JP2000310281A - ストラットマウントインシュレータ - Google Patents

ストラットマウントインシュレータ

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JP2000310281A
JP2000310281A JP11121405A JP12140599A JP2000310281A JP 2000310281 A JP2000310281 A JP 2000310281A JP 11121405 A JP11121405 A JP 11121405A JP 12140599 A JP12140599 A JP 12140599A JP 2000310281 A JP2000310281 A JP 2000310281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
stopper rubber
piston rod
strut mount
mount insulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP11121405A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tadano
秀夫 但野
Kazuhiro Ito
一弘 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP11121405A priority Critical patent/JP2000310281A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時に異音の発生しないストラットマウン
トインシュレータ2を提供する。 【解決手段】 ストッパーゴム20が接着された芯材1
0がケーシング8内に収容され、芯材10がピストンロ
ッド6の上端に固定されると共に、ケーシング8が車体
パネル4に固定されるストラットマウントインシュレー
タ2において、ストッパーゴム20の外周面に、ケーシ
ング8の内周面に圧入される筒状のアウタリング26が
接着されていると共に、ストッパーゴム20の両端面に
それぞれ環状の第1プレート22及び第2プレート24
が接着され、この第1、第2プレート22,24を介し
てストッパーゴム20がケーシング8内でピストンロッ
ド6の軸方向に予備圧縮されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストラットマウント
インシュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】車体とショックアブソーバのピストンロ
ッドとの間に介装されるストラットマウントインシュレ
ータとしては、車体パネルに固定されたケーシングの内
部に、ピストンロッドに固定された芯金を配設すると共
に、この芯金に接着されたストッパーゴムを上記ケーシ
ングに弾接させた構成のものが従来から知られている
(例えば、特許第2662164号公報等を参照)。こ
のような構成によれば、ピストンロッドから振動が伝達
された際に、上記ストッパーゴムを上記ケーシングに弾
接させ、弾性変形させることによって、ピストンロッド
から伝達された振動を緩和させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ストッパ
ーゴムが、直接上記ケーシングに接触する構造となって
いるため、振動の入力が繰り返し行われると、このスト
ッパーゴムの上記ケーシングに接触する部分が摩耗して
しまい異音が発生してしまう虞がある。また、上記スト
ッパーゴムの上記ケーシングに接触する部分が、このケ
ーシングに対して滑ってしまい、異音が発生する虞があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、ストッ
パーゴムが接着された芯材がケーシング内に収容され、
上記芯材がピストンロッドの上端に固定されると共に、
上記ケーシングが車体パネルに固定されるストラットマ
ウントインシュレータにおいて、上記ストッパーゴムの
外周面に、上記ケーシングの内周面に圧入される筒状の
アウタリングが接着されていると共に、上記ストッパー
ゴムの両端面にそれぞれ環状の第1プレート及び第2プ
レートが接着され、この第1、第2プレートを介して上
記ストッパーゴムが上記ケーシング内でピストンロッド
の軸方向に予備圧縮されていることを特徴としている。
これによって、ストッパーゴムとケーシングとが直接接
触しないので、ピストンロッドから伝達される振動が繰
り返し入力されてもストッパーゴムが摩耗することがな
く、異音の発生を防止することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0006】図1に示すように、ストラットマウントイ
ンシュレータ2は、車体パネル4とショックアブソーバ
のピストンロッド6の上端部との間に介装されている。
上記ストラットマウントインシュレータ2は、金属製で
略カップ状のケーシング本体8aと、金属製で略円板状
のケーシングカバー8bと、上記ケーシング本体8aと
上記ケーシングカバー8bとからなるケーシング8内に
圧入された金属製の芯材10と、から大略構成されてい
る。
【0007】上記ケーシング本体8aと上記ケーシング
カバー8bは、車体パネル4にボルト12により複数箇
所で固定されている。
【0008】上記芯材10は、大径部14と小径部16
とからなる段付きの円筒形状を呈し、上記ピストンロッ
ド6の上端部に締結ナット18によって固定されてい
る。
【0009】上記芯材10の大径部14には、図2に示
すように、一体成形によりストッパーゴム20を介して
金属製の第1プレート22、第2プレート24及びアウ
タリング26がそれぞれ加硫接着されている。
【0010】上記ストッパーゴム20は、上記大径部1
4の内周面に接着された内周部28と、上記大径部14
の先端面29に接着された先端部30と、上記大径部1
4の外周面に接着された外周部32と、上記大径部14
の基底面33に接着された基端部34と、からなってい
る。
【0011】そして、上記ストッパーゴム20の上記先
端部30には、該先端部30を介して上記大径部14の
先端面29に対向する略円環状の上記第1プレート22
が接着されている。上記ストッパーゴム20の上記基端
部34には、該基端部34を介して上記大径部14の基
底面33に対向する略円環状の第2プレート24が接着
されている。上記ストッパーゴム20の上記外周部32
の外周面には、該外周部32を介して上記大径部14の
外周面に対向し、かつ上記ケーシング本体8aの内周面
に圧入される筒状のアウタリング26が接着されてい
る。
【0012】つまり、上記ストッパーゴム20は、上記
ケーシング8に直接接触しない構造となっている。
【0013】また、上記第1プレート22の外表面から
上記第2プレート24の外表面までの長さL1は、上記
ケーシング本体8aと上記ケーシングカバー8bとによ
って画成されたケーシング8内部空間の上記ピストンロ
ッド6の軸方向に沿った深さL2よりも大きく設定され
ており、上記ストッパーゴム20は上記ピストンロッド
6の軸方向に予備圧縮された状態で上記ケーシング8内
に収容されている。
【0014】すなわち、上記ストラットマウントインシ
ュレータ2は、上記第1プレート22が少なくとも上記
ケーシング本体8aの底壁36に当接する位置まで、上
記アウタリング26が上記ケーシング本体8aの内周面
に圧入されていると共に、上記ケーシングカバー8bが
ケーシング本体8aに組み付けられると、上記ケーシン
グカバー8bに上記第2プレート24が圧接した状態と
なるよう構成されている。
【0015】L1とL2の関係を詳述すると次式によう
になる。
【0016】
【数1】
【0017】ここで、β≒0.6tとなる。tは、組み
付け時の無負荷状態における上記大径部14の基底面3
3から該基底面33に対向する第2プレート24の上面
(ゴム接着面)までの距離であり、0.6はストッパー
ゴム20の基端部34の最大撓み率とする。またαは1
〜3mm程度の定数として適宜設定される。
【0018】上記ストラットマウントインシュレータ2
は、上記ピストンロッド6から伝達された振動に伴う上
記芯金10の上記ケーシング8内の遊動によって、上記
ストッパーゴム20が弾性変形する。そして、このスト
ッパーゴム20の弾性変形によって上記ピストンロッド
6から伝達された振動が緩和吸収される。
【0019】このように構成されたストラットマウント
インシュレータ2においては、ストッパーゴム20に加
硫接着された第1プレート22及び第2プレート24が
ケーシング8に常に押しつけられた状態となるため、上
記第1プレート22及び上記第2プレート24と上記ケ
ーシング8との間ですべり等が生じることがなく、異音
の発生を確実に防止することができる。
【0020】さらに、上記ストッパーゴム20は、上記
ケーシング8に直接当接していないので、ピストンロッ
ド6からの振動入力によるこのストッパーゴム20の弾
性変形に伴い、該ストッパーゴム20が上記ケーシング
8との間で摩耗することがなく、上記ストッパーゴム2
0の耐久性を向上させることができる。
【0021】また、上記ストラットマウントインシュレ
ータ2は、ストッパーゴム20の反力によって芯材10
をケーシング8内に押しつける構造となっているため、
既存の圧入設備を利用して製造することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ピストンロッドから伝
達される振動を緩和吸収するストッパーゴムは、ケーシ
ングに弾接することなく、ケーシング内部で弾性変形の
みを行うので、ケーシングとの間ですべりや摩耗等が発
生することがなく、異音の発生を確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストラットマウントインシュレー
タの断面図。
【図2】本発明に係るストラットマウントインシュレー
タの要部断面図。
【符号の説明】
2…ストラットマウントインシュレータ 8…ケーシング 10…芯材 14…大径部 20…ストッパーゴム 22…第1プレート 24…第2プレート 26…アウタリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストッパーゴムが接着された芯材がケー
    シング内に収容され、上記芯材がピストンロッドの上端
    に固定されると共に、上記ケーシングが車体パネルに固
    定されるストラットマウントインシュレータにおいて、
    上記ストッパーゴムの外周面に、上記ケーシングの内周
    面に圧入される筒状のアウタリングが接着されていると
    共に、上記ストッパーゴムの両端面にそれぞれ環状の第
    1プレート及び第2プレートが接着され、この第1、第
    2プレートを介して上記ストッパーゴムが上記ケーシン
    グ内でピストンロッドの軸方向に予備圧縮されているこ
    とを特徴とするストラットマウントインシュレータ。
JP11121405A 1999-04-28 1999-04-28 ストラットマウントインシュレータ Pending JP2000310281A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007178243A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Ngk Spark Plug Co Ltd 液状態検知センサ
KR20180068757A (ko) * 2016-12-14 2018-06-22 현대자동차주식회사 쇽업소버의 인슐레이터 부시, 인슐레이터 조립체 및 그 제조방법

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