JP2000308244A - ケーブルハンガー - Google Patents

ケーブルハンガー

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JP2000308244A
JP2000308244A JP11110103A JP11010399A JP2000308244A JP 2000308244 A JP2000308244 A JP 2000308244A JP 11110103 A JP11110103 A JP 11110103A JP 11010399 A JP11010399 A JP 11010399A JP 2000308244 A JP2000308244 A JP 2000308244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
cable
curved rod
curved
hanger
Prior art date
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Pending
Application number
JP11110103A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yamagishi
実 山岸
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Individual
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期使用してもケーブルを支えるスプリング
の変形,捩れ等が少なく耐久性が維持され、ケーブルの
傷みも可及的防止でき、ストッパー材料の節約が所期さ
れるケーブルハンガーを提供すること。 【解決手段】 曲杆1に巻回したスプリング10を断面
方形の合成樹脂材で構成してスプリングの内面側を平坦
凹面Nとし、スプリング10の両端面に被せた帽体15
を曲杆1に形成した突起片17で抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ケーブルをメ
ッセンジャーワイヤーに沿って張架するケーブルハンガ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブルを張架するため、電柱間に架設
したメッセンジャーワイヤーに取り付けるためのケーブ
ルハンガーは古くから知られている。また風圧等から生
ずるケーブルの動きに対しハンガーの内面が順応できる
ようにするため、針金状の曲杆にスプリングを回動可能
に装付したケーブルハンガーも公知である(例えば実開
平4−10526号公報参照)。スプリングは表面が滑
らかで弾力性があるためケーブルの表面にフィットして
確実に支えることができ、回動することによってケーブ
ルとハンガーの双方に過大な摩擦が起きるのを回避でき
る利点もある。
【0003】ところでスプリングは元来断面が円形の素
材からなるので、図3のように曲杆50に巻回するとス
プリング51の内側凹面52が波形を形成し、この凹面
に挿通したケーブル54は、外面が波の凸部頂点53と
点接触することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ケーブ
ルの表面がスプリングに点接触状に支えられていると、
ケーブルに不測の圧力が加わったときにスプリングにも
部分的に多大な負荷がかゝり、波形凸部が変形し強度が
低下するのは否めない。そして長期使用中にはスプリン
グ自体に捩れ・歪みが生じ、ひいてはケーブル表面を痛
める原因にもなるという問題点がある。
【0005】而して曲杆に巻回したスプリングは、妄動
しないように両端部に二重ナット等のストッパーを設け
ているのが現状であり、そのためにスプリングとは別の
材料費がかゝり、製品が高価になるといった不具合もあ
った。
【0006】本発明はこのような従来の有する問題点に
鑑みてなされたもので、ケーブルの動きに順応すること
は勿論、ケーブルに外圧が加わってもスプリングが容易
には変形しないでその強度が保たれ長期使用に耐えると
ともに、ケーブルも永く有効に保持され、然も別体のス
トッパーを必要としないケーブルハンガーを提供するこ
とを意図している。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、ケ
ーブルを支承する円曲部の上方を左右に傾斜形成し上端
をメッセンジャーワイヤーに引掛ける鉤形部とした曲杆
と、曲杆の円曲部に巻回したスプリングからなるケーブ
ルハンガーにおいて、前記スプリングを断面方形の合成
樹脂材で構成するとともに巻回したスプリングの内面側
を連続する平坦凹面となし、而して曲杆に嵌合しスプリ
ングの両端面に被せた帽体を、曲杆に形成した突起片で
抑止することを技術手段とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明を説明する
と、1は電柱(図示せず)間に架設したメッセンジャー
ワイヤー20に取り付ける鋼製の曲杆であり、ケーブル
30を支承する円曲部2の上方を左右に傾斜形成し上端
に相反する向きの鉤形部3を形成している。この鉤形部
3をメッセンジャーワイヤー20に引掛けて曲杆1が取
り付けられる(図1の(a)参照)。
【0009】10は曲杆1の円曲部2に巻回したスプリ
ングであり、ポリカボネート等の堅牢な合成樹脂材で構
成し、この素材10aの断面は方形となっている(図1
の(b)参照)。したがって円曲部2に巻回すると、図
2のように外面側の凸面Mには連続する部分間に夫々若
干の隙間Kが生ずるものゝ内面側は収縮しているので連
続する平坦凹面Nとなる。つまり従来のように波形のよ
うな凹凸が形成されず素材10aの平らな部分が隣り合
って面一状の観を呈する。
【0010】15は曲杆1に嵌合し、スプリング10の
両端部に被せた合成樹脂製の蓋状帽体でありスプリング
端部を保護する。16はその上面に設けた座金、17は
曲杆1に形成した突起片である。突起片17は曲杆1を
打ち出して形成し、帽体16を抑止してスプリング10
の妄動と移動を防止するストッパーの役目をする。
【0011】前記スプリング10は、曲杆1の片側(鉤
形部3)より挿入し円曲部2に巻回する。曲杆1に嵌合
した帽体15は蓋状のためスプリング10の両端部は露
出せず、手指が接しても傷つくおそれがない。そして座
金16を介して帽体15上面にある突起片17によって
スプリング10はその位置を固定され、この状態で曲杆
上端の鉤形部3をメッセンジャーワイヤー20に引掛け
る。左右の鉤形部3は相反する向きとしているのでワイ
ヤー20に取り付けた後は、前後いずれから圧力が加わ
っても脱出するおそれはない。
【0012】ケーブル30は、円曲部2に巻回したスプ
リング10の内部に挿通され、メッセンジャーワイヤー
20と並行に張架される。スプリング10の内側は平坦
凹面Nとなっており、ケーブル30に接する個所は、従
来と異なり点ではなく線であり、スプリング10の平坦
凹面Nに密接してケーブル30が支えられる。
【0013】
【発明の効果】以上の実施形態で述べた本発明は、以下
に示すような特有の効果を奏することができる。
【0014】曲杆の円曲部に巻回したスプリングは断面
方形の合成樹脂材で構成されているので内側が平坦凹面
を形成し、その中心部によってケーブルが線接触状に支
えられる結果ケーブル荷重が一点に集中せず、したがっ
てスプリングにかゝる負荷が分散されて強度が維持され
耐久性を発揮する。
【0015】スプリングは曲杆に沿って回動可能でケー
ブルの動きに順応し、ケーブルが風圧等を受けて横揺れ
・縦揺れをしても双方に過大な摩擦抵抗が生じない。そ
のためスプリングの欠損や捩れ・歪みの発生が抑えられ
るとともにケーブル表面の傷みを未然に防止できる。ま
たケーブルに平坦凹面が絶えず密接し確固としてケーブ
ルを支えるのでその妄動を回避できる。
【0016】曲杆を打ち出し形成した突起片が、スプリ
ングに被せた帽体上面を抑止するのでスプリングの脱出
・移動を防止し、しかも従来のように別体のナット等を
設ける必要がないのでその分材料費を節することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の全体図、(b)はスプリング
素材の斜視図である。
【図2】(a)は本発明の要部正面図、(b)はその部
分説明図である。
【図3】(a)は従来品の正面図、(b)はその部分説
明図である。
【符号の説明】
1 曲杆 2 円曲部 3 鉤形部 10 スプリング N 平坦凹面 15 帽体 17 突起片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルを支承する円曲部の上方を左右
    に傾斜形成し上端をメッセンジャーワイヤーに引掛ける
    鉤形部とした曲杆と、曲杆の円曲部に巻回したスプリン
    グからなるケーブルハンガーにおいて、前記スプリング
    を断面方形の合成樹脂材で構成するとともに巻回したス
    プリングの内面側を連続する平坦凹面となし、而して曲
    杆に嵌合しスプリングの両端面に被せた帽体を、曲杆に
    形成した突起片で抑止することを特徴とするケーブルハ
    ンガー。
JP11110103A 1999-04-16 1999-04-16 ケーブルハンガー Pending JP2000308244A (ja)

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JP11110103A JP2000308244A (ja) 1999-04-16 1999-04-16 ケーブルハンガー

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200453855Y1 (ko) * 2010-04-01 2011-05-30 이치우 케이블 행거
JP2011171587A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Tetsuji Kataoka ヒートシンクの装着方法並びにこの方法に適用されるスプリング部材並びにこの方法を適用したヒートシンク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011171587A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Tetsuji Kataoka ヒートシンクの装着方法並びにこの方法に適用されるスプリング部材並びにこの方法を適用したヒートシンク
KR200453855Y1 (ko) * 2010-04-01 2011-05-30 이치우 케이블 행거

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