JP2000329277A - 管継手 - Google Patents
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- JP2000329277A JP2000329277A JP11136650A JP13665099A JP2000329277A JP 2000329277 A JP2000329277 A JP 2000329277A JP 11136650 A JP11136650 A JP 11136650A JP 13665099 A JP13665099 A JP 13665099A JP 2000329277 A JP2000329277 A JP 2000329277A
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 78
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 雄部材と雌部材の連結を容易に解除できる管
継手の提供。 【解決手段】 雄部材1と雌部材11とから成り、一方
の本体12の先端部に鍔部13を形成して、鍔部の後方
に解除部材21を進退動且つ回転可能に外嵌し、他方の
本体2の先端部に弾性爪片5を形成すると共に、解除部
材は、弾性爪片方向に延びる延長片部23と、弾性爪片
と係合する回転規制部24と、弾性爪片を拡開する拡開
部25を備え、雌部材の本体内に雄部材の本体を挿入す
ると、弾性爪片が鍔部に係止すると同時に、解除部材の
延長片部が弾性爪片の外側に位置し、且つ、回転規制部
が弾性爪片に係合して、解除部材の回転を阻止し、解除
部材を後退させると、回転規制部が弾性爪片との係合を
解いて、解除部材の回転を許容し、そのまま、解除部材
を拡開部が弾性爪片と対向する位置まで回転して前進さ
せると、解除部材の拡開部で弾性爪片を外方に拡開する
ことを特徴とする。
継手の提供。 【解決手段】 雄部材1と雌部材11とから成り、一方
の本体12の先端部に鍔部13を形成して、鍔部の後方
に解除部材21を進退動且つ回転可能に外嵌し、他方の
本体2の先端部に弾性爪片5を形成すると共に、解除部
材は、弾性爪片方向に延びる延長片部23と、弾性爪片
と係合する回転規制部24と、弾性爪片を拡開する拡開
部25を備え、雌部材の本体内に雄部材の本体を挿入す
ると、弾性爪片が鍔部に係止すると同時に、解除部材の
延長片部が弾性爪片の外側に位置し、且つ、回転規制部
が弾性爪片に係合して、解除部材の回転を阻止し、解除
部材を後退させると、回転規制部が弾性爪片との係合を
解いて、解除部材の回転を許容し、そのまま、解除部材
を拡開部が弾性爪片と対向する位置まで回転して前進さ
せると、解除部材の拡開部で弾性爪片を外方に拡開する
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブやパイプ
を接続するための管継手の改良に関するものである。
を接続するための管継手の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種管継手として、例えば、実
開昭61−156785号公報に示すものが存する。該
従来の管継手は、具体的には図示しないが、チューブや
パイプを接続する雄部材と雌部材とから成り、雄部材に
対しては、その円筒状本体の中央部に環状の鍔部を形成
し、雌部材に対しては、その円筒状本体の先端部に雄部
材の鍔部に係止する係止爪を有する一対の弾性腕片を一
体に延設する構成となっている。
開昭61−156785号公報に示すものが存する。該
従来の管継手は、具体的には図示しないが、チューブや
パイプを接続する雄部材と雌部材とから成り、雄部材に
対しては、その円筒状本体の中央部に環状の鍔部を形成
し、雌部材に対しては、その円筒状本体の先端部に雄部
材の鍔部に係止する係止爪を有する一対の弾性腕片を一
体に延設する構成となっている。
【0003】依って、チューブやパイプを接続するため
に、雄部材と雌部材を連結する場合には、雌部材の円筒
状本体内に雄部材の円筒状本体を挿入すると、上記雌部
材側の各弾性腕片の係止爪が拡開しながら雄部材側の鍔
部に係止するので、これにより、雄部材と雌部材とがワ
ンタッチで連結され、逆に、この連結を解除する場合に
は、今度は、係止爪を有する一対の弾性腕片を外方へ大
きく拡開すると、各係止爪が鍔部から外れるので、これ
により、雄部材と雌部材の連結状態が解除される。
に、雄部材と雌部材を連結する場合には、雌部材の円筒
状本体内に雄部材の円筒状本体を挿入すると、上記雌部
材側の各弾性腕片の係止爪が拡開しながら雄部材側の鍔
部に係止するので、これにより、雄部材と雌部材とがワ
ンタッチで連結され、逆に、この連結を解除する場合に
は、今度は、係止爪を有する一対の弾性腕片を外方へ大
きく拡開すると、各係止爪が鍔部から外れるので、これ
により、雄部材と雌部材の連結状態が解除される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の管継手
にあっては、チューブやパイプを簡単に接続したり、そ
の接続を必要に応じて解除できる利点を有するものであ
るが、特に、接続を解除する場合、即ち、雄部材と雌部
材の連結を解除する場合には、雌部材側に延設された一
対の弾性腕片を指で把持して逆方向に大きく拡開させな
ければならないので、作業が自ずと面倒となる嫌いがあ
った。
にあっては、チューブやパイプを簡単に接続したり、そ
の接続を必要に応じて解除できる利点を有するものであ
るが、特に、接続を解除する場合、即ち、雄部材と雌部
材の連結を解除する場合には、雌部材側に延設された一
対の弾性腕片を指で把持して逆方向に大きく拡開させな
ければならないので、作業が自ずと面倒となる嫌いがあ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯かる従来の
管継手が抱える課題を有効に解決するために開発された
もので、請求項1記載の発明は、雄部材と雌部材とから
成り、両部材のいずれか一方の本体の先端部に鍔部を形
成して、当該鍔部の後方に解除部材を進退動且つ回転可
能に外嵌し、他方の本体の先端部に上記鍔部に係止する
弾性爪片を形成すると共に、上記解除部材は、弾性爪片
方向に延びる延長片部と、弾性爪片と係合する回転規制
部と、弾性爪片を拡開する拡開部を備え、雌部材の本体
内に雄部材の本体を挿入すると、上記弾性爪片が鍔部に
係止すると同時に、解除部材の延長片部が弾性爪片の外
側に位置し、且つ、回転規制部が弾性爪片に係合して、
解除部材の回転を阻止し、解除部材を後退させると、解
除部材の回転規制部が弾性爪片との係合を解いて、解除
部材の回転を許容し、そのまま、解除部材を拡開部が弾
性爪片と対向する位置まで回転して前進させると、解除
部材の拡開部で弾性爪片を外方に拡開する構成を採用し
た。
管継手が抱える課題を有効に解決するために開発された
もので、請求項1記載の発明は、雄部材と雌部材とから
成り、両部材のいずれか一方の本体の先端部に鍔部を形
成して、当該鍔部の後方に解除部材を進退動且つ回転可
能に外嵌し、他方の本体の先端部に上記鍔部に係止する
弾性爪片を形成すると共に、上記解除部材は、弾性爪片
方向に延びる延長片部と、弾性爪片と係合する回転規制
部と、弾性爪片を拡開する拡開部を備え、雌部材の本体
内に雄部材の本体を挿入すると、上記弾性爪片が鍔部に
係止すると同時に、解除部材の延長片部が弾性爪片の外
側に位置し、且つ、回転規制部が弾性爪片に係合して、
解除部材の回転を阻止し、解除部材を後退させると、解
除部材の回転規制部が弾性爪片との係合を解いて、解除
部材の回転を許容し、そのまま、解除部材を拡開部が弾
性爪片と対向する位置まで回転して前進させると、解除
部材の拡開部で弾性爪片を外方に拡開する構成を採用し
た。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1を前提と
して、一方の本体に形成されている鍔部の後方側外周面
と解除部材の内周面間に、当該解除部材の進退動を位置
決めする位置決め手段を設ける構成を採用した。
して、一方の本体に形成されている鍔部の後方側外周面
と解除部材の内周面間に、当該解除部材の進退動を位置
決めする位置決め手段を設ける構成を採用した。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1乃至請求
項2を前提として、解除部材が備える拡開部の周縁はテ
ーパー形状を呈し、弾性爪片の先端部は当該テーパー形
状に当接するテーパー当接面を有する構成を採用した。
項2を前提として、解除部材が備える拡開部の周縁はテ
ーパー形状を呈し、弾性爪片の先端部は当該テーパー形
状に当接するテーパー当接面を有する構成を採用した。
【0008】依って、請求項1記載の発明にあっては、
鍔部と弾性爪片との係止状態を得て、雄部材と雌部材と
を確実に連結できることに加えて、両部材の連結を解除
する場合には、一旦、回転が阻止されている解除部材を
一方の本体上で後退させて、解除部材の回転を許容した
後、今度は、解除部材を回転させて、その拡開部を弾性
爪片と対向させながら前進させると、弾性爪片が外方に
拡開して、弾性爪片の鍔部に対する係止が解除されるの
で、これにより、雄部材と雌部材とを容易に引き離すこ
とが可能となる。又、雄部材と雌部材の連結状態にあっ
て、解除部材の延長片部が弾性爪片の外側に位置するこ
とは、弾性爪片の拡開を防止できるので、この点から
も、確実な連結状態が保障できる。
鍔部と弾性爪片との係止状態を得て、雄部材と雌部材と
を確実に連結できることに加えて、両部材の連結を解除
する場合には、一旦、回転が阻止されている解除部材を
一方の本体上で後退させて、解除部材の回転を許容した
後、今度は、解除部材を回転させて、その拡開部を弾性
爪片と対向させながら前進させると、弾性爪片が外方に
拡開して、弾性爪片の鍔部に対する係止が解除されるの
で、これにより、雄部材と雌部材とを容易に引き離すこ
とが可能となる。又、雄部材と雌部材の連結状態にあっ
て、解除部材の延長片部が弾性爪片の外側に位置するこ
とは、弾性爪片の拡開を防止できるので、この点から
も、確実な連結状態が保障できる。
【0009】請求項2記載の発明にあっては、これに加
えて、解除部材をその進退動に応じてその場に位置決め
できるので、作業性が良好となる。請求項3記載の発明
にあっては、解除部材の拡開部のテーパー形状と弾性爪
片のテーパー当接面の作用で、弾性爪片の確実な拡開状
態が保障できる。
えて、解除部材をその進退動に応じてその場に位置決め
できるので、作業性が良好となる。請求項3記載の発明
にあっては、解除部材の拡開部のテーパー形状と弾性爪
片のテーパー当接面の作用で、弾性爪片の確実な拡開状
態が保障できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する各好適な
実施の形態に基づいて詳述する。まず、第一実施の形態
に係る管継手を説明すると、当該第一実施の形態のもの
は、図1に示す如く、チューブやパイプを接続する雄部
材1と雌部材11に加えて、雄部材1と雌部材11の連
結状態を解除する解除部材21の3部品からなるもので
あるが、特に、雌部材11に関しては、例えば、自動車
エンジンのラジエータ側に直付けされる構造となってい
る。
実施の形態に基づいて詳述する。まず、第一実施の形態
に係る管継手を説明すると、当該第一実施の形態のもの
は、図1に示す如く、チューブやパイプを接続する雄部
材1と雌部材11に加えて、雄部材1と雌部材11の連
結状態を解除する解除部材21の3部品からなるもので
あるが、特に、雌部材11に関しては、例えば、自動車
エンジンのラジエータ側に直付けされる構造となってい
る。
【0011】そこで、雌部材11側から説明すると、図
2にも示す如く、その円筒状本体12の先端部外周面に
環状の鍔部13を突出形成すると共に、円筒状本体12
の後端部側にラジエータに対する固定用のフランジ部1
4を形成する構成となっている。尚、自動車エンジンの
ラジエータに直付けすることを前提とする関係で、後端
部側にフランジ部14を形成したものであるが、チュー
ブやパイプを接続する場合には、後述する雄部材1と同
様に、接続用のスリーブを形成すれば良い。
2にも示す如く、その円筒状本体12の先端部外周面に
環状の鍔部13を突出形成すると共に、円筒状本体12
の後端部側にラジエータに対する固定用のフランジ部1
4を形成する構成となっている。尚、自動車エンジンの
ラジエータに直付けすることを前提とする関係で、後端
部側にフランジ部14を形成したものであるが、チュー
ブやパイプを接続する場合には、後述する雄部材1と同
様に、接続用のスリーブを形成すれば良い。
【0012】雄部材1は、図3にも示す如く、Oリング
3を装着する円筒状本体2の後端部側にチューブやパイ
プを接続するスリーブ4を連続して形成すると共に、円
筒状本体2の先端部外周に上記鍔部13に係止する一対
の弾性爪片5を対向して形成する構成となっている。
又、この一対の弾性爪片5は、その先端内面側にテーパ
ー当接面5aを有するものとする。
3を装着する円筒状本体2の後端部側にチューブやパイ
プを接続するスリーブ4を連続して形成すると共に、円
筒状本体2の先端部外周に上記鍔部13に係止する一対
の弾性爪片5を対向して形成する構成となっている。
又、この一対の弾性爪片5は、その先端内面側にテーパ
ー当接面5aを有するものとする。
【0013】解除部材21は、上記雌部材11の円筒状
本体12の鍔部13後方側において進退動且つ回転可能
に外嵌されるもので、図4にも示す如く、その円環状基
体22の対向する部位に上記各弾性爪片5方向に延びる
一対の延長片部23を形成すると共に、該各延長片部2
3の基部寄りの両側縁に各弾性爪片5の先端部両側に係
合する回転規制壁部24を設ける一方、上記円環状基体
22の延長片部23が存在しない周縁にテーパー形状が
付与された拡開部25を積極的に形成する構成となって
いる。
本体12の鍔部13後方側において進退動且つ回転可能
に外嵌されるもので、図4にも示す如く、その円環状基
体22の対向する部位に上記各弾性爪片5方向に延びる
一対の延長片部23を形成すると共に、該各延長片部2
3の基部寄りの両側縁に各弾性爪片5の先端部両側に係
合する回転規制壁部24を設ける一方、上記円環状基体
22の延長片部23が存在しない周縁にテーパー形状が
付与された拡開部25を積極的に形成する構成となって
いる。
【0014】依って、第一実施の形態の下で、自動車エ
ンジンのラジエータ側に直付けされる雌部材11とチュ
ーブやパイプをそのスリーブ4に接続した雄部材1とを
連結する場合には、まず、解除部材21を雌部材11の
円筒状本体12の鍔部13後方側に外嵌する状態を得
て、解除部材21の各延長片部23と雄部材1の各弾性
爪片5とを方向的に一致させながら、雌部材11の円筒
状本体12内に雄部材1の円筒状本体2を挿入すると、
図5示す如く、雄部材1の各弾性爪片5が雌部材11の
鍔部13に係止するので、これにより、雄部材1と雌部
材11とがワンタッチで連結されることとなる。
ンジンのラジエータ側に直付けされる雌部材11とチュ
ーブやパイプをそのスリーブ4に接続した雄部材1とを
連結する場合には、まず、解除部材21を雌部材11の
円筒状本体12の鍔部13後方側に外嵌する状態を得
て、解除部材21の各延長片部23と雄部材1の各弾性
爪片5とを方向的に一致させながら、雌部材11の円筒
状本体12内に雄部材1の円筒状本体2を挿入すると、
図5示す如く、雄部材1の各弾性爪片5が雌部材11の
鍔部13に係止するので、これにより、雄部材1と雌部
材11とがワンタッチで連結されることとなる。
【0015】尚、斯かる状態にあっては、上記各弾性爪
片5は、上記鍔部13に係止すると同時に、解除部材2
1の延長片部23が外側に位置して、その両側の回転規
制壁部24と係合することとなるので、これにより、解
除部材21の自由回転が阻止されることとなる。又、一
対の延長片部23が対応する弾性爪片5の外側に位置す
ることは、弾性爪片5の拡開を防止できるので、弾性爪
片5の鍔部13に対する確実な係止状態が常に保障でき
る。
片5は、上記鍔部13に係止すると同時に、解除部材2
1の延長片部23が外側に位置して、その両側の回転規
制壁部24と係合することとなるので、これにより、解
除部材21の自由回転が阻止されることとなる。又、一
対の延長片部23が対応する弾性爪片5の外側に位置す
ることは、弾性爪片5の拡開を防止できるので、弾性爪
片5の鍔部13に対する確実な係止状態が常に保障でき
る。
【0016】逆に、雄部材1と雌部材11の連結状態を
解除する場合には、図6に示す如く、一旦、解除部材2
1を雌部材11の円筒状本体12上でフランジ部14側
に後退させると、各延長片部23の回転規制壁部24の
弾性爪片5の両側に対する係合が解かれて、解除部材2
1が雌部材11の円筒状本体12上で回転可能状態にお
かれるので、斯かる状態を得て、解除部材21を一対の
延長片部23が対応する弾性爪片5から離れる位置まで
回転させると、図7に示す如く、今度は、解除部材21
のテーパー状の拡開部25が各弾性爪片5と対向するこ
ととなる。
解除する場合には、図6に示す如く、一旦、解除部材2
1を雌部材11の円筒状本体12上でフランジ部14側
に後退させると、各延長片部23の回転規制壁部24の
弾性爪片5の両側に対する係合が解かれて、解除部材2
1が雌部材11の円筒状本体12上で回転可能状態にお
かれるので、斯かる状態を得て、解除部材21を一対の
延長片部23が対応する弾性爪片5から離れる位置まで
回転させると、図7に示す如く、今度は、解除部材21
のテーパー状の拡開部25が各弾性爪片5と対向するこ
ととなる。
【0017】そこで、そのまま、解除部材21を雄部材
1側に前進させると、図8に示す如く、解除部材21の
テーパー状の拡開部25が対応する弾性爪片5のテーパ
ー当接部5aに当接して、一対の弾性爪片5を強制的に
外方に拡開させる結果、弾性爪片5と鍔部13との係止
が解除されるので、後は、斯かる状態のまま、雄部材1
を引っ張れば、雄部材1と雌部材11を容易に引き離す
ことが可能となる。
1側に前進させると、図8に示す如く、解除部材21の
テーパー状の拡開部25が対応する弾性爪片5のテーパ
ー当接部5aに当接して、一対の弾性爪片5を強制的に
外方に拡開させる結果、弾性爪片5と鍔部13との係止
が解除されるので、後は、斯かる状態のまま、雄部材1
を引っ張れば、雄部材1と雌部材11を容易に引き離す
ことが可能となる。
【0018】次に、第二実施の形態に係る管継手を説明
すると、当該第二実施の形態のものは、基本的には、上
記した第一実施の形態をそのまま踏襲するものである
が、異なるところは、図9に示す如く、雌部材11の円
筒状本体12の後方側外周面に平行する2本の第一環状
突起15と第二環状突起16を形成する一方、解除部材
21の円環状基体22の内周面に環状凹溝26を形成し
て、当該環状凹溝26と上記各環状突起15・16との
係合で、解除部材21を雌部材11の円筒状本体12上
で位置決めする構成となしたものである。
すると、当該第二実施の形態のものは、基本的には、上
記した第一実施の形態をそのまま踏襲するものである
が、異なるところは、図9に示す如く、雌部材11の円
筒状本体12の後方側外周面に平行する2本の第一環状
突起15と第二環状突起16を形成する一方、解除部材
21の円環状基体22の内周面に環状凹溝26を形成し
て、当該環状凹溝26と上記各環状突起15・16との
係合で、解除部材21を雌部材11の円筒状本体12上
で位置決めする構成となしたものである。
【0019】即ち、解除部材21側の環状凹溝26と第
一環状突起15とを係合させる場合には、図10に示す
如く、雄部材1と雌部材11とを連結できる状態に解除
部材21を位置決めし、環状凹溝26と第二環状突起1
6とを係合させる場合には、図11に示す如く、解除部
材21をフランジ部14方向に後退させて回転可能状態
に位置決めするもので、いずれにしても、節度感を伴っ
た確実な作業が保障されることとなる。尚、その他の構
成や作用効果については、第一実施の形態と全く同一で
あるので、ここでは、これらの説明を省略する。
一環状突起15とを係合させる場合には、図10に示す
如く、雄部材1と雌部材11とを連結できる状態に解除
部材21を位置決めし、環状凹溝26と第二環状突起1
6とを係合させる場合には、図11に示す如く、解除部
材21をフランジ部14方向に後退させて回転可能状態
に位置決めするもので、いずれにしても、節度感を伴っ
た確実な作業が保障されることとなる。尚、その他の構
成や作用効果については、第一実施の形態と全く同一で
あるので、ここでは、これらの説明を省略する。
【0020】最後に、第三実施の形態に係る管継手を説
明すると、当該第三実施の形態のものも、原則的には、
第一実施の形態を踏襲するものであるが、異なるところ
は、図12に示す如く、解除部材21の各延長片部23
の両側に設けられる回転規制壁部24を省略して、各延
長片部23の中央部に回転規制長孔部27を形成する一
方、雄部材1の各弾性爪片5の外面に当該回転規制長孔
部27に係合する係合突起6を形成して、該係合突起6
の回転規制長孔部27に対する係合で、雄部材1と雌部
材11の連結状態において、解除部材21の自由回転を
阻止する構成となしたものである。
明すると、当該第三実施の形態のものも、原則的には、
第一実施の形態を踏襲するものであるが、異なるところ
は、図12に示す如く、解除部材21の各延長片部23
の両側に設けられる回転規制壁部24を省略して、各延
長片部23の中央部に回転規制長孔部27を形成する一
方、雄部材1の各弾性爪片5の外面に当該回転規制長孔
部27に係合する係合突起6を形成して、該係合突起6
の回転規制長孔部27に対する係合で、雄部材1と雌部
材11の連結状態において、解除部材21の自由回転を
阻止する構成となしたものである。
【0021】依って、第三実施の形態の下で、自動車エ
ンジンのラジエータ側に直付けされる雌部材11とチュ
ーブやパイプをそのスリーブ4に接続した雄部材1とを
連結する場合にも、まずは、解除部材21を雌部材11
の円筒状本体12の鍔部13後方側に外嵌する状態を得
て、解除部材21の各延長片部23と雄部材1の各弾性
爪片5とを方向的に一致させながら、雌部材11の円筒
状本体12内に雄部材1の円筒状本体2を挿入すると、
図13示す如く、雄部材1の各弾性爪片5が雌部材11
側の鍔部13に係止するので、これにより、雄部材1と
雌部材11とがワンタッチで連結されることとなるが、
斯かる状態にあっては、上記各弾性爪片5の係合突起6
が延長片部23の回転規制長孔部27に係合して、解除
部材21の自由回転を阻止することとなる。
ンジンのラジエータ側に直付けされる雌部材11とチュ
ーブやパイプをそのスリーブ4に接続した雄部材1とを
連結する場合にも、まずは、解除部材21を雌部材11
の円筒状本体12の鍔部13後方側に外嵌する状態を得
て、解除部材21の各延長片部23と雄部材1の各弾性
爪片5とを方向的に一致させながら、雌部材11の円筒
状本体12内に雄部材1の円筒状本体2を挿入すると、
図13示す如く、雄部材1の各弾性爪片5が雌部材11
側の鍔部13に係止するので、これにより、雄部材1と
雌部材11とがワンタッチで連結されることとなるが、
斯かる状態にあっては、上記各弾性爪片5の係合突起6
が延長片部23の回転規制長孔部27に係合して、解除
部材21の自由回転を阻止することとなる。
【0022】逆に、雄部材1と雌部材11の連結状態を
解除する場合には、図14に示す如く、同様に、解除部
材21を雌部材11の円筒状本体12上でフランジ部1
4側に後退させることとなるが、この状態では、延長片
部23の回転規制長孔部27から係合突起6が抜け外れ
て、解除部材21が雌部材11の円筒状本体12上で回
転可能状態におかれるので、斯かる状態を得て、解除部
材21を一対の延長片部23が対応する弾性爪片5から
離れる位置まで回転させると、第一実施の形態と同様
に、図15に示す如く、今度は、解除部材21のテーパ
ー状の拡開部25が各弾性爪片5と対向することとな
る。
解除する場合には、図14に示す如く、同様に、解除部
材21を雌部材11の円筒状本体12上でフランジ部1
4側に後退させることとなるが、この状態では、延長片
部23の回転規制長孔部27から係合突起6が抜け外れ
て、解除部材21が雌部材11の円筒状本体12上で回
転可能状態におかれるので、斯かる状態を得て、解除部
材21を一対の延長片部23が対応する弾性爪片5から
離れる位置まで回転させると、第一実施の形態と同様
に、図15に示す如く、今度は、解除部材21のテーパ
ー状の拡開部25が各弾性爪片5と対向することとな
る。
【0023】そこで、そのまま、解除部材21を雄部材
1側に前進させると、やはり、図16に示す如く、解除
部材21のテーパー状の拡開部25が対応する弾性爪片
5のテーパー当接部5aに当接して、一対の弾性爪片5
を強制的に外方に拡開させる結果、弾性爪片5と鍔部1
3との係止が解除されるので、後は、斯かる状態のま
ま、雄部材1を引っ張れば、雄部材1と雌部材11を容
易に引き離すことが可能となる。
1側に前進させると、やはり、図16に示す如く、解除
部材21のテーパー状の拡開部25が対応する弾性爪片
5のテーパー当接部5aに当接して、一対の弾性爪片5
を強制的に外方に拡開させる結果、弾性爪片5と鍔部1
3との係止が解除されるので、後は、斯かる状態のま
ま、雄部材1を引っ張れば、雄部材1と雌部材11を容
易に引き離すことが可能となる。
【0024】尚、以上説明した各実施の形態にあって
は、雌部材11側に環状の鍔部13を形成して解除部材
21を外嵌し、雄部材1側に弾性爪片5を形成したもの
であるが、本発明は、これに限定されるものではなく、
その精神に反しない限り、逆に、雌部材11側に弾性爪
片5を形成し、雄部材1側に鍔部13を形成して解除部
材21を外嵌することも実施に応じ任意である。
は、雌部材11側に環状の鍔部13を形成して解除部材
21を外嵌し、雄部材1側に弾性爪片5を形成したもの
であるが、本発明は、これに限定されるものではなく、
その精神に反しない限り、逆に、雌部材11側に弾性爪
片5を形成し、雄部材1側に鍔部13を形成して解除部
材21を外嵌することも実施に応じ任意である。
【0025】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上記構成の採用
により、請求項1の下では、鍔部と弾性爪片との係止状
態を得て、雄部材と雌部材とを確実に連結できることに
加えて、両部材の連結を解除する場合には、一旦、回転
が阻止されている解除部材を一方の本体上で後退させ
て、解除部材の回転を許容した後、今度は、解除部材を
回転させて、その拡開部を弾性爪片と対向させながら前
進させると、弾性爪片が外方に拡開して、弾性爪片の鍔
部に対する係止が解除されるので、これにより、雄部材
と雌部材とを容易に引き離すことが可能となる。又、雄
部材と雌部材の連結状態にあって、解除部材の延長片部
が弾性爪片の外側に位置することは、弾性爪片の拡開を
防止できるので、この点からも、確実な連結状態が保障
できる。
により、請求項1の下では、鍔部と弾性爪片との係止状
態を得て、雄部材と雌部材とを確実に連結できることに
加えて、両部材の連結を解除する場合には、一旦、回転
が阻止されている解除部材を一方の本体上で後退させ
て、解除部材の回転を許容した後、今度は、解除部材を
回転させて、その拡開部を弾性爪片と対向させながら前
進させると、弾性爪片が外方に拡開して、弾性爪片の鍔
部に対する係止が解除されるので、これにより、雄部材
と雌部材とを容易に引き離すことが可能となる。又、雄
部材と雌部材の連結状態にあって、解除部材の延長片部
が弾性爪片の外側に位置することは、弾性爪片の拡開を
防止できるので、この点からも、確実な連結状態が保障
できる。
【0026】請求項2の下では、これに加えて、解除部
材をその進退動に応じてその場に位置決めできるので、
作業性が良好となる。請求項3の下では、解除部材の拡
開部のテーパー形状と弾性爪片のテーパー当接面の作用
で、弾性爪片の確実な拡開状態が保障できる。
材をその進退動に応じてその場に位置決めできるので、
作業性が良好となる。請求項3の下では、解除部材の拡
開部のテーパー形状と弾性爪片のテーパー当接面の作用
で、弾性爪片の確実な拡開状態が保障できる。
【図1】本発明の第一実施の形態に係る管継手を分解し
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図2】雌部材の断面図である。
【図3】雄部材の断面図である。
【図4】(A)(B)は解除部材を異なる方向から示す
断面図である。
断面図である。
【図5】第一実施の形態において、雄部材と雌部材とを
連結した状態を示す半断面図である。
連結した状態を示す半断面図である。
【図6】第一実施の形態において、解除部材を後退させ
た状態を示す半断面図である。
た状態を示す半断面図である。
【図7】第一実施の形態において、解除部材を回転させ
た状態を示す半断面図である。
た状態を示す半断面図である。
【図8】第一実施の形態において、解除部材を前進させ
た状態を示す半断面図である。
た状態を示す半断面図である。
【図9】第二実施の形態に係る管継手に供される雌部材
のみを示す斜視図である。
のみを示す斜視図である。
【図10】第二実施の形態において、雄部材と雌部材と
を連結した状態を示す半断面図である。
を連結した状態を示す半断面図である。
【図11】第二実施の形態において、解除部材を後退さ
せた状態を示す半断面図である。
せた状態を示す半断面図である。
【図12】第三実施の形態に係る管継手を分解して示す
斜視図である。
斜視図である。
【図13】第三実施の形態において、雄部材と雌部材と
を連結した状態を示す半断面図である。
を連結した状態を示す半断面図である。
【図14】第三実施の形態において、解除部材を後退さ
せた状態を示す半断面図である。
せた状態を示す半断面図である。
【図15】第三実施の形態において、解除部材を回転さ
せた状態を示す半断面図である。
せた状態を示す半断面図である。
【図16】第三実施の形態において、解除部材を前進さ
せた状態を示す半断面図である。
せた状態を示す半断面図である。
【符号の説明】 1 雄部材 2 円筒状本体 3 Oリング 4 スリーブ 5 弾性爪片 5a 弾性爪片のテーパー当接面 6 係合突起(回転規制部) 11 雌部材 12 円筒状本体 13 鍔部 14 フランジ部 15 第一環状突起(位置決め手段) 16 第二環状突起(位置決め手段) 21 解除部材 22 円環状基体 23 延長片部 24 回転規制壁部(回転規制部) 25 拡開部 26 環状凹溝(位置決め手段) 27 回転規制長孔部(回転規制部)
Claims (3)
- 【請求項1】 雄部材と雌部材とから成り、両部材のい
ずれか一方の本体の先端部に鍔部を形成して、当該鍔部
の後方に解除部材を進退動且つ回転可能に外嵌し、他方
の本体の先端部に上記鍔部に係止する弾性爪片を形成す
ると共に、上記解除部材は、弾性爪片方向に延びる延長
片部と、弾性爪片と係合する回転規制部と、弾性爪片を
拡開する拡開部を備え、雌部材の本体内に雄部材の本体
を挿入すると、上記弾性爪片が鍔部に係止すると同時
に、解除部材の延長片部が弾性爪片の外側に位置し、且
つ、回転規制部が弾性爪片に係合して、解除部材の回転
を阻止し、解除部材を後退させると、解除部材の回転規
制部が弾性爪片との係合を解いて、解除部材の回転を許
容し、そのまま、解除部材を拡開部が弾性爪片と対向す
る位置まで回転して前進させると、解除部材の拡開部で
弾性爪片を外方に拡開することを特徴とする管継手。 - 【請求項2】 一方の本体に形成されている鍔部の後方
側外周面と解除部材の内周面間に、当該解除部材の進退
動を位置決めする位置決め手段を設けたことを特徴とす
る請求項1記載の管継手。 - 【請求項3】 解除部材が備える拡開部の周縁はテーパ
ー形状を呈し、弾性爪片の先端部は当該テーパー形状に
当接するテーパー当接面を有することを特徴とする請求
項1乃至請求項2のいずれかに記載の管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136650A JP2000329277A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136650A JP2000329277A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329277A true JP2000329277A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15180297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136650A Pending JP2000329277A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000329277A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144523A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Daikyo Nishikawa Kk | ボウルの排水構造 |
| JP2015190175A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社伸晃 | 管接続構造及び該管接続構造を備えたシンクの排水構造 |
| JP2018009559A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-18 | 株式会社鷺宮製作所 | 排水ポンプ |
| KR102915031B1 (ko) * | 2024-07-16 | 2026-01-22 | 주식회사 호성엔지니어링 | 공동주택용 소방용 호스 결합구조체 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP11136650A patent/JP2000329277A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144523A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Daikyo Nishikawa Kk | ボウルの排水構造 |
| JP2015190175A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社伸晃 | 管接続構造及び該管接続構造を備えたシンクの排水構造 |
| JP2018009559A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-18 | 株式会社鷺宮製作所 | 排水ポンプ |
| KR102915031B1 (ko) * | 2024-07-16 | 2026-01-22 | 주식회사 호성엔지니어링 | 공동주택용 소방용 호스 결합구조체 |
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