JP2000310279A - 非溶接型の係止金具を備えた弾性支承装置 - Google Patents
非溶接型の係止金具を備えた弾性支承装置Info
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Abstract
に着脱自在に係止可能な非溶接型の係止金具を備えた弾
性支承装置の提供。 【解決手段】 上部構造物1における鋼製上沓2の橋軸
直角方向の両端部3における橋軸方向の中間部に、側方
に開口する凹部4を設け、かつ鋼製上沓2を支承する弾
性支承体5における上部金属板6に、前記各凹部4にほ
ぼ重合するように上部金属板6の橋軸直角方向の両端部
7における橋軸方向の中間部に、側方に開口する凹部8
を設け、前記鋼製上沓2における凹部4と上部金属板6
における凹部8とに渡ってせん断抵抗係止金具9が嵌設
されて、前記鋼製上沓2と上部金属板6とが相対的に橋
軸方向に横移動不能に係止され、係止金具9が少なくと
も前記鋼製上沓または前記上部金属板6のいずれか一方
に支持されている。
Description
承装置を補修改良して弾性支承装置に変更する場合、ま
たは既設弾性支承装置における弾性体を新たに交換する
場合、あるいは新設用に弾性支承装置を設ける場合に、
表裏両面(上面及び下面)に鋼板を一体に固着した弾性
体を現場溶接することなく上部構造物における鋼製上沓
またはベースプレートに着脱自在に係止可能な非溶接型
の係止金具を備えた弾性支承装置に関するものである。
既設の支持構造には、図14に示すような鋼製支承(鋼
製沓)が多く存在するが、阪神大地震等、橋梁の支承構
造に対する耐震構造の見直し作業が行われており、鋼製
支承装置を補修改良して弾性支承装置に変更するように
なってきている。
置50において、橋台又は橋脚である下部構造物17に
鋼製支承51が設けられ、鋼製支承51によって上部構
造物(主桁)1が支持されている。鋼製支承51は図1
4に示すように、下部構造物17上に下沓52がアンカ
ーボルト53で固定され、下沓52上に支圧部材54を
介して上沓58がスライド自在に支持され、上沓58に
上部構造物(桁)1が固定されている。
には係合凹部56が設けられると共に、下沓52には下
沓突起57が設けられており、この下沓突起57が前記
係合凹部56に係合することで、鋼製支承51に水平力
支承機能を付与している。下沓突起57には、先端係合
部を上沓58の両側突出部55に係合させた上沓58の
上揚力に対する係止金具(図示せず)が取付けられてい
る。
工法は、鋼製支承をタイプBのゴム支承に交換すること
が多いが、既設の鋼製支承の上部を利用し、これに弾性
支承を組み込む方法も採用されている。
は、従来、図15に示すように弾性支承体59における
上部金属板6の上部に鋼板からなる上部支持部材60を
介在させ、これらの中央部に設けられた各凹部または透
孔(図示を省略した)に嵌設した短円柱状のせん断キー
61により相対的な横方向の移動を拘束して一体化し、
かつ上部支持部材60の上部を上沓58に溶接により固
定し、かつ弾性支承体59における下部金属板61をベ
ースプレート41に溶接により固定し、下部金属板61
上に薄い鋼板からなるストッパ63を固定している形態
のものが知られている。
装置を弾性支承装置に変更する場合は、弾性支承体59
を組み込む場合に、狭隘な場所での現場溶接することが
多く、高度の熟練を要し、しかも作業能率が悪く、現場
溶接が不可能になる場合もあり、防錆上の問題もある。
ま使用して、鋼製支承を、ゴムのような弾性体を使用し
た弾性支承装置に変更でき、ゴムのような弾性支承体の
上部を上沓と一体化させる場合に、現場溶接することな
く機械的に一体化することができ、またゴムのような弾
性支承体の下部をベースプレートに一体化させる場合
に、現場溶接することなく機械的に一体化することがで
きる弾性支承装置を提供することを目的とする。
めに請求項1の発明においては、上部構造物と下部構造
物との間に配設される弾性支承装置において、上部構造
物における鋼製上沓の橋軸直角方向の両端部における橋
軸方向の中間部に、側方に開口する凹部を備え、前記鋼
製上沓を支承する弾性支承体における上部金属板に、前
記凹部にほぼ重合するように上部金属板の橋軸直角方向
の両端部における橋軸方向の中間部に、側方に開口する
凹部を設け、前記鋼製上沓における凹部と上部金属板に
おける凹部とに渡って係止金具が嵌設されて、前記鋼製
上沓と上部金属板とが相対的に橋軸方向に横移動不能に
係止されていることを特徴とする。
1の発明において、前記係止金具が少なくとも前記鋼製
上沓または前記上部金属板のいずれか一方に係合または
ボルトにより固定されて支持されていることを特徴とす
る
請求項1または2の発明において、前記弾性支承体にお
ける下部金属板の橋軸直角方向の両端部における橋軸方
向の中間部に、側方に開口する凹部を設け、かつ前記凹
部に嵌合する凸部を有すると共に、前記下部金属板の上
面に係合する係合部および弾性支承体の橋軸直角方向お
よび橋軸方向のせん断変形を拘束するストッパ部を備え
ているせん断用ストッパ金具が下部構造物の上部に固定
される鋼製ベースプレートに着脱自在に固定されている
ことを特徴とする。
1,2または3の発明において、前記係止金具は鋼製上
沓の上面に係合する上部係合部と、弾性支承体における
上部金属板の下面に係合する下部係合部とを備えている
ことを特徴とする。
1,2または3の発明において、係止金具における上部
または下部のいずれか一方が、鋼製上沓または弾性支承
体における上部金属板のいずれか一方に設けられた横向
きの雌ねじ孔に螺合されると共に、前記係止金具におけ
る横孔に挿通されるボルトにより着脱自在に固定され、
鋼製上沓の上面または弾性支承体における上部金属板の
下面のいずれか他方に係合する係合部を、前記係止金具
に設けたことを特徴とする。
いて使用される部品について、図面を参照しながら説明
する。図4(a)ないし図4(c)は、本発明の第1実
施形態において使用される上揚力および橋軸方向のせん
断抵抗用の係止金具9を示すものであって、鋼板または
鋼製ブロック等の鋼製の係止金具本体12における上部
の橋軸方向の両端部に鋼製上沓2の上面に係合する上揚
力抵抗用係合部13が一体に橋軸方向に突出するように
設けられ、かつ前記係止金具本体12に橋軸方向に間隔
を置いて複数(図示の場合は2つ)の縦孔からなるボル
ト挿通用透孔14が設けられている。
1から図3に示すように、上部構造物1の下部に固定さ
れる鋼製上沓2の上面に係合して、鋼製上沓2と弾性支
承体5における上部金属板6との一体化を図るためのも
のであって、係止金具9におけるボルト挿通用透孔14
に挿通される後記のボルト15と共同して、鋼製上沓2
と上部金属板6との橋軸方向および上下方向の一体化を
図り、地震時に上部構造物1に作用する上揚力および水
平力を弾性支承体5に伝達し、その弾性支承体5の弾性
緩衝抵抗作用を発揮させるようにするためである。
ける橋軸直角方向の両端部に設けられて、上下および側
方に開口する凹部4と弾性支承体5における上部金属板
6の凹部8とに渡って嵌設されて、鋼製上沓2と上部金
属板6とを橋軸方向に一体となって動作させるためのせ
ん断キーの作用をさせるためであり、上部構造物1の荷
重を支承しながら、上部および下部構造物1,17の橋
軸方向の移動を、弾性支承体5における弾性層16のせ
ん断変形により、弾性的に緩衝支承作用を発揮させるた
めに使用される。
(56)と弾性支承体5における上部金属板6における
凹部8の橋軸直角方向の奥行とほぼ同じ寸法に設定さ
れ、これらの部材の橋軸直角方向の端面がほぼ揃うよう
に設定するとよい。
形態において、弾性支承体5の橋軸直角方向の両側に配
設されてボルトにより固定されるせん断用ストッパ金具
21を示すものであって、鋼製基板27における内側
(弾性支承体5側、すなわち橋軸直角方向の内側)の下
面における橋軸方向の両端部に凹部28が設けられてい
ると共に、その各凹部28間において凸部18が形成さ
れ、前記凹部28を形成している鋼製基板27の下面が
図6に示す弾性支承体5における下部金属板10の上面
に係合される係合部28aになっており、かつ前記凹部
28の奥部の縦壁面29が下部金属板10の側面に近接
または当接され、かつ前記凸部18の橋軸方向の両側縦
壁面30が下部金属板10に設けられた凹部11におけ
る橋軸方向の両側縦壁面31に近接または当接されるよ
うに配設される。
(幅方向)の中央部における橋軸方向の両端側にボルト
挿通用縦孔32が設けられ、かつ前記鋼製基板27の下
面における前記ボルト挿通用縦孔32間において円形の
下向きに開口した凹部40が形成されている。
向における内側端部から離れた位置(ほぼ縦壁面29の
上方)において、橋軸方向に延長し、弾性支承体5の橋
軸直角方向の横移動を拘束するための鋼板からなる縦支
承壁38の下部が溶接等により前記鋼製基板27に固定
されて、弾性支承体5における上部金属板6の橋軸直角
方向の移動を拘束し、弾性支承体5の橋軸直角方向のせ
ん断変形を防止するストッパ部が形成され、その縦支承
壁38の外側には補強リブ39が当接されると共に鋼製
基板27の上面に当接されて溶接によりこれらに固定さ
れている。
て使用される弾性支承体5を示すものであって、ゴムの
ような弾性層33の中間部に、上下方向に間隔を置いて
複数の補強鋼板34が埋込み固定されると共に、前記弾
性層33の上面および下面に、これと一体に鋼板からな
る上部金属板6および下部金属板10が一体成形等によ
り固着されている。
両端部7の張り出しフランジ部36上面に、橋軸方向の
中間部において、上方および側方に開口する凹部8が上
部金属板6の板厚内において設けられ、その凹部8内に
おける底板44に橋軸方向に間隔を置いてボルト挿通用
縦孔35が、前記係止金具9におけるボルト挿通用透孔
14に重合するように設けられ、前記各凹部8,11は
上下に対抗するように、弾性支承体5の橋軸方向の中央
部に設けられている。
橋軸直角方向の両端部の張り出しフランジ部37に、橋
軸方向の中間部において上下および側方に開口する凹部
11が設けられている。
らなるベースプレート41を示すものであって、ベース
プレート41における橋軸直角方向の両側部における橋
軸方向の中央部に、透孔42が設けられ、その透孔42
の橋軸方向の両側に間隔を置いて雌ねじ孔43が設けら
れている。
63(図14参照)を切断した後に、そのアンカーボル
ト53の上端部を透孔42内に収納して、透孔42の内
周面に現場溶接によりアンカーボルトを固定するために
設けられている。なお所定長の新規のアンカーボルトを
利用する場合は、このようにする必要はなく、直接透孔
42の内周面に現場溶接あるいは工場において溶接によ
り固定して一体化されたアンカーボルト付ベースプレー
トを搬入して下部構造物17に埋込み固定するようにし
てもよい。
を据え付けた状態を図1から図3を参照しながら説明す
る。下部構造物17に埋込み固定されたアンカーボルト
53の上端部は、下部構造物17の上部コンクリートが
はつられて下沓52が取り除かれた後、アンカーボルト
53の上端部が切断されるかアンカーボルトの全体が取
り除かれた後、その後図7に示すベースプレート41が
水平に配設されると共に、ベースプレート41における
各透孔42内に切断されたアンカーボルトまたは新設の
アンカーボルト53の上端部が透孔42から上方に突出
しないように収納配置されて、アンカーボルト53の上
端部が透孔42の内周面に溶接により一体に固定されて
いる。なお上部構造物1はジャッキアップした後、適宜
の手段により仮支持させておくと共にベースプレート4
1の下部にコンクリートを打設して、ベースプレート4
1の支持面を形成しておく。
レート41上の所定に位置に配設した後、上部構造物1
側の鋼製上沓2を弾性支承体5における上部金属板6に
載置する。 なおこの場合、上沓2の凹部4(56)と
弾性支承体5における上部金属板6における凹部8の位
置合わせを、適宜弾性支承体5を横移動させて位置合わ
せする。
挿通用透孔14に各ボルト15を挿入した後これを上沓
2における凹部4(56)と弾性支承体5における上部
金属板6における凹部8に渡って嵌設すると共に、前記
係止金具9における係合部13を、上沓2における凹部
4(56)の橋軸方向の両側上面すなわち端部3におけ
る上面に係止させ、係止金具9における縦孔からなる各
ボルト挿通用透孔14に予め挿通セットした状態の各ボ
ルト15を、弾性支承体5における上部金属板6のボル
ト挿通用透孔35に挿通し、その後各ナット43をボル
ト15に螺合させて緊締し、上沓2と上部金属板6とを
強固に一体に固定する。
本体12が、鋼製上沓2における凹部4と弾性支承体5
における上面板6の凹部8とに渡って嵌設されて、鋼製
上沓2と上部金属板6とを橋軸方向の移動に対し一体化
されていると共に、係止金具9における係合部13が上
沓2に係合した状態で、上部金属板6と係止金具9に挿
通されたボルト15およびこれに螺合されるナット43
により、上沓2と上部金属板6とが上下方向の移動に対
し一体化されている。
用ストッパ金具21を弾性支承体5の橋軸直角方向の両
側に近接するように配置し、前記ストッパ金具21にお
ける凸部18を弾性支承体5における下部金属板10に
おける凹部11に嵌合し、ストッパ金具21における各
ボルト挿通用縦孔32に挿通されると共に、ベースプレ
ート41における雌ねじ孔43に固定用ボルト45を強
固に螺合固定して弾性支承体5の据え付け作業を終了す
る。
支承壁38により、弾性支承体5の橋軸直角方向のせん
断変形が拘束され、橋軸方向のせん断変形が許容される
ように構成されている。なお、上沓2と上部構造物1の
間には間隙67が設けられている。
の弾性支承装置を据え付けた状態を示すものであって、
弾性支承体5における上部金属板6に設けられた凹部8
が上部金属板6の下面まで貫通するように設けられ、図
10(b)に示すように、凹部8内における橋軸直角方
向の側面に、橋軸直角方向に延長する一つまたは橋軸方
向に間隔をおいて複数の雌ねじ孔46が設けられ、係止
金具9における係止金具本体12の脚部が若干長尺に形
成され、その係止金具本体12に橋軸直角方向に段付き
透孔47が設けられ、その段付き透孔47に挿通される
6角穴付きボルト48が前記雌ねじ孔46に螺合される
ことにより、係止金具9における係合部13が上沓2に
係合した状態で、上部金属板6に固定されて、上沓2と
上部金属板6が一体化されているが、その他の構成は前
記第1実施形態の場合と同様であるので、同様な部分に
ついては同じ符号を付して、その説明を省略する。
断力により、上揚力に対し抵抗できる構造になってい
る。
内における橋軸直角方向の側面に雌ねじ孔49を設け、
係止金具9を反転配置して、係止金具9における係合部
13を弾性支承体5における上部金属板6の下面に係合
させて、前記段付き透孔47に挿通される6角穴付きボ
ルト48を雌ねじ孔49に螺合させているが、その他の
構成については前記実施形態の場合と同様である。
支承装置を据え付けた状態を示すものであって、弾性支
承体5における上部金属板6に設けられた凹部8が上部
金属板6の下面まで貫通するように設けられ、係止金具
9の上部の橋軸方向の両側に上部係合部13が一体に設
けられると共に、前記係止金具9の下部の橋軸方向の両
側に下部係止片64が一体に設けられて、ほぼ倒H状の
係止金具9が構成され、これを橋軸直角方向から上沓2
の凹部4(56)と上部金属板6の凹部8に嵌設し、前
記係止金具9の上部係合部13を上沓2の上面に係合さ
せると共に、前記係止金具9の下部係止片64を上部金
属板6の下面に係合させているが、その他の構成は前記
第2実施形態と同様であるので、同様な部分については
同じ符号を付してその説明を省略する。
金具9を上部金属板6の凹部と上沓2の凹部4(56)
に嵌設するだけで、橋軸方向と上下方向について、上沓
2と上部金属板6の一体化を図ることができる。また橋
軸直角方向についてはせん断用ストッパ金具21におけ
る縦支承壁38が近接するように配置されているので、
橋軸直角方向の抜け出しを防止することができる。また
前記第1実施形態のように係止金具9にボルト挿通用透
孔14を設ける必要もなく、また前記第2実施形態およ
びその変形形態のように、上沓2または上部金属板6に
雌ねじ孔46,49および段付き透孔47を設ける必要
がないので、加工コストおよび施工性がよい。
ゴム被覆64で被覆されているので、前記第3実施形態
の場合、図13(b)に示すように、上部金属板6にお
ける凹部8における橋軸方向の縦壁面65を被覆するゴ
ム被覆64に一体にゴム製突起65を設け、かつ係止金
具9における係止金具本体12の橋軸方向の両側に、橋
軸方向に開口する凹部66を設け、係止金具9を強制的
に押し込んで橋軸直角方向から各凹部34,4(56)
に嵌設させる時に、前記凹部66をゴム製突起65に強
制的に嵌合させて、係止金具9のガタ付きを防止するよ
うにしてもよい。
場合は、弾性支承体5,係止金具9,せん断用ストッパ
金具21,ベースプレート41を予め工場において加工
し、現場においては各部品を組立てるだけであるので、
施工性がよく、工期を短縮することができる。また図1
1の場合は、現場において上沓2に雌ねじ孔49を設け
るだけで前記と同様に現場において各部品を組立てるこ
とができ、施工性および工期を短縮でき、高度の熟練を
必要とせず、構造も比較的に簡単である。
た効果を有する。 a.現場溶接することなく、弾性支承体を機械的に上沓
に固定することができる。 b.ベースプレートが下部構造物に固定された後は、現
場溶接することなく弾性支承体を係止金具等により機械
的に上沓およびベースプレートに固定することができ
る。 c.弾性支承体が係止金具あるいはせん断用ストッパ金
具等により機械的に固定されているので、ボルト等を取
外すことにより、弾性支承体の交換が容易である。 d.部品毎の取付けができるため施工性に優れている。 e.既設の鋼製支承装置を弾性支承装置に変更する場合
にも適用できる。 f.弾性支承体の上下部は機械的に固定されているの
で、地震時の反力の伝達が確実である。 g.構造が比較的簡単である。
けて、これを橋軸方向から見た場合の一部縦断正面図で
ある。
面図である。
した一部縦断側面図である。
金具を示すものであって、(a)は平面図であり、
(b)は正面図であり、(c)は側面図である。
ストッパ金具の示すものであって、(a)は平面図であ
り、(b)は正面図であり、(c)は側面図であり、
(d)は底面図である。
使用される弾性支承体を示すものであって、(a)は平
面図であり、(b)は(a)におけるA−A線断面図で
あり、(c)は側面図である。
プレートを示すものであって、(a)は平面図であり、
(b)は正面図であり、(c)は側面図である。
けて、これを橋軸方向から見た場合の一部縦断正面図で
ある。
た一部縦断側面図である。
り、(b)は(a)のB−B線断面図である。
した形態を示す説明図であり、(b)は(a)のC−C
線断面図である。
付けて、これを橋軸方向から見た場合の一部縦断正面図
である。
の一部省略した一部縦断側面図であり、(b)は係止金
具の変形形態を示す一部縦断側面図である。
図である。
更補修する場合の一例を示す一部縦断側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 上部構造物と下部構造物との間に配設さ
れる弾性支承装置において、上部構造物における鋼製上
沓の橋軸直角方向の両端部における橋軸方向の中間部
に、側方に開口する凹部を備え、前記鋼製上沓を支承す
る弾性支承体における上部金属板に、前記凹部にほぼ重
合するように上部金属板の橋軸直角方向の両端部におけ
る橋軸方向の中間部に、側方に開口する凹部を設け、前
記鋼製上沓における凹部と上部金属板における凹部とに
渡って係止金具が嵌設されて、前記鋼製上沓と上部金属
板とが相対的に橋軸方向に横移動不能に係止されている
ことを特徴とする非溶接型の係止金具を備えた弾性支承
装置。 - 【請求項2】 前記係止金具が少なくとも前記鋼製上沓
または前記上部金属板のいずれか一方に係合またはボル
トにより固定されて支持されていることを特徴とする請
求項1に記載の非溶接型の係止金具を備えた弾性支承装
置。 - 【請求項3】 前記弾性支承体における下部金属板の橋
軸直角方向の両端部における橋軸方向の中間部に、側方
に開口する凹部を設け、かつ前記凹部に嵌合する凸部を
有すると共に、前記下部金属板の上面に係合する係合部
および弾性支承体の橋軸直角方向および橋軸方向のせん
断変形を拘束するストッパ部を備えているせん断用スト
ッパ金具が下部構造物の上部に固定される鋼製ベースプ
レートに着脱自在に固定されていることを特徴とする請
求項1または2に記載の非溶接型の係止金具を備えた弾
性支承装置。 - 【請求項4】 前記係止金具は鋼製上沓の上面に係合す
る上部係合部と、弾性支承体における上部金属板の下面
に係合する下部係合部とを備えていることを特徴とする
請求項1,2または3のいずれかに記載の非溶接型の係
止金具を備えた弾性支承装置。 - 【請求項5】 係止金具における上部または下部のいず
れか一方が、鋼製上沓または弾性支承体における上部金
属板のいずれか一方に設けられた横向きの雌ねじ孔に螺
合されると共に、前記係止金具における横孔に挿通され
るボルトにより着脱自在に固定され、鋼製上沓の上面ま
たは弾性支承体における上部金属板の下面のいずれか他
方に係合する係合部を、前記係止金具に設けたことを特
徴とする請求項1,2または3に記載の非溶接型の係止
金具を備えた弾性支承装置。
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| JP12087399A JP4285669B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 非溶接型の係止金具を備えた弾性支承装置 |
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1999
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