JP2000310654A - 電流検出システム - Google Patents

電流検出システム

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JP2000310654A JP11120950A JP12095099A JP2000310654A JP 2000310654 A JP2000310654 A JP 2000310654A JP 11120950 A JP11120950 A JP 11120950A JP 12095099 A JP12095099 A JP 12095099A JP 2000310654 A JP2000310654 A JP 2000310654A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロゴスキーコイルを用いた電流検出システム
では、ロゴスキーコイルの温度変化の影響をうけて測定
値に誤差が生じるため、電流測定精度を良くすることが
出来なかった。 【解決手段】 ロゴスキーコイル2に並列に直流電源3
を接続し、ロゴスキーコイル2に直流電流を流す。この
直流電流を直流電流検出器4によってロゴスキーコイル
2の出力電圧と分離して検出し、温度測定回路81によ
りロゴスキーコイル2の現在の温度又は抵抗値を算出す
る。積分回路6の出力する導体1の電流値を演算回路8
2によりロゴスキーコイル2の温度または抵抗値によつ
て補正することにより、ロゴスキーコイル2の温度変化
の影響なしに導体1の電流を検出することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、GISの中心導
体に流れる電流を検出、測定するシステムの高精度化に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型の構造物全体に流れる雷電流や、G
ISの中心導体に流れる電流を測定する電流検出システ
ムとしてロゴスキーコイルを用いた電流検出システムが
知られている。図8は、例えば特開昭63−20156
9号公報に示されたロゴスキーコイルを用いた従来の電
流検出システムの構成図である。
【0003】図に於いて、1は電流検出対象である導
体、2はこの導体1の周りに取り付けたロゴスキーコイ
ル、10はロゴスキーコイル2の出力をその後の電子回
路処理に適するレベルの適正な電圧に変換するアナログ
回路、7はアナログ回路10のアナログ出力をディジタ
ル変換するA/D変換器、8はA/D変換器の出力を演
算して検出結果を得るマイクロコンピュータ(以下CP
U)である。
【0004】次に動作について説明する。導体1に時間
的に変化する電流が流れると、ロゴスキーコイル2には
この電流を微分した波形の起電圧Eが発生し、 E/(R+r) ・・・・・・(1) の電流が流れる。ここでRはロゴスキーコイル2の内部
インピーダンス(以下内部抵抗という)、rはアナログ
回路10の入力インピーダンス(以下入力抵抗という)
であるが、測定する対象電流が商用周波数である場合
は、これらは殆ど直流抵抗である。
【0005】そして、ロゴスキーコイル2の端子には e=E−〔E/(R+r)〕R = E〔1−R/(R+r)〕 ・・・・・(2) の電圧が出力される。この電圧はアナログ回路10で適
正なレベルの電圧に調整されてA/D変換器7に入力さ
れる。CPU8はA/D変換器7のディジタルデータを
積分するなどの演算を行い、導体1に流れる電流を算出
する。
【0006】ところで、電力系統の制御、管理のため、
GISの中心導体に流れる電流を検出する場合、電流検
出精度は一般に0.5%より良い精度が要求される。ア
ナログ回路10の入力抵抗、即ち、(2)式のrは電子
回路部品で構成されるので、高精度で温度変動の少ない
ものとすることが比較的容易であるのに対して、ロゴス
キーコイル2の内部抵抗、即ち(2)式のRは、ロゴス
キーコイル2が極めて大きいということもあり、経済性
などの面から温度による変動を受けないものとすること
が困難である。
【0007】そのため、ロゴスキーコイル2の内部抵抗
の温度変化の影響を受けない電流検出システムを得るこ
とが望まれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ロゴスキーコイルを用
いた従来の電流検出システムは、以上のように構成され
ているので、ロゴスキーコイルの抵抗値の温度変化によ
る影響が大きく、電流検出精度を高めることが出来ない
という問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ロゴスキーコイルの内部抵抗の
変動による電流検出誤差の発生を防止・低減した電流検
出システムを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の電流検出シス
テムは、電流が流れる導体の周囲を取り囲むように配置
したロゴスキーコイル、このロゴスキーコイルに直流電
流を印加する直流電源、このロゴスキーコイルの出力信
号中から前記直流電流を検出する直流電流検出器、前記
ロゴスキーコイルの出力信号中から前記導体に流れる電
流の周波数成分の信号のみを抽出するバンドパスフィル
タ、このバンドパスフィルタの出力を積分して前記導体
に流れる電流値を演算する積分回路、前記直流電流検出
器の検出電流から前記ロゴスキーコイルの温度又は抵抗
値を求める温度測定回路とこの測定した温度又は抵抗値
をもとに前記積分回路の演算した前記導体の電流値を補
正する演算回路とを備えたものである。
【0011】また、導体の周囲を取り囲むように配置し
たロゴスキーコイル、このロゴスキーコイルに直流電流
を印加する直流電源、このロゴスキーコイルの出力信号
中から前記直流電流を検出する直流電流検出器、前記ロ
ゴスキーコイルの出力信号中から前記導体に流れる電流
の周波数成分の信号のみを抽出するバンドパスフィル
タ、前記直流電流検出器の検出電流から前記ロゴスキー
コイルの温度又は抵抗値を求める温度測定回路とこの測
定した温度又は抵抗値をもとに前記バンドパスフィルタ
の出力電圧を補正する演算回路、この演算回路の出力を
積分して前記導体に流れる電流値を求める演算回路とを
備えたものである。
【0012】また、直流電源は指令信号によって印加電
圧を調整可能な可変電圧直流電源であり、この可変電圧
直流電源に前記指令信号を送出してロゴスキーコイルの
温度又は抵抗値を予め定めた所定の値に保持する一定温
度制御回路を備えたものである。
【0013】また、導体の周囲を取り囲むように配置し
たロゴスキーコイル、このロゴスキーコイルの間近に配
置した測温抵抗体、前記ロゴスキーコイルの出力を積分
して前記導体に流れる電流値を演算する積分回路、前記
測温抵抗体の出力から前記ロゴスキーコイルの温度を求
める温度測定回路とこの測定した温度をもとに前記積分
回路の演算した前記導体の電流値を補正する演算回路と
を備えたものである。
【0014】また、バンドパスフィルタの入力抵抗器は
ロゴスキーコイルを構成するコイル材質と同じ温度特性
を有する材質で構成され、かつ、前記バンドパスフィル
タは前記ロゴスキーコイルと同じ温度環境となるよう前
記ロゴスキーコイルの間近に配置されているものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1に本発明の実
施の形態1による電流検出システムの構成図を示す。以
下、各図の説明に於いて、従来の技術の説明の図の符号
と同じ符号のものは、同一又は相当部分を示すので、そ
の詳細な説明は省略する。図に於いて、1は電流検出対
象である導体、2はこの導体1の周囲を取り囲むように
取り付けたロゴスキーコイル、3はロゴスキーコイル2
に直流電流を流す直流電源で高い内部交流抵抗Zと低い
内部直流抵抗とを備えている。4は直流電源3によりロ
ゴスキーコイル2を流れる直流電流を検出する直流電流
検出器である。
【0016】5はロゴスキーコイル2の出力中から直流
成分と高周波成分とを除去して、導体1に流れる電流の
周波数の信号周波数成分eのみを通過させるバンドパス
フィルタ(以下BPF)、6はBPF5の出力(導体1
の電流を微分した波形に等しい電圧波形)を積分(∫e
dt)して、導体1に流れる電流と同じ電流波形に変換
する積分回路、7は積分回路6が出力するアナログ値を
ディジタル値に変換するA/D変換器、8はA/D変換
器7の出力と直流電流検出器4の出力とを取り込んで処
理するCPUであり、ロゴスキーコイル2の温度又は抵
抗値を算出する温度測定回路81と、演算回路82とを
有している。
【0017】直流電流検出器4は固定抵抗の両端電圧を
取り出す形式ものでもよいし、半導体電流変換素子を用
いるものでもよい。図2に於いてZは直流電源3が内蔵
する内部抵抗を理解を助けるため図示したものである。
実施の形態1においては、直流電源3からロゴスキーコ
イル2に流す直流電流は、この電流によってロゴスキー
コイル2が加熱されないレベルのものとする。
【0018】次に図により動作について説明する。BP
F5の入力電圧は、ロゴスキーコイル2に流れる電流を
微分した成分と、直流電源3により発生する直流成分と
からなるが、BPF5はロゴスキーコイル2の信号電圧
中から直流成分と高周波ノイズ成分とを除去し、また、
交流抵抗Zがあるので、信号成分が直流電源3により短
絡されるということもなく、信号成分eのみが通過す
る。即ち、BPF5により直流電源3から直流電圧を印
加した影響は除去される。
【0019】積分回路6で導体1に流れる電流と同一の
波形に変換された信号(∫edt)は、A/D変換器7
でディジタル信号に変換されCPU8に送られる。CP
U8の温度測定回路81は直流電流検出器4の信号I
と、予め分かっている直流電源3の電源電圧Vとから R=V/I ・・・・(3) として、ロゴスキーコイル2の内部抵抗Rを算出する。
ロゴスキーコイル2の材質の温度係数から同時に温度を
求めることも可能である。
【0020】CPU8の演算回路82は温度測定回路8
1が算出したロゴスキーコイル2の内部抵抗Rと、既知
のBPF5の入力抵抗値r、及びA/D変換器7からの
信号データ∫edtを用い、導体1の電流値は∫Edt
であるから、従来の技術の(2)式を用いて ∫Edt= 〔(R+r)/r〕∫edt ・・・・・(4) として導体1の電流値を求める。これによって、温度変
化による内部抵抗Rが変化しても、常に、その時のRの
値を計算式に用いることで、抵抗Rの変化の影響を除去
したロゴスキーコイル2の電流値を求めることが出来
る。
【0021】なお、以上の説明に於いて、BPF5の出
力を積分して、導体1の電流波形を求めた後、CPU8
によって温度の影響を補正する、と説明したが、BPF
5の出力eをまず補正してEを得た後、補正した電圧E
を積分するように演算の順序を変えても同様の結果を得
ることが出来ることは言うまでもない。理解を助けるた
めこのような順序で演算を行う場合の電流検出システム
の構成を図3に示す。この場合積分回路6の機能をCP
U8に行わせることも、CPU8の演算能力が高ければ
可能である。
【0022】実施の形態2.図4に本発明の実施の形態
2による電流検出システムの構成図を示す。図に於い
て、1は電流検出対象である導体、2はこの導体1の周
りに取り付けたロゴスキーコイル、5はロゴスキーコイ
ル2の出力信号中の信号周波数成分のみを通過させるバ
ンドパスフィルタ(以下BPF)、6はBPF5の出力
(導体1の電流を微分した波形に等しい電圧波形)を積
分して電流波形に変換する積分回路、7は積分回路6が
出力するアナログ値をディジタル値に変換するA/D変
換器、8はA/D変換器7の出力と直流電流検出器4の
出力とを取り込んで処理するCPUである。9はロゴス
キーコイル2に巻き付けるように設置した測温抵抗体で
ある。
【0023】次に動作について説明する。CPU8は測
温抵抗体9の出力を取り込んでロゴスキーコイル2の温
度を検出するとともに、予め記憶しているロゴスキーコ
イル2の温度係数から演算して、あるいは、予め記憶し
ているデータ表からこの温度に対応するロゴスキーコイ
ル2の内部抵抗Rを求めることが出来る。そして、A/
D変換器7からのデータ∫edtと、既知のBPF5の
入力抵抗rと、前記Rとから実施の形態1で説明した
(4)式に基づいて、温度の影響を受けない導体1の電
流値の検出が可能となる。
【0024】なお、図4において、BPF5は入力信号
に含まれるノイズを除去する意味で用いており、実施の
形態1で説明したような、直流信号との分離の意味はな
い。したがって、ノイズが問題にならないレベルしか無
い場合には、BPF5は必ずしも必要ではない。BPF
5を用いない場合、説明の都合上、積分回路の入力抵抗
がrに相当する。実施の形態1の図3のように演算順序
を入れ換えることも可能である。
【0025】実施の形態3.図5に本発明の実施の形態
3による電流検出システムの構成図を示す。図に於い
て、1は電流検出対象である導体、2はこの導体1の周
りに取り付けたロゴスキーコイル、3Aはロゴスキーコ
イル2に直流電圧を印加する可変電圧直流電源(外部信
号によって出力電圧を制御可能)で高い内部交流抵抗Z
と低い内部直流抵抗とを備えている。4は可変電圧直流
電源3Aによりロゴスキーコイル2を流れる直流電流を
測定する直流電流検出器である。
【0026】5はロゴスキーコイル2の出力の信号周波
数成分eのみを通過させるバンドパスフィルタ(以下B
PF)、6はBPF5の出力(導体1の電流を微分した
波形に等しい電圧波形)を積分(∫edt)して電流波
形に変換する積分回路、7は積分回路6が出力するアナ
ログ値をディジタル値に変換するA/D変換器、8Aは
A/D変換器7の出力と直流電流検出器4の出力とを取
り込んで処理するCPUであり、図6に詳細を示すよう
に実施の形態1で説明したロゴスキーコイル2の温度、
又は抵抗値を求める温度測定回路81と、可変電圧直流
電源3Aを制御してロゴスキーコイル2に流す直流電流
を変化させつつロゴスキーコイル2を加熱し、温度測定
回路81が測定するロゴスキーコイル2の温度又は抵抗
値を常に予め定めた所定の値に保つ一定温度制御回路8
3と、求めた温度からロゴスキーコイル2の内部抵抗値
Rを演算して(直接、抵抗値を求めた場合は、その値R
を用いて)測定すべき導体1の電流値を補正する演算回
路82とを有している。
【0027】次に動作について説明する。CPU8Aは
常にロゴスキーコイル2の温度が予め定めた所定の温度
になるように、可変電圧直流電源3Aを制御する。例え
ば周囲温度が高い場合は電流が減るように制御し、周囲
温度が低い場合はより強く加熱するために電流を増加さ
せる。これによってロゴスキーコイル2の内部抵抗Rは
常に、所定の値に制御される。CPU8Aは自らが制御
しているロゴスキーコイル2の内部抵抗Rと、既知のB
PF5の入力抵抗rと、A/D変換器7の出力∫edt
とから、実施の形態1で説明した(4)式に基づいてロ
ゴスキーコイル2の設置環境温度に影響されることなく
導体1の電流を検出することが可能となる。
【0028】実施の形態4.図7に於いて、導体1、ロ
ゴスキーコイル2、積分回路6、A/D変換器7は実施
の形態1と同様であるのでその説明を省略する。5Aは
入力抵抗をロゴスキーコイル2と同じ抵抗の温度変化特
性を有する材質で製作されたBPFである。また、BP
F5Aはロゴスキーコイル2のすぐ近く(同じ温度環境
になる位置)に配置されている。CPU8はA/D変換
器7からのデータ∫edtをもとに∫Edtを演算す
る。
【0029】次に動作について説明する。ロゴスキーコ
イル2及びBPF5Aの入力抵抗は同一の温度特性を有
し、かつ、互いに同じ温度となる近接位置に配置されて
いるので、BPF5Aに入力する電圧は温度に関わらず
常に一定となる。即ち、実施の形態1で説明した(2)
式の右辺 R/(R+r)は 0°C でのそれぞれ
の抵抗値をR0 、r0 とした場合、R0 (1+αt)/
〔R0 (1+αt)+r0 (1+αt)〕=R0 /〔R
0 +r0 〕 となる。これは一定値である。そのた
め、CPU8はA/D変換器7からの検出データ∫ed
tのみから、温度による影響を受けずに導体1に流れる
電流値を算出することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明の電流検出システムは、以上に
説明したように、ロゴスキーコイルに直流電流をながし
てその温度又は抵抗値を求め、ロゴスキーコイルの出力
電圧を積分して求めた導体の電流値を補正しているの
で、ロゴスキーコイルの温度変化による誤差を少なくす
るという効果を得ることが出来る。
【0031】また、ロゴスキーコイルに直流電流を流し
てその温度又は抵抗値を求め、ロゴスキーコイルの出力
電圧をこの抵抗値によって補正してから積分するように
しているので、ロゴスキーコイルの温度変化による誤差
を少なくするという効果を得ることが出来る。
【0032】また、ロゴスキーコイルに直流電流を流す
電源を制御可能な電源とし、温度制御回路によってロゴ
スキーコイルに流す電流を制御して、その温度又は抵抗
値を一定に保持しているので、ロゴスキーコイルの温度
変化による誤差を更に減らすという効果を得ることが出
来る。
【0033】また、ロゴスキーコイルに測温抵抗体を併
置し、これによつてロゴスキーコイルの温度又は抵抗値
を検出しているので、ロゴスキーコイルの温度変化によ
る誤差を減らすという効果を得ることが出来る。
【0034】また、ロゴスキーコイルの出力を受けるバ
ンドパスフィルタの入力抵抗をロゴスキーコイルの材質
の温度特性と同じ温度特性を有する材質とし、更に、こ
のバンドパスフィルタをロゴスキーコイルと同じ温度環
境をうける位置に配置したので、ロゴスキーコイルの温
度変化による誤差を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による電流検出シス
テムの構成図である。
【図2】 図1の部分詳細説明図である。
【図3】 図1を変形した電流検出システムの構成図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態2による電流検出シス
テムの構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による電流検出シス
テムの構成図である。
【図6】 図5の部分詳細説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態4による電流検出シス
テムの構成図である。
【図8】 従来のロゴスキーコイルを用いた電流検出シ
ステムの構成図である。
【符号の説明】
1 導体、 2 ロゴスキーコイル、 3
直流電源、3A 可変直流電源、 4 直流電流検出
器、 5 バンドパスフィルタ、6 積分回路、 7
A/D変換器、 8 マイクロコンピュータ、9
測温抵抗体、 10 常用電磁弁、81 温度測
定回路、 82 演算回路、 83 一定温度制御
回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流が流れる導体の周囲を取り囲むよう
    に配置したロゴスキーコイル、このロゴスキーコイルに
    直流電流を流す直流電源、このロゴスキーコイルの出力
    信号中から前記直流電流を検出する直流電流検出器、前
    記ロゴスキーコイルの出力信号中から前記導体に流れる
    電流の周波数成分の信号のみを抽出するバンドパスフィ
    ルタ、このバンドパスフィルタの出力を積分して前記導
    体に流れる電流値を演算する積分回路、前記直流電流検
    出器の検出した電流から前記ロゴスキーコイルの温度又
    は抵抗値を求める温度測定回路、測定した前記温度又は
    抵抗値をもとに前記積分回路の演算した前記導体に流れ
    る電流値を補正する演算回路とを備えたことを特徴とす
    る電流検出システム。
  2. 【請求項2】 電流が流れる導体の周囲を取り囲むよう
    に配置したロゴスキーコイル、このロゴスキーコイルに
    直流電流を流す直流電源、このロゴスキーコイルの出力
    信号中から前記直流電流を検出する直流電流検出器、前
    記ロゴスキーコイルの出力信号中から前記導体に流れる
    電流の周波数成分の信号のみを抽出するバンドパスフィ
    ルタ、前記直流電流検出器の検出した電流から前記ロゴ
    スキーコイルの温度又は抵抗値を求める温度測定回路、
    測定した前記温度又は抵抗値をもとに前記バンドパスフ
    ィルタの出力電圧を補正する演算回路、この演算回路の
    出力を積分して前記導体に流れる電流値を求める演算回
    路とを備えたことを特徴とする電流検出システム。
  3. 【請求項3】 直流電源は指令信号によって印加電圧を
    調整可能な可変直流電源であり、この可変直流電源に前
    記指令信号を送出してロゴスキーコイルの温度又は抵抗
    値を予め定めた所定の値に保持する一定温度制御回路を
    備えたことを特徴とする請求項1または請求項2のいず
    れかに記載の電流検出システム。
  4. 【請求項4】 導体の周囲を取り囲むように配置したロ
    ゴスキーコイル、このロゴスキーコイルの間近に配置し
    た測温抵抗体、前記ロゴスキーコイルの出力を積分して
    前記導体に流れる電流値を演算する積分回路、前記測温
    抵抗体の出力から前記ロゴスキーコイルの温度又は抵抗
    値を求める温度測定回路、この測定した温度をもとに前
    記積分回路の演算した前記導体の電流値を補正する演算
    回路とを備えたことを特徴とする電流検出システム。
  5. 【請求項5】 バンドパスフィルタの入力抵抗器はロゴ
    スキーコイルを構成するコイル材質と同じ温度特性を有
    する材質で構成され、かつ、前記バンドパスフィルタは
    前記ロゴスキーコイルと同じ温度環境となるよう前記ロ
    ゴスキーコイルの間近に配置されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の電流検出システム。
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