JP2000310382A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JP2000310382A JP2000310382A JP11120883A JP12088399A JP2000310382A JP 2000310382 A JP2000310382 A JP 2000310382A JP 11120883 A JP11120883 A JP 11120883A JP 12088399 A JP12088399 A JP 12088399A JP 2000310382 A JP2000310382 A JP 2000310382A
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- JP
- Japan
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- ring
- male member
- female
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/098—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール用のOリングが噛み込まれることのな
い管継手の提供。 【解決手段】 雄部材と雌部材11とから成り、雄部材
は、本体の先端部にシール用のOリングを装着すると共
に、同先端部に係止手段を設け、雌部材は、本体12の
先端部に上記係止手段を係止する係合手段13を形成し
て、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌すると、係止手
段の係合手段に対する係止により、雄部材と雌部材とが
連結される管継手であって、雌部材の本体の先端縁内周
面に当該本体の内径よりも拡径した環状の平行面部15
を形成すると共に、該平行面部の前後に環状のテーパー
面部16・17を夫々形成することにより、雄部材の本
体に雌部材の本体を外嵌するに際し、雌部材が斜めから
外嵌されて、雌部材の先端縁でOリングが強く押し付け
られて、その反対側で、Oリングが変形して外方に突出
したとしても、外方に突出するOリングを雌部材の先端
縁で噛み込むことがない。
い管継手の提供。 【解決手段】 雄部材と雌部材11とから成り、雄部材
は、本体の先端部にシール用のOリングを装着すると共
に、同先端部に係止手段を設け、雌部材は、本体12の
先端部に上記係止手段を係止する係合手段13を形成し
て、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌すると、係止手
段の係合手段に対する係止により、雄部材と雌部材とが
連結される管継手であって、雌部材の本体の先端縁内周
面に当該本体の内径よりも拡径した環状の平行面部15
を形成すると共に、該平行面部の前後に環状のテーパー
面部16・17を夫々形成することにより、雄部材の本
体に雌部材の本体を外嵌するに際し、雌部材が斜めから
外嵌されて、雌部材の先端縁でOリングが強く押し付け
られて、その反対側で、Oリングが変形して外方に突出
したとしても、外方に突出するOリングを雌部材の先端
縁で噛み込むことがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブやパイプ
を接続するための管継手の改良に関するものである。
を接続するための管継手の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種管継手として、例えば、特
許第2749324号公報に示すものが存する。該従来
の管継手は、具体的には図示しないが、チューブやパイ
プを接続する雄部材と雌部材とから成り、雄部材に対し
ては、その円筒状本体の先端部外周面に環状の鍔部を形
成すると共に、該鍔部よりも先端寄りの外周面に環状の
凹溝を形成して、当該凹溝内にシール用のOリングを装
着し、雌部材に対しては、その円筒状本体の先端縁側に
環状体を2本の支持腕を介して一体に連設して、該環状
体の各支持腕の延長線上に位置する対向する内周面に一
対の係止突起を形成する構成となっている。
許第2749324号公報に示すものが存する。該従来
の管継手は、具体的には図示しないが、チューブやパイ
プを接続する雄部材と雌部材とから成り、雄部材に対し
ては、その円筒状本体の先端部外周面に環状の鍔部を形
成すると共に、該鍔部よりも先端寄りの外周面に環状の
凹溝を形成して、当該凹溝内にシール用のOリングを装
着し、雌部材に対しては、その円筒状本体の先端縁側に
環状体を2本の支持腕を介して一体に連設して、該環状
体の各支持腕の延長線上に位置する対向する内周面に一
対の係止突起を形成する構成となっている。
【0003】依って、チューブやパイプを接続するため
に、雄部材と雌部材とを連結する場合には、雄部材の円
筒状本体に雌部材の円筒状本体を外嵌すると、雄部材側
の鍔部に雌部材側の環状体の内周面に形成されている一
対の係止突起が係止するので、これにより、雄部材と雌
部材とがワンタッチで連結されることとなる。
に、雄部材と雌部材とを連結する場合には、雄部材の円
筒状本体に雌部材の円筒状本体を外嵌すると、雄部材側
の鍔部に雌部材側の環状体の内周面に形成されている一
対の係止突起が係止するので、これにより、雄部材と雌
部材とがワンタッチで連結されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の管継手
にあっては、雄部材と雌部材を簡単に連結できる利点を
有するものではあるが、雄部材の円筒状本体に雌部材の
円筒状本体を外嵌する場合に、雌部材を斜めから外嵌す
ると、Oリングに対する押圧は全周同時に進行せずに遅
れ進みが生じる。その際、Oリングは、先に接触して強
く押圧された部分では断面が圧縮されて縮み、縮み方向
と直交する方向、つまり、Oリングの周方向へは伸びる
こととなる。これにより、Oリングの周長が一時的に伸
びることとなって、遅れて接触を開始する部分において
は、Oリングが凹溝から径外方向へはみ出してしまうの
で、そのまま、雌部材を外嵌すると、その先端縁で外方
にはみ出したOリングを噛み込んで、シール性が損なわ
れてしまう大きな問題点を有していた。
にあっては、雄部材と雌部材を簡単に連結できる利点を
有するものではあるが、雄部材の円筒状本体に雌部材の
円筒状本体を外嵌する場合に、雌部材を斜めから外嵌す
ると、Oリングに対する押圧は全周同時に進行せずに遅
れ進みが生じる。その際、Oリングは、先に接触して強
く押圧された部分では断面が圧縮されて縮み、縮み方向
と直交する方向、つまり、Oリングの周方向へは伸びる
こととなる。これにより、Oリングの周長が一時的に伸
びることとなって、遅れて接触を開始する部分において
は、Oリングが凹溝から径外方向へはみ出してしまうの
で、そのまま、雌部材を外嵌すると、その先端縁で外方
にはみ出したOリングを噛み込んで、シール性が損なわ
れてしまう大きな問題点を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯かる従来の
管継手が抱える課題を有効に解決するために開発された
もので、雄部材と雌部材とから成り、雄部材は、本体の
先端部外周面にシール用のOリングを装着すると共に、
同先端部外周に係止手段を設け、雌部材は、本体の先端
部外周面に上記係止手段を係止する係合手段を形成し
て、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌すると、上記係
止手段の係合手段に対する係止により、雄部材と雌部材
とが連結される管継手であって、雌部材の本体の先端縁
内周面に当該本体の内径よりも拡径した環状の平行面部
を形成すると共に、該平行面部の前後に環状のテーパー
面部を夫々形成する構成を採用した。
管継手が抱える課題を有効に解決するために開発された
もので、雄部材と雌部材とから成り、雄部材は、本体の
先端部外周面にシール用のOリングを装着すると共に、
同先端部外周に係止手段を設け、雌部材は、本体の先端
部外周面に上記係止手段を係止する係合手段を形成し
て、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌すると、上記係
止手段の係合手段に対する係止により、雄部材と雌部材
とが連結される管継手であって、雌部材の本体の先端縁
内周面に当該本体の内径よりも拡径した環状の平行面部
を形成すると共に、該平行面部の前後に環状のテーパー
面部を夫々形成する構成を採用した。
【0006】依って、本発明にあっては、雄部材の本体
に雌部材の本体を外嵌するに際し、雌部材が斜めから外
嵌され、雌部材の本体の先端縁で雄部材の本体の先端部
外周面に装着されているOリングが強く押圧されて、そ
の反対側で、周長の伸びたOリングが径外方向にはみ出
したとしても、雌部材の先端縁内周面にその本体の内径
よりも拡径する平行面部とこれの前後に続くテーパー面
部とが形成されている関係で、径外方向にはみ出したO
リングを雌部材の先端縁で噛み込むことがなくなるの
で、Oリングの噛み込みに起因したシール性の悪化を効
果的に防止することが可能となる。
に雌部材の本体を外嵌するに際し、雌部材が斜めから外
嵌され、雌部材の本体の先端縁で雄部材の本体の先端部
外周面に装着されているOリングが強く押圧されて、そ
の反対側で、周長の伸びたOリングが径外方向にはみ出
したとしても、雌部材の先端縁内周面にその本体の内径
よりも拡径する平行面部とこれの前後に続くテーパー面
部とが形成されている関係で、径外方向にはみ出したO
リングを雌部材の先端縁で噛み込むことがなくなるの
で、Oリングの噛み込みに起因したシール性の悪化を効
果的に防止することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する好適な実
施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係るも
のも、図1に示す如く、チューブやパイプを接続する雄
部材1と雌部材11の2部品から成るものであるが、特
に、雌部材11に関しては、自動車エンジンのラジエー
タ側に直付けされる構造となっている。
施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係るも
のも、図1に示す如く、チューブやパイプを接続する雄
部材1と雌部材11の2部品から成るものであるが、特
に、雌部材11に関しては、自動車エンジンのラジエー
タ側に直付けされる構造となっている。
【0008】そこで、雌部材11側から説明すると、図
2にも示す如く、その円筒状本体12の先端部外周面に
環状の鍔部13を突出形成し、円筒状本体12の後端部
側にラジエータに対する固定用のフランジ部14を形成
する一方、円筒状本体12の先端縁内周面に円筒状本体
12の内径よりも拡径した環状の平行面部15を形成す
ると共に、当該平行面部15の前後に環状の前テーパー
面部16と後テーパー面部17を夫々連続して形成する
構成となっている。
2にも示す如く、その円筒状本体12の先端部外周面に
環状の鍔部13を突出形成し、円筒状本体12の後端部
側にラジエータに対する固定用のフランジ部14を形成
する一方、円筒状本体12の先端縁内周面に円筒状本体
12の内径よりも拡径した環状の平行面部15を形成す
ると共に、当該平行面部15の前後に環状の前テーパー
面部16と後テーパー面部17を夫々連続して形成する
構成となっている。
【0009】従って、本実施の形態にあっては、上記平
行面部15と前後のテーパー面部16・17の存在によ
り、雌部材11の先端縁内周面側に拡径した段差形状が
付与されることとなるが、特に、前テーパー面部16
は、平行面部15よりも更に拡径していることとなる。
尚、自動車エンジンのラジエータに直付けすることを前
提とする関係で、後端部側にフランジ部14を形成した
ものであるが、チューブやパイプを接続する場合には、
後述する雄部材1と同様に、接続用のスリーブを形成す
れば良い。
行面部15と前後のテーパー面部16・17の存在によ
り、雌部材11の先端縁内周面側に拡径した段差形状が
付与されることとなるが、特に、前テーパー面部16
は、平行面部15よりも更に拡径していることとなる。
尚、自動車エンジンのラジエータに直付けすることを前
提とする関係で、後端部側にフランジ部14を形成した
ものであるが、チューブやパイプを接続する場合には、
後述する雄部材1と同様に、接続用のスリーブを形成す
れば良い。
【0010】又、雄部材1は、図3にも示す如く、その
円筒状本体2の先端部外周面に環状の凹溝3を形成し
て、該凹溝3内にシール用のOリング4を装着すると共
に、後端部側にチューブやパイプを接続するスリーブ5
を形成する一方、先端部外周に変形可能な楕円状の環状
体6を対向する2本の支持腕7を介して一体に連設し
て、該環状体6の各支持腕7の延長線上に位置する対向
する内周面に一対の係止突起8を形成する構成となって
いる。
円筒状本体2の先端部外周面に環状の凹溝3を形成し
て、該凹溝3内にシール用のOリング4を装着すると共
に、後端部側にチューブやパイプを接続するスリーブ5
を形成する一方、先端部外周に変形可能な楕円状の環状
体6を対向する2本の支持腕7を介して一体に連設し
て、該環状体6の各支持腕7の延長線上に位置する対向
する内周面に一対の係止突起8を形成する構成となって
いる。
【0011】依って、斯かる構成の下で、自動車エンジ
ンのラジエータ側に直付けされる雌部材11とチューブ
やパイプをそのスリーブ5に接続した雄部材1とを連結
する場合には、従来と同様に、雄部材1の円筒状本体2
の先端部に雌部材11の円筒状本体12を外嵌すると、
雌部材11の鍔部13に雄部材1の環状体6の内周面に
形成されている一対の係止突起8が乗り上げて、環状体
6が逆楕円形状に変形するが、係止突起8が鍔部13の
稜線を乗り越えて更に押し込まれると、環状体6が原形
に復帰して、今度は、図4に示す如く、各係止突起8が
鍔部13の端面に係止することとなるので、これによ
り、雄部材1と雌部材11とがワンタッチで連結される
こととなる。
ンのラジエータ側に直付けされる雌部材11とチューブ
やパイプをそのスリーブ5に接続した雄部材1とを連結
する場合には、従来と同様に、雄部材1の円筒状本体2
の先端部に雌部材11の円筒状本体12を外嵌すると、
雌部材11の鍔部13に雄部材1の環状体6の内周面に
形成されている一対の係止突起8が乗り上げて、環状体
6が逆楕円形状に変形するが、係止突起8が鍔部13の
稜線を乗り越えて更に押し込まれると、環状体6が原形
に復帰して、今度は、図4に示す如く、各係止突起8が
鍔部13の端面に係止することとなるので、これによ
り、雄部材1と雌部材11とがワンタッチで連結される
こととなる。
【0012】但し、この場合において、雌部材11の円
筒状本体12の先端縁内周面に平行面部15と前後のテ
ーパー面部16・17を形成しないで、雄部材1の円筒
状本体12に雌部材11が斜めから外嵌されると、図5
に示す如く、Oリング4は、先に接触して強く押圧され
た部分では断面が圧縮されて縮み、縮み方向と直交する
方向、つまり、Oリング4の周方向へは伸びて、Oリン
グ4の周長が一時的に伸びることとなるので、遅れて接
触を開始する部分においては、Oリング4が凹溝3から
径外方向へはみ出して、そのまま、雌部材11を外嵌す
ると、その先端縁で径外方向にはみ出したOリング4を
噛み込んでしまう。
筒状本体12の先端縁内周面に平行面部15と前後のテ
ーパー面部16・17を形成しないで、雄部材1の円筒
状本体12に雌部材11が斜めから外嵌されると、図5
に示す如く、Oリング4は、先に接触して強く押圧され
た部分では断面が圧縮されて縮み、縮み方向と直交する
方向、つまり、Oリング4の周方向へは伸びて、Oリン
グ4の周長が一時的に伸びることとなるので、遅れて接
触を開始する部分においては、Oリング4が凹溝3から
径外方向へはみ出して、そのまま、雌部材11を外嵌す
ると、その先端縁で径外方向にはみ出したOリング4を
噛み込んでしまう。
【0013】しかし、本実施の形態の下では、雌部材1
1が斜めから雄部材1の円筒状本体2の先端部に外嵌さ
れると、先に接触する部分においては、まず、Oリング
4が拡径する平行面部15によって軽く押圧されなが
ら、当該平行面部15を滑って奥へ進んでいくこととな
るが、この平行面部15の内径は、組み付け完了時点
で、Oリング4が押圧されて十分なシール力を発揮する
ように大きな締め代をもって径小に形成された部分18
と比べると大径であって、Oリング4に対する押圧力は
未だ小さいので、Oリング4の周長の増加を小さく抑え
て、後から接触を開始する部分においても、Oリング4
が凹溝3から径外方向へはみ出してしまうことを防止す
る。又、周長の増加を抑えられるといえ、Oリング4の
周長が多少伸びて、Oリング4が凹溝3から径外方向へ
はみ出したとしても、径外方向へはみ出したOリング4
は、まず、前テーパー面部16により内側に案内され
て、一旦、平行面部15側に逃げながら移行して、今度
は、後テーパー面部17により再度案内されて、雌部材
11の円筒状本体12の内周面と接触することとなるの
で、従来のように、径外方向へはみ出したOリング4が
雌部材11の先端縁で噛み込まれて、シール性が害され
ることが完全に防止できる。
1が斜めから雄部材1の円筒状本体2の先端部に外嵌さ
れると、先に接触する部分においては、まず、Oリング
4が拡径する平行面部15によって軽く押圧されなが
ら、当該平行面部15を滑って奥へ進んでいくこととな
るが、この平行面部15の内径は、組み付け完了時点
で、Oリング4が押圧されて十分なシール力を発揮する
ように大きな締め代をもって径小に形成された部分18
と比べると大径であって、Oリング4に対する押圧力は
未だ小さいので、Oリング4の周長の増加を小さく抑え
て、後から接触を開始する部分においても、Oリング4
が凹溝3から径外方向へはみ出してしまうことを防止す
る。又、周長の増加を抑えられるといえ、Oリング4の
周長が多少伸びて、Oリング4が凹溝3から径外方向へ
はみ出したとしても、径外方向へはみ出したOリング4
は、まず、前テーパー面部16により内側に案内され
て、一旦、平行面部15側に逃げながら移行して、今度
は、後テーパー面部17により再度案内されて、雌部材
11の円筒状本体12の内周面と接触することとなるの
で、従来のように、径外方向へはみ出したOリング4が
雌部材11の先端縁で噛み込まれて、シール性が害され
ることが完全に防止できる。
【0014】尚、平行面部15の長さは、斜め方向から
外嵌することによるOリング4の接触開始と押圧の進行
が周方向でバラツキを生じないように設定するものとす
る。つまり、Oリング4の全周が一旦平行面部15に収
納を完了した後に、十分なシール力を発揮できるように
大きな締め代をもって径小に形成された部分18(図2
B参照)との接触・押圧が開始されるようにするのが良
い。又、平行面部15の内径は、組み付け完了時点で、
Oリング4が押圧されて十分なシール力を発揮するよう
に大きな締め代をもって径小に形成された部分18より
は大径であれば良いので、Oリング4の自由状態におけ
る外径に対して僅かに小さい程度か、又は、Oリング4
の自由状態における外径と同程度や僅かに大きくして、
既述したOリング4の周方向への伸びを完全に防止する
ことも可能である。
外嵌することによるOリング4の接触開始と押圧の進行
が周方向でバラツキを生じないように設定するものとす
る。つまり、Oリング4の全周が一旦平行面部15に収
納を完了した後に、十分なシール力を発揮できるように
大きな締め代をもって径小に形成された部分18(図2
B参照)との接触・押圧が開始されるようにするのが良
い。又、平行面部15の内径は、組み付け完了時点で、
Oリング4が押圧されて十分なシール力を発揮するよう
に大きな締め代をもって径小に形成された部分18より
は大径であれば良いので、Oリング4の自由状態におけ
る外径に対して僅かに小さい程度か、又は、Oリング4
の自由状態における外径と同程度や僅かに大きくして、
既述したOリング4の周方向への伸びを完全に防止する
ことも可能である。
【0015】更に、雄部材1と雌部材11の連結状態を
解除する場合には、具体的には図示しないが、環状体6
の係止突起8が形成されていない90°ずれた対向する
部位を押圧すると、環状体6が再び逆楕円形状に変形し
て、係止突起8が鍔部13から外れるので、これによ
り、雄部材1と雌部材11との連結状態が解除されるこ
ととなる。
解除する場合には、具体的には図示しないが、環状体6
の係止突起8が形成されていない90°ずれた対向する
部位を押圧すると、環状体6が再び逆楕円形状に変形し
て、係止突起8が鍔部13から外れるので、これによ
り、雄部材1と雌部材11との連結状態が解除されるこ
ととなる。
【0016】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上記構成の採用
により、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌するに際
し、雌部材が斜めから外嵌され、雌部材の本体の先端縁
で雄部材の本体の先端部外周面に装着されているOリン
グが強く押圧されて、その反対側で、周長の伸びたOリ
ングが径外方向にはみ出したとしても、雌部材の先端縁
内周面にその本体の内径よりも拡径する平行面部とこれ
の前後に続くテーパー面部とが形成されている関係で、
径外方向にはみ出したOリングを雌部材の先端縁で噛み
込むことがなくなるので、Oリングの噛み込みに起因し
たシール性の悪化を効果的に防止することが可能とな
る。
により、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌するに際
し、雌部材が斜めから外嵌され、雌部材の本体の先端縁
で雄部材の本体の先端部外周面に装着されているOリン
グが強く押圧されて、その反対側で、周長の伸びたOリ
ングが径外方向にはみ出したとしても、雌部材の先端縁
内周面にその本体の内径よりも拡径する平行面部とこれ
の前後に続くテーパー面部とが形成されている関係で、
径外方向にはみ出したOリングを雌部材の先端縁で噛み
込むことがなくなるので、Oリングの噛み込みに起因し
たシール性の悪化を効果的に防止することが可能とな
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る管継手を分解して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】(A)は雌部材の断面図、(B)は同要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】(A)(B)は雄部材を異なる方向から断面し
た断面図である。
た断面図である。
【図4】雄部材と雌部材とが連結した状態を示す断面図
である。
である。
【図5】(A)(B)は雌部材側に平行面部とテーパー
面部を形成しない場合における雄部材に対する雌部材の
外嵌状態を説明する断面図である。
面部を形成しない場合における雄部材に対する雌部材の
外嵌状態を説明する断面図である。
1 雄部材 2 円筒状本体 3 凹溝 4 Oリング 5 スリーブ 6 環状体 7 支持腕 8 係止突起(係止手段) 11 雌部材 12 円筒状本体 13 鍔部(係合手段) 14 フランジ部 15 平行面部 16 前テーパー面部 17 後テーパー面部
Claims (1)
- 【請求項1】 雄部材と雌部材とから成り、雄部材は、
本体の先端部外周面にシール用のOリングを装着すると
共に、同先端部外周に係止手段を設け、雌部材は、本体
の先端部外周面に上記係止手段を係止する係合手段を形
成して、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌すると、上
記係止手段の係合手段に対する係止により、雄部材と雌
部材とが連結される管継手であって、雌部材の本体の先
端縁内周面に当該本体の内径よりも拡径した環状の平行
面部を形成すると共に、該平行面部の前後に環状のテー
パー面部を夫々形成したことを特徴とする管継手。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11120883A JP2000310382A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 管継手 |
| GB0009770A GB2351132A (en) | 1999-04-28 | 2000-04-19 | A coupling with a pair of annular tapered faces on a female member |
| DE2000120939 DE10020939A1 (de) | 1999-04-28 | 2000-04-28 | Verbindungsanordnung zum Verbinden von Schläuchen o. dgl. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11120883A JP2000310382A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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