JP2000309131A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JP2000309131A JP2000309131A JP11118626A JP11862699A JP2000309131A JP 2000309131 A JP2000309131 A JP 2000309131A JP 11118626 A JP11118626 A JP 11118626A JP 11862699 A JP11862699 A JP 11862699A JP 2000309131 A JP2000309131 A JP 2000309131A
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- Japan
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- recording
- buffer
- head
- data
- reception buffer
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部のデータ転送を効率的に行うことのでき
る記録装置を提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータから送信された情報
を一時的に格納する受信バッファ103と、受信バッフ
ァに格納された情報から生成された記録ヘッドの構成に
合わせた記録データを一時的に格納する記録バッファ1
04とがそれぞれ別個のRAMによって構成されてお
り、受信バッファ103をデュアルポートRAMとし
て、記録バッファ104から記録ヘッドへ記録データを
転送している間においても、受信バッファ103にホス
トコンピュータから送信された情報を格納する処理をD
MA制御部1022を介してDMAによって行う。
る記録装置を提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータから送信された情報
を一時的に格納する受信バッファ103と、受信バッフ
ァに格納された情報から生成された記録ヘッドの構成に
合わせた記録データを一時的に格納する記録バッファ1
04とがそれぞれ別個のRAMによって構成されてお
り、受信バッファ103をデュアルポートRAMとし
て、記録バッファ104から記録ヘッドへ記録データを
転送している間においても、受信バッファ103にホス
トコンピュータから送信された情報を格納する処理をD
MA制御部1022を介してDMAによって行う。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置に関し、
特に、外部機器から送信された情報に基づいて、記録ヘ
ッドによって記録媒体上に記録を行う記録装置に関する
ものである。
特に、外部機器から送信された情報に基づいて、記録ヘ
ッドによって記録媒体上に記録を行う記録装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えばワードプロセッサ、パーソナルコ
ンピュータ、ファクシミリ等における情報出力装置とし
て、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等
シート状の記録媒体に記録を行う記録装置において、用
紙等の記録媒体の送り方向と直角な方向に往復走査しな
がら記録を行なうシリアル記録方式が安価で小型化が容
易などの点から一般的に広く用いられている。
ンピュータ、ファクシミリ等における情報出力装置とし
て、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等
シート状の記録媒体に記録を行う記録装置において、用
紙等の記録媒体の送り方向と直角な方向に往復走査しな
がら記録を行なうシリアル記録方式が安価で小型化が容
易などの点から一般的に広く用いられている。
【0003】このような記録装置では、ホストコンピュ
ータから送信された制御コマンドおよび記録データは、
一旦受信バッファと呼ばれる記憶部(RAM)に順次格
納される。そして、受信バッファから順次読み出されて
データの解析が行なわれ、制御コマンドであれば、その
コマンドに従い記録装置にかかわる制御や記録データの
設定を行ない、記録データであればプリントバッファと
呼ばれる記憶部に記録ヘッドの構成に合わせた形式で順
次格納される。
ータから送信された制御コマンドおよび記録データは、
一旦受信バッファと呼ばれる記憶部(RAM)に順次格
納される。そして、受信バッファから順次読み出されて
データの解析が行なわれ、制御コマンドであれば、その
コマンドに従い記録装置にかかわる制御や記録データの
設定を行ない、記録データであればプリントバッファと
呼ばれる記憶部に記録ヘッドの構成に合わせた形式で順
次格納される。
【0004】受信バッファとプリントバッファとは、デ
ータ転送の際に経路の伝送速度がネックとなって装置全
体の処理速度が低下するのを防止するために設けられて
おり、通常、機能毎にいくつかのエリアに分割された同
じRAM上に設けられている。
ータ転送の際に経路の伝送速度がネックとなって装置全
体の処理速度が低下するのを防止するために設けられて
おり、通常、機能毎にいくつかのエリアに分割された同
じRAM上に設けられている。
【0005】また、受信バッファへの格納、受信バッフ
ァからプリントバッファへの転送、プリントバッファか
ら記録ヘッドへの転送等、記録処理の際にはRAMへの
アクセスが頻繁に発生する。これらの転送処理全てをC
PUが行うようにすると、ホストコンピューターからの
データ転送にも待ち時間が発生してしまい、スループッ
トの大幅な低下を招き、記録装置としてのパフォーマン
スが低下してしまう。従って、CPUの負荷を軽減する
ように、これらデータ転送処理の大部分はDMAによっ
て行われるように構成されている。
ァからプリントバッファへの転送、プリントバッファか
ら記録ヘッドへの転送等、記録処理の際にはRAMへの
アクセスが頻繁に発生する。これらの転送処理全てをC
PUが行うようにすると、ホストコンピューターからの
データ転送にも待ち時間が発生してしまい、スループッ
トの大幅な低下を招き、記録装置としてのパフォーマン
スが低下してしまう。従って、CPUの負荷を軽減する
ように、これらデータ転送処理の大部分はDMAによっ
て行われるように構成されている。
【0006】例えば、ホストコンピュータから送信され
たデータはDMAにより受信バッファに格納される。受
信バッファからの読み出しはCPUによって1バイト毎
に行われるが、読み出された制御コマンドにより次のデ
ータからイメージデータであることが認識されたら、受
信バッファからの読み出しはDMAによって行なわれ、
プリントバッファへの格納もDMAによって行われる。
記録ヘッドの構成に合わせて格納されたイメージデータ
は記録ヘッドに転送されるが、このときにもDMAによ
りプリントバッファから読み出され、記録ヘッドの吐出
タイミングに応じて記録ヘッドに出力される。
たデータはDMAにより受信バッファに格納される。受
信バッファからの読み出しはCPUによって1バイト毎
に行われるが、読み出された制御コマンドにより次のデ
ータからイメージデータであることが認識されたら、受
信バッファからの読み出しはDMAによって行なわれ、
プリントバッファへの格納もDMAによって行われる。
記録ヘッドの構成に合わせて格納されたイメージデータ
は記録ヘッドに転送されるが、このときにもDMAによ
りプリントバッファから読み出され、記録ヘッドの吐出
タイミングに応じて記録ヘッドに出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにDMAによ
ってデータ転送を行う場合でも、同時に2つのデータ転
送を行うことはできず、以下のような不都合が生じる。
ってデータ転送を行う場合でも、同時に2つのデータ転
送を行うことはできず、以下のような不都合が生じる。
【0008】ホストコンピューターから送信されたデー
タを受信バッファに格納するDMAが発生しているとき
には他のDMAは発生できない。同様に受信バッファか
らプリントバッファへの格納DMAが発生している場
合、受信データを格納するDMA、記録ヘッドへの転送
を行うDMAは発生できない。
タを受信バッファに格納するDMAが発生しているとき
には他のDMAは発生できない。同様に受信バッファか
らプリントバッファへの格納DMAが発生している場
合、受信データを格納するDMA、記録ヘッドへの転送
を行うDMAは発生できない。
【0009】しかしながら記録ヘッドへの転送を行うD
MAは、記録ヘッドの動作タイミングにより規定される
ために最優先される。従って、記録ヘッドへのDMAが
発生している時は受信バッファへの格納DMA、受信バ
ッファからの読み出しDMAは待たされることとなる。
MAは、記録ヘッドの動作タイミングにより規定される
ために最優先される。従って、記録ヘッドへのDMAが
発生している時は受信バッファへの格納DMA、受信バ
ッファからの読み出しDMAは待たされることとなる。
【0010】このように受信データの格納処理がしばし
ば待たされると、結果としてシステム全体のパフォーマ
ンスが低下する。
ば待たされると、結果としてシステム全体のパフォーマ
ンスが低下する。
【0011】また、記録装置の解像度は近年、300d
pi、360dpi、600dpi、1200dpiと
高解像度化の一途をたどっている。一方、記録ヘッドの
ノズル数も64個、128個等さまざまな構成のものが
あるが、高速記録を達成するためにノズル数が増える傾
向にある。このような記録密度の高解像度および記録ヘ
ッドのノズル数の増加に伴って、記録装置が処理するデ
ータ量が飛躍的に増加している。
pi、360dpi、600dpi、1200dpiと
高解像度化の一途をたどっている。一方、記録ヘッドの
ノズル数も64個、128個等さまざまな構成のものが
あるが、高速記録を達成するためにノズル数が増える傾
向にある。このような記録密度の高解像度および記録ヘ
ッドのノズル数の増加に伴って、記録装置が処理するデ
ータ量が飛躍的に増加している。
【0012】例えば、128個のノズルを有する記録ヘ
ッドを使用して600dpiの解像度でA4の用紙に記
録を行う場合、用紙の記録領域幅を8インチとすると、
記録ヘッド1回の走査で必要なデータ量は、76800
バイトとなる。記録解像度が1200dpi、あるいは
2400dpiと上がり、しかも記録ヘッドのノズル数
が増えると記録装置における処理の高速化がますます必
要となる。
ッドを使用して600dpiの解像度でA4の用紙に記
録を行う場合、用紙の記録領域幅を8インチとすると、
記録ヘッド1回の走査で必要なデータ量は、76800
バイトとなる。記録解像度が1200dpi、あるいは
2400dpiと上がり、しかも記録ヘッドのノズル数
が増えると記録装置における処理の高速化がますます必
要となる。
【0013】従って、高解像度化、記録速度の高速化が
進むにつれて、記録装置内部のデータ転送処理がネック
となるので、これらデータ転送をより効率的に行うこと
のできる記録装置が要望される。
進むにつれて、記録装置内部のデータ転送処理がネック
となるので、これらデータ転送をより効率的に行うこと
のできる記録装置が要望される。
【0014】本発明は以上のような状況に鑑みてなされ
たものであり、内部のデータ転送を効率的に行うことの
できる記録装置を提供することを目的とする。
たものであり、内部のデータ転送を効率的に行うことの
できる記録装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の記録装置は、外部機器から送信された情報に
基づいて、記録ヘッドによって記録媒体上に記録を行う
記録装置であって、前記外部機器から送信された情報を
一時的に格納する受信バッファと、前記受信バッファに
格納された情報を前記記録ヘッドの構成に合わせた記録
データに変換する記録データ生成手段と、前記記録デー
タを一時的に格納する記録バッファと、前記記録バッフ
ァに格納された記録データを前記記録ヘッドに転送して
記録動作を制御する制御手段とを備えており、前記受信
バッファと前記記録バッファとがそれぞれ別個の記憶装
置によって構成されている。
に本発明の記録装置は、外部機器から送信された情報に
基づいて、記録ヘッドによって記録媒体上に記録を行う
記録装置であって、前記外部機器から送信された情報を
一時的に格納する受信バッファと、前記受信バッファに
格納された情報を前記記録ヘッドの構成に合わせた記録
データに変換する記録データ生成手段と、前記記録デー
タを一時的に格納する記録バッファと、前記記録バッフ
ァに格納された記録データを前記記録ヘッドに転送して
記録動作を制御する制御手段とを備えており、前記受信
バッファと前記記録バッファとがそれぞれ別個の記憶装
置によって構成されている。
【0016】このようにすると、記録バッファから記録
ヘッドへ記録データを転送している間においても、受信
バッファに外部機器から送信された情報を格納すること
ができる。従って、内部のデータ処理が高速化されると
共に、外部機器からの情報の受信時間が短縮化され、装
置全体のスループットが向上する。
ヘッドへ記録データを転送している間においても、受信
バッファに外部機器から送信された情報を格納すること
ができる。従って、内部のデータ処理が高速化されると
共に、外部機器からの情報の受信時間が短縮化され、装
置全体のスループットが向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。
好適な実施形態について詳細に説明する。
【0018】図4は、本発明の代表的な実施の形態であ
るインクジェット記録装置IJRAの構成の概要を示す
外観斜視図である。図4において、駆動モータ5013
の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5009〜501
1を介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝
5004に対して係合するキャリッジHCはピン(不図
示)を有し、ガイドレール5003に支持されて矢印
a,b方向を往復移動する。キャリッジHCには、記録
ヘッド109とインクタンクITとを内蔵した一体型イ
ンクジェットカートリッジIJCが搭載されている。
るインクジェット記録装置IJRAの構成の概要を示す
外観斜視図である。図4において、駆動モータ5013
の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5009〜501
1を介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝
5004に対して係合するキャリッジHCはピン(不図
示)を有し、ガイドレール5003に支持されて矢印
a,b方向を往復移動する。キャリッジHCには、記録
ヘッド109とインクタンクITとを内蔵した一体型イ
ンクジェットカートリッジIJCが搭載されている。
【0019】5002は紙押え板であり、キャリッジH
Cの移動方向に亙って記録用紙Pをプラテン5000に
対して押圧する。5007,5008はフォトカプラ
で、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確
認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知器である。
Cの移動方向に亙って記録用紙Pをプラテン5000に
対して押圧する。5007,5008はフォトカプラ
で、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確
認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知器である。
【0020】5016は記録ヘッド109の前面をキャ
ップするキャップ部材5022を支持する部材で、50
15はこのキャップ内を吸引する吸引器で、キャップ内
開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5
017はクリーニングブレードで、5019はこのブレ
ードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持
板5018にこれらが支持されている。ブレードは、こ
の形態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用
できることは言うまでもない。
ップするキャップ部材5022を支持する部材で、50
15はこのキャップ内を吸引する吸引器で、キャップ内
開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5
017はクリーニングブレードで、5019はこのブレ
ードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持
板5018にこれらが支持されている。ブレードは、こ
の形態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用
できることは言うまでもない。
【0021】又、5021は、吸引回復の吸引を開始す
るためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ッチ切り換え等の公知の伝達機構で移動制御される。
るためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ッチ切り換え等の公知の伝達機構で移動制御される。
【0022】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の動作を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の動作を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0023】なお、上述のように、インクタンクITと
記録ヘッド109とは一体的に形成されて交換可能なイ
ンクカートリッジIJCを構成しても良いが、これらイ
ンクタンクITと記録ヘッド109とを分離可能に構成
して、インクがなくなったときにインクタンクITだけ
を交換できるようにしても良い。
記録ヘッド109とは一体的に形成されて交換可能なイ
ンクカートリッジIJCを構成しても良いが、これらイ
ンクタンクITと記録ヘッド109とを分離可能に構成
して、インクがなくなったときにインクタンクITだけ
を交換できるようにしても良い。
【0024】図5は、インクタンクとヘッドとが分離可
能なインクカートリッジIJCの構成を示す外観斜視図
である。インクカートリッジIJCは、図5に示すよう
に、境界線Kの位置でインクタンクITと記録ヘッド1
09とが分離可能である。インクカートリッジIJCに
はこれがキャリッジHCに搭載されたときには、キャリ
ッジHC側から供給される電気信号を受け取るための電
極(不図示)が設けられており、この電気信号によっ
て、前述のように記録ヘッド109が駆動されてインク
が吐出される。
能なインクカートリッジIJCの構成を示す外観斜視図
である。インクカートリッジIJCは、図5に示すよう
に、境界線Kの位置でインクタンクITと記録ヘッド1
09とが分離可能である。インクカートリッジIJCに
はこれがキャリッジHCに搭載されたときには、キャリ
ッジHC側から供給される電気信号を受け取るための電
極(不図示)が設けられており、この電気信号によっ
て、前述のように記録ヘッド109が駆動されてインク
が吐出される。
【0025】なお、図5において、500はインク吐出
口列である。また、インクタンクITにはインクを保持
するために繊維質状もしくは多孔質状のインク吸収体が
設けられており、そのインク吸収体によってインクが保
持される。
口列である。また、インクタンクITにはインクを保持
するために繊維質状もしくは多孔質状のインク吸収体が
設けられており、そのインク吸収体によってインクが保
持される。
【0026】図3は本実施形態の制御構成を示すブロッ
ク図である。図3において100は記録装置へデータを
送るホストコンピュータ、101はこの装置における動
作、処理を実行するCPU、102はホストコンピュー
タ等の外部機器との間で通信制御を行いホストコンピュ
ータより送られてくる記録データを受信するインターフ
ェイス制御部1021およびDMAを発生させるための
制御を司るDMA制御部1022からなるASICであ
る。
ク図である。図3において100は記録装置へデータを
送るホストコンピュータ、101はこの装置における動
作、処理を実行するCPU、102はホストコンピュー
タ等の外部機器との間で通信制御を行いホストコンピュ
ータより送られてくる記録データを受信するインターフ
ェイス制御部1021およびDMAを発生させるための
制御を司るDMA制御部1022からなるASICであ
る。
【0027】本実施形態で使用するメモリとして、RA
M103および104とROM105があり、103は
受信データを一時的に格納するための受信バッファとし
て使用されるRAMであり、本実施形態ではデュアルポ
ートRAMで構成される。104は記録ヘッド1回の走
査に対応するプリントデータを一時的に格納するプリン
トバッファとして使用されるRAMであり、105はC
PU101の制御プログラムや文字フォント等各種デー
タを格納するROMである。
M103および104とROM105があり、103は
受信データを一時的に格納するための受信バッファとし
て使用されるRAMであり、本実施形態ではデュアルポ
ートRAMで構成される。104は記録ヘッド1回の走
査に対応するプリントデータを一時的に格納するプリン
トバッファとして使用されるRAMであり、105はC
PU101の制御プログラムや文字フォント等各種デー
タを格納するROMである。
【0028】記録に関る駆動構成として、キャリッジモ
ータドライバおよびキャリッジモータからなるCR駆動
部106と、紙送りモータドライバおよび紙送りモータ
からなるLF駆動部107とがあり、CPU101から
それぞれのドライバに供給された制御信号に従って、記
録ヘッドの走査と該走査方向に直交する方向への記録媒
体の搬送をそれぞれ制御する。
ータドライバおよびキャリッジモータからなるCR駆動
部106と、紙送りモータドライバおよび紙送りモータ
からなるLF駆動部107とがあり、CPU101から
それぞれのドライバに供給された制御信号に従って、記
録ヘッドの走査と該走査方向に直交する方向への記録媒
体の搬送をそれぞれ制御する。
【0029】また、108はCPU101から供給され
た制御信号に従って、RAM104に格納された記録デ
ータをDMA制御部102で一旦ラッチした後記録ヘッ
ドに転送するヘッド駆動部であり、109はヘッド駆動
部108から送られた信号に従って記録媒体にインクを
吐出する記録ヘッドである。
た制御信号に従って、RAM104に格納された記録デ
ータをDMA制御部102で一旦ラッチした後記録ヘッ
ドに転送するヘッド駆動部であり、109はヘッド駆動
部108から送られた信号に従って記録媒体にインクを
吐出する記録ヘッドである。
【0030】次に本実施形態における信号の流れを図1
を参照して説明する。ホストコンピュータからの受信デ
ータは、ASIC102内のインターフェイス制御部1
021に入力される。インターフェイス制御部1021
では、ホストコンピューターからの受信データを受信バ
ッファ103に格納するべく、DMA制御部1022に
ラッチした受信データとDMA要求信号を出力する。
を参照して説明する。ホストコンピュータからの受信デ
ータは、ASIC102内のインターフェイス制御部1
021に入力される。インターフェイス制御部1021
では、ホストコンピューターからの受信データを受信バ
ッファ103に格納するべく、DMA制御部1022に
ラッチした受信データとDMA要求信号を出力する。
【0031】DMA制御部1022では、インターフェ
イス制御部1021からのDMA要求に従い、書き込み
先の格納アドレス、書き込むためのライト信号、および
受信データを受信バッファ103に出力する。インター
フェイス制御部1021とDMA制御部1022とは、
この処理を繰り返して受信データを順次受信バッファ1
03に格納する。このとき、受信データが格納される毎
に書き込み先アドレスは更新される。
イス制御部1021からのDMA要求に従い、書き込み
先の格納アドレス、書き込むためのライト信号、および
受信データを受信バッファ103に出力する。インター
フェイス制御部1021とDMA制御部1022とは、
この処理を繰り返して受信データを順次受信バッファ1
03に格納する。このとき、受信データが格納される毎
に書き込み先アドレスは更新される。
【0032】一方受信バッファ103からの読み出し
は、CPU101のアクセスにより行なわれる。CPU
101は受信バッファ103に格納されている受信デー
タを解析して、データがイメージデータであると判定し
た場合、CPUアクセスによる読み出しを中断し、CP
U101からDMA制御部1022に受信データ読み出
しのDMA要求を出力する。
は、CPU101のアクセスにより行なわれる。CPU
101は受信バッファ103に格納されている受信デー
タを解析して、データがイメージデータであると判定し
た場合、CPUアクセスによる読み出しを中断し、CP
U101からDMA制御部1022に受信データ読み出
しのDMA要求を出力する。
【0033】DMA制御部1022では、CPU101
からのDMA要求を受信すると受信バッファの読み出し
アドレスと、データを読み出すためのリード信号を受信
バッファ103のリード側に出力する。受信バッファ1
03から読み出されたデータはDMA制御部1022に
入力され、プリントバッファ104に転送される。プリ
ントバッファ104への転送の際には、プリントバッフ
ァの書き込み先アドレス、ライト信号、およびイメージ
データが104プリントバッファに出力される。
からのDMA要求を受信すると受信バッファの読み出し
アドレスと、データを読み出すためのリード信号を受信
バッファ103のリード側に出力する。受信バッファ1
03から読み出されたデータはDMA制御部1022に
入力され、プリントバッファ104に転送される。プリ
ントバッファ104への転送の際には、プリントバッフ
ァの書き込み先アドレス、ライト信号、およびイメージ
データが104プリントバッファに出力される。
【0034】DMA制御部1022からプリントバッフ
ァ104に転送されたデータは、記録ヘッドの構成に合
わせて、1回の走査に対応するデータ量毎に格納され
る。1回の走査に対応するデータ量が格納されると、C
PU101は、CR駆動部106にCR駆動信号を出力
し、記録ヘッド109による移動走査を開始させる。そ
して予め設定してある記録開始タイミングにあわせてプ
リントバッファ104から記録ヘッド109へデータを
転送させるためのDMA要求をDMA制御部1022に
出力する。
ァ104に転送されたデータは、記録ヘッドの構成に合
わせて、1回の走査に対応するデータ量毎に格納され
る。1回の走査に対応するデータ量が格納されると、C
PU101は、CR駆動部106にCR駆動信号を出力
し、記録ヘッド109による移動走査を開始させる。そ
して予め設定してある記録開始タイミングにあわせてプ
リントバッファ104から記録ヘッド109へデータを
転送させるためのDMA要求をDMA制御部1022に
出力する。
【0035】DMA制御部1022では記録ヘッド10
9のインク吐出タイミングに合わせて、プリントバッフ
ァ104から記録ヘッド109にデータを転送するよう
に、プリントバッファ読み出しアドレスとリード信号を
プリントバッファ104に出力する。プリントバッファ
104から読み出されたデータは、DMA制御部102
2を介して記録ヘッド109にヒートデータとして出力
される。
9のインク吐出タイミングに合わせて、プリントバッフ
ァ104から記録ヘッド109にデータを転送するよう
に、プリントバッファ読み出しアドレスとリード信号を
プリントバッファ104に出力する。プリントバッファ
104から読み出されたデータは、DMA制御部102
2を介して記録ヘッド109にヒートデータとして出力
される。
【0036】以上のような処理を繰り返して、全ての記
録データに対応したヒートデータが記録ヘッド109に
送信されて記録が終了すると、CPU101は、CR駆
動部106に停止命令を出力し、LF駆動部107に記
録媒体を排出する指示を出力して一連の記録シーケンス
が終了する。
録データに対応したヒートデータが記録ヘッド109に
送信されて記録が終了すると、CPU101は、CR駆
動部106に停止命令を出力し、LF駆動部107に記
録媒体を排出する指示を出力して一連の記録シーケンス
が終了する。
【0037】以下、本実施形態におけるデータ転送の特
徴について説明する。
徴について説明する。
【0038】図1は、本実施形態における受信バッファ
103とプリントバッファ104との制御を示すブロッ
ク図である。
103とプリントバッファ104との制御を示すブロッ
ク図である。
【0039】受信バッファ103への書き込み(Writ
e)信号は、ホストからの受信データに応じてDMA制
御部1022から、Write dataおよびWrite アドレス信
号と共に出力される。一方、受信バッファ103への読
み出し(Read)信号は、CPUからの指示に応じてDM
A制御部1022から、Read アドレス信号と共に出力
され、受信バッファ103はこれに応答してReadデータ
信号をDMA制御部1022に出力する。
e)信号は、ホストからの受信データに応じてDMA制
御部1022から、Write dataおよびWrite アドレス信
号と共に出力される。一方、受信バッファ103への読
み出し(Read)信号は、CPUからの指示に応じてDM
A制御部1022から、Read アドレス信号と共に出力
され、受信バッファ103はこれに応答してReadデータ
信号をDMA制御部1022に出力する。
【0040】プリントバッファ104への書き込み信号
は、CPUからの指示に応じて受信バッファ103から
読み出されたデータを受信したDMA制御部1022か
ら、データ、アドレスの指示と共に出力される。一方、
プリントバッファ104への読み出し信号は、CPUか
らの記録ヘッドへの転送DMAに応じてアドレスの指示
と共に出力される。
は、CPUからの指示に応じて受信バッファ103から
読み出されたデータを受信したDMA制御部1022か
ら、データ、アドレスの指示と共に出力される。一方、
プリントバッファ104への読み出し信号は、CPUか
らの記録ヘッドへの転送DMAに応じてアドレスの指示
と共に出力される。
【0041】図1からも明確なように、本実施形態では
受信バッファ103とプリントバッファ104とを別個
に設けているため、最優先で行われるプリントバッファ
104のデータの記録ヘッドへの転送が行われている場
合においても、受信バッファ103はホストコンピュー
タからの受信データを格納することが可能である。ま
た、受信バッファ103をデュアルポートRAMとした
ことにより、記録ヘッドへの転送が行われていない場合
は、受信バッファ103への格納処理と受信バッファ1
03からプリントバッファ104への転送処理を同時に
行なうことを可能としている。
受信バッファ103とプリントバッファ104とを別個
に設けているため、最優先で行われるプリントバッファ
104のデータの記録ヘッドへの転送が行われている場
合においても、受信バッファ103はホストコンピュー
タからの受信データを格納することが可能である。ま
た、受信バッファ103をデュアルポートRAMとした
ことにより、記録ヘッドへの転送が行われていない場合
は、受信バッファ103への格納処理と受信バッファ1
03からプリントバッファ104への転送処理を同時に
行なうことを可能としている。
【0042】図2は、本実施形態における各DMAの発
生タイミングの例を表わすタイミングチャートである。
以下、この図に基づいて本実施形態におけるDMA制御
について説明する。
生タイミングの例を表わすタイミングチャートである。
以下、この図に基づいて本実施形態におけるDMA制御
について説明する。
【0043】図中DMAと記されている部分はDMAを
行なっているサイクルを示している。ヘッド転送DMA
は記録装置の記録ヘッドの移動速度とインク吐出タイミ
ングにより決定され、図示されているように所定の間隔
で定期的に発生する。受信バッファReadDMAはホスト
コンピューターからのデータ受信に伴って発生するもの
であり、記録動作とは非同期に発生する。図中ではヘッ
ド転送DMAが発生している場合とそうでないタイミン
グで受信データWriteDMAが発生していることを表わ
している。図からもわかるように、ヘッド転送DMAサ
イクル中であっても受信バッファへのWriteDMAが可
能である。
行なっているサイクルを示している。ヘッド転送DMA
は記録装置の記録ヘッドの移動速度とインク吐出タイミ
ングにより決定され、図示されているように所定の間隔
で定期的に発生する。受信バッファReadDMAはホスト
コンピューターからのデータ受信に伴って発生するもの
であり、記録動作とは非同期に発生する。図中ではヘッ
ド転送DMAが発生している場合とそうでないタイミン
グで受信データWriteDMAが発生していることを表わ
している。図からもわかるように、ヘッド転送DMAサ
イクル中であっても受信バッファへのWriteDMAが可
能である。
【0044】受信バッファReadDMAは、CPUからの
要求により発生するものでこれも記録動作および受信バ
ッファWriteDMAの両方に非同期で発生されるが、図
2では受信データWriteDMAと同じタイミングで発生
するものとして表わされている。
要求により発生するものでこれも記録動作および受信バ
ッファWriteDMAの両方に非同期で発生されるが、図
2では受信データWriteDMAと同じタイミングで発生
するものとして表わされている。
【0045】ここで、受信バッファReadDMAは、プリ
ントバッファへの書き込み動作を伴うため、ヘッド転送
DMAサイクル中は待機(wait)状態とされ、これを図
中ではDMAWaitと記している。しかし受信バッファWr
iteDMAサイクル中であってもヘッド転送DMAがサ
イクル中でなければ、受信バッファReadDMAが可能と
なっている。受信バッファWriteDMAのサイクルとは
無関係に受信バッファReadDMAが可能であることは当
然である。
ントバッファへの書き込み動作を伴うため、ヘッド転送
DMAサイクル中は待機(wait)状態とされ、これを図
中ではDMAWaitと記している。しかし受信バッファWr
iteDMAサイクル中であってもヘッド転送DMAがサ
イクル中でなければ、受信バッファReadDMAが可能と
なっている。受信バッファWriteDMAのサイクルとは
無関係に受信バッファReadDMAが可能であることは当
然である。
【0046】以上述べてきたように本実施形態では、受
信バッファとプリントバッファを別個として、かつ受信
バッファをデュアルポートRAMとすることにより、D
MAによるデータ転送の効率が向上し、記録装置内部で
のデータ処理能力を飛躍的に向上させることが出来る。
信バッファとプリントバッファを別個として、かつ受信
バッファをデュアルポートRAMとすることにより、D
MAによるデータ転送の効率が向上し、記録装置内部で
のデータ処理能力を飛躍的に向上させることが出来る。
【0047】なお、以上の実施形態において、記録ヘッ
ドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さ
らにインクタンクに収容される液体はインクであるとし
て説明したが、その収容物はインクに限定されるもので
はない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めた
り、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対し
て吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容
されていても良い。
ドから吐出される液滴はインクであるとして説明し、さ
らにインクタンクに収容される液体はインクであるとし
て説明したが、その収容物はインクに限定されるもので
はない。例えば、記録画像の定着性や耐水性を高めた
り、その画像品質を高めたりするために記録媒体に対し
て吐出される処理液のようなものがインクタンクに収容
されていても良い。
【0048】以上の実施形態は、特にインクジェット記
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0049】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。
【0050】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。
【0051】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0052】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0053】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0054】加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
【0055】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0056】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0057】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0058】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。
【0059】このような場合インクは、特開昭54−5
6847号公報あるいは特開昭60−71260号公報
に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に
液状または固形物として保持された状態で、電気熱変換
体に対して対向するような形態としてもよい。本発明に
おいては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
6847号公報あるいは特開昭60−71260号公報
に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に
液状または固形物として保持された状態で、電気熱変換
体に対して対向するような形態としてもよい。本発明に
おいては、上述した各インクに対して最も有効なもの
は、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0060】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0061】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。
【0062】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。また、コンピュータが
読み出したプログラムコードを実行することにより、前
述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプ
ログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働
しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処
理の一部または全部を行い、その処理によって前述した
実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言う
までもない。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。また、コンピュータが
読み出したプログラムコードを実行することにより、前
述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプ
ログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働
しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処
理の一部または全部を行い、その処理によって前述した
実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言う
までもない。
【0063】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0064】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図2に示す)タイミン
グチャートに対応するプログラムコードが格納されるこ
とになる。
の記憶媒体には、先に説明した(図2に示す)タイミン
グチャートに対応するプログラムコードが格納されるこ
とになる。
【0065】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、記録バッファから記録ヘッドへ記録データを転送し
ている間においても、受信バッファに外部機器から送信
された情報を格納することができる。従って、内部のデ
ータ処理が高速化されると共に、外部機器からの情報の
受信時間が短縮化され、装置全体のスループットが向上
するという効果がある。
ば、記録バッファから記録ヘッドへ記録データを転送し
ている間においても、受信バッファに外部機器から送信
された情報を格納することができる。従って、内部のデ
ータ処理が高速化されると共に、外部機器からの情報の
受信時間が短縮化され、装置全体のスループットが向上
するという効果がある。
【図1】本発明の実施形態における受信バッファとプリ
ントバッファの制御を示すブロック図である。
ントバッファの制御を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態におけるDMA制御を示すタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図3】本発明の実施形態の制御構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】本発明の実施形態の構成を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図5】図4の記録カートリッジを示す部分拡大図であ
る。
る。
101 CPU 102 ASIC 103 受信バッファ 104 プリントバッファ 105 ROM 106 CR駆動部 107 LF駆動部 108 ヘッド駆動部 109 記録ヘッド 1021 インタフェース制御部 1022 DMA制御部
Claims (9)
- 【請求項1】 外部機器から送信された情報に基づい
て、記録ヘッドによって記録媒体上に記録を行う記録装
置であって、 前記外部機器から送信された情報を一時的に格納する受
信バッファと、 前記受信バッファに格納された情報を前記記録ヘッドの
構成に合わせた記録データに変換する記録データ生成手
段と、 前記記録データを一時的に格納する記録バッファと、 前記記録バッファに格納された記録データを前記記録ヘ
ッドに転送して記録動作を制御する制御手段とを備えて
おり、 前記受信バッファと前記記録バッファとがそれぞれ別個
の記憶装置によって構成されていることを特徴とする記
録装置。 - 【請求項2】 前記受信バッファがデュアルポートRA
Mであることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記外部機器から送信された情報の前記
受信バッファへの格納、前記受信バッファに格納された
情報の読み込み、および前記記録バッファに格納された
記録データの前記記録ヘッドへの転送をDMAによって
実行させるDMA制御手段を更に備えることを特徴とす
る請求項1または2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記DMA制御手段は、前記記録ヘッド
への転送を実行している間においても、前記受信バッフ
ァへの格納を行うように制御することを特徴とする請求
項3に記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記DMA制御手段は、前記記録ヘッド
への転送を実行している間は、前記受信バッファに格納
された情報の読み込みを行わないように制御することを
特徴とする請求項3または4に記載の記録装置。 - 【請求項6】 前記記録ヘッドが所定方向に配列された
複数の記録素子を有しており、前記記録ヘッドを前記所
定の方向と略直交する方向に移動走査させて前記記録媒
体上に記録を行うことを特徴とする請求項1から5のい
ずれか1項に記載の記録装置。 - 【請求項7】 前記記録データの前記記録ヘッドへの転
送は、前記記録ヘッドの1回の走査に対応する量の記録
データ毎に行われることを特徴とする請求項6に記載の
記録装置。 - 【請求項8】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
する請求項1から7のいずれか1項に記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えていることを特徴とする請求項8に記載の記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118626A JP2000309131A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118626A JP2000309131A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000309131A true JP2000309131A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14741200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118626A Withdrawn JP2000309131A (ja) | 1999-04-26 | 1999-04-26 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000309131A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7255416B2 (en) | 2003-03-17 | 2007-08-14 | Seiko Epson Corporation | Liquid drop ejecting device and method for ejecting liquid drop, liquid drop ejecting head device, method and manufacturing method for device |
-
1999
- 1999-04-26 JP JP11118626A patent/JP2000309131A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7255416B2 (en) | 2003-03-17 | 2007-08-14 | Seiko Epson Corporation | Liquid drop ejecting device and method for ejecting liquid drop, liquid drop ejecting head device, method and manufacturing method for device |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |