JPH07154555A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH07154555A
JPH07154555A JP5299915A JP29991593A JPH07154555A JP H07154555 A JPH07154555 A JP H07154555A JP 5299915 A JP5299915 A JP 5299915A JP 29991593 A JP29991593 A JP 29991593A JP H07154555 A JPH07154555 A JP H07154555A
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之雄 野畠
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淳二 井口
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雄二 島原
Yasuyuki Shinada
康之 品田
Makoto Kobayashi
誠 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録紙の後端部に記録されるインク無し及び
記録紙ジャム検知のためのパターンを正確に検知する。 【構成】 受信した画像データに応じたデータを送出す
るファクシミリ部100と、ファクシミリ部100から
送出されるデータに応じてインク滴を吐出して画像記録
するプリンタ部200とから成るファクシミリ装置で、
ファクシミリ部の制御を行うCPU1は1頁の画像デー
タ後所定パターンに応じたデータをプリンタ部に送出
し、更に排紙コマンドを送出する。プリンタ部のCPU
2は所定パターンの記録後排紙コマンドを受けると排紙
動作を行い、記録紙を所定位置迄搬送すると、所定パタ
ーン検知開始のための信号をCPU1に送出する。CP
U1はこれによりフォトセンサ13からの検知信号の取
込みを行う。CPU2は更に記録紙の搬送を行い、機外
排出タイミングでCPU1に所定パターン検知終了の信
号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データに応じて記録
材上に画像を記録する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の記録装置の1つとして、
インク滴を吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドを
用いて画像データを記録するインクジェットプリンタが
知られている。近年ではこの様なインクジェットプリン
タをファクシミリ装置の記録部として用いるものも現わ
れているインクジェットプリンタをファクシミリ装置の
記録部として用いた場合、受信データの記録中にインク
がなくなり、データ欠落してしまう恐れがある。これを
解決するために1頁分の画像データの記録終了後記録紙
後端部の所定位置に所定パターン(例えば黒マーク)を
記録し、このパターンの濃度を光学的センサにより読取
り、読取り結果に応じてインクの有無を判断し、インク
が無ければメモリ代行受信に切換える様にしたものが提
案されている。
【0003】しかしながら、この様な装置ではインクの
有無検知は相手側との通信及び記録部への画像データ及
びコマンドの転送制御を行う主制御部が司どり、この主
制御部は記録動作の制御を行う記録制御部とは独立に動
作していた。
【0004】このため、インクの有無を検知するために
記録する所定のパターンの印字コマンドを送出しても実
際に記録される迄に遅延があるため、記録材上の所定パ
ターンとセンサの相対位置が、主制御部に分かりにくか
った。そのため所定の位置とずれた位置で、主制御部が
センサにより所定のパターンの検知を行う場合があり、
記録紙ジャムをインク無しと判断したり、インク無しを
記録紙ジャムと判断したりしたために、ユーザが適切な
エラー処理を行うことができない場合があった。
【0005】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、1頁の画像記録後に記録材上
に記録される所定パターンを正確に検知し、適切な処理
を行うことが可能な記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による記録装置は、画像データに応じて記録
材に画像を記録する記録手段を、記録材を記録位置から
搬送する搬送手段と、1頁の画像記録後記録材上に所定
のパターンを記録するべく前記記録手段を制御する第1
制御手段と、前記所定のパターンを検知する検知手段
と、前記検知手段を制御する第2制御手段と、を有し、
前記第1制御手段は前記第2制御手段に対し前記検知手
段の検知タイミングに係る信号を出力し、前記第2制御
手段は前記信号に応じて前記検知手段の検知動作を実行
させることを特徴とする。
【0007】
【作用】これにより、第2制御手段は第2検知手段から
の検知タイミングに係る信号に応じて所定パターンの検
知動作を実行する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図1は本発明を適用したファクシミリ
装置を示す断面図である。図1において、Aは原稿を光
学的に読み取る読取ユニット、Bはインクジェット記録
装置である記録ユニット、Cは記録紙カセットとこれに
積載されたカートリッジである記録紙を分離して記録ユ
ニットに供給する給紙ユニットである。
【0009】本図において、まず記録紙の流れについて
の概略説明を行う。一連の記録紙搬送経路は矢印Gで示
されており、まず記録紙カセット50に積載された記録
紙12は、給紙ローラ51および分離爪52によってピ
ックアップされ、搬送ローラ5によって搬送されて記録
ユニットに送り込まれる。記録ユニットでは記録ヘッド
21が紙面垂直方向に往復移動して主走査を行うことに
よって記録が行われ、装置内をある程度の距離だけ搬送
した後、排紙ローラ9によって排紙スタッカ53に排出
積載される。排紙ローラ9の軸上には、フォトセンサ1
3が配置されており、このセンサにより記録ヘッドのイ
ンク無しと排紙ローラ付近の記録紙ジャムを検知する様
に構成されている。
【0010】図2は、図1に示すファクシミリ装置の記
録部Bの概略構成を示す図である。図2において21は
記録ヘッドであり、本実施例ではインクタンクを内蔵
し、インクが無くなったときに記録ヘッドごとに新品と
交換し得るカートリッジ式のインクジェット記録ヘッド
を搭載している。
【0011】本実施例で用いる記録ヘッド21は、イン
クジェット方式の記録ヘッドであり、解像度が360d
piであり、副走査方向(矢印A方向)に64個のノズ
ル列を持ち、ノズル内に設けた電気熱交換素子の発熱に
よってインク中に生じた膜沸騰の圧力によってノズル先
端の吐出口よりインク滴を吐出するものである。
【0012】記録ヘッド21は不図示のキャリッジによ
り記録紙12の搬送方向(副走査方向)とは直角方向、
即ち主走査方向(紙面垂直方向)に往復移動し、この往
動時及び復動時に記録走査を行う。
【0013】22は記録紙搬送ローラであり、記録紙の
給紙、排紙及び記録ヘッド21で記録を実行するとき
に、副走査方向の位置を定めるために360dpiの精
度で記録紙を搬送する。23は記録紙センサであり、本
センサの検知部に記録紙がある場合にはON状態にな
り、ない場合にはOFF状態になる。この記録紙センサ
23により、記録紙の有無及び先端、後端を検知する。
13は記録紙の記録面の画像密度を検知する反射型ホト
センサである。本実施例では1頁の画像記録後に記録紙
後端部に記録される所定パターン(黒マーク)の画像密
度をこのセンサにより検出し、検出結果に応じてインク
の有無、記録紙の搬送不良をチェックする。このホトセ
ンサはLEDとホトトランジスタで構成され、画像が記
録されている部分のような黒率の高い部分ではLEDの
反射光が少ないためにホトトランジスタはOFF状態と
なり、記録紙の地色のような反射率の高い部分ではON
状態となる。LED光源はインクの材質等により吸収す
る波長が異なるので、インクの材質により光源を選択す
る必要がある。本実施例では赤色の波長に対して吸収率
の高いインクを用いているので赤色のLEDを用いてい
る。またホトセンサは機構上排出口の近くにあるので、
外光の影響を受けない位置に置くように注意する。排紙
ローラ9はゴム等の材質でできており、記録紙が排紙ロ
ーラ9上にない場合、フォトセンサ13はオフ状態とな
る。
【0014】図3は図1、図2に示すファクシミリ装置
の電気的な構成をデータの流れを中心に表わしたブロッ
ク図である。本実施例におけるファクシミリ装置はファ
クシミリ部100及びプリンタ部200から成り、ファ
クシミリ部100からプリンタ部200へのデータ転送
をセントロニクスインターフェースを介して行う。まず
ファクシミリ部100について説明する。図中101は
電話回線を介して画像データの送受信を行うためのモデ
ム、102は受信されたデータを復号化する復号化器、
103は画像データを符号化する符号化器、104は画
像データを蓄積するための画像バッファ、105は画像
バッファ104に蓄積された画像データの解像度変換を
行う解像度変換回路、106は1ライン分のデータが全
て白データであることを検知するための全白検知回路、
107は解像度変換回路105により解像度変換された
ラインデータ4ライン分格納可能な4ラインバッファ
で、2ライン分は解像度変換前のデータ格納用に、残り
2ライン分は解像度変換後のデータ格納用として用いら
れる。108は種々のファンクションキー表示器等を備
えた操作部、109は送信時及びコピー時に原稿画像を
読取る読取部、110は4ラインバッファ107に格納
されたラインデータをプリンタ部200に送出するため
のセントロニクス送信回路、111はファクシミリ部1
00の動作を制御するための制御部(CPU1)であ
る。
【0015】次にプリンタ部200について説明する。
201はセントロニクス送信回路110から送信されて
くるデータを受信するためのセントロニクス受信回路、
202はセントロニクス受信回路201で受信されたデ
ータを一時的に格納するレシーブバッファ、203はレ
シーブバッファ202に格納されたデータをプログラム
処理によりデコードしデコード後のラインデータを格納
するラスタバッファ、204はラスタバッファ203に
格納されたラインデータを縦方向のデータに変換する横
/縦変換回路、205、206は横/縦変換回路204
から出力されるデータを格納するプリントバッファで、
各々記録ヘッドの1回の主走査により記録される領域に
対応したデータ記憶容量を持つ。
【0016】又、207は通信管理レポート出力時にフ
ァクシミリ部100より送出されるキャラクターコード
データを格納するテキストバッファ、208はテキスト
バッファ207内に格納されたキャラクターコードをド
ットイメージに変換した後プリントバッファ205又は
206に送出するためのキャラクタジェネレータ、20
9はプリントバッファ205又は206から読出された
データをラッチするラッチ回路、210はラッチ回路2
09にラッチされたデータに応じて駆動されることによ
りインク滴を吐出する記録ヘッド(図1、図2の記録ヘ
ッド21に相当)である。
【0017】又、211は記録ヘッドの記録位置手前で
記録紙を検知する記録紙センサ(図1、図2における記
録紙センサ23に相当)、212は搬送ローラ5、2
2、排紙ローラ9等の駆動力を発生するパルスモータ等
から成る記録紙搬送部、213はキャリッジを記録紙に
対して往復移動させるための駆動力を発生するパルスモ
ータ等から成るキャリッジ駆動部、214は記録紙の後
端部に記録される黒マークを検出するためのフォトセン
サ(図1、図2のフォトセンサ13に相当)、215は
プリンタ部200のデータ転送処理及び負荷の動作を制
御する制御部(CPU2)である。
【0018】ファクシミリ部100からプリンタ部20
0へのデータ転送は、セントロニクス送信回路110と
セントロニクス受信回路201間の信号線PD0 〜PD
7 により、信号線PSTB に発生するパルス信号に同期
したタイミングで行われる。又このデータ転送は信号部
BUSYがオフの場合に可能となる。又プリンタ部20
0のCPU2からファクシミリ部100のCPU1に対
して後述の記録紙の位置に応じた信号Paper_St
s1、Paper_Sts2が出力される。又、フォト
センサ214の出力はファクシミリ部100のCPU1
に入力される。
【0019】次に動作説明する。受信されたデータは、
モデム101によって、復調された後、復号化器102
で復号化してドットイメージデータに展開した後、通信
エラーのチェックが行われる。その後このドットイメー
ジデータは復号化器103で再び符号化されて、画像バ
ッファ104に格納される。そしてこの画像バッファ1
04に格納した符号化データを順次再度読出し、CPU
1(111)のプログラム処理により復号化して1ライ
ンのドットイメージデータに展開し、4ラインバッファ
107に格納する。このドットイメージデータを解像度
変換回路105に送出し、解像度変換を行った後、4ラ
インバッファ107の残りの2ライン分に格納する。こ
こで、全白検知回路106が動作し、格納した1ライン
分のデータの全てが白データであるかどうかチェックす
る。全て白データの場合、CPU1(111)に対して
全白データであることを通知し、CPU1はセントロニ
クス送信回路110に1ライン分のデータの全てが白デ
ータであることを示すコマンドを送出し、その後4ライ
ンバッファ107内の前述の1ライン分のデータを消去
し、次のデータを格納できるようにする。そうでない場
合、4ラインバッファ107の解像度変換された画像デ
ータをそのまま送出する。
【0020】4ライン・バッファ107に少なくとも1
ライン分のデータが格納されると、CPU1はBUSY
信号をチェックし、BUSY信号がオフであれば4ライ
ンバッファ107に格納された解像度変換後のデータを
セントロニクス送信回路110及びセントロニクス受信
回路201を介してレシーブ・バッファ202に送出す
る。このBUSY信号はレシーブ・バッファ202に空
きがあればオフ状態になっている。したがって4ライン
・バッファ107からレシーブ・バッファ202へのデ
ータ転送はレシーブ・バッファ202に空きがあれば行
われる。又、画像バッファ104から4ライン・バッフ
ァ107への転送は、4ライン・バッファ107に少し
でも1ライン分の空きがあれば行われる。
【0021】ここで解像度変換は、受信画像の解像度が
記録の解像度(360dpi×360dpi)と異なる
ため、画像データの解像度を記録・解像度に合わせるた
めに行われる。
【0022】次にプリンタ部200におけるデータの流
れについて説明する。前述の如くファクシミリ部100
よりセントロニクスインターフェースを介して送られて
くるデータはRAMにより構成されたレシーブバッファ
202に一時格納される。ここで、レシーブバッファ2
02に格納されるデータは解像度変換回路105により
所望の解像度(360dpi)に変換された1ラインの
ドットイメージデータ及びコマンドである。CPU2
(215)はレシーブバッファ202の内容をチェック
する。画像データの場合はレシーブバッファ202から
読出され、ラスタバッファ203に転送される。又、コ
マンドの場合その内容を解釈する。コマンドが1ライン
のデータが全白であることを示すコマンドの場合、ラス
タバッファ203の該当する記憶領域にはデータを格納
せず、次のラインに次の画像データを格納する様にす
る。
【0023】ここで、ラスタバッファ203は8ライン
分の容量(8×3640ビット)を持つメモリである。
このラスタバッファ203に8ライン分のデータが格納
されると、ラスタバッファ203の左端のデータから順
番に横/縦変換回路204に送り、横縦変換を行い、プ
リントバッファ1(205)又はプリントバッファ2
(206)の一方に転送する。プリントバッファ1、2
は共に記録ヘッド21の1回の走査により記録されるデ
ータ量に応じた記憶容量(64×3640ビット)を持
ったメモリであり、一方がデータの読みだし(記録)に
用いられる間、他方は次走査のためのデータの格納に用
いられる。
【0024】CPU2は8ライン分のデータの横縦変換
の回数をカウントし、8回カウントを行うと即ち、64
ライン分のデータの横縦変換が終了すると、1主走査分
のデータが揃ったと判断して印字スタート信号を出力
し、キャリッジの移動を開始して、プリントバッファ1
(205)又はプリントバッファ2(206)に格納さ
れたデータに基づく記録動作を開始する。そして64ド
ットごとにデータをラッチ回路209に送り、ラッチ回
路209にラッチされたデータに応じて記録ヘッド21
0の吐出ヒータが駆動されて記録が行われる。この間、
他方のプリントバッファには次の主走査データが格納さ
れる。
【0025】CPU2はプリントバッファ内の黒データ
がどのアドレスからどのアドレス迄格納されているか予
め検知し、その最後のアドレスまでデータが転送される
とその走査を終了し、プリントバッファを切り換え、デ
ータ格納に用いられたプリントバッファを記録用に、記
録に用いられていたプリントバッファをデータ格納用に
する。
【0026】次に、実際の記録動作及びレシーブバッフ
ァ202からプリントバッファ205又は206へのデ
ータの転送タイミングについて説明する。まず、ファク
シミリ部100から画像データが転送され、そのデータ
がレシーブバッファ202に格納される。RAM216
のワークエリアにはラスタバッファ203に格納された
ライン数をカウントするカウンタ1が設定されており、
CPU2はラスタバッファ203に1ラインのデータを
格納するごとに、カウンタ1をインクリメントした後、
カウンタ1のカウンタ値が8に達したか否かを判断す
る。カウンタ1のカウント値が8に達する迄はレシーブ
バッファ202からラスタバッファ203へのデータ転
送を続行する。そしてカウンタ1のカウント値が8に達
すると、レシーブバッファ202からラスタバッファ2
03へのデータ転送を中断し、更にラスタバッファ20
3内のデータを左端から順番に横縦変換を行った後、そ
のデータをプリントバッファ1(205)に格納する。
RAMのワークエリアには又、この横縦変換の実行回数
をカウントするカウンタ2を持ち、CPU2は8ライン
分のデータの横縦変換を実行する毎にインクリメントし
た後、カウンタ2のカウント値が8に達したか否かを判
断する。カウンタ2のカウント値が8に達するまで、即
ち64ライン分のデータの格納が終了するまでは、前述
のレシーブバッファ202からラスタバッファ203へ
の8ライン分のデータ転送、及びラスタバッファ203
からプリントバッファ1(205)へのデータ転送を繰
り返し実行する。ここでカウンタ2は、たかだか8回分
のカウント値をカウントすればよいので、1主走査分デ
ータ数(64×3640)をカウントするよりもはるか
に簡単である。
【0027】カウンタ2のカウント値が8に達すると、
CPU2はプリントバッファ1に格納された1走査目の
データの記録を行うための記録スタート信号を発生す
る。ここでCPU2記録に先立ちプリントバッファ1
(205)に格納されたデータのうち黒データがどのア
ドレスからどれだけの幅存在するか(図3areal参
照)を予め検知しRAM216の所定領域に記憶してお
く、ここでプリントバッファ1、2は、そのアドレスが
記録ヘッド20により行われる走査領域上の位置と1対
1の対応関係にあるものである。又、記録ヘッド210
の位置は不図示のホームポジションを基準として、キャ
リッジ駆動部213のキャリッジ駆動用パルスモータに
供給されたパルス数をカウントするカウンタ4のカウン
ト値に応じて判断される。即ちホームポジションから離
れる方向に移動を行う場合は、キャリッジ駆動用パルス
モータに供給されたパルス数をカウントするカウンタ4
のカウント値をインクリメントし、ホームポジションに
戻る方向に移動を行う場合は、キャリッジ駆動用パルス
モータに供給されるパルス数に応じてカウンタ4のカウ
ント値をデクリメントする。なお、このカウンタ4もR
AM216の所定領域に設定されているものである。こ
のカウント値により記録ヘッド210の現在位置を検知
することができる。
【0028】記録スタート信号の発生後記録ヘッド21
0がホームポジションから移動し、黒データの存在する
最初のカラム位置に応じた位置に到達したことを検知す
ると、プリントバッファ1に格納されたデータは、この
位置から64ドットずつ順番に読みだされ、ラッチ回路
209にラッチされ、ラッチデータに応じて記録ヘッド
210のインク吐出ヒータが駆動されて第1走査の記録
が行われていく、RAM216の所定領域には黒データ
の幅に応じたカラム数がセット可能なカウンタ3が設定
されており、黒データの存在する最初のカラム位置から
データが読みだされ、記録が行われる毎にデクリメント
されていく、このカウント動作もキャリッジ駆動用パル
スモータに供給されるパルスに応じたパルス信号をカウ
ントすることにより行われる。そしてこのカウンタ3の
カウント値が0になると第1走査は終了と判断し記録ヘ
ッドはその位置に停止する。そして第1走査終了に応じ
て記録紙搬送部212が駆動され、記録ヘッド210の
記録幅に応じた距離の紙送り(副走査)が行われる。
【0029】尚、第1走査目のデータの記録中に第2走
査目のデータは第1走査目のデータ転送と同様にしてレ
シーブバッファ202からプリントバッファ2(20
6)に転送され、格納される。従って、第1走査の終了
前に第2走査目のデータプリントバッファ2(206)
に格納完了していれば、第1走査の終了時点でプリント
バッファ2(206)をデータ読みだし用に、プリント
バッファ1(205)をデータ格納用に切り換え、第1
走査の場合と同様にプリントバッファ2(206)から
データが読みだされて第2走査目の記録が行われ、プリ
ントバッファ1(205)に第3走査目のデータ格納が
行われる。
【0030】又、第1走査の終了時点で第2走査目のデ
ータがプリントバッファ2(206)に格納されていな
い場合は、記録ヘッド210は第1走査の印字終了位置
で第2走査目のデータがプリントバッファ2に揃うまで
待機する。又、待機中所定時間(例えば2秒)経過する
と記録ヘッド210は一旦ホームポジションに戻る。そ
して第2走査目のデータが揃うと、プリントバッファ2
(206)をデータ読み出し用に、プリントバッファ1
(205)をデータ格納用に切り換え、プリントバッフ
ァ2(206)からデータが読みだされて第2走査目の
記録が行われる。又、この第2走査の記録の間、第3走
査目のデータがプリントバッファ1(205)に格納さ
れていく。そして第2走査終了に応じて記録ヘッド21
0の記録幅に応じた紙送りが行われる。
【0031】この様に、プリントバッファ1、2を交互
にデータ読みだし(記録)用、データ格納用に切り換え
て前述した動作を以降繰り返すことにより1頁の画像の
記録を行う。
【0032】前述のように本実施例におけるファクシミ
リ装置は、プリントバッファ1(205)又は2(20
6)に格納されたデータのうち黒データがどの位置から
どれだけの幅存在するかを予め検知しRAMに記憶して
いる。
【0033】従って、主走査終了後、次の主走査を開始
する際、現走査の記録終了位置と次走査の黒データの存
在範囲を参照することによって、終了位置からキャリッ
ジの移動距離が短い方を次の主走査の印字開始位置とし
て記録を行う。このためムダなキャリッジの移動がない
高速の印字が実現できる。
【0034】ただし、データが例えばケイ線のように連
続する2つの主走査にまたがる線が存在する場合、印字
方向を各々の主走査で逆にするとケイ線ズレをおこすの
で、記録終了位置、次の主走査の印字範囲にかかわらず
同一方向に印字されるよう制御されている。
【0035】又、通信終了後又はユーザにより操作部1
08から通信管理レポートの出力が指示された時CPU
1は通信管理情報をキャラクタデータでセントロニクス
インターフェースを介してプリンタ部200に送る。こ
の場合、受信データの記録時とは異なり、画像バッファ
104、4ラインバッファ107は用いられない。プリ
ンタ部200例では、受信されたキャラクタデータがレ
シーブバッファ202に格納される。レシーブバッファ
202に格納されたデータは順次流出され、解析された
後テキストバッファ207に格納される。テキストバッ
ファ207に格納されたデータキャラクタはキャラクタ
ジェネレータによりドットイメージに展開されてプリン
トバッファ1(205)又は2(206)に格納され
る。
【0036】以後の記録動作は受信画像記録時と同様で
ある。
【0037】又、プリンタ部200のCPU2はファク
シミリ部100のCPU1から送られる制御コマンドの
指示に従い、記録ヘッド21、記録紙搬送部22、記録
紙センサ23を制御する。
【0038】次に本実施例における黒マーク検出タイミ
ング制御について説明する。前述の如く本実施例におけ
るファクシミリ装置においては、1頁分の画像データの
記録終了後、その記録紙の後端部で後端より所定の余白
を設けた位置に所定パターン(黒マーク)を記録し、こ
のパターンの画像密度をフォトセンサ13により検出
し、検出結果に応じてインクの有無及び記録紙の搬送不
良のチェックを行う。インク無しを検知した場合はメモ
リ代行受信に移り、画像バッファ104に現頁以上の受
信データを保存する。又搬送不良を検知した場合は操作
部108にてジャム表示を行う。
【0039】図4は記録紙センサ23とホトセンサ13
の位置関係を示したもので、27は黒マーク及びその記
録位置である。ここでセンサ23、13及びマーク27
は記録紙搬送方向(A方向、即ち副走査方向)に一直線
上に並ぶように配置している。また、これらは記録ヘッ
ド21の記録紙26に対する記録可能範囲の最も後端に
位置している。
【0040】このフォトセンサ13の出力はCPU1に
入力している。この所定パターンは、CPU1から印字
コマンドをプリンタ部207のCPU2に送出すること
により記録されるのであるが、この印字コマンドを送出
後実際に記録される迄に遅延があるため、CPU1には
所定パターンとフォトセンサ13との相対位置がわかり
ずらい。そこで本実施例ではプリンタ部200のCPU
2からCPU1に対し、記録紙の搬送位置に応じた信号
を出力し、所定パターンを正確なタイミングで検知でき
る様にしている。
【0041】図5はプリンタ部200のCPU2の記録
動作制御を示すフローチャートである。まず、ステップ
S1で先に説明したようにCPU2はセントロニクス送
信回路110より送られたデータを記録する。この画像
データの最後には、図4に示す黒マーク27のイメージ
データがCPU2に転送され、画像データと同様に記録
紙の後端部に記録される。そして、ステップS2でCP
U2はセントロニクス送信回路110より記録紙排紙コ
マンドが送られるのを待つ、記録紙排紙コマンドが送ら
れると、ステップS3でこのときの記録紙センサ23の
状態を調べる。ここで記録紙センサ23がON状態(記
録紙有りの状態)であれば、記録紙の搬送不良等が発生
し、正常に画像の記録が行われていないので、CPU1
への信号Paper_Sts2をHとする。ステップS
3で記録紙センサ23がOFF状態(記録紙無し状態)
であれば、黒マーク27は正規の位置に記録されたと判
断して信号Paper_Sts1はLのままステップS
5に進む。ステップS5では、排紙動作Aを実行する。
排紙動作Aでは記録した黒マーク27がホトセンサ13
の約10mm手前に来るようにCPU2は記録紙の搬送
を実行する。排紙動作Aが終了したならば、ステップS
6でCPU1への信号Paper_Sts1をHとし
て、CPU1に黒マークの検知の開始を促す。そしてこ
のCPU1への信号Paper_Sts1をHとしたま
まステップS7に進み、排紙動作Bを行う。排紙動作B
では記録紙が機外に排出されるように更に排紙動作を行
う。そしてこの排紙動作Bが終了したならば、ステップ
S8に進み、Paper_Sts1,Paper_St
s2をLとして、CPU1へ排紙動作の終了を知らせ
る。
【0042】図6はCPU2が記録紙の排紙動作制御を
行っているときのファクシミリ部100のCPU1の動
作を示すフローチャートである。
【0043】まずステップS10でセントロニクス送信
回路110を介してプリンタ部200のCPU2に対し
て排紙コマンドを送出する。同時にホトセンサ13のL
EDをONとする。ここで排紙コマンドは黒マーク27
のイメージデータ送出後にCPU1から送出されるもの
である。そしてステップS11でCPU2からの黒マー
ク検知開始信号Paper_Sts1がHとなるのを待
つ。この黒マーク検知開始信号Paper_Sts1が
HとなったならばステップS12に進みCPU2からの
信号Paper_Sts2の状態を調べる。ここでPa
per_Sts2がHとなっていれば、CPU2が記録
紙の搬送不良と判断しているのでCPU1は黒マークの
検知を行わずにS13に進み、記録紙のジャム処理を行
う。この記録紙ジャム処理は、具体的には記録紙ジャム
の表示か表音を行って、ユーザに記録紙ジャムが起こっ
たことを通知する処理である。ステップS12でPap
er_Sts2がLならば、ステップS14に進み、黒
マークの検知を開始する。ここでは図5のステップS7
での排紙動作により記録紙は排出されながらホトセンサ
13で記録紙の黒マーク27の位置の濃度を検出するこ
とにより黒マークを検知する。この黒マークの検知の詳
細は図7を用いて後述する。このホトセンサ13による
検出はステップS15で信号Paper_Sts1がL
となるまで、即ち、図3で示したようにCPU2が記録
紙の排紙動作を終了するまで検出を続ける。CPU2が
排紙動作を終了したときにステップS16でホトセンサ
13の状態を調べる。ここでホトセンサ13がON状態
(記録紙有り状態)であるときは、CPU2が排紙動作
を終了しているにもかかわらず、記録紙が排紙しきれて
いないのでステップS14での黒マークの検知の結果に
かかわらず、ステップS13に進み、記録紙のジャム処
理を行う。ステップS16でホトセンサ13の出力がL
となっていればステップS17に進み、ステップS14
で行った黒マークの検知が正常に行われたかを判断す
る。ここで黒マークが正常に検知できていれば、そのま
まステップS19に進み、ホトセンサ24のLEDをO
FFとして終了する。ステップS17で黒マークが検知
できなかった場合は、インクが無くなり記録がおこなわ
れなかった恐れがあるので、ステップS18に進み、ユ
ーザに記録ヘッドの交換を促す処理を行う。そしてステ
ップS19に進み、ホトセンサ13のLEDをOFFに
し、記録動作を終了する。
【0044】次に図7は黒マーク検知時のタイミングを
示した図である。
【0045】図5のステップS2で排紙コマンドを受け
たとき(X点)、CPU2は排紙動作Aを行う。(Y−
X)分記録紙をフィードした時点でPaper_Sts
1をHとしてCPU1に黒マーク27の検知の開始を指
示する。このとき図6において黒マーク27はホトセン
サ13の約10mm手前にきている。Y点で黒マークの
検知の開始を指示した後、CPU2は更に排紙動作Bを
行う。この(Z−Y)の間で黒マーク27はホトセンサ
24を通過していくが、ここで正常に黒マーク27が記
録されていれば、この排紙Bの区間でホトセンサ13は
黒マーク27の手前の白紙部を検知している時はLを出
力し、黒マーク27を検知している時間はHを出力し、
黒マーク27の後の記録紙の後端余白を検知している時
間はLを出力する。そして記録紙がホトセンサ13の下
を通過した後は排紙ローラ9の黒を検知するためにホト
センサ13はHを出力する。この一連の動作において、
CPU1はPaper_Sts1がHとなっている間に
ホトセンサ13出力のH→Lへの変化点(α点)とL→
Hへの変化点(β点)を検知し、Paper_Sts1
がLになった時点(Z点)でホトセンサ13がH信号を
出力していることを確認する。これらが検知できれば記
録は正常に行われ、かつ記録紙ジャムも発生していない
と判断する。もしL→Hへの変化点(β点)しか検知で
きない場合にはインクが無いと判断し、もしH→Lへの
変化点(α点)しか検知できない場合には排紙終了時
(Z点)も記録紙の後端余白を検知しているので記録紙
ジャムと判断する。またこの排紙Bの区間でホトセンサ
13出力がずっとHとなっていれば記録紙が排紙ローラ
9に到達せず、ホトセンサ13は排紙ローラ9を検知し
続けていると判断し、記録紙ジャムとする。またこの排
紙Bの区間でPaper_Sts2がHとなっていれば
図5で説明したように記録紙ジャムと判断する。
【0046】この実施例において、入力された記録デー
タをそのまま印字する通常モードの他に、ドラフトモー
ドと呼ばれる印字データをある一定の法則(周期)に従
って間引いて印字するモードを持っている場合がある。
これは、例えばドット毎の市松に間引くことにより、イ
ンクの消費量を節約したり、隣接ドットが連続して吐出
しないので記録周期を短縮し、高速印字を可能にするも
のである。
【0047】このドラフトモードを持っている場合に
は、画像記録の印字モードにかかわらず黒マークのみ、
ドラフトモードで印字しても良い。また、逆にフッタマ
ーク検出の精度を高めたい場合には、ドラフトモードで
画像記録を行うように設定されているときでも黒マーク
のみ通常モードで印字してマークの印字濃度を高めるよ
うにすることも可能である。
【0048】以上説明したように、記録制御側がインク
残量検知のための黒マークの位置を把握していて、検知
開始信号を知らせることにより、より正確なインク残量
検知や記録紙のジャム検知が可能になる。
【0049】尚、上記実施例では、特にインクジェット
記録方式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を
形成し、記録を行うインクジェット方式を例にとり説明
した。
【0050】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許4723129号明細書、同第47407
96号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行
うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0051】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0052】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としてもよい。
【0053】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としてもよい。
【0054】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0055】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0056】また、記録ヘッドに対しての回復手段、予
備的な補助手段等を付加することは本発明の効果を一層
安定できるので好ましいものである。これらを具体的に
挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、ク
リーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体
あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合
わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備
吐出モードを行うことも安定した記録を行うために有効
である。
【0057】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置としてもよい。
【0058】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。
【0059】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクとしてもよい。このような場合
インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開
昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質
シート凹部または貫通孔に液状または固形物として保持
された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形
態としてもよい。本発明においては、上述した各インク
に対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行
するものである。
【0060】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、上述のようなファクシミリの形態を採るも
のの他、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として一体または別体に設けられる
ものや、リーダ等と組み合わせた複写装置の形態を採る
ものであっても良い。
【0061】また、熱エネルギーを用いてインク滴を吐
出するものに限らず、ピエゾ素子等を用いてインク滴を
吐出するものであってもよい。
【0062】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、正確なタイ
ミングで記録材上に記録された所定パターンを検知する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したファクシミリの概略構成を示
す断面図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の記録部の構成を
示す図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図4】記録紙センサとホトセンサの位置関係を示す図
である。
【図5】プリンタ部の制御部による記録紙の排紙動作制
御を説明するフローチャートである。
【図6】ファクシミリ部の制御部による黒マーク検知動
作制御を説明するフローチャートである。
【図7】黒マーク検出時のタイミングチャートである。
【符号の説明】
9 排紙ローラ 13 フォトセンサ 21 記録ヘッド 22 記録紙搬送部 23 記録紙検知センサ 27 黒マーク 111 CPU 215 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 品田 康之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小林 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに応じて記録材に画像を記録
    する記録手段と、 記録材を記録位置から搬送する搬送手段と、 1頁の画像記録後記録材上に所定のパターンを記録する
    べく前記記録手段を制御する第1制御手段と、 前記所定のパターンを検知する検知手段と、 前記検知手段を制御する第2制御手段と、 を有し、前記第1制御手段は前記第2制御手段に対し、
    前記検知手段の検知タイミングに係る信号を出力し、前
    記第2制御手段は前記信号に応じて前記検知手段の検知
    動作を実行させることを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段による記録材の搬送方向に
    関し、前記記録手段の記録位置の上流側で記録材を検知
    する記録材検知手段を更に有し、前記第1制御手段は前
    記記録材検知手段の出力に応じて前記検知タイミングに
    係る信号を前記第2制御手段に対し出力することを特徴
    とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は画像データに応じてイン
    ク滴を吐出することにより画像を記録することを特徴と
    する請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記第2制御手段は前記検知手段の検知
    結果に応じてインクの有無を判別することを特徴とする
    請求項3に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記第2制御手段は、更に前記検知手段
    の検知結果に応じて記録紙の搬送不良を判別することを
    特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録手段は熱エネルギーを用いてイ
    ンクに状態変化を生起させることによりインク滴を吐出
    することを請求項1乃至5のいずれかに記載の記録装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007024422A1 (en) * 2005-08-25 2007-03-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Ink short detection
JP2009239353A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、画像処理プログラム
JP2023031977A (ja) * 2021-08-26 2023-03-09 富士通コンポーネント株式会社 プリンタ

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