JP2000309087A - 輪転印刷機の見当プリセット方法および装置 - Google Patents

輪転印刷機の見当プリセット方法および装置

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JP2000309087A
JP2000309087A JP11118902A JP11890299A JP2000309087A JP 2000309087 A JP2000309087 A JP 2000309087A JP 11118902 A JP11118902 A JP 11118902A JP 11890299 A JP11890299 A JP 11890299A JP 2000309087 A JP2000309087 A JP 2000309087A
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path length
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JP11118902A
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Hiroyuki Nochida
寛之 後田
Shinichiro Takagi
慎一郎 高木
Tsutomu Uchiumi
勉 内海
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Abstract

(57)【要約】 【課題】他の印刷準備作業と見当プリセット動作とが並
行して進むようにし品目切替時の印刷準備時間を短縮さ
せ作業効率を良くする。 【解決手段】セクショナルドライブ方式の複数の印刷ユ
ニットを具備する輪転印刷機の見当プリセット方法であ
って、版胴周長入力過程と、ウェブ経路長演算過程と、
版胴位相演算過程と、見当プリセット過程とを有し、前
記版胴周長入力過程において次印刷品目の版胴周長を入
力し、前記ウェブ経路長演算過程においてウェブ経路長
を演算し、前記版胴位相演算過程において版胴位相位置
および版胴位相補正値を演算し、前記プリセット過程に
おいてアイドリング運転を行いながら前記版胴位相補正
値に基づいて各印刷ユニットにおける版胴位相を所定の
位相に補正する見当プリセット方法およびその方法を適
用した装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は輪転印刷機の技術分
野に属する。特に、セクショナルドライブ方式の輪転印
刷機における見当プリセット方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のグラビア印刷機においては、複数
の印刷ユニットは共通の1つのメインモータ(主原動
機)によって駆動される。メインモータの回転は各印刷
ユニットを貫通するようにして設けられているラインシ
ャフト(主原動軸)に伝達される。各印刷ユニットはそ
のラインシャフトとクラッチを介して機械的に結合する
ことによって駆動される。したがって、各印刷ユニット
の版胴回転は機械的に同期がとられ、版胴相互の位相は
一定の関係に保たれる。そして、重ね刷りにおける見当
合わせは、印刷ユニット間におけるウェブ移送の経路長
を変化することによって行う。この経路長の変化はコン
ペンセータローラの位置調節によって行われる。
【0003】これに対して、最近のグラビア印刷機にお
いては、複数の印刷ユニットの各々を個別に駆動するモ
ータを設け、各印刷ユニットのモータのすべてを統一的
に制御することが行われる。この方式をセクショナルド
ライブ方式と呼ぶ。すなわち、各印刷ユニットの版胴回
転は電気的に同期がとられ、版胴相互の位相は一定の関
係に保たれる。このセクショナルドライブ方式において
は、重ね刷りにおける印刷見当合わせは、コンペンセー
タローラを用いる例もあるが、コンペンセータローラを
用いずに行う方法が知られている。すなわち、印刷見当
ずれを修正する印刷ユニットの版胴回転軸の駆動速度に
変化を与えて位相修正を行い、位相修正後に同期駆動速
度に戻し印刷見当合わせが行われる。
【0004】この場合の見当プリセット方法としては、
次の2つのステップによって行う方法が知られている。
まず第1のステップとして、版胴絵柄は全てキー溝基準
で同位相で刷版されているという前提において、版胴軸
を所定の回転位置に停止した状態で版胴を取り付ける。
次に第2のステップとして、版胴径によって異なる各版
胴の位相を一致させるために版胴位相角度を調整する動
作を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】セクショナルドライブ
方式のグラビア印刷機において、このような見当プリセ
ットを行う場合は、見当プリセット動作中は他の印刷準
備作業を行うことができず、品目切替時の印刷準備時間
を長引かせ作業効率を悪くしている。印刷準備作業にお
ける従来の見当プリセットの位置付けを図3に示す。図
3においては、「版交換」→「インキ入替」→「見当プ
リセット」→「印刷準備」→「アイドリング」と印刷準
備作業が1つづつ進む。
【0006】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、他の印刷準備作業と見当プリ
セット動作とが並行して進むようにし品目切替時の印刷
準備時間を短縮させ作業効率を良くすることにある。
【0007】
【課題を解決する手段】上記の課題は下記の本発明によ
って解決される。すなわち、本発明の請求項1に係る見
当プリセット方法は、セクショナルドライブ方式の複数
の印刷ユニットを具備する輪転印刷機の見当プリセット
方法であって、版胴周長入力過程と、ウェブ経路長演算
過程と、版胴位相演算過程と、版胴位相補正過程とを有
し、前記版胴周長入力過程において次印刷品目の版胴周
長を入力し、前記ウェブ経路長演算過程においてウェブ
経路長を演算し、前記版胴位相演算過程において版胴位
相位置および版胴位相補正値を演算し、前記版胴位相補
正過程においてアイドリング運転を行いながら前記版胴
位相補正値に基づいて各印刷ユニットにおける版胴位相
を所定の位相に補正するようにしたものである。
【0008】本発明によれば、版胴周長入力過程におい
て次印刷品目の版胴周長が入力され、ウェブ経路長演算
過程においてウェブ経路長が演算され、版胴位相演算過
程において版胴位相位置および版胴位相補正値が演算さ
れ、版胴位相補正過程においてアイドリング運転を行い
ながら版胴位相補正値に基づいて各印刷ユニットにおけ
る版胴位相が所定の位相に補正される。すなわち、見当
プリセットはアイドリング運転中に行われる。したがっ
て、他の印刷準備作業と見当プリセット動作とが並行し
て進むようにし品目切替時の印刷準備時間を短縮させ作
業効率を良くすることができる。
【0009】また本発明の請求項2に係る見当プリセッ
ト方法は、請求項1に係る見当プリセット方法におい
て、回転軸原点検出過程と、回転軸原点停止過程とを有
し、前記回転軸原点検出過程において版胴回転軸の原点
が検出され、前記回転軸原点停止過程において前記版胴
回転軸の原点を印刷ユニットの基準位置に停止するよう
にしたものである。本発明によれば、版胴回転軸の原点
を印刷ユニットの基準位置に停止させ原点基準で刷版し
た版胴を原点基準で交換することができる。
【0010】また本発明の請求項3に係る見当プリセッ
ト方法は、請求項1または2に係る見当プリセット方法
において、見当マークセンサ距離演算過程と、ゲート位
置演算過程とを有し、前記見当マークセンサ距離演算過
程において版胴と圧胴との接触位置から見当マークセン
サまでの距離が演算され、前記ゲート位置演算過程にお
いて前記見当マークセンサによって見当マークを読み取
る区間であるゲート位置が演算されるようにしたもので
ある。本発明によれば、見当プリセットと並行して見当
マークのゲート位置を演算することができる。
【0011】また本発明の請求項4に係る見当プリセッ
ト装置は、セクショナルドライブ方式の複数の印刷ユニ
ットを具備する輪転印刷機の見当プリセット装置であっ
て、版胴周長入力手段と、ウェブ経路長演算手段と、版
胴位相演算手段と、版胴位相補正手段とを有し、前記版
胴周長入力手段は次印刷品目の版胴周長を入力し、前記
ウェブ経路長演算手段はウェブ経路長を演算し、前記版
胴位相演算手段は版胴位相位置および版胴位相補正値を
演算し、前記版胴位相補正手段はアイドリング運転を行
いながら前記版胴位相補正値に基づいて各印刷ユニット
における版胴位相を所定の位相に補正するようにしたも
のである。
【0012】本発明によれば、版胴周長入力手段におい
て次印刷品目の版胴周長が入力され、ウェブ経路長演算
手段においてウェブ経路長が演算され、版胴位相演算手
段において版胴位相位置および版胴位相補正値が演算さ
れ、版胴位相補正手段においてアイドリング運転を行い
ながら版胴位相補正値に基づいて各印刷ユニットにおけ
る版胴位相が所定の位相に補正される。すなわち、見当
プリセットはアイドリング運転中に行われる。したがっ
て、他の印刷準備作業と見当プリセット動作とが並行し
て進むようにし品目切替時の印刷準備時間を短縮させ作
業効率を良くすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明について実施の形態
により説明する。本発明の見当プリセット装置の構成を
図1に示す。図1では、1つの印刷ユニットに設けられ
る見当プリセット装置の構成だけを示す。図1におい
て、1は版胴周長入力器、2は演算器、3はモーション
コントローラ、4はサーボドライバ、5はサーボモー
タ、6はパルスジェネレータ、7は版胴、8は回転軸原
点検出器である。
【0014】見当プリセット装置は、パーソナルコンピ
ュータ、マイクロコンピュータ、プログラマブルシーケ
ンサ、等のデータ処理システムとサーボドライブシステ
ムとを組み合わせて構成することができる。図1に示す
一例においては、版胴周長入力器1および演算器2はデ
ータ処理システムにおいて、そのソフトウェアおよびハ
ードウェアとして実現される。
【0015】版胴周長入力器1は次印刷品目の版胴周長
を入力する。次印刷品目の版胴周長は、たとえば、印刷
作業指示書に記載されている。この印刷作業指示書は紙
面記載文書または電子文書である。紙面記載文書であれ
ば、印刷機のオペレータは印刷作業指示書にしたがっ
て、キーボード等によって構成される入力装置(すなわ
ち版胴周長入力器1)において次印刷品目の版胴周長を
入力する。また、電子文書であれば、たとえば、オペレ
ータの指示入力によりデータ処理システムはLAN(lo
cal area network)等を経由して工程管理サーバ等から
印刷作業指示書(電子文書)を入力し、次印刷品目の版
胴周長を自動設定する。
【0016】演算器2はウェブ経路長の演算と版胴位相
の演算とを行う。ウェブ経路長は、たとえば、直近の上
流印刷ユニットの圧胴と版胴によって挟持されるウェブ
の位置から、この(下流)印刷ユニットの圧胴と版胴に
よって挟持されるウェブの位置までの距離として定義さ
れる。版胴周長が変化すると版胴に対するウェブの巻付
長が変化するからこのウェブ経路長は変化する。したが
って、演算器2は入力された次印刷品目の版胴周長に基
づいてウェブ経路長を演算する。
【0017】版胴位相は、版胴周長とウェブ経路長が判
ると、演算により求めることができる。ウェブ経路長に
対して版胴周長が整数倍になっていれば直近の上流印刷
ユニットとこの(下流)印刷ユニットの版胴位相は一致
していることになる。版胴周長の整数倍に対してウェブ
経路長に端数が存在すれば、版胴位相はその端数の分だ
けずれていることになる。(ウェブ経路長)を(版胴周
長)で割り算した余りをxとすると、2π×x/(版胴
周長)は、版胴位相をラジアンを単位とする角度で演算
したことになる。この版胴位相を補正して無くす値が版
胴位相補正値である。版胴位相補正値は版胴の回転を進
めて補正するのか遅らせて補正するのかによって2つの
値を有することとなる。ただし、いずれの値にするかは
設計上の問題に過ぎない。
【0018】また、演算器2は見当マークセンサ距離の
演算とゲート位置の演算とを行う。見当マークセンサ距
離は、この印刷ユニットの圧胴と版胴によって挟持され
るウェブの位置からこの印刷ユニットの見当マークセン
サまでの距離として定義される。版胴周長が変化すると
版胴に対するウェブの巻付長が変化するからこの見当マ
ークセンサ距離は変化する。したがって、演算器2は入
力された次印刷品目の版胴周長に基づいて見当マークセ
ンサ距離を演算する。
【0019】ゲート位置は、見当マークセンサによって
見当マークを読み取る区間である。見当マークセンサが
出力する検出信号の内で、この区間のものが有効であ
り、この区間から外れたものは(見当マーク以外のもの
を検出した)ノイズと見なされる。この区間は、たとえ
ば、この印刷ユニットの版胴位相における2つの角度の
間で定義される。演算器2は、見当マークセンサ距離と
版胴周長から見当マークの位置が計算上中央の位置とな
り、その前後に所定の距離をとるようにゲート位置を演
算する。
【0020】モーションコントローラ3は、パルスジェ
ネレータ6からサーボモータ2の回転信号を入力するこ
とによってモータ2の動作を監視(モニター)するとと
もに、サーボモータ2の動作が決められている動作と一
致するようにサーボライバ4に動作パターンを制御する
信号を出力する。ここで決められている動作とは、印刷
中であれば、他の印刷ユニットの版胴とこの印刷ユニッ
トの版胴とが、印刷速度の状態(増速、減速、定速)に
係わらず所定の位相関係を維持する動作、すなわち、同
期駆動速度とする動作、等のことである。
【0021】また、ここで決められている動作とは、見
当プリセットであれば、版胴位相補正値に基づいて版胴
位相を補正して無くす動作、等のことである。モーショ
ンコントローラ3は、前述のようにして版胴位相補正値
が演算されると、見当プリセット(版胴位相補正)開始
指示の入力を受け付けることが可能となる。この後、見
当プリセット開始指示の入力がなされると、モーション
コントローラ3は、サーボライバ4に見当プリセットの
動作パターンを制御する信号を出力する。このとき、本
発明においては、見当プリセット開始指示の入力とアイ
ドリング運転開始指示の入力とは同一である。この開始
指示の入力により、モーションコントローラ3は、サー
ボライバ4に見当プリセット(版胴位相補正)とアイド
リング運転と動作パターンを制御する信号を出力する。
【0022】また、モーションコントローラ3は、回転
軸原点検出器8が出力する原点信号を入力する。回転軸
原点検出器8が版胴7の回転軸の原点を検出して原点信
号を出力する度に、モーションコントローラ3はその原
点信号を入力している。その状態において、旧版胴を新
版胴に切り替えるため、版胴7の回転駆動を停止する指
示入力が成されると、モーションコントローラ3は、サ
ーボライバ4に版胴回転軸の原点を印刷ユニットの基準
位置に停止する動作パターンを制御する信号を出力す
る。
【0023】サーボドライバ4は、パルスジェネレータ
6からサーボモータ2の回転信号を入力することによっ
てサーボモータ5の動作を監視(モニター)するととも
に、モーションコントローラ3が出力する制御信号にし
たがってサーボモータ2が動作するようにサーボモータ
5を駆動する。
【0024】サーボモータ5は印刷ユニットの版胴7を
回転駆動する。版胴7はサーボモータ5によって回転駆
動される。回転軸原点検出器8は版胴7が回転駆動され
ている場合において、版胴7の回転軸の原点を検出して
原点信号を出力する。回転軸原点検出器8は、サーボモ
ータの回転と版胴回転軸の回転との間に、誤差が無視で
きる程度に小さく、完全な対応関係が成り立つ場合に
は、サーボモータの回転軸からパルスジェネレータ6や
他の検出器を用いて検出することができる。
【0025】以上の構成において、次に、本発明の見当
プリセット方法および装置における動作について説明す
る。本発明の見当プリセット方法および装置における動
作とグラビア印刷機における印刷品目の切替作業の説明
図を図2に示す。図2の説明図はグラフとして描かれて
おり、横軸は時間を示しており、縦軸は版胴軸の回転速
度を示している。図2に示すように、版胴軸の回転速度
を減速して停止し印刷終了となる。図2に示す一例にお
いては、版洗浄は印刷ユニットに版胴を取り付けたまま
行われる。版洗浄を行っている間は、版胴軸は低速であ
るが回転している。
【0026】版洗浄が終了すると、印刷を終了した版胴
と、次印刷品目の版胴との切り替え(版交換)が行われ
る。版交換は、まず、版胴を所定の位置において停止す
ることから行われる。版胴は印刷ユニットの版胴軸にキ
ー基準で装着されている。したがって、版胴軸の原点が
印刷ユニットの基準位置となるように停止することによ
り版胴を所定の位置において停止する。この動作は、す
でに説明したように、回転軸原点検出、回転軸原点停
止、等の過程において行われる。この基準位置において
版交換が行われる。これにより、次印刷品目の版胴と印
刷ユニットの版胴軸との位相が確定する。
【0027】版交換の後、インキの入替が行われる。イ
ンキの入替の後、版胴はアイドリングを行う。すなわ
ち、印刷は行わないが版胴にはインキが供給されてお
り、版胴の表面においてインキを固まることを防ぐた
め、版胴の全周面に新しいインキが常に供給されるよう
に版胴は回転させられる。本発明においては、このアイ
ドリング中に、同時進行で、見当プリセットを行う。こ
の動作は、すでに説明したように、版胴周長入力、ウェ
ブ経路長演算、版胴位相演算、見当プリセット、等の過
程において行われる。見当プリセットを除く、版胴周長
入力、ウェブ経路長演算、版胴位相演算は、アイドリン
グに先立って行われる。すなわち、図2に示す印刷準備
において行われる。これにより、印刷ユニット間におけ
る版胴位相のずれが補正され見当プリセットが完了す
る。
【0028】図2に示す本発明を適用した見当プリセッ
トと、図3に示す従来の見当プリセットとを比較すると
明らかなように、本発明においては、見当プリセット
(版胴位相補正過程)とアイドリングとが同時進行の過
程であるから、前印刷品目の印刷が終了してから次印刷
品目の印刷が開始されるまでの時間は明らかに短縮され
ている。このように、本発明によれば、品目切替時の印
刷準備時間を短縮させ作業効率を良くすることができ
る。
【0029】次に、版胴の回転速度を低速とし、圧胴と
版胴とをニップし、低速で実際の印刷を開始する。ここ
で見当合わせが行われる。すでに説明したように、見当
合わせに先立って、本発明においては、見当マーク距離
演算、ゲート位置演算が行われている。次に、校正印刷
物とここで印刷された印刷物とが比較検査され、色再現
が一致するように印刷条件の調整が行われる。色再現が
許容できるまでに一致すると、次品目の本印刷(製品印
刷)が行われる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
見当プリセット方法によれば、他の印刷準備作業と見当
プリセット動作とが並行して進むようにし品目切替時の
印刷準備時間を短縮させ作業効率を良くすることができ
る。また本発明の請求項2に係る見当プリセット方法に
よれば、版胴回転軸を原点に停止させ原点基準で刷版し
た版胴を原点基準で交換することができる。また本発明
の請求項3に係る見当プリセット方法によれば、見当プ
リセットと並行して見当マークのゲート位置を演算する
ことができる。また本発明の請求項4に係る見当プリセ
ット装置によれば、他の印刷準備作業と見当プリセット
動作とが並行して進むようにし品目切替時の印刷準備時
間を短縮させ作業効率を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の見当プリセット装置の構成を示す図で
ある。
【図2】本発明の見当プリセット方法および装置におけ
る動作とグラビア印刷機における印刷品目の切替作業の
説明図である。
【図3】印刷準備作業における従来の見当プリセットの
位置付けを示す図である。
【符号の説明】
1 版胴周長入力器 2 演算器 3 モーションコントローラ 4 サーボドライバ 5 サーボモータ 6 パルスジェネレータ 7 版胴 8 回転軸原点検出器
フロントページの続き (72)発明者 内海 勉 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2C250 EA18 EA34 EA42 EA44 EB25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セクショナルドライブ方式の複数の印刷ユ
    ニットを具備する輪転印刷機の見当プリセット方法であ
    って、版胴周長入力過程と、ウェブ経路長演算過程と、
    版胴位相演算過程と、版胴位相補正過程とを有し、 前記版胴周長入力過程において次印刷品目の版胴周長を
    入力し、 前記ウェブ経路長演算過程においてウェブ経路長を演算
    し、 前記版胴位相演算過程において版胴位相位置および版胴
    位相補正値を演算し、 前記版胴位相補正過程においてアイドリング運転を行い
    ながら前記版胴位相補正値に基づいて各印刷ユニットに
    おける版胴位相を所定の位相に補正する、 ことを特徴とする見当プリセット方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の見当プリセット方法におい
    て、回転軸原点検出過程と、回転軸原点停止過程とを有
    し、 前記回転軸原点検出過程において版胴回転軸の原点が検
    出され、 前記回転軸原点停止過程において前記版胴回転軸の原点
    を印刷ユニットの基準位置に停止する、 ことを特徴とする見当プリセット方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の見当プリセット方
    法において、見当マークセンサ距離演算過程と、ゲート
    位置演算過程とを有し、 前記見当マークセンサ距離演算過程において版胴と圧胴
    との接触位置から見当マークセンサまでの距離が演算さ
    れ、 前記ゲート位置演算過程において前記見当マークセンサ
    によって見当マークを読み取る区間であるゲート位置が
    演算される、 ことを特徴とする見当プリセット方法。
  4. 【請求項4】セクショナルドライブ方式の複数の印刷ユ
    ニットを具備する輪転印刷機の見当プリセット装置であ
    って、版胴周長入力手段と、ウェブ経路長演算手段と、
    版胴位相演算手段と、版胴位相補正手段とを有し、 前記版胴周長入力手段は次印刷品目の版胴周長を入力
    し、 前記ウェブ経路長演算手段はウェブ経路長を演算し、 前記版胴位相演算手段は版胴位相位置および版胴位相補
    正値を演算し、 前記版胴位相補正手段はアイドリング運転を行いながら
    前記版胴位相補正値に基づいて各印刷ユニットにおける
    版胴位相を所定の位相に補正する、 ことを特徴とする見当プリセット装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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