JP2000309936A - マンホール上蓋孔閉塞装置 - Google Patents

マンホール上蓋孔閉塞装置

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JP2000309936A JP11121199A JP12119999A JP2000309936A JP 2000309936 A JP2000309936 A JP 2000309936A JP 11121199 A JP11121199 A JP 11121199A JP 12119999 A JP12119999 A JP 12119999A JP 2000309936 A JP2000309936 A JP 2000309936A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外力に対して影響を受けにくく、設置ならびに
脱離の簡単なマンホール上蓋孔閉塞装置を提供する。 【解決手段】鍔部を有する本体、本体の長孔に挿入され
長孔内で一方向に移動可能なボルト、ボルトに螺着され
たナットにより装置を構成し、ボルトのボルトヘッドを
異形として特殊形状の工具によってのみ回動できるよう
に擦ると共に、長孔内部でのボルトの移動可能方向に沿
った斜部を本体端部に設置し且つナットには該斜部に対
応する斜面を設置して、ボルト端部にはナットの抜け止
めをもうけ、更にボルトヘッドが鍔部に凹設した凹陥内
部に収容されるべくして、マンホール上蓋孔閉塞装置を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、路面に露出するマ
ンホール上蓋の冶具差入れ用の孔を閉鎖するための、マ
ンホール上蓋孔閉塞装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、マンホールの上蓋が不都合に
開閉されないように、マンホール上蓋開閉のための手掛
りとなる孔を閉鎖する各種装置が公知である。たとえば
そのような装置の公知例として、実公平7−16768
あるいは実公平7‐54354などが開示されており、
これらは特殊な先端形状を有する冶具によらなければ操
作できないヘッドを有するボルトを利用して上蓋孔に閉
鎖用の金具を固定する形式を採用している。
【0003】マンホールの上蓋はその重量が極めて大で
あるため、平面略楕円形の上蓋孔にたとえば手鈎のよう
なものを差し込んで上蓋の裏側にその先端を引っ掛け、
それによって上蓋を引き起こして開放するが、この上蓋
孔が閉鎖されていれば開閉のための手掛りがなくなり、
不都合な開閉は不可能になるというのが前記の公知例の
出発点となっている。
【0004】上蓋孔を閉鎖するための手段として、特殊
形状のボルトが採用されていることは前述したが、ボル
トの回動によって移動せしめられるナットは、前者の公
知例の場合には上蓋孔と略同形状であり、ボルトの締め
上げによって上蓋構内を摺動してボルトヘッドに近接し
ようとするナットが、ボルトヘッドとナットの間に介置
された弾性体を変形させて上蓋孔の内部壁面を押圧せし
めるようにし、弾性体と上蓋孔の内部壁面との摩擦によ
って、ボルトを固定している。
【0005】また、後者の公知例の場合には、ナット自
体も特殊形状を有しており、上蓋孔から上蓋の裏面に突
出したナットが、ボルトの回動によって上蓋の裏面にと
どまり、ボルトの締め上げによってボルトヘッドに近接
しようとするナットが上蓋裏面に当接して、ボルトヘッ
ドとナットの間に上蓋を挟支することによって、ボルト
の固定が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような装置に関し
て発生する問題は、装置がかなりの長期間に亘って概ね
屋外の路上に設置され、その上を通過する車両の速度と
重量を受け続けることならびに長期間に亘って屋外の天
候変化を受け続けることである。このように過酷な使用
条件は、前者の公知例において固定のために使用された
弾性体を劣化させ、固定のために必要な上蓋孔内部壁面
との摩擦力を徐々に低下させるとともに、最悪の場合に
は上蓋孔から装置が脱落してしまうこともあり、また、
作業などの必要性から装置を一旦脱離させると、弾性体
は再使用できない状態になっており、新たな閉塞装置を
適用しなくてはならない。
【0007】また、後者の公知例の場合には、固定によ
ってナットが上蓋裏面に強固に当接しているので、たと
えば自動車通過の際の車輪圧力がボルトヘッドに加えら
れた場合、ボルトにはナット上端を支点とした横方向へ
の圧力が加えられることになり、長期間に亘ってこれが
繰り返されるとボルトの曲がりが助長され、装置を脱離
するためのボルト回動が不可能なほどにボルトが彎曲し
てしまう事態が避けられない。これら公知例以外の現行
品も概ねマンホール上蓋孔に挿入したボルトによって、
上蓋の裏面に突出した掛け金を引き付け、ボルトの回動
によってボルトと掛け金の間に上蓋を強力ん挟みこんで
固定を行う方式であるので、ボルトに車輪圧力が繰り返
し加えられると、固定が強力であればあるほどボルトの
曲がりが避けられず、結果的にボルトの回動が不可能に
なる不都合が存在した。
【0008】これら公知例に対して本件発明は、高い耐
候性を有し且つ外部からの物理的圧力に対応できる新規
の閉塞装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】特殊なレンチ等で操作で
きるボルトヘッドを利用することは、この種の装置に要
求される高い強度と簡単な構造の獲得の面から、望まし
い発想である。また、ボルトの変形を防止する観点から
は、固定を摩擦力により達成する形式が望ましい。更
に、摩擦力を得る手段が弾性体ではなく金属製のブロッ
クであることも耐候性を考慮し加えて経時変化に対抗す
るために重要である。
【0010】そのような装置を実現するため、本発明に
おいては異形のヘッドを有するボルトを採用し、ナット
はマンホール上蓋孔内を移動するとともに移動量の変化
によってその内部壁面に密接することができる形式にす
る。更に、上蓋孔上面を覆う鍔部を有する本体に前記ボ
ルトが挿通されボルトの軸線に対して放射方向の一方向
にのみ移動が可能なように長孔を穿設し、前記鍔部内の
凹陥部にボルトヘッドが収容されるようにしておく。
【0011】一本のボルトによって連接された本体とナ
ットの断面は、マンホール上蓋孔にわずかな余裕を以っ
て挿入できる形状であるとともに、ボルトの回動は本体
に対しては影響を与えることなく自在であり、ナットに
対してはそれを上蓋孔内部で移動させるように配置して
おく。
【0012】また、本体とナットの互いに対向する面を
ボルトの軸線に対して互いに他と同一の角度を有する斜
面により形成し、ボルトの締め上げによってナットが本
体に引き付けられ、本体に当接するとナットが本体の斜
面に沿ってボルトの軸線に対して放射方向へ移動するよ
うに配置し、ナットの前記放射方向への移動によって本
体から側面方向へ突出したナットが、上蓋孔の内面側壁
に圧接する用に配置しておく。
【0013】この場合のナットの放射方向への移動は同
一方向へのボルトの移動をも発生させるが、その移動は
本体に穿設された長孔の長手方向に沿って行われるよう
に本体およびナットの斜面の形成方向を長孔の長手方向
に合致させることによって、ボルトの移動余地を確保さ
せることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図面に従って本発明装置の実施例
を説明すると、図中1は本体、2はナット、3はボルト
を示している。本体1はその軸方向の一端に鍔部4を備
えており、また本体1の長手方向に沿って断面略楕円形
の長孔5が貫通穿設されている。同時に、鍔部4に開口
する長孔5の周囲には凹陥6が凹設されており、長孔5
に挿入されたボルト3の異形(図示例の場合には五角
形)のボルトヘッド3aがこの凹陥6の凹部に収容され
る。7はボルトヘッド3aと本体1の間に設置された座
金である。
【0015】長孔5に挿入されたボルト3は長孔5内で
その長手方向に沿って移動が許されている。本体1はマ
ンホール上蓋孔に挿入可能で且つ挿入後に大きくがたつ
かないように寸法を定められており、マンホール上蓋孔
の平面が略楕円形の場合には本体1の断面も図示のごと
く略楕円形となる。本体1の他端は、本体1の断面楕円
形の長手方向の側面に直角に切断された斜面8が形成さ
れている。
【0016】ボルトヘッド3aを凹陥6の内部において
長孔5に挿入されたボルト3の端部にはナット2が螺着
されており、ボルト3の突出端部には座金を介して割り
ピン9が挿通され、ナット2の脱落を防止している。更
にナット2には本体1の斜面8に平行に削設された斜部
10が設けられている。
【0017】作用につき説明すると、まず、断面略楕円
形の本体1およびナット2を、ボルト3を十分に緩めた
状態(図1の状態)にして、マンホールの上蓋孔に挿入
する。前述のごとく本体1は上蓋孔に挿入できるがその
ガタツキは僅かで、本体1の鍔部4が上蓋孔の開口部を
被覆する。
【0018】次に、異形のボルトヘッド3aをこれに適
合するレンチなどにより回動すると、ボルト3が締め上
げられてこれに螺着されているナット2を本体1に引き
付ける。それによってナット2の斜部10が本体1の斜
面8に当接するが、更にボルト3が締め上げられると、
ナット2は本体1の斜面8に沿ってボルト3の軸方向と
直角の方向へ押し出される。これによって、断面略楕円
形の本体1とナット2の長手方向の径が増加することに
なり、ナット2の側面(図2において下方の部分)が上
蓋孔の内側面に当接し、更にボルト3を一杯に締め上げ
ることにより、ナット2の側面が上蓋孔の内側面に強力
に圧接する。ナット2が上蓋孔の内側面に強力に圧接す
ることにより、両者間に大きな摩擦力が発生し、それに
よってマンホール上蓋孔が閉塞される。
【0019】ボルト3の締め上げによりナット2が本体
1の断面の長手方向へ移動するために、ボルト3は前述
のごとく本体1の略楕円径の長孔5内に挿入されてお
り、長孔5平面の略楕円径の長手方向の距離を移動する
ことが許されることになる。
【0020】以上のように設置された本発明装置をマン
ホール上蓋孔から除去するには、設置の際と同じレンチ
を使用してボルト3を緩めるが、設置の際の締め上げに
よってナット2は上蓋孔の内側面と本体1の斜面8の間
にクサビ状に進入して大きな摩擦力を維持しているの
で、ボルト3の緩めによってナット2が移動することは
なく、固定状態にあるナット2からボルト3が抜け出し
て本体1の鍔部4から突出することになる。この突出量
はボルト3の先端部に設置された抜け止めの割ピン9に
よって制限されているので、ボルト3の突出はその制限
の範囲で行われ、割ピン9が座金を介してナット2に当
接したころで停止する。
【0021】ボルトヘッド3aが鍔部4から突出して停
止したなら、このボルトヘッド3aを鍔部4の凹陥6内
へ軽く打ち込んでやれば、本体1の斜面8と上蓋孔の内
側面の間で摩擦力により維持されていたナット2がその
摩擦を解かれて移動し、装置設置前の出発位置に復帰す
ることができる。ボルト3とナット2の螺着状態が使用
中の変化で円滑に進行しない場合には、ボルト3の緩め
とボルトヘッド3aの打ち込みを何回かに分けて行え
ば、前述と同様にナット2の位置を急に服することがで
き、ナット2が旧位置に復帰したら、鍔部4をもって全
体を上蓋孔から抜去すれば、上蓋孔を開口させることが
できる。
【0022】本発明装置の材質は防錆性の高い金属であ
ることが望ましいが、強度的な問題が解決されるなら強
化合成樹脂等も使用できることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上のごとく本発明によると、固定のた
めに使用するボルトが本体の長孔の内部に収容されてい
るので、本体特に鍔部に外力が作用しても、その力は直
接ボルトに影響を与えることなく長孔の余裕の範囲で解
放されるので、従来装置で多々見うけられたボルトの変
形による装置の脱離不能の状態が発生する恐れがなく、
構造は簡単であるが作用は確実な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の未設置状態の側面図である。
【図2】本発明実施例の設置状態の側面図である。
【図3】本発明実施例の未設置状態のの平面図である
【図4】本発明実施例の設置状態の平面図である。
【図5】本発明実施例の本体部分の平面図である。
【図6】本発明実施例の本体部分の底面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 ナット 3 ボルト 3a ボルトヘッド 4 鍔部 5 長孔 6 凹陥 7 座金 8 斜面 9 割ピン 10 斜部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンホール上蓋孔に挿入できる本体と、
    本体に挿入できる異形ヘッドを有するボルトと、ボルト
    の一端に螺着されたナットにより構成されるマンホール
    上蓋孔閉塞装置において、ボルトが本体に穿設された長
    孔に挿入され、ボルトヘッドが本体の一端部に設置され
    た鍔部の凹陥に収容されると共に、本体の他端に長孔の
    長手方向に沿って斜部が設置され、ナットの一端部が本
    体の斜部対応する斜面を有し且つ他端部に近接してボル
    ト端部上にナットの抜け止めが設置されている、マンホ
    ール上蓋孔閉塞装置。
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