そして、あるタイミン
グにおける制御係数kが1H前のkと比較して減少して
いた場合、メモリ制御回路106はフィールドメモリ1
03に対して二度読みの制御を行い、また、あるタイミ
ングにおける制御係数kが0.5以上であり、1H前の
kが0.5未満であった場合、メモリ制御回路106は
フィールドメモリ102に対して二度読みの制御を行
う。
ぞれフィールドメモリ102,103に書きこまれる。
そしてメモリ制御回路106が制御係数発生回路108
が発生させる制御係数kを元に、フィールドメモリ10
2および103に対して独立した読み出し制御を行って
映像信号S3aおよびS3bを読み出す。ここで制御係
数kは、倍率設定回路107の設定する倍率をmとする
と制御係数発生回路108の内部において、ある初期値
a(a≧0)に1−1/mを1H毎に加算していった結
果として出力されるものである。そして、あるタイミン
グにおける制御係数kが1H前のkと比較して減少して
いた場合、メモリ制御回路106はフィールドメモリ1
03に対して二度読みの制御を行い、また、あるタイミ
ングにおける制御係数kが0.5以上であり、1H前の
kが0.5未満であった場合、メモリ制御回路106は
フィールドメモリ102に対して二度読みの制御を行
う。
【0048】信号選択回路104は、上記制御係数kに
応じて2通りの信号選択状態をとる。図5は信号選択回
路104のとる信号選択状態を表した図である。
応じて2通りの信号選択状態をとる。図5は信号選択回
路104のとる信号選択状態を表した図である。
【0049】信号選択状態1ではフィールドメモリ10
2から読み出された映像信号S3aが補間演算回路10
5の入力S4aに、フィールドメモリ103から読み出
された映像信号S3bが補間演算回路105の入力S4
bになるように信号の選択を行う。信号選択状態2では
フィールドメモリ102から読み出された映像信号S3
aが補間演算回路105の入力S4bに、フィールドメ
モリ103から読み出された映像信号S3bが補間演算
回路105の入力S4aになるように信号の選択を行
う。
2から読み出された映像信号S3aが補間演算回路10
5の入力S4aに、フィールドメモリ103から読み出
された映像信号S3bが補間演算回路105の入力S4
bになるように信号の選択を行う。信号選択状態2では
フィールドメモリ102から読み出された映像信号S3
aが補間演算回路105の入力S4bに、フィールドメ
モリ103から読み出された映像信号S3bが補間演算
回路105の入力S4aになるように信号の選択を行
う。
【0050】信号選択回路104は上記制御係数kの値
が0.5未満の場合には選択状態1、0.5以上の場合
には選択状態2となる。
が0.5未満の場合には選択状態1、0.5以上の場合
には選択状態2となる。
【0051】そして補間演算回路105では、入力信号
S4a,S4bに対し線形補間演算を行う。すなわち、
信号S4a,S4bが乗算器302a,302bに入力
され、補間係数算出回路109が出力した補間係数w
(0≦w<1)をもとに係数演算回路203が求めた係
数w,1−wが掛けられ、その乗算結果は加算器303
で加算され出力映像信号S5として出力される。補間係
数算出回路109は入力される制御係数kを2倍し、そ
の小数部を補間係数wとして出力する。
S4a,S4bに対し線形補間演算を行う。すなわち、
信号S4a,S4bが乗算器302a,302bに入力
され、補間係数算出回路109が出力した補間係数w
(0≦w<1)をもとに係数演算回路203が求めた係
数w,1−wが掛けられ、その乗算結果は加算器303
で加算され出力映像信号S5として出力される。補間係
数算出回路109は入力される制御係数kを2倍し、そ
の小数部を補間係数wとして出力する。
【0052】以下、本装置の行う電子ズーム動作に関し
て、さらに詳しく図を用いて説明する。
て、さらに詳しく図を用いて説明する。
【0053】図6は倍率m=5/3倍の場合を例にし
て、本装置が行うズーム動作を模式的に示したものであ
る。まず、奇数フィールド時のズーム動作について述べ
る。
て、本装置が行うズーム動作を模式的に示したものであ
る。まず、奇数フィールド時のズーム動作について述べ
る。
【0054】図7はズーム動作のうち、フィールドメモ
リ102,103から読み出されるライン、制御係数k
および補間係数wの発生、補間演算についてまとめたも
のである。奇数フィールド時、制御係数発生回路108
は初期値a=0に(1−1/m)=2/5を加算してい
き、制御係数kを0,2/5,4/5,1/5,3/
5,0のように発生する。また補間係数算出回路107
は制御係数kから、補間係数wを0,4/5,3/5,
2/5,1/5,0のように発生させる。
リ102,103から読み出されるライン、制御係数k
および補間係数wの発生、補間演算についてまとめたも
のである。奇数フィールド時、制御係数発生回路108
は初期値a=0に(1−1/m)=2/5を加算してい
き、制御係数kを0,2/5,4/5,1/5,3/
5,0のように発生する。また補間係数算出回路107
は制御係数kから、補間係数wを0,4/5,3/5,
2/5,1/5,0のように発生させる。
【0055】入力映像信号S1は、直列/並列変換回路
101によってS2a,S2bに変換され、それぞれフ
ィールドメモリ102,103に同時に書きこまれる。
書き込まれた映像信号を読み出す際に、メモリ制御回路
106の制御によってまず、信号S3aとしてライン
を、信号S3bとしてライン’を読み出す。この時制
御係数kは0であるので、信号選択回路104は選択状
態1となり、信号S4aとしてラインを、信号S4b
としてライン’を出力する。そして、補間演算回路1
05は信号S4a,S4bから補間係数w=0を用い
て、(1−0)×+0×’=の補間演算を行い、
補間後ライン(a)を出力映像信号S5として出力す
る。
101によってS2a,S2bに変換され、それぞれフ
ィールドメモリ102,103に同時に書きこまれる。
書き込まれた映像信号を読み出す際に、メモリ制御回路
106の制御によってまず、信号S3aとしてライン
を、信号S3bとしてライン’を読み出す。この時制
御係数kは0であるので、信号選択回路104は選択状
態1となり、信号S4aとしてラインを、信号S4b
としてライン’を出力する。そして、補間演算回路1
05は信号S4a,S4bから補間係数w=0を用い
て、(1−0)×+0×’=の補間演算を行い、
補間後ライン(a)を出力映像信号S5として出力す
る。
【0056】次にメモリ制御回路106の制御により、
ライン、’を読み出す。制御係数k=2/5<1/
2であるため、信号選択回路104は信号選択状態1の
ままであり、補間演算回路105は補間係数w=4/5
を用いて、(1−4/5)×+(4/5)×’=
(1/5)×+(4/5)×’の補間演算を行い、
補間後ライン(b)を出力する。
ライン、’を読み出す。制御係数k=2/5<1/
2であるため、信号選択回路104は信号選択状態1の
ままであり、補間演算回路105は補間係数w=4/5
を用いて、(1−4/5)×+(4/5)×’=
(1/5)×+(4/5)×’の補間演算を行い、
補間後ライン(b)を出力する。
【0057】次にフィールドメモリから信号を読み出す
際には制御係数k=4/5となっており、1H前はk=
2/5であるから、メモリ制御回路106はフィールド
メモリ102に対して二度読みの制御を行い、ライン
を再び読み出す。フィールドメモリ103に対しては通
常の読み出し制御を行い、ライン’を読み出す。制御
係数k=4/5≧1/2であるため、信号選択回路10
4は信号選択状態2となり、補間演算回路105は補間
係数w=3/5を用いて、(3/5)×+(1−3/
5)×’=(3/5)×+(2/5)×’の補間
演算を行い、補間後ライン(c)を出力する。
際には制御係数k=4/5となっており、1H前はk=
2/5であるから、メモリ制御回路106はフィールド
メモリ102に対して二度読みの制御を行い、ライン
を再び読み出す。フィールドメモリ103に対しては通
常の読み出し制御を行い、ライン’を読み出す。制御
係数k=4/5≧1/2であるため、信号選択回路10
4は信号選択状態2となり、補間演算回路105は補間
係数w=3/5を用いて、(3/5)×+(1−3/
5)×’=(3/5)×+(2/5)×’の補間
演算を行い、補間後ライン(c)を出力する。
【0058】次にフィールドメモリから信号を読み出す
際には制御係数k=1/5となっており、1H前のk=
4/5であるから、メモリ制御回路106はフィールド
メモリ103に対して二度読みの制御を行い、ライン
’を再び読み出す。フィールドメモリ102に対して
は通常の読み出し制御を行い、ラインを読み出す。制
御係数k=1/5<1/2であるため、信号選択回路1
04は再び信号選択状態1となり、補間演算回路105
は補間係数w=2/5を用いて、(1−2/5)×+
(1/5)×’=(3/5)×+(2/5)×’
の補間演算を行い、補間後ライン(d)を出力する。以
下、同様な動作を繰り返すことにより、補間ライン
(e),(f),(g)が出力される。
際には制御係数k=1/5となっており、1H前のk=
4/5であるから、メモリ制御回路106はフィールド
メモリ103に対して二度読みの制御を行い、ライン
’を再び読み出す。フィールドメモリ102に対して
は通常の読み出し制御を行い、ラインを読み出す。制
御係数k=1/5<1/2であるため、信号選択回路1
04は再び信号選択状態1となり、補間演算回路105
は補間係数w=2/5を用いて、(1−2/5)×+
(1/5)×’=(3/5)×+(2/5)×’
の補間演算を行い、補間後ライン(d)を出力する。以
下、同様な動作を繰り返すことにより、補間ライン
(e),(f),(g)が出力される。
【0059】次に偶数フィールド時の動作について述べ
る。図8は偶数フィールド時の動作における、フィール
ドメモリから読み出されるライン、制御係数kおよび補
間係数wの発生、補間演算についてまとめたものであ
る。この場合、制御係数発生回路108は初期値a’=
(1−1/m)/2+1/2=7/10を用いて、制御
係数kを図8に示したように発生する。また補間係数算
出回路109は制御係数kから、補間係数wを図8に示
したように発生させる。これらの制御係数kおよび、補
間係数wを用いて補間ライン(a)’,(b)’,
(c)’,(d)’,(e)’,(f)’,(g)’を
出力する動作については奇数フィールド時と同様なので
省略する。このようにして出力された偶数フィールド時
の補間ラインは、奇数フィールド時の補間ライン
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g)とインターレースの関係になる。さらに奇数フィ
ールドおよび偶数フィールドを合わせた補間ラインの間
隔は、順次走査方式である入力映像信号S1のライン間
隔を1とすると、3/5となり、画像は拡大前に比べ5
/3倍に、しかも、入力が順次走査方式の映像信号だっ
たのに対し、出力映像信号S5はインタレース走査方式
の映像信号となる。
る。図8は偶数フィールド時の動作における、フィール
ドメモリから読み出されるライン、制御係数kおよび補
間係数wの発生、補間演算についてまとめたものであ
る。この場合、制御係数発生回路108は初期値a’=
(1−1/m)/2+1/2=7/10を用いて、制御
係数kを図8に示したように発生する。また補間係数算
出回路109は制御係数kから、補間係数wを図8に示
したように発生させる。これらの制御係数kおよび、補
間係数wを用いて補間ライン(a)’,(b)’,
(c)’,(d)’,(e)’,(f)’,(g)’を
出力する動作については奇数フィールド時と同様なので
省略する。このようにして出力された偶数フィールド時
の補間ラインは、奇数フィールド時の補間ライン
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g)とインターレースの関係になる。さらに奇数フィ
ールドおよび偶数フィールドを合わせた補間ラインの間
隔は、順次走査方式である入力映像信号S1のライン間
隔を1とすると、3/5となり、画像は拡大前に比べ5
/3倍に、しかも、入力が順次走査方式の映像信号だっ
たのに対し、出力映像信号S5はインタレース走査方式
の映像信号となる。
【0060】以上のような動作によって、順次走査方式
の入力映像信号S1に対して、順次の各ラインとその隣
接するラインを用いて補間ラインを出力、すなわち拡大
画像を出力することになるため、従来の順次走査方式の
映像信号を入力とする電子ズーム装置と同等の高画質な
拡大画像が得られる。さらに本装置においては、直列/
並列変換回路101以降の回路は全てクロックCLK2
で動作するため、CLK2の2倍の周波数であるクロッ
クCLK1でほとんどの回路が動作する従来の電子ズー
ム装置に比べ、大幅に消費電力を削減することができ
る。
の入力映像信号S1に対して、順次の各ラインとその隣
接するラインを用いて補間ラインを出力、すなわち拡大
画像を出力することになるため、従来の順次走査方式の
映像信号を入力とする電子ズーム装置と同等の高画質な
拡大画像が得られる。さらに本装置においては、直列/
並列変換回路101以降の回路は全てクロックCLK2
で動作するため、CLK2の2倍の周波数であるクロッ
クCLK1でほとんどの回路が動作する従来の電子ズー
ム装置に比べ、大幅に消費電力を削減することができ
る。
【0061】(第2の実施の形態)図9は、本発明の第
2の実施の形態に係る電子ズーム装置の基本的な要部構
成を例示するブロック図である。図9において、第1の
実施の形態の図1と同じ機能ブロックについては同じ符
号を記載してあるので、そのブロックに対する詳しい説
明は省略する。また、901はインタレース走査された
入力映像信号S1に対し、1フィールド毎に映像信号S
2aまたは、映像信号S2bとして出力させる信号選択
手段としてのセレクタ、902は本装置の各々の回路に
供給されるクロックCLKを発生させるクロック発生器
である。
2の実施の形態に係る電子ズーム装置の基本的な要部構
成を例示するブロック図である。図9において、第1の
実施の形態の図1と同じ機能ブロックについては同じ符
号を記載してあるので、そのブロックに対する詳しい説
明は省略する。また、901はインタレース走査された
入力映像信号S1に対し、1フィールド毎に映像信号S
2aまたは、映像信号S2bとして出力させる信号選択
手段としてのセレクタ、902は本装置の各々の回路に
供給されるクロックCLKを発生させるクロック発生器
である。
【0062】入力映像信号S1はインタレース走査され
たデジタル映像信号であり、例えばCCDからのアナロ
グ映像信号をA/D変換器によってデジタル信号に変換
した映像信号や、順次走査ディジタル信号をインタレー
ス変換回路によってインタレース走査信号に変換した映
像信号などが考えられる。また、クロックCLKの周波
数は上記第1の実施の形態におけるクロックCLK2の
周波数、すなわち本装置の出力であるインタレース走査
方式のディジタル映像信号S5の水平画素サンプリング
周波数に等しい。
たデジタル映像信号であり、例えばCCDからのアナロ
グ映像信号をA/D変換器によってデジタル信号に変換
した映像信号や、順次走査ディジタル信号をインタレー
ス変換回路によってインタレース走査信号に変換した映
像信号などが考えられる。また、クロックCLKの周波
数は上記第1の実施の形態におけるクロックCLK2の
周波数、すなわち本装置の出力であるインタレース走査
方式のディジタル映像信号S5の水平画素サンプリング
周波数に等しい。
【0063】次にこの第2の実施の形態が行う電子ズー
ム動作について説明する。入力映像信号S1はセレクタ
901に入力され、奇数フィールド時には映像信号S2
a、偶数フィールド時には映像信号S2bとして出力さ
れ、それぞれフィールドメモリ102、103に書きこ
まれる。これによってフィールドメモリ102には奇数
フィールドの画像が、フィールドメモリ103には偶数
フィールドの画像が書きこまれる。
ム動作について説明する。入力映像信号S1はセレクタ
901に入力され、奇数フィールド時には映像信号S2
a、偶数フィールド時には映像信号S2bとして出力さ
れ、それぞれフィールドメモリ102、103に書きこ
まれる。これによってフィールドメモリ102には奇数
フィールドの画像が、フィールドメモリ103には偶数
フィールドの画像が書きこまれる。
【0064】次に、フィールドメモリ102,103に
書き込まれた画像が、映像信号S3a,S3bとして読
み出され、信号選択回路104、補間演算回路105を
通った後、出力映像信号S5として出力されるのだが、
この際のメモリ制御回路106の行う読み出し制御、並
びに、信号選択回路104、補間演算回路105、倍率
設定回路107、制御係数発生回路108、および補間
係数算出回路109の動作は上記第1の実施の形態と同
じであるので、説明を省略する。
書き込まれた画像が、映像信号S3a,S3bとして読
み出され、信号選択回路104、補間演算回路105を
通った後、出力映像信号S5として出力されるのだが、
この際のメモリ制御回路106の行う読み出し制御、並
びに、信号選択回路104、補間演算回路105、倍率
設定回路107、制御係数発生回路108、および補間
係数算出回路109の動作は上記第1の実施の形態と同
じであるので、説明を省略する。
【0065】以上のような動作によって、入力映像信号
S1が奇数偶数フィールド間で動きがない画像、例えば
静止画像や、2フィールド毎に動きが生じる静止画連写
画像である場合は、第1の実施の形態と同等な高画質の
拡大画像を得ることができ、かつ、全ての回路は第1の
実施の形態におけるクロックCLK2と等しい周波数の
クロックCLKで動作するため、第1の実施の形態より
もさらに消費電力を削減できる。
S1が奇数偶数フィールド間で動きがない画像、例えば
静止画像や、2フィールド毎に動きが生じる静止画連写
画像である場合は、第1の実施の形態と同等な高画質の
拡大画像を得ることができ、かつ、全ての回路は第1の
実施の形態におけるクロックCLK2と等しい周波数の
クロックCLKで動作するため、第1の実施の形態より
もさらに消費電力を削減できる。
【0066】なお、第1の実施の形態および第2の実施
の形態では、補間演算回路105で用いる補間法として
線形補間法を用いているがこれに限定されるものではな
く、要は隣接する2ラインを用いた補間法であればよ
い。
の形態では、補間演算回路105で用いる補間法として
線形補間法を用いているがこれに限定されるものではな
く、要は隣接する2ラインを用いた補間法であればよ
い。
【0067】(第3の実施の形態)図10は、本発明の
第3の実施の形態に係る電子ズーム装置の基本的な要部
構成を例示するブロック図である。図10において、第
1の実施の形態の図1と同じ機能ブロックについては同
じ符号を記載してあるので、そのブロックに対する詳し
い説明は省略する。また、1001a,1001bは入
力信号をそれぞれ1H期間遅延させる遅延手段としての
ラインメモリ(1HDL)、1002は補間演算回路1
003への信号S4a,S4b,S4c,S4dを、そ
れぞれ、フィールドメモリ102,103の出力信号S
3a,S3bおよびラインメモリ1001a,1001
bの出力信号S3c,S3dから選択する信号選択手段
としての信号選択回路である。
第3の実施の形態に係る電子ズーム装置の基本的な要部
構成を例示するブロック図である。図10において、第
1の実施の形態の図1と同じ機能ブロックについては同
じ符号を記載してあるので、そのブロックに対する詳し
い説明は省略する。また、1001a,1001bは入
力信号をそれぞれ1H期間遅延させる遅延手段としての
ラインメモリ(1HDL)、1002は補間演算回路1
003への信号S4a,S4b,S4c,S4dを、そ
れぞれ、フィールドメモリ102,103の出力信号S
3a,S3bおよびラインメモリ1001a,1001
bの出力信号S3c,S3dから選択する信号選択手段
としての信号選択回路である。
【0068】そして、1003は信号選択回路1002
からの出力信号S4a,S4b,S4c,S4dに対し
補間演算を行う補間演算手段としての補間演算回路、1
004はフィールドメモリ102,103への信号の書
き込みおよび読み出し制御に加え、ラインメモリ100
1a,1001bの読み書き制御信号CTRLも発生さ
せる読み書き制御手段としてのメモリ制御回路である。
からの出力信号S4a,S4b,S4c,S4dに対し
補間演算を行う補間演算手段としての補間演算回路、1
004はフィールドメモリ102,103への信号の書
き込みおよび読み出し制御に加え、ラインメモリ100
1a,1001bの読み書き制御信号CTRLも発生さ
せる読み書き制御手段としてのメモリ制御回路である。
【0069】図11は図10に示した補間演算回路10
03の具体的な構成例を示すブロック図である。同図に
おいて、1101は補間係数算出回路109から与えら
れる補間係数wに基づき乗算器1102a,1102
b,1102c,1102dで乗ずる係数を演算する係
数演算回路、1102a,1102b,1102c,1
102dは信号選択回路1002からの出力信号S4
a,S4b,S4c,S4dに係数演算回路1101が
演算する係数を乗じる乗算器、1103は乗算器110
2a,1102b,1102c,1102dからの出力
信号を加算する加算器である。この構成により、補間演
算回路1003は入力信号S4a,S4b,S4c,S
4dに対し、3次畳み込み内挿演算を行い映像信号S5
を出力する。
03の具体的な構成例を示すブロック図である。同図に
おいて、1101は補間係数算出回路109から与えら
れる補間係数wに基づき乗算器1102a,1102
b,1102c,1102dで乗ずる係数を演算する係
数演算回路、1102a,1102b,1102c,1
102dは信号選択回路1002からの出力信号S4
a,S4b,S4c,S4dに係数演算回路1101が
演算する係数を乗じる乗算器、1103は乗算器110
2a,1102b,1102c,1102dからの出力
信号を加算する加算器である。この構成により、補間演
算回路1003は入力信号S4a,S4b,S4c,S
4dに対し、3次畳み込み内挿演算を行い映像信号S5
を出力する。
【0070】入力映像信号S1およびクロックCLK
1,CLK2については、上記第1の実施の形態におけ
る同名信号、および同名クロックと同じであるため、説
明は省略する。
1,CLK2については、上記第1の実施の形態におけ
る同名信号、および同名クロックと同じであるため、説
明は省略する。
【0071】次に、この第3の実施の形態が行う電子ズ
ーム動作について説明する。
ーム動作について説明する。
【0072】まず入力映像信号S1は、上記第1の実施
の形態と同様、直列/並列変換回路101によって並列
化変換され信号S2a、S2bとしてそれぞれフィール
ドメモリ102、103に書きこまれる。そしてメモリ
制御回路1004が制御係数発生回路108が発生させ
る制御係数kを元に、フィールドメモリ102および1
03に対して独立した読み出し制御を行って映像信号S
3aおよびS3bを読み出す。ここでメモリ制御回路1
004がフィールドメモリ102,103に対して行う
読み出し制御は、上記第1の実施の形態と異なり、ある
タイミングにおける制御係数kが1H前のkと比較して
減少していた場合、フィールドメモリ102に対して二
度読みの制御を行い、また、あるタイミングにおける制
御係数kが0.5以上であり、1H前のkが0.5未満
であった場合、フィールドメモリ103に対して二度読
みの制御を行うというものである。
の形態と同様、直列/並列変換回路101によって並列
化変換され信号S2a、S2bとしてそれぞれフィール
ドメモリ102、103に書きこまれる。そしてメモリ
制御回路1004が制御係数発生回路108が発生させ
る制御係数kを元に、フィールドメモリ102および1
03に対して独立した読み出し制御を行って映像信号S
3aおよびS3bを読み出す。ここでメモリ制御回路1
004がフィールドメモリ102,103に対して行う
読み出し制御は、上記第1の実施の形態と異なり、ある
タイミングにおける制御係数kが1H前のkと比較して
減少していた場合、フィールドメモリ102に対して二
度読みの制御を行い、また、あるタイミングにおける制
御係数kが0.5以上であり、1H前のkが0.5未満
であった場合、フィールドメモリ103に対して二度読
みの制御を行うというものである。
【0073】そして読み出された信号S3a,S3bは
信号選択回路1002に入力されると同時に、ラインメ
モリ1001a,1001bに書きこまれる。メモリ制
御回路1004はフィールドメモリ102,103の読
み出し制御と連動して、これらラインメモリ1001
a,1001bに対しても制御信号CTRL1,CTR
L2によって読み書きの制御を行う。すなわち、通常ラ
インメモリ1001a,1001bはそれぞれ入力信号
S3a,S3bの1H遅れの信号をS3c,S3dとし
て出力するが、メモリ制御回路1004がフィールドメ
モリ102に対して二度読みの制御を行う際には、ライ
ンメモリ1001aへの書き込み停止と二度読みも行
い、結果としてラインメモリ1001aからは1H前と
同じ信号が出力される。また、フィールドメモリ103
に対して二度読みの制御を行う際には、ラインメモリ1
001bへの書き込み停止と二度読みを行うため、ライ
ンメモリ1001bは1H前と同じ信号が出力される。
信号選択回路1002は、制御係数kに応じて2通りの
信号選択状態をとる。図12は信号選択回路1002の
とる信号選択状態を表した図である。
信号選択回路1002に入力されると同時に、ラインメ
モリ1001a,1001bに書きこまれる。メモリ制
御回路1004はフィールドメモリ102,103の読
み出し制御と連動して、これらラインメモリ1001
a,1001bに対しても制御信号CTRL1,CTR
L2によって読み書きの制御を行う。すなわち、通常ラ
インメモリ1001a,1001bはそれぞれ入力信号
S3a,S3bの1H遅れの信号をS3c,S3dとし
て出力するが、メモリ制御回路1004がフィールドメ
モリ102に対して二度読みの制御を行う際には、ライ
ンメモリ1001aへの書き込み停止と二度読みも行
い、結果としてラインメモリ1001aからは1H前と
同じ信号が出力される。また、フィールドメモリ103
に対して二度読みの制御を行う際には、ラインメモリ1
001bへの書き込み停止と二度読みを行うため、ライ
ンメモリ1001bは1H前と同じ信号が出力される。
信号選択回路1002は、制御係数kに応じて2通りの
信号選択状態をとる。図12は信号選択回路1002の
とる信号選択状態を表した図である。
【0074】信号選択状態1ではフィールドメモリ10
2から読み出された映像信号S3aが補間演算回路10
5の入力S4cに、ラインメモリ1001aの出力信号
S3cが補間演算回路105の入力S4aに、フィール
ドメモリ103から読み出された映像信号S3bが補間
演算回路105の入力S4dに、ラインメモリ1001
bの出力信号S3dが補間演算回路105の入力S4b
になるように信号の選択を行う。
2から読み出された映像信号S3aが補間演算回路10
5の入力S4cに、ラインメモリ1001aの出力信号
S3cが補間演算回路105の入力S4aに、フィール
ドメモリ103から読み出された映像信号S3bが補間
演算回路105の入力S4dに、ラインメモリ1001
bの出力信号S3dが補間演算回路105の入力S4b
になるように信号の選択を行う。
【0075】信号選択状態2ではフィールドメモリ10
2から読み出された映像信号S3aが補間演算回路10
5の入力S4dに、ラインメモリ1001aの出力信号
S3cが補間演算回路105の入力S4bに、フィール
ドメモリ103から読み出された映像信号S3bが補間
演算回路105の入力S4cに、ラインメモリ1001
bの出力信号S3dが補間演算回路105の入力S4a
になるように信号の選択を行う。
2から読み出された映像信号S3aが補間演算回路10
5の入力S4dに、ラインメモリ1001aの出力信号
S3cが補間演算回路105の入力S4bに、フィール
ドメモリ103から読み出された映像信号S3bが補間
演算回路105の入力S4cに、ラインメモリ1001
bの出力信号S3dが補間演算回路105の入力S4a
になるように信号の選択を行う。
【0076】信号選択回路1002は上記制御係数kの
値が0.5未満の場合には選択状態1、0.5以上の場
合には選択状態2となる。
値が0.5未満の場合には選択状態1、0.5以上の場
合には選択状態2となる。
【0077】そして補間演算回路1003では、入力信
号S4a,S4b,S4c,S4dに対し3次畳み込み
内挿法を用いた補間演算を行う。すなわち、信号S4
a,S4b,S4c,S4dが乗算器1102a,11
02b,1102c,1102dに入力され、補間係数
算出回路109が出力した補間係数w(0≦w<1)を
もとに係数演算回路1101が求めた係数q(2−
w),q(1−w),q(w),q(1+w)が掛けら
れ、その乗算結果は加算器1103で加算され出力映像
信号S5として出力される。ここで関数qは上記(数
3)で示された補間関数である。補間係数算出回路10
9の動作は上記第1の実施の形態と同じであるため説明
は省略する。
号S4a,S4b,S4c,S4dに対し3次畳み込み
内挿法を用いた補間演算を行う。すなわち、信号S4
a,S4b,S4c,S4dが乗算器1102a,11
02b,1102c,1102dに入力され、補間係数
算出回路109が出力した補間係数w(0≦w<1)を
もとに係数演算回路1101が求めた係数q(2−
w),q(1−w),q(w),q(1+w)が掛けら
れ、その乗算結果は加算器1103で加算され出力映像
信号S5として出力される。ここで関数qは上記(数
3)で示された補間関数である。補間係数算出回路10
9の動作は上記第1の実施の形態と同じであるため説明
は省略する。
【0078】以下、本装置の行う電子ズーム動作に関し
て、さらに詳しく図を用いて説明する。
て、さらに詳しく図を用いて説明する。
【0079】図13は倍率m=5/3倍の場合を例にし
て、本装置が行うズーム動作を模式的に示したものであ
る。まず、奇数フィールド時のズーム動作について述べ
る。
て、本装置が行うズーム動作を模式的に示したものであ
る。まず、奇数フィールド時のズーム動作について述べ
る。
【0080】図14はズーム動作のうち、フィールドメ
モリ102,103から読み出されるライン、ラインメ
モリ1001a,1001bの出力ライン、制御係数k
および補間係数wの発生、補間演算についてまとめたも
のである。制御係数kおよび補間係数wは、前記第1の
実施の形態と同様な動作で発生されるため、説明は省略
する。
モリ102,103から読み出されるライン、ラインメ
モリ1001a,1001bの出力ライン、制御係数k
および補間係数wの発生、補間演算についてまとめたも
のである。制御係数kおよび補間係数wは、前記第1の
実施の形態と同様な動作で発生されるため、説明は省略
する。
【0081】入力映像信号S1は、直列/並列変換回路
101によってS2a,S2bに変換され、それぞれフ
ィールドメモリ102,103に同時に書きこまれる。
次にメモリ制御回路106の制御により、まず、信号S
3aとしてライン、を、信号S3bとしてライン
’,’を続けて読み出す。フィールドメモリ10
2,103からライン,’が読み出された時、ライ
ンメモリ1001a,1001bからは1H前のライン
、’が出力され、それぞれ信号S3c,S3dとし
て信号選択回路1002に入力される。この時制御係数
kは0であるので、信号選択回路1002は選択状態1
となり、信号S4aとしてライン、信号S4bとして
ライン’、信号S4cとしてライン、信号S4dと
してライン’を出力する。そして、補間演算回路10
03は信号S4a,S4b,S4c,S4dから補間係
数w=0を用いて、q(2)×+q(1)×’+q
(0)×+q(1)×’の3次畳み込み内挿法によ
る補間演算を行い、補間後ライン(a)を出力映像信号
S5として出力する。
101によってS2a,S2bに変換され、それぞれフ
ィールドメモリ102,103に同時に書きこまれる。
次にメモリ制御回路106の制御により、まず、信号S
3aとしてライン、を、信号S3bとしてライン
’,’を続けて読み出す。フィールドメモリ10
2,103からライン,’が読み出された時、ライ
ンメモリ1001a,1001bからは1H前のライン
、’が出力され、それぞれ信号S3c,S3dとし
て信号選択回路1002に入力される。この時制御係数
kは0であるので、信号選択回路1002は選択状態1
となり、信号S4aとしてライン、信号S4bとして
ライン’、信号S4cとしてライン、信号S4dと
してライン’を出力する。そして、補間演算回路10
03は信号S4a,S4b,S4c,S4dから補間係
数w=0を用いて、q(2)×+q(1)×’+q
(0)×+q(1)×’の3次畳み込み内挿法によ
る補間演算を行い、補間後ライン(a)を出力映像信号
S5として出力する。
【0082】次にメモリ制御回路106の制御により、
フィールドメモリ102,103からライン、’を
読み出す。ラインメモリ1001a,1001bからは
1H前の信号S2a,S2bとなるライン、’が出
力される。制御係数k=2/5<1/2であるため、信
号選択回路104は信号選択状態1のままであり、補間
演算回路1003は補間係数w=4/5を用いて、q
(6/5)×+q(1/5)×’+q(4/5)×
+q(9/5)×’の補間演算を行い、補間後ライ
ン(b)を出力する。
フィールドメモリ102,103からライン、’を
読み出す。ラインメモリ1001a,1001bからは
1H前の信号S2a,S2bとなるライン、’が出
力される。制御係数k=2/5<1/2であるため、信
号選択回路104は信号選択状態1のままであり、補間
演算回路1003は補間係数w=4/5を用いて、q
(6/5)×+q(1/5)×’+q(4/5)×
+q(9/5)×’の補間演算を行い、補間後ライ
ン(b)を出力する。
【0083】次にフィールドメモリ102,103から
信号を読み出す際には制御係数k=4/5となってお
り、1H前はk=2/5であるから、メモリ制御回路1
004はフィールドメモリ103に対しては二度読み、
ラインメモリ1001bに対しては書き込み停止と二度
読みの制御を行い、ライン’,’を再び読み出す。
フィールドメモリ102に対しては通常の読み出し制御
を行いラインを読み出す。ラインメモリ1001aは
1H前の信号S2aとなる、ラインを出力する。制御
係数k=4/5≧1/2であるため、信号選択回路10
4は信号選択状態2となり、補間演算回路105は補間
係数w=3/5を用いて、q(7/5)×’+q(2
/5)×+q(3/5)×’+q(8/5)×の
補間演算を行い、補間後ライン(c)を出力する。
信号を読み出す際には制御係数k=4/5となってお
り、1H前はk=2/5であるから、メモリ制御回路1
004はフィールドメモリ103に対しては二度読み、
ラインメモリ1001bに対しては書き込み停止と二度
読みの制御を行い、ライン’,’を再び読み出す。
フィールドメモリ102に対しては通常の読み出し制御
を行いラインを読み出す。ラインメモリ1001aは
1H前の信号S2aとなる、ラインを出力する。制御
係数k=4/5≧1/2であるため、信号選択回路10
4は信号選択状態2となり、補間演算回路105は補間
係数w=3/5を用いて、q(7/5)×’+q(2
/5)×+q(3/5)×’+q(8/5)×の
補間演算を行い、補間後ライン(c)を出力する。
【0084】次にフィールドメモリから信号を読み出す
際には制御係数k=1/5となっており、1H前のk=
4/5であるから、メモリ制御回路1004はフィール
ドメモリ102に対しては二度読み、ラインメモリ10
01aに対しては書き込み停止と二度読みの制御を行
い、ライン,を再び読み出す。フィールドメモリ1
03に対しては通常の読み出し制御を行いライン’を
読み出す。ラインメモリ1001bは1H前の信号S2
aとなる、ライン’を出力する。制御係数k=1/5
<1/2であるため、信号選択回路104は再び信号選
択状態1となり、補間演算回路105は補間係数w=2
/5を用いて、q(8/5)×+q(3/5)×’
+q(2/5)×+q(7/5)×’の補間演算を
行い、補間後ライン(d)を出力する。以下、同様な動
作を繰り返すことにより、補間ライン(e),(f),
(g)が出力される。
際には制御係数k=1/5となっており、1H前のk=
4/5であるから、メモリ制御回路1004はフィール
ドメモリ102に対しては二度読み、ラインメモリ10
01aに対しては書き込み停止と二度読みの制御を行
い、ライン,を再び読み出す。フィールドメモリ1
03に対しては通常の読み出し制御を行いライン’を
読み出す。ラインメモリ1001bは1H前の信号S2
aとなる、ライン’を出力する。制御係数k=1/5
<1/2であるため、信号選択回路104は再び信号選
択状態1となり、補間演算回路105は補間係数w=2
/5を用いて、q(8/5)×+q(3/5)×’
+q(2/5)×+q(7/5)×’の補間演算を
行い、補間後ライン(d)を出力する。以下、同様な動
作を繰り返すことにより、補間ライン(e),(f),
(g)が出力される。
【0085】偶数フィールド時の動作については、発生
される制御係数kおよび補間係数wが前記第1の実施の
形態と同じであり、これらの制御係数kおよび、補間係
数wを用いて補間ライン(a)’,(b)’,
(c)’,(d)’,(e)’,(f)’,(g)’を
出力する動作については奇数フィールド時と同様なので
省略する。このようにして出力された偶数フィールド時
の補間ラインは、奇数フィールド時の補間ライン
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g)とインターレースの関係になる。さらに奇数フィ
ールドおよび偶数フィールドを合わせた補間ラインの間
隔は、順次走査方式である入力映像信号S1のライン間
隔を1とすると、3/5となり、画像は拡大前に比べ5
/3倍に、しかも、入力が順次走査方式の映像信号だっ
たのに対し、出力映像信号S5はインタレース走査方式
の映像信号となる。
される制御係数kおよび補間係数wが前記第1の実施の
形態と同じであり、これらの制御係数kおよび、補間係
数wを用いて補間ライン(a)’,(b)’,
(c)’,(d)’,(e)’,(f)’,(g)’を
出力する動作については奇数フィールド時と同様なので
省略する。このようにして出力された偶数フィールド時
の補間ラインは、奇数フィールド時の補間ライン
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g)とインターレースの関係になる。さらに奇数フィ
ールドおよび偶数フィールドを合わせた補間ラインの間
隔は、順次走査方式である入力映像信号S1のライン間
隔を1とすると、3/5となり、画像は拡大前に比べ5
/3倍に、しかも、入力が順次走査方式の映像信号だっ
たのに対し、出力映像信号S5はインタレース走査方式
の映像信号となる。
【0086】以上のような動作によって、順次走査方式
の入力映像信号S1に対して、順次の各ラインとその隣
接する3ラインの計4ラインを用いて3次畳み込み内挿
法を用いて補間ラインを出力するため、上記第1の実施
の形態に比べさらに高域の成分を損なわない高画質な拡
大画像を得ることができる。また、上記第1の実施の形
態と同様、直列/並列変換回路101以降の回路は全て
クロックCLK2で動作するため、CLK2の2倍の周
波数であるクロックCLK1でほとんどの回路が動作す
る従来の電子ズーム装置に比べ、大幅に消費電力を削減
できる。
の入力映像信号S1に対して、順次の各ラインとその隣
接する3ラインの計4ラインを用いて3次畳み込み内挿
法を用いて補間ラインを出力するため、上記第1の実施
の形態に比べさらに高域の成分を損なわない高画質な拡
大画像を得ることができる。また、上記第1の実施の形
態と同様、直列/並列変換回路101以降の回路は全て
クロックCLK2で動作するため、CLK2の2倍の周
波数であるクロックCLK1でほとんどの回路が動作す
る従来の電子ズーム装置に比べ、大幅に消費電力を削減
できる。
【0087】(第4の実施の形態)図15は、本発明の
第4の実施の形態に係る電子ズーム装置の基本的な要部
構成を例示するブロック図である。図15において、第
3の実施の形態の図10と同じ機能ブロックについては
同じ符号を記載してあるので、そのブロックに対する詳
しい説明は省略する。また、1501はインタレース走
査された入力映像信号S1に対し、1フィールド毎に映
像信号S2aまたは、映像信号S2bとして出力させる
信号選択手段としてのセレクタ、1502は本装置の各
々の回路に供給されるクロックCLKを発生させるクロ
ック発生器である。
第4の実施の形態に係る電子ズーム装置の基本的な要部
構成を例示するブロック図である。図15において、第
3の実施の形態の図10と同じ機能ブロックについては
同じ符号を記載してあるので、そのブロックに対する詳
しい説明は省略する。また、1501はインタレース走
査された入力映像信号S1に対し、1フィールド毎に映
像信号S2aまたは、映像信号S2bとして出力させる
信号選択手段としてのセレクタ、1502は本装置の各
々の回路に供給されるクロックCLKを発生させるクロ
ック発生器である。
【0088】入力映像信号S1はインタレース走査され
たデジタル映像信号であり、例えばCCDからのアナロ
グ映像信号をA/D変換器によってデジタル信号に変換
した映像信号や、順次走査ディジタル信号をインタレー
ス変換回路によってインタレース走査信号に変換した映
像信号などが考えられる。また、クロックCLKの周波
数は上記第3の実施の形態におけるクロックCLK2の
周波数、すなわち本装置の出力であるインタレース走査
方式のディジタル映像信号S5の水平画素サンプリング
周波数に等しい。
たデジタル映像信号であり、例えばCCDからのアナロ
グ映像信号をA/D変換器によってデジタル信号に変換
した映像信号や、順次走査ディジタル信号をインタレー
ス変換回路によってインタレース走査信号に変換した映
像信号などが考えられる。また、クロックCLKの周波
数は上記第3の実施の形態におけるクロックCLK2の
周波数、すなわち本装置の出力であるインタレース走査
方式のディジタル映像信号S5の水平画素サンプリング
周波数に等しい。
【0089】次にこの第4の実施の形態が行う電子ズー
ム動作について説明する。入力映像信号S1はセレクタ
1501に入力され、奇数フィールド時には映像信号S
2a、偶数フィールド時には映像信号S2bとして出力
され、それぞれフィールドメモリ102、103に書き
こまれる。これによってフィールドメモリ102には奇
数フィールドの画像が、フィールドメモリ103には偶
数フィールドの画像が書きこまれる。
ム動作について説明する。入力映像信号S1はセレクタ
1501に入力され、奇数フィールド時には映像信号S
2a、偶数フィールド時には映像信号S2bとして出力
され、それぞれフィールドメモリ102、103に書き
こまれる。これによってフィールドメモリ102には奇
数フィールドの画像が、フィールドメモリ103には偶
数フィールドの画像が書きこまれる。
【0090】次に、フィールドメモリ102,103に
書き込まれた画像が、映像信号S3a,S3bとして読
み出され、ラインメモリ1001a,1001b、信号
選択回路1002、補間演算回路1003を通った後、
出力映像信号S5として出力されるのだが、この際のメ
モリ制御回路1004の行う読み出し制御、および、ラ
インメモリ1001a,1001b、信号選択回路10
02、補間演算回路1003、制御係数発生回路10
8、補間係数算出回路109の動作は上記第3の実施の
形態と同じであるので、説明を省略する。
書き込まれた画像が、映像信号S3a,S3bとして読
み出され、ラインメモリ1001a,1001b、信号
選択回路1002、補間演算回路1003を通った後、
出力映像信号S5として出力されるのだが、この際のメ
モリ制御回路1004の行う読み出し制御、および、ラ
インメモリ1001a,1001b、信号選択回路10
02、補間演算回路1003、制御係数発生回路10
8、補間係数算出回路109の動作は上記第3の実施の
形態と同じであるので、説明を省略する。
【0091】以上のような動作によって、入力映像信号
S1が奇数偶数フィールド間で動きがない画像、例えば
静止画像や、2フィールド毎に動きが生じる静止画連写
画像である場合は、第3の実施の形態と同等な高画質の
拡大画像を得ることができ、かつ、全ての回路は第3の
実施の形態におけるクロックCLK2と等しい周波数の
クロックCLKで動作するため、第3の実施の形態より
もさらに消費電力を削減できる。
S1が奇数偶数フィールド間で動きがない画像、例えば
静止画像や、2フィールド毎に動きが生じる静止画連写
画像である場合は、第3の実施の形態と同等な高画質の
拡大画像を得ることができ、かつ、全ての回路は第3の
実施の形態におけるクロックCLK2と等しい周波数の
クロックCLKで動作するため、第3の実施の形態より
もさらに消費電力を削減できる。
【0092】なお、第3の実施の形態および第4の実施
の形態では、補間演算回路105で用いる補間法として
3次畳み込み内挿法を用いているがこれに限定されるも
のではなく、要は隣接する4ラインを用いた補間法であ
ればよい。
の形態では、補間演算回路105で用いる補間法として
3次畳み込み内挿法を用いているがこれに限定されるも
のではなく、要は隣接する4ラインを用いた補間法であ
ればよい。
【0093】なお、第1、第2、第3および第4の実施
の形態では、フィールドメモリを2つ使用しているが、
これに限るものではなく、フィールドメモリ2つ分以上
の記憶容量を持ち、さらに同時に2ラインの書き込みお
よび読み出しが行え、なおかつそれらの書き込みおよび
読み出しが独立して行えるような1つのメモリを用いて
もよいことはいうまでもない。
の形態では、フィールドメモリを2つ使用しているが、
これに限るものではなく、フィールドメモリ2つ分以上
の記憶容量を持ち、さらに同時に2ラインの書き込みお
よび読み出しが行え、なおかつそれらの書き込みおよび
読み出しが独立して行えるような1つのメモリを用いて
もよいことはいうまでもない。
【0094】
【発明の効果】請求項1記載の電子ズーム装置によれ
ば、例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次
の各ラインとその隣接するラインを用いて補間ラインを
出力する、すなわち拡大画像を出力することができるた
め、順次走査方式の映像信号を入力とする電子ズーム装
置と同等の高画質な拡大画像を得ることができ、なおか
つ装置内の回路の大半が従来に比べ半分の周波数のクロ
ックで動作できるため、大幅に消費電力を削減すること
ができる。
ば、例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次
の各ラインとその隣接するラインを用いて補間ラインを
出力する、すなわち拡大画像を出力することができるた
め、順次走査方式の映像信号を入力とする電子ズーム装
置と同等の高画質な拡大画像を得ることができ、なおか
つ装置内の回路の大半が従来に比べ半分の周波数のクロ
ックで動作できるため、大幅に消費電力を削減すること
ができる。
【0095】請求項2記載の電子ズーム装置によれば、
請求項1と同様な効果がある。
請求項1と同様な効果がある。
【0096】請求項3記載の電子ズーム装置によれば、
請求項1または請求項2と同様な効果がある。
請求項1または請求項2と同様な効果がある。
【0097】請求項4記載の電子ズーム装置によれば、
例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動きがな
い画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動きが生
じる静止画連写画像である場合など、請求項1記載の電
子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ることがで
きるとともに、消費電力を削減できる。
例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動きがな
い画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動きが生
じる静止画連写画像である場合など、請求項1記載の電
子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ることがで
きるとともに、消費電力を削減できる。
【0098】請求項5記載の電子ズーム装置によれば、
請求項4と同様な効果がある。
請求項4と同様な効果がある。
【0099】請求項6記載の電子ズーム装置によれば、
請求項4または請求項5と同様な効果がある。
請求項4または請求項5と同様な効果がある。
【0100】請求項7記載の電子ズーム装置によれば、
例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次の各
ラインとその隣接する3ラインの計4ラインを用いて3
次畳み込み内挿法を用いて補間ラインを出力することが
でき、より一層高画質な拡大画像を得ることができるほ
か、請求項1と同様な効果がある。
例えば順次走査方式の入力映像信号に対して、順次の各
ラインとその隣接する3ラインの計4ラインを用いて3
次畳み込み内挿法を用いて補間ラインを出力することが
でき、より一層高画質な拡大画像を得ることができるほ
か、請求項1と同様な効果がある。
【0101】請求項8記載の電子ズーム装置によれば、
請求項7と同様な効果がある。
請求項7と同様な効果がある。
【0102】請求項9記載の電子ズーム装置によれば、
請求項7または請求項8と同様な効果がある。
請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【0103】請求項10記載の電子ズーム装置によれ
ば、例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動き
がない画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動き
が生じる静止画連写画像である場合など、請求項7記載
の電子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ること
ができるとともに、消費電力を削減できる。
ば、例えば入力映像信号が奇数偶数フィールド間で動き
がない画像、例えば静止画像や、2フィールド毎に動き
が生じる静止画連写画像である場合など、請求項7記載
の電子ズーム装置と同等な高画質の拡大画像を得ること
ができるとともに、消費電力を削減できる。
【0104】請求項11記載の電子ズーム装置によれ
ば、請求項10と同様な効果がある。
ば、請求項10と同様な効果がある。
【0105】請求項12記載の電子ズーム装置によれ
ば、請求項10または請求項11と同様な効果がある。
ば、請求項10または請求項11と同様な効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電子ズーム装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における直列/並列
変換回路の具体的な構成例を示すブロック図である。
変換回路の具体的な構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における補間演算回
路の具体的な構成例を示すブロック図である。
路の具体的な構成例を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における直列/並列
変換回路の動作を表す模式図である。
変換回路の動作を表す模式図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における信号選択回
路のとる信号選択状態を表す模式図である。
路のとる信号選択状態を表す模式図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における拡大ズーム
動作を説明するための説明図である。
動作を説明するための説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における各回路の奇
数フィールド時の動作を説明するための説明図である。
数フィールド時の動作を説明するための説明図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態における各回路の偶
数フィールド時の動作を説明するための説明図である。
数フィールド時の動作を説明するための説明図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る電子ズーム装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る電子ズーム
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態における補間演算
回路の具体的な構成例を示すブロック図である。
回路の具体的な構成例を示すブロック図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態における信号選択
回路のとる信号選択状態を表す模式図である。
回路のとる信号選択状態を表す模式図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態における拡大ズー
ム動作を説明するための説明図である。
ム動作を説明するための説明図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態における各回路の
奇数フィールド時の動作を説明するための説明図であ
る。
奇数フィールド時の動作を説明するための説明図であ
る。
【図15】本発明の第4の実施の形態に係る電子ズーム
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図16】従来の順次走査方式入力映像信号に対し拡大
ズームを行う電子ズーム装置の構成を示すブロック図で
ある。
ズームを行う電子ズーム装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図17】従来例における線形補間による拡大ズーム動
作を表す模式図である。
作を表す模式図である。
【図18】従来例における3次畳み込み内挿法による拡
大ズーム動作を表す模式図である。
大ズーム動作を表す模式図である。
101 直列/並列変換回路 102,103 フィールドメモリ 104 信号選択回路 105 補間演算回路 106 メモリ制御回路 107 倍率設定回路 108 制御係数発生回路 109 補間係数算出回路 110 クロック発生器 201 セレクタ 202, 203 ラインメモリ 204 書き込み制御回路 205 読み出し制御回路 301 係数演算回路 302a,302b 乗算器 303 加算器 901 セレクタ 902 クロック発生器 1001a,1001b ラインメモリ 1002 信号選択回路 1003 補間演算回路 1004 メモリ制御回路 1101 係数演算回路 1102a,1102b,1102c,1102d 乗
算器 1103 加算器 1501 セレクタ 1502 クロック発生器 1601 フレームメモリ 1602 ラインメモリ 1603 補間演算回路 1604 インタレース変換回路 1605 メモリ制御回路 1606 補間係数発生回路 1607 倍率設定回路 1608 クロック発生器
算器 1103 加算器 1501 セレクタ 1502 クロック発生器 1601 フレームメモリ 1602 ラインメモリ 1603 補間演算回路 1604 インタレース変換回路 1605 メモリ制御回路 1606 補間係数発生回路 1607 倍率設定回路 1608 クロック発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂口 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C023 AA02 CA01 DA04 DA06 EA03 EA06 EA13
Claims (12)
- 【請求項1】 電子ズームの拡大の倍率を与える倍率設
定手段と、 前記倍率に応じて係数を発生させる係数発生手段と、 入力する信号に対し係数発生手段の発生する係数に応じ
た補間演算を行う補間演算手段と、 順次入力される入力信号に対し並列化を行う直列並列変
換手段と、 この直列並列変換手段からの信号を記憶する記憶手段
と、 前記補間演算手段への入力を前記記憶手段の出力から選
択する信号選択手段と、 前記記憶手段への書き込みと読み出しを制御する読み書
き制御手段とを備え、 前記係数発生手段の発生する係数に応じて、前記信号選
択手段の選択する信号を変更するとともに前記読み書き
制御手段が読み書き制御を行なうことを特徴とする電子
ズーム装置。 - 【請求項2】 記憶手段は、それぞれが独立した読み出
し書き込み制御を行える2つの記憶手段を備える請求項
1記載の電子ズーム装置。 - 【請求項3】 信号選択手段の選択する信号は、係数発
生手段が発生する係数がある値a(ただし、0≦a<
1)を超える時に選択する信号を変更し、読み書き制御
手段が行う読み書き制御は、前記係数発生手段が発生す
る係数が増加から減少に転じた時や前記ある値aを超え
た時に変更する請求項1または請求項2記載の電子ズー
ム装置。 - 【請求項4】 電子ズームの拡大の倍率を与える倍率設
定手段と、 前記倍率に応じて係数を発生させる係数発生手段と、 入力する信号に対し係数発生手段の発生する係数に応じ
た補間演算を行う補間演算手段と、 順次入力される入力信号を複数の出力部に順次切り換え
る第1の信号選択手段と、 この第1の信号選択手段で選択された各信号を記憶する
記憶手段と、 前記補間演算手段への入力を前記記憶手段の出力から選
択する第2の信号選択手段と、 前記記憶手段への書き込みと読み出しを制御する読み書
き制御手段とを備え、 前記係数発生手段の発生する係数に応じて、前記第2の
信号選択手段の選択する信号を変更するとともに前記読
み書き制御手段が読み書き制御を行なうことを特徴とす
る電子ズーム装置。 - 【請求項5】 記憶手段は、それぞれが独立した読み出
し書き込み制御が行える2つの記憶手段を備える請求項
4記載の電子ズーム装置。 - 【請求項6】 第2の信号選択手段の選択する信号は、
係数発生手段が発生する係数がある値a(ただし、0≦
a<1)を超える時に選択する信号を変更し、読み書き
制御手段が行う読み書き制御は、前記係数発生手段が発
生する係数が増加から減少に転じた時やある値aを超え
た時に変更する請求項4または請求項5記載の電子ズー
ム装置。 - 【請求項7】 電子ズームの拡大の倍率を与える倍率設
定手段と、 前記倍率に応じて係数を発生させる係数発生手段と、 入力する信号に対し前記係数発生手段の発生する係数に
応じた補間演算を行う補間演算手段と、 順次入力される入力信号に対し並列化を行う直列並列変
換手段と、 この直列並列変換手段からの信号を記憶する記憶手段
と、 この記憶手段からの信号を一定期間遅延する複数の遅延
手段と、 前記補間演算手段への入力を前記記憶手段の出力および
前記遅延手段の出力から選択する信号選択手段と、 前記記憶手段および前記遅延手段への書き込みと読み出
しを制御する読み書き制御手段とを備え、 前記係数発生手段の発生する係数に応じて、前記信号選
択手段の選択する信号を変更するとともに前記読み書き
制御手段が読み書き制御を行うことを特徴とする電子ズ
ーム装置。 - 【請求項8】 記憶手段は、それぞれが独立した読み出
し書き込み制御が行える2つの記憶手段を備える請求項
7記載の電子ズーム装置。 - 【請求項9】 前記信号選択手段の選択する信号は、前
記係数発生手段が発生する係数がある値a(ただし、0
≦a<1)を超える時に選択する信号を変更し、前記読
み書き制御手段が行う読み書き制御は、前記係数発生手
段が発生する係数が増加から減少に転じた時やある値a
を超えた時に変更する請求項7または請求項8記載の電
子ズーム装置。 - 【請求項10】 電子ズームの拡大の倍率を与える倍率
設定手段と、 前記倍率に応じて係数を発生させる係数発生手段と、 入力する信号に対し前記係数発生手段の発生する係数に
応じた補間演算を行う補間演算手段と、 順次入力される入力信号を複数の出力部に順次切り換え
る第1の信号選択手段と、 この第1の信号選択手段から選択された各信号を記憶す
る記憶手段と、 この記憶手段からの信号を一定期間遅延する複数の遅延
手段と、 前記補間演算手段への入力を前記記憶手段の出力および
前記遅延手段の出力から選択する第2の信号選択手段
と、 前記記憶手段および前記遅延手段への書き込みと読み出
しを制御する読み書き制御手段とを備え、 前記係数発生手段の発生する係数に応じて、前記第2の
信号選択手段の選択する信号を変更するとともに前記読
み書き制御手段が読み書き制御を行うことを特徴とする
電子ズーム装置。 - 【請求項11】 記憶手段は、それぞれが独立した読み
出し書き込み制御が行える2つの記憶手段を備える請求
項10記載の電子ズーム装置。 - 【請求項12】 第2の信号選択手段の選択する信号
は、係数発生手段が発生する係数がある値a(ただし、
0≦a<1)を超える時に選択する信号を変更し、読み
書き制御手段が行う読み書き制御は、前記係数発生手段
が発生する係数が増加から減少に転じた時やある値aを
超える時に変更する請求項10または請求項11記載の
電子ズーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112394A JP2000307943A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 電子ズーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112394A JP2000307943A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 電子ズーム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307943A true JP2000307943A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14585577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11112394A Pending JP2000307943A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | 電子ズーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000307943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002238061A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-23 | Mega Chips Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
| JP2010119081A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-05-27 | Ricoh Co Ltd | 動画像処理装置およびそれを用いたビデオカメラ装置 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11112394A patent/JP2000307943A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002238061A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-23 | Mega Chips Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
| JP2010119081A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-05-27 | Ricoh Co Ltd | 動画像処理装置およびそれを用いたビデオカメラ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4603350A (en) | Interlaced digital video input filter/decimator and/or expander/interpolator filter | |
| WO1993014592A1 (en) | Digital image interpolation system for zoom and pan effects | |
| JPS6318394B2 (ja) | ||
| JPH07143455A (ja) | ビデオ画像デコーダおよびその信号処理方法 | |
| US6356310B1 (en) | Signal converting apparatus and method for converting a first digital picture into a second digital picture having a greater number of pixels than the first digital picture | |
| US20010043760A1 (en) | Image interpolation apparatus | |
| JPH0767154B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2003018552A (ja) | 走査線変換回路 | |
| US7116373B2 (en) | Deinterlacing apparatus and method capable of outputting two consecutive deinterlaced frames | |
| KR950011530B1 (ko) | 디지탈 주밍 시스템 | |
| JP3681940B2 (ja) | 画像縮小装置 | |
| JP4424097B2 (ja) | 電子ズーム装置 | |
| EP1606954B1 (en) | Arrangement for generating a 3d video signal | |
| JP2004297314A (ja) | 画素密度変換装置 | |
| JP4367193B2 (ja) | 走査線変換装置 | |
| JP3237527B2 (ja) | 高速度カメラシステム | |
| JP4697094B2 (ja) | 画像信号出力装置及びその制御方法 | |
| JPH02135880A (ja) | 撮像装置 | |
| US20090046176A1 (en) | Video signal processing apparatus | |
| JP2006003481A (ja) | 画サイズ変換装置及び撮像装置 | |
| JP2004165828A (ja) | グラフィックスデータの処理装置 | |
| JP3326361B2 (ja) | 映像処理装置 | |
| JP2001057654A (ja) | 高感度撮像装置 | |
| KR100620930B1 (ko) | 화상 신호 처리 회로 | |
| JPH077634A (ja) | デジタル信号処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041213 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050218 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050712 |