JP2000309459A - ベルト搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

ベルト搬送装置及び画像形成装置

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JP2000309459A JP2000015883A JP2000015883A JP2000309459A JP 2000309459 A JP2000309459 A JP 2000309459A JP 2000015883 A JP2000015883 A JP 2000015883A JP 2000015883 A JP2000015883 A JP 2000015883A JP 2000309459 A JP2000309459 A JP 2000309459A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトに蛇行が生じた場合に無理なく、元の
位置に戻す、及び従動ローラの向きをベルトの蛇行が事
前に解消できるように設定しておく。 【解決手段】 初期設定において、部品組み付け性の公
差によりベルト86が蛇行する傾向にあるのを、組み付
け完了後に、ローラの軸線の向きを変更し、ベルト86
の幅方向の両端部の張りの強さを調整することができる
ため、組み付け時に起因する蛇行傾向を解消することが
できる。また、経時的な変化(ベルト86の弾力性の低
下やローラの位置決め状態の変化等)があった場合、作
業中に蛇行が発生することがあるが、この場合、ローラ
204、206、208の軸線方向両端部にテーパ形状
の補助ローラ226を、母体となるローラ204、20
6、208に対して相対回転可能に取り付けているた
め、蛇行によって補助ローラ226に乗り上がったベル
ト86の迅速に元の位置に戻すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のローラに巻
掛けられたベルトを、少なくとも1つの駆動ローラによ
る回転駆動力を受けて周回させるベルト搬送装置及び感
光材料と受像材料とを貼り合わせて熱現像処理部におい
て熱現像処理を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】感光材
料に画像を記録し、この画像が記録された感光材料を受
像材料と重ね合わせた状態で熱現像処理を施し、前記画
像を受像紙に転写する画像形成装置が提案されている。
【0003】上記熱現像処理において、感光材料と受像
材料とを画像形成用溶媒(例えば、水)の存在下で重ね
合わされた2枚のシート材料は、加熱ドラムの周面に巻
き付けられ、かつベルトによって挟持されながら搬送さ
れる。加熱ドラムは、軸芯に熱源としてのハロゲンラン
プを備えており、このハロゲンランプが点灯することに
より発生する熱で、当該周面が加熱される。この熱によ
り感光材料及び受像材料は熱現像転写処理され、感光材
料上の画像が受像材料に転写される。
【0004】ここで、前記ベルトは、複数のローラに巻
掛けられており、その内の1つのローラが駆動ローラと
されている。この駆動ローラの回転駆動力でベルトは、
前記加熱ドラムの回転速度に同期して複数のローラを周
回するベルトの搬送には、蛇行という問題点が無視でき
ない。上記画像形成装置では、比較的大サイズ(A0サ
イズ、B1サイズ等)の原稿を対象としており、この原
稿のサイズに応じてベルトの幅を拡大する必要がある。
ところで、ベルトの搬送は、ベルトの幅寸法が大きけれ
ば大きい程、蛇行量が多くなる性質がある。この蛇行
は、巻掛けられるローラの周面が平坦(軸線方向に亘
り、同径)であることに起因する。
【0005】このため、前記駆動ローラ以外の従動ロー
ラの軸線方向の両端部近傍をテーパ状とし、全体として
堤形ローラとすることが提案されている(一例として、
特開平2−66036号公報参照)。これにより、蛇行
してテーパ部分にのりあがったベルトは、このテーパ部
が拡径によって線速度が速くなっていることに起因して
増速し、元の位置に戻るようになり、この結果、蛇行が
助長されることを防止することができる。
【0006】しかしながら、上記先行技術では、テーパ
部が母体となる従動ローラと一体回転するため、蛇行し
ようとする力と、蛇行を回避しようとする力とが釣り合
うことがある。この結果、連続する蛇行は発生しないも
のの、ある位置でベルトが幅方向に移動するため、この
ときに、感光材料及び受像材料がずれることがある。こ
のときに転写むらを発生させ、画質の低下につながって
いる。
【0007】また、上記先行技術では、蛇行が生じた場
合に、一部の従動ローラの軸線方向両端部をそれぞれ独
立してその位置を調整することができる技術も開示され
ている。すなわち、従動ローラの軸線を蛇行方向とは反
対方向に傾けることによって蛇行を解消している。
【0008】しかしながら、この傾き方向が軸線がベル
ト搬送方向にも傾いているため、無理な捻じれが生じ、
ベルトに弛みが生じる可能性がある。この弛みにより、
感光材料及び受像材料に対しての挟持力が幅方向に亘っ
て変動し、転写むらを起こすことがある。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、ベルトに蛇行
が生じた場合に無理なく、元の位置に戻すことができる
ベルト搬送装置を得ることが目的である。
【0010】また、従動ローラの向きをベルトの蛇行を
事前に解消できるように設定しておき、ベルトの蛇行を
抑制することができるベルト搬送装置を得ることが目的
である。
【0011】さらに、感光材料と受像材料とを重ね合わ
せた状態で加熱することにより感光材料上の画像を受像
材料に転写する場合に、ベルトの蛇行に起因する転写む
らを防止し、画質の低下を抑制することができる画像形
成装置を得ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数のローラに巻掛けられたベルトを、少なくとも
1つの駆動ローラによる回転駆動力を受けて周回させる
ベルト搬送装置であって、前記回転駆動力を有しない少
なくとも1つの従動ローラに取付けられ、前記従動ロー
ラの端部を起点として、軸線方向両端部にかけて徐々に
径寸法が拡大され、母体となる従動ローラと相対回転可
能な補助ローラを有することを特徴としている。
【0013】請求項1に記載の発明によれば、従動ロー
ラの軸線方向両端部に、母体となる従動ローラと相対回
転可能なテーパ状の補助ローラを設けたため、ベルトが
この補助ローラに至ると(すなわち、幅方向に蛇行する
と)、補助ローラは、ベルトの搬送力に従って回転され
る。このとき、補助ローラがテーパ状であるため、軸線
方向各部での線速度が異なっており、外側へいくほどそ
の線速度は速くなるため、ベルトは無理なく元の位置に
戻される。すなわち、補助ローラが母体となる従動ロー
ラの回転とは無関係にベルトの搬送力のみで回転するた
め、蛇行する方向の力と、戻す力とが釣り合って変位し
た状態を維持するような不具合がない。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記従動ローラと補助ローラとが
組合されて構成されたローラが連続して配設されている
ことを特徴としている。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、ベルトを
ループ状にするために配設された複数の従動ローラの
内、前記補助ローラを備えたローラを連続して配置する
ことで、ベルト張力等に起因する蛇行が増幅する前に適
正位置に戻すことができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、前記請求項1又
は請求項2に記載の発明において、前記ベルトの幅寸法
W1と、前記補助ローラが設けられた従動ローラの軸線
方向寸法W2と、の関係がW1≧W2とされていること
を特徴としている。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、上記W1
≧W2の関係としておくことで、ベルトが蛇行せず正規
な位置にあるときには、補助ローラは何らベルトに関与
せず、蛇行があったときに始めて、この蛇行を抑制力
(正規の位置に戻す力)が働く。従って、ベルトを常に
無理な力で押さえつけることはないため、ベルトの寿命
に悪影響を与えることがない。
【0018】請求項4に記載の発明は、複数のローラに
巻掛けられたベルトを、少なくとも1つの駆動ローラに
よる回転駆動力を受けて周回させるベルト搬送装置であ
って、前記回転駆動力を有しない少なくとも1つの従動
ローラの軸線方向両端部を、それぞれ独立して前記ベル
ト搬送方向の接触幅の中心位置と当該従動ローラの軸線
を結ぶ線方向に移動可能とする従動ローラ移動手段と、
前記従動ローラ移動手段により、ベルトの蛇行が抑制さ
れる位置に前記軸線方向両端部の位置を位置決め固定す
る位置決め固定手段と、を有している。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、従動ロー
ラの一部を従動ローラ移動手段により移動可能とする。
この移動方向は、ベルト搬送方向の接触幅の中心位置と
当該従動ローラの軸線とを結ぶ方向とする。すなわち、
ベルトがローラの周面に巻掛られている場合は、この巻
掛開始位置と終了位置との間の角度の1/2の位置と軸
線とを結ぶ線方向となり、ベルトが直線搬送されてお
り、この直線が従動ローラの接線となっている場合はこ
の接線の接触点と軸線とを結ぶ線方向となる。
【0020】従動ローラの移動方向を上記のように定義
することにより、従動ローラは、ベルト搬送方向に対し
ては傾斜せず、ベルトの張りの変化のみとなる。すなわ
ち、ベルトが張りの弱い位置から強い位置へ移動するこ
とは、一般的に使用されるクラウンローラの軸線中心方
向に引き寄せられることから明確であり、その力は無理
なく作用する。
【0021】従って、蛇行する方向と反対側の端部の張
りを強くするように従動ローラ移動手段で移動させ、位
置決め固定手段でその位置に固定しておけば、蛇行は解
消される。
【0022】請求項5に記載の発明は、画像が記録され
た感光材料と、この感光材料に記録された画像が転写さ
れる受像材料と、この2枚のシート材料を画像形成用溶
媒の存在下で重ね合わせた状態で、加熱することによ
り、前記感光材料上の画像を受像材料へ転写し、受像材
料に画像を形成する画像形成装置に用いられ、前記重ね
合わされた感光材料及び受像材料を周面に巻き付けると
共に、当該周面が熱源からの熱によって加熱される加熱
ドラムと、搬送経路の一部として前記加熱ドラムの周面
の一部に沿って移動されることによって前記重ね合わさ
れた感光材料及び受像材料を前記加熱ドラムと共に挟持
し、搬送経路の他の位置が複数のローラに巻掛けられる
と共に、少なくとも1つの駆動ローラの回転駆動力を受
けて周回する無端のベルトと、を有し、前記無端ベルト
が、前記回転駆動力を有しない少なくとも1つの従動ロ
ーラに取付けられ、巻掛られたベルトの幅方向両端部よ
りも外側に配設され、このベルトが正規の位置にあると
きの幅方向両端部を起点として、軸線方向両端部にかけ
て徐々に径寸法が拡大され、母体となる従動ローラと相
対回転可能な補助ローラを有することを特徴としてい
る。
【0023】請求項5に記載の発明によれば、前記請求
項1に記載の発明を画像形成装置の熱現像転写部に用い
るベルトとして適用したものであり、蛇行を防止するこ
とによって、転写むらを防止し、画質の低下を抑制する
ことができる。
【0024】請求項6に記載の発明は、画像が記録され
た感光材料と、この感光材料に記録された画像が転写さ
れる受像材料と、この2枚のシート材料を画像形成用溶
媒の存在下で重ね合わせた状態で、加熱することによ
り、前記感光材料上の画像を受像材料へ転写し、受像材
料に画像を形成する画像形成装置に用いられ、前記重ね
合わされた感光材料及び受像材料を周面に巻き付けると
共に、当該周面が熱源からの熱によって加熱される加熱
ドラムと、搬送経路の一部として前記加熱ドラムの周面
の一部に沿って移動されることによって前記重ね合わさ
れた感光材料及び受像材料を前記加熱ドラムと共に挟持
し、搬送経路の他の位置が複数のローラに巻掛けられる
と共に、少なくとも1つの駆動ローラの回転駆動力を受
けて周回する無端のベルトと、を有し、前記無端ベルト
が、前記回転駆動力を有しない少なくとも1つの従動ロ
ーラの軸線方向両端部を、それぞれ独立して前記ベルト
搬送方向の接触幅の中心位置と当該従動ローラの軸線を
結ぶ線方向に移動可能とする従動ローラ移動手段と、前
記従動ローラ移動手段により、ベルトの蛇行が抑制され
る位置に前記軸線方向両端部の位置を位置決め固定する
位置決め固定手段と、を備えることを特徴としている。
【0025】請求項6に記載の発明は、前記請求項4に
記載の発明を画像形成装置を熱現像転写部に用いるベル
トとして適用したものであり、蛇行を防止することによ
って、転写むらを防止し、画質の低下を抑制することが
できる。
【0026】なお、請求項1と請求項5では、蛇行が発
生したときにそれを元に戻すことが前提であり、これに
対して請求項4と請求項6では、蛇行そのものを未然に
防止することが前提となっている。
【0027】従って、これらは独立して蛇行抑制として
の効果があることは明確であるが、組み合わせた場合
(請求項1と請求項4、若しくは請求項5と請求項6)
は、蛇行を未然に防止し、かつ経時的な変化(ベルトの
弾性力を劣化や、従動ローラの回転抵抗力の変化等)が
あった場合に蛇行が発生してもこれを迅速に解消するこ
とができるという、長期間に亘り蛇行抑制効果を持続す
ることができるという、さらなる効果を得ることができ
る。
【0028】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係る画
像形成装置14が示されている。
【0029】画像形成装置14は、画像露光装置10と
画像処理装置12から構成されている。
【0030】画像露光装置10は、感光材料装填部18
と、補正回路20と、補正データ作成部22と、露光ユ
ニット24とを含んで構成されている。また、画像処理
装置12は、フェース部26と、熱現像ユニット28
と、感光材料巻取部30と、受像給紙装填部32と、色
測定センサ34と、温湿度センサ36とを含んで構成さ
れている。
【0031】画像露光装置10の感光材料装填部18に
は、巻取軸38に巻き取られた感光材料16を装填する
ようになっている。感光材料装填部18に装填された感
光材料16は、図示しない搬送ローラが駆動することに
よって所定方向に搬送される。感光材料16の搬送方向
下流側には、露光ユニット24が配設されている。露光
ユニット24には、画像データを補正する補正回路20
の出力端が接続されており、補正回路20で生成された
補正画像データが入力される。すなわち、露光ユニット
24では補正画像データに基づいてレーザー(図示省
略)の駆動が指示され、感光材料16を光ビームで走査
して露光するようになっている。なお、露光ユニット2
4には中心角が略180°の円弧状のドラム78が配設
されており、感光材料16はドラム78の内周面に沿っ
て巻き付けられて搬送され、光ビームがドラム78の内
周方向から感光材料16に照射される構成(所謂インナ
ースピナー式)となっている(詳細後述)。
【0032】前述した補正回路20には、補正データ作
成部22の出力端が接続されている。補正データ作成部
22には、画像処理装置12に備えられた温湿度センサ
36及び色測定センサ34の出力端が接続されている。
温湿度センサ36は、画像処理装置12内の温度及び湿
度を検出するセンサであり、色測定センサ34は熱現像
ユニット28によって熱現像処理された受像紙40に記
録された画像の色を測定するセンサである。従って、補
正データ作成部22は温湿度センサ36及び色測定セン
サ34による検出(測定)データに基づき、補正回路2
0において画像データを補正する際に用いる補正データ
を作成する。
【0033】続いて、画像露光装置10に隣接して備え
られた画像処理装置12の内部構成の詳細を図2を参照
して説明する。
【0034】図2に示されるように、画像処理装置12
における画像露光装置10との接続部近傍には、フェー
ス部26が備えられている。フェース部26にはソレノ
イドによって作動する分岐ガイド(図示省略)が配設さ
れている。分岐ガイドは、水平状態と垂直状態とに切り
換えられるようになっており、垂直状態に切り換えられ
た場合には図2の想像線で示されるように搬送ローラ4
2の間に感光材料16を弛ませることができる。これに
より、画像処理装置12の処理速度と画像露光装置10
の処理速度との速度差を吸収することができる。なお、
搬送ローラ42の駆動は画像処理装置12の下方に備え
られた制御ユニット94によって制御されるようになっ
ている。
【0035】フェース部26の下方には、受像給紙装填
部32が備えられている。受像給紙装填部32には、巻
取軸44に巻き取られた受像紙40が装填され、搬送ロ
ーラ42によって所定方向に搬送される。
【0036】感光材料16の搬送方向下流側には、熱現
像ユニット28が配設されている。熱現像ユニット28
には、感光材料16に画像形成用溶媒としての水が充填
された水塗布部80が備えられている。
【0037】水塗布部80には、画像処理装置12の下
部に備えられた水タンク82から図示しないポンプによ
って水が供給されるようになっている。感光材料16に
水が塗布されることにより、受像紙40と感光材料16
とを貼り合わせたときの密着性を向上させることができ
る。
【0038】熱現像ユニット28には、水塗布部80の
他に加熱ドラム84も備えられている。加熱ドラム84
の内部にはヒータ100が収容されており、加熱ドラム
84が回転することによって昇温する。なお、このヒー
タ100には、温度センサ122が取付けられている。
【0039】このヒータ100は、ハロゲンランプが適
用されており、加熱ドラム84の中心回りの所定の角度
の範囲に均一ピッチで配列されている。このハロゲンラ
ンプを点灯・消灯することにより、加熱ドラム84の表
面温度を制御するようになっている。
【0040】これにより、加熱ドラム84の外周面に沿
って搬送される感光材料16と受像紙40を所定時間加
熱し(すなわち、熱現像処理を施す)、受像紙40に画
像を形成する。また、加熱ドラム84の外周近傍にはず
れ防止用ベルト86が配設され、加熱ドラム84の外周
面に沿って搬送される感光材料16と受像紙40のずれ
を防止し、画像が受像紙40に正確に形成されるように
配慮している。
【0041】加熱ドラム84における感光材料16と受
像紙40の搬送方向下流側には、受像紙40と貼り合わ
せられた感光材料16を剥離するための感光材料用剥離
部材88、及び受像紙40を加熱ドラム84から剥離す
るための受像紙用剥離部材90が備えられている。
【0042】感光材料用剥離部材88によって受像紙4
0と剥離された感光材料16は、感光材料巻取部30に
備えられた巻取軸92に巻き取られ、廃材として処分さ
れる。また、受像紙用剥離部材90によって加熱ドラム
84から剥離され、画像が形成された受像紙40の搬送
方向下流側には色測定センサ34が配設されている。色
測定センサ34は、受像紙40に形成された画像の色を
測定し、測定データを画像露光装置10に配設された補
正データ作成部22に出力する。色測定センサ34によ
って色の測定が行われた受像紙40は、画像処理装置1
2の外部へ排出される。
【0043】前記ベルト86は、複数(本実施の形態で
は、5個)のローラ200、202、204、206、
208(以下、総称する場合は、ローラ群という)にそ
れぞれ巻掛けられており、その内の2個のローラ20
0、202が、前記感光材料16と受像紙40との加熱
ドラム84への巻掛開始位置、及び巻掛終了位置に配置
されている。このため、このローラ200、202間の
ベルト86の搬送経路は、加熱ドラム84の周面に沿っ
て円弧状となっている。また、図2に示される如く、別
途ベルト86に接するようにテンションローラ209が
設けられており(図3では図示省略)、このテンション
ローラ209の両端軸部には、当該テンションローラ2
09を熱現像ドラム84へ接近する方向へ移動するよう
に付勢する付勢手段(引張コイルばね等)211が取付
けられており、ベルト86に適度なテンションを与える
役目を有している。なお、テンションローラ209を別
途設けずに、前記ローラ204、206、208の何れ
かをテンションローラとしてもよい。
【0044】上記円弧状となる搬送経路以外は、それぞ
れのローラ間(ローラ202と204、ローラ204と
206、ローラ206と208、ローラ208と20
0)では、直線的に搬送される搬送経路となっている。
【0045】上記ローラ群の内の1つは図示しない駆動
手段の駆動力で回転する駆動ローラとされている。本実
施の形態では、感光材料16と受像紙40との加熱ドラ
ム84への巻掛終了位置に配置されたローラ202が駆
動ローラである。なお、この駆動ローラ以外のローラ
は、全て自身で駆動力を有しない従動ローラとされてい
る。なお、全てを従動ローラとし、ベルトの内周又は外
周に接触して、ベルトに直接駆動力を付与するローラ、
スプロケット、プーリー等を配設する構造としてもよ
い。
【0046】ここで、ベルト86の搬送方向長さと、幅
方向長さとを設定する場合、本実施の形態では、以下の
関係が成り立つ構成としている。
【0047】すなわち、図7に示される如く、当該ベル
ト86を一対のローラ300(ローラ300は、ベルト
86の寸法を決定するための治具であり、実機とは別物
である。)に巻き掛けループ状にすると、ベルト86は
フィールドトラック形状(一対の直線部とこれらを連結
する一対の半円弧部)となる。この直線部の長さL1と
ベルト86の幅寸法W1とがほぼ等しくなる(L1≒W
1±α,αはL1の20%程度)ようにしている。な
お、本実施の形態では、熱現像ドラム84の外形寸法と
の関係からL1=1000mm、W1=800mmとし
ている。この関係を維持することで、ベルト86の蛇行
を最小限に押さえることができる。
【0048】図3に示される如く、ローラ群は、それぞ
れの回転軸200A、202A、204A、206A、
208Aが加熱ドラム84と共に一対の互いに平行な側
板210に軸受212を介して掛け渡されている。な
お、加熱ドラム84もその回転軸84Aが軸受85を介
して側板210に軸支されている。
【0049】前記感光材料16及び受像紙40の加熱ド
ラム84への巻掛開始位置に配置されたローラ200の
直上に位置するローラ208は、前記側板210におけ
る軸受212が取付けられる孔が長孔214とされてい
る。この長孔214の長手方向(図3の矢印A方向)
は、前記ローラ208に巻掛けられるベルト86の巻掛
幅の中心と、当該ローラ208の軸線とを結ぶ線と一致
している。
【0050】図4に示される如く、軸受212には、移
動手段の一部を構成する略L字形のブラケット216が
取付けられており、このブラケット216の側板210
の内側に突出した突起部216Aには、ナット218が
溶着され、側板210にブラケット220を介して軸支
された、前記ブラケット216と共に移動手段を構成す
るボルト222が螺合されている。ボルト222は、軸
回転は可能であるが、軸線方向の移動が阻止されてお
り、この結果、ボルト222を回転することによって、
軸受212の位置を移動させることができるようになっ
ている。
【0051】この軸受212の位置の移動により、ロー
ラ208の軸線は傾斜することになるが、この傾斜によ
ってベルト86の両端部にかかる張力差を吸収し、両端
部での張力の均一化を図っている。
【0052】このため、このローラ208は、その両端
の回転軸が、独立して図3の矢印A方向に移動可能とな
っている。
【0053】なお、ボルト222には、ブラケット22
0の下側に位置決め固定手段としての固定ナット224
が螺合されており、所定の位置でナット224をブラケ
ット220に接触する方向に螺合することによって、ボ
ルト222の回転が抑止され、軸受212の位置を所定
の位置で固定させることができるようになっている。
【0054】上記構造により、前記ローラ208の傾き
は、ベルト86の搬送方向ではなく、ベルト86の張り
の強さを増減する方向に限定されることになる。すなわ
ち、ベルト86の張りが強い方にベルト86は引き寄せ
られるため(図5(B)の矢印B方向)、ベルト86に
蛇行が生じていた場合、この蛇行方向とは反対方向の軸
端側の張りを強くするようにローラ208を傾斜させる
ことにより、蛇行を未然に防止することができる構成で
ある。
【0055】図3に示される如く、感光材料16及び受
像紙40の巻掛開始位置及び巻掛終了位置のローラ20
0、202を除く全てのローラ204、206、208
は、ベルト86の幅方向寸法に対応する長さのローラ部
204B、206B、208Bを有しており、このロー
ラ部204B、206B、208Bよりも外側の回転軸
204A、206A、208Aには、補助ローラ226
が軸支されている。
【0056】補助ローラ226は、前記ローラ部204
B、206B、208Bの端面では、ローラ部204
B、206B、208Bの径寸法と同一とされ、軸端に
いくに従い徐々に拡径される、所謂テーパ形状とされて
いる。この補助ローラ226は、母体となる従動ローラ
204、206、208に対して相対回転可能とされて
おり、通常(ベルト86が蛇行せずに搬送されている状
態)では、ベルト86とは干渉しない構造となってい
る。
【0057】すなわち、図4及び図5に示される如く、
ベルト86の幅寸法をW1、従動ローラ204、20
6、208の軸線方向長さをW2とした場合、本実施の
形態では、W1=W2としている。このため、ベルト8
6に蛇行が生じた場合、ベルト86は、補助ローラ22
6に乗り上げることになるが、この乗り上がったベルト
86の搬送力により、補助ローラ226は回転する。
【0058】ここで、補助ローラ226はテーパ形状と
なっているため、ベルト86の幅方向末端が最も線速度
が速く、中央寄りが遅いため、線速度が速いベルト86
の幅方向末端が先行し、蛇行した方向とは反対方向(図
6矢印C方向)に移行しながら搬送されることになり、
蛇行が解消されるようになっている。
【0059】なお、このW1とW2との関係は、W1≧
W2で許容されており、通常の状態で、ベルト86が補
助ローラ226にかかっていても蛇行防止上はW1=W
2のときと同様の効果を得ることができるが、ベルト8
6の寿命を併せて考えるならば、W1≒W2であること
が好ましい。
【0060】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0061】画像露光装置10において、感光材料装填
部18に装填された感光材料16は、図示しない搬送ロ
ーラが駆動することによって露光ユニット24へ送られ
る。露光ユニット24では補正画像データに基づいて感
光材料16を光ビームで走査して露光する。すなわち、
露光ユニット24には中心角が略180°の円弧状のド
ラム78が配設されており、感光材料16はドラム78
の内周面に沿って巻き付けられて搬送され、光ビームが
ドラム78の内周方向から感光材料16に照射される。
【0062】感光材料24は、画像処理装置12と画像
露光装置10との接続部近傍に配設されたフェース部2
6に送られ、熱現像ユニット28に属する水塗布部80
で感光材料に水が塗布され、加熱ドラム84へと送られ
る。
【0063】加熱ドラム84の内部にはヒータ100が
収容されており、加熱ドラム84が回転することによっ
て昇温する。これにより、加熱ドラム84の外周面に沿
って搬送される感光材料16と受像紙40が所定時間加
熱され、受像紙40に画像を形成する。
【0064】感光材料用剥離部材88によって受像紙4
0と剥離された感光材料16は、感光材料巻取部30の
巻取軸92に巻き取られ、廃材として処分される。ま
た、受像紙用剥離部材90によって加熱ドラム84から
剥離された受像紙40は、画像処理装置12の外部へ排
出される。
【0065】ここで、加熱ドラム84に感光材料16及
び受像紙40を巻き付けて搬送する場合、ベルト86に
よって感光材料16及び受像紙40を加熱ドラム84方
向へ押圧し、密着性を助長し、確実に加熱ドラム84か
らの熱を受けるようにしている。
【0066】このベルト86は、ローラ群に巻掛られて
おり、ローラ202の駆動力で加熱ドラム84と同期し
て搬送される。
【0067】ここで、ベルト86は、搬送時に蛇行する
ことがある。この蛇行量は、ベルト86の幅寸法に比例
しており、本実施の形態の画像形成装置10では、比較
的大サイズ(A0サイズやB1サイズ等)の原稿を主体
としているため、ベルト86の幅寸法を大きい部類に入
る。
【0068】そこで、本実施の形態では、この蛇行を抑
制すべく、処理開始前にローラ208の軸線の傾きを調
整している。このローラ208は、感光材料16及び受
像紙40の加熱ドラム84への巻掛開始位置に配置され
たローラ200の直上にあり、回転軸208Aを軸支す
る軸受212は、側板210の長孔214に取付けられ
ており、この長孔214に沿って移動できる構成となっ
ている。
【0069】すなわち、固定ナット224を緩めた状態
でボルト222を回転させると、前記軸受212に取付
けられたブラケット216を移動する。この移動に伴っ
て前記軸受212を長孔214に沿って移動させること
ができる。
【0070】ここで、この回転軸208Aは、両端部を
独立に移動可能であり、かつその移動方向は、ベルト8
6の巻掛幅の中心と、ローラ208の軸線とを結ぶ線方
向とされているため、ローラ208が調整によって傾斜
しても、この傾斜は、ベルト86の搬送方向に対しては
正規の位置を維持したままとなり、ベルト86の張りの
大きさのみを軸線方向で変更することができる。
【0071】ベルト86は、張りが強い方に引き寄せら
れることが知られており、この作用を利用して、ベルト
86が蛇行する方向とは反対の軸端の張りを強くするよ
うにボルト222を回転して調整する。
【0072】調整が完了した後は、固定ナット224で
締めつけ、ボルト222の回転を抑止する。これによ
り、初期状態におけるベルト86の蛇行を改善すること
ができ、ベルト86の弾力性やローラ群のがたつき等、
経時的な変化がない限り、ベルト86を正規の状態で搬
送させることができる。
【0073】次に、上記のような経時的変化、或いは初
期調整位置がずれたような場合、ベルト86に蛇行が発
生する。
【0074】このような場合、本実施の形態では、ロー
ラ204、206、208の軸線方向両端部に補助ロー
ラ226を設けている。この補助ローラ226は、ロー
ラ部200B、206B、208B各々の端部から軸端
にかけて徐々に拡径したテーパ形状であり、通常はベル
ト86との干渉はない。
【0075】ベルト86が蛇行すると、ローラ部204
B、206B、208Bからこの補助ローラ226に乗
り上げられる。このとき、ベルト86の末端が接触する
のは、補助ローラ226によって拡径された周面に当た
るため、この末端が最も線速度が速くなり、ベルト86
は、蛇行した方向とは反対方向に移動しようとする力が
働く。このため、蛇行したベルト86は迅速に元の正規
の位置に戻される。
【0076】このように、本実施の形態では、初期設定
において、部品組み付け性の公差によりベルト86が蛇
行する傾向にあるのを、組み付け完了後に、従動ローラ
の軸線の傾きを変更し、この従動ローラに巻掛けられる
ベルト86の幅方向の両端部の張りの強さを調整するこ
とができるため、組み付け時に起因する蛇行傾向を解消
することができる。
【0077】また、経時的な変化(ベルト86の弾力性
の低下やローラの位置決め状態の変化等)があった場
合、作業中に蛇行が発生することがあるが、この場合、
ローラ204、206、208の軸線方向両端部にテー
パ形状の補助ローラ226を、母体となるローラ20
4、206、208に対して相対回転可能に取り付けて
いるため、蛇行によって補助ローラ226に乗り上がっ
たベルト86を迅速に元の位置に戻すことができる。
【0078】なお、本実施の形態では、軸線の傾き調整
を、加熱ドラム84への感光材料16及び受像紙40の
巻掛開始位置に配設されたローラ200の直上のローラ
208としたが、これは、巻掛量が最も多く(略90°
に対応する量)、張りの強さに最も敏感に作用するため
である。従って、別の従動ローラに軸線の傾き調整機構
を設けてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明した如く請求項1に係る発明
は、ベルトに蛇行が生じた場合に無理なく、元の位置に
戻すことができるという優れた効果を有する。
【0080】請求項2に係る発明では、ベルト張力等に
起因する蛇行が増幅する前に適正位置に戻すことができ
る。
【0081】請求項3に係る発明では、ベルトを常に無
理な力で押さえつけることはないため、ベルトの寿命に
悪影響を与えることがない。
【0082】請求項4に係る発明では、従動ローラの向
きをベルトの蛇行を事前に解消できるように設定してお
き、ベルトの蛇行を抑制することができるという効果を
有する。
【0083】請求項5及び請求項6に係る発明では、感
光材料と受像材料とを重ね合わせた状態で加熱すること
により感光材料上の画像を受像材料に転写する場合に、
ベルトの蛇行に起因する転写むらを防止し、画質の低下
を抑制することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図
である。
【図2】画像形成装置の一部を構成する画像処理装置の
概略構成図である。
【図3】熱現像ユニットの分解斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】従動ローラの軸線傾斜状態を示し、(A)は従
動ローラの端面方向から見た正面図、(B)は図5
(A)の右側面図である。
【図6】補助ローラへのベルト乗り上げ時の状態を示す
平面図である。
【図7】ベルトの寸法を決定するために一対のローラ間
に当該ベルトを巻き掛けた場合の斜視図である。
【符号の説明】
16 感光材料 28 熱現像ユニット 40 受像紙(受像材料) 80 水塗布部 84 加熱ドラム 86 ベルト
フロントページの続き (72)発明者 冨水 政昭 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 Fターム(参考) 2H112 AA03 BA09 BA23 BA24 3F103 AA03 BB01 BB05 BB07 BB11 EA15 3F104 AA03 BA11 FA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローラに巻掛けられたベルトを、
    少なくとも1つの駆動ローラによる回転駆動力を受けて
    周回させるベルト搬送装置であって、 前記回転駆動力を有しない少なくとも1つの従動ローラ
    に取付けられ、前記従動ローラの端部を起点として、軸
    線方向両端部にかけて徐々に径寸法が拡大され、母体と
    なる従動ローラと相対回転可能な補助ローラを有するこ
    とを特徴としたベルト搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記従動ローラと補助ローラとが組合さ
    れて構成されたローラが連続して配設されていることを
    特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記ベルトの幅寸法W1と、前記補助ロ
    ーラが設けられた従動ローラの軸線方向寸法W2と、の
    関係がW1≧W2とされていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載のベルト搬送装置。
  4. 【請求項4】 複数のローラに巻掛けられたベルトを、
    少なくとも1つの駆動ローラによる回転駆動力を受けて
    周回させるベルト搬送装置であって、 前記回転駆動力を有しない少なくとも1つの従動ローラ
    の軸線方向両端部を、それぞれ独立して前記ベルト搬送
    方向の接触幅の中心位置と当該従動ローラの軸線を結ぶ
    線方向に移動可能とする従動ローラ移動手段と、 前記従動ローラ移動手段により、ベルトの蛇行が抑制さ
    れる位置に前記軸線方向両端部の位置を位置決め固定す
    る位置決め固定手段と、を有するベルト搬送装置。
  5. 【請求項5】 画像が記録された感光材料と、この感光
    材料に記録された画像が転写される受像材料と、この2
    枚のシート材料を画像形成用溶媒の存在下で重ね合わせ
    た状態で、加熱することにより、前記感光材料上の画像
    を受像材料へ転写し、受像材料に画像を形成する画像形
    成装置に用いられ、 前記重ね合わされた感光材料及び受像材料を周面に巻き
    付けると共に、当該周面が熱源からの熱によって加熱さ
    れる加熱ドラムと、 搬送経路の一部として前記加熱ドラムの周面の一部に沿
    って移動されることによって前記重ね合わされた感光材
    料及び受像材料を前記加熱ドラムと共に挟持し、搬送経
    路の他の位置が複数のローラに巻掛けられると共に、少
    なくとも1つの駆動ローラの回転駆動力を受けて周回す
    る無端のベルトと、を有し、 前記無端ベルトが、前記回転駆動力を有しない少なくと
    も1つの従動ローラに取付けられ、巻掛られたベルトの
    幅方向両端部よりも外側に配設され、このベルトが正規
    の位置にあるときの幅方向両端部を起点として、軸線方
    向両端部にかけて徐々に径寸法が拡大され、母体となる
    従動ローラと相対回転可能な補助ローラを有することを
    特徴とした画像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像が記録された感光材料と、この感光
    材料に記録された画像が転写される受像材料と、この2
    枚のシート材料を画像形成用溶媒の存在下で重ね合わせ
    た状態で、加熱することにより、前記感光材料上の画像
    を受像材料へ転写し、受像材料に画像を形成する画像形
    成装置に用いられ、 前記重ね合わされた感光材料及び受像材料を周面に巻き
    付けると共に、当該周面が熱源からの熱によって加熱さ
    れる加熱ドラムと、 搬送経路の一部として前記加熱ドラムの周面の一部に沿
    って移動されることによって前記重ね合わされた感光材
    料及び受像材料を前記加熱ドラムと共に挟持し、搬送経
    路の他の位置が複数のローラに巻掛けられると共に、少
    なくとも1つの駆動ローラの回転駆動力を受けて周回す
    る無端のベルトと、を有し、 前記無端ベルトが、前記回転駆動力を有しない少なくと
    も1つの従動ローラの軸線方向両端部を、それぞれ独立
    して前記ベルト搬送方向の接触幅の中心位置と当該従動
    ローラの軸線を結ぶ線方向に移動可能とする従動ローラ
    移動手段と、 前記従動ローラ移動手段により、ベルトの蛇行が抑制さ
    れる位置に前記軸線方向両端部の位置を位置決め固定す
    る位置決め固定手段と、を備えることを特徴とした画像
    形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110815839A (zh) * 2019-10-12 2020-02-21 镇江现代包装有限公司 一种食品包装膜生产专用复合设备
CN112607334A (zh) * 2020-12-21 2021-04-06 无锡圣迈亿精密制造科技有限公司 一种防止皮带跑偏的双涨紧机构

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