JP2000310037A - 均しモルタルの天端位置決め具 - Google Patents
均しモルタルの天端位置決め具Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】均しモルタルの天端位置を位置ずれが生じない
状態でしかも簡単に位置出しする。 【構成】本発明に係る均しモルタルの天端位置決め具1
は、RC基礎2の天端から突出するアンカーボルト3に
嵌め込まれる筒体4と、該筒体の上端に設けられアンカ
ーボルト3の先端にねじ込まれる雌ねじ部5と、筒体4
の下端に設けられた天端表示部6とからなり、該天端表
示部は鍔状に形成してある。
状態でしかも簡単に位置出しする。 【構成】本発明に係る均しモルタルの天端位置決め具1
は、RC基礎2の天端から突出するアンカーボルト3に
嵌め込まれる筒体4と、該筒体の上端に設けられアンカ
ーボルト3の先端にねじ込まれる雌ねじ部5と、筒体4
の下端に設けられた天端表示部6とからなり、該天端表
示部は鍔状に形成してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として住宅基礎
の天端に施工するモルタル工事において使用する均しモ
ルタルの天端位置決め具に関する。
の天端に施工するモルタル工事において使用する均しモ
ルタルの天端位置決め具に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅の基礎工事においては、まず根切り
を行って割栗石を敷き、その上に捨てコンクリートを打
った後、アンカーボルトが埋設された状態にてRC基礎
を構築し、次いで、かかるアンカーボルトを利用してR
C基礎とその上に置かれた土台とを緊結するが、RC基
礎と土台との間に隙間が生じることがなきよう、土台取
付け前に予めRC基礎の天端を均しモルタルで均してお
く必要がある。
を行って割栗石を敷き、その上に捨てコンクリートを打
った後、アンカーボルトが埋設された状態にてRC基礎
を構築し、次いで、かかるアンカーボルトを利用してR
C基礎とその上に置かれた土台とを緊結するが、RC基
礎と土台との間に隙間が生じることがなきよう、土台取
付け前に予めRC基礎の天端を均しモルタルで均してお
く必要がある。
【0003】ここで、均しモルタルを施工するにあたっ
ては、該均しモルタルがRC基礎の両側に流れ出してし
まうのを防止すべく、RC基礎の構築に用いた型枠を撤
去せずにそのままの状態で行うことが多い。
ては、該均しモルタルがRC基礎の両側に流れ出してし
まうのを防止すべく、RC基礎の構築に用いた型枠を撤
去せずにそのままの状態で行うことが多い。
【0004】したがって、均しモルタルの天端を位置決
めするにあたっては、墨出しを行った上、木製型枠であ
れば釘を打って天端の目印とし、鋼製型枠であればマグ
ネットを磁着して天端の目印としていた。
めするにあたっては、墨出しを行った上、木製型枠であ
れば釘を打って天端の目印とし、鋼製型枠であればマグ
ネットを磁着して天端の目印としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、型枠の
間隔が10〜15cm程度と狭いため、それらの内側で
釘打ちを正確に行うには限度があるとともに作業性が悪
く手間がかかるという問題や、磁着したマグネットが位
置ずれしてしまうという問題をはじめ、そもそも型枠内
面に墨出しをせねばならないこと自体煩雑であるという
問題も生じていた。
間隔が10〜15cm程度と狭いため、それらの内側で
釘打ちを正確に行うには限度があるとともに作業性が悪
く手間がかかるという問題や、磁着したマグネットが位
置ずれしてしまうという問題をはじめ、そもそも型枠内
面に墨出しをせねばならないこと自体煩雑であるという
問題も生じていた。
【0006】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、均しモルタルの天端位置を位置ずれが生じな
い状態でしかも簡単に位置出しすることが可能な均しモ
ルタルの天端位置決め具を提供することを目的とする。
たもので、均しモルタルの天端位置を位置ずれが生じな
い状態でしかも簡単に位置出しすることが可能な均しモ
ルタルの天端位置決め具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る均しモルタルの天端位置決め具は請求
項1に記載したように、基礎天端から突出するアンカー
ボルトに嵌め込まれる筒体と、該筒体の上端に設けられ
前記アンカーボルトの先端にねじ込まれる雌ねじ部と、
前記筒体の下端に設けられた天端表示部とからなるもの
である。
め、本発明に係る均しモルタルの天端位置決め具は請求
項1に記載したように、基礎天端から突出するアンカー
ボルトに嵌め込まれる筒体と、該筒体の上端に設けられ
前記アンカーボルトの先端にねじ込まれる雌ねじ部と、
前記筒体の下端に設けられた天端表示部とからなるもの
である。
【0008】また、本発明に係る均しモルタルの天端位
置決め具は、前記天端表示部を鍔状に形成したものであ
る。
置決め具は、前記天端表示部を鍔状に形成したものであ
る。
【0009】また、本発明に係る均しモルタルの天端位
置決め具は、前記雌ねじ部を把持自在に形成するととも
にその外周面に滑り止め用凹凸を設けたものである。
置決め具は、前記雌ねじ部を把持自在に形成するととも
にその外周面に滑り止め用凹凸を設けたものである。
【0010】本発明に係る均しモルタルの天端位置決め
具においては、建て込まれた型枠内にコンクリートを打
設してRC基礎を構築した後、該RC基礎の天端から突
出するアンカーボルトに筒体を嵌め込んで該筒体の上端
に設けられた雌ねじ部をアンカーボルトの先端にねじ込
む。そして、筒体若しくは雌ねじ部を手で正逆方向に適
宜廻して取付け高さを調整し、しかる後に、RC基礎の
上に均しモルタルを施工する。このとき、均しモルタル
の天端が筒体の下端に設けられた天端表示部に一致する
ようにする。
具においては、建て込まれた型枠内にコンクリートを打
設してRC基礎を構築した後、該RC基礎の天端から突
出するアンカーボルトに筒体を嵌め込んで該筒体の上端
に設けられた雌ねじ部をアンカーボルトの先端にねじ込
む。そして、筒体若しくは雌ねじ部を手で正逆方向に適
宜廻して取付け高さを調整し、しかる後に、RC基礎の
上に均しモルタルを施工する。このとき、均しモルタル
の天端が筒体の下端に設けられた天端表示部に一致する
ようにする。
【0011】均しモルタル施工時は、RC基礎を構築し
たときの型枠を撤去せずにそのままの状態にしておくこ
とにより、均しモルタルがRC基礎の両側に流れ出して
しまうのを防止することができる。
たときの型枠を撤去せずにそのままの状態にしておくこ
とにより、均しモルタルがRC基礎の両側に流れ出して
しまうのを防止することができる。
【0012】均しモルタルの施工が終了したならば、雌
ねじ部を逆方向に廻すことで本発明に係る均しモルタル
の天端位置決め具をアンカーボルトから取り外し、次の
転用に備える。
ねじ部を逆方向に廻すことで本発明に係る均しモルタル
の天端位置決め具をアンカーボルトから取り外し、次の
転用に備える。
【0013】本発明に係る均しモルタルの天端位置決め
具が適用される部位としては、主として住宅のRC基礎
であるが、RC基礎の上に土台が載せられるのであれ
ば、住宅であるかどうかはもちろん、木造土台であるか
どうかも問わない。例えば、独立RC基礎の上に4本の
アンカーボルトを埋設しておき、該アンカーボルトを利
用して鉄骨柱のベースプレートを固定するような場合に
も本発明を適用することができる。
具が適用される部位としては、主として住宅のRC基礎
であるが、RC基礎の上に土台が載せられるのであれ
ば、住宅であるかどうかはもちろん、木造土台であるか
どうかも問わない。例えば、独立RC基礎の上に4本の
アンカーボルトを埋設しておき、該アンカーボルトを利
用して鉄骨柱のベースプレートを固定するような場合に
も本発明を適用することができる。
【0014】均しモルタルの天端を正確に位置出しする
には、当然ながら本発明に係る均しモルタルの天端位置
決め具自体を正確な高さに取り付ける必要があるが、そ
の高さをアンカーボルトを基準として位置決めするか、
あるいはレベル等の測量具を用いてアンカーボルトとは
無関係に位置決めするかは任意である。
には、当然ながら本発明に係る均しモルタルの天端位置
決め具自体を正確な高さに取り付ける必要があるが、そ
の高さをアンカーボルトを基準として位置決めするか、
あるいはレベル等の測量具を用いてアンカーボルトとは
無関係に位置決めするかは任意である。
【0015】天端表示部をどのように構成するかも任意
であって、筒体の下縁をそのまま天端表示部とすること
も考えられるが、かかる天端表示部を鍔状に形成したな
らば、均しモルタル施工時において該均しモルタルの天
端を管理しやすくなる。
であって、筒体の下縁をそのまま天端表示部とすること
も考えられるが、かかる天端表示部を鍔状に形成したな
らば、均しモルタル施工時において該均しモルタルの天
端を管理しやすくなる。
【0016】雌ねじ部についてもアンカーボルトの先端
にねじ込むことができるようになっていればどのような
構造でもかまわないが、固化した均しモルタルからの取
り外しの便宜を考えれば、例えばこれを六角ナットや蝶
ナットで構成しておくのが望ましい。特に、かかる雌ね
じ部を把持自在に形成するとともにその外周面に滑り止
め用凹凸を設けたならば、雌ねじ部を手でつかんで取り
外し方向に廻すことで、均しモルタル固化後であって
も、本発明に係る均しモルタルの天端位置決め具を容易
に取り外すことが可能となる。
にねじ込むことができるようになっていればどのような
構造でもかまわないが、固化した均しモルタルからの取
り外しの便宜を考えれば、例えばこれを六角ナットや蝶
ナットで構成しておくのが望ましい。特に、かかる雌ね
じ部を把持自在に形成するとともにその外周面に滑り止
め用凹凸を設けたならば、雌ねじ部を手でつかんで取り
外し方向に廻すことで、均しモルタル固化後であって
も、本発明に係る均しモルタルの天端位置決め具を容易
に取り外すことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る均しモルタル
の天端位置決め具の実施の形態について、添付図面を参
照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品
等については同一の符号を付してその説明を省略する。
の天端位置決め具の実施の形態について、添付図面を参
照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品
等については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0018】図1、図2は、それぞれ本実施形態に係る
均しモルタルの天端位置決め具を示した全体斜視図及び
断面図である。これらの図でわかるように、本実施形態
に係る均しモルタルの天端位置決め具1は、RC基礎2
の天端から突出するアンカーボルト3に嵌め込まれる筒
体4と、該筒体の上端に設けられアンカーボルト3の先
端にねじ込まれる雌ねじ部5と、筒体4の下端に設けら
れた天端表示部6とからなり、該天端表示部は鍔状に形
成してある。
均しモルタルの天端位置決め具を示した全体斜視図及び
断面図である。これらの図でわかるように、本実施形態
に係る均しモルタルの天端位置決め具1は、RC基礎2
の天端から突出するアンカーボルト3に嵌め込まれる筒
体4と、該筒体の上端に設けられアンカーボルト3の先
端にねじ込まれる雌ねじ部5と、筒体4の下端に設けら
れた天端表示部6とからなり、該天端表示部は鍔状に形
成してある。
【0019】均しモルタルの天端位置決め具1は、雌ね
じ部5、筒体4及び天端表示部6をそれぞれ例えば六角
ナット、鋼管パイプ及びワッシャーで構成して相互に溶
接することで製作することができるし、プラスチック系
材料で一体に製作することも可能である。
じ部5、筒体4及び天端表示部6をそれぞれ例えば六角
ナット、鋼管パイプ及びワッシャーで構成して相互に溶
接することで製作することができるし、プラスチック系
材料で一体に製作することも可能である。
【0020】本実施形態に係る均しモルタルの天端位置
決め具1においては、まず図3(a)に示すように、建て
込まれた型枠11、11内にコンクリートを打設してR
C基礎2を構築する。
決め具1においては、まず図3(a)に示すように、建て
込まれた型枠11、11内にコンクリートを打設してR
C基礎2を構築する。
【0021】次に、同図(b)に示すように、RC基礎2
の天端から突出するアンカーボルト3に均しモルタルの
天端位置決め具1の筒体4を嵌め込み、次いで、該筒体
の上端に設けられた雌ねじ部5をアンカーボルト3の先
端にねじ込む。
の天端から突出するアンカーボルト3に均しモルタルの
天端位置決め具1の筒体4を嵌め込み、次いで、該筒体
の上端に設けられた雌ねじ部5をアンカーボルト3の先
端にねじ込む。
【0022】次に、筒体4若しくは雌ねじ部5を手で正
逆方向に適宜廻してその取付け高さを調整する。なお、
均しモルタルの天端位置決め具1をアンカーボルト3に
取り付けるにあたっては、該アンカーボルトが精度よく
埋設されているのであれば、その先端から雌ねじ部5ま
での寸法Hで取付け高さを管理することができる。
逆方向に適宜廻してその取付け高さを調整する。なお、
均しモルタルの天端位置決め具1をアンカーボルト3に
取り付けるにあたっては、該アンカーボルトが精度よく
埋設されているのであれば、その先端から雌ねじ部5ま
での寸法Hで取付け高さを管理することができる。
【0023】均しモルタルの天端位置決め具1の取付け
及び位置決めが終了したならば、同図に示すようにRC
基礎2の上に均しモルタル12を施工する。このとき、
均しモルタル12の天端が筒体4の下端に設けられた天
端表示部6に一致するように均しモルタル12を施工す
る。
及び位置決めが終了したならば、同図に示すようにRC
基礎2の上に均しモルタル12を施工する。このとき、
均しモルタル12の天端が筒体4の下端に設けられた天
端表示部6に一致するように均しモルタル12を施工す
る。
【0024】なお、均しモルタル施工時は、RC基礎2
を構築したときの型枠11、11を撤去せずにそのまま
の状態にしておくことにより、均しモルタルがRC基礎
2の両側に流れ出してしまうのを防止することができ
る。
を構築したときの型枠11、11を撤去せずにそのまま
の状態にしておくことにより、均しモルタルがRC基礎
2の両側に流れ出してしまうのを防止することができ
る。
【0025】均しモルタル12の施工が終了したなら
ば、図4に示したように、雌ねじ部5を逆方向に廻すこ
とで均しモルタルの天端位置決め具1をアンカーボルト
3から取り外し、次の転用に備える。
ば、図4に示したように、雌ねじ部5を逆方向に廻すこ
とで均しモルタルの天端位置決め具1をアンカーボルト
3から取り外し、次の転用に備える。
【0026】以上説明したように、本実施形態に係る均
しモルタルの天端位置決め具1によれば、これを均しモ
ルタル工事の前にアンカーボルト3にねじ込んでおき、
工事終了後、アンカーボルト3から取り外すだけでよい
ので、均しモルタル12の天端を簡単に位置出しするこ
とができる。なお、この場合、RC基礎2を構築するた
めの型枠11、11が存在してもほとんど作業の支障と
はならない。
しモルタルの天端位置決め具1によれば、これを均しモ
ルタル工事の前にアンカーボルト3にねじ込んでおき、
工事終了後、アンカーボルト3から取り外すだけでよい
ので、均しモルタル12の天端を簡単に位置出しするこ
とができる。なお、この場合、RC基礎2を構築するた
めの型枠11、11が存在してもほとんど作業の支障と
はならない。
【0027】また、アンカーボルト3をレベル等の測量
具で正確に埋設してあれば、該アンカーボルトを基準と
して均しモルタルの天端位置決め具1の取付け高さを管
理することが可能となり、結果として均しモルタル12
の天端精度の向上を簡単に確保することができる。
具で正確に埋設してあれば、該アンカーボルトを基準と
して均しモルタルの天端位置決め具1の取付け高さを管
理することが可能となり、結果として均しモルタル12
の天端精度の向上を簡単に確保することができる。
【0028】また、本実施形態に係る均しモルタルの天
端位置決め具1によれば、モルタル工事中は、アンカー
ボルト3の先端にしっかりと螺着されているため、こて
等の均し用作業具がぶつかったとしても従来のマグネッ
トのように位置ずれを起こしてしまう懸念もない。
端位置決め具1によれば、モルタル工事中は、アンカー
ボルト3の先端にしっかりと螺着されているため、こて
等の均し用作業具がぶつかったとしても従来のマグネッ
トのように位置ずれを起こしてしまう懸念もない。
【0029】また、本実施形態に係る均しモルタルの天
端位置決め具1によれば、アンカーボルト3に螺合され
た状態で正逆方向に適宜回転させることにより、取付け
高さを容易にかつ微調整自在に設定することができる。
端位置決め具1によれば、アンカーボルト3に螺合され
た状態で正逆方向に適宜回転させることにより、取付け
高さを容易にかつ微調整自在に設定することができる。
【0030】また、本実施形態に係る均しモルタルの天
端位置決め具1によれば、天端表示部6を鍔状に形成し
たので、均しモルタル施工時において該均しモルタルの
天端を容易に管理することができる。
端位置決め具1によれば、天端表示部6を鍔状に形成し
たので、均しモルタル施工時において該均しモルタルの
天端を容易に管理することができる。
【0031】本実施形態では、アンカーボルト3が正確
に埋設されているとの前提に立って該アンカーボルトを
基準として均しモルタルの天端位置決め具1を取り付け
るようにしたが、アンカーボルト3の施工精度がそれほ
ど良くない場合には、上述した方法に代えて、均しモル
タルの天端位置決め具1自体をレベル等の測量具で正確
にレベル出しすればよい。
に埋設されているとの前提に立って該アンカーボルトを
基準として均しモルタルの天端位置決め具1を取り付け
るようにしたが、アンカーボルト3の施工精度がそれほ
ど良くない場合には、上述した方法に代えて、均しモル
タルの天端位置決め具1自体をレベル等の測量具で正確
にレベル出しすればよい。
【0032】なお、かかる場合においては、まず、均し
モルタルの天端位置決め具1を、布基礎の両端近傍の二
箇所にて取り付け、それらの取付け高さをレベルで位置
決めした後、それらの間に水糸を張り、該水糸の高さに
合わせて中間箇所に取り付けられた各均しモルタルの天
端位置決め具1の取付け高さを調整していくようにすれ
ば、比較的効率よく作業を進めることができる。
モルタルの天端位置決め具1を、布基礎の両端近傍の二
箇所にて取り付け、それらの取付け高さをレベルで位置
決めした後、それらの間に水糸を張り、該水糸の高さに
合わせて中間箇所に取り付けられた各均しモルタルの天
端位置決め具1の取付け高さを調整していくようにすれ
ば、比較的効率よく作業を進めることができる。
【0033】また、本実施形態では、均しモルタル12
が固化して均しモルタルの天端位置決め具1を手で回せ
ない場合があることを考慮し、スパナ等を用いた取り外
しができるよう、雌ねじ部5を六角ナットで構成した
が、これに代えて図5に示すような構成としてもよい。
が固化して均しモルタルの天端位置決め具1を手で回せ
ない場合があることを考慮し、スパナ等を用いた取り外
しができるよう、雌ねじ部5を六角ナットで構成した
が、これに代えて図5に示すような構成としてもよい。
【0034】同図に示した変形例に係る均しモルタルの
天端位置決め具21は、上述の実施形態と同様、筒体4
の上端にアンカーボルト3の先端にねじ込まれる雌ねじ
部22を設けるとともに、筒体4の下端に天端表示部6
を設けてなるが、雌ねじ部22については、これを把持
自在に形成するとともにその外周面に滑り止め用凹凸2
3を設けてある。
天端位置決め具21は、上述の実施形態と同様、筒体4
の上端にアンカーボルト3の先端にねじ込まれる雌ねじ
部22を設けるとともに、筒体4の下端に天端表示部6
を設けてなるが、雌ねじ部22については、これを把持
自在に形成するとともにその外周面に滑り止め用凹凸2
3を設けてある。
【0035】かかる構成によれば、雌ねじ部22を手で
つかんで取り外し方向に廻すことで、均しモルタル12
が固化した後であっても、工具を要せずして均しモルタ
ルの天端位置決め具21を容易に取り外すことが可能と
なる。
つかんで取り外し方向に廻すことで、均しモルタル12
が固化した後であっても、工具を要せずして均しモルタ
ルの天端位置決め具21を容易に取り外すことが可能と
なる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係る本発
明の均しモルタルの天端位置決め具によれば、均しモル
タルの天端を簡単に位置出しすることができるととも
に、モルタル工事中は、アンカーボルトの先端にしっか
りと螺着されているため、こて等の均し用作業具がぶつ
かったとしても従来のマグネットのように位置ずれを起
こしてしまう懸念もない。また、アンカーボルトに螺合
された状態で正逆方向に適宜回転させることにより、取
付け高さを容易にかつ微調整自在に設定することができ
る。
明の均しモルタルの天端位置決め具によれば、均しモル
タルの天端を簡単に位置出しすることができるととも
に、モルタル工事中は、アンカーボルトの先端にしっか
りと螺着されているため、こて等の均し用作業具がぶつ
かったとしても従来のマグネットのように位置ずれを起
こしてしまう懸念もない。また、アンカーボルトに螺合
された状態で正逆方向に適宜回転させることにより、取
付け高さを容易にかつ微調整自在に設定することができ
る。
【0037】また、請求項2に係る本発明の均しモルタ
ルの天端位置決め具によれば、均しモルタル施工時にお
いて該均しモルタルの天端を容易に管理することができ
るという効果も奏する。
ルの天端位置決め具によれば、均しモルタル施工時にお
いて該均しモルタルの天端を容易に管理することができ
るという効果も奏する。
【0038】また、請求項3に係る本発明の均しモルタ
ルの天端位置決め具によれば、雌ねじ部を手でつかんで
取り外し方向に廻すことで、均しモルタルが固化した後
であっても、工具を要せずして均しモルタルの天端位置
決め具を容易に取り外すことが可能となるという効果も
奏する。
ルの天端位置決め具によれば、雌ねじ部を手でつかんで
取り外し方向に廻すことで、均しモルタルが固化した後
であっても、工具を要せずして均しモルタルの天端位置
決め具を容易に取り外すことが可能となるという効果も
奏する。
【0039】
【図1】本実施形態に係る均しモルタルの天端位置決め
具1の全体斜視図。
具1の全体斜視図。
【図2】同じく本実施形態に係る均しモルタルの天端位
置決め具1の断面図。
置決め具1の断面図。
【図3】均しモルタルの天端位置決め具1の使用手順を
示した図。
示した図。
【図4】引き続き均しモルタルの天端位置決め具1の使
用手順を示した図。
用手順を示した図。
【図5】変形例に係る均しモルタルの天端位置決め具を
示した全体斜視図。
示した全体斜視図。
1、21 均しモルタルの天端位置
決め具 2 RC基礎 3 アンカーボルト 4 筒体 5、22 雌ねじ部 6 天端表示部 12 均しモルタル 23 滑り止め用凹凸
決め具 2 RC基礎 3 アンカーボルト 4 筒体 5、22 雌ねじ部 6 天端表示部 12 均しモルタル 23 滑り止め用凹凸
Claims (3)
- 【請求項1】 基礎天端から突出するアンカーボルトに
嵌め込まれる筒体と、該筒体の上端に設けられ前記アン
カーボルトの先端にねじ込まれる雌ねじ部と、前記筒体
の下端に設けられた天端表示部とからなることを特徴と
する均しモルタルの天端位置決め具。 - 【請求項2】 前記天端表示部を鍔状に形成した請求項
1記載の均しモルタルの天端位置決め具。 - 【請求項3】 前記雌ねじ部を把持自在に形成するとと
もにその外周面に滑り止め用凹凸を設けた請求項1記載
の均しモルタルの天端位置決め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119919A JP2000310037A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 均しモルタルの天端位置決め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119919A JP2000310037A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 均しモルタルの天端位置決め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000310037A true JP2000310037A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14773435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11119919A Withdrawn JP2000310037A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 均しモルタルの天端位置決め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000310037A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1999
- 1999-04-27 JP JP11119919A patent/JP2000310037A/ja not_active Withdrawn
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