JP2000308719A - パチンコ装置 - Google Patents

パチンコ装置

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JP2000308719A
JP2000308719A JP2000114822A JP2000114822A JP2000308719A JP 2000308719 A JP2000308719 A JP 2000308719A JP 2000114822 A JP2000114822 A JP 2000114822A JP 2000114822 A JP2000114822 A JP 2000114822A JP 2000308719 A JP2000308719 A JP 2000308719A
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JP2000114822A
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大当たりばかりでなく、中当たりおよび、小当
たりについても、停止絵柄が揃っているか否かという判
別容易な基準で判断することができるパチンコ装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】パチンコ装置の遊技盤2に、5個の絵柄表
示桁を有する変動表示部21を設ける。また、各変動表
示部21に対応して変動入賞部221を設ける。変動表
示部21の各絵柄表示桁に表示された停止絵柄の中でそ
の停止絵柄が一致する個数に応じて大当たり、中当たり
および、小当たりに区分けし、各々の当たりに応じて、
変動入賞部221を所定時間、所定回数だけ開くように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ、特に、
特定の入賞部への入賞によって始動する変動表示部を備
え、該変動表示部がある特定の状態(例えば、”77
7”)になると、急激に入賞率の高まるような機構を備
えたパチンコ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、パチンコは、日本において、国民
的娯楽として定着している。特に、一般庶民の間では、
身近な娯楽として広く愛され、その遊技者層は、老若男
女をとわず広範囲に渡っている。
【0003】以下、パチンコ装置および遊び方の概要を
図12を用いて説明する。図12に示したのは、いわゆ
る”デジパチ(デジタル式パチンコ)”と呼ばれ、現在
主流となっているタイプの一つである。
【0004】パチンコ装置は、外見上は、遊技盤2と、
該遊技盤2内にパチンコ玉を送り出す発射装置3と、パ
チンコ玉を溜めておく貯留部4と、から主に構成されて
いる。
【0005】発射装置3は、発射ダイヤル30と、玉弾
き機構(図示せず)とにより構成されている。この発射
装置3は、遊技者が発射ダイヤル30を所望の角度だけ
回転させると、その回転角度に応じた強さで、貯留部4
に置かれている玉を、一つずつ、自動的に、発射してゆ
くものである。
【0006】遊技盤2は、略垂直に設置されており、そ
の盤内には、下側から左上にかけて、発射装置3によっ
て発射された玉を導くためのガイドレール20a,20
bが設けられている。該ガイドレール20a,bよりも
右側の領域が、パチンコ玉による実質的な遊技が行われ
る部分である(以下”遊技部”という)。該遊技部の各
所には、パチンコ玉の入る入賞孔を備えた、通常入賞部
220、変動入賞部221、始動入賞部222、特別変
動入賞部223が設けられている(以下、これらを総称
して”入賞部22”と呼ぶ)。上方から落下してきたパ
チンコ玉が、いずれかの入賞部22の入賞孔に入ると、
おのおのの入賞部22について予め定められた個数のパ
チンコ玉が、貯留部4に払い出される。なお、遊技盤の
背面側には、入賞孔と連通した入賞玉回収機構が設けら
れている。入賞したパチンコ玉の回収は、これによって
行われている。
【0007】遊技盤2の略中央には、絵柄が表示される
とともに、その表示絵柄が適宜変更される変動表示部2
1が設置されている。該変動表示部21の絵柄の表示状
態に応じて、特別変動入賞部223の入賞のしやすさが
変化するようになっている。
【0008】遊技部の下端部には、アウト玉入り口25
が設けられている。いずれの入賞部22にも入賞するこ
とのなかったパチンコ玉は、すべてここに入るようにな
っている。そして、アウト玉入り口25に入ったパチン
コ玉は、図示していないアウト玉回収機構によって回収
される。
【0009】この他、パチンコ装置には、アラームや装
飾ランプが設けられている。これらは、発射装置3から
パチンコ玉を発射している時、パチンコ玉が入賞した時
などに作動し、遊技の雰囲気を盛り上げる。
【0010】なお、パチンコ店には、店全体規模でのパ
チンコ玉管理システムが設けられている。アウト玉回収
機構や入賞玉回収機構によって回収されたパチンコ玉
は、一旦、該パチンコ玉管理システムに戻され、その
後、再び、貯留部4への払い出しや、玉の貸し出しに用
いられる。
【0011】貯留部4は、賞品玉排出口40、発射玉皿
41、賞品玉排出口42、予備玉皿43からなる。発射
玉皿41は、発射装置3に供給する玉を溜めておく部分
である。入賞した場合の賞品玉の払出は、賞品玉排出口
40を通じて、該発射玉皿41に行われる。入賞が多
く、該発射玉皿41が一杯になったときには、玉の払出
経路が自動的に変わり、賞品玉の払出は、賞品玉排出口
42から予備玉皿43へ行われるようになっている。
【0012】パチンコ装置による遊技方法について説明
する。
【0013】遊技者は、あらかじめパチンコ玉を玉貸出
し機から購入し、貯留部4の発射玉皿41に投入する。
そして、発射ダイヤル30を所望の角度だけ回転させる
と、玉弾き機構31によって自動的にパチンコ玉が発射
されてゆく。発射されたパチンコ玉は、ガイドレール2
0aとガイドレール20bとの間を通って上昇し、遊技
盤2の遊技部の上部に達する。そして、ここから自由落
下を始める。この落下途中、パチンコ玉は、障害釘23
等にぶつかって、進路を不規則に変えてゆく。途中、入
賞部22に入賞すると、上述した規則に従って、賞品パ
チンコ玉が貯留部4の発射玉皿41あるいは予備玉皿4
3に払いだされる。一方、入賞しなかったパチンコ玉
は、アウト玉入り口25を通じて回収される。
【0014】以上でパチンコ装置及び遊技方法の概要に
ついての説明を終わる。
【0015】このようなパチンコにおいては、どれだけ
多くのパチンコ玉を獲得できるかということを目的とし
て遊技を楽しむことになる。そして、これは、実質的に
は、大当たり状態とすることができるか否かに掛かって
いる。そのために、遊技者は、個々のパチンコ装置毎に
障害釘23等が始動入賞部22に入賞しやすい状態にな
っているか否かを見極め、また、障害釘23の状態にあ
わせてパチンコ玉の発射の強さを調整することによっ
て、自らの技量を発揮することになる。また、パチンコ
関連の雑誌等から各種の情報(例えば、大当たり状態の
内容等)を収集することによって、より大量のパチンコ
玉を獲得可能な機種を知り、そのような機種を選んで遊
技を行っていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このようなパチンコが
広く受け入れられた理由の一つは、その遊び方が、基本
的に、パチンコ玉をはじいて、遊技盤2の入賞部22に
入れるという、極めて単純で判り易い点が挙げられる。
このように遊び方が単純でわかりやすいという点こそ
が、広くに受け入れられた理由ではあるものの、逆に、
遊技者が飽きやすいという問題点があった。そのため、
パチンコ業界では、遊技者に飽きられないように、各社
が知恵を絞って、上記基本構成そのものは同じではある
ものの様々なタイプのパチンコ装置を開発してきた。例
えば、当たり状態をより多段階にわけて設定すること等
によって、遊技をより複雑化することが行われてきた。
しかし、当たり状態を多段階に設定すると、遊技者が、
当たり状態を判別しにくいという新たな問題が生じた。
【0017】また、上述のデジタル式のパチンコ装置が
登場して以来、パチンコ装置のデザインは、遊技盤2の
模様や各入賞部22の配置等が多少異なるのみで、総じ
て画一的なものとなっている。例えば、遊技盤2の中央
に3桁表示のデジタル式の変動表示部21を設けるとい
う点は、ほぼすべての機種において共通の構成となって
いる。また、遊技盤の下側位置に、開口部2232が大
きく、蓋2231を備えた特別変動入賞部を設けるとい
う点も多くの機種において共通している。遊技盤2や変
動表示部21等のデザインは、遊技者を引き付けるため
の大きな要素であるため、外見上、遊技者に強くアピー
ルする特徴点がなく、デザイン的に他社との差別化が十
分に図られていないということは、パチンコ装置の製造
業者にとって大きな問題であった。また、遊技者にとっ
ても、所望の機種を探し出すことが困難であるという問
題もあった。
【0018】さらに、現在のパチンコ装置は、高度に電
子化されているため、製造コストが高いという問題もあ
った。
【0019】本発明は、従来にない、より斬新なデザイ
ンのパチンコ装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0020】本発明は、大当たりばかりでなく、中当た
りおよび、小当たりについても、停止絵柄が揃っている
か否かという判別容易な基準で判断することができるパ
チンコ装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]パチンコ玉の入賞を受け付ける始動入賞部(22
2)と、パチンコ玉の入賞しやすさを変更可能に構成さ
れた変動入賞部(221)と、予め用意された複数種類
の絵柄を備え、表示絵柄が変動し該変動に伴って上記絵
柄のうちのいずれかが順次表示される絵柄表示桁を5個
備え、上記始動入賞部(222)へのパチンコ玉の入賞
を契機として上記絵柄の変動が開始され、ある不特定な
量だけ変動した後、変動が停止される変動表示部(2
1)と、上記絵柄の変動が停止された時に上記変動表示
部(21)に表示されている絵柄(以下”停止絵柄”と
いう)と一定の対応関係をもって、上記変動入賞部(2
21)の入賞のしやすさを変更させる(以下”当たり/
はずれ処理”という)制御手段(6)と、を備え、上記
制御手段(6)は、上記絵柄表示桁に表示された5つの
停止絵柄の中のすべてが一致する大当たり、前記5つの
停止絵柄の中の4つが一致する中当たり、および、前記
5つの停止絵柄の中の3つが一致する小当たりに対応さ
せて、上記変動入賞部(221)の入賞のしやすさを変
更させるものであることを特徴とするパチンコ装置。
【0022】[2]上記制御手段(6)は、上記変動入
賞部(221)の開かれる回数を、上記大当たり、上記
中当たり、および、上記小当たりの順に多くするもので
あることを特徴とする[1]に記載のパチンコ装置。
【0023】[3]上記制御手段(6)は、上記変動入
賞部(221)の開かれる時間を、上記大当たり、上記
中当たり、および、上記小当たりの順に長くするもので
あることを特徴とする[1]に記載のパチンコ装置。
【0024】[4]上記変動入賞部(221)は上記5
つの絵柄表示桁に対応して5個設けられており、上記制
御手段(6)は、上記大当たり、上記中当たり、およ
び、上記小当たりの場合に、上記一致する停止絵柄の表
示されている上記絵柄表示桁に対応する上記変動入賞部
(221)の入賞をしやすくするものであることを特徴
とする[1]記載のパチンコ装置。
【0025】次に作用を説明する。変動表示部(21)
は5個の絵柄表示桁を備えている。始動入賞部(22
2)へのパチンコ玉の入賞を契機として上記絵柄の変動
が開始される。そして、ある不特定な量だけ変動した
後、変動が停止され、変動表示部(21)の5個の絵柄
表示桁に停止絵柄がそれぞれ表示される。
【0026】各絵柄表示桁に表示された5つの停止絵柄
の中のすべてが一致する場合に大当たりになり、前記5
つの停止絵柄の中の4つが一致する場合に中当たりにな
り、および、前記5つの停止絵柄の中の3つが一致する
場合に小当たりになる。そして、制御手段(6)は、大
当たり、中当たりおよび、小当たりに、変動入賞部(2
21)の入賞しやすさを対応させるようにする。
【0027】変動表示部(21)が5個の絵柄表示桁を
備えるようにしたことにより、4つの停止絵柄が一致す
る場合を中当たりとし、3つの停止絵柄が一致する場合
を小当たりとすることができ、中当たりおよび、小当た
りについても、停止絵柄が揃っているか否かという判別
容易な基準で判断することができる。
【0028】また、制御手段(6)は、変動入賞部(2
21)の開かれる回数を調整することにより、変動入賞
部(221)の入賞しやすさを変更させてもよく、変動
入賞部(221)の開かれる時間を調整することによ
り、変動入賞部(221)の入賞しやすさを変更させて
もよい。
【0029】あるいは、制御手段(6)は、大当たり、
中当たりおよび、小当たりのときに、一致している停止
絵柄の表示されている絵柄表示桁に対応する変動入賞部
(221)を入賞しやすくするものである。たとえば、
当該変動入賞部(221)を所定回数あるいは所定時間
開かせるものである。それにより、入賞しやすくなった
変動入賞部(221)の個数によって、大当たり、中当
たり、および、小当たりであることを容易に判別するこ
とができる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面を用
いて説明する。
【0031】本実施の形態のパチンコ装置の外観を図1
に示した。
【0032】該パチンコ装置1は、外観は、遊技盤2
と、該遊技盤2内にパチンコ玉を送り出す発射装置3
と、パチンコ玉を溜めておく貯留部4と、から主に構成
されている。
【0033】発射装置3は、発射ダイヤル30と、玉弾
き機構31(図5参照)とにより構成されている。この
発射装置3は、遊技者が発射ダイヤル30を所望の角度
だけ回転させると、貯留部4に置かれている玉を、一つ
ずつ、その回転角度に応じた強さで、自動的に、発射し
てゆくものである。
【0034】遊技盤2は、略垂直に設置されている。該
遊技盤2には、下側から左上にかけて、発射装置3によ
って発射された玉を導くためのガイドレール20a,2
0bが設けられている。該ガイドレール20bで囲まれ
る領域であって、ガイドレール20aよりも右側の領域
が、パチンコ玉による実質的な遊技が行われる部分であ
る(以下”遊技部”という)。該遊技部の各所には、パ
チンコ玉の入る入賞孔を備えた、通常入賞部220,変
動入賞部221,始動入賞部222が設けられている
(以下、これらを総称して”入賞部22”という)。上
方から落下してきたパチンコ玉が、いずれかの入賞部2
2の入賞孔に入ると、各入賞部22ごとに定められた個
数のパチンコ玉が、貯留部4に払い出される。
【0035】通常入賞部220では、パチンコ玉が一つ
入賞する毎に、パチンコ玉が所定個数(一般的には、1
0個程度)払い出される。該通常入賞部220は、上側
にほぼパチンコ玉1個分の開口広さを有したポケット状
に構成されている。該通常入賞部220へは、該開口部
からのみ入賞することができる。この開口広さは固定的
なものであり、入賞のしやすさが変化することはない。
なお、該通常入賞部220は、複数個設けられている。
【0036】変動入賞部221は、遊技部2の中央やや
下より位置に、5個が左右に並べて配置されている。変
動入賞部221は、入賞しにくい形態(図2(a)参
照)と、入賞しやすい形態(図2(b)参照)と、の二
つの異なる形態をとることができ、適宜その形態が遷移
する。本明細書中、入賞しにくい形態から入賞しやすい
形態へ遷移することを、”開く”と表現する場合があ
る。また、入賞しやすい形態から、入賞しにくい形態に
遷移することを、”閉じる”と表現することがある。入
賞しにくい形態での、入賞のしやすさは、上記通常入賞
部220とほぼ等しいものとされている。入賞しやすい
形態では、変動入賞部221の左右壁部が、その下端部
に設けられた軸を中心として回動して外側に開き、”
翼”を開いたようになっている。そして、この”翼”上
に到達したパチンコ玉は、該翼によって、変動入賞部2
21内に設置されている入賞孔に導かれる。つまり、該
翼の長さ分だけ、入賞しやすくなっている。変動入賞部
221と変動入賞部221との間隔は、開いた”翼”が
隣の変動入賞部221の開いた”翼”とつながった状態
となるように設定されている(図3参照)。そのため、
変動入賞部221が一斉に開くと、あたかも巨大な入賞
部があるかのごとく見える。
【0037】本実施の形態においては、通常は、該形態
の変更を、パチンコ玉が一つ入賞する毎に行っている。
該形態の変更は、図示しないソレノイドによって、行わ
れるものである。従って、後述する制御部6から指令を
送ることによって、適宜、所望の変動入賞部221を、
それぞれ独立的に、所望のタイミング、期間、回数だ
け、入賞しやすい状態にすることができる構成となって
いる。そのため、本実施の形態では、変動表示部21に
よって決定される”当たり状態”に応じて、すべての変
動入賞部221が、一斉に、予め定められたタイミン
グ、期間、回数だけ、入賞しやすい状態とする(当たり
/はずれ処理)ように構成されている。つまり、本実施
の形態における変動入賞部221は、上述した従来技術
における、特別変動入賞部223に相当する機能をも備
えている。
【0038】変動入賞部221は、このようにして決定
された期間が経過する以前であっても、あらかじめ定め
られた個数分だけの入賞があった場合には、すべての変
動入賞部221が一斉に閉じるように(入賞しにくい状
態に戻るように)されている。ここでいう予め定められ
た個数とは、変動入賞部221a,b,c,d,e全体
での合計入賞数である。ただし、該予め定められた個数
を各変動入賞部221ごとに計数し、閉じるのも、該個
数に達した変動入賞部221のみを閉じるようにするこ
とも可能である。
【0039】後述するとおり、本実施の形態において
は、当たり状態を4段階(大当たり、中当たり、小当た
り、はずれ)に分けて設定している。パチンコ玉が、1
個入賞する毎に、所定個数のパチンコ玉が払い出される
点は、通常入賞部220と同様である。
【0040】始動入賞部222は、後述する変動表示部
21の始動スイッチとしての機能を備えており、該始動
入賞部222にパチンコ玉が入賞すると、これを契機と
して変動表示部21が始動される。これ以外の基本的な
構成は、上記通常入賞部220と同様である。
【0041】なお、遊技盤の背面側には、各入賞部22
の入賞孔と連通した入賞玉回収機構が設けられており、
入賞したパチンコ玉の回収は、これによって行われてい
る。
【0042】遊技盤2の略中央には、変動表示部21が
設置されている。該変動表示部21は、絵柄を5つ表示
可能に構成されている。そして、該変動表示部21の表
示される絵柄の配列(あるいは、組合せ)に応じて、上
述の当たり状態が決定される構成となっている。該変動
表示部21については、後ほど詳細に説明する。
【0043】この他、遊技盤2の遊技部には、パチンコ
玉の動きを妨げるための障害釘23や風車24が、各所
に配置されている。
【0044】遊技部の下端部には、アウト玉入り口25
が設けられており、いずれの入賞部22にも入賞するこ
とのなかったパチンコ玉は、すべてここに入るようにな
っている。そして、アウト玉入り口25に入ったパチン
コ玉は、図示していないアウト玉回収機構によって回収
される。なお、アウト玉回収機構や入賞玉回収機構によ
って回収されたパチンコ玉は、一旦、店全体規模で設け
られているパチンコ玉管理システムに戻された後、再
び、貯留部4への払い出しや玉の貸し出しに用いられ
る。
【0045】貯留部4は、賞品玉排出口40、発射玉皿
41、賞品玉排出口42、予備玉皿43とを含んで構成
される。発射玉皿41は、発射装置3に供給する玉を溜
めておく部分である。入賞した場合のパチンコ玉の払い
出しは、賞品玉排出口40を通じて、該発射玉皿41に
行われる。入賞が多く、該発射玉皿41が一杯になった
ときには、パチンコ玉の払出経路が自動的に変わり、払
出は、賞品玉排出口42を通じて予備玉皿43へ行われ
るようになっている。
【0046】この他、パチンコ装置には、効果音を発生
するアラーム、装飾ランプが設けられている。これら
は、発射装置3からパチンコ玉を発射しているときや、
パチンコ玉が入賞したときなどに作動し、遊技の雰囲気
を盛り上げるためのものである。
【0047】変動表示部21の構成について図4、図5
を用いて詳細に説明する。
【0048】変動表示部21は、あらかじめ定められた
複数の絵柄の描かれた中空の回転ドラム210a,b,
c,d,eを、並べて配置することによって構成されて
いる(以下、回転ドラム210a,b,c,d,eを総
称して、単に、回転ドラム210という)。
【0049】回転ドラム210は、図4には示していな
い変動表示部駆動部2100(図6参照)によって、各
々独立的に回転されるようになっている。回転ドラム2
10a,b,c,d,eの各々の回転速度、回転方向
は、特に限定されるものではないが、2個以上の回転ド
ラムが同じ速度で、同じ方向に回ることはない。
【0050】回転ドラム210の外周面は、等角度で、
9分割されている。そして、各々の区分には、絵柄(本
実施の形態では、1〜9の数字、但しこれに限定される
ものではない)が描かれている。そして、各々の回転ド
ラム210について、いずれか一つの絵柄が、遊技盤2
に設けられた表示窓200から見えるようになっている
(図5参照)。なお、該表示窓200において絵柄の見
える位置を、”桁”と表現することがある。つまり、変
動表示部21は、5つの桁を有していることになる。
【0051】各回転ドラム210の内側面には、図5に
示すとおり、各々の絵柄の位置に対応して、当該位置の
表側に描かれている絵柄の種類を示すマーカ212が設
けられている。これを、後述する該絵柄検出センサ71
で読み取ることによって、当たり決定ゾーン211にお
ける絵柄を検出する構成となっている。
【0052】回転ドラム210の回転は、始動入賞部2
22への入賞を契機として開始され、不特定量だけ回転
後に回転ドラム210b,dの2つがまず自動的に停止
される。この後、残りの3つの回転ドラム210a,
c,eが、一つずつ、順番に停止されてゆく構成となっ
ている。このように停止するタイミングをずらすことに
よって、遊技者の期待感をより盛り上げることができ
る。
【0053】本実施の形態においては、変動表示部21
を機械的に実現しているが、その具体的構成はなんら限
定されるものではない。例えば、CRTを用いて、表示
画面上における画像として実現しても構わない。この場
合には、おのおの回転ドラム上における絵柄の配列も各
回ごとに変更するようにしても良い。
【0054】次に、該パチンコ装置の制御上の構成を、
図6を用いて説明する。
【0055】該パチンコ装置は制御上、玉はじき機構3
1、ダイヤル角度検出センサ32と、入賞検出センサ7
0と、絵柄検出センサ71と、変動表示部21を駆動す
る変動表示部駆動部2100と、変動入賞部221を作
動させる変動入賞部駆動部2210と、パチンコ玉を払
い出すための払出機構80と、装飾用のライトや効果音
を発する装飾部26を制御するための装飾制御部260
0と、パチンコ装置全体を統括制御する制御部6と、を
含んで構成されている。
【0056】ダイヤル角度検出センサ32は、発射ダイ
ヤル30の回転角度を検出するためのものである。該ダ
イヤル角度検出センサ32の検出結果は制御部6に出力
されて、パチンコ玉を弾く強さが決定されている。該決
定された強さは、制御部6から玉弾き機構31に出力さ
れ、玉弾き機構31はこれに従って、パチンコ玉を弾い
ている。
【0057】入賞検出センサ70は、上記入賞部22へ
のパチンコ玉の入賞を検知して、制御部6に知らせるた
めのものである。該入賞検出センサ70は、個々の入賞
部220,221,222毎に設けられ、制御部6への
入力も独立的に行われている。そのため、制御部6は、
いずれの入賞部(220,221,222)における入
賞であるかを判別することができる。
【0058】制御部6は、上記各部を統括制御するため
のものであり、本実施の形態においては、マイクロコン
ピュータ、メモリ等の電気的回路と、該メモリに格納さ
れている各種のプログラムとを含んで構成されている。
該制御部6は、例えば、始動入賞部222への入賞があ
った場合には、変動表示部21を始動・停止させる機能
を備えている。
【0059】また、制御部6は、表示窓200に表示さ
れている絵柄を判定する機能を備えている。該判定にお
いては、5つの絵柄がすべて一致している場合を、大当
たりに、4つの絵柄のみが一致している場合を、中当た
りに、また、3つの絵柄のみが一致している場合を小当
たりにしている。これ以外の場合は、はずれであり、変
動入賞部221が一斉に開かれることはない。該判定
は、図7に示した、テーブル600の内容に基づいて行
われる。テーブル600は、変動表示部21の表示内容
を示す変数M(k:1〜9)を記憶するためのものであ
る。該テーブル600は、絵柄”1”の表示されている
個数を格納する変数M(1)、絵柄”2”の表示されて
いる個数を格納する変数M(2)を備えている。また、
同様に、変数M(3)、変数M(4)、変数M(5)、
変数M(6)、変数M(7)、変数M(8)、変数M
(9)は、絵柄”3”,”4”,”5”,”6”,”
7”,”8”,”9”の表示個数を格納するものであ
る。例えば、図1の例のごとく、変動表示部21に、”
7”,”7”,”3”,”7”,”1”が表示されてい
る場合を考える。この場合には、絵柄”7”が3つ、絵
柄”3”が1つ、絵柄”1”が1つ表示されているた
め、図7のごとく、変数M(1)=1,M(3)=1,
M(7)=3となり、他は、すべて0となる。
【0060】なお、該テーブル600は、制御部6の内
部メモリ内に設けられている。
【0061】この他、制御部6は、マーカ212に記載
されている各絵柄毎の符号情報を、J(k:1〜9)と
して内部メモリに予め備えている。
【0062】さらに、制御部6は、判定の結果、絵柄
が、大当たり、あるいは、中当たり、小当たりの配列と
なっていた場合には、それぞれ、変動入賞部221を所
定時間、所定回数だけ開かせる機能を備えている。該時
間、回数に関する情報は、制御部6が、予め備えてい
る。変動入賞部221が一斉に開かれる回数および時間
は、大当たり、中当たり、小当たり、の順に、多く(長
く)されていることは言うまでもない。
【0063】制御部6の備える機能の詳細については、
後ほど動作説明と合わせて行うこととする。
【0064】変動表示部駆動部2100、ソレノイドな
どを含んで構成される変動入賞部駆動部2210、払出
機構80、装飾制御部2600は、制御部6からの指示
に従って動作している。
【0065】特許請求の範囲においていう”変動表示
部”とは、本実施の形態における変動表示部21および
変動表示部駆動部2100等に相当するものである。ま
た、”絵柄表示桁”とは、表示窓200のそれぞれに相
当するものである。次に、本実施の形態のパチンコ装置
の動作を、図8のフローチャートを用いて説明する。
【0066】動作中、制御部6は、入賞検出センサ70
の出力状態を確認することによって入賞の有無を監視し
ている(ステップ700)。そして、入賞があった場合
には、その入賞のあった入賞部の種類を判定して(ステ
ップ702)、その種類に応じた処理を実行する。
【0067】通常入賞部220あるいは、変動入賞部2
21への入賞であった場合には、制御部6は、装飾制御
部2600に対して効果音等を発生させるように指示を
出す。また、払出機構80に対しては、入賞の種類ごと
に予め定められている個数のパチンコ玉を払い出すよう
に指示を出す(ステップ704)。これに応じて、装飾
制御部2600は装飾部26に効果音を発生させるなど
する。また、払出機構80は、貯留部4の発射玉皿41
あるいは予備玉皿43にパチンコ玉を払いだす。なお、
払出機構80は、制御部6からの該指示の回数を記憶す
るメモリを備えており、入賞が連続してあった場合に対
応することができる。
【0068】始動入賞部222への入賞であった場合も
同様に、制御部6は、効果音等の発生指示を出すととも
に、パチンコ玉の払い出し指示を出力する。
【0069】この後、制御部6は、変動表示部駆動部2
100を介して、変動表示部21の回転ドラム210を
回転させることによって、表示の変動を開始させる。ま
た、不特定なある量だけ回転ドラム210を回転させた
後、停止させる(ステップ708)。そして、制御部6
は、センサ71の出力信号に基づいて、表示窓200に
表示されている絵柄の検出をおこなう。また、その当た
り状態の判定を行う(ステップ710)。なお、該ステ
ップ710の詳細については、後ほど図9を用いて詳細
に説明する。
【0070】ステップ710における判定の結果、大当
たりとなっていれば、制御部6は、変動入賞部駆動部2
210に指令を出力し、変動入賞部221を作動させ
る。これにより、変動入賞部221は、所定時間、所定
回数だけ開かれて、この間の入賞率は飛躍的に向上する
こととなる(ステップ712)。判定の結果、中当た
り、あるいは、小当たりとなっている場合も同様に、予
め定められた時間、回数だけ変動入賞部221を開かせ
る(ステップ714,716)。この場合の、開く時
間、回数は、大当たり、中当たり、小当たりの順に、長
く(多く)条件設定されていることは、既に述べたとお
りである。
【0071】ステップ710における判定の結果、はず
れであった場合には、そのまま、ステップ700に戻
る。
【0072】パチンコ装置の電源が投入されている間、
制御部6は、該フローチャートに示した処理を実行しつ
づけている。
【0073】図8のフローチャートには示していない
が、変動表示部21が作動している間に始動入賞部22
2への入賞があった場合でも該入賞の事実(回数)は制
御部6内のメモリに保留されて、変動表示部21は作動
が保証されている。他の入賞部22への入賞があった場
合についても、同様にして、玉の払出が保証されてい
る。
【0074】次に、図8のステップ710における処理
を、図9を用いて説明する。
【0075】制御部6は、変数I,Kに0を代入する
(ステップ7100)。なお、変数Iは、絵柄の検出対
象とする回転ドラム210を指定する変数である。I=
1は、回転ドラム210aに対応づけられている。ま
た、I=2は、回転ドラム210bに対応づけられてい
る。同様に、I=3,4,5は、回転ドラム210c,
d,eに対応づけられている。変数Kは、絵柄の種類を
示すものである。K=1は、絵柄”1”に、対応づけら
れている。K=2は、絵柄”2”に対応づけられてい
る。同様に、K=3,4,…,8,9は、絵柄”
3”,”4”…,”8”,”9”に対応づけられてい
る。
【0076】ステップ7100の後、制御部6は、以下
において述べる、ステップ7102〜7112の処理
を、5回繰り返すことによって、変動表示部21に表示
されている絵柄およびその組合せを検出する。
【0077】ステップ7102において、制御部6は、
絵柄検出の対象を、次の回転ドラム(第1回目の処理に
おいては、回転ドラム210a)とするため、変数Iに
1を加える。そして、その回転ドラム210のマーカ2
12を、絵柄検出センサ71を用いて読み取り、その読
み取り結果を、変数Xに代入する(ステップ710
4)。
【0078】次に、ステップ7106、7108におい
て、読み取り結果に基づいて絵柄の種類を判別する。つ
まり、変数Kに1を加え(ステップ7106)、変数X
と、J(k)の値とが等しいか否かを、判定する(ステ
ップ7108)。なお、変数J(k:1〜9)には、各
絵柄のマーカ212に記載されている符号が、予め格納
されている。例えば、J(1)には、絵柄”1”に取り
付けられているマーカ212に記載されている符号が、
予め格納されている。
【0079】ステップ7108における判定の結果、X
とJ(k)が等しくなかった場合には、ステップ710
6に戻り、同様の処理を繰り返す。一方、判定の結果、
XとJ(k)が等しかった場合には、変数M(k)の値
に、1を加える(ステップ7110)。
【0080】次に、I=5になったか否か、すなわち、
すべての回転ドラム210について、絵柄の検出等を行
ったか否かを判定する(ステップ7112)。I=5が
成り立っていない場合には、ステップ7102に戻り、
次の回転ドラムを検出対象として、再び同様の処理を繰
り返す。一方、I=5が成り立っていた場合には、ステ
ップ7114〜ステップ7120に進んで、当たり状態
の判定を行う。
【0081】まず、変数Kを0にする(ステップ711
4)。続いて、変数K=9が成り立つか否かを判定する
(ステップ7116)。K=9が成り立っていなかった
場合には、変数Kに1を加えて、判定の対象を次の絵柄
(第1回目の処理においては、絵柄”1”)にする(ス
テップ7118)。そして、この後、変数M(k)が3
以上であるか否か、つまり、変数Kに対応する絵柄が変
動表示部21に3つ以上表示されていたか否か、を判定
する(ステップ7120)。
【0082】判定の結果、変数M(k)が3未満であっ
た場合には、ステップ7116に戻って、同様の処理を
繰り返す。
【0083】判定の結果、変数M(k)が3以上であっ
た場合は、さらに、M(k)=4、M(k)=5が成り
立っているか否かを判定する(ステップ7122、71
24)。その結果、M(k)=4が成り立っていた場合
(これは、この時の変数Kの値に対応する絵柄が、4つ
表示されていたことに相当する)、ステップ716に進
んで、中当たり処理を行う。また、M(k)=5が成り
立っていた場合(これは、この時の変数Kの値に対応す
る絵柄が、5つ表示されていたことに相当する)、ステ
ップ712に進んで、大当たり処理を行う。また、M
(k)=4、および、M(k)=5のいずれもが成り立
っていなかった場合(これは、この時の変数Kの値に対
応する絵柄が、3つ表示されていたことに相当する)、
ステップ716に進んで、小当たり処理を行う。
【0084】なお、ステップ7116において、K=9
が成り立っていた場合は、いずれの種類の絵柄も3つ以
上は表示されておらず、はずれであった場合に相当す
る。図8において、”はずれ”として、ステップ710
からステップ700に戻る経路が、この場合に該当す
る。ステップ712ないしステップ716、およびはず
れであった場合のステップ700へ戻る処理が、特許請
求の範囲において言う”当たり/はずれ処理”に相当す
るものである。
【0085】ステップ7112,7116において、I
=5、K=9を基準として判定を行っているのは、変動
表示部21における表示の桁数が5、また、絵柄の種類
が9であることに対応したものである。従って、表示桁
数、絵柄の種類を、変更した場合には、当然、これに合
わせて、ステップ7112,7116における判定の基
準となる値も変更する必要がある。
【0086】以上説明した実施の形態のパチンコ装置で
は、複数の変動入賞部221を一斉に作動させることに
よって、当たり状態を作り出している。そのため、遊技
中、突然、今まで存在していなかった巨大な入賞部(図
3参照)が形成されることとなり、視覚上の変化が大き
い。従って、遊技者へ強くアピールすることができる。
また、専用の特別変動入賞部が不要であるため、パチン
コ装置全体としてみた場合、機構の単純化を図ることが
できる。つまり、変動入賞部221自体は、従来から使
用されているものであり、その制御プログラムおよびそ
の設置位置を変更するだけで、容易に上記実施の形態の
構成を実現することができる。これは、生産コストの低
減、信頼性の向上につながる。
【0087】遊技者にとっては、大当たり、中当たり、
小当たりの判別が容易となる効果もある。従来の3桁表
示の変動表示部が3桁のままでは、当たり状態を多段階
にすることと、遊技者による当たり状態の判り易さを両
立することができなかった。例えば、3桁表示のまま
で、当たり状態を多段階にするためには、”135”と
いった絵柄の配列をも、当たり状態として設定しなけれ
ばならなくなる。しかし、遊技者にとっては、この配
列”135”がどのような当たり状態に相当するもので
あるのかを理解しにくい。しかし、本実施の形態のごと
く、変動表示部21を5桁表示とすると、中当たり、小
当たりについても、”絵柄が揃っているか否か”という
判別容易な基準で判断することができる。
【0088】変動表示部21を、従来なかったほど多数
の絵柄を表示するように構成しているため、パチンコ装
置がデザイン上、極めて斬新なものとなり、外見上、従
来機種との明確な差別化を図ることができた。数字を
縦、あるいは斜め、に並べる等すれば、より斬新なもの
とすることができる。
【0089】従来、3つの絵柄が揃った状態が、”大当
たり”として広く認知されていたが、本実施の形態で
は、これをさらに越える、5つ(あるいは4つ)の絵柄
が揃った状態が存在する。従って、従来機種になれた遊
技者に対しては、心理的に、強いインパクトを与えるこ
とができる。従来のパチンコ装置はデザインが画一的で
あり、また、パチンコ店では、複数機種のパチンコ装置
が並べて使用されているため、このような心理的な効果
は大きい。
【0090】上記実施の形態では、当たり状態(大当た
り、中当たり、小当たり、はずれ)の違いを、変動入賞
部221を開く時間、回数によって出していた。しか
し、当たり状態に応じて、開かせる変動入賞部221を
変えるようにしてもよい。例えば、”77777”であ
る場合には、すべての変動入賞部221を開かせる。”
37772”である場合には、3つの変動入賞部221
を開かせるようにしてもよい。さらには、”7”の表示
された表示桁と、開かせる変動入賞部221との位置を
対応づけておくことも考えられる。例えば、”3777
2”の場合には、変動入賞部221b,221c,22
1dのみを開かせる(図10参照)。このような制御
は、表示桁と、変動入賞部221との対応関係を定義し
た情報を予め制御部6内に用意しておけば容易に実現で
きる。このようにすれば、変動表示部21のみならず、
変動入賞部221からも当たり状態(大当たり、中当た
り、小当たり、はずれ)を判別することができる。特
に、本実施の形態では、変動表示部21の表示桁数と、
変動入賞部221の個数とを一致させているため、より
判り易い。本実施の形態では、変動表示部21の表示桁
数を多くしているため、両構成の相乗効果によって、該
効果は更に高まっている。また、遊技中のデザインの変
化も大きく遊技者へ強くアピールできる。
【0091】上記実施の形態では、変動入賞部221の
入賞のし易さが、2段階で変化するようになっていた
(図2(a),(b)参照)。しかし、入賞のしやすさ
がより多段階に変化するようにしてもよい。例えば、図
11のごとく、3段階(形態Sa,形態Sb,形態S
c)で変化するようにしてもよい。変動入賞部221へ
の入賞を契機とした遷移は、形態Saと形態Sbとの間
でのみ行わせ、形態Scは、変動表示部21において当
たりとなった場合のみとるようにしてもよい。あるい
は、当たりの程度(大当たり、中当たり、小当たり)に
応じて、形態Sa,Sb,Scを使いわけるようにして
もよい。
【0092】上記実施の形態では、変動入賞部221の
配置を、隣あった変動入賞部221の”翼”がつながる
ように配置していた。しかし、変動入賞部221の配置
はこれに限定されるものではない。個々の変動入賞部2
21がばらばらに離れて配置されていても、従来技術に
おける特別変動入賞部223として機能しうる。
【0093】
【発明の効果】本発明のパチンコ装置は、5個の停止絵
柄の中の5つすべてが一致する場合に大当たり、4つが
一致する場合に中当たり、3つが一致する場合に小当た
りとしたので、停止絵柄の一致している個数に基づい
て、大当たり、中当たりおよび、小当たりを容易に判別
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるパチンコ装置
の正面図である。
【図2】変動入賞部221の(a)閉じた状態、(b)
開いた状態を示す図である。
【図3】変動入賞部221が一斉に開いた状態を示す図
である。
【図4】回転ドラム210を示す斜視図である。
【図5】変動表示部21の内部構造を示す模式図であ
る。
【図6】制御上の構成を示すブロック図である。
【図7】テーブル600の一例を示す図である。
【図8】制御部6の動作概要を示すフローチャートであ
る。
【図9】図8のステップ710の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図10】変動表示部21の”7”の表示された桁と、
開かせる変動入賞部221との位置とを対応させた例を
示す図である。
【図11】入賞のし易さが、3段階で変化する変動入賞
部221の例を示す図である。
【図12】従来のパチンコ装置の正面図である。
【符号の説明】
1…パチンコ装置 2…遊技盤 3…発射装置 4…貯留部 6…制御部 20…ガイドレール 21…変動表示部 22…入賞部 23…障害釘 24…風車 25…アウト玉入り口 26…装飾部 30…発射ダイヤル 31…玉弾き機構 32…ダイヤル角度検出センサ 40…賞品玉排出口 41…発射玉皿 42…賞品玉排出口 43…予備玉皿 70…入賞検出センサ 71…絵柄検出センサ 80…払出機構 210…回転ドラム 212…マーカ 220…通常入賞部 221…変動入賞部 222…始動入賞部 223…特別変動入賞部 260…ランプ 2100…変動表示部駆動部 2110…表示領域 2210…変動入賞部駆動部 2231…蓋 2232…開口部 2600…装飾制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ玉の入賞を受け付ける始動入賞部
    と、パチンコ玉の入賞しやすさを変更可能に構成された
    変動入賞部と、予め用意された複数種類の絵柄を備え、
    表示絵柄が変動し該変動に伴って上記絵柄のうちのいず
    れかが順次表示される絵柄表示桁を5個備え、上記始動
    入賞部へのパチンコ玉の入賞を契機として上記絵柄の変
    動が開始され、ある不特定な量だけ変動した後、変動が
    停止される変動表示部と、上記絵柄の変動が停止された
    時に上記変動表示部に表示されている絵柄(以下”停止
    絵柄”という)と一定の対応関係をもって、上記変動入
    賞部の入賞のしやすさを変更させる(以下”当たり/は
    ずれ処理”という)制御手段と、を備え、 上記制御手段は、上記絵柄表示桁に表示された5つの停
    止絵柄の中のすべてが一致する大当たり、前記5つの停
    止絵柄の中の4つが一致する中当たり、および、前記5
    つの停止絵柄の中の3つが一致する小当たりに対応させ
    て、上記変動入賞部の入賞のしやすさを変更させるもの
    であることを特徴とするパチンコ装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記変動入賞部の開かれ
    る回数を、上記大当たり、上記中当たり、および、上記
    小当たりの順に多くするものであることを特徴とする請
    求項1に記載のパチンコ装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、上記変動入賞部の開かれ
    る時間を、上記大当たり、上記中当たり、および、上記
    小当たりの順に長くするものであることを特徴とする請
    求項1に記載のパチンコ装置。
  4. 【請求項4】上記変動入賞部は上記5つの絵柄表示桁に
    対応して5個設けられており、 上記制御手段は、上記大当たり、上記中当たり、およ
    び、上記小当たりの場合に、上記一致する停止絵柄の表
    示されている上記絵柄表示桁に対応する上記変動入賞部
    の入賞をしやすくするものであることを特徴とする請求
    項1記載のパチンコ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008093478A (ja) * 2008-01-10 2008-04-24 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
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JP2010104840A (ja) * 2010-02-15 2010-05-13 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
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